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山口県 柳井市

平成 18年 第3回定例会( 9月) 09月07日−01号




平成 18年 第3回定例会( 9月) − 09月07日−01号









平成 18年 第3回定例会( 9月)


   柳井市告示第45号
    平成18年第3回柳井市議会定例会を、次のとおり招集する。
      平成18年8月31日
                                      柳井市長 河内山哲朗
   1 期日 平成18年9月7日
   2 場所 柳井市議会議場
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   開会日に応招した議員
中次 俊郎              三島 好雄
松野 利夫              上田代根子
光野恵美子              東  泰雄
山本 達也              坂ノ井 徳
川? 孝昭              田中 晴美
藤里 克享              藤坂 元啓
藤沢 宏司              賀原 基和
河村 真弓              河北 洋子
鬼武 利之              石丸 東海
松本 周一              松本 哲男
荒川 貴志              君国 泰照
杉村 英子                   
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平成18年 第 3 回 柳 井 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)
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議事日程
                              平成18年9月7日 午前10時00分開会
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期の決定
    日程第3 諸般の報告
    日程第4 議案上程審議(委員会付託)
    日程第5 陳情上程審議
    日程第6 一般質問
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本日の会議に付した事件
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期の決定
    日程第3 諸般の報告
    日程第4 議案上程審議(委員会付託)
      (1)議案第58号 柳井市手数料条例の一部改正について
      (2)議案第59号 柳井市立平郡診療所条例の一部改正について
      (3)議案第60号 柳井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について
      (4)議案第61号 柳井市斎場条例の一部改正について
      (5)議案第62号 柳井市国民健康保険条例の一部改正について
      (6)議案第63号 柳井市農業集落排水施設条例の一部改正について
      (7)議案第64号 柳井市消防団の設置に関する条例の一部改正について
      (8)議案第65号 柳井市消防団員の定員、服務等に関する条例の一部改正について
      (9)議案第66号 柳井市簡易水道条例の一部改正について
      (10)議案第67号 柳井地区広域消防組合規約の変更について
      (11)議案第68号 山口県市町村災害基金組合の解散に関する協議について
      (12)議案第69号 山口県市町村災害基金組合の解散に伴う財産処分に関する協議について
      (13)議案第70号 山口県市町村消防団員補償等組合の解散に関する協議について
      (14)議案第71号 山口県市町村消防団員補償等組合の解散に伴う財産処分に関する協議について
      (15)議案第72号 山口県自治会館管理組合の解散に関する協議について
      (16)議案第73号 山口県自治会館管理組合の解散に伴う財産処分に関する協議について
      (17)議案第74号 山口県市町村公平委員会の共同設置の廃止に関する協議について
      (18)議案第75号 山口県市町総合事務組合の設立について
      (19)議案第76号 工事請負契約の締結について
      (20)議案第77号 工事請負契約の締結について
      (21)議案第78号 辺地に係る総合整備計画の変更について
      (22)議案第79号 字の区域の変更について
      (23)議案第80号 市道路線の認定について
      (24)議案第81号 平成18年度柳井市一般会計補正予算(第1号)
      (25)議案第82号 平成18年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
      (26)議案第83号 平成18年度柳井市平郡診療所事業特別会計補正予算(第1号)
      (27)議案第84号 平成18年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
      (28)議案第85号 平成18年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
      (29)議案第86号 平成18年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)
      (30)認定第1号 平成17年度柳井市水道事業会計決算認定について
      (31)諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について
      (32)報告第4号 専決処分の報告について
      (33)報告第5号 専決処分の報告について
      (34)報告第6号 平郡航路有限会社の経営状況について
      (35)報告第7号 財団法人やない花のまちづくり振興財団の経営状況について
    日程第5 陳情上程審議
      (1)陳情第8号 中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情書
      (2)陳情第9号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について
    日程第6 一般質問
         賀原基和議員
          1 農村振興総合整備事業と広域営農団地農道整備事業について
           (1)両事業の進捗状況と今後の計画について
           (2)開発整備にあたり、下流地域の防災対策はいかに。
          2 公用車の維持管理状況と安全対策
           (1)公用車の維持管理は適確におこなわれているか。
           (2)自動二輪車の活用について
           (3)安全運転管理はどの様に行われているか。
          3 平郡寮(海風寮)の現状と今後の対応について
           (1)少子化にともない、この施設の維持管理について
         河北洋子議員
          1 地域高規格道路(仮称)柳井玖珂道路建設計画について
           (1)平成12年から始まった県の調査結果について
           (2)費用対効果について
           (3)付随する柳井市負担について
          2 柳井商業高校跡地利用について
           (1)県の方針について
           (2)市の見解
           (3)市民や自治会、同窓会からの意見を聴取し、市として県と協議する必要があるのではないか。
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出席議員(22名)
1番 中次 俊郎          2番 三島 好雄
3番 松野 利夫          4番 上田代根子
5番 光野恵美子          6番 東  泰雄
7番 山本 達也          8番 坂ノ井 徳
10番 田中 晴美          11番 藤里 克享
12番 藤坂 元啓          13番 藤沢 宏司
14番 賀原 基和          15番 河村 真弓
16番 河北 洋子          17番 鬼武 利之
18番 石丸 東海          19番 松本 周一
20番 松本 哲男          21番 荒川 貴志
22番 君国 泰照          23番 杉村 英子
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欠席議員(1名)
9番 川? 孝昭                  
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 中原純一郎          次長 稲田 富生
書記 米川 辰夫                  
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説明のため出席した者の職氏名
市長            河内山哲朗      助役            上田 順二
教育長           梅本 節治      出納局長          藤井  実
企画部長          林  幹男      建設部長          海田  肇
経済部長          牧野 義寿      市民部長          園田  隆
健康福祉部長        中村 栄司      大畠総合支所長       弘重 邦雄
水道部長          川田 邦生      教育次長          中村 正明
総務課長          大井 清教      財政課長          山中 孝之
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午前10時00分開会



◎事務局長(中原純一郎) ご起立願います。ご礼。ご着席願います。



○議長(松本哲男)  これより、平成18年第3回柳井市議会定例会を開会いたします。

 直ちに、本日の会議を開きます。

 議事日程に入ります前に、ここで、一言、天皇家にお慶びを申し上げたいと思います。

 昨日、9月6日、秋篠宮紀子妃殿下におかれましては、親王をご出産になり、誠におめでたく、心よりお慶びを申し上げます。親王の健やかなご成長と、秋篠宮家をはじめとする天皇家のますますのご繁栄をお祈り申し上げる次第でございます。

 続きまして、皆様にお願いを申し上げます。

 議会におけるクールビズの取り扱いについては、議会運営委員会において、ご協議をいただいており、省エネルギー等の観点から、6月議会と同様に、本会議においては、皆様それぞれのご判断によって、上着を取っていただいてもよいこととしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。どうぞ、お取りになってください。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(松本哲男)  それでは、日程に入ります。日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において、上田議員、光野議員の両名を指名いたします。

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△日程第2.会期の決定



○議長(松本哲男)  日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、去る9日4日の議会運営委員会においてご協議申し上げておりますが、本日から9月25日までの19日間といたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から9月25日までの19日間と決定いたしました。

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△日程第3.諸般の報告



○議長(松本哲男)  日程第3、諸般の報告を行います。

 第2回定例会後の議長会関係の概要をご報告申し上げます。

 7月14日、柳井市で、第7回柳井地区広域市町議会議員研修会を開催いたしました。講師は、31世紀トータルプランナーの若泉征三先生で、「分権時代の行政経営・地域づくり」というテーマで講演をいただきました。本市議会からは、22名の議員が出席いたしました。

 次に、8月18日、山口県市議会議長会主催の第7回市議会議員研修会を柳井市の引き受けで開催する予定でありましたが、台風10号の接近に伴い、この日の開催はやむを得ず中止となりました。

 また、8月23日、24日の両日、宇部市において、同議長会主催の第51回事務局職員研修会が、前全国都道府県議会議長会議事調査部長の野村稔先生を講師として開催され、事務局職員2名が出席し、研さんを積みました。

 以上で報告を終わりますが、関係資料は事務局に保管されておりますので、ご参照ください。以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第4.議案上程審議(委員会付託)



○議長(松本哲男)  日程第4、議案第58号から議案第86号までの29件、認定1件、諮問1件、報告4件を一括上程し、直ちに議題といたします。

 それでは、ただいま議題となりました全議案について、市長より提案理由の説明を求めます。市長。

〔市長登壇〕



◎市長(河内山哲朗) このたび、皇孫殿下がお健やかにご誕生なされましたことに、心からお喜びを申し上げます。天皇皇后両陛下、秋篠宮同妃両殿下におかせられましては、さぞかしお喜びのことと拝察いたします。親王様がお健やかにご成長をされますよう、衷心よりお祈り申し上げますとともに、皇室のますますのご繁栄を祈念申し上げるものであります。

 平成18年第3回柳井市議会定例会は、柳井市手数料条例の一部改正についてなど議案29件、認定1件、諮問1件及び報告4件についてご審議をお願いするため、ご参集をいただきました。

 それでは、提出議案等の概要をご説明申し上げます。

 議案第58号は、受益者負担の適正化を図るため、柳井市手数料条例の一部を改正するものであります。

 議案第59号は、診療報酬の算定方法を定める厚生労働省告示に伴い、柳井市立平郡診療所条例の一部を改正するものであります。

 議案第60号は、合併後の調整事項となっておりますごみ処理方式の統一化に伴い、柳井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正するものであります。

 議案第61号は、施設使用料の市内住民の範囲の見直しに伴い、柳井市斎場条例の一部を改正するものであります。

 議案第62号は、医療保険制度改革に係る国民健康保険制度の見直しに伴い、出産育児一時金の引き上げを行うため、柳井市国民健康保険条例の一部を改正するものであります。

 議案第63号は、汚水処理に係る使用者負担の均衡を図るため、柳井市農業集落排水施設条例の一部を改正するものであります。

 議案第64号及び議案第65号は、消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴い、条例の一部を改正するものであります。議案第64号は、柳井市消防団の設置に関する条例の一部改正について、議案第65号は、柳井市消防団員の定員、服務等に関する条例の一部改正について、議会の議決を求めるものであります。

 議案第66号は、合併後の調整事項となっております簡易水道料金の段階的調整に伴い、柳井市簡易水道条例の一部を改正するものであります。

 議案第67号は、消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴い、柳井地区広域消防組合規約の一部を変更することについて、議会の議決を求めるものであります。

 議案第68号から議案第75号は、本市が加入している県単位の一部事務組合等の取り扱いに関するものであります。議案第68号は、山口県市町村災害基金組合の解散に関する協議について、議案第69号は、山口県市町村災害基金組合の解散に伴う財産処分に関する協議について、議案第70号は、山口県市町村消防団員補償等組合の解散に関する協議について、議案第71号は、山口県市町村消防団員補償等組合の解散に伴う財産処分に関する協議について、議案第72号は、山口県自治会館管理組合の解散に関する協議について、議案第73号は、山口県自治会館管理組合の解散に伴う財産処分に関する協議について、議案第74号は、山口県市町村公平委員会の共同設置の廃止に関する協議について、議案第75号は、山口県市町総合事務組合の設立について、議会の議決を求めるものであります。

 議案第76号及び議案第77号は、光ファイバ布設工事に伴う工事請負契約の締結に関するものであります。議案第76号は、柳井市区間について、議案第77号は、平生町・上関町区間について、地方自治法第96条第1項第5号並びに柳井市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第78号は、平郡東辺地及び平郡西辺地に係る総合整備計画を変更することについて、議会の議決を求めるものであります。

 議案第79号は、国土調査法に基づく地籍調査を実施した結果、字が入り乱れているものについて、字の区域を変更するものであります。

 議案第80号は、市道5路線を新たに市道路線に認定するものであります。

 議案第81号は、一般会計補正予算であります。

 今回の補正予算は、公共用地先行取得に係る土地開発公社への貸付金をはじめ所要の補正を行うものであり、歳入歳出それぞれ1億7,488万3,000円を追加するものであります。

 まず、歳出の主なものとして、総務費の財産管理費では、寄附金の基金積立て及び旧商工会館別館の解体工事費の追加補正を行うものであります。

 民生費の障害福祉費では、障害者の地域生活支援事業費の追加補正、国民年金費では、電算システム開発業務委託料の追加補正を行うものであります。

 衛生費の塵芥処理費では、平成19年度から予定しておりますごみ収集方式の統一事業費の補正、その他所要の補正を行うものであります。

 農林水産業費の水田農業経営確立対策費では、大豆・麦産地育成事業補助金の追加補正、林業振興費では、有害鳥獣対策事業、林道振興費では、林道補修工事費をそれぞれ増額補正、漁港管理費では、漁港施設補修・整備事業費を増額補正、海岸保全事業費では、漁港海岸施設補修整備事業費を増額補正するものであります。

 商工費の商工振興費では、国県補助金の確定より、離島航路補助金を増額補正するものであります。

 土木費の土木総務費では、用地先行取得に係る土地開発公社への貸付金の追加補正、道路維持費、道路新設改良費では、市道及び生活道路の維持補修費及び工事費等の補正、河川総務費では、がけ崩れ災害緊急対策事業、ハザ一ドマップ作成業務委託料の追加補正を行うものであります。

 住宅費の住宅管理費では、市営住宅維持補修事業費の増額補正とアスベスト改修型優良建築物等整備事業費を新たに追加補正するものであります。

 消防費の消防費及び水防費では、消防車両及び消防機庫整備等防災に関する経費の追加補正を行うものであります。

 教育費の事務局費では、新教育システム開発プログラム調査研究事業及び安全情報共有システム調査研究事業の受託に係る所要額の補正を行うものであります。また、学校管理費では、耐震診断業務委託料の追加補正、文化財保護費では、県指定文化財修理補助金、体育施設費では、体育館アスベスト改修工事費の追加補正を行うものであります。

 災害復旧費では、6月豪雨の際に発生しました災害復旧経費及び過年度の災害復旧経費について、補正を行うものであります。

 次に、歳入でありますが、土地開発公社への貸付金元金収入等の特定財源を除く一般財源8,485万4,000円は、市税、地方交付税の増額及び財政調整基金繰入金の減額が主なものであります。

 なお、債務負担行為補正は2件を追加するものであり、地方債補正につきましては、各事業の補正に伴うもの、減税補てん債及び臨時財政対策債の確定によるものであります。

 議案第82号から議案第86号は、特別会計に関する補正予算であります。

 議案第82号は、国民健康保険事業について1億5,887万2,000円を追加するもので、新たに制度化された保険財政共同安定化事業に伴うもの、老人保健拠出金、療養給付費交付金返還金の補正を行うものであります。

 議案第83号は、平郡診療所事業について55万8,000円を追加するもので、平郡診療所医師の勤務形態の変更に伴い、増額補正を行うものであります。

 議案第84号は、簡易水道事業について162万円を追加するもので、阿月簡易水道事業費の工事請負費、平郡東簡易水道事業費の需用費の増額補正を行うものであります。

 議案第85号は、介護保険事業の保険事業勘定において764万3,000円を追加するもので、平成17年度精算に伴う支払基金交付金返還金等の増額補正を行うものであります。

 議案第86号は、国民宿舎事業について74万1,000円を追加するもので、繰入金、休養施設費等、所要の補正を行うものであります。

 認定第1号は、平成17年度柳井市水道事業会計決算認定について、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見を付して議会の認定を求めるものであります。

 諮問第2号は、人権擁護委員候補者の推薦についてであります。委員7名のうち、森藤幸枝氏が任期満了となるため、引き続き推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。

 報告第4号及び報告第5号は、損害賠償に関する和解及び額の決定に関するものであります。報告第4号は、平郡航路のフェリー船「へぐり」甲板上で発生した自動車事故に係る損害賠償について、報告第5号は、市道久可地大原線における自動車事故に係る損害賠償について専決処分を行いましたので、報告するものであります。

 報告第6号は、平郡航路有限会社の事業計画について、報告するものであります。

 報告第7号は、財団法人やない花のまちづくり振興財団の経営状況について、報告するものであります。

 以上、提出議案等につきまして、その大要をご説明申し上げましたが、詳細にわたりましては、ご質問に応じまして、私及び関係参与からご説明申し上げますので、何とぞ慎重ご審議のほどお願い申し上げます。

〔市長降壇〕



○議長(松本哲男)  以上で、市長の説明を終わります。

 これより、1案ごとに審議に入ります。

 まず、議案第58号、柳井市手数料条例の一部改正について、補足説明があれば、これを求めます。財政課長。



◎財政課長(山中孝之) 議案第58号の柳井市手数料条例の一部改正につきまして、補足説明をさせていただきます。

 本議案につきましては、地方自治法第227条の規定に基づきまして、特定の者のためにする事務につきまして徴収するところを定めた柳井市手数料条例第2条別表のうち、「住民票及び戸籍の附票の写しの交付」ほか16件、1通若しくは1件につきまして「150円」の金額を「200円」とするものであります。

 旧柳井市及び旧大畠町とも、昭和61年4月に「100円」から「150円」へと改正を行っておりまして、以来20年間、150円と定めてまいりました。平均経費につきまして、1通若しくは1件につきまして、平均284円の経費を必要としておるところでございます。以上のことから、受益者負担の適正化を図るため、今回の改正をお願いするものであります。

 参考までに、県下を申し上げますと、県下13市のうち9市におきまして、200円を手数料として定めておられます。なお、この改正によります影響額は、18年度当初予算により勘案いたしますと、221万2,000円の増収となる見込みでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、総務文教常任委員会に付託いたします。

 次は、議案第59号、柳井市立平郡診療所条例の一部改正について、補足説明があれば、これを求めます。健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中村栄司) 議案第59号について、補足説明を申し上げます。

 健康保険法及び老人保健法の規定による診療報酬の算定方法につきましては、それぞれの厚生省告示により定められておりましたが、このたび、厚生労働省告示第92号により一本化されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。

 次は、議案第60号、柳井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、補足説明があれば、これを求めます。市民部長。



◎市民部長(園田隆) 議案第60号について、補足説明を申し上げます。

 議案第60号は、合併後のごみ処理方式の統一化を平成19年4月1日から実施するために、柳井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正をお願いするものでございます。

 改正内容といたしましては、処理手数料の金額を改めるものでございます。指定ごみ袋につきましては、利便性の向上、ごみの減量化等を目的に、燃やせるごみ用をサイズ別に3種類、燃やせないごみ用を2種類用意し、県内の平均値を参考にして手数料の金額を定めさせていただきました。

 粗大ごみにつきましても、全国的な動きに沿い、有料化したいと考えております。手数料の金額は、県内の最安値を参考に設定いたしました。これに伴い、1回につき500キログラムまでは無料となっておりました粗大ごみ等の自己搬入につきましても、所定の手数料を課す考えでございます。市が収集、運搬及び処分する場合につきましては、粗大ごみにつきましては1個1,500円の範囲内で、各品目ごとに定めるといたしております。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。

 次は、議案第61号、柳井市斎場条例の一部改正について、補足説明があれば、これを求めます。市民部長。



◎市民部長(園田隆) 議案第61号につきましては、柳井市斎場条例の一部改正をお願いするものでございます。

 内容につきましては、別表の改正でございますが、別表の備考中にございます、いわゆる使用者の市民の規定について、変更させていただくものでございます。別表の「死亡者又は使用者が本市に住所を有する者」とございますが、死亡者──死産児についてはその母親となりますが、「死亡者が本市に住所を有する者、胞衣及び身体の一部については本人が本市に住所を有する者」ということで、一応、住民登録、住所を有する方が市民ということで、それ以外の方については、市外の料金をいただくという形での改正でございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。

 次に、議案第62号、柳井市国民健康保険条例の一部改正について、補足説明があれば、これを求めます。市民部長。



◎市民部長(園田隆) 議案第62号、柳井市国民健康保険条例の一部改正について、補足説明を申し上げます。

 本改正につきましては、先ほど市長の説明にもございましたように、出産育児一時金を、現在「30万円」とありますものを「35万円」に改めるものでございます。なお、適用につきましては、今年度、10月1日からの施行といたしております。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。

 次は、議案第63号、柳井市農業集落排水施設条例の一部改正について、補足説明があれば、これを求めます。経済部長。



◎経済部長(牧野義寿) 議案第63号について、補足説明をいたします。

 9ページをお願いいたします。農業集落排水施設の使用料を改定し、公共下水道の使用料と統一することで、下水処理に係る経費を均衡に負担していただき、財政の健全化に期するため、柳井市農業集落排水施設条例の一部を改正するものであります。

 条例第17条第1項に、使用料の額を表に示しておりますが、1箇月の基本料金を10立方メートルまで1,365円とし、超過料金を10立方メートルから20立方メートルまでは、1立方メートルにつき168円、20立方メートルを超えるものについては、1立方メートルにつき189円とするものであります。

 同条第2項には、料金算定に使われる使用水量の認定方法について、同条第3項には、集落排水の使用の開始、休止等に係る使用料の算定期間を示しております。条例第17条第1項に、新たに使用料の表を加えましたので、改正前の使用料の表がある別表は、削除するものでございます。

 この条例の施行期日でありますけれども、平成19年4月1日とし、経過措置として、平成19年6月1日以降に算定した使用料から適用することになります。したがいまして、平成19年の4・5月分までは従前の使用料となります。神代、大畠及び遠崎の旧大畠町の排水区域でございますが、合併協議により段階的に改定を行うこととしており、合併から3年経過した平成19年度に最初の改定を行うものであります。

 現行の旧大畠町の使用料を申し上げますと、1箇月の基本料金が10立方メートルまで1,575円、超過料金が10立方メートルを超えて80立方メートルまで、1立方メートルにつき105円、80立方メートルを超えるものについては、1立方メートルにつき52.5円でありまして、大口使用者が割安となる料金体系となっております。

 このため、経過措置といたしまして、10ページの表にございますように、平成22年4・5月分までの間は、1箇月の基本料金を現行のままの10立方メートルまで1,575円とし、10立方メートルを超え20立方メートルまで、1立方メートルにつき126円、20立方メートルを超え80立方メートルまでは147円、80立方メートルを超えるものにつきましては、1立方メートルにつき126円とし、大口使用者に対しましては、段階的な調整を図るものでございます。

 また、余田の排水区域でございますが、現在の料金体系が、1世帯当たりの世帯人員により算定された使用料となっておりますが、これは公共下水道事業の水道水以外の水を使用した場合に準じた使用料であります。余田の排水区域におきましても、上水道が普及しており、改定後は水道量の使用水量により、使用料の算定を行うことになりますが、水道水を使用されていない世帯は、従前の世帯人員による認定水量で算出することになります。

 改定率につきましては、平成18年6月の調定試算では、神代、大畠及び遠崎地区の改定率は16.5%となり、平均使用水量42立方メートルでは9.2%の改定率となります。余田区域は、井戸水利用の方は変わりはありませんが、水道水を利用される方については水道使用水量で算定されますので、調定額での試算で約18%の改定率となります。農業集落排水を使用されておられる方々におかれましては負担の増となりますが、汚水処理の必要な財源の確保の上からも、ご理解、ご協力をお願いしたいと思っております。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。東議員。



◆議員(東泰雄) ただいまの説明で、ちょっともう一遍、確認させていただきますが、旧柳井市の余田中央、余田北ですか、あれは当初、1世帯何人ということで使用料金を決めていたが、それは同じやり方で続けるというふうに聞いたのですが、そのとおりでいいのですか。ちょっともう一遍、確認です。

 それと、もう1点ですが、これも旧柳井市では、上水道と簡易水道を、料金統一のときに事務統一も行いまして、例えば、簡易水道は今まで環境課が担当して、簡易水道をかつては環境課のところでやっていましたが、今は水道部で管理しています。そうなると、ここの公共下水道と農業集落排水は、料金を統一するというふうにおっしゃいましたが、事務統一等で経費節減というものは考えておられますか。この2点をお願いします。



○議長(松本哲男)  経済部長。



◎経済部長(牧野義寿) 余田の関係ですが、これもほとんどが──井戸と水道水の両方があるわけですけれども、料金体系は今までが、先ほどもご説明をいたしましたけれども、公共下水のほうとの、そこに準じた形で表をつくっておりますので、これとほとんど変わらない状況です。端数の分が調整が若干あるぐらいで、ほとんど変わらない状況であるというふうに認識しております。

 そして今、2番目の簡水との関係というのがちょっと聞き取れなかったわけですが、上水と簡水の関係がちょっとよくわからないのですが  。



○議長(松本哲男)  東議員。



◆議員(東泰雄) 2点目のことなのですが、何年前ですか、簡易水道料金を上水道料金に統一しまして、それでその後だったと思うのですが、同時だったかわかりませんが、事務統合といいますか、つまり簡易水道は、かつては環境課のところで料金、検針に行って請求書も出す。それをもう水道部で一本化して、だからその辺では、簡易水道担当の職員が水道部に移るというふうなことで、事務改善といいますか、簡素化したわけです。

 だから、その辺では、公共下水と農業集落排水の料金も統一していけば、おのずと事務も同じような形になってくるのではないかと。とすれば、今、農業集落排水は経済建設課ですか、そして公共下水は下水道課ですか。ですから、その辺の事務を統一して、それで経費節減といいますか、そんなことは検討をしておられるのですかというのが質問でした。



○議長(松本哲男)  経済部長。



◎経済部長(牧野義寿) 経費節減ということは、非常に大事なことでございます。おっしゃることは、よくわかっております。それで、今、この19年度に合併の経過措置として行う改定でありますが、また22年には、さらに改定をしていかなければいけないという状況が起こってまいります。その後において、ずっと先の形になろうかと思いますが、現状においては、今は、その分を考えてはおりません。



○議長(松本哲男)  よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、建設経済常任委員会に付託いたします。

 ここで、お諮りいたします。次の議案第64号及び議案第65号の2件については、関連がありますので、一括して審議を行いたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第64号及び議案第65号の2件は、一括して審議を行うことに決定しました。

 それでは、この議案2件について、補足説明があれば、これを求めます。総務課長。



◎総務課長(大井清教) 議案第64号及び議案第65号について、補足説明を申し上げます。

 両議案は、ともに消防組織法の一部改正により、条ずれが生じたため、所要の改正を行うものでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。これら議案2件について、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。それでは、議案第64号、柳井市消防団の設置に関する条例の一部改正について、そして、議案第65号、柳井市消防団員の定員、服務等に関する条例の一部改正についての議案2件は、なお慎重審議を要しますので、いずれも総務文教常任委員会に付託いたします。

 次は、議案第66号、柳井市簡易水道条例の一部改正について、補足説明があれば、これを求めます。水道部長。



◎水道部長(川田邦生) それでは、議案第66号について、補足説明を申し上げます。

 13ページをお願いいたします。このたびの条例改正ですが、平郡東簡易水道につきましては、平成18年度に水質改善対策事業を実施いたしますが、この認可変更の手続きに伴いまして、第3条に規定してある給水人口及び1日最大給水量の項目の見直しを行いましたので、給水人口を「383人」から「338人」に、また、1日最大給水量を「275立方メートル」から「193立方メートル」に、それぞれ変更をするものでございます。

 次に、旧大畠町の水道料金につきましては、旧柳井市との料金格差がかなりあるため、旧柳井市の料金に段階的に調整するということを合併協議会で決定しております。したがいまして、合併後3年目となる平成19年度から、第1段階の調整を行うものでございます。具体的には、簡易水道条例の別表第1中、用途区分を、大畠簡易水道は4区分としておりましたが、これを他の簡易水道と同じ6区分に合わせます。

 次に、基本料金と超過料金で、それぞれ差異がございます。まず、基本料金を他の簡易水道と同じにいたします。大畠簡易水道では、家事用、営業用とも基本料金として「1か月6立方メートル、840円」でございましたが、これを「1か月10立方メートル」とし、家事用は「1,365円」にします。営業用ほかにつきましても「10立方メートル、1,575円」にします。また、大口需要の区分は廃止といたします。

 右の表になりますが、超過料金につきまして、大畠簡易水道では、1立方メートルにつき157円50銭、他の簡易水道は252円であり、開きが大きいため、今回、210円といたします。また、別表第2のメーター使用料について、条例第30条の規定により、徴収することとなっておりますが、大畠簡易水道につきましては、附則第5号により、当分の間徴収しないと規定しておりましたが、附則第5号を削除し、メーター使用料を徴収することといたします。また、大畠簡易水道には30ミリのメーターが存在しますので、今回、30ミリメーターの使用料を新たに設けるものでございます。

 このたびの料金改定でございますが、基本料金の改定率と超過料金の改定率に相違があります。使用した水量により改定率はまちまちとなり、一般的に改定率をあらわす場合、1か月20立方メートル、2か月で40立方メートルというのが、家事用の平均的使用水量になりますので、この場合の改定率を採用するのが一般的となっております。1か月20立方メートル使用の場合は、税込みで「3,040円」が「3,510円」となり、470円の増額、改定率は15.5%になります。

 次の14ページをお願いいたします。条例改正の施行日は、平成19年4月1日にしております。実際の運用につきましては、附則第2項に規定していますように、平成19年6月1日以降に検針した水道について、新料金を適用するということにしたいと思います。

 と申しますのは、水道の検針は2か月ごとに行い、大畠簡易水道につきましては、奇数月の20日ごろに検針を行い、翌月の1日に納付書を発送しております。したがいまして、平成19年度の4月、5月分は、5月20日ごろに検針を行いますが、3月20日から31日までの旧料金の期間が入りますので、旧料金で算定を行い、実際に新料金で算定するのは、平成19年度の6月、7月分からとなります。

 このたびの料金改定につきましては、大畠簡易水道が対象でありまして、今後、大畠地区の水道利用者の方に十分周知してまいりたいと思います。以上で、補足説明を終わります。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。

 次は、議案第67号、柳井地区広域消防組合規約の変更について、補足説明があれば、これを求めます。総務課長。



◎総務課長(大井清教) 議案第67号について、補足説明を申し上げます。

 柳井地区広域消防組合規約の変更について、議会の議決を求めるものでございまして、消防組織法の一部改正により、条ずれが生じたため、所要の改正を行うものでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、総務文教常任委員会に付託をいたします。

 ここで、お諮りいたします。次の議案第68号から議案第75号までの8件については、関連がありますので、一括して審議を行いたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第68号から議案第75号までの8件は、一括して審議を行うことに決定しました。

 それでは、この議案8件について、補足説明があれば、これを求めます。財政課長。



◎財政課長(山中孝之) 議案第68号につきまして、補足説明を申し上げます。

 県単位の5つの一部事務組合及び1つの機関の共同設置を9月30日で解散若しくは廃止し、10月1日に複合的一部事務組合、山口県市町総合事務組合を設置するため、山口県市町村災害基金組合の解散に関する協議について、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 続きまして、議案第69号について、補足説明を申し上げます。

 山口県市町村災害基金組合の解散に伴い、組合所有の財産を新たに設立する山口県市町総合事務組合に帰属することについて、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。



○議長(松本哲男)  総務課長。



◎総務課長(大井清教) 議案第70号から議案第75号までを一括して、補足説明を申し上げます。

 ただいま、財政課長が説明を申し上げました議案第68号、議案第69号の内容と、同様の内容となります。

 議案第70号では、山口県市町村消防団員補償等組合の解散に関する協議について、議案第71号では、山口県市町村消防団員補償等組合の解散に伴い、組合所有の財産を新たに設立する山口県市町総合事務組合に帰属することについて、議案第72号では、山口県自治会館管理組合の解散に関する協議について、議案第73号では、山口県自治会館管理組合の解散に伴い、組合所有の財産を新たに設立する山口県市町総合事務組合に帰属することについて、それぞれ地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 議案第74号では、山口県市町村公平委員会の共同設置の廃止に関する協議について、議会の議決を求めるものでございます。

 議案第75号では、5つの一部事務組合及び1つの機関の共同設置を9月30日で解散若しくは廃止し、これらの共同処理事務を一元的に処理する複合的一部事務組合であります山口県市町総合事務組合を本年10月1日に設立するため、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。これら議案8件について、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。これら議案8件は、委員会付託を省略したいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、これら議案8件は、委員会付託を省略することに決定しました。

 それでは、これより、1案ごとに討論及び採決を行います。

 まず、議案第68号、山口県市町村災害基金組合の解散に関する協議について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第68号は、原案のとおり可決されました。

 次は、議案第69号、山口県市町村災害基金組合の解散に伴う財産処分に関する協議について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第69号は、原案のとおり可決されました。

 次は、議案第70号、山口県市町村消防団員補償等組合の解散に関する協議について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第70号は、原案のとおり可決されました。

 次は、議案第71号、山口県市町村消防団員補償等組合の解散に伴う財産処分に関する協議について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第71号は、原案のとおり可決されました。

 次は、議案第72号、山口県自治会館管理組合の解散に関する協議について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結をいたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第72号は、原案のとおり可決されました。

 次は、議案第73号、山口県自治会館管理組合の解散に伴う財産処分に関する協議について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第73号は、原案のとおり可決されました。

 次は、議案第74号、山口県市町村公平委員会の共同設置の廃止に関する協議について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第74号は、原案のとおり可決されました。

 次は、議案第75号、山口県市町総合事務組合の設立について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第75号は、原案のとおり可決されました。

 ここで、お諮りいたします。次の議案第76号及び議案第77号の2件については、関連がありますので、一括して審議を行いたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第76号及び議案第77号の2件は、一括して審議を行うことに決定しました。

 それでは、この議案2件について、補足説明があれば、これを求めます。企画部長。



◎企画部長(林幹男) 議案第76号及び議案第77号について、補足説明を申し上げます。

 本議案は、柳井地域イントラネット整備事業における光ファイバ布設工事の柳井市区間及び平生町・上関町区間の請負契約の締結についてであります。本事業につきましては、昨年度に実施設計業務を行ったところでございますが、去る8月22日に、柳井市区間は9業者、平生町・上関町区間は6業者により、それぞれ一般競争入札を執行し、柳井市区間においては、消費税及び地方消費税を含め3億2,550万円で株式会社中電工に落札、平生町・上関町区間につきましては、1億5,015万円で西日本電信電話株式会社に落札いたしました。

 工事概要といたしましては、両区間ともに、市役所や町役場、学校、図書館、公民館などを超高速の光ファイバで接続する地域公共ネットワークを整備するもので、接続箇所は、柳井市区間では本庁、総合支所及び公民館など17箇所、小中学校16箇所の計33箇所であり、総延長49.88キロメートルを整備いたします。また、平生町・上関町区間につきましては合わせて38箇所を接続し、総延長54.4キロメートルを整備いたします。工期につきましては、いずれも平成18年9月26日に着工を予定しておりまして、平成19年2月末日に完成予定であります。

 本施設の整備に当たりましては、未利用部分をケーブルテレビ事業者に開放し、その有効活用により地域間の情報格差の是正を図りたいと考えております。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。これら議案2件について、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結をいたします。それでは、議案第76号、工事請負契約の締結について、議案第77号、工事請負契約の締結についての議案2件は、なお慎重審議を要しますので、いずれも総務文教常任委員会に付託いたします。

 次は、議案第78号、辺地に係る総合整備計画の変更について、補足説明があれば、これを求めます。企画部長。



◎企画部長(林幹男) 議案第78号につきまして、補足説明を申し上げます。

 本議案は、平郡東辺地及び平郡西辺地において消防施設、これは小型動力ポンプ積載車でございますが、これを整備するため、両辺地に係る総合整備計画を変更することについて、議会の議決を求めるものでございます。

 本事業は、柳井市消防団平郡分団第2部及び第4部に配備いたします車両を更新することにより、消防体制の整備充実を図るもので、本計画に計上することにより、辺地対策事業債の充当を可能とするものでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、総務文教常任委員会に付託いたします。

 次は、議案第79号、字の区域の変更について、補足説明があれば、これを求めます。企画部長。



◎企画部長(林幹男) 議案第79号につきまして、補足説明を申し上げます。

 本議案は、平成17年度に調査をいたしました平郡の字の区域の変更でございます。調査筆数635筆のうち、耕地番10筆、山地番23筆につきまして、字の区域の変更をお願いするものでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、総務文教常任委員会に付託いたします。

 次に、議案第80号、市道路線の認定について、補足説明があれば、これを求めます。建設部長。



◎建設部長(海田肇) 議案第80号について、補足説明を申し上げます。

 今回、市道認定をお願いいたしますひばりケ丘団地1号、2号、3号線は、民間の開発行為により設置された団地内道路であります。今回、道路形態が認定基準に適合するため、ひばりケ丘団地1号線、延長410メートル、幅員4メートルから10メートル、ひばりケ丘団地2号線、延長63メートル、幅員4メートル、ひばりケ丘団地3号線、延長32メートル、幅員4メートルについて、団地住民にとって重要な生活道となるため、市道路線の認定をお願いするものであります。

 次に、上大蔵内土居線は、市道宮ノ下安行線と市道安行坂本線を結ぶ道路であります。今回、道路改良事業に伴い、道路形態が認定基準に適合するため、延長149メートル、幅員6.5メートルから24.9メートルについて、市道路線の認定をお願いするものであります。

 次に、横田蔵花線は、県道柳井上関線の改良事業に伴い、山口県により設置された県道への取付道路であり、県道へのアクセス道的な意味合いを持ち、道路形態が認定基準に適合するため、延長463メートル、幅員8.6メートルから18メートルについて、市道路線の認定をお願いするものであります。以上で、補足説明を終わります。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。杉村議員。



◆議員(杉村英子) ひばりケ丘団地のこの認定の図面を見ているのですけれど、今まで市道認定の条件としては、入り口と出口がないと、認定は難しいというふうに聞いてまいりましたが、このひばりケ丘団地は行きどまりなのです。全部、出口がありません。基準が変わったのでしょうか。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) 今までは、開発行為によって、そういうような認定をしてまいったところでございます。ここのひばりケ丘団地につきましては、この1号線においては最後に上水施設と申しますか、公共のタンクが座っております。そういうことで、これを入れてきたと。それと、今まで開発行為で、都市計画課が市道に準じて、行きどまりは管理をしておりました。その辺を順次、取れるところから取っていこうということで、こういうように配慮をしたわけでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  杉村議員。



◆議員(杉村英子) ということは、これからは、このように行きどまりのところがあっても、認定基準が満たされておれば、市道として認定をしていただけるということでしょうか。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) はい、開発行為によって、良好な道路については、極力、検討をしながら取っていく。当然、道路の補修はしていただきたいと思います。取れるようにですね。ここの団地においては、住民の皆さん方が補修をやられまして、道路に、市道として取らせていただくということでございます。どうか、よろしくお願いいたします。



○議長(松本哲男)  杉村議員。



◆議員(杉村英子) では、最後に、こういう場所がほかにも、私はあることを知っております。認定基準に達しているところもございます。開発行為によってですね。そういうところの自治会が申請を出した場合は、極力、認定していただけるように、努力をしていただくよう、こちらからも要望いたします。



○議長(松本哲男)  ほかに、ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、建設経済常任委員会に付託いたします。

 次は、議案第81号、平成18年度柳井市一般会計補正予算(第1号)について、補足説明があれば、これを求めます。財政課長。



◎財政課長(山中孝之) それでは、平成18年度補正予算書のほうをお願いいたします。議案第81号、平成18年度柳井市一般会計補正予算(第1号)の補足説明を申し上げます。

 別冊となっております、平成18年度補正予算書の1ページをお願いいたします。平成18年度柳井市の一般会計補正予算(第1号)は、1億7,488万3,000円を追加するものであります。以下、ページを追いまして、ご説明いたします。

 2ページ、3ページでございますが、補正する歳入の款項について規定するものでございまして、次の4ページ、5ページは、同じく補正する歳出の款項について定めるものでございます。

 次に、6ページは、第2条に係ります債務負担行為の追加でございまして、柳井市土地開発公社によります古開作線用地先行取得事業の用地買い戻しに関するものと、新年度への円滑な対応が必要となります、ごみ袋製作及び配送業務委託料につきまして定めるものでございます。

 次は、7ページをお願いいたします。第3条に定めます地方債補正につきましては、第3表上段は追加する地方債、下段は変更について定めるものでございます。この補正によります地方債合計の増加額は、50万円でございます。

 次に、10ページをお願いいたします。ここからは歳入でございますが、まず、市税につきましては、個人市民税において所得割の増額が見込めるため4,000万円の増額を、固定資産税につきましては、土地の増額の見込み1,500万円及び償却資産として、総務大臣配分について補正するものでございます。

 11ページ、12ページにつきましては、地方交付税の算定によりまして、現時点で確定しております所得譲与税、地方特例交付金、普通交付税につきまして、増額補正を行うものでございます。

 次に、12ページからの国庫支出金でございますが、それぞれ事業等に伴います増減額を計上しておりますが、13ページにおきまして、3目・衛生費国庫補助金、1節・環境衛生費補助金448万円、それから9目・教育費国庫補助金、1節・小学校費補助金190万円の2事業につきましては、合併市町村補助金を予定しております。18年度当初予算で、15事業7,700万7,000円を計上しておりますので、合計、17事業8,338万7,000円となります。

 次に、14ページをお願いいたします。15款・県支出金でございますが、離島の生活環境整備のため、15ページ、3目・衛生費県補助金をはじめ、7目・2節の道路改良事業及び16ページの消防車両整備事業の3事業につきまして、合計989万2,000円の元気な島づくりサポート事業費補助金を計上しております。

 次に、17ページをお願いいたします。17款・寄附金につきましては、柳井ライオンズクラブ様より教育振興寄附金を、国際ソロプチミスト柳井様より緑化推進のためのご寄附をいただき、それぞれ計上させていただきました。

 それから、18款・繰入金につきましては、財源の調整に伴いまして、財政調整基金繰入金につきまして、減額の補正をさせていただいております。

 次に、1ページ開けていただきまして18ページ、貸付金元利収入でございますが、都市計画道路古開作線の用地先行取得事業のため、柳井市土地開発公社貸付元金を増額補正させていただくものでございます。

 次の雑入、地域活動支援センター負担金226万7,000円につきましては、田布施町、平生町、上関町、周防大島町の4町の負担金を計上いたしております。

 続きまして、18ページ、下からの市債でございますが、それぞれ事業の増減などに対応いたしておりまして、地方債を計上させていただいております。なお、平成18年度末一般会計の市債残高につきましては、233億円程度と見込んでおります。

 次に、歳出に移らさせていただきます。20ページをお願いいたします。財産管理費では、工事請負費に480万円を予定しておりますが、旧商工会議所跡地の所有の老朽化いたしました消防機庫等及び平屋の解体工事費を計上いたしました。そのページの下の欄でございますが、徴税費の賦課徴収費につきましては、法人市民税におきまして還付が生じますので、増額補正を行うものでございます。

 次に、21ページでございますが、身体障害者福祉費におきましては、本年10月より障害福祉費、22ページの療養介護負担金へ移行するため、進行性筋萎縮症者療養等給付事業委託料の減額と県への返還金でございます。障害福祉費におきましては、障害者自立支援法の施行に伴いまして、その支払いに対応するための組み替えのほかに、13節・委託料におきまして、県より市へ移されます相談支援事業委託料360万6,000円、新たに地域活動支援センター機能強化事業委託料600万円を計上させていただいております。

 22ページの国民年金費の電算システム開発業務委託料170万円につきましては、免除制度改正によります業務委託でございまして、全額、国の交付金を充当するものでございます。

 次に、24ページをお願いいたします。2目・塵芥処理費でございますが、11節・需用費につきましては、ごみ出しマニュアルブック等の印刷製本費を、また役務費、備品購入費、公課費につきましては、粗大ごみ搬送用ダンプ1台と塵芥収集車2台の買い替えの経費でございます。13節・委託料につきましては、債務負担行為でもお願いしておりますが、18年度分で対応する見込み数量によりまして、670万円を計上させていただきました。

 25ページ、7目・農地費の修繕料58万円につきましては、古開作排水機場の水中ポンプの修繕を行うこととしております。

 27ページをお願いいたします。2目・商工振興費の離島航路補助金につきましては、交付額決定によりまして増額補正をお願いするものでございます。

 28ページからは土木費となりますが、まず、1目・土木総務費の土地開発公社貸付金1億1,000万円につきましては、都市計画道路古開作線の用地を先行買収するため、土地開発公社へ貸し付けるものでございます。なお、土地開発公社からの買い戻しは、平成19年度より3箇年を予定しております。2目・道路維持費につきましては、維持補修工事費、移転補償費、用地購入費など1,318万円を、また、3目・道路新設改良費につきましては、13節の登記委託料、15節の工事請負費1,933万円など、合計1,990万1,000円を計上させていただきました。

 31ページをお願いいたします。31ページの河川総務費におきまして、13節・委託料のハザードマップ作成委託料につきましては、2河川から3河川へと増加となったため増額補正を、工事請負費につきましては、本年4月の集中豪雨によりますがけ地1件を県の補助事業で実施する工事費と、河川護岸補修工事費を予定しております。

 32ページをお願いいたします。32ページの住宅管理費の19節・負担金補助及び交付金のアスベスト改修型優良建築物等整備事業補助金206万円につきましては、多数の方々が利用する民間建築物の所有者が、調査・除去等を行う場合に、費用の一部を補助するものでございます。

 33ページの消防費をお願いいたします。15節の工事請負費、消防機庫等整備工事費につきましては、柳井分団第2部の老朽化によります建て替えを計上させていただきました。18節・備品購入費の小型動力ポンプ積載車購入費は、県の補助金等を受け、平郡地区において2台の車両更新を予定させていただいております。

 続きまして、34ページをお願いいたします。2目・水防費の増額につきましては、今後の災害に備えるものでございます。

 続きまして、教育費の2目・事務局費でございますが、新規調査研究事業として、新教育システム開発プログラム調査研究事業及び安全情報共用システム調査研究事業を文部科学省から委託を受け、それに係る経費を計上させていただきました。

 36ページをお願いいたします。小学校費の1目・学校管理費、13節・委託料の耐震診断業務委託料190万円につきましては、柳東小学校、鳴門小学校屋内運動場耐震診断を予定しております。36ページ下の11目・文化財保護費の94万1,000円につきましては、県指定文化財むろやの園がシロアリによる被害を受けております修理に対しまして、補助金を計上させていただいております。

 37ページでございます。4目・体育施設費、13節・委託料及び15節・工事請負費の体育館アスベスト改修工事費につきましては、電気室、ボイラー室など体育館の一部にアスベストの使用がありましたため、今回、補助制度を活用し、除去工事を行うものであります。

 続きまして、11款・災害復旧費の1目・現年農林業施設災害復旧費824万1,000円につきましては、梅雨時期の集中豪雨によります水路6件の補助災害経費を計上させていただきました。2目・過年農林業施設災害復旧費につきましては、補助事業費が確定したため、減額するものでございます。

 それから、39ページをお願いいたします。土木施設災害復旧費でございますが、1目の現年土木施設災害復旧費212万2,000円につきましても、本年6月の集中豪雨によります道路1件の補助災害でございます。2目・過年土木施設災害復旧費2,466万円につきましては、昨年7月の集中豪雨及び台風によります道路災害18件にかかわります補助災害の経費を計上させていただきました。以上で、補足説明を終わらせていただきます。



○議長(松本哲男)  以上で補足説明を終わりますが、これより、11時20分まで休憩といたします。

午前11時10分休憩

                              

午前11時20分再開



○議長(松本哲男)  休憩を閉じて、会議を再開いたします。

 これより、議案第81号についての質疑を行います。質疑はありませんか。光野議員。



◆議員(光野恵美子) 24ページの衛生費、塵芥処理費の13節・委託料なのですが、ここに670万円、ごみ袋製作及び配送業務委託料とあります。この内訳なのですが、新しい──今度、改正されたごみ収集に対する経費だと聞いておりますが、詳しい内容を教えてください。



○議長(松本哲男)  市民部長。



◎市民部長(園田隆) ごみ袋製作及び配送業務委託料の件について、お答えを申し上げます。

 補正予算でお願いいたしております。債務負担行為で2,320万円という総額でお願いしておりますが、そのうちの18年度分670万円を、委託料でお願いいたしております。これは可燃物、不燃物、それぞれごみ袋、1年間のごみ袋を推計いたしまして、4月1日から新しい体制で収集をさせていただきますので、私のほうの計画では、3月中には市内の商店のほうに、販売用のごみ袋を配送したいというふうに考えておりますので、4月当初から使っていただくものは18年度中に製作、配送いたしますので、その経費670万円を計上させていただきました。

 可燃物につきましては、大中小とございますが、トータルで約36万枚、不燃物につきましては、中小とございますけれども、約24万枚を製作、配送する予定で計上させていただいております。以上でございます。



○議長(松本哲男)  光野議員。



◆議員(光野恵美子) 今まで、この店舗への配送業務は、どうなさっていたのですか。



○議長(松本哲男)  市民部長。



◎市民部長(園田隆) 従来は、ごみ袋につきましては、業者さんのほうから上半期、下半期、年に2回、私のほうで一括で納入をしていただきまして、それぞれ注文がありましたら、私のほうの生活環境課の職員のほうが、それぞれの店舗まで配送いたしております。



○議長(松本哲男)  光野議員。



◆議員(光野恵美子) そうなると、配送業務委託料というものは、これは新しく配送業務を委託するということなのですか。どこに、そして、その金額も示してください。



○議長(松本哲男)  市民部長。



◎市民部長(園田隆) 19年4月から、新しい体制で収集をさせていただくということで、その準備ということでございます。19年度からは、ごみ袋を製作して、在庫管理も業者にお願いすると。そして、それぞれの商店の注文に応じて配送をしていただくと。ですから、製作、配送を含めた委託料として、計上させていただいております。枚数につきましては、先ほど申しましたように、私のほうの計画枚数がございますので、この枚数を製作、配送するということで、市内業者を選定して、入札をして、業者を決定していきたいというふうに考えております。



○議長(松本哲男)  ほかに、ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

 次は、議案第82号、平成18年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、補足説明があれば、これを求めます。市民部長。



◎市民部長(園田隆) 議案第82号の補足説明をさせていただきます。

 補正予算書の41ページをお開きいただきます。今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億5,887万2,000円を増額し、予算総額を歳入歳出それぞれ41億3,678万円とするものでございます。

 まず、歳出のほうから、ご説明を申し上げます。46ページをお開きください。老人保健医療費拠出金につきましては、平成18年度老人保健医療費の拠出金の額の確定に伴い、5,952万9,000円の減額補正を行うものでございます。

 同じく、同ページの保険財政共同安定化事業拠出金につきましては、平成18年10月より、新たに実施される同事業に係る拠出金の補正でございます。これまで、レセプト1件あたり70万円を超える医療費を対象に、高額医療費共同事業を実施してまいりましたが、これが1件あたり80万円を超えるものに改正されました。加えて、30万円を超え80万円以下の高額医療費を対象とした保険財政共同安定化事業が創設されました。交付額は、交付対象額の100分の59となります。

 拠出金については、県内全体の交付額の合計の半分を前々年度以前3箇年の各市町の交付相当額で按分し、残りの半分を前々年度の一般被保険者数で按分した額となります。今回の補正では、10月より実施となりますので、6箇月分の拠出見込額2億957万4,000円を計上いたしております。

 47ページの償還金につきましては、平成17年度の療養給付費交付金の額の確定に伴う返還金882万7,000円の増額補正をお願いするものでございます。

 次に、歳入のほうを説明させていただきます。44ページをお開きください。療養給付費等負担金でございますが、歳出のほうで説明いたしました老人保健医療費拠出金の額の確定に伴い、負担金2,036万9,000円を減額補正するものでございます。

 財政調整交付金でございますが、こちらも老人保健拠出金の額の確定に伴い、普通調整交付金を2,903万3,000円減額補正するものでございます。

 45ページの調整交付金、県の調整交付金でございますが、これも老人保健拠出金の額の確定に伴うものでございます。

 保険財政共同安定化事業交付金でございますが、先ほど歳出のほうでも説明いたしました保険財政共同安定化事業に係る交付金の補正でございますが、今回の補正では、交付見込額として、歳出と同額の2億957万4,000円を計上させていただいております。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。

 次は、議案第83号、平成18年度柳井市平郡診療所事業特別会計補正予算(第1号)について、補足説明があれば、これを求めます。健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中村栄司) 議案第83号について、補足説明をいたします。

 48ページをお願いいたします。今回の補正は、55万8,000円を増額し、予算総額を7,753万4,000円とするものでございます。

 52ページをお願いいたします。歳出につきまして、一般管理費55万8,000円の増額を行うもので、当面の措置として、診療所医師が、本土側から平郡地区へ通勤して勤務にあたるため、宿舎借上料等の所要の補正を行うものであります。

 51ページをお願いいたします。歳入につきましては、家賃の自己負担額として、雑入7万円の増額補正をお願いするとともに、一般会計からの繰入金48万8,000円の増額を行うものであります。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。

 次に、議案第84号、平成18年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、補足説明があれば、これを求めます。水道部長。



◎水道部長(川田邦生) それでは、議案第84号の補足説明を申し上げます。

 53ページをお願いいたします。このたびの補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ162万円を増額し、歳入歳出それぞれ4億6,919万9,000円とするものでございます。

 それでは、歳出の主なものから、ご説明を申し上げます。57ページをお願いいたします。まず、阿月簡易水道事業費でございますが、宇積地区への拡張工事に伴い、消火栓を3箇所設置するための工事請負費120万円の増額補正をお願いするものでございます。

 次に、平郡東簡易水道事業費で、県道東浦西浦線舗装修繕費として、修繕料42万円の増額補正をお願いするものでございます。

 前のページの56ページですが、歳出の増額に伴いまして、一般会計繰入金42万円、雑入120万円の増額補正を行うものでございます。以上で、補足説明を終わります。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。

 次は、議案第85号、平成18年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、補足説明があれば、これを求めます。健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中村栄司) 議案第85号について、補足説明を申し上げます。

 58ページをお願いいたします。第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、保険事業勘定において、歳入歳出それぞれ764万3,000円を追加し、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額をそれぞれ28億8,856万3,000円とするものであります。

 まず、歳出について、説明させていただきます。62ページをお願いいたします。1款・総務費の認定調査等費において、新規認定申請に対応するための認定調査旅費を補正計上いたしました。また、7款・諸支出金において、過年度収入分の1号被保険者保険料還付金の増額、平成17年度の超過交付を受けております支払基金交付金返還金の増額を行うものであります。

 次に、歳入についてでございますが、61ページをお願いいたします。還付金、返還金の財源として、前年度繰越金の増額を行うとともに、一般会計繰入金の調整を行うものであります。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。

 次に、議案第86号、平成18年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)について、補足説明があれば、これを求めます。経済部長。



◎経済部長(牧野義寿) 議案第86号について、補足説明を申し上げます。

 まず、歳出でございますが、68ページをお願いいたします。管理費につきましては、旅館組合への加入に係る経費を計上しております。柳井市の旅館組合に加入いたしますと、大口の団体客の宿泊依頼があった場合、施設の収容人員に応じて宿泊客の人数配分が行われますので、利用率並びに収益の向上が期待できるものと考えております。

 また、この組合への加入要件といたしまして、山口県旅館生活衛生同業組合に加入する必要がありまして、その際、出資が必要となっております。したがいまして、負担金として、山口県旅館生活衛生同業組合に1万1,000円、柳井市旅館組合に5,000円をそれぞれ計上しております。また、出資金として5,000円を計上しております。

 次に、運営費でございますが、修繕料を72万円計上いたしております。これは、うずしお荘の廊下等に設置されております非常用照明器具が老朽化しておりまして、非常時に利用者を安全に誘導、避難させるため、必要な修繕を行うものでございます。

 これらに対しまして、歳入として、一般会計繰入金でございますが、74万1,000円の増額をお願いするものでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、建設経済常任委員会に付託いたします。

 次は、認定第1号、平成17年度柳井市水道事業会計決算認定について、補足説明があれば、これを求めます。水道部長。



◎水道部長(川田邦生) それでは、別冊となっております柳井市水道事業会計決算書のほうをお願いしたいと思います。まず、1ページをお開き願いたいと思います。決算報告書の(1)収益的収入及び支出の収入より、ご説明をいたします。

 第1款・水道事業収益の決算額は、8億8,562万4,358円となっております。主なものは、水道料金と一般会計繰入金でございます。

 次に、支出でございますが、第1款・水道事業費用の決算額は8億7,077万3,094円となっております。主なものは、受水費の4億8,013万5,600円でございます。なお、収入から支出を差し引きますと1,485万1,264円となりますが、消費税関係数値を除いた当期純利益は830万8,614円となります。

 次のページをお願いいたします。(2)の資本的収入及び支出でございますが、下段の支出のほうからご説明をいたします。第1款・資本的支出の決算額は2億7,505万3,494円となっております。第1項・建設改良費は1億1,959万8,532円でございますが、10ページのほうに事業の報告を出しておりますとおり、第3期拡張事業、水道管移設受託事業等を実施したものでございます。

 上の収入につきましても、それぞれに対応しておりますが、収入から支出を差し引いた不足額1億524万6,053円につきましては、下段に記載してありますように、補てん財源を充当しております。

 また、3ページには損益計算書、5ページには剰余金計算書、6ページには欠損金処分計算書、7ページには貸借対照表等財務諸表及びこのほか決算附属書類を添付いたしております。以上で、補足説明を終わります。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。

 それでは、この際、監査委員より監査の報告を求めます。藤沢議員。

〔監査委員 藤沢宏司登壇〕



◎監査委員(藤沢宏司) それでは、ただいま上程されました認定第1号、平成17年度柳井市水道会計の決算につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。

 この会計決算は、地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付されたもので、本年の5月25日から6月21日までの間、上山委員とともに、決算報告書、関係諸帳簿並びに証拠証書等を照合し、さらに、毎月実施しておりますところの例月出納検査の結果を踏まえながら審査を行い、水道事業の経営状況の把握に努めたところであります。その結果、決算報告書、損益計算書、貸借対照表及びその他の書類は、それぞれ適正に処理されており、関係諸帳簿と符合し、適正なものと認めました。

 次に、概略の意見を申し述べさせていただきますと、皆様に配布しております意見書のとおりでありますが、参考までに申し上げますと、業務状況につきましては、平成18年3月31日現在で、前年度と比較し、給水戸数が0.7%、給水人口が0.8%増加し、計画達成率も0.6ポイント上昇、販売水量を示す有収水量については7万3,335立方メートルの増加となっております。

 また、経営成績については、830万8,614円の純利益を計上されていますが、財務状況については、自己資本に対する負債の割合を示す負債比率は年々改善されてきているものの、依然として理想比率より高く、健全経営のためには一層の努力が必要とされます。

 以上のことを踏まえ、今後も販売水量の増加による増収、増益を願うものでありますが、人口の減少傾向等による大きな販売水量の増加は見込めないなど、水道会計にとって厳しい背景もありますが、今後とも着実に経費の節減に努めながら、事務事業の計画的で効率的な運営を進め、安定した水道事業の保持、進展に一層力を注いでいただくよう要望し、監査報告といたします。以上で、監査報告を終わります。



○議長(松本哲男)  監査報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ないようであります。質疑を終結いたします。

〔監査委員 藤沢宏司降壇〕



○議長(松本哲男)  以上で監査報告を終わり、これより審議に入ります。認定第1号について、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。

 次は、諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦について、補足説明があれば、これを求めます。

〔「ございません」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ないようであります。皆様方のお手元に配布されてあるとおりでございます。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、諮問第2号は、原案のとおり同意することに決定しました。

 次は、報告第4号、専決処分の報告について、補足説明があれば、これを求めます。市民部長。



◎市民部長(園田隆) 専決処分の報告について、補足説明を申し上げます。

 損害賠償に関する和解及び額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により次のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により、報告をいたします。

 本件につきましては、平成18年4月28日、柳井港停泊中のフェリー「へぐり」甲板上で発生いたしました塵芥収集車による事故、公務上の事故に対する損害賠償金15万5,630円を支払ったものでございます。以上です。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。以上で、報告第4号の報告を終わります。

 次は、報告第5号、専決処分の報告について、補足説明があれば、これを求めます。建設部長。



◎建設部長(海田肇) 報告第5号について、補足説明を申し上げます。

 本件は、平成18年5月11日に発生いたしました、市道久可地大原線における自動車事故に係るものでございます。相手方が、自動車で柳井市伊陸地、市道久可地大原線を走行中、市道脇よりはみ出していた木の枝に自動車の左ドアミラーが接触し、破損いたしました。また、その破片により、ボディ、ウィンドウにも傷がついたものでございます。

 なお、今回の損害賠償金につきましては、社団法人全国市有物件災害共済会道路賠償責任保険から補填されております。事故の原因となりました木の枝は、早急に撤去いたしました。また、今後、事故が発生しないよう、道路の点検等、維持管理に万全を期してまいります。以上で、補足説明を終わります。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。三島議員。



◆議員(三島好雄) 質疑というよりも、普通、私たちも道路を運転していまして、枝が出たら避けます。避けるし、普通は、こういう場合は、自己責任が強いのではないかなと思うのですけれども、それが何故、市が賠償しなければいけないようになったのでしょうか。その経緯を聞かせてください。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) やはり、正式に言えば、免許をお持ちになった方、これは安全に走行する義務がございます。そうしますと、そういう注意を払っていても、急に木の枝が出たとか、そういうところについては、やはり、そういう事故が起こりやすいということ。また、ほかに、道路が急に穴ぼこができていたと。これは本当を言えば、保険会社から言えば、避けて通るのがドライバーの安全運転のためと思います。それが、雨が降って穴に水が溜まっていて、そこの穴がわからなかった。それでタイヤを破損したとか、いろいろとございます。

 そういうような関係から、損害賠償保険を道路保険で掛けるようにしております。そういうことで、当然、全部見るわけではございません。当然、運転手の責任、過失もあります。そういうところで、一応、和解をさせていただいたということでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  ほかに、ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。以上で、報告第5号の報告を終わります。

 次は、報告第6号、平郡航路有限会社の経営状況について、補足説明があれば、これを求めます。経済部長。



◎経済部長(牧野義寿) 報告第6号について、議案書の58ページをお開きいただきたいと思います。平成19年度平郡航路有限会社の経営状況について、これを読み上げまして、報告とさせていただきます。

 平郡航路有限会社の平成19年度(平成18年10月1日から平成19年9月30日)の事業計画につきましては、離島航路整備法第4条及び同施行規則第1条の規定により、国土交通大臣に提出した平成19年度航路補助金交付申請書に基づき、その主要な点を次のとおり報告いたします。

 1、平成19年度の収支及び損失見込みについて。平成19年度の総収益は8,361万6,000円、総費用は1億3,245万9,000円を予定して、純損失額は4,884万3,000円と見込んでおります。

 平成17年度実績と比較いたしますと、収益につきましては、自動車航送運賃収入に4%増収を見込んでおりますが、旅客運賃収入は島の人口減少等を考慮し、8%減額して計上しております。

 費用につきましては、ドック費用、用船料の減額をはじめ、諸経費の節減に努めますが、昨年から続いております燃料費の高騰の影響で、純損失は増加する見込みであります。

 2、今後の航路経営について。当社、平郡航路有限会社は昭和51年に設立され、以来、平郡島と柳井港を結ぶ唯一の定期航路として運営、運航してまいりましたが、3年前に平郡東小学校が休校になるなど、年ごとに平郡島内人口の減少や老齢化が進行し、旅客運賃収入の慢性的減少傾向が続き、また、フェリー船の新造経費等により経営基盤が非常に弱体化しております。毎年多額の損失を生じ、その補填財源として、国や県の補助金並びに柳井市の助成を仰いでおりますが、この厳しい現況は今後も続く状況にあります。

 しかし、フェリー船就航も7年を経過し、自動車航送の利便性が利用者に認識され、農水産物・生活物資の輸送、建築・土木等の工事車両、自家用車による往来が定着してまいりました。し尿、ごみ等の生活環境、医療福祉等の各種行政施策の充実により、今後の増収を期待しているところであります。

 旅客運賃収入につきましては、五十谷の海浜整備等、県及び市の離島振興策と地元の協力を得ながら、キャンプ利用者、釣り客、工事関係者または盆・正月の帰省客の利便を図るなど、島外からの利用客の拡大による増収を目指しているところであります。

 この航路は、平郡地区の皆様にとって日常生活に不可欠な交通手段であります。今後とも安全運航に留意しながら、経営の健全化、安定化に努力してまいる所存であります。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。以上で、報告第6号の報告を終わります。

 次は、報告第7号、財団法人やない花のまちづくり振興財団の経営状況について、補足説明があれば、これを求めます。経済部長。



◎経済部長(牧野義寿) それでは、別冊の報告第7号、財団法人やない花のまちづくり振興財団の経営状況について、補足説明を申し上げます。

 事業報告書及び決算報告書の1ページをお開き願います。平成17年度(平成17年6月13日から平成18年3月31日まで)の事業報告を掲げております。本財団は、花のまちづくりができる環境づくりを行い、地域の花卉振興を推進するとともに、地域の活性化や快適な生活空間の創出に寄与することを目的として、平成17年6月13日に、市の出捐金を基本財産として設立した財団でございます。

 1の概要につきましては、事業初年度であり、法人設立や花のまちづくりに関する啓発普及を進めるとともに、やまぐちフラワーランドの指定管理者となるための体制整備を行いました。

 2につきましては、会議等の状況を掲げております。議事につきましては、評議員会の同意、理事会においての承認をされているところでございます。

 次に、2ページの3、事業実績といたしましては、法人の体制整備、花苗の配布・花壇づくりの推進、3ページに移りまして、ネットワークの構築と啓発普及活動、花のまちづくりに関する調査研究等、4ページのやまぐちフラワーランド開園準備業務を実施しております。

 次に、5ページをお願いいたします。収支計算書について、説明をいたします。収入につきましては、財団運営に係る市の補助金2,311万6,268円、フラワーランドの開園準備業務に係る山口県からの委託料2,740万5,000円等で、収入合計6,052万2,830円でございます。

 6ページに移りまして、支出については、管理費133万651円、事業費4,788万9,179円、特定預金支出1,130万3,000円となっており、収入、支出とも6,052万2,830円で、当期収支差額はゼロでございます。

 次に、7ページの正味財産増減計算書につきましては、収支計算書と重複している部分が大半でございますので、説明は省略させていただきますが、末尾に計上しておりますように、期末正味財産合計は1,000万円となっております。その他、8ページに貸借対照表、9ページから計算書類に対する注記、11ページに財産目録、12ページに監査意見書を添付しておりますけれども、説明を省略させていただきます。

 次に、事業計画書及び予算書の1ページをお開きください。平成18年度の事業計画を掲げております。平成18年度は事業2年目であり、引き続き、地域を花で飾る飾り花活動の推進、情報収集、花のまちづくりの啓発普及を行うとともに、あわせて、やまぐちフラワーランドの指定管理者として、本施設の管理運営業務及び自主事業としての物販事業を実施することとしております。

 次に、予算でございますが、フラワーランドの管理運営及び物販事業が収益事業となるため、一般会計及び2つの特別会計によるものとしております。

 3ページをお願いいたします。一般会計の予算書でございますが、収入では、市からの補助金等で853万9,000円を、4ページの支出では、管理費232万5,000円、事業費621万4,000円として、853万9,000円を計上いたしました。

 次に、5ページのやまぐちフラワーランド管理運営事業特別会計でございますが、事業収入として、受託事業収入1億3,693万円、入園料等収入9,609万2,000円、自主事業収入309万円を、補助金収入として2,416万4,000円等により、合計2億6,027万7,000円を計上し、管理運営を行うことといたしております。

 次に、6ページの物販事業特別会計でございますが、本会計は独立採算制とされており、物品販売等収入として4,680万1,000円を計上し、売店運営に伴う支出を4,297万1,000円と見込み、差し引き383万円の収益を想定しております。

 以上でございますが、本報告につきましては、当財団の評議員会の同意及び理事会の議決を得ていることを申し添えまして、補足説明とさせていただきます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。以上で、報告第7号の報告を終わります。

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△日程第5.陳情上程審議



○議長(松本哲男)  次に、日程第5、まず、陳情第8号、中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情書についてを上程し、直ちに議題といたします。

 事務局長より、表題、提出者の住所、氏名等を朗読いたします。

〔事務局長朗読〕

                              

 陳情第8号

平成18年6月28日提出

中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情書

提出者  東京都足立区谷在家1−18−1

特定非営利活動法人 日本法輪大法学会

代表  鶴薗 雅章

 議会議長 松本 哲男 様

                              



○議長(松本哲男)  本陳情書は、会議規則により、配付いたします。

 次は、陳情第9号、「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情についてを上程し、直ちに議題といたします。

 事務局長より、表題、提出者の住所、氏名等を朗読をいたします。

〔事務局長朗読〕

                              

 陳情第9号

平成18年8月21日提出

「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について

提出者  東京都文京区湯島2−4−4

全国労働組合総連合

議長  坂内 三夫

 市町村議会議長 殿

                              



○議長(松本哲男)  本陳情書は、会議規則により、配付いたします。

それでは、午後1時まで、休憩といたします。

午後0時02分休憩

                              

午後1時00分再開



○議長(松本哲男)  それでは、休憩を閉じまして、会議を再開いたします。

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△日程第6.一般質問



○議長(松本哲男)  日程第6、一般質問を行います。

 今期定例会における一般質問の通告は9名。質問の順番は、抽せんにより既に決定いたしておりますので、順次、質問を許します。最初の質問者、賀原議員。

〔賀原基和登壇〕



◆議員(賀原基和) トップバッターの賀原でございます。午前中に議長のあいさつ、市長の議案説明の中にもありましたが、昨日、秋篠宮家におかれましては、第3子が誕生されました。あらためて、お喜びを申し上げる次第でございます。

 実は、私事になりますが、ちょっと、今も言葉があれになりましたけれども、昨日、虫にちょっと顔をかまれまして、ちょっとほっぺが腫れておりますので、ちょっと口が回りづらいと申しますか、いろいろとその点があるかと思いますけれども、お許しをいただきたいと思います。そのため、できるだけ簡単に質問をさせていただきますので、執行部の方も、ご答弁を的確、明瞭にお願い申し上げまして、質問に入らせていただきます。

 それでは、まず、農村振興総合整備事業と広域営農団地農道整備事業についてでありますが、整備事業の名称が長いため、農村振興総合整備事業につきましては農村総合整備事業、広域営農団地農道整備事業につきましては広域農道整備事業と、少し名称を短くして、質問をさせていただきます。

 本論に戻りますが、この事業は県主導で、現在、整備が進められているところであります。県との協議の中、両整備事業の進捗状況と今後の計画について、農村総合整備事業と広域農道整備事業として分けて、ご説明いただければと思います。なお、広域農道整備事業の白潟工区については、本年の5月21日、田布施農林事務所と柳井市の経済建設課とにおいて、地元説明会が行われております。その時にも質疑があったかと思いますが、広域農道に通じるアクセス道路の計画は、どのような道路網を考えていらっしゃるのか、お尋ねをいたします。

 次に、整備事業にあたり、下流地域の防災対策について、計画等あればお聞かせいただきたい。なお、この下流地域においては、毎年数回、大潮、満潮時に、雨が重なると水没をしておりますので、以前もこの点については、質問をさせていただいているところでございます。昨年7月3日の大雨の時はもちろんでありますが、最近では、この7月20日にも水没をしており、この下流地域の住民の方は、この整備事業が行われることによって、水没の回数が多くなるのではないかと心配をされております。

 また、この整備場所においては、山あり谷ありの地域であり、谷間の箇所においては、かなりの盛り土がされるとのことであります。昨年7月、山陽自動車道において土砂災害が起こっており、下流域の方は、このことにも神経を尖らしておられるようであります。この辺りの土砂災害について、県と協議がされておれば、わかる範囲でお答えをいただきたいと思います。

 なお、この事業につきましては、問題点もまだ残ってはおりますが、多くの地域住民の方は、この広域農道が整備されることによって、地域の活性化につながるものと期待をされております。私自身も、この事業が早く完成され、市民にとって有意義な道路となることを願っております。

 次に、2つ目の質問事項、公用車の維持管理状況と安全対策についてであります。この質問事項につきましては、3つの要点を掲げておりますが、この要点を検討されることによって、歳出削減にもつながるものと思い、質問をさせていただきます。

 まず、1点目の維持管理状況でありますが、現在、職員に、公用車の使用にあたり、どのような方法で指導、管理がなされているのか、お尋ねをいたします。

 2点目が、二輪車の活用についてであります。今までに、公用車として二輪車の使用活用を検討されたことがあるか、お答えをいただきたい。

 3点目が、公用車について、交通安全管理はどのように行われているのか。現在、職員に公用車の使用にあたって、どのような方法で安全教育をされているのか。また、緊急時に使用される消防車の運転について、消防団員にどのような指導教育がなされているのか、お尋ねをいたします。

 最後に、大きな3点目の項目事項の海風寮の現状と今後の対応についてであります。現在、少子化が進む中、この施設の維持管理をどのように対応されようとされているのか、お尋ねをいたします。

 1回目の質問は終わりますが、再度、質問をさせていただきます。

〔賀原基和降壇〕



○議長(松本哲男)  市長。

〔市長登壇〕



◎市長(河内山哲朗) 農道関係の2つの事業につきまして、お尋ねがございました。賀原議員さんには、これらの事業につきましては、大変にお力添えをいただき、地元調整をはじめとしまして、微に入り細に入り、事業の進捗に向けて、ご提案、ご提言もいただいているということも、報告を受けております。あらためて、感謝を申し上げたいと思います。

 この道路につきましては、ご高承のとおりでございますが、大畠町時代から、また、柳井市にとりましても、柳東方面の、それこそ国道188号線に問題が生じた時には、交通不能箇所になるわけでございますので、それを補完するという意味合いもありまして、農道あるいは農業用の道路のみならず、非常に地域にとっては重要な路線だというふうに承知をして、進捗に努めてきたところでございます。

 まず、農村振興総合整備事業につきましては、山口県が事業主体で実施されておりまして、事業の概要としましては、集落道の整備をすると。これは、県の単独事業の「ふるさと農道緊急整備事業鳴門地区」との合併施行によりまして、延長1,650メートル、全幅7メートルの2車線道路として、整備をされる予定でございます。そのほか、農業用用排水施設設備が1箇所、農業集落排水施設設備が4箇所などとなっておりまして、総事業費約25億円をもちまして、平成19年度の完成を目指して進めておられるところでございます。

 現在までの進捗状況でございますが、集落道路につきましては、平成17年度までに全延長の概ね70%に相当します1,150メートルの区間で着手しております。本年度には約350メートルが整備されまして、進捗率でいうと、90%に達する予定でございます。

 それから、集落排水施設整備につきましては、大畠側が2箇所、柳井側が2箇所の整備予定でございますが、大畠側の2箇所におきましては、本年度中に整備が完了予定でございまして、柳井側についても、本年度に1箇所を約90%整備し、もう1箇所は実施設計をいたしまして進めていく、そういう予定でございます。

 また、農用排水施設整備につきましても、本年度末までに259メートル、進捗率でいうと90%の整備ということでございまして、概ね順調に整備が進められているところでございます。

 続きまして、広域営農団地農道整備事業でございますが、昨年、市道の後地末広線とともに、地域再生計画として国の承認を受けた事業でございまして、道整備交付金を国から交付を受け、進めていく予定といたしております。これも実施主体は山口県でありますが、事業の概要としましては、遠崎地区から上田地区までの延長5キロ、幅員7メートルの2車線道路を、総工事費約58億円をもちまして、平成24年度までに整備をすると、こういうものでございます。かなり大型の事業でございます。

 進捗状況としては、遠崎地区、白潟地区において、賀原議員さんもご指摘のとおり、17年度に路線測量、実施設計を行いまして、説明会等を実施しながら、今年度、用地買収を行い、工事に着手する予定でございます。また、大屋と上田間については、今年度、路線測量・実施設計を行う予定でございます。これは、始まったばかりというふうに考えていただいて結構だと思います。

 なお、アクセス道路について、お尋ねがございましたが、白潟地区の工事用道路については、当面、山口県が工事用道路としてつくりますが、最終的な仕上げの整備を柳井市で行いまして、白潟地区からのアクセス道路として、地域の利便性が図れるようにしていきたいと考えております。

 また、安全性全体について、るるお答えを申し上げますが、特に、具体的なご指摘のありました盛り土工法については、防災対策上、安全な工法を検討してもらうということで、県と協議中でございます。いずれにしましても、この道路は地域の農業振興だけではなく、防災面からも事業効果の大きいものでございますから、地元関係者の今後とものご理解、ご協力をいただきまして、早期整備ができますように、努力をしてまいりたいと考えております。

 下流域の防災対策でございますが、遠崎地区、白潟地区、それから大屋、上田地区と、いずれの地区も水の安全性が指摘されております。遠崎、白潟においては、現在でも大雨の際には冠水する状況がございますので、広域農道の整備に際しましては、上流側において、調整池等による流量を調整していく計画を検討中でございますし、関係する機関、また、部内でも連携を密にしまして、対応等を図っていきたいと考えております。

 建設部所管のことについては、建設部長から、答弁をさせます。

 そのほか、公用車の安全対策等、参与から答弁をさせていただきたいと思います。

〔市長降壇〕



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) それでは、開発整備にあたり、下流域の防災対策について、お答えをいたします。

 まず1点目は、龍華川下流の左岸、白潟西地区の浸水対策につきましては、昨年9月6日の台風14号接近時に、水路内に仮設ポンプを2台設置して、対応をさせていただいております。今後も、気象状況等を勘案し、仮設ポンプ等を設置し、対応してまいりたいと思います。

 2点目といたしまして、白潟東二のJRのガード下付近の道路冠水対策についてでありますが、現在は、水路下流の旧選果場横に高潮対策の樋門がございます。台風時に高潮が想定される場合には、仮設ポンプ等を設置し、内水の排除をしておりますが、今後とも気象状況を勘案し、当面は、仮設ポンプの増設等で対応してまいりたいと考えております。

 なお、国道188号バイパスの4車線開通時にあわせて雨水排除対策、これは抜本的に検討させていただいたらと思っております。以上でございます。



○議長(松本哲男)  財政課長。



◎財政課長(山中孝之) 2点目の公用車の維持管理状況と安全対策について、ご答弁を申し上げます。

 まず、1点目でございますが、柳井市の公用車につきましては、本年3月末現在で原付自転車、自転車等も含めまして、水道部保有の車両も合わせ199台を保有しておるところでございます。そのうち、一般的な業務に使用いたします自動車は、団体等への貸し付けているものも含めまして97台、そのうち、半数以上の51台が軽自動車でございます。そのほか、消防用車両が53台、小型バスが10台、原付自転車は水道部を含めまして11台、それから、自転車が8台となっております。

 公用車の管理につきましては、備品ですので、原則、購入した箇所が管理を行っておりまして、車検、法定点検、それから車両の清掃など、各々の所管におきまして実施しておるところでございます。また、出張用車両につきましては、ETC割引等がございますので、車両を特定いたしまして、乗用車タイプの燃費のよい車両を中心に効率化を図っているところでございます。

 車両台数の適正化につきましては、本年3月にお示ししました「柳井市集中改革プラン」の事務事業の改善項目の中にもうたっておりまして、平成17年度中に5台廃止いたしました。今後も毎年度、2台以上の削減を行っていくこととしております。今後も、バスや塵芥処理車など特殊な車両を除きまして、できる限り現有車両の所管替えなどで対応いたしまして、新規購入はできるだけ控えたいと考えております。市民サービスに支障が出ない範囲内で、引き続き、公用車の削減に取り組んでまいりたいと考えております。

 2点目の、自動二輪車の活用についてのご質問でございますが、燃料費、燃費といいますか、ガソリン代も高くなっておりますが、経費削減のため、二輪車の活用を図ってはどうかというお話でございましょうが、現在、当市におきましては、原付自転車を逓送業務やデイサービス業務に使用するなど、業務内容に沿いまして有効に使用しておりますし、4年前より放置自転車を再利用いたしまして、エコサイクルとして業務に使用しているところでございます。

 さて、自動二輪車の国内保有台数につきましては、1980年代の1,870万台をピークに減少し続けておりまして、この要因は幾らかあると思われますが、交通事故におけます傷害度合いの高さにも一因があるのではないかというふうに考えております。現時点では、予算査定時におきまして合理性があれば採用しておるところでございまして、いわゆる自動車から二輪車に積極的に転換することとはいたしておりません。

 その理由といたしまして、凍結、積雪など気候条件により、使用制限要因が自動車に比べ増すこと、交通事故となった場合、乗員に傷害が及ぶことが大きいことではないかと、大きくなることがあると。それから、補修現場への資材、機器の運搬あるいは災害時における乗員、物資補給などが単車ではできないと、自動二輪ではできないということでございます。

 経費節減につきましては、当面、車両台数の削減を基本にいたしまして、全車両というわけにはいきませんが、軽自動車の導入も進め、燃費のよい全体経費がかからないような、軽減となるような車両の買い替えで対応したいと思っております。当市の財政状況を慮っての貴重なご意見でございますので、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。



○議長(松本哲男)  総務課長。



◎総務課長(大井清教) 3点目の安全運転管理についてのご質問に、お答えをさせていただきます。

 道路交通法の規定により、市長部局、教育委員会部局、大畠総合支所にそれぞれ1名の安全運転管理者を選任し、また副管理者として市長部局4名、教育委員会部局1名を選任して、合計8人の安全運転管理者、副管理者を選任し、山口県公安委員会へ届け出ているところでございます。安全運転管理者、副管理者は、毎年、法で定められている講習を受講し、所管の職員の安全な運転を確保するための指示、指導を行っているところでございます。

 また、柳井警察署の交通課長さんを講師にお願いいたしまして、全職員を3回に分け、全職員を対象に交通安全の講習会を毎年実施しているところでございます。また、長期休暇となる年末年始を迎える時期や、随時、交通ルールの遵守、交通事故を起こさない、飲酒運転は絶対にしないということを含め、公務員としての綱紀の粛正を促す通達を出しているところでございます。

 そのほかにも、庁議等を通じて公用車、私用車を問わず、法令遵守や運転マナー、交通事故を起こさない、交通事故に遭わないよう、安全運転を心がけるよう注意の喚起をしているところでございます。また、交通安全週間等には、庁内放送を通じて、同様の内容を呼びかけることも実施しているところでございます。

 次に、緊急自動車等の安全管理についてでございますが、消防用団本部車、工作車、消防団の車両、合計53台がございます。各分団におきましては、月2回程度の器具点検を実施していただいており、この際、防火広報とあわせて、車両の走行を実施する際、消防車両の点検も実施していただいておるところでございます。その際、不具合があった場合は、適宜修理等を行って、安全運転、車両の整備等についても、十分行っていただいておるところでございます。

 また、安全対策につきましては、年に4回の幹部会を行っておりますが、この幹部会を通じて、安全運転の励行、交通ルールの遵守、特に飲酒運転については絶対にしないよう、繰り返しお願いしているところでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  教育次長。



◎教育次長(中村正明) 私のほうからは、海風寮の現状と今後の対応について、賀原議員さんのご質問について、ご答弁をさせていただきます。

 学校寄宿舎「海風寮」は、柳井市の離島、平郡島東西中学校の柳井中学校への統合にあたり、平郡に保護者が居住する中学生を対象とした学校寄宿舎として、平成5年度に国の補助を受けて建設し、平成6年4月1日より入寮を開始しております。また、退寮後の高校生につきましては、建設当時は、退寮後も高校生が利用できる下宿を見つけることができておりましたけれども、志望校を決定する際にも、この辺は問題がございませんでしたが、年々下宿の確保が困難となる状況となりました。

 平郡の地元から、入寮期間の延長に関する要望が出されまして、市としても、進路の選択に対する地域間の格差を解消し、教育の機会均等を図る必要があると判断し、保護者が平郡に居住する高等学校生徒についても、利用を認めております。合併時に条例を見直すとともに、補助金関係での国の承認も得ているところでございます。

 海風寮の状況につきましては、少子化により平成17年度に中学生が卒業してからは、小中学生はおりませんので、平成18年度は、引き続き利用の高校1年生と3年生が2名利用しているところでございます。また、今後の利用者の状況につきましては、現在、平郡に3人の未就学児がおり、最初の児童は平成21年度に小学校に入学する予定でございます。したがいまして、現在の高校生が平成20年度に退寮した後に、6年間は利用期間がないと考えられますが、その間の施設の管理につきましては、その後の利用も考え、適切に管理の方法を検討してまいりたいと思っておるところでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  賀原議員。



◆議員(賀原基和) それでは、再度、質問をさせていただきます。

 順を追って、質問をしてみたいと思いますけれども、市長の今のお話の中で、鳴門地区農村振興総合整備事業については、順調に推移しているのだと。県の説明会でも、そのように県の職員からお話を聞いております。一応、19年度をめどに完成予定だということですから、市のほうもそのような説明をお聞きになっているのだろうと思っております。

 なお、鳴門地区において、農用水路等があるわけでございますけれども、このあたりの問題点と申しますか、何かあればと思うのですけれども、結構、あそこも急流地、かなり水路が急な箇所が、かなりあるのではなかろうかと思うのです。この辺りは、私は現場をちょっと見せてもらう中で、幾分、懸念しているような感じがあるのですけれども、この辺りの県との話はされているのかどうか、確認してみたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(松本哲男)  経済部長。



◎経済部長(牧野義寿) この事業での、非常にこの下流域の関係というのは、地元の方もご心配をされておるわけで、先ほど来、市長のほうから答弁されましたけれども、県との調整といいますか、そういうふうな部分は非常に大事なものでございますから、現在も非常にこの連携を密にするようにということで、我々の部署でも一生懸命やっておりますけれども、今後においても、これから事業を進めていくわけで、今は上流のほうでの話ですけれども、今後における大きな課題として、県との連携は十分にとってまいりたいというふうに考えておるところでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  賀原議員。



◆議員(賀原基和) 今、言われたように、ぜひ、そのあたりの防災対策、県のほうで言われておるのは、4号排水路といいますか、この辺りを少し調整しなければいけないだろうと、このような話もしておられましたので、しっかりその辺りも、ひとつ、県のほうに要望方していただきたいなと思っております。

 それから、今度は広域営農団地農道整備事業でございます。広域農道の整備について、アクセス道路──今回、市長ははっきりと、このアクセス道路については、広域農道が完了した時点では、市のほうで買い取るといいますか、整備もして買い取り、アクセス道路として使用するというか、これを利用するのだというお答えをいただきましたので、何となく説明会等ではもう1つ、その辺りのところが、地区住民の方が、どうだろうかなという懸念をされておった部分がありましたので、あえて、私はここで、答弁を求めると申しましょうか、これで、地区の方も安心して、やはり、この秋口から、もう作業道路は始まります。交渉をされるにあたって、その辺の後々のやはり対応といいますか、あくまでも今度は県から市に、このアクセス道路は移りますので、しっかりその辺りのところを、3年になるか5年になるか、先になるかと思いますけれども、ひとつよろしく、この辺りのところは、お願いをしておきたいと思います。

 それから、次に下流域の水没についてでございます。先ほど、私は今年の7月20日と申しました。実は、私は今、柳東小学校のスクールガードの会員にならせていただいているのですが、たまたまですが、そのとき、終業式当日でございますけれども、スクールガードとして7〜8人の地域のスクールガードの方と柳東小学校を訪問したとき、実はご存知の方もあろうかなと思いますが、かなり、一時的に大きな雨が降りました。

 それで、早急に、もう1時間前ぐらいだったのですが、たしか終業式を終わられるのが11時前後だったかと思いますが、何をされるかというと、やっぱり学校関係──校長、教頭さんは、すぐにやはり雨、水没のことが気になったのでしょう。私どもにもお断わりを言って、「ちょっと私どもは通学路、これの点検に参ります」ということが第一声。私も通学路の点検ということで、もうその時点で、運動場もかなり水面が上がっておりましたので、これはやっぱり大変だ、管理職は大変だなということで、私もあわせて参加させていただきまして、見回りをお互いにしました。

 見る見るうちに、今の答弁の中にありましたが、柳井港駅の裏が、要するに、田んぼと水路、道路が、本当に一面海でございます。もう早速、校長、教頭の判断で、終業時にあの地区を帰る集団下校の子どもたちは、校長と教頭で、車で遠崎方面に回れば迂回できるということがあったのでしょう。話の中で、校長と教頭の指示に従いなさいというようなことで、もう通学路がそういうふうな状況下にあると。

 要するに、台風とかというものは、ある程度、予期できます。しかし、ああいうふうに、極端にぽっと雨の降ることが、多々あろうかと思うのですが、一番の問題は、港地区においては、やはり低地帯ということもあるのでしょうけれども、大潮、満潮時に重なると、もう完全に、やはり水路にのみ込めないという状況下にあります。

 今、部長のほうからの答弁では、仮設で、一応、対応しようと言われました。大変ありがたいことですけれども、やはり、この対応が遅れると問題があるだろうと思うのです。的確にその辺りをしていただかないと、やはり地域住民の方は、今、言いましたように、この広域農道ができることによって、また再度、水が集まるのではなかろうかという懸念をされておりますので、ぜひその辺りを、もう一度確認しておきますけれども、即対応できる態勢にあるのかどうか、もう一度、確認しておきます。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) 即対応と申しますと、私どもは、絶えず気象情報──大雨注意報、警報等を注意しておりますので、その辺は遅れながらも対応できると考えております。



○議長(松本哲男)  賀原議員。



◆議員(賀原基和) そういうことでございますので、ぜひ水没のないような、ひとつの地域にしていただきたいと、このように思います。

 それでは、次に、今度は上流に移りまして、上流の部分、この部分は今から県のほうが工事されるにあたり、やはり、上流のほうの水の処理と申しましょうか。だから、今、言うように、下流だけでは調整がやり切れない部分があるだろうと思うのです。ということで、今、上流のことについてお尋ねするのですけれども、やはり、上流については調整池等、これを対応していかないといけないのではなかろうかと。

 県のほうも、県のほうで作業上のため池等をひとつつくって、作業上やるということですが、これを、またまた県のほうは、正式な調整池はできないわけですから、このほうは、また市のほうが、それに、今の作業道路ではございませんけれども、ある程度、市のほうでその部分を残していただいて、それを調整池として利用するような方法、対応ができるかどうかを、お尋ねいたします。



○議長(松本哲男)  経済部長。



◎経済部長(牧野義寿) これは、今、事業を進めていく上で、防災面ということを含めた部分での調整池というのは、重要な問題と思っております。したがいまして、県と我々──事業そのものは、県事業でございますけれども、先ほどから申しますような連携というものが非常に重要なわけでございますので、その辺は市と、市ができる部分と県ができる部分というものもありますから、その辺は十分な協議をしながら、最もいい方法、白潟地域にとって、いい方法がとれるような形をやっていかないといけないというふうには思っておりますので、いろいろな地元のご意見も賜りながら、進めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(松本哲男)  賀原議員。



◆議員(賀原基和) ぜひ、そのような対応を、ひとつ、よろしくお願いしたいと思います。なお、実は、地元の意見として、大田川については、実は昨年でございますか、一応、県のほうに砂防堤の要望書を出させていただきました。要するに、昨年でございますけれども、今後、ぜひ、泥を止めるのももちろんですけれども、水の対策を兼ねて砂防堤の要望をしておりますので、ぜひ市からも、そのあたりを強く後押しをしていただきたいなと、このように思っておりますので、これは要望して、お願いをしておきます。

 次に、これに関しまして、盛り土についてであります。実は、県の説明では、実は、ひとつの悪い例ではないですけど、先ほど言いましたように、山陽自動車道の土砂災害、これに対して、随分、県のほうも神経を尖らせていらっしゃることは事実ですけれども、やはり人工的にやるものは、なかなかその辺の災害対応というものが、難しい面があろうと思うのです。よって、ぜひ県との、しっかりその辺りのコミュニケーションといいますか、連携をとりながら、この盛り土について、ぜひ安全面、対策面は県に任せるのではなくして、市のほうでも積極的に、ひとつ協議をしていただきたいと思いますけれども、この辺りのところは、部長のほうでお考えがあれば、お願いします。



○議長(松本哲男)  経済部長。



◎経済部長(牧野義寿) これは、先ほど来と同様な答弁になりますけれども、今、いろいろ各地で災害が、防災上には起こっておりますから、そういうふうに、こういう大きな工事をやっていく上では、当然ながら、この盛り土というのは人工的な工事でございますから、その辺は十分に県との連携の中で協議をしながら、安全面を安全対策を図っていきたいというふうに思っております。



○議長(松本哲男)  賀原議員。



◆議員(賀原基和) 次に、2番目の公用車の維持管理について、お尋ねをさせていただきます。

 ご存知のように、先ほど、私は言いました、財政的なものも含めてということで  。実は、9月4日の中国新聞、余り新聞を参考にするのも、どうかとは思いますけれども、実質公債比率が、もう18%を超えているということでございまして、この辺のところの公用車、ぜひ、しっかりとこれを管理することによって、かなり経費削減になると、私は思っております。ちょっと、今の管理体制はいかがなものかなという気がしております。

 そこで、ちょっとお尋ねをいたしますけれども、まず公用車の燃料、もう日々、今は変わっております。ということで、これはこの辺の石油組合でしょうか、どのような対応で交渉をされているのか、この燃料費について、お尋ねをいたします。



○議長(松本哲男)  財政課長。



◎財政課長(山中孝之) 最近のガソリンの値上げといいますか、石油類全般の値上げについては、かなり大きいわけでございますが、石油協同組合さんと契約を行っておるということは、どこのスタンドでも給油できるという利点もございまして、今、そういう契約を結んでおります。年度当初の4月に、その時点の単価で契約しておるわけでございますが、その間、既にもう半年近く経っておるわけでございますが、ひどい場合は、2週間に1回とか、1週間に1回とかというような、何とか値上げのほうをしてくださいというご要望がございました。

 それで、私たちも情報を持って、新聞、それから、いろいろな情報をとにかく取りまして、相手方も当然、情報を持っておられます。ですから、双方が相当なやり取りを行って、対応しておる状況でございますが、柳井市の方針といたしましては、少なくとも周南3市よりも高いということはこらえてくださいということで、周南3市の動向を見ながらといいますか、連絡もとりながら、基本的な方針といたしまして、何とか、それ同等か、以下にしておると、そういう交渉で臨んでいるところでございます。



○議長(松本哲男)  賀原議員。



◆議員(賀原基和) それに付随するものでございますけれども、タイヤ交換あるいはオイル交換等、やっぱりこの辺りは、しっかりと交通安全にもつながることでありますけれども、しっかりと指導していただきたいなと。もう200台近い、100何台ですか、150〜160台おりますと、なかなか管理は大変だろうかと思いますが、それを分割して、ぜひ、その辺りのチェック機能を果たしていただきたいなと思っております。

 そこで、今の公用車の買い替えなのですけれども、これの規程ですね。距離、年数と申しましょうか、これの規程があれば、ひとつお知らせいただきたいと思います。



○議長(松本哲男)  財政課長。



◎財政課長(山中孝之) これは、予算上の話でございますが、買い替えの基準といたしまして、現在のところは10年以上、かつ10万キロ以上乗ったものについて、危険性がないと──危険性があれば、当然、それは事前に私たちで見まして、乗ってみたりしまして、周りの状況、エンジンの状況を見まして考慮することはありますが、原則10年以上、かつ10万キロという基準を持っております。



○議長(松本哲男)  賀原議員。



◆議員(賀原基和) ありがとうございます。それでは、ひとつ今、これからの課題といいましょうか、課題なのですけれども、いろいろな器具類について、リース等が、今、いろいろ問われているのですけれども、公用車について、リースについてお考えがあれば、その辺りもちょっとお尋ねしたいと思います。



○議長(松本哲男)  財政課長。



◎財政課長(山中孝之) 公用車のリースにつきましては、当初予算でもお願いしておりますが、この9月に市長車を導入いたしました。7年リース契約で、経費的には、購入した場合とほとんど変わらないという形で試算をしております。点検、修繕等の事務が軽減されるメリットがあると思っております。地元業者の活用という点がちょっと問題と思っておりましたけれども、リース会社と地元の業者が契約することによりまして、可能となることがわかりました。それで、地元業者への対応も可能となるということでございまして、前向きに、今後の公用車についても、買い替えの場合には検討してまいりたいと思っております。



○議長(松本哲男)  賀原議員。



◆議員(賀原基和) わかりました。ぜひ、その辺りのメリット、デメリット、その辺りを十分に、やはり、今後、車を買い替えする場合、やはり、メリットのあるような方法で購入していただきたいなと思います。

 それで、これはちょっと、私もラジオ等で聞いたことですから、はっきりは言えませんが、たしか県内で、宇部市でございますか、財政面の少しはためになるのではなかろうかということで、公用車へ企業の広告を張るといいますか、すぐに取り除けられるような方法で、幾分でも車に張る使用料といいますか、バスなどがやっているかと思うのですけれども、こういう県内でも例があるわけでありますけれども、この辺りを検討されたといいますか、何か、その辺のところの情報を得ていらっしゃれば、ひとつ、答弁をお願いしたいなと思います。



○議長(松本哲男)  財政課長。



◎財政課長(山中孝之) 公用車に広告をというお話でございますが、公用車の広告掲載につきましては、他市では、例えば、公営企業であります交通事業用のバスでありますとか電車でありますとか、一般的にございまして、問題はないかと思いますが、集中改革プランの中で、有料広告制度の拡充事業というものを検討しておりまして、今、全体の中で公用車も含めまして、今後の研究課題とさせていただきまして、対応したいと思っております。



○議長(松本哲男)  賀原議員。



◆議員(賀原基和) 次に、二輪車の活用についてでございます。先ほど説明があって、いろいろ、やっぱり事故のことを考えたりすれば、幾分、そういうふうなメリット、デメリットもあるのではなかろうかというお話があったようでありますけれども、企業から言えばそのあたり、企業サイドから見れば、ご存知のように、金融機関、銀行、郵便局あるいは農協さんあたりは、やっぱり経費のメリットを出すために、そのような二輪車活用ということを考えていらっしゃいます。公的にも、そのあたりのことも含めて、今後、変えられる部分は変えていくと。しかし、やはり公用車で、仕事自体が停滞するようではいけませんので、そのあたりを十分に考えながら、公用車の維持管理をしていただきたいと思います。二輪車については、その程度でおきたいと思います。

 次に、安全運転管理について、お尋ねをいたします。

 まず、先ほどの副安全運転管理者、これは先ほどちょっと、課長のほうから説明がありましたけれども、実はこれは、ご存知のように、道交法で昭和40年、企業──これは白ナンバーですけれども、営業ナンバーは青ナンバーです、これは  。これは、営利を目的として料金をもらうと。この白ナンバーは40年、事故を企業から少なくするということで、安全性を確保するために設けられた制度だろうと思うのですが  。

 そして、53年に、実は副安全管理者。なぜ設けられたかといいますと、車の台数が多いところは、1人では管理できないのではなかろうかということで、改正が行われました。現在ただいまでは、一応、1企業で乗用車で5台、4輪車で5台、そして、二輪車であれば10台、マイクロでは1台で、管理者を設けなければいけないということであります。そして、副安全運転管理者につきましては、20台を1つの基準として、副管理者を設けなければいけないという制度であります。

 柳井市の場合、かなりの台数がおります。そして、正は、たしか総務部長さんではなかろうかと思うのですが、あと副安全運転管理者ですね。このあたりは実質、先ほど言われました法定講習を年1回、これは受けなければいけない、使用者責任として義務があります。これは、講習を皆さんは受けていらっしゃるけれども、現実に、それが本当に、職員に教育をされているのかと。幾らそういう法定的な運転者の教育をされても、末端に行き渡らないことには、何の効果もなかろうと思うのです。

 要するに、私が言いたいのは、本当に職員さんがこの辺りの理解があるのかなと。私もちょっと職員さんに尋ねてみましたけれども、副安全管理者にどなたがなっていらっしゃるか、よくわからないというのが現状です。この辺りのところを、今日は総務部長がいらっしゃらないので、総務課長に尋ねるのもいかがなものかと思うのですけれども  。

 恐らく、ここに並んでおられる部長さんは、ほとんどの方が、皆、講習は受けていらっしゃるだろうと思うのです。誰か自信のある方は、「私は、こう思う」という方があれば、お尋ねしたいし、本当にこれが末端に行き渡っているのかどうか、その辺りは、いかがでしょうか。



○議長(松本哲男)  総務課長。



◎総務課長(大井清教) 非常に厳しいご指摘をいただいたところでございますが、一応、先ほども申しましたように、安全運転管理者が3名、副管理者5名を選任させていただいておりまして、一応、所管の職員、また、所管の車両については、その安全運転管理者並びに副管理者のほうから指導を徹底するように、お願いをしておるところでございます。



○議長(松本哲男)  賀原議員。



◆議員(賀原基和) ぜひ、事故のないような、ひとつ対応をしていただきたいと思っております。それで、私は、これはつけ加えるようになりますけれども、自分も実は、安全運転管理者でおりましたので、自分の気づきとして、これは申し上げておきますが、まず、車は鍵がないと乗れません。

 要するに、朝の鍵を渡すとき、そして最後、最終に鍵が本当に返ってくることを、きちんと、やっぱりやらなければいけないと思います。車の鍵を渡す時と、帰ってきて車が庁舎内に帰ってきて、そして鍵を預かる。これは、大切なことだろうと思います。運転手さんにその辺のところの忠告もできるし、また帰ってきて、本当に全部の車が、公用車が帰ってきているなという確認、これは大事なことだろうと思いますので、つけ加えさせてもらいますけれども、その辺のチェックをひとつ、ぜひ、お願いしたいなと、要望としておきます。

 次に、消防車の運転者、要するに、これは消防団になります。実は、私も消防団員なので、余りあれなのですけれども、内輪の話をしてもいけないのですけれども  。これは、実は道交法にもあるのです。緊急車両、自動車の使用者の運転者に対する交通安全教育は、別個にしなければいけないと。要するに、消防自動車などは、必ず、そういう別個な教育をして運転してくださいと。言われるように、これは80キロ出してもいいのです。一応、機能を持った赤色灯とかサイレン、これを鳴らせば、黄線といいますか、追い越しをかけてもいいのです。信号も、赤で行っていいよと、こういうことですから、その辺りもしっかりと、やはり教育をなさって、消防車の運転管理をしていただきたいと思います。

 例えば、これは例ですけれども、広域消防などは、やはり、それを指導するための人は、指導的な立場の人は、茨城県のほうに行って、一応、講習を受けられてきて、帰って、やはり、そういう教育をされているようであります。つけ加えますけれども、そこまでやると、どうなのかなと思いますけれども、消防団の運転について、いろいろ幹部会議等ではしっかりと言われておるようでございますが、今後もひとつ、安全運転に対する教育をぜひ進めてもらいたいなと、一応、要望としておきます。時間が、あと残り少なくなりました。

 最後に、3点目の海風寮の維持管理でございます。実は、この件につきまして、ちょっと市の条例を見ておりましたら、確かに平成17年、去年ですか、2月21日に幾分変わっておるといいますか、条例が一部、改正をされております。

 これは、大変、平郡寮に入られる生徒さん、大変、中学校からそういう思い、いろいろな、親から離れて寂しい思いをしながら生活されるわけですから、あえて私は、ここで、それを突っぱねるわけではございませんけれども、これも設置の中に、学校教育の機会均等の確保と、こういうことも書いていらっしゃいますし、また、この管理をされるのが、教育については、校長あるいは教諭がなられているのです、指導管理が  。

 高校生が、今の現状は入っていらっしゃるようでありますので、この辺のところ、今、柳井中学校の──柳井中学校といいますか、中学校自体が大変な状況にある中で、高校生の教育指導までは大変ではなかろうかなと、このような思いがあります。そういうことと、今、入っていらっしゃるのが、これは1つだけお尋ねしたいのですが、何人、今は海風寮に入られるというか、入所できるのでしょうか。人数です。



○議長(松本哲男)  教育次長。



◎教育次長(中村正明) 現在、高校生の生活指導につきましては、中学校卒業後も事後指導として、必要に応じて、中学校の校長先生にお願いしております。原則としては海風寮の指導員と、それから、教育委員会の学校教育課で対応しているところでございます。現在、2名が入っておりますけれども、ちょっと全体的にどれぐらい、今現在は入れるのかということは、ちょっと資料を持ち合わせておりませんので、また  。



○議長(松本哲男)  賀原議員。



◆議員(賀原基和) いろいろと、これは検討課題といいますか、要望ということにとどめますけれども、ひょっとして、高校生を預かりながら、何かおかしな1つの事案が出ても困りますし、その辺のところも、しっかりわきまえた、ひとつ対応をしていただきたいなと、これは要望にとどめておきまして、私の一般質問は、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(松本哲男)  以上で、賀原議員の一般質問を終わります。

                              



○議長(松本哲男)  それでは、午後2時10分まで、休憩といたします。

午後1時55分休憩

                              

午後2時10分再開



○議長(松本哲男)  休憩を閉じまして、一般質問を続けます。

 次の質問者、河北議員。

〔河北洋子登壇〕



◆議員(河北洋子) 午後から2番目でございますが、どうか、よろしくお願いいたします。今回はちょっと、皆さんにわかりやすい質問をしようかと思っております。

 それでは、今回は、大きく2つに分けて、質問させていただきます。

 1つ目は、地域高規格道路(仮称)柳井玖珂道路建設計画についてです。

 この件に関しましては、2003年3月議会でも、取り上げさせていただきました。その後も、県の調査が進められておりますけれども、県の調査結果とあわせ、柳井市としてのお考えをお聞きしたいと思います。

 本計画は、柳井玖珂間13キロメートルの距離を、地域高規格道路として整備するもので、概略事業費は約250億円とのことです。平成12年度から、県はルートの概略設計や環境基礎調査を行ってまいりました。6年間の調査の結果、どのような計画案が浮上しているのか、お伺いいたします。

 まず、ルートの概略設計についてですけれども、1番、ルートの概要について。2番、車線数は2車線なのか、また4車線なのか。3番目に、高架なのか、または平面設計を想定したものなのか。4番目に、サービス速度の設定は何キロメートル毎時なのか。5番目に、沿道アクセス箇所は、何箇所ぐらいで設定されているものなのでしょうか。このようなことについて、道路の構造、県の計画案をお聞きします。

 また、平成15年度から行われている環境基礎調査では、文献調査や猛禽類の調査が行われているとのことですけれども、近年、公共工事によって、貴重な動植物や古来からの植生が破壊されることについて、批判が高まっているところです。このルート内でトンネル案があるというふうに聞いておりますけれども、この氷室岳は、山口県100名山の1つにもなっておりまして、鎌倉時代に開かれた周防国安国寺遺跡の寺院もある、歴史上もまた自然豊かな環境でございます。

 次に、費用対効果について伺います。

 90年代に、地域活性化や景気浮揚のためにと、大型公共事業が進められた結果、国と地方の借金は900兆円に上ると言われておりまして、財政再建という名目で、昨今、地方財政にも大きなツケが回ってきています。国民の血税を使った巨額な事業費の道路や施設の存在がマスコミで報道され、国民の目は、公共工事について大変厳しくなっておりますけれども、しがらみや利益誘導政治の存在などで、抜本的な改革は遅々として進まない状況でもあります。

 これから計画されるものについては、「国や県が財源を出すのだから」とか、「無いよりも、あったほうがいい」というような安易な考えではなくて、費用対効果をしっかりチェックした上で、必要な事業をみんなの目で精査することを徹底していかなければならないと思います。道路事業の評価法として、費用便益比という数値がありますけれども、これはマニュアルに則り費用対効果の比率を出すものですが、柳井玖珂道路の数値は、算出されているのでしょうか、お伺いいたします。

 3点目に、3年前の質問で、柳井市の負担分について伺いましたところ、「地元市町村の負担は生じない」という市長からのご答弁でした。高規格道路そのものによる建設の負担はないようですけれども、付随する工事、その他の負担については、いかがなのでしょうか。

 1つは、高規格道路へのアクセス道路の整備とか、取りつけ、その辺は市町村の負担になるのかどうかという点です。もう1点は、県道として高規格道路が完成した後に、現在の県道が下位路線として市道になるということはないのか。市道になれば、維持管理費が市財政の負担となってきますけれども、いかがなのでしょうか。

 済みません。先ほど、パネルを途中で見ていただこうと思っていたのですが、忘れておりました。今、ここが柳井玖珂道路の計画です。今、こういう高規格道路の指定の手順というものが、こういうふうに手順が決まっておりますけれども、今、柳井玖珂道路は、この時点にあります。ここに候補路線というものがありますが、候補路線に指定されて、その後、計画路線に指定されて工事に入っていくという、そういう流れになっておりますが、この柳井玖珂道路はこの時点。候補路線となっているものが、県内では2箇所あります。その2箇所は、周南道路と下関です。そして、計画路線が県内では4路線ありまして、この4箇所です。つけ加えますと、ここにある候補路線となっている周南の道路は、平成10年に候補路線になっておりますが、まだ、この計画路線には至っておりません。今、柳井玖珂道路は、この時点にあるということをお伝えしたくて、つくってまいりました。それで、大きな1点目は、終わらせていただきます。

 大きな項目の2点目では、柳井商業高校の跡地利用について、お伺いいたします。

 本年4月に、柳井商業高校と柳井工業高校が統合され、伊保庄田布路木の工業高校校舎で、柳井商工高等学校として、新たに出発しております。現在、尾の上にある商業高校では、商業の2年生、3年生が学んでおられます。課外活動でも商業研究として、地元商業発展のために熱心に研究を続ける部活動、また、簿記部では、この夏、全国大会で団体準優勝という立派な成績をおさめられ、先生方の温かいご指導のおかげもあり、元気に勉学されていることは、大変喜ばしいことです。

 学校統合という期間に遭遇されまして、心中、様々な思いがある生徒さんたちだと思いますが、皆さんそろって、栄えある卒業式を無事迎えられることをお祈りしたいと思います。

 さて、2008年4月から空きとなります現校舎、校庭の今後についてですが、当地は市中心部にあり、周囲は住宅や柳井中学校など隣接しておりまして、ここをどのように活用していくのか、大きな課題となります。跡地利用について、県はどのような方針を持っているのでしょうか、また、市として、この件にどのように向き合っていくのか、お伺いいたしたいと思います。

 ご答弁によりましては、また、再質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

〔河北洋子降壇〕



○議長(松本哲男)  市長。

〔市長登壇〕



◎市長(河内山哲朗) (仮称)柳井玖珂道路の問題について、お答えをいたします。

 議員がご質問されましたとおり、12年度に、縮尺1万分の1の平面図でのルート検討等の概略設計が行われ、その後、13年度には山口大学に調査委託して、地質、土質、土工、橋梁、トンネル、環境、景観の各それぞれの専門分野から、幾つかのルート案についての意見が出されたということでございます。その後、15年度から18年度までは、今、環境基礎調査等が行われているというのが状況でございます。ルートについては、柳井市中心部と伊陸間を南工区、伊陸から玖珂の山陽自動車道玖珂インター付近までを北工区としまして、北工区については、現在の県道沿いの現道のルートと東側のバイパスルートの2つのルートが検討されているという状況です。

 費用対効果の話は、今後、事業化までの流れをパネルで説明されましたとおり、候補路線に指定され、その後に計画路線の指定を受け、その後に費用対効果の分析がされて、調査区間の指定、そして、整備区間の指定をして事業化と、こういうことですから、その時点で費用対効果が検討されるということになると思います。市の負担につきましては、現状では、その事業そのものについての負担はありませんが、指定の流れに従って検討されまして、市が追加をして事業を実施する必要があるのかどうか、その時点で明らかになるというふうに考えております。

〔市長降壇〕



○議長(松本哲男)  助役。



◎助役(上田順二) 2番目の柳井商業高校跡地利用についてのご答弁をさせていただきます。

 議員、お述べになったとおり、今現在、統合による3箇年計画が進んでおるという最中であります。したがいまして、現在、私どもが、本市が、商業高校の跡地利用についての県方針は承知をしていないというのが実情でございます。

 そして、柳井市の方針ということの見解ということでございますが、商業高校の跡地利用について、市としてもこのことについて、県の教育財産の跡地利用についての柳井市としての見解は、今現在、持ち合わすものはございません。

 したがいまして、後に3番目にございますとおり、協議をする必要があるのではないかということでございますが、今後、時が経過するに従いまして、しかるべき時にあり得ると考えております。以上でございます。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) 大変、簡潔なご答弁で、まだ大分、再質問がさせていただけるということで、ありがたく思っております。

 大変、まだ進んでいない状況なので、余り答弁がするものがなかったのかなというふうに思いますけれども、この質問する上で、どのくらい、今の道路が不便なのかなということで、私は、あそこの道路を往復してまいりました。朝の通勤時、また、夕方の退社時、そういう時間帯に柳井から玖珂まで、また、玖珂から柳井までと、2回行きまして、時間なり、対向の車がどのくらいいるのかということで、ちょっと河村議員にも協力していただきまして行ってまいりましたが、大体、柳井の中心部から20分あれば、インターチェンジまで十分到達いたしました。

 また、柳井から──朝のデータを言いますと、朝、柳井を7時に発ちましたら、玖珂インターには、20分前には着いてました。そして、対向車が126台。それで、7時半ぐらいに玖珂を出まして、馬皿の辺りまで18分ですか、そのくらいで帰ってきましたけど、その間、対向車は188台。また、夕方の時間帯ですが、柳井を5時に出まして、玖珂インターまで19分、対向車120台。そして、玖珂インター付近でしばらく見張っておりましたら、柳井方面からの車というものが79台くらい来ていましたね。そのくらいの交通量であるというふうになりました。それで、一体、この交通量というものは、県の調査ではどのように調査されているのかなと思いましたけれども、その辺の結果というものは、こちら、市のほうでは承知されていないのですか。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) 交通量については、平成17年度の道路交通センサスによる結果が出ております。ちなみに申しますと、柳井の馬皿の間で、1日あたりの交通量が1万5,734台、混雑度が1.29ということでございます。それから、岩国市の玖珂の新市で、1日あたり交通量が1万6,509台、混雑度が1.19となっております。

 それと、伊陸の宮ケ原、これが1日交通量が7,537台で、混雑度としては1.63、それから、岩国市の周東町祖生というところがございますが、これが1日交通量が7,375台、混雑度としては0.74ということでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) 今、報告していただきましたとおりに、中馬皿の辺り、これはフジの辺りだと思います。この辺は1万5,000台、そしてまた、玖珂町の辺りでも、玖珂町のまちの中に入ったところですけれども、この辺は1万6,000台ということですけれども、伊陸または周東町の祖生の辺り、その辺りでは7,000台ということで、先ほど、伊陸の宮ケ原は混雑度を1.63とおっしゃったけど、これは0.63ですね。

 ということで、やはり、柳井から玖珂のインターまで行かれるというあたりでは、大変まだまだ、交通量はそれほど、混雑度も1になっていないというあたりで、余りたくさんの交通量はないというふうに、ちょっと感想として思いましたけれども  。

 その辺で、こういう大変立派なパンフレットが、山口県東部高速交通体系整備促進協議会というものが、柳井玖珂道路をつくってくださいというパンフレットをつくっておられます。この中で、住民の皆さんが「混雑しています」とか、「大変危険です」とかという話の、いろいろなご要望を載せられておりますけれども、今、交通量の面で言えば、今の数字というもので、渋滞とか交通事故とか、そういう面で不便な道路なのかどうなのかということで、市長のお考えを伺いたいと思います。



○議長(松本哲男)  市長。



◎市長(河内山哲朗) 道路ができると交通量が増える、道路ができないと交通量が少ないと、こういうこともあるのですね。私どもが、柳井玖珂道路であるとか、あるいは岩国柳井道路というものに期待をしておりますのは、これは柳井市内の方も、それから市外の方も、柳井というところはいいところだけれども、交通面で非常に不便だと、こういうことをいろいろな方がおっしゃるのですね。市の活性化を図ろうと思って、例えば、企業立地を進めようといった時に、やはり、インターを下りたところから、規格の高い道路で直接行けるということが、やはり、企業立地をする上では非常に大事だと。

 土地開発公社で持っております柳北の企業団地は、そう不便ではありません。街中からも便利でありますし、それから、玖珂のインターからも、今、河北議員がおっしゃったように時間帯にもよるでしょうか、そう我々の体感時間で言うと、時間がかかるとは思いませんが、やはり高規格の道路、一番規格が高いというものは、例えば、山陽道のレベルですけれども、そのレベルと、やはり今の柳井玖珂線で比べますと、ちょっと規格が落ちますね。そうすると、やはり体感スピード、体感距離というものは非常に延びてくる。

 それから、やはり現状で、そう重大な交通事故が多発しているとは思いませんが、柳井玖珂線も、それから国道188号線も、死亡事故が発生しないわけではない。やはり、加害者にとっても、被害者にとっても、これは不幸なことですけれども、そういう意味では、より安全度を高めていくような工夫というものは、これは道路を立派にしていくというのは、単に道路を立派にすることが目的なのではなくて、先ほど来、言っていますように、安全度を高めるとか、あるいは市内外の方が、地域を生き生きとしたものにするためには道路が必要だという声に、我々は耳を傾けて、どういうことが可能であるかということで、柳井玖珂道路のそういう検討をしてもらったりとか、あるいは岩国柳井道路、これは岩国大竹道路ができれば、その後、西へ向いて、今、非常に由宇方面というものが、同じ岩国市内になりましたけれども、これは非常に大混雑をする。そういう意味では、岩国柳井道路のようなものも重要な路線だろうと思います。

 そういうことからしますと、現状の認識というものは、それは我々も、今すぐさま、不便で混雑をしているというようなことで感じておるわけではありませんが、柳井というものが地域の中で、経済的にも生き生きとしていかなければなりません。そういう意味では、活性化のためにということが、主たる目的でもありますし、それから、いろいろな、単に産業の活性化というだけではなくて、これは柳井市が進めようとしております、観光をはじめとする交流人口の拡大ということについて言えば、これはもっと典型的に言われるわけですね。よそから足を伸ばそうと思って、フラワーランドまでの地図を見たら、やはり、何といってもインターを下りた後が、もう少し整備水準が高くないとという話は、これは観光、交通関係の方から言われるわけですね。

 そういう意味からしますと、観光開発をするにしましても、先ほどのような企業立地をするにしましても、インフラの整備をしないで、何とか自力更生で頑張ってみろといっても、それは、なかなか、うまくいかない。全体的に見ると、少しずつ道路の整備水準は高くなっていますが、もう一段階高い水準で整備が必要ではないかということで、我々は今、努力をしている。それは全く、そういうものは要らないという方が大半であれば、それは違うことも考えなければなりませんけど、私の聞く範囲では、やはり整備をすべきだということを、たくさんの方からいただいておるというふうに思っております。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) ということは、今現在、渋滞しているとか、そういうことではないけれども、スピードアップを図らなければ、やはり、いけないということで了解してよろしいのかと思いますけれども、そうすると、今の計画で、どのくらいの短縮時間になるのでしょうか。その辺をお伺いします。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) 今の概算の短縮時間でございます。河北議員、20分でお行きになったとおっしゃいましたね。かなりスピードが速かったのではないかというふうに考えております。私どもが聞いているところでございますと、柳井市役所から玖珂インターまで、約10分ぐらい短縮できるのではないかというようなことを聞いております。それから、柳井市から岩国の新幹線ですね、そこぐらいで大体15分ぐらいの、概算でございますが、短縮できるのではないかというように聞いております。以上でございます。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) 朝も夕方も、前に後ろに車がおりますので、その流れに乗ってまいりましたので、特別、私だけがスピードを出して行ったわけではございません。これは、平均的な速度で参ったというふうに思ってください。追い越しも、1回もしませんでした。はい。そういうことでございます。

 それで、10分ぐらい短縮になるということでしたら、私が行きましたところは、10分ぐらいで柳井から玖珂まで行けるということで、大変、それはスピードアップになるのかなというふうに思いますけれども、この高規格道路というのは、自動車専用道路というふうに聞いておりますけれども、これは、歩行者とか自転車は、通行は可能なのでしょうか。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) 総体的には、歩行者とか自転車を考えておるとは聞いておりますが、まだ何分に計画段階に、俎上にまだ乗らない前でございますので、まだ、そういうことも全て調査をやって、これから決まってくるわけでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) まだ、余り計画も進んでいないということで、大変、ご答弁も苦しいのかなと思います。済みません。

 それで、2003年の5月、私が前に一般質問をした後ですけれども、国のほうで、地域高規格道路の構想要件見直しという通達が出ておりまして、現道──今の道路ですね、そういう道路も活用してもいいですよというふうな、そういう通達が出ております。

 今の現道を活用すると、いろいろな横道から今の道路に接続してアクセスしておりますので、そういうたくさんの横道から出てくる車がおりますと、なかなかスピードアップにならないのではないかなというふうに思いますし、スピードを出す車がいますと、歩行者とか、付近の住民の皆さんとか、そういう方々の交通事故の危険性というものも出てくるのかなということになりまして、そういう事故の危険性とか、スピードの兼ね合いというものは大変難しいのかなというふうに思いますけれども、その辺は、現道活用する時には、そういうアクセス道路というものは、どういうふうになるのでしょうか。今の現状のまま、使えるものなのでしょうか。一般的なことで、お伺いしてよろしいでしょうか。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) その点についても、まだ、はっきりしたことは言えないのですが、できるだけ、高規格道路と申しますと、在来の道路と交差点のないものとして考えるほうがいいのではないかと思います。よく側道などで1つにまとめて、1箇所にまとめて、何本かの路線を一緒にしていくというようなことになろうと思います。今のところは、そのように考えておりますが、また、どう変わるか、わからない状態でございます。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) 交差点がないほうがスピードアップになるということで、そうすると1つに、そこの道路にアクセスするところをまとめていくということになれば、住民の皆さんは、すぐ目の前に道路があっても、そこの道路になかなか、かなり迂回しないと入っていけないということになって、なかなか、その辺のアクセスポイントの数と、それから、スピードアップというあたりで、兼ね合いが難しいのかなというふうに思いますが、それで、車線数というものは、今、概算予算は250億円と言われておりますけど、車線数は2車線なのですか、それとも4車線なのですか。その辺は、いかがでしょうか。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) まだ、この辺もはっきり言えないのですが、交通量が1万5,000台というぐらいで、今の現状がですね。そうしますと、大体、2車線ではないかと思います。というのは、国道のここの188号も、将来は2万台以上ということで4車線で計画しておりますので、私は、2万台以下の場合は恐らく2車線、登坂車線は別にいたしまして、そうなるのではないかと考えております。以上でございます。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) それで、高規格道路とか、何か高規格の道というふうになると、何か高架で上のほうを通っていくのかなとか、そのようなことも想像してしまいますけれども、概算予算が出ているということは、高架にするのか、それから平面にするのかとか、その辺はどうなのでしょうか。決まっているのでしょうか。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) まだ、その辺も決まっておりませんが、恐らく高架というふうな、盛り土工法で、少し在来の線とは交差しない方法で、何箇所かの交差点はつくっていくのではないかと思っております。この辺もまだ、想像の域に出ませんので、よろしくお願いしたらと思います。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) 先ほど申しましたけど、構造要件の見直しのあたりで言いますと、高規格道路というものは、大体、サービス速度は80キロというふうに、従来はなっていたと思うのですが、この構造要件の見直しで「60キロでもいいですよ」ということで、見直しがかけられましたけれども、この柳井玖珂道路は60キロなのか80キロなのか、サービス速度は設定されておりますか。先ほど、10分ぐらい短縮になるというふうに言われましたので、サービス速度は出ているのではないかと思いますが  。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) 肝心なその辺は、まだ聞いておりませんので、お答えを差し控えさせていただきます。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) 済みません。なかなか、市としても実際に調査されたわけではございませんので、答えにくいところがあるかと思いますけれども、大体、その辺がわかってきたのかなと思いますが  。

 それと、市の負担という面では、先ほどの市長答弁で言いますと、道路そのものには負担はないけれども、できた時点で、また負担も出てくるのかなという、そういうふうなお答えだったのかなと思いますけれども、今日の午前中の議案説明でもありましたけど、県道ができて、新しい道路が完成した後に、下位路線として市道におりてくるという、そういう例が前にもありましたですね。そういう例というものは、今までどういうところがありましたですか。それから、今後、市道におりてくると予定されているものがありますか。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) 高規格道路においては、今回、柳井地域は初めてでございますので、これから協議になろうと思います。一般的に例で申しますと、柳井上関線は、今現在、つくっております。例の、市民球場から土穂石川を渡りまして、現道の赤石に着きます。そうしますと、今のイズミの前から、高須住宅を通って井森工業、それから小田小、そこへ通じる道路が将来的には──これは、今は県道でございますが、これを市道へという契約を結んで、県は工事をやっていただいています。というのは、県道としては、同じ場所に同じ方向で、2本は要らないという原則ですね。

 ただ、高規格道路については、まだ、その辺は協議していませんので、将来的に、そういうところは市道にいただかなければいけないという考えでおります。以上でございます。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) 今、柳井上関線の話が出ましたけれども、そうすると、柳井上関線が阿月までバイパスが通じた場合に、今ある県道ですね、それは全部、市道におりてくるということになるのでしょうか。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) その先の阿月バイパスがございます。ちょうど、阿月の集落の入り口から、中村造船のところまでございます。以前は、海岸通りを通って、集落へ入っておりました。現在、バイパスができたことによって、あれを市道としていただいていますので、それと同じようなことになると思います。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) 大変、市道の延長がどんどんと増えていく。今日、朝にも、市道路線の認定議案がありましたけれども、市内、いろいろ市道でないところであっても、なかなか管理が大変なので、できれば市道に入れてほしいというふうなご要望が、大変あると思います。そういう意味では、これから、市道というものが増えていく可能性があるのではないかと思うのですけど、この市道の維持管理なのですけれども、この間、資料をいただきました。道路の維持管理の決算額ですね、平成14年度が1億4,334万円、平成15年度が1億4,941万円、平成16年度が1億730万円と、ずっと1億円以上の維持管理費が、決算額として上がっておりますね。

 いろいろ、市内の皆さんからお話を聞くのに、市道の草刈りだとか、水路の掃除だとか、そういったものを近所の皆さんでやってきたけれども、高齢化で、だんだんとこれがやれなくなるのですよ、市のほうでやってもらえないだろうかというふうなことも聞きますよね。だんだん難しくなってくるということで、草刈りとか水路清掃の予算も、道路維持管理の先ほどの1億円幾らですね、その中に入っておりますが、その辺の予算が増えてくるのではないかなと思うのですが、その辺の見通しをお聞きしたい。また、そして、その財源というのは、国とか県からの補助金はございますか。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) 今の市道の草刈り等、大変お困りになっているということでございますが、どちらにしても、市道といたしまして、14年度については、市道路線の本数が468本ぐらいございます。走行距離にして、約357キロあります。そうしますと、かなり、岡山か、もっと先の兵庫の辺まで行くのではないですかね。

 だから、その市道を全て管理する、草刈り等というのは、かなり無理が生じます。そういうことで、土地を持っておられる方、田んぼとか畑、そういうところの草刈りと一緒にお願いしている状況でございます。確かに、おっしゃるとおり、高齢化ということを考えますと、かなり厳しいとは思うのですが、できるだけ節約の意味で、また、このまま引き続いてお願いできたらと思っております。

 それから、補助金がこれにあたっているのかということでございますが、これは、あくまでも単独でございます。あたっておりません。それと、1億円というかなりの数字が出ておりますが、これは、市道のただ補修だけではございません。待避所等、こういうようなのも入れておりますので、これが全額、維持に回っているということではございませんので、また、よろしくお願いしたらと思います。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) この財源というものが、とにかく市の単独で、全部賄っていかなければいけないということでありますと、市道がこれからどんどん増えていくということは、経常経費が必要になってくる、どんどん増えていくということではないかと思うのですね。だから、道をどんどん、いい道路をつくってもらうと、その後のいろいろ付随してくるものがあるというふうに思います。

 市の財政のことで、ちょっと財政課長にお伺いしたいのですけど、経常収支比率が、大変、今、増えておりますね。平成15年度には89.7%であったものが、16年度には96.4%ということになっております。この経常収支比率がずっと高いと、予算編成というものは、どういうふうになっていきますか、影響していきますか。



○議長(松本哲男)  質問の内容が、通告とちょっとかけ離れるようなことは、ちょっと控えていただきたいと思います。河北議員。



◆議員(河北洋子) かけ離れては、いないのですよ。こういう道路をつくることが、市の財政にどういうふうに将来影響してくるかということをお聞きしていることなので、答えていただけなくても結構ですけれども、経常収支比率が高いと、やはり、自由度がなくなってくると思うのですね、市の財政に  。絶対に使わなければならないものがあるということでは、新しい事業、そういったものがなかなか自由にやっていけないという状況になるのではないかと思います。

 先ほどの賀原議員の一般質問でもありましたけれども、柳井市の財政は、実質公債費比率が18.8%ということで、財政にイエローカードが出ているという、そういう借金頼みであるというふうな数値になっていると思うのです。その辺で、市道が増えてくることが、市の財政圧迫になるのではないかなというふうなことで、お伺いしたところです。

 それと、先ほど、パネルで言いましたけれども、候補路線というものが周南道路と、それから下関ですか、2箇所の候補路線がありましたですね。この周南道路というのは、平成10年に候補路線になっているというふうに先ほど申しましたけれども、平成10年から8年経っても、計画路線というものに、まだ乗っかっていないというふうに聞いております。柳井玖珂道路はここの前の、まだ、この辺の段階であるということで、もし候補路線にここがなったとしたら、周南道路を追い越して、こちらの計画路線にいくということは、考えられるのでしょうか。どうなのでしょうか、一般的なことで結構ですが  。



○議長(松本哲男)  建設部長。



◎建設部長(海田肇) どちらかといいますと、先に採択されたほうが、何らかの事業着手が行われるのではないかというように考えております。そういう、必要だから早く採択ということがある場合もございますね。

 だから、柳井市としては、河北議員よくご存知のとおり、今から候補路線、今から認知をしてもらうわけですね。まだ、そういうようないろいろな候補地があるわけですから、ぜひとも柳井市は、そこに位置づけたいということで頑張っておるわけでございますので、その辺は、よろしくお願いしたらと思います。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) ということは、周南が8年経っても、まだ、次の計画路線になっていないということは、柳井玖珂道路というものは、まだ少なくとも、計画路線に乗るまでには8年以上かかるというふうに、結構な時間がかかるのだろうというふうに解釈してよろしいでしょうかね、市長。



○議長(松本哲男)  市長。



◎市長(河内山哲朗) 何を聞かれようとしているのか、よくわかりませんが、我々としては、先ほども言いましたように、いっぱい仕事というものがある中で、財政事情などを十分に勘案しながら、どれが優先して、どれが急がなければならないか。大事なのは何かという重たさというか、緩・急・軽・重ですね、ゆっくりやっていいこと、早くやらなければいけないこと、それから、重視しなければいけないこと、軽いことは余りないと思いますが、そういう全体的なものの中で、この道路というものも、先ほどから言いますように、柳井市の将来の発展を見据えていくと、なるべく早く整備をされるべきだと。

 しかし、競争相手は、たくさんおいでになる。やらなくていいということであれば、これは喜ばれるのは、よその路線は喜ばれるかもしれないけど、我々としては、そういうわけにはいかないということで、頑張ってやりたい。ですから、周南に負けないように、追いかけて追い越すぐらいの気迫でやっても、なお、大変だというふうに思っております。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) いろいろなご要望が市民から寄せられるのは、確かですね。その中で、何が大事かということをしっかりと精査していくことが、政治の役割かと思います。総合計画策定のための市民意識調査が、昨年の11月に結果が出ておりまして、そちらのほうを見させていただくと、望ましい柳井の将来像というものが、どういうふうなものがいいだろうかというふうな問いかけに対して、保健、医療、福祉の充実したまちが19%、自然豊かな美しい景観のまちということが16%という、そういった多くの方々が1番、2番、そういうふうな希望を持たれているということですね。

 そして、道路に関する満足度という項目でお答えがありますと、満足とほぼ満足というのが30.3%、これは平成11年の調査よりも、10ポイント上昇しています。また、道路に関して、不満、やや不満というのは合わせて35.2%、これは11年の結果に比べまして、11.3ポイント下がっています。大分、いろいろな関係各所のご努力で、道路に関する満足度が上がってきているのではないかなと思うのですね。

 それで、私はたくさん、市民の皆様の声をいろいろ聞きますと、年金が減ってくるし、高齢者控除はなくなって税金が増えたと。庶民の生活は大変苦しくなっているけれども、今でも立派な道があるのに、まだまだ立派な道路を、これからまた、つくっていかなければいけないのでしょうか。そんなお金が、どこにあるのでしょうかというお話も聞きます。

 それと、また、ほかの方は、出向させられていたところの先の会社が中国に工場をつくったので、私はリストラされましたけど、高校生の娘がいるけど、これから生活をどうしていったらいいのでしょうかという、道をそんなにつくるよりは、もっとやることがあるのではないかなというふうな声を聞いております。

 先ほど、何か、市内のいろいろな話では、すぐに柳井玖珂道路ができて、本当に便利になるのだというふうな、ちょっと、何かお話も聞いたりするわけですけれども、先ほどの道路ができるまでの経過のあたりの話で、まだまだ、十分に、工事着工というか、計画が進むまでは時間があるようですので、この道路について、また、いろいろみんなの目で精査していくのがいいのではないのかなというふうに思います。それで、高規格道路のことについては、以上で終わります。

 それで、次の柳井商業高校の跡地利用についてなのですけれども、県の方針というものをまだ承知していないということで、市のほうも特別な意向は持っていないが、しかるべき時には、協議をしていかなければならないのではないかというふうなお声がありました。しかるべき時に協議するためには、いろいろと、やはり準備をしていかないといけないのではないかなと思うのですよね。あと、もう1年半ぐらいしたら、そこが空きになるわけです。すぐにそういう、どういうふうに使うかということを決めなければいけないことではないですけれども、できれば早目に、方針を決めていったほうがいいのではないかと思うのですけれども、この間、学校に行って、校長先生にご案内いただいて、いろいろ見させていただいてきました。この建物とか施設で、いろいろありましたけれども、使用可能なものというのはどこか、どういうところがあるのか、ご存知でしたら、お答えいただきたいと思います。



○議長(松本哲男)  助役。



◎助役(上田順二) 教育財産を、現在、高等学校施設として使っており、それを統合終了後、利活用を図っていくこととしての使用可能なものの判断は、第一義的に山口県にあります。したがいまして、私どもの参与でお答えすべきところは、ございません。ご理解願いたいと思います。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) はい、そうですね。それで、校舎はかなり古いようにお伺いいたしました。昭和48年とか、かなり古いようですし、この校舎というものは、大変難しいのかなというふうに思いましたけれども、セミナーハウスというものがあって、50人ぐらい宿泊可能な建屋があります。そこで、合宿までできるというふうに聞いておりますが、これが平成2年にできて、まだ、本当に新しい建物でした。武道場が平成9年につくられて、まだ、十分新しいものがございました。そういった意味で、できれば、そこに、新しいものであれば市民の皆さんで活用するとか、そういうふうなこともできるのではないかと思うのですけれども  。それから、文化福祉会館の裏に卓球場とか、そういうものがありますけれども、その辺も隣接に文化福祉会館などがありますので、そういったあたりも利用できるのではないかなというふうに思いました。

 それで、随分、これは前になるのですが、中心市街地活性化基本計画というものを平成12年につくっているのですけど、「いきいき まちづかいプラン」ということで  、この中に、国の出先機関の統合というあたりでの課題が出ていました。市内に分散立地する国の出先機関も、大変、また古くなってきているので、その辺の出先機関を統合するということも必要ではないかということで、この計画の中に入っておりますが、この辺もまた、考えてもいいのかなと思いますけど、市長、どうなのでしょうか、この件は  。その後、進展しておりますか。



○議長(松本哲男)  上田助役。



◎助役(上田順二) 12年の中心市街地活性化、その概念は、今現在も中心市街地活性化という概念は、継続しておるわけでありまして、国の出先機関の統廃合等につきましては、現状に鑑みて、それぞれの行財政改革という視点に、それぞれが努力している過程の中で、その時の結果として、統合されたかといえば、統合ができない状況に今現在あるわけで、それをこれからどうするかということは、出先機関も含めた改革、あるいは統合という計画もそれぞれにあるようでございまして、ここで明確には、どうするこうするというところまでは至っておりません。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) いろいろお聞きしましたけれども、まだ、市としても全然──結構、市の中心部にある場所ですし、市民の皆さん、周辺の住民の皆さん、そして、自治会、それから同窓会の皆さんなどは、大変関心が深いのではないかと思うのですね。その辺、広く皆さんの意見を聞いて、県と協議していくことが必要ではないかと思うのですが、これからどのように、その辺の皆様の意見を聞いていかれるのか、お伺いします。



○議長(松本哲男)  上田助役。



◎助役(上田順二) まず、発議をする柳井市としての建前と申しますか、先ほども、再三、申したとおり、県の教育財産として、今を是としておるわけでして、これから、山口県さんが資産、財産をどうされていくかというのが、まず第一義的に、当然あるものだと思っております。そうは申しましても、柳井市に立地しておることですから、それに関与される方々の関心は、高いものがあると思います。順序立てて申しますと、山口県におかれての、まさに、また厳しい行財政改革の中にもありますが、その中で選択肢、方向性をご判断なさるのだろうというふうに思います。そこまでの答弁で、ご勘弁いただければと思います。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) それならば、県がどういうふうに考えていらっしゃるのかということを、やはり聞いていくということの姿勢も必要ではないかと思うのですね。この間、校長先生とお話している中で、やはり、いろいろな方が学校に来られて、「この後、どうなるのでしょうかね」というふうなお話とか、「ここをこういうふうに使ってほしい」とか、そういうお話もされて帰られますというふうに、校長先生もおっしゃっていました。校長先生がそういうお話を聞かれましたら、県のほうに報告するようになっておりますというふうにおっしゃっていましたですね。

 だから、県も、柳井市民の意向というものがどういうふうなところにあるのかということを聞きたいというふうに思って、校長先生に報告するように伝えていらっしゃると思うのです。だから、その辺で、やはり積極的に皆さんのご意見を聞いていくということ、また、県に聞いていくということを、ぜひ、市としてお願いしたいと思います。



○議長(松本哲男)  上田助役。



◎助役(上田順二) 山口県に、このことは若干、お聞き申しております。と申しますのは、このことは一義的、先ほどからもたびたび申しておるとおり、まずもって、山口県の教育委員会での検討、そして、なおかつ、広げたオール県庁としての考え方、そういうところを委ねての判断を今後していくということでございましたので、その流れを注視しておるというところでしょうか。



○議長(松本哲男)  河北議員。



◆議員(河北洋子) 大変重要な、広い土地でございますので、よろしく、ご検討いただきたいと思います。以上で、質問を終わります。



○議長(松本哲男)  以上で、河北議員の一般質問を終わります。

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○議長(松本哲男)  以上をもちまして、本日の会議を終了し、明日は午前10時から会議を開き、引き続き、一般質問を行いますので、定刻までに、ご参集をお願いいたします。

 本日は、これをもって、散会いたします。

午後3時08分散会

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      会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。






         平成18年 9月 7日


                     議  長 松本 哲男


                     署名議員 上田代根子


                     署名議員 光野恵美子