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山口県 柳井市

平成 18年 第2回定例会( 6月) 06月22日−03号




平成 18年 第2回定例会( 6月) − 06月22日−03号









平成 18年 第2回定例会( 6月)


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平成18年 第 2 回 柳 井 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)
                                  平成18年6月22日(木曜日)
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議事日程
                              平成18年6月22日 午前10時00分開議
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 委員長報告・討論採決
    日程第3 議案上程審議
    追加日程第1 議案上程審議
    日程第4 農業委員会委員の推薦
    日程第5 議員派遣について
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本日の会議に付した事件
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 委員長報告・討論採決
      厚生水道常任委員会委員長
      (1)議案第56号 (予備審査)柳井市基本構想の策定について
      (2)請願第1号 上関原子力発電所の建設促進を求める請願書
      (3)請願第2号 上関原発建設反対を求める請願書
      (4)請願第3号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求め
               る請願書
      (5)閉会中の付託調査報告について
      建設経済常任委員会委員長
      (1)議案第54号 柳井市営住宅条例の一部改正について
      (2)議案第57号 市営土地改良事業の一部を変更することについて
      (3)議案第56号 (予備審査)柳井市基本構想の策定について
      (4)閉会中の付託調査報告について
      総務文教常任委員会委員長
      (1)議案第51号 柳井市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条
               例の一部改正について
      (2)議案第52号 公益法人等への柳井市職員の派遣等に関する条例の一部改正につい               て
      (3)議案第53号 柳井市税条例の一部改正について
      (4)議案第55号 工事請負契約の締結について
      (5)議案第56号 柳井市基本構想の策定について
      (6)閉会中の付託調査報告について
    日程第3 議案上程審議
      (1)議員提出議案第2号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求
                   める意見書の提出について
    追加日程第1 議案上程審議
      (1)議員提出議案第3号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護職員確保
                   対策等の充実強化を求める意見書の提出について
    日程第4 農業委員会委員の推薦
    日程第5 議員派遣について
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出席議員(23名)
1番 中次 俊郎          2番 三島 好雄
3番 松野 利夫          4番 上田代根子
5番 光野恵美子          6番 東  泰雄
7番 山本 達也          8番 坂ノ井 徳
9番 川? 孝昭          10番 田中 晴美
11番 藤里 克享          12番 藤坂 元啓
13番 藤沢 宏司          14番 賀原 基和
15番 河村 真弓          16番 河北 洋子
17番 鬼武 利之          18番 石丸 東海
19番 松本 周一          20番 松本 哲男
21番 荒川 貴志          22番 君国 泰照
23番 杉村 英子                  
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 中原純一郎          次長 稲田 富生
書記 米川 辰夫                  
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説明のため出席した者の職氏名
市長            河内山哲朗      助役            上田 順二
教育長           梅本 節治      出納局長          藤井  実
企画部長          林  幹男      総務部長          吉山 健一
建設部長          海田  肇      経済部長          牧野 義寿
市民部長          園田  隆      健康福祉部長        中村 栄司
大畠総合支所長       中村 弘重      水道部長          川田 邦生
教育次長          中村 正明      総務課長          大井 清教
財政課長          山中 孝之                         
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午前10時00分開議



◎事務局長(中原純一郎) ご起立願います。ご礼。ご着席願います。



○議長(松本哲男)  これより、本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(松本哲男)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において、三島議員、松野議員の両名を指名いたします。

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△日程第2.委員長報告・討論採決



○議長(松本哲男)  日程第2、これより、各委員会に付託いたしました案件を一括議題といたします。

 まず、厚生水道常任委員会に予備審査をお願いしました議案第56号、及び、付託をしておりました請願3件、並びに閉会中の付託調査について、委員長の報告を求めます。委員長、鬼武議員。

〔厚生水道常任委員長 鬼武利之登壇〕



◎厚生水道常任委員長(鬼武利之) 皆さん、おはようございます。委員長報告のトップバッターとして、報告をいたします。

 去る6月14日に、厚生水道常任委員会を開催いたしました。出席者は委員全員と、そして、執行部からは各担当部署の関係者の皆さん、それから、委員外議員として4名の議員さんが出席されましたことも、つけ加えておきます。

 それでは、本委員会の予備審査に付されました議案1件、委員会付託となりました請願3件並びに閉会中の付託調査事項につきまして、本委員会における審査の経緯と結果について、順を追って、ご報告を申し上げます。

 まず初めに、議案第56号、柳井市基本構想の策定についてであります。

 本委員会においては、関係する部分の予備審査をされたいということでありまして、それぞれの業務について、各委員から、現状及び執行部の考え方についての質疑のほか、今後、基本構想を具現化していくにあたっての意見・要望等がありましたので、その内容等につきまして、概要をご報告申し上げます。

 それでは、別冊となっております柳井市基本構想をご覧いただけたらと思います。

 まず、6ページの?福祉・医療の充実の中で(オ)障害者福祉の充実に関して、障害者の親が悩んでいるケースが多く、その環境づくりが求められている。親のサポート並びに児童虐待防止なども取り入れるとよいのではないか。また、相談業務は相談自体が非常に難しいとの質疑があり、福祉・医療の充実に向け、障害者福祉全般にわたるサポート支援、障害者自立支援法の施行と相まって、総合的な支援体制が望まれている。田布施・城南学園では、コーディネーターによるサポート事業も取り組まれており、引き続き検討しているところである。福祉・医療に関しては非常にたくさんの業務があり、必要度合い等を勘案して対応することになろうということでありました。

 このことに関連しては、城南学園での事業の内容とサポート体制、また個人負担などについての質疑応答がなされたところであります。また、医療・福祉制度の充実に関しましては、サービスとして個人が受けられる制度の充実と、受益者が安価に受けられる制度については、要望としての意見があったところであります。

 次に、7ページ、(ケ)の社会保障制度の普及促進に関して、適切な運営に努めるとはなっているものの、少子高齢化並びに制度面の影響が大きい。国においても制度の在り様が検討されているが、将来的にはどのような形で国保を維持していくのかという質問があり、6月14日の参議院本会議で可決、成立した医療制度改革関連法案の骨子や75歳以上を対象とする後期高齢者医療制度の創設等についての説明を受けたところであります。

 また、関連しまして、6ページの(イ)健康づくり・保健サービスの充実に関して、市の保健センターを中心とした健康づくりは市町村が推進しなければならないし、健康づくりは医療費の削減にもつながるので、大いに進めていただきたい旨の発言もございました。

 加えて、介護保険料についても話が及びまして、これまで、月額2,800円、3,300円、4,000円と、3年ごとに保険料が改正されましたが、保険料は自治体が決めるものであり、財源の問題から、市民負担を極力抑える努力も提言されました。

 このことに関しましては、介護保険料は給付以外には使えず、サービス提供量の多いところは必然的に高く、元気な老人の多いのところは低くなるが、介護保険法改正による介護予防事業への転換と過度なサービスを抑え、公平・中立な立場で市町村が運営をしていく。なお、介護保険料に関しては、月額4,000円という柳井市の数字は、国や県の平均から見ても、平均的な額であるということでありました。

 次に、9ページの?快適な住環境の整備の中で(ア)上水道・簡易水道の整備に関して、市民に安全で良質な水を供給するについての10年後の構想、管路網──水道管のことでありますが、管路網等の整備についての質疑があり、上水は第3期拡張事業計画により、年次、工事を進めている。責任水量制の中で、余裕がある部分については、現在は伊保庄簡易水道などへ回している。また、今年度も阿月・宇積地区への簡水拡張が予定されているが、水道普及率を何年後に何%という数値設定はせずに、要望の強いところや、限られた予算の範囲内で、整備をしていきたいとのこと。委員からは、費用対効果の問題もあるが、急がれるところについては、積極的に整備をしてほしい旨の発言がありました。

 次に、11ページの廃棄物の減量と適正処理・リサイクルの推進に関して、ごみ収集の定量制から従量制への移行一本化、新たなリサイクル推進についての方向性が問われまして、リサイクルに関する新たな分野については、容器リサイクル法改正に伴う県内の状況、全国的な状況を見ながら、対応を考えていきたいということでありました。

 また、関連といたしまして、粗大ごみ収集廃止の予定について、その経緯についても質疑がありました。平成13年の家電4品目リサイクル有料化とあわせて、全国的にも処理費を排出者が負担し、粗大ごみ無料収集廃止の流れがあり、国もごみの有料化、受益者負担という方針を決めております。折しも、合併協議が始まる中で、ごみ収集については、合併後に協議をするということで、昨年、一般廃棄物処理基本計画をつくる過程において、環境衛生推進協議会をはじめ、様々な場所での意見聴取を経て、粗大ごみの無料収集を廃止し、有料での戸別収集を行うということについての方向性が出されたものである。

 今後も市の方針の説明や、議会には手数料の条例改正等の議案のご協議もいただくようになるけれども、粗大ごみの無料収集廃止は全国的な流れでもあり、収集回数についても年1回が月1回に、また、戸別収集においては各家庭の庭先まで取りにきてもらえるという利便性等々もあり、ご理解を賜りたいということでありました。

 なお、自治会においては、地域コミュニティ等の様々な理由から、従来どおり、自治会単位で収集し、運搬されるところもあるやに聞いているが、その場合は戸別収集よりは安い金額で処理できるようでございます。また、関連して、ビンの色別回収についても、質疑応答がありました。

 ごみの有料化については、山間部周辺での不法投棄を心配する声も出ておりますが、国の調査によりますと、不法投棄とごみの有料化の因果関係については、それを直接結びつけるまでには至っておらず、マナーの向上並びに啓蒙活動を続けていく必要があるということであります。

 その他に、ごみの回収に関連して、行政全体的なことで、特に旧大畠地区の住民から、行政サービスの低下や、住民への説明が徹底していない等の声があるので、その辺の対応方をお願いする旨の発言もありました。

 また、環境基本計画の策定についての質問には、予備審査終了後に、策定の趣旨、計画策定の基本的な方向等についての説明があり、総合計画との整合性、地域別行動指針等についてなど、新たな環境基本計画の策定のための検討を開始したということであります。

 大体、以上が、厚生水道常任委員会における予備審査の審査の内容であります。その後、委員会としては、議案第56号、柳井市基本構想の策定について、当委員会の予備審査に付された関係部分は、全員異議なく、了承と決したところでございます。

 次に、請願第1号、上関原子力発電所の建設促進を求める請願書、並びに、請願第2号、上関原発建設反対を求める請願書の2件についてであります。

 この請願2件につきましては、上関原子力発電所の建設に関わるもので、委員会では一括審議をお願いいたしました。この問題につきましては、いろいろな立場からのご発言があることは、皆様方にも十分にご承知のとおりでございます。したがいまして、委員会におきましては、従来から幾度も申し上げておりますように、国のエネルギー政策の根幹に関わる問題であり、また、地元の上関町におきましても、賛否両論があります。そうした中で、近隣自治体としては、慎重の上にも慎重を期してよいのではないか。そしてまた、さらなる検討・研究が必要であるとの観点から、請願第1号並びに請願第2号の2つの請願については、いずれも全員異議なく、継続審査と決したところでございます。

 次に、請願第3号、安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める請願書についてであります。

 本請願につきましては、各委員からの発言で、高齢社会を迎えて、医療・介護・社会保障の充実が求められており、個別具体的な項目については、なかなか判断が難しい面があるけれども、請願の趣旨そのものについては理解・了承できるという考え方で、意見の一致を見たわけでございます。

 したがいまして、請願第3号については、委員会としての採決の結果、全員異議なく、趣旨採択と決しました。また、この請願書を委員会として趣旨採択と決したことに伴いまして、請願趣旨が、国に意見書の提出をお願いしたい旨の内容でございますので、厚生水道常任委員会におきましては、その意見書案を協議・調整をいたし、議員提出議案として、提出する準備をしているところでございます。

 後ほど、請願の採決が行われ、本委員会の決定のとおり、趣旨採択と決定された暁には、追加議案として上程審議をお願いしたいと考えておりますので、その節には、各議員の皆様方には、どうぞご賛同のほどを、そしてまた、議長におかれましては、よろしくお取り計らいをいただきますよう、お願い申し上げる次第でございます。

 最後に、閉会中の付託調査事項についてであります。

 本委員会における付託調査事項につきましては、地域福祉計画について、水道事業に関する調査、そして、環境に関する調査の3点ということでございますが、閉会中の5月19日並びにこのたびの委員会での調査内容につきまして、簡単にご報告をさせていただきます。

 まず、1点目の地域福祉計画についてであります。社会福祉法第107条の規定により、市町村での策定が規定された地域福祉計画は、住民の主体的な参加により、地域における生活課題を明らかにするとともに、その解決に向け、公民協働による──この公民協働というのは、官民協働より少し深い、広い意味で、すべての団体、組織等が一体となってという意味あいでございます。公民協働により、多様なサービスを総合的に提供する体制を、計画的に整備するものであります。

 そして、その策定のポイント、地域福祉のキーワード、策定計画等についての説明があったわけでありますが、計画策定に向けての部内打ち合わせから始まり、3回の計画策定委員会を経て、計画策定までの期間が、平成18年度の1年間に限られているということから、各委員から、策定には十分な時間的余裕も必要ではないかとの意見が多くありました。その結果、県下の策定の状況や、県の担当部局等とも相談・検討した上で、このたび、平成18年度から19年度の2箇年をかけて策定していくということで、方向性が決まったということの提案がございました。

 2点目は、水道事業に関する調査であります。平成18年度の水道課主要事業については、上水道では第3期拡張事業、配水管整備事業、水道管移設受託事業、そして、簡易水道では、阿月簡水の宇積地区拡張事業、平郡東簡水の水質改善対策事業のそれぞれの事業内容、事業費並びに工事施行予定時期等についての説明を受けたところであります。

 そして、3点目は、環境に関する調査でありますが、特にこれといったことはなく、その他の事項として、柳井市総合計画との整合及び同調を図るため、計画期間を平成28年度とする柳井市環境基本計画の策定について、策定の趣旨、基本的方向、策定内容の概要及び策定の行程・スケジュール等についての説明があり、新たな環境基本計画の策定のための検討を開始したということでありました。

 なお、本委員会における閉会中の付託調査事項につきましては、引き続き、地域福祉計画について、水道事業に関する調査、環境に関する調査の3点とすることに決定いたしましたので、その旨、申し出をいたします。この件につきましても、議長におかれましては、よろしくお取り計らいをお願いいたします。以上で、厚生水道常任委員会の報告とさせていただきます。



○議長(松本哲男)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ないようでございます。質疑を終結いたします。

〔厚生水道常任委員長 鬼武利之降壇〕



○議長(松本哲男)  それでは、これより、1案ごとにお諮りいたします。まず、請願第1号、上関原子力発電所の建設促進を求める請願書について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、継続審査であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、請願第1号は、継続審査と決しました。

 次は、請願第2号、上関原発建設反対を求める請願書について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、継続審査であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、請願第2号は、継続審査と決しました。

 次は、請願第3号、安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める請願書について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ないようでございます。討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、請願第3号は、趣旨採択と決しました。

 それでは、次に、建設経済常任委員会に付託いたしました議案2件、及び、予備審査をお願いいたしました議案第56号、並びに、閉会中の付託調査について、委員長の報告を求めます。委員長、上田議員。

〔建設経済常任委員長 上田代根子登壇〕



◎建設経済常任委員長(上田代根子) それでは、建設経済常任委員会に付託されました議案2件、及び予備審査をいたしました議案1件について、当委員会における審査の経過と結果について、及び閉会中の付託調査について、ご報告いたします。

 まず、議案書16ページでございますが、付託議案第54号、柳井市営住宅条例の一部改正についてです。

 これは、瀬戸住宅20戸の完成に伴い、別表の中の字句の修正です。住宅の名称、建物の位置、構造などについて、これまでは、上の欄と同じ場合は同じという意味で「〃」という表示であったのが、同じであっても明記したということです。また、琴風住宅とか迫田、高須住宅のように、3階建て以上で耐火構造の住宅には、1号、2号、3号というように、棟数を明記したという説明を受けました。

 これに対し、火災報知機の設置はどうなっているかとの問いに対し、消防法の改正で、5年以内に2階建て以上の寝室と階段には設置義務があるので、本年度から5年計画で整備をするが、今回完成の瀬戸住宅については、既に設置しているということでした。以上、慎重審査の結果、議案第54号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、付託議案第57号、市営土地改良事業の一部を変更することについてです。

 事業費について、3億5,000万円が190万円増の3億5,190万円と、圃場整備面積17.4ヘクタールが2ヘクタール減の15.4ヘクタールとなった理由の説明を受けました。圃場整備を行う前に、予察で文化財調査を行うことになっており、予察を行ったところ、中院遺跡という、かなりの遺跡があることがわかり、県の文化財センターの本格的調査となり、3,300万円の増となった。

 一方、当初計画より2ヘクタール取りやめられたところができたため、事業費は、差し引きで190万円増になったとの補足説明を受けました。文化財調査について、いろいろ質疑がありましたけど、慎重審査の結果、議案第57号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、予備審査を行いました議案第56号、柳井市基本構想の策定について、報告いたします。

 まず最初に、基本構想そのものについての意見を紹介します。その1点は、この基本構想が絵に描いた餅にならないようにしてほしい。すなわち、進めます、図ります、努めますという言葉が多いが、これを基本計画で具体化、実施計画で行ってほしいということです。特に、国県事業なども十分に取り入れてほしいという要望がありました。

 それから、2点目として、基本構想の審査は行うが、基本計画、実施計画などは審議する場があるのかどうかということについて、委員より質問があったのですが、基本構想は地方自治法に規定があるわけですが、あとの基本計画とか実施計画については、今、そういうふうになっていない。しかし、今後、そういう希望があるので、検討をして、折を見て、基本計画等について報告をさせてもらうようなことも考えているとのことでした。

 次は、審査内容の主なものを紹介します。ページ順にはいきませんが、一番多く審議したものから、報告させていただきます。

 11ページになろうかと思いますが、「工業の振興」について、「産業と市民の活力がいきいきと発揮されるまち柳井」というあたりで、工業の振興その他について、論議がありました。人口減少対策として、就業の確保を本気で取り組んでほしい。今、遊んでいる工業用地がある。そこに企業誘致を。そのためには、来てもらえる企業を探し、アタックしなければ、待っていたのではどこも来ない。もう少し、市長、担当者が戦術、戦略を組んで、頑張ってほしいということでした。

 それに対する答弁といたしまして、県の企業立地推進室と連携をとり、県内だけでなく、大阪方面にもお願いをしている。今後、もっと頑張っていきたいということでございました。

 それから、大企業ばかりでなく、中小企業もどんどん増やす政策を行い、人口減少を少しでも止めなければと思うので、しっかりお願いしたいということでございました。また、若者は、ニートとかフリーターが多く、企業誘致を行って、若者が安心して働き、そこに住めるようにしてほしいなど、企業誘致に対する意見が続出しました。地場産業の育成、ベンチャー企業の育成も考えているということでしたけれども、とにかく本気で取り組んでもらわないと、企業誘致は書いてはあっても、実際に来てもらえないということでは困るということでございます。また、若者対策が、もう少し構想の中に入ってくるべきではないかという意見もいただきました。

 それから、2点目としては、住宅の問題でございます。これは、8ページから9ページの辺りになろうかと思っておりますが、「都市型高齢者住宅の整備について」とあるが、古い市営住宅の建て替えについて、また、民間住宅と市営住宅の役割分担を明確にし、市営住宅をつくることは財政面からも検討すべきではないかとの意見に対し、答えは、古い住宅の建て替えについては、将来どうするかについては、まだ基本的な考えをしていないというようなお答えでございました。しかし、今、民間もかなり住宅事情がよくなっておりますので、その辺りを財政もあわせて考えて、市営住宅を考えてほしいという要望がありました。

 また、宅地開発をしている琴の里とか、伊保庄八幡住宅など、これはまだ空き地があるので、もっと積極的に勧誘することによって、またそこに家が建って、人が住むのではないかという意見もございました。

 それから、3点目でございますが、これは12ページになりますが、「足腰の強い農林水産業の確立」についてでございます。これを簡単に申しますと、柳井ブランドづくりをしてほしいということです。農林水産物及びその加工品で、「柳井と言えば何々」と言えるブランドをつくらなければ、農林水産業の振興はない。折しも、フラワーランドが開園したので、早急に取り組んでほしい。また、生産者、すなわち担い手は、多様な担い手の育成が必要であるので、十分検討してほしいという要望がありました。

 そのほか、いろいろ議論がたくさん出ましたのですが、要は、この基本構想は構想としていいのですが、これは大きな方向であって、次の基本計画、実施計画で、具体的に、積極的に取り組んでいただきたいというのが、一致した意見でした。以上、慎重審査の結果、議案第56号は全員異議なく、原案のとおり了承と決しました。

 次に、閉会中の付託調査について、報告いたします。

 去る5月10日の閉会中に委員会を開催し、中心市街地の活性化、元気の出る農漁村の振興策、観光の振興について、執行部より説明を受けました。

 その中で、特に主なことだけ申しますと、構造改革特区というものが、今、言われておりますが、構造改革特区と地域再生計画について、構造改革特区は規制の特例に対し、それ以外のものとして地域再生計画で対応しているということでございますが、これは地域再生法に則り、省庁の枠を外して、補助金制度の見直し、行政サービスの民間開放、権限移譲により、地域経済の活性化、地域雇用の創造ということを図っていくということでした。

 また、これまでの上からの指導ではなく、地域活性化のため、こんなことをしたいという地域再生の具体的計画をつくり、国から認定を受けるものです。地域から提案をしなければ、事業はなかなかもらえないということでございます。

 幸いにして、柳井は「商都柳井まちなか再生プラン」が認定され、また、県と柳井市の事業主体で「やない都市農村ふれあい交流促進プラン」が認定を受けています。その中で、簡単に申しますと、中心市街地の活性化については、柳井駅周辺のお祭りやイベント、柳井川の整備、レトロ交流広場など、地域の活性化に向け、取り組まれている状況を聞きました。

 次に、観光面では、4月21日にオープンしたフラワーランドの入園者数、循環バスの利用状況など、詳しく聞きました。また、元気の出る農漁村の振興策につきましては、柳井大畠広域農道の現況と今後の取り組みと、ふるさとの道整備状況を聞きました。

 1時間の説明を受けた後に、現地視察を行いました。JA南すおうで、地産地消を目的に、昨年4月1日にオープンした「遊気百菜」、柳井川河川公園、浄化センター、うずしお荘、瀬戸住宅、ふるさとの道の整備状況の6箇所です。かなり強行な計画でしたが、お互いに課題が共有でき、地域の活性化のために、いろいろ提案ができるのではないかと思いました。

 最後に、今後の閉会中の調査事項について、お願いをいたします。

 当委員会といたしましては、1、中心市街地の活性化、2、元気の出る農漁村の振興策について、3、観光の振興についての3点を、引き続き申し出たいので、よろしくお願いいたします。以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(松本哲男)  以上、委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

〔建設経済常任委員長 上田代根子降壇〕



○議長(松本哲男)  これより、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第54号、柳井市営住宅条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第54号は、可決されました。

 次に、議案第57号、市営土地改良事業の一部を変更することについて、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第57号は、可決されました。

 それでは、次は、総務文教常任委員会に付託いたしました議案5件及び、閉会中の付託調査について、委員長の報告を求めます。委員長、坂ノ井議員。

〔総務文教常任委員長 坂ノ井徳登壇〕



◎総務文教常任委員長(坂ノ井徳) それでは、この度の6月定例会におきまして、総務文教常任委員会に付託されました議案5件、並びに閉会中の付託調査事項について、6月15日に委員会を開催いたしましたので、その審査の経緯と結果について、ご報告申し上げます。

 まず、議案第51号、柳井市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてであります。本議案は、地方公務員災害補償法等の一部改正並びに障害者自立支援法の施行など、法律の改正等に伴うもので、執行部からの補足説明も、また、委員からも特に質疑もなく、議案第51号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 続きまして、議案第52号、公益法人等への柳井市職員の派遣等に関する条例の一部改正についてであります。本議案は、会社法の施行及び有限会社法の廃止に伴うもので、執行部からの補足説明も、また、委員からも特に質疑もなく、議案第52号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第53号、柳井市税条例の一部改正についてであります。本議案は、地方税法の一部改正に伴うもので、委員より、税源移譲に伴う個人住民税の所得割を市民税6%、県民税4%に改正することに伴う市税への影響額及び、住宅ローン控除についての質問がありました。

 税源移譲に伴う個人市民税の所得割の税率規定による影響額については、納税通知書を送付したばかりで、計上した予算を上回るか否かについては、それぞれの所得階層等の関係もあり、今の段階ではわからないということであります。

 個人市民税の住宅借入金等特別税額控除の規定については、税源移譲に伴い、個人の所得税額が減少することにより、住宅ローン控除が所得税から控除し切れなくなる一方で、個人住民税の負担は増加する可能性が生じてくるので、税負担の変動が生じないよう、移譲前の所得税額において控除できた額と同等の負担減となるように、個人住民税からの減額措置が講じられるものであります。この件に関しては、申告により行われるものであることから、知らなかったということで手続ができなかったということのないように、周知の方法、その対応についての要望がありました。

 また、所得控除についての規定の中で、損害保険料控除額が地震保険料控除額に改められたことについての質問につきましては、地震災害に対する個人資産、いわゆる住宅・家財の保全のため、地震保険料控除が創設されたということで、それに伴う改正であるということでございました。以上、慎重審査の結果、議案第53号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第55号、工事請負契約の締結についてでありますが、本議案は、(仮称)大畠地区タウンセンター新築工事に係るものであります。これについては、委員から、まず駐車場確保に関する質疑に対して、工事中、完成後の駐車場については、それぞれ確保するよう話を進めているということで、安全上の問題もあり、配慮を要望する旨の発言がありました。

 また、議案とは直接関係はございませんが、分割発注しておりますタウンセンターのエレベータ設置工事についても、質疑がございました。この経緯としては、きちんとした法令遵守のもとで進行しておりまして、工事起案、指名審査会審査・決裁を経て指名業者の決定、入札通知、そして、5月23日の入札執行により、シンドラーエレベータ株式会社と5月30日に工事請負契約が締結されております。

 当該社製品の事故報告等が連日のように報道されている中で、市としては、当社が製造・販売を行っているすべての機種への対応・対策について、並びに、タウンセンターに整備されるエレベータの安全性を確保するための対策、及び、点検・維持管理保守の対応について、早急に報告書の提出を求めることとされており、各委員からも、工事における十分な注意・配慮及び検査チェック等について要望する旨の発言がございました。そのほか、周辺の植え込み等についても、質問がございました。以上、慎重審査の結果、議案第55号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第56号、柳井市基本構想の策定についてであります。

 この取り扱いについては、各委員会での分割予備審査とされましたが、非常に、構想というものを策定するにあたっては、地方自治法で定められておりますが、現実には、計画をいかにつくっていくかというところに、話が各委員会では終始されたような気がいたします。

 その中で、執行部のほうから補足説明では、基本構想の策定にあたっては、大きな課題として、1番目、我が国全体が人口減少時代に入り、柳井市も人口減少、少子高齢化が到来している。2番目、地球環境の変化による気候変動、大規模地震の可能性など、市民の安全確保の取り組みを進める必要が高まっている。3番目、三位一体改革により、自治体を取り巻く環境が大きく変化し、行財政改革のより一層の推進が求められている。

 また、こうしたことを踏まえて、基本構想の策定にあたっては、柳井市・大畠町合併協議会で協議がなされ、策定された新市建設計画の考え方、また、昨年夏に実施された住民意識調査アンケートの結果、さらには、今年の4月から5月にかけて実施された地区懇談会での意見、柳井市総合計画審議会での意見等を尊重しているということでございました。

 本議案につきましては、その内容が市政の全般にわたることから、先ほど、厚生水道常任委員長、建設経済常任委員長のご両名からも、予備審査の結果が発表されたところでございます。

 この基本構想策定議案につきましては、委員会としての審査方法、また変更・修正など、考え方についての様々な発言がございました。これは基本的なことになりますが、基本構想については議会の議決案件であり、基本計画及び実施計画については、議決案件ではないことにより、これが実現のための予算提出は執行部サイド、議決は議会サイドということを踏まえ、基本構想の目的は、柳井市の目指すべき将来像と、これを実現するための施策の大綱等を定めることにより、総合的かつ計画的な市政運営を図り、市民福祉の向上に資することからして、議会として、委員会として、基本計画なり実施計画を定めるにあたっては、様々な観点から要望していく。また、一般質問等でも発言していくことは可能であるなどということで、その点については、確認をいたしたところであります。

 続いて、中身に入りますが、第4の将来都市像とまちづくりの基本目標、並びに第5の施策の大綱等について、各委員などからの発言内容と質疑応答について、幾つかの点に絞って、報告をさせていただきます。

 7ページの人づくりの推進の中では、義務教育の充実に関連する発言がございまして、小中学校の義務教育では、絶対に学校に行かなければならないということを基本的に考えて、従来から進められている学校統合については考えてほしいとの要望があったところであります。

 また、人づくりの推進に関しては、学校・家庭などで互いに責任転嫁するのではなく、家庭教育は人づくりには絶対に欠かせないという委員からの発言がございました。このことに関しては、地域と行政の協働という観点から、計画策定の段階では、地域や家庭にお願いしたいことについては、市としてもメッセージを出すことなど、お願いしたいことは記述していくことも必要ではないかと、検討しているということでございました。そして、教育委員会サイドでも、平成16年度から生徒指導総合連携推進事業に取り組んでおられ、さらなる取り組みを検討したく、引き続いて、ご理解とご協力をお願いしたいということでございました。

 16ページからの目標人口に関してでありますが、年齢別人口比率についての発言に対しては、10年後の平成28年には、推計で、0歳から14歳の年少人口が10.5%、15歳から64歳の生産年齢人口が50.9%、65歳以上の老齢人口が38.7%で、実に老齢人口は4割近くなるという予測をされております。

 その他に、旧柳井市の前回の基本構想との比較からの発言で、従来は掲載されていた努力目標が、このたびは掲載されていないということに関しては、このたびは旧柳井市とは別であり、また、現状の非常に不透明な財政状況等の中では目標設定が極めて難しいので、基本計画の中では検討していきたいということもございました。

 また、基本構想に加えて、基本計画も議決事項としている自治体もあり、検討をお願いしたいという要望・発言がございました。加えて、市が実施された地区懇談会に関連して、市職員の積極的な対応を求める発言もございました。さらに、懇談会の開催方法にも、従来とは異なる推進、周知徹底を図る旨の要望もありましたことを、つけ加えさせていただきます。以上、慎重審査の結果、議案第56号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、閉会中の付託調査事項についてであります。本委員会に係る付託調査事項は3件でありますが、去る4月27日並びに、このたびの委員会における主なものについて、ご報告をさせていただきます。

 まず、第1点目の行政評価システム及び2点目の行財政改革についてであります。本年3月に、行政改革大綱及び集中改革プランが策定され、この推進にあたっては、職員の認識を高めるために、厳しい財政状況と取り組みの必要性について、庁内説明会を行われ、また3月末には、集中改革プランが公表されております。今後の改革プランの実行については、全般該当事項、個別該当事項を、各部署と一致協力して推進してまいるということであります。

 次に、3番目の学校支援ボランティアの育成等教育問題についてであります。学校支援ボランティア推進事業につきましては、学校の教育活動について地域の教育力を生かすため、保護者及び地域の人材がボランティアとして学校生活を支援する活動を推進し、学校の活性化を図り、生涯学習社会の構築を目指す趣旨のものであります。

 ここでは、平成17年度の取り組み状況、登録者と活動実績、活動内容や成果についての説明があり、平成18年3月末現在の個人登録者は266名、団体登録は22団体449名とのことでした。

 また、平成17年度の年間活動回数は、安全パトロールや運動クラブ員への指導など852回、年間総参加人数については3,189名ということでありました。さらには、学校の特色を出したり、多くの方々に活動していただくためにも、各学校における様々な活動メニューの開発を進めていくことが必要であるなど、5点については、平成18年度の事業展開にあたっての課題として、整理がなされているようであります。

 なお、総務文教常任委員会における閉会中の付託調査事項につきましては、引き続き、1番目、行政評価システムについて、2番目、行財政改革について、3番目、学校統合を踏まえ、学校支援ボランティアの育成等教育問題についての3点とすることに決定いたしましたので、その旨を申し出いたします。何とぞ、よろしくお願い申し上げます。以上で、総務文教常任委員会の報告を終わらせていただきます。



○議長(松本哲男)  以上、委員長の報告に対して、質疑はありませんか。三島議員。



◆議員(三島好雄) 大畠タウンセンターの件ですが、分割発注ということなので、議案第55号とは関係ないのかもしれませんが、エレベータがシンドラー社ということで、今、全国的に問題になっていまして、実際にシンドラー社のエレベータを取りつけているところは、もう、ほかのメーカーにつけかえるとか、そういう動きが出ております。それで、分割発注で、大体、価格が安いので、落札をされたのか知りませんけれども、ちょっと私は、その辺の神経がわかりません。もう、これは分割発注で、契約が済んでいるのでしょうか。



◎総務文教常任委員長(坂ノ井徳) 先ほど申し上げましたように、5月30日に済んでおります。ただ、契約するためには、それなりの約定書というものを交わすわけですけれども、今の段階で、その約定を破棄する中身には至っていないということで、あくまでも1つの関連の流れとして、今の段階では行政側として、いろいろな報告は求めても、別のものにするとかというところまでの根拠もひっくるめて、至っていないというところと、そういう発言がございました。



○議長(松本哲男)  三島議員。



◆議員(三島好雄) もう、済んでいるのでしたら、言ってもしようがないのですけれども、ただ、私は地元の議員として、済んでいるかもしれませんけれども、一言だけ言わせていただきたいと思いますが、やはり、こういう全国的に問題になるようなメーカーを採用した、いかに分割発注で安かったかもしれませんが、担当者の神経を疑います。以上です。



○議長(松本哲男)  君国議員。



◆議員(君国泰照) 今の、多少関連になると思いますが、やはり、市民感情から言いますと、いささか、どうであろうかという気持ちは、ぬぐい去れないものがありますが、当初の契約の時には、まだ、そういうような事件にはなっておりませんので、今さら、これを破棄とかということは、いろいろな契約上の不合理がつくと思います。

 執行部のほうは、もう意を決していらっしゃると思いますが、今、こういうふうに世間を騒がせてはおりますが、とくと、しっかり業者のほうにも、全然こういうようなことがないようなことを申し入れるということも、申し伝えましたということも、やっぱり、市民のほうにも説明責任的に要るように思いますので、その辺を諮っていただきたいが、その辺の審議が委員会のほうであったかないか。

 それと、先だって、商工会議所の議員の参与の方との懇談会がございました。せっかく、東の入り口にこういうふうな立派なタウンセンターができるのは喜ばしいことである。しかし、箱物でつくりましたという、かまぼこか、豆腐のような建物を建てるのなら  。この図面を見ますと、我々は、いろいろな設計の図面がありませんので、平面図しかわかりませんが、やはり市民の側から見ると、今からの公共事業で建物をつくるのなら、柳井らしさというものをぜひ盛り込んでほしい。建物を見て、ああ、これが、さすがは東の入り口の大畠の由来がある、こういうふうな瀬戸のうず潮がうずまくような建物とか、柳井に来て、新しくこういうふうな建物ができたのだなという、そういうふうなデザイン景観が全然ございませんが、その辺のデザイン等につきましても、委員会で質疑があったかどうか、この2点について、お伺いいたします。



◎総務文教常任委員長(坂ノ井徳) まず、エレベータの件でございますが、一応、危ないということは、委員会の中でも、当然、それを視点に話が質問されております。その中で、先ほどもご案内させていただきました、5月30日に、もう既に締結しておるということで、これを今、破棄するならば、多分、違約金という──これは私の想像ですが、そういう非常に支障を来すというところが、当然、出てくると思います。

 その中で、先ほどもお話をさせていただきましたように、いろいろと安全面等、書類、ペーパー上になりますけれども、そういった確認を今しているというところで、そういう答弁がございました。

 それから、タウンセンターの件につきましては、残念ながら、そこまでの詳しいといいますか、質問は、しておりません。なされておりません。ただ、要望ということで、今の発言をお聞かせいただいた次第でございます。



○議長(松本哲男)  君国議員。



◆議員(君国泰照) せっかく、委員会で審議するのであれば、普通だったら、こういうふうな建物ができるという完成予想図というものは、多少あるのではないかと思いますが、その辺がなくて平面図だけ見たのでは  。立派なものが、できるのはできるわけですが  。しっかりその辺は、私も立派なものができてから、素晴しいものをできることを期待しておりますので、それ以上は突っ込みませんが、ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。



◎総務文教常任委員長(坂ノ井徳) タウンセンターの件ですが、これはあくまでも工事発注に関わるもので、実はその前に、設計書というものは、私どもも見ております。その時に──今回はありませんでしたが、その時に、周辺整備もひっくるめて、いろいろと要望は出されております。以上、つけ加えさせていただきます。



○議長(松本哲男)  君国議員。



◆議員(君国泰照) 申しわけございませんでした。設計図の時に、ちょうどたまたま、私が長期の留守をしておりまして、見ておりませんので、いろいろとそういうようなことがあれば、立派な建物ができると期待をしているところでございます。

 それと、基本構想についてでございますが、特に我々の建設経済常任委員会のほうからは、就業の場の問題がいろいろと出まして、やはり、今から立派な基本構想でございます。これは日本国の憲法と一緒で、柳井市の将来にわたる基本構想で、本当に非の打ちどころがないような素晴しいものでございまして、この字句とか文言についても、全く「いちゃもん」や「けち」をつけるつもりはございませんが、やはり、この内容の中で、先ほど委員長が申されましたように、就業人口でも、ますます若い人の働く場がなくて、高齢者がどんどん増えてくる。

 この問題は、何とかして、柳井市が一丸となって対応しなければならない。そのことが、高齢化においても少子化の問題におきましても、地域のコミュニティにおきましても、若い者がいないから、もう、まちづくりもできないし、祭りさえできないという問題があります。そして、せっかく高校生が卒業しても、就職する場がどんどん失われております。やはり、そういうふうな若い人が、もうちょっと就職する機会、これにもやはり、就業の場とか新しい産業の育成ということが載っておりますが、そういうことも大きな重点テーマでございますが、そのようなことで、総務文教常任委員会の審議の中で、もうちょっと執行部もしっかりやってくれ、議会もそれに対して応援するような、そういうような審議があったと思いますが、審議の過程で、どういうふうな、いかがなものかを、お尋ねしたいと思います。



◎総務文教常任委員長(坂ノ井徳) これは、先ほども少し触れさせていただきましたが、問題は、基本計画に移る時ということだろうと思います。それで、基本計画も議決事項としている自治体もあるということを、先ほど報告させていただいたとおりでございまして、その辺は、また必要とあらば、その辺もしっかり議論等をしていく必要があるのかなというふうに  。したがって、そういう答弁というか、意見、要望は、出ております。



○議長(松本哲男)  中次議員。



◆議員(中次俊郎) ちょっと、確認をさせていただきたいのですが  、私も記憶にないのですが、死亡事故が発生したのは、契約の後だったわけですかね、その辺がちょっとよくわからないのですが  。



◎総務文教常任委員長(坂ノ井徳) 5月30日ということです、契約をしたのは  。



◆議員(中次俊郎) いや、死亡事故が発生したのは  。



◎総務文教常任委員長(坂ノ井徳) 30日より後ということですね。



◆議員(中次俊郎) その部分で大変、ある部分では残念なのですけれども、報道等によりますと、シンドラー社のエレベータというものは、事故が多いというふうに報道がされています。それから、今回の死亡事故についても、今、検証はされているわけですけれども、まだまだ中身がよくわからない。結果として、シンドラー社に責任があるということになった場合に、どうなるのか。私は、柳井市が新たな問題といいますか、火種を抱えるのではないかなという気がするのです。

 それで、契約は終了しているということですから、その辺のテクニックの問題は、わかりませんけれども、もし、何とかなるのであれば、私は、火種を抱えることは要らないのではないかなと。何か、いい知恵はないのかなという気がしております。これは、この検証の結果によりますけれども、私が懸念をしているのは、シンドラー社に欠陥があるのだと、責任があるのだということになった時に、じゃあ、柳井市の大畠タウンセンターのエレベータは大丈夫かという問題に、必ず話が、そちらのほうに向いてくるのではないかなと。新たな問題を抱えるような気がしておりますので、何かいい知恵を出してください。これは、委員長に対する問題ではありません。要望です。あくまでも要望で、聞いていただきたいなという気が、いたしております。以上です。



○議長(松本哲男)  ほかに、ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  それでは、質疑を終結いたします。

〔総務文教常任委員長 坂ノ井徳降壇〕



○議長(松本哲男)  これより、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第51号、柳井市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第51号は、可決されました。

 次は、議案第52号、公益法人等への柳井市職員の派遣等に関する条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第52号は、可決されました。

 次は、議案第53号、柳井市税条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第53号は、可決されました。

 次は、議案第55号、工事請負契約の締結について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第55号は、可決されました。

 最後に、議案第56号、柳井市基本構想の策定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第56号は、可決されました。

 次は、各委員会の閉会中の調査について、お諮りいたします。

 各委員長より、所管に関する「特定事件」について、閉会中の付託調査の申し出を受けております。総務文教常任委員会は、学校支援ボランティアの育成等教育問題について、行政評価システムについて、行財政改革について。次に、厚生水道常任委員会は、地域福祉計画について、水道事業に関する調査、環境に関する調査。そして、建設経済常任委員会は、中心市街地の活性化について、元気の出る農漁村の振興策について、観光の振興について。そして、議会運営委員会は、議会の会期及び運営並びに議長の諮問に関する事項についてを申し出ておられます。

 各委員会から申し出のあった「特定事件」について、それぞれ閉会中の付託調査といたしたいと思います。これに、ご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、各委員会から申し出のあった特定事件につきましては、閉会中の調査に付することに決しました。

 それでは、11時30分まで、休憩といたします。

午前11時12分休憩

                              

午前11時30分再開



○議長(松本哲男)  休憩を閉じて、会議を再開いたします。

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△日程第3.議案上程審議



○議長(松本哲男)  日程第3、議員提出議案第2号、公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出についてを上程し、直ちに議題といたします。

 ただいま議題となりました議案について、事務局長より朗読いたします。

〔事務局長朗読〕

                              

 議員提出議案第2号

公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出について

 上記の議案を別紙のとおり、柳井市議会会議規則(平成17年柳井市議会規則第1号)第13条の規定により提出いたします。

   平成18年6月22日

提出者 柳井市議会議員 上田代根子

賛成者 柳井市議会議員 松本 周一

 〃     〃    君国 泰照

 〃     〃    荒川 貴志

 〃     〃    山本 達也

 〃     〃    三島 好雄

 〃     〃    藤坂 元啓

 柳井市議会議長 松本 哲男 様

公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書(案)

 建設産業は、我が国の基幹産業として経済活動と雇用機会の確保に大きく貢献してきた。

 建設産業の特徴である元請と下請という重層的な関係の中で、建設労働者の賃金体系は不安定な状態にあり、加えて、不況下における受注競争の激化と近年の公共工事の減少が、施工単位や労務費の引き下げにつながり、建設労働者の生活に大きな影響を及ぼしている。

 このような中、国では平成12年11月に「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」が制定され、参議院で「建設労働者の賃金、労働条件の確保が適切に行われるよう努めること」との附帯決議がされている。また、諸外国においては、公契約における適正な賃金の支払いを確保する法律、いわゆる「公契約法」の制定が進んでいる。

 よって、国におかれては、建設労働者の適正な労働条件の確保とともに、工事における安全や品質が適切に確保されるよう、公共工事における新たなルールづくりが必要であることから、下記の事項について特段の配慮がなされるよう強く要望する。



1 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保ができるよう、「公契約法」の制定を推進すること。

2 「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の附帯決議事項について、実効ある施策を実施するこ と。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成18年6月22日

山口県柳井市議会

                              



○議長(松本哲男)  次に、提出者の説明を求めます。上田議員。

〔上田代根子登壇〕



◎議員(上田代根子) 議員提出議案第2号の公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出について、提案理由のご説明を申し上げます。

 本件に関連いたしましては、先日の本会議に陳情書が提出されたことは、皆様もご承知のとおりであります。建設産業の特徴である元請、下請という重層的な関係の中で、建設労働者の賃金体系は不安定、また、不況下における受注競争の激化と公共工事自体の減少が、適正な労働条件を阻害しているのが現状でございます。

 こうした中で、建設労働者の適正な労働条件の確保と、工事における安全や品質が適切に確保され、公共工事における新たなルールづくりが行われるよう、国において、公契約における適正な賃金の支払いを確保する法律、いわゆる「公契約法」の制定推進を求める内容でございます。

 このことに関しましては、山口県議会では、既に今年3月に全会一致での議決がされておりまして、県内各市町においても、同趣旨の請願や陳情等に基づいた動きがあるように聞き及んでおります。

 柳井市議会といたしましても、こうした状況に鑑み、国・関係行政庁に対し、意見書を提出していきたいということで、建設経済常任委員会の中でも十分に論議をしていただきまして、その結果として、このような意見書案を、皆様にご提案をさせていただくものでございます。

 なお、この意見書につきましては、内閣総理大臣、厚生労働大臣、国土交通大臣並びに衆・参両院議長あてに提出するものでございます。

 議員各位におかれましては、この趣旨を十分にご考察の上、全会一致で意見書の提出について、議決を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。



○議長(松本哲男)  以上で、提出者の説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ないようでございます。質疑を終結いたします。

〔上田代根子降壇〕



○議長(松本哲男)  次に、本案について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(松本哲男)  起立全員であります。よって、議員提出議案第2号は、原案のとおり可決されました。

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△追加日程第1.議案上程審議(議員提出議案第3号)



○議長(松本哲男)  ここで、日程の追加について、お諮りいたします。

 議員提出議案第3号、安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護職員確保対策等の充実強化を求める意見書の提出についてを日程に追加し、追加日程第1として、直ちに議題といたしたいと思いますが、これに、ご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号を日程に追加し、追加日程第1として、議題とすることに決定いたしました。

 それでは、追加日程第1、議員提出議案第3号を上程し、直ちに議題といたします。

 ただいま日程に追加され、議題となりました議案について、事務局長より朗読いたします。

〔事務局長朗読〕

                              

 議員提出議案第3号

安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護職員確保対策等の充実強化を求める意見書の提出について

 上記の議案を別紙のとおり、柳井市議会会議規則(平成17年柳井市議会規則第1号)第13条の規定により提出いたします。

   平成18年6月22日

提出者 柳井市議会議員 鬼武 利之

賛成者 柳井市議会議員 河北 洋子

 〃     〃    石丸 東海

 〃     〃    河村 真弓

 〃     〃    松野 利夫

 〃     〃    東  泰雄

 〃     〃    中次 俊郎

 柳井市議会議長 松本 哲男 様

安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護職員確保対策等の充実強化を求める意見書(案)

 高齢社会を迎え、医療・介護・社会保障の充実は、多くの地域住民の願いである。

 医療事故がなく安全・安心でゆきとどいた医療・看護を住民に提供するには、医療従事者の高い使命感とともに、ゆとりと誇りを持って働き続けられる職場環境が不可欠である。

 近年、患者の入院日数の短期化、医療技術の高度化等に伴い、医療労働は年々煩雑となり、現場の実態はかつてなく過密・加重労働が強いられ、過酷となっている。

 一方では、医療・介護・福祉分野での医師・看護師等の需要はますます高くなっており、過密・加重労働により退職を余儀なくされる者がある中で、医師・看護師等の不足は深刻な問題であり、その確保対策等を含めた充実強化が求められているところである。

 よって、政府並びに国会におかれては、医師・看護師等が不足する深刻な現状を抜本的に解消し、将来にわたって、安全・安心でゆきとどいた医療・看護等が受けられるよう、医療従事者の確保、看護職員の配置基準の引き上げ並びに勤務体制の改善など、充実強化をはかる措置を講じるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成18年6月22日

山口県柳井市議会

                              



○議長(松本哲男)  以上ですが、ここで、提出者の説明を求めます。鬼武議員。

〔鬼武利之登壇〕



◎議員(鬼武利之) 議員提出議案第3号の安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護職員確保対策等の充実強化を求める意見書の提出について、提案理由のご説明を申し上げます。

 本件につきましては、先ほど、議員各位のご理解を賜り、請願第3号の安全・安心の医療と看護の実現のため医療・看護師等の増員を求める請願書が全会一致で趣旨採択と決定されたことに伴いまして、その請願趣旨に鑑み、議員提出議案としての意見書提出について、皆様方にご提案を申し上げるものでございます。

 内容につきましては、高齢化社会を迎える中で、医療・介護・社会保障の充実が求められているところでありますが、請願趣旨にもございましたように、医療・看護の現場は、今、高まる需要の中で、誠に厳しい諸条件下にありまして、医療従事者の確保、看護職員の配置基準の引き上げ並びに勤務体制の改善などは、まさに緊急の課題として、その充実強化が求められているところでございます。

 柳井市議会といたしましても、このような状況を理解した上で、国・関係行政庁に対し、少しでも改善されるべくお手伝いをし、その対応として意見書を提出してはどうであろうかということで、先ほどの委員長報告でも触れさせていただきましたが、厚生水道常任委員会の中でも十分な議論をしていただいたところでございます。そして、その結果といたしまして、このような意見書案を、皆様方にご提案させていただくことになったものでございます。

 なお、この意見書につきましては、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣並びに衆・参両院議長あてに提出するものでございます。

 議員各位におかれましては、この趣旨を十分にご考察の上、全会一致で意見書の提出について議決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げまして、提案説明とさせていただきます。



○議長(松本哲男)  以上で、提出者の説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

〔鬼武利之降壇〕



○議長(松本哲男)  次に、本案について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(松本哲男)  起立全員であります。よって、議員提出議案第3号は、原案のとおり可決されました。

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△日程第4.農業委員会委員の推薦



○議長(松本哲男)  次は、日程第4、農業委員会委員の推薦を議題といたします。

 今回、市長からの、欠員に伴う農業委員会委員の推薦依頼を受けまして、農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号の規定に基づく委員1名を推薦いたしたいと思います。

 それでは、学識経験者として、植野寿和氏を推薦したいと思います。

 お諮りいたします。植野寿和氏を農業委員会委員として推薦することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、植野寿和氏を推薦することに決しました。

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△日程第5.議員派遣について



○議長(松本哲男)  次は、日程第5、議員派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。お手元に配付しましたとおり、次期定例会までに開催が予定される会議等に、議員派遣を行いたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議員派遣については、可決されました。

 次に、お諮りいたします。ただいま可決されました議員派遣の内容に、今後、変更を要する場合は、その取り扱いを、議長にご一任いただきたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議員派遣の内容に変更を要する場合の取り扱いは、議長に一任されました。

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○議長(松本哲男)  以上で、今期定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。長期間にわたり、慎重なご審議をいただきまして、誠にありがとうございました。

 これをもちまして、平成18年第2回柳井市議会定例会を閉会いたします。ご苦労さまでございました。

午前11時46分閉会

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      会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。






         平成18年 6月22日


                     議  長 松本 哲男


                     署名議員 三島 好雄


                     署名議員 松野 利夫