議事ロックス -地方議会議事録検索-


山口県 柳井市

平成 18年 第1回定例会( 3月) 03月24日−05号




平成 18年 第1回定例会( 3月) − 03月24日−05号









平成 18年 第1回定例会( 3月)


─────────────────────────────────────────────
平成18年 第 1 回 柳 井 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第5日)
                                  平成18年3月24日(金曜日)
─────────────────────────────────────────────
議事日程
                              平成18年3月24日 午前10時00分開議
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 委員長報告・討論採決
    日程第3 議案上程審議
──────────────────────────────
本日の会議に付した事件
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 委員長報告・討論採決
      厚生水道常任委員会委員長
      (1)議案第4号 柳井市障害者自立支援認定審査会の委員の定数等を定める条例の制定について
      (2)議案第5号 柳井市印鑑条例の一部改正について
      (3)議案第6号 柳井市国民健康保険税条例の一部改正について
      (4)議案第11号 柳井市大畠総合センターの指定管理者の指定について
      (5)議案第12号 柳井市平郡デイサービスセンターの指定管理者の指定について
      (6)議案第20号 (分割付託)平成18年度柳井市一般会計予算
      (7)議案第21号 平成18年度柳井市国民健康保険事業特別会計予算
      (8)議案第22号 平成18年度柳井市平郡診療所事業特別会計予算
      (9)議案第25号 平成18年度柳井市同和対策資金貸付事業特別会計予算
      (10)議案第28号 平成18年度柳井市簡易水道事業特別会計予算
      (11)議案第29号 平成18年度柳井市老人保健事業特別会計予算
      (12)議案第32号 平成18年度柳井市介護保険事業特別会計予算
      (13)議案第34号 平成18年度柳井市水道事業会計予算
      (14)議案第35号 (分割付託)平成17年度柳井市一般会計補正予算(第5号)
      (15)議案第36号 平成17年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
      (16)議案第37号 平成17年度柳井市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)
      (17)議案第40号 平成17年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
      (18)議案第43号 平成17年度柳井市水道事業会計補正予算(第3号)
      (19)議案第49号 柳井市介護保険条例の一部改正について
      (20)請願第1号 上関原子力発電所の建設促進を求める請願書
      建設経済常任委員会委員長
      (1)議案第7号 柳井市都市公園条例の一部改正について
      (2)議案第9号 工事委託協定の一部を変更することについて
      (3)議案第13号 柳井市大畠観光センターの指定管理者の指定について
      (4)議案第14号 アクティブやないの指定管理者の指定について
      (5)議案第17号 あらたに生じた土地の確認について
      (6)議案第18号 字の区域の変更について
      (7)議案第19号 市道路線の認定について
      (8)議案第20号 (分割付託)平成18年度柳井市一般会計予算
      (9)議案第23号 平成18年度柳井市港湾整備事業特別会計予算
      (10)議案第24号 平成18年度柳井市市有林野区事業特別会計予算
      (11)議案第26号 平成18年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算
      (12)議案第30号 平成18年度柳井市公共下水道事業特別会計予算
      (13)議案第31号 平成18年度柳井市農業集落排水事業特別会計予算
      (14)議案第33号 平成18年度柳井市国民宿舎事業特別会計予算
      (15)議案第35号 (分割付託)平成17年度柳井市一般会計補正予算(第5号)
      (16)議案第38号 平成17年度柳井市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
      (17)議案第39号 平成17年度柳井市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
      (18)議案第41号 平成17年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)
      (19)議案第42号 平成17年度柳井市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)
      (20)議案第50号 柳井市営住宅条例の一部改正について
      総務文教常任委員会委員長
      (1)議案第2号 柳井市国民保護協議会条例の制定について
      (2)議案第3号 柳井市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について
      (3)議案第8号 工事請負契約の締結について
      (4)議案第10号 柳井市平郡西テレビ放送共同受信施設の指定管理者の指定について
      (5)議案第15号 月性展示館の指定管理者の指定について
      (6)議案第16号 辺地に係る総合整備計画の変更について
      (7)議案第20号 (分割付託)平成18年度柳井市一般会計予算
      (8)議案第27号 平成18年度柳井市土地開発事業特別会計予算
      (9)議案第35号 (分割付託)平成17年度柳井市一般会計補正予算(第5号)
      (10)議案第44号 柳井市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について
      (11)議案第45号 柳井市職員退職手当支給条例の一部改正について
      (12)議案第46号 柳井市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について
      (13)議案第47号 公益法人等への柳井市職員の派遣等に関する条例の一部改正について
      (14)議案第48号 柳井市職員の特殊勤務手当の支給に関する条例の一部改正について
    日程第3 議案上程審議
      (1)議員提出議案第1号 市民生活を支える道路整備財源の確保を求める要望決議の提出について
──────────────────────────────
出席議員(23名)
1番 中次 俊郎          2番 三島 好雄
3番 松野 利夫          4番 上田代根子
5番 光野恵美子          6番 東  泰雄
7番 山本 達也          8番 坂ノ井 徳
9番 川? 孝昭          10番 田中 晴美
11番 藤里 克享          12番 藤坂 元啓
13番 藤沢 宏司          14番 賀原 基和
15番 河村 真弓          16番 河北 洋子
17番 鬼武 利之          18番 石丸 東海
19番 松本 周一          20番 松本 哲男
21番 荒川 貴志          22番 君国 泰照
23番 杉村 英子                  
──────────────────────────────
欠席議員(なし)
──────────────────────────────
欠  員(なし)
──────────────────────────────
事務局出席職員職氏名
局長 中原純一郎          次長 中村 正明
補佐 稲田 富生          書記 米川 辰夫
──────────────────────────────
説明のため出席した者の職氏名
市長            河内山哲朗      助役            上田 順二
教育長           梅本 節治      出納局長          藤井  実
総務部長          吉山 健一      建設部長          海田  肇
経済部長          牧野 義寿      市民部長          園田  隆
水道部長          川田 邦生      健康福祉部長        林  幹男
大畠総合支所長       弘重 邦雄      教育次長          岩政 幹雄
総務課長          大井 清教      財政課長          山中 孝之
──────────────────────────────




午前10時00分開議



◎事務局長(中原純一郎) ご起立願います。ご礼。ご着席願います。



○議長(松本哲男)  おはようございます。これより、本日の会議を開きます。

────────────・────・────────────



△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(松本哲男)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定によりまして、議長において、鬼武議員、石丸議員の両名を指名いたします。

────────────・────・────────────



△日程第2.委員長報告・討論採決



○議長(松本哲男)  日程第2、これより、各委員会に付託いたしました案件を一括議題といたします。

 まず、厚生水道常任委員会に付託いたしました議案19件、請願1件について、委員長の報告を求めます。委員長、鬼武議員。

〔厚生水道常任委員長 鬼武利之登壇〕



◎厚生水道常任委員長(鬼武利之) 皆さん、おはようございます。

 去る3月の15日に、厚生水道常任委員会を開催いたしました。出席者は委員全員と、そして、執行部からは各担当部署の関係者の皆さん、それから、委員外議員として、3名の議員さんがご出席されましたことも、つけ加えておきます。

 それでは、本委員会に付託されました議案17件、分割付託議案2件及び請願1件について、本委員会における審査の経緯と結果について、議案の順を追って、ご報告を申し上げます。

 まず初めに、議案第4号、柳井市障害者自立支援認定審査会の委員の定数等を定める条例の制定についてであります。議案書をお願いいたします。障害者自立支援法が今年4月から段階的に施行されることに伴い、法の規定に基づいて、審査判定業務のために設置する審査会の委員の定数を、柳井市にあっては15名以内とするものであります。

 執行部からの補足説明では、10月からの完全実施にあわせ、審査会を7月を目途に設置し、5人1組、最大限で3合議体を予定しており、その業務は障害程度区分の判定であり、委員の人選は医師は想定されているが、その他は新年度に入ってからということでありました。

 これを受けて、各委員からは、利用者の支給決定までの流れについての質疑があり、利用申請を受けて、障害者の心身の状況を判定するために、市町村が1次判定を行い、その基礎資料をもとに、医師意見書を参考に審査会での2次判定により、障害程度を1から6の区分で市町村が認定し、それにより、所定の手続きを経て、サービスを受けられるということであります。なお、現在は、在宅並びに施設入所の該当者に対しましては、その旨説明を行っている最中であるとのことでありました。

 そのほかには、障害者自立支援法自体の内容を問う質疑、障害者に対する配慮、また、障害といっても身体・知的・精神という3種類のそれぞれ専門的な対応が必要ではないかとの発言もあり、執行部からは、確かに大変な作業であり、委員の人選にあたっては慎重に検討したいとのことでありました。あわせて、委員から、医師の意見書については尊重されるべきとの発言もございました。

 以上、慎重審査の結果、議案第4号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第5号、柳井市印鑑条例の一部改正についてであります。合併に伴い、旧大畠町で発行された印鑑登録証を無料で切り替える期間を3月31日までとしていたものを、引き続いて切り替え促進を図るために、9月30日まで、6箇月間延長するものであります。

 本議案については、執行部からの補足説明も、また委員からの特に質疑もなく、議案第5号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第6号、柳井市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。

 このたびの改正は、介護保険第2号被保険者に係る介護納付金を納める財源を確保するため、介護分保険税の所得割、均等割及び平等割の税率等の引き上げを行うもので、それに伴い、負担軽減を図るための7割、5割、2割軽減の額についても、変更するものであります。

 また、執行部からの補足説明で、介護分の課税限度額の引き上げ並びに、公的年金控除の見直しに伴う国保税の経過措置について、いずれも地方税法等の一部改正を受けて、国保税条例の一部改正について、専決処分による対応をさせていただたきいということがございました。その後、議案第6号については、慎重審査の結果、挙手による採決により、賛成多数で可決と決しました。

 次に、議案第11号、柳井市大畠総合センターの指定管理者の指定についてであります。

 指定管理者に、社会福祉法人・柳井市社会福祉協議会を指定するもので、指定期間は2年。執行部からの補足説明の後、委員会から特に質疑もなく、議案第11号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第12号、柳井市平郡デイサービスセンターの指定管理者の指定についてであります。

 指定管理者に、社会福祉法人・柳井市社会福祉協議会を指定するもので、指定期間は5年。執行部からの補足説明の後、委員から特に質疑もなく、議案第12号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、分割付託議案であります議案第20号、平成18年度柳井市一般会計予算についてであります。議案説明書に沿って、ご説明をさせていただきます。本委員会の所管に属する箇所としては、款2・総務費の中での交通安全推進費、戸籍住民基本台帳費並びに、款3・民生費、款4・衛生費に関する部分などであります。

 まず初めに、歳出の関係でありますが、68ページからの目9・交通安全推進費では、市独自の取り組みとしての交通安全フェスティバルに要する経費や、乳児を持つ世帯を対象に、購入金額の2分の1以内、上限3,000円としたチャイルドシート購入助成金が計上されております。

 次に、86ページの社会福祉総務費で、戦没者追悼式に関連して、昨年はトラブルがあったように聞いたがという発言に対し、今年は柳井小学校が建て替え工事中のため、会場を初めてサンビームやない大ホールとし、4月7日に開催を予定している。トラブルがないように最大限の努力をするとともに、対象遺族の方が高齢化されていることもあり、スムーズな対応をしたいということでありました。

 88ページ、貸付金の法外援護資金貸付金200万円に関して、増額を求める発言がありました。これは、市社協に委託しているわけでありますが、確かに貸付金の未回収部分があることも事実で、18年度は回収可能なものについては努力すると同時に、必要があれば増額ということも今後の課題であるということでありました。

 続いて、同じページですが、目2、目3、目4の身体・知的・精神のそれぞれの障害福祉費でございますが、障害者自立支援法の施行に伴い、福祉サービス体系が平成18年10月から変わることになります。このことにより、10月分以降の障害者サービスを一元的に提供する事業として、新たに、介護給付事業、訓練等給付事業、補装具及び地域生活支援事業が構成されるため、目5・障害福祉費が設けられ、1億5,146万1,000円が計上されております。同時に、今まで各目で提供してきたサービス部分の中で、新しい目に移行される部分については、それぞれ4月から9月分までの予算計上となっており、前年度比較では、それぞれ大きく減額となっているという説明を受けたところでございます。

 次に、89ページの身体障害者福祉費の委託料で、相談員委託料が精神障害者のほうに計上されていないとの質問に、今までの窓口業務は県でありましたが、業務が市に移管され、障害者自立支援法と相まって、柳井健康福祉センター等々と充実に向けた協議を行っているとの答弁でありました。

 93ページをお願いします。障害者福祉費では、障害者タクシー福祉乗車割引証についての質疑がありました。対象者については、身体の1級から3級、知的のA、B、そして精神の1級から3級であり、関係者には、引き続いて、市報等を通じて、年に数回にわたって周知をしていくという答弁がございました。

 次に、94ページの7目・交通災害共済費で、8,300口の加入を見込んで予算計上がなされておりますが、これは前年より、500口多くなっております。

 次に、95ページからの目8・老人福祉費でありますが、介護保険制度が変わり、予防重視型のシステムとなります。詳しくは、介護保険事業特別会計の中でもご報告をさせていただきたいと思いますが、要介護状態が軽度の方の悪化防止や、介護を必要としていない人が要介護状態にならないために、新たに介護予防が始まり、また、高齢者の生活を包括的・継続的に支援できるように地域包括支援センターが新設をされ、地域支援事業費として予算計上されています。これに伴いまして、今まで老人福祉費の中で計上されていた各種委託事業等の中で、地域支援事業のほうに移行されるものが出てまいっております。金額的には、前年度対比で、4,557万円の減額計上となっている等の説明を受けたところであります。

 また、敬老会事業については、各地区社協のご意見や、他市の状況等を総合的に勘案し、新年度から対象者を75歳以上とすることとし、このことにより、約2,500人の対象者が減ることになるということでありました。

 101ページ、児童福祉総務費では、児童クラブ指導員の報酬17人分が計上されておりますが、これに関して、指導員の確保状況、児童クラブの保育所委託など、今後の方向性についての質疑がありました。これに対して、将来を見越した方向性としては望まれる対応であり、私立保育所との話し合いもしているが、引き続き、今後、検討していきたいということでありました。また、委員外議員から、今後、柳井小学校の改築に伴い児童クラブも充実されると期待しているが、将来的に民間での運営も、待機児童対策と場所の確保ができれば賛成であり、今年の児童クラブでの待機児童が出ないようにお願いしたいとの発言もございました。

 105ページをお願いします。家庭児童相談室費で、報償費に関連して、児童虐待防止ネットワークについての質問がありました。この問題は、プライバシー保護、安全・保護、専門知識等が必要で、子供の健全育成に欠かせない問題でありますが、県も組織の編成替えを行い、充実強化を図られており、市としても努力をしていきたい旨の答弁がございました。

 114ページ、保健衛生総務費では、報償費に関連して、休日夜間診療所検討委員会と、その後の具体的な動きについての質問がありました。検討委員会を設置して4年が経過するが、2次救急への影響を及ぼさないことが前提となりますが、柳井市単独での設置は難しく、柳井医療圏域で考えるべき問題として、引き続き、今後どのようにするか模索中であると。なお、この圏域は1市3町で、周防大島町は環境が違うので、別と考えていただきたいということでありました。

 次に117ページ、保健対策費では、委託料の基本健康診査において、従来、市の施策として無料で受診できておりましたが、これは国の基準額は約1万円、うち自己負担が3,000円ということを示しておりまして、柳井医師会と調整の上、1,000円の自己負担分を歳入のほうにも計上されているということであります。これに対して、委員外議員から、医療環境面から考えて、他の地域に比べて高くない医療費の柳井市の予防体制は望ましく、基本健診から市民の足が遠のかないようにお願いしたいとの発言がございました。

 次に、118ページの母子保健費で、扶助費の不妊治療扶助に関しても、発言がありました。この予算は、県費補助制度による医療対象分について、2分の1の補助で10人分が計上してあるものでありますが、これ以外に、医療対象にならないものについて、10万円を限度額とする国費補助制度がありまして、これは県での取り扱いとなっておりますので、市は申達事務をすることになっているということでございました。

 次に、125ページ、塵芥処理費の需用費であります。ごみ袋購入費に関して、現在は、ごみ袋の大きさが一定であるが、大中小の3種類程度にしたら如何かとのご提案がありました。執行部より、現在、ごみ収集等については、合併前のままで推移しているが、平成18年度中に調整し、19年度以降に統一を図りたい。その際、大中小をつくりたいと考えている。現在、柳井地区は定量制と従量制を併用、大畠地区は従量制となっているが、3種類となると従量制となるが、その場合にも、当分の間は、自治会でも取り扱いができるようにしたいということでありました。その場合、委員外議員より、早目の広報・周知を要望する発言がございました。

 次に、127ページ、塵芥処理費で、生ごみ処理容器設置補助金については、補助制度が変わったことに伴う説明がありました。平成5年度、6年度からコンポスト、平成12年度、13年度から電気式生ごみ処理容器への補助を実施してきましたが、これまでの補助基数がコンポストで2,602基、電気式生ごみ処理容器が876基となり、市民への導入促進の役割は果たしたと考えられることから、新年度は、電気式もあわせて、補助上限を2,000円とし、補助基数を50基とした予算計上をしているということであります。

 次に、127ページの塵芥処理費、19節の中で、ごみ収集ボックス設置助成金についての質問がありました。これは、大畠地区に限定しての上限2万円の助成であり、柳井地区では別に、分別収集推進活動委託料が計上されているということであります。

 次に、歳入の関係でございますが、27ページの衛生費国庫補助金で、環境衛生費補助金の循環型社会形成推進交付金についての質問があり、これは三位一体改革の動きの中で、補助金から、より弾力的な運用が可能となる交付金に形を変えて創設をされ、幅広い視野での運用が可能となりましたが、新年度は従来どおり、浄化槽設置整備事業費の3分の1が市に交付されるものであります。

 同じページの保健衛生費補助金で、次世代育成支援対策交付金についての質問では、歳出の101ページからの3款・2目の児童福祉費について、産じょく期ヘルパー派遣や私立保育園での延長保育、子育て支援短期利用事業、保育所地域活動事業など、次世代育成の各種事業に係るものであるとのことでありました。

 以上、議案第20号中の厚生水道常任委員会所管部分については、慎重審査の結果、挙手による採決により、賛成多数で可決すべきものと決しました。

 次に、議案第21号、平成18年度柳井市国民健康保険事業特別会計予算であります。

 歳入歳出の予算総額は、前年度比較1億669万7,000円増の39億7,790万円で、主なものは、歳出では保険給付費の一般被保険者並びに退職被保険者等療養給付費、老人保健拠出金、介護保険第2号被保険者に係る介護納付金、共同事業拠出金などで、歳入では、介護分の保険税の改正が盛り込まれた国保税、この事業に係る国・県が負担すべき国県支出金、社会保険診療報酬支払基金から交付される療養給付費交付金、そして一般会計並びに国民健康保険基金からの繰入金などとなっております。

 執行部からの補足説明の後、258ページ、保健事業費の中で、国保ヘルスアップ事業委託料についての質問があり、これは799万7,000円が新規に予算計上されておりますが、生活習慣の改善に重点をおいた健康づくり事業で、将来的な医療費の抑制につながることを目的に、国保被保険者100人未満を対象に、高血圧、糖尿病等の生活習慣病対策の個別支援プログラムを5年間かけて実施し評価するもので、財源は全額が国庫補助金の特別調整交付金が充当されるということでありました。

 また、国保税介護保険分の税率等改正の影響額についての質問に対しまして、255ページの介護納付金を診療報酬支払基金にどれだけ払うようになるかということが基本となり、15年度から17年度分は、何とか税率を上げずに済んだが、18年度はマイナスとなるので、率を引き上げたとの回答でありました。

 以上、議案第21号については、慎重審査の結果、挙手による採決により、賛成多数で可決と決しました。

 次に、議案第22号、平成18年度柳井市平郡診療所事業特別会計予算であります。

 歳入歳出の予算総額は、前年度比較156万円減額の7,697万6,000円で、主なものは、歳出では一般管理費の職員人件費、そして医業費の医薬材料費など、歳入では外来収入、へき地診療所運営の県費補助金、一般会計繰入金などとなっております。

 執行部からの補足説明の後、委員より、職員体制についての質問があり、医師1人、看護師が東西地区に各1人、事務が東地区に1人ということでありました。そのほかには、特に質疑もなく、議案第22号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第25号、平成18年度柳井市同和対策資金貸付事業特別会計予算であります。

 歳入歳出の予算総額は、前年度比較147万3,000円減額の630万円で、これは国の制度による同和地区住宅新築資金等貸付事業並びに、県制度による同和福祉援護資金貸付事業のいずれも償還業務等に関する経費が計上されているものであります。

 執行部からの補足説明の後、委員から特に質疑もなく、議案第25号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第28号、平成18年度柳井市簡易水道事業特別会計予算であります。

 歳入歳出の予算総額は、前年度比較2億5,491万1,000円増額の4億6,757万9,000円で、各簡水の維持管理経費に加え、阿月簡水の宇積地区の配水管新設工事、平郡東簡水の水質改善対策事業としての膜処理施設設置工事が計上されているということであります。

 執行部からの補足説明の後、委員から、平郡東簡水の膜処理施設工事の内容と今後の保守点検等に要する経費についての質問がございました。膜処理は高性能なフィルターでろ過し、塩分等を取り除くための施設で、建屋や配管をあわせて設置するための処理施設設置工事で、また、今後は毎年、維持管理経費が必要になるということでありました。

 そのほか、質問に対する答弁で、阿月宇積地区の地元が望んでいた配水管新設工事について、対象戸数は約50戸、単年度で工事が完了するように国に要望しているところであるとのことでございました。今後は、他の地区でも言えることでありますが、施設整備に伴って、本管につなぐことをお願いしたい旨、発言がありました。

 今1つは、阿月簡水の配水管新設工事には、火災時の初期消火に威力を発揮する消火栓の設置が組み込まれていないようであるが、後から計画するのではなく、当初からぜひとも計画に組み入れてほしい旨の、特に委員からの発言がありましたので、あわせてご報告を申し上げます。

 以上、慎重審査の結果、議案第28号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第29号、平成18年度柳井市老人保健事業特別会計予算であります。

 歳入歳出の予算総額は、前年度比較500万6,000円増額の51億2,914万4,000円で、歳出は老人医療の現物及び現金給付並びに審査支払手数料、歳入はその医療費について、支払基金、国・県・市がそれぞれの割合で負担する額が計上してあります。

 執行部からの補足説明の後、委員から特に質疑もなく、議案第22号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第32号、平成18年度柳井市介護保険事業特別会計予算であります。

 この特別会計は、介護保険制度改正等に伴い、保険事業勘定、介護サービス事業勘定の2本立ての予算計上となり、保険事業勘定は前年度比較2,360万4,000円増額の28億8,092万円で、主には保険給付費の居宅介護サービス等の給付費や介護予防事業費等が計上され、介護サービス事業勘定は、介護予防サービス計画作成に要する経費など、新たに3,997万6,000円が予算計上されております。

 執行部からは、まずは、要介護状態区分の変更についての説明がありました。それによりますと、今までの要支援は要支援1に、要介護1は要支援2と要介護1の2区分に分かれ、要介護1から5については今までどおりの介護給付、要支援1及び要支援2の人については、介護予防を重点的に行い、介護状態の改善や維持を図ります。特に、新設される要支援2については、介護予防に積極的に取り組むことによって、改善や維持の見込みが高い人ということになっております。

 これに加えて、何もしないままでいると要支援状態に陥る可能性の高い高齢者、これを特に、特定高齢者と言うわけでありますが、これらを対象とした介護予防ケマネジメント事業に積極的に取り組む、すなわち、予防重視型システムへの転換が図られるものであるということであります。

 保険給付費の流れで言いますと、403ページからの款2・保険給付費の項1・介護サービス等諸費は、要支援2の部分がここから外れ、前年度比較では大きな減額となっております。逆に、405ページからの項2・介護予防サービス等諸費は、従来の支援サービスに要支援2の部分が加わり、大きく増額となっております。また、406ページの目7・介護予防サービス計画給付費は、市が事業者となりケアプランを作成するということで、422ページの介護サービス事業勘定の介護予防サービス計画費収入として、会計内移動が行われておりますが、これが介護予防支援事業としてのケアプラン作成に要する経費でありまして、数字的にはいずれも実績に基づき、それぞれ配分されたものであるということであります。

 それから、410ページからの款4・地域支援事業費が新しい事業で、項1・介護予防事業費は老人福祉費から移行されたものであります。その中で、目1の介護予防特定高齢者施策事業費は要支援・要介護状態に陥る可能性の高い人が対象、目2の介護予防一般高齢者施策事業費は一般の人が対象であります。また、地域包括支援センター設置に係るものについては、413ページからの、項2の包括的支援事業・任意事業費として、目1から6までに分けての予算計上がなされているところであります。

 制度改正もあり、非常に複雑な予算編成となっておりますが、こうした説明の後、各委員さんからの質疑・答弁では、404ページの地域密着型介護サービス給付費は、その地域の方だけを対象としたものとして、主にはグループホームが相当するが、今後は多機能型も考えられる。また、411ページの介護予防サービス事業送迎委託は、特定高齢者を対象としたもので、現在、調整中とのことでありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第32号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第34号、平成18年度柳井市水道事業会計予算であります。

 水道事業会計は、収益的収入額が8億8,595万1,000円、収益的支出額が9億974万4,000円が予定され、そして、資本的収入額1億3,879万2,000円、資本的支出額の中では、前年度に引き続き、第3期拡張事業及び配水管整備事業が実施されるなど、あわせて2億6,958万3,000円が予定されているところであります。

 執行部からの補足説明の後、委員から、20ページの工事費で、消火栓新設は何箇所かとの問いに対し、余田地区が1箇所、国道188号線が4箇所の合計5箇所とのこと。また、13ページの給水収益6億2,800万円に対し、18ページの不能欠損900万円という現状について、どのように考えているかということに対して、給水停止措置をとってからの未収は少なくなっているが、給水停止措置をとる以前からの未収部分もあるということから、収支のバランス等を勘案し、不能欠損金として徐々に処理している状況にあるということでありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第34号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、分割付託議案であります議案第35号、平成17年度柳井市一般会計補正予算(第5号)についてであります。補正予算書をお願いいたします。

 本委員会の所管に属する箇所としましては、款2・総務費の中での交通安全推進費、戸籍住民基本台帳費並びに款3・民生費、款4・衛生費に関する部分などでありますが、主には決算見込みによる精査で、老人福祉費の繰出金の中では、介護保険事業会計へは減額、老人保健事業会計へは増額の繰り出しとなっているところであります。

 執行部からの補足説明の後、委員から、40ページの知的障害者福祉費で、19節の中の知的障害者施設訓練等支援費負担金の1,800万円余りの減額の理由についての質疑があり、これは、当初見込みよりも入所者数が少なくなったことによるものとの説明でありました。

 また、同じページの精神障害者福祉費で、後見人報償費の減額については、実績に基づき減額したとのこと。また、精神障害者のショートステイ事業補助金の減額についても、実績に基づく減額とのことでありました。

 そのほか、45ページの浄化槽設置整備事業補助金の減額についての質問では、新築家屋が少なかったことなどにより、見込みより少なかったための減額ということでありました。以上、議案第35号中の厚生水道常任委員会所管部分については、慎重審査の結果、全員異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第36号、平成17年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 歳入歳出予算をそれぞれ418万3,000円減額するもので、これは水質検査手数料、伊保庄簡水変更認可委託料等の減額補正をするものであります。執行部からの補足説明の後、委員から特に質疑もなく、議案第36号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第37号、平成17年度柳井市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出予算をそれぞれ2,447万2,000円追加するもので、これは一般管理費を精査減額、そして、医療給付費を実績見込みに基づき、増額補正するものであります。執行部からの補足説明の後、委員から特に質疑もなく、議案第37号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第40号、平成17年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)であります。

 歳入歳出予算をそれぞれ1億166万9,000円減額するもので、これは、保険給付費の減額と、それに伴う財源補正をするものであります。

 執行部からの補足説明の後、委員から、114ページの一般財源から国庫支出金への財源振り替えについての質疑があり、これは法改正に伴うシステム改造費に対する国庫補助金が確定したことによるものということでありました。

 また、これに関連して、当初予算の時点から気になっていた問題として、システム改造費は制度並びに法改正に起因するものであり、将来的なことを見越して言えば、国の補助金があってしかるべきとの発言があり、執行部からは、改正のたびに高額な費用が持ち出しとなるが、国からの予算配分は、あっても金額的に少ないのが現状である。障害者自立支援法のほうでも、このような状況は同じく、電算予算は要求はしているがということでありました。

 また、今回の補正を見る限り、17年度介護保険会計は、県財政安定化基金は借りず、介護給付費準備基金繰入金も減額になっているということで、やりくりは楽であったということかと。また、そうであるならば、介護保険料を月額4,000円にするのは、上げすぎではないかという質問がございました。介護給付費準備基金も毎年減っており、15年度から17年度の3年間で、今回の補正減額分の36万8,000円が基金としては残ったということで、介護保険料との関係では、3年間でほぼプラスマイナスゼロの状態であれば、よしとしなければならないのではないかという考え方であります。以上、慎重審査の結果、議案第40号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第43号、平成17年度柳井市水道事業会計補正予算(第3号)であります。

 水道事業会計につきましては、高料金対策補助金の確定等に伴い、一般会計繰入金が増額したため、収益的収入及び資本的収入の増額補正をするものであります。執行部からの補足説明の後、委員から特に質疑もなく、議案第43号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第49号、柳井市介護保険条例の一部改正についてであります。

 これは、議案書のほうになるかと思いますが  。3年ごとに見直される第1号被保険者の介護保険料について、介護保険法等の一部改正及び第3期柳井市介護保険事業計画に基づき、平成18年度から平成20年度までの保険料に改めるもので、保険料の額の区分を5段階から6段階に、基準となる段階を第4段階とし、介護保険給付の実績や制度改正に伴う新たな介護予防事業等の給付見込みを踏まえて、基準額を月額4,000円、年額4万8,000円と試算されたものであります。

 なお、地方税法等の改正により、65歳以上の者に係る非課税措置が廃止されたことに伴い、市民税においては平成18年度及び平成19年度に経過措置が定められていることから、同措置対象者に係る介護保険料についても、同様の激変緩和措置を講ずるものとし、附則第3項で平成18年度の、そして附則第4項で平成19年度の、いずれも保険料率の特例が定められているものでございます。

 執行部からの補足説明の後、委員から特に質疑もなく、議案第49号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、請願第1号、上関原子力発電所の建設促進を求める請願書についてであります。

 この件につきましては、本委員会としては初めての審議となりましたが、改選前からの経緯等も踏まえまして、地元上関町の状況、国のエネルギー政策の根幹に関わる問題であることなどを考慮いたしますと、市議会において早急な結論を出すべき問題ではないし、また、そういう状況にはないとの判断並びに、この委員会でさらなる検討が必要であるとの観点から、請願第1号は、全員異議なく、継続審査とすることに決したところでございます。議長におかれましては、よろしくお取り計らいをお願いいたします。

 最後に、厚生水道委員会における閉会中の付託調査事項についてでございます。第1点目は、地域福祉計画について、2点目は、水道事業に関する調査、3点目は、環境に関する調査の3件といたすことに、委員会として決定をさせていただいたものであります。その旨、申し出をいたします。この件につきましても、議長におかれましては、よろしくお取り計らいをお願いいたします。以上で、厚生水道常任委員会の報告とさせていただきます。長時間にわたり、ご静聴、ありがとうございました。



○議長(松本哲男)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

〔厚生水道常任委員長 鬼武利之降壇〕



○議長(松本哲男)  それでは、これより、1議案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第4号、柳井市障害者自立支援認定審査会の委員の定数等を定める条例の制定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第4号は、可決されました。

 次は、議案第5号、柳井市印鑑条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第5号は、可決されました。

 次は、議案第6号、柳井市国民健康保険税条例の一部改正について、討論はありませんか。東議員。



◆議員(東泰雄) 議案第6号の柳井市国民健康保険税条例の一部改正について、反対であります。この議案は、先ほどの委員長報告にもありましたが、介護分の引き上げの条例改正であります。そもそも、私は、国民健康保険税というものは、余りにも劣悪な制度であるというふうに、私は考えています。つまり、今、多くのサラリーマンの皆さんは、社会保険とか、共済組合などの保険制度がありますけれども、それに比べて、国保のほうは負担は高いのです。同時に、給付はどうかと言えば、低い。やはり、このような差がある中で、国保加入者にとっては、大変重たい負担になっている。これが現実です。

 そういう中で、さらに、このように負担を増やすということは到底容認できないと、こういうふうに思っています。しかも今回、国保の負担額が上がってしまいました。介護分が、今まで8万円であったのが9万円に、医療分については53万円、これは据え置きなのですが、そうすると、最高の人は年間62万円も保険税を払わなければならない。これでは、本当にやれないというふうに思います。そういう中で、滞納者も増えておるし、さらに制裁措置として、資格証明書の発行とか、短期保険証の発行、こういうことも行われようとしているわけですが、このように、余りにも重い負担の国保税を、これ以上引き上げることは容認できない。こういう立場から、議案第6号に反対でございます。



○議長(松本哲男)  東議員の反対討論でございました。次に、原案に賛成の方の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(松本哲男)  起立多数であります。よって、議案第6号は、可決されました。

 次は、議案第11号、柳井市大畠総合センターの指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第11号は、可決されました。

 次は、議案第12号、柳井市平郡デイサービスセンターの指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第12号は、可決されました。

 次は、議案第21号、平成18年度柳井市国民健康保険事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。東議員。



◆議員(東泰雄) 先ほどは、早く立ちすぎました、失礼いたしました。議案第21号、平成18年度柳井市国民健康保険事業特別会計予算に、反対であります。反対の理由は、先ほど、議案第6号で説明したとおり、重い負担の国保税が、さらに負担が大きくなるという問題があります。

 それと、理由の2点目として、委員長報告の中で、触れられませんでしたけれども、予算説明書239ページに、国庫補助金で財政調整交付金というものがありますが、ちょっと違ったかも知れませんが、いずれにせよ、国庫の負担金あるいは補助金が減らされて、そして、240ページに、県支出金、県補助金で、1目・県調整交付金というものが新設をされているのです。

 つまり、これは何かと言えば、国のほうが調整交付金を削って、そして、その部分を県から負担をさせると、三位一体改革の流れだと思うのですけれども、実はこれが、私は正直に言って、あの時は、なるほど制度が変わったのかというぐらいでしたけれども、実は、国会でちょっと問題があったわけですね。実は、この県調整交付金、これは厚生労働省と総務省が、都道府県調整交付金のガイドラインというものを示しているようです。

 それは、委員会でも全然報告もなかったし、私も気がついていませんでしたので、質疑をいたしませんでしたが、実はこのように、県のほうに調整交付金をそれぞれの県内の市町村に配分をする。その場合に、このガイドラインでは、収納率を向上させると。つまり、収納率を上げたところには多く配分する。反対に収納率が上がらない、滞納が多い、こういうところは減らす。このような差別行政が行われようとしている。私はこういうふうに思うし、そのことが、国会でも問題になったというニュースがありました。

 例えば、このガイドラインに基づいて、埼玉県は収納率向上のために、例えば点数化をする。だから、国保滞納者の差し押さえをした、そのような自治体には、30点あげます。そして公売、つまり、財産を差し押さえて競売ですね、こういうところも30点、資格証明書を発行したら10点、短期保険証を発行したら10点、こういうふうに点数化して、これは、あくまでも埼玉県です。山口県はどうなっているのかは、ちょっと、まだわかりませんが、いずれにせよ、こうして収納率向上のために、がんじがらめにしていく、このようなことが危険性があると、私は思っています。そのような理由も含めまして、ただいまの議案第21号に、反対であります。



○議長(松本哲男)  次に、原案の賛成の方の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(松本哲男)  起立多数であります。よって、議案第21号は、可決されました。

 次は、議案第22号、平成18年度柳井市平郡診療所事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第22号は、可決されました。

 次は、議案第25号、平成18年度柳井市同和対策資金貸付事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第25号は、可決されました。

 次は、議案第28号、平成18年度柳井市簡易水道事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第28号は、可決されました。

 次は、議案第29号、平成18年度柳井市老人保健事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第29号は、可決されました。

 次は、議案第32号、平成18年度柳井市介護保険事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第32号は、可決されました。

 次は、議案第34号、平成18年度柳井市水道事業会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第34号は、可決されました。

 次は、議案第36号、平成17年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第36号は、可決されました。

 次は、議案第37号、平成17年度柳井市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第37号は、可決されました。

 次は、議案第40号、平成17年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第40号は、可決されました。

 次は、議案第43号、平成17年度柳井市水道事業会計補正予算(第3号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第43号は、可決されました。

 次は、議案第49号、柳井市介護保険条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第49号は、可決されました。

 次は、請願第1号、上関原子力発言所の建設促進を求める請願書について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、継続審査であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、請願第1号は、継続審査と決しました。

 11時20分まで、休憩といたします。

午前11時09分休憩

                              

午前11時20分再開



○議長(松本哲男)  休憩を閉じまして、会議を再開いたします。

 ここで、先ほどの請願第1号の上関原子力発電所の建設促進を求める請願書、これについて、発言に誤りがありましたので、ここで訂正をいたし、後日、会議録の調整をいたしたいと思いますが、これに、ご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。それでは、そのようにさせていただきます。失礼しました。

 それでは、次は、建設経済常任委員会に付託いたしました議案20件について、委員長の報告を求めます。委員長、上田議員。

〔建設経済常任委員長 上田代根子登壇〕



◎建設経済常任委員長(上田代根子) それでは、建設経済常任委員会に付託されました議案18件及び分割付託議案2件について、当委員会における審査の経過と結果について、また、閉会中の付託事項につきまして、ご報告をさせていただきます。

 大変、多くの質疑をいただきましたので、要点をご報告するということで、ご了解をいただたきいと思います。

 まず、議案書8ページ、議案第7号、柳井市都市公園条例の一部改正についてです。

 公園の場所は、小さいものからフラワーランドまで入るのかの問いに対して、フラワーランドは県条例で対応する。公園として、都市公園法に基づいて市が公告し、公告したところは、この条例が適用される。使用料を払う義務があるものとして、1、公園管理者以外の者が施設を設けて行うもの。2、電柱、電話ボックスなど公園施設以外の工作物で占用する場合。3、物品の販売、宣伝、募金興行、集会、展示会などですが、届け出をし、使用料を払う。使用料の減免措置もありますということです。

 新しくできるレトロ交流広場は、交流人口の拡大、賑わい創出などですが、これはどうなりますかの問いに対しまして、利用の仕方を簡略化するとか、年間スケジュールを作成して、スムーズに活用できるよう、条例に基づいた上で、ルールづくりを考えていきたいということでございました。以上、慎重審査の結果、議案第7号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、21ページ、議案第9号、工事委託協定の一部を変更することについてです。

 7億3,000万円を6億3,400万円に減額する理由は、浄化センター内の攪拌装置を新たに建設する汚泥処理槽の一部、余剰汚泥処理槽に再利用することによって、機械設備の工事と電気設備の工事費が減額。それと、汚泥処理槽のコンクリート腐食がなかったので、工事が小さくなったということです。あわせて、入札減によるもので減額になったという説明がありました。

 委員からは特に質疑もなく、議案第9号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、26ページ、議案第13号、柳井市大畠観光センターの指定管理者の指定についてです。

 指定の基準は何か、また、一般企業の申し込みはなかったのかの問いに対して、運営実績で指定、また、一般企業については、18年1月10日から23日の間、公告して公募したが、ほかに応募者がなかったという答弁でした。以上、慎重審査の結果、議案第13号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、27ページ、議案第14号、アクティブやないの指定管理者の指定についてです。

 指定管理者に依頼してのメリットはあるのかの問いに対して、経費の節減と管理について、好評をいただいているとのことでした。以上、慎重審査の結果、議案第14号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、32ページ、議案第17号、あらたに生じた土地の確認についてです。

 これは、山口県が防災用地として公有水面を埋め立てたものです。特に質疑もなく、議案第17号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、37ページ、議案第18号、字の区域の変更についてです。

 これは、議案第17号であらたに土地が生じたので、柳井市伊保庄赤石に編入するものです。委員からは、特に質疑もなく、議案第18号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、40ページ、議案第19号、市道路線の認定についてです。

 これは、特に質疑もなく、議案第19号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、分割付託されました議案第20号、平成18年度柳井市一般会計予算です。これは、予算説明書を見ていただきたいと思います。

 まず、132ページ、3目・農業振興費ですが、2億8,679万6,000円の減は、やまぐちフラワーランドが完了したための減額。

 133ページ、19節の負担金補助及び交付金で、花のまちづくり振興財団補助金853万6,000円は、花のまちづくりを推進するため、財団の事務局経費及び財団独自で行う花のまちづくり関係の運営費、すなわち、会報の作成とか、育苗ボランティア事業、園外花壇の植裁、パート賃金等に補助するものだそうです。

 同じく133ページ、フラワーランド管理運営補助金2,416万4,000円は、指定管理者に指定された「やない花のまちづくり振興財団」へ、フラワーランド管理運営費の柳井市負担分を補助するものです。

 21節の貸付金500万円は、物販施設の商品仕入れのための短期貸付金という説明に対し、フラワーランド管理運営補助金の県、市などの負担について教えてほしいという問いに対して、1年間の必要経費を2億5,200万円程度と見込み、入園料収入9,100万円程度、必要経費から入園料収入を引いた額を市が15%、県が85%に按分した金額で、柳井市が2,416万円の負担、県が1億3,700万円程度という説明を受けました。

 また、やない花のまちづくり振興財団への850万円の補助は、フラワーランド経費で対応すべきではという問いに対して、これは、フラワーランド以外の花壇や育苗ボランティア等、財団業務を行う職員の賃金ということでした。関連して、レストランに入るには、入場券を買わなければ入れないのでは困る。直接、レストランに入れるようにしてほしいとの要望に対し、現時点ではできない。今後においては、未定との答えでした。

 同じく133ページ、中山間地域直接支払い交付金が、17年度から2期目としてスタートした。昨年までに比べて減っているが、主な原因は何かに対し、1期目75集落が55集落に、面積も626ヘクタールが487ヘクタール、また、採択基準が少し高くなり、それを満たさなければ補助金が8割の単価しか交付できなくなったので、このような予算計上になったということでした。

 140ページ、2項・林業費、2目・林業振興費は、直轄林整備事業委託料231万5,000円は、新庄後山の0.62ヘクタール、これは竹林を人工造林にする。そして、保育を山口県東部森林組合に委託するもの。木の種類は、ケヤキ、コナラ、それから、スギ、ヒノキだそうですという説明に対して、広葉樹をもっと増やしてほしいというようなお願いがありました。しかし、施主さんがヒノキ、スギと言われるので難しい。それはそうだけど、やはり広葉樹のよさを、信念を持ってお願いすべきではないかという要望も出ました。

 続いて、152ページ、循環バス運行社会実験委託料は、フラワーランドの開園にあわせて、4月21日から土、日、祭日及びフラワーランド四季イベント時に、柳井駅からレトロ通り、白壁の町並み、フラワーランド、ウエルネス間を1日8往復、片道200円の有料運行。この事業は、国土交通省のまちづくり交付金対象の社会実験事業として助成を受ける。事業期間は、平成18年度から3箇年だそうですが、利用実績に応じて、次年度以降の運行を検討するとの説明を受けました。それに対して、バス運行時刻表の変更や、バス停は増すことはできないかの質問に、運行時間はフラワーランドの開園、閉園の時間にあわせている。また、バス停については、とめる場所の問題があるので難しいとの答えでした。

 続いて、155ページ、15節の委託料で、ハイテク金魚ちょうちん保守管理委託料について、13年3月、きらら博とあわせて、市町村振興補助金としておよそ1,000万円でつくり、いろいろな場面で活用したが、100キログラムの重さ、また、中にコンピューターも搭載されているので、取り扱いが難しい。18年度いっぱいでスクラップという話もあったが、少し工夫して、リニューアルすることを研究させてほしいとの説明に対して、利用が難しければ、保守点検すればお金のむだ使いになる。思い切って廃止することも考えてほしい。これは定期点検でなく、故障の場合しか、点検料は使わないということでございました。

 161ページ、河川総務費、8節・報償費と13節・委託料、ハザードマップ作成業務委託料について、ハザードマップ作成は土穂石川と柳井川を対象に行う。イメージを描いてもらうために、他地区の事例の紹介がありました。

 ちょっと参考ですが、こういうものを見せていただきました。これに対して、検討委員の内訳、また、マップは何部作成するのかの問いに対しまして、山大教授3名ぐらい、地元委員、消防団長、社協の会長、連合自治会長、婦人会長を一応考えている。印刷は1万5,000部ぐらい、作成業務委託は、コンサルや専門家を対象に入札するとの答えに対し、コンサルになると画一的になるのでは、地元のほうが主体的に関わることがよいと思うので、地元の声を聞いてほしい。また、長年、そこに住んでいる人の声を聞くことが、安全とか、危険がよくわかる。また、マップができたら自治会、班、小学校などに持って行き、よく理解してもらうことが予算が生かされるので、検討してほしいという要望もありました。

 17年度で山口県の河川課が、土穂石川と柳井川の2つの河川を含めて浸水想定区域のエリアをつくることになっているので、これをたたき台にしてつくる。この前提で予算計上をしているとのことでした。ハザードマップの全戸配布もよいが、2つの河川にそれぞれ避難場所等の看板を立ててはどうかという要望もありました。

 163ページ、1目・港湾整備費、19節の県負担金は、柳井港の整備を県事業で行うもの、荷揚げ施設、公園施設、フェリー施設で、バリアフリーも考えている。18年から5箇年で整備を終了するとのことです。海のほうは補助割合が15%から40%と、道路等の補助より負担が高いそうでございます。

 それから、167ページ、15節・工事請負費、1億1,318万2,000円は、柳井小学校建設工事補償分と柳井小学校解体工事補償分です。後地和田線道路改良事業に伴う補償です。この説明に対して、教育費のほうでも柳井小学校の校舎の建設費があるが、それとの関係はとの問いに対して、道路等の補償は一般的には金銭が原則ですが、市道も学校も管理者が市長になることで、現物補償もできるという規定になっているので、いろいろな事例を調査して現物補償とした。工事は普通教室棟、解体は理科研修棟ということです。

 議案書を後で見てほしいと思いますが、議案書の19ページ右下に、工事区分キープランの斜線のところが都市計画、白い部分が教育委員会、18年度合体して行うが、工事は別々に発注、着工時期も異なっていますとの答弁でした。

 169ページ、19節・負担金補助及び交付金の県事業負担金4,000万円は何かの問いに対し、建設費ベースで4億円、これは温水プール西側に多目的広場1.1ヘクタールを整備するもので、来年度中には完成させたいと県が言っていると聞いておるということでございました。

 同じく、169ページ、清掃業務委託料711万8,000円は、都市公園及び公園内便所17箇所の清掃、新規として、レトロ交流広場清掃が入ったとの説明に対して、商工会議所との負担割合はどうなっているのかの質問で、商工会議所の業務用は2階にあり、関係ないが、1階のフロアは催物とか、交流イベントに使われることも多いと思うので、一定の負担割合について検討中とのことでした。

 歳入につきましては、特に質疑はありませんでした。以上、慎重審査の結果、議案第20号の建設経済常任委員会所管部分については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、283ページ、議案第23号、平成18年度柳井市港湾整備事業特別会計予算です。特に質疑もなく、議案第23号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、291ページ、議案第24号、平成18年度柳井市市有林野区事業特別会計予算です。特に質疑もなく、議案第24号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、311ページ、議案第26号、平成18年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算です。

 主な質疑として、駅前駐車場に修繕料を毎年かけているが、計画のもとに行っているのかの問いに対して、スケジュールに従って行っているということでした。

 また、商工会議所の移転で、会議所前の駐車場は大幅に収入減となっているが、対策はあるのかに対して、市の管理している公共施設は、その運営形態を含めて行政改革の対象で位置づけて検討する。都市計画課だけでなく、全体で協議、知恵を出して対策を考える。そして、2年間で結論を出したい。また、指定管理者制度も検討項目の中にあるとのお答えでした。

 利用率を上げるため、商工会議所前及び駅前も月極めを積極的にしてはどうかに対して、現在も行っているが、会議所前は月極めの人が移動するので心配しているなど、多くの質疑がありました。以上、慎重審査の結果、議案第26号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、353ページ、議案第30号、平成18年度柳井市公共下水道事業特別会計予算です。

 市民の期待は大きいが、三位一体改革で予算が流れにくくなるのではに対し、18年度は5%減、19年、20年になると先が読めない。また、現状の普及率は、16年度末23%、17年度末23.8%、18年度は25.1%になるのではと、現況の説明もありました。そこで、先食いして赤字が出ると、繰り出し基準以上に一般財源から繰り出すのかの問いに対して、一般会計の基準額は責任を持って入れるが、それ以外は出さないということです。受益者負担、滞納金がないように、また、不能欠損金がないよう努力してほしいなど、多くの質問と要望が出されました。以上、慎重審査の結果、議案第30号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、373ページ、議案第31号、平成18年度柳井市農業集落排水事業特別会計予算です。

 これは、余田中央、余田北、神代、大畠、遠崎地区の集落排水です。今年は、殿畑地区の管路布設工事が中心ということです。

 昨年7月の集中豪雨の影響があったのかの問いに対して、処理場自体は少しの浸水には対応できるが、一部エンジン部分のオーバーホールをしたが、それは17年度予算で対応したとのことでした。以上、慎重審査の結果、議案第31号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第33号、平成18年度柳井市国民宿舎事業特別会計予算です。

 近年、利用者が減少している。宿泊客の状況とPRの方法はの問いに対して、15年度7,022人が、16年度6,437人と600人の減少。セールスポイントは、刺し身、昼食のうずしお定食、PRは電車の中に広告をしたり、パンフを配布している。また、支配人の人的つながりでのPRも、かなりあったということでした。

 今年は国民文化祭の開催や、やまぐちフラワーランドの開園などあるので、民間の知恵も借りて、お客をうずしお荘に集客してほしいという要望に対して、施設の大改造とか、民間委託など総合的に検討したいとのことでした。場所、食べ物などよいので、もっとPRして集客してほしいということもお願いですが、とにかく、一般財源から余り出さなくても済むような経営にしてほしいという要望でございました。以上、慎重審査の結果、議案第33号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、分割付託されました議案第35号、平成17年度柳井市一般会計補正予算(第5号)です。

 46ページの労働費の財源内訳の一般財源の80万4,000円増は、ファミリーサポートセンター事業費の補助制度が次世代育成支援対策交付金制度に変わったため、補助金額が減額となり、地元負担金を増額するための柳井市分、また、47ページ、3目の農業振興費の19節・負担金補助及び交付金は、フラワーランド建設事業負担金は生産施設と消費拡大施設の建設事業費の確定によるものだそうです。

 53ページの流通対策費は、地方卸売市場事業会計繰出金954万3,000円の増額、これは、市長から行政報告もされましたが、市場の統合は中止となりました。しかし、実施設計及び地質調査については、同じ年度内に全て補助対象としていたので、その分の費用になります。既に、954万3,000円は支出をしておりますので、一般財源から充当することになり、増額のお願いでございました。

 この説明に対し、委員より、中止となったが、全く市に落ち度はなかったが、柳井港魚市場と柳井魚市場の統合が中止になった経緯を改めて確認したいということで、市のほうから説明を受けました。市としては、市場建設はできても、公設民営方式なので、民営の方が調整がつかなくなったので、やむを得ず中止となったということです。以上、慎重審査の結果、議案第35号の建設経済常任委員会所管部分については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、89ページ、議案第38号、平成17年度柳井市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)です。

 95ページ、1目・一般管理費は、柳井浄化センターで発生する汚泥量の減により、13節・委託料が200万円減額。2目の下水道事業費は土穂石川、八幡橋改修工事との調整により、新庄宮の下マンホールポンプ設置工事及び土穂石川横断工事を取りやめたことにより、2,320万円減額ということです。

 94ページ、不動産売払収入は、188号線バイパス工事に伴い、柳井浄化センター用地の一部を売り払うもので2,701万円ですが、これは、今まで国庫補助事業で取得したものですので、国庫支出金として1,439万5,000円ほどを返還するという説明がありました。

 委員からは特に質疑もなく、議案第38号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、97ページ、議案第39号、平成17年度柳井市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)です。

 104ページ、農業集落排水事業費の減額の主なものは、工事請負費の入札減や事業費の精算によるものです。

 歳入のほうで、一般会計から繰り入れられているが、一般会計からの繰り入れ基準はあるのかに対して、また、繰り入れの見通しはという問いに対して、一般会計の繰り入れが基準と思っていただきたい。歳入欠陥は、繰り入れ基準を超えたものです。歳入欠陥補てん収入を、一般会計繰入金でお願いした。

 19年度で、殿畑地区が工事が終了するので、一般会計繰入金も随時減少すると思うし、また、接続の方もだんだん増えておりますので、多少、会計はよくなるのではなかろうかという説明を受けました。以上、慎重審査の結果、議案第39号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、121ページ、議案第41号、平成17年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)です。

 利用者の減少に伴い、減収となっている。そのために、一般会計から179万5,000円の増額をお願いするものという説明を受けましたが、18年度予算でかなり、運営についても審議をいたしましたので、ここでは、特に質疑もなく、議案第41号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第42号、平成17年度柳井市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)です。

 新市場の建設を中止したので、3億786万1,000円を減額するものです。13節の委託料1,583万8,000円の減額は、既に実施した実施設計業務及び地質調査業務を除く金額を減額するものでございます。

 そこで、委員から、経緯は理解したが、約1,000万円の市の負担は大きい。両者にペナルティはかけられないのかとの問いに対して、現在、顧問弁護士と相談しているが、現段階では結論は出ていないが、今後も十分検討していきたいとの答弁でございました。以上、慎重審査の結果、議案第42号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第50号、柳井市営住宅条例の一部改正についてです。

 市営瀬戸住宅建替事業で、1棟20戸が完成したことに伴い、市営住宅条例の別表の一部改正です。入居の基準日は、18年4月1日となっております。委員から特に質疑もなく、議案第50号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 最後に、閉会中に取り組みます付託調査事項について、当委員会といたしましては、中心市街地の活性化について、元気の出る農漁村の振興策について、観光の振興についての3点を申し出をいたしますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(松本哲男)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

〔建設経済常任委員長 上田代根子降壇〕



○議長(松本哲男)  これより、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第7号、柳井市都市公園条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第7号は、可決されました。

 次は、議案第9号、工事委託協定の一部を変更することについて、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第9号は、可決されました。

 次は、議案第13号、柳井市大畠観光センターの指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第13号は、可決されました。

 次は、議案第14号、アクティブやないの指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第14号は、可決されました。

 次は、議案第17号、あらたに生じた土地の確認について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第17号は、可決されました。

 次は、議案第18号、字の区域の変更について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第18号は、可決されました。

 次は、議案第19号、市道路線の認定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第19号は、可決されました。

 次は、議案第23号、平成18年度柳井市港湾整備事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第23号は、可決されました。

 次は、議案第24号、平成18年度柳井市市有林野区事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第24号は、可決されました。

 次は、議案第26号、平成18年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。光野議員。



◆議員(光野恵美子) 私は、議案第26号、平成18年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算について、反対いたします。

 まず、第1の理由は、消費税についてです。柳井市市営駐車場事業特別会計予算の歳入を見ますと、消費税関係では、課税売り上げにあたる使用料は963万6,000円とあり、免税事業者となります。市営駐車場使用料に消費税を上乗せして徴収していることは、遺憾であります。

 また、駅前駐車場の立体駐車場についてですが、月極めの契約利用者を増やすなど、事業努力も見られますが、毎年かかる修繕費が、今年も101万円あがっています。立体駐車場の委託料が149万8,000円とあり、立体駐車場のメンテナンス料に、合計250万8,000円かかることになります。これでは採算が取れず、一般会計からの繰入金がつぎ込まれています。

 駅前の駐車場の必要性は高く、お祭りの際の利用台数は、本年度では、金魚ちょうちん祭りに65台、やないまつりに85台と、多くの方に利用されていることも考えるべきとのご意見もありますが、立体駐車場は車体の高さに制限があり、利用できない車が多く、余り利用されていません。この状況の原因を調べ、改善可能かどうか調査結果を出し、駅前立体駐車場については、再考が必要だと思います。以上の理由で、議案第26号、平成18年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算に、反対であります。



○議長(松本哲男)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(松本哲男)  起立多数であります。よって、議案第26号は、可決されました。

 次は、議案第30号、平成18年度柳井市公共下水道事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第30号は、可決されました。

 次は、議案第31号、平成18年度柳井市農業集落排水事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第31号は、可決されました。

 次は、議案第33号、平成18年度柳井市国民宿舎事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第33号は、可決されました。

 次は、議案第38号、平成17年度柳井市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第38号は、可決されました。

 次は、議案第39号、平成17年度柳井市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第39号は、可決されました。

 次は、議案第41号、平成17年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第41号は、可決されました。

 次は、議案第42号、平成17年度柳井市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第42号は、可決されました。

 次は、議案第50号、柳井市営住宅条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第50号は、可決されました。

 それでは、午後1時まで、休憩といたします。

午後0時05分休憩

                              

午後1時00分再開



○議長(松本哲男)  休憩を閉じまして、会議を再開いたします。

 次は、総務文教常任委員会に付託いたしました議案14件について、委員長の報告を求めます。委員長、坂ノ井議員。

〔総務文教常任委員長 坂ノ井徳登壇〕



◎総務文教常任委員長(坂ノ井徳) それでは、総務文教常任委員会に付託されました議案12件、分割付託議案2件並びに閉会中の付託調査事項について、審議の経過と結果について、ご報告申し上げます。

 まず、議案第2号、柳井市国民保護協議会条例の制定についてでありますが、委員より、協議会委員と幹事の違いについて、さらに、仮に攻撃されたり、あるいはテロ行動が起こった際の保護手段についての質問があり、幹事は協議会委員の中から選任し、保護手段としては、柳井市の置かれている地域の形状等を勘案し、具体的に協議するとの回答がありました。

 また、武力行撃に対して、国防に与する危惧があるのではないかとの質問に対し、一般市民を守るための協議会であることを重ねてお伝えしたいとの回答があり、挙手による採決にて、議案第2号は、賛成多数で可決と決しました。

 議案第3号、柳井市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定についてでありますが、委員より、第3条第2項に「国の職員その他市の職員以外の者」とあるが、職員とは誰を示すのか。また、以外の者とは誰を示すのかとの質問に対し、国の職員とは、例えて言うならば、海上保安庁や農政事務所の職員であったり、民間では、輸送機関、情報機関、電力会社等の職員が想定され、ケースバイケースで構成は異なるという回答がございました。挙手による採決で、賛成多数により、議案第3号は、可決と決しました。

 議案第8号、工事請負契約の締結についてでありますが、これは、柳井小学校建設に関わる工事請負についてでありますが、委員より、工事期間中のグラウンドの占有面積や駐車場の面積、そして仮設校舎の建設等、工事中の子どもの安全確保を中心に要請がありました。また、仮設校舎や解体工事費についての予算執行時期の質問がございましたが、これは、補正予算のほうで対処するということでございました。全員異議なく、議案第8号は、原案のとおり可決と決しました。

 議案第10号、柳井市平郡西テレビ放送共同受信施設の指定管理者の指定については、特に質疑もなく、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 議案第15号、月性展示館の指定管理者の指定については、委員より、約600点ある資料の保存・整理について質問がありました。ほとんどの資料は保存・整理されているが、中には資料の解読がされていないものがあるとの回答で、そのほか、特に質疑がなく、議案第15号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 議案第16号、辺地に係る総合整備計画の変更につきましては、平郡東辺地に係る計画の変更であり、特に質疑もなく、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 議案第20号、分割付託、平成18年度柳井市一般会計予算につきましては、まず、総務・企画関係のほうから、ご案内をさせていただきたいと思っております。

 予算説明書の71ページ、12目・電算管理費の13節・委託料についての質問がありました。71ページのOA機器保守点検委託料は、電算システムの保守委託料であり、72ページの1,630万円は、技術者への委託料との説明があり、また、73ページ、15目・大畠地区タウンセンター建設事業費について、周辺工事も含む予算であるかとの質問に、センター単体での予算であると。また、信号機等の道路管理については、県の予算で行うようになっているとの回答がありました。総務・企画関係については、概ね、このような質疑がございました。

 教育委員会関係についてでございますが、予算説明書の177ページ、2目・事務局費の8節・報償費について、生徒指導推進協力員について具体的な説明の要請があり、これは県よりの依頼であり、登下校の見回り等ではなく、授業中に校舎内外を見回ったり、柳井小学校の建設中に伴い、運動会の練習で南浜グラウンドに移動する際の交通指導など行うとし、協力員は1名で、伊陸や柳北小学校も、週1回程度見回るとの回答でした。また、関連でスクール・ガードについて、生徒指導総合連携推進事業と地域ぐるみ学校安全体制整備推進事業の2つの事業でおのおの100万円ずつが予算化されているが、スクール・ガード用のジャンパーの数が少なく、早期なる予算化を求める要請がありました。

 183ページ、2目・教育振興費で13節・委託料、184ページになりますが、英語活動・学習推進業務委託料499万8,000円について、委員外議員よりの質問に対し、従来、JET国際交流協会より派遣されていたが、別の業者にすることで100万円以上の安価となり、対象は市内小学校に、学校から要請があるたびに派遣するという回答がございました。

 次に、198ページ、3目・図書館費の18節で、図書購入費のうち、大畠タウンセンターに予算は幾らで、何冊程度の購入予定かの質問に対し、予算は500万円で、約2,000冊の購入予定であるとの回答がございました。以上が主な質疑でございましたが、全般にわたり慎重審議を行いました結果、分割付託議案第20号につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次は、議案第27号、平成18年度柳井市土地開発事業特別会計予算につきましては、特に質疑もなく、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第35号、分割付託、平成17年度柳井市一般会計補正予算(第5号)につきましては、総務・企画関係のほうから、先にご案内をさせていただきます。

 補正予算書34ページ、2目・賦課徴収費の13節で、圧着式はがき等加工処理機保守委託料と航空写真作成業務委託料の減額についての質問があり、圧着式はがき等加工処理機保守委託料については、購入初年度につき無料となり、航空写真については、9月補正で1,080万円予算化しており、343万円は落札減によるものとの回答がございました。

 続いて、教育委員会関係でありますが、委員外議員より、67ページの6目・サンビームやない運営費の22節・補償補填及び賠償金105万円について質問があり、アスベスト問題で休館中の利用者に対するポスターやチラシ等の損害賠償を4団体に行なったとの答弁がございました。その他、特に質疑もなく、全員異議なく、議案第35号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第44号、柳井市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてでありますが、委員より、わかりにくいため、具体的な説明とその影響についての質問に対し、人事院勧告によるもので、職務の級を1級から9級まであったものを、1級から7級制に組み替えたものであり、給与ダウンにつながる。例えば40代、50代の人は、ダウンしたものからダウン以前までに復帰する昇給がないため、減収につながるということでございました。また、昇給時期が年1回になるのに伴い、1号級を4分割したとの回答があり、その他、質疑もなく、議案第44号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 議案第45号、柳井市職員退職手当支給条例の一部改正につきましては、特に質疑もなく、議案第45号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 議案第46号、柳井市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてですが、これについても、特に質疑がなく、議案第46号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 議案第47号、公益法人等への柳井市職員の派遣等に関する条例の一部改正につきましては、委員より、該当者は何人いるのかとの質問に、現在、経済部で5人派遣しているが、それに1名加える見込みとなるとの回答で、そのほか、特に質疑はなく、全員異議なく、議案第47号は、原案のとおり可決と決しました。

 最後に、議案第48号、柳井市職員の特殊勤務手当の支給に関する条例の一部改正について、委員外議員より、特殊勤務手当は幾つあったのか、また、影響額は幾らになるのかとの質問に対し、特殊勤務手当は11件あり、影響額は総計で30名で9万5,500円になるとの回答がございました。このほか、特に質疑もなく、全員異議なく、議案第48号は、原案のとおり可決と決しました。以上で、議案関係についてのご報告を終わらさせていただきます。

 次は、閉会中の付託調査事項の決定について、ご案内申し上げます。

 閉会中の付託調査事項につきましては、平成17年度と同様に、学校支援ボランティアの育成等教育問題について、行政評価システムについて、それから、行財政改革について、この3つを、引き続き、検討させていだくということに決定いたしましたので、何とぞよろしく、お願い申し上げます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。光野議員。



◆議員(光野恵美子) 質疑ではなく、確認で申し訳ないのですが。議案第20号に対して、全員異議なくというふうに報告されたように聞こえたのですが、私は反対しておりましたもので、そこら辺を、ちょっと確認させてください。



◎総務文教常任委員長(坂ノ井徳) ちょっとお待ちください。──挙手による採決ですね、失礼しました。挙手により採決いたしましたところ、賛成多数によって、可決すべきものと決したということで、訂正させていただきます。済みません。



○議長(松本哲男)  ほかに、ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

〔総務文教常任委員長 坂ノ井徳降壇〕



○議長(松本哲男)  それでは、これより、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第2号、柳井市国民保護協議会条例の制定について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。光野議員。



◆議員(光野恵美子) 私は、議案第2号、柳井市国民保護協議会条例の制定について、反対いたします。

 今回の柳井市国民保護協議会条例の第1条に、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第40条第8項の規定に基づき、柳井市国民保護協議会の組織及び運営に関し、必要な事項を定めることを目的とするとありますが、この法律、一般に言われる国民保護法の内容が問題です。

 政府は、「有事と災害の国民保護・救済計画の相違点は何か」との質問に対しまして、「災害は、地方が主導するものに対して、有事法制は、国が主導する」と説明しています。つまり、国民保護や避難の計画は、米軍や自衛隊が主導するところに最も大きな特徴があるというのが政府の見解です。

 これまでの歴史を振り返って見ましても、戦争における住民保護は、軍事行動を優先し、その円滑な実行を図るもののためのものでした。国民保護計画が、そうならないという保証は、全くありません。また、米軍がどのような軍事行動を行うのか、自衛隊が支援行動をどう展開されるのかということも、政府は想定ができないとして、明らかにしていませんし、米軍の軍事行動は、平時、有事を問わず、日本国民にとっては機密事項なのです。

 米軍の軍事行動が明確でないもとで、地方自治体に戦争時の国民保護計画、避難計画をつくれと言われても、架空の計画にならざるを得ません。特に、米軍基地を抱える自治体では、このことは最も深刻な問題と言えます。柳井市は、近隣に岩国基地があります。その影響も、大きいと思われます。

 また、この国民保護計画には、住民避難計画だけではなく、病院や学校、公民館など、地方自治体の施設を米軍、自衛隊に提供したり、医療関係者や輸送関係者などを動員する計画もつくることになります。政府は、武力攻撃事態法に基づいて、政令で160の公共機関、民間業者を指定公共機関として指定しています。その中には、電力会社、NTT、バス、鉄道、航空会社が含まれています。これらの会社とその労働者を動員する計画をつくることになります。このことは、多くの柳井市民の方も含まれてきます。このように大きな問題を抱えた計画は、今回の議案にて条例化された柳井市国民保護協議会で審議され、様々な内容の計画が設定されていくのです。

 また、今回は、議会にて条例設定の審議決定の権利がありますが、今後の協議会の決定内容、市民の皆さんの命を預かる計画は、議会の承認事項にならず、報告事項になってしまうのです。このことは、この条例を通してしまうと、議会として、柳井市国民保護協議会で決める内容について、チェックすることができなくなってしまいます。このことも大きな問題です。これらの理由で、私は、議案第2号、柳井市国民保護協議会条例の制定については、反対です。



○議長(松本哲男)  次に、賛成の方の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  次に、反対の方。河北議員。



◆議員(河北洋子) 私も、この議案第2号に、反対いたします。

 本議案は、国民保護法に基づきまして、各自治体に義務づけられているものだと思います。この議案そのものに、重大な問題があるというわけではないと私は思うのですけれども、しかし、光野さんも、先ほどおっしゃいましたけれども、この議案の上位法であります、国民の保護のための措置に関する法律に問題があると考えますので、その理由を述べさせていただきます。

 この法律には、いろいろな問題があると指定されていますが、その1つに、国民保護派遣に自衛隊の「国民を保護するために派遣する」というふうな規定がされていることが挙げられます。新潟県が、保護計画に関する電子会議室というものを設けているわけですけれども、この電子会議室に、日本赤十字社の、有事関連法や戦時国際人道法を担当されている方が、この電子会議室に意見を寄せられております。

 それをちょっと読んでみたいと思いますけれども、「自衛隊に住民等の避難への協力を求める動きが各自治体で見られるが、こうした考え方は、ジュネーブ条約などの戦時国際人道法の基本原則に反する疑いがある。人道法の基本原則は、軍隊や軍事施設と文民・民間施設とを明確に区別し、文民や民間施設を軍事攻撃の巻き添えから防ぐことにある。したがって、軍の輸送車両等で文民を避難させることなどは、攻撃の巻き添えになる危険があり、これが平時の自衛隊の災害派遣との大きな違いだ。自衛隊による住民保護を念頭におかれている自治体の関係者の方々には、この点を配慮願いたい」というような要旨のことを、意見を寄せられております。

 つまり、今、災害派遣などで自衛隊が派遣されておりますが、その時には、大変、自衛隊の方は頼りになるということで、働いてもらっております。けれども、有事の際には、自衛隊は軍であり、攻撃の対象であります。そういった攻撃の対象になる自衛隊に避難誘導させてもらう、また、その車両に乗るということは、攻撃の的になるということなのです。そういうことを、この日本赤十字社の方は指摘されています。ということで、この方は、国民の避難誘導などには、消防、警察、自治体職員等が関わって、避難誘導するべきだというふうにおっしゃっております。この方は、ほかにこの保護法には、ほかにも問題があるというふうに指摘されております。

 私は、この武力攻撃事態法における国民の保護のための措置に関する法律に従いまして、この柳井市国民保護協議会条例を設置していけば、上位法の大きな問題点を認識しないまま保護計画をつくるということには、大変、問題があると思いますので、この議案第2号に、反対いたしたいと思います。



○議長(松本哲男)  次に、賛成の方。三島議員。



◆議員(三島好雄) 私は、特に発言するつもりはなかったのですけれども、今、お2人のお話を聞いていまして、まず、この有事武力攻撃の事態が想定をされること自体が、あってはならないことだと思うわけです。

 もう1つは、武力攻撃が、万が一、大体、どこの国かも想定されていると思いますけれども、あった場合、我々民間人は丸腰なわけです。その場合、あってはならないことですけれども、例えば、どこかへ上陸してきた時、我々は誰に守ってもらうのかというと、やっぱり、訓練をされた自衛隊に守ってもらうしか、方法がないのではないかなと思うのです、素朴な疑問で  。だから、どこの国かわかりませんが、例えば、上陸してきて、例えば、この辺には来るわけないと思いますけど、瀬戸内海に上がってきた時に、向こうが戦車とか、小銃とかで武装していまして、こちら側は何も持っていないわけです。その時に、ただ、逃げまどうだけになってしまうと思います。

 この武力攻撃事態等における国民保護のための措置に関する法律というものは、本来は、この法律が効力を発することは、私はないほうがいいし、ないと思いますけれども、しかし、今、こういう世界状況の中で、やはり万が一 に──万が一というより、億が一と言いますか、もっと確率の低い事態だというふうになってほしいと思っているわけですけれども、しかし、そういうことが起こった場合に、我々を、民間人を守ってもらうのは、やはり武力といいますか、攻撃力のある自衛隊しかないのではないかと。だから、したがって、その自衛隊の車両に乗るから攻撃されるのではなくて、自衛隊に守ってもらうという発想の、ちょっと、ものの見方が少し違うだけだとは思うのですけれども、私はそのように考えますので、賛成いたします。



○議長(松本哲男)  次に、反対の方。東議員。



◆議員(東泰雄) 私は、黙っているつもりでありましたが、三島議員が賛成討論をされました。要するに、このような事態は、あってはならないことだとおっしゃいました。これは、そのとおりであります。しかしながら、万が一、あった時には誰が守ってくれるのかと言われた。それについては、自衛隊車両とか、自衛隊員の皆さんに守ってもらうと言われましたけれども、私はその点は、河北さんが言われたのが正解だと思います。むしろ、そのような有事、武力攻撃事態法等、このような法律をつくって、そして、それに従って、地方も国民保護協議会を設定せよとか、保護計画をこれからつくってくる、そういうふうな事態になるわけですけれども、誰が国民を守るのかと言えば、日本国憲法第9条が守ってくれるのです。だから、その9条を危うくする今の動きを、自民党、公明党、国会でやっていますね。だから、危ない危ないと言って、ますます危なくする。ならば、このような武力攻撃事態法、そのようなものもつくろうとする。まさに、本末転倒です。簡単ですが、終わります。



○議長(松本哲男)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(松本哲男)  起立多数であります。よって、議案第2号は、可決されました。

 次は、議案第3号、柳井市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。光野議員。



◆議員(光野恵美子) 私は、委員会でも、第2号議案も第3号議案に対しても、国の方針の中にきちんと示されていないものを指針にして、議案を審議するのはおかしいのではないか。市民の命が関わる有事法を、まさか自分が議員として審議するとは夢にも思わなかった。この責任の重さから、納得のいく慎重な審議が必要であるとして、継続審議を要求してきました。

 先ほど、東議員も言われましたが、歴史的に見てみましても、戦後、世界大戦に何の異議も唱えることもできずに、家族を守るためにと戦争に動員され、命を落とされた日本国民の経験から、人類として、この間違いを二度と繰り返してはいけない。多くの命と引きかえに学んだことを、新しい日本国の憲法に定め、全世界の被害をかけた国の国民の方々にも示して、平和的な日本を示しています。この日本国憲法の精神にも反し、特に、憲法第9条に掲げてある戦争の放棄、軍備及び交戦の否認にも反するもので、これは憲法違反だと思います。以上の理由で、私は、議案第3号に、反対いたします。



○議長(松本哲男)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。三島議員。



◆議員(三島好雄) この件についても、私は、発言するつもりはなかったのですけれども、今のお話を伺っていると、いかも何か、これを決めると戦争をしなければいけないというか、そういうふうなお話にも聞こえるわけですけれども、本来これは、もちろん、国のほうは国のほうで、今からまた、詰めていくのだと思うのですけれども、基本的には、大前提として、こういう、そういう非常事態がないほうがいいのは当たり前だし、私も法学部ですから、憲法9条は学んでおりますけれども、平和憲法で  。

 だけど、こちらが、いくら9条を持っていて平和憲法でも、向こうが攻めてくる場合もあるわけですし、それはやはり、有事の──本当はこれは、本当にもう、まれにしかない、めったにない、ほとんどあってもほしくないけれども、しかし、万が一のことがあるかも知れないという場合に、有事の際に、その時に、あった時に何の備えもないと、当然、人間ですから、うろたえるわけですので、それはやはり、一応、こういうふうなことに、有事に備えるという意味で、別に、この条例が通ったからといって、日本が戦争に向けて一歩踏み出すということはないと思いますので、それで一応、賛成いたします。



○議長(松本哲男)  次に、反対の方。河北議員。



◆議員(河北洋子) 私は、この議案第3号に、反対します。理由は、先ほどの理由のとおりです。先ほど三島議員が、私の反対討論に対しておっしゃったことに対して、ちょっとまた、私としての意見を申し述べたいと思います。

 三島議員は先ほど、誰がそういう有事に時に、誰が守ってくれるのか、それは自衛隊しかないというふうにおっしゃいました。それは、私も思います。有事の際に、防衛にために自衛隊が戦う、そういうことになるのは当然だと思います。けれども、自衛隊の後ろに隠れてはだめだと、私は言いたいのです。自衛隊の後ろとか、近くにいたら、攻撃の的になってしまうということを、私は言いたいのです。

 第1次世界大戦とか、第2次世界大戦で、大変多くの民間人が犠牲になりました。こういった大戦の経験に基づいて、一般市民を守るために策定されたのがジュネーブ条約などの戦時国際人道法です。この人道法が言ってるのは、先ほど、私も言いましたように、軍隊や軍事施設と文民・民間施設とを明確に区別しなければ、一般の民間人が守れないというふうなことを、このジュネーブ条約などでうたっているわけでございます。

 だから、自衛隊が戦闘するようになることは、私もわかりますけれども、避難、誘導に自衛隊があたるというのは、自ら進んで的になるということになるのではないかという、そういうことで、私は反対をしているわけでございます。



○議長(松本哲男)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(松本哲男)  起立多数であります。よって、議案第3号は、可決されました。

 次は、議案第8号、工事請負契約の締結について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第8号は、可決されました。

 次は、議案第10号、柳井市平郡西テレビ放送共同受信施設の指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第10号は、可決されました。

 次は、議案第15号、月性展示館の指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第15号は、可決されました。

 次は、議案第16号、辺地に係る総合整備計画の変更について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第16号は、可決されました。

 次は、議案第27号、平成18年度柳井市土地開発事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第27号は、可決されました。

 次は、議案第44号、柳井市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第44号は、可決されました。

 次は、議案第45号、柳井市職員退職手当支給条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第45号は、可決されました。

 次は、議案第46号、柳井市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第46号は、可決されました。

 次は、議案第47号、公益法人等への柳井市職員の派遣等に関する条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第47号は、可決されました。

 次は、議案第48号、柳井市職員の特殊勤務手当の支給に関する条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第48号は、可決されました。

 次に、各委員会に分割付託いたしました、議案第20号及び議案第35号について、討論及び採決を行います。

 まず、議案第20号、平成18年度柳井市一般会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。東議員。



◆議員(東泰雄) 議案第20号の平成18年度柳井市一般会計予算に、反対であります。

 これは、例年言っておりますので、極めて簡単に言いますが、要するに国の三位一体改革ということで、地方交付税や補助金をどんどんカットする。これは、柳井市が発行した当初予算の概要でありますが、それに対して、国から地方への税源移譲は、約3兆円と書いてありますけども、減らされたほうが多いのですね。

 そういう中で、今回の予算編成は、財政当局は大変なご苦労があったと思います。その辺のことは、理解はできるわけですが、この柳井市予算の概要、その中の予算編成の方針というところを見ますと、予算要求可能な一般財源の上限額は、平成17年度当初予算編成時の5%削減とすることとしたと、そういうふうに全ての細目でカット、カットという形で、予算を組まざるを得なかったという状態はわかります。だが、しかし、それによって、多くの市民生活に困窮状態が生まれるのではないか。私は、この辺を危惧しています。柳井市が特に悪いというわけではありませんが、国が悪いわけで、柳井市も困るわけです。

 それと、もう1つ、2点目の理由でありますが、消費税です。一般会計というものは、もう消費税を取らなくてもよい、納める必要もないにもかかわらず、ずっと取り続けている。そもそも、この消費税でいいのだ、いいのだという議論を時々聞くのですけれども、柳井市は大被害なのです。これは一番最初の時に、今議会の開会の時にいただいたのですが、要するに、歳入と歳出の中でどちらが大きいか、消費税は500万円ぐらいの収入があって、歳出の中では1億7,900万円も払っているわけです。こういうことも、本当に消費税というものは国民いじめであり、地方自治体いじめであると、私は思っています。このような理由で、議案第20号に反対をいたします。



○議長(松本哲男)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。山本議員。



◆議員(山本達也) 私は、議案第20号、平成18年度柳井市一般会計予算に、賛成の立場で討論に参加させていただきます。

 今も、東議員さんがおっしゃいましたけれども、確かに、三位一体改革に代表される国の行財政改革の影響を受け、一般財源の減少、基金残高も減少していることから、市の財政運営も極めて厳しい現状にあります。昨年2月に、柳井と大畠の合併による新「柳井市」が誕生して2年目を迎え、平成18年度は、歳入歳出の徹底的な見直しが行われるとともに、新市建設計画に掲げるまちづくりと、安心・安全のまちづくりを積極的に推進するための予算編成がなされていると、私は思っております。

 こうした中で、一般会計予算規模は、前年度対比0.1%増の163億2,700万円が計上され、柳井市の将来像「人が輝く・夢が生まれる・瀬戸内のふれあい元気都市」を目指し、豊かな人間性をはぐみ、人が輝く社会の形成や、はつらつとした産業が発展する活力に満ちたまちの実現、そして、交流が広がる多彩で魅力あるまちの実現など、6つの基本目標を掲げて、それぞれの基本施策が盛り込まれているところであると、私は思っております。

 具体的には、今後10年間の施策の方針を定める総合計画策定事業、法改正に伴う各種の福祉保健対策事業、生活環境基盤の整備充実、やまぐちフラワーランドの開園、大畠地区タウンセンター建設事業など、ハード・ソフト両面での重要かつ不可避の様々な施策、事業が掲げられております。

 また、歳入については、市税で4.2%、地方交付税で2.2%と、いずれも前年度対比では減額の厳しい予算となっておりますが、その厳しい状況の中にあっても、地域の活性化と市民福祉の向上のため、国・県補助金の獲得と、合併特例債等の地方債の効果的・効率的な活用努力にさらなる期待を申し上げまして、私は、平成18年度柳井市一般会計予算に対する賛成討論とさせていただきます。



○議長(松本哲男)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  次に、賛成の方。君国議員。



◆議員(君国泰照) 私の言いたいことは、全て、山本議員がおっしゃったわけでございます。屋上に屋を重ねるわけではございませんが、もし、これを否決されて、この3月31日以降、予算が執行されなかったら、一番困るのは誰か。やはり柳井市民の、特に困っていらっしゃる弱い方が、一番困るわけでございます。いろいろ、三位一体のいろいろな改革がございますが、忍びがたきを忍んで、そしてまた、華やかな大きな予算はございませんでした。しかし、そうは言っても、件数にはならない大きな道路はないかもわからないが、行財政改革を確実に実行されて、そしてまた、その厳しい中にでも、いろいろテートピア構想にのっとるもの、そしてまた、災害に対する予算、いろいろなところで、十分な配慮がなされていらっしゃるとは思います。

  そういったことで、この予算はとにかく重要な、近年まれに見る素晴らしい予算ではなかろうか。久々に帰ってきまして、改めて、今まで行財政改革をずっと遂行された市長に敬意を表し、そしてまた、これをどんどん遂行させていただいて、また、さらなる行財政改革を提案されているようでございますが、この難関を乗り切る、そういう骨格的な非常に素晴らしい予算だと思います。これを応援いたしまして、平成18年度柳井市一般会計予算に賛成するものでございます。



○議長(松本哲男)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する各委員長の報告は、可決であります。各委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(松本哲男)  起立多数であります。よって、議案第20号は、可決されました。

 次は、議案第35号、平成17年度柳井市一般会計補正予算(第5号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する各委員長の報告は、可決であります。各委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第35号は、可決されました。

 次は、各委員会の閉会中の調査について、お諮りいたします。各委員長より、所管に関する「特定事件」について、閉会中の付託調査の申し出を受けております。

 総務文教常任委員会は、学校支援ボランティアの育成等教育問題について、行政評価システムについて、行財政改革について。厚生水道常任委員会は、地域福祉計画について、水道事業に関する調査、環境に関する調査。そして、建設経済常任委員会は、中心市街地の活性化について、元気の出る農漁村の振興策について、観光の振興について。議会運営委員会は、議会の会期及び運営並びに議長の諮問に関する事項についてを申し出ておられます。

 各委員会から申し出のあった「特定事件」について、それぞれ閉会中の付託調査といたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、各委員会から申し出のあった特定事件については、閉会中の調査に付することに決しました。

────────────・────・────────────



△日程第3.議案上程審議



○議長(松本哲男)  次は、日程第3、議員提出議案第1号、市民生活を支える道路整備財源の確保を求める要望決議の提出についてを上程し、直ちに議題といたします。

 ただいま議題となりました議案について、事務局長より朗読いたします。

〔事務局長朗読〕

                              

 議員提出議案第1号

市民生活を支える道路整備財源の確保を求める要望決議の提出について

 上記の議案を別紙のとおり、柳井市議会会議規則(平成17年柳井市議会規則第1号)第13条の規定により提出いたします。

   平成18年3月24日

提出者 柳井市議会議員 上田代根子

賛成者 柳井市議会議員 松本 周一

〃     〃    君国 泰照

〃     〃    荒川 貴志

〃     〃    山本 達也

〃     〃    三島 好雄

〃     〃    藤坂 元啓

市民生活を支える道路整備財源の確保を求める要望決議(案)

 道路は、国土の均衡ある発展と生活環境の改善、産業、文化等、地域の振興に重要な役割を担っており、21世紀を迎えて活力ある地域社会を形成し、豊かさとゆとりが実感できる生活大国を実現するために必要不可欠な基盤である。

 このため、本市では、重要幹線である国道、県道の整備のほか、都市づくりの基盤となる都市計画道路の整備、さらに市民生活に密着した市道の改良事業などきめ細かな道路ネットワークの整備促進に努めているところである。

 一方、国においては、昨年12月に「道路特定財源の見直しに関する基本方針」が政府・与党から示され、1、真に必要な道路は計画的に整備を進める。2、現行の税率水準を維持する。3、特定財源制度は一般財源化を図ることを前提として、納税者の理解を得つつ、具体案を得る。とされたところである。

 しかしながら、本市の道路整備水準はいまだに十分でなく、市街地における交通渋滞の解消、また、日常生活に密着した地方道及び都市内道路の整備促進、さらには、交通安全対策、道路防災対策及び緊急輸送道路の整備が求められており、とりわけ高速交通体系から乖離した柳井地域としては、広域合併の推進や地域の交流と連携を進める地域高規格道路や国道などの幹線道路整備促進が強く求められているところである。

 よって、政府並びに国会におかれては、道路整備の重要性を深く認識され、平成19年度の予算編成にあたっては、次の事項について特段の配慮がなされるよう強く要望する。



 1、地域の課題に的確に対応した道路整備を強力に推進するため、受益者負担という制度趣旨に則り、道路特定財源はすべて道路整備に充当すること。

 2、地方の実情に応じた道路整備が着実に推進できるよう、大幅に不足している道路整備財源の確保を図ること。

 以上、決議する。

   平成18年3月24日

山口県柳井市議会

                              



○議長(松本哲男)  提出者の説明を求めます。上田議員。

〔建設経済常任委員長 上田代根子登壇〕



◎建設経済常任委員長(上田代根子) それでは、議員提出議案第1号の市民生活を支える道路整備財源の確保を求める要望決議の提出について、提案理由をご説明申し上げます。

 平成18年度の道路予算につきましては、道路特定財源の使途拡大や一部一般財源化などにより、前年対比が0.96となる予定であり、道路予算を取り巻く環境は極めて厳しい状況にあります。特に自動車交通への依存が高い地方においては、道路は住民生活はもとより、地域の産業、経済を支える最も重要な生活基盤であります。

 一方、国のおいては、昨年12月に「道路特定財源の見直しに関する基本方針」が政府・与党から示され、1、真に必要な道路は計画的に整備を進める。2、現行の税率水準を維持する。3、特定財源制度は一般財源化を図ることを前提に、納税者の理解を得つつ、具体案を得るとされたところであります。

 しかしながら、本市における道路整備はいまだ不十分であり、引き続いて道路整備の計画的かつ着実な推進が不可欠であり、道路特定財源の一般財源化により、道路整備のスピードが落ちることのないよう、十分な道路財源の確保は必須であります。

 したがいまして、本年の歳出・歳入一体改革の議論において、地方の実情や課題について十分理解され、道路財源の確保について特段の配慮がなされるよう、今年も山口県議会をはじめとして、県内すべての市町議会において、要望決議並びに意見書の提出をお願いしたいという、道路整備促進期成同盟会山口県地方協議会からの要請も受けまして、皆様方にお諮りするものでございます。

 なお、この要望決議につきましては、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、衆・参両院議長並びに地元選出国会議員あてに提出するものであります。

 議員各位におかれましては、この趣旨を十分ご考察の上、全会一致で決議の提出について議決を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。以上、提案説明とさせていただきます。



○議長(松本哲男)  以上で、提出者の説明を終わります。質疑はありませんか。東議員。



◆議員(東泰雄) 今の要望決議の案で見ますと、昨年12月に基本方針が出されて、?特定財源制度は一般財源化を図ることを前提としてと、つまり、もう、道路特定財源は、もう見直す時期にあると、だから、一般財源化を図ることを前提にと、国の方針ですか、そうなっているにもかかわらず、一番下の要望事項、記の1のほうですね、道路特定財源はすべて道路整備に充当せよと、これはちょっと、文言的に矛盾するのかなと思うのですが、そのような議論があったかどうか。

 それと、道路特定財源とは、そもそも何か。そして、今年度は道路特定財源は全て道路整備に充てても、余ってしまうのですよ。272億円、先ほど0.96とか言われたけど、それが、一般財源化して0.96、前年に比べたらそうなると書いてあるが、272億円、使い道がないから一般財源化したというふうに私は理解しているのですが、その辺りは、どうなのでしょうか。



◎建設経済常任委員長(上田代根子) 今、矛盾ということが1つ言われたのですが、今回はまだ、特定財源制度を一般財源化しましょうということが、すごく言われているわけなのです。だけど、すぐ、それをやってもらうのではなくて、まだ、地方では大変、道路整備が悪いので、ぜひ、一般財源化しないで頑張ってもらいたいということだと、私は考えております。

 それから、0.96になる予定であるけど、今は1で、それが余っておると、200何億円余っておるというようなことでございましたけど、私は、そこまで、ちょっと十分審議しておりませんので、わからないのですけど、余っておれば、もっと道路整備がよくなるのではないかなと、私の素人考えで考えるのですが、まだ、道路整備がいまだ十分でないということは、まだ、これでは足らないというように考えておりますが  。



○議長(松本哲男)  東議員。



◆議員(東泰雄) だから、例えば、これは後、反対討論でやりましょう。時間の節約です。

 ちょっともう1つ。この文言の下から4行目、地域高規格道路や国道などということが書いてありますが、この地域高規格道路と言えば、何か具体的な名称があるのですか。名称というか、思いがあって書かれているのでしょうか。



◎建設経済常任委員長(上田代根子) これもちょっと、十分協議をしておらないのですが、地域高規格道路、これは、先ほどもちょっと、提案理由の説明で申しましたけど、できるだけ、各地域みんなが一緒になって提案をしようというようなことでございます。1市だけで頑張ってもどうにもならないという辺りで、高規格道路も含め、それから地方道、いろいろな生活道も含めてということで、これを書いております。



○議長(松本哲男)  よろしいですか。ほかに、ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

〔建設経済常任委員長 上田代根子降壇〕



○議長(松本哲男)  次に、本案について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。東議員。



◆議員(東泰雄) この要望決議に、反対であります。昨年は、黙って座っておりまして、意思表示をしませんでした、議事進行に協力したつもりでありますが  。

 先ほどもちょっと言いましたが、この道路特定財源というものは、ちょっと私が先ほど電卓をはじいたので、違うかも知れませんが、財源収入としては揮発油税とか、石油・ガス税とか自動車重量税等がありまして、3兆5,000億円程度。それに対して国のほうの道路予算、それは先ほど言いましたように、おつりが272億円あるわけです。それで、先ほど委員長さんは、おつりがあれば地方の道路がよくなるかとおっしゃいましたけれども、国の予算で見る限り、地方道路整備臨時交付金とか、まちづくり交付金、道路整備交付金、このように地方に配分されているわけです。配分されても、なおかつ272億円のお金が余る。使い道がないから一般財源化したと、これが現状なのです。

 したがって、結局は、ジャブジャブと余ったお金が、何とかして使わなければいけないということで、例えば、高速道路整備計画というものがあって、何区間でしたか、最初は、つくるまいかというふうに話が、議論が進んでいたけれども、決局、最後は、全計画9,342キロメートルの高速道路網を整備すると、これが実態なのです。要するに、使い道がないにもかかわらず、使わなければいけない。だから、無理やり、高速道路をつくっている。うちの隣の生活道路は、いまだに舗装されていないのです。文句が言いたいのですが、このような矛盾があるわけなのですよ。だから、いずれにせよ、こういうふうな道路特定財源というものは、決してよくないという立場です。

 それと、もう1つ紹介しますが、これは全国の自治体で、都道府県、市町村で決議をされるのでしょうが、柳井の文言は、私が問題にしました1の道路特定財源というものがありまして  、山口県議会が意見書を出していますが、これは柳井市の2項目目だけです。つまり、1番目の道路特定財源は全部、すべて道路整備に充当せよという文言は、削ってあります。つまり、会派間で、いろいろ矛盾がある、意見の一致を見ないものは、みんながまとまるように、県議会の中では調整を図っているわけです。だから、私も毎回、何回かこの問題で、道路特定財源はけしからんと言いながら、最後は多数決で押し通す。これが、今の柳井の実態だと思うのです。だから、今後はやはり、その辺りはお互いにみんなで考えながら、よりよいものにしていかなければいけないのです。先ほど言ったように、道路特定財源が余っているので、無理やり道路をつくらなければいけないという、このような矛盾があるわけです。したがって、この要望決議は、文面的にも問題があるという立場から、反対をさせてもらいます。



○議長(松本哲男)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。松本周一議員。



◆議員(松本周一) 私は、議員提出議案第1号について、賛成討論をさせていただきます。

 先ほど、提出者であります上田建設経済常任委員長から、詳しい説明もございました。議員各位におかれましては、毎年行っております道路整備の推進、財源確保を求める要望決議につきましては、十分ご承知のとおりでございます。

 いつも論点となりますのは、道路特定財源を一般財源化をすることについての是非であります。平成17年度は現実問題として、道路特定財源の使途拡大が行われておりまして、さらに、国においては、昨年12月に「道路特定財源の見直しに関する基本方針」が政府・与党から示され、道路予算は以前にも増して、誠に厳しい状況となっているところでございます。

 中でも、特に自動車交通への依存度が高い地方における道路は、住民生活や地域の産業・経済を支える最も重要な生活基盤であり、柳井地域においても、引き続き、道路整備の計画的かつ着実な推進が必要であるという認識においては、議員の皆様方全員のご理解が得られるものと確信をいたしております。

 今、行財政改革と構造改革の嵐の中で、全国一律に公共事業予算、特に建設事業予算の枠組みが削減され、この影響をまともに受けているのが道路予算であります。都市部に比べてはるかに遅れている地方の道路について、必要な整備を進める上で、やはり、道路特定財源の効率的な運用が必要であるという観点は、政府・与党の「道路特定財源の見直しに関する基本方針」にも盛り込まれておりまして、特定財源制度は一般財源化を図ることを前提として、納税者の理解を得つつ、具体案を得るということになっております。

 したがいまして、この大きな流れの中で、柳井市議会としても、引き続き、道路整備財源の確保と、道路整備の計画的かつ着実な推進が図られるよう、議員全員の皆様方のご理解を賜りますようお願い申し上げまして、賛成討論とさせていただきます。以上であります。



○議長(松本哲男)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(松本哲男)  起立多数であります。よって、議員提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



○議長(松本哲男)  以上で、今期定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。長期間にわたり、慎重なご審議をいただきまして、誠にありがとうございました。

 これをもちまして、平成18年第1回定例会を閉会いたします。

午後2時12分閉会

──────────────────────────────

 









      会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。




         平成18年 3月24日


                     議  長 松本 哲男


                     署名議員 鬼武 利之


                     署名議員 石丸 東海