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山口県 長門市

平成 19年 8月臨時会(第2回) 08月20日−01号




平成 19年 8月臨時会(第2回) − 08月20日−01号









平成 19年 8月臨時会(第2回)


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平成19年 2回(臨時)長 門 市 議 会 会 議 録(第1日)
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議事日程(第1号)
                      平成19年8月20日(月) 午前9時30分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 議案第1号及び議案第2号の一括上程
 日程第4 議案第1号 工事請負契約の締結について
 日程第5 議案第2号 財産の取得について
 日程第6 委員の辞任及び選任報告
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 議案第1号及び議案第2号の一括上程
      議案第1号 工事請負契約の締結について
      議案第2号 財産の取得について
 日程第4 議案第1号 工事請負契約の締結について
 日程第5 議案第2号 財産の取得について
 日程第6 委員の辞任及び選任報告
 追加日程第1 市長の報告について
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出席議員(30名)
1番 長尾  実君       2番 先野 正宏君
3番 山根 勇治君       4番 武田 新二君
5番 三輪  徹君       6番 吉村  通君
7番 岡?  巧君       8番 大下 和政君
9番 谷川 雅之君       10番 原田 勝敏君
11番 阿波 昌子君       12番 野村 正夫君
13番 林  克好君       14番 木下 重之君
15番 中野 明彦君       16番 林  哲也君
17番 大草 博輝君       18番 宮野 修治君
19番 田村 哲郎君       20番 新谷  勇君
21番 中野 博文君       22番 中村邦四郎君
23番 金? 修三君       24番 南野 勇治君
25番 佐藤 和夫君       26番 松永 亘弘君
27番 岡野 正基君       28番 今津 一正君
29番 西岡 晴美君       30番 南野 京右君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局  長 西岡 隆雄君       次  長 板谷 雅行君
次長補佐 平川慎太郎君       書  記 杉村 紀子君
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説明のため出席した者の職氏名
市長 …………………… 松林 正俊君  副市長 ………………… 藤田 芳久君
企画総務部長 ………… 岡本 守正君  消防本部消防長 ……… 廣田 敏明君
三隅総合支所長 ……… 繁澤 裕司君  企画振興課長 ………… 山口 雅道君
総務課長 ……………… 藤野 義久君  財政課長 ……………… 今津 洋二君
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午前9時30分開会



○議長(南野京右君) おはようございます。只今から、平成19年第2回長門市議会臨時会を開会します。

 これより本日の会議を開きます。本日の議事日程及び本臨時会の議事説明員は、お手元に配付のとおりです。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(南野京右君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により、今津一正君及び西岡晴美君を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(南野京右君) 日程第2、会期決定の件を議題とします。

 お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定しました。

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△日程第3.議案第1号・議案第2号の一括上程



○議長(南野京右君) 日程第3、議案第1号及び議案第2号を一括議題とします。

 提出議案について、提案理由の説明を求めます。松林市長。

〔市長 松林正俊君登壇〕



◎市長(松林正俊君) おはようございます。それでは、本臨時会に提出を致しております議案について御説明を申し上げます前に、今般、職員による飲酒運転の不祥事がありましたので、その説明と市民の皆様へのお詫びを申し上げます。

 去る8月5日の日曜日、市民福祉部高齢障害課の主任職員が、地域のスポーツ大会の打ち上げで飲酒の後、自宅に戻り1時間の休息後、午後5時頃、たばこを購入する目的で自家用自動車を運転しました。運転中に脱輪の事故を起こし、近所の皆さんの御協力で車を持ち上げ、路上に戻すことができました。幸いにも人身事故ではなく、他の所有物にも損壊を与えていない軽微な脱輪でした。

 市全体で、飲酒運転の撲滅をスローガンに交通安全運動を呼び掛けている、そのさなかに起こした今回の飲酒運転の不祥事は、市民の皆さんの信頼を裏切り、信用を失墜させる行為であり、誠に申し訳なく、市民の皆様、議員の皆様に、ここに深くお詫びを申し上げます。

 なお、本人に対する処分は、4カ月間の停職としました。原則、飲酒運転に対する罰則は免職としておりますが、人身事故ではなく、すぐに上司に報告していること、職員も深く反省していること、また、普段の勤務態度、勤務実績等も総合的に勘案し、免職より一段階軽い停職処分としたものであります。

 また、私を初め、上司としての監督不行届きがあったことから、6人の者をお手元に配付のとおり、減給、戒告、文書訓告の処分としました。

 なお、私と副市長の減給については、条例改正案を9月議会に上程することとしております。

 今後、市民の皆様の信頼を回復すべく、身を引き締め、綱紀粛正に努めて参ります。以上、御報告申し上げます。

 では続いて、議案について御説明申し上げます。

 議案第1号「工事請負契約の締結について」でありますが、本議案は、総務省所管、地域情報通信基盤整備推進事業の中で実施する、平成19年度長門市(三隅地区)地域情報通信基盤整備工事について、平成19年8月10日公募型指名競争入札を実施した結果、日本電気株式会社山口支店が4億9,200万円で落札し、消費税及び地方消費税を加えた額5億1,660万円で契約することとなりましたので、長門市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、市議会の議決を求めるものであります。

 続きまして、議案第2号「財産の取得について」でありますが、本議案は、西消防署配備の消防ポンプ自動車1台を更新するため、平成19年8月10日、指名競争入札を実施した結果、藤村ポンプ株式会社が2,700万円で落札し、消費税及び地方消費税を加えた額2,835万円で契約することとなりましたので、長門市議会の議決に付すべき締約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、市議会の議決を求めるものであります。

 以上、提出議案について御説明申し上げましたが、何とぞ慎重に御審議頂き、議決を賜りますようお願いを申し上げ、説明を終わらせて頂きます。

〔市長 松林正俊君降壇〕



○議長(南野京右君) これより、順次議案を上程します。

 日程第4、議案第1号「工事請負契約の締結について」を議題とします。(「議長、議長」と呼ぶ者あり)はい、松永亘弘君。



◆26番(松永亘弘君) 済みません。不勉強のために、よく理解しておりませんから、議長に尋ねますが、今、市長から報告がございました。

 この件について、質問致したいんですが、もう議案上程されたということで、議長発言がありましたので、今、突然、手を挙手させて頂いたんですが。

 報告案件についての質問というのは、許されますか、許されませんか。



○議長(南野京右君) 分かりました。

 只今、冒頭、市長から職員の飲酒運転について報告・陳謝がございましたが、これについて、御質疑もあるように伺いますので、臨時会終了後、全員協議会で執行部に対して、質疑を用意されてる方は出して頂きたいと思っております。

 よろしゅうございますか。松永亘弘君。



◆26番(松永亘弘君) 済みません。この市長報告に対しての、いわゆる報告に対しての質問ですから、全員協議会でそれが報告されたものなら、そりゃ当然全員協議会での質疑と思いますけれども、正式議会で報告されたことについては、この議場で質問することは許されないんでしょうか、どうでしょうか。



○議長(南野京右君) 暫時休憩します。

午前9時38分休憩

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午前9時39分開議



○議長(南野京右君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 只今、松永議員から報告事項についての質疑がございましたが、議事日程に、日程に上げてない報告については、質疑はできません。松永亘弘君。



◆26番(松永亘弘君) 確かに、議案にない質疑については質疑できないと、或いは質問できないということはよく分かりますけれども、それでは報告事項につきましては、一切正式議会では質問することには至らないわけですか。そりゃ許可できない──緊急的な質問に対して、それは認めないという議長の判断ですか、それともまた、別の本議会の最終的な事項で、動議的に私は申し上げて発議すれば、質問ができるということになるわけでしょうか、どうでしょうか。

 正式議会で報告された、それを中の色々意見ではございませんが、聞きたいということについての質問が許されないってことになれば、報告すれば全て終わりだと、何にも分からずに、ただ報告をしましたよということだけで、事が終わりますか、どうでしょうか。

 その辺がお尋ねを致したいわけでございます。



○議長(南野京右君) 暫時休憩します。

午前9時41分休憩

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午前10時16分開議



○議長(南野京右君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 只今、松永亘弘君から、市長の報告について議題に取り上げ、質疑を行うことの動議については、本日の議事日程終了後、追加議事日程として諮ることと致します。

 これより順次、議案を上程します。

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△日程第4.議案第1号



○議長(南野京右君) 日程第4、議案第1号「工事請負契約の締結について」を議題とします。

 これより、質疑を行います。

 まず、通告者から順に行います。林哲也君。



◆16番(林哲也君) おはようございます。林(哲)でございます。

 議案第1号の「工事請負契約の締結について」、通告に従い質疑を行います。

 3点ほど通告しておりますけれども、1点ずつお尋ね致します。

 まず、1点目であります。平成19年度長門市(三隅地区)地域情報通信基盤整備工事の入札は、公募型指名競争入札で実施をされております。が、この公募に応じた業者数及び業者を指名する基準と、選定した理由をお尋ねするものです。



○議長(南野京右君) 藤田副市長。



◎副市長(藤田芳久君) おはようございます。それでは、林哲也議員の御質問にお答えをしたいと思います。

 公募に応じました業者数、これについてのお尋ねでございました。入札参加資格審査申請書を提出をして参りました業者数は、9社でございます。いずれも、公告した要件を全て備えているために、9社全てに入札の参加資格を与えたところでございます。以上でございます。



○議長(南野京右君) 林哲也君。



◆16番(林哲也君) 分かりました。

 次に、2点目であります。平成18年度の入札執行した工事の平均落札率は93.9%となっておりますけれども、このことについて市長は、私との一般質問のやりとりの中で、次のように述べております。落札率が予定価格に近い状況であることは十分に認識をしているとし、これはあくまでも競争の結果と理解していると、答弁しております。

 今回の工事の入札執行調書を見ますと、この工事の落札率は76.7%となっておりますが、このことについての見解をお尋ねするものであります。



○議長(南野京右君) 松林市長。



◎市長(松林正俊君) 今回の入札結果に対する見解についてのお尋ねでございますけれども、指名競争入札制度に比べまして、公募型指名競争入札制度、更に、一般競争入札制度は、落札率が下がる傾向にあると、一般的に言われております。

 これは、より競争原理が働くためでございますが、一方、一般競争入札は、不適格業者の参入によるダンピングや手抜き工事の恐れもありまして、地元産業の育成にも影響を与えるため、本市においては、一般競争入札制度は行っておらず、また、公募型指名競争入札も1億5,000万円以上の工事に限っております。

 今回の工事は、公募型指名競争入札による方法を選択致しましたが、競争の結果として、このような入札結果になったものと認識を致しておるところでございます。



○議長(南野京右君) 林哲也君。



◆16番(林哲也君) それでは、最後の3点目であります。

 落札業者の入札価格を見ると、予定価格との差額というのが1億5,300万円というふうになっております。

 落札業者も含めて、応札業者の上位4社が、予定価格に対し、1億円以上も差のある入札を行っておりますが、この要因をどのように分析しているのか、また、予定価格の積算根拠をあわせてお尋ねして、質疑を終わります。



○議長(南野京右君) 藤田副市長。



◎副市長(藤田芳久君) 御指摘のように、4社が1億円以上の差がある入札を行いました。その要因についてでございますが、中々これについての分析は大変難しいわけでございますが、私どもも、これは、先程市長の方から答弁がございました、やはり、競争原理によるものかなというふうに推察をしておるわけでございます。受注の意欲のあった業者9社でございます。その中で、より意欲の高い業者が、1億円以上の差の入札を行ったというところではないかというふうに思っております。

 なお、予定価格の積算根拠でありますが、予定価格の積算内訳につきましては、現在公表しておりませんが、また、詳しくは申し上げられないところもあるわけでございますが、設計価格のうち軽減可能な部分、今回は、軽減可能な部分、設計、現場管理費とか、色々その辺のところの部分を削減したものでつくりました。以上でございます。



○議長(南野京右君) ほかに、御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) ほかに御質疑もないので質疑を終わります。

 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。委員会付託を省略することに決定しました。

 討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので討論を終わります。

 採決します。本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△日程第5.議案第2号



○議長(南野京右君) 日程第5、議案第2号「財産の取得について」を議題とします。

 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので質疑を終わります。

 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。委員会付託を省略することに決定しました。

 討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので討論を終わります。

 採決します。本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

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△日程第6.委員の辞任及び選任報告



○議長(南野京右君) 日程第6、委員の辞任及び選任について報告致します。

 議会閉会中の平成19年7月5日、佐藤和夫君から議会運営委員の辞任願が提出され、委員会条例第18条の規定により、同日、議長において許可しました。

 次に、同じく議会閉会中の平成19年7月6日、委員会条例第7条の規定により、議長において谷川雅之君を議会運営委員に指名し、選任したので、あわせて報告致します。

 以上で、本臨時会に付された事件の議事は全て終了しました。

 先程、松永亘弘君から市長の報告について議題に取り上げ、質疑を行うことの動議が提出されましたが、動議は会議規則第15条の規定により、ほかに2人以上の賛成者を必要とします。よって、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 所定の賛成者があります。動議は成立致しました。

 お諮りします。この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。よって、この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

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追加日程第1.市長の報告について



○議長(南野京右君) 市長の報告についてを議題と致します。

 御質疑ありませんか。松永亘弘君。



◆26番(松永亘弘君) 突然の動議の提出で大変議長にも御心労かけましたけれども、動議として質問することを許して頂きました議会にも敬意を表しながら、ちょっとお尋ねをしてみたいと思います。

 質問回数が3回ということらしゅうございますので、それを心得て質問を致します。

 配付されました参考資料の中に、提案説明書ですか、アウトライン書かれておりますから、私これで初めて知ったわけですけれども、8月5日の日曜日と、確か深川地区の球技大会、ソフトボールがあったと思います。

 私もその選手の1人として、出して頂きました。残念ながら1回戦で板持4区に負けまして、もう1チーム出ました田屋の方は優勝までしましたけれども、そういうふうなことがありまして、この職員の事故内容ということはここに書いてありますけれども、このことについても、一般的に色々と市民の方からも関心が強く、誤解を招いてはいけませんので、常に日頃から気をつけておるところでございますけれども、それで、それを前提としてお尋ねをしたいと思いますが。

 これで宴会をやるというのは、よくあるんです、地域で。そして特に、こういう区、まあ、区と言うよりは、深川地区なら深川地区、仙崎地区なら仙崎地区で、色々運動会とか何とか色々なことが催されたときに、区の役員としては、どうしても一杯やろうという形に用意され、またするわけですけれども、こうしたときに、監督責任ですね、市の職員としての上司の監督責任。これは、完全な市の行事とは言いながら、どちらかというと区の主催の行事のようになるわけなんです。

 休日の事故ですし、休日の事件でありますし、プライベートな事業の実施中と私は思うんです。それで、もちろん市の職員ですから、事故を起こしてはいけない、或いは飲酒運転という事件を起こしてはいけないということを──私もこの会、田屋地区で、こういう会を催して当日一杯やりましたけれども、絶対に車に乗るなよということを、区の役員、或いは我々も、そこで皆さんの啓蒙、再啓発して、宴会に臨んでおります。そういうふうなことで、にもかかわらず、恐らく板持でもこういう形はあったと思うんですよ。恐らく、あのソフトをやられたメンバーは、非常に若い方で、また、良識を持っておられる方の集団だと思います。スポーツマンとしては特にそういう方達。ということになりましたときに、いわゆる責任の所在を、休日の事件に対して、行事も、職員としての行事ではないわけです。プライベート。そういうときに、事故内容との連携ですね、上司の。部長、課長が戒告、或いは、市長、副市長は減給というふうなこと、直接の上司ですか、市民福祉部長ですか、戒告そういうことで、企画総務部長、或いは総務課長は文書訓告というふうに書かれておりますけれども、この処分が果たして適当なのかどうなのか、どういうふうにお考えなのか、この辺を一つお尋ねをしたいと思います。



○議長(南野京右君) 藤野総務課長。



◎総務課長(藤野義久君) それでは、お答えを致します。

 今、松永議員さん、お話ございましたように、市の仕事としてソフトボールをやったというわけではございません。それについては、公ではなく、私の、プライベートの行動というふうに認識はもちろんしております。しかしながら、昨年の8月、福岡での飲酒による悲惨な子供達の死亡事故、それを受けて、10月に長門市としましても、飲酒を根絶するという思いを込めまして、基準を設けたということはあります。

 そうしたことを受けまして、やはり、公であろうと、私で、プライベートであろうと、その飲酒というものに対しては、やはり、上司である監督者の責任は免れないという考え方で、今回、上司の方にも監督責任としての処分を伴ったということであります。



○議長(南野京右君) 松永亘弘君。



◆26番(松永亘弘君) 上司たる者、色々とそれだけの責任的地位にあるんだという覚悟のもとになっていらっしゃるということも、よく分からないわけではありません。分かりますけれども、これで、被処分者ですね、部長、課長、いわゆる戒告を受けられた者と訓告を受けられた方との、いわゆる、被処分者の報酬とか待遇というものに直接影響があることが起こりますか。退職金とか、或いは賞与とか、こういうふうな形に対して、それが影響するということがあるんでしょうか、ないんでしょうか。



○議長(南野京右君) 藤野総務課長。



◎総務課長(藤野義久君) 戒告につきましては、懲戒処分の一つであります。戒告につきましては、勤勉手当が100分の20ほどカットされるということが決まっております。退職手当につきましても、1号の、昇給抑制に伴う影響が出るということになります。

 で、文書訓告につきましては、そうしたものはございませんので、その差はあるということであります。



○議長(南野京右君) 松永亘弘君。



◆26番(松永亘弘君) それでは、最後の3回目の質問に移りますけれども。

 今、説明を受けました段階では、市民福祉部長と高齢障害課長は戒告ということになっておりますので、賞与が20%カットされるということが起こるというふうに、私は愚考するわけでございます。それと、延伸、退職手当等の支給に影響してくるということについては、ほんとに気の毒なと言いましょうか、職員1人の、うかつにも起こした不心得が、任命権者ではない直接の部課長の責任を、これ程までに、追及ということじゃありませんが、処分しなければならないんだろうかというのが、私の疑問な点でございます。

 確かに、市の職員が休日で飲酒して、しかも、一家4人ですか、3人ですか、この殺したとかいうこと全国各地で色々交通事故に対しての云々がございます。軽微な事故だからと言うて、許せないという気持ちは確かに分かりますけれども、当事者は別としても、その上司たる者、これもどうしても止むを得んと──税務課、仮に、これは税務課って言うちゃ大変、こりゃ税務課じゃありませんから、間違えましたけれども、その課で行われた行事で、或いは懇親会で、その余波で、延長でと言いますか、そういう形で起こったということであれば、それは当然、課長、係長、部長、こういうふうな形の責任というのは免れないし、また、追求されても、処分されても止むを得ないということには理解できるんですけれども、休日の行事に対して、これだけの分で、しかも軽微な形という事件であれば、部長、課長は──任命権者から言やあですね、どちらかというと、大変、口はばったい言い方かもしれませんが、企画総務部長の方が、或いは総務課長の方が任命の点では携わっておると思いますね、直接的には。或いは、市長、副市長は、これは、1カ月の減給5%って、5%の減給ということになると、大体どのくらいですか、5万円くらいですか、1カ月、1回減給やられて。課長は20%、しかも色々と退職手当、或いは昇給延伸にもつながってくると言ったら、この方が大分高いんですよ、金額で総額的にはね。こういう処分で、私は、いいんだろうかと、こういうふうな疑問を禁じ得ません。

 もう少し具体的に──しかも、ただ、ここに発表されておるのは、自宅に戻り1時間の休息後と。まあ、こういうスポーツ大会で、一杯飲むとき、私も席に出ておりますからあれですが、コップ一杯飲んで2時間ぐらいおります。そうしても、大概2時間は、大概宴席続いてるんですよね。そりゃ、板持4区がどうやったか、そりゃ知りませんけれども、そういうふうなことでやっておれば、かなりの量が入っておるんじゃないかなと、1時間休んだらどうなるかというふうなことがよく市民の方からも、この問題で若干問い合わせもあるんです。「そりゃあ、知らんだい」というふうなことが我々の、私の方の話で、「何を」って、「いや、長門時事にも出ちょったよ」と、「ほう、そうか」と、「そりゃ議会で何か説明があるじゃろうで」っていうふうなことで、今まできておりましたから、これで、改めてお尋ねをさせて頂いたわけですが、この上司の処分、或いは本人の処分についてはどのように、本人の処分云々は言いませんが、上司の処分の軽重については、少し重過ぎるんじゃないか、というふうな感が致します。

 この辺については市長、どのようにお考えでしょうか。



○議長(南野京右君) 藤野総務課長。



◎総務課長(藤野義久君) 市長ということで、済いません。私どもも処分については、先程申しましたように、直属の上司ということについては、どういうふうに考えるべきかということを検討をさして頂きました。その結果でこういうふうになっておりますが、このやはり、飲酒ということについては日頃から、各課長、それから部長を通じて、諸関係課の職員等にお伝えをしておりますが、やはり今回起こったということについては、その監督者としては、それなりの重さを受け止めるということが、やはり必要だということがまず1点ありました。

 それから、他市のそれぞれの起こった事例等も私どもも参考にさして頂きました。三次市の今年の5月に起こった事例等も参考にしながら、美祢市さんのも参考にしながら、一定の、監督者という部分での処分という形の考え方をまとめさして頂いたということであります。



○議長(南野京右君) 松林市長。



◎市長(松林正俊君) 飲酒運転撲滅のための、ある面では比較的他市に比べて厳しい規定を設けさして頂きました。

 その中では、やはり、公私ともに問わずに、やはり公務員たる者は、飲酒運転撲滅のためには、自ら率先をして取り組むという姿勢が求められるということが基にあるわけでございまして、今回、残念なことにその範を犯してしまった、これにつきましては、やはり公、或いは私の時間を問わず、この基準は厳しく設けられておるものでございます。それによって、この間、今回の処分というのを決定をさせて頂きました。

 私どもも、監督責任といえば、同じくやはり課長、部長、或いは問わず副市長や市長もあるわけでございます。課長、部長の2人の戒告というものによるものも、大きいものがございますけども、私どもも決して、パーセンテージを問わず、自ら減給をするということは、これは社会的にも非常に重い責任を負う証しでございまして、決して私どもは軽過ぎるというふうには思っておりませんし、バランスも十分に、今までの例を考慮しながら、この処分の内容を決定をさせて頂いた、また、審議会でもそのようなやりとりがなされて、ここに至ったというふうに認識を致しております。

 改めまして、二度とこんなことが起こらないように、職員、また監督責にある者、全てが改めて決意を致しまして、臨むことを申し上げるとともに、市民や議員の皆様にお詫びを申し上げさせて頂きます。

 本当に申し訳ございませんでした。



○議長(南野京右君) ほかに。林哲也君。



◆16番(林哲也君) はい、林です。発言はちょっと簡明に、私は行いたいと思います。

 まず、1点ほど。交通事故等処分審査会というのが、事案が発生したのが8月5日、処分が下ったのが8月15日、この10日間も要したという理由をまず、お尋ねしたいと思います。



○議長(南野京右君) 藤田副市長。



◎副市長(藤田芳久君) この事件を最初に耳に致しましたのは、事件がございました、発生しました翌日の6日月曜日でございます。私の耳に入りましたのは、6日の月曜日ということでございます。それから、その日に本人にも面会をし、事の成り行きを色々聞きました。そして、午後からは、とりあえず交通事故等の処分の審査会がございますので、それをもって処分を決定します。その間、自宅待機を、自宅待機と言うか、いわゆる謹慎を自宅でしてくださいということで、6日の昼からそうしたことを本人に伝えました。

 それから、最初の──長くなってはあれですが、翌日7日になりまして、当然これは軽微とは言いながらも、交通事故を起こしております関係で、警察の方にも届けなきゃいけないということで、警察の方にも当然本人も届け出を致したところでございます。

 そして、8月の9日に第1回目の審査会を開催を致しました。これにつきましては、まだ、ほかの委員さん、また、職員等にも余り広がってない時期でありましたし、私ども、まあ、初めて委員さんにこのことを報告をし、また、我々交通違反また交通事故等を処分を、審査会とすれば、その処分を決める審査会でございますけれども、ほんとに、そうした違反を見つける、それから違反者を罰するというふうなことについては、大変気の重い作業でございますが、このことにつきましては、特に、先程藤野課長が申し上げましたように、昨年の8月25日、福岡で起きました事故等から、それぞれ県も、また各市町村におきましても、飲酒運転の違反につきましては、飲酒の運転につきましては、大変厳しい規定を設けたところでございました。

 私どもも、また、そうした厳しい規定がある反面、前途有望な1人の職員のことを決定するわけでございますので、短期間に事が決まるということは、大変難しい。

 ですから、一応9日に説明をし、色々意見もその場で聞きましたけれども、再度よく、それぞれ委員が自分なりに検討して、再度開こうということで、委員会を2回にわたって開いたところでございます。

 その2回目が、8月の14日でございます。8月の14日に審査会で、今、お示しをしましたような、本人に対する停職4カ月ということで決定をし、市長にも報告をし、そして、これはもう初めから、処分が決定致しましたときには、当然記者発表もするというふうなことで考えておりましたので、その15日に記者発表ということになったわけでございます。以上でございます。



○議長(南野京右君) 林哲也君。



◆16番(林哲也君) これで最後にします。

 15日に記者発表したその日に、夕方のニュースでこの事件が取り上げられ、また、翌日の新聞等でも報道されました。

 そのことを知った市民の方から、断片的な報道を見た、詳しくは恐らく、新聞の記事を見たりとかニュースを見て、飲酒運転をしたのかと、停職4カ月なのかと、それだけだとね、非常にこれ、処分が甘いんじゃないかという声があるわけですね。

 ですから私は、この処分が妥当か否かというのは、その処分審査会が慎重に10日間を要して、判断されたことですから、これは私異論は別にございません。

 ただ、市長、そういう、市民の皆さんから、そういう処分について、市長に対して非常に厳しい声があるということについて、あなたはまずどう思っておるのか。と、同時に、この市職員の交通事故違反者に対する処分等取扱要領というのがあります。これについてまだほんとにその、公になってませんし、すごく誤解されてる方も随分いらっしゃいます。で、ここにはちゃんとした客観的な基準、点数制による客観的な基準というのが示されておりますので、是非、私は、こういった事案が出た場合は速やかに、まあ、この本会議はもちろんそうですけれども、もちろん広報等通じて、なぜこういう事件が起きて、そして、こういう基準に基づいてこういう処分をしたということを、やっぱり市民の皆さんに私伝えていく責任があると思います。

 と言うのは、この第1条には、「この要領は職員の交通事故及び違反に対する責任と自覚を促すとともに、交通事故違反を事前に防止することを目的とする」ということ、目的に照らしても、私は是非そういうことをやって頂きたい。

 その市長の決意を聞かして頂きまして、質疑を終わらせて頂きます。



○議長(南野京右君) 松林市長。



◎市長(松林正俊君) 御指摘のとおり、自ら、やはり先程も申しましたように、職員自ら範を率先して示していく、飲酒運転撲滅に対することをやっていくという、一つの強い意思を規約したものでもございます。

 そういう意味では、飲んだら乗るな、飲んだらハンドルを持つな、そして、持てば公務員として、相当全てのものを失うんだ、このぐらいの強い気持ちで、この規約をもっともっと職員が徹底して認識をしてくれるということについては、この事件によりまして、より強く認識をしてもらうということになろうと思います。(「市民、市民に対する」と呼ぶ者あり)

 市民に対してですけれども、もちろんこの規約の内容は、決して内部だけのものではございません、こういうところまでやって取り組んでおりますよということですんで、当然、色んな形で、ホームページでは載しておるようですけれども、ま、いろんな形で知って頂くようにもしたいと思います。



○議長(南野京右君) ほかに。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) ほかに御質疑もないので、質疑を終了します。

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○議長(南野京右君) これをもって平成19年第2回長門市議会臨時会を閉会致します。御苦労さまでした。

午前10時51分閉会

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。



     平成19年 8月20日


                議  長  南野 京右


                署名議員  今津 一正


                署名議員  西岡 晴美