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山口県 長門市

平成 19年 6月定例会(第2回) 06月08日−01号




平成 19年 6月定例会(第2回) − 06月08日−01号









平成 19年 6月定例会(第2回)


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平成19年 6月(定例)長 門 市 議 会 会 議 録(第1日)
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議事日程(第1号)
                      平成19年6月8日(金) 午前9時30分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 議案第1号から議案第7号・報告第1号から報告第8号を一括上程
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 議案第1号から議案第7号・報告第1号から報告第8号を一括上程
      議案第1号 平成19年度長門市一般会計補正予算(第1号)
      議案第2号 長門市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例
      議案第3号 長門市職員退職手当に関する条例の一部を改正する条例
      議案第4号 専決処分の承認について(平成19年度長門市老人保健事業特別会計補正予算(専決第1号))
      議案第5号 専決処分の承認について(損害賠償の額を定めることについて)
      議案第6号 工事請負契約の締結について
      議案第7号 人権擁護委員候補者の推薦について
      報告第1号 平成18年度長門市一般会計予算に係る繰越明許費繰越計算書の報告について
      報告第2号 平成18年度長門市公共下水道事業特別会計予算に係る繰越明許費繰越計算書の報告について
      報告第3号 平成18年度長門市湯本温泉事業特別会計予算に係る繰越明許費計算書の報告について
      報告第4号 平成18年度長門市農業集落排水事業特別会計予算に係る繰越明許費繰越計算書の報告について
      報告第5号 平成18年度長門市介護保険事業特別会計予算に係る繰越明許費繰越計算書の報告について
      報告第6号 平成18年度長門市水道事業会計予算に係る建設改良費繰越計算書の報告について
      報告第7号 長門市土地開発公社の経営状況について
      報告第8号 財団法人長門市文化振興財団の経営状況について
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出席議員(30名)
1番 長尾  実君       2番 先野 正宏君
3番 山根 勇治君       4番 武田 新二君
5番 三輪  徹君       6番 吉村  通君
7番 岡?  巧君       8番 大下 和政君
9番 谷川 雅之君       10番 原田 勝敏君
11番 阿波 昌子君       12番 野村 正夫君
13番 林  克好君       14番 木下 重之君
15番 中野 明彦君       16番 林  哲也君
17番 大草 博輝君       18番 宮野 修治君
19番 田村 哲郎君       20番 新谷  勇君
21番 中野 博文君       22番 中村邦四郎君
23番 金? 修三君       24番 南野 勇治君
25番 佐藤 和夫君       26番 松永 亘弘君
27番 岡野 正基君       28番 今津 一正君
29番 西岡 晴美君       30番 南野 京右君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局  長 西岡 隆雄君       次  長 板谷 雅行君
次長補佐 平川慎太郎君       書  記 杉村 紀子君
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説明のため出席した者の職氏名
市長 …………………… 松林 正俊君  副市長 ………………… 藤田 芳久君
教育長 ………………… 大嶋 泰夫君  企画総務部長 ………… 岡本 守正君
市民福祉部長 ………… 久永 喜幸君  経済振興部長 ………… 渡辺 重範君
建設部長 ……………… 鐘崎 英二君  会計管理者 …………… 河村 英夫君
教育次長 ……………… 大和  保君  消防本部消防長 ……… 廣田 敏明君
三隅総合支所長 ……… 繁澤 裕司君  日置総合支所長 ……… 宮本 正澄君
油谷総合支所長 ……… 山本 正人君  企画振興課長 ………… 山口 雅道君
秘書広報課長 ………… 重原 敏男君  総務課長 ……………… 藤野 義久君
財政課長 ……………… 今津 洋二君  税務課長 ……………… 中尾  努君
市民課長 ……………… 五十嵐 徹君  生活環境課長 ………… 大中 義雄君
高齢障害課長 ………… 宮崎 節子君  地域福祉課長 ………… 西本 一恵君
健康増進課長 ………… 三戸 幸子君  商工観光課長 ………… 岩崎 伸広君
農林課長 ……………… 林  了夫君  水産課長 ……………… 山田 昇平君
都市建設課長 ………… 河添 歳弘君  下水道課長 …………… 本山 義雄君
水道課長 ……………… 山田 保則君  教育総務課長 ………… 熊野 和雄君
学校教育課長 ………… 松浦 正彦君  社会教育課長 ………… 高橋 憲幸君
体育課長 ……………… 浴田 和拓君  選管事務局長 ………… 萩谷 周成君
監査委員 ……………… 今浦 丈志君  監査事務局長 ………… 又野  豊君
農委事務局長 ………… 吉見 繁夫君                    
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午前9時30分開会



○議長(南野京右君) おはようございます。

 只今から平成19年6月長門市議会定例会を開会します。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程及び本定例会の議事説明員は、配付のとおりです。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(南野京右君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により、宮野修治君及び田村哲郎君を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(南野京右君) 日程第2、会期決定の件を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は本日から6月28日までの21日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。よって、会期は21日間に決定しました。

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△日程第3.議案第1号〜議案第7号・報告第1号〜報告第8号まで一括上程



○議長(南野京右君) 日程第3、議案第1号から議案第7号及び報告第1号から報告第8号までを一括議題とします。

 提出議案及び報告について、提案理由の説明を求めます。松林市長。

〔市長 松林正俊君登壇〕



◎市長(松林正俊君) おはようございます。議案の説明を申し上げます前に、この度入札執行における不手際がございましたので、議員並びに市民の皆さんに御説明を申し上げます。

 本年4月27日、清掃業務の入札を執行しましたが、入札を発注した担当課は、通知文には入札執行時間を午前10時50分と記載し通知しました。しかし、入札執行した財政課においては、10時40分に入札執行を行うことで通知がなされているものと思い、10時40分を過ぎても来られなかった1社を辞退とみなし入札を行いました。落札の宣言前に、その1社が入室されましたが、応札はされませんでした。

 内部検討を行い、5月上旬にこの度の入札を無効とすることを決定し、5月28日に一部仕様書を変更し、再度入札を行ったところであります。

 以上が、不手際にかかる概要でありますが、指名業者には大変な御迷惑をお掛けしてしました。

 今回の事件は、入札執行の時間について、入札執行課と入札を依頼した担当課での言い間違え、または聞き間違えによるものであります。今回のミスについて早速副市長を通して再発防止策の検討を指示したところであります。新市においては、入札執行の透明性、公平性の確保を目的に監理課を設け、担当課による入札執行を避け、独立した課において入札を、また検査を執行させていたところであります。この度機構改編により4月からは財政課にその職務を持たせております。今回の事件は、入札にかかる信頼を損なうものであり、誠に申し訳なく、深くお詫びを申し上げます。

 今後、二度とこのようなことがないよう、十分な確認のもとに入札を行っていきたいと考えております。

 次に、出納閉鎖による平成18年度決算収支について御説明したいと存じます。

 5月31日をもって閉鎖した一般会計及び特別会計でありますが、まず一般会計では、収支差引額から繰越明許費にかかる繰越財源4,329万1,950円を差し引いた実質収支において2億9,950万816円の剰余金が生じております。

 続いて、特別会計では、国民健康保険事業特別会計において1億3,949万4,704円、介護保険事業特別会計において2億698万919円、電気通信事業特別会計において636万4,697円、それぞれ実質収支における剰余金が生じております。

 次に、老人保健事業特別会計では、国庫支出金の歳入不足688万2,104円について、翌年度の繰上充用金で対応しております。

 続いて、農業集落排水事業特別会計では、9,000円の剰余金が生じておりますが、これについては繰越明許費繰越金であります。

 次に、公共下水道事業特別会計、湯本温泉事業特別会計及び漁業集落排水事業特別会計では、収支差引不足額を一般会計からの繰入金で補てんし、収支の均衡を図ったところであります。

 続いて、本定例会に提出しております議案について御説明を申し上げます。

 まず、議案第1号「平成19年度長門市一般会計補正予算(第1号)」について御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、当初予算編成後の事情により予算措置の必要となった事業費等について、その調整を行うものであります。一般会計補正予算書1ページですが、歳入歳出それぞれ693万1,000円を追加し、予算総額を206億2,093万1,000円とするものであります。

 では、歳出から順次御説明申し上げます。

 第2款「総務費」の企画費では、8ページですが、若者等を中心とした住民主導による地域づくりを推進するため、若者広域地域づくり推進事業費補助金を計上、ケーブルテレビ放送費では、入札結果に基づき自主放送番組制作委託料について減額計上しております。

 次に、第3款「民生費」の老人福祉費では、9ページですが、職員の育児休暇に対応するための臨時職員に係る経費を計上しております。

 続いて、第6款「農林水産業費」の農業振興費では、10ページですが、地域水田農業再構築推進事業が水田農業構造改革推進事業とやまぐちの多彩な園芸産地育成支援事業とに分けられ、事業名変更となったこと及び一部事業について実施団体への直接補助に変更となるため減額等の予算を計上するものであります。

 漁港建設費では、通地区広域漁港整備事業について、工事請負費から委託料への事業費組み替えを行っております。

 次に、第8款「土木費」の街路事業費では、11ページですが、長門市駅前地区まちづくり交付金事業について、工事請負費から委託料、補償補てん及び賠償金への事業費組み替えを行っております。

 続いて、第10款「教育費」では、図書館の図書購入費を計上致しております。これにつきましては、平成19年3月に移動図書館用の車両の寄附とあわせて図書購入のための指定寄附として受け入れたものでありますが、事業執行に時間的いとまがないため歳出については本年度へ繰り越し、今回補正計上するものであります。

 次に、歳入について御説明申し上げます。

 7ページ第15款「県支出金」では、地域水田農業再構築推進事業費補助金の事業変更による組み替え及び一部事業について実施団体への直接補助へ変更になるため減額計上するものであります。

 第17款「寄附金」につきましては、戦後仙崎へ引き揚げられた方から、御世話になったことに対する感謝の気持ちからの寄附の申し出があり、寄附金として計上するものであります。

 第19款「繰越金」につきましては、今回の補正の財源として計上するものであります。

 続いて、議案第2号「長門市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例」でありますが、公職選挙法では選挙の執行に際し、投票所、期日前投票所には投票管理者、投票立会人を、開票所には選挙長、または開票管理者、選挙立会人または開票立会人を配置することになっております。これら投票管理者等の報酬については、国の基準に準拠して本条例によりその額を定めているところです。このほど最近における公務員給与の改定、物価の変動等の事情に伴い、国の基準である国会議員の選挙等の執行に係る経費の基準に関する法律の一部を改正する法律が平成19年3月31日に公布、施行されたことにあわせて、本条例について所要の改正を行うものであります。

 また、老人ホーム入所判定委員会委員の報酬につきましては、これまで本条例中のその他の非常勤職員として扱い、市長の承認のもとに報酬を支給してきたところですが、よりその存在を明確にするため、本条例の別表に改めて規定するものであります。

 次に、議案第3号「長門市職員退職手当に関する条例の一部を改正する条例」でありますが、雇用保険法等の一部を改正する法律が平成19年4月23日に公布されたことに伴い、本条例においても所要の措置を講ずるものであります。

 平成19年10月1日施行分と致しましては、雇用保険の受給資格要件の改正に伴い、失業者の退職手当について原則として勤続年数が12月以上あることを受給資格要件とすること。

 次に、平成22年4月1日施行分と致しましては、船員保険の失業部門が雇用保険制度に統合されることに伴い、船員保険法の規定により失業者の退職手当に相当する給付の支給を受けることとなる者に対して、失業者の退職手当を給付することを禁ずる規定を削除すること。

 以上、2点について所要の改正を行うものであります。

 続いて、議案第4号「専決処分の承認について」は、平成19年5月24日付で、平成19年度長門市老人保健事業特別会計補正予算を専決処分で行ったことから、その承認を求めるものであります。平成18年度長門市老人保健事業特別会計における収支不足を補てんするための繰上充用措置及びこれの財源として、平成18年度の精算交付による国庫支出金を計上したものであります。

 次に、議案第5号「専決処分の承認について」でありますが、本件は園児が投げた真砂土の固まりが写真撮影に訪れた方のカメラに当たり、レンズが破損したため、その損害賠償を専決処分で行ったことから、その承認を求めるものであります。なお、損害賠償にかかる経費は全額全国市長会学校災害賠償補償保険で補てんされております。

 続いて、議案第6号「工事請負契約の締結について」でありますが、本議案は、地域水産物供給基盤整備事業の中で実施する平成19年度津黄漁港地域漁港整備工事について、平成19年5月28日公募型指名競争入札を実施した結果、株式会社黒瀬組が2億1,000万円で落札し、消費税及び地方消費税を加えた額2億2,050万円で契約することとなりましたので、長門市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第7号「人権擁護候補者の推薦について」でありますが、御案内のとおり人権擁護委員は、国民の基本的人権を擁護し、自由人権思想の普及、高揚を図ることを目的に市町村に配置されるもので、選任に当たっては市長が候補者を推薦し、法務大臣が委嘱するものであります。本市の人権擁護委員であります殖木孝也(ふえきたかなり)さんの任期が平成19年9月30日付をもって満了することに伴い、山口地方法務局長から後任の人権擁護委員候補者の推薦依頼を受けたところであります。候補者を推薦するに当たり、本人が退任を希望されましたので、後任について慎重に人選を行った結果、森田妙子(もりたたえこ)さんを候補者として推薦することと致しました。

 森田妙子さんは、昭和43年4月から平成18年3月まで山口県公立小・中学校教員として勤務され、在職中は人権教育の推進に努められ、学校生活のあらゆる場面での指導に当たられた方であり、退職後も地域に根づいた活動をされ、人権擁護に対し深い識見を有しておられることから、人権擁護委員として適任でありますので、次期候補者として推薦致したく市議会の意見を求めるものであります。

 何とぞ慎重に御審議頂き、議員の皆様の御同意を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、報告第1号「平成18年度長門市一般会計予算に係る繰越明許費繰越計算書の報告について」、報告第2号「平成18年度長門市公共下水道事業特別会計予算に係る繰越明許費繰越計算書の報告について」、報告第3号「平成18年度長門市湯本温泉事業特別会計予算に係る繰越明許費繰越計算書の報告について」、報告第4号「平成18年度の長門市農業集落排水事業特別会計予算に係る繰越明許費繰越計算書の報告について」及び報告第5号「平成18年度長門市介護保険事業特別会計予算に係る繰越明許費繰越計算書の報告について」でありますが、以上5件の報告につきましては関連がありますので一括して御説明申し上げます。

 先の3月定例会及び第1回臨時会において、平成18年度長門市一般会計、平成18年度長門市公共下水道事業特別会計、平成18年度長門市湯本温泉事業特別会計、平成18年度長門市農業集落排水事業特別会計及び平成18年度長門市介護保険事業特別会計の各予算中、繰越明許費として翌年度に繰り越すことの予算議決及び承認を得た事業について、この度繰り越すべき事業費が確定をし、繰越明許費繰越計算書を調製しましたので、地方自治法施行令の規定により報告するものであります。

 続いて、報告第6号「平成18年度長門市水道事業会計予算に係る建設改良費繰越計算書の報告について」でありますが、平成18年度長門市水道事業会計予算に係る建設改良費において予定致しておりました、油谷中央地区農集関連配水管移設工事の第8工区及び第9工区について、油谷地区農業集落排水事業に伴う水道管移転補償工事として、平成18年12月12日に契約を締結し、年度内完成を予定しておりましたが、油谷中央地区農業集落排水工事の進捗遅延により工事を繰り越したので、地方公営企業法第26条第3項の規定に基づき市議会に報告するものであります。

 次に、報告第7号「長門市土地開発公社の経営状況について」御説明申し上げます。

 決算書1ページの事業報告でありますが、平成18年度の長門市土地開発公社の公有地取得事業につきましては、主たる用地の取得及び処分がなく、現在土地開発公社が有しております市内東深川江良、県道下関長門線バイパス沿いにあります、ふるさと自然の道公園整備事業の用地に伴う借入金利子60万4,613円の支払いを行ったものであります。

 次に、決算書2ページの収支状況でありますが、まず収益的収入及び支出について、収入では土地の処分がありませんでしたので、事業収益はなく、事業外収益として預金利息及び電柱敷地料をそれぞれ収納し、収入合計額は4万5,846円となっております。

 一方、支出については、法人市県民税や、県内の都市部土地開発公社が加盟しております連絡協議会会費など、販売費及び一般管理費として7万6,315円を支出し、差し引き3万469円の純損失となっております。

 次に、資本的収入及び支出について、収入では、ふるさと自然の道公園整備事業の用地における借入金4,269万5,445円を受け入れ、支出では当該借入金の償還金4,269万5,445円に償還利息60万4,613円を加え、合計4,330万58円を支出したところであり、結果、収支不足額60万4,613円については、過年度分損益勘定留保資金で補てんしたところであります。

 続きまして、平成19年度の事業計画及び予算でありますが、平成19年度事業計画書・予算書1ページですが、公有地取得事業につきましては、新たな取得・処分の予定はなく、現在保有しております、ふるさと自然の道公園整備事業に係る借入金利息の支払いを予定してるところであります。

 また、2ページの収益的収入及び支出予算については、法人市県民税や一般管理経費を計上し、収入においては電柱敷地料収入及び預金利息を計上し、単年度収支における損失を見込んでいるところであります。

 一方、資本的収入及び支出予算につきましても、ふるさと自然の道公園整備事業に係る借入金償還金について計上することとし、収支不足額については、過年度分損益勘定留保資金で補てんすることと致しておるところであります。

 以上、長門市土地開発公社の経営状況について御説明致しましたが、今後とも当公社の事業運営について御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、報告第8号「財団法人長門市文化振興財団の経営状況について」御説明申し上げます。

 財団の平成18年度の事業期間は、平成18年4月1日から平成19年3月31日までとなっておりますが、この平成18年度から通称ルネッサながとを地方自治法に基づく指定管理者制度により管理運営を頂いておりますことは、皆様も御承知のとおりであります。

 決算の概要につきましては、お配り致しております平成18年度事業報告書及び決算に関する書類でお示しをしているところであります。それでは、主要事業について御説明申し上げます。

 まず、資料1ページから5ページにかけてですが、文化事業と致しましては鑑賞事業、育成創造事業及び情報発信事業を主要三本柱とし、音楽や古典芸能、或いは映画鑑賞や文化情報展覧会などを、22の事業を展開をしてきたところであります。

 また、スポーツ事業につきましては、市民の健康と体力保持に寄与するためのトレーニング教室や、ウォーキングセミナーなどを開催したところであります。

 一方、貸館事業につきましては、文化ホールで567件、総合体育館で739件の使用があったところであり、各施設の利用率は65.8%と、前年対比2.3ポイント減少したものの、利用者数においては13万3,825人と、8,880人の増加を見たところであります。

 続いて、23ページからの決算の状況ですが、1億9,707万8,801円の収入に対し、1億9,316万388円の支出となり、収支差し引き391万8,413円の繰り越しを見たところであります。主なものを申し上げますと、収入においては、友の会会費収入が延べ675人分として147万円、自主企画事業収入、いわゆるチケット販売収入が1,717万1,700円、施設使用料収入が1,662万5,325円、県、市からの指定管理料が1億5,950万円となっております。

 また、支出においては、職員の人件費や事務所費などの管理費に1億4,345万2,385円、鑑賞事業や育成事業などの事業費に4,944万4,003円などとなっているところであります。

 なお、平成18年度からの指定管理者制度への移行に伴う成果と致しましては、市職員の5名から3名の減員を初め、自主企画事業や貸館事業、或いは施設の維持管理など多面的に財団の創意工夫による運営がなされていると認められますことから、今後更なる改善点もありますものの、総じて良好な運営が行われたものと考えておるところであります。

 続いて、平成19年度事業計画及び予算について御報告申し上げます。

 初めに、事業計画書の1ページの事業計画につきましては、演劇や映画鑑賞会、古典芸能や音楽などの鑑賞事業、狂言体験教室等の育成創造事業や、ギャラリーを使用した情報発信事業など、昨年度と同様この3事業を柱とし、合わせて33の文化・スポーツ事業が予定されておるところであります。

 また、5ページの貸館事業につきましても、昨年度から年末年始を除き、原則休館日を廃止するなどし、より利用しやすい体制づくりとされておりますことから、各種大会や公演等の誘致促進が予定されているところであり、更に友の会会員の増加やホール・ボランティアの育成など地域に密着した活動も、これまでと同様取り組む予定とされているところであります。

 続いて、20ページの平成19年度予算につきましては、収入、支出ともに2億3,217万2,000円で、収入の主なものは、自主企画事業収入として5,787万1,000円、施設利用料金収入965万円、指定管理料収入に1億5,950万円などが予定されているところであります。

 一方、支出につきましては、施設の維持管理費や人件費等含めた管理費として1億4,377万8,000円、伝統芸能や芸能公演を主とする鑑賞事業や狂言体験教室等育成創造事業、或いは文化情報ギャラリーでの企画展の開催等、情報発信事業など文化事業費として8,839万4,000円が計上されているところであります。

 財団法人長門市文化振興財団の経営状況について御説明を致しましたが、今後とも当財団の事業運営について御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 以上、議案及び報告について御説明申し上げましたが、何とぞ慎重に御審議を頂き、議決並びに御同意を賜りますようお願いを申し上げ、説明を終わらさせて頂きます。

〔市長 松林正俊君降壇〕

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○議長(南野京右君) 以上で、本日の日程は終了しました。

 次の本会議は11日午前9時30分から開きます。

 本日はこれで散会します。

午前10時00分散会

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。



     平成19年 6月 8日


                議  長  南野 京右


                署名議員  宮野 修治


                署名議員  田村 哲郎