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山口県 長門市

平成 19年 3月定例会(第1回) 03月12日−05号




平成 19年 3月定例会(第1回) − 03月12日−05号









平成 19年 3月定例会(第1回)


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平成19年 3月(定例)長 門 市 議 会 会 議 録(第5日)
                              平成19年3月12日(月曜日)
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議事日程(第5号)
                      平成19年3月12日(月) 午前9時30分開議
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 議案第1号 平成18年度長門市一般会計補正予算(第4号)
      議案第2号 平成18年度長門市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)
      議案第3号 平成18年度長門市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)
      議案第4号 平成18年度長門市湯本温泉事業特別会計補正予算(第4号)
      議案第5号 平成18年度長門市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)
      議案第6号 平成18年度長門市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
      議案第7号 平成18年度長門市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)
      議案第8号 平成18年度長門市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
      議案第9号 平成18年度長門市電気通信事業特別会計補正予算(第3号)
      議案第10号 平成18年度長門市水道事業会計補正予算(第3号)
      議案第31号 平成17・18年度中山間地域総合整備事業に伴う単独市費情報基盤
            施設整備工事の請負契約の一部を変更することについて
      議案第32号 東深川終末処理場水処理施設機械設備工事の請負契約の一部を変更す
            ることについて
 日程第3 議案第35号 豊浦・大津環境浄化組合規約の変更について
 日程第4 議案第36号 山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約
            の変更について
 日程第5 議案第37号 専決処分の承認について(損害賠償の額を定めること。)
 日程第6 議案第38号 長門市教育委員会委員の任命について
 日程第7 議案第39号 人権擁護委員の候補者の推薦について
 日程第8 議案第40号 人権擁護委員の候補者の推薦について
 日程第9 議案第41号 人権擁護委員の候補者の推薦について
 日程第10 議案第42号 長門市国民健康保険条例の一部を改正する条例
      議案第43号 訴えの提起をすることについて
 日程第11 議案第11号 平成19年度長門市一般会計予算
      議案第12号 平成19年度長門市国民健康保険事業特別会計予算
      議案第13号 平成19年度長門市公共下水道事業特別会計予算
      議案第14号 平成19年度長門市湯本温泉事業特別会計予算
      議案第15号 平成19年度長門市老人保健事業特別会計予算
      議案第16号 平成19年度長門市漁業集落排水事業特別会計予算
      議案第17号 平成19年度長門市農業集落排水事業特別会計予算
      議案第18号 平成19年度長門市介護保険事業特別会計予算
      議案第19号 平成19年度長門市電気通信事業特別会計予算
      議案第20号 平成19年度長門市水道事業会計予算
      議案第21号 長門市児童デイ・ケアセンター条例
      議案第22号 長門市野波瀬三世代交流館条例
      議案第23号 長門市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
      議案第24号 長門市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例
      議案第25号 長門市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例
      議案第26号 長門市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
      議案第27号 長門市長等の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
      議案第28号 長門市職員退職手当基金条例の一部を改正する条例
      議案第29号 長門市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例
      議案第30号 長門市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例
      議案第33号 長門市営駐車場の指定管理者の指定について
      議案第34号 市道路線の認定及び廃止について
      議案第42号 長門市国民健康保険条例の一部を改正する条例
      議案第43号 訴えの提起をすることについて
 日程第12 議案の委員会付託(議案第11号から議案第30号、議案第33号及び議案第
      34号、議案第42号及び議案第43号まで)
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 議案第1号 平成18年度長門市一般会計補正予算(第4号)
      議案第2号 平成18年度長門市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)
      議案第3号 平成18年度長門市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)
      議案第4号 平成18年度長門市湯本温泉事業特別会計補正予算(第4号)
      議案第5号 平成18年度長門市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)
      議案第6号 平成18年度長門市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
      議案第7号 平成18年度長門市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)
      議案第8号 平成18年度長門市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
      議案第9号 平成18年度長門市電気通信事業特別会計補正予算(第3号)
      議案第10号 平成18年度長門市水道事業会計補正予算(第3号)
      議案第31号 平成17・18年度中山間地域総合整備事業に伴う単独市費情報基盤
            施設整備工事の請負契約の一部を変更することについて
      議案第32号 東深川終末処理場水処理施設機械設備工事の請負契約の一部を変更す
            ることについて
 日程第3 議案第35号 豊浦・大津環境浄化組合規約の変更について
 日程第4 議案第36号 山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約
            の変更について
 日程第5 議案第37号 専決処分の承認について(損害賠償の額を定めること。)
 日程第6 議案第38号 長門市教育委員会委員の任命について
 日程第7 議案第39号 人権擁護委員の候補者の推薦について
 日程第8 議案第40号 人権擁護委員の候補者の推薦について
 日程第9 議案第41号 人権擁護委員の候補者の推薦について
 日程第10 議案第42号 長門市国民健康保険条例の一部を改正する条例
      議案第43号 訴えの提起をすることについて
 日程第11 議案第11号 平成19年度長門市一般会計予算
      議案第12号 平成19年度長門市国民健康保険事業特別会計予算
      議案第13号 平成19年度長門市公共下水道事業特別会計予算
      議案第14号 平成19年度長門市湯本温泉事業特別会計予算
      議案第15号 平成19年度長門市老人保健事業特別会計予算
      議案第16号 平成19年度長門市漁業集落排水事業特別会計予算
      議案第17号 平成19年度長門市農業集落排水事業特別会計予算
      議案第18号 平成19年度長門市介護保険事業特別会計予算
      議案第19号 平成19年度長門市電気通信事業特別会計予算
      議案第20号 平成19年度長門市水道事業会計予算
      議案第21号 長門市児童デイ・ケアセンター条例
      議案第22号 長門市野波瀬三世代交流館条例
      議案第23号 長門市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
      議案第24号 長門市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例
      議案第25号 長門市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例
      議案第26号 長門市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
      議案第27号 長門市長等の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
      議案第28号 長門市職員退職手当基金条例の一部を改正する条例
      議案第29号 長門市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例
      議案第30号 長門市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例
      議案第33号 長門市営駐車場の指定管理者の指定について
      議案第34号 市道路線の認定及び廃止について
      議案第42号 長門市国民健康保険条例の一部を改正する条例
      議案第43号 訴えの提起をすることについて
 日程第12 議案の委員会付託(議案第11号から議案第30号、議案第33号及び議案第
      34号、議案第42号及び議案第43号まで)
     総務委員会
      議案第11号 平成19年度長門市一般会計予算
      議案第19号 平成19年度長門市電気通信事業特別会計予算
      議案第23号 長門市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
      議案第24号 長門市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例
      議案第25号 長門市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例
      議案第26号 長門市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
      議案第27号 長門市長等の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
      議案第28号 長門市職員退職手当基金条例の一部を改正する条例
      議案第43号 訴えの提起をすることについて
     文教厚生委員会
      議案第11号 平成19年度長門市一般会計予算
      議案第12号 平成19年度長門市国民健康保険事業特別会計予算
      議案第15号 平成19年度長門市老人保健事業特別会計予算
      議案第18号 平成19年度長門市介護保険事業特別会計予算
      議案第21号 長門市児童デイ・ケアセンター条例
      議案第22号 長門市野波三世代交流館条例
      議案第42号 長門市国民健康保険条例の一部を改正する条例
     経済委員会
      議案第11号 平成19年度長門市一般会計予算
      議案第14号 平成19年度長門市湯本温泉事業特別会計予算
      議案第16号 平成19年度長門市漁業集落排水事業特別会計予算
      議案第17号 平成19年度長門市農業集落排水事業特別会計予算
      議案第30号 長門市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例
      議案第33号 長門市営駐車場の指定管理者の指定について
     建設委員会
      議案第11号 平成19年度長門市一般会計予算
      議案第13号 平成19年度長門市公共下水道事業特別会計予算
      議案第20号 平成19年度長門市水道事業会計予算
      議案第29号 長門市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例
      議案第34号 市道路線の認定及び廃止について
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出席議員(30名)
1番 長尾  実君       2番 先野 正宏君
3番 山根 勇治君       4番 武田 新二君
5番 三輪  徹君       6番 吉村  通君
7番 岡?  巧君       8番 大下 和政君
9番 谷川 雅之君       10番 原田 勝敏君
11番 阿波 昌子君       12番 野村 正夫君
13番 林  克好君       14番 木下 重之君
15番 中野 明彦君       16番 林  哲也君
17番 大草 博輝君       18番 宮野 修治君
19番 田村 哲郎君       20番 新谷  勇君
21番 中野 博文君       22番 中村邦四郎君
23番 金? 修三君       24番 南野 勇治君
25番 佐藤 和夫君       26番 松永 亘弘君
27番 岡野 正基君       28番 今津 一正君
29番 西岡 晴美君       30番 南野 京右君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 松田 吉彦君  次長 板谷 雅行君  係長 平川慎太郎君
書記 杉村 紀子君                      
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説明のため出席した者の職氏名
市長 …………………… 松林 正俊君  助役 …………………… 藤田 芳久君
収入役 ………………… 松木 英之君  教育長 ………………… 大嶋 泰夫君
企画総務部長 ………… 岡本 守正君  市民福祉部長 ………… 伊藤 和夫君
経済建設部長 ………… 渡辺 重範君  三隅総合支所長 ……… 河村 英夫君
日置総合支所長 ……… 西岡 隆雄君  油谷総合支所長 ……… 長尾 正昭君
消防本部消防長 ……… 宗重 宏和君  教育次長 ……………… 大和  保君
企画振興課長 ………… 久永 喜幸君  秘書広報課長 ………… 山本 正人君
総務課長 ……………… 藤野 義久君  財政課長 ……………… 今津 洋二君
税務課長 ……………… 山口 雅道君  監理課長 ……………… 山田 利夫君
市民課長 ……………… 五十嵐 徹君  生活環境課長 ………… 藤永 信雄君
高齢障害課長 ………… 宮崎 節子君  地域福祉課長 ………… 大中 義雄君
健康増進課長 ………… 三戸 幸子君  商工観光課長 ………… 岩崎 伸広君
農林課長 ……………… 三村 建治君  水産課長 ……………… 落志  定君
建設課長 ……………… 河添 歳弘君  都市計画課長 ………… 山田 昇平君
下水道課長 …………… 宮田恵二郎君  会計課長 ……………… 又野  豊君
水道課長 ……………… 鐘崎 英二君  消防本部総務課長 …… 廣田 敏明君
三隅総合支所経済課長… 西村  勝君  油谷総合支所施設課長… 本山 義雄君
教委総務課長 ………… 宮本 正澄君  教委学校教育課長 …… 中原ヤナエ君
教委社会教育課長 …… 高橋 憲幸君  教委体育課長 ………… 竹林 英雄君
監査委員 ……………… 今浦 丈志君  監査事務局長 ………… 吉岡  敏君
選管事務局長 ………… 萩谷 周成君  農委事務局長 ………… 吉見 繁夫君


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午前9時30分開議



○議長(南野京右君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(南野京右君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により野村正夫君及び林克好君を指名します。

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△日程第2.議案第1号〜議案第10号・議案第31号及び議案第32号



○議長(南野京右君) 日程第2、これより議案第1号から議案第10号、議案第31号及び議案第32号を一括議題とします。

 各常任委員会における審査の経過並びに結果について各委員長の報告を求めます。文教厚生常任委員長、中村邦四郎君。

〔文教厚生常任委員長 中村邦四郎君登壇〕



◎文教厚生常任委員長(中村邦四郎君) おはようございます。文教厚生委員会の中村でございます。文教厚生委員会は、本会議から付託されました議案4件につきまして、過ぐる3月2日、説明員として助役、教育長及び関係職員の出席を求め議案の審査を行いました。これより文教厚生委員会を代表致しまして、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 まず初めに、議案第1号「平成18年度長門市一般会計補正予算(第4号)」を議題とし、本委員会の所管に属する関係の款項及び事項について審査を行いました。

 歳出予算の主な質疑について申し上げますと、第3款「民生費」では、社会福祉費の身体障害者福祉費の中の視覚障害者等情報支援緊急基盤整備事業費補助金31万3,000円はどういう内容かという質問に対して、障害者自立支援法という新しい法律に移行する準備のために、国が臨時特例交付金として18年度から20年度の間に申請をして、基盤整備のために10割の補助金を受けるというものであります。内容は、視覚障害者の方達に対する補助で、点訳ボランティアの「ひまわりの会」に対して、点字プリンター等を準備する計画でありますとの説明がありました。

 更に、知的障害者福祉費で、児童デイ・ケアセンター用備品として285万円が計上されているが、具体的に説明して頂きたいとの質問に対して、これもやはり障害者の自立支援策の一つとして、臨時特例交付金として出されるもので、児童デイ・ケアセンターの備品を整備するもので、療育機器や感覚遊具を計画しているとのことでした。

 老人福祉費では、敬老会演芸委託料が減額されているが、各地区で行っている敬老会で大きな差があるのかと尋ねたところ、各地区の委託料は大差ないが、委託先が地元の文化団体やプロの団体等で、老人クラブ等の代表者の方と相談しながら進めているが、毎年少しずつ違っているとのことでした。

 また、児童福祉総務費のチャイルドシート購入費補助金の減額理由を尋ねたところ、当初は140名分の予算を組んでいたが、現在の申し込み数は99名であるため、66万円の減額をするということでした。

 次に、第4款「衛生費」では、保健衛生費の感染症予防費、予防接種委託料の減額は、高齢者のインフルエンザ予防接種の実績人数が当初の見込みよりも下回ったということでした。平成16年の実績が7,247人、平成17年の実績が7,710人であったので、平成18年度は8,200人分を計上していたが、1月末で7,515人という実績であるため、200万円の減額をお願いしたものであるとの説明を受けました。

 清掃費、塵芥処理費のうち、ごみ収集委託料の減額については、ごみが減量したためではなくて、市が一部の事業系のごみを収集していたが、それが許可業者の収集へと変更になったため。また負担金、補助及び交付金の生ごみ処理機購入費の減額は、3万円を上限とする2分の1補助だが、市内の各世帯に相当行き渡ったのか、申請が少なくなったということが理由でありました。

 第9款「教育費」については、小学校費、教育振興費の児童通学費補助金の減額についての説明で、通学費補助金の対象となるのは、明倫小学校、三隅中学校、深川小学校、大畑小学校、俵山小学校、日置小学校、向津具小学校で、そのほか自転車通学が認められた者に対しては、全域でヘルメットの補助があり、特に三隅地区では自転車に対する補助も含まれているとの説明を受けました。

 中学校費の学校管理費、パソコンリース料の減額については、市内の各小中学校に教材として配置しているパソコンの更新を行っている。合併前は旧長門市ではパソコン等は備品購入、旧3町ではリース契約という形で行っており、日置・三隅地区はかなり整備されていたが、長門地区と油谷地区ではOS等も古く、サポート体制もないので、更新するために当初予算を計上していたが、準備に手間取って入札が遅れたので、この度300万円減額させて頂いたとのことでした。これは菱海中学校と仙崎中学校のものであります。

 続いて、歳入予算及び第2条「繰越明許費」の本委員会所管の事項については、質疑はなく、討論を行いましたが意見もないので採決しました結果、賛成多数で議案第1号の本委員会の所管に属する関係の款項及び事項については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第2号「平成18年度長門市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」及び議案第5号「平成18年度長門市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)」の2議案については、質疑、討論もなく採決しましたところ、議案第2号及び議案第5号の2議案は、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 最後に、議案第8号「平成18年度長門市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)」を議題として、第1条「歳入歳出の補正」及び第2条「繰越明許費」を一括して審査しました。

 第1款「総務費」で、委託料の新予防給付ケアマネジメント委託料の減額は、市長の提案説明では単価の改定とのことでしたが、具体的な説明を求めました。これは、要支援者の認定と支援計画作成の見込みを、当初は単価を8,500円としていたが、4月に行われた国の単価改正により、初回が6,500円、継続が4,000円となったため、また件数は500件で計上していたが、要支援者の移行が184人という実績になったため、単価減と人数減による減額をこの度計上させてもらったとの説明を受けたところであります。

 以上で質疑を終わり、討論を行いましたが意見もないので採決をしましたところ、賛成多数で議案第8号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上が本委員会に付託されました議案4件の審査の経過と結果であります。これをもちまして文教厚生常任委員会の御報告を終わります。

〔文教厚生常任委員長 中村邦四郎君降壇〕



○議長(南野京右君) これより委員長報告に対する質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、文教厚生常任委員長に対する質疑を終わります。

 経済常任委員長、佐藤和夫君。

〔経済常任委員長 佐藤和夫君登壇〕



◎経済常任委員長(佐藤和夫君) おはようございます。経済委員会の佐藤でございます。経済委員会は、本会議より付託を受けました議案4件について審査するため、過ぐる3月2日、説明員として助役及び関係部課長等の出席を求め、議案審査を行いました。その審査の経過並びに結果につきまして、経済常任委員会を代表致しまして次のとおり報告致します。

 最初に、議案第1号「平成18年度長門市一般会計補正予算(第4号)」を議題とし、本委員会の所管に属する関係の款項及び事項について審査を行いました。

 第1条「歳入歳出予算の補正」の審査では、初めに第5款「労働費」において、委員からシルバー人材センター運営費補助の減額について尋ねたところ、県の補助金廃止に伴い市も廃止したとのことでありました。更に、中小企業勤労者小口資金融資預託金の減額については、利用者が無かったということによる減額であること、また周知については、貸し付けを行う金融機関にパンフレット等を置いてもらっているなどの説明がありました。

 次に、第6款「農林水産業費」における主な質疑について申し上げますと、農業委員会費で農業後継者交流会開催費負担金の減額と交流会の効果について尋ねたところ、今年度は商工会の出会い交流事業と合同開催したため減額となった。また、商工会の交流会は、「長門恋物語」ということで2回開催され、独身の男性25名うち農業関係後継者5名と独身女性28名の計53名が参加し、二、三組のカップルができたとの報告を頂きました。

 次に農業費においては、但馬牛研究協議会補助金及び預託生産牛の減額について尋ねたところ、但馬牛研究協議会については、旧油谷町時代に但馬牛系統を研究していくために設立され活動してきたが、近年大型の牛が消費者に好まれるようになり、胴体がそれほど大きくない但馬牛の研究協議会の活動が休止しているため、今年度は全額減としたものであること。また、市有繁殖雌牛貸付制度については、今年度の目標である30頭の導入ができ、1頭当たりの金額が比較的安値で済んだため減額するものであるとの説明がありました。これに対して委員から、研究協議会については活動を含め検討する必要があるとの指摘、及び市有繁殖雌牛貸付制度については、農家の現状を踏まえ検討してほしいとの要望が出されました。

 また、林業費では林業振興費の委託料及び工事請負費について、長門地区渋木の林道山小根木戸本(やまおねきどもと)線の早期完成を図るために、測量設計委託料を工事請負費に回したこと、また、造林事業費の委託料について、市有林造林保育等委託料500万円の減額理由は、実績面積が8.81ヘクタール減ったことによることなどについて説明がありました。

 次に、第7款「商工費」の主な質疑を申しますと、商工費の商工業振興費でバス路線運行維持対策事業費補助金のバス各社に対する補助金額について質疑が出されました。これに対して執行部から、赤字補てん額として防長交通が4,439万7,000円、サンデン交通が3,036万5,000円、ブルーライン交通が5,775万3,000円で、合計1億3,251万5,000円の補助金となり、当初予算1,300万円を差し引いて1億1,951万5,000円の補正になったこと。また、このうち県の補助が3社合計で1,842万1,000円で、市の単独補助額としては昨年より2.9%増えて、1億1,409万4,000円になったとの説明がありました。更に、長門市バス路線検討委員会での議論の経過に関して、今後庁内プロジェクトチームを立ち上げ、住民に対する説明も念頭に入れながら、この問題に取り組んでいくとの説明がありました。

 続いて第2条「繰越明許費」については、補足説明及び質疑はなく、議案第1号についての質疑を終わり、討論もなく採決したところ、賛成多数で議案第1号の本委員会の所管に属する関係の款項及び事項については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第4号「平成18年度長門市湯本温泉事業特別会計補正予算(第4号)」を議題とし、第1条「歳入歳出予算の補正」、第2条「繰越明許」及び第3条「地方債の補正」について、一括して審査を行いました。

 主な質疑を申し上げますと、源泉配湯事業の現在の状況及びこれからの計画について尋ねたところ、県との河川協議に時間を要したため、平成18年度工事については前払い金のみの執行で、着工は19年度に繰り越しになること、また湯本温泉旅館協同組合との折衝の概要についての説明がありました。これに対して委員から、折衝については具体的事項を提示し、両者のやりとりを進めるべきであるとの指摘、及び配湯管埋設後の歩道の景観に対する配慮について要望が出されました。

 質疑を終わり、討論もなく採決したところ、賛成多数で議案第4号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第6号「平成18年度長門市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」では、補足説明もなく、また質疑、討論もなく採決したところ、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 最後に、議案第7号「平成18年度長門市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)」を議題とし、第1条「歳入歳出予算の補正」及び第2条「繰越明許費」について一括して審査を行いました。

 初めに執行部から、維持管理費の減額補正について、主に日置北部地区が平成18年度6月、油谷中央地区が同年8月にそれぞれ供用開始となり、供用開始直後は各家庭からの排水の流入が予定よりも少ないことから施設の稼働率が低く、使用電力量が少なくなったため、1,091万9,000円の減額になったとの補足説明がありました。更に、油谷中央地区建設事業費についても、人件費及び単独管路が不要となった影響で、減額の補正になったとの説明でありました。

 質疑、討論もなく採決したところ、賛成多数で議案第7号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上が、本委員会に付託された議案の審査の経過と結果でございます。これをもちまして経済常任委員会の報告を終わります。

〔経済常任委員長 佐藤和夫君降壇〕



○議長(南野京右君) これより委員長報告に対する質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、経済常任委員長に対する質疑を終わります。

 建設常任委員長、大下和政君。

〔建設常任委員長 大下和政君登壇〕



◎建設常任委員長(大下和政君) 皆さん、おはようございます。また、市民の皆さんにもおはようございます。私はこの建設委員会に入って厳しい事業もありましたが、私は「人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という考えのもとに建設委員会に2年間ほど臨んできました。しかしながら今こういう考えで、あと残りの2年間もこのような考え方で委員会に臨もうと思っております。それでは、あんまり長々と前置きをしたらお叱りを受けるので、建設委員会の報告を致します。

 それでは、建設常任委員会は、本会議において付託を受けました議案4件の審査について、過ぐる3月5日に説明員として助役及び関係部課長等の出席を求め、議案の審査を行いました。その審査の経過及び結果につきまして、建設常任委員会を代表しまして審査順に報告を致します。

 最初に、議案第1号「平成18年度長門市一般会計補正予算(第4号)」のうち、本委員会に関係する款項及び事項の主な質疑について申し上げます。

 まず委員より、歳出予算では第8款「土木費」の中の第3項「河川費」の中で、県営海岸補修事業費負担金487万円について質疑があり、執行部より只の浜海岸の階段式護岸下部が冬期の波浪により増破したための事業費拡大による県負担金の増額で、19年度中に完成見込みであるとの説明がありました。

 また、河川費の委託料の減額について質疑があり、委託先を変更したこと及び事業の一部が実施できなかったことによる減額であるとの説明がありました。

 歳入予算については、執行部より第13款「使用料及び手数料」の中の第1項「使用料」の市営住宅使用料について、現在旧1市3町でそれぞれ違う住宅使用料の算定方法を行っている。18年度当初予算では統一する計画で歳入予算を計上していたが、平成20年度に家賃の算定方法の見直しがあることから、賦課時にはとり止めたため2,000万円の減額になったとの補足説明がありました。

 委員からは、平成20年度には住宅使用料の算定基準を統一するのか、統一すれば予算要求時の金額に近いものになるのかとの質疑があり、国の制度改正に準じて統一的な家賃という形で臨みたい。また、現在の国の算定基準で計算すれば予算要求時の金額になるが、20年度の改正内容が分からないので、今の時点では正確には分からないとの説明がありました。委員からは、住宅使用料を改定するのであれば、入居者に対し事前に説明をしてほしいとの要望がありました。

 続いて執行部より、繰越明許費の土木費の都市計画費の長門市駅前地区まちづくり整備事業について、事務費を含んだ繰越額は総額1億4,140万円で、その内容は長門市駅前広場整備で1億1,090万円、湊中央2号線では下水道管整備として1,147万円、ポケットパーク整備として1,297万円、はまゆうロード花壇整備として606万円であるとの補足説明がありました。

 委員からは、当初予算で審議したのは、長門市駅前広場整備、湊中央2号線整備、街路空間整備、北街区公園整備であり、委員会では審議していない湊中央2号線下水道管整備、ポケットパーク整備、はまゆうロード花壇整備、或いは市道整備・舗装等の工事が繰越明許費として計上されているがどうしてなのか、金額の大きな工事の新設・変更があった場合、委員会への報告・協議は必要ないのかという質疑があり、執行部からは、湊中央2号線等の整備方針が大きく変わってきたため、この事業費の年度内執行は難しくなった。そのため、長門市駅前地区まちづくり交付金事業の全体事業費の中で対応し、他の工種に振り替えを行った。節内の変更については、常に委員会に諮ることは難しいことを御理解頂きたいとの説明がありました。

 次に委員から、はまゆうロード花壇整備に945万円の工事費が計上されている。2月20日の委員会では、600万円ぐらいで整備は可能だと思うとの説明があったが、345万円の開きは何か、花壇の部分改修に945万円も必要なのかとの質疑がありました。執行部からは、入札を行っていないので金額は確定していない。あくまでも概算を計上しているとの説明がありました。

 次に、委員から予算の審議は節をもとに行っているが、節で承認したことはある程度責任を持って予算執行をされるのかとの質疑があり、執行部からは、まちづくり交付金事業の場合、事業費の事業間流用がある程度認められており、その中で対応させて頂きたい。その程度については、もう少し研究してみたいとの答弁がありました。

 その他質疑もなく、議案第1号に対する質疑、討論を終了し、本案について採決したところ、可否同数で委員長採決とし、本委員会の所管に属する関係の款項及び事項については、原案のとおり可決すべきものと決定致しました。

 次に、議案第3号「平成18年度長門市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)」については、第1条「歳入歳出予算の補正」、第2条「繰越明許費」及び第3条「地方債の補正」について一括して審査を行いました。

 最初に執行部から、予算総額より1,306万円の減額で、主なものは第1款「下水道費」の第1項「下水道事業費」の下水道処理場費で、東深川浄化センターの4月に稼働した送風機の電力消費量が少なかったため、電気料を500万円減額。緑地環境管理委託料等の委託料を500万円減額との補足説明がありました。委員からは、緑地環境管理委託料の減額について質疑があり、業者に委託していたものを職員が剪定や草刈り作業を実施したことによるものとの説明がありました。

 委員からは、委託事業の見直しについて要望があり、執行部からは、全ての分野について検討をしながら反映できるものは反映していきたいとの答弁がありました。

 その他、さしたる質疑もないので、議案第3号に対する質疑、討論を終了し、採決したところ、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定致しました。

 次に、議案第10号「平成18年度長門市水道事業会計補正予算(第3号)」についてであります。

 最初に執行部から、収益的収入及び支出では、各種の経常経費的なものの精算見込み額をもとに調整を行ったもので、各事業費の固定資産除却費の増減が主だったものであり、資本的収支については、収入・支出とも建設改良費の精算見込みによる減額が主なものであるとの補足説明がありました。

 委員からは、有形固定資産の資産減耗費は布設替え以外に起こるのか、また、旧配管は撤去するのかとの質疑があり、執行部からは、資産減耗費は布設替え以外には事例的には少ないと思う。旧配管の撤去については固定資産台帳から除くのであり、旧配管が支障を来さなければ、そのまま残すことが多いとの説明がありました。

 その他にさしたる質疑もなく、議案第10号に対する質疑、討論を終了し、本案について採決したところ、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定致しました。

 次に、議案第32号「東深川終末処理場水処理施設機械設備工事の請負契約の一部を変更することについて」であります。

 執行部からは入札剰余金の一部を充当し、返送汚泥用ポンプを設置替えするための1,260万円の同額契約との説明がありました。

 本案については質疑もなく、議案第32号に対する質疑、討論を終了し採決したところ、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定致しました。

 以上が本委員会に付託されました議案の審査の経過と結果であります。これをもって建設常任委員会の報告を終わります。どうもありがとうございました。

〔建設常任委員長 大下和政君降壇〕



○議長(南野京右君) これより委員長報告に対する質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、建設常任委員長に対する質疑を終わります。

 総務常任委員長、大草博輝君。

〔総務常任委員長 大草博輝君登壇〕



◎総務常任委員長(大草博輝君) おはようございます。総務常任委員会委員長の大草博輝です。総務常任委員会は、本会議より付託を受けました議案3件につきまして、過ぐる3月5日、説明員として助役及び関係部課長等の出席を求め、議案の審査を行いました。その審査の経過と結果につきまして、総務常任委員会を代表して次のとおり報告します。

 初めに、議案第1号「平成18年度長門市一般会計補正予算(第4号)」の第1条「歳入歳出予算の補正」のうち、本委員会の所管に属する関係の款項について審査を行いました。

 主な質疑について申し上げますと、歳出予算では第2款「総務費」の退職手当について執行部より補足説明があり、定年退職者については当初予算で計上しているが、今回の計上分3億5,817万3,000円は、勧奨退職及び自己都合による15人分の退職手当であるとのことでした。委員からは、平成19年4月1日現在における職員数について質疑があり、職員数については平成18年4月の611人から584人になるとの説明がありました。

 次に、第1目「一般管理費」のアスベスト対策事業費補助金2,085万円の減額に関連して、市内施設に対するアスベスト調査結果について質疑があり、県のアンケート調査では8施設が調査の対象となっていたが、このうちの1施設については補助金を使わず自前で調査を実施されたこと、1施設は現在施設を利用していないとのこと、また、1施設については調査をしないとのことで、現在保留となっているということで、最終的に、それらの3施設を除いた5施設が調査対象となり、4施設がアスベストの含有なしとの調査結果となった。なお、含有が認められた1施設については、工事により取り除かれたとの説明がありました。

 また、第9目「ケーブルテレビ放送費」の電柱改造費負担金1,540万円の減額理由及び油谷地域の加入率について質疑があり、油谷地域のケーブルテレビ事業で中国電力、NTTの電柱に光ケーブルを共架・添架する工事について、日置地域の建て替え率をもとに算定し当初予算に計上していたが、電柱の所有者である中電等において調査の結果、元々強度が不足していたことが判明し、所有者負担で改造されたり、改造の必要のない柱も多かったため約8割の減額となった。また、3月より試験放送を開始しているが、4月の本放送に向けての申請手続を行っており、加入率は82.5%との説明がありました。

 次に、歳入予算では第21款「市債」の5億5,000万円の退職手当債について、制度改正により退職手当全般に地方債の発行が可能となったので、負担の平準化を図ることとしたとの補足説明がありました。

 委員からは、起債を5億5,000万円とした理由について質疑があり、厳しい財政事情にある本市においては、多額の退職手当は一般財源の負担となり、また財政調整基金の少ない本市にあっては、政策的予算を圧迫することになる。18年度の退職手当債の発行可能額は6億2,500万円程度であるが、定年退職者相当分を起債によって財源手当することとした。なお、18年度の退職手当の総額は9億700万円余りとなり、18年度末の退職手当基金残は7億672万4,000円との説明がありました。

 続いて、第3条「地方債の補正」については質疑はなく、議案第1号に対する質疑を終了し、討論はなく、本案について採決したところ、賛成多数で本委員会に属する関係の款項及び事項については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第9号「平成18年度長門市電気通信事業特別会計補正予算(第3号)」については質疑、討論はなく、採決したところ、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 最後に、議案第31号「平成17・18年度中山間地域総合整備事業に伴う単独市費情報基盤施設整備工事の請負契約の一部を変更することについて」であります。

 主な質疑について申し上げますと、約4,000万円の減額の理由については、油谷地区の全世帯への防災情報、行政情報を伝える告知端末多重情報受信機の加入率が88.2%となったことと、市単独事業が県の事業で組み替えられたこともあり、420台の受信機が減となったとの説明がありました。

 また、現在の防災無線の加入率が約95%に対して、今後の普及促進についての質疑では、事業の本格的な運用を進めていく中で理解されるよう説明をし、加入率を上げていくとのことであります。

 議案31号に対する質疑を終了し、討論はなく、本案について採決したところ、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定致しました。

 以上が、本委員会の審査の経過と結果でございます。これをもって総務常任委員会の報告を終わります。

〔総務常任委員長 大草博輝君降壇〕



○議長(南野京右君) これより委員長報告に対する質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、総務常任委員長に対する質疑を終わります。

 以上で各委員長の報告は終わりました。

 これより順次討論及び表決を行います。議案第1号「平成18年度長門市一般会計補正予算(第4号)」、本案について討論を行います。御意見はありませんか。松永亘弘君。

〔26番 松永亘弘君登壇〕



◎26番(松永亘弘君) おはようございます。松永でございます。私も市議会へ市民の負託を受けて送り出して頂きまして5期になります。一般会計に対して、或いは補正予算に対して意見を述べよという機会を利用したのは初めてでございます。

 今、討論を行いますということで、御意見はありませんかということでございますんで、意見を述べさせて頂くわけでございますが、実は3月5日の先程建設委員会で委員長報告がありましたけれども、その結果に対して云々ということではございません。執行部の議会に提出されるその根本的な考え方について意見がありますので、述べさせて頂くわけでございます。

 と申しますのは何かと申しますと、繰越明許費の補正の問題であります。繰越明許費というものは、元来我々議員が云々する性質のものではないということは、よく分かっております。しかしながら、この繰越明許費の性質そのものが、本当に繰越明許費としての妥当性があるものであれば、今言った繰越明許費の云々についてのことは言えないわけであります。と言うのは皆さん御承知のように、事業計画が議会を通過しておれば、繰越明許費の性格の真っ当な計上の理由になります。

 ところが、今回我が建設委員会へ出されました繰越明許費の土木費のうち、都市計画費で、款であれば「土木費」、項であれば「都市計画費」であります。我々議会が審査すると、或いは審査権のあるものは款項までだとよく言われております。しかしながら、この款項の金額は何をもって構成されておるか。目、節、いわゆる節の積み上げが目になり、目の積み上げが項になるわけであります。そして款ができ上がる。こうしたことを振り返って見ますと、我々の款項に対する審議権でなしに、目、節を精査することが市民の負託に応える最も大きな役目であると私は思います。

 この度、この建設委員会へ提出されました繰越明許費のうち、長門市駅前地区まちづくり整備事業費1億4,140万円というのがございます。私が調べましたところ、まちづくり交付金事業というのは、国と市との関係ではこの交付金事業は総額さえオーバーしなければ、市の自由裁量に任せられたことが非常に大きな特徴となっております。異論はございません。今までの補助金事業と違って、非常に弾力性のある運用、いわゆる地方公共団体の望む、真に市民の望む色々事業に使ってもよいという、非常に弾力性のある補助金でございます。これはまことに結構な話。

 それをもちまして、この事業の総経費が8億1,300万円という国の申請を経て内示が来、決定が来たわけでございましょう。この金額について私は云々言う気はありません。そして、当年度の当初予算が2億2,400万円という計上がなされました。本議会を昨年の3月に通過しております。この内訳を申しますと、長門市駅前広場整備事業として1億2,350万円、湊中央2号線整備として4,550万円、街路空間整備として1,500万円、北街区公園整備事業として4,000万円、合計2億2,400万円、この計上をされておるわけであります。

 ところが、今回この3月5日の繰越明許費の補正として出されましたのを聞きましたら、長門市駅前広場整備事業が1億2,350万円が1億1,696万円に変わっている。ここで654万円の減でございます。次に、湊中央2号線整備4,550万円の予算がゼロで、その代わり下水道整備事業として1,905万円が計上されております。街路空間整備が1,500万円の予算に対しまして、これまたゼロ。この代わりとしてポケットパーク整備に対して2,160万円、はまゆうロード整備事業として997万円というふうに変わっております。ここで実に湊中央2号線整備は2,645万円の消滅。その代わり、1,806万円という新しい下水道管整備事業が計上されております。

 次に、街路空間整備として1,500万円であったものが、ポケットパーク整備として2,160万円、はまゆうロードとして997万円、合計3,157万円と実に1,657万円が計上されております、増加計上で。

 次に、北街区公園整備として4,000万円の当初予算であったものが、5,382万円という計上と市道整備舗装事業として260万円、合計5,642万円、実に1,642万円の予算増になっております。科目が変わっております。科目と言いますか、これ節でございますが、細節が変わっている。

 成る程公共団体の行います予算は、市民の福祉のために支出するんでありますから、款項に影響がなければ、目、節で色々流用されるというのは当然のことであり、また許された範疇であると思います。しかしながら総額が2億2,400万円という、こういう総額の中でありながら、今言ったような5,322万円という新しい事業が、委員会審査を経ずに委員会に何ら明示されずに繰越明許として一括計上、これが本当に許されるべき内容でしょうか。私はここに非常に問題があると思うんです。

 成る程、款項という項目についてはオーバーしておりません。款で言えば22億4,700万円という土木費でございます。目で2億2,400万円ですか、こういうとこでありますけれども、その2億2,400万円はどれに幾ら使っても、あとは執行部の権限であるという考え方、これは皆さん御了解頂けますか。御理解頂けますか。──了解という言葉はちょっと不適当です。理解頂けますか。

 市民の声が今我々に向けられております。先日の一般質問でもちょっと私触れましたけれども、このまちづくり交付金事業の中に1億5,000万円、約1億5,000万円という公園の設備がなされました。これについて私のところへ非常に苦情が来た。あの地域に、あれだけ離れたとこに──先野議員の言葉の中にもありましたけれども、「市民の回遊性を図ってまちおこしをするというようなことが疑問に思われる」という言葉もありました。この言葉は私の方にも随分入ってきました。なぜあそこに1億5,000万円の公園ができるんだ。それほどに余裕があるのかというような言葉があったんですけれども、このまちづくり交付金事業の性格で、款項しか我々に審議するということができないものならば、当然執行部の許された範疇であります。あそこに1億4,000万円、1億5,000万円使おうが2億円の金を使おうが、全体が8億1,300万円を超しとりゃせんにゃ自由になるということなんです。けれども、この交付金事業の本質は、そんなものじゃないはずなんです。

 私は、従ってある行政の非常に詳しい方に御相談しました。そうしたら、これは間違いであると。当然、8億1,300万円の云々はできないけれども、1億4,140万円という予算は、そのまま明許としてはいいけれども、細目をいわゆる細節、節を指定すると、これが予算を通過したことになる。この手法は非常におかしいという御指導を頂きました。それを委員会で申し上げましたけれども、議会制の民主主義の最たるもんで、大下委員長は非常に苦慮されましたけれども、一般会計他の補正に及ぼす影響が市民に影響してくるという、これが執行できなければ影響が非常に大きいということで、苦慮された挙げ句可とされたと私は解釈致しております。

 ここで皆さん方に、私のここで申し上げたことの再確認を致したいと思います。少なくともこうした新しい事業、5,000万円を超すような総事業の中は、補正予算を12月に、この事業について補正をする、或いは組み替え、変更するということを当然行わなければならないはず。もしそのところでできなかったら、たとえ繰越明許としても、細節まではっきりと──突然3月の補正の中に繰越明許の中に一緒くたにして出されるべきものではないはずであります。

 ここを我々議員がはっきりと認識しないと、議会の存在価値がなくなってしまいます。総予算さえ、款項の金額さえ超過しなければ、目節については執行側の自由裁量に任せられるという解釈は、議会制の非常な間違った、或いは自分勝手な解釈ではないかと私は思うわけであります。議会の本来の目的は、執行部の独走をチェックすることであります。こうした意味でもって皆さん方に、この予算の通過についての賛成・反対の資料として頂きたく、ここで意見を述べさせて頂いたわけであります。

 初めて補正予算云々に対して自分の意見を述べたわけでございますが、よろしく御判断のほどお願いを申し上げます。

〔26番 松永亘弘君降壇〕



○議長(南野京右君) ほかに御意見はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) ほかに御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案に対する各委員長の報告は可決です。各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 この際暫時休憩します。休憩時間は15分間とします。

午前10時34分休憩

………………………………………………………………………………

午前10時50分開議



○議長(南野京右君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第2号「平成18年度長門市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」、本案について討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案に対する各委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 議案第3号「平成18年度長門市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)」、本案について討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 議案第4号「平成18年度長門市湯本温泉事業特別会計補正予算(第4号)」、本案について討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 議案第5号「平成18年度長門市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)」、本案について討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 議案第6号「平成18年度長門市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」、本案について討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 議案第7号「平成18年度長門市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)」、本案について討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 議案第8号「平成18年度長門市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)」、本案について討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 議案第9号「平成18年度長門市電気通信事業特別会計補正予算(第3号)」、本案について討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

 議案第10号「平成18年度長門市水道事業会計補正予算(第3号)」、本案について討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

 議案第31号「平成17・18年度中山間地域総合整備事業に伴う単独市費情報基盤施設整備工事の請負契約の一部を変更することについて」、本案について討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

 議案第32号「東深川終末処理場水処理施設機械設備工事の請負契約の一部を変更することについて」、本案について討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

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△日程第3.議案第35号



○議長(南野京右君) 日程第3、議案第35号「豊浦・大津環境浄化組合規約の変更について」を議題とします。

 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、質疑を終わります。

 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。委員会付託を省略することに決定しました。

 討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

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△日程第4.議案第36号



○議長(南野京右君) 日程第4、議案第36号「山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」を議題とします。

 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、質疑を終わります。

 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。委員会付託を省略することに決定しました。

 討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。

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△日程第5.議案第37号



○議長(南野京右君) 日程第5、議案第37号「専決処分の承認について(損害賠償の額を定めること。)」を議題とします。

 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、質疑を終わります。

 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。委員会付託を省略することに決定しました。

 討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案は承認することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第37号は承認することに決定しました。

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△日程第6.議案第38号



○議長(南野京右君) 日程第6、議案第38号「長門市教育委員会委員の任命について」を議題とします。

 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、質疑を終わります。

 お諮りします。本案は委員会付託及び討論を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。委員会付託及び討論を省略することに決定しました。

 採決します。採決は無記名投票で行います。

 議場の出入り口を閉めます。

〔議場閉鎖〕



○議長(南野京右君) 只今の出席議員数は、議長を除いて29人です。

 次に、立会人を指名します。会議規則第30条第2項の規定により、立会人に吉村通君及び岡?巧君を指名します。

 投票用紙を配ります。

〔投票用紙配付〕



○議長(南野京右君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検します。

〔投票箱点検〕



○議長(南野京右君) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に賛成の方は「賛成」と、反対の方は「反対」と記載願います。なお、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第69条第2項の規定により否と見なします。

 只今から投票を行います。議席番号1番の方から順次前方の記載所で記載の上、投票願います。

〔議員投票〕



○議長(南野京右君) 投票漏れはありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 開票を行います。吉村通君及び岡?巧君、開票の立ち会いをお願いします。

〔開票〕



○議長(南野京右君) 選挙の結果を報告します。

 投票総数29票、賛成27票、反対2票。以上のとおり賛成が多数です。従って、議案第38号は原案のとおり同意することに決定しました。

 議場の出入り口を開きます。

〔議場開鎖〕

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△日程第7.議案第39号



○議長(南野京右君) 日程第7、議案第39号「人権擁護委員の候補者の推薦について」を議題とします。

 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので質疑を終わります。

 お諮りします。本案は委員会付託及び討論を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。委員会付託及び討論を省略することに決定しました。

 お諮りします。本案に対する議会の意見は適任とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は適任の意見を付して通知することに決定しました。

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△日程第8.議案第40号



○議長(南野京右君) 日程第8、議案第40号「人権擁護委員の候補者の推薦について」を議題とします。

 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので質疑を終わります。

 お諮りします。本案は委員会付託及び討論を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。委員会付託及び討論を省略することに決定しました。

 お諮りします。本案に対する議会の意見は適任とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号は適任の意見を付して通知することに決定しました。

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△日程第9.議案第41号



○議長(南野京右君) 日程第9、議案第41号「人権擁護委員の候補者の推薦について」を議題とします。

 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので質疑を終わります。

 お諮りします。本案は委員会付託及び討論を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。委員会付託及び討論を省略することに決定しました。

 お諮りします。本案に対する議会の意見は適任とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号は適任の意見を付して通知することに決定しました。

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△日程第10.議案第42号及び議案第43号



○議長(南野京右君) 日程第10、本日市長からお手元に配付のとおり、議案第42号「長門市国民健康保険条例の一部を改正する条例」及び議案第43号「訴えの提起をすることについて」が追加提出されました。

 これより議案第42号及び議案第43号を一括議題とし、提出議案について提案理由の説明を求めます。松林市長。

〔市長 松林正俊君登壇〕



◎市長(松林正俊君) おはようございます。それでは、本日急遽追加提出を致しました議案について御説明申し上げます。

 まず、議案第42号「長門市国民健康保険条例の一部を改正する条例」についてでありますが、地方税法施行令の一部を改正する政令が昨年公布され、本年4月から施行されますが、この中で地方税法附則の各条項の表記が読み替えられました。また、国民健康保険施行令の一部を改正する政令が本年2月21日公布され、同じく本年4月から施行されますが、この中で、保険料の基礎賦課総額について中間所得層への過度の負担を避けるため、限度額の見直しが行われました。これらを受け、本条例について所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第43号「訴えの提起をすることについて」御説明申し上げます。

 平成3年当時、都市計画街路仙崎東海岸通り線の改良事業を実施するに当たって、営業中の事務所の移転をお願いしました。これに対し相手側から「移転に当たって湊地区に代わりの土地を求めたい。ついては、市が仲介に入って購入してほしい。市が購入した土地の代金は、分割払いで市に納入する」との要請を受け、市はこれを了承し、平成4年3月31日、売買契約を交わしたところであります。

 相手側は5回の分割払いのうち1回のみ納入し、その後は納入を拒否しております。これまで穏便な解決を求めて努力を続けて参りましたが、相手側との交渉に進展が見られず、依然として納入を拒否し続けている状況であります。

 以上のことから、これ以上の説得は困難と判断し、契約不履行を理由に訴訟を提起するものであります。

 以上、議案について御説明申し上げましたが、何とぞ慎重に御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。

〔市長 松林正俊君降壇〕

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△日程第11.議案第11号〜議案第30号・議案第33号及び議案第34号・議案第42号

及び議案第43号



○議長(南野京右君) 日程第11、議案第11号から議案第30号、議案第33号、議案第34号、議案第42号及び議案第43号を一括議題とします。

 これより質疑を行います。最初に、議案第11号「平成19年度長門市一般会計予算」について質疑を行います。まず、通告者から順に行います。岡?巧君。



◆7番(岡?巧君) 議案第11号、第6款「農林水産業費」第1項「農業費」の中で、第4目の「農業振興費」及び第5目の「畜産業費」、それと同第6款「農林水産業費」の第2項「林業費」について3点の質疑通告をしております。

 最初に、第6款「農林水産業費」第1項「農業費」で、第4目の「農業振興費」第19節「負担金、補助及び交付金」の農業支援センター運営補助金の内容についてお尋ねしますが、これは18年度の当初予算でもこの問題についてお尋ねしております。確認の意味で再度この補助金の内容というのがどういうものなのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(南野京右君) 渡辺経済建設部長。



◎経済建設部長(渡辺重範君) それでは、御質問にお答えしたいと思います。

 農業支援センターにつきましては、JA長門大津が主体となりまして、県、市が連携して主に地域農業の担い手育成支援と特産の振興対策を実施しているところでございます。

 旧町別に申しますと、平成13年度に三隅町と日置町、三隅と日置が13年度でございます。それから、平成15年度に油谷町で設立されております。この支援の内容につきましては、JA長門大津が統括マネージャー、それから専任マネージャーを配置し、県、市がサブマネージャーとなりまして、また市の方ではパート事務員の賃金と消耗品、燃料費等の事務費に対して補助金を支出しております。

 議員お尋ねの本年度では、各3地区の支援センターの運営に対し、一律150万円、合計3地区ですので、450万円の計上をお願いするものでございます。以上でございます。



○議長(南野京右君) 岡?巧君。



◆7番(岡?巧君) 18年度でも多分質疑してると思うんですけど、なぜこの本庁と言いますか、旧で言いますと長門市のところに、その支援センターが無いのかということを多分お尋ねしてると思います。そのときに、19年度には是非長門にもということを多分答えられたと思っておりますが、結局私が言いたいのは、この支援センターの一番の目的が、地域農業者の担い手育成支援と特産の開発ということを上げて、今市長の6次産業の振興ということを言われておりますが、それとの兼ね合いで、早くそういう市として統一的なやり方を出さないと、旧3町にあって本庁ではないというような、そういう施策のやり方では、中々農業の担い手とか特産の開発にしても、うまくいかないんじゃないかという気がしますが、その辺はいかがですか。



○議長(南野京右君) 渡辺経済建設部長。



◎経済建設部長(渡辺重範君) お答え致します。

 昨年につきましても、今御指摘のようなことで18年度につきましては、できるだけそういった設置に向けて努力したいというふうに御答弁したかと思います。その後、JA長門大津と色々協議して参りましたけど、長門地区におきましては、既に本所の方と言いますか、営農センター、それから俵山支所、渋木支所、そういうところが今専任マネージャー等を置いて、そういった形のような運営をしていると、支援をしているということで、中々新たに立ち上げるということができにくいということでございましたので、市の方としても、そういった努力はしたつもりでございますが、JAの計画も今のところすぐそういった立ち上げを考えていないというようなことがございますので、様子を見てるというところでございます。以上でございます。



○議長(南野京右君) 岡?巧議員。



◆7番(岡?巧君) そういう今の答弁によりますと、地区地区で勝手っちゃおかしいけど、それぞれのやり方でやるということですか。私がこの質問をしてるのは、ちゃんとした市の方針に基づいて、こういうやり方でやりますというのを出さないと、中々地区地区、別々でやっていたんでは、その担い手支援にしろ、特産の開発にしろ、うまくいかないんじゃないかと思ってますが、その辺はもうそりゃ委員会でやって頂けたらと思ってますので、この問題はこれで置きます。

 続いて、第5目「畜産業費」第18節「備品購入費」の市有繁殖雌牛について、昨年度当初予算と比較すると減額されているが、その理由について。この問題についても、18年度でやっぱり伺っております。

 これは、もう備品云々じゃなくて、どういう方向性を出すのか、補正予算のときにでも但馬のことについても伺っておりますけど、市としてはどういう牛を飼って、それを長門牛のブランドにするかということを、もうそろそろ打ち出さないと、こういうふうに今この生産牛にしても、地区地区で選定委員がおられてやられてますけど、それを一本化されて、市としてはどういう牛で、どういうやり方でやるかというのを、そろそろもう出す時期に来てると思ってます。その辺の考えはいかがですか。



○議長(南野京右君) 渡辺経済建設部長。



◎経済建設部長(渡辺重範君) それではお答え致します。

 議員の御指摘のとおりでございまして、そういった意味で今年度から昨年に比べまして減しております原因と致しましては、一応これまでは昨年は30頭分を市有牛の貸付ということで設けておりましたけど、この度は14頭分の980万円で予算計上をお願いしております。一応42名の今年度新たに申し込みがございましたが、新規ということでいきますと14名の方が該当すると。28名の方はもう既に17年度、18年度導入されておられます。

 御指摘のやはりこれは市の方針として、きちっと市有牛の貸付実施要綱というのがございます。第3条ですけど、「市は市有繁殖雌牛の貸付対象者を農業者で次の要件を満たすもの」ということになって、次のというのは、「その他和牛生産に特に意欲を有する者で、5年後においておおむね3頭以上の飼養規模にする計画を有している者」、つまり市有牛を購入して、生まれた雌牛、その子牛をすぐ市場に出すというんじゃなしに、自家保有すると言いますか、市有牛として購入した牛であるので、その生まれてきた子牛については、2頭目は市の方に返却というふうになっておりますけど、それ以外の子牛、雌牛については、とにかくそういう黒毛和種のいい子牛を残していこうと、そういう人に対して貸付を行っていこうということで、この要綱は当初から上がって、当時からあったわけですが、その辺のことはとにかく当初は皆さんの希望を取り入れて貸付を行ってきておりますが、今後はやはりそういう生産意欲の中で少頭飼いと言いますか、その市有牛を使ってどんどん子牛を市場に出すというんでなしに、地元に長門和牛として残していってくれる、そういった畜産農家の方に、今後はきちっと取り扱い要綱を新たに設けまして、そういう方針で臨もうと、そういうことで子牛を長門の雌牛ということで残すことが大事ではなかろうかということで、方針の見直しをしております。そういうことで御理解頂けたらと思います。



○議長(南野京右君) 岡?巧君。



◆7番(岡?巧君) 運用の方法とかっていうのはよく分かりませんけど、私はこの施策が市単独の予算で畜産、特に牛に対する一番の重要な施策だろうと、こういう認識をしております。だから、とにかく一貫性を持って、初年度が27頭ですか。18年度が30頭。今度19年度が一応14頭と。こうやって見ますと、お願いする人も今年は何頭で、自分が入れるかどうかっていうのが──毎年、例えば20頭なら20頭、30頭なら30頭でも結構なんですけど、そういうのを決められて、何年間はこういうやり方でやりますということを、その生産意欲のある方にお示しをしないと、もう計画というのが非常に立ちにくいです。

 特に、この制度の良さっていうのは、自己資金が無くても畜舎とか何とかの補助もありますから、自己資金が無くてもやれる制度なんですから、もう少し市の方針なりをしっかり示して、市長が目指されてる長門牛ブランドづくり、しっかりとしたそれが柱になるようなやり方をもうちょっと考えて頂けたらと思います。これはいいです。じゃけ、それはもう後委員会にお任せします。

 それで、次の第6款「農林水産業費」第2項「林業費」第2目「林業振興費」第1節「報酬」の市有林監視員報酬の内容についてお尋ねします。



○議長(南野京右君) 渡辺経済建設部長。



◎経済建設部長(渡辺重範君) それではお答え致します。

 市有林の監視人制度につきましては、一応長門では49名となっております。49名に委嘱しておるところでございます。

 内訳につきましては、長門地区が20名、三隅地区が10名、日置地区が7名、油谷地区が12名でございまして、報酬につきましては合併時に調整を行いまして、年間1人当たり4万5,000円平均です。この4万5,000円のうちの70%を均等割、そして残りの30%を面積割というふうにしております。そういった形で、ですから面積の受け持ちが大きい方は、少し4万5,000円よりも超える。少ない方は4万5,000円を割ってくるというような形で今対応しているところでございます。以上です。



○議長(南野京右君) 岡?巧君。



◆7番(岡?巧君) 内容を調べますと、その地区地区で1人の方が受け持たれる面積というのが莫大な差異があるわけです。早く言えば、油谷地区が大体平均50ヘクタールで、三隅が120ぐらいになりますか。それで均等割が70%で、面積割っていうことがありましたけど、多分例えば長門が20名なら、20名×4万5,000円ですけ90万円、それで日置は7名でしたか、8名でしたか、それの4万5,000円で、そういう出し方をされてますか。これちょっとお尋ねします。



○議長(南野京右君) 渡辺経済建設部長。



◎経済建設部長(渡辺重範君) 御指摘のとおりでありまして、各長門、三隅、日置、油谷、それぞれ人数分の4万5,000円ということで、その中で例えば今長門で言いますと、4万5,000円×20名ですから90万円です。これを90万円の中の均等割を70と、30%が面積割で配分をすると。ですから、各地区の面積でもって行っております。

 これは、その30%の面積を全体で行いますと、大体1平米当たり139円、約140円になります。しかし、例えば日置地区の今の面積でいきますと、1平米当たりが162円となります。ですから、全体でそういった取り扱いをすると余計格差が生じますので、できるだけその辺の格差が生じないようにしておるところですが、今議員が御指摘のように、面積がかなり違う、受け持つ面積が。この辺を統一的に、均一化と言いますか、そういうことにならないかということでございますが、やはりどうしても面積、地理的条件と言いますか、市有林が飛び地であったり、一つの市有林を半分にして、大きいところを半分にして受け持ってもらうとかというのは、中々難しいもんですので、そこに固まりとしてある中で、監視人が把握できる形という形態をとっておりますので、均一化はできませんので、どうしても報酬にそういった多い方と、受け持ち面積が多い方と少ない人では、ばらつきがございます。そういう状況でございます。



○議長(南野京右君) 岡?巧君。



◆7番(岡?巧君) その最高と最低では10倍以上の面積の開きがあるわけです。10倍以上ですよ。それで、その報告の義務というのが年間4回ですか。それで、少ない人は十五、六ヘクタール。それを回るのに十五、六ヘクタールですけ、1日ぐらいで終わるかも分かりませんけど、多い人は190ヘクタールとかあるわけですよ。その人が監視して4回ぐらいやらんにゃいけんですけ、回ったときに何日かかるかっちゅうことです。

 だから、例えば一緒にされて監視員が同じテーブルについたときに、見たときに、自分のとやられたときに、果たしてその不公平とか何とか感じられなければ、この制度で私はいいと思いますけど、多分それは無理でしょう。だから、何かをどうか均一っちゅうんですか、ある程度やり方を考えられないと、そりゃできんのなら、まだ私は極端なことを言いますが、アウトソーシングの道をいくとか、1カ所にどこかに頼んで全体を管理して頂くとか、そういうふうにしないと、公平公正さというのが担保されないような気がしますけど、これはもう投げ掛けて委員会にお願いしたいと思います。以上で終わります。



○議長(南野京右君) 三輪徹君。



◆5番(三輪徹君) 議案第11号、第7款「商工費」第2項「観光費」第3目「観光振興費」第12節「役務費」の広告料における広告宣伝事業の具体的内容について、お伺い致します。



○議長(南野京右君) 岩崎商工観光課長。



◎商工観光課長(岩崎伸広君) お答えをします。

 この広告料なんですが、4項目ぐらいありまして、一つは大都市広告ということで、広島市、福岡市、北九州市等にビルの屋上に映像を流すものでございまして、それが42万3,000円、それから、2つ目は新幹線厚狭駅、新幹線のコンコースの中にポスター掲示をするもので98万5,000円、それから山口宇部空港に1階のバゲージクレームエリア内、飛行機から出てくるところなんですが、そこの広告料として105万円、それから新聞、旅行雑誌等にかかわるものが78万4,000円、いずれも市が直営と言いますか、市で行うものでございます。



○議長(南野京右君) 三輪徹君。



◆5番(三輪徹君) ちょっと確認しますけど、小倉駅等ビルボード放映は42万3,000円ですか。そして、新聞、旅行雑誌等が78万円と、これ印刷ミスということですか。



○議長(南野京右君) 岩崎商工観光課長。



◎商工観光課長(岩崎伸広君) 失礼しました。62万3,000円でございまして、訂正致します。



○議長(南野京右君) 三輪徹君。



◆5番(三輪徹君) それで、7月1日から観光列車「みすゞ潮彩号」が新下関駅発着で運行されるわけでございますが、新下関駅でのこの広告については、どのようになってるんでしょうか。



○議長(南野京右君) 岩崎商工観光課長。



◎商工観光課長(岩崎伸広君) 一般質問でもお答え致しましたけど、平成19年度市が直接新下関駅で広告をするということは予算計上されておりません。従いまして、JR西日本が積極的にやって頂けるというふうに聞いておりますので、JR側に期待を致しているところでございます。



○議長(南野京右君) 三輪徹君。



◆5番(三輪徹君) 市長は施政方針演説の中で、「豊富な観光資源の情報発信ができ、交流人口の増加に結びつけていくことができるものと考えております」と明確に述べておられます。こう述べておられるにもかかわらず、他人任せでいいもんなのか、非常に疑問に感じるわけでございます。市としても積極的に、新下関駅、発着駅であるわけです。この新下関駅に対して、市としても積極的に宣伝広告を図っていくべきではないかと私思いますが、委員会にお任せします。

 それともう一点、名古屋、関西方面から誘客をするという話でございましたが、その名古屋、関西方面、名古屋駅、京都、新大阪、新神戸についてはどのようになっているわけですか、この観光列車のPR、情報発信につきまして。



○議長(南野京右君) 岩崎商工観光課長。



◎商工観光課長(岩崎伸広君) 先程と同様でございまして、JRはデスティネーションキャンペーンということで、数億円かけて様々な形でPR致します。それから、市の方もJRのそういう観光素材の発信会に参加をしてきましたし、来年もそういった情報発信会に参加をしながらPRしていきたい。ただし、駅にポスターを張るというのは相当お金がかかりますんで、中々厳しい予算の中では難しいかなと考えてます。



○議長(南野京右君) 三輪徹君。



◆5番(三輪徹君) 本年7月から5年間運行されるということでございます。本当にこの観光列車「みすゞ潮彩号」が、本当に交流人口に結びつけていくというふうに、何か本気で考えていらっしゃらないような気がしてなりません。もう少し市として積極的に、この情報発信をすべきじゃないかと思います。そうでないと、この市長の施政方針演説は、観光資源の情報発信をJRのおかげで情報発信ができるというふうに、ここ変えんにゃいけんわけですよ。

 やっぱり市長が情報発信ができ、交流人口の増加に結びつけていくとはっきり言ってらっしゃるんですから、市として積極的に長門市の観光、美しい海岸線、くじら文化、金子みすゞなどの豊富な観光資源について積極的に広告宣伝をしていくべきだと思います。後は委員会にお任せ致します。以上です。



○議長(南野京右君) 田村哲郎君。



◆19番(田村哲郎君) 予算書で言えば156ページから7ページに当たるところ、予算書よりも予算説明書の方が分かりやすいと思います。20ページから21ページでございますが、一般予算第6款の「農林水産業費」、第3款「水産業費」第3目「水産業振興費」の部分で、予算説明書で申し上げますと、仙崎の魚ブランド化推進事業、そしてやまぐちイカ海道推進事業、ちょっと性格は違いますが、くじら文化交流事業、水産関係の大きな取り組みが今年度行われようとしているわけですけれども、市長の施政方針もあります、さかな祭りもやるという形で、この地域の水産資源のブランド化していく上で、いろんなことが必要だと思うんですけれども、現在県とタイアップされて、イカを売り出そうと。このことは誠に結構だと思うんです。また、それに加えて魚をブランド化しようという動きもある。そうすると、恐らくこれ2つとも同じようなメンバーがそれぞれの協議会に入られてやっていくような感じになるんじゃないかと思っておりますが、そのあたりの各事業、或いは各協議会の関連性等についてお尋ねします。



○議長(南野京右君) 渡辺経済建設部長。



◎経済建設部長(渡辺重範君) それではお答え致します。

 魚のブランド化推進事業につきましては、長門市地域水産総合衛生管理対策等協議会の下部組織でありますブランド化部会で、昨年1月から魚のブランド化について協議してきたとこでございます。

 この中で、一応マアジ、それからメダイ、ケンサキイカ、イサキ、イワシ類のこの5種類が選定されて、現在漁協において漁業生産者、それからいろんな漁業会等で最終的に魚種を絞り込んでいるとこでございます。また、長門水産物のキャッチフレーズの募集も行いまして、2月に選定を終えまして、今後長門市水産物のPRに使用するということで決定されたのをちょっと御紹介致しますと、「みすゞを育んだ海。来て見て食べて長門の魚」ということでキャッチフレーズも決まっております。

 次に、山口イカ街道推進事業でございますが、これは商品価値の高いケンサキイカが山口県では全国第2位の水揚げがありながら、その多くが県外に流通されております。このため、山口県では地域ブランドとして確立するため、18年度から補助事業が創設されまして、長門市においてもケンサキイカについては、何と言いますか、資料によりますと県内トップクラスの水揚げがございます、イカにつきましては。昨年7月に仙崎イカブランド化推進協議会が発足されまして、長門市に一本釣りで漁獲されたケンサキイカを仙崎イカというふうに定義して命名しております。他の魚種に先行致しまして、ケンサキイカのブランド化に取り組んだところでありますが、御質問の2つの事業の関連性でございますが、事業内容は共通しておりますので、19年度から2つの事業を統合し、長門市水産物事業拡大対策協議会ということで、生産者、鮮魚仲買組合、山口ながと加工組合等、それから商工観光課と連携を致しまして、長門市の水産物のブランド化を一層推進するというふうにしております。

 また、さかな祭りにつきましては、先程申しました事業拡大対策協議会の事業の中で取り組む計画でございますが、さかな祭りを通じて長門市水産物の消費拡大を図るとともに、新鮮でおいしい長門の魚を各地区に情報発信したいというふうに計画しております。

 次に、鯨文化の交流事業との関連でございますが、この事業は昨年8月、長門市長と下関市長のトップ会談において、鯨文化の交流を図ることが合意されております。これに基づきまして、長門市、下関市及び長門大津鯨文化を継承する会、それと下関くじら食文化を守る会によりまして、下関長門くじら文化交流推進協議会、これが本年2月に設立されております。鯨の歴史に深いかかわりをもっております両市が連携を行いまして、くじら文化や捕鯨の歴史などについて啓発活動を行いまして、くじらを通じた文化交流を行おうということでございます。

 先に申しましたさかな祭り等との直接関連性はないと思われがちでございますが、鯨文化交流事業の計画に捕鯨史探訪ツアー、それから鯨鍋の交流が計画されておりますので、下関の市民の方が長門に来られる機会も増えて、また食事に長門の魚を紹介できる、またブランド化された魚が提供できるんではないかというふうに思ってます。

 また、鯨鍋の交流では、下関市の鯨鍋を長門市のふるさと祭りに出店して頂くと。また、長門市の鯨鍋を下関のさかな祭りに出店して、両市で鯨鍋の交流を図るという計画にしております。

 今後、長門市におきましてさかな祭りが定着してくれば、下関市の鯨鍋を出店して頂き、両市のさかな祭りで鯨鍋の交流等ができるんじゃないかというふうに思っております。以上でございます。



○議長(南野京右君) 田村哲郎君。



◆19番(田村哲郎君) ありがとうございました。それで、今の説明であれでいいんですけど、さかな祭りをやられるときに、やっぱり何をメインとして出すのか。イカなのか、鮮魚なのか、両方なのか、或いは鯨なのか。鯨は一つの文化資源としての話ですけれども、ですから、このさかな祭りをおやりになる。私はこの前一般質問でも言いましたけれども、6次産業のこの地域のやっぱり一つの一大イベントとなる、そういう形になれば、ほかの祭りとのやっぱり整理統合ということも入ってくるんじゃないかと思うんですよ。ふるさと祭り、或いは各地区で行われている祭りとか、さかな祭りを私はこの地域のやっぱり最大の祭りにして頂きたいと思いますけども、この後は経済委員会の審議にお任せしたいと思います。以上です。



○議長(南野京右君) この際、暫時休憩します。午後の会議は午後1時、会議を再開します。

午前11時51分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時00分開議



○議長(南野京右君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 「平成19年度長門市一般会計予算」についての質疑を続行します。林哲也君。



◆16番(林哲也君) 林です。それでは通告に従い、午前中に続いて議案第11号の「平成19年度長門市一般会計予算」について3点ほど質疑を行います。

 まず初めに予算書47ページ、第1款「市税」の個人市民税についてであります。所得税から住民税へのこの税源移譲等により、前年度比3億6,708万5,000円の増となっております。政府総務省は、税源移譲によって住民税が増えても所得税が減るため、納税者の負担は変わらないと盛んに宣伝しておりますが、まずこの説明を求めるものであります。

 あわせて、税制改正の影響等を考慮すると、実際の納税者の税負担はどうなるのかをお尋ねするものであります。



○議長(南野京右君) 岡本企画総務部長。



◎企画総務部長(岡本守正君) まず、1点目の三位一体の改革による税源移譲について御説明を致します。

 御承知のとおり、平成19年に所得税から住民税へ税源の移譲がされてきます。これを実施するために、住民税所得割と所得税の税率が見直されていますが、住民税と所得税を合わせた税負担は変わらないように改正がなされております。

 具体的には、これまで市民税と県民税を合わせた住民税の所得割の税率は5%、10%、13%と、課税所得に応じて3段階に分かれておりましたが、一律10%とされ、これにより5%増える部分と3%減る部分が生じて参ります。住民税と所得税を合わせた税負担が変わらないようにするため、住民税が5%増える部分については、所得税の税率を5%減らし、住民税所得割の税率が3%減る部分については、所得税の税率が3%増やされております。

 この税率構造の見直しにより、住民税と所得税を合わせた税負担が変わらないように、新たに調整控除が設けられております。税率構造を見直した結果、住民税が増える部分を所得税で減らせない部分について、住民税の方を減額することによって税負担が変わらないようにする措置であります。

 これは、住民税と所得税では、扶養控除や配偶者控除などの人的控除額の差、例えば普通扶養控除や配偶者控除は所得税では38万円であるのに、住民税では33万円と5万円の控除額の差がございます。従いまして、同じ収入金額でも、住民税の課税所得は所得税よりも多くなっていますので、住民税の税率を5%から10%に引き上げた場合、所得税の税率を引き下げただけでは、税負担が増えてしまいます。このため、個々の納税者の人的控除の適用状況に応じて、住民税を減額することによって納税者の税負担が変わらないようにされております。

 次に、実際の税負担はどうなるのかとの御質問ですが、先程御説明を致しましたが、三位一体による税源移譲による税負担は、変わらないことは御理解頂けたと思いますが、税源移譲を理由とした以外の税制改正により、税額の負担が平成18年度に比べ増えて参ります。

 主には、景気対策のために税負担の軽減措置として導入されていた定率減税が、最近の経済状況を踏まえて廃止されたこと、それと65歳以上の方で前年の合計所得が125万円以下の方は、平成17年までは住民税は非課税でございましたが、年齢にかかわらず公平に負担を分かち合うという観点から、この措置が平成18年度から廃止されました。直ちに急激な税負担を緩和するための経過措置はとられております。

 では、具体的に税負担はどのようになるのか、モデル的なケースで御説明を申し上げますと、夫婦と子供2人、給与収入700万円の世帯では、平成18年の住民税額18万1,300円、所得税額23万6,700円と、住民税と所得税合わせた負担が41万8,000円でしたが、平成19年は住民税額29万3,500円、所得税額16万5,500円で、住民税と所得税合わせた負担は45万9,000円となります。平成18年と平成19年の住民税と所得税を合わせた負担の差は、4万1,000円の増額となります。これは、税源移譲を理由とした以外の税制改正分の定率減税として、平成18年には住民税1万4,700円、所得税で2万6,300円が減額されておりましたが、平成19年はこの措置が廃止されておりますので、この額が負担増となって参ります。

 それと、70歳独身で年金収入200万円の世帯では、平成18年は住民税額6,100円、所得税額3万1,300円の合計3万7,400円でございますが、平成19年では住民税額2万4,800円、所得税額1万7,400円の合計4万2,200円となり、平成18年に比べ4,800円ほど負担増となります。負担増の理由は定率減税の廃止で、経過措置がありますものの、65歳以上の方で合計所得金額が125万円以下の方の非課税措置の廃止に伴うものであります。

 御説明を致しましたとおり、平成18年に比べまして、今年5月、6月にお知らせします19年の市県民税額は増えることになりますが、所得税につきましては、給与所得者などの源泉徴収額において、既に今年1月から減額をされておるところでございます。以上でございます。



○議長(南野京右君) 林哲也君。



◆16番(林哲也君) 今るる御説明を頂きましたけれども、要するにその三位一体改革による税源移譲だけを見れば、確かに負担は変わりませんけれども、定率減税の廃止と税制改正によって差し引き増税になることが、今明らかになったと思います。

 次に、予算書79ページの第2款「総務費」13節の「委託料」の行政事務連絡業務委託料についてであります。行政事務連絡業務委託料として、4,808万6,000円がこれ計上されておりますが、これは各行政区、いわゆる自治会の行政協力員への広報等の配付事務に対する委託料であります。1点目は、この委託料の積算基準をお尋ねするものであります。

 2点目に、この法人格を持たない任意団体である行政区への委託料は、どのような形で支出されるのか、お尋ねするものであります。

 また、これまでこの委託料の取り扱いについて、行政区にどのように説明してきたのかを重ねてお尋ねするものであります。



○議長(南野京右君) 藤野総務課長。



◎総務課長(藤野義久君) それではお答えを致します。

 合併時におきまして、旧1市3町での広報紙の配付方法が異なっておりましたので、新市におきまして広報紙など行政連絡文書の配付に係る業務を行政区に委託する形に統一をし、またこれら文書を配付される方の名称を行政協力員に統一をしたところであります。これらは、長門市行政事務連絡の委託に関する規則に定めております。

 まず、1点目にお尋ねの委託料の積算の基準についてであります。広報紙の配付は月2回となったことを受けまして、旧長門市の基準を適用を致しております。基本金額として9,800円、これに世帯数割として1世帯につき110円を加えた額を月額として市から支払っております。市全体で現在222の行政区があり、年間総額で今議員さんがおっしゃいましたような4,808万6,000円の予算を計上致しておるというところであります。

 2点目の委託料の支払いであります。各行政区からの申し出により、口座に振り込んでおりますが、行政区との委託契約でありますので、行政区の会計に振り込む形が望ましい姿だというふうに考えております。

 3点目の説明等についてでありますが、このことにつきましては、新市発足後の平成17年7月に組織をされました自治会長の連合組織であります長門市自治会連絡協議会で、市の要望をお話をしておるところであります。以上であります。



○議長(南野京右君) 林哲也君。



◆16番(林哲也君) 行政区、そして自治会というのは、行政の下請け機関ではないということをまず明確にしつつ、尚且つこの委託料の取り扱いについては、行政区自治会によってその取り扱いというのがまちまちであって、問題になってる例も少なくないということを申し上げまして、最後の質疑に移ります。

 最後は、143ページの第6款「農林水産業費」19節「負担金補助及び交付金」の地域水田農業再構築推進事業費補助金等についてであります。農事組合法人等に対する機械整備の補助金等は、これ計上されておりますけれども、平成19年から国の農政改革の柱として導入する品目横断的経営安定対策は、担い手、集落営農組織等を対策とした集中的な支援へと転換しようとするものですけれども、集落営農の組織化・法人化への取り組みと課題についてお尋ねして、通告した3点の質疑を終わらせて頂きます。



○議長(南野京右君) 渡辺経済建設部長。



◎経済建設部長(渡辺重範君) それでは、お答え申し上げます。

 単県補助事業であります地域水田農業再構築推進事業につきましては、組織的担い手である農事組合法人等の育成支援を行うものとして、機械導入費の補助を計上させて頂いております。

 平成19年度から実施される品目横断的経営安定対策につきましては、平成17年3月に閣議決定された「食料農業農村基本計画」において、米政策改革推進対策、それから農地・水・農村環境保全対策等と並びまして重要な施策として打ち出されております。

 この対策で対象となりますのは、認定農業者と特定農業団体、それから同様の要件を満たします集落営農組織等の担い手であります。本市におきましては、この担い手育成に向けて平成17年度に長門地域担い手育成総合支援協議会を組織し、この協議会の中で認定要件等を満たしているかどうかを協議して認定することにしております。

 この認定農業者の拡大、集落営農の推進に取り組んできているところでありますが、その結果と致しまして、平成17年度には法人三ケ村が、また平成18年度には法人アグリ中央と法人二条窪──ともに三隅地区でございますが、それに特定農業団体として俵山の木津ファームユニオンが新たに組織されまして活動を行っております。

 しかしながら、課題と致しましては、本市の持つ地形的条件では、大規模経営が困難であり、集落営農の組織化を急速に進めることはたやすいことではございません。しかしながら、その上農業者の高齢化と言いますか、そういったこともいろんな要件が重なってきておりますが、この中で地域リーダー、地域リーダーの育成ということが大きな課題になってくるかというふうに認識しております。

 担い手育成総合支援協議会では、国の農政事務所や、それから県の農林事務所、またJA長門大津等、関係機関で構成しておりますので、今後とも情報を共有しながら、連携を密にして担い手育成に取り組んでいきたいというふうに思っております。以上でございます。



○議長(南野京右君) ほかに御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、質疑を終わります。(「まだ」と呼ぶ者あり)ありますか。どうぞ。金?修三君。



◆23番(金?修三君) 二、三お聞きしたいと思います。「民生費」、121ページの児童福祉費の13番「委託料」、児童館管理委託料ですか、1,279万7,000円、これのまず説明をお願いします。



○議長(南野京右君) 伊藤市民福祉部長。



◎市民福祉部長(伊藤和夫君) お答え申し上げます。

 この児童館管理委託料につきましては、青海島児童館がこの度廃閉館になりまして、今残っております渋木児童館の指定管理に伴う委託料でございます。以上でございます。



○議長(南野京右君) 金?修三君。いや、続行してください。



◆23番(金?修三君) 今青海島児童館が廃園になるということで減額になってると、去年より。渋木児童館につきましてですけど、この廃館、青海島児童館が廃園になったんですけれども、廃園の基準というものがありましたら、教えて頂きたいと思います。廃園の基準です。はい。



○議長(南野京右君) 伊藤市民福祉部長。



◎市民福祉部長(伊藤和夫君) お答え申し上げます。

 この件につきましては、平成17年の12月議会におきまして阿波議員の御質問でお答えしておりますが、一応渋木児童館につきましては、大畑小学校の廃校と時期を一にして廃館の方向であるということで御答弁致しております。

 ただ、その間につきましても、特段の事情と言いますか、児童が極端に少なくなる、半数程度まで少なくなると。そういったときには、やはり私ども集団保育が必要であると考えておりますので、やはり地元の方に御理解を頂く中で、廃館ということも検討していかざるを得ないかなと、このように考えております。以上でございます。



○議長(南野京右君) 金?修三議員。



◆23番(金?修三君) 今答弁聞きますと、人数が何人とかという決め方はないわけですね。それを最初聞きます。



○議長(南野京右君) 伊藤市民福祉部長。



◎市民福祉部長(伊藤和夫君) お答え申し上げます。

 今保育園等も含めまして、適正配置はどうしたらいいかということを部内で検討委員会を立ち上げまして、2月1日でしたか、1回目の会議を開いております。そういった中で、長門市全体の中でそういった保育所等も含めた適正配置について、一応夏頃を目途に方向性を出していこうと、このように考えております。以上でございます。



○議長(南野京右君) 金?修三君。



◆23番(金?修三君) はい、分かりました。別に議員が悪いから廃校と、廃園とかないわけですね。(笑声あり)安心しました、議員の力かと思ってましたので。

 続きまして、これは勉強不足なんですけど、ちょっと予算書の建設委員会の予算書を見て分からないんですけれども、廃校廃園再チャレンジ事業っていう言葉を聞いてますけれども、これはどこの部分に入っているわけですか。日本語で言わんと分からんですか、再チャレンジ。分かりました。



○議長(南野京右君) 渡辺経済建設部長。



◎経済建設部長(渡辺重範君) お答え致します。

 この予算書で申しますと166ページ、款が「商工費」目の一番下のところに6次産業推進費というのがあるかと思います。ここで6次産業が栄えるまちづくり推進事業費補助として390万円を計上させて頂いております。お手元の方に予算資料の説明書があるかと思いますが、これで申しますと24ページです。この中に市長がこれまで答弁してきております継続事業と新規事業5つの内訳を載せております。

 ここのページでは417万円というふうに上がっておりまして、27万円ほど差がございますが、この27万円は予算書の390万円と417万円で27万円の差は、これにつきましては、イベント開催費補助というのが一番上の方にあるかと思います。長門やきとり情報発信支援事業、これが27万円ほどこの中で加えさせて説明させて頂いておりますので、こちらの方では全体事業417万円という説明にしております。予算書の方は390万円ということで、御理解頂けたらと思います。以上です。



○議長(南野京右君) 金?修三議員。



◆23番(金?修三君) 廃校廃園再生計画ですかね、それに399万円、全額当てるわけですか。それには幾らぐらい予算がとってあるんですか。



○議長(南野京右君) 渡辺経済建設部長。



◎経済建設部長(渡辺重範君) 予算説明資料の方が分かりやすいかと思いますが、これでいきますと上から1、2、3、4、5、6、7、8行目のところに、廃校廃園活用計画・実践事業ということで上げさせて頂いております。これは、一応1件当たり30万円ということで、3件を予定しております。で、90万円ということでございますが、これはこうした地域において組織団体をつくられて、こういったことを研究したり、研修したりしようという組織に対して補助しようというものでございますので、一応予算の中では3件ということでしておりますが、できましたら、こういったあえて数字は上げておらないのは、柔軟に対応したいということで御理解頂きたいと思います。



○議長(南野京右君) 金?修三議員。



◆23番(金?修三君) 最後にしますけど、90万円ですね、最大がね。これ今青海島小学校が廃校になりまして、7,000万円、8,000万円浮いてるわけですね。また児童館が廃園になって1,000幾ら。両方で1億円近くぐらいのお金が浮いているわけですね。その青海島地区の方々の御協力で、これだけお金が浮いているんだから、もう少しこの金を増やそうかという議論はなかったですか。それを聞きたいと思います。90万円ぐらいでいいと思われてますか。意味分かりますか、言ってる意味。



○議長(南野京右君) 渡辺経済建設部長。



◎経済建設部長(渡辺重範君) お答え致します。

 ここの6次産業推進事業費の中で90万円というふうに申しましたけど、これは先程もちょっと触れたかと思いますが、地域のそういったグループなり団体なりが、そういったことでこうしたことを研究したり、自分達のそういったことを今度は利用したりとかいうような活動に対する補助ということで、1団体30万円等が適当じゃないかということで、30万円ということで1件当たり計上させて頂いておりまして、一応余裕を見ましてあとと言いますか、3件ぐらいそういった該当があるんではなかろうかというような考え方でございます。



○議長(南野京右君) 中野博文君。



◎21番(中野博文君) 議案第22号の野波瀬の。



○議長(南野京右君) 中野議員、まだ議案第1号ですから、今。



◎21番(中野博文君) あ、そうですか。



○議長(南野京右君) すいません。ほかにございませんか。林克好君。



◆13番(林克好君) この質問については、一般質問でもありましたから、私はあえて質問をすることはないと思ったんですけど、金?議員の関連で一応もう一度確認します。

 今部長では、この3団体限定されてます。しかしながら廃校、廃園に基づくものは、かなりの数になると思うんですよ。そういった中でどうやって絞り込みをするかが、僕は不安でならないわけですよ。この活動するという団体、これが果たしてどのような団体ならいいのかという、そういう基準はあるんですか。そういったものをちょっと聞かせてください。



○議長(南野京右君) 岩崎商工観光課長。



◎商工観光課長(岩崎伸広君) 失礼します。補助金交付要綱はまだ制定しておりませんから、その中でどのような団体かというのは規定されると思いますが、やはり積極的にその施設を活用してもらうという熱意が一番大事かなと思ってますし、6次産業だけで廃校、廃園が解決するとは思ってませんので、6次産業が中心になりながらも中小商工、ベンチャー企業等を呼ぶとか、そういうことを含めて我々としたら検討していきたいと今考えております。



○議長(南野京右君) 林克好君。



◆13番(林克好君) この前から一般質問から、大変行政の方の答弁があいまいであるなって僕は思うんですよ。と言うのが、こういった予算を立てるには、必ずそういった方向性があって然るべきだと私は思いますし──この90万円3団体で私がこの前一般質問で言ったのは、この説明書の中に3団体って書いてないし分からないから、この前詳しくお聞きしたんですよ。しかし、その特定もされてない。

 今そういう中でこの予算をつけるに当たって、その3団体さんの選定もされてないと。これからしますよって言って予算組む。これどうなんでしょうね。私としてみればちょっと不可解な気がするんですよね。もう決まってますよと。この団体とこの団体とこの団体については、予算を配りましょうというのを決めてやるんなら私も納得するんですけど、これから決めますっちゅうのいかがなもんですか。予算を取っとって、これから決めます。ちょっと何かその辺が僕は不合理だなっていうふうに、この一般質問にも関連して思うんですよ。余り追求するのも好きじゃないんですけど、この3団体と言われても、廃校、廃園になっている学校等でも、もう5つも6つもあるんですよ。それで3団体っていうのが果たして適切なのかどうなのか。

 それで、それがまたその基準でどうやって選ぶのかも分からない。それでまた今熱意があれば何でもいいと、その熱意はどこで量るんかと。太平小にしても文洋小にしても、今までうちらの統合問題研究会ってあります。ほかにもいっぱいそういうものが出てくるでしょう。そうしたときに、7団体ができた場合に、その3団体を決める基準はどうなんですかって、その不安を僕は聞いとるんですよ。



○議長(南野京右君) 渡辺経済建設部長。



◎経済建設部長(渡辺重範君) お答え致します。

 予算要求時っていうのは御存じのように、この度の予算で申しますと、18年の11月頃からもう要求が始まって、そこまでにはまだこういった具体的なっていう数字が掴みにくいところがございまして、枠取りという形で予算要求させてもらっております。

 今議員が御指摘のように、そういったどんどん活用し、また研究したいという団体が増えたときのために、一応ここの390万円っていう数字の算出根拠は、そういう形でさせてもらっております。まだたくさんほかに事業がございます。それが仮にこの廃校に対して5団体が申し込みがあったといったときに、もちろん基準は設けるわけですが、それが全部可能ということであれば、それはそのようにとっていくという形で、あえて件数をこの説明書の中では上げていないと。先程言いましたけど、柔軟に対応していくと。

 例えば、じゃあそういったいことでほかのいろんな事業がございますが、どんどん増えてきたときにはどうするのかということにもなりますけど、そのときにはできるだけ補正予算等で対応していきたい。そういう予算が当初予算よりもオーバーするということは、それだけこの6次産業事業が市民の方に理解されて、そういった事業に取り組んでいこうという姿勢のあらわれかと思いますので、そうしたことには対応していきたいというふうに思っております。



○議長(南野京右君) 林克好君。



◆13番(林克好君) 部長、大変言語明瞭、僕にとっては意味不明瞭な言葉なんですけど、こういったときの僕は質問したいのは、この3団体っていう意味が分からないっていうんですよ。なぜ今期は3団体に限るのかと。枠組みを予算を取っとって3団体に限らなきゃいいんですよ、別段。その3団体が意志がある3団体が出てくるか、出てこないか今分からないわけでしょ。もし出なかったら、この予算というものは、ある意味じゃちょっと違った形になります。

 そういった部分で私が無理やりつけなきゃいけなくなる予算じゃないのかっていうふうに不安もあるし、この3団体に限ることにどういった予算のとり方するのかなということであったんで、今後のそういった部分で言えば、もう少しこういう中でも予算の書き入れ、それはお願いしたいと思います。以上。



○議長(南野京右君) ほかに、岡野正基君。



◆27番(岡野正基君) ちょっと私関連でお尋ねをしてみたいと思いますが、この書面に書いてありますように、滞在体験型であるならば、学校でも保育園でもいいというふうに解釈ができるわけでございますが、例えば適化法あたりの関係で、どこの学校でも園でもそれが符合するのかどうか。私先般教育委員会にちょっとあることでお願いを致しましたら、適化法に抵触するからだめだというふうな返事を頂いたわけですが、この滞在とか体験学習であるならば、園でも学校でもいいのかどうか、その辺の御回答をひとつお願い致します。



○議長(南野京右君) この際、暫時休憩します。

午後1時33分休憩

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午後1時36分開議



◎経済建設部長(渡辺重範君) お答え致します。

 議員御指摘のように、学校の場合であれば適化法というのがございまして、目的以外に使用することはできません。しかし、この6次産業推進室で今捉えているこの実践事業というのは、その適化法云々でなしに、その前の地元で校舎を利用するのに、どういった形で利用したらいいのか、そういったグループ等に対してそういう研究調査、地元のそのグループの活動に必要とする事業の補助をしようというものですので、また個別に実際にじゃあそういったことで廃校等を利用しようというときには、その利用方法については、適化法はどのようにかかわってくるのか、具体的な事例、一例の事例事例によって、これは許される、これは許されないというような仕分けが生じてくるかと思います。ここに上げております事業につきましては、その前の調査研究をするグループなり組織というふうに捉えて頂いたらと思います。



○議長(南野京右君) ほかに御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、質疑を終わります。

 次に、議案第12号「平成19年度長門市国民健康保険事業特別会計予算」から議案第20号「平成19年度長門市水道事業会計予算」について質疑を行います。

 まず、通告者から順に行います。林哲也君。



◆16番(林哲也君) 林です。それでは、発言通告に従い議案第14号の平成19年度「長門市湯本温泉事業特別会計予算」について1点ほど質疑を行います。

 先程18年度補正予算の委員長報告でも若干触れられておりましたけれども、予算書281ページの第1款「温泉費」15節の「工事請負費」の配湯施設整備工事についてであります。

 20年度供用開始の予定で、18年度、19年度の2年間の継続事業である配湯施設整備工事は、現在の集中加熱配湯方式から源泉配湯方式にこれ変更するためのものでありますけれども、集中加熱配湯方式から源泉配湯方式に移行するとなると、トン当たりの配湯料金やボイラー等の設備を必要とする旅館への補助の問題等もあると思われます。供用開始に向けて温泉旅館協同組合との話し合いの中で、一定の方向性が出ているのかどうかをお尋ね致しまして、質疑を終わらせて頂きます。



○議長(南野京右君) 岩崎商工観光課長。



◎商工観光課長(岩崎伸広君) お答えします。

 この工事の内訳は特段必要ないですね。では、御質問の地元での源泉配湯方式に変換するための協議についてお答えします。

 協議は、湯本温泉旅館協同組合と毎月一度やってございます。ただ、今質問のありましたボイラーの補助或いは配湯料について、まだ若干開きがあるかなと思いますので、早急にこれを詰めていきたいというふうに思ってます。



○議長(南野京右君) ほかに御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) ほかに御質疑もないので、質疑を終わります。

 次に、議案第21号「長門市児童デイ・ケアセンター条例」から議案第30号「長門市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例」及び議案第42号「長門市国民健康保険条例の一部を改正する条例」について質疑を行います。

 まず、通告者から順に行います。中野博文君。



◆21番(中野博文君) 議案第22号の野波瀬三世代交流館の条例でございますが、この中では確かこれは23年ぐらい経った建物だと思いますが、適化法によることに対しての見解をまずお問いしたいと思います。

 それから、この野波瀬の地域は、従来三隅では野波瀬と、それから浅田校区、これは公民館分館が要る地域というようなことで進めておりましたけれども、中々それができませんでしたが、生涯教育の推進から、これは生涯学習館というような格好での生涯教育の推進上から考えた方がいいように思うわけでございますが、適化法の関係もあって三世代交流館とされるのかどうか、その辺をお伺いしたいと思います。

 それから、この三世代交流館ということになりますと、ここでの条例では、一応市長が管理するということになっておりますが、社会教育施設としての使用料でございます。この辺との整合性についてどう、よく検討されておるかどうかということで、これは全ての者が無料になっておるのかどうかということで、お尋ねをしたいというふうに思います。以上でございます。



○議長(南野京右君) 伊藤市民福祉部長。



◎市民福祉部長(伊藤和夫君) お答え申し上げます。

 今議員御指摘のように、この野波瀬保育園につきましては、旧三隅町のときに新三隅保育園への統合に当たりまして、これ適化法の関係で社会福祉施設としての財産処分を中国四国厚生局長に申請を出しております。この申請内容が、野波瀬三世代交流館として承認を受けたものでございます。

 それを新市で行政財産等引き継ぎまして、今回必要な中の便所改修等を終えましたので、設置条例をこの度提出させて頂いたわけでございます。

 運営主体につきましては、一応長門市長と致しておりますが、実際には鍵の管理は野波瀬地区、或いは三隅保健センター、ここで管理をするという形で、なるべく地域の方が利用しやすいようなスタイルをとって参りたいと、このように考えております。

 それと、社会教育施設との利用者負担の均衡はどうかということでございますが、これにつきましては、これは社会教育施設と言うよりは、高齢者の社会福祉施設としての位置づけでございますので、市内老人憩いの家等がありますが、その施設等は無料でございますので、一応無料という形で考えております。以上でございます。



○議長(南野京右君) 中野博文君。



◆21番(中野博文君) ちょっと確認をしておきたいんでございますが、三世代交流でございますから、高齢者ばかりではないと思うんで、若者もおるし、若い奥さん方もおるし、壮年もおるんではないかと。そういうような教室につきまして──教室と言うか、寄り合いと言いますか、集会と言いますか、そういうようなものにつきましては、いわゆる交流館として開放するということでよろしいんでございますか。



○議長(南野京右君) 伊藤市民福祉部長。



◎市民福祉部長(伊藤和夫君) お答え申し上げます。

 この施設をやはり有効活用するということが第一であろうと、このように考えます。従いまして、子育て親子の交流の場としたり、或いは先程言われましたように、銭太鼓等の活動の場、或いは地区の地域の自治会等で課題解決等をする、早く言えば地域づくりの拠点施設、そういった活動もよろしいかと、このように考えております。

 そういったことで、地区でとにかく地区の人材を活用しながら、高齢者、或いはお子様を子育て中の親、そういった方々が一体となって、そこの地区を盛り上げるような形で、この施設を有効活用して頂きたいと、こういう考えでおります。以上でございます。



○議長(南野京右君) ほかに御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、質疑を終わります。

 次に、議案第33号「長門市営駐車場の指定管理者の指定について」、議案第34号「市道路線の認定及び廃止について」、議案第43号「訴えの提起をすることについて」の質疑を行います。御質疑はありませんか。ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、質疑を終わります。

 以上で、只今議題となっております議案に対する質疑を終結します。

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△日程第12.議案の委員会付託



○議長(南野京右君) 日程第12、議案の委員会付託を行います。

 只今議題となっております議案第11号から議案第30号、議案第33号、議案第34号、議案第42号及び議案第43号は、配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

 お諮りします。ただ今各常任委員会に付託しました議案については、会議規則第42条第1項の規定により、3月27日までに審査を終わるよう期限をつけることにしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員会に付託しました議案については、3月27日までに審査を終わるよう期限をつけることに決定しました。

 お諮りします。議案の委員会審査のため、3月13日から3月27日までの15日間休会したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。よって、3月13日から3月27日までの15日間、休会することに決定しました。

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○議長(南野京右君) 以上で、本日の日程は終了しました。次の本会議は3月28日、午前9時30分から開きます。

 本日はこれで散会します。御苦労さまでした。

午後1時51分散会

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。



     平成19年 3月12日


                議  長  南野 京右


                署名議員  野村 正夫


                署名議員  林  克好