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山口県 長門市

平成 18年 11月臨時会(第2回) 11月14日−01号




平成 18年 11月臨時会(第2回) − 11月14日−01号









平成 18年 11月臨時会(第2回)


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平成18年 2回(臨時)長 門 市 議 会 会 議 録(第1日)
                              平成18年11月14日(火曜日)
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議事日程(第1号)
                      平成18年11月14日(火) 午前9時30分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 議案第1号から議案第10号まで一括上程
 日程第4 議案第10号 専決処分の承認について(損害賠償の額を定めることについて)
 日程第5 議案第1号 平成17年度長門市一般会計歳入歳出決算の認定について
      議案第2号 平成17年度長門市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第3号 平成17年度長門市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第4号 平成17年度長門市湯本温泉事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第5号 平成17年度長門市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第6号 平成17年度長門市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第7号 平成17年度長門市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第8号 平成17年度長門市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第9号 平成17年度長門市電気通信事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 日程第6 議案の委員会付託(議案第1号から議案第9号まで)
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 議案第1号から議案第10号まで一括上程
      議案第1号 平成17年度長門市一般会計歳入歳出決算の認定について
      議案第2号 平成17年度長門市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定に
      議案第3号 平成17年度長門市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につ
      議案第4号 平成17年度長門市湯本温泉事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第5号 平成17年度長門市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第6号 平成17年度長門市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第7号 平成17年度長門市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第8号 平成17年度長門市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第9号 平成17年度長門市電気通信事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第10号 専決処分の承認について(損害賠償の額を定めることについて)
 日程第4 議案第10号 専決処分の承認について(損害賠償の額を定めることについて)
 日程第5 議案第1号 平成17年度長門市一般会計歳入歳出決算の認定について
      議案第2号 平成17年度長門市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第3号 平成17年度長門市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第4号 平成17年度長門市湯本温泉事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第5号 平成17年度長門市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第6号 平成17年度長門市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第7号 平成17年度長門市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第8号 平成17年度長門市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第9号 平成17年度長門市電気通信事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 日程第6 議案の委員会付託(議案第1号から議案第9号まで)
     総務委員会
      議案第1号 平成17年度長門市一般会計歳入歳出決算の認定について
      議案第9号 平成17年度長門市電気通信事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     文教厚生委員会
      議案第1号 平成17年度長門市一般会計歳入歳出決算の認定について
      議案第2号 平成17年度長門市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第5号 平成17年度長門市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第8号 平成17年度長門市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     経済委員会
      議案第1号 平成17年度長門市一般会計歳入歳出決算の認定について
      議案第4号 平成17年度長門市湯本温泉事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第6号 平成17年度長門市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第7号 平成17年度長門市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     建設委員会
      議案第1号 平成17年度長門市一般会計歳入歳出決算の認定について
      議案第3号 平成17年度長門市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
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出席議員(30名)
1番 長尾  実君       2番 先野 正宏君
3番 山根 勇治君       4番 武田 新二君
5番 三輪  徹君       6番 吉村  通君
7番 岡?  巧君       8番 大下 和政君
9番 谷川 雅之君       10番 原田 勝敏君
11番 阿波 昌子君       12番 野村 正夫君
13番 林  克好君       14番 木下 重之君
15番 中野 明彦君       16番 林  哲也君
17番 大草 博輝君       18番 宮野 修治君
19番 田村 哲郎君       20番 新谷  勇君
21番 中野 博文君       22番 中村邦四郎君
23番 金? 修三君       24番 南野 勇治君
25番 佐藤 和夫君       26番 松永 亘弘君
27番 岡野 正基君       28番 今津 一正君
29番 西岡 晴美君       30番 南野 京右君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 松田 吉彦君  次長 板谷 雅行君  係長 平川慎太郎君
書記 杉村 紀子君                      
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説明のため出席した者の職氏名
市長 …………………… 松林 正俊君  助役 …………………… 藤田 芳久君
教育長 ………………… 大嶋 泰夫君  企画総務部長 ………… 岡本 守正君
市民福祉部長 ………… 伊藤 和夫君  経済建設部長 ………… 渡辺 重範君
三隅総合支所長 ……… 河村 英夫君  日置総合支所長 ……… 西岡 隆雄君
油谷総合支所長 ……… 長尾 正昭君  消防本部消防長 ……… 宗重 宏和君
教育次長 ……………… 大和  保君  企画振興課長 ………… 久永 喜幸君
秘書広報課長 ………… 山本 正人君  総務課長 ……………… 藤野 義久君
財政課長 ……………… 今津 洋二君  税務課長 ……………… 山口 雅道君
監理課長 ……………… 山田 利夫君  市民課長 ……………… 五十嵐 徹君
生活環境課長 ………… 藤永 信雄君  高齢障害課長 ………… 宮崎 節子君
地域福祉課長 ………… 大中 義雄君  健康増進課長 ………… 三戸 幸子君
商工観光課長 ………… 岩崎 伸広君  農林課長 ……………… 三村 建治君
水産課長 ……………… 落志  定君  建設課長 ……………… 河添 歳弘君
都市計画課長 ………… 山田 昇平君  下水道課長 …………… 宮田恵二郎君
会計課長 ……………… 又野  豊君  消防本部総務課長 …… 廣田 敏明君
教委総務課長 ………… 宮本 正澄君  教委学校教育課長 …… 中原ヤナエ君
教委社会教育課長 …… 高橋 憲幸君  教委体育課長 ………… 竹林 英雄君
監査委員 ……………… 今浦 丈志君  監査事務局長 ………… 吉岡  敏君
選管事務局長 ………… 萩谷 周成君  農委事務局長 ………… 吉見 繁夫君




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午前9時30分開会



○議長(南野京右君) おはようございます。只今から平成18年第2回長門市議会臨時会を開会します。

 これより本日の会議を開きます。本日の議事日程及び本臨時会の議事説明員は、お手元に配付のとおりです。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(南野京右君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により、田村哲郎君及び新谷勇君を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(南野京右君) 日程第2、会期決定の件を議題とします。

 お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定しました。

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△日程第3.議案の一括上程



○議長(南野京右君) 日程第3、議案第1号から議案第10号を一括議題とします。

 提出議案について提案理由の説明を求めます。松林市長。

〔市長 松林正俊君登壇〕



◎市長(松林正俊君) おはようございます。議案の説明を申し上げる前に、一言御礼申し上げます。今月3日から12日まで10日間開催されました「第21回国民文化祭・2006やまぐち」、本市では4つの事業を行うこととなりましたけれども、全ての事業大成功裏におさめることができました。市民の皆様、また議員の皆様の御協力に心から感謝を申し上げる次第でございます。

 それでは、第2回臨時会に提出しております議案について御説明申し上げます。

 議案第1号「平成17年度長門市一般会計歳入歳出決算の認定について」、議案第2号「平成17年度長門市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第3号「平成17年度長門市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第4号「平成17年度長門市湯本温泉事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第5号「平成17年度長門市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第6号「平成17年度長門市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第7号「平成17年度長門市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第8号「平成17年度長門市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第9号「平成17年度長門市電気通信事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、以上9議案は、平成17年度の一般会計及び特別会計に係る収支決算の認定に係る事案ですので、一括して御説明申し上げます。

 まず、平成17年度歳入歳出決算額ですが、決算書1ページ及び2ページをご覧願います。一般会計では、歳入が232億9,366万8,404円、歳出は226億4,674万680円で、歳入から歳出を差し引いた形式収支は、6億4,692万7,724円であります。これから繰越明許費に係る繰越財源1億1,477万6,500円を控除した実質収支は、決算書233ページですが、5億3,215万1,224円の黒字となっております。

 次に、国民健康保険事業特別会計では、歳入が50億1,608万6,812円、歳出は48億4,635万7,897円で、形式収支、実質収支ともに1億6,972万8,915円の黒字となっております。

 続いて、公共下水道事業特別会計では、歳入が13億1,478万4,237円、歳出は13億1,388万4,237円で、歳入から歳出を差し引いた形式収支では、90万円の黒字となっております。これは、279ページですが、繰越明許費に係る翌年度への繰越財源であります。

 次に、湯本温泉事業特別会計では、歳入歳出ともに1億118万8,286円で、一般会計繰入金により収支の均衡を図っております。

 続いて、老人保健事業特別会計では、歳入が65億6,336万455円、歳出は66億2,496万1,541円で、差引不足額6,160万1,086円の歳入不足につきましては、296ページでございますが、翌年度歳入の繰上充用金で補てんしているところであります。

 次に、漁業集落排水事業特別会計では、歳入歳出ともに1億1,384万1,768円で、一般会計繰入金による収支の均衡を図っております。

 続いて、農業集落排水事業特別会計では、歳入が23億1,649万9,445円、歳出は23億1,312万7,445円で、形式収支では337万2,000円の黒字となっております。これは、331ページですが、繰越明許費に係る翌年度への繰越額であります。

 続いて、介護保険事業特別会計では、歳入が29億2,237万4,229円で、歳出は28億548万9,271円で、形式収支、実質収支ともに1億1,688万4,958円の黒字となっております。

 続いて、電気通信事業特別会計では、歳入が4,694万2,577円、歳出は4,461万7,222円で、形式収支、実質収支ともに232万5,355円の黒字となっております。

 続きまして、主要な施策の実施状況について御説明申し上げます。主要な施策の報告書をご覧願います。まず、総務費では7ページですが、台風等の自然災害による停電時にも、住民サービスの提供や事務処理が円滑に行われるよう非常用発電機を設置し、庁舎の機能を充実したほか、41ページですが、アスベスト問題への対応として、市が管理する全ての施設の調査を行い、含有する恐れのある建材についてアスベストの含有調査を行ったところであります。また、8ページですが、中山間地域総合整備事業により、伝送路設備工事等、油谷地区ケーブルテレビの施設整備を進めて参りました。

 次に、49ページ以降の民生費ですが、豊かな地域社会を実現するための計画の一つであります地域福祉計画を、市民の参加、協力のもとに引き続き策定していくために、アンケート調査や住民座談会を行ったところであります。また、高齢者や障害者が安心して暮らせるまちづくりを推進するため、在宅支援サービスや施設入所サービス等を実施し、自立と社会参加の促進に努めて参りました。

 更には、子育て支援対策として、85ページ及び86ページの児童クラブや地域子育て支援センターの運営、89ページの多子世帯保育料等軽減、また乳幼児医療費助成などの諸事業につきましても、引き続き取り組んで参ったところであります。

 続いて、96ページ以降の衛生費では、在宅当番医制、病院群輪番制を引き続き実施をするとともに、内科医、小児科医を対象に小児救急医療、児童虐待の研修を実施をし、圏域での救急医療等の対策の強化を図ったところであります。また、各種健康診査及び予防接種等を実施し、積極的にまちぐるみ健康づくりを推進して参りました。

 更に、101ページですが、下水道未整備地区への浄化槽の設置支援や、102ページですが、将来にわたる自然環境保全のため、一般廃棄物処理基本計画の策定を開始し、環境保護に努めたところであります。

 次に、農林水産業費の農業費では、15ページですが、油谷地区の棚田保全整備事業を行い、棚田の環境保全に努めるとともに、ため池等の整備を行い、農地の防災に取り組んだところであります。

 また、112ページの中山間地域等直接支払交付金や、113ページですが、農作物への被害防止対策として、被害防止施設の緊急整備に取り組んだところであります。

 林業費では18ページですが、森林総合整備事業としての林道、作業道開設に取り組むとともに、123ページですが、林道整備地域活動支援交付金を活用した森林施業の地域活動への支援や、有害鳥獣や森林病害虫の駆除も積極的に行って参りました。

 また、水産費では20ページですが、湊地区、大浦地区広域漁港整備、地域水産物供給基盤整備事業としての津黄漁港整備に取り組むとともに、126ページですが、資源管理型漁業への転換の取り組みを強化をし、水産物の安定供給の促進を目的に稚魚、稚貝の放流事業への支援を行ったところであります。

 続いて、商工費では21ページですが、観光「長門」の中心の一つであります湯本温泉及び俵山温泉の街並みの景観を改善するために、それぞれ温泉街の街灯改修を行うとともに、140ページですが、広島市において長門市観光物産フェアを開催するなど、観光客誘致活動に力を入れたところであります。

 また、131ページですが、中小企業対策として企業の経営安定化を図るための資金融資に対する預託、133ページですが、総合交通対策の推進として、市民の移動手段に不可欠なバス路線維持のための支援を行ったところであります。

 次に、土木費では23ページですが、継続事業として地方特定道路整備を進めるとともに、過疎対策事業として市内各地区の市道の整備改良を行ったところであります。また、27ページですが、長門市駅前地区をまちづくり交付金事業で整備をするとともに、30ページですが、駐車場造成や園路広場整備など、長門市総合公園の整備を行ったところであります。

 続いて、消防費では31ページですが、高度救命処置用資機材を装備した高規格救急自動車を配備し、救急救命体制の充実を図るとともに、消防本部庁舎の非常用自家発電装置を改修し、防火拠点施設としての機能の充実を図ったところであります。

 教育費では、34ページですが、市内小中学校校舎の棟の補修、改修を初め、150ページ及び151ページですが、新しい学校づくり推進のための支援や、きめ細やかな学習指導を行うための補助教員の配置などに取り組んだところであります。

 また、152ページ、153ページ及び158ページ、159ページですが、平成17年度末をもって統合により廃校となった青海島小学校と深川中学校大畑分校の閉校記念行事に対する支援と、新たな学校に通学する児童・生徒の通学手段としてのスクールバスの購入を行ったところであります。

 災害復旧費では、36ページ及び37ページですが、平成17年災害による河川災害1カ所、道路災害4カ所、平成16年災害による河川災害6カ所、道路災害1カ所に係る復旧工事を行うとともに、38ページですが、平成17年災害による農地、農業用施設の復旧工事を行ったところであります。

 次に、各特別会計につきましては、その事業目的に沿った円滑な事業運営並びにその促進に努めたところであります。

 以上、決算状況につきまして、その概略を御説明申し上げましたが、詳細につきましては、議案として配付致しております歳入歳出決算書、主要な施策の報告書をご覧頂ければと存じます。

 続いて、議案第10号「専決処分の承認について」でありますが、本件は湯本温泉公衆浴場に備えつけておりました消火器が落下し、入浴客の足に当たり治療を要する事態に至ったため、その損害賠償を専決処分で行ったことから、その承認を求めるものであります。

 なお、損害賠償に係る経費は、全額全国市長会市民総合賠償補償保険で補てんされております。

 以上、御説明申し上げましたが、何とぞ慎重に御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げ、説明を終わります。

〔市長 松林正俊君降壇〕

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△日程第4.議案第10号



○議長(南野京右君) 日程第4、議案第10号「専決処分の承認について(損害賠償の額を定めることについて)」を議題とします。

 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御質疑もないので、質疑を終わります。

お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。委員会付託を省略することに決定しました。

 討論を行います。御意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御意見もないので、討論を終わります。

 採決します。本案は承認することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(南野京右君) 起立多数です。よって、議案第10号は承認することに決定しました。

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△日程第5.議案第1号〜議案第9号



○議長(南野京右君) 日程第5、議案第1号から議案第9号を一括議題とします。

 これより質疑を行います。最初に、議案第1号「平成17年度長門市一般会計歳入歳出決算の認定について」質疑を行います。

 まず、通告者から順に行います。林哲也君。



◆16番(林哲也君) おはようございます。それでは、地方自治法第233条の規定に基づいて議会に提出された監査委員の指摘事項を足掛りに、市長に3点ほど質疑の通告をしておりますので、よろしくお願い致します。

 まず1点目は、合併後初めての通年決算となる平成17年度一般会計及び各会計決算における全般的な評価をお尋ねするものであります。



○議長(南野京右君) 松林市長。



◎市長(松林正俊君) それでは、林哲也議員の質疑に本席からお答えをさせて頂きます。

 まず1点目、決算の全般的評価についてのお尋ねでございますが、一般会計につきましては、歳入で普通交付税が合併により前年度より約5億円の増額、歳出では平成16年度に合併に際し多くの退職者がありまして、それに比べると退職者の数が減ったこと、また特別職、市議会議員の減等によりまして、約7億円の減額等の影響がありまして、決算額は平成16年度に比べて減額となっております。また、実質収支額では約5億円の黒字決算となっておるところであります。

 また、普通会計の各種数値につきましても、経常収支比率におきましては、前年度より8.2ポイント数値が下がって、88.2ポイントと改善をされ、新たに設けられました実質公債費比率につきましても、14.3%となったところであります。従来、起債許可が必要でありましたが、県との協議によりまして市債発行が可能となりまして、市債残高につきましても、昨年度より約4億円減少を致しております。

 このように、財政状況を示す各種数値につきましては、前年度に比べ改善を見ておるんではないかと思いますが、これは前年度からの繰越金、また財政調整基金などにより財源確保ができたことなど、平成17年度に限っての特殊要因によるものでもありまして、平成18年度以降につきましては、繰越金も多くは見込めませず、また各種基金残高も減少致しておりまして、厳しい財政運営になると、このように考えております。

 なお、平成17年度の事業につきましては、農林水産業の基盤整備、生活環境の整備等、地域再生への基礎づくりに向けて対応できたものと考えております。

 続いて、特別会計全体の歳出決算額は、約181億6,000万円となっており、前年度より約10億7,000万円増加致しております。これは、国民健康保険事業特別会計の医療費の増、農業集落排水事業特別会計の事業費の増加によるものであります。国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計及び電気通信事業特別会計を除く5つの会計で一般会計からの繰出金が約23億6,000万円、多額になっておりますが、これは老人保健事業特別会計では、制度によりますルール分であります。また、公共下水道事業特別会計、漁業集落排水事業特別会計、農業集落排水事業特別会計につきましては、事業が進捗中ということもあり、増加をしているものでございます。

 各特別会計事業により、保険、医療、介護福祉の充実、生活環境の整備等、合併初年度の課題につきましては、対応ができたものと考えております。

 特別会計の健全化につきましては、一般会計の負担軽減につながりますことから、経費削減に努めてきたところでありますが、今後も一層この経費削減に努めていく考えでございます。以上です。



○議長(南野京右君) 林哲也君。



◆16番(林哲也君) それでは、2点目に移ります。平成17年度決算における財政状況をどのように認識しているのか。1点目の質疑のときに、厳しいという認識をお示しになりましたけれども、更にそれを詳しくお尋ねするものであります。

 あわせて、次年度以降の財政見通し及び財政健全化に向けての取り組みを重ねてお尋ねするものであります。



○議長(南野京右君) 松林市長。



◎市長(松林正俊君) 財政状況に係る認識及び次年度以降の財政見通し、また財政健全化への取り組みについてのお尋ねでございますが、財政状況の認識につきましては、先程かなりるる説明させて頂きました。次年度以降の財政見通しにつきましては、簡略に説明をさせて頂きますが、国におきます平成19年度の地方財政計画等がまだ示されておりませんので、不透明な部分が多い上での見通しであるということも御承知を願いたいと思います。

 まず歳入でございますが、市民税につきましては平成19年度以降、税源移譲により約3億8,000万円の増額が見込まれておりますが、所得譲与税の廃止、普通交付税の算定において市民税の譲与により、基準財政収入額が増加をし、また基準財政需要額におきましては、交付税制度の改革によります減額もありまして、前年度対比で3%以上の減額見通しとなります。このために、歳入に増収見通しが立たないということから、平成19年度以降は歳出削減を徹底的に行わない限り、健全な財政運営は望めない見通しであると認識致しております。

 平成22年度以降につきましては、これも交付税の動向に大きく左右をされますけれども、歳出の削減策を講じた上では、少しずつではありますが、健全化傾向に向かうのではないかという予測を立てておるところであります。

 このために、長門市行政改革実施計画、または集中改革プランに沿いまして、徴収率の確保に向けての取り組み、また定員適正化計画によります人員削減、これによる人件費の削減、また物件費等の経費の削減、そして現在進めております補助金の見直し、組織機構の見直しなど、経費の削減に向けまして取り組んでいるところ、また、いく所存でございます。

 また、公債費につきましては、借り換えによります公債費負担の平準化にも取り組んでいるところでございます。以上でございます。



○議長(南野京右君) 林哲也君。



◆16番(林哲也君) それでは最後になりますけれども、じゃあ3点目に、平成17年度の決算というのは、財政の収支以外は、これ市長の政策を計数的に明らかにしたものでありますけれども、合併後初めての通年決算ということで、1市3町の行政合併の効果とこれからの課題について、市長にお尋ねして質疑を終わらせて頂きます。



○議長(南野京右君) 松林市長。



◎市長(松林正俊君) 3点目の決算に見る合併の効果と課題についてというお尋ねでございますが、平成17年度は、合併初年度でありまして、まずは新市の一体感の早期醸成と、地域の均衡ある発展に最大限配慮しながら、市政執行を行ったところであります。

 この合併による合併効果と致しましては、窓口サービス、移動図書館の利用などに見られる公共施設の相互利用、或いは保育園での保育時間の延長など、一体的な行政運営を進めることによりまして、市民の皆様に質の高いサービスの提供を行えたこと、また、「こんにちは市長室」、或いは「まちづくり懇談会」などの開催の中で、市民の皆さんのニーズを把握して、それに対応していくことで市民の一体感の醸成もされてきたと認識をしておるところであります。

 また、財政運営上は、合併に伴い市議会議員や特別職の職員及び一般職の職員等の数の減少により、退職手当を除き約3億円程度人件費を削減致したことで、依存財源であります普通地方交付税が合併後の特例措置として算定がえにより、合併前の平成16年度の1市3町の合算額と比較しまして約5億円増額を致したこと、また、合併に伴い市全域が過疎地域に指定をされたことによりまして、長門地区、三隅地区においても、これまで充当率の低い起債や一般財源で実施しなければならなかった道路整備等の事業が、充当率や後年度の交付税措置を考慮したときに、有利な過疎対策事業債を利用をして実施できるようになったこと等が、合併効果と考えております。

 今後の課題と致しましては、監査委員から御指摘のとおり、自主財源の乏しい本市におきましては、自主財源の増額とその財源の確保を行うとともに、合併後の特例措置を有する期限の早期に事務事業の見直しによるコスト削減を図って、経営感覚と、またスピード感のある市政運営を行うための財政健全化に向けた取り組みが、最重要課題と考えておるところであります。以上で答弁を終わります。



○議長(南野京右君) 西岡晴美君。



◆29番(西岡晴美君) 通告致しておりますのは、12款「分担金及び負担金」2項「負担金」2目「民生費負担金」「児童措置費」、そして13款「使用料及び手数料」の中の6目「土木使用料」についてお尋ねを申し上げたいと存じます。

 監査の意見書によりますと、昨年も申し上げましたように、非常に緻密に、しかも意見も加えられておりまして、何ら私どもから申し上げることはないわけでございますものの、多額の収入未済額、これが計上されておりまして、その未済額の合計額が、昨年は10億7,900万円何がし、今年が11億1,259万円となっておるわけでございます。これを見るときに、先程市長の御答弁にもございましたけれども、自主財源の確保というのは、本市にとりまして非常に大切なものであるというふうに考えます。そこで、この収入未済額の延長線上には、水道事業会計のときにも申し上げましたけれども、不能欠損額となって落とさざるを得ない環境になることが多いのではないかと、そんなような気持ちが致しました。

 今申し上げました2点、一般会計の2点につきましては、当然納めなくてはならないものが納まってない、税とは違う例えば保育料にしましては、当然大事な子供を預って頂き、更に給食、或いは延長保育等によってかなりのサービスがされておる、こういう事業であるのにもかかわらず、歳入未済額が年々増えておるわけであります。

 特に、今年の収入未済額819万円でございます。15年度は530万円、16年度が680万円、今年が800万円と、だんだんと増える傾向があるわけでございます。これに対してどのような対応をしようとされておるのか。

 特に保育事業につきましては、14保育所それぞれ特色があるのでありますけれども、市の負担額としても相当な額があると思います。その額につきまして、1児童当たりどれぐらいの費用を市として負担されておられるのか。或いは、父兄負担につきまして、7段階だと承っておりますけれども、その第1、第2、第3、それぞれの父兄負担を一応お聞かせを頂きたいと思います。まず、お願いを致します。



◎市長(松林正俊君) 住宅の方は。



◆29番(西岡晴美君) 住宅も一緒にやってよろしゅうございますか。はい。

 それでは、続けて住宅問題も、今申し上げたとおりでございまして。



○議長(南野京右君) 西岡議員、いや、今の最初の質問。



◆29番(西岡晴美君) はい、分かりました。住宅はじゃあ後で。



○議長(南野京右君) 大中地域福祉課長。



◎地域福祉課長(大中義雄君) 地域福祉課の大中でございます。西岡議員さんの御質問にお答えをさせて頂きたいと思います。

 御指摘のとおり、保育料は保護者の前年度の市町村民税及び前年度の所得税額によって階層区分の認定の上、園児の年齢によりまして算定をしておるところでございまして、その階層は第1階層から7階層の7区分になっております。合併によりまして、旧市町の最も低い額を適用致しておりましたので、保育料は県下でもかなり低い保育料となっておるところでございます。

 では、その保育料の額を申し上げます。まず、第1階層でございますが、これは生活保護法によります被保護世帯でございまして、これの保育料は無料となっております。第2階層でございますけれども、これは市町村民税の非課税世帯でございまして、3歳未満児と3歳以上に分かれておりますが、3歳未満児におきましては8,000円、3歳以上につきましては5,000円。それから、第3階層でございますが、市町村民税課税世帯ということでございまして、3歳未満児におきましては1万2,000円、3歳以上児におきましては1万円というふうになっております。

 それから、4階層以降は所得税の課税世帯でございまして、第4階層は所得税額は6万4,000円未満ということでございまして、3歳未満児が1万9,000円、3歳以上児が1万7,000円というふうになっております。第5階層でございますけれど、先程の6万4,000円以上から16万円未満の世帯でございまして、3歳未満児が2万4,000円、3歳以上児が2万2,000円。それから、6階層でございますけれど、16万円以上から40万8,000円未満の世帯でございまして、3歳未満児が2万9,000円、3歳以上児が2万7,000円というふうになっております。それから、第7階層は40万8,000円以上の世帯でございまして、3歳未満児が3万4,000円、3歳以上児が2万8,000円ということになっております。

 それから、もう1点でございますが、保育に係る1人当たりの費用でございますけれど、これは園によりましてかなり違いがございますが、平均と致しましては1人当たり12万円ぐらいになろうかなと。月額でございますけれども、そのようになろうかなというふうに考えております。

 対応と致しましては、担当課はもとより保育園長、或いは総合支所との連携をとりまして、保護者が園児を迎えに来られるときに、保育園で滞納の説明を致しまして請求をしておりますし、また退庁後におきまして臨戸徴収等を行って徴収に努めておるところでございます。

 保育料は、議員御指摘のとおりでございまして、保育の実施というサービスの提供に伴う負担金でございます。今後更に負担の公平性から申しまして、保育料納入につきましてお願いをして参りたいというふうに考えておるところでございます。



○議長(南野京右君) 西岡晴美君。



◆29番(西岡晴美君) 大変御親切に教えて頂きまして、ありがたいと存じます。今お聞きのように、保育料の負担額はそう多額のものではない。所得に応じて負担するものであります。従いまして、810万円という金額になるまでには、単年度では当然あり得ない。となりますと、この累積された滞納繰越額は何年ぐらい、しかも世帯の中では、御苦労されておるということは感じますけれども、年々増えていくということについては、色々な角度からサービスをしておるにもかかわらず、その負担がしてもらえない。ここは原因は一体何にあるんであろうかと。

 当然、臨戸徴収あたりをされまして、御苦労のあるということも承知をしておりますけれども、この14保育所のある中で、どこの地区でどんな徴収の仕方があって、そのことが影響してこういうふうになったのか。当然、監査委員からの御指摘はあったものだと思いまして、重複して恐縮とは思いますが、分かれば教えて頂きたいと、このように思います。



○議長(南野京右君) 大中地域福祉課長。



◎地域福祉課長(大中義雄君) じゃあ、お答えを申し上げます。

 私の持っておる資料と致しまして、滞納は平成6年からでございます。それから、地区でございますけれど、人数で申しますと長門地区52人、それから三隅地区に6人、油谷地区に1人と、合計59人の対象者がございます。

 私どももできるだけ払って頂くように、先程申しましたように、これからも臨戸徴収、或いは色々な収入の機会を捉えまして、納入して頂くように働き掛けて参りたいというふうに考えております。



○議長(南野京右君) 西岡晴美君。



◆29番(西岡晴美君) ありがとうございました。59人の方で約800万円の未済額があるということでございます。このことは大変問題があると思いますが、市長はどのような捉え方をされておるでしょうか。お伺い致します。



○議長(南野京右君) 松林市長。



◎市長(松林正俊君) 議員が御指摘のように、やはりサービスを提供してのやはり払うべき経費でございます。これが払わなくてもいいというような、よもやそういった雰囲気が充満してもいけませんし、保育園任せだけでなくて、担当課、或いはあるときは課をまたがってでもこの徴収対策と言いますか、これに対する臨戸徴収をやはりしっかりとやって、これ今まで以上にやっていかなければならないと思っております。

 いずれにしましても、この額を人数で割りますと、或いはまた所得割のどういった階層が滞納額が多いかとか、全般ならばまたほかの理由があるわけですから、生活が非常にきゅうきゅうの状態の所得と、そうでない所得がもしあるとすれば、この辺はまた別個のやはり対策も考えていかなければなりませんし、こういったことをやっていく必要があると強く認識を致しておるところで、今まで以上に取り組みを強化していきたいと思っております。



○議長(南野京右君) 西岡晴美君。



◆29番(西岡晴美君) ありがとうございました。市長のおっしゃるとおりと私も思っております。特に文教厚生委員会に付託されるわけですから、しっかりとその辺につきましては、議論を深めて頂きまして、課長の答弁のように均衡のとれた、お互いに平等的な一つの立場に立って、この解消に努めて頂くよう御努力をお願い致したいと思います。この保育料の問題につきましては、これで一応終わりたいと思います。

 続きまして、住宅の使用料の収納につきまして、これも全く同じでございまして、住宅に入って、そしてその住宅を利用して生活をする。そして、それに使用料は払わなくてもよいという感覚があるんではないかと、こんなようにさえも思われるわけであります。

 15年度が1,288万3,000円、16年度は1,511万9,000円、そして17年度1,628万2,000円と、これも次第に累積滞納額が増えてきておるわけであります。これは、1人の人がずっと払わずに累積してきたものか、或いは新しいものがさらに加わって、こういう環境が起きておるのか、この辺についてまずお尋ねをしたいと思います。



○議長(南野京右君) 河添建設課長。



◎建設課長(河添歳弘君) 建設課の河添でございます。西岡議員の質疑に対してのお答えを致します。

 住宅使用料の収入未済額とその対応についてでございますが、決算時点におきます未済額は、全体で約1,628万2,000円となっておりまして、前年に比べまして約116万3,000円、7.7%の増となっている状況でございます。その未済額の内訳を申し上げますと、前年度分と致しまして約289万1,000円、平成16年度に比べまして約150万7,000円、34%の減となりましたが、過年度分は約1,339万1,000円で、267万円、25%の増となっております。これは、平成17年度の徴収に対する取り組みは、新たな滞納をつくらない、増やさないという方針で、現年度分の徴収を優先的かつ重点的に行ったことにより、現年度分は減となりましたが、過年度分は増となったところでございます。

 徴収に当たりましては、長門市営住宅使用料滞納整理事務処理要綱に基づきまして、文書指導、呼び出しによる面談指導、誓約書の徴取、班編成によります昼夜の臨戸徴収等に取り組みを行ってきたところでございます。

 今後の対応と致しまして、平成18年度からは滞納整理事務処理要綱を厳格に適用致しておりますところでございまして、滞納者への督促状、催告書、再催告書の文書指導はもちろんのこと、連帯保証人からの滞納者への納付指導依頼を行い、それでも納入されない場合には、連帯保証人への補償債務履行請求等を行い、これをもっても誠意のない悪質な滞納者につきましては、退去などの強制執行の法的措置を講じることも視野に入れつつ、対策を検討して参りたいと考えております。

 先程申されました状況でございますが、生活環境の変化と申しますか、どうしても前年度分の収入により家賃が決定されております。そういう中で、そういう状況の変化により新たに生じるもの、また過年度より滞納してきた部分が重なっておるとこでございます。以上でございます。



○議長(南野京右君) 西岡晴美君。



◆29番(西岡晴美君) ありがとうございました。いずれにしましても、先程課長のおっしゃるように、現年分につきましては、収納率が前年度、16年度に比べますと上がってきておる、このことは分かります。それでも収納率が97.4でございます。だから、現年分につきましては289万円、約300万円近いいわゆる未納額があるということでございます。

 市長のおっしゃいますように、財政的なものにつきましては、非常に厳しいものが本市ではあるわけでございます。従って、こうした市税は当然でございますけれども、ずっと流れを見ておりましても、先程申し上げましたように、11億円の歳入未済額があるというのは、いかにも市民の納税、或いは使用料その他負担金、分担金色々ございましょうが、それの支払いをしなくてもいいような感じにさえも受け取れるように思えるわけでございます。これなんかも、それぞれの課の積極的な取り組みは当然でありますけれども、その意識の改革がまず第一だろうというふうに思っております。

 昨日も財政の見通しについても、総務委員会で説明もございました。将来の見通しは甚だ厳しいものがあります。このことにつきましても、こうしたものも是非とも英知を結集されて、特に助役を中心とした対策本部も設置されておるわけでございますので、今年の今の決算報告につきましては、昨年度はああして、それぞれの町のもの、そして新しい市のもの、重なった3つの決算の決算書でございましたから、当然非常に難しい監査でもあったであろうと。にもかかわらず、去年の監査の意見書につきましては、立派なものができておりましたし、今年も監査の結果報告につきまして、非常に緻密に記載もしてございました。

 なかったのが、保育所とこの住宅でございましたから、あえて私が質問をさせて頂いたわけでございまして、当然それぞれの委員会では、十分そのことが承知の上、御審議が頂けるものと思っておりますから、私がここからの質問はこれで控えらせて頂きますが、これが全項目にわたって、市税から始まりまして使用料まで、或いは負担金、或いは分担金まで、あらゆる分野での滞納と申しますか、未済額が上がっておるわけでございます。

 もう一つ、国保について後でお尋ねしたいと思いますけれども、一般会計分につきましては是非とも委員会で、この問題にも積極的に取り組んで頂き、これが解消されるよう御努力をお願い申し上げて、この2件につきましての質問を終わらせて頂きます。



○議長(南野京右君) ほかに御質疑はありませんか。南野勇治君。



◆24番(南野勇治君) 済みません。通告を出してませんけど、1点ほどお願いします。

 主な施策の報告書の中の132ページですが、各商工会議所の補助金が掲載されてます。色々額にばらつきがあるわけですが、これらについて非常に申し訳ないですが、これは人口比とか商店の数とか、そういう補助金の基準というものが、まず有るのか無いのかをお尋ねを申し上げます。



○議長(南野京右君) 渡辺経済建設部長。



◎経済建設部長(渡辺重範君) それでは、南野勇治議員の御質問にお答え致します。

 これまでの補助金につきましては、合併時にそれぞれの旧1市3町が行っておった補助金の額、それをそのまま引き継いできてるという形で、基準等は設けておりません。以上でございます。



○議長(南野京右君) 南野勇治君。



◆24番(南野勇治君) 合併して日にちがないから、それはそれで結構ですが、例えば長門の例を申し上げますと、長門は恐らく商工会議所当初550万円だったと思います。それで、緊縮財政ということで一律1割のカットをして、非常に商工会議所としては厳しいと思われるような55万円も減額になっておりますが、これ旧3町って言いますか、総合支所長おられますが、これらについての──長門市はカットしたわけで、そういうような措置って言いますか、そういうのはなされたわけでしょうか、お尋ねします。



○議長(南野京右君) 河村三隅総合支所長。



◎三隅総合支所長(河村英夫君) ちょっと質問の趣旨を確認しますが、16年度と17年度を比べて、そのそういう措置がされたかということですか。



○議長(南野京右君) 南野勇治君。



◆24番(南野勇治君) いや、通年を経て、色々財政が圧迫して、色々危機っていうことで、長門市は一律に補助金を全部カットしたわけです。だから、その商工会議所もカットの対象になって、1割カットされたわけですが、3町におかれましては、そういう施策がなされたかという質問であります。



○議長(南野京右君) 河村三隅総合支所長。



◎三隅総合支所長(河村英夫君) 今までの経緯ということでしたら、旧三隅町でもそのように補助金の切り下げは行ってきております。



○議長(南野京右君) 西岡日置総合支所長。



◎日置総合支所長(西岡隆雄君) 日置地区におきましても、同様な考え方でやっております。



○議長(南野京右君) 長尾油谷総合支所長。



◎油谷総合支所長(長尾正昭君) お答え致します。

 油谷地区も金額ははっきり覚えてはおりませんが、減額になっておるというふうに考えております。



○議長(南野京右君) 南野勇治君。



◆24番(南野勇治君) そこで、再度市長さんにお尋ねしますが、色々私はこういう点が、合併の積み残しの課◎題ではないかと思ってます。先程からずっと──先程林(哲)議員の3番目の質問に重複するわけですが、色々市長さんの回答は、総論的にはきちっと今からやっていくっていうことですが、小さい部分を見てみますと、例えばこういうところにきちっとした、今までずっとこうしてきたが、合併したら色々とあろうが変わるっちゅう部分が、私はこういうとこじゃないかと思います。

 これらについて今後──これは決算ですから止むを得ませんが、今後の展開としてそういう施策か何かが考えがあるのかどうか、市長さんにお尋ねします。



○議長(南野京右君) 松林市長。



◎市長(松林正俊君) お答えします。

 この数字を見ても、議員の御指摘のある程度の意味も分かるわけでございますが、いわゆるその合併をした一つの効率的な運営の中では、こういった商工会議所、商工会との連携の中でのやりとり、こういったものも今商工会は商工会自体の合併ということも進められておりますけど、その中でも補助金のあり方等も出てくると思いますが、当然こういった掴みの補助金というのは、公平性というものも必要でございますので、その辺も考えておるところでございます。

 それと補助金につきましては、今補助金の見直しというのを各自、各担当で色々やっております。その中でも当然、こういった数字が妥当かどうかということもなされておりますし、また御指摘のように、そこらはやはり当然、当面は今のままでというようなものがあったとしても、合併後速やかにやはり必要なことは、財政の健全化の中では進めていくつもりでございますし、この件についても十分に考えていくつもりでおります。



○議長(南野京右君) 南野勇治君。



◆24番(南野勇治君) はい、分かりました。いずれにしましても、市民が納得するような感じで対応をお願いしたいと思います。最終的には委員会の経済委員会ですか、これは。の関係ですから、私は深く言いませんが、その経済委員会において深めた論議をお願いしまして、質問を終わります。



○議長(南野京右君) ほかに。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) ほかに御質疑もないので、質疑を終わります。

 次に、議案第2号「平成17年度長門市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」から、議案第9号「平成17年度長門市電気通信事業特別会計歳入歳出決算の認定について」まで質疑を行います。

 まず、通告者から順に行います。西岡晴美君。



◆29番(西岡晴美君) この国民健康保険事業特別会計につきましては、前年度の決算でも御質問申し上げました。これにつきましても、3町と1市の合併決算で一緒になったときの決算でございましたから、比較対照することもできませんでした。今年はと思いましたけれども、中々それにまつわる資料がございません。

 が、監査委員の皆さん方の御努力によって、ここに記載されておりますのは、非常に詳しく説明がされておりまして、私があえてここで復唱することもないわけでございますけれども、先程から申し上げておりますように、多額の収入未済額があるわけでございまして、これも生活に密着したと申しますか、医療に密着した大変市民生活にとりましては大事な、しかも安定して誰もが同じ医療を受けられる一つのものだと思いますときに、先程の一般会計でありましたのと同じように、所得、或いは資産、或いは均等割、諸々のものの考慮がされた上での料でありますから、当然それぞれが支払うべきものであろうというふうに思われます。のにもかかわらず、こうした滞納未済額が起きてくる。

 現年分でも94.2%、17年度の繰越分は2億7,143万円、合計で見ましたときに、15年度は約3億400万円、16年度は3億3,800万円何がし、段々と増えて参りました。当然、保険料率変わって参りましたから、市民の増税と申すか、賦課が多くされる、料金が高くなったと、こういうようなイメージは当然あると思いますから、そのことが影響しておるのかどうか。或いは一定の方、表現を変えますと、今までずっと滞納されてた方が重なって、この数字になったのか。先程も申し上げましたように、今まで所得のあった方が、急に所得がなくなったというような場合もありましょうけれども、こういうことの一番大きな要因は一体何であるのか。その辺について課長、何か経験上から、或いは収納されたそのときの色々な諸問題を把握されておると思いますので、そのことについてお聞かせを頂きたい。



○議長(南野京右君) 五十嵐市民課長。



◎市民課長(五十嵐徹君) 西岡議員さんの御質問にお答えを申し上げます。

 今西岡議員さんが言われましたように、国民健康保険は高齢者や無職者を多く抱えたという構造的な問題と、長引く経済の低迷によりまして、徴収環境が大変悪化をしております。先程も申されましたように、平成17年度末の未納額は、前年分で9,407万2,263円、滞納分が2億7,142万9,192円、合計で3億6,550万1,455円となっております。

 こういった滞納の大きな要因と思われますのが、医療費が毎年高騰しておりまして、それによりまして保険料の方も上がってきております。平成17年度では、所得割率を8.9%に引き上げております。このあたりの影響も少し出ておるのではないかというふうに私どもも考えております。

 そして、平成17年度に滞納になった世帯が450世帯ございます。全体では1,455世帯ありまして、そのうちの450世帯が平成17年度分ということでございます。これが全て新たに発生したものということではございませんけれども、この中には新たに滞納を発生した人も含まれておるものと思っております。

 それともう1点が所得階層に見る滞納状況でございますけれども、長門市におきましては、所得が100万円以下の方の滞納しておられる割合が──ちょっと済みません。資料を出しますので。失礼しました──100万円以下の所得の滞納者の世帯が52.88%、約半数が所得が100万円以下ということになっております。この辺も、やはり今の保険料を負担する中で、大変重荷になっておるのではないかと思っております。

 それから、所得300万円以下まででの滞納の割合は、これが約93%を占めております。このように、大体所得階層の低いところが滞納になっておるという状況でございます。以上でございます。



○議長(南野京右君) 西岡晴美君。



◆29番(西岡晴美君) ありがとうございました。確かに所得が低い、そのことが負担になって未払いになってくるという、これは分かるわけでありますが、前年度の所得が保険料の対象額になってくる、そのことが負担になる。そういう意味だろうと思います。がしかし、例えば病院に行きまして、保険証がなくては行かれません。この未納者に対する保険証の交付、或いは前年度も申し上げましたが、それぞれ色々ありましょう。一般質問でも長尾議員からも指摘がありましたように、この問題が旧1市3町、それぞれ同じような形で流れがいっているのかいってないのか。

 資格証明の交付状況、或いは実施状況と申しますか、この健康保険証がないときの、医療に行かなければならなくなったとき、或いは払わなくても保険証は渡しておるんであれば、全てそれがほかの加入者負担の全体にかかわって参るわけでございますので、言い換えれば、まじめにかけておる人の大変な御迷惑と申しますか、負担によってその医療が行われておる。そんなようにも思えるわけでございまして、保険証を出さずに私も病院に行ったことございませんから、そのときの心境、感情というものは分かってきませんけれども、もしもその保険証がないときに、一応全額支払う。そして、後であれは資格証明のときは20%でしたか、30%でしたか、これを支払うことによって保険証の交付を受け、そしてその差額をまた払いかえて頂く、そのような手続になるんだろうと。

 私どもよく分かりませんが、そういうような気が致しておりますのと、初めから全額医療費を払うとなると、今の医療費はかなり高いわけでございますから、3割負担をされておる感覚とは、想像以上に高額なものになる。特に、入院でもということになりますと、或いは手術というようになりますと、かなりの家計負担になるというふうに思えるわけですから、当然保険料を支払って、そして保険証を受け取られる方がはるかに有利である、このことをしっかりと説明をされると。そして、認識をして頂いた上で払って頂く、こんなようなこと。

 当然、もうそのことについては、助役を中心とした徴収対策本部の方で実行されておるとは思いますけれども、現状がこういうふうに増えていっておるということになりますと、それが全てまだ実行されてないようにも思えてくるわけであります。

 五十嵐課長には、大変こういう決算のたびにこのことを申し上げて恐縮であったと思いますけれども、当然先程も申し上げました。担当の委員会に付託がされておるわけでございますから、本会議での質問はこれにとどめたいと思いますけれども、どうかその辺につきましても、市民のためにもその辺の御努力をお願いを申し上げて、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(南野京右君) ほかに御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) ほかに御質疑もないので、質疑を終わります。

 以上で、只今議題となっております議案についての質疑を終結します。

 この際、先程の西岡議員の質問に対して、大中課長より答弁の申し出がございましたので、これを許します。大中地域福祉課長。



◎地域福祉課長(大中義雄君) 先程西岡議員さんの質問の中に、私間違って答弁を行いました。訂正をさせて頂きたいと思いますが、保育園の園児1人当たりどのくらい月額経費がかかるかという質問がございました。私12万円というふうに申しましたが、平均のとり方が間違っておりましたので、この際訂正をさせて頂きたいと思います。

 全体の平均につきましては、今手元に資料がございませんが、定員の大きな東深川保育園、或いはまた三隅保育園におきましては、17年度の決算額から児童の平均数で割りますと、約6万9,000円から7万2,000円の月額経費がかかっておるということでございます。申し訳ございませんでした。訂正をさせて頂きたいと思います。

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△日程第6.議案の委員会付託



○議長(南野京右君) 日程第6、議案の委員会付託を行います。

 議案第1号から議案第9号は、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

 お諮りします。只今付託しました議案につきまして、審査終了まで地方自治法第109条第6項の規定により、閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員会に付託しました議案については、審査終了まで閉会中の継続審査とすることに決定しました。

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○議長(南野京右君) 以上で、本臨時会に付された事件の議事は全て終了しました。これをもって平成18年第2回長門市議会臨時会を閉会致します。

午前10時49分閉会

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。


     平成18年11月14日
                議  長  南野 京右

                署名議員  田村 哲郎

                署名議員  新谷  勇