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山口県 長門市

平成 18年 9月定例会(第3回) 09月08日−01号




平成 18年 9月定例会(第3回) − 09月08日−01号









平成 18年 9月定例会(第3回)


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平成18年 9月(定例)長 門 市 議 会 会 議 録(第1日)
                              平成18年9月8日(金曜日)
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議事日程(第1号)
                      平成18年9月8日(金) 午前9時30分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 議案第1号から議案第31号・報告第1号及び報告第2号を一括上程・提案理由の説明
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 議案第1号から議案第31号・報告第1号及び報告第2号を一括上程・提案理由の説明
      議案第1号 平成18年度長門市一般会計補正予算(第2号)
      議案第2号 平成18年度長門市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
      議案第3号 平成18年度長門市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
      議案第4号 平成18年度長門市湯本温泉事業特別会計補正予算(第2号)
      議案第5号 平成18年度長門市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
      議案第6号 平成18年度長門市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
      議案第7号 平成18年度長門市水道事業会計補正予算(第1号)
      議案第8号 平成17年度長門市水道事業決算の認定について
      議案第9号 長門市犯罪のない安全で安心なまちづくり条例
      議案第10号 長門市交通指導員条例の一部を改正する条例
      議案第11号 長門市実費弁償条例の一部を改正する条例
      議案第12号 長門市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例
      議案第13号 長門市立保育園条例の一部を改正する条例
      議案第14号 長門市国民健康保険条例の一部を改正する条例
      議案第15号 長門市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例
      議案第16号 長門市支援費支給条例を廃止する条例
      議案第17号 工事請負契約の締結について(東深川終末処理場水処理施設機械設備工事)
      議案第18号 長門市過疎地域自立促進計画の変更について
      議案第19号 市の区域内の字の区域の変更について(経営体育成基盤整備事業伊上地区)
      議案第20号 市道路線の認定及び廃止について
      議案第21号 山口県市町村災害基金組合の解散に関する協議について
      議案第22号 山口県市町村災害基金組合の解散に伴う財産処分に関する協議について
      議案第23号 山口県市町村消防団員補償等組合の解散に関する協議について
      議案第24号 山口県市町村消防団員補償等組合の解散に伴う財産処分に関する協議について
      議案第25号 山口県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散に関する協議について
      議案第26号 山口県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散に伴う財産処分に関する協議について
      議案第27号 山口県市町村公平委員会の共同設置の廃止に関する協議について
      議案第28号 山口県自治会館管理組合の解散に関する協議について
      議案第29号 山口県自治会館管理組合の解散に伴う財産処分に関する協議について
      議案第30号 山口県市町総合事務組合の設立について
      議案第31号 市道路線の認定について
      報告第1号 専決処分の報告について(自動車事故に伴う損害賠償の額を定めることについて)
      報告第2号 専決処分の報告について(自動車事故に伴う損害賠償の額を定めることについて)
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出席議員(29名)
1番 長尾  実君       2番 先野 正宏君
3番 山根 勇治君       4番 武田 新二君
5番 三輪  徹君       6番 吉村  通君
7番 岡?  巧君       8番 大下 和政君
9番 谷川 雅之君       10番 原田 勝敏君
11番 阿波 昌子君       12番 野村 正夫君
13番 林  克好君       14番 木下 重之君
15番 中野 明彦君       16番 林  哲也君
17番 大草 博輝君       18番 宮野 修治君
19番 田村 哲郎君       20番 新谷  勇君
21番 中野 博文君       22番 中村邦四郎君
23番 金? 修三君       24番 南野 勇治君
26番 松永 亘弘君       27番 岡野 正基君
28番 今津 一正君       29番 西岡 晴美君
30番 南野 京右君                
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欠席議員(1名)
25番 佐藤 和夫君                
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 松田 吉彦君  次長 板谷 雅行君  係長 平川慎太郎君
書記 杉村 紀子君                      
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説明のため出席した者の職氏名
市長 …………………… 松林 正俊君  助役 …………………… 藤田 芳久君
収入役 ………………… 松木 英之君  教育長 ………………… 大嶋 泰夫君
企画総務部長 ………… 岡本 守正君  市民福祉部長 ………… 伊藤 和夫君
経済建設部長 ………… 渡辺 重範君  三隅総合支所長 ……… 河村 英夫君
日置総合支所長 ……… 西岡 隆雄君  油谷総合支所長 ……… 長尾 正昭君
消防本部消防長 ……… 宗重 宏和君  教育次長 ……………… 大和  保君
企画振興課長 ………… 久永 喜幸君  秘書広報課長 ………… 山本 正人君
総務課長 ……………… 藤野 義久君  財政課長 ……………… 今津 洋二君
税務課長 ……………… 山口 雅道君  監理課長 ……………… 山田 利夫君
市民課長 ……………… 五十嵐 徹君  生活環境課長 ………… 藤永 信雄君
高齢障害課長 ………… 宮崎 節子君  地域福祉課長 ………… 大中 義雄君
健康増進課長 ………… 三戸 幸子君  商工観光課長 ………… 岩崎 伸広君
農林課長 ……………… 三村 建治君  水産課長 ……………… 落志  定君
建設課長 ……………… 河添 歳弘君  都市計画課長 ………… 山田 昇平君
下水道課長 …………… 宮田恵二郎君  会計課長 ……………… 又野  豊君
水道課長 ……………… 鐘崎 英二君  教委総務課長 ………… 宮本 正澄君
教委学校教育課長 …… 中原ヤナエ君  教委社会教育課長 …… 高橋 憲幸君
教委体育課長 ………… 竹林 英雄君  監査委員 ……………… 今浦 丈志君
監査事務局長 ………… 吉岡  敏君  選管事務局長 ………… 萩谷 周成君
農委事務局長 ………… 吉見 繁夫君                    
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午前9時30分開会



○議長(南野京右君) おはようございます。只今から平成18年9月長門市議会定例会を開会します。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程及び本定例会の議事説明員は、配付のとおりです。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(南野京右君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により、谷川雅之君及び原田勝敏君を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(南野京右君) 日程第2、会期決定の件を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月28日までの21日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(南野京右君) 御異議なしと認めます。よって、会期は21日間に決定しました。

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△日程第3.議案第1号〜議案第31号・報告第1号及び報告第2号



○議長(南野京右君) 日程第3、議案第1号から議案第31号、報告第1号及び報告第2号を一括議題とします。

 提出議案について提案理由の説明を求めます。松林市長。

〔市長 松林正俊君登壇〕



◎市長(松林正俊君) おはようございます。それでは、本定例会に提出しております議案について御説明を申し上げます前に、今般、松木収入役から職を辞したい旨の申し出がありましたので、その件につきまして御報告申し上げます。

 御案内のとおり、地方自治法の一部を改正する法律が第164国会で成立し、平成18年6月公布されました。今般の改正においては、助役制度の見直しとして、助役に代えて副市長を置く、また収入役制度の見直しとして収入役を廃止し、会計管理者を置く等が含まれております。これらの改正は、そのほとんどが平成19年4月1日からであります。

 松木収入役からは、今回の地方自治法の改正並びに平成17年度決算の調製を終えたこと、更に県内他市の状況も勘案し、本年9月末日をもって職を辞したい旨の申し出がありました。慰留に努めましたが、本人の意思も固く、先程申し上げました地方自治法の改正に伴う収入役制度の改正もあり、これを承諾することとしたところであります。

 なお、10月1日から半年間は、会計課長が収入役の職務代理者として業務を遂行することとしております。松木収入役には、合併後の平成17年6月24日から今日まで、合併した新しい市の中枢として、会計事務の責任者として御尽力頂き、感謝申し上げる次第であります。以上、御報告申し上げます。

 では、続いて議案について御説明申し上げます。

 議案第1号「平成18年度長門市一般会計補正予算(第2号)」、議案第2号「平成18年度長門市国民健康◎保険事業特別会計補正予算(第2号)」、議案第3号「平成18年度長門市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」、議案第4号「平成18年度長門市湯本温泉事業特別会計補正予算(第2号)」、議案第5号「平◎成18年度長門市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」議案第6号「平成18年度長門市介護保険◎事業特別会計補正予算(第2号)」、以上6議案について一括して御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、7月の豪雨による災害復旧事業、国、県補助事業の内示、或いは補助決定等に伴う予算調整及び、その後の事情により補正が必要となった単独事業費等について予算措置を講じたものであります。

 まず、一般会計補正予算でありますが、補正予算書1ページですが、歳入歳出それぞれ4億8,733万3,000円を追加し、予算総額を223億7,446万3,000円とするものであります。

 では、歳出から順次御説明申し上げます。「第2款総務費」の一般管理費では、34ページですが、6月補正で調査費を計上した、アスベストを含む民間所有の建築物について、含有が確認された建築物の改修を所有者が行う場合のアスベスト対策事業費補助金を計上しております。

 34ページから35ページのケーブルテレビ放送費では、10月からの地上デジタル放送に対応するため、地上デジタル放送伝送設備使用料を計上しております。賦課徴収費では、36ページですが、合併に係る土地評価事務プランに基づき、土地画地情報計測入力システム構築のための画地計測システム開発委託料を、また油谷地区の地籍図を数値情報化し、地籍図の全市一括数値情報化管理のための地籍図デジタル化事業委託料を計上しているところであります。

 次に、「第3款民生費」身体障害者福祉費、知的障害者福祉費、精神障害者福祉費、障害福祉サービス費の各費目では、37ページから38ページですが、本年4月から障害者自立支援法が段階的に施行され、10月から支援費制度が完全に障害者自立支援法に移行することに伴う、予算の組替えを計上致しております。

 老人福祉費では、39ページですが、住民の認知症に対する意識及び認知症介護の実態調査を実施し、認知症予防と認知症になっても安心して暮らせる地域づくりのための基礎データ把握のため、アンケート集計分析委託料を計上致しております。福祉医療費では、平成17年度福祉医療費の精算により、国、県の負担金補助金の返還金を計上しています。

 次に、「第4款衛生費」塵芥処理費では、41ページですが、供用開始後25年を経過し、老朽化の著しい清掃工場の消火栓管及び機械給水管の敷設替えのため、塵芥処理施設整備工事費を計上しております。

 次に、「第6款農林水産業費」農業振興費では、41ページでございますが、グリーン・ツーリズムのモデル地域として俵山地区の拠点施設を整備し、より安定した交流事業により地域活性化を目指し、交流拠点施設整備計画策定委託料を計上しております。

 農地費では、42ページですが、日置・油谷地区の危険ため池に対する事業採択に向けて、危険ため池調査設計事業費負担金、伊上地区の危険ため池の改修に向けて測量・調査のため、中山間地域総合整備事業費負担金、◎泉川(いずみがわ)地区の農業経営の多角化と規模拡大による農業の近代化のため、農業用施設等整備工事費を計上しております。

 林業振興費では、43ページですが、造林地の被害防止のため、鹿被害防止対策事業費を計上しております。

 漁港管理費では、波浪等の浸食により崩壊の恐れがあります漁業集落排水施設通浄化センター護岸改修のため、漁港維持管理工事費を計上しております。

 漁港建設費では、43ページから44ページですが、立石漁港の防砂堤及び航路浚渫補助事業費の追加による漁村再生交付金事業で、漁港施設整備工事費、県営仙崎漁港単独建設改良事業費負担金を計上しております。

 次に、「第7款商工費」観光振興費では、45ページですが、来年の観光列車の運行に併せ、ホスピタリティーの向上を図るため、仙崎駅公衆トイレ改修の観光施設整備工事費を計上しております。

 次に、「第8款土木費」道路橋梁新設改良費では、46ページですが、市道新開町中学校線で、仙崎中グラウ◎ンド防球ネット、フェンス等の移設工事費の追加、地方道路交付金事業の補助対象事業費の増額に伴う網田(あみでん)跨線橋耐震改修事業費の追加、橋梁の延長増に伴う藤井橋改修事業費の追加により、市道改良舗装工事費、橋梁改良工事費を計上致しております。

 次に、「第9款消防費」常備消防費では、50ページでございますが、中央消防署配置のはしご付消防自動車が購入後7年を経過し、車両本体の故障が頻発しており、早急の対応が必要なため、オーバーホールのための修繕料を計上しておるところであります。

 次に、「第10款教育費」体育振興費では、53ページですが、平成19年3月の長門市空手道大会に備え、空手道用マット購入のための体育備品費を計上しております。

 次に、「第11款災害復旧費」現年公共土木施設災害復旧費、現年農地農業用施設災害復旧費では、54ページから55ページですが、それぞれ7月の豪雨による災害復旧事業費を計上しております。

 次に、「第13款諸支出金」退職手当基金費では、55ページですが、職員の退職手当の財源として、退職手当基金積立金を追加計上しております。

 「第14款予備費」では、56ページですが、7月豪雨による災害の応急対応に予備費を充用したため、今後の災害時の応急対応等を考慮し、増額補正を致しておるところであります。

 続いて、歳入について御説明申し上げます。

 27ページ、「第1款市税」では、平成17年度に滞納となりました入湯税を繰越分として計上しておるところであります。

 次に、「第9款地方特例交付金」、「第10款地方交付税」32ページから33ページの「第21款市債」のうち臨時財政対策債につきましては、普通交付税の確定に伴い計上したものであります。

 27ページから31ページの「第12款分担金及び負担金」、「第14款国庫支出金」、「第15款県支出金」32ページから33ページの臨時財政対策債、借換債を除く「第21款市債」につきましては、今回計上致しております各事業費の特定財源として、それぞれ補助負担率等に基づき算定した数値を現計予算との調整を図りながら計上したものであります。

 31ページ「第16款財産収入」については、退職手当基金の運用利息及び山口県西部森林組合出資配当金を計上しております。

 「第18款繰入金」では、借換債により財政調整基金繰入金を減額し、財源調整をしておるところであります。

 「第19款繰越金」につきましては、今回の補正財源として前年度の繰越金を計上しております。

 「第20款諸収入」貸付金元利収入については、32ページですが、地域総合整備資金貸付金の繰上償還に係る元金収入を計上しております。

 雑入については、認知症実態把握調査事業の特定財源として、長寿社会づくりソフト事業費交付金等を計上しておるところであります。

 続いて、各特別会計について御説明申し上げます。

 まず、国民健康保険事業特別会計補正予算は、8ページですが、歳入歳出それぞれ2億5,629万1,000円を追加し、予算総額を55億7,361万2,000円とするものであります。これにつきましては、63ページから65ページですが、主なものとして県内市町の国民健康保険事業の保険料の平準化、財政の安定化を図るため、保険財政共同安定化事業が創出されたことに伴うものであります。

 次に、公共下水道事業特別会計補正予算は、11ページですが、歳入歳出それぞれ5万円を追加し、予算総額を14億6,991万円とするものであります。これにつきましては、69ページから70ページですが、県支出金から国庫支出金への科目組替えと児童手当の制度改正に伴うものであります。

 次に、湯本温泉事業特別会計補正予算は、14ページですが、歳入歳出それぞれ2,200万円を追加し、予算総額を2億3,314万5,000円とするものであります。これにつきましては、75ページから76ページですが、湯本温泉配湯管布設工事費を計上し、歳入ではこれに伴う上水道管布設工事費負担金を計上しているところであります。

 次に、農業集落排水事業特別会計補正予算は、17ページですが、歳入歳出それぞれ3,442万3,000円を追加し、予算総額を17億3,571万2,000円とするものであります。これにつきましては、79ページから80ページですが、主なものとして、俵山地区の県道改良に伴う管路移設工事費、油谷中央地区の管路布設工事費及びポンプ施設工事費の追加に伴うものであります。

 次に、介護保険事業特別会計補正予算は、21ページですが、歳入歳出それぞれ8万8,000円を追加し、予算総額を30億6,712万2,000円とするものであります。これにつきましては、85ページから89ページですが、主なものとして介護予防サービスの利用実績に基づく各事業間の保険給付費の組替えと、地域支援事業のための研修旅費の追加に伴うものであります。

 続いて、議案第7号「平成18年度長門市水道事業会計補正予算(第1号)」でありますが、まず収益的収入及び支出予算においては、支出については予算書5ページですが、4月1日付の水道課職員2名減等の人事異動に伴う人件費の過不足調整を行ったほか、油谷及び日置地区における配水管路の情報をパソコンに取り込む、いわゆるGISを構築するための委託経費を計上しております。

 また、収入については、4ページですが、俵山、三隅及び日置簡易水道事業費の補正額に応じ、欠損金補てんを調整したものであります。資本的収入及び支出予算においては、支出については、7ページ及び8ページですが、配水管費や構築物並びに機械及び装置整備改良費について、現時点における工事進捗に応じた調整を図るとともに、収入においては企業債について、起債対象事業の整理や決算確定に伴う留保財源の整理などを行った結果として、借入額を減額しております。

 次に、議案第8号「平成17年度長門市水道事業決算の認定について」でありますが、水道事業の平成17年度決算につきましては、平成17年4月1日付で旧長門及び油谷上水道事業並びに俵山簡易水道事業に三隅の上、中、下地区及び日置簡易水道事業を地方公営企業法適用とし、7つの水道事業の会計処理を一本化しましたので、一括して御報告申します。

 平成17年度長門市水道事業会計の詳細につきましては、お手元の決算書及び事業報告書等でお示しをしているところですが、給水人口は決算書20ページですが、全体で3万8,608人で、昨年度より458人減少したところであり、市の総人口で除した普及率は91.74%と、前年度に比べ0.06ポイント減少しているところであります。

 一方、給水栓数は1万6,191栓と、前年度に比べ16栓と僅かながら増加したところであります。また、年間給水量は479万5,270立方メートルで、総配水量で除した有収水量率は82.63%と、前年度に比べ0.73ポイント低下したところであります。今後、それぞれの地区ともに、施設の老朽化が進む中で、老朽配水管の更新や漏水調査等に一層の努力を重ね、水源の有効利用に努めて参りたいと存じます。

 次に、建設改良事業でありますが、14ページから17ページですが、長門地区においては第5期拡張事業の一環であります大河内川ダム負担金事業や各地区配水管布設替工事を、油谷地区においては立石や大迫地区等の配水管布設替工事や農業集落排水事業関連水道管移設補償工事を、三隅地区においては湯免ダム負担金事業や萩三隅道路建設に伴う配水管布設替工事、更には三隅下地区浄水場整備工事を、日置地区では北部地区農業集落排水事業関連水道管移設工事等を行ってきたところであります。

 続いて、経営状況について御説明申し上げます。まず、収益的収入及び支出でありますが、26ページですが、7水道事業合わせて総収益は7億4,859万4,097円で、総費用は33ページですが、7億3,347万2,310円となり、差引1,512万1,787円の純利益を生じる結果となったところです。このうち水道料金収入は、5億9,544万4,379円であり、総収益の79.54%を占める結果となりました。

 次に、資本的収入及び支出ですが、収入総額、34ページですが、10億674万9,874円に対し、支出総額、35ページですが、12億882万3,306円となり、差引2億207万3,432円の不足を生じたところです。これについては、消費税及び地方消費税資本的収支調整額や、当年度分損益勘定留保資金で補てんしたところであります。

 以上、決算の概要について説明致しましたが、平成17年4月1日から企業会計として処理している旧三隅及び日置簡易水道事業を含め、水道料金の統一はもとより施設整備や老朽配水管の更新事業、水源確保や未給水地区への拡張事業等、多くの課題を抱えておりますことから、市民生活に密接した水道水の安全、安定供給を基本に健全な事業経営に努めて参りたいと考えておるところであります。

 続いて、議案第9号「長門市犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」でありますが、最近子供の安全を脅かす痛ましい事件が続発し、保護者、学校関係者をはじめ社会に不安を与えています。また、振込詐欺事件、悪質リフォーム詐欺事件も多発しています。市としてこうした犯罪を未然に防止し、安全で安心できるまちづくりを行政、事業者、そして市民等が一体となって取り組むことを目的として、この条例を制定しようとするものであります。

 次に、議案第10号「長門市交通指導員条例の一部を改正する条例」でありますが、本市が加入している山口県市町村非常勤職員公務災害補償組合が解散をし、平成18年10月1日をもって新たな組織に生まれ変わることから、当該組合の条例の規定を引用している本条例について所要の改正を行うものであります。

 続いて、議案第11号「長門市実費弁償条例の一部を改正する条例」でありますが、地方自治法等の規定に基づき、関係人として出席を求め、証言を求めた場合に、従来、市内在住者については、交通費のみの支給にとどまっていたことから、交通費以外にも日当相当額を支給するよう、本条例を改めるものであります。

 次に、議案第12号「長門市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例」でありますが、本年3月策定した経営改革プランにおいて、「人件費総額の抑制」を掲げ、本年度、県内旅費日当の支給について見直すこととしておりました。県内出張における日当を廃止することとし、このたび職員組合の同意が得られたことから、本条例について所要の改正を行うものであります。

 続いて、議案第13号「長門市立保育園条例の一部を改正する条例」でありますが、西深川保育園、向陽保育園を統合し、平成19年4月1日に開園する新保育園の名称を「みのり保育園」とするため、本条例について所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第14号「長門市国民健康保険条例の一部を改正する条例」でありますが、地方税法施行令等の一部を改正する政令及び健康保険法等の一部を改正する法律に伴う国民健康保険法施行令の一部改正により、所要の改正を行うものであります。今般の改正は、税法関係では租税条約適用利子及び配当についての見直しが、保険法施行令では特定療養費の改正及び高額医療費共同事業についての改正がなされております。

 続いて、議案第15号「長門市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例」でありますが、議案第10号「長門市交通指導員条例の一部を改正する条例」と同様に、本市が加入している山口県市町村非常勤職員公務災害補償組合が解散をし、平成18年10月1日をもって新たな組織に生まれ変わることから、当該組合条例の規定を引用している本条例について所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第16号「長門市支援費支給条例を廃止する条例」でありますが、本年4月から障害者自立支援法が段階的に施行され、10月から支援費制度が完全に障害者自立支援法に移行することに伴い、支援費の支給制度が廃止されますことから、本条例を廃止するものであります。

 続いて、議案第17号「工事請負契約の締結について」でありますが、東深川終末処理場水処理施設機械整備工事について、公募型指名競争入札により入札を8月23日に行い、荏原エンジニアリングサービス株式会社が1億1,800万円で落札し、消費税を加えた額1億2,390万円で仮契約を行ったところであります。予定価格が1億5,000万円を超え、議会の議決に付すべき契約に当たるため議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第18号「長門市過疎地域自立促進計画の変更について」でありますが、昨年策定した長門市過疎地域自立促進計画の事業計画の一部変更を必要とするため議会の議決を求めるものであります。

 続いて、議案第19号「市の区域内の字の区域の変更について」でありますが、油谷伊上地区における経営体育成基盤整備事業による圃場整備事業について、地区内の換地処分に伴い、字の区域の変更を要することから議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第20号「市道路線の認定及び廃止について」でありますが、都市計画街路「瀬戸下郷線」の開設に伴い、市道について認定、一部廃止等が生じることから議会の議決を求めるものであります。

 続いて、議案第21号「山口県市町村災害基金組合の解散に関する協議について」、議案第22号「山口県市町村災害基金組合の解散に伴う財産処分に関する協議について」、議案第23号「山口県市町村消防団員補償等組合の解散に関する協議について」、議案第24号「「山口県市町村消防団員補償等組合の解散に伴う財産処分に関する協議について」、議案第25号「山口県市町村非常勤職員公務災害補償等組合の解散に関する協議について」、議案第26号「山口県市町村非常勤職員公務災害補償等組合の解散に伴う財産処分に関する協議について」、議案第27号「山口県市町村公平委員会の共同設置の廃止に関する協議について」、議案第28号「山口県自治会館管理組合の解散に関する協議について」、議案第29号「山口県自治会館管理組合の解散に伴う財産処分に関する協議について」、議案第30号「山口県市町村総合事務組合の設立について」、以上10議案は関連がありますので、一括して御説明申し上げます。

 これらの議案は、山口県市町村災害基金組合、山口県市町村職員退職手当組合、山口県市町村消防団員補償等組合、山口県市町村非常勤職員公務災害補償組合、山口県市町村公平委員会、市町村交通災害共済事業及び山口県自治会館管理組合を統合し、これらの共同処理事務を一元的に処理し、組合運営及び事務の合理化を目的に新たな複合的一部事務組合を設立するため議会の議決を求めるものであります。

 続いて、報告第1号及び報告第2号「専決処分の報告について」、以上2件の報告につきましては、いずれも職員の交通事故によるものでありますので、一括して御説明申し上げます。

 市役所駐車場及び教育委員会駐車場において、職員運転の公用車が駐車中の車に衝突し、損傷を与えました。市がその修理費を全額負担することで相手側と示談が整い、専決処分により損害を賠償したことから、報告するものであります。なお、幸いに物損のみで人身への被害はありませんでした。

 次に、本日急遽提出しました議案第31号「市道路線の認定について」御説明申し上げます。

 通4区、5区、6区付近において、通漁港臨港道路と市道小浦東町線とをつなぐ道路が、狭隘な法定外公共物のみであるため、民宿農協会館跡地の一部を購入し、市道として道路を新設するものであります。

 以上、議案及び報告について御説明申し上げましたが、何とぞ慎重に御審議頂き、議決を賜りますようお願い申し上げ、説明を終わります。

〔市長 松林正俊君降壇〕

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○議長(南野京右君) 以上で本日の日程は終了しました。次の本会議は、11日午前9時30分から開きます。

 本日はこれで散会します。

午前10時06分散会

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。



     平成18年 9月 8日

                議  長  南野 京右

                署名議員  谷川 雅之

                署名議員  原田 勝敏