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山口県 岩国市

平成 24年 第3回定例会(6月) 06月04日−01号




平成 24年 第3回定例会(6月) − 06月04日−01号









平成 24年 第3回定例会(6月)


平成24年第3回岩国市議会定例会会議録(第1号)
平成24年6月4日(月曜日)
――――――――――――――――――――――――――――――
議事日程(第1号)
平成24年6月4日(月曜日)午前10時開議
┌───┬───────────────────────────────────┬───┐
│日 程│       件                   名       │備 考│
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第 1│会議録署名議員の指名                         │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第 2│会期の決定                              │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第 3│諸般の報告                              │   │
│   │ 1 議長会関係の諸報告について                   │   │
│   │ 2 三井化学株式会社岩国大竹工場の爆発事故について         │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第 4│監査報告第 5号 例月出納検査の結果に関する報告について       │   │
│   │監査報告第 6号 例月出納検査の結果に関する報告について       │   │
│   │監査報告第 7号 例月出納検査の結果に関する報告について       │   │
│   │監査報告第 8号 平成23年度第4回定期監査の結果に関する報告について│   │
│   │監査報告第 9号 平成23年度財政援助団体等監査の結果に関する報告につ│   │
│   │         いて                        │   │
│   │監査報告第10号 平成23年度第5回定期監査の結果に関する報告について│   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第 5│報告第 2号 平成23年度岩国市一般会計予算繰越明許費の繰越しの報告に│   │
│   │       ついて                         │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第 6│報告第 3号 平成23年度岩国市公共下水道事業特別会計予算繰越明許費の│   │
│   │       繰越しの報告について                  │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第 7│報告第 4号 平成23年度岩国市水道事業会計予算の予算繰越しの報告につ│   │
│   │       いて                          │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第 8│報告第 5号 岩国市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について│   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第 9│報告第 6号 公用車の事故に関する専決処分の報告について       │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第10│報告第 7号 市道における事故に関する専決処分の報告について     │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第11│諮問第 2号 人権擁護委員の推薦について               │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第12│議案第76号 岩国市公平委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るにつ│   │
│   │       いて                          │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第13│議案第77号 岩国市教育委員会の委員の任命につき、議会の同意を得るにつ│   │
│   │       いて                          │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第14│議案第78号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同│   │
│   │       意を得るについて                    │   │
│   │議案第79号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同│   │
│   │       意を得るについて                    │   │
│   │議案第80号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同│   │
│   │       意を得るについて                    │   │
│   │議案第81号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同│   │
│   │       意を得るについて                    │   │
│   │議案第82号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同│   │
│   │       意を得るについて                    │   │
│   │議案第83号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同│   │
│   │       意を得るについて                    │   │
│   │議案第84号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同│   │
│   │       意を得るについて                    │   │
│   │議案第85号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同│   │
│   │       意を得るについて                    │   │
│   │議案第86号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同│   │
│   │       意を得るについて                    │   │
│   │議案第87号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同│   │
│   │       意を得るについて                    │   │
│   │議案第88号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同│   │
│   │       意を得るについて                    │   │
│   │議案第89号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同│   │
│   │       意を得るについて                    │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第15│議案第90号 岩国市税条例の一部を改正する条例            │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第16│議案第91号 住民基本台帳法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例│   │
│   │       の整備に関する条例                   │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第17│議案第92号 岩国市公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する協定の締│   │
│   │       結について                       │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第18│議案第93号 財産の無償譲渡について                 │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第19│議案第94号 指定管理者の指定について                │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第20│議案第95号 字の区域の変更について                 │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第21│議案第96号 字の区域の変更について                 │   │
├───┼───────────────────────────────────┼───┤
│第22│議案第97号 麻里布小学校耐震改修工事請負契約の締結について     │   │
└───┴───────────────────────────────────┴───┘
―――――――――――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
 目次に記載のとおり
――――――――――――――――――――――――――――――
出席議員(32人)
   1番 桑 田 勝 弘 君  12番 豊 中 俊 行 君  23番 武 田 正 之 君
   2番 河 合 伸 治 君  13番 村 中   洋 君  24番 桑 原 敏 幸 君
   3番 河 本 千代子 君  14番 姫 野 敦 子 君  25番 渡   吉 弘 君
   4番 越 澤 二 代 君  15番 長   俊 明 君  26番 重 岡 邦 昭 君
   5番 渡 辺 靖 志 君  16番 石 原   真 君  27番 田 村 順 玄 君
   6番 貴 船   斉 君  17番 前 野 弘 明 君  28番 山 田 泰 之 君
   7番 片 岡 勝 則 君  18番 細 見 正 行 君  29番 坪 田 恵 子 君
   8番 藤 本 泰 也 君  19番 縄 田 忠 雄 君  30番 大 西 明 子 君
   9番 片 山 原 司 君  20番 林   雅 之 君  31番 藤 重 建 治 君
  10番 石 本   崇 君  21番 松 本 久 次 君  32番 渡 辺 和 彦 君
  11番 植 野 正 則 君  22番 味 村 憲 征 君  
――――――――――――――――――――――――――――――
説明のため出席した者
       市長             福 田 良 彦 君
       副市長            白 木 勲 君
       教育長            佐 倉 弘 之 甫 君
       水道事業管理者        上 村 高 志 君
       政策審議官          村 田 光 洋 君
       総務部長           藤 井 章 裕 君
       総合政策部長         中 岡 正 美 君
       基地政策担当部長       杉 岡 匡 君
       市民生活部長         赤 崎 忠 利 君
       危機管理監          岩 ? 伸 明 君
       環境部長           松 林 達 也 君
       健康福祉部長         廣 田 茂 基 君
       地域医療担当部長       村 岡 一 男 君
       産業振興部長         村 田 弘 君
       農林水産担当部長       前 川 冨 美 男 君
       都市建設部長         山 本 和 清 君
       拠点整備担当部長       小 林 和 信 君
       由宇総合支所長        山 本 昭 生 君
       玖珂総合支所長        氏 木 一 行 君
       本郷総合支所長        井 原 富 士 男 君
       周東総合支所長        竹 森 英 雄 君
       錦総合支所長         松 藤 幾 治 君
       美川総合支所長        杉 山 良 彦 君
       美和総合支所長        松 田 清 君
       会計管理者          小 田 修 司 君
       教育次長           多 谷 本 清 晴 君
       監査委員事務局長       丸 茂 辰 夫 君
       農業委員会事務局長      清 光 辰 夫 君
       選挙管理委員会事務局長    河 原 義 生 君
       交通局長           山 近 剛 君
       水道局副局長         高 田 博 昭 君
       消防担当部長         藤 本 博 己 君
       環境部参事          吉 岡   孝 君
       健康福祉部参事        藤 井 栄 子 君
――――――――――――――――――――――――――――――
会議の事務に従事した職員
       議会事務局長         松重和幸
       庶務課長           樋谷正俊
       議事課長           木原宏
       議事調査班長         桝原裕司
       書記             林孝造
       書記             村中俊一郎
       書記             渡部多津哉


――――――――――――――――――――――――――――――

午前10時3分 開会 



○議長(松本久次君)  所定の出席議員がありますので、会議は成立いたしました。これより平成24年第3回岩国市議会定例会を開会いたします。

 なお、今期定例会に提出されます議案等及び本日の議事日程は、お手元に配付しておるとおりであります。

 直ちに本日の会議を開きます。

――――――――――――――――――――――――――――――



△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(松本久次君)  日程第1 会議録署名議員の指名をいたします。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、31番 藤重建治君、32番 渡辺和彦君、1番 桑田勝弘君を指名いたします。

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△日程第2会期の決定



○議長(松本久次君)  日程第2 会期の決定を議題といたします。

 

――――――――――――――――――――――――――――――

平成24年第3回岩国市議会定例会会期日程


┌───┬──────┬─┬───┬──────────────────────┐
│目 次│ 月  日 │曜│開 議│     備           考    │
├───┼──────┼─┼───┼──────────────────────┤
│第 1│ 6月 4日│月│本会議│開会 議案等上程 説明 質疑 委員会付託  │
├───┼──────┼─┼───┼──────────────────────┤
│第 2│ 6月 5日│火│   │─┐   *一般質問通告受付  8時30分 │
├───┼──────┼─┼───┼─┼────────────────────┤
│第 3│ 6月 6日│水│   │ │   *一般質問通告締切  正午    │
├───┼──────┼─┼───┼─┼────────────────────┤
│第 4│ 6月 7日│木│   │ │                    │
├───┼──────┼─┼───┼─┼────────────────────┤
│第 5│ 6月 8日│金│   │ │                    │
├───┼──────┼─┼───┼─┼────────────────────┤
│第 6│ 6月 9日│土│   │ ├─休 会                │
├───┼──────┼─┼───┼─┼────────────────────┤
│第 7│ 6月10日│日│   │ │                    │
├───┼──────┼─┼───┼─┼────────────────────┤
│第 8│ 6月11日│月│   │─┘                    │
├───┼──────┼─┼───┼──────────────────────┤
│第 9│ 6月12日│火│本会議│一般質問                  │
├───┼──────┼─┼───┼──────────────────────┤
│第10│ 6月13日│水│本会議│一般質問                  │
├───┼──────┼─┼───┼──────────────────────┤
│第11│ 6月14日│木│本会議│一般質問                  │
├───┼──────┼─┼───┼──────────────────────┤
│第12│ 6月15日│金│   │─┐                    │
├───┼──────┼─┼───┼─┼────────────────────┤
│第13│ 6月16日│土│   │ ├─休 会                │
├───┼──────┼─┼───┼─┼────────────────────┤
│第14│ 6月17日│日│   │ │                    │
├───┼──────┼─┼───┼─┼────────────────────┤
│第15│ 6月18日│月│   │ │  10時 経済常任委員会       │
│   │      │ │   │ │  13時 教育民生常任委員会     │
├───┼──────┼─┼───┼─┼────────────────────┤
│第16│ 6月19日│火│   │ │  10時 建設常任委員会       │
│   │      │ │   │ │  13時 総務常任委員会       │
├───┼──────┼─┼───┼─┼────────────────────┤
│第17│ 6月20日│水│   │ │  10時 中心地域(都市核)活性化施策│
│   │      │ │   │ │      調査特別委員会       │
├───┼──────┼─┼───┼─┼────────────────────┤
│第18│ 6月21日│木│   │─┘                    │
├───┼──────┼─┼───┼──────────────────────┤
│第19│ 6月22日│金│本会議│委員長報告 質疑 討論 採決 閉会     │
└───┴──────┴─┴───┴──────────────────────┘


――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(松本久次君)  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月22日までの19日間といたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から6月22日までの19日間と決しました。

――――――――――――――――――――――――――――――



△日程第3諸般の報告



○議長(松本久次君)  日程第3 諸般の報告。

 まず、議長会関係の諸報告をいたします。

 第78回山口県市議会議長会定期総会が、去る4月6日、下松市において開催され、議案審議に先立ち、山口県市議会議長会表彰規定に基づき、普通表彰で8年以上市議会議員の職にある者として、重岡邦昭君が表彰を受けられました。表彰状の伝達式は後ほど行います。

 会議では、会長提出議案6件のほか、各支部から提出されました3議案が審議可決され、そのうち1議案が中国市議会議長会に提出されることになりました。役員改選では、会長に山陽小野田市、副会長に萩市、幹事に宇部市、光市が選出されております。

 次に、第130回中国市議会議長会定期総会が、去る4月25日、米子市において開催され、議案審議に先立ち、中国市議会議長会表彰規定に基づく議員特別表彰で、16年以上市議会議員の職にある者として前野弘明君が、12年以上市議会議員の職にある者として片山原司君、藤本泰也君がそれぞれ表彰を受けられました。表彰状の伝達式は後ほど行います。

 会議では、会長提出議案2件のほか、各支部から提出されました15議案が審議可決されております。そのうち3議案が全国市議会議長会に提出されることになりました。役員改選では、会長に米子市、副会長に岡山市、鳥取市が選出されております。

 次に、第88回全国市議会議長会定期総会が、去る5月23日、日比谷公会堂で開催されました。会議では、会長提出議案4件のほか、各部会から提出されました27議案が審議可決され、それぞれ関係省庁へ要望することになりました。

 これより表彰状の伝達式を行います。お名前を読み上げますので、前にお越し願います。前野弘明君、片山原司君、藤本泰也君、重岡邦昭君、それではお願いいたします。

  〔表彰状伝達〕



○議長(松本久次君)  まことにおめでとうございます。今後とも市民の選良として、市勢発展のためますます御活躍されますようお願い申し上げます。

 以上で、議長会関係の諸報告を終わります。

 続いて、三井化学株式会社岩国大竹工場の爆発事故について、当局の報告を求めます。



◎市長(福田良彦君)  それでは、三井化学株式会社岩国大竹工場の爆発事故について御報告いたします。

 この爆発によりまして、1名の若い社員が亡くなっておられ、まずもって哀悼の意を表しますとともに、御家族の皆様にお悔やみを申し上げます。

 また、負傷されました皆様や、家屋などに被害を受けられた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

 初めに、事故の概要でございますが、皆様既に御承知のとおり、去る4月22日午前2時15分ごろ、和木町和木六丁目1番2号、三井化学株式会社岩国大竹工場のレゾルシンプラントにおきまして爆発が発生いたしました。この爆発に伴い、隣接のサイメンプラントや動力プラントのパイプラックに延焼するとともに、岩国市、和木町、大竹市の多数の民家においても窓ガラスが破損するなどの被害が出ており、爆発の威力の大きさを如実に示しております。

 消火活動に関しましては、三井化学の自衛消防隊はもとより、岩国地区消防組合、近隣事業所から成る共同防災組織の出動により、大型化学消防車など26台113名が懸命の消火活動に当たり、22日午後5時15分には延焼拡大のおそれがなくなったとして鎮圧となりましたが、完全鎮火までにはさらに時間を要し、翌日の23日、午後2時31分にようやく完全鎮火に至りました。

 なお、事故発生当初におきまして、岩国市消防団及び和木町消防団の車両計10台、団員58名が住民への広報活動に当たっております。

 次に、被害状況につきましては、まず人的被害でございますが、三井化学の従業員のうち、22歳の男性1名が亡くなり、重傷者2名を含む9名が負傷されました。また、隣接事業所の負傷者が2名、住民の負傷者が和木町9名、大竹市1名の合わせて10名いらっしゃいますが、いずれも軽傷と伺っております。

 なお、今回の事故による負傷者の合計は21名でございますが、負傷者として計上されているのは、爆発及び火災により直接負傷された方のみでございます。

 次に、周辺家屋等の被害状況でございますが、爆発による窓ガラスやドアシャッター等の破損件数は、岩国市が251件、和木町が372件、大竹市が376件の計999件となっております。

 三井化学工場敷地内の建物被害状況につきましては、岩国、和木、大竹地区で計117棟が被災しております。また、工場内の多数の施設において大小の破損が生じております。さらに隣接するJX日鉱日石エネルギー株式会社等、周辺事業所におきましても飛散物による破損被害が発生しております。

 被害額につきましては、広範多岐にわたるため、継続調査中と伺っておりますが、相当な金額になるものと考えられます。また、復旧につきましても、相当な日数と経費を要するものと考えております。

 事故原因につきましては、警察及び岩国地区消防組合はもちろんのこと、有識者で構成された事故調査委員会、総務省消防庁及び三井化学独自による調査が進められている段階でありまして、各機関が爆発原因の究明に努めているところであります。

 また、再発防止対策につきましては、原因究明を待って改善計画がまとめられる予定となっております。

 以上が三井化学株式会社岩国大竹工場の爆発事故の概要でございます。

 今回の事故を受けて、岩国地区消防組合は三井化学株式会社岩国大竹工場の工場長に対しまして、消防法に基づく被災施設の緊急使用停止命令を発令しており、4月22日午前8時35分に口頭で、また後日文書を交付し、破損し安全に操業できない危険物施設については、原因が究明され、安全上支障がないと認められるまでの間、使用を停止または制限することを命じております。

 また、4月25日、同工場長に対し、事故原因の究明、類似施設の事故再発防止対策、保安設備の健全性の確保などを趣旨とする指示書を交付しております。

 今回の爆発事故では、同工場が所在する和木町を初め、周辺の岩国市や大竹市でも被害が発生しておりますので、4月27日、被災した2市1町で三井化学株式会社爆発事故対策協議会を設置し、情報の共有化と今後の対策について協議することといたしました。事故対策協議会は、会長を和木町副町長、副会長を岩国・大竹両市の副市長、委員を2市1町の担当部課長及び消防本部の消防長等で構成しております。

 5月1日に開催した第2回三井化学株式会社爆発事故対策協議会において、事故後の劣化ウランの管理保管状況について、山口県を通じて文部科学省に対し調査公表を求めることを決定し、5月7日、事故対策協議会長名で山口県知事あてに「アクリロニトリル廃棄触媒の安全性の確認に関する要請書」を提出いたしました。

 5月17日、文部科学省は、同工場に原子力安全課運転管理・検査管理官及び原子力規制室規制第3係長の2名を派遣し、核物質等の使用状況調査を実施されました。調査に当たった管理官は、適正に保管管理されていると判断するとコメントされております。

 5月22日に開催した第3回三井化学株式会社爆発事故対策協議会では、三井化学株式会社岩国大竹工場の保安担当者から、5月17日に文部科学省が実施した核物質の使用状況調査の結果について、1、放射性物質から放射される線量をはかる空間線量測定結果は、工場敷地内の自然放射線量が0.09から0.11マイクロシーベルト・パー・アワーであるのに対し、倉庫から最も近い敷地境界3カ所での測定値は0.09から0.12マイクロシーベルト・パー・アワーで、自然放射線量とほぼ同等の数値であること。2、収納容器から放射性物質が飛散していないかを確認するために実施された放射線量測定結果では、管理区域内3カ所及び周辺監視区域内6カ所において、いずれも測定値がゼロであったこと。3、文部科学省の調査員から「法に規定する技術上の基準に適合しており、適正な管理がされている。工場郊外への影響はない」との講評をいただいていることなどの詳細な報告を受けまして、事故対策協議会としても、これを了承したところでございます。

 続きまして、地元経済に与える影響でございますが、市といたしましては、現在和木町や大竹市と連携をとりながら対応策を協議するとともに、三井化学株式会社や協力会社等への情報収集を行っているところでございます。

 しかしながら、現時点では事故原因の究明や現場の処理、また周辺住民への対応等が優先的に実施されており、今後の地元経済に与える影響をはかり知ることは大変難しい状況でございます。このため、今後とも引き続き情報収集を行い、協力会社や下請会社等への影響の把握に努めるとともに、国の機関であるハローワークや山口県、さらには地元経済界等とも連携を密にして、雇用への影響等に迅速に対応できるよう調整を行う予定としております。

 こうした中、岩国商工会議所におかれましては、地元経済への影響を懸念して、5月28日に三井化学株式会社岩国大竹工場長及び本市に対して、工場の早期再開についての要望書を提出しておられます。

 市といたしましては、今回の三井化学株式会社岩国大竹工場の爆発事故が市民に与えた不安は、はかり知れないものであったと認識しており、今後とも三井化学株式会社に対して、早急な事故原因の究明、再発防止策の策定、劣化ウランの適切な管理、そして安心・安全の確保を第一とした上で、地元経済に与える影響を最小限にとどめるよう誠実かつ迅速な対応を求めるとともに、行政として支援できる部分については、できる限り対応してまいる所存でございます。

 また、今後とも情報収集に努め、得られた情報はホームページ等を通じて市民の皆様に提供してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本件に質疑はありませんか。



◆30番(大西明子君)  数点質疑をいたします。4月22日午前2時15分に起きた爆発事故は、我が家でも地震かと思われるほどの衝撃がありまして、それでも私は寝ておりましたけれども、家族は飛び起きたそうです。私たち日本共産党市議団と山口県東部地区委員会のメンバーで、10時半ごろから周辺の状況を視察してまいりました。大変な状況だということが明らかになりました。もう一つは劣化ウランが貯蔵されていたということがインターネット等で流れまして、私たちもこの情報は知っておりませんでしたので、早速市に対して申し入れを行い、危機管理監からも説明を受けました。その際、劣化ウランが三井化学株式会社岩国大竹工場に保管されていたということを、消防署は法のもとに通告があったので知っていたけれども、危機管理課――岩国市のほうでは知っていなかったということが明らかになりました。これにはいろいろ事情があるだろうというふうには思いますが、危機管理課が工場の中に危険なものが貯蔵されていることを把握していないということは、こういう事故が起きたとき、対処について誤った行動をとりかねないというふうに私は思うんです。現時点でも日本製紙には塩素が貯蔵されております。各企業の中にこういった危険物があるのではないか、私たちが知らないところでこういうことがあるのではないかという不審も抱くわけですが、消防署のほうが知り得たことが危機管理課にはいかない、こういう情報を共有するということが抜けていたわけです。これは直ちに是正されたというふうに思いますが、それに基づいて、さらに市内の企業の中にどういったものが貯蔵されているかということも検討すべきだというふうに思いますが、これがなされたかどうか。消防と危機管理課が情報を共有してそういうものを持っているかどうか。この点についてまずお尋ねいたします。

 それから、市長が地元経済に与える影響は大だというふうに述べました。事故原因の究明や現場の処理等、いろんなことがあって、まだ影響をはかり知ることは大変難しい、協力会社や下請会社等への影響の把握に努めるけれども、なかなか難しいというふうに言われておりますが、5月29日付の毎日新聞に、5月28日に岩国商工会議所が申し入れをしたという記事があり、その中で、同工場の協力会社だけで61社、従業員約1,000人、既に二、三の企業から資金繰りの相談があるというふうに報道されております。難しいと思いますけれども、せめて実態はどうなっているのか、そこで働いている人たちがどういう状況になっているのかということを早急に把握していくことが打開策につながると思うんですが、今、情報をどの程度収集してまとめていらっしゃるのか。どういった人たちが今影響を受けているのか。新聞等で報道されている以上のことがわかればお尋ねいたします。そして、行政として支援できる部分については、できる限り対応してまいりたいという所存でございますと報告していますけれども、市として支援できるものは、具体的にどういうものがあるのかお尋ねいたします。

 以上のことについて、質疑をいたします。



◎危機管理監(岩?伸明君)  このたびの件で、劣化ウランというのはメールとかホームページのほうから情報が入ってまいりまして、私もそれで知ったわけでございます。大変申しわけないと思っておりますが、私どもの岩国市地域防災計画には、放射性物質の所在状況という表が掲載してあります。それには三井化学株式会社につきましては掲載されておりません。これは、三井化学の劣化ウランの保管場所が和木町でございまして、国や県からもそういった通知はございませんので知り得ていなかったということでございます。

 確かに、これほどの劣化ウラン、触媒か何かで使われたものが40年近く前からあったと。量にすると、ドラム缶で3,000本以上あるわけでございまして、私も後から全国的な状況を調べましたら、埼玉のほうでもドラム缶で1万本ぐらいあると。日本全国では7万6,000本ぐらいあるということをホームページで知り得まして、私どもに情報が入ってなくて大変申しわけなかったんですが、ただこの防災計画につきましては、やはりそういった大変な危険物があるということで、各会社等にもいろいろとございます。先ほどおっしゃいました塩素なんかもそうだと思います。それで、消防の立場といたしましては、消防活動に支障を来すということで、そういった危険物があるということを把握しているわけで、今回こういったことが起きて知り得たことで、今後はやはりそういった危険物や毒性のあるもの等については、消防と情報の共有を図りながら、防災計画の中に入れていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◎産業振興部長(村田弘君)  まず、地元経済への影響ということでございますけども、例年三井化学への情報収集とかいろいろやっております。商工会議所のほうに、3件ばかり資金繰りということで問い合わせがあったようですけども、これは毎年6月ごろに定修と言いまして、シャットダウンして検査に入るわけでございますけども、これの資材であるとか人員を配置するということで準備しておったものが、こういう事故が起きまして、その資金繰りに困っていますというような情報が入ったというふうに聞いております。

 それで、今の状況でございますけども、定修――シャットダウンして定期検査を行うということが6月、7月にかけて実際に実施されるということで、従業員の方は基本的には今まで以上に忙しくなられるというふうに聞いております。特に工事関係につきましては、そういったことで忙しくなるというふうに聞いております。今、三井化学の関連では、包装して出荷する分野の事業については、なかなか仕事が厳しいというふうにはお聞きしております。

 それから、市としての支援策で、具体的な施策はあるかということでございますけども、まず県では市町離職者緊急対策資金貸付制度というのがありまして、市としてはそういったものの活用をPRしていくということ、それから、本年4月から市の制度融資の限度額が今までの800万円から1,500万円になり、ほかの融資の関係も、今まで50%の償還がないと再び借りられないということでございましたけれども、本年度から20%の償還でまた借りられるというような制度となり、借りやすくなっておりますので、そういったものの活用をPRしていきたいと考えております。

 それから、これは国のほうでございますけども、雇用調整助成金というのがございまして、これの借り入れについては、基本的には事故・災害により施設に被害を受けたものについては該当しないというのがありますけども、実際に被災したプラント以外の関連分野の事業については検討していきたいというふうにお聞きしておりますので、そういったものの活用もできるのではないかというふうに考えております。



◆30番(大西明子君)  最初の危機管理監の答弁で、市内の他の企業の危険物とか毒物をちゃんと把握できたのかどうかということについてはお答えがなかったので、ちゃんと把握してあればお知らせいただきたいと思います。

 それから今、地元経済の問題で答弁を聞いておりますと、何か商工会議所から聞いたような情報を収集していますが、それではだめだと思うんです。実際には業者はたくさんいますし、民主商工会もありますし、やっぱり中小業者の本当の実態を市がきちんと把握しないと、まともな支援策はできないというふうに思うんです。

 定修なんかで入る予定であったが、それができなくなったから資金繰りが大変だと言われますが、実際にそこで操業するために入っていた中小業者の仕事がなくなるわけです。復興のための工事とかの仕事はあるかもしれませんけれども、これまで働いていた企業の仕事がなくなって大変だということが寄せられているわけですから、本当に親身になって経済対策をしないと、中小業者の人が本当に困っているということを実感としてつかむ、そういう姿勢がどうしても必要じゃないかというふうに思います。そのあたりが何か欠けているように思いますので、早急にいろんなところに顔を向けて、ハローワークやいろんなところに行って情報をつかむという努力をしていただきたいと思います。

 先ほどの説明で、県の融資制度がちょっとわかりにくかったんですが、もう一度教えていただきたいのと、それから雇用調整助成金は言われたとおり、経済の不況のときに助成するという制度で、こういう爆発事故だとかについては対応できないというふうに、交渉に行った人たちからそう言われたというふうに言われているんですが、今の答弁では対応できる部分があるんだということでした。もう一度確認しますので、お答えいただきたいと思います。



◎危機管理監(岩?伸明君)  先ほどは、ちょっと答弁漏れがあり大変申しわけございません。先ほど申し上げました岩国市の放射性物質の災害予防対策の中で、放射性物質の所在状況というのは、地域防災計画の中では5団体ございまして、独立行政法人国立病院機構岩国医療センター、日本製紙岩国工場、東洋紡績岩国工場、中国電力岩国発電所、岩国市一文字終末処理場、この5件に放射性物質が所在しているということでございますが、これは線量計等の測定値では、少量でございます。その他、今文科省と協議をしているというのは、非該当――ちょっと量の多いところは直接国と行っておりますが、それ以外、岩国市内の中小企業等で持ってらっしゃるところもあるかもわかりませんが、その辺は私のほうではちょっと把握しておりません。



◎産業振興部長(村田弘君)  市としての情報収集ということでございますけれども、これについては商工会議所ももちろんですし、三井化学、和木町、大竹市、そして何よりも協力会社――協進会というのがあるんですけども、そちらのほうからの情報収集も、今できる範囲でしっかりとやってきております。

 そうした中で、復旧・復興に力を入れておられるという部分で、今後三井化学のほうは、定修がちゃんと済んで安心・安全が確認できれば、被災したプラント以外のところは順次操業を再開したいというふうに考えておられまして、それに向けて今、しっかりと取り組んでおられるところというふうに聞いております。

 それから、先ほどの山口県市町離職者緊急対策資金貸付制度でございますけども、これについては貸し付け対象がありまして、県内に住んでおられる方、離職時に事業所に1年以上勤続している方等という条件があります。そして貸し付け限度額としては大学教育資金150万円、住宅資金償還金70万円、一般生活資金100万円という制度がございます。そういったものでございます。

 それから雇用調整助成金でございますけども、一応これは個別対応ということになろうかと思います。いろいろな条件がございます。被災したプラントについては絶対だめというふうには聞いておりますけれども、それ以外の、プラントで事業をされている出入りの業者については、個別対応していきたいというふうに聞いております。



◎消防担当部長(藤本博己君)  私は消防担当部長の立場でありまして、消防組合に関することにつきましては、消防組合議会の案件になるかとは思いますが、概要についてはお答えできる範囲でお答えをさせていただきます。

 先ほど危機管理監のほうから、放射性物質の把握ということで答弁がありましたけど、放射性物質につきましては、地域防災計画等に掲載して把握しておりますが、ほかにも、例えば先ほど大西議員が言われました塩素とか、その他の危険物、高圧ガス、それから毒劇物のような物質もありますけど、そういうものにつきましては、岩国・大竹地区石油コンビナート等防災計画というものがありまして、こちらの計画の中に貯蔵取り扱い量とか、災害に対してどういうふうに対応したらいいのかということが盛り込まれておりますので、補足させていただきます。



◆27番(田村順玄君)  二、三質問をさせていただきたいと思います。

 先ほど大西議員が質問された概要については、重複しないように質問したいと思いますけれども、この三井化学という会社につきましては、岩国市民には大変身近な、そして古くからいろいろと関係が深い会社であろうと思いまして、その関心は大変高いものがございます。私も四十七、八年前に高校を出るときに、この会社を受験して採用されなかったという因縁のある会社でございますけれども、それぐらいに身近な感じを持っている会社でございます。

 今、岩国市民がこの大きな事故について、どのような思いを持っているかということについては、きょうの諸般の報告でるる述べていただきましたけれども、問題は、この事故についての真相がきちんとこれから整理され、そしてきちっと復旧され、一日も早く企業活動が再開されることを市民が強く望んでいる、こういう三井化学に対する大きな期待があるということが一つ。

 もう一方で、この事故によって明らかになった劣化ウランの存在があります。この保管がどうかということについて、それに関連するいろいろなうわさとか、それから正確でない情報も含めて、劣化ウランの保存についての心配というものが、市民の間で非常に大きいということについて、きちんと解明していかなければならないということが現在の課題であろうと思います。そういった意味でいえば、今の諸般の報告の中でお聞きしたことでは、必ずしもすべてが解明されていないというふうに私は感じております。

 危機管理監がお答えになりました地域防災計画には、確かに放射性物質の保管については何も書いてありません。和木町だからというふうにおっしゃいましたけれども、大西議員がそのほかの危険物はどうかというふうに言われた。そのほかの危険物等について、別のページにある内容を見ましたら、三井化学がちゃんと掲載されているものもある。同じ地域防災計画の中で三井化学が報告されているページがあるのに、放射性物質の欄のところには掲載されていないということは、私はやはり、行政としても、この物質の存在についての認識が少々甘かったのではなかろうかというふうに思います。その辺については、謙虚に載ってなかったんだと、はっきり言って余り認識してなかったんだということをここでお認めになるべきで、それが一番じゃなかろうかと思います。そして、この地域防災計画に基づいて、またもう一つ、岩国市国民保護計画というものがあって、それについては米軍基地もあり大変に関心が高い。そういう中で、放射性物質がどのように保管されているか、またどのような存在であるかということを市民が心配しているのが今の状況であるわけであります。このことについて、これからどのような対応をしていくかということが明らかにされてないということでお聞きするわけであります。

 劣化ウランについては、御承知のように、これからも何年先までも許容しなければしようがないものであって、今これを処分するという方法はない。安全に管理するしか方法はないということだと思います。そういった意味では、和木町の門の右側にある体育館の前の道路からもよく見える場所での保管については、市民にとって安心できる一番いい方法での保管では決してないんだということを感じるべきじゃないかと私は思うんです。

 市民からのいろいろな声の中でも、工場内の安全なところに地下倉庫などをつくってそこに保管する、こういう方法しかないんじゃないかというようなことを指摘して提言をされている方がおられます。これを全く無害で安全に処分できる、処理できる、そして他の組織からターゲットとされないような管理ができるものであれば――さらに市民が安心して、これから先も三井化学の中で保管してもらう一番いい方法というものを選択してもらう、これを岩国市がきちんと要請することも一つの方法ではないかというふうに思うんですが、この辺はいかがでしょうか。

 もう一つは、先ほどから言っておりますように、私も受験した会社でありますけれども、大変愛着がある会社です。しかし、この会社が今後どうなるか、もし企業活動が相当の期間停滞したらどうなるかということに大変心配がある。こういったことに対して、岩国市として、きちんと三井化学にはこれからも末永く岩国・和木・大竹で企業活動をしてもらえるというふうに、行政として、しっかりと手を差し伸べていかなければならないと思うわけですが、こういった対策について、市長から市民に対して発信される安心策、そういったものをこの諸般の報告の中でどのような言葉として出していただけるのか。この二つの点について質疑をしたいと思います。



◎危機管理監(岩?伸明君)  きちんと管理するということでございますが、こういったものがあったということに対して、私も大変申しわけなく、ただ和木にあったからどうこうではなく、もう少ししっかりした危機感を持つべきであったということを、今反省いたしております。

 管理の状況でございますが、三井化学の管理の状況において測定されたものを文科省にお送りし、そのコピーについては消防のほうに行くと。そして劣化ウランのような放射線廃棄物の処分事業につきましては、今現在処分地も決まっていない状況で、各研究機関とか大学医療機関、民間企業等で長期にわたって保管せざるを得ないのが実情でございます。

 先般、5月17日に文科省のほうで、法に規定する技術上の基準に適合しており、適正な管理がされておるとの講評はいただいておりますが、やはり今後もこの劣化ウランの保管につきましては、事業所の責任でございますので、適正な管理を望みたいと思います。保管倉庫の構造につきましては、あらゆる災害に対してこれで十分な強度であるという明確な基準はありませんが、40年前の施設であり、そのときの建築基準法で建てられたものだと思います。

 それと、6トンの金属片が小瀬川まで飛んでおったということで、市民の方も、それがもし住宅地等に落ちたらどうなるんだということもおっしゃっていらっしゃいます。十分ではない強度であるという明確な基準はありませんけど、この設備や倉庫等の管理、それからもちろん三井化学におかれましても安全対策をとっていただきたいと希望をしておきたいと思います。

 それと、3・11の地震以来、南海トラフ等の関係で岩国市の最大震度が6強という想定がされております。そういたしますと、40年前の建物で果たして大丈夫なのかということも懸念されます。2市1町の協議会の中でも、こういった施設の管理につきましても協議して、話をしていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。



◎産業振興部長(村田弘君)  今後の対応ということでございますけども、被災したプラントについては、従業員20名ぐらいでやっておられたということでございますけれども、それについては協力会社のほうも含めた他の部署に配置転換等をして今後対応してまいりたいというふうに、三井化学のほうが真摯に考えておられるという情報をいただいております。今後定修といいますか、定期検査がスムーズに行われることをこちらのほうも支援といいますか、情報収集しながら、今後企業や関連企業のほうが、どういったことを経済界等いろんなところに望んでこられるかということを把握しながら検討していきたいというふうに考えております。



◆27番(田村順玄君)  御説明があったことでございますが、例えば地域防災計画なり国民保護計画なりというものの中で、行政は今回の事故を教訓にしながらこれからいろいろと対応していかれるというふうに思いますけれども、相当分厚い国民保護計画なり地域防災計画の中には、具体的なことは書いてないということでありました。少なくともこういう大きな事故が起こったわけでありますから、今回の事故を踏まえて、一定の対応なり、これからどのように対処していくかということについては、この部分についてのみでも、きちんとしたマニュアルなり方針なりを書き加えて、その計画書の中に追録として入れていくということをすべきではないかということが、まず第一点。

 もう一点は、経済問題や劣化ウランの問題等も含めて、現在は三井化学の復旧を一生懸命やっておられる状態でありますから、まだ結論を出すのは難しいわけでありますが、一定の結果が出た時点において、市民に市報等できちんとその内容を伝えていただきたい。こういうことをすべきだというふうに思いますが、その辺についてはいかがでしょうか。



◎危機管理監(岩?伸明君)  先ほどから申し上げておりますように、今回のような事態が市民の皆様にもオープンになったわけでございます。危険物とかそういったものをすべて含めて、劣化ウランだけでなく、ほかの危険物等もございますので、市の防災計画に繰り入れていきたいと考えております。

 それと、先ほどおっしゃいましたように、しっかりとした情報を三井化学のほうからいただいて、そしてホームページ等でもお示しして、安全に対する懸念を払拭していくということを、今後もやっていかなければいけないと思っております。



◆28番(山田泰之君)  1点ばかり質疑いたしますが、先ほど大西議員から質疑がありました危険物の把握について、私は大変不十分だと思いました。市内のコンビナートの危険物は、私もいろいろと調査しておりますけれども、例えば中国電力でしたら水素があり、地域住民からは、もし蒸気爆発が起こったらどうなるか等、さまざまな意見があります。東洋紡でもたくさんの危険物が貯蔵されておるということがありますので、そのあたりはしっかり把握していただきたい。

 医療関係はいろいろな施設にありますが微量であり、それほど重要視いたしませんけれども、コンビナートの件についてはしっかり把握していただきたい。

 それから、私は現在の日本製紙の出身ですが、山陽国策パルプ時代に塩素タンクが表に出ておるということで大変問題になりました。岩国には基地があります。ジェット機が飛んでおります。それが落ちたときにどうなるかということで、いろいろ議論をしたことがあります。それで、今は地下に貯蔵されております。

 先般も三井化学のほうに申し入れに行きまして、この劣化ウランが撤去できないのであれば、現在日本製紙がしているのと同じように地下に埋蔵したらどうかという提案をいたしたんですが、行政としてはどのような対応をされるでしょうか。



◎危機管理監(岩?伸明君)  日本製紙は、以前から地下のほうに保存されているということでございますが、先ほど申しましたように、劣化ウランの関係で、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律というのがありまして、これはもちろん原子力基本法にのっとっております。この中では、まず第3条に文部科学大臣の許可を受けなければならないということと、第16条に放射性物質の保管基準というのがございます。そういった基準は今一応クリアされておるわけで、当然記録的なものや測定結果も示さないといけないということでお示しになっておりますが、施設の状況としたら、今は国の指導や法の中でつくられているわけでございますので、この辺についても先ほど申しましたように、協議会のほうにそういったことをお話しして、耐震構造とか耐火構造とか、そういったもので今後国のほうに話をしていきたいとは考えております。



○議長(松本久次君)  ほかに。



◆22番(味村憲征君)  今回の三井化学株式会社岩国大竹工場の爆発事故について、お見舞いを申し上げるところでございます。また爆発によって亡くなられた社員の方、けがをされた方、あるいは家屋などの被害を受けられた皆様にもお見舞いを申し上げます。

 先ほどの諸般の報告の折に、251件の損傷が家屋等にあったということでございますが、これのほとんどが、私が住んでいます装港地区ではないかと思いますので、今回若干の質問と、それに関連して、先ほどから出ています劣化ウランのことについて質疑をさせていただきます。

 まず、消防組合から私ども議員に、三井化学株式会社岩国大竹工場爆発火災事故概要というのが送られております。それで、先ほど田村議員からもありました劣化ウランの保管場所でございますけども、保管場所がこの図面にないんです。これは消防組合に聞くわけじゃないんですけども、こういう地図の中に――この地図がどこで作成されたものかちょっとわかりませんけれども、我々議員のところに来たときには、純水タンクとか樹脂2号倉庫とか皆書いてある。しかし、大事なウランの倉庫は載ってないということは、これはどういうことを意味するのだろうかということを質疑します。

 次に、岩国市が消防本部を持っていた時期、いわゆる市長部局のほうにあった昭和43年3月に岩国市消防庁に使用届を提出されているというふうに言われていますが、現在この書類の保管状況はどういうふうになっているかお聞きします。

 それと、先ほどの劣化ウランの話でございますけども、岩国市のホームページで、三井化学株式会社岩国大竹工場内の核燃料物資等の状況調査についてというのを公開されておりますけど、この中の4の測定値の(ウ)に、保管倉庫内の6カ所を調べたら、0.15から9.15マイクロシーベルトだったとある。この差は何なんですか……(発言する者あり)ということです。そしてかつ、その差があるとしたら、この管の中に入っているもの、いわゆるアクリロニトリルの廃棄触媒の入れてある缶、その缶の中の放射線量、グレイでもいいし、ベクレルでもいいですし、シーベルトでもいいですけれども、これは大体どのぐらいのものなのかということ。

 それと、劣化ウランとありますけども、この劣化ウランという言葉の定義はどういうふうになっているのか。

 以上、文部科学省が所管ということですから、教育委員会に答えていただいても結構でございます。これについてお答えいただきたいと思います。



◎消防担当部長(藤本博己君)  ただいまの御質問の前半の部分といいますか、まず概況について、なぜウランの保管場所が掲載していないのかという御質問ですが、これはこのたびの事故に関して、火災爆発の原因に直接関係するものではないため、掲載しておりません。(「それはおかしいじゃろう」と呼ぶ者あり)

 それから、書類の保管状況ということなんですが、昭和43年3月に届け出があったということなんですが、消防のほうが昭和48年4月から組合消防になりまして、この届け出の存在自体がちょっと――私どもも事故の後、かなり探したんですけど、現在消防組合のほうには書類は残っておりませんでした。あるのかもわからんのですが、今現在はまだ見つかっておりません。(「答弁漏れ。別に消防組合じゃなくて、消防担当でもいいんですけども、この地図はどこから入手したものかというのも聞いているんです。どこで作成されたものか」と呼ぶ者あり)この地図の入手経緯というのは、私は直接の担当ではなかったのであれなんですが、事業所のほうからいただいたものであるか、それともインターネットとかに掲載してあるもののうち、状況のいいものをダウンロードしたといいますか、入手したんであろうと思われます。(「また答弁漏れ。昭和43年の書類は岩国市に届け出をしておる……」と呼ぶ者あり)



○議長(松本久次君)  まだ答弁中です。今から答弁しますので。



◎環境部長(松林達也君)  先ほどの質問の中で、6カ所の測定値のうち0.15から9.15マイクロシーベルトと、高い数値があるが、この内容はどうなのかという御質問をいただきました。三井化学によりますと、触媒としての未使用分が保管量の3%程度あるということで、未使用分が保管されている付近では、線量値として高い値を示しているという説明がございます。

 それから、中に入っているものは何かという御質問をいただきましたが、廃触媒のほか、廃触媒が接した配管類であるとか容器類、それから土砂、ヘドロ等を、すべてドラム缶に詰めて保管しているという説明をいただいています。

 それから、劣化ウランの定義は何かということでございますが、私もその辺のところは詳しくはございませんけれども、一応触媒として使用された後のウランであろうかというふうに思っています。(「答弁漏れ」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)



○議長(松本久次君)  書類の保管について、まだ答弁されておりません。



◎副市長(白木勲君)  昭和43年当時の文書の保管のことでございますが、地区消防組合へ移ったということから考えるならば、地区消防組合に引き継いで、そちらのほうに引き渡したということも考えられますが、昭和43年当時に、その文書の保存年限が永年であったのか、10年であったのかというのは、現在の時点では把握できておりませんので、明確な答弁はいたしかねる状況でございます。



◆22番(味村憲征君)  少し答弁漏れがあるんですけど、ドラム缶内の劣化ウランといいますか、その物質の値――グレイでもいいですし、シーベルトでもいいですし、ベクレルでもいいですから、そういう数値はどういうふうに把握されているかということと、先ほど消防担当部長から、今度の爆発には関係ないから地図には入ってないんだということなんですけども、それは答弁として我々はちょっと納得できない。担当部長としてというんじゃなくて、岩国市としてこの地図を出すということは、少なくとも責任を持って出すわけです。地図には、ほかのものは全部書いてあるんです。その横には防災警備課から貯水槽から皆書いてあります。それで、先ほど田村議員なり大西議員なりからあったように、やはりこれからどうするかという、とっても大事な話になってくると思うんです。それで、これが民家に非常に近いところにある。三井化学の一番奥ではなくて、一番近いところにあるということでいえば、当然この図面がどこから出たかということがとっても大事なことなんで、わからないという答弁じゃ――担当部長に聞くのは申しわけないんだけど、休憩してでも調べていただきたいと思うんです。(「議事進行について」と呼ぶ者あり)



◎30番(大西明子君)  諸般の報告で質疑がたくさん出ているんですけれども、このことに関して、多くの皆さんも一般質問でも取り上げてやるだろうと思うんです。今の質問を聞いておりますと、一般質問に適用して、当局が材料をきちんと――質問に対する答弁の材料がないのに質問をするということは、当局も大変困るというふうに思います。質疑というのは、自分がわからないことを聞いて、次に一般質問か何かで問うための材料としてあるわけですから、その辺は議長は適正に処理していただきたいというふうに思います。(「議事進行」と呼ぶ者あり)



◆22番(味村憲征君)  私はわからないから聞いておるわけで、わかっていたら聞かないわけですから、一般質問とこの諸般の報告の質疑とは違うと思います。とうとうと自分の意見を言っている質疑ではありませんので、その辺を。



○議長(松本久次君)  ただいまの質問についての答弁……(「質疑です。質問じゃないです。議長も悪い」と呼ぶ者あり)質疑に対して。

 缶の中身についての放射線量と(発言する者あり)配置図にウランの設置場所が明記されてないという2点ですか。(「設置場所の話はもうしたんじゃろう」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)



◎危機管理監(岩?伸明君)  保管倉庫内の測定を6カ所するに当たって、ドラム缶の中に二重構造で入れておるわけですが、機器とか触媒がある、その中を測定するわけではなくて、保管区域を測定するという ―― 一応法的には管理区域と言っておりますが、そこを6カ所測定した中で0.15から0.49マイクロシーベルト・パー・アワーあったと。それで、そのうち1カ所だけ9.15――先ほど環境部長が申しましたように、未使用のものが3%あるということで、その値が高いわけでございますが、中を測定するということはしておりません。

 それと、参考までですが、これはあくまでも実効線量と言いまして、中に社員が入られて測定する基準がございます。これが1週間当たり1,000マイクロシーベルトでございまして、1,000割る48で20.8マイクロシーベルト、これが許容範囲で、管理区域内は法定許容値20.8以内であるということであるから別に問題ないということでございますので、中の缶までは測定されていないようでございます。(「議事進行」と呼ぶ者あり)



◆22番(味村憲征君)  私の質疑に対して、議長の采配ではなくて、私の質疑はあたかも間違っているように言われたような気がしますので、その部分の削除を求めます。(発言する者あり)



○議長(松本久次君)  先ほど地図に配置が明記されていない点について、まだ答弁がされておられません。(「議長、違います」「味村議員が今言われたことについてどうかということでしょう」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)そうなんですが、最初のがまだ……(発言する者あり)いいですか。(「もういいです」と呼ぶ者あり)

 それでは、私のほうで議事録をもとに発言の内容を精査するため、この際、発言の取り消しの留保宣告をいたしておきますので御了承お願いいたします。



◆31番(藤重建治君)  市長から、三井化学株式会社岩国大竹工場の爆発事故についての報告をいただきました。そうした中で、安心・安全対策について、るる質疑もございましたが、地元経済への影響という視点から、2点ほど質疑をさせていただいたらと思います。

 報告の中に、協力会社や下請会社等への影響の把握に努めるということがございました。説明の中で協力会社のグループ――協進会とおっしゃったんでしょうか、こういうグループがあるやの説明でございました。この協力会社の数、そして約でいいんですが従業員数。それと下請会社等もございますので、関連会社や下請会社あたりがどのくらい岩国市内にあるのか。また、その企業の従業者数はどの程度か。それで、たまたまこの時期が定期点検、保守点検等でシャットダウン時期である。ゆえに、直ちに大きな影響はないとおっしゃいましたが、1年間ずっと点検をするわけではなく、いずれ稼動する予定であったラインであろうかと思います。それで、この時期がいつごろなのか、またその時期にどのような影響が出るようにお考えであるか、それが1点目。会社の数、従業員数、そして再稼動されるのが通常であればいつごろになる予定であったものかということです。

 それから、先ほど資金繰り云々の相談がありましたが、本市の制度融資は、新年度から非常に拡充しました。そうした中で、中小企業振興資金の拡充ということで、おおむね2分の1返しておられたら借りかえができますというのが2割程度になったということでございますが、24年度の制度が既にもう採用されているというか、この制度に申し込み等があれば、24年度の制度で対応していただけるものかどうか。そういう準備がもうできておるのか。できておるということは「明日へのあんしん」という、岩国市のこういう制度融資の――できておると思うんですが、金融機関、あるいは商工会議所あたりへ、そういう周知もあわせてなさっていらっしゃるかどうか。その2点をお尋ねいたします。



◎産業振興部長(村田弘君)  まず協進会――協力会社なんですけども、これは61社というふうにお聞きしております。協力会社の従業員については、1,000名程度というふうにお聞きしております。それで、下請といいますか、三井化学に出入りしている業者の数なんですけども、1,000社程度はあるというふうにお聞きしております。これはいろんな分野がございまして、小さいものでは名刺の印刷会社とか、そういったものも含めてということになろうかと思いますので、その部分の従業員とか関連の方がどの程度いらっしゃるかということまでは把握しておりませんし、協力会社の61社についても、三井化学との取引とそれ以外のところとの取引といいますか、かかわりの度合いにかなりばらつきがありますので、全体的に情報収集が難しいというのが現状でございます。

 それから、再開の時期でございますけども、これは被災したプラント以外については、定期検査が済んで安心・安全が確認されれば、速やかに操業していきたい、再開していきたいということで、大竹側のプラントについては、現在かなりの部分――6プラントが再開しているように聞いております。ということで、時期的には定期検査が終わられてということになろうと思いますけども、順次再開していきたいという希望で今進められております。

 それから、24年度の制度融資の関係でございますけども、これは金融機関、商工会議所等で組織している協議会がございまして、その中でも24年度の制度融資が進んでおりますので、4月からこの制度を適用できるというふうに考えております。



○議長(松本久次君)  ほかに。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  ほかになければ、本件は以上で終わります。

――――――――――――――――――――――――――――――



△日程第4監査報告第5号例月出納検査の結果に関する報告について

       監査報告第 6号 例月出納検査の結果に関する報告について 

       監査報告第 7号 例月出納検査の結果に関する報告について 

       監査報告第 8号 平成23年度第4回定期監査の結果に関する報告について 

       監査報告第 9号 平成23年度財政援助団体等監査の結果に関する報告について 

       監査報告第10号 平成23年度第5回定期監査の結果に関する報告について 



○議長(松本久次君)  日程第4 監査報告第5号 例月出納検査の結果に関する報告について、監査報告第6号 例月出納検査の結果に関する報告について、監査報告第7号 例月出納検査の結果に関する報告について、監査報告第8号 平成23年度第4回定期監査の結果に関する報告について、監査報告第9号 平成23年度財政援助団体等監査の結果に関する報告について、監査報告第10号 平成23年度第5回定期監査の結果に関する報告について、以上6件については、地方自治法第199条第9項及び第235条の2第3項の規定により、お手元に配付しておりますとおり、監査及び検査の結果に関する報告の提出がありましたので、御報告いたします。

  (別  添)

――――――――――――――――――――――――――――――



△日程第5報告第2号平成23年度岩国市一般会計予算繰越明許費の繰越しの報告について



○議長(松本久次君)  日程第5 報告第2号 平成23年度岩国市一般会計予算繰越明許費の繰越しの報告についてを議題といたします。

  (別  添)



○議長(松本久次君)  当局の報告を求めます。



◎総合政策部長(中岡正美君)  報告第2号 平成23年度岩国市一般会計予算繰越明許費の繰越しの報告について、御説明いたします。

 本件は、平成23年度岩国市一般会計予算中、繰越明許費として議決をいただいております27事業のうち26事業について、お手元に配付しております繰越計算書のとおり、平成24年度に繰り越しをいたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。

 この26事業につきましては、平成23年9月、12月及び平成24年3月の市議会定例会におきまして議決をいただいたもので、その内訳は、岩国市史編さん関係費1,132万5,000円、離島航路設備整備事業8,027万5,000円、下水道施設整備事業6,858万円、障害児等総合療育施設整備事業1億982万円、子ども手当支給事業871万5,000円、民間保育園関係補助金1億3,005万3,000円、ごみ焼却処理施設建設事業985万2,000円、水道事業会計補助金5,060万円、単県農山漁村整備事業297万7,000円、南河内地区ほ場整備事業291万9,000円、小規模林道整備事業1,212万9,000円、森林環境保全林道整備事業2,705万6,000円、林道整備交付金事業2,676万8,000円、小規模治山事業375万円、辺地道路整備事業1,140万円、市道整備交付金事業880万円、がけ崩れ災害緊急対策事業471万5,000円、都市計画策定事業639万5,000円、昭和町藤生線改良事業1,047万4,000円、楠中津線改良事業992万3,000円、岩国駅周辺整備事業1,803万円、非常備消防運営費623万7,000円、防災センター整備事業3,691万円、小学校施設耐震化推進事業8億5,557万2,000円、中学校施設耐震化推進事業1億1,342万7,000円、現年発生公共災害道路等復旧事業2,700万円、合計16億5,370万2,000円でございます。

 その財源といたしましては、既収入特定財源として市債22万6,000円、未収入特定財源として分担金52万4,700円、国庫支出金6億5,091万1,155円、県支出金1億4,339万8,600円、諸収入399万1,620円及び市債7億1,960万円並びに一般財源の1億3,504万9,925円となっております。

 以上をもちまして、平成23年度岩国市一般会計予算繰越明許費の繰越しの報告について、説明を終わります。



○議長(松本久次君)  本件に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ、本件は以上で終わります。

――――――――――――――――――――――――――――――



△日程第6報告第3号平成23年度岩国市公共下水道事業特別会計予算繰越明許費の繰越しの報告について 



○議長(松本久次君)  日程第6 報告第3号 平成23年度岩国市公共下水道事業特別会計予算繰越明許費の繰越しの報告についてを議題といたします。

  (別  添)



○議長(松本久次君)  当局の報告を求めます。



◎環境部長(松林達也君)  報告第3号 平成23年度岩国市公共下水道事業特別会計予算繰越明許費の繰越しの報告について、御説明いたします。

 本件は、平成23年度岩国市公共下水道事業特別会計予算中、平成24年3月市議会定例会において、繰越明許費として議決をいただいておりました下水道建設事業の一文字処理区、由宇処理区、周東処理区、及び管渠維持費の一文字処理区につきまして、お手元に配付しております繰越計算書のとおり、平成24年度に繰り越しをいたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により御報告するものでございます。

 繰越明許費に係る予算のうち、下水道建設事業、一文字処理区は1億4,295万9,000円、由宇処理区は2,662万3,000円、周東処理区は1,084万2,000円、管渠維持費の一文字処理区は1,391万3,000円を平成24年度に繰り越して使用するもので、その財源といたしましては、未収入特定財源として国庫支出金1億492万5,000円及び市債6,580万円並びに一般財源2,361万2,000円となっております。

 以上をもちまして、平成23年度岩国市公共下水道事業特別会計予算繰越明許費の繰越しの報告について、説明を終わります。



○議長(松本久次君)  本件に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ、本件は以上で終わります。

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△日程第7報告第4号平成23年度岩国市水道事業会計予算の予算繰越しの報告について



○議長(松本久次君)  日程第7 報告第4号 平成23年度岩国市水道事業会計予算の予算繰越しの報告についてを議題といたします。

  (別  添)



○議長(松本久次君)  当局の報告を求めます。



◎水道事業管理者(上村高志君)  報告第4号 平成23年度岩国市水道事業会計予算の予算繰越しの報告について、御説明いたします。

 本件は、平成23年度の建設改良費の一部を地方公営企業法第26条第1項の規定に基づき、平成24年度に繰り越して使用することといたしましたので、同条第3項の規定により、御報告するものでございます。

 まず、継続費の設定をいたしております建設改良費の予算繰り越しでございますが、由宇地区給水事業及び高所地区配水管等改良事業につきましては、JR山陽本線及び国道188号に横断推進工事により配水管を布設するもので、関係機関との協議に時間を要したことから、年度内の施工が困難となったため、3,778万50円及び1,128万4,950円を、平成24年度に繰り越して使用するものでございます。

 続きまして、建設改良費の予算繰り越しでございますが、高所地区配水管等改良事業及び由宇地区給水事業につきましては、同様の理由により、2,919万7,350円及び9,774万7,650円を平成24年度に繰り越して使用するものでございます。

 次に配水施設整備事業につきましては、国土交通省が発注する国道188号新寿橋床版設置外工事の遅延により年度内の施工が困難となったため、1,637万9,000円を平成24年度に繰り越して使用するものでございます。

 以上、報告第4号の説明とさせていただきます。



○議長(松本久次君)  本件に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ、本件は以上で終わります。

――――――――――――――――――――――――――――――



△日程第8報告第5号岩国市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について



○議長(松本久次君)  日程第8 報告第5号 岩国市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認についてを議題といたします。

  (別  添)



○議長(松本久次君)  当局の報告を求めます。



◎総合政策部長(中岡正美君)  報告第5号 岩国市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について、御説明いたします。

 今回の市税条例の一部改正は、主として農地や宅地等に課する固定資産税及び都市計画税の負担軽減措置等の特例について、適用期間の延長等を行いました「地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律」の施行に伴い、規定の整備を行ったものでございます。

 この法律は、平成24年3月30日成立、3月31日に公布され、同年4月1日から施行されております。このため、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、平成24年3月31日に専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものでございます。

 それでは、お手元に参考として添付しております「岩国市税条例改正の要旨」に沿って順に説明させていただきます。

 条例第36条の2は、個人市民税において、公的年金等支払報告書に「寡婦(寡夫)」の記載が追加され、申告書の提出がなくとも、適用の有無を把握することが可能となったことから、申告手続の簡素化を図るため、規定を整備したものでございます。

 附則第10条の2は、下水道除害施設及び雨水貯留浸透施設に係る固定資産税の課税標準の特例割合が条例に委任されたことに伴い、課税標準の特例割合を条例で定め、適用期限を延長するため、規定を整備したものです。

 附則第11条の2は、固定資産税の据え置き年度に当たる平成25年度または平成26年度における土地の価格について、地価が下落している場合に簡易な方法により評価額の下落修正ができる特例措置を継続するため、規定を整備したものでございます。

 附則第12条及び附則第13条は、平成24年度の評価がえに伴い、平成24年度から平成26年度までの各年度分の固定資産税について、農地及び宅地等に係る負担調整措置を継続するため、規定を整備したものでございます。

 附則第15条は、特別土地保有税の課税の特例を平成26年度までの3年間延長するため、規定を整備したものでございます。

 附則第21条の2は、旧民法第34条の法人が設置している幼稚園、図書館及び博物館について、一定の要件を満たす場合に固定資産税を非課税とする特例措置を追加するため、規定を整備したものでございます。

 附則第22条、第23条、第24条及び第26条は、固定資産税の負担調整措置の改正に伴い、都市計画税について、所要の整備をしたものでございます。

 附則第27条の2及び附則第28条は、東日本大震災に係る個人市民税の譲渡所得及び住宅借入金等特別税額控除について、規定の整備を行ったものでございます。

 最後に、改正附則第1条から第4条までは、施行期日及び経過措置について規定したものでございます。

 以上で、岩国市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認についての説明を終わります。

 御承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本件に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ質疑を終結し、本件は委員会付託を省略することにして御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。

 本件は報告のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、報告第5号は報告のとおり承認されました。

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△日程第9報告第6号公用車の事故に関する専決処分の報告について



○議長(松本久次君)  日程第9 報告第6号 公用車の事故に関する専決処分の報告についてを議題といたします。

  (別  添)



○議長(松本久次君)  当局の報告を求めます。



◎教育長(佐倉弘之甫君)  報告第6号 公用車の事故に関する専決処分の報告について、御説明いたします。

 本件事故は、平成24年2月9日午前7時27分ごろ、岩国市立宇佐川小学校のスクールバスが、島根県鹿足郡吉賀町の町道初見河津線を初見地区方面に向け走行中、吉賀町田野原2205番地6付近において積雪のためスリップし、反対方向から走行し、離合のため停止していた相手方軽自動車と接触し、公用車の前部及び当該相手方車両の右側前部を破損したものです。

 その後、相手方と示談交渉を行った結果、市側が100%の過失となり、相手方へ損害賠償金として21万9,587円を支払うことで示談が成立いたしました。

 したがいまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、平成24年3月28日専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものです。

 なお、この損害賠償金につきましては、社団法人全国市有物件災害共済会において全額対応するものです。

 交通事故の防止につきましては、今後とも最大限の努力をしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(松本久次君)  本件に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ、本件は以上で終わります。

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△日程第10報告第7号市道における事故に関する専決処分の報告について



○議長(松本久次君)  日程第10 報告第7号 市道における事故に関する専決処分の報告についてを議題といたします。

  (別  添)



○議長(松本久次君)  当局の報告を求めます。



◎都市建設部長(山本和清君)  報告第7号 市道における事故に関する専決処分の報告について、御説明いたします。

 本件事故は、平成24年3月13日午前9時30分ごろ、岩国市周東町上久原488番地1地先の市道新町2号線において、相手方の軽自動車が走行していたところ、横断側溝上を前輪が通過した際、鉄製の側溝ぶたが固定されていなかったためはね上がり、当該車両の前側下部を損傷したものです。

 その後、相手方と示談交渉を行った結果、市側が100%の過失となり、相手方へ損害賠償金として15万3,836円を支払うことで示談が成立いたしました。

 したがいまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、平成24年5月14日専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものです。

 なお、損害賠償金につきましては、社団法人全国市有物件災害共済会において全額対応するものです。

 今後、このような事故が発生しないよう、市道の適正な維持管理に一層努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(松本久次君)  本件に質疑はありませんか。



◆30番(大西明子君)  今回のような事故が二度と起こらないように適正に道路管理をしていくということですが、これまでも適正に整備をされてきたとは思うんですけれども、市内全体で、こういう固定されていないグレーチング――側溝ふたですが、そういうものがどのぐらいあって、これを年次計画でどういう形で解消していこうというふうに考えていらっしゃるのか、その計画があればお尋ねいたします。



◎都市建設部長(山本和清君)  市内全体の横断側溝で固定されていないものの状況でございますが、横断側溝の固定化ということにつきましては、土木構造物の標準設計書に基づきますと、固定化の指示事項はございません。近年におきまして、道路改良等を行った場合につきましては、側溝ぶたの固定化をするようにしております。今後につきましては、状況判断しながら対応していきたいというふうに考えております。

 なお、今回の側溝ぶたのはね上げにつきましては、一部側溝が損傷していたため、側溝ぶたがはね上がったということでございます。



◆30番(大西明子君)  法の定めがないから、何年で解消していくという答えはなかったんですが、やはりこういう事故をなくしていこうと思ったら、点検もされて、現在どういう状況にあるかということを――把握されているんだと思うんですが、やはり聞くところによると、はね上がって、車が発進できないぐらい損傷したということです。これからの道路改良で、そういうものが何カ所あるからどうというわけじゃないですが、めどが立たないというか、法に定めていないからそのまま置いておくというのはいかがかと思うんですが、解消の進捗状況というか、進めていくという考えが多分あるんだと思うんですが、どのぐらいで解消されていくのかということをお尋ねします。



◎都市建設部長(山本和清君)  側溝ぶたのボルトの固定化は、横断溝につきましての改修の計画ということにつきましては、状況に応じて段取りをしていきたいと考えております。

 先ほど申しましたように、すべての側溝の横断溝を把握し、対応するということにつきましては、かなりの時間が必要ではないかというふうに考えます。状況につきましては随時検査をしながら対応していきたいというふうに思っております。



◆22番(味村憲征君)  岩国市の範囲が広くなったということで、現状把握するのはいろいろと大変だと思うんですけども、やはり安全を確保するためには、国交省がやっているように国道維持のパトロール等――もうやっていると思うんですけども、市道の場合は広範囲でございますので、職員も千何百名もいますし、あるいはいろんな人に欠陥場所を報告してもらって、現状把握をする。あるいは状況に応じてということでございますので、今やっていらっしゃることで把握する手段等があればお示しください。



◎都市建設部長(山本和清君)  情報の把握ということでの御質問でございますが、事故防止の取り組みとしまして、掲示板で職員へ道路情報の提供依頼を4月1日に行いました。

 それから、広報いわくに4月1日号で、市民の皆様方に情報提供の依頼を行っております。また、各種団体の道路情報提供の依頼につきましては、水道局、交通局、岩国消防組合、岩国郵便局、岩国西郵便局それからいわくにバス等に情報提供の依頼文を出しております。また、岩国警察署と交通安全点検を実施しております。昨年度は4回行っておりますが、今年度は既に3回行っている状況でございます。



◆11番(植野正則君)  先ほどの部長の御答弁の中でちょっと気になる点が1点ございますので、お尋ねいたしておきます。

 本件の事故については、いわゆる側溝の一部に欠陥があったというふうな御答弁がございました。たしかこの道路はかつて県道であったというふうに思います。県道から市道になったわけでございますけれども、今後も県から引き受けるこういうふうな道路があると思いますけれども、県から市に管理を移管される場合に、構造物については十分に精査していただきまして、引き受ける前に県のほうでちゃんと整備をしておいていただいて、そして市が引き受けるというふうな形にしていただきたいと思います。よろしくお願いできたらと思いますが、今後の対応についてお伺いしておきます。



◎都市建設部長(山本和清君)  確かに、今市道で管理している部分につきましては、県道降格路線で上久原藤生停車場線でありました。いただいた当時に、現場を確認していただいている状況であります。市道に降格する県道につきましては、現場をよく確認して、直していただけるところは直していただくという方針で今後もいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  ほかに。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  ほかになければ、本件は以上で終わります。

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△日程第11諮問第2号人権擁護委員の推薦について



○議長(松本久次君)  日程第11 諮問第2号 人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。

  (別  添)



○議長(松本久次君)  当局の説明を求めます。



◎市長(福田良彦君)  諮問第2号 人権擁護委員の推薦について、御説明いたします。

 本市の人権擁護委員20人のうち一人が、本年9月30日をもって任期満了となることに伴い、後任の委員を法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、再度、河窪憲明氏を推薦することについて市議会の御意見を求めるものであります。

 同氏は人格識見ともに高く、社会的にも人望が厚いことから、人権擁護委員として最適任者と考えております。

 御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本件に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ質疑を終結し、本件は委員会付託を省略することにして御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。

 本件は異議のない旨を答申することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、諮問第2号は異議のない旨を答申することに決しました。

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△日程第12議案第76号岩国市公平委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて



○議長(松本久次君)  日程第12 議案第76号 岩国市公平委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについてを議題といたします。

  (議案別添)



○議長(松本久次君)  当局の説明を求めます。



◎市長(福田良彦君)  議案第76号 岩国市公平委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて、御説明いたします。

 本議案は、岩国市公平委員会の委員3人のうち一人が、本年6月4日をもって任期満了となることに伴い、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、新たに、武内謙治氏を選任いたしたく、提案するものであります。

 同氏の経歴等につきましては、お手元に配付してあります履歴書のとおりでございます。

 以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本議案に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ質疑を終結し、本議案は委員会付託を省略することにして御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、本議案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。

 本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。

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△日程第13議案第77号岩国市教育委員会の委員の任命につき、議会の同意を得るについて



○議長(松本久次君)  日程第13 議案第77号 岩国市教育委員会の委員の任命につき、議会の同意を得るについてを議題といたします。

  (議案別添)



○議長(松本久次君)  当局の説明を求めます。



◎市長(福田良彦君)  議案第77号 岩国市教育委員会の委員の任命につき、議会の同意を得るについて、御説明いたします。

 本議案は、岩国市教育委員会の委員5人のうち一人が、本年6月27日をもって任期満了となることに伴い、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、新たに、廣田登志子氏を任命いたしたく、提案するものであります。

 同氏の経歴等につきましては、お手元に配付してあります履歴書のとおりでございます。

 以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本議案に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ質疑を終結し、本議案は委員会付託を省略することにして御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、本議案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。

 本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。

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△日程第14議案第78号岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて

        議案第79号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて 

        議案第80号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて 

        議案第81号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて 

        議案第82号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて 

        議案第83号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて 

        議案第84号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて 

        議案第85号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて 

        議案第86号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて 

        議案第87号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて 

        議案第88号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて 

        議案第89号 岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて 



○議長(松本久次君)  日程第14 議案第78号から議案第89号までの、岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて、以上12議案を一括議題といたします。

  (議案別添)



○議長(松本久次君)  当局の説明を求めます。



◎市長(福田良彦君)  議案第78号から議案第89号までの、岩国市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき、議会の同意を得るについて、御説明いたします。

 本12議案は、岩国市固定資産評価審査委員会の委員12人が、平成24年6月4日をもって任期満了となることに伴い、再度、内山 脩氏、熊野 勝氏、柳川哲男氏、中本一男氏、岡 和俊氏、竹田和臣氏、三吉哲朗氏、藤井克之氏、末光広巳氏を、また新たに、向井豊道氏、上村悦敏氏、三井ゆか氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき、提案するものでございます。

 経歴等につきましては、お手元に配付してあります履歴書のとおりでございます。

 以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本12議案に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ質疑を終結し、本12議案は委員会付託を省略することにして御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、本12議案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより一括討論に入ります。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ討論を終結し、これより採決に入ります。

 まず、議案第78号の採決に入ります。本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第79号の採決に入ります。本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第80号の採決に入ります。本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第81号の採決に入ります。本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第82号の採決に入ります。本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第83号の採決に入ります。本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第84号の採決に入ります。本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第85号の採決に入ります。本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第86号の採決に入ります。本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第87号の採決に入ります。本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第88号の採決に入ります。本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第89号の採決に入ります。本議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認めます。よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。

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△日程第15議案第90号岩国市税条例の一部を改正する条例



○議長(松本久次君)  日程第15 議案第90号 岩国市税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  (議案別添)



○議長(松本久次君)  当局の説明を求めます。



◎総合政策部長(中岡正美君)  議案第90号 岩国市税条例の一部を改正する条例について、御説明いたします。

 本議案は、寄附文化の譲成及び地域に密着した民間公益活動を税制面から支援することを目的として、税額控除の対象となる寄附金の範囲を拡大するため、規定の整備を行うものです。

 改正の内容といたしましては、個人市民税の寄附金税額控除の対象となる寄附金に、所得税における寄附金控除の対象である指定寄附金並びに特定公益増進法人及び認定特定非営利活動法人への寄附金のうち、県内に事務所または事業所を有する法人等に対するものを新たに追加するものでございます。

 なお、個人市民税とあわせて徴収を行っております個人県民税につきましては、本年3月21日に本条例と同様の規定の整備を行った山口県税賦課徴収条例の一部を改正する条例が公布されております。

 本条例の施行期日は、平成25年1月1日からとし、平成24年1月1日以降に支出される寄附金から適用することとしております。

 以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本議案に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ質疑を終結し、本議案は委員会において審査していただくことにして、総務常任委員会に付託いたします。

 このまま議事を続行したいと思いますので、御協力のほど、よろしくお願いいたします。

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△日程第16議案第91号住民基本台帳法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例



○議長(松本久次君)  日程第16 議案第91号 住民基本台帳法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を議題といたします。

  (議案別添)



○議長(松本久次君)  当局の説明を求めます。



◎市民生活部長(赤崎忠利君)  議案第91号 住民基本台帳法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について、御説明いたします。

 本議案は、平成21年7月15日に公布されました「住民基本台帳法の一部を改正する法律」及び「出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律」などが本年7月9日に施行されることに伴い、規定の整備を行うため、提案するものです。

 現在、外国人住民の情報の管理につきましては、出入国の情報は、出入国管理及び難民認定法に基づき法務省において、居住及び身分に関する情報は、外国人登録法に基づき居住する市区町村において、それぞれ行っております。

 この外国人登録制度では、法務省と市が保有する情報の相違が生じたり、外国人住民が法務省と市に対して二重に届け出をする必要がありましたが、法務省が外国人の在留管理に必要な情報を一元的に管理し、継続的に把握することが可能となるよう、新たな在留管理制度が導入されることになりました。

 これに伴い、外国人登録法を廃止し、今後は外国人住民につきましても、日本人と同様、住民基本台帳法の適用対象にすることとしております。

 改正の内容としましては、岩国市印鑑条例について、外国人登録法に関する規定を削除するとともに、印鑑登録の方法などに関し、所要の整備を行っております。

 また、岩国市営バス福祉優待乗車証に関する条例、岩国市手数料条例、岩国市出産祝金支給条例及び岩国市行政組織条例について、外国人登録に関する規定の削除等を行っております。

 なお、本条例は、法の施行日と同様、本年7月9日から施行することとしております。

 以上、御審議のほど、よろしくお願いします。



○議長(松本久次君)  本議案に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ質疑を終結し、本議案は委員会において審査していただくことにして、総務常任委員会に付託いたします。

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△日程第17議案第92号岩国市公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する協定の締結について



○議長(松本久次君)  日程第17 議案第92号 岩国市公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する協定の締結についてを議題といたします。

  (議案別添)



○議長(松本久次君)  当局の説明を求めます。



◎環境部長(松林達也君)  議案第92号 岩国市公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する協定の締結について、御説明いたします。

 本事業は、平成24年3月岩国市議会定例会におきまして、下水道建設事業の錦見排水区の錦見ポンプ場建設事業について、平成24年度の歳出予算及び債務負担行為として、平成24年度から平成25年度までの2カ年について、御承認をいただいているところでございます。

 錦見ポンプ場につきましては、公共下水道――錦見排水区の雨水の排水を目的として平成12年度末から運転を開始し、排水区域の面的整備の進捗状況に応じて施設の増設を行っているところでございますが、本工事においてポンプ設備5台の設置事業がすべて完成することとなり、ポンプの雨水排水能力は、1分当たり1,180立方メートルとなります。

 本工事の概要につきましては、沈砂池設備を2池と口径1,350ミリの雨水ポンプ設備を1台、また、これらに関連する電気設備を増設するものでございます。工事委託の契約金額は4億7,600万円で、工期は、議会の議決を経た後、市長が本契約を成立する旨の意思表示をした日の翌日から平成26年3月31日までとしております。

 なお、工事の委託先につきましては、終末処理場等の下水道の根幹的施設の設計、建設など、下水道事業に精通している日本下水道事業団に建設工事を委託するもので、本年4月23日に日本下水道事業団理事長、谷戸善彦と仮協定を締結いたしましたので、「岩国市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」第2条の規定に基づき、市議会の議決を求めるものでございます。

 以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本議案に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ質疑を終結し、本議案は委員会において審査していただくことにして、建設常任委員会に付託いたします。

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△日程第18議案第93号財産の無償譲渡について



○議長(松本久次君)  日程第18 議案第93号 財産の無償譲渡についてを議題といたします。

  (議案別添)



○議長(松本久次君)  当局の説明を求めます。



◎本郷総合支所長(井原富士男君)  議案第93号 財産の無償譲渡について、御説明いたします。

 本議案は、合併前の「本郷村営農村定住ミニ団地造成貸付けに関する条例」に基づき、合併前の本郷村長が締結した契約により、当該財産を無償譲渡することについて、市議会の議決を求めるものです。

 本条例は、旧本郷村において定住を促進するため、旧本郷村所有の財産を貸し付け、20年の貸付期間及び貸付料の完納等の行為がすべて完了した後に、当該財産を無償譲渡することを規定しておりました。

 合併に伴い本条例は失効しましたが、地方自治法施行令第5条の規定により、契約は合併後の岩国市に承継しており、財産の処分を行うに当たっては、地方自治法第96条第1項第6号及び第237条第2項の規定に基づき、議会の議決をもって行うこととなります。

 なお、旧本郷村から承継した16件の契約のうち平成18年度に2件、平成21年度に2件、平成22年度に1件、昨年度に2件の譲渡が完了し、本議案のほか、今後も8件の譲渡が予定されております。この8件につきましては、個々の契約に定める行為がすべて完了する平成32年までの間、財産の無償譲渡について順次議決をお願いすることとなります。

 以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本議案に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ質疑を終結し、本議案は委員会において審査していただくことにして、総務常任委員会に付託いたします。

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△日程第19議案第94号指定管理者の指定について



○議長(松本久次君)  日程第19 議案第94号 指定管理者の指定についてを議題といたします。

  (議案別添)



○議長(松本久次君)  当局の説明を求めます。



◎健康福祉部長(廣田茂基君)  議案第94号 指定管理者の指定について、御説明します。

 岩国市療育センターは、心身に障害のある児童及びその障害が懸念される児童の福祉の増進を図るために設置されたものでございます。

 本施設は、専門的な訓練や相談に対応できますよう、感覚統合訓練等を行う訓練室や診察室、相談室、検査室等を備えており、本年7月から供用を開始することとしております。

 本施設の管理運営につきましては、指定管理者制度の導入を行うことにより、管理運営の効率化を図り、住民サービスの向上と経費の削減に努めてまいりたいと考えております。

 なお、指定管理料を適正に算定するため、今年度及び来年度につきましては、それぞれ単年度で指定管理者の指定を行い、平成26年度以降、複数年度での指定管理者の指定を行ってまいりたいと考えております。

 指定管理者の選定につきましては、公募を原則としておりますが、本施設で行う療育相談、療育訓練等に実績があり、また、本施設が、社団法人岩国市医師会が開設する岩国市医療センター医師会病院の敷地内にあることから、本施設の効率的活用及び適正な管理ができると認められるため、社団法人岩国市医師会を岩国市療育センターの指定管理候補者として適任と判断し、「岩国市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例施行規則」第2条第3号の規定に基づき、非公募により選定いたしましたので、本年7月1日から平成25年3月31日までの9カ月間、指定管理者として指定することについて市議会の議決を求めるものでございます。

 以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本議案に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ質疑を終結し、本議案は委員会において審査していただくことにして、教育民生常任委員会に付託いたします。

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△日程第20議案第95号字の区域の変更について



○議長(松本久次君)  日程第20 議案第95号 字の区域の変更についてを議題といたします。

  (議案別添)



○議長(松本久次君)  当局の説明を求めます。



◎総務部長(藤井章裕君)  議案第95号 字の区域の変更について、御説明申し上げます。

 周東総合支所管内において昭和31年度から国土調査法第19条第2項の規定により実施しております地籍調査において、平成22年度に調査した周東町祖生の一部2.38平方キロメートルのうち、所有者の意向により合筆されるものの字の統一と、区域内の道路及び水路の字の区域を変更することについて、地方自治法第260条第1項の規定により市議会の議決を求めるものでございます。

 以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本議案に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ質疑を終結し、本議案は委員会において審査していただくことにして、総務常任委員会に付託いたします。

――――――――――――――――――――――――――――――



△日程第21議案第96号字の区域の変更について



○議長(松本久次君)  日程第21 議案第96号 字の区域の変更についてを議題といたします。

  (議案別添)



○議長(松本久次君)  当局の説明を求めます。



◎総務部長(藤井章裕君)  議案第96号 字の区域の変更について、御説明申し上げます。

 錦総合支所管内において昭和44年度から国土調査法第19条第2項の規定により実施しております地籍調査において、平成22年度に調査した錦町須川の一部1.96平方キロメートルのうち、所有者の意向により合筆されるものの字の統一と、区域内の道路及び水路の字の区域を変更することについて、地方自治法第260条第1項の規定により市議会の議決を求めるものでございます。

 以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本議案に質疑はありませんか。



◆32番(渡辺和彦君)  ちょっと確認させていただきます。

 前議案と同様ですが、小字で飛び地の表示になっております。これは圃場整備が絡んでおる関係で表示自体が飛び地になるんであろうと思いますが、そこら辺の確認をしたいので、答弁願います。



◎総務部長(藤井章裕君)  議員がおっしゃいましたように、議案第95号、96号、両議案のそれぞれの地域に共通するものでございまして、県営の圃場事業等が行われているところでございます。したがいまして、圃場整備が行われた時点において、その面積が確定したということで、それについては登記が完了しておると。それで、今回飛び地になっている部分は、圃場整備の時点において、何らかの原因によって整備されなかったという形で残っていると聞いております。



◆32番(渡辺和彦君)  つまりは、飛び地の字ではないと。圃場整備で、いわゆる連担性を持った小字の認定がえになるというふうなことでよろしいですね。



◎総務部長(藤井章裕君)  おっしゃるとおりでございます。



○議長(松本久次君)  ほかに。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  ほかになければ質疑を終結し、本議案は委員会において審査していただくことにして、総務常任委員会に付託いたします。

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△日程第22議案第97号麻里布小学校耐震改修工事請負契約の締結について



○議長(松本久次君)  日程第22 議案第97号 麻里布小学校耐震改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。

  (議案別添)



○議長(松本久次君)  当局の説明を求めます。



◎総務部長(藤井章裕君)  議案第97号 麻里布小学校耐震改修工事請負契約の締結について、御説明いたします。

 現在、岩国市教育委員会では、子供たちの安全で快適な学習環境の確保を目指し、学校施設等の耐震化の促進を最優先に掲げ、計画的に耐震化工事を実施しているところでございます。

 岩国市立麻里布小学校につきましては、校舎が主に2棟あり、南側の校舎につきましては、平成23年度に耐震改修工事を完了しており、北側の校舎については、平成22年度に第2次耐震診断を、平成23年度に耐震補強計画及び実施設計を行っております。

 本議案は、この鉄筋コンクリートづくり3階建て、延べ床面積4,067平方メートルの北側の校舎について耐震改修工事を施工するに当たり、工事請負契約を締結することについて、「岩国市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 契約方法につきましては、条件つき一般競争入札を採用いたしまして、入札を執行した結果、4社の入札参加者のうち、株式会社大島組が、消費税及び地方消費税の額978万8,650円を含め、請負金額2億556万1,650円で落札いたしましたので、同社と工事請負契約を締結しようとするものでございます。

 なお、工事期間につきましては、議会の議決を経た後、市長が本契約を成立させる旨の意思表示をした日の翌日から平成25年1月31日までといたしております。

 以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(松本久次君)  本議案に質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  別になければ質疑を終結し、本議案は委員会において審査していただくことにして、総務常任委員会に付託いたします。

 以上をもちまして、本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 ここでお諮りいたします。明6月5日から6月11日までの本会議は休会とし、次の本会議は6月12日に再開したいと存じますが、これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本久次君)  御異議なしと認め、さよう決しました。

 本日は、これにて散会いたします。

午後0時20分 散会 

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  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。




                         岩国市議会議長  松 本 久 次

                         岩国市議会議員  藤 重 建 治

                         岩国市議会議員  渡 辺 和 彦

                         岩国市議会議員  桑 田 勝 弘