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山口県 下松市

平成 25年 9月 定例会(4回) 09月09日−02号




平成 25年 9月 定例会(4回) − 09月09日−02号







平成 25年 9月 定例会(4回)


平成25年9月9日
平成25年第4回下松市議会定例会会議録第2号
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議事日程
  平成25年9月9日(月曜日)午前10時開議
 日程第1、一般質問
本日の会議に付した事件
  日程第1
出席議員(20人)
11番  森 繁 哲 也 君        12番  藤 井   洋 君
13番  中 谷 司 朗 君        14番  松 尾 一 生 君
15番  古 賀 寛 三 君        16番  永 田 憲 男 君
17番  河 内 裕 文 君        18番  磯 部 孝 義 君
19番  堀 本 浩 司 君        20番  高 田 悦 子 君
21番  近 藤 則 昭 君        22番  渡 辺 敏 之 君
23番  城 市   進 君        24番  広 戸 一 見 君
25番  村 田 丈 生 君        26番  山 本 朋 由 君
27番  中 村 隆 征 君        28番  金 藤 哲 夫 君
29番  内 冨   守 君        30番  浅 本 正 孝 君
欠席議員(なし)                
説明のため出席した者
       市長             井 川 成 正 君
       副 市 長          森 田 康 夫 君
       教育長            相 本 晃 宏 君
       水道局長           白 木 正 博 君
       総務部長           原 田 雄 次 君
       企画財政部長         棟 近 昭 典 君
       生活環境部長         小 田   修 君
       健康福祉部長         小 林 樹代史 君
       少子化対策担当部長      網 本 哲 良 君
       経済部長           松 原 隆 士 君
       建設部長           古 本 清 行 君
       教育部長           吉 次 敦 生 君
       消防長            田 村 一 正 君
議会事務局職員出席者
       事務局長           森 重 則 彦 君
       議事総務課長         大 空 之 文 君
       議事総務係          今 田 京 子 君
       議事総務係          相 本 智 宏 君
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午前10時00分開議 



○議長(浅本正孝君) おはようございます。ただいまの出席議員20名でございます。

 これより平成25年度第4回下松市議会定例会の2日目の継続会を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。





△日程第1.一般質問



○議長(浅本正孝君) 日程第1、一般質問を行います。

 別紙一般質問通告書の順により、順次質問を許します。松尾一生議員。

    〔14番 松尾一生君登壇〕



◆14番(松尾一生君) おはようございます。新生クラブの松尾一生です。通告順にしたがいまして、順次一般質問をいたします。

 第1に「親子の日」制定についてお尋ねをいたします。

 まず、下松フィルムコミッションの設立と今後の取り組みについてお伺いをいたします。

 そもそも、フィルムコミッションとは映画、テレビ、CMなどのロケ撮影に際し、ロケ場所の紹介や許可、届出、手続、撮影スタッフの宿泊施設や食事場所の紹介などを行う非営利事業のことであります。フィルムコミッションの設立により自治体の知名度が向上し、地域の活性化、文化、観光振興の起爆剤になることが期待されます。また、実際のロケ撮影のスタッフや役者、エキストラに市民自身が参加することもできます。実際の映画、テレビ等にかかわることで身体表現の大切さやすばらしさに触れることができるのであります。特に、家でゲームばっかりしている子供たちがふえる中で人間の五感を駆使した感受性を磨き、身体表現能力を鍛えることの大切さと喜びを特に子供たちにも感じてほしいと思います。下松フィルムコミッションの設立と今後の取り組みについてお尋ねをいたします。

 次に、「親子の日」の意義と制定に向けての考え方についてお伺いをいたします。

 下松フィルムコミッションの設立により、映画「OYAKO」の撮影が下松市内、特に笠戸島を中心として行われたことは皆様も既に御承知のことと思います。そしてこの映画「OYAKO」の総合プロデューサーを務めているのが写真家のブルース・オズボーン氏であります。

 ブルース・オズボーン氏は、1980年の来日以来、親子のきずなを見つめ続け、写真に取り続けてきました。そして年に1度親と子供がともに向き合う日を通じて、全ての親子のきずなを強められたらすばらしい、そんな願いを込めて毎年7月の第4日曜日を「親子の日」とすることを提案しています。常日ごろより親子のきずな、家族のきずなを説かれる井川市長のいるこの下松市を舞台に、フィルムコミッションが立ち上がり、それを契機としてブルース・オズボーン氏がやってこられたことも何かの御縁と考えますが、いかがでしょうか。この際、「親子の日」の研究とその制定に向けての準備を進めてはどうかと考えます。「親子の日」の意義と制定に向けての考えについてお伺いをいたします。

 第2に、高齢者福祉についてお尋ねいたします。

 まず介護サービス利用者、介護者への情報提供等の推進についてにお伺いいたします。

 猫の目のように日々制度や法律、条例等が改編される高齢者福祉の現場にあって、窓口に来られた市民のお一人お一人に真摯に向き合っておられる職員の皆さんに、まず感謝を申し上げたいと思います。

 昨年6月定例会の一般質問において、私は市役所の福祉の窓口にある市民が来られ、「今、家で高齢の配偶者を介護しよるんじゃが、精神的にも肉体的にもそして経済的にも疲れてしもうた。どうしたらええかのう」と相談されたとき、何と答えてどのように対応されているでしょうかとお尋ねをいたしました。確かに多種多様なニーズと領域を包摂する高齢者福祉の問題ですから、十分な知識と経験、そして接遇能力を必要といたします。

 しかし、昨年の議論の中で見えてきたのは、窓口に来られた方の個別具体的なニーズの正確な把握、各部署の連携による情報の共有化、そして日々の更新に磨きをかけることで疲れて窓口に来られた高齢者の気持ちに最大限応えることができるということでありました。人類史上初めて直面する超高齢時代を迎え、高齢者福祉の相談窓口の期待と役割は増すばかりであります。介護サービス利用者、介護者への情報提供等の推進についてお伺いをいたします。

 次に、災害時における高齢者の安全確保と地域の組織体制の整備についてお伺いをいたします。

 御承知のとおり、東日本大震災を教訓として災害対策基本法の改正案が可決、成立をし、本年6月21日に施行をされました。6月定例会では、この災害対策基本法の改正を前提とする同僚議員からの迅速な質問もなされたところであります。そして災害対策基本法が改正、施行された現在、全国の自治体の中には全住民の個人情報を地域の防災組織に事前提供すると発表するところも出てきたのであります。改正のポイントは、災害時要援護者の名簿作成を市町村に義務づけ、災害時は消防や民生委員などの外部に提供できるところにあります。

 では、個人情報保護とのジレンマの中でこれをどのように運用していくべきでしょうか。また一方で、高齢者同士の世帯、おひとり暮らしの世帯が増加しています。いわゆる老々防災の問題であります。今こそ寄り合って助け合って生きる郷土の精神に基づき全市を挙げての防災の取り組みが求められます。災害時における高齢者の安全確保と地域の組織体制の整備についてお伺いをいたします。

 以上で、一回目の質問を終わります。



○議長(浅本正孝君) 井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) おはようございました。松尾一生議員さんの一般質問にお答えいたします。

 大きい1番の「親子の日」制定について、下松フィルムコミッションの設立と今後の取り組みについてにお答えをいたします。

 下松商業開発株式会社では、平成25年6月に下松市の知名度の向上、地域の活性化を図ることを目的といたしまして、くだまつ観光・産業交流センターに下松フィルムコミッションを設立されました。

 その取り組みの内容につきましては、映画やテレビ、CM等のロケ撮影における場所の紹介や、許可・届出に必要な手続、撮影スタッフの宿泊施設や食事場所の紹介等を行っております。

 今後の取り組みにつきましては、作製した映像を通じて風光明媚な笠戸島の美しい自然景観や歴史的・文化的な行事等で下松市の魅力を多くの方に感じていただくとともに、全国に向けた情報発信をされ、ロケ地としての誘致活動に力を注がれるとのことでございます。

 (2)の「親子の日」の意義と制定に向けての考え方についてにお答えいたします。

 私は、市長就任以来、21世紀は心の時代と捉え、「笑い」「花」「童謡」を3つの柱とする、心豊かで人情あふれるまちづくりを推進しているところであります。

 「親子の日」の制定につきましては、親と子が向き合い、語り合いながら親子のきずなを確かめ合う機会として、心豊かな時間を共有することができる貴重な一日になると考えております。

 「親子の日」は、7月の第4日曜日と提唱されており、心豊かな人づくりといった視点に立ち、来年度「くだまつ親子の日」の制定に向け、今後準備を進めてまいりたいと考えております。当然、議会の皆さんの御了解も賜りたいということも考えております。

 最近、皆様御承知のように、親子のきずなが逆に途切れて、親が子を殺し、子が親を殺しておるような状況の時代ですから、何としてでもやはり親子関係を大事にしていかなきゃならない。こういう言葉があります。「子供は親の心を演ずる名優である」と、だから子供を怒るんじゃなくして親のまねをしますよということを、十分親のほうにもわかってもらえるような、やはり「親子の日」をつくっていきたいと考えております。

 大きい2番目の高齢者福祉について、介護サービス利用者、介護者への情報提供等の推進についてにお答えいたします、(1)ですね。

 本市では、サービス利用者やその家族が相談しやすい窓口を整備し、制度の周知やサービスに関する情報の提供を行っております。

 在宅サービス利用者につきましては、介護保険制度にとどまらず、高齢者福祉事業や権利擁護、成年後見制度に関する相談など、包括的な支援を行っております。

 また、施設入所者につきましては、介護相談員を施設に派遣するなど、在宅、施設にかかわらず利用者の立場に立った情報提供に努めております。

 (2)災害時における高齢者の安全確保と地域の組織体制の整備についてにお答えをいたします。

 本市では、高齢者を含め、緊急時に移動等の配慮が必要な方、いわゆる「災害時要援護者」として、現在242名の方が登録されております。

 近年、地域での防災意識が高まり、市内各地で自主防災組織が立ち上げられております。

 今後も、自主防災組織や地域の方々へこれら要援護者の情報を提供するなど、連携を図りながら、個別支援計画の策定を進めてまいります。

 1回目の答弁、これで終わります。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) それでは、2回目以降は一問一答方式でお願いしたいと思います。

 まず第1に、「親子の日」の制定についてであります。下松フィルムコミッションの設立につきまして、その概要を御説明いただきました。映画やテレビ、CM等の撮影を中心としてその便宜を図っていくということ。あるいは、そのスタッフとして、役者、エキストラとして参加をしていくということ。そして、それが自治体のみならず、社会的、経済的に大きな効果をもたらすということであろうと思います。

 今現在、下松商業開発、下松観光産業交流センターにおいて設立をされましたこの下松フィルムコミッションは今現在までどのような具体的な取り組みをしておられるのでしょうか。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 下松フィルムコミッションの今までの実績ということでございますので申し上げたいと思いますけども、6月に設立されたわけでございますけども、最初のお仕事が、実は岩国のローカルヒーローでありますハクジャオーの撮影が、下松の笠戸島の海上遊歩道で行われました。それで、6月30日に行われたわけでございますけども、これに出演されるエキストラの方々を斡旋をされました。これが1番目。もう一つが、先ほどから議員さんおっしゃっておられます映画「OYAKO」の撮影のいろんな手続といいますか、あるんですけども、これを先ほど議員さんおっしゃいましたブルース・オズボーンさん、アメリカ人の写真家のブルース・オズボーンさんの活動をテーマとして映画「OYAKO」を製作されるわけでございますけども、この映画がインタビュー、それからドキュメント、それからストーリーのこの3部作だと伺っております。この3部作のうちのストーリーの部分を下松市の笠戸島、大半笠戸島で撮影をされたと伺っております。その場合、深浦とか深浦中学校とか校舎を使用されたわけでございますけども、その間のいろいろ仕様の手続、それから移動手段、小道具の準備等さまざまな周辺支援活動をしておられます。今のところその2点が実績だと伺っております。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) 最初に御紹介いただきましたのは、「清流光神ハクジャオー」という、これは岩国のキャラクターであろうと思うんですけども、監督が下松市の御出身の方だというふうに伺っております。それで、私も実際ロケ現場に見学に行ったんですけども、市の職員の方もずいぶん参加をしておられたようですが、市の職員の方も十分協力しようという、そういう体制で臨まれたということでしょうか。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 私も実は行きたかったんですけども、たまたま用事ができまして行かれなかったんですが、経済部に情報が入ってまいりまして、それで各職員の方にできれば御協力をお願いしたいということでお願いしましたところ、かなりの人数の方が参加されたと伺っております。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) 実際、若い職員を中心にかなりいらっしゃいました。エキストラで登場しておられたので、恐らく映画が今度上映される際には随分職員の方の姿も映るのかなという期待もしております。

 そして、2番目に御紹介いただきましたのが、私も承知をしております「OYAKO」という映画のロケでございました。この今の「清流光神ハクジャオー」と「OYAKO」、上映が大変待ち遠しいんですけども、いつごろ上映の予定になるんでしょうか。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 「清流光神ハクジャオー」ですけども、既にローカルテレビで、ケーブルテレビか何かでやっている部分もあるみたいなんですが、映画版として撮影された分ですけども、岩国錦帯橋空港ですか、これの1周年が12月に来ますで、できればそれに合わせて公開をしたいというふうに伺っております。

 それと、映画「OYAKO」のほうでございますけども、これ一般公開は来年の2月以降になるだろうというふうに伺っております。ただこの11月23日ごろに下松市で先行上映をしたいという計画はお持ちのようでございますので、11月に期待できるんではないかと、見られるんではないかというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) 特に「OYAKO」につきましては下松で先行上映されるということでございますので、大変楽しみにしております。

 ところでフィルムコミッションの事業なんですけども、一体どこが助成をする事業で、予算、そして期間はどのようになっているのでしょうか。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) フィルムコミッションの言わば財源ということでございますけども、これは実は山口県で実施しておられます緊急雇用基金起業支援型雇用創造事業というちょっと長いんですけども、業務の内容といたしましては、地域の産業、雇用振興策に沿った失業者等の雇用、就業機会の創出に資する事業の実施ということになっておりますけども、実際フィルムコミッションを設立するに当たられては、下松商業開発さんがいろいろと知恵を絞られてこういう事業を立ち上げられました。それで、期間なんですけども、来年の3月までがこの事業の実施となっております。それ以降のことはちょっと今のところはどのようにお考えなのか、これからのことになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) 大体わかりました。県の事業でそして1年間という期限つきだということなんですが、せっかくこの下松の地でフィルムコミッションが立ち上がりました。下松観光産業交流センターの方々の御努力もあったし、あるいは市民の期待もとってもフィルムコミッションについて以前から高かったと思います。今お伺いいたしますと、1年で終わるということなのですけども、せっかく設立もいたしましたし撮影も順調に進んでおります。特にブルース・オズボーンさんとその周辺の方々との人的な交流も今あります。そういったようなことが今後ぜひ継続をしていってほしいなと。それとまた新しいシチュエーションでのロケ、映画撮影も取り組まれるというふうに伺ってもおりますし、そういうこともこれから始まれば、下松にとってとても有益であろうというように思いますので、ぜひ継続をしていってほしいなという思いがあるんですけども、いかがでしょうか。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 継続してはどうかとのお尋ねでございます。今からのことはどうなるか、今後のことでございますと先ほど御答弁申し上げたわけでございますけども、商業開発さんのほうでどのようにお考えなのか、それを伺ってから市のほうで応援できる部分があれば応援できるように頑張っていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 継続するのかどうかということでありますが、これは継続しなかったら意味がないですね。一年限りでは。僕は皆さんの御了解を得てこれを継続していきたいと、こういうふうに思ってます。その中にはやっぱり親子の運動会とかあるいは、構想ですよ、あるいは親が子供に対して自分の思いをその日にお手紙を差し上げるか、親が子にあげるとか、あるいは下松は童謡のまちでありますので親子で童謡が歌えるとかいろんな案を、これから皆さんも、もしこれを制定することになったら、継続をしなかったら何の意味もないと思いますので、そういういろいろな案があれば私は皆さんと一緒に考えてそれを決めていけばいいと、こういうふうに思ってます。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) 「親子の日」の制定がなりましたら、これも映画「OYAKO」撮影されたブルース・オズボーンさんとの御縁ということでありましょう。この御縁をぜひ継続をして連携を取っていくということは、この下松市におきましてもとても有益であるというふうに私も考えております。特に、ロケ撮影で下松の方がとっても人情豊かで協力もしていただいたと、行政も民間の方も、それと現地の方も、そういう下松の評判をブルースさんたち一行がまた東京のほうに戻られてまた宣伝もしていただいてると思いますし、こういう御縁というのはとても私も大事だろうと、今後もぜひ継続をし、下松のためにやっていただきたいというふうに思っております。

 さて、そのようにこの「OYAKO」という映画撮影をきっかけにいたしまして、ブルース・オズボーン氏の提唱しております「親子の日」の制定についてお尋ねをしていきたいと思います。

 先ほど、市長さんのほうから今後「親子の日」の制定に向けて準備をしたいという力強い答弁もいただきました。もし「くだまつ親子の日」が制定されますと、それは条例で制定をするのか、それとも市を挙げての運用、運営としてやっていくのか、そして担当部署は一体どこになるのか、もしお考えがございましたらお聞かせをください。



○議長(浅本正孝君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) きょう現在では、まだ具体的なことは考えておりません。まだ「親子の日」を制定していこうと、いけばいいということを考えておりますが、基本的には、下松は私が当初は随分笑われたものですが、21世紀は心の時代、「笑い」「花」「童謡」という3つの柱を掲げたとき、「井川は花や童謡でごまかした市政をやっていく」と、こういうことを随分批判されました。しかし今では定着しましたが、やはり市民のためになることであれば、私はこの「親子の日」は本当に大事なものだと思っておりますので、これを基本的には今ここで決定したわけじゃありませんので、これから十分検討してまいりたいと、こう思っております。



○議長(浅本正孝君) 吉次教育部長。



◎教育部長(吉次敦生君) 今、松尾議員さんの御質問に市長答えましたけれども、主管課につきましては市の教育委員会生涯学習振興課が下松の「親子の日」の制定に向けて動いていくというか、進めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) 全国で今ブルースさんの提唱に応じてこの親子の日を制定しているところがあると伺っておりますが、具体的にはどこで制定をされているのでしょうか。



○議長(浅本正孝君) 吉次教育部長。



◎教育部長(吉次敦生君) 全国で親子の日を制定しているところはどこかということですが、2007年に石川県珠洲市で、そして2010年で滋賀県米原市において公式に制定されておりますが、これは条例制定ではないというふうに聞いております。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) 今、条例制定ではないが、もう2市は制定をされているということを伺いました。西日本、特に中国、九州あたりではまだのようですし、この「親子の日」の制定をすることによって全国的にも下松市が親と子のきずなを大事にする自治体であるということをアピールすることもできましょうし、あるいはブルース・オズボーン氏との関係、あるいはそれを、ブルースさんが取り巻く人たちとの関係を継続することによって、全国的にも下松市がこういう取り組みをしていくということを表明をしていくということができようかと思います。

 ところで、国の内閣が提唱している「家族の日」というのがあるようですが、どのような日か御存じでしょうか。



○議長(浅本正孝君) 吉次教育部長。



◎教育部長(吉次敦生君) 内閣府の提唱している「家族の日」ということですが、私の理解するところでは、内閣府では子供と子育てを応援する社会の実現に向けて、子育て家族やその家族を支える地域の大切さについて理解を深めてもらうと、そういうことで平成19年度から11月の第3日曜日を「家族の日」、その前後各1週間を「家族の週間」と定めており、この期間を中心として広く周知し、理解、促進を図っているというふうに思っております。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) そして一方では山口県が提唱しております「家庭の日」というのがありますが、これはどのような日でしょうか。



○議長(浅本正孝君) 吉次教育部長。



◎教育部長(吉次敦生君) 山口県では平成19年10月に制定された子育て文化創造条例において社会の全体の取り組みの一つとして「家庭の日」が定められており、県民や事業者、民間団体に家庭の果たす役割の重要性を認識してもらって、家族との触れ合い、家族のきずなを深めるための取り組みをするように制定されております。条例では、「家庭の日」は第3日曜日を標準ということで定めてあり、家族の仕事などの都合を考慮して第3日曜日に限らず、それぞれの家庭で、例えば家族の誕生日などを「家族の日」と決めて主体的に取り組むというようなことにされているというふうに思っております。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) 内閣府が提唱しております「家族の日」、これは11月の第3日曜日、その前後1週間を家族の週間、そして山口県が提唱しておりますのが「家庭の日」、これは毎月第3日曜日、特にスポーツ少年団などではこの日はなるべく練習、もしくは主催試合は控えるようにというふうに取り組みが行われておりまして、家庭で過ごすようにという配慮がされているところです。

 このように、国が「家族の日」、山口県が「家庭の日」、そして下松市が「親子の日」を制定するという運びになりますと、これは家族、家庭、親子のその屋上屋を重ねるものではないかという疑問があるかもしれません。しかし、私は国が唱える「家族の日」、県が唱える「家庭の日」、それぞれ国が主体となり、山口県が主体となり取り組んでおられる事業でありまして、この下松という、基礎自治体が最も住民とかかわりの深いこの下松市が「親子の日」を主体的に取り組む、この意義は私は大変大きいと思います。ぜひ胸を張ってこの下松市で「くだまつ親子の日」を制定をしていただきたいと思います。そして先ほど答弁でもありましたが、「親子の日」ではなく、市長さんの御答弁の中には「くだまつ親子の日」と述べられたと思います。ぜひ下松らしいオリジナリティの溢れる下松らしい「親子の日」、それをぜひ目指して制定をしていただきたいというふうにお願いを申し上げたいと思います。

 第2に高齢者福祉についてお尋ねをいたします。

 まず、介護サービス利用者、介護者への情報提供等の推進についてであります。

 第4次下松市高齢者プラン、56ページにも記載をされておりまして、下松市の福祉部門挙げて取り組まれておられるところであります。先ほど申し上げましたように、日々制度や法律条例が変わる中で、お一人お一人の市民に向き合っていただいていることに感謝を申し上げたいと思います。

 ところで、要介護者を抱える家族の方が市役所の窓口に来られた場合、今現在どのような対応になっているのでしょうか。

 以前機構改革がされる前、福祉の相談係というのがありました。私も、例えば市民の方から相談を受けましたら、まず福祉の相談係の方に連絡をし、御相談をし、そしてその対応についてお願いをしてきたところであります。その後、福祉の相談係が整理統合されることによりまして機構が改革をされております。

 高齢者が市役所の窓口に来られるということはよほどのことだろうと思います。通常はケアマネさんに相談したり、周辺の方に相談されるかと思います。いわゆるワンストップサービスで窓口に来られた方が十分に横の連携が取れた中で対応していただくということが必要であろうと思います。機構改革の後のこのワンストップサービス、どのように磨きがかかっていってるのかお尋ねをしたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 小林健康福祉部長。



◎健康福祉部長(小林樹代史君) 松尾議員の御質問にお答えします。

 まず福祉の相談係のお話が出ました。福祉の相談係は平成16年に機構改革によって新設されたポジションですけれども、その当時、高齢者福祉に関する係は介護保険係が保険課に所属し、地域包括支援センターが福祉政策課に所属し、そして高齢福祉に関する係が福祉支援課に所属すると、そういう3課にまたがる組織機構でございました。

 先ほど松尾議員も言われましたように、市民の方が御相談に来られたときに、まず一つ窓口を設置し、そこで今ある3係にどう相談つなげていくか。そのためにこの福祉の相談係が設置をされたわけであります。ただ、依然として3課にまたがった状態でございます。そこで平成24年度の組織機構改革によって介護保険係、地域包括支援センター、そして高齢者福祉に関する係、これを1つの課にまとめました。現在の長寿社会課でございます。福祉の相談係は、ある意味3課にまたがった係の接着剤のような、そういう位置づけだったと思いますけれども、現在ではそれが一塊になっていると、組織的にも、そして場所としても小ぢんまりと一つのテーブルで、カウンターで御相談ができるようになっておりますので、ある意味ワンストップにより近づいたのではないかというふうに思っております。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) 高齢者の方が、繰り返しになりますが、市役所の窓口に来られるというのは、恐らくよほどのことであろうというふうに思います。窓口に来られて対応していただける職員の方にまずお話をし、個別、具体的な対応をしていただけるということがとても大事だというふうに思います。今、部長さんの御答弁にもありましたように、私の認識では福祉の相談係のところでワンストップで一応押さえて、それから仕分け、振りわけをしていくのでとってもいいなという認識が以前ありました。ありましたが、今の御答弁伺っておりますと、一回こちらから行きますと、向かって左側の長寿社会課、長寿社会課のところに左から介護保険係、地域包括支援センター、長寿支援係と、一つの塊になったということでございましたよね。それを長寿社会課がひとくくりで統括をしていると。そして向かって右側には福祉支援課があり、ここでは障害福祉係、生活保護係があってここで統括をしていると、ということは、高齢者の方が窓口に来られたら、長寿社会課のところでワンストップで磨きのかかった対応をしていただけるという理解でよろしいでしょうかね。できましたら、欲を言えば、フロントのところでの対応というのは、最近傾聴という言葉がありますが、お年寄り、特に話したくて話したくて、愚痴を言いたくて言いたくてしょうがないと思われる方がおられると思います。その対応をフロントのところで、できればベテランの精通した方が柔和に対応していただく方がおられると、そして奥では職員がみずから抱えているコアな仕事をすると、フロントとその部分の仕分けをするということも考えられると思いますが、よくよく考えてみると、フロントで対応するということは、結局自分が抱えている条例規則等の精通知識、経験がないとフロントが対応できないというそういうもどかしさもあったりいたします。このたびこの質問をまたやらせていただく中で、私もいろんな、どうしたらいいのかなとか考えてまいりましたが、今現在の機構改革でワンストップが、磨きがかかっているということであろうと思いますので、ぜひこれからも高齢者の方の窓口での対応をよろしくお願いしたいと思います。

 次に、災害時における高齢者の安全確保と地域の組織体制の整備についてお尋ねをしていきたいと思います。

 先ほど、皆様の御承知のとおり、御紹介申し上げましたとおり、災害対策基本法が改正をされ施行をされました。災害対策基本法が改正されたいきさつというのは東日本大震災をきっかけにしてであります。

 内閣府によりますと、岩手、宮城、福島の3県の沿岸37自治体で大震災のときに名簿があったのは13の自治体に留まっていたそうです。この福島県南相馬市を除く12の自治体は個人情報保護などを理由に最後まで情報を提供しなかったそうであります。この一つの自治体である南相馬市は、東京電力福島第一原発事故によって住民に避難を促しましたが、市内に残られた障害者、高齢者もおられたそうであります。なぜなら、避難所や知らない土地に行って障害があり、あるいは体がいうことをきかないので身動きがとれなくなるというふうに思われたからでそうです。支援団体などが要援護者の住所や氏名の開示を市に要請をいたします。市は掲載に同意を得た人の名簿を持っておりましたが、個人情報保護条例違反になるということで開示をためらったそうであります。しかしながら、住民を死なせてもいいのかという声が市役所の中からも起き、市は名簿にない人も含む2,796人分の情報を開示をいたしました。これにより安否が確認できた590人に食料や衣服が届けられたそうであります。このような事柄を契機として災害対策基本法が改正をされたわけであります。

 ことしの8月25日に、下松市におきましても災害時要援護者避難誘導訓練が予定をされておりました。雨で中止をされましたが、これは一体どのような訓練だったのでしょうか。



○議長(浅本正孝君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) この8月25日の防災訓練の内容についてお尋ねですのでお答えをしたいと思います。

 これまでも負傷者等の避難訓練というものについては実施をしてきたところでありますけれども、平成22年度から災害時要援護者避難誘導訓練というような形で、自力で避難をすることができない高齢者の方、障害者の方等を想定いたしまして避難訓練を実施をしておるところであります。そういうことで、このたびの25日の訓練につきまして、ちょっと概要を申し上げてみたいと思いますけれども、避難勧告が発令をされたということで、避難誘導中であります警察官が避難を拒否する、そういった高齢者の方を発見したということ。それからまた、消防団員が歩行が困難になった、負傷された方を発見したというそういった想定をもとに、連絡を受けました災害対策本部員が公民館を通じて自主防災組織2団体へ救助の依頼を行うということでございます。そして、依頼をされた自主防災組織の方々がそれぞれ救助に向かいまして救助し、救護所へ搬送するというそういった形で地域の方々に御協力をいただきながら、実際に車椅子などを利用いたしまして訓練を行う予定でございました。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) 非常に具体的で、今部長さん御答弁いただきましたように、避難を拒否する方、それと負傷された方という、非常に典型的な要援護者の避難訓練であったというふうに認識しております。

 ところで、避難誘導、あるいは救出作業でやはりどうしても欠かせないのは、要援護者がいったいどなたかということの情報であります。

 6月定例会の同僚議員の質問に対しまして、要援護者情報を自主防災組織に提供したいのだと、しかしその全体としてまず個人情報の保護に関する研修、そして覚書の締結、そして情報提供という手順を踏みたいという御答弁があったろうと思います。これはその後実現をしたのでしょうか、今後実現をしていくのでしょうか。



○議長(浅本正孝君) 小林健康福祉部長。



◎健康福祉部長(小林樹代史君) 自主防災組織への情報の提供ですけれども、6月議会で申し上げておりました一つの自主防災組織と下話をしている最中だということをたしか申し上げたと思います。この団体につきましては、その窓口になっている方がちょっと事情がありまして、その後ちょっと途絶えております。実際にはその話は進んでいないのですけれども、別の自主防災組織から御相談がございました。その別の自主防災組織の方に、先ほど議員さんもおっしゃっていらっしゃいました研修とそれから覚書の締結が必要になりますという御説明申し上げたんですが、その資料お持ち帰りになってその後連絡がございません。やはり、自主防災組織もそういういろいろな手間もかかりますし、それから責任が生じてくるということで、もう少し皆さんに御理解をいただくためのこちら側も努力をしなければならないのかなというふうに今課題を感じているところであります。

 この情報の提携につきましては、今後も福祉サイドとしては進めていきたいというふうに考えております。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) ぜひ根気強い対応をよろしくお願いしたいと思います。

 先ほど御紹介いたしました自主防災組織への住民情報の提供でございますが、これは具体的には福岡県の古賀市のケースであります。提供されるのは世帯主の住所、氏名、世帯全員の年齢、性別、世帯主以外の氏名は記載しないということで、全住民の、具体的には世帯主等の情報ということになります。それを事前に自主防災組織に配る、これはそもそも市が自主防災組織づくりを進める中で、やはり住民側から、計画をつくる際、名簿が必要であるという要望が出たそうであります。そして市の情報公開、個人情報保護運営審議会に諮問し、審議会では情報の徹底管理を条件として、公益上の必要性があるという答申を得たようであります。このような自治体も現れる中で、少なくとも要援護者の名簿の自主防災組織に対する事前提供ということについて、ぜひ根気強く折衝をし、協議もしていっていただきたいというふうに思います。

 それと、視点を変えまして、老々防災の問題であります。防災士とか防災アドバイザーの要請も必要でしょう。それに加えまして自主防災組織間の連携が望まれるところであります。

 例えば、自主防災組織を立ち上げても中山間地であるとか、あるいは島嶼部であるとか、そういったところは高齢化が進んでおります。したがって、御高齢者が御高齢者を支援をしていく、避難誘導していくということになってしまいます。できましてら、若い人たちがそこの足を運んで避難誘導したり救出をしたりすることができるようになったらいいのではないか。そのためには自主防災組織間の連携が必要なのではないかというふうに思います。

 それと、萩、山口で集中豪雨があって、今泥かきをしていらっしゃる多くの若いボランティアがいらっしゃいます。防府で水害があったときに県内各地から防府にかけつけてくれてスコップで泥かきをしてくれた。その御恩返しに、防府から山口、萩に泥かきをしに行っている若者もいます。

 私は、若者は捨てたもんじゃないと思います。若者のそういう熱意をぜひ防災の場でも発揮してもらいたい。下松市においても若い人たちの力が結集できる、そういう組織的な活動も必要ではないかというふうに思います。御検討いただけたら幸せますが、いかがでしょうか。



○議長(浅本正孝君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) まず、自主防災組織の連携というお尋ねが先ほどあったかと思いますけれども、現在下松市で結成されておる自主防災組織は、先般の東日本大震災を契機に一段とふえて結成が進んでおるという状況でありますけど、まだそのほとんどが結成して余り年数たっておりません。そういった組織でありますので、防災資機材の購入でありますとか各地域の避難危険箇所の確認であるとか地域に応じた訓練の活動を開始されたばかりでありますので、自主防災組織間の連携といった御提案も今ございましたけれども、必要な課題であろうと思っておりますし、現在担当部署でも検討しているところでございます。それから具体的に防災士であるとか防災アドバイザーといったそういう専門的な対応もどうかということを言われましたけれども、現在下松市には防災アドバイザー、職員として今1人おるわけでございます。防災士につきましても、広くまだそういう資格取得についてのPRはしておりませんけれども、庁内では職員に対しましての防災士どうかという呼びかけはしておるところでありますけれども、ちょっとまだ受験には至っていない状況でありまして、引き続き呼びかけをして防災士の育成に努めてまいりたいと思っております。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 松尾一生議員。



◆14番(松尾一生君) 本当に、若者も捨てたものじゃないというふうに私は思っています。若者の力もぜひ借りたいなという思いであります。

 最後に、皆様よく御存じの「子は親の鏡」というお話をさせていただきたいと思います。ドロシー・ロー・ノルトさん、最近お亡くなりなりました。2005年2月には皇太子殿下が誕生日の記者会見で朗読をされた詩であります。「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる。とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる。不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる」と続きます。親が子に対してマイナスのイメージを与えれば、子はそれに応じてマイナスなイメージを持ってしまう。ところが、その後出てまいりますのは、「誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ。愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ。認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる」と続くのであります。「親子の日」の制定を御提案申し上げてまいりましたが、私たち人間として生まれるからには、少なくとも父と母、一人一人の親がおります。そしてその親は生みの親であったり育ての親であったりするかもしれません。今、家族のきずな、家庭のきずな、そして親子のきずなが叫ばれております。この親子のきずなを大事にすることは、結局は全国、そしてオリンピックの招致も決まりましたが、全世界の平和へつながるではないでしょうか。大げさな言い方かもしれませんが、家庭の中からきずなを見直すということから始めなければならないと思います。ぜひこの下松の地で「親子の日」を制定をしていただき、そして防災等の際にはぜひそのきずなでもって全市を挙げて対応をしていきたいと思います。

 以上で、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(浅本正孝君) 10分間休憩いたします。

午前11時00分休憩 

午前11時10分再開 



○議長(浅本正孝君) 会議を再開いたします。

 内冨 守議員。

    〔29番 内冨 守君登壇〕



◆29番(内冨守君) おはようございます。内冨 守です。一般質問を行います。

 大きな1、国民宿舎大城の建てかえについて。

 初めに、平成25年度の予算で国民宿舎大城の施設建てかえへ向けた基本構想を策定されることが議会に提案され、承認されました。この施設の建てかえは本市がどうしても避けて通れない喫緊の課題でございます。

 さて、大城は笠戸島の大城岬の最先端に位置し、築後42年を経過した施設であり、地震や大型の台風を耐えるには、平成23年度の第2次診断の結果を見ても、強度不足なことは明らかなことでございます。すぐに事故につながらないといたしましても大城を一日でも早く建て直すべきであると私は思っております。このことを申し上げて、以下5点についてお尋ねいたします。

 (1)基本構想策定の進捗状況について、基本構想の完了は10月になるが、なるべく早く議会にお示しできるように努める。そこで、9月も既に半ばに達しておりますが、現時点で公表できるものは公表していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 (2)大城の建てかえのスケジュールについて、大城の建てかえが実現するにしても、何年かは今の大城が続くという見解がこの前述べられましたが、全体のスケジュールについてお伺いしたいと思います。

 (3)プロジェクトチームの立ち上げについて、基本構想の策定は委託業者と話し合いながら策定することになると言われましたが、市の体制はどうなっているか、またプロジェクトチームの編成等を考えておられるのかお伺いいたします。

 (4)笠戸島の観光施設の核である大城について、市長は笠戸島を下松市の最高の観光資源の島であるとよく言われます。国民宿舎大城は単なる観光リゾートとして笠戸島に建築されましたが、今では下松市の観光振興の中心施設として寄与しています。大城の位置づけはどのように考えておられるのか、お伺いいたします。

 (5)旅館業としての大城の認識について、国民宿舎大城は、第一義的に観光リゾートを目的とした宿泊施設でございます。現在の老朽化した施設でお客様、安全で快適に、また満足したおもてなしができるでしょうか。旅館業としての大城の認識をどのように考えられるかお伺いして、第1回の質問を終わります。



○議長(浅本正孝君) 井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 内冨 守議員さんの一般質問にお答えいたします。

 大きい1番目国民宿舎大城の建てかえについて、(1)基本構想策定業務の進捗状況について、(2)大城の建てかえのスケジュールについて、(3)プロジェクトチームの立ち上げについて、(4)笠戸島の観光施設の核である大城について、(5)旅館業としての大城の認識についてに一括してお答えをいたします。

 基本構想策定業務の進捗状況につきましては、現在、策定業務を業者に委託し、9月中に素案の提出を受けた後、庁内で組織しております推進委員会において協議を行い、10月末には基本構想の策定を完了する計画となっております。

 次に、大城の建てかえのスケジュールにつきましては、基本構想が策定されてからのこととなり、現在は未定となっております。

 また、プロジェクトチームの立ち上げにつきましては、現在、庁内組織で構成しております「下松市国民宿舎大城建替整備推進委員会」を設置しているところであります。

 続きまして、笠戸島は本市の観光の中心エリアであり、その核となる施設が国民宿舎大城であるということは、多くの市民の皆さんの共通した認識であると考えております。

 最後に、旅館業としての大城の認識につきましては、大城は、ことしで建築から42年経過して、老朽化は進んでいるとともに、宿泊施設としては、時代のニーズにそぐわなくなっているものと考えております。

 以上で、1回目の答弁を終わります。



○議長(浅本正孝君) 内冨 守議員。



◆29番(内冨守君) 今聞いた範囲においては、何もものが進んでいないように思います。まだ委託の途中であり、市からのアプローチもされていないようでございますが、具体的に業者と話し合いはまだ全然されていないのですか、そのことをお聞きしたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 具体的に委託業者と話はしているのかということでございます。実はまだ、資料の提供等での話はしておりますけども、具体的な素案の話はまだしておりませんです。もう少ししたら素案が出てくる予定でございますので、話し合いはそれからになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 内冨 守議員。



◆29番(内冨守君) 少し質問が早かったんですかね。まだ具体的な話は進めていないということでございますが、既に9月半ばになろうかとするのに、業者と話し合いをしていないということは非常に悠長に構えておられるんじゃないかなと私は感じますが、その辺どうでしょうか、10月に完成するんでしょうか。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) スピードが遅いのではないかということでございますが、当初の委託業者との契約で一応10月末までということになっております。したがいまして、委託業者から素案が出てまいりましたら、先ほど市長答弁にございました整備推進委員会の中で協議いたしまして、委託業者と打ち合わせはさせていただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 内冨 守議員。



◆29番(内冨守君) 下松市国民宿舎大城建替整備推進委員会、これは既に立ち上げておられるということでございますが、今のところ業者との話し合いがないということは、この組織は今休眠しておるわけですか。何もすることがないと。話し合いも、集めてするということはない、結局休眠をしてるんじゃないかと思いますが、いかがですか。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 建替整備推進委員会は今現在何をしているのかということだと思いますが、現在やはり議員さんおっしゃいましたとおり、向こうの素案が出てくるのを待っている状態でございます。ただ、基本構想委託業務の予算をお認めいただきましてからこの委員会を立ち上げて、どういった委託の仕様書にするかというようなことは協議してまいりました。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 内冨 守議員。



◆29番(内冨守君) 余り話すことがないと言われるんで私もちょっととまどっておるんですが、ちょっと皮肉を交えて休眠という言葉を使ったんですが、部長さん、3月26日の議会では基本構想に関する業者への委託内容についてかなり突っ込んでお話をされております。具体的には委託業者と話しながらつくっていくともはっきり言われております。そういうことで、私もかなり進んでいると思いながらこの質問をしたわけでございますが、まだ資料を出したばかりで内容の検討等はしてないと、こういうわけでございますが、そしてなるべく早く議員にお示しできるように努めたいと、最後にこう言われていますが、その時期はいつになるんですか、10月ですか、11月ですか。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 実は、先般業者のほうから素案がそろそろでき上がりそうなだという連絡はございました。ありましたけども、それについて協議を今からしなければなりません。契約の上では一応10月末までとなっておりますけども、委託業者との間で話し合いがスムーズに進めば早くできることも考えられますけれども、一応10月末ということでございます。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 内冨 守議員。



◆29番(内冨守君) そういたしますと、業者から委託素案ができて、そうして提出される、そうしてそれを今度プロジェクトチームの者が話し合うと。それは業者と話し合い、そうして今度庁内で決定されて、その完成したものが我々に説明を受けると、こういうパターンでいいんですかね。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 議員さん今おっしゃいましたように、一応素案を業者と協議をいたしまして、いろいろ意見交換をして、それから基本構想ができ上がりましたならばそれをもって今後どうするかということになろうかと思います。いずれ議会の皆様方には基本構想をお示しすることになろうと思います。



○議長(浅本正孝君) 内冨 守議員。



◆29番(内冨守君) ここにこの前の基本構想の計画を持ってまいりましたが、この内容はひどく当たり前のことであり、国民宿舎大城のあり方、建て方、建てかえの是非、それから大城の位置づけ、建設工法の選定という内容でつくってもらうと、こういうことでございますが、国民宿舎大城そのものの建てかえの是非とか、それから大城の位置づけとか、これはもう既に市民も我々も認識して、避けて通れないもの、今さらこれを建てないとか、または大城の位置づけをどうするとか、こういうことはもう必要ないと、必要ないというよりも枕詞になるんですかね。また、大城の建てかえの折については、平成17年ですかね、温泉を掘ったときに、掘るというときに大議論が起こり、そしてみんなが議論して、その中で大城はこれから必要なんだと、そうして大城はその7、8年たって老朽化したときには建てかえるんだと、そういうことで進んでいったと思うんです。ですから、今さらこういうことを出して、また出せばいろんな意見が出てきますから、私はそういうようなものはもう要らないと、はっきりと建てかえと。大城は建てかえ新しくやるんだと、こういう決意で基本構想も出していただきたい。そうしないと、また初めに戻ってああだこうだと、あのときは賛成したが、あれはうそじゃったと、こういうような話もでてくるかもわかりません。我々は議員ですからそのときに決めたことはちゃんと守っていく、そういう義務がありますんで、そのことを私は考えますが、部長さんはどのように考えてですか。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) これまでもいろいろと検討された経過がございます。また市長答弁でもございましたように、建築後42年が経過しておりまして、また経過して、老朽化しておるということもございます。それから、耐震度もいろいろと数字が出て、強度が足りないということもございます。そういった中で、ことしの6月議会では大城は観光振興の施設であるということも議会のほうでお認めいただきました。下松の観光の中心地であります笠戸島の中のそういった施設の核であるという答弁も先ほども市長のほうからさせていただきました。それと、やはり笠戸島連合自治会、協議会のほうから、ことしの3月に大城はぜひ建てかえてほしいという要望もいただいております。そういったこともいろいろ考え合わせますと、もう待ったなしで建てかえたほうがいいんだというコンセンサスはでき上がりつつあるのかなと思います。ただ、まだ内部的に建てかえるんだという結論はまだ出ていないのが現状でございます。そういったことで、議員さんは早くしろ、間に合わないでないのかというお叱りの御質問と思いますけども、今しばらくお時間をいただけたらと思います。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 内冨 守議員。



◆29番(内冨守君) 私が申しますのも、今市長答弁の中で宿泊施設しての大城はどうなんかと、どう認識してるのかと聞きましたところ、42年経過して、そうして宿泊には向かないって言われたんですかね、向かないような施設であると認識しているというようなことを言われたと思うんですが、確かに今の大城は宿泊には向かない、特に観光リゾートに家族が遊びに来られると。そうした場合、果たして十分なおもてなしがお客にできるのか。それを考え合わせますと、大城の温泉という付加価値をつけただけで遠くからも全国から人が集まってきます。それだけにそれに対して責任を持って我々は対応しなければいけない。だから、私が早くしろ、早く建ててほしいとこう願うのは、もし遊びに来られて事故があったらどうするんかと、それから夏休みなんかに子供、大人、家族が遊びに来られまして、こうして大城の笠戸の景観を見て、そして温泉に入り、料理を食べ、そうして、さて宿泊になる。そうすると、バス、トイレがついていない、そういう施設、それから非常に建物が古くて今の現状の子供たちにそぐわないと、こういうんでは宿泊旅館としての地位、これを果たしてないんではないかと、だから早くそして建てかえるべきではないかとこう申しているわけでございますが、どのようにお考えですか。



○議長(浅本正孝君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 内冨議員さん、大変ありがたい言葉で大変感謝を申し上げます。私は建てるために今これだけの努力をしていることだけはわかってください。もうあやふやにするような状況で私はかかりたくないんです。その反対者がおられるかもわかりません。私はおそらく全員参加であろうと、認識はある人は。そのぐらいの腹を持っております。ですから、私は政治生命をかけてでもこれは絶対やらなければならない。というのも、一つは笠戸島というのは観光的な、下松市にとって一番大事なところです。それにもう老朽化した大城はどうするんか、こうするんかという、もう理屈は要らないぐらい私は思ってます。やはり大城なくして笠戸の観光はできませんし、また笠戸の状況を見てもおわかりのように、笠戸は今から学校が皆消えていきます。そうした中で、人口が今後どんどん減少していく中で笠戸に何が残るかと、私はやっぱり笠戸の活性化を考えるためには何といっても大城が中心であると、こういうように思ってます。それから笠戸の人、皆さんからよく言われるんですよね。調整区域にしたのは、私らが頼んでしたもんじゃないと。逆に国立公園でも頼んでやったわけじゃないと。行政が進めておって、今日こうやって不景気になったんじゃないかという意見を持っておられる人がたくさんおられます。そういうことを考えますと、笠戸島自体の活性化も考えなきゃならない。今申し上げました、幸いにも風光明媚のところでありますから、私はこの観光的にどうしても笠戸にさせなきゃならないと、そのためには何が何があっても大城の建てかえなくして笠戸の発展はないということを私自身思っておりますので、きょうは遠まわしに部長が答えましたが、部長としてはいろいろな面で気兼ねしておると思うんですが、市長は命をかけてもやります。



○議長(浅本正孝君) 内冨 守議員。



◆29番(内冨守君) 今市長の非常に心強い言葉をいただきましたが、私も大城に7年勤めておったことがございます。その中で、一つは大城には私もいろいろな思い出があります。この前の温泉のあれのときには、温泉を掘るときには博打制があるからだめだというんで反対いたしましたが、温泉が出たわけです。出て、そうして今、世界とは言いませんが日本国中に「国民宿舎大城の温泉」というので売り出しております。それだけに、せっかく全国から来られるお客様の夢を潰してはいけないと、私はこのような思いでいっぱいでございます。でも安心いたしました。市長はそれだけの決意をもってやっていただけるなら我々も協力を惜しみません。

 それから、今の大城で2億8,000万円収入がございます。あの建物で2億8,000万円も収入があるということはちょっと私には考えられません。これは温泉が寄付しているかもわかりません。そこに勤めている従業員の方、支配人の方以下従業員の方が血が出るようなサービスをして、そうしてお客に宿泊の足らないところをサービスで返す気持ちでやっておられると思います。聞くところによると、リゾートに来られるお客様に対して電話が入ってまいります。そうしますと、まず受付の方が率直に、「バスとトイレがありませんうちは。それでもいいですか」と、このように聞いてから宿泊等取ると。この実態を部長、知っておられますか。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 議員さん御指摘いただきましたように、従業員の方が、先ほど市長答弁にありましたけれども、宿泊施設としては時代のニーズに合わないということを十分認識した上で、お客様からの御予約のお電話をいただいたときは、そういった状況であるということをよく知っておいていただいた上で予約を受けつけているという話は、私も十分承知しております。

 また、お客様に対していろいろとおもてなしの心で接しておりまして、最近はそれに対してお褒めの言葉をたくさん頂戴しているということも承知しております。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 内冨 守議員。



◆29番(内冨守君) このように、従業員も自分の職場であるから何とか頑張ろうと、このように頑張っているのでありますから、もし新しい大城が建て直り、そしてお客様に喜んでいただけると、そういう状態になることを夢見て頑張っておられるんでないかと、私はそう思います。それだけに、もう一度言いますが、なるべく早く大城を建てかえていただきたい、このように考えます。そうして来年は75周年ですね。私はこの75周年に大城の一つの着手するまでとはいいませんが、基本計画、実施計画ぐらいは発注して、大城は75周年に手がけたんだと、こういうようにしたら私はいいんではないかと、一つの下松市の宝でありますから、75周年を一つの契機として大城を建て直すと、こういう決意をしていただきたいと思います。これは私のあれですから、よろしゅうございます。

 以上で私の質問は終わります。



○議長(浅本正孝君) 会議の途中ですが、13時まで休憩をいたします。

午前11時45分休憩 

午後 1時00分再開 

    〔副議長 高田悦子君 議長席に着く〕



○副議長(高田悦子君) 議長を交代いたします。

 会議を再開いたします。

 引き続いて一般質問を行います。藤井 洋議員。

    〔12番 藤井 洋君登壇〕



◆12番(藤井洋君) 民主クラブの藤井 洋でございます。通告に従い、一般質問を行います。

 下松市の観光行政と景観条例並びに景観計画について御質問いたします。

 (1)笠戸島の位置づけと観光への取り組みについて、現在、国、県及び各自治体においては、観光に大きな力を注いでいます。下松市においても、井川市長が観光行政を重要視されているのは御存じのとおりです。これからは、市長の言われるとおり観光がスポットを浴びる時代だと私も認識をしております。

 そこで、下松市において観光は地域にどのような役割を果たしているのか考える必要があります。下松市には笠戸島という観光地があります。風光明媚で自然の景観が近年高く評価されています。しかし、まだまだ知られていない景観のすばらしいところはたくさんあります。ただ通行する道路が極めて悪く、観光行政を推し進めていくならば、その解消は避けては通れない問題でしょう。早急な対応を県との連携を取りながらお願いしたいと思います。これからに観光はつくろうとしてもつくることのできない自然を生かしたものが最善であると考えますが、魅力を最大限に生かした施策として何か考えておられるのでしょうか。自然豊かな笠戸島の観光における位置づけと今後の観光への取り組みについてお伺いいたします。

 (2)観光行政と景観条例とのかかわりについて、昨年下松市では景観計画が策定されました。自然の景観、歴史文化の景観、生活の景観、これら下松市固有の景観を守り、育て、創造していくために市民みんなで取り組むべき指針が定められており、景観まちづくりの基本方針を地域ごとに策定されています。観光と景観はとてもかかわり深いものでありますが、看板などの乱立、耕作放棄地の増加など景観を損なう問題が各地で起こっています。これから観光行政を進めていくに当たり、これらの問題に景観条例、景観計画をどのように生かしていくつもりかお伺いし、1回目の質問を終わります。



○副議長(高田悦子君) 井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 藤井 洋議員の一般質問にお答えいたします。

 下松市の観光行政と景観条例について、(1)笠戸島の位置づけと観光への取り組みにお答えをいたします。

 笠戸島は、本市観光の中核をなしているエリアで、瀬戸内海国立公園の美しい計画を有し国民宿舎大城、笠戸島大城温泉、家族旅行村、笠戸島ハイツ、海上遊歩道などの観光施設があります。

 また、笠戸島には、約400本近くの河津桜を植樹しておりますが、これらが笠戸島の魅力を増大させ、将来にわたって、人々を楽しませる観光資源となるよう、美しい自然を守り、育て、観光地としての魅力を更に充実してまいりたいと考えております。

 (2)観光行政と景観条例とのかかわりにお答えをします。

 本市では、昨年10月に景観計画を策定し、12月には景観条例を制定しております。

 計画では、地域ごとに、景観まちづくりの基本方針を策定しており、笠戸島地域では、「島特有の風景を守りつつ観光振興につながる笠戸島の景観まちづくり」を目指しております。

 観光行政を進めていく上でも、景観は重要な要素と考えておりますので、今後も、適切な規制や誘導等を行い、「ふるさと下松の景観まちづくり」を推進してまいります。

 1回目の答弁を終わります。



○副議長(高田悦子君) 藤井 洋議員。



◆12番(藤井洋君) 2回目からの質問は、一問一答でよろしくお願いいたします。

 まず、市長答弁の中で笠戸島の位置づけということで、笠戸島は観光の中核であると、これからも自然を守り育て魅力を充実させていきますという答弁がございました。いま一度お伺いしますけど、下松市にとって観光の位置づけ、それと今後の観光産業をどのようにしていこうとしておられるのかを聞きたいと思います。



○副議長(高田悦子君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 観光の位置づけということでございますが、観光というのはやはり非日常を経験していただくというか、味わっていただいて、あしたへの活力のもとになっていただくというのが観光だろうと思います。したがいまして、下松市で申し上げますと、やはり笠戸島がそういった瀬戸内海国立公園の優れた景観を有している、そういった場所であるというふうに言えると思います。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 藤井 洋議員。



◆12番(藤井洋君) そうですね、やっぱり明日への活力といいますか、日ごろ経験できない風景を見るというのが、やっぱり観光としてはスポットを浴びるところだろうと思ってます。

 それで、最近園地の支障木をきれいに伐採されて非常に眺めが良くなりました。観光施策としてこれから大城の建てかえ等も出てくるでしょうけど、それ以外に何か施策を今考えられておればお伺いしたいんですけど。



○副議長(高田悦子君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) ただいま市長答弁でございましたけども、河津桜をやはり400本近く植えておりますので、これを丁寧に育てていって景観づくり、景観づくりといいますか、そういったことで観光地をつくり育てていくということが大事になってくると、このように思います。



○副議長(高田悦子君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 笠戸島で今いろいろなものを考えておりますが、やはりあそこはハイキングコースを考えたらどうだろうかというように思っております。ハイキングコースといってもかなりな資金がかかりますので、それから市全体にもハイキングコースがたくさんありますので、そういうことをやれば、笠戸島にハイキングコースをつくれば米川とかあるいは吉原とかいろいろなところにハイキングコースがありますが、そういうことを見直す必要が観光的にはあるんじゃないかとこう思っております。



○副議長(高田悦子君) 藤井 洋議員。



◆12番(藤井洋君) 今道路の整備のことについて市長が触れられたんで、私が6月議会で笠戸の質問をさせていただいたときに、市長答弁で県道の整備について、江の浦までの道路整備はもう既に県にお願いしてあるという答弁をいただきました。未だに道路の整備が途中で終わっていて、コーンなんかで道をふさいでいる状態、あともう少し舗装すればもう通れるんじゃないかっていうところもあるように思います。市として県からのそういった進捗の情報というのはどういうふうに受けておられるのかお伺いしたいと思います。



○副議長(高田悦子君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) 笠戸島の県道の整備の関係での御質問でございます。

 議員さん御承知のように、笠戸島につきましては、笠戸島公園線と笠戸島線の2本の県道が走っております。県のほうに確認をいたしまして、今年度の事業でございますけども、笠戸島公園線につきましては笠戸大橋の長寿命化に基づく形での補修工事という形を今年度からやられます。

 それと、笠戸島線につきましては、まず1点目については江の浦の尾郷地区、ちょうど山を切ってバイパス工事が完了している箇所がございますけども、それに接続する部分について、県の単独事業でもって拡幅の整備を今年度やられるという予定になっております。

 それともう一点でございますけども、笠戸島線の起点になるところから笠戸島ハイツまでの間につきましては、現在防災の関係という形で一応老朽化いたしております擁壁について、一応改築をしていくという形の今計画でもって事業も実施されておるという形になります。

 それと、先ほど6月でも御答弁させていただきましたけども、この県道につきましては、先ほどから申しておりますように、笠戸島を有効に活用するという手段としての連絡道というふうな形で、当然県道の整備というものは当然必要なものだというふうに私ども考えておりますから、県の予算ある程度確保していただくという形も当然必要になりますので、毎年予算編成時には重点的に笠戸島の県道の整備については予算配分の増加をお願いするという形で私どもも要望もいたしておりますので、引き続きそういった形で早期の県道整備ができるように県のほうにお願いをしてまいりたいという考えは持っております。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 藤井 洋議員。



◆12番(藤井洋君) これはお答えいいんですけど、もう一点、道路整備について、笠戸の光側といいますか、裏側といいますか、白浜のほう、白浜のほうは景観が物すごいいいんです。ただそこ行くまでの道路というのは、非常に狭いです。だから、道路をつくるというか、先ほど市長が申されましたハイキングコース、ハイキングコースを一つ考えられてみられたらいいんじゃないかと思いますので、あわせて要望のほうをよろしくお願いしたいと思います。

 あと、先ほど園地の支障木のことについて触れましたが、園地の支障木はきれいになったんですけど、園地の中はまだアスファルトが敷いてあるところ、それから草が生えてるところ、ばらばらなんですよね。これからは園地の中の整備、駐車場の整備としてはどのようにお考えかお聞きしたいんですけど。



○副議長(高田悦子君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 県道笠戸島の沿線には、園地と私ども呼んでおりますが、半円形の駐車場用地が何箇所かございます。ほとんどが舗装されておりません。舗装してあるところは、ハイツのはなぐりに下りる道のすぐ江の浦寄り側のところの海上遊歩道の中間緑地というところに下りるところのいわゆる園地が、半円形の駐車場がアスファルトで舗装してございます。あとは舗装してございません。それで、やはり笠戸島はいろいろなイベントがたくさん行われるところでございますので、またそのイベントの駐車場用地としてその園地を活用しておりますので、何とかアスファルト舗装ができないかなと今思っているところでございます。支障木を取り払いましたら、やはりこれまで以上にまたお客様もそこへ駐車されるのではないかと思っておりますので、ちょっとその辺で努力をしてみたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 藤井 洋議員。



◆12番(藤井洋君) そうですね。私もお祭りに行って駐車場に停めるのにやっぱり駐車場の白線なんか職員の方が引いておられると思うんですけど、やはりそういう御苦労もあるし、この際舗装されて一般の観光客が来られても停めやすいような駐車場にしていってほしいと思ってます。

 それから、今笠戸の施設としては、はなぐり海水浴場、それから遊歩道、旅行村、栽培漁業センターなどさまざまな施設がございます。それぞれをばらばらではなく連携させたイベントを今後考えていく必要があると思ってます。特に、旅行村なんかは、今夏場しか使っておりません。これは非常にもったいないような気がしております。

 笠戸島の観光への取り組みについては、民間といいますか地元の方の協力を得ながらやっていかなくてはいけないと思っております。御存じかどうかわかりませんけど、笠戸の方、有志の方が今衰退している旅行村を使ってある取り組みをしているんですけど、そういった取り組みをしてるっていうことを御存じかどうか、ちょっと先お伺いしたいと思います。



○副議長(高田悦子君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 家族旅行村の活用につきましては、地元の方々からいろいろと御要望はいただいております。私どももその御要望に添えるようにいろいろと御相談に乗りまして努力をしているところでございます。まだ具体的にどうなったということはございませんけど、一応いろいろと旅行村の管理を委託しております笠戸島開発センターとか、そこからまた再委託しておりますシルバー人材センターとかそういった方々ともいろいろと話は出しております。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 藤井 洋議員。



◆12番(藤井洋君) ぜひとも有志の方が協力を依頼された場合は前向きに検討していただきたいと思います。よろしくお願いします。

 それから、ちょっと景観のほうに入っていきます。旧188号から笠戸島に入っていくときに、光方面、周南方面、両方すばらしい看板がついていると思います。その看板はその看板でいいんですけど、そこまで行くまでにやはり誘導する看板が私は必要だと思っているんですけど、今後看板を設置するような計画というのはお持ちなのかお伺いします。



○副議長(高田悦子君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 県道徳山下松線笠戸島に入口の三叉路の交差点のところでございますけども、東側が日立製作所、西側が東洋鋼鈑さんでそこに看板が設置してあるわけなんですけども、これが大きな看板というのがなかなか難しい状態にございます。それぞれのやはり塀に直接取りつけようになりますので、そういうこともございまして大きな看板というのがなかなか実現できない状況にございます、機会があるごとに話は出しておるんですけども、なかなかちょっと実現までには至っておりません。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 藤井 洋議員。



◆12番(藤井洋君) 誘導看板はこれから観光においては必ず必要になってくると思います。ですから、あそこだけではなくて、もうちょっと周南市であるとか光市であるとか下松市の境の辺にちょっと考えられたほうがいいかなと思います。

 それから、今のポイントなんですけど、旧188号から笠戸島までの県道なんですけど、そこには工場の間を縫って行くわけですが、やはり多少木があったり花があったりしたほうがより観光に来たなというお客様の雰囲気づくりになると思うんですけど、そういった木を植えたり花を植えたりっていう計画はないんでしょうか。



○副議長(高田悦子君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 観光地でございます笠戸島へ誘導するに当たりまして、それらしい雰囲気というかそういったもので花壇、花、花木といいますかそういったものがあるといいなという御意見は確かに出てくると思います。ただこれが道路敷でございますので道路交通安全上そういったことが可能なのかどうか、なかなかちょっと難しい面もあるんではないかというふうに思われます。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 藤井 洋議員。



◆12番(藤井洋君) わかりました。最近、耕作放棄地は大変下松全体でふえております。そこで耕作放棄地がふえると景観が悪くなりますいね。それに対しての対処法、それからもう一点、不法に立てられている看板っていうのは非常に多いと思います。これは例を挙げると、久保中学校から県道下松田布施線に下りたところの交差点、久保の地域なんですけど、そこにかなり看板が乱立しているように思います。これは、例えば誰の土地で誰の許可を得て立てられているかというのは、市として把握しておられますか。



○副議長(高田悦子君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 耕作放棄地のほうにつきましては、私ども経済部のほうが窓口でございますので、耕作放棄地についてお答したいと思いますけども、耕作放棄地は市内に今再生利用可能な耕作放棄地というのが約百五、六ヘクタールぐらいございます。これは下松市担い手育成総合支援協議会というのがあるんですけども、その構成メンバーでございます農業委員会のほうで調査をしておられます。あと景観がどうなるかということでございますけども、景観のほうにつきましては、下松市農業改良普及協議会がいろいろ景観作物の植えつけを促進っていいますか奨励しておられます。コスモスを植えたり、ソバを植えたりとかいうそういった種を実際に斡旋をしておられます、そういったことで、今耕作放棄地については、一つは調査、指導をしておられるのと、もう一つは景観作物を植えていただくようにお願いをしているという両面からやっております。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) 看板の件でございます。ちょうど議員さんがおっしゃる箇所が私の認識と違えば、ちょっとまた御指摘をいただければと思うんですけども、ちょうどす通線を国道2号のほうから下りてきて、県道下松田布施線にぶつかるTの字のところの交差点という理解でよろしいですかね。

 まず看板については、県の移譲事務、屋外広告物の関係については県から移譲を受けておって、私どものが許可等させていただくのもありますけども、その路線についてちょっと対象外になっておりますので、そこまでについては私ども承知はいたしておりません。ただその看板についても県道の敷地内に建てられているのではないかなという気がいたしますので、そのあたりは十分承知はいたしておりません。ですから、許可云々についてはそのあたりは私どもはわかっておりません。そういう状況でございます。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 藤井 洋議員。



◆12番(藤井洋君) それでは、景観条例においてそういった乱立する看板っていうのは、県道に立てられておる場合は市としては何も指導ができないということでしょうか。



○副議長(高田悦子君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) 済みません、先ほどの看板の件ですけど、どうも立っておるのはどうも民地に立っておるということでございます。要は田布施線のところの部分ですね。それと、看板の景観条例に基づく規制というふうな形になると思いますけども、一応一定規模以上のものについては当然届出制という形になっておりますので、そういった形で規制はできると思います。それとあと更新時期について、当然出てまいりますから、その時点での規制と申しますか、支持といいましょうか、そういったものは可能だと思います。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 藤井 洋議員。



◆12番(藤井洋君) わかりました。よろしくお願いします。

 最後に要望でございます。井川市長におかれましては、今後ともリーダーシップを発揮して観光行政に当たっていただきたいと思います。しっかりと下松の将来を見据え、トップセールスマンとしても御活躍をいただきたいと思っております。観光について、最後に市長の考えをお示しいただこうと思いましたけど、先ほど同僚議員の質問の中で市長から大城については命をかけて行うという固い決意をいただきましたので、私からは質問はいたしません。私たちも協力をいたしますので、これからもよろしくお願いいたします。

 以上で終わります。



○副議長(高田悦子君) 引き続いて一般質問を行います。近藤則昭議員。

    〔21番 近藤則昭君登壇〕



◆21番(近藤則昭君) 通告に従いまして、一般質問を行います。

 まず最初にお断りを申し上げておきたいというふうに思います。皆様方のお手元の通告の内容につきまして、一部訂正をさせていただきたいというふうに思います。大きい1番目の(1)「市道橋上線」というふうな形で書いておりますが、正確には「市道橋上通り」に御訂正お願いしたいと思います。

 それでは大きい1番目、JR下松駅バリアフリー化に伴う市道橋上通りのバリアフリー化についてお尋ねいたします。

 (1)といたしまして、JR西日本は、平成27年度以降に改札口からプラットホームへのエレベーター設置ほか、プラットホームのかさ上げ、放送設備、点字ブロック等の改良を計画されております。法令にのっとり、国土交通省のバリアフリー化補助事業を使い実施されるようでございます。

 これまでの国土交通省の規定では、バリアフリー化への補助対象は、1日当たり乗降客数が5,000人以上であったものが、1日当たり3,000人以上引き下げられました。その結果、現在1日当たりの乗降客数が4,200人であるJR下松駅は、補助事業の対象駅となり、事業を進められると聞き及んでおります。

 この補助事業の対象期間は平成32年までであります。下松駅を利用されるお客様にとっては、非常に喜ばしいことであります。しかし、この下松駅は、橋上駅でございます。市道橋上通りの階段を登らなくてはホームへは行かれません。トータル的に見ますとJR西日本が駅構内にエレベーターを設置し、市道上へのエレベーター設置がなかったとしたらどなたも首をかしげられ、有効的な活用とはならないのではないでしょうか。

 このような状況を生まないためにも、来年度予算に調査、研究等の予算を計上すべきであると私は考えますが。本市としては、今後どのように取り組まれるのかお尋ねいたします。

 大きい2番目、交通安全対策についてでございます。

 (1)といたしまして、市道久保団地線及び市道西条線にかかわる生活者の交通安全対策についてお伺いするものでございます。

 市道久保団地線は、国道2号線山田交差点から山口銀行花岡支店を右折いたしまして、マックスバリュ−山田店の裏を通り久保団地、いわゆる東陽団地に入る道路でございます。

 昨年10月マックスバリュー山田店裏の市道久保団地線におきまして、道路を横断して自宅に向かわれていた高齢の女性が軽トラックに跳ねられ全身骨折の重症になられ、本年2月に他界されました。御家族のお話によりますと、全身の骨がばらばらのため、頭部だけはかろうじて骨折は免れました。ばらばらのために手術ができなく、意識があると傷みを訴えられるため強制的に昏睡状態にするしか手の施しようがない、このような状況でした。このような痛ましい事故が二度と起こらないために、山田連合自治会は、県公安委員会に対して安全対策要望書を提出いたしました。その結果、横断歩道を設置するには、道路の構造改良を指摘されております。

 そこで、当自治会は、本市土木課に公安委員会が指摘する事項について改良要望書の提出をしておりますが、未だ結論が導かれておりません。

 この写真は、ちょうどマックスバリュー山田店の裏の、先ほど申し上げました久保団地線でございます。ごらんのように、歩道は4メートルから6メートル、広いところで、ところが片側のガードレールのところには歩道はございません。大体50センチ程度の車、いわゆるサイドラインの間しかございません。ちょうどこれは事故現場でございます。

 もう一点御説明いたしますと、こちらは西条線でございます。ちょうど山口銀行花岡支店のちょうど正面でございます。南側には歩道がございますが、北側には歩道がございません。まして、今写真を撮っているところから手前側はサイドラインもございません。

 この写真は、また逆方向に西条方面、いわゆる花岡方面を向いた写真でございます。ごらんのとおり、歩道は非常に広い。歩道幅が約2メートルございます。そして自転車専用レーン、これも2メートル、ですから歩道自体は非常に広い。非常にいいんですが、私が指摘している問題はここにお住まいの自治会、いわゆる山田郷自治会、そして西条1班自治会合わせてこの自治会、約30軒ございますが、歩道のあるほうに自宅がある、お家がある方はたった4軒しかございません。要は北側に全て集中しているのが現状でございます。

 そこで問題なのがこの自治会なるの行き来ができないということです。要は、回覧板の回覧、またお買い物、通学等は、交通量のこの多い道路を必ず横断しなければなりません。ところが、ここには山田口の交差点から市道西条線の生野屋の5丁目のところまで横断歩道は1カ所もございません。こういうふうな環境下におかれております。特に高齢化が進むと同時に、これから小学生や小学生になられるお子様が今現在でも4人いらっしゃいます。登下校するにも必ずこの道路を横断をしなければなりません。

 先ほど申し上げましたことを考えても、二度と事故がないように地域、学校、行政で取り組まなければならない課題だと思っております。このような生活実態を見られ、市長はどのような見解をお持ちかお尋ねいたします。

 大きい3番目、農業振興についてでございます。

 (1)といたしまして遊休地対策の米川地区における「ゆず」笠戸島地区の「レモン」の今後の取り組みとサポ−ト体制につきましてお尋ねいたします。

 米川地区2グループと笠戸島深浦地区の笠戸島特産品グループの方々が適地適作、地域の活性化、特産品づくり、遊休地解消策などトータル的な見地から「ゆず」「レモン」にそれぞれ取り組まれております。非常に喜ばしいことでございます。植樹してまだ日が浅いですから、収穫するまでには至りませんが、数年もたてば何とか収穫にこぎつけることと思います。

 私は、現在の植樹本数では、「今後の販売戦略は少々難しいのでは」と思っております。

 そこでお尋ねしたいのは、今後増植されるのか、現状維持による特産品加工品づくりされるのか、将来展望がいまいちよくわかりません。

 現在携わっていらっしゃる方々の方向性なり、事業計画、経営計画等、及び本市としてのサポート体制をどのようにされようと思っておられるのかお尋ねいたします。

 大きい4番目、特産品開発についてでございます。(1)といたしまして、これまでの特産品開発と経緯と現状について、(2)といたしまして、今回の展開と展望についてお尋ねいたします。

 市長は、これまで1次、2次、3次産業の活性化に尽力してこられました。ことあるごとに、特産品、特産品と述べられておられ、以前には商工観光課の中に産業振興室まで設置され、現在の産業観光課に至る経緯がございます。この心意気には敬服する次第であります。しかし、物事はそう簡単にうまくいくものではございません。

 私も長年きのこの生産に携わってきましたが、生の商品だけではなく関連商品にと開発にいそしみました。大手食品メーカーとのフリーズドライや菓子メーカーとのきのこの菓子も手がけてきましたが、ほとんど開発のみで製品から商品へとはなかなかなりませんでした。あらゆる大手メーカーでさえ100の新開発商品を出したとしても1当たるか当たらないかという世界であります。非常に難しいことであります。

 市長は、これまでの特産品への取り組みと現状についてどのような思いでおられるのかお尋ねいたします。そして、これまでの状況を踏まえ、今後どのような展開をされようとしておられるのか、また、展望についてどのようなお考えでいらっしゃるのかお聞きしたいと思います。

 以上で、1回目の質問を終わります。



○副議長(高田悦子君) 井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 近藤則昭議員さんの一般質問にお答えいたします。

 大きい1番のJR下松駅バリアフリー化に伴う市道橋上通りのバリアフリー化について、(1)JR西日本は、平成27年度以降に駅のバリアフリー化を計画しているが、市道橋上通りのバリアフリー化への検討の現状はどのようになっているのかにお答えをいたします。

 本市といたしましては、下松駅のバリアフリー化は必要であると考えていることから、改札口への接続と、駅の南北を結ぶ役割を担っている市道橋上通りにおいて、点字ブロックの設置や階段の手すりの改良を行ってきたところであります。

 現在、集客数が3,000人以上の駅を対象に、JRが在来線構内にエレベーターの設置を計画しており、下松駅につきましても相談がもちかけられているところであります。

 今後は、住民の利便性をより高めるため、構外から市道橋上通りへ接続するエレベーターの設置も含め、より一層のバリアフリー化に向けて課題を調査してまいりたいと考えております。

 大きい2番目の交通安全対策について、(1)市道久保団地線及び市道西条線にかかわる生活者の交通安全対策についてどのような考えをお持ちかにお答えをいたします。

 市道の交通安全対策につきましては、安全安心なまちづくりのため必要であると考えており、日々、適正な維持管理に努めているところであります。

 御質問の地域につきましては、商業施設の立地により交通量が増加しているため、歩行者の安全対策について、公安委員会と協議を進めているところであります。具体的な対策に至っていないのが現状であります。

 しかしながら、危険性は認識しており、引き続き、関係機関と対策について協議を重ねてまいりたいと考えております。

 大きい3番目の農業振興について、(1)遊休地対策の米川地区における「ゆず」及び笠戸島地区の「レモン」の今後の取り組みと本市のサポ−ト体制について問うにお答えいたします。

 米川「ゆず」及び笠戸島「レモン」の取り組みにつきましては、休耕田の活用と「地産地消」及び「地域の活性化」を推進して行くため、「ゆず・レモン」の栽培を行う地域グループに対し、下松農業改良普及協議会で苗木購入費等の支援を行っております。

 今年3月には、各休耕田において合計110本の苗木の植えつけを行い、順調に生育すれば、四、五年後には収穫できる予定と考えております。

 今後は、生育管理に必要な技術的支援を引き続き行い、将来的には、収穫した「ゆず・レモン」が特産品となるように関係機関と連携を図り、必要な支援を検討してまいりたいと考えております。

 大きい4番目、特産品開発について、(1)これまでの特産品開発の経緯と現状について、(2)今後の取り組みの展開と展望についてに一括してお答えをいたします。

 本市の特産品開発につきましては、平成24年度、下松商業開発株式会社が特産品開発実行委員会を立ち上げ、下松市農業公園が栽培しております「来巻にんにく」の生産量を拡大し、特産品化を図り、付加価値を高めることを目的として、「特産品・レシピコンテスト」を開催し、市民の意識や特産品としての価値を高めるとともに、下松市の知名度の向上を図る取り組みを行っております。

 今後につきましては、引き続き特産品開発実行委員会が行います、「来巻にんにく特産品開発プロジェクト」に基づく特産品開発活動につきまして、関係機関と連携して協力してまいりたいと考えております。

 1回目の答弁は、以上です。



○副議長(高田悦子君) 質問の途中ですが、10分間休憩いたします。

午後1時48分休憩 

午後2時00分再開 



○副議長(高田悦子君) 会議を再開いたします。

 近藤則昭議員の2回目の質問から入ります。近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) これからの質問は一問一答でお願いします。

 まず最初に、下松駅のバリアフリーにつきましてお尋ねいたします。

 市長の御答弁では、バリアフリーは必要であると、一言でくくられているというふうに認識しております。若干、市長のほうにまだ、蛇足ではございますが補足説明をさせていただきたいというふうに思いますので、若干長くなりますが、お許しのほど。

 これはバリアフリーの基本的認識は皆さん方共通であったと。しかし、国土交通省はこのバリアフリーをさらに一歩進めてユニバーサルデザインというふうな方向性に舵を切っております。

 そこで、若干の御説明をしておかないと、市民の方々も理解に苦しまれても困りますので、まずバリアフリー、いわゆる障害のある人が社会生活をして行く上で障害、いわゆるバリアとなるものを除去する、そして障害者の社会参加を困難にしている社会的、制度的、心理的なもの全ての障害を除去すると、こういった形が基本的なバリアフリーの考え方でございます。今度は、これをさらに進めて、あらかじめ障害の有無、年齢、性別、人種等にかかわらず、多様な人々が利用しやすい都市や生活環境をデザインすると、こういった考え方に移行しつつございます。これはあくまでの国土交通省の方針でございます。平成14年の12月に閣議決定もされております。

 そこで、このユニバーサルデザインの必要性ということにまず行きたいというふうに思います。日本を初めとして欧米各国が急速に高齢化を進めております。日本におきましても、2035年には3人に1人が高齢者となる超高齢化社会、こういった形になってきます。そういうことを考えますと、ユニバーサルデザインが不可欠となるという基本的な考え方でございます。

 ここの高齢者の方々の今現在の国土交通省の調べによりますアンケートといいますか、そうしますと、高齢者の方々は「歩道の段差や傾きを少なくする」、約6割の方、「歩道のないところに歩道を設置する」、これも約6割の方が述べられております。「車椅子でもすれ違えるような歩道の幅を広げてほしい」、こういった高齢者の方々のアンケートをもとに、以下大きい1番、大きい2番につきましてお尋ねしたいというふうに思います。

 市長にお尋ねしますが、市長はこれまで社会形成に貢献されてこられた高齢者の方々、一番、一目瞭然我々がわかりますのは敬老祝金、といいますのはこの社会を形成していただいた先輩諸氏に対するお礼といいますか、それとあと日常の連絡、コンタクト、こういったものをとるために市長はお年寄りに対して敬われ、敬老祝金というものを支出されております。

 このことからしましても、この市道橋通りは必ずは階段を歩かないと南北への通路は行かれない。そうすると、以前もバスの件ございますが、調査をしましたところ、今現在ノンステップバスという形で、段差のないバスに乗りたいという形で今バスのほうも移行しております。昔のように、観光バスのように2段も3段も上がっていくバスには乗りたくない、ましてや下松駅のように階段どんどん上がっていかなければ電車に乗れないというのも、お年寄りにとっては非常に過酷な環境ではなかろうかなというふうに思います。

 先ほどバリアフリーは必要であると申されましたが、再度市長の御見解をお尋ねできればというふうに思います。



○副議長(高田悦子君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 近藤議員さんのおっしゃることは当然でありまして、基本的には今JR等ともいろいろな形の中で検討はしてまいっておりますが、さらにどういう方向性が出るのか、これは検討していきたいところになっております。



○副議長(高田悦子君) 近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) 今、市長のほうから方向性について、検討を加えた方向性ということでございます。

 そこで、その方向性につきまして、担当部長のほうにも若干お尋ねしたいというふうに思います。

 この市道橋上通り、私はエレベーターを設置をする、バリアフリー化をするというようなことに対しまして多々難題といいますか、いろんなさまざまな問題を含んでおります。私の知る限りでは、まずこの橋梁の設置40年経過しております。先ほど大城が42年経っている。要は同じ年ですいね、極端に言いますと。そういった形で、非常にこの橋梁の耐震につきまして非常に私は疑問を持っております。そして、これの改良の長寿命化計画というようなこともまだ対策も必要でないかなというように思います。先ほどございましたように、市長答弁でございましたように、まずこの点字ブロックと手すり、多額の補助金を使われて改良されております。これとの関係も、改良するとなればちょっと多々問題もあるのではないかなと。そして南側につきましては、2年ぐらい前に用地確保はされていらっしゃいますが、北側の用地につきましては、これはJR貨物の土地でございます。この辺の用地の問題もございますし、また今現在設置されておりますトイレの、これについても検討の余地を含んでおるんではないかなというふうに考えております。私はこれら全て私の知る範囲、まだ部長のほうにはまだ別にあるかと思いますが、私はこの調査研究というのは非常に必要ではないかなというふうに思いますが、今私が申し上げた以外に、また部長のほうでまだ多々こことこれがありますよという、あれば教えてください。



○副議長(高田悦子君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) 今、近藤議員さんおっしゃいました件がほぼ網羅しておると思いますけども、まず橋上駅の完成につきましては、これが昭和40年12月に竣工いたしておりますので、48年経過というふうな形になろうかと思います。ですから、今おっしゃいましたように、48年も経過しておる施設に、新規のものをつけて、それだけのものが対応できるかというのは、まず構造上の問題として一番私どものが考えなければいけない問題だというふうには認識いたしております。

 それと、橋上の橋の件でございますけども、これにつきましては平成20年に北側、南側の橋の部分につきましては一応補修工事は完了しておる。要は、橋の長寿命化計画の中で一応補修の整備はさせていただいております。ただ、これも補助金等の関係がございますから、設置するということになったときの年次の関係、敵化法の関係等も出てこようかいうのは思っております。

 それと、先ほど申されました用地の問題、これにつきましても、昨年南側については旧タクシー会社の用地を買収させていただきまして、当面は駐輪場の整備という形のものでやっておりますので、その用地を活用することは可能ではないかなというふうには思っておりますけれども、北側につきましては、議員さんおっしゃいましたように、所有につきましてはJR貨物さんの用地になっております。ですから、そういった用地提供という問題が借地になるのか、やっぱり買収という形になるのか、問題も当然出てまいります。

 それと、仮に設置ということになりますと、まず経費的な問題というものが当然出てまいります。今私どもが先進地の事例で確認をいたしましたところ、約エレベーター1基当たり6,000万円程度かかるのではないかというふうに予測をいたしております。ですから、上下になりますので1億2,000万円、それと、それぞれの今度は維持管理経費というのが当然出てまいります。それの経費というものが恐らく数百万円のレベルになるのではないかと。

 それと一番懸念をしておりますのが防犯対策の問題になります。当然、現在下松駅については8時以降無人化になっておろうかと思います。ですから、エレベーターですからある面密室というふうな形になります。ですから、そういった防犯面の問題の対策というのを当然設置するまでには、そういったものの対策というものを当然考えておく必要があるというふうには思っております。そういった種々の問題ございますので、市長答弁で申し上げましたようにそういった課題、今主だった課題を申し上げましたけども、そういったものも一つ一つクリアしていく必要があるというふうに私ども思っておりますので、今後そういった課題の解消に向けての調査なりはしていく考えでおります。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) それでは、市長にお尋ねいたします。今建設部長のほうから縷々、問題点、私が指摘した事項プラス出てまいりました。今現在建設部長がおっしゃられたのはあくまでも下松市道に関しての関係でございますが、JRのほうも3分の1負担をしなければならないという規定ございます。出さないと、向こうはつくられないというのは100も承知でございます。恐らくこれが、担当部署がちょっと若干変わりますが、推定1億強ぐらいでないかというふうに思いますが、その問題で合わせてお金だけで投資額約2億円が必要ではないかなという私自身の、私の本当の試算計算です、が必要ではないかなと。先ほど言いましたように、縷々問題がございますので、ぜひ市長のほうにお願いしたいのは、来年度予算に調査研究費の取りつけをしていただきたいなと。経費計上、100万円でも50万円でも調査研究のため必要ではないかなということが私の今回の趣旨でございますので、市長、その辺についての御回答をお願いしたいというように思います。



○副議長(高田悦子君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) よく庁内で検討しまして、今おっしゃったこともできればそうしていきたいと、こう思います。よく庁内で検討いたします。



○副議長(高田悦子君) 近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) ぜひ、私としては調査研究費をお願いしたいということを申し上げて、2番目に移ります。

 交通安全対策でございますが、先ほど写真をお見せしましたように、非常にあそこの道路は、市長が一番よく御存じだと思います。この道路幅約十五、六メーターございます。歩道が1車線と考えてあと行き来の2車線で合計3車線と見るほうが賢明かというふうに思います。私のほうは、とにかく住民の約9割以上の方がこの北側に住んでいらっしゃるんです。こちら側にいらっしゃるんです。こちら側にいらっしゃるのは1.5キロメートルで4軒しかございません。残り二十数軒は全部こちら側にいらっしゃるんです。そうすると、必ずここの住民の方は道路を横断しない限り行き来は絶対にできないということなんです。この辺をちょっと今から市長とお話をしてみたいというふうに思います。

 先ほど、私が、公安委員会にもお願いし、土木課のほうにもお願いし、市長答弁では基本的にいわゆる公安委員会と協議を進めて何とか解決策を図っていただきたいと。下松市の安全会議の会長でもございます市長に、ぜひこれも難題を解決していただきたいなというふうに思っておる次第でございます。警察のほうには、私のほうから、ここはスピードは最高時速40キロ制限でございますが、9割の方が50キロ、60キロで走行されます。そうすると1秒間に何メーター進むかっていう話をしますと、この道路を横断する、警察とも話をしましたが、万一この道路を、10メーター近くのものを電動車椅子で横断するときは何秒かかるかという話なんです。そうすると、時速50キロ、60キロで走行されますと、必ずや何百メーター先です。これカーブがありますので見通しはききません。必ずや事故に陥る可能性が非常に高いところなのです。

 そういうことで今回の私の取り上げでございますので、まず私のほうから一つ、まず交通量の実態調査、よく人は多いとか少ないとかという表現に入ります。ある人からすれば、例えば先ほど言った10秒間車が一切通らない区間、期間といいますか、時間帯が一体何回あるのかなと、こういったことも本当は調べればいいんですが、政務活動費が非常に少ないもんですから私はちょっとできませんので、市のほうにもお願いしたいなというふうに思っていますが、まず交通量の実態調査をしていただけるかどうか、まず担当部長のほうに、予算計上されて、いかがでしょうか。



○副議長(高田悦子君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) 今議員さんおっしゃいましたように、そういう現状がどうかというふうな確認というのは当然必要になろうかと思いますけども、その中で予算措置をしてやるか、それとも職員でもってやるか、そういったものというのは当然考えられますので、内部のほうで検討はさせていただけたらと思っております。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) それでは、市長にお尋ねいたします。私といたしましては、いわゆる公安委員会が指摘いたしましたように、片側にも歩道を設けたらいかがなんか、それともいわゆる横断歩道を設置する場合は滞留箇所の設置をお願いしたいというふうなことも警察のほうからは言われております。ここは農業用水路がかかっております。幅1メートルございます。延々もうずっと大体500メーター近くございます。農業用水路、花岡方面に行く水路でございます。これにふたがけすると相当な費用かかります。第2案といたしましては、今の歩道をいわゆる南北にそれぞれ割り振っていただきたい。ですが、今南側にしか歩道は4メートルから5メールの幅がございますが、1メートル部分だけ北側にずらしていただければと、道路改良でございますが、この提案が2案でございます。3番目の案は、やはり横断歩道の設置と、一番費用の少ないのは横断歩道の設置ではなかろうかというふうに考えますが、市長としては今現状の、先ほど私が申し上げたようにこの案でどの案が改良にふさわしいかなと。やるとか言わなくて結構でございます。どの案がいいだろうかというお考えがあればお願いしたいと思います。



○副議長(高田悦子君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) 大変申しわけございません。私が答えさせていただきます。今、3案議員さんのほうで御指摘をいただきました。当然私どももそういった案については、公安委員会とも一つ一つ、個々にいろいろな検討はさせていただいております。ただ、その中にもいろいろな諸問題も出てまいります。ですから、市長答弁で申し上げましたように、そういった中で一番いい方法、長期的な考えた場合とそこまで待っておられませんから短期に可能な面はどういった方法があるのか、そういったものを含めた形で現在協議を続けております。ですから今しばらくお時間をいただければと思います。ただ、先ほど市長答弁で申し上げますように、危険性というのは私ども十分認識をいたしております。ですから早い時期にその対応をしていきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただければと思います。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) 短期的に対処したい、いましばらく、いましばらくということはファジー的なことで1年なのか2年なのかがわかりませんが、私は皮肉る気はございませんので、年度内にはある程度の方向性は出していただければというふうに思っております。担当部長、よろしくお願いします。市長にも安全会議の会長でございますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 それでは、3番目の農業振興につきましてお尋ねします。まず、担当部長にお尋ねしたいというふうに思います。

 先ほどの市長答弁の中に特産品づくりに向けたいわゆる「レモン・ゆず」というふうな形で御答弁いただきましたが、あそこに設置されている看板、ちっちゃい、大きくはないです、このA4ぐらいの看板ですが、「地産地消」と記入されてますよね。この特産品と地産地消の兼ね合い、どういうふうに部長のほうで、看板が「地産地消」と書いてありますので、私が質問しましたのは、最初に、トータル的に荒廃遊休農地、特産づくり、地産地消もそうです、地域の活性化、あらゆる角度でやられることはわかるんですが、あそこの看板には「地産地消」と書いてございます。これちょっと若干説明をお願いしたいと思います。



○副議長(高田悦子君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 米川の「ゆず」が現在90本苗を植えていただいているところでございます。それから、笠戸島の「レモン」、これ20本植えていただいているところであります。地産地消というのが、いずれは特産品に向けての第1歩であるというふうに私どもは考えております。いろいろと今から先、これかなり時間かかると思いますけども、議員さんよく御存じのように、ゆずにつきましても四、五年先にならないとなかなか果実がきちっとなるということはないわけでございますから、時間との勝負ということでございますが、長期的な視点から、やはり最初は地産地消、それからうまくいけば特産品まで発展させたいなという考え方でございます。

 以上でございます。



○副議長(高田悦子君) 近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) そうすると、今経済部長の答弁をなぞりますと、ゆずは100本近く植えてますが少数しかならないから、最初はどっか直売所、いわゆる農協の菜さい来んさいとかそういうとこで売りますから地産地消という表現をされるのか。私はレモンは非常に国産レモン、非常に人気高いんですよね。といいますのは、いわゆるアメリカから入ってくるフロリダ産のレモンなんかでもそうですが、いわゆるポストハーベストといいまして、いわゆる輸送中に農薬ばっさりかけるんです、カビ防止ということで。ところが国産レモンはそういうことがございません。レモンはよく皆さん方紅茶とかそういった形で生で使われることが多いですから、残留農薬規制とかいろんな形で安心して使われる、ですから私は笠戸でレモンをつくられると非常に人気が高いであろうと。これは大三島とか因島とかいろんなところで直売店ございます。非常に人気の高い、非常にどんどん進めていただきたいいうふうには思っておりますが、先ほど部長20本のレモンと言いますが、私数えたら14本しか見当たらないんですがね。それは本数はともかく、あそこは私が見学させていただきました場所は約70平米、7メートルの10メートルぐらいしか、そこに14本のレモンが埋まっておりました。これでは私は将来的に産地形成するというにはちょっと、将来に補植されるのか増植されるのかその辺の取り組みは今回私もわからないから部長のほうに質問を出しておるわけでございます。今後のいわゆる市としての対応、できましたら市長の考えがあって皆さん方が動かれるほうがいいと思いますので、市長の夢、構想、先ほどから笠戸島の観光、いろんなことを言われております。一つの一翼にもなろうかと思いますので、この辺の市長の思いと執行部を合致させていただければというんで、市長にちょっとその辺をお尋ねします。



○副議長(高田悦子君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 米川の地域は、御承知のように下松にとって命をつなぐ水がめがあります。しかも1,900万トン、その上には450万トンのダムが。悲しいかな耕作面積が端から、お年寄りが多いのかわかりませんが、荒廃地になっていっていることは間違いありませんね。それであのままおって水も守らなきゃならないし、それから今後とも人が住んでもらわなきゃならい。そういう中で荒廃地をいかにするかと。その点をよくいろんな立場で、私も来巻をゆずの産地にしてやろうと思うて200本買うたことがあるんです。来巻じゃ育たんのです。皮だけなら育つんです。ほで、いろいろ本を読んでみると気候の関係で少し寒いところがいいという、こういうことで米川なら育つだろうと。そして米川の人に聞いてみると、「昔はこんなのがようけあったぞ」と、何本あったか知りませんが、こう言われたことがあるんです。そしてたまたま私が心安い人が大阪に転勤して、お偉いさんの人が「井川君、ゆずを2トンか3トンか毎年心配してもらえんかなあ」とこうおっしゃたんです。そして私はJAに聞きまして、どうだろうかと。「それはない、そねえなゆずが2トンも3トンも心配するって言ってもないよ」ちゅう話から、それからさらに上の会長さんと心安くなりまして、JAの山本会長さんと。お名前言うて叱られるかもわかりません、県の。をして非常に僕は親しくしておりますので、「どうでしょうかね、ゆずちゅうのは産地的に販売ができるもんじゃろうか」とこう言った。「ゆずは量がなければだめよ」と、こうおっしゃった。量があれば幾らでも売れますよということがあったわけです。それで、私もすぐやったわけじゃありませんが、二、三年置きまして米川の関係でゆずを売ることができないかなという方向性を出して、経済部のほうに相談してみいと。だから、今植えたからってすぐ産地になるわけじゃありませんし、そして本当にゆずが米川で育つかどうか、これは近藤さんは作物つくるんでよう研究しておられますから、それよくわかると思うんです。だから、私は最初に90本程度植えて、そしてそれをしかも管理をしてくれんにゃいけませんね。それから品種は多田錦を植えなさいと。品種はたくさんありますからね。多田錦なら3年か5年でなりますから。そうして徐々にそれを気候的に育つ、育たないちゅうことをまず調べていく、それから採るためのわずかでも何か研究材料にでも当時は使っていく。そして採れることになりゃあまた皆さん方にゆずを植えてずっと、200本でも300本で植えてもらえればいいと、こういう考え方で米川を、基本的には米川というのは、私が笠戸島は宝の島といいますが、人間が生きていく一番水がめを持っておられるんです。だから絶えずそこはそのかめもきれいにしておかんにゃいかない、荒れっぱなしじゃいけないというのが頭にありましたから、そういう意味でゆずは両方を兼ねて、考え方を兼ねて植えてます。だからすぐきょうこうこうと返答は出ませんが、数が少ない場合には、ゆずみそをつくって地域の者が研究して販売されるか、こういう加工も考えりゃいいんじゃないか。

 あとレモンにつきましては、「レモン100本植えたらどうでしょうか」ちゅう話をしたんです。「100本も植えたら、それはもぎきれん」とこうおっしゃたんです。そんなになるのか僕は知らないんですよ。ゆず植えて。もうゆずも温かいところだけは、今度は逆に来巻のほうではレモンはできませんね。ゆずは寒いところ、レモンは温かいところ、そういうこと、私もレモンを何回も植えて皆枯れてしましたが、ところが今深浦には3本って言っちゃったかいね、2本って言っちゃったかいね、大きい木が、とにかく大きい木が二、三本あるんです。1個の木に500か600ぐらいなるんです。「そねえ200本も植えたら、井川さんどねえにもならせんで。市長、それはもぎきれるものじゃない」と、こうおっしゃったんです。ことしは見に行こうと思っておるんですが、それじゃあ20本ばっかり試作で植えてみてくださいと、こう言ったんです。

 農業といえば1回じゃなりません。私はいつもこういうことを言いますが、農業で成功したっちゅうのは、神代の時代からおりません。松下幸之助は半世紀であれだけの財閥になった。農業で儲けてすばらしい出世したっちゅうのも聞いたことはありませんが、それぐらい農業というのは難しい、しかしどうしても必要なのはやっぱり農業です。金も大分かかるか分かりませんが、私がいつも言う空気と水、食料があったらいつでも大丈夫なんだということ言いよるんです。だからことしは深浦のレモン見に行こうと思うんです。「そねな販売するとこがあるのか」ちゅう話も出ておるんですが、それはJAさんを通じたり、あるいはいろんな方法があると思うんです。だから米川のゆずについては2つの考え方があるっていうのを御理解賜りたいと、水がめがあるところ、荒廃されないところ、そのためにゆずを植えていくという考え方を持っておるわけです。レモンは、基本的には産地として深浦がすばらしく立派なレモンがなるということでありますから、これも将来的にはレモン植えていきたいと思いますね。

 ほかに、輸入されるレモンというのは船の中でふやしますからどうしても薬剤が入るんですよね。その皮を食べるわけです。そんなばかなことがあるかと、僕はこういうところでこういう話をしてはいけませんが、あるクラブでこんなものをお客さんに出してどうなるかと、そしたら日本のレモンが高いから出されんと、こう言ったんです。それでも知らない人はそれは結構食べるが、僕は食べておりませんでした。要するに、日本レモンは高いけど品質はいいということです。そういう意味で、これからもまたレモンの関係についてお尋ねくださいませ。よく勉強しておきますから。



○副議長(高田悦子君) 近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) るるありがとうございます。ただ、そのとき一応100本ぐらい植えたらもぎきれんです。栽培方法は幾らでもございます。それより、ことしのようなひでりになりますと、非常にかんきつ類も困難な時代になろうかというふうには思っております。ですから将来、建設部長のほうといわゆる2団体、3団体の方に、基本的には畑作はかん水が必ずいります。ですから、そういった施設整備も将来、もう実がなれば必ず水が必要といたしますので、そういった方法。並びにレモンもゆずも年一作でございます。ですから必ず貯蔵方法というのを次に検討しなければ、できあがっても一気に売るわけにはまいりません。そういうことも将来的に考えていただければと。そして、皆さん方一生懸命やられて、今収入なくて草刈りばっかりされてますが、将来懐が肥えるようにお手伝いをしてあげればというふうに思っております。

 それで、最後に特産品に、4番目に移りますが、特産というのは私の認識は、その地方、そこにしかないもの、特定のもの。数がなくてもまずそこでしかできない限定商品というのが、まず特産というのを認定いたします。そして、量的に非常にあるもの、特にちなみにちょっと皆さん方に御紹介申し上げますが、今現在県内で特産となってるのはカボチャです、「くりまさる」という名前をつけられております。ナスのジャンボナス、「たまげなす」というふうな形でネーミングつけられております。これはよその地区でつくっておりません。また、新南陽でつくられてる大根がとっくり大根と、新聞紙上にぎわせておりますが、その地方でしかできないものが特産品であり、また大量的に皆さん方認知され、加工されるものが特産品であるというふうな認識でおります。

 そこで、下松市がその特産品、といいますのは私がいつもよそに、お客様に折り合いするときに手土産に必ず皆さん方お持ちになられると思います。じゃあ何を持っていこうか、下松の特産品をというのは常に考えるわけです。皆さん方、市長がその辺、特産品何を持っていかれるかなというのをまず1点、一番最初市長に。東京に行かれるとかあちらこちら行かれます。何をまず持って行かれるのか、ちょっとその辺をお尋ねしときましょう。



○副議長(高田悦子君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) ちょっと近藤さんの御質問と異なるかもわかりませんが、6次産業ということを言われます。ただ単に野菜物つくるだけじゃなしに、野菜物つくる・加工・販売、これが今全国的にいろいろの形の中で生まれつつありますけど、もうかってるか、もうかってないかわかりません。そういう今時代に入っておりますから。

 私はかねてから市議会に49年に出まして、何か来巻に特産品をつくっていこうということでたびたび言ってますが、宇部の香川学園の師井教授と親しくなりまして、これが日本で漬物の大家です。それに教わって来巻漬を始めまして、一時ずっとすごく好評だったんですが、JAさんが合併されましてから、そのときJAさんがそれまでに私らのとこで持っておったのを、JAでやらしてくれとお願いがあったからJAさんのほうあげたんです。合併されたから今度要らないからって。それから、消すわけにいかないから私も毎年植えてます。

 ただ、幸いにも農業公園ができたから、本格的に農業公園で消えないように特産物として研究してもらうように今やっております。だからかなり漬けてはおると思います。販売はできるんです。ただ一番難しいのは、ウリは1年に1回しか取れんのです。だからここも計算の中に入れて、特産品がいつも切れちょるようじゃいかんからということでありますので、これを1つの特産品にします。

 それから、ニンニクは皆さんにもたびたび申し上げておりますが、ニンニクの私は本を読んで、これなら来巻に農業公園つくってできるという確信を、私が自分で経験してそれから確信しておりますが、今大体定着をしております。しかし、これもできたら健康に非常にいいということを言われてます、この間テレビなんかでも大腸がんでも、がんでも治るというぐらいの宣伝もしてましたから。このニンニクを使って、また何か別の特産品が農業公園でもできりゃええがというふうに考えています。

 私もそういう意味でニンニクと漬物は常に絶やさないようにしてはおるんですが、何かはやらないと、ただそうか、ああそうかという言葉だけでそうしたらいいんじゃなというんじゃなしに、私はやっぱり体で覚えておいてほしいということを常に言うんです。だけど、今来巻で働いておられる会の皆さんも本当汗びっしゃになって、本当に頑張っておられるので、何かいい案が出てきてまたレシピというのが出とるように、料理の関係も何か生まれてくるかもわからんとこう思っております。

 そのときは今度は近藤さんの力貸してもらわにゃいけん。市長こんなことじゃつまらんじゃないか。それもやっぱり議員さんの仕事と思って私はおりますので、何か気づきがあった時には、本当に遠慮なしに私は言うてほしいと思います。

 以上です。



○副議長(高田悦子君) 近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) 気づきということでございますので、二、三点クレームを言わせていただければというふうに思います。まず、その前に6次産業化というのは、基本的にもうかる、もうからないというんではなしに、例えばニンニク1個100円で売ります。売り上げは100円しかないわけです、しょせん。ところがそれを加工して付加価値を高めて売るときには1,000円で売ることができる。一応基本の考え方はこの6次化というのは、いわゆる100円の売り上げしかないものが1,000円の売り上げが可能になりますよという考え方です。

 そこで、市長が今何かクレーム、気づきがあればと言う。私も市長の似顔絵のニンニク焼肉のたれ、追い求めたんです。だって限定しかないんです、市長申しわけないけど。どっかのスーパー行ってぱぱっとあるんかなと思うんですが、なかなかないんです。ある人に聞いて、ここと、ここと、ここにありますよということで行ったんですが、まあ陳列もお粗末だからちょっとクレームは言って帰りました。市長の顔をお粗末に扱うなと、もうちょっと陳列をよくしてあげいと。で、肉のところに、焼肉のたれであれば肉があるところに基本的に焼肉のたれ置くんが通常ベースなんです。一番お客様が肉買われたときに、たれがいるねという感覚です。こういった商品陳列もお願いしたいなと、若干クレームです。

 やはり、農業公園の皆様方が販売者でございますので、店先に行ってよくチェックして、店頭の並べ方が悪ければクレームを言って帰るぐらいの農業公園の管理者であっていただきたいなと、ちょっとクレームを言っておきます。

 それと、先ほど私が申し上げたのは、私がどっか行くときには何かを持っていく、できるならよそのものは持っていきたくないです。九州のひよことか宮島のもみじ饅頭とか、これ持ってったって何の意味もないんです。私のところで自慢できるものはこれですよというものを大体持っていくようにしております。

 そこで、市長に提案がてらお願いなんですが、担当部長にも聞き取りのときにはお尋ねいたしましたが、特産品となるべきものは、下松市民みんなで育てるもんであろうと私は思います。そして、市民の皆様方が100人いらっしゃれば80人、90人が推薦できますよ、生まれもって人は性格違いますから、味も違いますが、大方の人がこれはいいですよという認定制度、認証制度を設けていただいて、いわゆるお菓子屋さん、下松ではハ厶屋さん。いろんなとこございます。それから市長のつくられてるニンニク、それとか来巻漬、こういったものも全て同じ土俵に出されて、市民100人の選んだ中で80点以上とられたら下松市の推奨品の認定、そして経済部のほうでカタログをつくられて、下松市の認定推奨商品ということで、一覧表で大城等にも。

 お客様が言われるらしいんです。下松のお土産は何にしたらいいんだろう、何がですか。大城に行きますと市長御存じのように磯もなかございます。ところがこれは悲しいことに下松市産というわけにはいかんのです。製造が周南市なっとるんです。ほいで持っていくと、下松のもんですと言ったら、確かに書いてあるんです、下松銘菓とは書いてます。が、お客さんやっぱり製造の中身、表示を一生懸命見られます。そこで、これお宅じゃないじゃないですかって一言ちくって言われるんです。

 こういったのも悲しいことはありますが、やはり下松市のブランド商品、特産品というものは、あれは下松市民が認証するという形のものを、ぜひこの商業開発の中にでも設けていただいて、つくっていただいてリストでもつくられて、我々がよそへ行くとき、またよそから来られたときに、この商品はこれですよという推奨品、お酒から一切合財いろんなもんございます。こういったものをちょっとリストで、パンフレットでもつくられたらいかがかなと思うんですが、市長の御感想いただいて終わります。



○副議長(高田悦子君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) ニンニクの焼肉のたれも、本来ならまずはニンニクが足らんということです。だから販売を県内1円にするかどうかってところまでまだ考えてないっていうより、品物が間に合わんということです。それからもなかは確かにおっしゃったように、これは下松から生まれたんではない。たまたま私があるところでつくっておるのを役所の中でお昼休みに、あのあんこを、中のあん、これが特殊なんです。このあんを女性の皆さんに5、6人、3日間山口県の私はもなか全部そろえて、大城で変なものを売ったんじゃいけんし。ところが、そのもなかのあんがいいんです。私も今心配してるのはそこがもう高齢化されてまして、あくまで人には絶対譲らんって言われる。大城さんなら考えてもいいよということになってますから。できたらそれを大城の何として、今度は大城で製作、つくれば今の3倍は販売できると思うんです。品物がないんです。

 だから今のニンニクも、やっぱりニンニクの焼肉のたれもあんまり場所広げますと、1年間ないんです。1年間ないというのが一番商売の中で難しいんです。近藤さんもお気づきになりましたら、何でもいいから言ってみてください。研究はしてみようと思います。

 それから実際には、金織社長さんがいろいろ手を使って、熊毛北高校の生徒、あるいは徳山商工の生徒、こういう研究熱心な子供たちにもお願いをされて、いろんなものが今考えてはおられますが、発売できるかどうかというのはこれからの課題であると思います。近藤さんおわかりなると思うんですが、1年間販売するっていうのはすばらしいものを持っとかんにゃいけんということです。だからまずは、農業公園においてもそういうことができませんし、中途半端なところでありますが、お知恵を貸してください、よろしくお願いします。



○副議長(高田悦子君) 会議の途中ですが、10分間休憩いたします。

午後2時48分休憩 

午後3時00分再開 

    〔議長 浅本正孝君 議長席に着く〕



○議長(浅本正孝君) 議長交代します。

 会議を再開いたします。引き続いて一般質問を行います。堀本浩司議員。

    〔19番 堀本浩司君登壇〕



◆19番(堀本浩司君) 公明党の堀本浩司でございます。通告順に従いまして、一般質問を行います。お疲れのことと思いますが、よろしくお願いいたします。

 1、地方自治体が持つべきこれからの課題について(地方財政の健全化、自立促進)。安倍政権は、6月14日経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる骨太を閣議決定し、デフレ脱却・日本経済再生を目指すアベノミクス、3本の矢の具体像を示しました。そこで、地方自治体の政策と経営にはどう向き合うべきかが重要な点といえます。今後、地方自治体が持つべき視点は何かお尋ねいたします。

 (1)地方交付税の新たな算定基準への対応について。頑張る地方の支援として、地域経済の活性化に資するための地方交付税の算定を、行革努力と地域経済活性化の成果の2つの観点で新たに実施し、一定程度の期間継続するとしております。いわゆる努力が報われる仕組みといった観点を強調しております。

 地方交付税における頑張る地方を応援するための算定については、平成26年度から実施するとしております。考えられることは、今の下松市は行財政改革から経費削減等を取り組んできております。これからは、この努力も報われる可能性があります。今後、大きな視点として、政策力・ネットワーク力・リスク対応を形成し、強化されることを求められます。本市の地方交付税の新たな算定基準への対応についてお考えをお尋ねします。

 (2)PFI(民間活力の導入)、PPP(官民パートナーシップ)の導入について。安倍政権は、日本経済と国民生活を生かしていくための戦略としてPFI等の可能性と課題を踏まえ、事業規模を政策的に拡大させ、国と地方を通じた成長戦略として推進しております。今後、民間活力を最大限に引き出した社会資本整備とその活用であるPFI・PPPの手法の充実を図ることが、重要な課題になると考えます。より質の高い公共サービスの向上を提供する上でも、PFI・PPP導入について本市のお考えをお尋ねします。

 また、今後の本市のPFI・PPPの必要性として喫緊の課題である2点についてお尋ねいたします。

 ?大城の建設と運営について。国民宿舎大城建てかえに向けた基本構想策定業務200万円を予算計上されました。基本構想策定内容は?基本構想計画?経営計画?管理運営計画等を検討内容となっております。今後の大城の建設について、今回の質問は、建設を想定した場合としてPFIあるいはPPPの導入をするのかどうかお尋ねしたいと思います。またこのことにつきましては、24年12月に同僚議員が質問しております。その中で市長は、PFI方式を含め、今後研究してまいりたいと御答弁されております。先ほど申しましたように国はPFI等の導入を推進しております。その後のお考えについてお尋ねしたいと思います。

 ?市営住宅の建設と運営について。市営住宅の建てかえにつきましては、平成25年3月に見直し、策定されました下松市営住宅長寿命化計画に沿い、生野屋住宅の建てかえ等について伺いたいと思います。このことにつきましても、PFI・PPP方式の導入についてお聞きします。市営住宅に入っておられる方々の高齢化はますます進み、さまざまな要望は多岐にわたり多くなると思われます。まさに、PFI方式により、民間の活力を市営住宅の建設整備、管理等に生かし、低コストで質の高い行政サービスを可能にすることが考えられます。市営住宅の建設と運営についてお尋ねいたします。

 2、市民の安全確保について。(1)花火大会等イベント時における安全対策について。先月の8月15日京都府福知山市の花火大会会場で、露天商のガソリン携行缶の取り扱いの不備によりガソリンが引火し爆発、60人が死傷した痛ましい爆発事故がありました。記者会見にて、大会の主管者は、事前の事故対策として、見物客や露天商に通路を塞がないよう呼びかけて避難路の確保を図ったり、会場に医師1人と看護師3人を待機させたりしたことなどを挙げ「最大限の対応はした。過去の経験から火災事故が起こるとの予測はできなかった。」とのコメントをしております。

 また、2001年7月の明石市花火大会においては、歩道橋上で見物客が異常な混雑となったことから、群集雪崩が発生。死者11名、重軽傷者247名を出すという大惨事の事故がありました。

 いずれにしましても、今回の事故はガソリン携行缶から出火し爆発という予想外のことが起こり、大惨事と発展しております。下松市におきましても、米川、笠戸島の花火大会が開催されたところです。花火大会に限らず、多くの人が集まるイベントにおきましては、悲惨な事故を本市から発生させないためにも十分な安全対策は図られているのかお尋ねいたします。

 (2)露店事故防止について。くどいようですが、今回の花火大会会場での露店爆発事故は、露天商のガソリン携行缶の不備な取り扱いから起こった事故とはいえ、火気の常識的な取り扱いが全く守られおらず、改めて基礎的な啓発が必要と考えます。また、主催者の商工会議所などの実行委員会は、露天商の安全管理を自主管理に任せ、火気取り扱いの指導は全く行っていなかったようです。よく耳にするのが、事故が起こった後、今後の再発防止の徹底を行うと謝罪されます。やはり、事故が発生する前に徹底した防止策を考えていただきたいと思います。

 さて、今回の事故後、花火大会を予定している自治体や団体は、安全対策に急遽取り組んでおります。例を挙げますと、大阪府池田市、兵庫県川西市では、担当者同士が対策を協議。出店の露店に対し、火気やガソリン携行缶などの取り扱いに注意を呼びかける文書を配布し、大会前の安全点検の予定を早め露店の巡回を行っております。また、兵庫県伊丹市では、市がプロパンガスを利用する露店に消火器を設置するよう指導。大会前日には、市消防局などが現場を巡回しております。

 また、京都市内の五山送り火では、雑踏警備に当たった京都府の警察官が、市消防局の職員らとともに会場周辺を巡回。各露店に火気の使用や発電機、携行缶の取り扱いについて注意を呼びかけたようです。本市においても今後、さまざまなイベントが行われます。11月には狐の嫁入りも予定され、たくさんの方でにぎわいます。本市におきましては今後の対応はどのように考えておられるのかお尋ねいたします。

 3、体育館内(アリーナ及び武道館)の空調設備の設置について。ことしの夏は、山口県内においても史上最高気温39.6度を記録しました。記録的猛暑も続き、まさに異常気象です。また、山口県内の熱中症搬送件数も、7月1日から8月30日間で696人搬送されたようです。熱中症対策としては、屋外や体育館内でのスポーツを行う場合、小まめに水分を十分補給され、個々で対応する必要があります。

 先般、8月6日に行われました日本ジャンボリー下松市歓迎行事の際には、160人のスカウトが訪れ、太鼓演奏等のアトラクションを披露いたしました。感動と元気を送り大変喜ばれたことと思います。しかし、館内は扇風機1つなく全くの無風で、暑さとの格闘でした。まさに我慢比べ大会です。私も歓迎者の一員としておりましたが、とにかく暑かった。来られた方々も皆ぐったりされておりました。誰か熱中症になり、搬送される人が出やしないか心配しておりました。歓迎行事は無事進行し、胸をなでおろしたところです。参加者からは、何と下松は暑いところだったと1つ思い出づくりができたことと思います。

 これから2年後の第23回世界スカウトジャンボリーは、昭和46年静岡県大会以来44年ぶりの2回目であります。7月28日から8月8日間開催され、参加国は161、海外1万8,000人の方々が来県されます。本市では、今回の約3倍の560人のスカウトの方を受け入れる予定です。県内の空調設備の完備された施設に行かれるスカウトの方はいいのですが、空調設備のない本市の体育館に来られる方は、また、あの夏の思い出をつくって帰られるのか心配するところであります。

 スポーツをする方は汗を流すのは当然としましても、そのスポーツを観戦する方、あるいは今回のように催しに参加される方の熱中症対策は、検討しなければならないと思います。体育館を管理運営する行政として、何らかの対策は必要かと考えます。

 以上のことを踏まえまして、体育館内の空調設備の設置について提案いたします。市長のお考えをお尋ねいたします。

 4、下松駅とタウンセンター間のシャトルバスの運行について。土曜日、日曜日となりますと、この間を歩いて行き来する学生と思われる光景をよく見ます。せめてレンタル自転車でもあればといつも思います。できなければシャトルバスでもあればと思い提案させていただきました。今は下松駅から歩いて来てもとても魅力があるので、少々不便さがあっても来られるのだろうと思われます。

 気になりますのが、お隣の周南市に大型店舗の動きがあるようです。聞くところによりますと、旧新南陽野村開作地区に大型単独店、青山町のルネサンス徳山には、プールも含めたフィットネスクラブを取り込んだ商業施設イズミと、また総事業費158億円規模の久米中央土地区画整理事業については、この地区内には既に大型薬局店ができております。近隣に将来的には大型複合商業施設が進出する計画があるようです。例えば、徳山駅から青山町のイズミ、また徳山中央病院、久米の大型複合商業施設等への利便性のよい巡回バス路線ができると想定した場合、またイズミや大型複合商業施設が下松市にない魅力のある商業施設となったとしたら、果たして下松市は太刀打ちできるのでしょうか。

 このことが現実になりますと、今の下松市への買い物客の流れが周南市へと一気に大きく変わるのではないかと、私は危機感を感じます。そうなる前に、行政は事前に打つ手だてはないのかどうか。このまま指をくわえて待っていていいのかと思い、一つのアイデアとしてシャトルバスの運行を提案いたしました。お考えをお聞きし、1回目の質問を終わります。



○議長(浅本正孝君) 井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 堀本議員さんの一般質問にお答えいたします。

 大きい1番の、地方自治体が持つべきこれからの課題について(地方財政の健全化、自立促進)。(1)地方交付税の新たな算定基準への対応についてにお答えいたします。地方交付税の新たな算定については、現時点では、具体的な制度の内容を承知しておりません。地方交付税制度は、地方固有の財源であり、かつ地方自治体の財政需要に対応した交付税総額が確保され、その範囲内において地方自治体の自主的行政執行権を財源保障するものであり、その趣旨が優先されるべきものと考えております。今後も、国と地方の協議の場において十分協議が行われ、地方自治体の実情を的確に反映した制度となるよう、関係諸団体を通じ、要望してまいります。

 (2)PFI・PPP(官民パートナーシップ)の導入について。?大城の建設と運営についてにお答えいたします。現在、国民宿舎大城の建てかえにつきましては、基本構想の策定を業者に委託し、10月末に策定を完了する計画となっておりますが、国民宿舎大城の建設と運営の財源確保につきましても、PFI方式やPPP方式の導入等、基本構想の中で幅広く検討することになると考えております。

 ?市営住宅の建設と運営についてにお答えをいたします。PPP・PFIにつきましては、民間資金や能力を活用することにより、公共事業を効率的かつ効果的に行う手法として、国も導入を推進していることは承知しております。PPP・PFIによる事業実施が市営住宅の建設または管理運営に適した手法であるか、引き続き研究してまいります。

 大きい2番目の、市民の安全確保について。(1)花火大会等イベント時における安全対策について。(2)露店事故防止について一括してお答えをいたします。下松市内で開催される主要行事の米泉湖サマージャンボリー、大城温泉花火大会については、地元消防団員が火災警戒を実施しておりますが、露店等での引火性の高いガソリンやLPガス等の使用は、屋外での一般的な火気使用であることから、主催者側の自己管理で実施されていたのが実情であります。一方、屋内の行事につきましては、催物開催届出等の届出義務がありますので、事前に指導してきたところであります。

 このたびの露店事故を受け、同様の悲惨な事故を防止するため国から通知が発出され、本市においても今後開催されるイベントの関係者に対して、事前に注意喚起の資料を手渡し、火災予防上の指導を実施しているところであります。今後も必要に応じ関係部署と連携し、現地指導を行ってまいります。また、日常生活に密着したガソリン等、引火性の高い物品の危険性や取り扱い方法について、地域マスメディア、ホームページ等のあらゆる広報媒体や各種講習会を通じて、広く市民の方々に周知してまいります。

 3番目の体育館のことにつきましては、教育長のほうから答弁してもらいます。

 大きい4番目の、下松駅とタウンセンター間のシャトルバス運行についてにお答えいたします。現在、下松駅の南北とタウンセンター間を結ぶバスにつきましては、ザ・モール周南東バス停には7路線、下松タウンセンター前バス停には6路線がバス事業者により運行されており、便数も本市内では最多の系統であります。このような状況の中シャトルバスを新たに運行することは、路線の競合に加え、運行主体・コスト等、クリアすべき課題が多々あると考えております。

 しかしながら、官民一体施設として整備したザ・モール周南は、本市の文化・商業の発展の源であると認識しておりますので、どのような対応が可能であるか、行政が対応できる範囲の中で研究してまいりたいと考えております。



○議長(浅本正孝君) 相本教育長。



◎教育長(相本晃宏君) 大きい3番の、体育館内(アリーナ及び武道館)の空調設備の設置についてにお答えいたします。スポーツ公園体育館内の空調設備の設置につきましては、建設の段階で検討を進めてまいりましたが、建設コストや維持管理等の問題から設置を断念しております。また、市民体育館及び武道館につきましては、建設後かなりの年月が経過しており、これからの空調設備の設置となると耐震化工事への影響が出ることや、経費的な面で多大な費用が掛かることが考えられます。したがいまして、体育館内(アリーナ及び武道館)の空調設備につきましては、現在のところ設置を考えておりません。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 今教育長さんが説明されましたが、ちょっと当時の状況をみまして、下松は合併をしていない、体育館をつくる、勝手にやるがいいというような状況の中で体育館つくることになりました。当然、最終的には県知事も県会議長も応援してくれましたからできたんですが、その当時、正直いって冷暖房はやるべきであるということは皆わかっておるんです。しかし、1日も早くつくる、つくらなければいけない。それにはやっぱり資金の問題も絡みまして、当時そういう合併してない状況の中で、あれを建てるのに随分苦労した思い出があります。だからそういうことで当時はこれをつけなかったんですが、これからは今教育長さんがお答えになったような状況によってはまた、どのように変わっていくかわかりません。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 一問一答方式で2回目の質問に入ります。

 1番から質問いたします。1、地方自治体が持つべきこれからの課題についてお尋ねしたいと思います。企画財政部長にお聞きします。地方交付税の新たな算定基準への対応について、先ほど申し上げましたが、骨太には地方交付税の算定を行革努力と地域経済活性化の成果の2つの観点で新たに実施する。いわば、努力が報われる仕組みになっているようです。交付税算定のからくりには、私はよくわかりませんが、例えば、行革で大幅に経費を削減しても基準財政需要額は減らさない。地域経済活性化に大きな投資をした場合、成果のあるないはあるでしょうが、それを基準財政需要額に算入するとか、そういったことが考えられるのではないかと思います。考え方についてお尋ねいたします。



○議長(浅本正孝君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 先ほどの市長答弁でもお答えいたしましたので、私ども基本としては普通交付税、これは国が一括徴収しました法定5税、この再配分をするルールということで、地方交付税法にもきちんとその条件づけとか、それとかそういう使途を制限するとかしてはならないと書いてあるんですけれども、これが基本だと思います。ただ、国が方針としてそのような需要額を算定するときに、例えばラスパイレス指数を使うとか、財政力指数を使ってその辺のあんばいを図ると、そういうことも現実的に行われることもあります。

 ただ、交付税がこのような仕組みをやっていくという中で、やはりその成果というのはやはり一朝一夕にはいかないと思います。やはり日々のこれまで積み重ねてきた、例えば私ども行財政改革にいたしましても、定員適正化計画あるいは諸施設の民営化、こういうのもやはり交付税がそういう算定になるからやらなければならないというのではないと思います。これは基本としてやっていくべきものだと、そういうものと考えております。

 それと、地域の活性化につきましても、私どもは住んでよかったというような社会インフラの整備にも、重々過去から累々重ねてきております。ですから交付税云々というよりも、これからもそういう、できたら交付税に頼らない、それが国がいう努力をする姿というものかもしれません。税収をふやし、あくまでも自主財源をふやしていく努力をしていくべきだと、そういうものが住民サービスの維持につながってくるのだと考えております。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 続きまして、(2)のPFI・PPPの導入についてお尋ねしたいと思います。初めに、大城の建設と運営についてです。先ほど市長はPFI・PPPを幅広く検討することになると、市長は言っておられました。また先ほど内冨議員の御答弁で市長は、大城については、建設について命をかけてやると並々ならぬ強い決意を感じたところです。私は間違っても市直営の事業とならないことを、私は願っております。そこで質問ですが、市直営ということも検討課題に上がっているのかどうかお尋ねしたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 大城の建設につきまして、建設を市の直営も検討することになるのかどうかということでございますが、笠戸島開発センターは一つの選択肢に入ると思います。ただ、笠戸島開発センターにつきましては、先般5,000万円の出捐金を、先般というか昨年度、出捐金をお認めいただきましたので、市の持ち分は、出資金の持ち分が80%ぐらいなっております。ですから、実質笠戸島開発センターということにもしなれば、実質直営に近い形になろうかと思います。ですから、まだほかの方法ももちろん、市長答弁にございましたように検討はさせていただきますけども、笠戸島開発センターも有力な選択肢のうちの一つだというふうにお考えいただけたらと思います。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 続きまして、市営住宅の建設と運営についてお聞きします。同じように質問いたします。このことも民間運営の事業となるよう願うところですけど、市直営ということで検討課題に上がっているのかどうか、同じようにお尋ねいたします。



○議長(浅本正孝君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) 市営住宅の建設についての御質問でございます。先ほど堀本議員さん御質問の中でもありましたように、ことしの3月、市営住宅の長寿命化計画というのを皆様にお示しをさせていただきました。当面の建設につきましては、現在生野屋市営住宅の建てかえという形が全面的に考えられようかと思います。

 市長答弁でも申し上げましたように、確かに財源面、そういった面で考えますと、PFIなりPPP、そういったものでの民間活力の導入というのは非常に有効なものだというふうには考えておりますけども、現時点においてはまだそこまでの方向性というのは出しておりません。ですから計画の中でもお示しをいたしましたように、建設、市民の皆様方に供給する方法としては、市がやる直接建設方式ならびに借り上げ方式というふうな形で、今は検討はさせていただいてるというのが状況でございます。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) PFI・PPPの中でサービスつき高齢者向け住宅の導入という手もあります。この住宅は2011年の高齢者住まい法の改正によって登録制度が始まり、現在12万戸を超えているようです。政府は20年までに今の5倍の60万戸を整備する計画のようです。これについてお尋ねいたします。



○議長(浅本正孝君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) サービスつき高齢者向け住宅の導入というふうな形での御質問でございます。これ一応市営住宅の本来の考え方といいましょうか、やはりある面所得の少ない方に対する住宅の供給というのが、大筋の大原則だと思います。今議員さんおっしゃいますような高齢者向け、今後の高齢者対策というふうな形での考え方でいけば、そういったものも国が推進しておるというは、私ども承知はいたしておりますけども、当面今本市としてその事業化についてというのは、まだ具体的には考えは持っておりません。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 大城に移りますけど、今後大城を建設するとすれば、官民共同であるPFI・PPP方式を導入していただきたいと思います。市営住宅ですが、例えば一部は民間のコンビニ業者に貸し出すとか、高齢者対策として民間の業者に運営を任せ、安否確認あるいは生活相談、ごみ出し、草刈り、身の回りのちょっとしたことを対応してもらうことも考えられます。このあたりも検討されているのかどうかお尋ねしたいと思います。もし検討されてないようでしたら要望でお願いしたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 答えは……答えは要ります。棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 私どもそういう施設やったとき、まだ国のレベルにおいて、例えば国庫補助使った場合はその目的というものが明確になされてます。ですから、そういう例えば小学校1つにしても、そういう子供の保育施設あるいは義務教育施設あるいは介護施設、そういう3世代が交流するような建物もいいなとは思うんですけれども、今現行制度の中ではなかなか難しいというのが実情でございます。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 現行制度では難しいかもしれませんが、先ほど申しましたように、市営住宅はかなり高齢化しております。さまざまな要望もありますので、今後しっかり安心して暮らせるよう検討していただきたいと思います。

 続きまして、2番の市民の安全確保について質問移ります。初めに、露店事故防止についてお尋ねいたします。大きな祭り、イベントとなりますと、露天商が来られ商売をされます。今までは、消防がチェックに入ることはなかったと思われます。今回の事故を踏まえ、消防としては対応は今後どのようにされるのか。先ほど質問しましたが、開催前に事前にチェックを入れるとか、また本市独自のチェック項目を設け、項目に達しない業者は注意勧告すること等も考えられます。この点についてお尋ねいたします。



○議長(浅本正孝君) 田村消防長。



◎消防長(田村一正君) 同様の事故を防止するために、多数のお客さんが参加する行事等、こちらにつきましては現地に赴き、事前に露店業者等に対しまして火災予防上の指導を実施します。また、チェックシートにつきましては、御提案いただきましたように簡単なといいますか、事前にすぐチェックできるようなガスとか、あるいは適正な容器を使用しているかとかいう項目を設けまして、早速利用させていただきたいと思っています。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) チェックシートについてはぜひ、安全項目のチェックシートをぜひ本市独自のことを設けていただきたいと思います。思うには例えば、ガスホースに亀裂がないかとか、ガソリン携行缶は火気使用場所から何メートル離れた場所に保管してあるのか、また消火器は設置してあるのか等、考えればごく当たり前のことかもしれませんが、そういった市独自のチェックシートの作成をぜひ進めていただきたいと思います。

 続きまして、イベントにおいては事前に注意喚起されるようですけど、イベントといえば地域の公民館を中心とした地域の祭りがあります。あんまり窮屈に考えることはないんですが、プロパンガスを使用するケースも考えられます。今後は現地指導に入り、安全上よくなければ指導されるということでいいのかどうか。

 また、下松市のシルバー人材センターについてお尋ねしたいんですけど、除草作業においては草刈り機を使用され、ガソリン携行缶を扱うと思います。例えば基本的なことなんですけど、ガソリン携行缶は炎天下には置かない、またエアーを抜きバルブを事前に緩めるといった扱い方の講習会等も必要ではないかと思いますけど、この点についてお尋ねしたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 田村消防長。



◎消防長(田村一正君) LPガス等の取り扱い、まず2点御質問いただきましたけど、LPガス等の取り扱いについてからお答えいたします。市内では各地区の公民館で公民館祭りが開催されています。それで既に各公民館にはガソリンそれからLPガス等への取り扱いについて、啓発資料を作成して配付して、啓発していただくようお願いしております。

 それから、下松市のシルバー人材センターへの御質問でございますけど、こちらも以前から草刈り機の燃料としてガソリン等使用されますので、以前から適正な容器を使用し、また屋外での作業ですので日陰に保管するよう等を指導しております。今回の事故を受けまして、再度徹底するように指導していきたいと思っております。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) ガソリン携行缶の取り扱い方について要望したいと思います。除草作業において、簡単に草刈り機を使用し、携行缶を利用するわけですけど、扱い方を間違えれば今回のような大惨事になります。あらゆる広報媒体等で市民に周知していただきたいと思います。また、市広報はもちろんのこととして、公共施設に取り扱い方のポスター等の掲示も必要かと考えます。さまざまな形で市民への周知を徹底していただき、市民の安心安全を守っていただきたいと思います。

 続きまして、3番、体育館(アリーナ及び武道館)の空調設備の設置についてお尋ねいたします。空調設備の設置となると、多大な費用が掛かることは十分理解するところです。先ほど設置できない経緯を市長は述べておられましたが、先ほど申しました1の地方交付税の新たな算定基準への対応でお聞きしましたけど、その中で国は、ふるさと寄附金制度の一層の活用に向けた制度整備も盛り込んでおります。

 ここで市長にお聞きしたいんですけど、下松市はふるさとくだまつ頑張れ寄附金(ふるさと納税)があります。ちなみに、積立金は24年度まで42件で119万円あります。寄附金活用方法としていろいろありますが、市長におまかせ事業があります。そこで、市民・団体等から幅広く寄附金を募り、国の算定基準と並行し、募られ、空調設備の一部に活用されてはいかがと思います。市長のお考えをお尋ねしたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 総合的には庁内で検討してみたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) ふるさと納税制度につきましては、多数の方から下松市に対してそういう納税があったことはお礼申し上げたいと思います。ただし、このふるさと制度で集められた寄附金につきましては、今おっしゃいましたとおり、119万円何がしでございますので、やはり私どもとしては何かのこういうソフト事業、そういうのに充てていきたいなと、そのように考えております。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 空調設備となりますと莫大な経費が掛かりますので、さまざまな角度、また寄附金を募り、そういう方法もあるのではないかと提案させていただきました。また、今後設置できるよう検討していただきたいと思います。

 教育部長にお聞きしたいと思います。扇風機についてです。スポーツ公園体育館、市民体育館、武道館に何台扇風機があるか御存じでしょうか、お尋ねいたします。



○議長(浅本正孝君) 吉次教育部長。



◎教育部長(吉次敦生君) 扇風機についてのお尋ねですが、スポーツ公園の体育館、市民体育館、そして武道館ですけれども、扇風機については1台もございません。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 私も調べてみましたけど、市民体育館から武道館、スポーツ公園体育館は零個です。全く置かれておりません。こういった状態でスポーツをされ、熱中症で倒れないのかが不思議です。ある球技によっては扇風機を使うことを嫌う競技もあります。

 先ほど、2番の市民安全確保でも述べましたけど、事故が起きて対策を設けるようでは遅いし、鈍いと思います。誰かが倒れたら手を打つのでしょうか。それで、果たして市民の安全が守れるのかどうか。扇風機はないは、空調設備は経費が掛かるので設置できない。そこで、お尋ねしたいと思いますけど、行政として、市民の安全として、体育館内のアリーナ、武道館、熱中症対策等はどのように図られておられるのかお尋ねいたします。



○議長(浅本正孝君) 吉次教育部長。



◎教育部長(吉次敦生君) 体育施設での熱中症対策という御質問ですが、確かに扇風機等の設置は1台もないわけですから無理なんですが、スポーツ公園体育館、市民体育館とも空調設備を備えた事務室及び会議室があります。当日の朝体調が悪かったり、あるいはスポーツ中気分がすぐれない利用者がおられれば、涼んでいただくなど柔軟に対応しているというのが現状だと思います。

 また、武道館につきましては平成23年度に会議室にエアコンを設置しており、利用者に自由に使っていただいております。また、利用される方においても、自分の体はまず自分で守ってスポーツに親しみ、そして健康づくりを進めていくということからも、その日の体調をしっかり把握した上で、こういう暑いときですから、早目に水分補給を取っていただくということが大切だというふうに、私は考えております。そういう意味で、貸し出しのときとかにチラシを配るとかそういうような呼びかけ等も必要ではないかなというふうに考えております。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 扇風機がない状況をもう一点お聞きします。7月に市民体育館で参議院の選挙の開票がありました。いつもの光景ですけど、この館内も扇風機が全くなく、職員は皆汗だくでお手伝いをされています。何ら対策もされず、汗を出すのも仕事のうちとのお考えかもわかりませんが、効率もよくありませんし、時代錯誤の我慢比べであります。この点について扇風機が必要であるのかないのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 7月の参議院選挙の市民体育館での開票の状況について御質問いただいたと思いますけれども、職員は通常業務以外の業務で選挙に係る事務に当たっておるわけであります。仕事だから多少暑くても構わんというふうなことは全然思ってはおりませんけれども、特に開票の事務に当たっては広いスペースが必要となります。どうしても市民体育館を使うようになるわけですけれども、この体育館において扇風機を回して業務を行うということは、なかなか通常困難な状況にあるわけであります。

 それと、基本的には1年間のうちのごくわずかな選挙事務の期間ということで、多少厳しい環境にあるわけですけれども、職員として粛々と事務をこなしていくといった状況で現在携わっておるということで、御理解をいただきたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) ちょっと不思議なんですけど、ちょっと私は理解できないんですけど、何で暑い中で扇風機も1つもなしにスポーツをしたり、そういう開票の準備をするのか不思議でなりません。扇風機を購入し、予算計上して設置すれば作業も効率よくできるのではないかと思うんですけど。

 もう一点お聞きしたいと思います。関連なんですけど、各小中学校の屋内体育館に扇風機の設置は確認できているのでしょうか。何台あるのかお尋ねしたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 吉次教育部長。



◎教育部長(吉次敦生君) 各小中学校の屋内運動場に扇風機の設置ということですが、そこには扇風機はございません。ただ、学校によっては授業中に移動できるような扇風機が、学校によってはあります。それが市内の小中学校で57台ほどあるというのがあります。ですから、そういうことを利用するということはできるかもしれないというふうに思っています。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 扇風機につきましては、ぜひ要望として購入のほうを検討していただきたいと思います。

 今度、2年後の世界ジャンボリーに向けて、対応についてお尋ねしたいと思います。例えば、入り口には霧状の水を散布するミストシャワーがあります、そういったことを設置したり、氷柱を入り口に設置、または館内には氷柱を10本ぐらい立て、扇風機を角には配置され、帰りの際はかき氷を振る舞う、こんな方法もあるかと思います。実際に、本番ではどのような対応をされるのか、今回と同じような対応をされるのか。世界から日本はおもてなしの心があるといわれております。お考えをお尋ねいたします。



○議長(浅本正孝君) 吉次教育部長。



◎教育部長(吉次敦生君) 2年後に開催される世界ジャンボリーの猛暑対策というか、場所がそれぞれ各市でどのぐらいというのはあると思いますけど、一応今の予定ではこのたびの3倍の600名近い方が、世界各地から来られるというふうには聞いております。私どもとしては今回の日本ジャンボリーの歓迎行事の検証を、まずこの検証を行っていくことが大事だというふうに思っております。その中で、扇風機の設置などあらゆる方向から猛暑対策は検討して対応していきたいというふうに考えておりますし、先ほど堀本議員さんがおっしゃられたように、例えばミストシャワーとかそういう提案がありましたが、そういうことをいろいろ含めて研究してまいりたいというふうに思っております。

 それと合わせて、ちょっと紹介ですが、私このたび8月1日にきらら浜で開催された日本ジャンボリーのほうの開会式に出席させていただく機会がありました。8月1日、猛暑、酷暑の中、午後1時半から4時半まで、歓迎レセプションは約300人の方を紹介しながらテントの中で1時間半、そして、野外で来賓の方はテントが上にはありましたが、1時間以上の開会式があり、本当にこれがジャンボリーなんだということで感動しました。で、当然世界各地から集まられたスカウトの皆さんの生活の様子、そういうのも見て帰りましたけれども、開会式は世界各地から集まられた方たちについては、猛暑の中ずっと野外で座っておられる。これが本当の野外活動のジャンボリーというふうに思っております。

 ただそうはいいましても、2年後、先ほどいわれましたおもてなしの心で、世界各地の方を下松でお迎えしたいというふうに思っておりますし、このたびの反省点も踏まえ、歓迎行事で世界各地のスカウトを迎えられる皆さんについても、下松市の皆さんについても、クールビズの徹底を呼びかけるとか、あるいは歓迎行事の前にはしっかり水分をとっていただくとか、そういう呼びかけでの案内も必要かなというふうに思っております。

 先ほど議員さん、下松は8月6日何と暑いところだったというようなことではなく、当日下松中学校で出会った引率の福島県のシニアスカウトというか、大人のスカウトの方と歓迎行事の後お話する機会がありましたけれども、その方は暑いところというよりは、子供たちから大人までの太鼓の競演に大変感動を、みんなしたんじゃないかということを言われて帰られたのが印象的だったので、合わせて紹介させていただきます。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 先般、東京オリンピックが決まったわけですけど、その前に2年後の世界スカウトジャンボリーは、海外から560名の方が日本を訪れます。また下松でもおもてなしをするわけですけど、日本の中の下松市はおもてなしが最高だったよ、また東京オリンピックが楽しみであると言っていただけるような、そういった大歓迎をしていただきたいと思います。

 そういった体制で、しっかり準備のほうを今後2年ありますので、先ほど氷柱10本とちょっとオーバーに言いましたけど、せめて1本か2本ぐらい氷柱そろえていただきたいと思います。

 続きまして最後に、下松駅とタウンセンター間のシャトルバスの運行についてお尋ねいたします。先日、日刊新周南に出ておりました皆さん御存じと思います。イズミが青山町に大型店、ゆめタウン新南陽と同規模、2年後にオープン予定と掲載されております。聞くところによりますと、プールも含めたフィットネスクラブを検討しているようです。周南市に大型店の動きが、現実動き出しております。

 また、道の駅リオーネ周南も本格的に始動するようです。今後、下松は果たして太刀打ちできるのかどうか、私は危機感を感じ、今回シャトルバスの運行について一つの例を挙げて質問させていただきました。

 今回の質問は、私はシャトルバスが走るかどうかというより、何か1つでも知恵を出し、早目に先手を打たなければならないと見ます。先ほどザ・モール周南は官民一体施設、余りザ・モールを評価するわけじゃないんですけど、ザ・モールとともに下松は成長してきたような感じがあります。今後行政がリードされ、対応は考えておられると思いますけど、何か秘策があるのか、最後の質問をさせていただきます。



○議長(浅本正孝君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) お答えいたしましたとおり、やはり行政と民間。行政は税でございます。民間は民間資本だと思います。そこの役割ときちんとした行政と民間の立場というものは踏まえて置かないと、ただ私どもがやるのはそういう民間でも立地・誘致する、できるような社会インフラを整備していく、それが最初だと思います。西友につきましてもそういう例えば道路1つ私どもが整備をしてきたから立地も成功したし、それを起爆剤にして今そういった活況を呈しております。

 やはり私ども行政がやるのは、一つ一つのそういう民間での競争、これはもう平等な競争原理基づく競争でございますので、ただこれはもう行政が関与すべきようなことではないと思います。やはり私どもは着実に一つ一つ住みよさを感じられる社会資本、そのようなのも整備し、そのようなことが結果として企業が来てくれると、そういうのが本来の行政のあり方ではないかと思います。

 ただ、このザ・モールは開設20周年なります。それで今、西友さんと商業開発さんが、例の20周年をPRするために防長バスでラッピングバスを走らす、そういう計画を持っておられて、もうこの10月から1年間ぐらい走ると思います。それともう一つ、やはりバスということを言われましたので、公共交通機関、これにも私どもも多大な補助金を出して運行しておりますので、ぜひ路線バスも乗っていただきたい。よろしくお願いいたします。



○議長(浅本正孝君) 以上で、本日の一般質問を終わります。

 城市 進議員以下の質問は、明日、あす以降に行います。

 次の本会議は、9月10日午前10時から開きます。長時間にわたり大変御苦労でございました。

午後3時59分散会 

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