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山口県 下松市

平成 25年 9月 定例会(4回) 09月04日−01号




平成 25年 9月 定例会(4回) − 09月04日−01号







平成 25年 9月 定例会(4回)


平成25年9月4日
平成25年第4回下松市議会定例会会議録第1号
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議事日程
  平成25年9月4日(水曜日)午前10時開会、開議
 日程第1、会議録署名議員の指名について
 日程第2、会期の決定について
 日程第3、同意第3号 下松市教育委員会の委員の任命について
 日程第4、議案第52号 平成25年度下松市一般会計補正予算(第3号)
 日程第5、議案第53号 平成25年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
 日程第6、議案第54号 平成25年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 日程第7、議案第55号 平成25年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)
 日程第8、議案第56号 平成25年度下松市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
 日程第9、議案第57号 下松市地域の元気臨時交付金基金条例
 日程第10、議案第58号 下松市長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の一部を改正する条例
 日程第11、議案第59号 下松市税条例の一部を改正する条例
       議案第60号 下松市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
 日程第12、議案第61号 動産の買入れについて
 日程第13、議案第62号 下松市火災予防条例の一部を改正する条例
 日程第14、議案第63号 下松市下水道事業受益者負担に関する条例等の一部を改正する条例
 日程第15、認定第1号 平成24年度下松市水道事業会計決算の認定について
       認定第2号 平成24年度下松市工業用水道事業会計決算の認定について
       認定第3号 平成24年度下松市簡易水道事業会計決算の認定について
 日程第16、報告第12号 専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について
 日程第17、監査報告第3号 例月出納検査報告について
本日の会議に付した事件
  日程第1から日程第17まで
出席議員(20人)
11番  森 繁 哲 也 君        12番  藤 井   洋 君
13番  中 谷 司 朗 君        14番  松 尾 一 生 君
15番  古 賀 寛 三 君        16番  永 田 憲 男 君
17番  河 内 裕 文 君        18番  磯 部 孝 義 君
19番  堀 本 浩 司 君        20番  高 田 悦 子 君
21番  近 藤 則 昭 君        22番  渡 辺 敏 之 君
23番  城 市   進 君        24番  広 戸 一 見 君
25番  村 田 丈 生 君        26番  山 本 朋 由 君
27番  中 村 隆 征 君        28番  金 藤 哲 夫 君
29番  内 冨   守 君        30番  浅 本 正 孝 君
欠席議員(なし)                
説明のため出席した者
       市長             井 川 成 正 君
       副市長            森 田 康 夫 君
       教育長            相 本 晃 宏 君
       水道局長           白 木 正 博 君
       総務部長           原 田 雄 次 君
       企画財政部長         棟 近 昭 典 君
       生活環境部長         小 田   修 君
       健康福祉部長         小 林 樹代史 君
       少子化対策担当部長      網 本 哲 良 君
       経済部長           松 原 隆 士 君
       建設部長           古 本 清 行 君
       教育部長           吉 次 敦 生 君
       消防長            田 村 一 正 君
       監査委員           杉 岡 廣 明 君
議会事務局職員出席者
       事務局長           森 重 則 彦 君
       議事総務課長         大 空 之 文 君
       議事総務係長         橋 本 嗣 典 君
       議事総務係          今 田 京 子 君
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午前10時00分開会 



○議長(浅本正孝君) おはようございます。ただいまの出席議員20名であります。これより平成25年第4回下松市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付をしておるとおりでございます。





△日程第1.会議録署名議員の指名について



○議長(浅本正孝君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において、中村隆征議員、内冨 守議員を指名いたします。





△日程第2.会期の決定について



○議長(浅本正孝君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月20日までの17日間としたいと思います。これに御異議はありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 御異議なしと認めます。よって、会期は17日間と決定いたしました。





△日程第3.同意第3号下松市教育委員会の委員の任命について



○議長(浅本正孝君) 日程第3、同意第3号下松市教育委員会の委員の任命についてを議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) おはようございます。同意第3号下松市教育委員会の委員の任命について御説明申し上げます。

 この議案は、現委員であります江口雄二委員の任期がこの9月30日をもって満了いたしますので、後任の委員の任命について議会の同意を求めるものであります。

 私は、現委員の江口雄二さんに再任をお願いしたいと考えております。

 江口さんは、昭和22年生まれの65歳です。市内の東陽にお住まいであります。平成21年から1期4年にわたって下松市教育委員会の委員として務めていただいております。江口さんは、教育、学術、文化等に対する識見に十分なものがあり、また、人柄につきましても教育委員として高潔な方であると思っておりますので、江口さんの教育委員任命につきまして御同意いただきますようお願いを申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第3号については、人事に関するものでありますので、委員会の付託を省略したいと思います。これに異議はございませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 御異議なしと認めます。よって、同意第3号については委員会の付託を省略することにいたしました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより同意第3号下松市教育委員会の委員の任命についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議はありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 御異議なしと認めます。よって、同意第3号は原案のとおり可決をいたしました。





△日程第4.議案第52号平成25年度下松市一般会計補正予算(第3号)



○議長(浅本正孝君) 日程第4、議案第52号平成25年度下松市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第52号平成25年度下松市一般会計補正予算(第3号)について、御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ11億8,629万3,000円を追加し、補正後の予算総額を188億4,089万3,000円とするものであります。

 総務費は、前年度剰余金の財政調整基金への積み立てとして4億720万円、まちづくり推進基金積立金の増額として5億2,015万円、地域の元気臨時交付金基金積立金として1億3,310万8,000円、市庁舎防犯カメラ設置工事費として650万円、市税過誤納還付金として400万円を計上しております。

 民生費は、国民健康保険特別会計国保・財政安定化支援事業繰出金の増額として2,480万9,000円、サルビアの家トイレ改修工事費として60万円、介護保険特別会計保険事業勘定繰出金の増額として111万2,000円、過年度事業の精算に伴う療養給付費等負担金として536万6,000円、国・県支出金返還金として304万2,000円、保育士等処遇改善臨時特例事業として639万4,000円、決算見込みに伴う児童扶養手当の増額として729万円を計上いたしております。

 衛生費は、過年度事業の精算に伴う国・県支出金返還金として103万9,000円を計上しております。

 労働費は、寄附に伴う中小企業勤労福祉協議会補助金の増額として3万6,000円を計上しております。

 農林水産業費は、国庫補助金の交付決定に伴う土地改良事業費の財源更正を計上しております。

 土木費は、下水道事業特別会計繰出金の増額として2,600万円を計上しております。

 消防費は、和田防火水槽撤去工事費として250万円を計上しております。

 教育費は、笠戸小学校養護教諭の賃金等として251万3,000円、花岡小学校第一校舎耐震改修実施設計経費として680万円、旧深浦中学校屋内運動場改修工事費として2,250万円、図書整備指定寄附に伴う図書等購入費の増額として5万円を計上しております。

 予備費といたしましては、528万4,000円の増額を計上しております。

 以上の財源として、市税、地方特例交付金、地方交付税、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰入金及び繰越金を充当・調整するものであります。

 また、地域防災計画改訂業務、旧深浦中学校屋内運動場改修事業について繰越明許費を設定するとともに、小規模事業者経営改善資金利子補給について債務負担行為を設定するものであります。

 以上、概略を御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。城市 進議員。



◆23番(城市進君) 何点か尋ねます。

 歳入のほうで最初にお尋ねをします。

 今回、前年度の実質収支といいますか、黒字を処理をするというお金がありますので、大変多額な補正予算でございます。11億8,629万3,000円を追加補正し、188億4,089万3,000円とするものでありますが、そこで、歳入のまず1つであります。ことしの市税を見る場合に、25年度の予算説明資料で春やったわけでございますが、市民税の個人分につきましては、減るだろうと、前年当初比あるいはA、Cにかかわる決算見通しの関係でも減るだろうとおったわけでございますが、今般、4,000万円ほど市民税の個人分で歳入が見込めると、入るということで4,000万円を入れております。去年の給与所得を中心にした、雑収入とかいろいろあったかもしれませんが、給与収入がほとんどだと思うんですけれども、4,000万円というのはどういうふうな数字で変わったのか。

 さらには、固定資産税でありますが、これは土地分、家屋分、それで償却がありますのでまだら模様であります。ふえるのもあれば減るのもあるということでございますが、全体としては固定も3年ごとの調整見直しで、下松の土地の下落は県内でも、ある意味では穏やかな、一番穏やかな部類の土地下落状況でございましたが、ここにまいりまして下松も下がっております。

 しかし、今回、2,000万円ほど追加歳入が見込めるとのことでありますが、この2,000万円というのは土地分なのか家屋分なのか、償却の部分なのか、これを具体的に御説明を賜りたいと思います。

 なお、第3点ですが、市税収入の全体の問題についてもお聞きいたします。

 現在、補正第3号が先ほど提案をされたわけでございますが、これから下期に、10月から移ってまいりますが、1年を見通しての市税収入の見込める収入ですね、市民税の個人分、法人分。固定が中心でありますが、全ての見込める市税収入をどれぐらいと見ているのか。言いかえれば、保留財源を3号補正時点としてどのように見ているかについてお尋ねを補正関係でお願いします。

 繰入金のことについてでございます。2点目です。

 昨年、24年度の決算見通しが出てまいります。来月臨時市議会で正式な認定議案として提案される予定でございますが、24年度の一般会計実質収支は、8億1,385万4,000円となりそうであります。

 ここで聞くのは、基金積立金の総額が幾らになるだろうかということです。決算カード見通しによりますと、平成24年度の実質が今触れた約8億1,400万円でありますが、積立金現在額、総額では71億5,300万3,000円となる見込みでございますが、一方で、25年度につきましても基金、財調にしてもまちづくり基金も取り崩しを当然行います。この総額はことし、予算説明資料では7億3,452万6,000円。これは1年間を通じて取り崩す額でございますので、3号時点として決めつけるわけにはまいりませんが、単純に見れば、24年度末が何ぼだと、当初予算で25年度1年を通じて取り崩すお金が7億3,450万余であると。それで今度の補正予算の8億1,425万4,000円です。これを単純に計算をいたしますと、約75億円ぐらいです。下松の貯金は75億円ある。県下でも今までも一番多くあったんですが、またまた多くなると。

 このように、客観的に75億円と今見るわけですが、24年度末、当初予算、1年を通じての取り崩す額、今回の繰り入れる8億1,400万円の額、もう既に1号、2号の補正が動いておりますのでこの関係も生まれてまいります。全体としては、基金積立金が財調では幾ら、まちづくりの積立金では幾ら、その他で幾ら、総額はこういうふうになると。この点を説明をしておいていただきたいと思います。

 それから、歳出で、これは単純質問で恐縮なんですが、2点ほどお尋ねをいたします。

 民間保育園3園の職員・保育士の処遇改善が出ております。これは、当委員会環境福祉委員会でも論議があったところです。639万4,000円の保育士さんの処遇改善が出ておりますが、これは具体的に、例えば月のお給料が5,000円上がる、あるいは1万円上がると、こういうことで明示ができるのか。いや、これは明示ができないのか。いや、園に渡すんだから1人平均の給料が何ぼ上がるということは言えないのか言えるのか。それから、これはどうも単年度の国の施策のように聞いております。平成26年度以降についての処遇改善は続くのか、この点も触れておいていただきたいと思います。

 もう一点です。中学校の管理費で、深浦中学校の屋内運動場の改修費2,250万円が上がっておりますが、これにつきましても一般質問で既に論議をされたところで、これを残して地域の皆さんの生涯学習、地域交流に使っていただくということは述べておられましたが、この2,250万円の改修費用の主な工事内容、床を張りかえることが中心かと思いますが、この点の改修の事業内容、それから、施工期間なり、でき上がっていつから供用ができるのか。また、利用者、島民が中心かと思います。全市民とは言いませんが、島民が中心かと思いますが、1年間を大ざっぱ、どれぐらいの利用が見込めるのか、この点も改修とあわせて御答弁をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) まず、歳入についてのお尋ねでございます。

 まず、市税はどうかということでございます。

 一応6月末、7月末と、ちょっと決算見込みのタイムラグがございましたけれども、直前の7月末の見込みで申しますと、まず市民税が予算よりも約7,000万円ふえております。この内訳、このうち4,000万円を財源としてとったわけでございますけど、やはり当初予算で私どもそういう所得に応じて三角の2%であろうと、そういう見立てをしたわけでございますけれども、やはり底がたい動きがあったということでございます。

 それと、固定資産税につきましては、これは償却資産でございます。やはり、昨今の経済情勢を見れば、新たな償却率を上回るような設備投資は、いろいろとその点に、見込みに至るまでにいろいろと各企業に問い合わせをしておるんですけれども、余り色よいような返事がなかったと、そういうことで、今現行の予算を見積もったんですけれども、1月末の申告で見れば、2,000万円余の予算見込みを上回る申告があったというものでございます。

 そういうことで、つく引く今予算で約90億7,000万円程度になるのではないかと見ております。そういう意味から言えば、残余が留保と申しますか、1.7億円程度あるということでございます。

 それと、基金についてはどうかというお尋ねでございます。

 まず、今、議員さんが言われましたとおり、その数字でほぼ間違いはございません。平成24年度末が普通会計ベースで言えば71億5,000万円、そういうものでございます。それと、当初の取り崩し、あるいは今回の積み立て、つく引くで平成25年度末の見込みは75億5,000万円、お尋ねのとおりでございます。

 おのおのはどうかということでございますが、今時点で25年度末を見れば、財調が約28億8,000万円、28.8億円、それと、まちづくり推進基金積立金が38億2,000万円程度になるのではないかと。総グロスで25年度末が75億5,000万円程度になると見込んでおります。

 今回は、補正で財政調整基金積み立てあるいはまちづくり推進積立金、これにいろいろ積ませていただいておるんですけれども、やはり今後の財政需要を見ますと、もう指を折っても足りないぐらいの財政需要を控えております。当面、例えば、消防庁舎、これ29億円、あるいは末武中学校、これは継続費でございますけど約17億円、また、それに公営住宅あるいは保育園、あるいは懸案となっています大城の建てかえ云々、あるいは小学校給食センター、下松小学校、もう多々財政需要が考えられますので、やはりこういう財政的に余力があるときに積み立てをしておくべきだということで、今回お願いしているわけでございますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) 保育士等処遇改善臨時特例事業についてのお尋ねでございます。

 この事業は、国のほうが現在進めております保育の量の拡大に伴いまして、保育士の確保を図ろうという事業の中の一つの事業でございます。具体的には、現在、各民間保育園の職員の平均勤続年数に応じて、現在の保育単価に民間施設給与等改善費というのが加算されております。それにさらにこのたびの処遇改善の臨時特例交付金を加算しようということでございます。現在は、民間では4段階に区分されているんですけれども、これを11段階に細分化して加算しようということでございます。

 これの取り扱いにつきましては、それぞれ民間の保育園で処遇改善の計画を立てていただきまして、その計画書を出していただいて審査するということになります。ですから、処遇改善の内容につきましては、民間の保育園で全て対応していくと。ですから、毎月の給与に加算していく場合、それともボーナスで一括対応するというような場合も出てこようかと思います。

 対象としましては、一応常勤の職員、それプラス非正規のパートの職員とかそういった方も入りますし、保育士以外の給食調理の関係とか事務職員の方も入ります。ですから、保育園の全ての職員が対象ということになっております。

 もう一つ、この事業は現在のところ、本年度限りの事業というふうになっております。これ、1年で終わりとなりますとちょっと効果も薄くなってしまうんじゃないかという懸念も私のほうはございます。国のほうは、一応財源の確保の見通しが立てば、多分来年度以降も継続して対応してもらえるんではないかなということで、私のほうは期待しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 吉次教育部長。



◎教育部長(吉次敦生君) 深浦中学校の工事の関係についてのお尋ねだったと思います。

 深浦中学校の屋内運動場については、当初は深浦中学校校舎の解体、それから屋内運動場の床のたわみ、それからトイレを物置に変えるというような工事を当初予算では予定しておりました。このたび、山口県の地域材新規用途導入促進支援ということで、森林整備加速化・林業再生事業補助金というのがとれるということがわかりましたので、その中で山口県産の木材を使用して開発した木材製品、そういうのを利用して、床と腰壁、そのあたりが補助対象になるわけですが、屋内運動場のフロアの全面床張り、それから腰壁板張り等を補助で施工したいと。あわせて、補助対象以外としましては、非構造部材でちょっと危険な部分もありますバスケットゴール、それとかステージの防球ネット、それからスピーカー等の器具の撤去、その辺が今まで住民の皆さんにお聞きしますと、使われていないということなので、そのあたりについての、補助以外ではそのあたりの工事と、それから、出入り口等のサッシの更新や床下のシロアリ除去の工事等、そのあたりを行いたいというふうに考えております。

 工事については、これからこの議会で審議していただいて、議決後、補助申請、それから、県のほうで交付決定、そして県のほうもこの12月補正に、県内の事業等で繰越をかけるという手続をしますので、それとあわせて、片方深浦中学校の校舎の解体工事と並行していきます関係で、この深浦中学校の屋内運動場の工事については、恐らく1月の終わりか2月に入札という状況になって、7月ぐらいに完成する予定ではなかろうかというふうに、今のところのスケジュールでは考えております。

 先ほど議員さんも言われましたが、これはもちろん学校の廃校というか、そのときに地域の皆さんからも、この屋内運動場については長く公民館の一部として利用させてほしいということもありましたし、この部分については、笠戸島に唯一ある公共の屋内運動場であります。今、住民の方も、バドミントンやビーチボールバレー、それからさんさん体操等に毎週利用しておられますし、それから、今後も深浦公民館の拠点として社会体育や地域コミュニティーの場として活用していただけるものというふうに思っております。

 今までも、ボーイスカウト等での交流事業とかそういうことでも幅広く使っておられますし、今後の笠戸島振興の公民館としての一つの利用度として、また地域の皆さんに有効に活用していただけたらいいのかなというふうに考えております。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 城市 進議員。



◆23番(城市進君) 2回目は、財政のことについて再度何点か聞きます。

 昨年の予算議会でも随分論議を、予算問題ではさせていただき、特に地方財政法3条2項にかかわって、どうもこれは今までの井川市政のもとでも変化がある。財政再建中のこと、あるいは河村憐次市政の16年間、これ見ても、当初予算と、これ現額──現金の現──現額予算、予算書では現額予算と書いてあるんですが、それと、実際に収入があったと、握ったと。入ったと。その決算です。これが7億円、8億円も違うのは、この30年の歴史でそうたびたびある問題ではありません。河村憐次さんのときに1年ほど、平成元年はありました。去年ありました。去年の当初予算予算審議で88億4,100万円からスタート。来月、決算認定議案が出される予定ですけれども、92億円です。これはだから7億円、8億円ではありませんが、3億6,000万円ぐらい差異が生じます。これも20年、30年見てそう毎年ある話じゃない。23年が7億7,000万円ですか、今の一部訂正しますが、23年の予算審議は随分論議をいたしました。決算でも行いました。

 今の、きょう提案されたばかりでございますが、平成25年度一般会計予算(第3号)の提案理由、そしてやりとりの中で、もう既に見込める、歳入欠陥は絶対起こさないと思いますからそれを信じて、当初予算比で言いますと、現時点で2億3,000万円市税収入は入るだろうと、かたいだろうと見ている。これを政治的にどう判断するかです。おお、よかったのうと、100円入るものが2億円、3億円余計入るんじゃけえええじゃろう、あるいは8億円。そうはいきません、政治は。議会のチェックは、それじゃったら市議会要りません。やっぱり地方財政法3条に真摯に、執行部、行政当局、我々議員も、どうなんだろうかと論議もし、決定もし、執行もすると、こうあらねばいけません。

 こうなりますと、今度の3号補正で25年度の一般会計市税全体で2億3,000万円の収入増が見込める。現時点で保留財源が1億7,000万円ある、こういうことなんですが、果たして、部長さん、これでいいのでしょうか。これをちょっと一つ聞かせてください。基本的なことです。

 2点目です。2点目は、実質収支のあり方、どういう決算を打つのがいいのか、あるいはどういう財政運営がやはり市民本意、市民が主役と市長さんがおっしゃる市民本意の財政運営とは何か、それに対して下松は真摯に努力しているな、こうあらねばいけないと思うんです。

 最近の実質収支の黒字状況を見ますと、平成14年度が約で申しますと1億7,000万円でした。平成15年から19年度、4億4,000万円の年もありますが、中には、7億円の年もありますが、総じて5億円です。直近では、平成2年度が約5億2,000万円、平成23年度が約6億円、そして、来月認定議案で出されるでありましょう24年度の決算、約8億1,000万円であります。これもこれでいいんだろうかなと私は思う議員の一人です。市民が主役と言えるのかなと思うんです。

 河村憐次市政のもとでも、16年間全体を見ますと、総じて3億円から5億円です。6億円です。私たちは、断っておきますが、一旦予算がついたから、議会で議決があった予算だから、もう予算どおりにお金は全部使い切る、使い切り。12月でも1月でも、いや、道路でも学校でも、いろんなところでも、一旦予算がついたら全部使い切り。これは反対です。何が必要なのか、何が緊急性があるのか、市民の願いとの関係でどうか、それをやはりたたいてみて、全体としての使い残り、残さんでいいというのは反対ですけれども、市民の切実な願いには応えなければいけないと思うんです。これは財政法の趣旨だと思うんです。

 その点で、河村さんのときでも大筋3億円から4億円、5億円、井川さんも2期目までそうでしたね。最近6億円、来月提案される認定議案8億1,000万円の黒字報告になる。後々の備え、20人の議員、多分、浅本議長以下反対する者はいないと思います。私たちも後々の備えは必要だと思う。でも、この70億円とか75億円はいいかという政治論は必要です。

 つまり、市民がやってほしいことは積年たまっているわけです。子供の医療費をどうにか拡充してほしい、保育園の問題を解決してほしい、市営住宅を建てかえてほしいね、何で国保が高いの、改善してほしいね、一般会計から入れてもやってほしいねというのが多くの市民の願いでしょう。市長さんを支持される市民もそうです。だから、黒字が多いほどいい。それは政治ではありません。

 この実質収支について、8億1,000万円余になろうとしておりますが、私はこれは、ほんとに疑義を持つものですが、来月はやりますが、この実質収支の8億1,425万4,000円の歳入面での特徴、歳出面、これは多分ほしらんどの入札減と思われますけれども、あれが大きかったと思われますけれども、歳入歳出それぞれの特徴、そして合算としての8億1,000万円になったという特徴ですね。ちょっとこれをきょうの段階では述べておいてください。決算でやります。



○議長(浅本正孝君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) いろいろとお聞きになられましたので、まず、予算と決算の乖離、これをいろいろとずっと今までも論議してきたわけでございますけれども、やはり私どもは、財政再建の苦い思いを胸に秘めております。当時はそういう需要に対してなかなか歳入が追いつかないという形でそういう財政運営がなされました。ですから、見込み時点において、言葉は悪いんですが、過大な見積もりをしたというような時代背景もある。

 それと、やはり平成9年、平成10年、バブルも崩壊しまして、日本の経済もそのあたりから右肩上がりから下がりになってきたと。そして、昨今でございますけど、リーマンショック等、そういう経済、金融等が非常にグローバル化していると。じゃ、そういう中でどのような見立てをしていくかと。やはり、かたく適切に見て、まず最低限でも予算割れをしない。その辺が基本スタンスだと思います。

 ただ、その結果として、違ったじゃないかと。これはただもう当初の見立てと決算の結果、これだけの論議でございますので、やはり私どもとしても、そういう過去の反省と将来を見据えた財政運営をしていくと。そういうことが一番市民サービスにも直結してくると、そのように考えております。

 それで実質収支、これ8億円あるではないかと。これはお尋ねのとおり、例の市民交流拠点施設、これの継続費の逓次繰り越し分が約4.2億円ございます。それが半分を占めております。あとは一般的に入札減、あるいは不用額。最近、私ども職員もいろいろとそういう歳出についても、より予算がありますけれども、極力効率的、費用対効果を考えて、そういう認識が深まってきております。そういう積み重ねで一応8億円になったと。半分は逓次繰り越し分でございます。

 それと積立金が多いのがどうか。高の問題でございますけれども、これがもし何もしなければ確かに積立金もたまる。反対に借金も少なくて済みます。じゃ、その辺をどう考えるのかと。やはり私ども、今この積立金を一生懸命積み立てようとしておるんですけど、やはり今からこの施設がほとんど老朽化しています。また、耐震化も必要だと。やはり次世代と申しますか、将来の20年後、30年後の社会インフラを今やっておくべき、まさにそのときだと思います。ですから、それも備えて、極力、借金、いわゆる起債の抑制にも努めてきました。この根底にはやはりそういう2回の財政再建、私もそのときの直前に入所した職員でございます。それと、今、前市長のお名前もいろいろと出てきました。そのときも財政担当でございました。そういう時代背景を考えると、やはり今の時代はなかなか読みにくい、不透明な時代にあると。今後も適切かつそういう将来を見据え、過去の反省を胸に財政を担当していきたいと思います。任期があればの話でございますが。



○議長(浅本正孝君) 城市 進議員。



◆23番(城市進君) 適正・的確にという点では反論がありません。これはあなたがおっしゃるとおり、私たちも。ただ、ただというよりも、本質論としては、予算はどう組むべきかと、法的にはどうかと。

 部長もお若いときから財政におられた。地方財政法第3条2項です。ちょっと法律も読みませんが私の理解で言います。市町村長は、あらゆる公的資料を駆使して、網羅的に把握して、その把握できる歳入は予算に計上しなさい、これが法律です。この法律には、適正とか的確とかいう公文書はありません。公的につかまれる資料は駆使して、つかまれた、把握したその予算は歳入で予算を組みなさい、こうなっておるんです。どうでしょうか。



○議長(浅本正孝君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) おっしゃるとおりだと思います。やはり、予算というものは、もう当初予算、これ1本で済めばこれにこしたことはございません。ただ、その見積もりのときにおいて財政法が、私どもの今度は理解で申しますと、適切という言葉がないと言われましたけれども、私どもはあくまでも過大見積もりをして過大な予算を組まないようにというような趣旨で私どもはとらえておるところが大きいところでございます。



○議長(浅本正孝君) ほかに質疑はありませんか。堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 3号についてお尋ねしたいと思います。

 国庫補助金地域の元気臨時交付金1億3,310万8,000円についてお尋ねしたいと思います。国としては、平成24年度補正予算計上額1兆3,980億円、経済対策における公共事業等の追加に伴う地方負担総額の8割です。交付対象として、1、実施計画を策定する地方公共団体、2、交付方法としては実施計画に掲載された事業に対し交付限度額を上限として交付金を交付します。3点は、交付限度額として各地方公共団体の追加公共事業等の地方負担額等をベースとして算定しております。すなわち、財政力の弱い団体等に配慮し、財政力指数等により調整され、最も財政力の弱い団体で地方負担額の9割程度となるよう設定されております。

 1点目は、計画書の策定はどうなのかお聞きします。

 2点目、事業の内容と事業費についてお聞きします。

 3点目、地方負担額の何割が下松市に交付されるのか。といいますのも、今申しましたように、最も財政力の弱い団体で地方負担額の9割程度となるよう設定されております。下松市は、負担額は8割と思います。例えば、8割で計算しますと、1億6,640万円が全体の事業費となると思われます。そういった考え方でよいのかお尋ねしたいと思います。

 最後の4点目です。事業費の高、大小ですけれども、交付金の金額が決まりますが、下松市における交付金の限度額は幾らなのか。さらに大きい事業ができるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 いろいろ述べましたが、この4点についてお尋ねしたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 地域の元気臨時交付金、これについてのお尋ねでございます。

 端的に申し上げます。まず、実施計画、これはおっしゃるとおり、この実施計画に基づいて国に示し、事業を実施するものでございます。

 2点目の、その金額は幾らかと。今お示しした1億3,300万円、これが金額でございます。内容につきましては、基本的には市の単独事業、いわゆる起債が充てられるであろう適債事業と適債性のある事業、いわゆる投資的経費です。そういうものに充てるのが基本になっております。

 それと、何割かというお尋ねでございますけれども、私どもは7割です。0.7。結局、ここが財政力の割り落としをかけられております。そういう結果として、私ども地方の補正予算の肩がわり、私どもがやったのを国が肩がわりをする制度でございますけれども、1.9億円の事業費に対して0.7の割り落としがかけられております、財政力で。それで1億3,300万円になるというものでございます。幾らかというのもその1億3,300万円、これが私どもへの交付額。

 これで、後の議案になりますけれども、今私ども庁内でいろいろとこのお金がついていい使い道はないかということでいろいろと諮ったんでございますが、当面、まだ具体的なものは出てきておりませんし、国からまだ実施計画を出せというあれもございませんので、当面は基金で繰り越すことが可能になっております。どの団体もばっと拙速と申しますか、やはり十分貴重な財源でございますので、私どもの考えとすれば、以後の補正で出てきた、一応今回は積み立てをお願いしております。その財源に充てるのか、当初予算、もう12月からヒアリングに入りますけど、そのあたりで当初予算で取り崩して適切に財源充当していくのがいいか、その辺は十分熟慮していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) そのほか質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 何点かお尋ねをいたします。

 1つは、単純なお尋ねですが、予算説明書と、先日我々がいただきました決算カードの数字が違う。それはなぜなのかというのをちょっと単純質問でお尋ねをします。

 歳入総額、歳出総額、さらには実質収支、金額が若干違うんですけれども、9月議会に出されるこういう公的な資料が、数字が差異があるというのはちょっと信じられないんですが。地方交付税であれば錯誤というふうなものがあろうかというふうに思いますけれども、下松の決算においてそういう出される数字が違うというのはちょっといささか理解ができませんので御説明いただきたいというふうに思います。

 それから、2つ目ですが、先ほど城市議員のところで、基金の推移と、基金の見込みと決算で大きく違うというのが指摘をされておったところです。24年度に取り崩す予定をしていたものが、財源が別な財源、税収等々の財源が余裕があるので、取り崩しをやめてという結果が、そしてさらには積み増したということだろうというふうに思うんですけど、そのあたりが、どこがどういうふうに、予定をしていたのがどういうふうに変わったとかいうふうなものを御説明いただくと同時に、資料をちょっと出してください。

 次にいきます。地方交付税ですが、ことしの地方交付税の算定に当たっては、生活保護費を9月から削減をするということや、国家公務員に準じた職員の給料を削減をするというふうなことで、先に政府のほうが、地方の固有の財源である交付税のところを操作をして、国の政策に地方を同調させるといいますか、誘導するということが平成25年度やられていますが、地方交付税のところでそれらが基準財政需要額等々にどう反映をされているのか、そこがどういじくられているのか、そのあたりのことについて御説明いただくと同時に、資料を御提出いただきたいというふうに思います。

 それから、先ほど保育士等の処遇改善について御答弁がありました。保育士の確保が目的なんだという御答弁がありました。保育の量をふやしていかなきゃ。希望に応えていくということからすれば保育所の確保をしなきゃならない。だから待遇を改善しなきゃならないというふうなそういう趣旨だろうというふうに思います。

 来年からですか、光に学校法人が保育課程のそういうあれを設置をするというふうなことが言われていますし、県内でもいろんなところで保育士を養成をする短大だとか、いろんな学校があります。そういうところを卒業してなお保育士にならないという、そういう方々が少なくないというふうに私は聞いているんです。そのあたりは、何が原因で保育士になり手が少なくなっているのか。子供のときの憧れの職業の1つ、女の子は。憧れの職業の1つに保育士というようなのが、保育園の先生というのがよく子供たちの将来を夢を語るときにそういう話を子供たちから聞くことがありますけれども、保育士が足らないというふうなことが現実には起こっています。なぜなのか、それは。そのあたりについてどのように市は考えているのか。そのあたりをお答えいただきたいというふうに思います。

 とりあえず、その以上の2点をお尋ねをしておきたいというふうに思います。



○議長(浅本正孝君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) まずは、決算統計と例の繰越金決算書に差異があるんではないかと。これはちょっと、それと、2点目の基金の取り崩しはどうであったかと。聞こえませんか。差異がある点です、まず1点目。決算書と決算統計で差異があるんではないかと。

 それと、2点目の基金の取り崩しはどうであったかと。

 決算に関することでございますけれども、まず、差異につきましては、決算統計と私どもでいう一般会計普通会計の決算書類のときに繰り越しの取り扱いが出てくるんです。それは多分ため池の受益者負担金、40万円の点だと思います。これについてはちょっと私ども手元に今詳細なものを持っておりませんので、委員会のときに御説明したいと思います。

 それと、基金につきましては、平成24年度の取り崩し、これ決算書に歳入の項目でつけておるんですけれども、24年ベースではまちづくり推進基金、あるいは退職手当積立金、あるいは新清掃工場環境整備積立金、合計で約5.8億円を取り崩しておりません。結局、将来的な財政需要に備えるとともに、当面それを取り崩さなくても済んだという結果でございます。

 それと、交付税でいう需要額の中の職員給与費の削減、その辺は幾らかという話でございますけれども、7月算定がございました。これをまた同じベースで中の単位費用、補正係数等をやればちょっといろいろな作業が要るんですが、まずそれはできません。ましてや、一部需要額が臨時財政対策債というもので振りかえられております。そういう点もありまして、私どもが国の指示による地方交付税を算定──当初予算です。このときに、一応こう見なさいよというのがございます。それが総需要額の、市町村は約1.2%三角で見なさいよというのがございました。影響額です、給与削減の。一応これを見ますと、私どもで言えば約1億円という数字になっています。需要額は三角の1億円ということになっておりますけれども、国としては同等額を地域の元気づくり事業費で需要で見たよということになっておりまして、今回、私どもが補正、当初見積もりをしたのとほぼ見込みどおりの約10億9,000万円ですか──の交付がありました。そういうことでございます。

 資料については、基金の取り崩し云々につきましてはまだ決算書はお手元にはないと思いますけれども、決算書を見ていただければ予算とその取り崩し額はゼロというのが並んでおりますので、その辺でおわかりになると思います。また、交付税につきましては、資料と申しましても、今私どもが説明したそのものでございます。総事業額の1.2%、これは臨対債を振りかえる前の総事業額、約91億円程度あるんですけれども、この1.2%が市事業費べースで削減されて1億円程度というふうになっております。以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) 保育士の確保についてのお尋ねでございます。

 実際、保育士の資格を取った学生さんがなかなか保育園、保育士の仕事につかないという問題が実際起こっております。これは、学生さんたちが大学時代やなんか、保育実習ということで保育園の現場で実習、その単位を取得しないといけないということはございます。そういった実際の経験の中で、やはり理想と現実のギャップというのが生まれてきているんではないかなと。やはり保育士の仕事というのはかなり厳しいものもございます。保育時間も今1日12時間以上ということで、延長保育やなんかで。ですから、そういった部分で結構勤務時間も長い。また、日によって変わる。開所日数も月曜から土曜日までありますから、その辺での勤務も大変普通の企業とは違うという部分もございます。

 先ほどの処遇面での問題というのもあろうかと思います。聞くところによりますと、大学や短大やなんかで実際に保育園を紹介しないというところも何か出ているような状況も耳に入っております。ですから、そういった部分で少しずつ国のほうも改善していこうということでいろんな取り組みをしているわけでございますし、また、市のほうもことしの4月から臨時職員の日額単価を見直しております。引き上げております。ですから、そういった部分ではかなり処遇改善の部分でのいい部分も出てきていると思いますので、現在のところは、下松市においては臨時職員の確保はどうにか対応ができているという状況でございます。一応そういうふうに考えております。



○議長(浅本正孝君) 総務委員会に付託をしますので、できたらコンパクトにやってください。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 総務委員会に付託をされる予定ですので細かいところは総務委員会で聞き、基本的な問題をお尋ねをしているわけです。そこは心得ているつもりです。

 最初申し上げた決算カードと予算説明書の数字が違うという、数字が違うよと言うて、ため池の云々という話が答弁の中でちょろっと出ましたけれども、同じ議会に、我々時期がずれて数字が違うというのはあり得るかもしれないけれども、やっぱり9月議会に、前年度の決算をした結果として出た剰余金を予算に計上しているわけですから、そのあたりはきちんと数字が合ったものを出さないと、将来、今だからこうやって尋ねることができるが、この議会が終わってしまう。何年かたつとそのあたりのところはわからないままで過ぎてしまうわけです。それはちょっと執行部の姿勢として議会に対する報告として、私は是認はできないというふうに思うんです。ですから、きちんとそのあたりは精査をして、いつ見てもその実態がわかるような資料をきちんと議会には提出していただく。

 今回、指摘をしたわけですから、なぜそうなったかというのをやっぱり議会のほうに説明資料は追加をしてお出しいただきたいというふうに思います。

 基金の問題です。一応平成24年度で取り崩しを5億8,500万円予定をしていたけれども、その取り崩しをしないで済んで、なおかつ資金的にゆとりがあるので、それを積み増したと、結果として。いうことだろうというふうに思うんですが、ですから、あなた方の財政運営がいかに余裕を持って、シビアに財源を見通すということではなしに、かなり余裕を持って見通して財政運営をやっていると。24年度だけの話じゃなくて、過去にもそんなことがずっとあったし、25年度もやはりそのようなことをやっているのかなと。

 先ほど、城市議員のところから、地方財政法が引用されて質問がされていましたけれども、答弁で、財源を過大に見積もっちゃいけん。それは当たり前の話。それはそのとおり。大穴をあけちゃいけませんよ。財政破綻をやるよということで、過大に見積もっちゃいけんという側面は確かにおっしゃるとおりだけども、過少に見積もってもいけんのじゃないですか。入るべき財源を単年度で市民サービスに本来使わなきゃならない。全部使い切るんじゃなしに、将来にさまざまな具体的な計画があれば、そのために財源を留保する、目的を持って留保する。それは節度ある財政運営だと思うんです。それでこそ。

 しかし、今、ここ数年の財政運営を見ていると、税収についてもシビアにはなかなか見れん、予測できません、経済は動いていますからということを理由にして、そういう差異が出てくることについて全く反省をしようとしない。だから、その辺ではちょっと緩いんじゃないのかな、財政運営が。そういうふうに思えてならないし、その分だけあなた方がいつも強調する、財政が厳しいから、厳しいからちゅうて、本来やらなければならない、よその自治体がやっているようなこともなかなか具体化してないんです。財政が厳しいからちゅうて国に準じて公務員の給料もカットしようということを提案しているわけでしょう。ほんとに財政が厳しいの、この下松は。実態を余り過大に、事実と違う方向で職員の皆さん、市民の皆さんに説明をして、施策を推進をする。それにブレーキをかけるというのは、私はあってはならんことだというふうに思うんですけれど。基本的な姿勢の問題としてそれはちょっと指摘をしておきたいと思うんですが。

 勉強不足で申しわけありませんが、財政調整基金の目安。私は下松で財調をつくった後に大体の目安を何ぼにするんやという話を聞いたことがあるし、よその自治体のさまざまな資料を見ましても、多ければいいという問題じゃないみたいです。節度ある財政運営というところからすれば。目安は幾らというふうに執行部はお考えなんですか。

 自治体によっては5%と、標準財政規模の。いうふうな位置づけをしていらっしゃるところもあるようですけれども、下松は標準財政規模の幾らを財調の一つの目安としておられるのか、この際ちょっとお尋ねをしておきたいというふうに思います。

 それから、交付税の問題です。国のほうが、国民の生きる権利、憲法で保障されている健康で文化的な最低限度の生活を営む権利、それの1つの目安が生活保護基準だと思うんです。その生活保護基準を国のほうは引き下げると、国民の最低生活の水準を引き下げるということです。これは全てのいろんな福祉施策の1つの基準になっていますけれど、最賃も。さまざまな減税も。ですから、そういうふうな基準を引き下げて国の負担を減らすというふうなことが意図として働いているんだと思うんですけれども、そういうふうな基本的な問題、新聞では報道されているけれども、予算にどういうふうにあらわれているのかというのが、質問して初めて答える。それも抽象的に。それは、スタンスとして私は間違っていると思いますよ。

 さっきの事務のところで、1.2%カットで全体給与額を。約1億円のカットだと。具体的な操作は臨対債のほうに振り分ける金額をそこでカットしたのかな。どういうことなのかよくわかりませんが、そのあたりちょっとよく見えません。どういうことがあなた方と国のところでやられているのか。ちょっとわかる資料をご提出ください。

 それから、保育士の処遇改善の問題について御答弁があったんですが、子供のときに憧れの職業として子供たちが挙げる保育士さん、保育園の先生。大人になって、学生になって実際の現場に行って、その実態が大変だというのがわかって、保育士になるのをあきらめる。私は、そういう見方というのは、保育士の資格を持っていらっしゃる人たちに無礼も甚だしいと思いますよ。実態が大変だから保育士になるのをあきらめたんだと。そういうことでしょう、今の話は。それは無礼じゃありませんか。

 保育士になりたくてもなれない。それは臨時採用しかせんからじゃろう。誰だって、資格を持って不安定な職業につくばかはおらんですよ。その辺では、やっぱり臨時採用ということに偏重している今の採用実態、そこに主要な原因があるんじゃないの。違いますか。

 その辺では、保育士の心構えの問題で保育士が確保できないんだと。それだったら待遇を改善したって同じことでしょう。やっぱり働きがいのある安定したそういう職場というふうなものをきちんと保証しないと将来に夢が持てないですよ。そこに、私は保育士になる人が資格を持っていてもなりたがらない。

 臨採も年度当初から雇うんじゃなしに、年度の途中から、必要になったら来てくれみたいな、そんな採用の仕方が今されているわけてしょう。遊んじょるわけにはいかんですよ。生きていかにゃいけんのじゃから。そのあたりについて認識が全然。

 総務部長、これはあなたのほうの問題なんです。市長の問題であるし、あなたの問題なんです。少子化担当の問題じゃないね。そのあたりについて、保育士になるが少なくなっているのは、保育の資格を持っている人の心構え、大変だからやめた、そういう人が多いから保育士になり手が少なくなったんですか。主要な問題は、不安定な雇用しかしてもらえない。特に自治体が。そういうふうなことに主要な原因があるんじゃないですか。私はそのように理解をするんだけども、間違っていますか。

 若干の給料を引き上げたり手当を引き上げたりということでそういう小手先の処遇改善で保育士不足が解消できますか。答えてください。

 それから、補正予算書の最後のページ、予備費の充用調べというのがある。これの一番上に、地域交流センター第2駐車場の用地確保に向けて土地価格を算定をするというふうなものがここに書いてあるんですが、地域交流センターというたらふくしのさとにあるあれですよね。第2駐車場ちゅう看板が出ているのはケアハウスの予定地というふうに言われていたところですよね、たしか。そうすると、あそこのケアハウスの予定地5,712平米、これを市のほうで地域交流センターの駐車場として確保するということに方針を転換をしたんですか。

 今までケアハウスの引き合いがあるというふうなことがいろいろ議会でも説明をされてきました。そういうふうな基本的な問題が予備費の充用のところで何も議会に説明をしないまま、あそこの土地がそういう形で使い方が変えられるというふうなことにこれではなると思うんですけれども、何でこういう形で、議会にも説明をしないで、予備費の充用で予算書の一番最後に、そういう一覧表の中に入れ込んで、議員が気がつかなけりゃそれでおしまい。報告していましたよというふうなことにこれでいくとなってしまうんですよ。

 そのあたりは、議会に対するこれまでの経過、さらには、そこで根本的に、基本的に方針を変えるわけですから、当然議会に説明があってしかるべきだというふうに思いますけれども、私のその指摘は間違いですか。お答えいただきたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 質疑の途中ですが、10分ほど休憩いたします。

午前11時15分休憩 

午前11時27分再開 



○議長(浅本正孝君) 会議を再開いたします。

 渡辺議員の2回目の質疑に対する答弁から入ります。棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) いろいろとお尋ねになりましたので、ちょっと具体的なお答えになるかどうかわかりませんけど、まず、予算、これ過少見積もりかどうか、あるいは市の財政が厳しい厳しいと言いながら市民サービス、市民の要望に応えないのに基金等は積立金上がっているんではないかと。ましてや、平成24年度の予算計上された基金も取り崩してないように思うが、その点はどうかと。そういう財政姿勢はどうかというお尋ねだと思います。

 まず、やはり私ども先ほど申しましたように、その時点では適切に、過少とか過大とかそういう頭はございません。あくまでもそこで見込める範囲で見込んでおります。

 ただ、結果として、やはり私どもが、暗い気持ちよりもやはり世の中の経済は、国も初めとしたいろいろな対策が講じられて、底がたい動きがあった。その結果として税もそういう決算を打ったと。その結果として、繰越金も出たということでございます。

 スタンスは何かと。やはり先ほど申しましたように、私どもは、過去の反省と将来を見据えて、微力ではございますけれども、財政運営をしておると。ただ、基本的に、税一つとってみても、例えば平成20年度は100億円市税収入がございました。それが今や90億円。やはり市民所得あるいは固定資産税等についても、償却資産についても、また法人についてもいろいろと右肩下がりの状況にあると。そういう中で見立てるものでございますから、これは非常に難しいところがあるというのは御理解いただきたいと思います。

 ただ、根底にはそういう税収の低下・低減傾向、これにどうするかというと、やはり入りが沈むのなら歳出も削っていかなくてはいけない、そういう過去の反省から、私ども行財政改革、民でできることは民で、あるいは定員適正化計画、少数で最大の効果を職員で上げていくと、そういう歳出の削減も努めてまいりました。そういう効果がある程度構造的に今出てきているのかなと。ですから、市税収が低減する中で財政調整基金あるいは将来を見据えたまちづくり建設積立金、こういうものを積み上げていく若干の余力も出てきたと。それと、投資的経費においても起債を極力軽減し、借金をしてきたと、そういう構造的な意識とそういう効果が今出て、こういう状況。

 いわば第三者から見ればまず財政力指数あるいは公債費比率、そういうのも県内でもトップクラスにあると。じゃ、社会インフラは一切されてないのかと。そういうことはございません。上水、下水にしても、あるいは商業のまち、あるいは物づくりのまち、道路・街路整備、これも他市に負けないように私どもインフラ整備も将来を見据えてやってきておるつもりでございます。

 ただ、多少その辺のつく引くはあろうと思いますけれども、一応温かい目で見ていただきたいと思います。

 それと先ほど、今思い出したんですが、例の若干40万円程度違うじゃないかと。私もその辺は反省しております。もう微に入り細に入りこれから一生懸命勉強いたしますので、よろしくお願いいたします。

 それと、交付税につきましては、やはりこういう資料をと申されても、私ども7月算定で算定ブックでやるんですが、もうそういう臨時財政対策債の振りかえとか、微に入るそういう経常的な経費の積算資料、単位費用というあります、補正係数。この辺は、もうこれを見た上で国が組み立てておりますので、お示しすべき資料があれば反対にいただけたらなと、私ども当初見た、国が示した総事業額の三角1.2%程度を見なさいというところで試算すれば1億円、これは需要額ベースです。普通交付税は1億円と申しましても、これは収入額の差し引き。要は、税収の多い財政力のある不交付団体については一銭たりともお金が入りません。そういう差し引きですから、あくまでもそのもとになる需要額ベースで1億円程度の削減項目があったということでございます。

 一応そういうのを差し引きますと収入額を差し引きます結果として、去年より約2,000万円か3,000万円ぐらい多い、収入の10億9,000万円程度の交付があったということでございます。これ入り繰りはまたそういう臨対債の振りかえ、あるいは差し引く収入額の面もございますので、なかなかその辺をお示しすることが難しいということで御理解願いたいと思います。

 一応そのぐらいであったと私は記憶しておるんですが。

    〔「財調の目安」と言う者あり〕



◎企画財政部長(棟近昭典君) 財調はたしか今は28億円程度になっております。これが、私が昔やったころは枯渇したこともあります。枯渇したこともあります。当時、スターピアができるころでございますけれども、もう積立金がないという状況もございました。やはり、じゃこの目安はどうするのかと。私ども財政をやっておりますけど、その目安は聞いたことがございません。(「財調の目安よ」と言う者あり)はい。今、標準財政規模の2割か3割程度にするか、この辺ちょっと具体的にどのぐらいかというのは、私どもちょっと知り得ておりません。それなら私が不勉強であると言われるが、私ども今28億円でございますけれども、そういう、これは法定事項でございます。法律でちゃんとつくりなさい、そして積みなさい。年度間の財政、財源不足に備えなさいよというものでございます。ですから、例えば税収が100億円から90億円に単年度一遍に落ちたときですよ。それだけの税収不足があると。予算はなかなか経常的なものを組んでおりますのでなかなか落とすわけにもいかない。そういうときに経常的なところへ充てていくという基金でございますので、ある程度の標準財政規模に、今私どもで言えば3割近く積み上がってきておりますけれども、これは適正かと言われますと、適正であろうと言わざるを得ないと。まことに不勉強でございますけれども、以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 渡辺議員さんの御質問は、保育士の非正規雇用者の全般的な賃金体系、労働条件といったものに対する考え方を聞かれたんではないかというふうに思いますけれども、今回の補正予算につきましては、民間保育園の保育士のあくまでも処遇改善ということで、これはこれなりに非正規の方々の雇用の場ということで1つ改善されるということでの効果というものはあろうかと思います。

 そのうち徐々に、どうも市の保育園の関係のほうに問われてきたのではないかなというふうに思って聞いておったんですけれども、下松市立の保育園につきましては、御承知のように、行財政改革を平成17年から進めております。今、足並みはなかなかそろっておりませんけれども、目指す方向につきましては保育園民営化の推進ということになっております。

 これに向けて、できれば今現在の状況が正規の保育士を全て採用して保育に当たることが一番ベストであろうというのは重々わかっておるわけですけれども、そういう行く末を見まして、臨時の保育士さん、非正規の保育士さんを確保しながら、保育に支障のない形の中で運営を行っておるというところです。

 なおかつ、その方々の労働条件、賃金体系も含めて、ことしの臨時さんの保育士さんの賃金についても改善を図ったところであります。

 この周辺地域を見ますと、本市のそういう保育士の非正規雇用の方々の賃金条件というのは、3市、4市周辺では一番高い位置にあるのではないかと思っております。そのように、少しでも保育士さんを確保できて、安定的な保育園の運営ができればというふうに考えて実行しているところでございます。回答になりましたでしょうか。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 小林健康福祉部長。



◎健康福祉部長(小林樹代史君) 渡辺議員から、ふくしのさとのケアハウス用地について御質問がありました。私どもとしては、議員が指摘されるように、方針については変更しておりません。

 詳しくちょっと申し上げますと、現在、ケアハウス用地として持っております5,000平米余りの土地なんですけれども、この土地につきましては、ケアハウスを設置していきたいという思いはあるんですけれども、少なくとも地区計画の関係上、福祉関連施設を建てなければならないというふうに定められております。

 実は、今年度になりまして、このケアハウス用地を活用して介護保険施設を建設したいという事業所があらわれました。かなり具体的な内容でございまして、最終的には、まだ契約には至っておりませんけれども、介護保険施設の用地として売却する予定になっております。

 そうしますと、現在、地域交流センターの第2駐車場としておりますその用地がなくなるということになります。そうしますと、地域交流センターの活用、かなり皆さん御利用いただいておりますので、駐車場不足で利用者の方に大変な御迷惑をおかけすると。場合によっては、駐車場がないことによって周南記念病院に大変な迷惑をおかけするということにもなりかねませんので、新たな第2駐車場を確保しなければならないと、そういう課題が浮上してまいりました。

 近隣のあいております土地について、購入をして第2駐車場にしたいという思いで、現在、交渉をしておりますけれども、交渉する上で、相手方から、当然、価格はどうなのかということが求められてきております。この委託料をもってその価格を設定し、現在、交渉しております。

 過程についてまだ詳しくは申し上げられませんが、以上のような内容で、方針に変わりはございません。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 今の第2駐車場の問題は、私の早とちりだったようです。あそこを、なかなか荒れて、駐車場として仮に使っているという実態から、もう駐車場確保ということで決めたのかなと。それにしたら事前に議会に説明があってしかるべきではないのかと。

 今のような話も、やっぱり議会にはきちんと報告をされて、全体として、土地利用の問題だとか施設整備の問題等々、みんなの知恵を寄せるという、そういうスタンスをぜひとっていただきたいなということを、私のちょっと、単純に見て誤解だったということがよくわかりました。

 主要なほうにちょっとまいります。

 財政を担当する部長のところで、財調基金の目安というふうなものが、目安はありませんと、知りませんというのは、ちょっといささか、私には信じられない言葉なんです。財調基金の条例をつくったのが昭和58年かな。財政再建が明けた年だったというふうに思うんですけど、その後いろいろ変動はしているんだけれども、全国のいろんな自治体のホームページ等を拝見すると、標準財政規模の5%を一つの目安にしてそれを積み立てると。しかし、なかなかそこまでいかないという自治体がどうも多いやに、私の拝見するところでは。目先の財源不足で、とてもじゃないがそこに積み立てるゆとりはありませんよという自治体がかなり多いというふうに、私の拝見するところでは思います。県内でも、下松ほど財調を持っている自治体というのはないんじゃないですか。

 ですから、その辺では、一つの目安として、多ければいいんだというふうなことではないと思うんです。私は、5%というふうなものが一つの目安になるのかなと。

 これ、今あなた方の財政運営で、予算編成のときに、財政調整基金を取り崩して財源に充てて予算を編成をするというふうなことをやられていますね。しかし、財調の規定からしたら、そんな形で財政調整基金を取り崩すなんていうのは、規定からしたらおかしな、逸脱ですよ。景気の変動等で財源不足が突発的に起こったときに、それを補填をするというのが基本的な財調の運用ではないんですか。ですから、そういう突発的なことが起こった場合に備えるというふうなことでは、多ければいいという問題じゃないと思うんです。ですから、一つの目安をつくって、さっき3割ぐらい云々っておっしゃいましたけれども、それは、3割ありゃえかろういね。しかし、いつも市長がおっしゃるように、税金を納めたくて納めていらっしゃる人というのは、私はほとんどいらっしゃらないと思うんです。だから、皆さん方の血税を集めて財源とさせていただいているわけですから、その辺では、潤沢にそれはそういうへそくりがあるのがやりくりするのは楽かもしれません。しかし、それは節度ある財政運営とは言えませんよ。ですから、一定の目標、常識的な目標といいますか、そういうものを持って財調に積み立てるということが必要なんじゃないですか。

 何かその辺が非常に安易といいますか、財政運営だけで担当者の都合のいいように理解をされるというのかな、運用されているということになっているというふうに思うんですけれど、目標はお持ちになりませんか。持たないことが当たり前ですか。よそも持っていませんか。そこのところをちょっと答えてください。

 処遇の問題で、総務部長、答弁されましたけど、私の聞いていることに全く答えていない。保育士さんになり手がないというのは、なり手が少なくなっている、最近。そういうふうな話はいっぱい耳にします。現に、下松でも、臨時採用の職員を確保しようとしてあおばはまだ確保できてないんじゃろう。定員は割ったままでしょう。確保していますみたいな答弁しよるが、確保できていないじゃない。支障がありません、でも、支障が起こっているじゃない。違いますか。だから、臨採をこちらの都合のいいように、必要なときにだけ使わせてもらうと。そんな人事、職員採用というふうなものは、市民全体のためにもなってないんですよ。せっかくそういう資格を取り、やる気で学校を卒業したのに、夢も希望も持てなくて他の職種に就職してしまうと、そういう方がかなりの人数いらっしゃるんじゃないですか。そのあたりの認識が総務部長のところで全くないというのかな、その観点が欠落しているんじゃないかなというふうに、さっきの答弁を聞かせていただくとそういうふうに思えてならないんですが、私は間違っていますか。

 その2つだけ答弁をしていただきます。



○議長(浅本正孝君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 財調に対する再度のお尋ねでございます。

 貴重な御指摘として、念頭において今後も適切な財政運営をしていきたいと思います。

 ただ、今回は一応この、あくまでも繰越金が出ましたよと、ですから、この2分の1を財調に積み立てたいと。その結果は28億円程度になるんでございますけれども、その辺は御指摘を念頭に置きまして、今後、適切な財政運営をしていきたいというものでございます。

    〔「財調を持つか持たんかよ、目安を」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) その点につきましては、私どもも不勉強であったということで、県内他市の状況、あるいは全国の標準規模の同じような団体、どの程度持っておるか。それと、おのおのその立地する条件が違いますので、その高が幾らかという目標を持つのか持たないのかと言われても、これはまた、今回、今の御指摘を貴重な御指摘として、念頭において研究してまいりたいということでございます。



○議長(浅本正孝君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 保育士の問題ですけれども、保育士という資格を持ちながら保育の職につけていないという方がたくさんいるのではないかということでございましたけれども、資格職というのは、保育士さんに限らず、いろんな資格を持たれた方が学校を卒業されて、いろいろ思いを持って卒業される方はたくさんおられると思いますけれども、じゃ、必ずしもその職につけるかということになりますと、いろいろな社会背景等ありまして、なかなかこれがイコールになっていないのが現状ではないかというふうに思っております。

 一番いいのは、そういう資格を持つ人がその職につくということが一番ベストだろうというふうには考えているところであります。

 それと、下松市の保育職場につきまして、そういう職につけなかった方、あるいはそういう方々を臨時的に、必要なときだけに雇って便利に使っているというようなことをちょっとおっしゃいましたけれども、臨時の保育士さんで私どもにいろいろ登録をいただいている方、パート登録をされておられる方々等につきましては、いろんな方々がおられまして、家庭に入られて出産をされて職を離れられたけれども、子供さんが安定されてまた保育という仕事につきたいけれども、なかなかすぐにそういう雇用先がないというような方々もおられますし、時間的にもある程度一定の時間だけお勤めがしたいというような方、いろいろな方々がおられます。ですから、私どもがいいとこどりをしておるということではなくて、そういう雇用の条件に見合った形の中での雇用をさせていただいておるという面もありますので、一概に、急にいいとこだけとっちょるんじゃないかというようなことはなかなか、非常に厳しい御意見ではないかというふうに思います。

 我々は、先ほども申しましたけれども、今後向かう方向性の中で、そのような方法も用いながら保育の安定運営、経営を図っていくというような形で努力させていただいておるということで御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) ほかに質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第52号は、総務教育委員会に付託をいたします。

 会議の途中ですが、13時まで休憩をいたします。

午前11時52分休憩 

午後 1時00分再開 



○議長(浅本正孝君) 会議を再開いたします。





△日程第5.議案第53号平成25年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(浅本正孝君) 日程第5、議案第53号平成25年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 井川市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第53号平成25年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ2,600万円を追加し、補正後の予算総額を16億4,600万円にするものであります。

 歳出では、浸水対策費の増額として2,600万円を計上しております。

 以上の財源として繰入金を充当するものであります。

 以上、概略を説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。磯部孝義議員。



◆18番(磯部孝義君) 議案第53号平成25年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について質問します。

 資料の12ページに、浸水対策費、水路改修ほかということで2,600万円の補正です。これの工事内容、スケジュールを伺います。

 当初予算では、浸水対策事業として850万円、内訳としては、水路改修設計委託480万円、水路改修工事370万円ということで、水路改修工事については、竹屋川3号幹線の関係というふうに聞いておりました。当初予算の浸水対策事業との関連も含めて伺います。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 小田生活環境部長。



◎生活環境部長(小田修君) 浸水対策費工事請負費の2,600万円の工事の内容とスケジュールということでございますが、この工事は、当初予算の工事とは関連はございません。別の場所でございまして、花岡上地地区の工事でございます。

 工事名は、末武地区花岡幹線水路設置工事でございまして、この工事の設計業務委託682万5,000円、これは24年度予算を繰り越しておりましたが、この設計が7月末で完了したために工事に入るものでございます。

 工事概要としましては、市道上地線、県道下松鹿野線から前田橋までですが、ここにバイパス水路を布設しまして、花岡幹線水路に流入する雨水排水を遮断し、末武川に流出させまして、下流市街地の浸水被害を軽減するものでございます。施工延長は225.81メートルで、2カ年で施工いたします。したがいまして、浸水対策の効果が出るのは来年度の工事完了後ということになります。

 それで、今年度は西側半分の107.65メートルに水路設置をするという工事でございます。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) いいですか。そのほか質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第53号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに異議はございませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第53号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第53号平成25年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議はありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号は原案のとおり可決をされました。





△日程第6.議案第54号平成25年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(浅本正孝君) 日程第6、議案第54号平成25年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 井川市長の提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第54号平成25年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ3,822万1,000円を追加し、補正後の予算総額を57億7,322万1,000円とするものであります。

 歳出では、過年度事業の精算に伴う国・県支出金及び前期高齢者交付金の返還金として3,822万1,000円を計上しております。

 以上の財源として、療養給付費等交付金、繰入金及び繰越金を充当するものであります。

 以上、概略御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第54号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに異議はありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第54号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第54号平成25年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。本案は原案のとおり決することに異議はありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第54号は原案のとおり可決をいたしました。





△日程第7.議案第55号平成25年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)



○議長(浅本正孝君) 日程第7、議案第55号平成25年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)を議題といたします。

 井川市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第55号平成25年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ1,439万6,000円を追加し、補正後の予算総額を43億1,739万6,000円とするものであります。

 歳出は、臨時職員経費として111万2,000円、過年度事業の精算に伴う国・県支出金及び支払基金交付金返還金として1,328万4,000円を計上しております。

 以上の財源として、国庫支出金、繰入金及び繰越金を充当するものであります。

 以上、概略御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第55号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに異議はありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第55号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第55号平成25年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)を採決いたします。本案は原案のとおり決することに異議はございませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第55号は原案のとおり可決をされました。





△日程第8.議案第56号平成25年度下松市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)



○議長(浅本正孝君) 日程第8、議案第56号平成25年度下松市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 井川市長の提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第56号平成25年度下松市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ2,085万9,000円を追加し、補正後の予算総額を7億5,585万9,000円とするものであります。

 歳出では、前年度に受け入れた保険料に対する後期高齢者医療広域連合納付金として2,085万9,000円を計上しております。

 以上の財源として、繰越金を充当するものであります。

 以上、概略を御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題としております議案第56号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議はございませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第56号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第56号平成25年度下松市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議はありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第56号は原案のとおり可決をされました。





△日程第9.議案第57号下松市地域の元気臨時交付金基金条例



○議長(浅本正孝君) 日程第9、議案第57号下松市地域の元気臨時交付金基金条例を議題といたします。

 井川市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第57号下松市地域の元気臨時交付金基金条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、国から交付される地域の元気臨時交付金の対象となる事業の円滑な実施に資するため、国から配分された交付金を時限的な基金として造成し、事業を推進するものであります。

 以上、議案第57号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第57号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議はございませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第57号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第57号下松市地域の元気臨時交付金基金条例を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議はございませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第57号は原案のとおり可決をされました。





△日程第10.議案第58号下松市長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の一部

             を改正する条例 



○議長(浅本正孝君) 日程第10、議案第58号下松市長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 井川市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第58号下松市長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、平成26年度以降のコンビニ収納の導入に伴い、長期継続契約を締結できる契約に、市税その他の公金の収納業務を加えるため、条例の一部改正を行うものであります。

 以上、議案第58号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第58号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議はございませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第58号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第58号下松市長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議はございませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第58号は原案のとおり可決をいたしました。





△日程第11.議案第59号下松市税条例の一部を改正する条例

      議案第60号 下松市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 



○議長(浅本正孝君) 日程第11、議案第59号下松市税条例の一部を改正する条例、議案第60号下松市国民健康保険税条例の一部を改正する条例、以上の2件を一括議題といたします。

 市長から提案理由を説明いただきます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第59号下松市税条例の一部を改正する条例及び議案第60号下松市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、一括して御説明申し上げます。

 これらの議案は、地方税法等の改正により、地方税法施行令の一部を改正する政令等が平成25年6月12日に公布されたことに伴い、条例の所要の規定の整備を行うものであります。

 主な改正内容について御説明申し上げます。

 まず、市民税関係についてでありますが、公的年金からの年間の特別徴収税額を平準化する観点から、仮徴収税額の算定方法の見直しを行うものであります。

 また、公社債等に係る譲渡益等の課税方式を見直し、公社債等に係る利子及び譲渡損益等と上場株式等に係る配当及び譲渡損益等で損益通算できるよう範囲を拡大する等、金融所得課税の一体化を図るものであります。

 また、国民健康保険税課税についても、同様の見直しを行うものであります。

 以上、議案第59号及び議案第60号について一括して御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第59号及び議案第60号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議はございませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第59号及び議案第60号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより順次採決いたします。

 議案第59号下松市税条例の一部を改正する条例を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議はありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第60号下松市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議はありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。





△日程第12.議案第61号動産の買入れについて



○議長(浅本正孝君) 日程第12、議案第61号動産の買入れについてを議題といたします。

 井川市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第61号動産の買入れについて、御説明申し上げます。

 この議案は、高度救命処置用資機材を積載した災害対応特殊救急自動車の購入について、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 今回、購入いたします車両は、災害対応特殊救急自動車に高度救命処置用資機材を積載しており、救急救命活動に多大の効果を発揮することが期待できるものであります。

 お手元の資料にもお示ししているとおり、去る7月24日に5社による指名競争入札を実施し、落札者である藤村ポンプ株式会社と3,619万3,500円で契約しようとするものであります。

 なお、具体的な仕様等につきましては、別紙の参考資料を御参照いただき、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第61号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議はございませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第61号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第61号動産の買入れについてを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議はありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第61号は原案のとおり可決をいたしました。





△日程第13.議案第62号下松市火災予防条例の一部を改正する条例



○議長(浅本正孝君) 日程第13、議案第62号下松市火災予防条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 市長から提案理由を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第62号下松市火災予防条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、住宅用防災機器の設置及び維持に関する基準について、消防法施行令及び建築基準法施行令の改正に伴い、引用条文が変更されるため、条例の規定の整備を図るものであります。

 以上、議案第62号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第62号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議はございませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第62号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第62号下松市火災予防条例の一部を改正する条例を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議はございませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第62号は原案のとおり可決をいたしました。





△日程第14.議案第63号下松市下水道事業受益者負担に関する条例等の一部を改正する条例



○議長(浅本正孝君) 日程第14、議案第63号下松市下水道事業受益者負担に関する条例等の一部を改正する条例、これを議題といたします。

 井川市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第63号下松市下水道事業受益者負担に関する条例等の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、地方税法の一部改正に伴い、下松市下水道事業受益者負担に関する条例、下松市介護保険条例及び下松市後期高齢者医療に関する条例の規定の整備を行うものであります。

 具体的には、下水道事業受益者負担金、介護保険料及び後期高齢者医療保険料に係る延滞金の割合について、地方税法の規定と同様に引き下げを行い、平成26年1月1日以後の期間に対応する延滞金について適用するものであります。

 以上、議案第63号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第63号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議はありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第63号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第63号下松市下水道事業受益者負担に関する条例等の一部を改正する条例、これを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議はありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 異議なしと認めます。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。





△日程第15.認定第1号平成24年度下松市水道事業会計決算の認定について

      認定第2号 平成24年度下松市工業用水道事業会計決算の認定について

      認定第3号 平成24年度下松市簡易水道事業会計決算の認定について 



○議長(浅本正孝君) 日程第15、認定第1号平成24年度下松市水道事業会計決算の認定について、認定第2号平成24年度下松市工業用水道事業会計決算の認定について、認定第3号平成24年度下松市簡易水道事業会計決算の認定について、以上の3件を一括議題といたします。

 井川市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 認定第1号平成24年度下松市水道事業会計決算の認定について、認定第2号平成24年度下松市工業用水道事業会計決算の認定について及び認定第3号平成24年度下松市簡易水道事業会計決算の認定についての3議案について、一括して御説明申し上げます。

 これらの議案は、平成24年度の各会計について、地方公営企業法第30条の規定に基づき、議会の認定に付するものであります。

 監査委員の審査意見書及び平成24年度水道事業年報を御参照いただき、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。城市 進議員。



◆23番(城市進君) 水道3会計の中で、上水道事業の会計について、1点ほどお尋ねします。

 私どもには決算書と並びに監査委員さんの決算審査意見書が提出されております。この決算審査意見書の中の19ページで、結びがございます。ちょっとこれを引用しながら、全体として24年度の決算、上水道をどう見るかという点で白木水道局長にお尋ねいたします。

 この19ページは、4、結びとございまして、一、二ちょっと引用してみますと、まず上段のほうで、「24年度は、単年度の純利益が前年度比で616万1,000円(2.8%)増の2億2,664万8,000円の黒字決算となった」。

 中段のところでございますのは、企業債についてで付言でございます。平成22年か3年だったと記憶しておりますが、企業債のピーク110億円の企業債がございましたが、「24年度につきましては前年度比で3億6,017万4,000円(7.8%)減の42億7,715万8,000円」と報告ございます。110億円あった企業債が、もう今や42億円台になったと。

 さらにもう一点ですが、中段の下のところで、「事業費については経営努力により人件費や支払い利息が大幅に減少しており、黒字決算が継続されている」とくくっております。これも監査委員さんの審査意見書の中の具体的な中身の9ページにも支払い利息、5年間で約1億845万円減、職員給与費につきましても5年間で約3,800万円の減と、こういうことがございまして、今記されているところだと思います。

 結局は、質問にかかわるんですが、19ページの結びの下のほうでございますが、全体をくくってこのように指摘がございます。

 「各種の経営分析指標の水準を見る限りにおいては、安定した経営状況が維持継続されており、当面のところ、経営上においての不安材料は見当たらないが」とございます。組織統合のことも付言がございますが、質問は結局はここのところです。「当面のところ、経営上においての不安材料は見当たらないが」と、これは24年度の決算あるいは歴史的な流れを指して料金値上げの根拠もないし非常に安定経営をしているという総称かと思うんですが、白木管理者としてはこの不安材料は見当たらないと、こういう監査委員さんの御指摘でございますが、管理者としては全体をどのように監査をされたんでしょうか。まとめとして、全体を通じて感想なりあるいは数字も具体的に述べられて御報告いただければと思います。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 白木水道局長。



◎水道事業管理者水道局長(白木正博君) 決算審査意見書の中で、結びのところで、これ私直接監査委員さんからも講評いただいているわけですけれども、段落の下から2番目のところで、今、水道の状況を簡潔にまとめていただきまして、非常に感謝しているわけですけれども、今おっしゃいました、「当面のところ、経営上において」ということですが、通常、経営上ということは損益計算書のことを指すと思われるんですが、その純利益の推移を見てますと、ここに結びのところでも書いていただいておりますように、給水原価と供給単価、1トン当たり幾らコストがかかったかと、そして、それを1トン当たり幾らで売ることができたかということですけれども、ここに書いていただきますとおり、今現在は、給水原価より供給単価のほうが上回っております。そして、これが上回った時点から4年続けて2億円以上の純利益を出すことができております。また、内部留保につきましても、2年続けて7億円以上の内部留保を持っておりますので、ここのところで、当面のところ不安材料が見当たらないという評価をいただいたものと思っております。

 ただ、他方ではというところで、今度は資産関係の件ですけれども、老朽施設の改修・改善とか耐震化について、そこに加えて、またさらに会計基準が来年度からもう全面的に見直されますのでそれらの課題とか、組織統合等の課題もありますよという、今現在、水道局にかかわるいろんな問題について、この数行で非常に簡潔にまとめていただいていると思っております。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) そのほか質疑ありますか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 極めて安定的な経営がなされているというような今御答弁もいただきましたし、監査委員さんの意見書にもあるわけですが、今の答弁で、会計基準が平成26年から変わるという御答弁もありましたけれども、どこが大きく変わるのか、そのあたりをちょっとお示しいただきたいというふうに思います。



○議長(浅本正孝君) 白木水道局長。



◎水道事業管理者水道局長(白木正博君) たしか昭和41年に改正されて以来大幅な改正ということで、47年ぶりの改正になりますけれども、一番大きく影響しているところは、借入資本の表示区分が変更されます。これは、今起債を起こしますと、これは借入資本ということで、資本に分類されていますが、実態は負債なわけです。これをきちんと借入負債と区分すべきであるということと、みなし償却制度という、ちょっとなかなか面倒くさい言葉があるんですが、その制度が変わります。

 そして、引当金の計上が義務づけされます。例えば、退職給与引当金等につきまして、水道局職員は公務員でありますので、一遍にやめることはないとして、引当金を必要最小限しか引き当てていなかったわけですけれども、これをもう強制的に、期間損益を明確にするという意味だろうと思うんですが、その年度にもし全員が普通退職したら幾らかかるかということで、引当金が強制的にその金額を十分積みなさいということで積み増しが必要になってきます。それとか、減損会計の導入とか細々したものがありまして、大きく10項目ほどの改正が平成26年、来年の4月からもう改正されることに決まっております。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 今の御答弁の中にもございましたが、退職引当金です。今までは、一遍にやめることはないというふうなことで、その年度、年度の退職見込みを立てながら、引当金、予算のそういう立て方をしていたけれども、26年度からは期末要支給額、一遍にやめても、全部すぐ払えるようにというふうなことが義務づけられるというふうなことになるということだろうというふうに思うんです。

 それで、今水道局の場合に、この決算書等を見させていただくと、上水の職員さんが25人、それから工水の職員が5人、簡水はどうもおられないようでありますが、合わせて30人の職員が水道局におられるというふうなことのようなんですけれども、損益計算書等々見させていただくと、引当金が上水で1,759万6,000円、工水で1,716万6,000円という金額になっておろうかと思うんです。これが来年26年度から、幾らこれを積み増して積み立てなきゃならないのか、その資金は損益勘定留保資金というふうなことで今まではそこで運用している資金を当然そういう形に、引当金のほうに今度は回さざるを得ないということになろうかというふうに思うんですが、そのことによって、料金の値上げということになるのかならないのか。そういう留保資金でそこの対応が十分できるというふうに理解をしていいのか。そのあたりは、幾ら必要で、上水で幾ら、工水で幾らというふうなところでその手当ての問題、どういう手当てを考えておられるのか、そのあたりを御説明いただけますか。



○議長(浅本正孝君) 白木水道局長。



◎水道事業管理者水道局長(白木正博君) 今、人数をおっしゃいましたけれども、その中に再任用職員、既に退職金を受け取って、もう退職金を払う必要のない者が2名おります。

 それと、今、職員数だけ言われましたが、実は私も退職金が出ますので、私の分も引き当てる必要があります。ということで、計算、既にしているんですけど、今のところ、水道局の損益勘定で約1億円積み増し、そして、資本勘定で約3,000万円、工水で、これは結構積み立てがありましたもんで、約370万円ぐらいの積み増しが生じます。それで、損益勘定の1億円のほうにつきましては、今、大体利益が2億純利益があります。そして、内部留保も7億五、六千万円ありますので、それらを使って1億円ぐらいの程度のものであれば、これ一気にやらなくても5年間でやってもいいという、特別損失で取り扱うことができますので、今考えているのは、1年間で1億円ほど特別損失を出して処理しようかと。そして、資本勘定のほうは、それこそ損益勘定留保資金で賄うと。工水のほうは300万円ぐらいでありますので、通常の資金で賄えるということでありまして、これが料金にはね返るということはありません。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) ちょっと確認をするんですが、30人プラス局長さんで31人、そのうちで既に退職金を支払い済みの人が2人おられるんで、29人分の積み立てが必要だと。一遍にやめても支払えるだけの退職金の積み立てが必要になるということで、総額が、総額をおっしゃらなかったんですが、幾らになりましょうか。

 それともう一つ、5年間にやればいいんだという御説明でしたけれども、経営状況が安定していないところは一遍にやらんでもいいが、経営状況が安定しているところは即というふうなことになっているんじゃないかなというふうに私は理解をしているんですが、そのあたりは、5年ぼつぼつやりゃいいんだということなんでしょうか。それとも、経営状態が決して下松は悪いという状況じゃないというふうに思うんで、その辺では、26年からやらにゃいけんのかなと。その辺が経営状態のそういう考慮する、そういう余地というふうなものが下松の場合、あるのかどうなのか、そのあたりもちょっと、もう少し御説明いただけますか。



○議長(浅本正孝君) 白木水道局長。



◎水道事業管理者水道局長(白木正博君) 今、人数ですけれども、31人プラス私で32人、今現在職員がおります。そのうち2人が再任用職員でありますので、だから30人分の積み増しが必要になります。

 それで、総額が水道と工水を合わせまして約1億3,300万円。それで、私、5年と申し上げましたのは、これは特別損失で扱うのが5年間。5年間ほど特別損失を出してもいいですよと。雑損失でやるんであれば15年間というふうになっております。だから、特別損失と雑損失というのは取り扱いがちょっと変わってきます。特別損失であれば給水原価にはね返ってきません。ですから、どちらかといえば、水道局とすれば特別損失で扱いたいと。そして、5年間で経理上、処理することができるんですけれども、水道局と工業用水にあっては、どうせ同じことですので、一気にやってしまおうということで、今のところ、来年度で特別損失で処理しようというふうに考えております。

 以上です。



○議長(浅本正孝君) そのほか質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております認定第1号、認定第2号及び認定第3号の3件は建設経済水道委員会に付託いたします。





△日程第16.報告第12号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について



○議長(浅本正孝君) 日程第16、報告第12号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について、提出がありましたので、井川市長から報告の理由をいただきます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 報告第12号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について、御説明申し上げます。

 この議案は、法定外公共物の管理瑕疵により生じた道路事故に対する本市の損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、議会に報告するものであります。

 6月18日午前8時30分ごろ、相手方の運転する車両が市道下村東通り支線へ出るために、法定外公共物である水路の上を通過したところ、その水路にかかる鉄製の溝ぶたが車体の重みではね上がり、相手方車両のガソリンタンクに突き刺さるなどして車両を損傷したものであります。

 相手方と交渉の結果、相手方の損害額のうち5万7,330円を本市が負担することで示談が成立いたしました。

 なお、損害賠償額につきましては、本市が加入している損害保険で全額補填されます。

 以上、御報告申し上げます。いつも申しわけありません。



○議長(浅本正孝君) これより質疑に入ります。質疑はありますか。堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 報告第12号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告についてお尋ねしたいと思います。

 青線と赤線の取り扱いについてお聞きしたいと思います。

 この状況図にありますように、事故発生場所は生活道で、青線と赤線が通っているということのようです。今回のように、青線、赤線はいろんなトラブルになる可能性もあります。また、市の管理による青線、赤線は1万3,437本、約1万本以上あるともお聞きします。距離にすると一体どれくらいなのか、また、今後この取り扱いについてどのようにお考えなのかと、民間にもう払い下げしたほうがいいのではないかと思いますが、この点についてお尋ねしたいと思います。

 また、今後もこういったケースが起こり得る可能性もありますが、対応についてお尋ねしたいと思います。



○議長(浅本正孝君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) まず、堀本議員さんの1点目の御質問でございますけれども、今後の扱いという形になります。

 今回のように、生活道という形にはなっておりますけれども、もともとは青線──水路です。それと赤線、農道を御自分の土地を──民地です。民地を出されて広くされておる生活道というケースもありましょうし、それを市道として認定している道路形態になっておるものあろうかと思います。それと、単純なる農道であり水路でありというふうないろんなケースがあろうかと思います。

 そのケース・バイ・ケースに応じて、市道であれば市道なりの管理というものをやっております。法定外公共物につきましては、17年の4月に制定をさせていただきました法定外公共物の管理条例、これに基づいた管理になろうかと思いますので、そういった形で今後も我々は管理等していくというふうな形にはなろうかと思います。

 それと、民間への払い下げという御質問でございますけれども、この払い下げにつきましては、それぞれの諸手続がございまして、当然、まず第1に用途廃止の手続、これは申請が当然必要になりますけれども、その申請に基づいて用途廃止が決定されて、それと、次の第2段目に払い下げの申請という手続をとった形で払い下げ等は可能だと思います。ただし、その用途廃止ができるか否かという問題が当然生じてまいります。それについては、当然、代替機能が整備されておるか否か、それか利用状況がどういったものなのか、そういったものを総合的に判断した上での判断になろうかと思います。

 それと、今後も起こり得るであろうことについてでございますけれども、一応市としては法定外公共物に関しましては所有権と財産管理については当然私どもに責任があろうかと思います。条例等にもうたってございますけれども、維持管理につきましては、原則は地元でお願いをしておるという状況にございます。それと、日々通行等、また利用等されていらっしゃいますので、市民の皆様方が現状について、やはり掌握はされておられるのではないかというふうにも思っておりますので、できましたら、利用される住民の方々に注意をしていただいて、まず大々的に壊れているとか、そういったものであれば当然私どもに御指摘をいただければ原形復旧という形での対応はさせていただきますけれども、その他については注意喚起等で、できたらお願いできたらというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 説明を聞いていて、ますますわからんようになったんですけれども、イロハのところから聞きます。

 この議案の5の損害賠償理由のところに、「相手方車両が市道下村東通り支線に出るために」と、だから、市道東通り支線を通行中にじゃなしに、その道路に乗り入れるために法定外公共物の上をまたいで、それによってふたが飛び上がり損傷したというふうにこれは読めるんだけれども、そうなのか。それとも、ここの法定外公共物の部分も市道の一部に入っているのか。そのあたりが、責任の所在がどこなのかというイロハのところで、ちょっとここの読み方がよくわからないんですよ。支線に出るためにそこを通ったということになると、市道ではない、その部分は。というふうなことになるのかどうなのか。

 それからもう一つは、2つ目の問題として、この鉄製の溝ぶたなるものは誰が設置をしたのか。その2つが、ちょっと何とも。恐らく、事故後にグレーチングかけたのはここのところでしょう。だから、あそこが市道に当たっていたのかどうなのか、誰がかけたのか。後のこのグレーチングにそこを改良してやりかえたというのは市のほうでやったんかなというふうには現地を見て思ったんですが、そのあたりはどうなんですか。



○議長(浅本正孝君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) まず、1点目のお尋ねでございますけれども、これはあくまでも支線へ出るための道ですから、まだ市道ではございません。という認識をしております。ですから、あくまでも法定外公共物上の上にあったものと。

 それと、鉄板の設置者でございますけれども、これ、本来であれば設置者責任が当然、まず第一に考えられると思います。と申しますのが、法定外公共物のものに、占用するという形になります、鉄板をかけるということになれば。となれば、当然その占用の申請が必要なわけですけれども、ただ、これ17年の4月1日から、国から市のものに所有権が移りました。これは地方分権一括法に伴ってなりました。ですから、それ以前に占用されていたかどうかというのはちょっと定かにわかりませんけども、占用物件であるとすれば、その占用物件の許可をされた期間までについては、もう認められたものだというふうな形で認定するというのは、これは条例の附則にうたってありますので、そういう形で考えざるを得ないです。

 ただ、その設置の時期がいつかというものまでは正直なところ私どもわかりません。譲渡を受けましたけれども、引き継ぎの資料なんか、そういったものというは一切もらっておりません。

 ですから、市内にそういった農道なり水路に、それぞれの近くの方がちょっと入り口に鉄板をかけるとかそういったものというのはあらゆるところでやられると思います。本来の筋からすれば、国有財産であった時点でもその手続は当然する必要があったわけですけれども、現実はされていないのが大多数だと理解をします。ですから、その設置者は誰かということになると、私どももいろいろ水利権者なりその近辺の方にも全部確認もいたしました。ただ、その近辺の方には一切いらっしゃらなかったという実情があるわけですから、ただ、現実問題、占用物件として鉄板があったという事実は事実です。

 私どもが管理をしなければならないものだという法的な根拠もあるわけですから、市として私どもが十分な管理ができていなかったというふうな形に取らざるを得ないというふうに私どもは判断をさせていただいて、今回こういった形での対応をさせていただいたということでございます。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 今の御説明では、管理瑕疵は、よくわからないけれども、市だという御認識なんですね。誰が設置したともよくわからない。しかし、そういうふうなものが設置をされていたというのが既定の事実としてあって、市が許可をしていないけれども、それ以前に許可したかどうかもわからないというふうなことで、管理瑕疵を全面的に市のほうが負うというふうになるんですか、今の御答弁では。

 そうすると、7対3はどこから出てきたんかというのがあるんです。管理瑕疵が市のほうにあるんであれば、7対3という過失の割合というふうなものが出てこないんじゃないのかなというふうに思うんですけれども、3割は相手方に、7割は市のほうにという、その7対3の問題は何を根拠に7対3というのが出てきたのか、そのあたりをちょっと説明してください。



○議長(浅本正孝君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) 非常に厳しいところのお尋ねでございますけれども、本来であれば、私どもとすれば管理瑕疵はないという形で当初は主張いたしました。本来の形であれば。ただ、そういった交渉をさせていただく中で、そのように、私どもいろいろな交渉過程の中で、私どもが負えるといったらちょっと言葉が違うかもわかりませんけれども、本来あるべき形であれば、当然、設置者が第1の責任を負うのが当たり前だと思います。それを、不明なわけです。それを今度は事故を負われた方に対して負うということもできません。そしたら、その分だけはどうするのかというふうな話にも当然今度はなってまいります。そういったもろもろの諸事情の協議の中で、どうにか妥協点を見つけたという形で御理解をいただければと思います。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 相手の方とは7対3で納得されたんかとは思うんですが、さっきの御答弁の中にあったように、こういうケースというのが市内至るところにあるんじゃないかと。そういうふうなところで何かの事故、車の事故じゃなしに、人身的な事故というふうなものも今から考えられる──あっちゃいけんですよ、あっちゃいけんのだけども、そんなことも起こり得るということを考えたときに、どうなのかなと。そこら辺の責任が曖昧な状況で、もう全て市のほうで10対0で管理瑕疵としてそこまできちんと全体をよく見てなかったからということで、管理瑕疵を全面的に認め、被災者の方の負担がゼロにすると、したというんなら、それはそれで一つの理屈が成り立つんだけれども、被災者の方も3割を負担をしなきゃならない責任がどこから出てきたのかなというのもちょっと根拠が理解できないんです。

 今から先もそんなケースが出てきてもまた困るんだけれども、一つの前例になりゃせんかいなと、妥協の産物でというふうなことなんかもしれんけれども、何か筋が1本通っていないんじゃないかなというふうに思うんですが、もう一回だけ、今のところを。難しい質問をしよると思います。ちょっと首をかしげたくなる事案だなというふうに思うんですけど。



○議長(浅本正孝君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) 今、議員さんがおっしゃいますように、これを前例にするという気は一切思っておりません。ただ、ケース・バイ・ケースで考えざるを得ないということは当然ございますので、被害に遭われた方の3割云々というのもございますけれども、これは当然、運転をされておったということであるわけですから、車の運転をして市道に出られるときに鉄板に当たられたということですから、動いているものなわけです。

 それと、当然そこは結構通っていらっしゃったと。そういう鉄板の状況も御存じであったというふうな、そういった経緯もいろいろと交渉過程の中であって、まあという形でございますので、そのあたりはもう、これでもって全て市のほうで負うというふうな考え方は持っておりません。当然、主張すべきものは主張していくということは今後もあろうかと──ないにこしたことはないんですが、あったケースであれば、そういった主張はさせていただくという考え方は持っております。

 以上でございます。



○議長(浅本正孝君) そのほか質疑ありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(浅本正孝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 報告第12号については、議会の承認事項ではありませんので、以上で御了承お願いいたします。





△日程第17.監査報告第3号例月出納検査報告について



○議長(浅本正孝君) 日程第17、監査報告第3号、監査委員から例月出納検査報告書の提出がありましたので、写しをお手元に配付をしておきましたから、了承をお願いいたします。

 以上で、本日の会議を終わります。次の本会議は、9月9日午前10時から開きます。熱心に御審議、お疲れさまでした。

午後2時12分散会 

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