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山口県 下松市

平成 24年 9月 定例会(4回) 09月21日−05号




平成 24年 9月 定例会(4回) − 09月21日−05号







平成 24年 9月 定例会(4回)


平成24年9月21日
平成24年第4回下松市議会定例会会議録第5号
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議事日程
  平成24年9月21日(金曜日)午前10時開議
 日程第1、議案第45号 平成24年度下松市一般会計補正予算(第3号)
                 (総務教育委員長報告)
 日程第2、議員提出議案第5号 下松市議会委員会条例の一部を改正する条例
 日程第3、議員提出議案第6号 下松市議会会議規則の一部を改正する規則
 日程第4、閉会中の継続審査について
      認定第1号 平成23年度下松市水道事業会計決算の認定について
      認定第2号 平成23年度下松市工業用水道事業会計決算の認定について
      認定第3号 平成23年度下松市簡易水道事業会計決算の認定について
      (平成23年)請願第1号 公共工事の地元企業への優先発注に関する請願書の提出について
本日の会議に付した事件
  日程第1から日程第4まで
出席議員(20人)
11番  浅 本 正 孝 君        12番  藤 井   洋 君
13番  森 繁 哲 也 君        14番  松 尾 一 生 君
15番  古 賀 寛 三 君        16番  永 田 憲 男 君
17番  河 内 裕 文 君        18番  磯 部 孝 義 君
19番  堀 本 浩 司 君        20番  高 田 悦 子 君
21番  近 藤 則 昭 君        22番  渡 辺 敏 之 君
23番  城 市   進 君        24番  広 戸 一 見 君
25番  村 田 丈 生 君        26番  山 本 朋 由 君
27番  中 村 隆 征 君        28番  金 藤 哲 夫 君
29番  内 冨   守 君        30番  中 谷 司 朗 君
欠席議員(なし)                
説明のため出席した者
       市長             井 川 成 正 君
       副市長            森 田 康 夫 君
       教育長            相 本 晃 宏 君
       水道局長           白 木 正 博 君
       総務部長           原 田 雄 次 君
       企画財政部長         棟 近 昭 典 君
       生活環境部長         林 惠 二 君
       健康福祉部長         村 上 孝 司 君
       少子化対策担当部長      網 本 哲 良 君
       経済部長           松 原 隆 士 君
       建設部長           古 本 清 行 君
       教育部長           石 田 純 一 君
       消防長            田 村 一 正 君
       監査委員           杉 岡 廣 明 君
議会事務局職員出席者
       事務局長           森 重 則 彦 君
       議事総務課長         大 空 之 文 君
       議事総務係長         橋 本 嗣 典 君
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午前10時00分開議 



○議長(中谷司朗君) おはようございます。ただいまの出席議員20人であります。

 これより、平成24年第4回下松市議会定例会の5日目の継続会を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。





△日程第1.議案第45号平成24年度下松市一般会計補正予算(第3号)

(総務教育委員長報告) 



○議長(中谷司朗君) 日程第1、議案第45号平成24年度下松市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 この件に関し、総務教育委員長の報告を求めます。森繁哲也委員長。

    〔13番 森繁哲也君登壇〕



◎13番(森繁哲也君) 改めまして、皆様おはようございます。9月5日の本会議において、総務教育委員会に付託をされました議案第45号平成24年度下松市一般会計補正予算(第3号)について、9月14日に本委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果について御報告いたします。

 この補正予算は、歳入歳出にそれぞれ4億1,103万3,000円を追加し、補正後の予算総額を181億161万7,000円とするもので、これらの財源として地方特例交付金、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰越金、諸収入及び市債を充当しております。

 また、小規模事業者経営改善資金利子補給及び中学校給食センター調理・配送等業務について債務負担行為を設定するものであります。

 主な質疑とこれに対する答弁は、次のとおりであります。

 まず、教育費の給食センター管理運営費について、プロポーザル審査委員の人数と構成、今後の審査スケジュールは。

 との質問に対し、執行部から、委員数は7人を予定しており、そのうち6人の委員は学校長、周南環境保健所、栄養教諭、保護者、教育委員会の技術職員及び事務局参事であるが、1人は未定である。今後のスケジュールは、審査会を3回予定しており、選定基準を審議する第1回を開催した後、11月中に第2回を開催して書面審査を行い、12月中に最終の審査会で業者を決定、翌年1月に契約締結というスケジュールである、との答弁がありました。

 次に、中学校給食は平成8年から実施して今日まで至っているが、これまで、プロポーザルによって業者を選定したことはない。今回プロポーザルを導入する理由はなにか。

 との質問に対して、執行部から、プロポーザル方式というものが5年前の業者選定時、また、それ以前では、今ほどポピュラーな手法ではなかった。これまでは入札、随意契約という形で金額だけで決定してきたが、より安全・安心の給食を提供するという考えと、業者の提案をたたき台として行政と一緒になって、よりよい給食をつくっていけるという大きなメリットがあるため、今回プロポーザルをしたとの答弁がありました。

 次に、これまでは入札なり随意契約で金額をベースにしたもので、他の要素が入ることができなかったということだが、入札に参加する業者は資格要件を定めた上で入札に参加してもらっている。資格要件を定めて、きちんと責任をもってもらうということであれば、あえてプロポーザルにする必要はない。プロポーザル、提案型は一見聞こえはよいが、恣意的な選考になる恐れも否定できないのではないか。

 との質問に対し、執行部から、当然これまでも入札の資格要件でチェックできていたと思っているが、より安全でより良い給食ということから、プロポーザルにより行うということである。選考が恣意的にならないように、審査委員は各団体からそれぞれ選任し、教育委員会の事務職員は1人だけとするなど考慮している、との答弁がありました。

 審査会でプロポーザルを審査した後、最終的な決定はどこでするのか。

 との質問に対して、執行部から、審査委員会での審査結果を重視して、最終的には決裁で決定する、と答弁がありました。

 次に、プロポーザル審査委員が1人未定とのことだが、地域の協力も必要となってくるので、地域の人を審査委員にしてはどうか。

 との質問に対して、執行部から、当初、学校薬剤師を予定していたが、都合により審査委員に選任できなくなった。給食調理に関して、ある程度の専門の人がよいとの考えであるので、そういった人を選任したいと、と答弁がありました。

 続いて、土木費の交通安全施設費について。

 雨よけシェルターの設置場所及び横断歩道のカラー舗装化の箇所数は。

 との質問に対して、執行部から、現在、一般車両の乗降場があるところに雨よけシェルターを設置する。下松駅北駅前広場周辺に5カ所の横断歩道があり、それらをカラー舗装する、と答弁がありました。

 続いて、総務費の企画費について。

 地上デジタル放送受信環境整備補助金として、今回予算計上されているが、これにより難視聴地域は解消するのか。

 との質問に対して、執行部から、今回は瀬戸地域の受信環境の整備である。あと残っている難視聴地域は、添谷と西谷である。現在、デジサポ及び地域の人たちとも協議を行っている状況である、と答弁がありました。

 続いて、農林水産業費について。

 土地改良事業費の頭首工にかかわる改修工事費の総額と、今回の平田川頭首工の設計変更の経緯及び工期は。

 との質問に対して、執行部から、当初予算で大海頭首工工事が2,070万円、今回、平田川頭首工工事が930万円で、頭首工整備にかかわる全体事業費は3,000万円になる。今回の設計変更の理由は、河川協議により設計の洪水量、洗掘により頭首工の断面が大幅に増加したためである。工期は水量が少なくなる2月か3月の時期には終了する予定である、と答弁がありました。

 次に、市有林整備の瀬戸石観音の整備について、どれくらいの面積を整備するのか。また、委託先は決まっているのか。

 との質問に対して、執行部から、0.15ヘクタール程度を予定しており、これは緊急雇用創出事業であるので6人雇用の予定である。なお、委託先は専門性を有する民間企業へ委託を予定している、と答弁がありました。

 次に、農業振興費の「企業と協働した地域農業活性化事業」の事象主体は誰で、連携する農業参入企業は誰なのか。

 との質問に対して、執行部から、この事業は人・農地プランの一事業として事業化するものである。この事業についての問い合わせはあるが、予算成立後、正式に申請を受けるので、現段階で申請者が誰なのか等については答えられない、との答弁がありました。

 続いて、災害復旧費について。

 生野屋川の護岸復旧は、今後どのように整備をするのか。

 との質問に対して、執行部から、予算が成立次第、国の査定を受け12月ぐらいから3月までをめどに事業を実施する予定である、との答弁がありました。

 次に、今回の災害復旧について、予算が成立した後、国の査定とのことだが、先に国の査定を受けて予算計上をするのではないか。

 との質問に対して、執行部から、災害の発生が8月11日で、また、準用河川でもあり、早期に事業進捗をすることが望ましく、しかも、近年ゲリラ豪雨等による災害が頻繁に起こっているので、極力迅速に対応すべきとの考えから今回の予算計上になった、と答弁がありました。

 続いて、民生費の市立保育園費について。

 この補正予算660万円の中央保育園の耐震設計にかかわり、来年の改修に1億円かかるとのことだが、あおば保育園と同じように国の財政措置があると理解してよいか。

 との質問に対して、執行部から、今回の中央保育園の分は耐震改修であり、現時点では単独事業になるのではないか、と答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁があり、続いて討論に移り、委員から次のような意見・要望がありました。

 賛成の立場で、中学校給食センターをつくり、学校の配膳室から生徒の口まで運ぶという、学校と給食センターという点と点の部分は最も重要な部分であるが、給食の配送に当たっては、地域の人の協力が必要となるので、教育委員会の事務方にそのような認識をもって審査してほしい。

 同じく、賛成の立場で、耐震2次診断の結果により、中央保育園、花岡保育園の耐震強度がかなり不足している状況で、責任ある保育を実施するという観点から、この耐震補強に着手する点では、当然の措置として評価する。

 要望として、子供たちを悪影響の中にさらすことがないように、工事中の騒音対策には十分配慮してほしい。また、中学校給食センターの調理等のプロポーザルに関して、プロポーザルで提案してもらう内容について改めて聞くのではなく、委託するに当たって、これとこれをやってくれで済む問題がことさら提案という内容になっている。善意に解釈すれば、市の方針をより周知をし、誤解がないようにしていくとの意味で、改めて提案させるという目的であると理解できるが、受託した業者の責任について、曖昧にすることがないように、発注仕様に明確にしておくことが必要である。

 同じく賛成の立場で、青年就農給付金について、若い夫婦が前向きに耕作をしており、ぜひ応援したい。また、災害復旧費の生野屋川の護岸復旧について、これから台風シーズンもあり早急に事業進捗をしてほしい。

 次に、中学校給食センター調理業務等委託のプロポーザルについて、どういう考えでこれを受けるのかを調査することは悪いことではない。ただ、その基本的な部分が仕様書で担保されることが原則である。中央保育園の耐震化は評価する。子供たちが長時間過ごすところなので、ぜひ進めてほしい。

 同じく賛成の立場で、市有林整備について、有効資源を活用するために入札制度を確立し、間伐材を売買して市の財源に少しでも充ててほしい。また、農業振興費の機械設備に要する経費の補助について、単に補助をするということではなく、実際に農業の活性化になるようにつとめてほしい。

 以上のような意見、要望があり、採決の結果、議案第45号平成24年度下松市一般会計補正予算(第3号)は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で、総務教育委員会の報告を終わります。



○議長(中谷司朗君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。渡辺敏之議員。



◎22番(渡辺敏之君) 委員長の報告で、詳しくあれされましたので、簡単に申し上げたいと思います。

 一つは、耐震2次診断の結果を踏まえて、中央保育園の耐震補強をするための設計予算が660万円計上されました。実際の工事に必要な予算は、来年の当初予算に計上されるのかな。それはそれで、ぜひ積極的に推進をすべきだというふうに思います。

 先日の本会議、一般質問でも工事中の騒音の問題が、乳幼児に与える影響は軽視できないというふうに思いますので、そのあたりのところは万全を期していただくということを求めておきたいというふうに思います。同時に、2次診断の結果は中央も大変ですけれども、花岡はもっと大変という状況になっています。花岡のこれを安全な保育環境にしていく対策も、早急に具体化する必要があるということを指摘をし、執行部にその対応を求めたいというふうに思います。

 それから、企業と協働した農業の活性化事業、1,000万円計上されておりますけれども、本会議でも、総務教育委員会でも特定農業法人と協働する民間企業の関係について、疑問の声がいろいろ指摘をされたところであります。まだ、これは正式な申請ではないというふうなことで、先ほどの委員長の報告にもありましたけれども、そのあたり後々疑義が生じないような対応を求めておきたいというふうに思います。

 それから、給食センターのプロポーザルの関係ですが、先ほども委員長のところで報告がありました。総務教育委員会も指摘をしましたけれども、プロポーザルで受託を希望する業者さんに、いろいろ意見を提案をしてもらうというふうなその内容たるや、教育委員会がきちんと方針を持って、業者のほうに示せば済むような内容じゃないのかなあということで、改めてこれをやるというのには、屋上屋を重ねることにならないかという思いがします。同時に、何を基準にして可否を、優劣を、判定をするのかというのも、なかなか明確でないようなふうに思いました。 先ほど言いましたように、やはり業者の委託に当たっては、何と何をこうしてほしいというふうな仕様を明確にし、それを、厳守をしてもらうということを前提に、原則に発注することを強く求めておきたいというふうに思います。

 補正予算には賛成をいたします。以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見ありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより採決をいたします。

 議案第45号平成24年度下松市一般会計補正予算(第3号)に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。





△日程第2.議員提出議案第5号下松市議会委員会条例の一部を改正する条例



○議長(中谷司朗君) 日程第2、議員提出議案第5号下松市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。内冨 守議員。

    〔29番 内冨 守君登壇〕



◎29番(内冨守君) 提出議案については、既に配付をしてあるので、それに目を通していただきたいと思います。

 それでは、説明に入らせていただきます。

 議員提出議案第5号下松市議会委員会条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 内容につきましては、下松市議会の議会運営委員会の定数は10人と定められておりますが、会派所属の議員が大幅に減じたことにより、6人となっております。このことは条例どおりとなっていないので、全議員で審議していただきたいと思っております。

 以上、提案理由の説明は終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。浅本正孝議員。



◆11番(浅本正孝君) ただいま内冨さんのほうから、条例の改正の意見がありましたが、二、三点ちょっとお聞きをいたします。

 この定数条例が10名になっておるのが、現在6名であると、そういうことでちょっと条例違反ではないかというように私は伺えたのですが、そういうことですから、この本会議でそういうふうなことを皆さんで協議をしてくださいと、こういう意味でしょうかね。

 それと、いま一つは、定数がさっきも申し上げましたように条例では今10名ということになっておるわけですね。それが、今現在6名ということで、現状は6名ちゅうことですから、6名にプラス4名にしたら、これは解消するんではないでしょうかね。その、まず、2つをお聞きをいたします。



○議長(中谷司朗君) 内冨 守議員。



◎29番(内冨守君) 議会運営委員会の定数でございますが、条例どおりでないと私説明を申し上げましたが、浅本議員が言われるように条例違反ではないかと、こう言われますが、そうとられましても結構でございます。

 それから、現在の条例の定数は10人となっております。ですから、わざわざ条例を改正しなくても、現在の6人の委員にプラス4名の委員を選べば済むのではないかとこういうことですね。

 私も全くそのとおりと思います。しかし、そういう申し出も過去何回かあったと思いますが、本市は申し合わせと言いますか、委員は会派2人に1人の委員を選ぶと、こう決めております。そういうことで6人しか認められないと、こういうことを言われますので、それなら法令は遵守する必要があるから、条例改正をして違反にならないようにしたらどうだろうかと、こう思っているわけでございます。



○議長(中谷司朗君) 浅本正孝議員。



◆11番(浅本正孝君) ちょっと重ねてお伺いをいたします。これは条例で、いわゆる10名というのは定めておられるわけですね。それはよくわかりますが、その条例で議運は10名と今、決められておるわけですから、条例違反とさっき言われましたが、そういうことには当たらない、条例違反には当たらないのではないかなと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(中谷司朗君) 内冨 守議員。



◎29番(内冨守君) ただいま条例違反ではないんではないかとこう言われますが、私は自治法の109条、これによりまして条例は議会運営委員会を置けと、それも条例に定めて置きなさいよと。それで、議会において選任しなさいと、こううたってあるわけです。ですから、条例がそのようになっていれば違反も何も起こって来んと、私は思っております。

 ところが、我々議会で条例をつくる際に、条例で議会に委員会を置く際に、まず、この委員会は設置しますよと、これは条例で定められています、委員会条例で。そして、2項目に「定数を10名にする」と、はっきりうたっております。

 ですから、そこのところがどういう加減か6名でいいんだというので、半年間6名で今、来て、そして重要な事項も全部委員会で定めておられます。例えば議会改革特別委員会、これ等もこれは大変重要な問題です。そういうことも定めておられます。

 そして、委員会条例は考えてみますと、下松市の団体の意思決定を意向するものでありますから、やっぱり議会で定めて、みんなの議員が定めたんだからそのとおりにやっていかないと、私はいけないのではないかなあと、こう思っているわけでございます。



○議長(中谷司朗君) 浅本正孝議員。



◆11番(浅本正孝君) もう一回。これさっきの議案の趣旨説明の中で、これ本議会で審議をしてくれと、こういうふうな内容に今これはなっておるわけですね。こういうふうな説明だったと思います。ということは、この本会議で、これを私たちに即決をしなさいと、こういう意味なのかどうか、ひとつこれお伺いをいたします。

 それから、もう一つは、つけ加えて、もう既にこれ議運が6名というのは半年経過をしておるわけですね、皆さん御存じのように。こういう経過がずっときて、さっきから違反という言葉がありましたが、仮に違法とか違反だった場合は、これは何か法的なペナルティとかなんとかいうのは、あるんですか、ないんですか。加えて、もしか今までにこういう事例が他市であったのかどうか、もしかそれを調べているのか、研究をしておったらお述べいただきたいと思います。以上です。



○議長(中谷司朗君) 内冨 守議員。



◎29番(内冨守君) 初めの説明で、確かに全議員で審議していただきたいというのが、ちょうどここに20名全部そろっておられます。その中で一人一人の議員が、この法令をどう捉えるかということを、はっきり述べたほうがいいんではないかと。

 それと、大変言ったら失礼なのかもわかりませんが、現在、6カ月も6人の議員で審査をされておられると、こういみじくも浅本議員は言われましたが、確かにそのとおりです。その議運で決めることは、一番重要なことは、第109条、これは地方自治法ですね。これでいきますと、議会の会議規則、委員会に関する条例、これを議会運営委員会は審査すると、こうなっております。

 そうしますと、条例を審査する委員会が、その条例を違反している委員さん6名だけで審査されると、これはどう見てもおかしいんじゃないかなあと私は思います。ですから、きょうは執行部の皆さんもおられますし、議員も20人もおりますから、その意見を聞いてもらうのもいいんではないかなあと、こう思っている次第でございます。

 それと、6名の委員さんが6カ月違法でやっておられると、そうしたら罰則はあるかと、罰則はありません。というのは、これは内部的な意思の決定であるから、原則としてはそれに対して対外的な効力を及ぼすようなものではありません。

 それと、議会というのは「良識の府」なんです。だから、下松市の議員の皆さんが、意思決定をされた議決分には、議員は守らなければいけないと、私はそう思いますよ。

 それと、もう一点、他市も会派制をとっておられるが、こういう問題がちょこちょこ起こっているんではないかなと私は思います。しかし、私もちょっと法的なことは弱いから、何回か聞いてみようかなと、議運の方に聞いてみようかなとは思っておりました。だが、どうして考えてみても、他市に聞く場合、あなたのところは、こういう、かくかくしかじかで、条例違反の有無はどうなのか、条例違反をやっておられるのか、こういうケースがあるのかというのを、私は聞く勇気はありません。

 だから、これは私の独断で、また、いろいろな書物を見る中で、これはどうしてもおかしいと、恐らくこの議論が他市の委員会なんかの方も言われると思います。ところが10人を6人しかおらんと、それが条例を直したら、何ら問題は起こらんのですから、他市ではこんな問題は起こらないと、私は確信しております。以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 提案者にお尋ねをします。今の御答弁を聞いていて、私の認識とちょっと違うなあというふうに思うんです。

 一つは、10人の定数の中で6人で市民に直接関係ある条例等を審査をしているというふうに、先ほどの答弁ではそういうふうにおっしゃったというふうに思うんですけれども。

 議会運営委員会というのは、何を任務とした委員会でしょうか。通常市民に直接関係ある予算も条例も、議会運営委員会に付託をされていないと、議会運営にかかわること、議長の諮問にいろんな角度から審査をして答申をする、議会運営委員会についての、それが基本的な任務だというふうに、私は認識をしているんですけれども。

 でも、議会運営委員会の位置づけについて、ちょっと事実誤認があるんではないかなあというふうに、私は答弁をお聞きしていて感じるんですが、そのあたりは「議会運営委員会とは何ぞや」というところについて、明確なお答えをいただきたいというふうに思います。

 もう一点は、確かに、委員会条例で「議会運営委員会の定員は、定員10人とする」ということで、現在4人欠員となっておりますけれども、この4人欠員ということになった原因はどこにあったのか、なんで欠員になったのか、そのあたりの認識をちょっとお答えいただきたいと思うんですね。

 私は、10人というのは20人の議員さん全体の意見を、議会運営に反映をしていくということで、委員の総枠を決めているんであって、10人は10人にしなければならないという義務づけはされていないんですね。ですから、総枠を決めてそれぞれの会派を構成されて、下松の今までの経過からいけば、会派が結成され、申し合わせ事項に従って2人に1人委員を出して10人にしようという、そういう10人以上にはすることはできませんが、そういう枠を決めているもので、その枠に満たないから、条例違反だというのは、いささかちょっと違うのではないのかなあというふうに思うんですけどね。

 ですから、役割、何を主要な任務とした委員会なのか、それから、それが欠員になっている原因はどこにあるのかというのを、お答えいただきたいというふうに思います。



○議長(中谷司朗君) 内冨 守議員。



◎29番(内冨守君) ただいま言われましたように、議会運営は何をするところか、こういうことでございますが、これは地方自治法第109条にうたってあるとおりでございます。だから、それを見てもらえればはっきりとわかるはずでございます。

 それから、なんで違反になるかということですかね、それとも10人の総枠だから違反でないと、こういうようなことを言われておりますが、簡単なことなんですよ。10人とすると、こう書いてあるんです。枠を取るとかどこにも書いてないし、そんな6人で4人枠を取っていますかって、そんな条例はどこにありますか。私は、それはおかしいと思いますよ。

 それと、何か我々の議員の中で、いろいろ原因があってから人数が6人しかおらんのだと言われていますが、その原因を、今ここで聞いているんじゃないんです。10人を6人になったから、6人で条例に合わせましょうと、こう言っておるんです。それなのに、あの原因がどうじゃ、こうじゃと、それはまた、委員会の中でやってください、そういう問題は。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 提案者の今の答弁は、非常に不誠実だというふうに言わなければなりませんね。

 あなたのところで提案されて、それに対して率直に疑問点を提起しお尋ねしているわけですから、きちんとその質問には答えるというのが基本的な態度でなければならないと思いますよ。

 それで、議会運営委員会が下松でどういう役割を果たしているのかと、市民に直接関係ある市長から提案された条例を議会運営委員会で審査をする、予算を審査するというそういう役割はありませんね、基本的には。あとの3つの常任委員会で、それらの問題については審査をし、その結果を本会議に報告をして、下松としての条例なり予算なりを決定をしておりますね、本会議で。

 議会運営委員会に本会議から付託をされて、今まで市民に直接市長から提案された条例やら予算を審査したことがありますかね。それは過去にはそういうものはなかったというふうなことで、あくまで議会運営にかかわること、議会の内輪の運営をどうするかというところで、全体の意思を反映をしようということで、それぞれの会派なりから2人に1人代表を出そうじゃないかと、これは議員の申し合わせ、議員自身の申し合わせでそうしているわけですね。そうしてきたわけですよ。ですから、何かその辺が、誰かがつくったものだというふうに認識があるとすれば、それは、私は認識を改めていただきたいなというふうに思います。

 それから、欠員になってきた一つの要因は、この4月までは8人おったのかな、偶数であれば2人に1人ということになりますけれども、会派の数が奇数になれば、2人に1人ということに当たらないので、4月までは8名で議会運営委員会を構成をし、2人の欠員があったというのは歴史的にはっきりしていますが。

 ですから、制度上の不備というよりも、より会派がどういうふうに構成されるか、どういうふうに構成されても、その会派から委員がきちんと2人に1人出せるような、そういう枠を準備をし、議員さん方のそういう会派構成に対応できるようなそういう会議規則になっていると、委員会条例になっているというふうに、私は理解をしているんですけどね。

 もう一つ、ついでにお尋ねをしておきますけれども、どういう支障が現実にできているんですか。支障、減らしたらその問題点は解決するんですか。そのあたりもちょっとお答えいただきたいと思います。



○議長(中谷司朗君) 内冨 守議員。



◎29番(内冨守君) 今、ちょっと順番に申しませんが、何か条例に枠を設けると、そしたら条例で決定したらいいんじゃないですか、枠を設けますよと。ここには見てください、10人とすると書いてあるから、10人でなければいけない。それが今6人になっている、だから、6人にせんにゃいけん、ただ、それだけですよ。

 それが、昔8人じゃったから、今は6人じゃから、その前は10人じゃったと、そんなことは関係ないです。違反をしておったら規則正しく直せばいいんです。理屈はいらんと私は思いますよ、法の問題ですから。それから何かあったですかね。

    〔「どんな支障かと、10人にしたら何か支障があるか」と言う者あり〕



◎29番(内冨守君) どういう支障があるかと、10人を6人にしたらどういう支障が解決されるかと、解決するとか、せんとかという問題ではないんです。条例どおりに我々はやりましょうと言いよるんですよ。

 それを、何か知らんが、いろんな意見を言われてあれしますが、本当に読まれたら簡単です。条例どおりになっちょらんから、条例どおりにしましょうと。だから10人にするんじゃったら、4人増ほどふやして10人にすればいいし、枠を置いとくじゃ、そんなでたらめな意見はありませんよ。条例には法規とか、2人ではなったときに困るからとか、6人だと、そうしたら5人になったらどねいするんですか。よく考えてものを言ってもらいたいですね。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第5号は議会運営委員会に付託したいと思います。

 お諮りいたします。本案は地方自治法第109条第8項の規定により、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

    〔「異議あり」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議がありあますので、起立により採決いたします。議員提出議案第5号については、閉会中の継続審査に付することに賛成の皆さんの起立を求めます。

    〔賛 成 者 起 立〕



○議長(中谷司朗君) 起立多数であります。よって、議員提出議案第5号は閉会中の継続審査に付することに決しました。





△日程第3.議員提出議案第6号下松市議会会議規則の一部を改正する規則



○議長(中谷司朗君) 日程第3、議員提出議案第6号下松市議会会議規則の一部改正する規則を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。渡辺敏之議員。

    〔22番 渡辺敏之君登壇〕



◎22番(渡辺敏之君) 議員提出議案第6号下松市議会会議規則の一部改正することを御提案をしたいというふうに思います。

 この規則の改定は、地方自治法が先般の国会で改定をされましたので、その規定のそれに伴う規定の整備を行うものであります。

 既に御存じのことと思いますけれども、今度の地方自治法の改定で、新たに第115条の2というところに、「会議において公聴会を開き、意見を聞くことができる」というふうな、詳しい条文が必要であれば申し上げますけれども、そういうものが加わりまして、改定前の条例の第115条の2が、条ずれを起こしまして、第115条の3に改めるというふうなことで、第115条の2に、新たに法改正された項目を加え、従来の第115条の2を第115条の3に条を改めるという内容であります。

 今度改める第115条の3は何が書いてあるかというのは、御存じのように、議案の修正動議というふうなものが内容でありまして、議案の修正というのは、いつどういう形で発生するかわかりませんので、法改定された直後の議会で、規則を改定をしておく必要があるだろうということで、御提案を申し上げる次第です。以上です。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第6号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第6号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第6号下松市議会会議規則の一部を改正する規則を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第6号は原案のとおり可決されました。





△日程第4.閉会中の継続審査について



○議長(中谷司朗君) 日程第4、閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 建設経済水道委員長及び総務教育委員長から目下各委員会において審査中の事件につき、地方自治法第109条の8及び委員会条例第39条の規定により議事日程に記載の4件について、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。認定第1号平成23年度下松市水道事業会計決算の認定について、認定第2号平成23年度下松市工業用水道事業会計決算の認定について、認定第3号平成23年度下松市簡易水道事業会計決算の認定について、平成23年請願第1号公共工事の地元企業への優先発注に関する請願書の提出について、以上の4件については、建設経済水道委員長及び総務教育委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、この4件については閉会中の継続審査に付することに決しました。

 以上で、本日の会議を終わります。

 これにて平成24年第4回下松市議会定例会を閉会いたします。

 議員並びに執行部の皆様におかれましては、17日間にわたり熱心に御審議いただきお疲れでございました。

午前10時48分閉会 

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  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

下松市議会議長   中   谷   司   朗

  〃 副議長   高   田   悦   子

  〃  議員   松   尾   一   生

  〃  議員   金   藤   哲   夫

  〃  議員   堀   本   浩   司