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山口県 下松市

平成 24年 6月 定例会(3回) 06月07日−01号




平成 24年 6月 定例会(3回) − 06月07日−01号







平成 24年 6月 定例会(3回)


平成24年6月7日
平成24年第3回下松市議会定例会会議録第1号
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議事日程
  平成24年6月7日(木曜日)午前10時開会、開議
 日程第1、会議録署名議員の指名について
 日程第2、会期の決定について
 日程第3、議案第39号 平成24年度下松市一般会計補正予算(第1号)
 日程第4、議案第40号 平成24年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 日程第5、議案第41号 下松市庁舎空調設備更新機械設備工事請負契約の締結について
 日程第6、議案第42号 住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例
 日程第7、議案第43号 下松市税条例の一部を改正する条例
 日程第8、議案第44号 下松市水道事業及び簡易水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例
 日程第9、報告第2号 平成23年度下松市一般会計予算繰越明許費繰越計算書
      報告第3号 平成23年度下松市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書
      報告第4号 平成23年度下松市下水道事業特別会計予算事故繰越し繰越計算書
      報告第5号 平成23年度下松市一般会計予算継続費繰越計算書
 日程第10、報告第6号 平成23年度下松市水道事業会計予算繰越計算書
 日程第11、報告第7号 下松市土地開発公社の平成24年度事業計画説明書の提出について
 日程第12、報告第8号 財団法人下松市文化振興財団の平成24年度事業計画説明書の提出について
       報告第9号 財団法人下松市笠戸島開発センターの平成24年度事業計画説明書の提出について
       報告第10号 財団法人下松市水産振興基金協会の平成24年度事業計画説明書の提出について
 日程第13、報告第11号 専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について
 日程第14、監査報告第2号 例月出納検査報告について
本日の会議に付した事件
  日程第1から日程第14まで
出席議員(20人)
11番  浅 本 正 孝 君        12番  藤 井   洋 君
13番  森 繁 哲 也 君        14番  松 尾 一 生 君
15番  古 賀 寛 三 君        16番  永 田 憲 男 君
17番  河 内 裕 文 君        18番  磯 部 孝 義 君
19番  堀 本 浩 司 君        20番  高 田 悦 子 君
21番  近 藤 則 昭 君        22番  渡 辺 敏 之 君
23番  城 市   進 君        24番  広 戸 一 見 君
25番  村 田 丈 生 君        26番  山 本 朋 由 君
27番  中 村 隆 征 君        28番  金 藤 哲 夫 君
29番  内 冨   守 君        30番  中 谷 司 朗 君
欠席議員(なし)                
説明のため出席した者
       市長             井 川 成 正 君
       副市長            森 田 康 夫 君
       教育長            相 本 晃 宏 君
       水道局長           白 木 正 博 君
       総務部長           原 田 雄 次 君
       企画財政部長         棟 近 昭 典 君
       生活環境部長         林 惠 二 君
       健康福祉部長         村 上 孝 司 君
       少子化対策担当部長      網 本 哲 良 君
       経済部長           松 原 隆 士 君
       建設部長           古 本 清 行 君
       教育部長           石 田 純 一 君
       消防長            田 村 一 正 君
       監査委員           杉 岡 廣 明 君
議会事務局職員出席者
       事務局長           森 重 則 彦 君
       議事総務課長         大 空 之 文 君
       議事総務係長         橋 本 嗣 典 君
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午前10時00分開会 



○議長(中谷司朗君) おはようございます。ただいまの出席議員20人であります。これより平成24年第3回下松市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。





△日程第1.会議録署名議員の指名について



○議長(中谷司朗君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において古賀寛三議員、内冨 守議員を指名いたします。





△日程第2.会期の決定について



○議長(中谷司朗君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月22日までの16日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、会期は16日間と決定いたしました。



◎23番(城市進君) 議長。



○議長(中谷司朗君) 城市 進議員。



◎23番(城市進君) 今、手元に本日の議事日程が提案されておりますが、この議事日程に加えまして、今事務局に私どもの会派で消費税の大増税に反対する意見書を提出をいたしております。

 衆議院は去る5日の日に理事会が、特別委員会が持たれた中で、消費税増税の法案についての前提となる地方公聴会の開催を既に決定をしたようです。早ければ15日の、一番早ければですね、15日もう採択かとも言われております。そこで、本日の日程の中に議員提出の消費税の大増税に反対する意見書につきましても議題に加えてくださいますように諮っていただきたいと、この動議でございます。お願いを申し上げます。



○議長(中谷司朗君) 会議の途中ですが、ここで暫時休憩いたします。

午前10時02分休憩 

午前10時20分再開 



○議長(中谷司朗君) 会議を再開いたします。(「動議に賛成」と言う者あり)先ほど、城市議員から消費税の大増税に反対する意見書の動議の提出がありました。所定の賛同者がおられますので、動議は成立をしております。

 お諮りいたします。議会運営委員会で協議した結果、この際、本動議を6月13日水曜日の日程に追加して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、本動議を6月13日の日程に追加し、議題とすることに決しました。





△日程第3.議案第39号平成24年度下松市一般会計補正予算(第1号)



○議長(中谷司朗君) 日程第3、議案第39号平成24年度下松市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) おはようございます。提案説明の前に、今回4期目の最初の議会ということでありますので、この場をおかりいたしまして今後の市政運営の基本姿勢について述べさせていただきます。

 私は、平成12年4月、合併問題で揺れる中、新市長として就任し、以来3期12年間、市政を担当してまいりました。

 この間、単独市政を選択し、財政の健全性を図るための行財政改革を強力に進め、なおかつ公約に掲げた各種プロジェクトを、身の丈にあった行財政運営を主眼として推進してまいりました。

 この結果、財政の健全性を高め、県内各市の人口減少の中、本市のみ人口が微増する等、工業・商業のバランスの取れた都市として発展し、今日の街のにぎわいをもたらしたと自負することでありますが、これも議員さんを初めとする市民皆さん方の御協力のたまものであると考えております。

 今回の市長選に際しましては、いろいろと熟慮いたしましたが、後援会をはじめとする多くの市民の皆さん方の後押しを受け出馬し、3期目に引き続き無投票という結果で当選させていただきました。

 今現在、その職責の重さを改めて実感しているところであるというのが正直な気持ちであります。

 私は、4期目のあたる今後の市政運営の基本姿勢についてでありますが、国内外を含め、困難な時代が予想される中、基本構想に掲げた自主・自立、協働のまちづくりを着実に進め、市民サービスの維持・向上を図ることが最大の課題であり、このため民営化をはじめとする行財政改革を引き続き進めてまいる所存であります。

 加えて、本市をどのような形で次の世代へ引き渡していくのか、市の方向性や道筋を任期中に具体化していくことも、私に与えられた大きな仕事だと考えております。本年度の具体的な事業や今後の施策の展開につきましては、3月議会でお示ししました施策の概要に掲げた事業を基本に実施するとともに、今回提案する議案で肉づけしたところであります。

 また、今後については新たに作成した前期基本計画に基づき、市政各分野の各種施策を確実に進めてまいります。

 終わりになりますが、このまちに住みたい、住んでよかったと言われるような下松市を築き上げていくことは、市長と議会に与えられた責務だと考えておりますので、お互い切磋琢磨しつつ、議員の皆様の御理解・御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、終わりたいと思います。

 以上でございます。

 それでは、議案第39号平成24年度下松市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ3億3,418万4,000円を追加し、補正後の予算総額を176億3,418万4,000円とするものであります。

 総務費は、住居表示対応及び法改正に伴うシステム改修経費として1,000万円を計上しております。

 民生費は、山口県地域見守りネットワーク強化推進事業費の増額として60万円、車両購入費として90万円、花岡西老人集会所排水設備設置工事として120万円を計上しております。

 農林水産業費は、緊急防災対策事業費として1,000万円を計上しております。

 商工費は、緊急雇用創出事業費として170万円、財団法人下松市笠戸島開発センター出捐金として5,000万円を計上しております。

 土木費は、下松駅南駐輪場整備事業として1,580万円、県の要綱改正に伴う下松市木造住宅耐震促進事業費の増額として208万4,000円を計上しております。

 消防費は、消防庁舎建設事業費として1億4,600万円を計上しております。

 教育費は、文化会館施設整備事業費の増額として9,500万円、緊急雇用創出事業費として90万円を計上しております。

 以上の財源として、国庫支出金、県支出金、繰入金及び市債を充当・調整するものであります。

 また、消防救急無線デジタル化及び通信指令施設設計業務について債務負担行為を設定するものであります。

 以上、概略を説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。磯部孝義議員。



◆18番(磯部孝義君) 議案第39号一般会計補正予算(第1号)について、総務教育委員会に付託の予定でありますが、委員会に向けて概要的なことを3点確認したいと思います。

 1点目は17ページ、交通安全施設費です。下松駅南駐輪場整備事業で1,580万円の予算が組まれています。用地の購入と整備工事ですが、大まかな場所と規模、何台想定しているかの見込みを伺います。

 2点目は18ページ、住宅管理費です。下松市木造住宅耐震促進事業の予算増です。県の要綱改正に伴う予算措置とのことですが、現行との違い、開始予定時期、見込み件数を伺います。

 3点目は19ページ、消防庁舎建設事業費です。4月10日の行政説明会で28年度までの事業概要、スケジュールが示されました。今回の補正で1億4,600万円と24年度の事業費は見えましたけども、総額29億円の年次ごとの事業費の見通しは出ているのか、伺います。

 以上、3点です。



○議長(中谷司朗君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) まず最初に、今年度より説明員を仰せつかりました古本でございます。不慣れでございますので、お聞き苦しい点等があろうかと思いますけどもよろしくお願いいたします。

 それでは今、磯部議員さんから御質問がありました件についてお答えをさせていただきます。

 まず、交通安全施設の関係で駅南の駐輪場の整備の件でございます。場所につきましては、駅南、広島銀行の山陽本線側のところに、昔タクシー会社があったと思います。その場所の用地購入と整備でございます。現在、昔の派出所跡のところにも駐輪場を整備させていただいておると思います。そこに、約27台今既設の駐輪場を設けておりますけども、今回買収させていただきますところが約220平米という形になりまして、そこに113台、合計140台が整備された後に収容可能な台数になるというふうに計画をいたしております。

 それと、次に住宅の耐震関係でございますけども、今年度県の制度が助成方式から診断員の派遣方式というふうに変わりました。内容につきましては、昨年までの助成方式につきましては、補助基本額が4万2,000円で、個人の方に3分の1の自己負担があるというふうな形で制度がございました。今回、派遣方式という形になりまして、今度はもう定額の6万円、それでこれが国、県、市の持ち出しのみで、自己負担はなしというふうな形に整備されたものでございます。

 具体的に申しますと、県のほうが県の建築士会のほうと耐震診断員の派遣に関する協定を締結いたします。その後に、市長が今度は県の建築士会と派遣診断員の派遣に関する委託契約を締結をいたします。その後、今度は個人の方がその診断の申請を市にされますから、それに基づきまして市から県の建築士会へ依頼をすると、それで診断をいたしまして個人の方に診断結果を御提示すると。経費については、市が全額支払いをするという形になります。診断の内容につきましては、診断員さんが目視、それと建築の関係の図面等があろうかと思いますけども、それでもって診断をするということになっております。

 見込み件数でございますけども、こういった形で自己負担がなくなるという形で多少ふえるというふうに私ども予測をいたしておりまして、診断件数30件程度はあるであろうという形で今回予算の組み替えをさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 消防庁舎の件でございます。金額的には先般お示ししました年次計画、まず経費につきましては約29億円と。それで、敷地の造成に4億円と、消防庁舎及びデジタル施設改修に24億円、それとその他工事としまして現庁舎の解体です。それと整備、それで合わせて1億円、計29億円でございます。

 それと、年次的な計画でございますけど、現時点では未定でございます。まず当面、お手元の予算書の24ページ、行政説明会でも御説明しましたとおり、予備費、これを活用させていただきまして、そこに577万5,000円、現在現地を測量中でございます。その測量に基づいて、今回6月にお示ししております設計あるいは用地費と、これはあくまでも今は概算で計上しておりますので、測量が済み次第、きちんとした確定面積に基づいて実施設計、あるいは用地買収に入りたいと、そのように考えております。

 ですから、年次的な今後の24年、25年、建設につきましては26年、27年に本体をやりたいと、そういう計画でございますけれども、やはりデジタル化というものが現在、おしりが決まっております。ですから、これを前倒しで進めていきたいと、そういう意味で合わせて債務負担行為も、デジタル及び通信指令装置ですね、その債務負担行為も設定させていただいたと。もう、早急に整備に取りかかりたいと、そういうことでございます。



○議長(中谷司朗君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) 済みません、先ほどちょっと答弁が抜けておりましたので、追加をしてお答えさせていただきます。

 開始時期の御質問がございました。今年の8月1日から新制度に基づいて助成制度を開始したいというふうに考えております。それにつきまして、7月の15日の市広報にその旨の掲載をさせていただく予定にしております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。浅本正孝議員。



◆11番(浅本正孝君) 質問します。1点目、民生費の山口県地域見守りネットワーク推進事業の、ここでは記述では訪問調査だけと書いてありますが、こんだけ金額が小さいからやらないんかもわからんが、他を見ますと活動プランや支援マップ等を一緒に込んでやっておるところもあるようですし、小集団単位のいわゆる活動拠点を充実をしないといけないと私は考えるんですね。そのお考えはいかがでしょうか。

 2点目、民生費の老人集会所改善についてです。これ、御存じのように老人集会所はもう30年とか、古いものは40年経過をしております。非常に老朽化が進んでおるわけです。メンテナンス、改修をここに今出ておるわけですが、改修はいいと思うんですが、やってもやってもやり切れない、ないしはもう老朽化してそれはもう取り壊そう、解体をしようとこういうことがあった場合は、これが改修じゃありませんけど、この解体というのは可能なのかどうか。老人集会所というのは何年前でしたかね、もう建てない、自治会館に移行するということがありましたが、これは新しいものをつくるんじゃなくて古い老朽化したものを解体をする、この考えはあるかどうか。

 3点目、農林水産事業の、これ緊急防災対策事業、ため池の事業を行うわけですが、内容を少々お伺いしたい。この今、補正で上がっている金額以外に、他からの要望ですね、これはあるのかどうか、市内では何カ所くらいを想定されておるのか、また本年限りのものなのかどうか、これも合わせてお伺いをいたします。

 それから4点目、観光総務費の中の笠戸島開発センターに出捐金というのが5,000万円計上されております。この出捐金というのがなかなか意味がよくわかりません。何年前か、出捐金というのがあって、私も少しは頭の中にあるんですが、はっきりしません。出捐金というのは出資金なのか、貸付金なのか、それとも寄附金なのか、補助金なのか、その辺がどうも定かでない、これはどういうふうな考え方でとらえておられるのか、出捐金ですね、これの字句の説明をお願いをいたします。

 それから、住宅改修は今お聞きになりましたね。それから、教育費でもう一つですね。緊急雇用、これも緊急雇用創生事業なんですが、生涯学習、振興ボランティアネットワークの移行事業ですね。下松市の、これは簡単に言ったら方向性ですね、どういうふうな方向を持ってやるのか、もう他市はいろいろやっておられますね。多分、下松市もネットワークはどうか知りませんが、それらのことは掌握はしておられると思いますが、いわゆる方向性ないしはその内容ですね、どういうものか、これを1回目にお伺いをいたします。



○議長(中谷司朗君) 村上健康福祉部長。



◎健康福祉部長(村上孝司君) 浅本議員さんから民生費の補正、訪問調査員の関係、60万円のことの御質問です。この内容につきましては、要援護者支援制度の中で登録をされておられる方が、支援をしていただきたいということでの登録約300名くらいおられます。この方々の状況を、要援護者の状況、実態を把握するための調査を今年度で実施したいということで、この地域見守りネットワーク整備事業を県の補助金で23年度に約1,500万円で実施をいたしました。24年度については全部市費単独ということだったんですが、県のほうでその補助金の額が、言ってみれば残りましたので県内各市町に再配分をしております。その関係で24年度私どもとしては、この調査事業にのっていくというふうに今回補正を上げております。

 それから、老人集会所の件ですが、説明書にもありますように、花岡西老人集会所のところに下水道が整備されました。ここのトイレの改修を24年度で実施したいということです。それから、老朽家屋の解体についてのお話がありましたけれども、老朽化が進み、解体が必要な状況になれば当然考えていかなければならないというふうには思っております。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 浅本議員さん、まずため池についてのお尋ねでございます。

 どのような内容なのかとのお尋ねでございますが、補正予算の説明書には危険ため池藤光東下知佐之木と書いてありますが、チサノエキと読むようでございます。この2つにつきましては、地元関係者の同意が得られましたので、提体といいますか、これを切開をする工事でございます。それのための実施設計が300万円と実際の工事に700万円を見込んでおります。

 それと、危険ため池につきましては、もう1カ所生野屋の山陽自動車道の北側に大年というのがあるわけでございますけども、これは県の震災対策事業で県事業として斜樋、底樋等の改修工事を実施していただける予定で、ことしは測量設計に入っております。その負担金は当初予算でたしか600万円ということで認めていただいているところでございます。

 それから、ほかから要望とか、市内の想定箇所とかあるのかとのことでございますけども、実は今、危険ため池に指定すれば今補正予算でお願いしておるような、県事業の補助を100%いただけたりというようなことがありますので、あと高畑ため池と奥迫ため池につきまして、今地元に改修の投げかけをしております。御了解がいただけるようでありましたら、また危険ため池に指定して工事にかかりたいと、このように考えております。したがいまして今年度限りではございません。今後も危険ため池につきましては、引き続き地元にお諮りいたしまして進めてまいる予定でございます。

 それから、笠戸島開発センター、5,000万円の出捐金でございます。これについて出捐金とは何かということでございますが、これの内容をちょっと申し上げますと、5,000万円のうち基本財産への出資を180万円いたしまして、今現在の基本財産120万円と合わせて300万円にしてもらうつもりでおります。といいますのが、なぜ300万円かといいますと、公益法人に移行する場合、300万円の純資産、決算を打った場合、300万円の純資産を2年続けて割ったら法人を解散しなければなりません。

 だから、基本財産300万円にして、これを割らないように後の手当をするということでございます。この後の手当が、累積赤字が22年度決算でいえば2,900万円、それから退職給付積立金が今まであるべきはずものがなかったのが、これが約1,400万円ございます。そういったものを含めまして5,000万円としておりますので、あとの180万円以外につきましては、これは寄附金という特定財源への寄附金というふうに私どもはとらえております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) この笠戸島開発センター、これに対する出捐金、出捐とは何かというお尋ねでございますけれども、出資の一部でございます。ただ、出資につきましてもいろいろと相手方の法人格によっていろいろと分別されると。

 まず、株式会社等に対するものはもう株式でございますので、当然この出資という形になります。ただ、私ども笠戸島開発センター、これにつきましては財団法人でございます。その財団法人に対して出す出資的なお金については、出捐と。一般的に申しますと、見返りを求めないお金と。当然、出資につきましては、例えば経営に対する参画権とか、議決権とか、例えばまたその利益を上げたときの配当とか、そういう総体する権利がございますけれども、この出捐というのは、この「捐」という字は義捐金の「捐」と一緒です。ですから、見返りを求めない出資と、そういうものになります。

 ですから、貸付金ではございません。貸付金につきましては、御存じのとおり私どもが4,800万円貸し付けを、長期貸付を行っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 文化事業費の生涯学習振興ボランティアネットワーク構築事業について、その内容ということでございますが、今回ほしらんどくだまつの開館したことに伴いまして、教育委員会としましては生涯学習の振興事業のさらなる充実を図りたいと考えております。

 そして、このほしらんどくだまつには生涯学習情報コーナーと歴史民俗資料展示コーナー、ここを担当する社会教育指導員を配置しておりますが、この予算につきましては、社会教育指導員を補助する、補佐する職員を配置するという内容なんですけども、特に今回この補佐する職員が何をしていただくかといいますと、歴史民俗資料展示コーナー、これは市民の皆さんと協働して管理運営していきたいという思いを持っております。

 今後、市民の皆さんのこの歴史民俗展示コーナーの企画展示運営を行う市民ボランティアを募集していこうという計画をしております。そういった市民ボランティアの皆さんと一緒になって計画していくコーディネートをしていただく職員を本年度配置したいと、そういった費用として今回のボランティアネットワーク構築事業として、緊急雇用創出事業10分の10の補助を使って人を雇用するといったものでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 浅本正孝議員。



◆11番(浅本正孝君) 何点かお聞きをいたします。

 今出捐金のお話を両名からいただきましたが、これは貸付金ではない、こういうようなお話だったものですね。だから、見返りはない。いわゆるもう渡しきりだと、こういうように私はお伺いをしたわけですが、もうこれはもう出したら返してくれということは、まず言えないということですね。それはいいですが、よそでちょっと聞いたときには、そこの財団とか何かが倒産するとかやめるとかいうようなときには、そのお金はどこに持っていくのか、そのときには出したところに返してくれるんじゃないかな、こういうふうな話もありますが、それについてはいかがでしょうか。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 基本的に出捐したお金につきましては、相手方の財団法人、この取り扱いになります。それで、例えば倒産あるいは解散という場合につきましては、やはりそこの理事会等で議決されたことがまず第一義ではございますけれども、私どもちょっと調べますと、そういう際にはある一定の請求権、そういう出捐に伴う残余の財産の請求権はあるとは聞いております。そういうことでございます。



○議長(中谷司朗君) 浅本正孝議員。



◆11番(浅本正孝君) もう2点ほどお伺いをいたします。

 緊急防災のやつはため池ですね、これは10分の10だから、いろいろ難しい制約があるんですね。これを、クリアするのにさっき何点か言われましたけど、それ簡単にそういうふうなあなた方がお話し合いをするのか、今度は反対に要望をするのかしたときに、それは対応はできると、やるかやらんかは別にして一応対応というのはやることですから、対応はできるか、これをちょっともう1点聞いておきます。

 それから、住宅管理費の耐震促進事業、これ改修補助ですね、下松にはこれ相当なものがあると思うんですね。これは私がちょっと調べただけですから正確であるかどうかわかりませんが、意見を申し上げますので、それでいやそれ違うよというのがあったら、指摘をしてください。

 耐震改修の補助対象は住宅で昭和56年5月以前に着工されたもの、1戸建て木造住宅ですね、これ。それから、補助率は費用の3分の2補助、さっきお話があったと思いますが、補助限度額は上限60万円ということのようでしたが、それでよろしいのかどうかと、私がこれは一般質問でこれに類似したものを出しておりますので、そのときには少し詳しくしたいんですが、問題は何かって言ったらですね、これもまた特に田舎にいくと建物が、エコ住宅が老朽化をして、いつ倒れてもおかしくない、そういうたぐいのものがいっぱい私が見る限りあるんですね。今度は一般質問には例を挙げて申し上げますけど、そういうふうなものもここの中には入るんじゃないかなと、これは今の、これの補正の質疑の中で一言お聞きをしておきたいと思います。

 それから、これがこういうなのが一般個人住宅というのは、もうようけ出てくるんじゃないかなと。私も何件か聞いておりますので、一般質問に出しましたけど、これを一言説明をしておいてください。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) ため池の件でございます。いろいろ制約があるけども、ため池については対応するのかというお尋ねだと思いますけども、これにつきましては農業用ため池につきましては、私ども経済部のほうで窓口となって問題があれば対処させていただきます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) 耐震の関係で御質問いただきました。対象になる物件につきましては、浅本議員さんおっしゃいましたように56年の5月31日以前に建築された木造戸建て住宅が対象になります。それで、改修に関する件でございますけども、この制度については今回変更点はございません。あくまでも補助基本額は45万円、そのうちの3分の2を補助という形になります。

 先ほど60万円というふうな数字をおっしゃられたと思いますけども、これは診断の経費が6万円というのに先ほど申したと思うんですけども、それとのちょっと違いじゃないかなというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 一般会計補正予算(第1号)についてお尋ねします。

 先ほど来、御説明がありましたが、何点かお聞きしたいと思います。

 緊急雇用創出事業でございますが、やってみたいと思う市民の方はかなりおられるはずと思うんです。募集方法についてお聞きしたいと思うのですが、市民にどういった方法で告知するのかどうか、例えば詳細等もあると思いますが、広告はどうなのか、では採用方法にあたってはだれが決めるのかお尋ねしたいと思います。

 続きまして、消防費の消防庁舎建設事業、先ほども説明がありましたが、消防庁舎建設用地購入1億3,000万円です。いつも問題になるのですが、用地買収は非常に難しい問題であります。地権者の了解は得られるのかどうか、その点をお尋ねしたいと思います。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 緊急雇用、私ども経済部のほうでは企業データベース作成ということでございますので、これにつきましてはホームページに掲載する予定も考えておりますので、印刷会社さんにお願いをして失業者の方を、短期の失業者の方に雇用をお願いしたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 田村消防長。



◎消防長(田村一正君) 用地買収の件ですが、現在地権者の了解を得まして測量調査を開始している段階であります。そのときを通しましても、住民の地権者の方の了解を得られるように鋭意努力していきたいと思っております。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 生涯学習ボランティアネットワーク事業の関係でございますけども、この雇用につきましてはまだ詳しく決定してないんですけども、市の登録者の中から社会教育指導員と調整をとって決めていくということになろうかと思っております。今のところ公募する予定は考えておりません。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。金藤哲夫議員。



◆28番(金藤哲夫君) 二、三点ばっかりお尋ねをしたいと思います。

 まず、農林水産業の危険ため池の整備、先ほどから同僚議員のほうから質問がございましたが、本来管理責任は受益を受ける組合なり、個人の管理責任になろうかと思います。先般から、梅雨前での各地での危険ため池あるいは河川等のパトロールが関係所管のところでされておるかと思います。

 そこで、お尋ねをするんですが、ここに上がっております藤光東下、それから赤谷って聞いておりますけども、知佐之木このあたりの受益者、これは一応切開をするということですから、受益者が何名おられて、このそれぞれの受益者の負担は幾ら、どういうふうになるのか、そのあたりをお示しください。

 それから、出捐金が問題になっておりますが、私もちょっとよく理解ができておりませんでしたのでいろいろ調べてみました。先ほど、企画財政部長が言われておるような義捐金というような考え方と。いろいろネットを調べてみますと、一種のお布施だというところも出ておりまして、さっき言われたことがちょっと理解ができないんですが、請求権があるって言われましたね、倒産等があったら。この請求権があっても何もなけらんにゃあ請求権は生きませんよ。

 それから、松原部長のほうで基本財産が今180万円しかないということから、300万円を割ったら、公益法人の資格が消滅してしまうというようなニュアンスであったかと思うんですが、その180万円、これ以外は寄附金だという御説明がありましたが、これ180万円についてはその出捐金とは別の性格ということでよろしいですか、基本財産の180万円は今出捐金として上げておられますけども、出捐金の中身については企画財政部長のほうから言われた一種の寄附金だということでありますが、この180万円はどういった性格になりますか。そのことをちょっとお尋ねをしておきたいと思います。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) まず、ため池の件でございます。藤光東下と知佐之木について受益者が何名いるのかということでございましたが、済みません、資料を持ってまいりませんでしたので何名かはちょっと把握しておりません。それから、地元負担金はどうなのかということでございますが、これは緊急防災対策事業というのは県事業でございまして、県費に100%、県費で出されるものでございますので、地元負担金はございません。したがいまして、市も負担金はございません。

 それから、出捐金の件でございます。180万円はどういった性格のものかということでございますが、これは出資金でございます。出資金です。だから、私の解釈が間違っている部分があるかと思いますけども、後の残りが私は寄附金扱いだと思ったわけでございますが、これは企画財政部長の説明が正しいかと思いますので、それでお願いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) ちょっとややこしい話になりましたけど、あくまでも私どもは5,000万円を出捐すると。それを、笠戸島開発センター財団法人が受けられると。受けられる際には、今度は公益法人に移行するための措置でございます。まず公益法人に移行するときには、決算ベースで300万円以上の純資産を正味財産です。持ちなさいということになっています。これが切りますと、2年間切りますともう自然的な解散ということになります。

 ですから、まずその辺を踏まえた上で、もうこれは私どもが出捐したときには今度は受け手の問題になるんですね。どのような会計処理をするか、それは今は公益法人に移るために税理士さんといろいろと協議をしておるわけでございますけれども、私どもの意向としては昔120万円自体が、60万円が下松市です。それは出捐金ということで会計処理しています。例えば文化会館についても1億円、今基本財産を持っておりますけども、これは私ども出捐ということで出しています。

 話が戻りまして、今は平成22年決算ベースで約3,000万円の累積赤字があります。まずこれを解消しないといけないと。貸借対照表上ですね。それで、新法人に移行する場合にはある程度の、300万円を基本財産として持っていただきたいと。ですから、差し引き市が出資するお金は180万円だと。ですから、もうその基本財産についてはそういう形で常時持っていって、バランスシート上資産として持っていただきたいと。残りについては赤字解消と当面の運転資金相当分を、今ですからこういう経済情勢でございますので、やはり24年度の決算ベースで最低限の300万円以上の黒字は出しておかないといけないと。今はたしか2,800万円程度の三角になっています。ですから、その辺を解消するために出捐をしたいと。

 ですから、私どもの財政から私どもの歳出については出捐と、そういう意味を含めてですよ、出捐金と。そして、受けるほうの財団はそのような公益法人に移るように適した会計処理をしていただきたいと。そこが基本財産であり、特定財産というので処理されるであろうと。ただ、理事会につきましては御存じのとおり理事長は市長でございます。そして私ども、あるいは関係部長は理事として関与しております。ですから、その理事会で適正な処理をしたいということでございます。

 それと、解散云々でございますけれども、先ほど申しましたとおりもし万が一何かがあって、この公益法人等、法人が解散する場合には残余の財産について、まずその理事会が今度は新たな評議委員会というのがなります。より強く経営にタッチする新たな役員ができるわけでございますけれども、そこでその残余財産あるいは負債等について検討されて、もし余っておれば私どもとしても基本的には出捐といえでも出資という形でございます。市民の皆さんの税金でございますので、その残余財産について私どもに請求権はあるとは聞いております。そういうことでございます。



○議長(中谷司朗君) 会議の途中ですが、10分間休憩いたします。

午前11時09分休憩 

午前11時20分再開 



○議長(中谷司朗君) 会議を再開いたします。

 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 補足等ございますけども、先ほど私が回りくどい説明をいたしましたけれども、定款の中にもうそういう想定するような場合については、国もしくは地方公共団体に帰属と申しますか、贈与するという形になっております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。城市 進議員。



◆23番(城市進君) 1回しか聞きませんので、よろしくお願いします。

 今度の3億3,418万4,000円を追加する予算でございます。補正の第1号ということになります。

 まず第1点は、社会福祉総務費に関しまして300人のスタッフによる要援護者の見守り体制を構築するというための訪問調査ということでございますが、1つは今非常に難しい昨今になっておりますのは、個人情報との兼ね合いが出ております。この個人情報と訪問調査を実際に賃金60万円を予定しておりますが、作業を進めるについての留意点というんでしょうか、何というんでしょうか。そこらあたりの懸念はないのでしょうか。この個人情報のこととの兼ね合いですね。まずこれ1つ。

 もう一つは、寒冷期の1月、2月に全国で発生したやっぱり孤立死、孤独死等でみますと、今までにどっちかというたら国とか地方自治体が目線がいかなかった2世帯の家庭で実際はお亡くなりになっているという点では、この見守り隊の目線を変えて包含的に全世帯、極端にいったら全世帯ということもとらえていかないと、漏れが生じるといいますか、実際には次々新たな事象が起きてくると、こういうことがあると思うんですが、これとの関係で対象世帯をどのように見ておられるのかですね。あるいは人数、どういう御家庭をという点であるのかですね。私はこれ60万円ですが、とても大事な政策だと思いますのでお聞きいたします。

 2点目です。笠戸島の開発センターへの出捐金でございますが、私は根本においてはこれは揚湯ポンプの事故が大きく絡んだ5,000万円だと一つは中身を見ています。もともと井川市政が温泉を掘削して累積の赤字を解消して、単年度黒字を積み上げて、できれば4年か5年以内にはこの累積債務を解消してもう黒字経営に持っていくと、それがつまずいたわけですね。つまずいたのがやっぱり揚湯ポンプの事故だと思うんですね。解決に至っておりません。退職金の問題もですね、変異に申しますと退職給与引当金使うちゃいけんのですよね。でも使ったと、ないと。これもやっぱり事故にリンクしている問題ですね。事態を見ますとね。今、本来ならもう黒字に転化しているはずなんだ、井川さんの政策によってね。でも事態は悪い方向に実際は進んで今いると。そこでの今度の5,000万円だというふうに私はとらえています。そこの関係はどういうふうに、今度の出捐金ですね、とらえておられるのでしょうか。

 3点目です。JR下松駅の駐輪場の問題です。113台を新たに整備をし、140台の駐輪場に整備するものと。土地面積については220平米を予定しておりますとのことでありますが、この間から出ておりますのが、あと3年か4年以内にJRさんはJRさんとしてエレベーターをしかるべきところへつけると。下松も下松としてのしかるべきところにエレベーターをつけるというふうな話が今出始めております。この駐輪場整備の位置との関係では、私はリンクする問題ではないかと思うんですが、リンクをするのでしょうか、リンクはしないんでしょうか。私はリンクするんじゃないかと思うんですけどね。エレベーターについては別に文書がまだ発表されているわけではありませんが、もう市民のところへこの情報は出ていますね。

 それから、消防用の新庁舎の建設、別の場所に移って新たな消防庁舎をつくるということで、恐らく、恐らくではなしにこれは全議員が賛同だと思います。ここでお尋ねをしたいのは、この用地でございますが地権者の了解を得るべく最大の努力を傾けたい旨、消防長からの御発表がありましたが、県道下松田布施線と今買い求めようとする用地とのレベルといいますか、高低差が目線でも道路敷きと1メートルないしは1.5メートルくらい田んぼが低いわけですね。今現実にね。これはかなりの量の埋め立てをしないと当然県道のレベルにあってこないと。

 そうなると、外部からの土砂搬入、しかもこの土砂搬入は決してそんなに、もう10トン、20トンという細かい細かい数字じゃなしにかなり大きな土砂搬入になるのではないだろうかと思うんですが、公共事業が昨今少なくなっている国土交通省、県、市もそうですね。そのときに、河川のしゅんせつ土を持っていってもこれは足らんと。じゃあどういうふうにこれなるんだろうかと、かなりその意味でも高いものにつくという懸念をするんですが、この造成をするにあたっての今の技術的なことも含めて、物のつかみ方、考え方、これをひとつ消防長でしょうか、企画財政になるんでしょうか、わかる範囲で御説明を。大分高低差でレベル違いますからね。

 それから年の、年割額といいますか、年割り振りのこの予算はまだわからないということですが、あらかたのこれからの用地取得、それから造成、庁舎の基本設計、実施設計、それから入札、着工、完成、供用開始に至ると思うんですが、あらかたでもこれは行政報告会でもあったように思いますけれども、今発表できる段階として全体の供用開始に至るまでの主な日程について、今の段階として発表できるという点があれば、改めてきょうは公式な場ですからしておいていただきたいというふうに思います。

 最後にもう1点は、文化健康センタースターピアのかかわる空調の大きな改修9,500万円のことについて問うものであります。1つは、これは単純質問ですが、大ホールをはじめとした空調なのか、いや全館、もうすべての部屋も含めて、職員スタッフの部屋も含めて、すべて全館の空調として9,500万円になるのか、この工事内容とすべての館なのか、大ホールを中心にしたものになるのかですね、これはもう単純質問ですね。

 もう一つは、後で報告議案が出てまいりますが、このスターピアは来年開館20周年を迎えるやに報告がなされる予定でありますが、このスターピアそのものの20年を迎えるにあたってのその改修計画、今回空調を入れるわけですが、全体の改修計画ですね、音響、外壁、その他が予測されるわけですが、全体の改修事業についてこれはどういうふうに今至っているのか。

 と申しますのは、この空調もどうも2008年でしたか、2009年ですか、この空調はもうお調べのようですね。設計をなさっていると。恐らく財政のほうがちょっと待っておいてくれやということだったかと、私は思うんです。違ったら御指摘ください。だから、もう改修そのもののプランは上がっていると、教育委員会には。と思うんですが、これはいかがなのでしょうか、お知らせをください。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 村上健康福祉部長。



◎健康福祉部長(村上孝司君) 城市議員さんの御質問にお答えをいたします。

 まず、地域見守りネットワーク強化推進事業の中で、要援護者の見守り体制の構築にかかる訪問調査ということで60万円の計上をしております。その中で個人情報の管理といいますか、この件でございますが、我々が今考えておるのは300人のスタッフということでございましたが、職員としては2人で考えております。期間としては約3カ月程度、これについては当然今、御指摘がありましたように個人情報の問題がありますので、雇用させていただく人については、我々のほうで十分吟味をした方を雇用していきたいというふうに思っております。対象者が300人程度おられると。調査にあたってはやはり調査員が、我々も職員ももちろん行きますけれども、調査員とそれから民生委員さんが一緒につないでいただくような仕組みを考えております。

 それから、孤立死のことをちょっとお聞きが、御質問があったわけですが、関連をして、これについては昨年度見守りネットワークの事業を立ち上げました。これはやはり御指摘がありましたように、今回は要援護者、高齢者であるとか、障害者といったような方々になりますが、先ほど御指摘がありましたようにそういった以外で困っておられる方々がおられるのではないかと。それを見守っていくのはやはり地域で見守りの体制を充実していく必要があるだろうと。そのためのこの事業を今後も継続していきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 城市議員さんの御質問でございます笠戸島開発センターへの出捐は、揚湯ポンプの落下事故との関係があるのではないかと、そこら辺の考え方はどうなのかという御質問でございます。結論から申し上げまして、この出捐金につきましては、公益法人制度改革において300万円、純資産、決算を打ったときに純資産が300万円を下回らないようにするためのものです。

 したがいまして、累積赤字を解消しないとこれをクリアできません。その累積赤字は揚湯ポンプ落下事故が関係しているのではないかというお話でございますが、またこれは別の論議になろうかと思います。そういうことでございまして、公益法人制度改革、公益法人に移行するための出捐金でございます。これは揚湯ポンプ落下事故とは直接は関係はございません。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 古本建設部長。



◎建設部長(古本清行君) 駐輪場の関係の用地との関係で、JRさんが今、構内でのエレベーターというふうなのが言われております。これ私どもの情報でも23年の6月に乗降客数による関係でのエレベーターの設置基準というのが変わったというふうに情報は仕入れております。その関係で、JRさんがどのような形でなされるかという関係も、まずございます。

 当然構内のほうにエレベーターを設置するということになりますと、今あそこは橋上通りになりますので、構内に上がるためのものというのが必要なるのではないかというのは、当然考えられます。うちの基本計画なり、中でも一応バリアフリー構想というのは持っておりますので、JRさんの今後の動向といいましょうか、そういったものも見極めながら、うちのほうも考えていかなければいけないかなというふうには思っております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 例の消防の件でございます。まずレベルはどうするのかと、私がお答えするのもどうかと思いますけれども、県道に接続するのはこれ当たり前と、当然そこから出動いたしますので、ただあそこは御存じのとおりなだらかなと申しますか、段々になっています。それも東から西とがですね。ですから、今回今測量をしております。そのレベルをきちんとしたところでどのくらいの土量が要るのか、それとオールフラットにするのか、段をつけていくのか、じゃあ擁壁で支えるのか、土羽で逃がすのか、ただある程度1万平米等の用地取得でございますので、その辺も踏まえて最終的に今回は実施設計もお願いしております。ですから、どの辺が一番使いやすくより安くできるのか、それと土量も関係も含めて検討していきたいと、ですから、当面はこの用地の取得に鋭意努力したいと、そういうものでございます。

 それと、年割額でございますけれども、行政説明会でお示ししたこの図面があると思います。この図ですね。ここである程度私どもの上に事業費、概算事業費でございますけれども、お示ししています。ですから、やはり24年、25年度については用地、底地の造成をしたいと、用地取得造成工事、これで約4億円ですね。用地費も含めて造成費も含めて、それと上水、下水の管の布設もございます。そういうものを含めて4億円と。

 それと、実施設計、いわゆる本体あるいはそういうデジタル無線、あるいは消防指令施設、そういうものを含めた本体工事については、26年度、27年度の2カ年を想定しております。この事業費等がつきまして約24億円と、最大ですね。これはもう御説明したとおり最大限縮減をかけていきたいと、より安くよりいいものをつくりたいと、早くですね。それで、28年度の5月が最終リミットでございます。ただ、これはデジタル指令装置等の運用試験、この期間もございます。ですから、なるべく早く27年度の中旬と申しますか、そのくらいまでには完了し、試運転に入りたいと、そのように現時点では考えております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 城市議員の御質問にお答えします。

 社会教育総務費の文化会館の空調設備改修の件でございますけども、全館の改修になるのかどうかという御質問でございますけども、これは今回やるのはガス吸収式空調機になりますので、対象場所といいますか、これは大ホールであったり、展示ホール、エントランスホールなど、比較的大きい場所を空調、冷暖房するよう、そういったことになります。ですから、全館ではございません。

 それと、以前平成19年度ですか、既に空調の調査、設計しているんじゃないかという、確かに平成19年度に空調設備がどのレベルにあるのか、もうすぐにでも手をかけなくちゃいけないのか、それとももうちょっと改修時間かけてやったんでいいのかという調査と、あと設計ということをやっております。ただ、そのときにやった内容というのが、このガス式をやめてすべて電気式の空調にしたほうが、今後は安く省エネにとってもベターであるという考えのもとで設計しました。

 ところが、その電気式チラユニットというのを設置しなくちゃいけない場所とかいう問題で構造計算上屋上とかに置けないということがわかりまして、最終的にはこの電気式というのは無理があるという、最終結論になっております。そして、そのときの費用的には空調すべてを、その設計ではじいた単価が3億数千万円の費用となっておりますので、これはちょっと随時費用をかけて補修でやっていったほうがいいんじゃないかと。

 ただ、今回の工事でございますけども、この冷温水機の発生装置そのものは発注して製造することになりますので、壊れてというわけにはいきません。大体こういった機械設備については10年程度が耐用年数とも言われていますので、もう既に来年度は先ほど言われましたように開館20周年を迎える時期にも来ておりますので、できるだけ早い時期に改修したいということで、今回補正で上げさせていただいたものです。

 そして、その他の改修工事的なものも含めて、ある程度計画持っているんじゃないかということでございますけども、以前そういったものも含めての計画をつくったことがあります。その当時で10億円超えるような補修工事費になっております。これは、ちょっと難しい、なかなかそれって出せないんじゃないかということで、内容等検討しなおしまして、リースが使えないかとか、そういったことも含めまして今現在いろいろ検討しなおしをしております。それでも、今後まだまだ外壁等の建物を含めましてまだ数億円、今現在数字で上がっているのは、今回のを外しましてもまだ5億5,000万円程度の今計画の、計画上の数字ですけども、まだやっていかなくちゃいけないような費用は出ております。ただこれ、どういうふうにやっていくかというのはまだまだ計画段階、もう一度見直しをかけていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。永田憲男議員。



◆16番(永田憲男君) 補正の1号の商工費に関しまして、先ほど堀本議員も質問いたしましたが、緊急雇用創出事業の170万円でございますけど、私も今回一般質問するにあたりハローワークのほうにお伺いしていろいろ調査した結果、非常に雇用状況が悪くなっております。もちろん労使間のミスマッチという問題もございますが、光市の外資系の会社が撤退ということも踏まえ、非常に悪い状況の中、こういう緊急雇用創出事業というのは非常にタイムリーな政策だと評価しておりますが、これを見ますと市内企業データベース作成業務費として170万円が計上されておるわけでございますが、これはどのようなデータを作成し、どのように雇用につなげていくのかを御質問いたします。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 市内企業データベースの作成でございます。これにつきましては、イメージといたしましては企業ガイドブックというのを5年ほど前に作成しておりますけども、データ内容としてはそういったものを、会社名、資本金名、技術ですかね、持っておられる技術、設備、それからセールスポイントとか、そういった内容を文字データとして作成する予定でございます。企業ガイドブックのほうは写真がついておりましたり、絵がついておりましたり、色がついておりますのでカラーページなんかもやっておりますので、かなりカラフルでわかりやすいんですけども、企業データベースにつきましては、当面文字データにしようと考えております。

 そういったことで半年間、短期ではございますけども、失業者の方を先ほど申しましたように印刷会社にお願いをして雇っていただいて、この業務を完成させたいと、こういうふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 永田憲男議員。



◆16番(永田憲男君) 今の答弁で判断いたしますと、じゃあこの資料を作成するために採用するという考え方でよろしゅうございますか。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) おっしゃるとおりでございます。ただ、企業のデータとしてはいずれ何らかの方法できちんと把握しておかなければいけないという思いはございましたので、たまたまマッチングしたということでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。昼からのほうがよければ昼からにします。(「はい」と言う者あり)いいですか。

 質問の途中ですが、13時まで休憩いたします。

午前11時44分休憩 

午後 1時00分再開 



○議長(中谷司朗君) 会議を再開いたします。

 引き続いて、議案第39号に対する質疑を行います。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 何点かお尋ねをいたします。

 地域見守りネットワークの問題について最初にお尋ねします。

 孤独死だとか、いろんな状況を事前に防ぐという観点からも、そういう要支援者の把握をしておくことは大事だというふうに思います。同時に、そういう孤独死だとかいうふうなことをおっしゃるだけじゃなしに、今市のほうで各種のハザードマップを全戸に配布して、災害に対応するそういう備えを市民の皆さんに呼びかけているということの中で、体の不自由な方、寝たきりの方々というふうな方々が一番最初にみんなが手を差し伸べなければならない対象だと思うんですけども、けさほどちょっと指摘をされていましたが、個人情報の保護との関係でね、こういう情報というのはより地域の人たちがそういう何かのときに即応できるようなことからすれば、情報の共有化がどうしても必要だと思うんだけども、個人情報の保護との関係で、そこのところがなかなか容易にいかないと、せっかくそういう調査をして把握したとしても、なかなか役に立たんのじゃないかなという心配をするんですよ。

 把握することは非常に大事だし、何かのときにはすぐ手を打つというその備えだと思うんですけどね。そのあたりで災害も含めて考えたときに、何らかのそれが有効にね、いわゆるもう一つはそういう要援護者という方々は日々変わると思うんですね。お亡くなりになる方もおられるでしょうし、新たに体調を崩してそういう対象になられる方もおられると思うので、一遍調べたらそれでおしまいということやなしに、常に更新をしなきゃならない。それを、その情報がみんなの共有できればすぐいろんな手が打たれるという、そのあたりの活用の仕方では、仕方は非常に難しいんではないのかなと、そのあたりは県なり市のところでそういう調査はやられるわけですけれども、そこのところをどう整合するちゅうんか、役立たせて万一のときにはそれが活用できるような、そういう仕組みをつくらないと宝の持ち腐れちゅうんかな、いうことになりかねないというふうにちょっと心配をするんです。そのあたりはいろんなことが検討されているというふうに思うんですけれども、基本的な考え方、今私が指摘したような点での基本的な考え方をお示しいただければというふうに思います。

 2つ目は、笠戸島開発センターへの出捐金の問題です。けさほど来からいろいろ質疑をされていました。この前提は、公益法人化の問題、この制度が変わるというのがこの背景にあるわけですが、笠戸島開発センターというのは公益法人になれるんですか、なんかなれるやの前提でことが進められようとしているんですが、私素人ですからよく不勉強で恥をさらすことになるんですが、公益目的は23事業あるというふうに言われていますね。その中に該当するんでしょうか、しないんでしょうか。どこの部分が該当するんでしょうか。

 公益法人になるということを前提に赤字を解消しなきゃならない、基本財産を300万円以上持っちょかなならないということが言われているんですけど、その前提が果たして達成できるのかどうなのか、5,000万円出捐したけれども公益法人ができなかったと。そうしたら、どういうことになります、これ。5,000万円が水の泡と消えるということに、結果としてなるんですね。そのあたりはどうなんでしょう。ですから、前提条件があるのかどうなのか、そういう見通しが。

 それから、出捐金とは何ぞやで先ほどから出資だとか、いろんなことを言われましたけども、私も広辞苑で調べてみたら、出資でもなんでもないよね。一方の側が損失をし、一方の側は利益を受ける。金品を寄附することなんだと。さっきお布施だということを言われた方もありましたけども、広辞苑では寄附、当事者間の一方がその意思に基づいて財産上の損失をし、片一方が利益を受けるというふうに広辞苑では解説していますね。その出捐したその5,000万円の使い道たるや、純資産が120万円しかなくて300万円にするためには180万円追加をせないけんということと、累積赤字を解消する必要があると。2,900万円の累積赤字って言われましたね。

 それから、退職積立金1,400万円、この積立金が消えていると、これもいわば累積赤字の一部でしょう。使い込んじょるわけじゃからそっちまで、事実上。それを足し算をしても、なおかつお金が残るんですね。それを何に使うのか、そのあたりをちょっと明らかにしてください。520万円差が出てくると思いますが、それは何に今の段階で充当しようとしておられるのか。

 それから、消防庁舎の関係ですが、先ほど年割額はまだ決めてないという話でした。年割額はまだ設計してみたりいろいろしなきゃならないからわからないだろうと思うんですが、総事業費29億円、この財源内訳が明らかにされていないんですね。全協のとき、行政報告会のときもお尋ねしたけれども、お答えにならなかった。

 今度の補正予算では、基金が1,600万円で、市債が1億3,000万円、こういう財源内訳が補正予算書から読み取ることができるんですが、全体の資金計画はどうなっているんですか。その場にならんとわからないというんじゃ、ちょっといささか計画としてはずさん過ぎるというふうに思うんで。最終確定数字にはならないにしたって、おおよその見通し、これだけは借金をし、これだけは基金を取り崩そうという計画なんですというくらいは、もう既に用地のところでは出てきちょるわけで、用地造成ではね、財源の内訳が。全体の内訳出してしかるべきだと思いますよ。いかがでしょう。

 それから、先ほど文化会館の空調の問題がありました。これまで、市のここの空調が後ほど契約が上程されますけれども、基本設計をし、実施設計をするというふうなことで予算が計上され、発注なさるという段取りになると思うんですよね。先ほどちょっと指摘をされていましたが、平成19年に老朽度の調査をし、20年度で調査設計をしているみたいですが、もう4年も5年も前の話で、今度の9,500万円というのは、どこからこの数字が出てきたのか、基本設計をなさったのか、新たにですね。さっきの答弁ではお金がかかり過ぎるあれが出たから見直さないけんとかいうふうなことをおっしゃっていましたけれども、この9,500万円はどういう形で算定をされたのか、そのあたりの。

 入札の記録をざっと、ここ何年かを振り返ってみますけどもね、基本設計、実施設計やった記録が出てこないんですよ。ですから、どうされる、どういう根拠でこの数字がはじき出されているのか、そのあたりがちょっとわかりませんのでお示しをいただきたい。発注するまでには当然基本設計、実施設計がされて、それに基づいて発注されるというふうに思うんですけれども、そのあたりはどうなっているのか、以上の点をちょっとお示しください。



○議長(中谷司朗君) 村上健康福祉部長。



◎健康福祉部長(村上孝司君) 渡辺議員さんからの御質問にお答えします。

 まず、地域見守りネットワークでの個人情報保護に関しての情報の共有化のことです。今回、要援護者の方、登録をいただいている約300人の方々への調査をします。それと当時に、先ほど議員さん御指摘がありましたように、個人情報の保護の関係でそういった情報がどこまで地域の中へ流せるかという問題が、非常に全国的にも問題になっていた。これについては、国のほうからもこういう状況の場合には情報の共有化については個人情報保護の対象から外すよというような通達も出ています。ただし、その登録した方々の同意は最低限必要になってきますので、調査にお伺いしたときには十分な説明をし、説得といいますか、そういう話を進めながら共有化について図っていきたいというふうに思っています。

 それから、対象者の方々が日々変化をすると。対象の把握が非常に難しいんではないかと。全く御指摘のとおりです。これを今後どういうふうな形で把握をしていくかというのが、非常に課題だろうと思っています。何せ、昨年始めまして今年度から本格的にそういう個人個人、個別の方々への対応について、我々が事業を地域に方々と一緒に進めていくようになりますので、そういったいろんな課題を地域の方々と一緒にクリアをしながらしていきたいというふうに思っています。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 笠戸島開発センターへの御質問でございます。

 まず、公益法人に移行できる見通しがあるのかとのお尋ねでございます。今、コンサルの方にお願いをして、県への申請の下協議等してもらっていただいております。それで、内容的には事業の目的としては地域住民の福祉の向上と健康の増進を図るとか、観光振興及びレクリエーションの振興等について、目的ですね、事業、そういった事業をやるんだということで今、下協議をしていただいております。そういったことで、今のところ大きな指摘はないようでございますので、公益法人の申請を、できればこの夏から秋くらいにかけて行いたいというふうに考えております。

 それから、先ほどの5,000万円の内訳が520万円合わんのじゃないかというのを御指摘でございます。これはそのとおりでございます。私さっき520万円については申し上げるのを忘れておりましたけども、520万円を何に使うのかということでございますが、これは資金繰りでございます。余裕をそれだけ見ているというところでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 消防庁舎の財源についてお答えいたします。

 29億円ということでしておりますけど、財源については基本的には国庫補助等はございません。単独事業ということになります。じゃあどうするのかと、やはり単独起債を起こしていくと。ですから、総事業費のうち75%相当分については起債約これを29に掛けると22億程度になるんですけれども、起債事業と。残りについては、一般財源、この一般財源については今積み立てておりますまちづくり推進基金、これを充てるのか、単年度単年度税を充てていくのか、そのときそのときの時代背景なり財政状況によってやっていくと。基本的には起債事業でございます。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 文化会館の9,500万円の算出根拠は設計委託等が出ていないと思うんだがという御質問でございます。

 これは委託しておりませんで、市の建設部の建築係のほうで概算設計をして9,500万円をはじいております。そして、今後詳細設計につきましても建築係のほうで対応していくということになっております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 今までの問題は大事な問題でありますので、引き続きそういう情報、個人情報を保護しながらも全体で、常にそういう役を引き受けている方だけじゃなしにね、近所の人たちでやっぱりフォローしていくという、そういうことをしないと間に合わないと思うんで、万一のときにね。その辺は抜かりなくやっていただくように、御本人のところで了解いただければ個人情報の保護に抵触することないということのようですから、そのような対応をよろしくお願いいたします。

 それで、笠戸島開発センターの出捐金の問題です。

 コンサルタントに調査をした、お願いをして下協議中で大きな指摘がない、だから公益法人になれるんではないかと。まだ仮定の話ですね。なれなかったらどうなる。5,000万円は消えてしまって取り返しがつかんのじゃないですか。そのあたりはどうなんです。それから、この5,000万円の充当先でその使い方も問題があると思うんですね。

 例えば、公益法人になれるとして、なるための最低条件として300万円以上の純資産がなければならない。これは足らんからそこを補ってくれ、都合つけてくれという、そこまでは一定の理解ができるんですが、累積赤字2,900万円、退職積立金が本来積み立っちょらんにゃいけんのが、使い込みっちていうたらおかしいが、もうないと。その尻拭いを何で市民がせないけんの。経営責任でしょう、それは。おまけに赤字も、そのけさほど城市議員が言った揚湯ポンプの取りかえで失敗して赤字がふえたわけでしょう。温泉がうまいこと運営されて、集客できれば黒字に転化できるといいよったのが、それもできていない。あのおかげで赤字も、私は減るどころかふえちゃったという結果が出ちょんじゃないの。そういう結果に結びついているわけじゃないですか。

 ですから、そのあたりの後始末のできないまま、公益法人をやるための前提条件を整えるというふうな名目で、そういう赤字の責任、退職積立金を使い込んでしまったその辺の運営責任、そういうようなものを全部チャラにするということに、これはなるわけですよね。結果として、そういう意図が働いているかどうか知りません。結果としてそうなりませんか。私は、これは極めて重大なことだというふうに思うんですね。

 それから、もう一つは、さっきの520万円を何に使うんかと言ったら、資金繰りに使いますと。資金繰りに使うというのは本来、そこの経営体のところで銀行かどこかで一時借入金を起こして使うという、そういう資金調達をし、そういう資金繰りをしていくというのが本来の形じゃないですかね。経営を任せているわけでしょう。指定管理者に。そうしたら、そこで指定管理者のところがそれを、資金繰りをやるのが、指定管理者の責任でやるのが本来の筋じゃないですか。なぜ、市民の税金をただでくださいと、見返りなしで、いう理屈は成り立たないと思うんですよね。どうなんです。そこは、そういう理屈というのはあるんですか。

 私、これ見ててね、これちょっと理屈成り立たないなというふうに思うんですよ。必然性があれば、この出捐金にね、あればあれなんですけれども。市民に責任のないそういう赤字、退職積立金の使い込んだちゅうんか、だれかが使い込んだんじゃなしに、運営として使い込んだ、企業体として、そういう運営体としてね。その尻拭いを何で市民の税金でやらなきゃいけないのか、ここのところがどうも。結局は、そういうものの肩代わりを市民の税金でやってくださいというのが、この出捐金の中身でしょう。筋が通りますかね。私は筋が通っていないというふうに思うんだけどね。

 だから、そういうことができるかできないかわからない、夏か秋に申請をしてだめだったら解散を余儀なくされますよね。今の制度改革で。来年の12月、11月末日までかな、期限は。だから、それまでにできなかったら5,000万円は水の泡ということになりかねないと思うんですけどね。その辺は責任が持てるんですか。ちょっとお答えいただければお答えください。総務教育委員会に付託をされるようでありますので、もう総務教育委員会でもいろいろお尋ねはしたいと思っていますが、どうもそこのところが本会議でそのあたりは明らかにしておいてください。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 公益法人に移行できなかったらどうなるのかというお尋ねでございますが、確かに5,000万円は出捐した、公益法人にはならなかったということも、それは可能性としてはないとは言えないと思います。その場合は、まだ一般財団法人への移行という道が残されておりますので、公益法人に移行できなかった場合は、そちらの道を選ぶということも考えられます。そういった方法もあるということでございます。

 それと、資金繰りのお話でございますけども、私の言葉が、資金繰りというざっくばらんに申し上げたからと思いますけども、いわゆる経営安定資金として特定の財源として確保しておいていただくという格好にしたらどうかなと思っておりますので、以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 続きは委員会でやりますがね、一般法人、あれは解散せんにゃいけんようになるんじゃない。公益法人になれなかったら。それは一般法人でいけるんですか。たとえ一般法人でいけるとしても、赤字を市民が尻拭いをせないけん、使い込みを市民が尻拭いせないけん、それが正当化できますか。それは、私は筋違いではないかというふうに思うんですよ。経営責任ですからね。経営責任、経営の失敗を全部市民に尻拭いしてくださいという。ですから、今までも累積赤字があったけども、過去においてもその赤字を解消するために一般会計から繰り出しをしていないんですね。

 ですから、市長が理事長になられて、その温泉で累積赤字を解消するというふうなことで、温泉を掘削することについて市のほうで予算措置をして、その後の運営についてはそれによって赤字を解消し、運営を正常にしていくと、経営を。いうことで温泉掘削をしたわけでしょう。ところが、温泉を掘削をし、揚湯ポンプの事故があり、赤字は解消されない、法人格の公益法人制度が切りかわるというそういう折にね、私は何か千載一遇のチャンスで、その際に全部解消するというふうなことに結果としてならにゃええがなと。何かそんな筋書きが透けて見えるような気がして、それはないですか。ないと思いますよ。ないことを信じますが、信じたいと思いますがね。どうもすっきりしませんね。続きは総務教育委員会でやりましょう。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第39号は総務教育委員会に付託します。





△日程第4.議案第40号平成24年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(中谷司朗君) 日程第4、議案第40号平成24年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第40号平成24年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。

 この補正予算を歳入歳出予算にそれぞれ750万円を追加し、補正後の予算総額を56億8,750万円とするものであります。

 歳出では、法改正に伴うシステム改修経費として750万円を計上しております。

 以上の財源として国庫支出金を充当するものであります。

 以上、概略を御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第40号については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第40号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。





△日程第5.議案第41号下松市庁舎空調設備更新機械設備工事請負契約の締結について



○議長(中谷司朗君) 日程第5、議案第41号下松市庁舎空調設備更新機械設備工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第41号下松市庁舎空調設備更新機械設備工事請負契約の締結について、御説明申し上げます。

 この議案は、工事請負契約を締結することについて、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものであります。

 入札につきましては、5月23日に3業者で条件付一般競争入札を実施し、落札者である国益建設株式会社と1億7,325万円で契約をしようとするものであります。また、工期は平成25年3月29日までとしております。

 なお、空調設備の更新に伴う電気設備工事等については、別に工事請負契約を締結しております。

 以上、議案第41号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 二、三ちょっとお尋ねします。

 ことしの夏の猛暑がどの程度になるのかよくわかりませんが、現在の空調システムにはさまざまな問題があるというふうなことで、特に5階、4階はなかなか空調がきかないというふうな、夏にね、そんな話をこれまでも聞いておりますけれども。今度のこの空調のシステムというのは、どういうシステムで更新をしようとしておられるのか、今までの方式と一緒なのか、それと別なやり方でやるのか、そのあたりはどういう内容で発注をされるのか、対してそれをお尋ねしておきます。

 それから、平成22年8月の3日に基本設計、日立建築設計が270万円で基本設計をしています。それから、実施設計は平成23年6月1日の入札会で、同じく日立建設設計が600万円で落札をしているというふうなことだったんですが、今度のこの1億7,325万円、この工事関連についてどこがやるんですか。基本設計、実施設計をやったその設計業者に自動的に工事管理もやらせるんですか。そのあたりはちょっと、どういうことになるのか。この工事管理について入札がやられてないみたいですから、事業費、総事業費が2億7,650万円ということの中で、工事管理については2,270万円が予算の枠としてありますけれども、その金額でどこに管理をさせるのか、お尋ねをしておきたいというふうに思います。



○議長(中谷司朗君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 空調設備工事の御質問にお答えをしたいと思います。

 この空調工事の具体的な内容でございますけれども、現行のガス、電気式の2系統を電気式のパッケージ型のエアコンに変更するものでございます。

 今、5階、4階等が非常にききにくいということをおっしゃいましたけれども、そういったことのないようにそれぞれの階に、室外機といいますか、それぞれの階でコントロールができるようなシステムのほうで実施をするということで、各階の空調機械室の機械を入れかえるような工事を行います。そうしてイニシャルコストを抑えるために、現在の既存のダクトですね、噴出し口は再利用をすると。

 それから、執務室の床置きのファンコイルユニット、執務室の噴出し口がありますけれども、これについては撤去をするということで、窓側の有効利用も同時に図っていこうかということにしております。このことによって、ガスの使用がなくなるということで、約700万円くらいのコストダウンということが図れるように計画をしております。

 それから、工事管理については、随意契約で日立建設設計のほうに、これまでと同じような形で基本設計、実施設計ともに日立建設設計のほうでお願いするという形にしております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 電気式のパッケージ2系列で、各階でコントロールができるようなそういう空調システムにするんだと。コストダウンが700万円というのは年間700万円という意味ですか。

 それで、随意契約で工事管理は基本設計、実施設計をやったところに随意契約でやらせるというふうなことのようですが、幾らでやらせるの。さっき言いました2,270万円そっくりそのまま出すの、それとも割落としちゅうんかな、その辺はどういう金額で随意契約するつもりですか。



○議長(中谷司朗君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 工事管理につきましては、650万円の中で実施していただくということで考えております。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 650万円の工事管理ですか。事業予算が2億7,650万円なのね。電気工事が8,680万円、これ予算の枠よ。それから、機械設備は1億6,500万円、じゃない違う、逆だ。ええんか、違う違う、枠が何ぼだったか。枠があるでしょう、予算のときの。その枠と、今例えば電気工事については94.7%で落札しちょるわけね。機械設備については98.8%で落札していると。これ消費税抜きですけれども。だから、消費税を入れた金額がこの1億7,325万円という金額ですが、それで残りの金額で事業予算の2億7,650万円の残りの予算で工事管理かなというふうに私は理解をしておったんですが、650万円ですね、工事管理は。そうしたら、お金は余るわけね。



○議長(中谷司朗君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 今回の事業につきましては、機械設備の主体工事と。加えて、電気設備の工事を実施をすることになっております。この関係の工事と合わせて、工事管理費650万円で、空調のほうが消費税をのけて1億6,700万円ということで、それから電気設備のほうで8,680万円と、消費税のけてですね。それと、工事管理650万円というような形で、あと予算との差額は入札残ということでございます。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第41号については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第41号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。





△日程第6.議案第42号住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例



○議長(中谷司朗君) 日程第6、議案第42号住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第42号住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について、御説明申し上げます。

 この条例は、住民基本台帳法等の一部改正等により、外国人住民が住民基本台帳法の適用対象となること及び外国人登録制度が廃止されたことに伴い、関係条例の語句の整備を行うものであります。

 改正する条例は、下松市市民交通障害保障条例、下松市部制条例及び下松市印鑑条例であります。

 以上、議案第42号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第42号については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第42号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第42号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。





△日程第7.議案第43号下松市税条例の一部を改正する条例



○議長(中谷司朗君) 日程第7、議案第43号下松市税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第43号下松市税条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、地方税法等の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行うものであります。

 まず、地方税法の一部改正に伴うものでありますが、施行期日の関係から4月1日施行分につきましては、専決処分の上、4月の臨時市議会において御承認いただきましたが、今回はそれ以降に施行する事項について改正を行うものであります。

 改正内容についてでありますが、年金所得者の申告手続の簡素化の観点から、寡婦控除を受けようとする場合の申告書の提出を不要とするものであります。

 次に、山口県税賦課徴収条例の改正により、個人県民税の寄附金税額控除の対象となる寄附金が指定されたことに伴い、個人市民税においても同様の取り扱いとするものであります。

 以上、議案第43号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第43号については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第43号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。





△日程第8.議案第44号下松市水道事業及び簡易水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例



○議長(中谷司朗君) 日程第8、議案第44号下松市水道事業及び簡易水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第44号下松市水道事業及び簡易水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による水道法の一部改正に伴い、これまで同法で規定されていた布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する事項を条例で定めるものであります。

 以上、議案第44号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第44号については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第44号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。





△日程第9.報告第2号平成23年度下松市一般会計予算繰越明許費繰越計算書

報告第3号 平成23年度下松市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書 

報告第4号 平成23年度下松市下水道事業特別会計予算事故繰越し繰越計算書 

報告第5号 平成23年度下松市一般会計予算継続費繰越計算書 



○議長(中谷司朗君) 日程第9、報告第2号平成23年度下松市一般会計予算繰越明許費繰越計算書、報告第3号平成23年度下松市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書、報告第4号平成23年度下松市下水道事業特別会計予算事故繰越し繰越計算書、報告第5号平成23年度下松市一般会計予算継続費繰越計算書の提出がありましたので、市長から一括して報告理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 報告第2号平成23年度下松市一般会計予算繰越明許費繰越計算書について、報告第3号平成23年度下松市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について、報告第4号平成23年度下松市下水道事業特別会計予算事故繰越し繰越計算書について、報告第5号平成23年度下松市一般会計予算継続費繰越計算書について、一括して御説明申し上げます。

 最初に、報告第2号平成23年度下松市一般会計予算繰越明許費繰越計算書について、御説明いたします。

 住民基本台帳システム改修事業、障害者自立支援システム改修事業、子どものための手当システム改修事業及び介護保険システム改修事業は、システム改修の年度内完了が困難となったため、繰り越ししたものであります。

 介護基盤緊急整備等補助事業は、久保地区に新設される介護保険地域密着型サービス施設の整備について年度内の事業完了が困難となったため、繰り越したものであります。

 社会資本整備総合交付金事業は、中央線の道路改良において関係機関との協議に不測の日数を要したため、繰り越したものであります。

 蓮生寺通り道路改良事業は、地権者との交渉に不測の日数を要したため、繰り越したものであります。

 景観計画策定事業は、関係機関との協議及び意見収集等に時間を要することとなったため、繰り越したものであります。

 青木線道路新設事業及び中部土地区画整理事業は、移転補償の協議に時間を要したため、繰り越したものであります。

 全国瞬時警報システム整備事業は国の補正予算に基づき予算措置されたため、繰り越したものであります。

 久保小学校トイレ改修事業は、国の当初予算の追加による予算措置がされたため、繰り越したものであります。

 次に、報告第3号平成23年度下松市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について、御説明申し上げます。

 竹屋川5号幹線整備事業は、用地交渉に時間を要したため、繰り越したものであります。

 次に、報告第4号平成23年度下松市下水道事業特別会計予算事故繰越し繰越計算書について、御説明申し上げます。

 第31工区公共下水道工事は、埋設物の影響により工事施工がおくれたため、繰り越したものであります。

 次に、報告第5号平成23年度下松市一般会計予算継続費繰越計算書について、御説明申し上げます。

 継続費の設定をしているあおば保育園建設事業、市民交流拠点施設整備事業について、平成23年度予定事業費の一部を翌年度に逓次繰越したものであります。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 報告第5号平成23年度下松市一般会計予算継続費繰越計算書について、質問をさせていただきます。

 あおば保育園建設事業の件について質問をさせていただきます。

 この保育園の建設事業は、3月議会において継続費が設定されまして、23年度、24年度、25年度、3カ年での継続費の設定となります。23年度においては、よりいいものをつくりたいということで、視察に行く旅費を計上するということで、3月議会でも賛成多数で可決をされたものです。

 しかしながら、今回このような繰越計算書が出されて、非常にがっかりしたというか、私は23年度にもう行くものだというふうに思っておりましたし、なぜ行けなかったのかということを、まず1点お伺いさせていただきたいと思います。



○議長(中谷司朗君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) あおば保育園の建設事業費の旅費の繰り越しでございます。

 これは、いろいろ視察の調整を行ったんですけど、結果として3月に視察に行けなかったということでございまして、ちょっと詳しく御説明しますと、まずあおば保育園の建てかえにあたっては、近隣の新築の保育園をできるだけ視察しようということで、既に昨年の11月に広島県の北広島町のほうに園長と一緒に視察に行っております。

 このたび3月にも補正の関係で視察に行こうということで、県内と広島県の6カ所の保育園をリストアップしまして、協力依頼をしましたところ、3カ所の保育園から受け入れオッケーという回答をいただきまして、具体的に日程調整を行ったんですけど、ちょっと保育園が3月はかなり卒園式とか新年度の準備とか、また事務が結構集中するということで、なかなか受け入れが難しいと。広島県の呉市と世羅町の保育園は、2月でしたら受け入れできますということになりまして、2月に視察に行っております。その際は、園長と保育士と栄養士と一緒に行っております。

 もう1カ所、3月に東広島市の保育園がオッケーということでいろいろ日程調整したんですけど、それがもう相手方のほうがこの日しか都合がつきませんということで、ちょうどその日が市内の保育園のほうの職員が都合がつかないということで、結果として3月に行かれなかったということでございます。

 ですから、今は既に3カ所行っておりまして、こちらのほうは市立保育園費のほうの旅費で対応しております。今、プロポーザルしておりますので、また業者が選定が済みましたら、その段階でまた近隣の保育園を視察に行きたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 今の御答弁を聞き、なおさらちょっと納得がいかないというか、ちょっと疑問に思うことが出てくるんですが、11月と2月に視察に行かれたと。市立保育園旅費で行ったということですね。

 では、なぜこの3月だけあおば保育園建設事業費としてわざわざ15万円をつけ足した形にしていくことにしたのか、というところも非常に疑問に思いますし、私も言いたくありませんが、3月で同僚議員も市長選を4月に控えているときだったので、アリバイづくりじゃないかと、そういうふうな発言をした議員もいましたが、こういうふうにまだ、それもまだ行っていないという旅費をここで組む必要があったのかということに、今さらながら言っても仕方ないことかもしませんが、そういうふうになってしまいますよ。

 思いたくありませんが、選挙のためのアリバイづくりだと言われても仕方がないような繰越計算書の提出、そういうふうに私は思いますし、こういうやり方は非常によろしくないというか、好ましい予算措置ではないというふうに思います。そのあたりはどのようにお考えですか。なぜわざわざここで11月、2月は違う名目、違う旅費を使っていっているにもかかわらず、年度ぎりぎりで3月は卒園式も含め忙しいと、そういうふうなことも簡単に予想できて、3月中には行けない可能性も非常に高かったわけですね。たくさんの人の日程調整をしなければなりませんから。

 そういったことを考えると、行ける可能性が低かった段階で3月にこのような予算を計上してきたのではないかということを考えてしまうのですが、そのあたりはいかがお考えですか。



○議長(中谷司朗君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) これは、3月に補正を上げる段階で、3月の補正予算が成立した後、いろいろあたったんではもう3月に間に合いませんから、もう2月の初めの段階から3月に視察に行く予定でそれぞれ打診をしたわけです。その中で3カ所の受け入れがありまして、日程調整する中で3月が難しい、2月ならオッケーということですから、全然選挙云々というような考えはございませんですよ。

 ですから、補正を承認いただいた後に行く予定だったんですけど、これは当初から市内の保育園も一緒ですから、3月は結構難しいんではないかなという思いはありました。確かにですね。そういう中でお願いして、3カ所の協力があったということですので、その辺は御理解をいただきたいというふうに思います。2月に行ったところは、まだ補正予算の成立前ですから市立保育園費で対応したということでございます。



○議長(中谷司朗君) 森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 部長に対して文句があるわけではありません。なぜ、じゃあ11月、2月、あおば保育園の建設事業は9月にいろいろあってストップした事業で、3月の議会でも私は1月か2月にでも少しでも早く建てなければいけないという認識はみんな持っていましたので、出てくるんではないかという思いもあったということは、この場で話しましたし、11月と2月にそうであれば継続費の設定を上げてくるべきではなかったかなと、そういうふうには思いますが、そのあたりはどのようにお考えですか。市長も含めて何かお考えがあればお答えください。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 市長は方向性を出しますがね、そんな小さなことまで全部私が仕切るわけではありません。担当部でやっていますから。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 小さい問題じゃないって今、市長答弁されましたけどもね、小さくないんですね、これ。あなたは去年の9月議会で、定例会で満場一致可決されたそういう予算のうち、あおば保育園の建てかえ事業だけを一週間後に、それだけを削除する補正予算を上程をされて、議会の賛成多数で同意を得たと。そのときのあなたの説明は、この保育園の問題については新しい市長さんに政治判断してもらうというふうなことで、公式発言をあのときしておられるんですよね。

 3月の議会初日に補正予算が組まれて、それは保護者の皆さん方も一遍決めた予算を何で流すんかという声がいろんなところで起こっていた、そういう状況のもとであなたのところで議員さんのほうからの要請があれば前向きにちてやね、最大会派の皆さん方があなたに要請をしたということで、前倒しをしてやるというふうな形に、そういう形にする、そのためにわずか15万円でしたけれども、予算を計上し積極的に保育園を建設しようとしているという形をあなたはとられた。それ小さな問題じゃなしに、そんなやり方というのは、担当の部長が考えたり、課長が考えたりすることはできる話じゃありませんよね。

 担当の部長や課長のところでは、現行の予算の中で不用額を寄せて、視察に行ったりいろんなことをするというふうなことは、それはもう課長の段階、部長の段階でできるでしょうけれども、補正予算を新たに出すなんていうのは、これはもう市長の議案提案権、予算編成権ですから、あなたが一枚かまなければこれはできる話じゃないんですよね。議員に責められて、そんな小さい問題というふうにおっしゃるのは、私は市長らしからぬ答弁だと思いますよ。

 だから、結果として1円も使わなかったというのは、それはあなたの提案説明そのものが根拠がなかったということでしょう。その辺はね、こんなことを繰り返されちゃならんから私もね、わずか15万円の問題ですけれども、あえてこうやって立ち上がって物を言わざるを得ない。不正常な状況、そんなことを下松市議会に汚点を残したんですよ。去年の9月に。

 ですから、そんなことを繰り返してはならないということで申し上げているんです。小さい問題ではありません。非常に大きな問題です。おまけにこういう結末でしょう。もう全然何を言われても、これはもう筋が通った話じゃないことだけは申し上げておきたいと思うんです。何か、答弁なさるおつもりのようですから。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 繰り返しまた申し上げるようですが、去年の何はプロポーザル方式で一括発注ができなかったために、結果的にはああいう形になったわけですから、これはもう皆さんも十分御承知と思います。もうそれを繰り返しても何の結果が出るわけじゃありません。

 それから、御承知のように市長というのは、やはり細かいところまで全部指揮をとるわけではありませんね。だから、方向性は出してきますよ。そしてこの4月に、まさか4期目を私がやろうとは夢にも思っていませんでした。これはもう渡辺さんも御承知と思いますよ。まさか無投票になろうとは思わなかったですね。だれかが、いろいろ新聞を私もとっていますが、お名前が出た議員さんもおられますね。そういう方が出られるものと思っていましたから、私は無投票でこれを継続しようとは夢にも思っていませんでした。これははっきり言っておきますね。

 だけど、なった以上は、無投票で市民の皆様から、そういう方向性で無投票になったんですから、なった以上は私も責任を持ってできる限りのところまで尽くしていこうと、こういう信念であります。私は、やはり自分の方針は決して変えるようなことはないと自信を持っておりましたが、今回の4期目だけはやはりどういうこともできなかったですね。そういうことでおわかりいただけなかったら、それはそれとして私はそういう気持ちでやっておるわけじゃありませんことだけは申し上げておきます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺議員、報告に対する質疑ですね。



◆22番(渡辺敏之君) 質疑ですよ。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) さっき私が指摘したことに市長は全く答えていない。予算編成権はあなたにあるんですよ。あなた以外のもの、まあ議会にも提案権はありますけどね、一定の頭数をそろえて。しかし、執行部の中、そちらのひな壇に座っていらっしゃる中では、あなたにしか予算編成権はない。そんな小さな問題、部長が予算編成をして、補正予算を議会に上程するわけじゃないんですよね。

 ですから、その4期目無投票になるというのは夢にも思わなかった、そうかもしれません。しかし、あなたはその9月の議会では新しい市長さんに政治判断をしてもらおう、だからあおば保育園を建てかえるかどうかは新しい市長さんにというふうなことを、言明をして、せっかくみんながつくりんさいやと、つくろうよというふうな可決をしたものを否定をされたんですよね、あなたは。

 だから、それは否定をしたのはあなたであるし、補正予算を出したのはあなた。その結果として全額繰り越しなんていうのは、何だったのあの補正予算はというふうに言われても、あなたは言い訳のしようがないと思いますよ。そういう経過を振り返ったときに。言えばいうほどおかしなことになる。そのことだけはちょっというとかないけん。



○議長(中谷司朗君) ほかに質疑はありませんか。金藤哲夫議員。



◆28番(金藤哲夫君) ただいま報告第2号から5号までのるる説明がございました。担当のところでそれぞれ事業執行のために御努力はいただいていると思います。よくわからないのが、こうして繰越明許を出されて、気になるのはそれぞれ事業執行がいつごろまでにできるのか、その辺のスケジュールがなかなかちょっと見えてきません。そういったことで、例えば消防費の全国瞬時警報システム、このあたりはいつごろまでにできるのかとかですね。

 久保小学校のトイレの関係は国の補助制度の関係とかいう御説明もありましたが、このあたりの見通しとしては、どういったところでできるのか、これもう一つは久保に介護保険施設の件で予算が上がっておりましたが、これもおくれているということで、そのまま予算を繰り越しておるわけですが、各担当のところで御努力をいただいている等には十分私も承知をしておるところですが、それぞれの見通しについて、またわかる範囲以内で結構なので、議会にお示しがいただけるかどうか、そのあたりはいかがでしょうか。

 それから、もう一つは先ほどからあおば保育園の関係で視察費ですね、3月のときに私も指摘をさせていただきました。やはり予算の計上をしてやれたら、その視察に行くわけですから、もちろん相手がいらっしゃいます。今、部長答弁ありましたが、卒園式とか、そういった部分で非常に煩雑する状況ではありますけども、予算を上げたらやっぱりそれを執行する、そういったことは最大限努力をしていただいて、プロポーザル、よりよいプロポーザル一括の提案を受けたいという当時の御説明でもありましたから、それをきちんと予算に提示をして提案をしていただく、これはやっぱりきちんとやっていただくように求めておきます。

 スケジュール等については、各課でどういった現課のところで報告が出せるのか出せないのか、そのあたりをちょっと御答弁いただきたいと思います。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 今回は件数が多うございます。ですから、総務教育委員会のほうへ繰り越し理由と、あれと再度いつ完了見込みかという程度の資料は出したいと思います。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 報告第2号、報告第3号、報告第4号及び報告第5号については、議会の承認事項ではありませんので、以上で御了承願います。

 会議の途中ですが、ここで10分間休憩いたします。

午後2時12分休憩 

午後2時22分再開 



○議長(中谷司朗君) 会議を再開いたします。





△日程第10.報告第6号平成23年度下松市水道事業会計予算繰越計算書



○議長(中谷司朗君) 日程第10、報告第6号平成23年度下松市水道事業会計予算繰越計算書の提出がありましたので、市長から報告理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 報告第6号平成23年度下松市水道事業会計予算繰越計算書について、御説明申し上げます。

 この予算繰越は、西市及び中部土地区画整理事業地内の配水管布設工事に係るものでありますが、西市については地元調査に時間を要したことによる着工のおくれのため、また中部土地区画整理事業地内については、道路工事のおくれのためそれぞれ工期を延長し、これらに係る工事費を平成24年度に繰り越すものであります。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 報告第6号については、議会の承認事項ではありませんので、以上で御了承願います。





△日程第11.報告第7号下松市土地開発公社の平成24年度事業計画説明書の提出について



○議長(中谷司朗君) 日程第11、報告第7号下松市土地開発公社の平成24年度事業計画説明書の提出がありましたので、市長から報告理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 報告第7号下松市土地開発公社の平成24年度事業計画説明書の提出について、御説明申し上げます。

 この報告は、地方自治法第243条の3第2項の規定により、下松市土地開発公社の平成24年度事業計画説明書を議会に提出するものであります。

 まず、土地造成事業につきましては、ふくしの里残用地の維持管理の費用として100万円を計上しております。

 次に、公有地の処分につきましては、末光用地の一部を1,461万8,000円で下松市に売却処分するものであります。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 今市長さんの御説明でも明らかなんですけれども、土地開発公社でふくしの里の用地の管理をする、恐らくケアハウス用地だろうというふうに思うんですけれども、それに100万円、草刈り等の費用だろうと思いますが、それから末光用地の問題も市との関係であってね、市に分割で売却をするというふうな問題であって、あえて開発公社を残さないけん、平成24年度開発公社でやらなければならない仕事というのはその程度のことで、これを継続をするというのがその目的がよくわからないんですね。県のほうも公社をやめたし、周南市もたしかやめたんじゃないかな、開発公社の赤字等について一般会計で全部肩代わりするというふうなことでね。

 その24年度の事業計画を見ても、ないんじゃないのかなとわざわざ設置しておかなければ。前、将来の公共事業の先行取得云々という話もあったかもしれませんけれども、それもあえて開発公社を置いちょかにゃできないという問題もないというふうに思うんでね。そのあたりは、引き続き開発公社を継続をして設置をしておくと、維持をしておくという絶対的な必要性というんかな、その辺についてはどういうふうに理解したらいいのですか、もう一遍聞かせてください。



○議長(中谷司朗君) 森田副市長。



◎副市長(森田康夫君) 以前の議会でも渡辺議員さんのほうから今、全国的に土地開発公社ですね、廃止の方向に向かっていると。これは事実そういう方向があります。ただ、全体的な流れではないと思います。やはり土地開発公社そのものの設置の目的は、公用地の拡大の推進に関する法律、これに基づいて設置されておりまして、その役割はまだこの法律がありますように、残っておると思います。

 今御指摘の山口県あるいは周南市の例をちょっと挙げられましたけれども、これについてはやはりかなり大きな累積債務を持ち、しかも金融機関からの借り入れで金利負担もかさんでいくという中で、なかなか右から左に残余財産の処分ができない。そういう中で、御承知のように平成21年度から財政健全化法、これが幅広く、自治体の経営を幅広く財政的にチェックするという方向が出てまいりまして、土地開発公社等も中に入れていくということの中で、国のほうではそれをある意味整理させるために、そういう非常に経営の悪化した土地開発公社あるいはその他の第三セクター、こういったものの整理をさせるために、御承知のとおり地方財政法の改正によって第三セクター等改革推進債、こういうのをつくられて、そういう経営の行き詰った土地開発公社等を整理する、そういう方向を出されたわけです。

 たしかこれが平成25年度までですか、平成25年度までの時限措置としてこういう起債を活用して残務整理をするという方向が出されましたので、非常にそういう形状、問題点の多い土地開発公社等については、それぞれの親である自治体の判断でこういう起債を活用して全部閉鎖してしまうと。

 要するに、それぞれの土地開発公社の債務を起債に置きかえるという形をとられて、それは条件は当然基本的にはもう土地開発公社をやめるということが前提になるわけですけども、そうしたことでいわゆる財政健全化法に対する対応をさせようと。これは国全体の考え方でもあるわけですけども、そういうことで今の山口県ないし周南市のケースではそういう仕組みに乗って、そういう残務整理をしようということをやられたわけです。

 だけど、現実として今、公拡法はまだ残っておりますし、私どもの土地開発公社につきましても、決して財政健全化法によって、親元に迷惑をかけるような財政体質ではありません。一定の利益は持っておりますし、またもう一つは先ほども御指摘のように、ふくしの里の中にいわゆるケアハウス用地というものがまだ残っておりまして、今この処分について引き合いがありますので、そういう今、交渉も継続中であります。そういうものの中に、そのほかにもやはり今後公拡法の法律に基づくような土地開発公社の役割というのはまだあると思います。したがって、私まだ急いで店じまいをしなくてはならないという事情にはないと、このように思っております。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 大変な債務を抱えて、塩漬け土地もあって、ほっといたら高金利に市財政がむしばまれると。お隣の町のほうではそういうケースがあって、合併協議のときもそのことを我々は問題にし、合併に慎重な対応したということだったんですが、それはそれでよそはよそ。

 この土地開発公社ができた、設置をされた目的というふうなものは、あれは日本列島改造論で全国の土地が高騰するということの中で、多少の金利を払っても先行取得をしておいたほうが市民の利益になるというのが、この設置、法律もそうだったというふうに思うんですが、公有地の拡大に関する云々というね。だから、そういうふうに市民の利益になる、先行取得をしたほうが利益なるということで設置をされたと思うんですよね。

 しかし、今はそういう時代ではなしに、土地を抱えれば保有している土地が下落をするというふうなことで簿価と実際価格の差が出てきて、いつまで抱えちょったてね損失がふえるだけやというふうなことで解散至ったというふうに、そういう動きになっているというふうに思うんですけれども、下松の場合に置いちょったって何にするんと。

 今、ケアハウス用地云々というのありましたけれども、それは市有地にした場合に、特定の法人等々に売るっちゅうわけにはいかないんで、公募してというふうなことになる。その辺では手続ちゅうんかな、裁量権がなかなか発揮できないという側面は出てくるというふうには思うんだけども、それは公有地ですからきちんとどこから指摘されることがないような処分の仕方、これは当然のことだと思いますからね。

 ですから、その辺では執行部としては裁量権が振るえるところがあったほうが、あなた方はやりやすいというのは理解はできるんだけども、果たしてそれが市民の利益との関係でどうなのかという側面が1つと、それからもう一つは今から先、今の段階はまだ具体化されていませんけれども、土地計画事業、計画道路、そういうようなものが計画されるとして、そういう土地を先行取得する、それがそういうケースもあるんかもしれませんけれども、市が直接取り引きしたって、買収したって、別にそのことで開発公社に取得したほうが有利で、市が直接買い取ったほうが不利だというふうなものはないんじゃないのかな。そういう計画が、確かな計画があるとすればよ。それは、あなた方のところで仕事をするのがそのほうがしやすい、裁量権が発揮しやすいという側面はあったとしても、どうしてもいつまでも開発公社を置いちょかないけん理由には私はならないというふうに思うんですね。

 財布が2つも3つもあるということになると、市民にはわかりづらい、やはり市民に、やっぱりガラス張りにしていく、その辺では簡素化していく、そういう仕組みはね。そのほうがより市民にわかりやすい、そういう市の台所事情ということになろうかと思うからね。複雑にしないほうがいい、いろんな財布をつくらんほうがええというふうに私は思うんですけれどね。

 ですから、そういう私の危惧するところ、問題点として指摘するところがね、そうはいうがこういう側面があるよというものがあればね、ちょっともう一遍聞かせてください。



○議長(中谷司朗君) 森田副市長。



◎副市長(森田康夫君) 今、私が土地開発公社を急いで店じまいすべきじゃないということを申し上げたわけですけども、それは今渡辺議員さんが御指摘のようなこと、そういう理由で申し上げているわけじゃないんです。やはり公拡法の法律の中で、この土地開発公社が果たすべき役割というのはまだ残っておると。これは、全国見られましたらまだまだ土地開発公社は残しておるところは多いと思います。廃止をされたケースは比較的に少ないと思います。

 今、何でじゃあ土地開発公社があったほうがいいのかというのがありましたけども、やはり公拡法の中で定められた役割というのはまだ残っておりますし、例えば最近の話でいえば青木線がありますね。今やっておりますけども、青木線。これも以前買い取り請求があって、土地開発公社のほうで先行して買い取りました。これを仮に市が買うこともできるんですけども、市が買収いたしますとその用地費が国庫補助の対象になりません。これは。市有地ですから。もう取得になりませんのでですね。過去に取得したものをさかのぼって補助金をいただくことはできません。ですから、やはりその辺はそういう時間差をとりあえず土地開発公社が抱え、後年度においてその事業化する段階で、公社から市が買い取れば国庫補助の対象になると。これは大きなメリットだと思います。

 そういったことのほかに、先ほど言いましたようにまだまだ残しておいてメリットはあっても、今は特別のマイナスはないと思います。したがって、別に市民にわかりにくくするとか、議会にわかりにくくするとか、そういう意味ではないんです。これはやはり本当に私がある意味本当に市民ためになると思います。ですからよその、お隣のケースとは違いますので、その辺は御理解をいただきたいと、このように思います。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。浅本正孝議員。



◆11番(浅本正孝君) ふくしの里のところの例のケアハウス用地ですね、これも大分前からずっと塩漬けをされておる。みれば年間草刈りだけで100万円とか言われる。もう10年たてば1,000万円、もう私はできるだけ、これは話があるということは私も知っておりますが、できたら値引きをしようとされて、早く私は売却をされたほうがいいと思うんですが、いかがですか。



○議長(中谷司朗君) 森田副市長。



◎副市長(森田康夫君) 浅本議員さんも御承知のとおり、このふくしの里計画の中で、それぞれの造成敷地については一定の単価を決めておりました。それぞれですね。当然今のケアハウス用地につきましても、平米幾らというのを決めておりましたけども、現実の問題としてその後の地価下落、こういったものがありますと、以前の我々が設定した単価で買ってくださいというわけにはなかなかいきません。

 ですから、その都度売却にあたりましては現状の評価、土地不動産鑑定評価ですね。これをとって、相手方との交渉にあたっております。したがって、当初の予算で見ていたものよりは明らかに下がっております。これは、以前にも御説明いたしました記念病院、同仁会ですね。同仁会との例の多用途用地、今駐車場用地で使っていらっしゃるあの土地につきましても、当初のふくしの里建設時の単価からいえばかなり低い額で不動産鑑定評価の結果、契約しております。ですから、今御指摘のようなことにつきましては、我々も十分認識しておりますので、そういう考え方で今後の処理にあたりたいと、このように思います。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 報告第7号については、議会の承認事項ではありませんので、以上で御了承願います。





△日程第12.報告第8号財団法人下松市文化振興財団の平成24年度事業計画説明書の提出について

報告第9号 財団法人下松市笠戸島開発センターの平成24年度事業計画説明書の提出について 

報告第10号 財団法人下松市水産振興基金協会の平成24年度事業計画説明書の提出について 



○議長(中谷司朗君) 日程第12、報告第8号財団法人下松市文化振興財団の平成24年度事業計画説明書、報告第9号財団法人下松市笠戸島開発センターの平成24年度事業計画説明書、報告第10号財団法人下松市水産振興基金協会の平成24年度事業計画説明書の提出がありましたので、市長から一括して報告理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 報告第8号財団法人下松市文化振興財団の平成24年度事業計画説明書の提出について、報告第9号財団法人下松市笠戸島開発センターの平成24年度事業計画説明書の提出について、報告第10号財団法人下松市水産振興基金協会の平成24年度事業計画説明書の提出について、一括して御説明を申し上げます。

 最初に、下松市文化振興財団について御説明いたします。

 文化会館では、市民生活の中に芽生える幅広い文化活動を振興・助長し、個性豊かな地域文化の進展を図ることで、「豊かな心と文化の息づくまちづくり」を推進しております。

 また、「お客様第一主義」をモットーに、常に利用者の立場になって接遇するとともに、市民の生の声を反映することで、だれもが安全で安心して施設を利用できるよう、良好な維持管理に努めております。

 本年度の自主文化事業につきましては、KRY山口放送との共催にて、新たな住民参加型事業としてスタートいたします「ダンスコンテスト」を皮切りに、和太鼓集団「TAOのコンサート」や「谷村新司コンサート」をはじめ、山口県総合芸術文化祭として開催されます「山口県交響楽団演奏会」など幅広い層の方々に楽しんでいただける事業を実施いたします。

 また、生の舞台芸術の鑑賞と通じて、未来を担う子供たちの豊かな感性や想像力をはぐくむことを目的に実施しております青少年育成事業として、昨年度に引き続き市内の小学校高学年を対象に「劇団四季ファミリーミュージカル」の無料鑑賞会を計画しております。

 さらに、本年度から取り組んでまいります「芸術家活動支援事業」につきましては、地域文化の振興と活性化を図るため、市内で活躍されている作家の創作活動に対して助成、支援するとともに、その方の作品を広く市民の皆さんに鑑賞いただくことで、市民の文化向上に努めてまいります。

 これらの自主事業のほか、幅広く市民の皆さんに鑑賞していただけるよう、音楽、演劇、芸能等多様なジャンルの催し物を実施し、本市が進めております「笑いと花と童謡」のまちづくり、さらには市民の皆さんの夢と希望につながる特色ある事業を行うこととしております。

 加えて、多くの市民が集い、文化活動の交流の場として親しまれ、大変好評いただいております。「ハート・フロアーコンサート」においては、引き続き、毎月1回のペースにてコンサートを計画することで、温かい心のふれあいときずなづくりを図ってまいります。

 本年度も、市民の皆さんが気軽に集い、交流できる市民参加型のイベントや体験コーナーなどを企画・提供し、新たな文化の可能性を創造してまいります。

 また、吹奏楽のまち下松を推進するために、引き続き、下松市吹奏楽団の活動を支援することとしております。

 最後に、これまで同様、教育委員会、文化団体、企業との連携及び財団会員の増員を図り、より多くの鑑賞機会と参加の場を提供し、市民の皆さんに「親しまれ・喜ばれ・愛される」会館運営に努めてまいりたいと考えております。

 次に、財団法人下松市笠戸島開発センターについてであります。

 国民宿舎大城の平成24年度事業につきましては、長引く不況と震災の影響により取り巻く環境は依然として厳しい状況にあり、引き続き聖域なき経費削減を実施し、目標達成に向け努力してまいります。

 本年度は客室30室、会議室4室に対しまして、予定利用者数を、宿泊については1万2,500人、会議室1万5,000人、食堂4万人、日帰り温泉客を8万人とし、1日平均利用者数を宿泊34人、会議室41人、食堂111人、日帰り温泉客222人と計画しております。

 下松市、老人福祉センターの事業につきましては、施設利用定員240人に対し、予定利用者数を1,000人、1日平均利用者数を4人と見込んでおります。

 下松市笠戸島家族旅行村の事業につきましては、本年度も施設の使用期間を7月、8月の2カ月間とし、ケビン4棟、キャンプサイト19サイト、バーベキューガーデン15卓の施設数に対して、予定利用施設数を、ケビンについては120棟、キャンプサイト210サイト、貸しテント25張り、バーベキューガーデンは200卓とし、1日平均利用者施設数をケビン2棟、キャンプサイト3.4サイト、貸しテント0.4張り、バーベキューガーデン3.3卓と計画しております。

 最後に、財団法人下松市水産振興基金協会についてであります。

 種苗生産供給事業につきましては、昨年同様、マコガレイ、オニオコゼ及びキジハタの種苗生産に取り組んでおります。

 マコガレイにつきましては、地元親魚からの採卵に成功しており、キジハタ、オニオコゼにつきましても種苗生産に不可欠な卵の確保が見込める状況となっております。

 事業による放流効果が認められるため、本年度も周南地域栽培漁業推進協議会等と連携し、種苗生産、放流に取り組むとともに、大阪府をはじめとする他府県からの需要にこたえる供給体制に努めてまいります。

 中間育成放流事業につきましては、ヒラメ、ガザミなど10魚種、約90万尾の中間育成を行い、周南地域の海域に放流いたします。

 また、アカガイにつきましても、現在の約100万個の生産体制を維持しつつ、さまざまな地域からの需要にこたえるとともに、その他の魚種についても、歩どまりの向上、放流時には活力のある種苗となるよう、飼育方法の見直しや飼育技術の向上など、需要の拡大が図られるよう努力してまいります。

 養殖事業につきましては、引き続きトラフグ及びヒラメの養殖に取り組んでまいります。

 トラフグの養殖につきましては、漁業者に対する技術供与を目的とした小規模体制の維持に努めてまいります。

 ヒラメの養殖につきましては、水産資源や地域の観光資源として重要な役割を担っておりますので、種苗導入サイズの見直しや数量調整等を行い、歩どまりの向上と適正かつ効率的な出荷が行える生産体制になるよう努めてまいります。

 デフレ状況における円高や原油高の影響から、生産コストの上昇が見込まれる厳しい状況ではありますが、今後も引き続き経費等の縮減に努め、生産物の歩どまりの向上、生産管理の工夫等に力を入れ、栽培漁業センターの経営健全化を進めるとともに、水産資源の維持拡大、水産業の発展に寄与し、水産振興に貢献してまいります。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) 1点お尋ねいたしたいと思います。

 報告第9号の笠戸島開発センターにつきまして、少々お尋ねしたいというふうに思います。

 これによりますと、今の市長の報告の資料をいただきましたところ、まず、笠戸島開発センターの一般会計、これの海水浴場の件に関しましてお尋ねしたいのは、一般会計の本予算、これ海水浴場管理費として委託料が304万1,000円ですね、で、これが今、事業収入とこの辺を見てみますと、収入に計上というんですか、管理委託が、若干、数字が違うんじゃないかなと。

 事業収入については278万1,000円というふうに計上されています。

 で、もう1点は、家族旅行村の管理運営業務委託が1,700万円と、あくまでも予算は予算でございますが、これを見ますと、旅行村特別会計の収支の受託収入は1,619万1,000円と、若干の差がございますが、この辺はどういったことで、こういうふうな計上をされているのか、ちょっと説明をお願いしたいなというふうに思います。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 予算との兼ね合いでございますけども、実はこれ、消費税抜きで、この事業計画説明書には計上してございます。したがいまして、例えば、笠戸島家族旅行村の1,619万1,000円でございますけども、これ、1.05掛けますと1,700万円になると思います。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) よろしいですか。近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) ただ、今、この会計が、いわゆる特別会計3会計ございますが、大城のほうにつきましては、単独の青色申告決算でされていると思うんですよね。

 で、今現在、申されました消費税云々で言われますと、一般会計のほうで収支やりますと、1,000万円の課税対象でも何でもないような気もするんですが、この辺の考え方はどういうふうに見たらよろしいんでしょうか。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 済みません、ちょっと私、その辺は詳しくございませんので、ちょっとここで議員さんに御報告する知識を持ち合わせておりません、済みません。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑ありませんか。浅本正孝議員。



◆11番(浅本正孝君) 今、市長さんが説明をされましたんは、この家族旅行村の利用、7月、8月と言われました。

 普通はそれ以前に何月かあいてはおりますが、実際に、あそこの上にケビンとかその他宿泊施設、こういうふうなの利用があった分、7月、8月だと思うんですね。

 ただ、私、考えるのに、10億円投資をつくったもの、もっと使わないと、私はこれは無理やないかなと思うんですね。で、仮に今、あそこの利用者が少ないって多分、言われるんだと思うんですが、利用者が少なかったら、利用者を多くするような方策を私はとるべきだと思うんですよ。

 そうすると、例えば今、あそこ、家族旅行村だけを考えないで、利用者が来ると、実質的に家族旅行村の分だけはマイナスになるかもしれませんが、大城とか、そして栽培漁業センターもありますね、そして何よりその地域の活性化ちゅうのに非常に寄与すると思うんですよ。

 そういうことの相乗効果を考えた場合は、もっと私は利用して、例えば、今、そこが損なるからやめるだけじゃなくて、中断するだけじゃなくて、ある程度、もうそういうなのを私は、もっと早くからやって、一番いいのは、採算ベースにのせるのが一番いいんですけど、もしかのらなかったとしたら、そういうふうな効果を目指して、私は考えるべきだと思いますが、いかがですか。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 笠戸島家族旅行村の利用をもっと考えたらどうかとの御質問でございます。

 私どもも、家族旅行村につきましては、今後、どうすればいいのかということは、常々考えております。

 以前、浅本議員さんが、利用させてくれとおっしゃったときも、いろいろな条件ございましたけども、使っていただいた経緯もございます。

 ただ、あそこは市の職員ないしは開発センターの職員が行きますと、いろいろと経費がかさんでまいります。したがいまして、今は、7月、8月だけの2カ月間だけ、施設の利用は、正式にはやっておりません。

 で、そのほかどうするかということなんですが、今、観光・産業交流センターというのが、モールの中に商業開発が開設しております。それとのタイアップで、笠戸島のハイキングコース、こういったものをいろいろと利用していただいております。

 そういった中で、旅行村とかそれから栽培センターの見学とかいうことも、メニューの中にいれておりますので、今後、これがどういうふうになっていくか、期待をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 浅本正孝議員。



◆11番(浅本正孝君) 今、仰せのとおり、私もあそこ、利用をさせていただきました。特に私は地域ですから、何とかあれを活性化して世に出したい。そうでしょう、皆さんも多分、知っておられる。

 よそから来たときに、あそこの景観を見てから、よそよりかは悪いっていう人はほとんどいない。あの景観をもっと私は利用すべきだと思うんですね。それには、今、行政サイドがもう一生懸命やらなくていけないが。

 加えて、その地域の人が、そういうふうな私もさっき言ったように、お借りしてからやったら、これはお金要りませんね。そういうふうなことで、私は特に、あなた方がそれを考えるべきだと思うんですよ。

 そして、あそこを十分使って、先ほど申し上げましたが相乗効果、いろんなところで波及するんですね、それが。それがあそこはどういう位置づけかというと、笠戸島の活性化に寄与するという大きな一番題名なんですね。

 それからいくと、もっと私は、あそこをそういうなんで、笠戸のいわゆる地域の方の活性化に寄与せんにゃいけんと思うんですね。

 もう、これはさっきから言われたが、特に、これから先、もうこれからは7月、8月、そんなじゃなくて、もう利用できるものはどんどん利用さすような方向で取り組んでいただきたい。もうこれは質問にならないかもしれませんが、ここの席で、本席で要望か意見を申し上げておきます。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) これは、浅本議員さんが、地元で管理させないかということを申せられましたね。私どもは、それを待っておるところなんです。その後、何も御返事がないから、どうなったんだろうかなとこう思っておりますが、本当にまとめておやりになるんだったら、旅行村をよく検討をしていこうということで、内部では浅本さんを期待して待っておるんですが、議会が終わったときに、また、そういう考え方があれば、また、グループがおいでになりますですね、あれの皆さん等が一致して方向性を出すこともできるんですから、よろしくこちらのほうからお願いします。



○議長(中谷司朗君) 浅本正孝議員。



◆11番(浅本正孝君) 了解しました。ぜひ、市長さんには、そういうふうな要望書を出しておりますから、私たちも何でもない、ただ思いつきでやっているわけではありませんので、さっきからも言うように、笠戸島を何とか自分らの手で活性化しようじゃないかちゅうことを、しっかり皆さんが、メンバーが考えてやったもんですから、今、そのお言葉をいただきましたが、ぜひそういうことでしたら、これからも早い機会に進めていきたいと思いますんで、そのときにはぜひ協力ちゅうんですかね、していただくことをお願いします。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑ありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) さっき、出捐金のところでちょっと指摘をしましたが、例の揚湯ポンプの事故の後始末が、いまだについてないんですよね。で、23年度はどういう努力をしてきたのか。24年度はどういう方針でこの問題に対応しようとしておられるのか、そのあたりの方針をちょっとお示しをください。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 平成22年1月18日に、揚湯ポンプの取りかえ工事の最中に、水中ポンプが落ちて、そのまま上がらないというような状況が続いたわけでございますけども、これの責任については、どうなっているのかというような御質問もございました。

 中電工さんは、もうはっきり名前を申し上げますけども、中電工さんは、井戸が悪いと、私どもは悪くないというようなことを言っておられます。

 私どもは、それは違うんじゃないのかと。井戸がいいとか悪いとかおっしゃるんなら、まず、何で悪いのかということをまずあなた方が証明してください。ほで、認められるものなら、それはそれから先、考えることもあるでしょう。

 しかし、先にそれを証明してくれないことには、その話は一切、応じることはできません。我々は被害者ですということをはっきり申し上げました。

 で、向こうは、3,000万円ぐらいの最初は見積もりを出してきたんですが、実際に下請業者に払ったお金が700万円か、たしか800万円か、そのぐらいの数字をおっしゃいました。で、その分についてだけでも払うてもらえんかという話ですが、そんなもの払う気が一切、ありませんということを言いました。

 で、私どもは、大城の経営に影響が出た分だけは、おたくと話をせんにゃいけんという話もしておりました。

 ただ、前回、1年前の議会でも、多分、申し上げたと思うんですけども、ただ、不景気でこんだけ減ったのか、それとも事故のせいでこれだけ減ったのか、その割合はどんぐらいで見られるのかということになれば、なかなか数字を確定させることは困難であるということがございます。

 で、その辺も含めて、中電工さんといろいろ話し合っております。まだ2回しか協議はしておりませんが、その中で話し合ったことは、要は、お互いに、うちは被害者、おたくが悪いというような話になって、平行線をたどっております。

 で、中電工さんといたしましては、そろそろ決着をつけたいというような思いも、どうもお持ちのようでございます。向こうも長引いて、損失金で計上する時期が来ているのかもしれません。どうするのかという決着をつけたいというところも見えておりますが、先に大城の損失の話をどうするのか、はっきりさせてくれというところも出てまいりまして、いや、それは中電工さんにも、その数字をはっきりとつかまえることは、なかなか難しい。

 だから、我々はそういう損失もあるけども、その損失をはっきり言いたいけども、なかなか言えない部分があると。そこで、それなら、その市の主張は取り下げてくれと言われますけども、いや、それはできないと。損失を受けた、幾ばっかの損失があったことは間違いないんだからいう話をして、今現在、膠着状態に入っております。それが現実でございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 膠着状態で、結局はあいまいもことして、立ち消えちゃったということには、その部分になるのは、やっぱり市民の皆さんは納得しないと思うんですよ。

 で、井戸が悪いなんていうのは、どこに出しても通用する話じゃない。それなら最初から請け負わにゃええじゃないかと。できると思ったから請け負ったわけじゃろ。請け負った後のことについて、責任をこちらに、施主側に求めてくるなんていうのは、もってのほかだと思いますよ。

 その辺では、もっとやっぱり強気にきちんと市民の立場から、市民の受けた損害については弁償させるという立場で一言を切り、やっぱり決着させる方針を持たないと、相手がのってくるまでじっと待っていますじゃ、いつまでたってもできやせんし、結局、あいまいもことして立ち消えになっちゃったという、これは絶対に容認できないことだというふうに思いますので。

 方針を持って、今までも、その一定の努力はされているというふうに思いますけれども、24年度も無方針じゃなしに方針を持って、明確な方針を我々も示していただいて、対応するということが必要だと思いますので、そのことはそこの総務教育委員会のときでも、もし出てこられるんなら出てきていただいて、説明をいただきたいというふうに思いますけれども、そのあたりはあいまいにできないということだけは申し上げておきたいというふうに思います。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。永田憲男議員。



◆16番(永田憲男君) 24年度の大城の予算でございますが、本年度に対して減額で計上されております。

 市長は、このたび4期目に当選されまして、観光に対する非常に力を入れて携わってまいるとおっしゃいましたが、こういった状況の中、いや確かに経済状況も厳しく、この業界、大変な業界ではございますけど、今から建てかえを踏まえ、いろんな大城には問題が発生すると思います。

 前年比を下回った予算計上というのは、非常に寂しいもんがあるんではないかと思います。大風呂敷を広げとは思いませんが、やはり前年を上回るぐらいの意気込みを持って計上をして、大城問題に立ち向かっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 大城につきましては、御心配をおかけして申しわけないことだと思っておりますが、実は、23年度は、約700万円ばかりの黒字を計上しております。

 で、ことし、予算を縮小しての収支計画でいきますと、この資料によりますと500万円ぐらいの黒字を見込んでおります。縮小した上で黒字を見込んでいるわけなんですけども、なぜこうなったかといいますと、やはり昨年は国体があったと。国体のお客さんがたくさん来ていただいて、もちろんほかの経費節減とかいろいろ売店の商品の見直しとか、そういったこともいろいろと努力しております。

 ただ、ことしは国体がない。目玉になる大きな行事もないということになりましたら、やはりかたく見積もって、先ほどの補正予算でもちょっと話出ましたけれども、赤字にならないように頑張っていきたいというのが、現場の率直な思いでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑ありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 報告第8号、報告第9号及び報告第10号については、議会の承認事項ではありませんので、以上で御了承を願います。





△日程第13.報告第11号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について



○議長(中谷司朗君) 日程第13、報告第11号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について提出がありましたので、市長から報告理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 報告第11号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について御説明申し上げます。

 この議案は、本市の損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分いたしましたので、議会に報告するものであります。

 本年3月9日午後3時10分ごろ、本市文化健康センターの駐車場内において、本市職員が公用車を駐車させる際、隣に駐車していた相手方の車両に接触し、車体を損傷したため、相手方の損害を賠償するものであります。

 相手方との交渉の結果、相手方の損害額13万2,849円を本市が全額負担することで示談が成立いたしました。

 なお、損害賠償額につきましては、本市が加入しております損害保険で全額補てんされます。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 報告第11号については、議会の承認事項ではありませんので、以上で御了承を願います。





△日程第14.監査報告第2号例月出納検査報告について



○議長(中谷司朗君) 日程第14、監査報告第2号、監査委員から例月出納検査報告書の提出がありました。写しをお手元に配付しておきましたから御了承を願います。

 以上で本日の会議を終わります。次の本会議は6月11日午前10時から開きます。熱心に御審議お疲れでございました。

午後3時14分散会 

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