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山口県 下松市

平成 24年 3月 定例会(1回) 02月28日−01号




平成 24年 3月 定例会(1回) − 02月28日−01号







平成 24年 3月 定例会(1回)


平成24年2月28日
平成24年第1回下松市議会定例会会議録第1号
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議事日程
  平成24年2月28日(火曜日)午前10時開会、開議
 日程第1、会議録署名議員の指名について
 日程第2、会期の決定について
 日程第3、同意第1号 下松市固定資産評価審査委員会の委員の選任について
 日程第4、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 日程第5、議案第1号 平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)
 追加日程第1、議員提出議案第1号 平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)の執行に関わる附帯決議
 日程第6、議案第2号 平成23年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
 日程第7、議案第3号 平成23年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第2号)
 日程第8、議案第4号 山口県市町総合事務組合の共同処理する事務及び規約の変更について
      議案第5号 下松市公平委員会設置条例を廃止する条例
 日程第9、議案第6号 副市長、水道事業等の管理者及び教育長の給与の支給額の特例に関する条例の一部を改正する条例
 日程第10、議案第7号 下松市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び下松市立小学校及び中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例を廃止する条例
 日程第11、議案第8号 下松市市民交流拠点施設整備事業建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結について
       議案第9号 下松市市民交流拠点施設整備事業電気設備工事請負契約の一部を変更する契約の締結について
 日程第12、議案第33号 下松市国民宿舎特別会計条例
 日程第13、議案第10号 指定管理者の指定について
議案第11号 指定管理者の指定について
 日程第14、監査報告第1号 平成23年度定期監査報告書及び例月出納検査報告について
 日程第15、議案第12号 平成24年度下松市一般会計予算
       議案第13号 平成24年度下松市下水道事業特別会計予算
       議案第14号 平成24年度下松市国民健康保険特別会計予算
       議案第15号 平成24年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)予算
       議案第16号 平成24年度下松市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)予算
       議案第17号 平成24年度下松市後期高齢者医療特別会計予算
       議案第18号 平成24年度下松市国民宿舎特別会計予算
       議案第19号 平成24年度下松市水道事業会計予算
       議案第20号 平成24年度下松市工業用水道事業会計予算
       議案第21号 平成24年度下松市簡易水道事業会計予算
       議案第22号 下松市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
       議案第23号 下松市特別職の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例
       議案第24号 一般職の任期付職員の採用等に関する条例
       議案第25号 下松市税条例の一部を改正する条例
       議案第26号 下松市社会教育委員設置条例の一部を改正する条例
       議案第27号 下松市公民館条例の一部を改正する条例
       議案第28号 下松市火災予防条例の一部を改正する条例
       議案第29号 下松市消防手数料条例の一部を改正する条例
       議案第30号 下松市営住宅条例の一部を改正する条例
       議案第31号 下松市手数料条例の一部を改正する条例
       議案第32号 周南都市計画事業下松市豊井土地区画整理事業施行条例及び周南都市計画事業下松市中部土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例
       議案第34号 下松市児童の家設置条例の一部を改正する条例
       議案第35号 下松市介護保険条例の一部を改正する条例
本日の会議に付した事件
  日程第1から日程第15まで
出席議員(20人)
11番  浅 本 正 孝 君        12番  藤 井   洋 君
13番  森 繁 哲 也 君        14番  松 尾 一 生 君
15番  古 賀 寛 三 君        16番  永 田 憲 男 君
17番  河 内 裕 文 君        18番  磯 部 孝 義 君
19番  堀 本 浩 司 君        20番  高 田 悦 子 君
21番  近 藤 則 昭 君        22番  渡 辺 敏 之 君
23番  城 市   進 君        24番  広 戸 一 見 君
25番  村 田 丈 生 君        26番  山 本 朋 由 君
27番  中 村 隆 征 君        28番  金 藤 哲 夫 君
29番  内 冨   守 君        30番  中 谷 司 朗 君
欠席議員(なし)                
説明のため出席した者
       市長             井 川 成 正 君
       副市長            森 田 康 夫 君
       教育長            相 本 晃 宏 君
       水道局長           白 木 正 博 君
       総務部長           原 田 雄 次 君
       企画財政部長         棟 近 昭 典 君
       生活環境部長         林 惠 二 君
       健康福祉部長         村 上 孝 司 君
       少子化対策担当部長      網 本 哲 良 君
       経済部長           松 原 隆 士 君
       建設部長           倉 掛 敏 春 君
       教育部長           石 田 純 一 君
       消防長            田 村 一 正 君
       監査委員           杉 岡 廣 明 君
議会事務局職員出席者
       事務局長           森 重 則 彦 君
       事務局次長          大 空 之 文 君
       庶務議事係長         橋 本 嗣 典 君
       庶務議事係          田 中 智 幸 君
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午前10時00分開会 



○議長(中谷司朗君) おはようございます。ただいまの出席議員20人であります。これより平成24年第1回下松市定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。





△日程第1.会議録署名議員の指名について



○議長(中谷司朗君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において山本朋由議員、近藤則昭議員を指名いたします。





△日程第2.会期の決定について



○議長(中谷司朗君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月28日までの30日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、会期は30日間と決定いたしました。





△日程第3.同意第1号下松市固定資産評価審査委員会の委員の選任について



○議長(中谷司朗君) 日程第3、同意第1号下松市固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) おはようございます。同意第1号下松市固定資産評価審査委員会の委員の選任について、御説明申し上げます。

 この議案は、現委員である三原捷功委員、弘中靜雄委員及び森永隆夫委員の任期が本年3月10日をもちまして任期満了となりますので、その後任の委員の選任について、議会の同意をお願いするものであります。

 森永委員につきましては再任をお願いし、三原委員、弘中委員の後任の委員として、新たに相本憲秋さん、細野倍生さんにお願いしたいと考えております。

 相本さんは、昭和23年生まれの63歳で、昭和47年に中央大学商学部を御卒業後、下松市役所に入所され、企画部秘書広報課長、福祉保健部児童家庭課長、生活環境部次長、周南地区衛生施設組合事務局長を歴任、平成21年に定年退職され、現在は社会保険労務士事務所を開業しておられます。

 細野さんは、昭和29年生まれの58歳で、昭和53年に東海大学工学部を御卒業後、細野建築士事務所に入社されて以来、建築士として活躍しておられます。

 いずれの方も、公平を要求されます固定資産評価審査委員会の委員として適任であると考えております。

 相本憲秋さん、細野倍生さん、森永隆夫さんの委員選任につきまして、よろしく御同意のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第1号については、人事に関するものでありますので、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、同意第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより同意第1号下松市固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、同意第1号は原案のとおり可決されました。





△日程第4.諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて



○議長(中谷司朗君) 日程第4、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて御説明申し上げます。

 本市では、現在6人の人権擁護委員が法務大臣から委嘱されております。このうち武居孝雄委員の任期が本年6月30日で満了となりますので、その後任の委員の推薦について、議会に意見を求めるものであります。

 私は、武居さんに再任をお願いしたいと思っております。

 武居さんは、平成21年4月1日に人権擁護委員に就任されて以来、周南市教育委員会の適応指導教室において子供の自立支援に努められた経験を生かし、子供をめぐるさまざまな人権問題に積極的に取り組んでおられます。人権擁護の理解が深く、地域に根差した活動について意欲があり、人権擁護委員としての要件を十分に備えておられます。

 武居孝雄さんの人権擁護委員推薦につきまして、よろしくお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号については、人事に関するものでありますので、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。本案は原案のとおり答申することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は原案のとおり異議のない旨答申することに決しました。





△日程第5.議案第1号平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)



○議長(中谷司朗君) 日程第5、議案第1号平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第1号平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)について、御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ9億1,612万5,000円を追加し、補正後の予算総額を209億3,591万5,000円とするものであります。

 まず、職員の退職等に伴う職員給与費等の過不足を調整することより3,539万1,000円を増額しております。

 それ以外のものといたしまして、総務費はまちづくり推進基金積立金の増額として8億円、法改正に伴うシステム改修経費の増額として1,773万3,000円を計上しております。

 民生費は、介護基盤緊急整備等補助金の増額として3,297万円、決算見込みに伴う障害者介護給付費の増額として2,670万円、あおば保育園建設事業経費として15万円を計上しております。

 衛生費は、水道事業会計繰出金の増額として156万8,000円を計上しております。

 土木費は、港湾事業に係る県事業負担金の増額として151万3,000円を計上しております。

 教育費は、指定寄附に伴う小学校図書整備経費の増額として10万円を計上しております。

 以上の財源として、市税、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰入金、繰越金、諸収入及び市債を充当調整するものであります。

 また、あおば保育園建設事業について継続費を設定し、住民基本台帳システム改修事業、障害者自立支援システム改修事業、子供のための手当システム改修事業、介護基盤緊急整備等補助事業、社会資本整備総合交付金事業、蓮生寺通り道路改良事業、景観計画策定事業、青木線道路新設事業、中部土地区画整理事業について繰越明許費を設定するとともに、市広報編集等業務について債務負担行為を設定するものであります。

 以上、概略を御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。藤井 洋議員。



◆12番(藤井洋君) 議案第1号平成23年度一般会計補正予算(第5号)について質問いたします。

 継続費であおば保育園建設事業費5億円のうち23年度に15万円、24年度に1億230万円、25年度に3億9,755万円を計上しておられますが、1点目に、なぜ24年度予算で一括提案しなかったのか。2点目に、23年度の15万円は何に使われるのか。3点目に、24年度と25年度の工程について。4点目に、使用開始は26年度になるのか。

 以上について質問いたします。



○議長(中谷司朗君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) あおば保育園の補正の件で御質問いただきました。

 まず1点目、なぜ24年度当初でなしに23年度からかという御質問でございます。これにつきましては、今回の補正では15万円の旅費を計上させていただいております。あおば保育園の建てかえにつきましては、このたび、できるだけ多くの新しい施設を視察させていただいて、プロポーザルのための参考資料としたいということで、そのための視察旅費、これを15万円計上させていただいております。23年度視察ということで、あと24年度、25年度で設計とか工事とかということになってこようかと思います。具体的には23年度は視察で、24年度がプロポーザルと設計業務で、25年度が工事のほうに取りかかると。建てかえが終了するのが25年度末ということでございますので、26年の当初から新しい園舎で保育を始めるという計画でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑ありませんか。森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 平成23年度一般会計補正予算(第5号)について質問させていただきます。

 まず、今先ほどの御答弁に23年度は旅費ということで、内容については、今新しく建てかえてある保育園を幾つか見に行きたい、そういう御提案がありました。見に行きたいという御提案は理解できるのですが、1つ疑問点があるのが、9月にあおば保育園の建設事業費の建てかえを計上されたときには、そこの中には旅費という項目は上がっていませんでしたが、時間的なものもあって、行く期間がなかったというふうに推測できるのですが、今、何のために行くのかというと、プロポーザルのための参考資料をつくるために視察に行くということでしたが、9月の段階で旅費が上がってなかったということは、9月の前にはどのようなものをもとにそのプロポーザルの参考資料をつくろうと思っていたのか。新しいものを見に行っていいものをつくるというものであれば、9月の時点でもこの旅費を上げていいものを見に行った。それで参考資料をつくって提案してくるというのが筋だと思うんですが、まずそのあたりが1点。

 それと、2点目ですが、今の御答弁では、25年度末に完成して26年度から新園舎で新しい保育を始めるという御答弁でしたけれども、市長は再三再四、少しでも早く建てなければいけないということで、補正を組んで9月に御提案をされてきましたが、結果として、9月に起こった騒動からの結果、丸々1年おくれて、本来ならば25年度からやりたいということでしたけれども、丸々1年おくれるという結果になってしまいますが、もし、少しでも早くやらなければいけないというのであれば、9月が終わった時点で少しでも早く協議をし、また我々と話し合いの場を持ってでも、私は3月に上がってくるとは思ってなくて、1月か2月に臨時会を開いてでも、また補正予算が上がってくるかなとは思っておりましたが、丸々1年おくれることについてはどのようにお考えなのかをまずお聞かせください。



○議長(中谷司朗君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) まず、このたびの旅費の計上の件でございます。これにつきましては、前回、9月のときは上がってなかったということでございまして、これは前回のときは、25年度供用開始ということで考えていまして、1年半で計画を進めていこうということで、確かに当初は時間的な余裕がございませんでした。このたびは、やはりあおば保育園につきましては地域の保育の拠点施設というふうに位置づけておりまして、市内でも、また県内でもモデルとなる保育園をつくっていきたいということで、できるだけたくさんの施設を見学し、また保育園の職員も含めていろいろ見に行って、プロポーザルの際のいろいろな条件呈示にも役立てたいと思いますし、審査の段階でもそういった見に行った資料を審査の参考にもさせていただきたい。

 ですから、とにかくいい保育園をつくるにはそういったいろんな知識を習得しておいたほうがいいんじゃないかということで計画させていただいております。

 そういうことで、このたびは、前回とプロポーザルの期間、そして設計の期間もちょっと余裕を持たせておりますので、その点で完成の時期が1年、当初24年度末だったんですけど、今回は25年度末ということで、ですからそういった設計の時間をたっぷりとる。工事の期間もたっぷりとるということで、安全にも配慮した建てかえができるんではないかなというふうには考えております。



○議長(中谷司朗君) 森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 今の説明が理解できないわけではないですが、いいものをつくりたい、県内でも市内でも先進的な保育園をつくりたいという御答弁でしたけれども、それならば、早急に早く建てなければいけないということもわかるんですが、今になって時間的余裕を持っていいものをつくるために、安全性にも配慮してということであれば、9月の時点で急いでつくる提案をするということはちょっと理解ができません。

 また、年度途中に、当時の予定では1年半でつくる予定でしたけれども、今回は丸々2年ということで、少しでも早くつくらなければいけないという認識があるのであれば、当初、9月に提案したとおり1年半でつくって、年度途中でも待機児童がいるわけですから、新しい保育園で少しでも早く開始をしなければいけないという認識はございませんか。



○議長(中谷司朗君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) 現在、保育園の入所希望は、ここ数年すごく多い状況でございます。この4月においても、20人程度の児童が第1希望の保育園に入れないということで、ほかの保育園に回ってもらうという状況でございます。こういった状況は今後もしばらくは続くというふうに考えておりまして、これまでもできるだけ可能な受け入れ、また保育室の増設とか、いろいろできる範囲のことは対応してきたんですけど、やはり根本的にはあおば保育園の建てかえということが、定員もふやしてということで、最も効果的なことではないかなというふうには考えております。

 ですから、そういったことで今回、できるだけいい保育園をつくるということで、余りに急いでやるということではなしに、できるだけ年度にあわせて、今から1年半でやるとなるとちょっと年度途中での完成ということにもなりますので、その辺では設計の期間も十分とる、工事の期間も安全に配慮して十分とるということで対応していきたいということでございます。その辺は御理解をいただきたいと思います。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。城市 進議員。



◆23番(城市進君) この議案の第1号について何点か尋ねたいと思います。

 1つは、歳入のところで、市税の伸びですね。市民税の個人分所得割、市民税の法人税割並びに固定資産税、この3つを含んでおりますが、市税6億円。この10年、20年を振り返ると、新年度の予算の2月議会、3月議会で当該会計年度の末に6億円市税収入を乗せるということはついぞ経験のない下松の財政運営ですね。

 そこで尋ねるんですが、平成24年度の予算説明資料をちょうだいしておりますけれども、この15ページを見ますと、平成23年度決算見込み額(C)市税合計、15ページの中段に打ってあります。94億30万円と打ってございます。そこでの第1問は、じゃあ23年度全体としての通期の市税収入は幾らになるのかということです。去年の9月議会の2号補正のときには5億円ぐらい伸びるでありましょうと。暮れの12月の議会は5億9,000万円伸びるでありましょうと。この15ページを見ますと94億円です。この間だけでも2億円伸びる。こんな財政運営は今までの井川市政でも、河村憐次市政でもあったんだろうかと思うんです。

 1つは、23年度の市税の全体の収入額は結局幾らなのかということを尋ねます。

 2点目は、この5号補正では6億円を取り込んでおりますが、なぜ7億円を取り込まないのか。13ページ、14ページで、たばこも7,400万円ぐらい伸びるということはもう既に鮮明になっています。これ取り込んでおりません。なぜ7億円ではなしに6億円の取り込みなのか、これが2点目です。

 3点目です。当初予算計上、そして収入済み額とあります決算でありますが、なぜこんなに、市税収入のもろもろの資料を精査をして予算を計上するという地方財政法という根幹がありますが、法律がありながら、なぜ7億円というかつてない差異が生じたか。どのように財政は、その理由について、市民にわかりやすく説明をなさいますか。平成元年に9億円伸びたことを会議録で私は確認してきょうまいりましたが、平成に入って2番目です。こんなことをたびたび起こしたんでは予算審議、決算審議は何なのかということになります。

 3つ市税のことについて触れましたが、お答えください。

 歳出で、職員給付費の補正を普通退職分を含みまして3,539万1,000円を組もうとしておりますが、そこでのお尋ねは、平成24年の3月31日、要するに23年度会計末日で、正規職員は何人となりますか。非正規職員は何人となりますか。これあと30日ありますから、確定は打てませんが、何人になる見込みですか。正規職員と非正規職員、それをお示しください。

 次に、基金積立金につきましては、8億円を予算計上しておられるわけでございますが、井川市長が当選なさいまして施政方針でも触れられた4大プロジェクトです。えどりませんけれども、当時13年度、14年度です。たしか74億円とか七十二、三億円の財調を中心に目的積み立て費、合算であったと思うんですが、この4大プロジェクトが立ち上がり滑り出した当時と下松の大きなまちづくり、ソフト事業も兼ねてはおりますけれども、大きなプロジェクトが変わってきたとは思うんです。つまり駅前は終わったと。広域も基本的にはもう終わった。中部は随分進捗が進みました。学校はまだまだ大きな宿題を抱えておりますけれども、この積立金です。まちづくり推進の積立金でありますが、8億円をここに入れようとするわけですが、基本的なその8億円という基金積立金の考え方です。これはぜひ市長のほうで、8億円を積み立てると。大きな考え方としては、とらまえとしては、こうだから積み立てるということになるのかどうか、ちょっとお述べをいただきたいと、基本的なお考えを。これを尋ねます。

 最後にもう一点です。あおばにつきましては、るるの経過がございますが、先般の市広報を伺いますと、23年は、8年ぶり、10年ぶりに新生児、下松では601人です。出生がございました。もううれしい限りです。となりますと、星の子プランがまた変わってまいります。子育て支援の施設づくりが大きく変わっています。そういう背景もありまして、あおばの建てかえはもろ手を挙げて、議長以下、私たちの会派を含めて賛成だと思います。それが2号補正で全会一致であの予算を見たと思うんです。

 そこで尋ねるんですが、いいものを安全に、早くつくりたいというプロポーザル、この設計入札、そして工事と一体化するものでいいものを安全に早くこの事業をなし遂げたいということですが、もう逆さまでいきますと、今森繁議員も触れられましたが、これ早くなりませんでした。結果として約1年間、どう見ても10カ月おくれます。この責任の所在はどこにあるんでしょうか。責任はないのでしょうか。市議会は、それはそうだと。市民の待望の施設であるから、みんな協力して予算を通そう、通しました。1週間後にこれ却下した。だれの責任でこの事業がおくれるのでしょうか。また、その責任はないのでしょうか。これが1点です。

 もう一点、いいものをという点での分割発注とこのプロポーザル方式を含めた設計、そして工事の一体化です。じゃ、いいものをというプロポーザル方式での一体化事業、工事まで、全体を。あ、それはそうだ、それはそうだとうなずけるいいものとは、金をかければ一言でいうたらいいものが私はできると思うんです。あえて申しますと。お金をかければいいもの、施設ができる。安全でいい施設ができる。県一の事業でできるかもしれない。でも、この一体化事業でプロポーザル方式ならいいものができる。その根拠はどこにあるんでしょうか。分割発注ならいいものができないのでしょうか。言い方を変えれば。市民が聞いて、あ、それは市長さんの考えがいいだいと、その説得力のあるいいものとは何で、何をもって、何の証拠をもっていいものとおっしゃるのかどうかです。

 安全の問題もそうです。一体化事業なら安全で、分割なら安全でないかもしれない。そんなばかなことがありますか。市長が今おつくりの市民交流拠点施設です。たくさんの方が図書館も利用されておりながら、安全を確保しながらやっています。下松中学校5年間かかりましたよ。あれだけの生徒を抱えて、5年間の授業をやりながら、種々のクラブ活動をやりながら、学校経営もしながらやったわけでしょう。安全、分割発注なら安全が損なわれるんでしょうか。一体発注なら安全は絶対だと言い切れるんでしょうか。これも説得力の点でいかがでしょうか。どのように考えて、いいものを安全にできるんでしょうか。お述べをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) まず1点目の、市税についてのお尋ねでございます。

 まず、23年通期でどうなのか。これもまだ決算打っておりませんので、まだ通期の途上ではございますけれども、今、当初予算も含めまして、今時点では私ども、先ほど議員さんもおっしゃいましたとおり、94、これを見込んでおります。それで、まず9月には5億円であったと。12月は5億9,000万円と。じゃ、なぜ今94億円なのかというお尋ねでございますけれども、やはり税収というのは当初で一括では入ってこれません。また、法人についてもその決算期決算期を打って、例えば3月もある。9月もありましょう。12月もありましょう。それとやはりたばこです。これが私どもが予想した以上に伸びていると。これも月決め、月決めでたしか四半期ごとに入ってくるというものでございますので、やはりその伸びが大きかったと。それと、やはり一番大きなのは法人税、この伸びが決算ベースで私どもが見た以上に、その都度その都度底がたい動きをした。じゃ、なぜかというと、やはりこれは経済の動きに連動しておりますので、私どもが平成22年の12月、1月時点で予測をした税収、これは個人もマイナス5%でした。それを見込みました。当時の状況で。しかし、結果を見てみれば、やはり私どもがいろいろな関係資料等で見込んだんですけれども、やはり経済の動きというものが、下松市においては底がたいものがあったということで、そういう決算乖離と申しますか、やはり当初は見込みでございます。ある程度私どもはきちんとした市政を行わなければいけないという責務がございます。ですから、まず基本的なところは、歳入欠陥、これだけは絶対避けなければならないということで、そういう念頭のもとに、当初見込んだんですけれども、やはりそういう経済、これは生き物で動いておりますので、それが私どもが予測したよりも底固かったというのが大きな理由でございます。

 それで、じゃ94億円なら決算と比較しますと単純に約7億円あります。今回、6億円を基金に積むという、計上するという案を今お示ししているんですけれども、約1億円はたばこを中心になるんですけれども、留保しております。じゃ、それはなぜかというと、やはりまだ今2月でございます。今度3月末までに私どもが今時点では予測し得ないそういう財政需要があるかもしれません。ですから、そのようなものに備えておくために1億円は留保しております。

 それと、3点目が法律上どうなのかということでございますけれども、やはり法律のとおり私どもやりたいというのはこれはもう理想でございますけれども、やはり現実については、そういう動く、生きている経済を相手にしておるものでございますので、それなりの差異は生じるというものでございます。

 それと、8億円の積み立て、この基本的な考え方は何かというお尋ねでございますけれども、やはりこれからは、今4大プロジェクトという話もございましたけれども、もうその財政需要、まず防災面、あれと各公共施設が老朽化しております。各保育園、各公民館あるいは旧体育館、あるいは消防庁舎、あるいは大城、もう今から予測される財政需要は多々あります。ですから、そういうものについて、それと今の大きな流れの中で国庫補助金が一括交付金化、そういうもので、国の補助金も非常に財政状況が危機的な状況にあります。ですから、基本的には起債事業、単独事業になるような予測がなされるという点も踏まえまして、まちづくり推進基金に積み立てておいて将来の多々想定される財政需要に備えようというものでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) あおば保育園の建てかえにつきましては、前回の9月に提案させていただきました。その後いろんな経過がございまして、このたび改めてまた御提案させていただいているわけでございますけど、スタートが6カ月おくれます。また、工事の期間をできるだけ安全に配慮してということで6カ月、結果的に1年おくれるということで、市民の皆さんにはほんと御迷惑をおかけしましたし、特に保護者の皆さん、児童の皆さんには大変な御迷惑をおかけしたというふうには思っております。

 このたびの建てかえにつきまして、前回の9月と基本的には同じ考えでございます。定員につきましては現在の150人から20人ふやしまして170人程度、床面積につきましては1,700平米程度ということで、前回と同じように設計施工一括発注プロポーザル方式ということで考えております。

 このたびの一括発注と分割発注でございますけど、私どもとしましては、平常どおりの保育を行いながら建てかえをするということで、特に安全面には配慮したいと、そういったことで現場管理も一括であればしっかりできますし、工期の問題もございます。また、さらに費用面ということもございますので、そういったことも総合的に検討しまして、今回のあおばの建てかえにつきましては一括発注方式が一番適切な方法であるというふうに考えております。

 ですから、その辺で特に児童の安全に配慮して建てかえの工事を進めていきたいという考えでございますので、ひとつ御理解よろしくお願いいたします。



○議長(中谷司朗君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 24年3月末の正規職員の数と非正規職員の数についてお尋ねがございました。今時点で、市長部局の正規職員の数については421人というふうに申し上げたいと思います。それから、非正規職員の数ですけれども、これは臨時、パート、嘱託職員等さまざまな業種がございますけれども、今3月末ということで356人というふうに思っております。いずれにしても350人前後で推移をこれまでしているところでございます。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 城市 進議員。



◆23番(城市進君) 再度お尋ねですが、あおば保育園の建てかえについて、私が今お尋ねしたのは、いいものをという、市民が、ああ、市長さんの考えはそういうことでいいものをつくる、いわゆるプロポーザル方式設計と事業が一体化、網本さんの答弁は全く進展がありません。私の問いに対して全くお答えにならない。安全、当たり前のことです。でも、一括発注だからプロポーザル方式、設計と建設工事の一体化と。そのほうが安全という、これも全く進展がありません。結論は、保護者に御迷惑をかけた。これは周りに陳謝をなさいまして、姿勢としては私はやむを得ない姿勢で、市民の皆さんに、特に保護者の方に御迷惑をかけたという点では真摯な態度といいますか、これは、そこのところはあえて聞きませんが、前段のいいものを安全にというのは全く進展がありません。市民が聞いて、何のこっちゃいと、そんで1年まるたおくれるのかいやと、全く市議会の論議は何じゃったんかいと、こう言わざるを得ません。

 これは市長に聞かんといけませんね、担当部長ではもう超えていると思います。市民が聞いて、我々議員が聞いて、今の答弁では、担当部長の答弁全く進展がありません。説得力がありません。いいものを安全に、その論拠について、一括方式ならと、これだから安全なんだ。分割と違って安全性が高いんだ、担保があるんだと。だからいいものなんだと、論拠を挙げて説明してくださらないと、担当部長の答弁、全く進展がありません。結果は1年おくれ。

 私は、もう一つの点は第2問で聞こうと思うんですが、継続費の設定をするわけですが、部長もこれは答弁もありましたが、25年度の建設着手です。実態としては。3億9,755万円です。この79.5%、約8割は。だから、旅費の頭出しの目出しの15万円なんて、市長選挙の前だからですよ、あえていいますと。あえていいますと。市長選挙の前だからですよ。こんなものとは24年度の分で何ぼでも視察でも行かれます。たっぷり時間をとりたいと。市長選挙があるからですよ。言いにくいことを言います。これもおかしいですね。あれだけいいものを、安全なものを早くつくりたい。でも、15万円です。あと三十数日ありますか。三十日ちょっとあるかもしれませんが、これはアリバイです。品が悪いです。品が悪いとあえていいます。アリバイですよ、これ。まじめに市民の負託にこたえよう。市議会が全会一致として、「市長さん、そらええよ。やろう」と言うた2号補正も、じゃ一体なんだったんです、あれは。これは市長のほうでお答えください。あおば保育園の事業はです。

 市税のほうにもう一度戻りますが、河村憐次さんの4期目の平成8年度会計、9年度会計、10年度会計、11年度会計、つまり4期の4課税見ますと、年平均で予算現計予算と収入、つまり決算、差異が1年平均7,000万円でした。実は井川さんもそうだったんですね。初当選をなさいました平成12年度の会計、13年度の会計、14年度の会計、15年度の会計、1期目は年平均9,000万円の差異ですよ。余り違わなかった。当然、私たちはこれは常識的な範囲だと。地方財政法3条2項にかかわる常識といいますか、これはあり得る差異だと。一言もこれでやりとりした覚えはありません。

 けれでも、どうでしょうか。平成17年、2.7億円、平成18年度、1.9億円、平成19年度、3.4億円、平成20年度、3.2億円。こないだ決算を済ませました22年度、3.2億円。何とことしは7億円以上ふえそうだと。平成元年以来です。予算議会とは何かというのが、我々議会が問われているんです。市長が問われている。我々議会も問われているんです、これ。議会は何のためのチェック機関であるのか。収入が見立てより余計入った。そらええじゃないか。それでは政治になりません。地方財政法にはなりません。

 この24年度の予算説明を見ましても、去年の予算議会からこの問題をうちの会派では勉強して県内も調べて、特定法人がその業界では一、二を数える業界の大法人が法外な利益を上げたときの補足は、やはりこれは難しそうですね。お隣にあります。有名な大手製薬会社がございます。これ拠点工場の一つ、一番大きいかもしれません、今大阪よりも。これは難しそうですやっぱり。専門官に聞いても。たばこも違う、固定資産税の償却も違う、工事に3億1,000万円も違う。全体が違ってますよね。どういう予算調定をしたのかと、なるじゃありませんか。 一つだけ担当部長のとこで、なるべく法律にのっとって税をやはり調定をしたいという点では初めての進展が、これは進展だと私はいいと思うんですけども、それにしても八十数億円、九十数億円入る市税の中で7億円以上、これは決算を打ってみんとわかりませんが、こんなに8%も9%も違うと言ったら、予算は何なのかということになりはしませんか。もう一度尋ねます。

 それと留保財源のことで、市税で1億と申されましたが、たしか前年度の繰越金の措置をしてない未済の部分が、まだの分が1,923万円あるかと思います。約2,000万円。予備費が留保財源ととられるかどうかは別ですが、これ四、五千万円ありますね。2億円近くありますよ。2億円近くある。これはどういうふうに出納閉鎖、5月末でありますが、どういう扱いをする。この部分としては、どういう扱いをする御予定でございますか。今(6号)が机の上に置いてありましたが、そんなに5,000万円とか1億円という、7,000万円ぐらいですから、財源はそんなにとっておりません。これはどういうふうに出納閉鎖までに、この取り扱いはどのようにされる予定ですか。

 もう一点です。基金管理費の中のまちづくり推進の積立金の考え方ですが、再度聞くものでありますが、やはりハード事業ととらえられることができると思うんですけれども、46億2,000万円でしたか、JR駅南の再開発事業、成功裏に終わりました。人口定住も298名、約300名の市民の方に住んでいただくようになりました。ビルの土地の固定資産税もちょうだいしております。総体として成功したと私は思います。

 恋路のスポーツ公園につきましても、新体育館を据える、天然芝を張ったラグビー場というんか、多目的の天然芝の部分も駐車場も、まずまずの事業だと思うんです。中部も少しおくれはいたしておりますが、まずまず順調に進捗しております。

 そういう大プロジェクトが、学校以外はやや終わった、または終わりかけているときと今を考えたときに、平成23年度からスタートした下松市の基本構想総合計画との対象で、市長さんも掲げている子育て支援をしっかりやるんだと、もう書いています、一つの政策ですが。このことを考えてみても、貯金を多く持っていればいいというわけにはいかない。ソフト事業も私はやっぱあると思うんです、目の前の。健康づくりもあると思う。防災は今担当部長触れられましたが、市民の健康づくりもあると思うんです。そのことを考えたときに、財調と目的積立金の考え方は、本当にもう一度練り直して考えないと、今年度のためだというだけでは、いかがなものだろうかなと私は思うんです。目の前に展開しなきゃならない、やっぱりソフト事業もたくさん目の前で迫っているんじゃないでしょうか。そのことも勘案をした、やはりこの財調なり目的積立金ということにならないと、多くの市民の皆さんの負託にこたえることに私はある意味で。だから何ぼでも使っていいという論にはいきませんけれども、そこのところをやはり精査をして財政運用展開をすべきでないかと私は思うんです。

 2回目は以上です。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) あおば保育園の件でありますが、なぜ一括発注をするかということで、また工期が延びたがどうかということでありますが、まず工期が延びた理由にしましては、これは政治判断で私が決めました。基本的には、こういうことを申し上げていいか悪いかわかりませんが、私はやはり一括発注をやることによって時間をおけば、地元業者もその対策がとれるんじゃないかと、こういう判断もいたしております。そういうことで、少しは工期が延びてもいいから、地元が一括発注で参加できるような時間を与えたらどうかということで、これは私が政治判断の中で結論を出しました。

 それから、分割発注がなぜいけないのか。そして一括発注がなぜよいのかと、こういう言葉のように聞こえましたが、御承知のように、一括発注やれば安全性の関係でも、最初から最後まで安全対策がとれます。しかし、分割発注をやりますと、それぞれ業者ごとに安全管理者が変わります。こういうことでは、本当の安全対策は私はとれないと、こう思ってます。

 それと、やはり何と言っても安全で工期をきちっと守っていただく。そして安くできるということです。これはもう皆さん御承知のように、私も何度も江の浦公民館の話をしました。当時分割発注しておりました。1億円以上かかっておりました。ところが、こんなものまで一括発注やれば、高いお金を使って、しかも市民の尊い税金だということ。これは皆さんも御承知と思います。1円でも安く効率的な方法でものをつくっていかなきゃなりません。税金を喜んでお払いになる方は一人もおられんと思います。

 しかし、そういうことを皆さんは市民の立場に立って、納税者の立場に立って、どうすれば安くうまくできるか。これは皆さん方も研究してほしいと思います。今の市民交流拠点施設でも皆さん御承知のように、当初予算よりはるかに安く落ちてます。しかし、それは一括発注的なことをすれば、そういうことができるということだけは、私は議員さんですから御理解賜りたいと思います。私は市長会で話が出まして、「なぜそれが通らないのか下松は」と、こういう疑問の質問がありました。「それは私はわかりません、議員でないから」と、こういう答えをしましたけど、しかし本当に皆さん考えてください。くどまんど私も言います。私が市長をやっとるからどうとか、そんなことは考えておりません。私は一つも市長にしがみついておろうとか、こういうものは考えることはありませんし、また、自分が格好よくいければいいということじゃないです。私はやっぱり、この下松は市民主役の市政の運営をしていく。これが基本でなければいけないと、こう思ってます。

 だから、職員も随分行財政改革の中で協力してくれましたし、現在ではいろんなことが皆さんも発言ができるような下松はゆとりのあるまちになったんかもわかりません。基本的には、私はその陰には行財政改革を進めてきておったからこそできたことであります。

 それともう一つは、こういうことを言ったら大変失礼かもわかりません。あの合併問題から退席して、私は本当に死に物狂いで今日まで務めてきております。だけど、そういういろいろな背景がこの下松に生まれておったということは皆さんも御存じと思いますが、もしそういう問題が当時、下松の70億円からの資金がそのまま合併特例債に使われておったら、現在の下松はないと、私はこう思ってます。

 だから、そういういろいろな背景の中でものづくりもやっていかなければ、それは確かに地元業者の立場も十分わかります。我々業界も今、死に物狂いです。どこもゆとりのあるところは一つもありません。大企業も中小企業も、そして市内業者も建築屋さんから左官屋さんを初め皆苦しいと思います。みんな苦しいんです。だけど、その中でくどまんどく言いますが、何と言っても市民の税金を1円でも、無駄遣いしてはならないというのは、私の信念であります。

 そういう意味で、今回のあおば保育園の建設については、とにかく安全で工期がきちっと守れて、そして安く上がる方法をといったら一括発注しかありません。これはよく皆さん、もう皆さんも知って言われると思いますが、私はこういうことがわからんとは思ってません。みんな知って言われると思うんです。それは市長が悪いからと思いますから、今回市長選もありますし、堂々と皆さん進ましてください。

 答えが横へそれましたが、私は地元業者が少しでもこれに参加ができるようにという願いを込めて、工期の延長は私がさせました。以上です。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 市税についてのお尋ねでございます。

 まず、市税の差異、これ過去に照らし合わせても相当な差異があるんではないかと言われますけれども、やはり今の時代は経済も御存じのようにグローバル化が進んでおります。為替の絡みも非常に今変動がございます。やはりここ昨今、サブプライムローン、リーマン、あるいはこの3月には東日本大震災と、そういう多々今まで予測し得なかった、将来予測できなかった変動の時代と申しますか、そういう中に今日本の経済も入っております。

 そういう背景のもと、やはり個人市民税、これも給与関係からその給与に付随する各消費部門です。それと企業を中心とする、そういうリーマン、金融危機、そういうものを含めたグローバル化、円高、それと償却資産、固定と申しますがこれは償却資産です。償却資産についても、これは経済と連動しております。新規設備投資しようと、そういう意欲の企業がない限りは、年々これは償却だけがなされていくと。そこが課税標準でございますので、やはりそういう差異が多い中で、私どもやはり原則である「入りをはかって出を制する」と、そういう基本的なところをとらえた上でやった見込みが、予測しがたい動きがあってこういう差異が生じたということでございます。

 それと、留保しておるのは確かに1億円弱留保、今の見込みではしております。それと、お尋ねの繰越金、これも1,900万円、これは次回ちょっと追加補正でお示しします財源にこれは充てるようにしております。それと、予備費につきましても5,000万円弱、今ございます。ですけれども、やはり今から1カ月、どのような不測の事態が生じるか予測はできません。やはりこの程度の備えは持っておくべきではないかと。

 それと、やはり平成23年決算ベースで今度出納閉鎖の時間もありますし、やはりそういう実質収支をにらんだ点も備えておかなければならない。まず基本的に赤字決算を打つことはできない。

 それと、基金でございますけれども、まちづくり推進基金につきましては、やはりこれからハードだけではございません。金額的にはハードが多額でございますけれども、ソフト。特に平成24年当初予算におきましても、ソフト面のそういう子育て環境の整備、そういうのも多々ソフトとして入れております。ですから、この基金もハードに限ったものではない。あくまでも下松市のまちづくりに資するであろうとする積立金でございますので、もしそういう財政需要があれば、私どもがそれをやることが妥当であろうという判断がつきましたら、ここにも繰り入れをするというものでございます。

 やはり、基本的には先ほど申しましたように、今後の財政需要、これは去年策定しました総合計画、やはりこれが一つの指針でございますので、それぞれのハード、ソフト、そういうものをにらんだ上で、やはり財源がないと施策は何もできません。ですから、もうそういう決算的な差異と申しますか、税収の上振れと申しますか、国は上振れと言うんですけれども、そこを将来に向けて蓄えておこうと。そして、ハードプラスソフトにも対応する基金を持っておこうと。そういうもので今回、予算計上をしたものでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中谷司朗君) 城市 進議員。



◆23番(城市進君) 3回目はえどることはやめますが、2回目で聞いたように、あおばにつきまして、一括だからいいものをとか安全にという。全然お答えになりません。去年、半年間全く進展がない。なぜそれが分割と違って、プロポーザル方式の設計も工事も一体化したものが、いいものができますよと、安全にできますと9月も聞いたんですが、なかったんですが、今回ありません。示せないのかなとも思うんですが、示さなければこれ疑義があります。市長さんも議員時代、議長時代、私たちが物品購入一つしても、ガソリン1リッターでも、それはまとめ買いをしたほうが安く買えるのは、だれでもが知ってます。投資対効果で、安いガソリンを公用車に入れる。紙1枚でも機械でも、それは一括で地デジも、地域経済のことを考えながら予算審議をするから、決算認定そこに我々市議会としても地方自治としても苦労があるんじゃないでしょうか。

 とにかく安ければええと。だったら、その審議というのはないと思うんですが、どこでも市町村議会ありますよね。市長さんも経験なさったですよね。何で地元企業を育成するんか、個人育成をするんかと、個人育成をするんかと、成長させようとするのかと、そこですよ。その論議要らんと言うんなら別ですが、それはいけない。だから、我々も悩むと思うんです。ガソリン1リッターだってそうです。ずっと下松も議会、地デジも随分論議しましたよね。まとめ買いが安いですよ。ばかっと一括するほうが安いです。わかってます。なるたけなら地元の方、もし地元にいないとすりゃ、なるたけ近くの地元の業者。物品一つでもそうです。

 きょうはその論議はしませんが、一括だからいいものができる、安全にできると。これについて市民の方に「ああ、そうか。そうなんか」という論拠をお示しいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 市民は納得されております。

    〔「何を根拠に」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑の途中ですが、10分間休憩いたします。

午前11時06分休憩 

午前11時16分再開 



○議長(中谷司朗君) 会議を再開いたします。

 ほかに御質疑はありませんか。近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) 平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)につきまして、2点ほどお尋ねいたします。

 まず1点目です。先ほどからるるございます、あおば保育園建設事業の継続費設定でございますが、昨年9月に上程された内容と同じかどうか、まずそこの辺を確認したいと思います。

 私の聞いてる範囲内では、プロポーザル方式をして業者選定をし、総事業費5億円、2階建てで震災、津波に対してもというふうな、そして最後に建てかえでございますから、現在地をあおば保育園の敷地内という、この四つの条件だけ聞いておりますが、これで間違いないかどうか確認したいというふうに思います。

 2点目は、蓮生寺通りの道路改良事業の1,600万円の繰越明許につきましてお尋ねするものでございます。

 この事業は、平成21年度に上程され21年度に繰り越しされ、22年度で不用を出されて一たんとめられております。そして23年度に上程され、今回また繰り越しという流れになっておろうかというふうに思っております。これについて、繰り越されて24年度にほぼ確定しているであろうということであるのかどうか、この辺につきまして若干説明をいただきたいというふうに思います。



○議長(中谷司朗君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) あおば保育園の建てかえにつきましては、先ほどもお答えしましたように、基本的に前回の9月の時点と変わっておりません。総額5億円で定員も170人程度、床面積は1,700平米程度。防災面も考えまして、一応2階建てということで、保育園の児童が万が一のときに避難する遊戯室を2階にできればという考えでございます。

 ですから、地域の避難所的な役割は、ちょっとそこまでのところは難しい部分もあろうかと思います。あくまでも児童の安全面を考えてということでございます。

 ですから、継続費の部分についても、基本的には変更はございません。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) 蓮生寺通りの工事の件、用地の件でございますけれども、一応今時点でこれ下水道の雨水管渠と合同して道路の拡幅を行うものなんですけれども、下水の管渠のルートを一部変更して工事を行うということを聞いております。これにあわせて、道路のほうの用地買収も順次行っていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) そうすると、今建設部長がお答えになられましたように、ほぼ見通しが立っているという認識でよろしいかどうか。まず、この点だけ確認しておきたいというふうに思います。

 それで、あおばの件でございますが、昨年、我々は市長提案につきまして、もろ手を挙げて賛成いたしましたが、その後、昨年の12月末に国から防災指針の変更をするというような内容が出てまいりまして、この春に正式に国からの指針を出してくるというふうに伺っておりますが、この点につきまして、先ほど遊戯室を津波等避難退避所的なことで言われましたが、昨年の9月から今日まで同じものであれば、国の指針が出てからでも遅くはないんじゃないかなという気がするんですが、この辺の検討はどのようにされているのかお尋ねいたします。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) 現在、その件についてはまだ協議はしておりません。あおばに関してということでございますけれども、場所的なものがほかの場所でどうかというようなことについての話とかはしておりません。今のお尋ねは、防災指針が出るまで待ったらどうかということでございましたけれども、まだその辺については検討中ということでございます。



○議長(中谷司朗君) 近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) 今、建設部長、庁内会議でこういうものは検討されたというのが、本来筋ではないかなというふうに私は思います。と言いますのも、やはりこの一般質問の最終日に金藤哲夫議員さんが一般質問の題目に取り上げられておられます。いわゆる東海・東南海・南海地震で、今までの資料でもこのマグニチュード7から9に近い形の地震強度が出て、なおかつ発生確率も40から70%の間におるわけです。これがさらに引き上げられて、震源域の倍の面積を含みますよというのが出されておるわけです。

 そうすると、これもやはり昨年の9月時点ではわかっておらないから、我々も賛成いたしますが、やはりこのたび上程されるに当たっては、こういったことも加味されて検討した上でないと、選定候補地、今までるる選定候補地を探されてこられましたが、一応ないということで、あおばということで終着を見られたというふうに思っております。しかし、このあおばの場所が、向こう30年から40年使う建物でございます。向こう30年、40年の津波なり地震なりの発生確率が非常に高いんです。これらを全然加味されずにこれを検討して上程されるのは、いかがかなというふうに私は疑問を持つわけでございます。

 この点につきまして、再度お尋ねします。



○議長(中谷司朗君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 地震想定区域の変更ということにつきましては、先般、東海・東南海・南海地震の想定震源域の変更ということで、国が示したものがございます。その中で県の防災担当部局、これらが県の防災計画等の見直しに今後着手していく。それを見て、私どもも防災計画等の見直しの地域防災につきましては、変更、見直しをかけていこうというような計画で、今臨んでおるところでございます。

 今あおばの問題で、この想定震源域の変更を直ちにこの工事の計画の中にどう反映していくのかということにつきましては、ちょっと現時点では私のほうはお答えはできかねます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに質疑はありませんか。内冨 守議員。



◆29番(内冨守君) あおば保育園の建設費用、事業のことで皆さんからいろいろ意見が出て、少しダブる面があるかもわかりませんが、私の思うことをちょっと市長に言ってみたいと思います。

 と申しますのが、3月のこの補正で普通旅費を計上されております。この普通旅費については、新しい施設、またプロポーザル方式でやるから、そういうことで職員を研修に行かすと、こういう理由を言われておりますが、実際のところ市長の真意です。これはよほど重大な理由または決意があったのではないかと、私はいろいろと思うわけでございます。

 と申しますのも、この保育園の事業費については、9月にいろいろな問題がありまして、総務教育委員会で予算審議のときに附帯決議が採択されていると。そういうことで決議を尊重するなら、この工事は非常に困難であると、そういうことで取り下げを行われました。そのときに市長は、「新年度早々に市長選があるので、新しい市長にゆだねたい」と、こういうことをはっきり申されております。

 しかし、この3月補正で市長は予算を計上されたと。これには市長の何か本当の真意があるんじゃないかと。この真意のところをはっきり我々に、こうだからこうなんだというのを聞きたい。または決意を述べていただきたいと、私は思っております。

 それから、この前のプロポーザル方式で設計業者と工事の請負業者が一つになってJVを組んで施工する方式でやれば、非常に早く現場管理もできて安心できると、こういう説明でプロポーザルを選ぶんだと。

 そうすると、今度25年度の3月末にできるとすれば、ちょっと時間が延びたのではないか、期間が延びたのではないかと思っております。しかし、本当に非常に早く、それから現場管理についても安心できる、そして工期を守って品質のいい建物が安くできるということであるならば、一刻、1日とも早く完成していただきたい。25年度の中ごろでも前倒しでも早くつくっていただきたい。それが本当のプロポーザルをやる価値だと私は思っておるんです。

 そうしますと、25年度に早く完成すれば、そのときに子供たちが早く途中でも入所できるのかどうか。ぜひこのことを聞いておきたい。

 そうして、せっかくプロポーザルでやられるんなら、こういう利点が本当にあるのなら、6カ月でも5カ月でも途中から子供を入所させていただきたいと私は思っております。

 それから、契約の方法について、ちょっと私も不勉強でわからないことがあるんですが、これは入札はやらないと。そうすると、随意契約になるんだろうと思いますが、一括で契約をやると。そうすると、設計委託、工事委託、これが一括して契約をやっていくのか。それとも設計委託は設計委託でやって、また別に工事委託をやる方式になるのか。この前から9月の答弁を聞く中で考えていますが、その辺のところがちょっとわからないところであります。設計委託で全部をやるんであれば、我々議会に工事等について議会の承認が要らなくなるということになるのか。いやいや、別々にやるから工事は工事として議会の承認をとるんだというのか、その辺のところも教えていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 内冨議員さんにお答えいたしますが、契約問題につきましては、部長のほうから答弁させます。

 市長は4月に新市長にゆだねるようにおっしゃいましたが、その前に言ってるのは、3月までに出されれば出しますよと、補正予算。それができないときには、新しい市長さんにゆだねなければいけないと、こういう言い方を僕はしたと思いますが、御理解賜りたいと思います。

 それから、工期についての問題がありましたが、先ほど城市議員さんにお答えいたしましたように、少し工期を延ばしたというのは、これは確かに私の政治判断です。できるだけ早く縮めようかということもありましたが、地元の業者が一括発注で参加ができないか。時間があればそういう検討はされるんじゃないかと、こういう話もちょっと聞きましたので、そういう意味で少し工期を延ばしたことは事実です。これは私の判断でやりました。先ほど言ったとおりであります。

 そして、御承知のように、一括発注と分割発注の違いは、先ほどから申し上げておりますように、安全性と工期、それともう一つは、一括発注の場合は単価も安くできますし、これはどこで見られてもわかります。それはもう皆知っておられると思うんです、皆さんも一括発注がいかにどうかと。今回の市民交流拠点施設も全くそうです。それに近い発注をしておりますから、思わん我々の想像外に安い単価でできております。

 そのように、やはり市民の税金を使うんですから、私は少しでも本当に1円でも安いいいもの、そして工期が守れるもの、安全性があるもの、こういうことで一括発注、プロポーザル方式をとっておるわけです。地元に配慮した気持ちは御理解賜りたいと、こう思います。出るか出んかわかりません。そういう何も耳にぽっと入りましたから、いろいろのうわさも飛んでおりますから、私の聞いたのがうそか本当かわかりませんが、一括発注で地元ができれば、これが一番いいことだなというふうに考えは持っております。



○議長(中谷司朗君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) 今回のあおばの建てかえにつきましては、前回はちょっと時間的な制限がありまして、現場の声がなかなか聞けないというとこともございました。このたびは現場の保育園の職員の声を園舎の建てかえに反映したいということで、今回の旅費も園長、保育士、給食関係の職員も含めていろんな新しい施設を見に行きたいと。その辺の意見も取り入れて、プロポーザルの際の基本的な条件の提示もしたいと。審査の中でもそういったいろんな情報を得まして、それを審査の中で反映させていきたいというふうな考えでございます。

 建てかえにつきましては、25年度末ですべての工事が完了ということでございます。ですから、最終的には今の園舎の取り壊しとか外構工事とかが年度末に入ってきます、25年度末にです。ですから、建物自体はそれより何カ月か早く完成しますので、その段階では既に児童はそちらの新しい園舎で保育をするということでございます。

 ですから、全部の工事が完了するのが25年度末という考えで。ですから、できるだけその辺の工期も今後可能であれば、少しでも前倒しできるように、担当の部署と一緒に対応してまいりたいと思います。

 契約方法につきましては、今回はプロポーザル方式ということでございますから、一応工事の費用につきましても、そのプロポーザルの提案の中で一緒に審査するようになります。ですから、一応入札ということではなしに、そのプロポーザルの中で業者を決めると、当然費用も決まってくるということになります。

 契約につきましては、発注は一括なんですけど、それぞれ設計の契約、工事の契約ということで分けて行います。ですから、プロポーザルが決まって引き受けの業者が決まった段階で、まず設計の委託契約を結ぶ。24年度で設計をしてもらって、設計ができた段階で24年度末になりますけど、工事のまた契約を結んで25年度からの工事に入っていくということでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 内冨 守議員。



◆29番(内冨守君) 市長から3月に上程したという、そのいきさつ、それから言い方に、私が考えておったんとは少し微妙に違う感じで言われましたが、私はやっぱり自分なりにこのことを考えますと、市長さんは自分の手で、とにかく9月にやると言い出したら、とにかく道筋だけは自分の手でやっときたいなという強い気持ちがあったんではないかなと、私は思っております。そういうことで、3月の補正で上げられ、それから24、25日にちゃんとした道筋をつけておいて、自分が選挙になっても、どうなってもいいんだと、保育園だけはこうやるんだという気持ちでこの予算を上程されたんではないかと自分なりに解釈しております。終わります。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑ありませんか。永田憲男議員。



◆16番(永田憲男君) ただいまのあおば保育園の建設に関しまして、視点を変えて御質問させていただきたいと思います。

 先ほどから一括とプロポーザルを執行部の皆様方が提案しておりますが、先ほど市長答弁の中に、地元に配慮して、その地元の苦しさもよく御理解しているということで、非常に私も安心いたしましたが、確かに地元建設、あらゆる業界、今大変な状態になっております。できるだけ行政の力を借りて何とかまちを守らなければいけないという考えを基本的に持っておりますが、例えば、市長が御答弁の中に挙げられたように、地元発注をできるだけ考えておるといった場合に、プロポーザル方式というものは非常に費用がかかると私、いろんなところで聞いております。一括方式でおつくりになるとその費用が安くなるということで、その費用を少し設計料に補助して、できるだけ多くの業者にプロポーザルに参加していただくというお考えはないかどうかお尋ねいたします。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 前日に参加ができてどうなるかということになるかもわかりませんが、私はプロポーザル方式をもって仮に地元に発注できなくても、地元業者を使ってくださいということは、これはもういつも、どの業者がとられても常に申し上げておりますから、そういう意味では、一番いいのはプロポーザル方式で、地元が、今話が少し耳に入っているのが事実なら、皆さんが一緒になっておやりになって、そしてそれらが必ず一括発注でやればほんとに私は安くできると思います。そのかわりがっちりとスクラムを組まにゃいけません。しかし、それができないときにはやはり我々としたら、あくまでも業者に地元の業者を使ってくださいよと。

 ちょっと話がそれますが、今回の市民交流拠点施設でも約6,000万円ぐらい地元業者に落とすお金を別に整備等についてはとっておるようです。私どもも地元業者を全然知らないということじゃないです。だから、ちょっと余談になりますが、下松さんは比較的仕事が多いという業界ではうわさになっておるんです。私はそんなには思いませんが。だから、営業所を持たせてくださいという業者はたくさん私は耳にするんです。しかし、法律的に断るわけにもいきませんが、基本的には、極端に言えば、私のところの地元業者が大変苦しい状況にありますので、営業所を持ってもらうのはということで、なるべく断っておるのが現状なんです。だから、私どもが地元業者を無視しているというお考えがもしあったら、これは誤解でありますので、全議員さんもそういう意味で御理解してください。理解ができないときには、ほんとに市長に立って、この場でほんとに考えてください。公平・公正の立場をとれば、今のような方向性しか私はないと思っております。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。金藤哲夫議員。



◆28番(金藤哲夫君) 議案第1号平成23年度一般会計補正予算(第5号)について、何点かお尋ねいたします。

 まず、歳入でございますが、歳入につきましては私、企画財政部長さんとほぼ考え方は一緒かなというふうに思ってもおります。非常に歳入については事厳しく見ておくのがセオリーだというふうに聞いてもおりますし、かたく見ておくのがセオリーだというふうに聞いております。ただ、大ぶろしきを広げてみたら何もなかったという状況では、市民の幸せが守っていけませんので、そのあたりは妥当なところかなというふうに理解もしておりますが、なんせちょっと金額が市税収入、市民税所得割、あるいは市民税法人税割で5億3,000万円と。また固定資産税で7,000万円、合わせて6億円の税収入ということで、金額的に非常に大きいということが指摘もされておろうかと思うんです。その税収が多く入ったその要因としては、下松市全体として、一部の企業でなく全体の景気がよくなったという判断をされているように理解をしておるわけですが、そのあたりでよろしいでしょうか。

 それと、業種的にどの業種で景気が回復したというふうに把握しておられるのか、まずその点をお尋ねをしておきます。

 それから歳出でございます。

 これ同僚議員のほうからも質問がございました。職員給与費等でこの中で、普通退職者、この方の、個人的な部分がありますから言えない部分は結構ですが、勤続何年の方が退職をされるのでありましょうか。その退職に伴うそこの職場の補充についてはどのように考えておられるのかお尋ねをしておきたいと思います。

 次に、民生費で社会福祉総務費についてお尋ねをいたします。

 介護基盤緊急整備等補助の関係でございます。繰越明許費が設定されております。認知症対応型グループホーム施設整備に3,540万円が措置をされておるわけでございます。お聞きするに、場所は久保中学校の西側あたりで国道沿いだというふうにお聞きをしておりますけれども、そこでこの施設の規模等承知されておられると思いますので、お示しをいただきたいと思います。

 ただ、資料的に議会のほうに出していただけるものがあれば、それで答弁にかえていただいてもそれは結構ですからお示しをいただきたいと思います。

 それからもう一点、同様にスプリンクラー等の整備でありますが、これは廃止に伴うということがされておりますが、このスプリンクラーの設置についての計画段階からどういった経緯をとってこの廃止に至ったのか、そのあたりお示しいただければ示していただきたいというふうに思います。

 次に、少し飛びまして、債務負担行為補正についてお尋ねをしたいと思います。

 市広報編集業務1,050万円、平成24年度から26年度までの3年間。聞きましたら、編集会社から派遣をして来させて広報にいる職員を1名削減するというふうに聞いております。行財政改革の一環だという説明でございますが、これによってどういったメリットを考えておられるのか。私が今までずっと見させていただいて思うに、本市の広報「潮騒」ですね。それから市議会だよりにおいても、市民の方々に十分なれ親しんでいただいているというふうに思ってもおりますし、現実に、全国的にも非常にレベルが高いという評価を受けておるわけであります。

 けさのラジオをお聞きになった方もいらっしゃるかと思うんですが、本市の産業観光課の職員がウオーキングマップのPRの取材を受けておりまして、的確に答えて、このマップを見ていただいてずっとウオーキングしていただいて、ぜひ下松を好きになってほしいという話をしておられました。大変私も好感を持ったわけですが、これは非常に今好評で、どんどん出ておるそうです。こんないいものをつくる職員がおるわけですけれども、その広報のところに編集会社を持ってきて、それと契約するということを聞きましたときに、うちの「潮騒」あるいは市議会だより、ちょっと違いますけれども、どのあたりが欠落しているのか、どのあたりが足らないのか。どういった部分をレベルアップしていくのか、そのあたりをお聞かせいただきたいと思います。

 それと、予定をされていると思うんですが、契約をする編集会社というのはどの会社なんでしょうか。

 それからもう一点は、3年の契約が終わったら人員の配置はどのように考えておられるのか、職員をもとに戻すのか削減したままでいくのか、どうされるのかお答えをください。

 それから最後に、児童福祉費あおば保育園建設費であります。

 市長さん、私どもはあおば保育園建設大賛成を今までしてまいりました。ぜひ早くつくってほしいと、子供たちも市民の皆さんも待ち望んでいらっしゃる。つくりましょうということで9月の議会でも全会一致で賛成可決をしてまいりました。このように、我々のところでは早く建設をすることで一貫をしておるわけでございます。この補正予算、この辺であと一月ばかり、先ほどから論議がされておりましたが、普通旅費15万円、何人の職員がどこへ視察し、何回分の旅費なのか、そのあたり考えていらっしゃいますか。

 先ほどからの答弁を聞きますと、今から給食も含めたその現場の声を十分生かし切れるような、そういったプロポーザルでの提案をしたい。そのために行かせるんだとおっしゃっておりますけれども、じゃ、9月の時点で提案したときには、そういったものはいっそ配慮していなかったのかということになりますよ。未完成のまんまでこの議会に提案をしたということになりますが、そのあたり、あなたの言うことに一貫性がない、そういうことになります。不十分な状態でこの議会に提案をしたということになりますよ。そのあたりどういうふうに考えていらっしゃるのか、再度お尋ねをしておきたいと思います。

 今回のもプロポーザル一括方式による建設をしたいというわけでございます。その9月にも、先ほどからの話を聞きますと、早く、安く、安全にできる。しかも、その責任が明確にできる。今でもその考えに揺るぎはないのか。先ほどから聞いていますと、そういうふうに理解をされるところですが、今、市民交流拠点施設でも、行ってみられたらわかるように、常にあそこに、責任者がだれでという、明確にされております。

 今、工事をするのに、昔のようにわあっと来てわあっと作業をやってわあっと帰る時代ではありませんよ。どうも分割なら責任者が変わって不安全だというふうに御認識のようですが、今、工事にかかる前に始業前のミーティングをやります。その日の作業内容、責任者はだれなのか、黒板にちゃんと書いて朝礼をやるんです。わかっていらっしゃいますか、そのあたり。

 作業者全員が集まってそういうふうにその日の作業、責任者、そういったものを確認する、安全を共有する、そういった内容を全部共有するんです。場合によったら指差、呼称もして、指差し確認をして、それから安全の確認をしていって作業にかかると。現場に行きましたらそれぞれの箇所でそれぞれTBM──というてもわからんと思いますが、ツールボックスミーティングというのを、そこの位置でどういったじゃ5人なら5人が作業をすれば、どういった作業をきょうやるよというのをきちんとそこでやるんですよ、ミーティングを。したがって、分割したら安全が確保できないとか、一括のほうがいいと、そういう工事の内容ではありませんよ、今。現場、朝行って朝礼を見られてくださいよ。会社、企業においてもそういった仕事をしていますよ。きちんとそういったことですから、そういう認識をずっと持っておられたら、現場で作業をされる方に大変失礼だと思いますので、十分御認識をいただきたいと思います。

 それから、どうしても市長さん、プロポーザル一括っておっしゃれば、それはもうここで採決をして、その結果、プロポーザルということであれば、それはもうやむを得ないかと思うんです。ただ、それのときの業者の決定、結果です。要するにどのような提案があって幾らの金額で業者選定をしたのか、これ公表できるわけですね。公表できますか。議会にきちんと示す、市民に示すことができるというふうに約束をしていただきたいと。ちゃんとそれによって競争性、公平性、透明性が堅持できるということをお約束をしていただけるかどうか、そのあたりを聞きたいと思います。

 1回目はそれです。



○議長(中谷司朗君) 質疑の途中ですが、13時まで休憩いたします。

午前11時56分休憩 

午後 1時00分再開 



○議長(中谷司朗君) 会議を再開いたします。

 金藤哲夫議員の1回目の質問に対する執行部答弁から入ります。棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 市税についてのお尋ねでございます。その内容はどういうものか、また関係するような業種はどういうところかということでございますけれども、総体的に申しますと、まず7億円の増の内訳でございますけれども、市民の個人分の所得割が約2億2,000万円、これが増でございました。当初では三角の5%になるんではないかと見ておりましたけれども、底がたい動きがあったと。それと、法人につきましては、やはり景気動向等で約3億円のプラスということになっております。そして、業種的にどうかというお尋ねでございますけれども、私ども主要法人とその他法人に分けておるんですけれども、主要法人の一部に底がたい動きがあったと、製造業で一部あったと。それと、その他につきましては、やはりちょっと2億円程度でございますけれども、底がたい動きがあったということでございます。

 それと、固定資産税につきましては、先ほど申しましたとおり償却資産でございます。これが約7,000万円程度で、8,000万円ぐらいですか、やはり私ども設備投資が事前に主要企業あるいは中小等についてアンケート調査をしております。そこで、やはり新規投資のような意欲的なものが余り見られなかったということでかたく見た。結果としては1月で申告がなされ、約8,000万円程度の増があった。

 それと、たばこにつきましては、やはりここ昨今税率改正が頻繁に行われます。ですから、健康志向と税率改定の見合いです。その非常に見込みが難しいものであったんですけれども、やはりそういう調定ベースで来れば、意外と税率の改定が底がたい動きがあった。反映しているのかなと。税についての内訳はそういうことでございます。



○議長(中谷司朗君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 職員給与費のところで、普通退職者の状況についてのお尋ねがございましたが、この退職者は勤続年数が26年9カ月の在職年数を有しております。それから、退職者のこの職員の補充の件でございますけれども、これは国体の終了によりまして国体業務の縮小、これらによって1月1日付の人事異動を行いました。これによって1名職員を対応しておるということでございます。

 それから、債務負担行為の件でございましたけれども、職員が1名減なんだろうということでございます。これに対して、市広報が何か欠落しておるのか。だから委託をするのか。メリットは何だろうかというような問いであったかと思いますけれども、債務負担行為を設定いたしました広報の編集業務というのは、市広報「潮騒」のみでございまして、議会報についてはこれは対象ではございませんけれども、金藤議員さんから先ほど来お褒めをいただきましたように、市民の皆様とかあるいは広報のコンクール、全国大会等でもかなりの評価をいただいておるものでございます。したがって、何か欠落していることがこれは理由ではございません。

 しかしながら、市広報の編集というものは現在3名の職員で編集を担当しておるわけでございますが、人事異動の当初というのは、広報編集用の機械ですね、パソコンソフトを使いこなすことあるいはレイアウトを考えること等に相当の努力、時間を費やしておるわけでございます。今回の委託内容につきましては、民間の活力を生かしまして、市広報と下松市のホームページ、こういったものはもとより、取材あるいは企画、編集機器、ソフトの保守管理に至るまで、週3日程度になろうかと思いますけれども、業者を1名配置いたしまして、市の職員と一緒になって庁舎内で勤務をしていただくということを想定しております。専門知識あるいは経験を生かせる民間のスタッフと一緒に広報をつくり上げていくということは、時間短縮あるいは技術の向上につながると、こういったことが結果的には市民の皆さんにより楽しんでいただけるような市広報の紙面になろうかと。そういうことを考えてこの業務委託をしていこうということでございます。

 それと、最も大きなところは、やはり行財政改革の一貫として職員の人件費等についても業務効率が上がって人件費についてはある程度の抑制ができるというような大きな効果もこの中には含まれておるということでございます。

 それから、契約の方法と契約先のことも御質問をいただいたと思いますけれども、先ほど申しましたように、契約した業者、これらのスタッフというのは市の職員と一緒にチームとして編集に当たっていただくわけでございます。そういった性質上、毎年業者がころころと変わるような、毎年度変わるというようなことでは、こういった効果が薄いということで、3カ年の債務負担行為というものを設定するということでございます。

 その業務委託するのにふさわしい業者、これを選定するためには金額による入札というのはちょっとなじみませんので、業者からの提案書の提出とかそういったものによりまして、随意契約を含めた選定の方法を現在検討中であります。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 村上健康福祉部長。



◎健康福祉部長(村上孝司君) 社会福祉総務費の補正に関する御質問で、認知症対応型グループホームの施設の規模ということなんですが、1ユニット9人定員のグループホームを整備するということになります。

 それから、スプリンクラーの補助の減額補正に関して、生野屋苑の廃止した経緯なんですが、昨年の1月にこの生野屋苑を運営しておりました代表の方がお亡くなりになりました。その後、施設というか、生野屋苑については継続して運営をされるものだと思っていたわけですが、施設の管理者もおやめになる。管理者が不在になりますので、この介護保険で言う指定に関しての要件を欠くことになります。ということで、5月に事業者のほうから廃止の申し出を受けて、廃止をしております。

 今回、認知症グループホーム9人定員の施設整備をしますが、これは生野屋苑さんが廃止をされましたので、その9人の枠が下松市にありますので、それで進出をしていただいたということでございます。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) あおば保育園の建てかえについてでございます。

 9月の提案の時点では旅費の計上がなかったということでございますけど、この時点では、私どもは保育園の園長からいろんな意見を聞いて、それをプロポーザルの際の条件に生かす。で、またプロポーザルの審査委員の中に園長も加わってもらうということで、何とか対応できるというふうに考えておりました。でも、園長のほうから、やはり給食部門とかになると現場の職員のほうがいいんじゃないかと。最近の新しい保育園はすごく目新しい斬新なアイデアが取り入れられていろんな工夫がされていると。ですから、近くにそういった施設があればぜひ見て、それをプロポーザルに反映させたいという意見もありまして、今回はそういうふうな方向で旅費を計上させていただいております。

 場所的には、最初は大阪のほうから九州のほうまで幅広くいろいろ保育園を当たったんですけれども、今いろいろ日程調整しておりますけど、なかなか年度末で難しい部分がございまして、今のところ、広島か福岡になろうかと思います。一応保育園の園長と保育士と給食関係栄養士と、それと建築担当、保育担当ということで視察できればというふうに考えております。

 プロポーザルの結果につきましては、一応期間を3カ月間見ております。ですから、6月の終わりには受託業者が決まりますので、ですから、その時点で6月議会に間に合えば議会のほうに業者名、それと工事の請負金額、その辺も含めて報告させていただきます。

 工事につきましては、こちらは費用的に4億円前後の工事ということになりますので、当然24年度末、3月の議会では議決案件として提案させていただくということになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 1つは、繰越明許のところで何点かお尋ねしますが、住民基本台帳システムの改修2,690万7,000円、システム改修に時間を要するためというふうに書いていまして、こないだの説明では、外国人登録法の改定に伴って云々という市長の提案説明だったように記憶をするんですが、これは23年度の当初予算に計上していた予算ではないかというふうに思うんです。1年たってこれができないという特別な事情が何かあったんですか。そのあたりの、何でこういうことになるのか、当初予算に計上したものが次年度に繰り越さざるを得ないというふうなものが何で出てくるのか。これはその当初計上したときには、工期といいますか、いつまでにそれは完成させるというふうな日限が切ってあったんじゃないかなというふうに思うんですが、そのあたりの関係、この繰り越しをするということになった。この数字だけ出して、それで承認をというんじゃ、ちょっと余りにもあなた方の都合だけというふうなことになりますので、そのあたりはちょっと説明をしておいてください。

 それから、社会資本整備総合交付金事業、これが当初予算では1億3,000万円計上されていたと思うんです。そのうちの7,776万円が繰越明許になると。この中身も、一くくりにしていますので、この中に何があるのかと。恐らく香力大通りの歩道の改良だとか山崎橋の話だとかいうふうなのが入っているのかなと。我々は予算書等々ではそういう個別の事業でどこがどうされているかというふうなものが、チェックするときにはそういう個別の事業名がわからないと理解ができないわけで、今申し上げた香力大通りにしても山崎橋の改修にしても、3月末にはもう完成をするということで看板も出ていますし、工事も今着々と進んでいるというふうに理解をするんだけれども、それなのかどうなのか。それもわからない、私のほうには。だから、当初のときに説明を受けた1億3,000万円の内訳との関係で、何なのか。

 青木線もこの中には入っていたと思うんだけれども、青木線は別枠でここに列記をしています。だから、表現の仕方が、青木線は独立で繰越明許を出すけれども、ほかのところは一くくりというのはいささか不親切だなと。ですから、その辺ではちょっともう少しきれいにわかりやすく。

 今の部分で、工期が3月の26日、3月の27日ということで看板が出ています。恐らくそれまでに終わるんじゃないかなというふうに思うんだけれども、そのあたりはどうなのか。そのあたりちょっと説明してください。

 それから、あおばの関係、先ほどから同僚議員の方がいろいろと質問をされています。それで、市長は9月の29日の本会議で補正3号を提案されたときに、1週間前に我々は建てかえるのは当然だということで満場一致、補正予算については可決をしたわけですけれども、29日に市長のところで、あなたはさっき3月までにあれがあれば予算を出すって言いましたって言うが、どこで言うたんかしらんが、撤回をするときのあなたの説明は、来年4月に市長選挙があります。7カ月先ですからだれが出られるかわかりませんが、この事業は新市長にゆだねるんだというふうにはっきり言い切られて、だから私のところではやらないと。新しい市長のところでやるんだというふうに撤回をされたときにはああいうふうに説明をされたんです。今回は補正予算が出てくるというふうなことで、我々は早くつくれということで言っていましたけれども、あなたがそういう形で撤回をする。新しい市長さんに判断してもらって、一括なのか分割なのかそこで判断してもらいというふうにあのときは言明しておられるんです。

 今回、再提案をされたわけですけれども、再提案をするに当たっては、私は、あなたが本会議公式の場でそういうふうにおっしゃったそのことについて、間違っていたということを御自身がお認めになったということだと思うんです。それであれば、市民の皆さんや保護者の皆さん、議会関係の皆さん方に、「迷惑かけました」というふうに反省の言葉があってしかるべきじゃないのかなというふうに思うんです。さっき、部長さんのほうが「迷惑かけました」ちゅうて話がありましたけれども、部長が撤回したんじゃなしに、これは市長が撤回されたんですよ。その辺では何かけじめがつかなくて、ずるずるとほうかむりをして再提案をするというのは、ちょっと議会と執行部の関係を考えるときに、正常じゃないんじゃないのかな。井川さんも議会出身ですから、そのあたりはきちんとけじめをつけて、9月はああしたけれども、判断が違っていたというふうなことでのけじめがあってしかるべきだと。それで初めて今議会に提案することが、そういう筋道が立つということじゃないかなというふうに私は思うんですが、私のこのあれは間違っていますか。間違っていれば、どこが間違っているというのを言ってください。

 それから、先ほど来からの答弁を聞いていますと、9月に提案をした内容、撤回をした内容と建設しようとしているあおばの位置なり建物、施設の内容なり事業費なり財源内訳というふうなものは、9月議会に提案された内容と同じだと。年割額が変わるだけ。平成23年度に15万円の旅費を計上して、あとは24、25で実際には設計をし施工するという計画だということのようなんですが、それにしても、そこのところでも私は執行部の対応というのは、撤回したことに対する全く反省がない。現場の声を反映させるために23年度15万円予算を計上するんです。あなた方が9月に提案した内容というのは、現場の声も反映しないで一部の人間だけで決めて議会に提案したということですか。仕事の仕方としては無責任じゃないですか。

 もう一つは、15万円で見に行くんです。15万円の予算というのは、予備費を充ててもできるし、今まであなた方がいつもやる予算の流用をやっても15万円の予算の捻出はできるわけでしょう。もう一つは、新しい保育園をいずれ建てかえなきゃならないという、それも課題であるのははっきりしていたわけで、日常的に先進地を調査をし、今度つくるときにはこういうものをつくろうというふうな、そういう情報を蓄積をしておく。これが日常的な職務のあり方としては、当然そういう努力はしておかなきゃならないんじゃないですか。計画が具体化されてあわててその調査に行くと。こういうのは一般的には泥縄と言うんです。そういう仕事というのは、私は褒められた仕事の仕方じゃないと思いますよ。やっぱり先進地を常に調査をし、いろんな情報を得て、生かせるものは生かそうという日常的な不断の努力というふうなものが私は今の執行部には欠けていたということをみずから告白しよるようなもんだというふうに思うんだけれども、そういう努力は今までしてなかったんですか。その辺ではちょっとどうなのかなというふうに思います。

 それから、前回のときもそうですけれども、9月のときもそうでしたが、我々には5億円のお金を投じようというのに、どこの場所にどういう内容の、ほぼどういうものをというふうな、そういう概略図もなんにも出てきてない。プロポーザルで今から決めるんですみたいなことで我々に明らかにしないことを正当化しているんですけれども、5億円ものお金を、市民の税金を使うわけですよ。市民の代表たる我々にそういうふうな内容を概略こうなりますという説明があってしかるべきじゃないの。そのあたりでは、何でそういうものが出てこんのか。

 それから3つ目ですが、執行部はプロポーザル、プロポーザルちゅうて片仮名を使ってその場をちょっと片仮名で省略して、説明を省略しよるんです。プロポーザルというのは何ですか。そもそも。語源は何ですか。プロポーズでしょう。申し出でしょう。だから、一般的には企画やら設計、そういう頭脳、頭に関する知識だとか、そういうふうなものについてこういう形でという提案を受けて、それを一定の基準で審査委員会の委員の皆さんが、ここがえかろうということで選定をして、アイデアをいただく。そういうのがプロポーザルでしょう。市民交流拠点施設もそれじゃなかったですか。何かその辺が、施工も含めてプロポーザルなんていうのは聞いたことがないよ。

 こないだ総務教育委員会で行政視察に行って、そんな向こうの入札の担当者の方と話をしていて、プロポーザル云々という、いわゆるハードの部分、施工の部分についてプロポーザル云々と言うたらきょとんとして聞いておられた。よそでは考えられないんです。だから、その辺ではプロポーザルという言葉を安易に振りまかんでくださいよ。振りかざさないでくださいよ。プロポーザルという言葉で何でもできるみたいに振りかざしてやってもらったんじゃ大迷惑。

 だから、さっき言うように、プロポーザルとは何なのか。本来のどういうものなのか。下松でも過去に何回かやっていますけれども、今度のような形で一括発注でプロポーザルはいうのは今まで聞いたことがありません、下松でも。だから、その辺のプロポーザルとは本来どういう内容なのか、基準をきちんと説明してください。世間一般で通用するようなそういう内容でなければ、我々自身も笑われます。世間で。ですから、きちんとだれもが納得できる説明をしてください。

 それから、この一括発注を市長さんの答弁のところで、1円でも安く上げるんだと。それが納税者の立場だと。それは一面そうだと思います。ですから、建設業協会の皆さん方の請願が提出されたときに、私は本会議でも言ったと思いますし、総務教育委員会に請願者に来てもらっていろいろ説明を受けたときに、「納税者の立場に立ったら、そうはいかんよ」という話を請願者の方に直接申し上げましたけど、さっきの市長さんの答弁で、市民交流拠点施設も一括発注だと、そういう答弁に聞こえたんですけど、全然それは違います。あれは分割発注です。一括発注的でもないんです。今度の8号かな、9号かな、契約の見直しがされてますよね、電気と本体の建築主体が。別々の契約だし別々の入札ですよ、あれも。一括発注したあれはありませんよ。その辺では、都合よく解釈をしないでください。

 それから、先ほど来から同僚議員の方々が、一括発注のあなた方が正当化してこだわっていらっしゃるんだけれども、分割発注を拒絶をして、その理由がわからないんです。さっきも言うように、今まで下松で設計と施工を一括でというふうな私は記憶にないんですけど、一般的には全部分割やりよるんです。設計は設計、建築本体は建築本体、電気は電気、機械設備は機械設備、ほとんどそうでしょう。そうなのに、下松の今までの通例でいけば分割発注なのに、今回は特別に設計から工事まで全部一括だと。安全である、さっきもちょっと同僚議員が指摘をしていましたけれども、安全である。じゃ、分割したら不安全で事故がいっぱいいっぱい毎回起こってるんかと。起こってませんよ。安全にかかわる担当者の系統図なんかもきちんとつくって、さっきも指摘されてましたけれども、そういう会議で仕事の段取りやなんか、全部打ち合わせをしよる。そういう系統図もあります。工事を管理をしてる建築のところに、そういう図面も持ってらっしゃいますけど。安全であるというのは、そういう分割だったら不安全だ、危険だ、一括だったら安全なんだ。全然理屈にならないわね。

 そういうふうにこだわるんなら、私どもを納得させる、そういう根拠を示してください。根拠も示さずに、わしはそう思うんじゃから、それを納得せいというのは余りにも乱暴過ぎる。9月は品質がよくなるというふうな、でき上がりがようなるんだというふうなものも、それは市長さんの思いこみの範疇でしかないと。何を根拠に品質がようなるちておっしゃるんですか。工期が短くなる。これも9月にいろいろとおっしゃいました。結局、1年おくれるんでしょう、短くなるどころか。

 安い事業費になる。競争もせずに、いわば随意契約でしょう、5億円もの。競争入札をして価格は下がるんです。随意契約ちいうたら、いわば言い値じゃないですか。それが安くなるんですか。ここもおっしゃってることに根拠がないんです。

 だから、そのあたりを9月から半年もなるわけですから、やっぱり市民の皆さんに議会の我々に、一括発注の正当性について根拠の明示をして、これで理解をしてくれという努力をほとんどされてません。資料も何も出てきてない。それは、わしが思うんじゃから、そういうふうに考えるんじゃからそれが正しいんだちゅうて、市民が主役じゃないですよ、それは。だから、対等の立場で我々にも、市長さんと我々議会20人は対等な立場ですから、やっぱり20人に、きちんとわかったというふうに、問答無用でわかろうがわかるまいが押し切るんだという、そういうスタンスじゃないと思いますから、井川さんという方は。だから、その辺ではきちんと説明をしてください。

 第1回の質問はそれぐらいにしときたいと思いますが、一つ一つ丁寧に答えてください。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 御質問の数が多いから抜けるかもわかりませんので、また。

 私は先ほどから話を聞いておりますと、なぜそれだけ関心の高いものに、まず議会が特別委員会を設置して、そしてあおば保育園の問題等にどうあるべきか、全国の地域を回って歩かれまして調査して歩かれたらどうだったろうかと、こう思っております。

 私どもが議会におるときには、この庁舎も特別委員会を設置しました。末武大通り線をつくるのも特別委員会を設置しました。華陵高校をつくるときも特別委員会を設置しました。

 だから、私は本当に皆さんが真剣にどうあるべきか、一括発注が本当にいいのか、分割発注が本当にいいのか、安いのか高いのか、こういうことを言葉だけでなしに、特別委員会で私は皆さん方が研究されておられたら、こういう質問はなかったろうと、こう思っています。あっても具体的なことに関して我々もお答えすることが案外みやすかったかもわからんと思います。

 それから、拠点施設の具体的な問題につきましては、市民交流拠点施設につきましては、これは安藤組が主体工事をやっておられます。私は先ほど言いましたように、一括発注ということで言ったんじゃありません。「的なものである」と、こういうことを言ったんです。だから、誤解のないようにしてください。一括発注とは言ってません。発注に近い、その方法で本体を出しております。

 だから、皆さん今御承知のように、今行ってみてください。安藤組が全国から下請けを集めて、納期に間に合わせようとして頑張っておられます。こういうこともできるんです。だから、一概に単に一端を取り上げて考えていただくと、我々も答弁が非常に複雑になってきます。

 それと、私は3月ごろまでに発注ができればいいということは言ったことはあります。ただし、それができない場合には、新しい市長さんがなられて、あおば保育園を考えられたらどうでしょうかということも言っております。

 だから、全然3月ということを言わないことはないと思います。3月末ごろにというのは言ってます。これは誤解のないようにしてください。(発言する者あり)それが仮にあったとしたら、それは私の落ち度かもわかりませんから、それは素直に謝ります。

 いずれにいたしましても、これまで再三再四いろいろ質問にお答えをいたしております。だから、執行部の責任はすべて私にありますから、私がいつも言ってます。皆さんはすばらしい権限を持っておられます。不信任という権限を持っておられます。これができるんですから、私はいつでもその責任を負うことは覚悟しております。だから、余りにも私こう聞いていると、部長クラスが本当に苦労してお答えをしておると思います。それはおわかりと思います、渡辺さん。渡辺さんがわからないということは、私はまずないと思って申し上げておるんですが、本当に皆さんが真剣に取り組んでおられたら、私は先ほどから言っておりますように、特別委員会を設置して調査をしてます。これは皆さん方がいつでもできることですから、そうして結果的に御質問されれば、我々もまとまった御質問をいただいて、正確な答弁を同じことを繰り返して言わなくても済むんじゃなかろうかと、こう思ってます。

 だから、余計なことかもわかりませんが、私なら特別委員会を設置しておりました。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 林生活環境部長。



◎生活環境部長(林惠二君) 住民基本台帳システム改修事業の繰越明許費の件について、お答えをいたします。

 ことしの7月9日から外国人登録制度が廃止されまして、住民基本台帳法の適用対象になるというのは御存じだというふうに思いますけれども、このためにシステムの改修を23年度から始めておりますけれども、この適用するための基準日というのがございまして、それがなかなか決まっておりませんでした。それが23年度中に基準日がなるという可能性もありましたので、23年度予算ということでシステム改修を進めておりましたけれども、基準日が5月になりましたので、繰り越して5月までにそのシステム改修をやるということで、繰越明許費ということにさせていただくということにしたものでございます。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) 繰越明許費の補正の中の社会資本整備総合交付金事業、この件のお尋ねでございましたのでお答えいたします。

 一応、事業名ということで社会資本整備総合交付金事業と載しておりますが、この中身の工事名でございますが、先ほど御説明がありましたとおり、香力大通りの道路の改良工事、それと山崎橋の橋梁の補修工事、あともう一件、中央線の道路改良工事がございます。

 この交付金につきましては、この3事業を総くくりで一つの交付金としてもらっている関係で、個別の工事名等は事業名としては載しておりません。

 ただ、中身が見づらいということにつきましては、今から工夫はしてみたいとは思います。

 進捗の関係でございますけれども、先ほど議員もおっしゃいましたけども、香力大通りと山崎橋については、工期内には終わるであろうと思いますが、ただ、こういう現場というのは、いつ何が起きるかわからないという危険性をはらんでおりますので、ある程度の余裕を持った形で、特にこういう予算関係については非常に大切なもんなんで、一応、繰越明許ということで上げさしていただいております。

 あと中央線でございますけれども、中央線の事業につきましては、もうちょっと様子を見ないとわからないという状況でございます。したがいまして、これもある程度の先の予算的なものを確保するために、明許として上げております。

 ちなみに今回載せております金額につきましては、契約金額から前払い金を除いた金額を繰越明許費として上げております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) あおばの件で現場の声を今回聞かなかったのかと、今回ではない、9月の時点です。9月に提案した時点で。

 先ほどもちょっと御答弁しましたように、9月の時点では、園長のほうからいろんな声、意見を聞いております。その段階で園長のほうで十分把握できない部分もあるということで、今回ちょっと職員の幅を広げまして、いろいろ見に行こうということでございます。

 それと、こういった準備は日常的にやっておくべきではないかということでございます。確かにそうだろうと思いますので、この点につきましては、率直に受けとめさしていただきたいというふうに思います。

 プロポーザル一括発注方式につきましては、こういった事例を聞いたことないということでございますけれども、私ども前回9月の時点の提案の際に、いろいろ調査しまして、全国で件数的には少ないんですけど、何件か参考資料として集めております。具体的にどこのケースだったかというのを今記憶しておりませんけど、また担当のほうに来ていただければ、お教えできるんじゃないかというふうに思います。

 今回の資料的なもの、特に説明が不足してるんではないかということでございますけど、今私のほうの段階では、一応プロポーザル方式ということで、具体的な保育園の図面的なものがございません。一応、計画的なプロポーザルする際の条件的なものはあるんですけど、ちょっと現時点でその辺はお示しできないところもございます。ですから、今の時点でもしお示しできるとすれば、工程的な日程的なものです。設計とか工事とかの、その辺はお示しできるんではないかと思いますので、担当部署とも相談して対応したいと、そういうふうに考えております。

    〔「個別に安全である、品質がよくなる、安くなる、工期が短縮できる、その根拠を示してくださいち言うてお尋ねしてます。わしのもんじゃからて言うんじゃ、それはもう理屈にならん」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 網本部長、いかがですか。棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 9月でもいろいろと私委員会で御説明したと思うんですけれども、やはりそういう安全性、やはり工期の短縮、やはり開園をしながら解体をしていくと。どういう建屋をつくるか、基本的には1,700平米の2階建てと、そういう想定です。

 じゃ、どこにどういう位置で建てるのか。それはプロポーザルでいいアイデアを出していただこうと。例えば、仮設をこうしたほうがいいんじゃないかとか、ですから一括発注、プロポーザル方式でやれば、その辺がスムーズにいくであろうと。ですから、基本的にどういう位置、位置はあそこですよ、同じところに建てかえると。ただ、園舎がどういう形でどういう配置でなるか、今ではプロポーザルをしなければお示しできないというのは、9月のときも御説明したはずです。

 そういう一括発注をすれば、同じ業者のもとにやるわけですから、開園をしながら安全性の確保、工程管理、あるいはいろいろな業者が入ります。それぞれ言われるように、主体工事の業者、電気設備、機械設備、やはりそういう一括的な中でお互いが確認し合えるということですから、そういう安全にも配慮して、よりできると。そして安く、市長が申しますとおり、あくまでもそのプロポーザルの過程において示された金額、ここに競争原理は当然働いてきます。そういうものを勘案して業者選定をしようと、そういう大きな概略がございますので、今はそういう図面を示せとか言われても、示すすべがないと。ただ、工程的にはこのような工程で考えておるということは、御説明できるものでございますので、先ほど担当部長が申したとおり、一応どういうものをお示しできるか、その辺はちょっと検討してみたいということでございます。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) 今の早く安全、安くということでございますけれども、まず早くという理由の一つにもなろうと思うんですが、通常であれば入札がふえますけれども、一括ということであれば、入札をする期間が短縮されるというのがあると思います。

 あと、それと安全面ということでございますけれども、これは園を運営しながら工事を進めていくということで、一括でやる場合には、設計者と施行者が一体となった形で、いかに安全に進めていくかという緊密性が強まるといいますか、その辺の効果は出てくるんではないかというふうに思います。

 あと、それと安くということでございますけれども、やっぱり施工業者によっては、いろいろ得意の分野といいますか、得意の技術を持っているわけです。そういう自分の持っている得意な技術を設計者と一緒に使うことによって、品質的にも、また中の性能といいますか、材料関係においても品質を落とさなくて、ある程度のいいものができると、そういう面もあるのではないかというふうに考えております。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 余り焦点ぼかさんほうがええのかな。

 市長さん、さっきでも私の指摘したことをお認めになったのかどうなのかようわかりませんが、あなた自身、ここに議事録持ってまいりましたけれども、29日、さっき読み上げたところだけじゃなしに、「だから新しい市長さんになられて決断をされたらいいと思います」と、3月の議会までに出しますというふうなものは、公式の場ではありません。撤回されたときに。この議場の場では、新しい市長さんにと断言をしておきながら、議場から外に出られたときに、記者の皆さん方に取り囲まれていろいろ質問を受ける中で、あなたがそんな発言をなさったというのは、記者の方から漏れ聞きました。しかし、公式な発言は、さっき私が紹介しているような、そういうことです。

 ですから、その辺ではそういうふうに言明をし、たんかを切って市民の期待を軽視をされたわけですから、公式の場でそういうふうに撤回をされる。その後にいろんな人からいろいろ言われて軌道修正をされたんかもしれませんけれども、9月の29日にはこういうふうにおっしゃっているというのは、まぎれもない事実ですから、その辺ではあなたの対応が正しかったのか正しくなかったのかというのは、今回提出されたことで、それでもあのときもここにも記録ありますけれども、つくれつくれて言うて責めたのは渡辺じゃないかというふうなことも含めて議事録に残ってます。ですから、早くつくらなければならなかったというのは、だれもが認めてたこと、あなたも。それを先ほど来からの説明によると、1年間、開園がおくれると。それはそれだけ市民の皆さん、子供たちに隣の町に通園しなきゃならない。毎日毎日、そういう苦労を1年間、また延長すると。若干定員がふえたとしても、ここだけですべてが解決するわけじゃありません、あおばだけで。その辺は早くもう1園つくらなきゃならないという課題もあるんですが、その最初のあおばのこの1園の改築についても、開園が1年、結果として延びる事実については、これ否定のしようがないわけですから、それは基本的には部長さんの責任じゃなしに市長さんの責任です。それはきちんと、さっき謝罪したのかしないのかちょっとよくわかりませんけれども、自分のとった行動がそういうことになったということは、やっぱり非は非としてお認めになって、これからまた新しい体制でやっていくということで、そういうけじめはけじめとしてつける必要があると思います。

 それから二つ目の問題。プロポーザルというのは、どういう意味なのかというふうなことをお尋ねしても、まともに答えない。何なんですか、これ。実際の施工までやらしてくださいと、そういうものかもしれませんけれども、それは法律違反よね。公の工事は競争入札で発注するということが、当たり前のルールとしてあるわけでしょう。プロポーズ、申し出を受けて、「わかった。お前とこにやらそう」ち言うたら、法律違反です、発注の仕方としては。

 だから、プロポーザルというのは、実際の工事の施工に適用するのかどうなのか。それが当たり前なのかどうなのか。さっき全国に例がありますちいうて言われましたけれども、あるけれども少ない。部長自身もお認めになったけれども、僕はどこにあるんかよく知りませんが、そういうふうな提案型のというのは、あくまでも企画、設計です。そこのところが、それに工事の発注が該当するのかどうなのか、プロポーザルという言葉で。

 僕は片仮名の言葉使って、特定の業者と5億円の随意契約をやる、そのために煙に巻いとるだけということになるんじゃないの、こんなことしてたら。

 それから、もう一つはプロポーザルをやらなければ、説明をする資料もないんですと、提案を受けてなければ。そうすると、あなた方の提案というのは、5億円もの事業を白紙委任してくださいと。市民の税金をどう使うかは市長に任せてくださいと、そういう話でしょう、これ。違うんですか、結果としてそうなりませんか。我々にいろいろ集団で検討する機会を、材料を与えないと。独断先行になっちゃいますよ、これ。そういうことになりませんか、結果として。責任を持てないですよ、我々は。市民に対して説明ができない。

 それから四つ目ですが、建設部長のところで、「安全である。設計者と施行者が緊密性が高まる」と、そうかもしれません。しかし、市の工事には必ず工事管理というのを設計事務所かどっかに委託をしています。市の担当者もその人たちと一緒に、工事が円滑に進むようにということで、安全管理の体系図だとか、いろんなものを提出さして、それを日常的にチェックをして、工事に手落ちがないようにということを二重、三重にやってるわけでしょう。施工業者が責任を持って工事をやるちゅうのは当たり前の話。それでも、なおかつ工事監理者を置いて、多額の金ですよ工事監理者の経費も。恐らくこれだったら何千万円の単位じゃないですか。市の技術職員もそれに張りついて管理するわけでしょ。設計図どおりできちょるかどうかというふうな安全が、真に確保できてるかどうかということ。だから分割したって、そういう体制でやるわけですから、幾らでも可能だし今までもそれでやってきてるじゃない。今回が何で特別にやらなきゃならないの。全然理屈が合わないし、だれもが納得させる説明がないですよ。工期が短くなり入札が1回で済む。そりゃそうかもしれんが、じゃ、はなから入札も何にもしないで、だあだあで随意契約やりますか。そんなことが公金の支出としてできるわけない。

 それから、安い特殊な技術、得意な技術を云々。安いちいうたって、比較して初めて安かったか高かったかわかるんですよ。だから、その辺では安いなんていうんのも思いこみ以外の何物でもないわな。

 僕は先ほど来の同僚議員の答弁に、市長さんのところで「半年間の時間をつくって、地元業者の皆さん方にも入札参加の努力、プロポーザル参加の努力をして云々」て言ったって、どっかとジョイント組んでというふうな、ジョイントを組むことはできるかもしんないけれども、そこが選定委員会が当ててくれるかどうかもわからん。一応、手を挙げとけと。あとは選考結果で文句を言うなということにしか、まさにここでもアリバイづくりでしかないんじゃない。

 だから、その辺ではさっきから何回も何でプロポーザルなのか、工事のプロポーザルなんてのはあり得るのか。5億円の随意契約がまともな発注なのかというふうにお尋ねしても、何にもまともな答えが返ってきてないんです。いろいろおっしゃるけど、どうなんですか。5円や10円の話をしよるんじゃないの。5億円です。「だれも税金払いたいと思うちょるのは一人もおらん」ち言うて、いつも市長さんおっしゃるが、そのお金が5億円ですよ。

 ですから、その辺ではちょっと市民の皆さんにきちんと撤回をして、反省をして、言われるとおりこうしてだれも納得するような発注にしよういなと、地域経済にも寄与するようにしよういなというんなら話は別なんですけれども、何かお尋ねをしても、まともにお答えにならないというんじゃ話にならんです。

 私、38年ほどこの場に席をさしていただいてますけれども、初めてですよ、こんなの。その辺では、くどいちいうて言いたいような顔しちょるのはわかる。しかし、くどいのは昔から、あなたとつき合い始めたころからくどいんです、私は。そのことはちょっと納得させる、できる答えを、それだけ知恵を持った人がおられるわけですから、きちんと答えてください。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 渡辺さんは納得ということが出ましたが、議員の皆さんも御承知と思いますので、もうあれだけの経歴を持っておられます。私が納得させるだけの力はありません。

 しかし、ここまで執行部を信用されないというのは、私は本当にもう市長の責任だと、こういうことを感じております。

 しかし、私が言いたいのは、ここまで言われるんなら、先ほどから言っておりますように、なぜ議会で特別委員会をつくられて調査をして、その結果の中で言われないか。これはぜひ遅くはありません。やってみてください。どういう結果が出るか。

 それから、仮に市内業者を対象に我々も常に考えております。しかし、大きな仕事を失敗させたら大変なことになる。これは近隣の市であります。ここでお名前を言うことはできませんが、何ぼも実例があるんです。だから、そういうことも特別委員会を設置して調査してみられたら、我々執行部もだいぶ信用されるかもわかりません。

 渡辺さんもひとつ、長年の経験を生かして議会をまとめて、特別委員会でも設置しながらやってください。過去にはたびたびあります。私も特別委員長、城市さんも御承知のように、競艇問題で末武大通り線つくりましたが、いろいろのことをやりました。それもやっぱり大きい問題は議会として特別委員会を設置して、そして執行部と車の両輪になって我々はやってきたんです。そういうことも考えまして、渡辺さんがおっしゃることもわからんじゃありませんが、もう執行部を信用してもらえない以上は、何を言っても私はもう水かけ論の一つで、すべてこの市長に責任があります。先ほど市長をどうすればいいかというのは、皆さんの腹の中にあろうと思いますから、結論を出してください。



○議長(中谷司朗君) 会議の途中ですが、10分間休憩いたします。

午後2時04分休憩 

午後2時17分再開 



○議長(中谷司朗君) 会議を再開いたします。

 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 何をお尋ねしても、お答えいただかなければ、私ひとりでわあわあ言うちょるだけで、ばかかちいうて皆さん思うんじゃないの。

 それで、ちょっと念だけ押しておきます。繰越明許の件、住民基本台帳システムが施行日がことしの5月になったから、そういう事情で24年度に繰り越しますと。早う言いんさい、それを。土木の関係の工事も年度内に終わるのもあるが、安全を見て繰り越しをしたということのようですから、それはそれであれしますが、毎年、4月の臨時会、6月の定例会で専決処分が出ますよね。そこで繰越明許の専決処分がことしはないというふうに、ゆとりを見てやっておられますから、そのことは転ばぬ先に言うときますから。指摘だけにしときましょう、そこは。何か答弁があれば、してください。

 それから、答弁漏れを云々というふうにおっしゃったんだけれども、何回同じことを言うのも、聞いてらっしゃる方々が迷惑ですから同じことは言いません。私のような者が横文字もよくわからない者が、プロポーザルとは何ちゅう意味かちいうて、いろんなところで調べてお教え願って、語源はこうだというふうなことも知って、その意味を説明してくださいちいうて具体的に言ったって答えてくれない。ほかのところでもそうです。安全だ、品質がよいものになる、工期が短くなる、安い経費で仕上がると。質問しても答えない。これはもう議会の体をなしてないというふうに思います、これは。その責任は全部執行部。

 さっきから市長さんが「わしを信用してない」とおっしゃるが、お尋ねしていることにまともに答えないで信用せちて言うほうが無理じゃない。白紙委任をせいということを求めてるんと一緒です。信用せちて言うんなら、きちんと丁寧に答えてください。そうすれば、私の疑問がそこで晴れれば、その質問は2度としません。理解をします。しかし、まともに答えないから、いつまでもそこを解明しようとして、38万円、市民の皆さんの税金で我々は報酬をもらってるわけですから、その報酬に見合うほどの仕事をするのが我々の責務だと思いますので、そうしないと税金泥棒ちいうて言われますから。私はそれだけは言われたくない。だから、きちんと質問に答えてください。

 それから、「いろいろ執行部だけ責めるんじゃなしに、議会の側も特別委員会をつくって研究せや」と、「政策的な提言せ」ということを市長さん、さっきおっしゃった。やってますよ。例えば、大城問題での特別委員会をつくろう、保育園の民営化の問題で特別委員会をつくろう、執行部の側からやめとけという声が響いてきた。聞こえてきた。だから、大城の問題だとか入札の問題だとか、どうあるべきなのか、議長から特命を受けて、総務教育委員会の行政視察の項目に加えて先進地を研究してまいりました。努力はしよるんです、議会は議会で。あなた方の耳に届いてないかもしれんが。

 その辺では、よそでさっきもちょっと紹介しましたけど、プロポーザルちいうて設計と施工を一括で発注している事例なんていうのは、まれにあるんかもしれませんが、聞いたことないですよ、私は。

 だから、そういう我々の疑問にきちんと答えて信用せちて言うんなら、そういう言葉を口にしてください。質問していることにきちんと答えて、初めて相互の信頼関係というのが強固になっていくんです。別に信用してないから質問をしているわけじゃありません。質問してるから、まともに答えてくれると思って信じているから質問してるんです。海に向かって何言ったって返ってきませんが、井川成正さんを先頭に、この議場におられる幹部の職員の皆さんは優秀な人ばっかりやから、私のようなぼんくらの質問にきちんと答えてくれるだろう、というふうに信用してるから質問してるんです。そこのところを認識を間違わないでください。ですから、今まで言っていることをきちんと答えてくださるように改めて申し上げ、3回目の質問、3回しかできないちゅうことになっちょりますんで、具体的なものはもう既に言っとりますのでお答えください。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 3回目の御質問でございますけれども、先ほど2回目の質問で法律違反ではないか、また公金の不法支出ではないかというようなことを言われましたけれども、私ども重々9月から御説明しておるとおり、設計施工の業者をプロポーザルで選定する。その選定の中においては、当然、私どもが示した基準に基づく金額の提示も含めた、それとどういう施工でするのか、どういう解体をするのか、どういう外構をするのか、それも含めて、そういういろいろなアイデアを出していただきたいと。それで、外部の人も入れた第三者委員会の中で、そういう透明性も高めていきたいと。当然、金額の提示も受けるわけでございますから、そこで競争原理も働くと。そういう中で、よりよい案を採用し、その設計施工をお任せするというものでございますので、全然法律的な違反でもございませんし、当然、私ども、以前には、笠戸島公民館もそのような方法でやったのではないかと記憶しております。ですから、そういう公金の不法支出とか、そういうものでは決してありません。あくまでも、よりよいものを、よりかつ安全で、より安く、よりスピーディーにつくっていきたいと。それをプロポーザル方式を活用してやりたいと、そういうものでございますので、御理解のほどをよろしくお願いいたします。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 特別委員会の問題がちょっと出ましたので、申し上げておきます。我々は、大城とか、あるいは保育の民営化等に際しまして、特別委員会をつくらないでくださいと言ったことはありません。ただ、言ったとすれば、大城なんかは、方向性が出てからつくってくださいと。この前も執行部と議会は車の両輪であるべきと、私はそう信じておりましたところ、渡辺さんのほうから、車の両輪じゃないと、こう言われたから、もう(「そんなこと言ってないが」と言う者あり)言ったっちゃあなた。自分が言ってことを忘れて。もういいです。僕はまだ年はとっても、記憶力はあります。まだそれは覚えておりますから。だけど、私は、それがないと言われれば、このほどうれしいことはありません。本当の車の両輪になって、私はお互いに市民の代表で出ておるんですから、やはり市民を対象に、やっぱりいろいろなことを、市民主役のまちづくりの中で、市民が本当に幸せになる方向を出していく、これはやっぱり政治家の仕事と思っておりますから、だから、例えば大城関係でも、うちが方向性を出したら、やはり議会でも、私はむしろ特別委員会でもつくって、両方が車の両輪で研究して、最後に立派なものをつくっていけばいいという考え方を持っております。だから、それを誤解のないように答弁をいたしました。



○議長(中谷司朗君) ほかに。

    〔「議長、尋ねたことに答えてないの。そのままにして済ませるわけ」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 議長としては、質問に対して包括的に回答していると判断をいたしました。

 ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

    〔「議長、動議を提出します」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 金藤哲夫議員。



◎28番(金藤哲夫君) 議事日程につきまして、御提案したいことがございますので、暫時休憩をお願いします。



○議長(中谷司朗君) どういった内容ですか。



◎28番(金藤哲夫君) 市長さん、執行部のほうから、この案は保育園に建設についてはプロポーザル一括ということでずっと御説明を受けてまいりました。しかしながら、私ども昨年の9月に総務教育委員会のほうで付託、決議をさせていただきました。今回、そのあたりでの一貫性を保つために、附帯決議を御提案をしたいというふうに考えておりますので、議事日程を追加をしていただきたいというふうに思います。

 以上であります。

    〔「賛成」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 会議の途中ですが、暫時休憩いたします。

午後2時29分休憩 

午後2時52分再開 



○議長(中谷司朗君) 会議を再開いたします。

 先ほど、金藤哲夫議員から、議案第1号平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)に対して、附帯決議をつける動議が提出されました。所定の賛成者がありますので、動議は成立しております。

 お諮りいたします。この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、本動議を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 議事を進めます。

 続いてお諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。藤井 洋議員。



◎12番(藤井洋君) 平成23年度一般会計補正予算(第5号)に賛成いたします。

 特に問題になっておりますあおば保育園の建設事業は、待機児童などの問題解決にもなり、早期の完成を願っております。建設において、一括での発注は、地元業者の元請での受注は大変困難だと思いますが、発注業者を選定する際に、下請には地元業者の優先と十分な工事費を約束していただけるよう、行政側からお願いしていただきたく要望し、討論といたします。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見はありませんか。森繁哲也議員。



◎13番(森繁哲也君) 平成23年度一般会計補正予算(第5号)について、非常に悩みましたし、苦しい決断ですが、反対をいたします。

 昨年の9月議会以降、とまっていた案件で、私の12月議会の一般質問には、市長は3月までには出したいということでありました。1月か2月に、先ほども申し上げましたが、臨時会を開いてでも出してくるものと思っておりましたが、今回、提案されたわけであります。さまざまな議員がきょうも質問をなさいましたが、私は、昨年、附帯決議にも賛成をしたように、一括発注ではなく、分割発注が地域経済を活性化させ、振興するものだと、今も考えております。一括発注か分割発注かでさまざまな質問が出ましたが、工期、また安全面、価格、それぞれ執行部からは私を納得させる回答はありませんでした。少しでも早く建てなければならないし、早く建ててほしいという願いはありますが、納得できない以上、賛成をすることはできませんし、また、先ほど市長の御答弁の中には、そんなに真剣に一括発注か分割発注かを考えているなら、我々が特別委員会をつくってでも、なぜ調査をしなかったのか。今からでも遅くないし、特別委員会をつくって調査をして、それを上げてきてほしいということなので、私はこの一括発注か分割発注かについて、まだ議論がし尽くされていない、そういうふうに考えております。

 以上を理由に、私は補正予算(第5号)について反対をいたします。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見はありませんか。城市 進議員。



◎23番(城市進君) 議案の第1号平成23年度一般会計補正の(5号)について、賛成をいたします。──失礼いたしました。勘違いしておりました。あおば保育園の建てかえの事業の問題について、やはり第2号での補正予算、去年の秋のことです。全会一致で、私たちも一般質問をずっとしてきましたし、予算総括もしたわけです。市民待望のこのあおばの建てかえは、もう本当課題であったと。ところが1週間で、もうやめたということで、市長は取り下げをいたしました。ことしになりまして、市広報のあれ2月1日号だったと思うんですが、23年、1年間の新生児が601人です。星の子プランでは推計で512人と推計しておりましたが、90人ぐらい、うれしいほうの誤算で新生児はふえております。このことは、やはり保育需要が一層逼迫するといいますか、こういう状況ですから、やはりこの点について、私たちは本当に早く建てかえをと思いました。

 1点、やはりこの問題でなぜいけないのかという点でありますが、きょうも質疑をいたしましたが、プロポーザル方式での設計と一体としたの入札発注で工事もするんだということですが、いいものを安全に早くつくり上げたいのだということでありますが、1日でも早くということについては、少子化担当部長も、もうこれはやはり1年近く遅延をするということについては、大変御迷惑をかけたという、ある意味お断りの陳謝の言葉が出ました。けれども、いいものを安全につくるという点は、あれほど聞いたんですけども、答えが返ってこないんです。論拠を上げてほしいと。多くの市民のみなさん、ああ、そうかと。一括発注はそんなにいいことなのかという論拠を上げてほしいと申し上げたんですが、返ってきません。私は、この点では、大変5億円の事業ですから、本当にこれは問題があるというように思います。

 したがって、この第1号議案については反対、やっぱり地域経済のことを本当に考えるということを、後で出ますけれども、今、やっぱり考えなきゃ本当にいけないんじゃないでしょうか。たくさんは申し上げません。1号の議案は反対ですので、意見とし、なお、棄権を、議案の採決の際には棄権をいたしますので、この事業は賛成なんですが、採決の際、次の日程にもありますけれども、棄権をいたします。議決の際は棄権をいたします。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見はありませんか。堀本浩司議員。



◎19番(堀本浩司君) 平成23年度一般会計補正予算(第5号)について賛成いたします。賛成意見を述べさせていただきます。

 私たち公明党は、今までにも子育て支援政策に対し、さまざまな提案を申し上げてきました。その気持ちは今後も変わるつもりはありません。それは、将来を背負って立つ子供たちのためであり、下松市の将来を見据えたためであります。あおば保育園の建てかえ補正予算につきましては、これまでにも私たちが要望してきました施策でありますので、大いに賛成し、日本一の保育園の建設へ向け、また、ここ数年続いております希望する保育園の入所困難な状況の解決のために定数を20名ふやしての建てかえに期待するところであります。市民の願いでもあります保育園の建設については、議員も執行部も同じ方向を向いていると思われます。市民の貴重な税金を投入しての事業ですので、最小限で最大限の効果のある、市民のためになる質のよい、また、将来、10年、20年、何十年か先を見据えた仕事、あるいは事業となるものと願っております。

 今、政府のほうでは、幼保一元化とか、新たな子供子育てシステムなどが言われております。これを機会に、新しい幼児教育の方向性を見据えていただきたい。

 要望いたしますことは、日本一の保育園をつくっていただきたい。また、もしもの災害の際の避難場所として、また、地域の拠点施設として最大の効果が発揮できる施設をお願いしたいと思います。このことをお願いし、一般会計補正予算(5号)に賛成いたします。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見ありませんか。松尾一生議員。



◎14番(松尾一生君) 平成23年度一般会計補正予算(第5号)に賛成をいたします。賛成の立場から討論を申し上げたいと思います。

 先ほどからずっと議論になっておりますあおば保育園について、まず意見を述べさせていただきます。三つの点を述べたいと思います。

 一つは、プロポーザル方式の御提案についてでありますけれども、そもそもプロポーザル方式というのは、建築設計をする上で最も適した人、すなわち設計者を選ぶ方式です。一般的にコンペティション方式というのもありますが、こちらはいろんな案を提出させて競わせる方式と異なるところでありまして、人を選ぶプロポーザルに対して案を選ぶコンペティションというふうにも言われています。その後、発注者が求めた簡単なスケッチや考え方を評価して、設計者を決定していくわけですが、その後も設計者が選定された後も役割分担に応じて発注者と共同して、すなわち行政とその受注者が共同して業務が行われるという組織と人を結ぶ制度であります。この点は、国土交通省もプロポーザルを始めようという冊子を通じまして、このプロポーザル方式を提唱しているところであります。

 一方、コンペティション方式というのは、確かにいろんな案が出てまいりますけれども、その案が多種多様、あるいはいろんな全国各地、あるいは世界各地からやってくるということで、選定に大変困難であるというデメリットがあるようであります。

 ただ、先ほど同僚議員からも指摘がありましたが、このプロポーザル方式に参加をするに当たりまして、指摘をされているのは、無償でスケッチを出させるというところが問題であるという指摘もされております。

 したがいまして、このプロポーザル方式が人を選ぶ、業者を選ぶ方式であるとともに、行政とのやりとりを選定後も行うという点ですぐれている方式であるというふうに私も理解をいたしました。ただ、先ほども申し上げましたように、提案に地元の業者が入りやすい、ぜひ環境を整えていただきたい。その点は、具体的には、例えば事前準備の期日であるとか、あるいは費用であるとかといった点に配慮をお願いしたいと思います。

 プロポーザル方式をとりましたら、先ほど説明がありましたように、選考委員会というものが設置をされるわけですが、この選考委員会でこのたび計上されております視察によりまして、園長先生、保育士さん、給食の職員の方も同行されるという御説明がありましたけど、そこで十分現場の声を反映する委員会にしていただきたいと思います。私どもも環境福祉委員会と総務教育委員会で、実際に保育園の現場に視察に参ったことがありました。やはり現場の声をぜひ聞いてほしいねという現場の方の声も聞いております。ぜひこの選考委員会で現場の声が反映されるようにお願いを申し上げたいと思います。

 2点目は、一括方式と分割方式についてでありますが、確かに分割方式をとりましたら、私も9月29日、昨年の9月29日の討論でも申し上げましたとおり、地元業者の受注機会は確保される形になります。確かに、今の社会経済情勢を背景として、非常に困窮をしていらっしゃる地元業者の皆さんのためには、受注機会の確保が大事であるということは十分認識をしております。

 しかしながら、一方で、このたび御説明がさらに加わりましたように、一つは保育園の建てかえの公共事業であるという特殊性があります。保育園の園児を保育をしながら、あるいは9月29日に私がこの議場でお示しをしましたように、敷地の割には狭い進入路、それと敷地の割には狭い入口で、駐車もしなければなりません。あるいは、保育もしなければならない。そういう保育を継続しながら建てかえをするに当たっては、まず第一に何といっても安全性の確保が重要視されなければなりません。その点、このたびの説明では、その安全性の確保のために、一括発注をすることにより、安全管理、労務管理、あるいは指揮命令系統の一元化が図れるといったような趣旨の御説明もあったところであります。

 そして、工期でありますが、工期は確かに昨年の9月では25年度開園が目標となっておりました。この点につきましても、御質問に答える形で、工期が26年度開園するのは市長御自身が地元対策としての政治判断として行ったという説明もあったところであります。

 定員が20人とはいいながら、150人から170人に定員がふえます。1日も早く、そして1年でも早くあおば保育園の建てかえをしてほしいというのは、この議場にいる皆さんすべての願いであろうというふうに思います。

 以上、あおば保育園の問題につきましては、プロポーザル、そして一括方式の発注に理由ありということで賛成をしたいと思います。

 2点目は、まちづくり推進基金の積立金へ8億円のせられた点でありますが、この点も説明がありました。防災、公共施設の老朽化、これに対応するため。あるいは国の方向性として、一括交付金の方向性が出ているという説明もあったところであります。今、この下松市が自主自立の財政運営をして、健全な財政運営をしている中で、このような取り組みをされたことについては賛成をしたいと思いますし、県や国が相当程度頑張らなければ、この日本国自身がなかなか難しい方向になっているというのは皆さん御承知のところであろうと思います。この下松市が自主自立の行政運営をするに当たって、このまちづくり推進基金積立金へ8億円のせたことにも賛成をしていきたいと思います。

 3点目は、その他繰越明許費の補正で住基システムの改修、あるいは御説明がありました社会資本整備総合交付金、この事業についても説明があり、それぞれ理由あるものと認められると考えました。

 以上、要するに平成23年度一般会計補正予算(第5号)には賛成をしたいと思います。

 討論は、賛成の方を反対へ、反対の方を賛成へ、賛否不明の方を自分の立場に導くものと考えております。議員各位におかれましては、御理解御賛同のほどよろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見ありませんか。内冨 守議員。



◎29番(内冨守君) 下松市一般会計補正(5号)、補正予算(5号)に賛成いたします。

 この問題は、9月のときにこの議会で議員全部が賛成し、解決された問題でございました。ですから、そのとき皆さんがいろいろ意見を言われ、これはぜひやらなければいけないと、こういうことで可決していた問題であるので、今、どうこうという問題は、私はないと思っております。

 ただ、執行部のほうから、附帯決議が委員会で、総務委員会で附帯決議がつけられたと、この附帯決議の解釈の違いといいますか、お互いに考え方に乖離があったと私は思っております。その中で、執行部のほうは、これは大変な問題で、議会の附帯決議は重いもんがあるから、これを採択するんであれば問題があるということで、臨時議会で否決をされました。しかし、議員の附帯決議の立場といたしましては、地元業者に何とか機会が与えられないだろうか。そのことを要望するというような説明でございました。そういうことでございますから、この3月に市民が待望しているこのあおば保育園の建設に対して、何ら私は反対する問題はないと思っております。

 以上で終わります。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見ありませんか。近藤則昭議員。



◎21番(近藤則昭君) 平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)につきまして、反対をいたします。

 先ほどからるるございますが、昨年9月、このあおば保育園建設事業に対しまして、賛成をいたしまして、1週間後に取り下げの提案をされましたが、これには反対しております。一貫して保育園の建設は、私は賛成をしております。しかし、今回、東日本大震災を皆さん方ごらんになられたと思います。国の指針も津波、地震等の変更もされようかと、この時期に、これを組まれるということはいかがかなというふうに思います。

 防災対策の万全を期する、これが我々しなければならない第1点だと思います。まして、生後4カ月から保育体制に入る乳幼児は、自分自身では避難できません。今後、民営化も方向性踏まえて、下松市の保育園のキーステーション、こういうお考えでございます。それなら、なおさら十分に検討する必要があろうかと思います。改修ではなく、5億円もかけて新築し、向こう30年から40年使用する建物でございます。安易に候補地を選定するのではなく、どんな災害にも対処でき、子供の命を100%守れる場所を選定すべきである。よって、保育園の建設には総論賛成でございます。しかし、各論、現在地での建てかえについては、国の動向を見て決定すべきであるという考え方でございます。現段階においての建てかえについての提案には賛成できません。

 以上の理由により反対いたします。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見ありませんか。渡辺敏之議員。



◎22番(渡辺敏之君) 議案第1号平成23年度一般会計補正予算(第5号)についてであります。この中身、先ほど来からいろいろ質疑もさせていただきました。内容に、是とすべきものと否とすべきものが混在をしているというふうに私は考えています。是とすべきこととして、今、同僚議員もおっしゃいましたけれども、今、建てかえ予定されている現あおば保育園のあの敷地、交差点が一番市内で交通量の多いところに入り口があり、あそこで安全な通園が保障できるのかというふうなところは、多くの議員の皆さんが心配をしています。しかし、保育園が不足をしている、あそこの保育園がもともとわかば保育園とあおば保育園、二つの保育園が隣接をして、それぞれ独立園として存在をしておったわけですけれども、平成13年でしたか、行政改革の一環で、井川市長さんのもとで一つの園という形で統合されたという経過がございます。二つ別々に独立してた園を一つに無理やりにしちゃったということの中で、保育士さんたちが目の届かない場所があって、子供たちの安全を確保する上で問題がありますというのは、現場の先生方が随分昔から指摘をしていたことです。であるにもかかわらず、これまでそれが放置をされてきたと。何回も何回も保育園が不足をしているし、そういう問題もあるし、どこか別の場所に、安全な場所に建てたらどうなのと、建てかえたらどうなのというのを、私は何度も何度も議場で言い続けてきました。

 しかし、民間の企業の用地も含めて、幅広く当たった結果として、適切な場所が見つからないんだというふうな御説明でした。その後、私もいろいろ歩いてみて、昔市営住宅があった天王台、あそこも今、解体をされて更地になっています。あそこの二棟、三棟は、二棟かな、市営住宅として建てて、東洋鋼鈑の社宅として使ってたという歴史的な経過がございます。その後、払い下げて、東洋鋼鈑のもの、建物も東洋鋼鈑のものになったといういきさつがありますけれども、ああいう場所も含めて、保育園を建てる場所をもっと探す必要があるんではないかなというふうに思いますけれども、当たられたのかもしれません。その結果はわかりません。どこどこに当たったかは報告ありませんのでわかりませんが、ないということを信じ、今の場所で十分とは言えないけれども、保育園を建てかえる、安全なそういう一つの園として運営できる、そういう園とするという方向性は賛成でありますので、9月の定例会のときの補正2号には賛成をしたわけであります。

 しかし、その後、総務教育委員会で附帯決議をつけたということが市長さんの気に沿わなかったようでありまして、1週間後にはそれが全額削除されると。せっかく期待をした保育園の建てかえが、結果として1年おくれるということになったわけであります。私に言わせていただければ、こういうやり方というのは市長の独断専行、暴挙の一つだというふうに言わなければならないというふうに私は思います。

 しかも、29日にこの予算案を全額削除するときに、新市長にゆだねるんだというふうなことを言明をされたのに、任期の途中、先ほども指摘をしましたけれども、まだ任期が4月24日までですか、井川市長の任期はありますけれども、再提案をなさると。ここの経過をずっと振り返ってみると、園児のことよりも自分の政治信条といいますか、そういうふうなものが優先をされた。4月に市長選挙に立候補されるということが表明をされていますけれども、自分の任期中の実績を一つふやすというふうなことにしか、これはならない。実質的1年おくれるということですから。それだけの話でしかないというふうにも思います。その辺では問題があるというふうに思います。再提案するなら、先ほど言いましたけれども、早く園児、保護者の皆さんの期待にこたえていくということで、再提案をされたのであれば、素直に1年おくらしたことのみずからの責任を、やはり明らかにすることが必要だというふうに思います。そのあたりでは、残念ながら明確なその辺の責任の所在を明らかにしておられません。

 同時に、内容の問題で発注の問題で、一括発注、分割発注をほかの事業では当たり前として分割発注をやっているんですけれども、このあおばの保育園の建てかえについては一括発注にこだわって、その理由を幾ら問いただしても、我々が納得できるような答えが返ってきません。一般質問でも申し上げたいとは思っていますけれども、地域経済が疲弊をし、市内の建設業者だけじゃなしに、サービス業に至るまで、転廃業を余儀なくされるという事態が起こっています。そういう状況のもとで、地域経済を振興していくという観点で、市民の納めた税金がよその市に流れるんではなしに、市内を循環をし、全体が仕事にありつけるというふうな形で、地域を元気にするというふうなことはどこでも当たり前のことのようにやられているんですけれども、なぜか一括発注にこだわられると。異常だと思います。何か裏にあるんじゃないかというふうに、信用してくれちゅうておっしゃいますけれども、そういうふうに言われても仕方がないような状況ではないかな。市民の皆さんに、また議会に、なぜそうするんかということを明らかにしないままに、信用してくれ、信用してないのかという形で、我々に賛同を求めるなんていうのは、いろいろ言わんでもええと、黙っちょれというふうなことにしかならない。議会を追認機関みたいに認識しておられるんかもしれませんけれども、それは市民の皆さんに失礼だというふうに思います。内容を明らかにしないままに、5億円もの随意契約に黙って賛成をせいなどというのは、とてもじゃないが賛成できるものではありません。

 同時に、先ほども指摘をされていましたけれども、財政運営そのものも、これまでも決算でも指摘をしてきましたが、臨時財政対策債が10億円以上枠があるのに、財源としては6億円しか23年度もそれを充当しようとしない。さらには、年度末の去年、22年度も一般財源で9億円以上、決算をして、出納閉鎖をして、金の後始末をするのに、いろいろ基金に積み立てたり、いろんなことで、後になってその始末をするみたいなことが昨年もありましたけれども、ことしも9億3,000万円出てくるという、その辺では限られた財源を、その中で市民の皆さんの負託にどうこたえていくかという、そういう観点ではなしに、財政再建の教訓なるものを悪いほうに理解をして、あつものに懲りてなますを吹くような、そういう財政運営になってないかと。それが結局、市民の皆さんに我慢を押しつける、それ以外の何物でもないというふうに思います。この部分は、どうしても賛成できる話ではありません。

 ですから、この議案第1号23年度の一般会計補正(5号)については、採決に加わらずに、この採決に当たっては、私ども、私は、私ども会派は棄権をするということを申し上げて、可とすべきところと否とすべきものが混在をしているわけですから、単純にこれを評価は、あれはできないというふうに考えますので、採決に当たっては退席をさせてもらいます。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見はありませんか。金藤哲夫議員。



◎28番(金藤哲夫君) 議案第1号平成23年度一般会計補正予算(第5号)について、賛成をいたします。何点か御意見を申し上げます。

 まず第1点目、あおば保育園の早期建設について、私は一貫して賛成をいたしてございます。9月においてもあおば保育園建設は全会一致で可決いたしました。総務教育委員会での附帯決議では、可能な限り分割発注をして、地域経済を振興し、活性化に役立つようにしてほしいとお願いをいたしました。今もこの思いに変わりはございません。にもかかわらず、執行権に手を突っ込んだとして、1週間後にはそっくり減額、あおば保育園はつくらない提案をされましたが、私は最後まで、早くつくるべきだと主張してまいりました。このたびの提案は、23年度普通旅費、これちょっと私はいただけないとは思いますが、何かとってつけたようなアリバイづくりのような普通旅費15万円、24年度1億230万円、25年度に3億9,755万円と、長期にわたっております。最悪、説明もあったように、平成26年度にしか入所できない状況をつくり出すということになります。待機児童や建物の老朽化等、諸般の事情を勘案すれば、1日も早い建設が求められるところでありますので、もうこれ以上は延ばすわけにはまいりません。25年度中に完成をするように、最大の御努力をお願いしたいと思います。

 また、9月の折にも申し上げましたけども、周辺の交通事情につきましては、進入路のこの近くで2度も交通事故に遭ったという議員がおります。その事故証明も求めておきたいと思いますし、求められるものと考えますけれども、その交通の安全性を確保するように、道路改良等につきましては、別建て予算にて対応していただくように強く求めておきたいと思います。

 繰越明許費の補正につきましては、私も担当課において日ごろの御努力が目に見えるだけに、質問もいたしませんでしたけれども、蓮生寺通り道路改良工事や青木線道路新設、あるいはまたずっと継続しております中部区画整理事業等、大変な御苦労があると理解をしておりますので、引き続き真摯な対応で事業執行に当たっていただくよう要望して、賛成意見といたします。

 以上であります。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより、議案第1号平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。

 御異議がありますので、起立により採決いたします。議案第1号は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

    〔賛 成 者 起 立〕



○議長(中谷司朗君) 起立多数であります。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。



追加日程第1.議員提出議案第1号 平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)の執行に関わる附帯決議 



○議長(中谷司朗君)  次に、平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)の執行にかかわる附帯決議を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。森繁哲也議員。

    〔13番 森繁哲也君登壇〕



◎13番(森繁哲也君) 平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)の執行にかかわる附帯決議(案)を読み上げて御提案いたします。

 下松市と市議会には、市民が安心して子育てをし、暮らしていける施策を充実させるとともに、地域経済を振興する責務が課せられている。そのために、市が予算と施策を執行する折には、常にこのことを念頭に置くことが求められる。

 平成23年度一般会計補正予算(第5号)に、あおば保育園の建てかえにかかわる継続費が計上されたが、この事業予算の執行に当たっても、このことを念頭に置く必要がある。

 よって、地域経済を活性化させ振興するために、あおば保育園の改築事業も、可能な限り分割発注をし、地元の事業者が受注できる機会をふやすことを、市議会の総意として求め決議する。2012年2月28日、山口県下松市議会。

 以上、よろしく御賛同のほどお願いいたします。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号の執行にかかわる附帯決議については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号の執行にかかわる附帯決議については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。金藤哲夫議員。



◎28番(金藤哲夫君) この附帯決議案に賛成の立場で御意見を申し上げます。

 昨年、我々は、御案内のように、下松商工会議所会頭名と下松市建設業協会会長名で、公共工事の地元企業への優先発注に関する請願書を受け、今、まさに審査中であります。疲弊する地域経済、地元企業を取り巻く環境は危機的で、倒産、廃業も相次いでいる。企業努力は一層するが、ぜひとも助けてほしいと悲鳴が聞こえてくるような内容でございます。

 この請願を受け取ったのは、最大会派の新生クラブが紹介議員として提案をし、総務教育委員会に付託をいたしました。私は、今の入札制度のどこに不備があるのか、何度もただしてまいりましたが、明確な返答はないまま、何度も原案のまま通してくれと主張を繰り返すだけで、いまだ最終的な結論は見ていない現実がございます。そのいびつな状況が、このあおば保育園の建設に影響していることは明白であることを言わなければなりません。あえて、再度申し上げますが、私たちはあおば保育園に、保育園建設に一切反対をいたしておりません。大賛成をいたしてきております。このたびのあおば保育園建設事業の方法については、井川市長の御提案とわずかなりとも意を異なるところがありましょうけれども、私たちは、少なくとも私は、昨年、私が提案し、可決された地元企業優先発注へ理解を求めた附帯決議と一貫性がなければならないと確信するところであります。このたびも、昨年11月28日に、このように行政への要望事項ということで出された地元中小企業への優先発注を求めておられます。

 したがって、私は、地元地域経済の活性化と地元企業の育成を求めたこの附帯決議にも、引き続き賛成をするものであります。

 以上、賛成意見といたします。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見ありませんか。渡辺敏之議員。



◎22番(渡辺敏之君) この附帯決議案に賛成の立場で意見を申し上げたいと思います。

 先ほど来、補正予算(第5号)の質疑のときにもるる申し上げました。先ほど同僚議員が、今、総務教育委員会に付託をされている請願のことについて触れられましたけれども、あの請願の審査の中で、国の公共事業全体がひところ15兆円だったのかな、今、半分以下に落ちているということの中で、その中には無駄な公共事業も多分にあったというふうに私どもも認識しておりますけれども、いろんな財政制度が変更される中で、市町村のそういう事業もかなり減ってきている。市内の建設業の関係の皆さん方も、ひところ四十数社、50社近くが建設業協会に加入しておられたようですけれども、もう今は20社を割るというふうな状況で、仕事をすればするほど赤字になってしまうというふうな状況があるようであります。

 同時に、これ一般質問でもいろいろお尋ねしようとは思っていますが、今、市民交流拠点施設でもそうですけれども、市内の地域、この周辺、下松、光、周南市で、いろいろ民間の企業も含めて考えたときに、発注されてる、その受注している業者さんが、地域の人じゃなしに、県外から車で働く人たちを連れてきて、県外の人たちが、また、地域外の人たちが周南地域で、下松市内で仕事をしているというふうな例が多々、あちらこちらで見受けられるようであります。その結果として、地元の業者さんが仕事にあぶれ、もう毎日毎日日曜日というふうな、そういう状況に追い込まれ、どうやって生きていこうかというふうなことで、先日もある業者団体にお尋ねしましたけれども、自前で請負をやっていらっしゃった方々が、もうそれでは飯食っていけないというふうなことで、弁当箱下げて建設業のハウスメーカーだとか、リフォームメーカーのほうに手間賃かせぎで仕事に行くと、そういうふうな状況が生まれておるようであります。回り回って地域経済全体が疲弊をするというふうな状況であります。

 実は、ことしの1月23、4、5と総務教育委員会で、今、付託を受けている請願を100%その願いにこたえることはできないけれども、何か地域経済を振興する上で、いい知恵、いい経験をやってるところないだろうかと、3市ほど回らせていただきました。そこで共通して、2市で入札問題を調査したんですが、どこでも地元業者をどうやって育成するかということで、かなりいろいろ知恵を使い、工夫をしていらっしゃるというのを現地で生々しく勉強させていただきました。視察報告にも、そのことは私自身、委員長の立場で視察報告にもそのことは書かせていただき、やはり下松でどうその経験を、よそでのそんな経験を生かすかということで、もっともっと我々が工夫をし、市長に積極的に提言をしていくということがさらに必要だなというふうに思います。仮定の話じゃなしに、今、現実、9億円のお金で補正予算が計上されるわけですけれども、こういう予算の執行に当たっても、やっぱり最大限、地元の業者さんに仕事がいき、地域経済が全体としてお金が市内をかけめぐるという状況をつくること以外に地域の経済を元気にするあれはないというふうに思います。すべて市の公共事業だけで市内の経済が元気になると、それで、それだけで元気になるということではありませんけれども、市自身がそういう率先、垂範、そういう態度をとり、民間企業にも地域の業者さん、地域の経済に寄与するようにと、してくれという、そういう働きかけをする、みずからそのことをやらずに、企業に働きかけたって、何言っちょるかいというふうに鼻であしらわれるのははっきりしてますので、その辺では、この予算の執行に当たって、附帯決議にあるように、そうすることが市民の願いにこたえることだというふうに私も思い、賛同したいというふうに思います。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見ありませんか。松尾一生議員。



◎14番(松尾一生君) この附帯決議につきましては、反対をしたいと思います。今から意見を述べます。

 9月15日、20日に総務教育委員会がありまして、9月20日に賛成多数、全員賛成で補正予算が可決されました。その後、附帯決議が出されまして、私どもは反対をいたしました。そのとき、執行部側は、子育て環境が第一であるとか、あるいは安く、早く建設をしたい。このときは25年度できる予定だったと思いますが、あるいは地元企業にも受注の機会がないわけではないといったような説明があったところであります。

 それと、先ほど本体の補正予算について、私は賛成の討論をいたしましたけれども、繰り返しになりますが、この一括方式につきましては、特にこのあおば保育園が保育園の建設の、そして建てかえであるということが、私にとっては一番重要な視点であります。御提案になりましたこの附帯決議、1行目冒頭にも、下松市と市議会には、市民が安心して子育てをする責務があるというふうに述べられております。私たちも、いろんな公共事業があります。私も総務教育委員会の副委員長をしておりますので、今、請願の紹介議員が新生クラブであるという話もありましたので、今、請願が総務教育委員会で審議をされておるところでありますが、この下松市が分割発注の努力をしてきたという記録も、私は下松市の努力というものも知っているわけです。知っていますが、どうしてもこのあおば保育園の建てかえについては、執行部の説明が先ほどからるるありましたように、安全性を第一に考えていただきたいと私自身も思います。安全管理、労務管理、指揮命令系統を一貫させるには、一括方式のほうがいいと私は思います。工期は確かに26年度に延びる。しかし、先ほども御説明しましたように、この点で地元業者の参加の可能性を考えたという御説明もありました。

 先ほど同僚議員からもありましたように、総務教育委員会では、先進地視察を行いました。私の印象では、地元業者を配慮するという、片っ方では利益があり、そしてもう片っ方では公共工事が税金によって発注されるゆえに、透明性、そして公平性、そして競争性、この競争性と、地元業者に対する配慮をどうバランスをとるかということで、各自治体が大変御苦労されているという姿を拝見してきたところであります。この附帯決議が可能な限り分割発注をしてほしいということで、その気持ちには一考すべきところがありますが、しかし、繰り返しになりますが、このあおば保育園の建てかえにつきましては、安全を第一に考え、そして、きょうの答弁にもありましたように、地元業者にも一定の配慮をしていただけると。あるいは私たちも要望もいたしましたので、その点を踏まえて、この附帯決議には反対をしたいと思います。

 議員各位におかれましては、よろしく御理解のほどを、御賛同のほどお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見ありませんか。浅本正孝議員。



◎11番(浅本正孝君) 私は、この議案に賛成をいたします。意見を申し述べます。

 私は、この種の工事は、プロポーザルは除いて、一括方式がベターだと思います。ただ、今、この地域経済、これを考えたときに、ここがジレンマです。今、提案のこの内容、可能な限り分割発注して、地元の業者が受注をできる機会をふやす。簡単に言えば、地元発注を行いなさい、行いましょうということについては、私はやぶさかではありません。そういうことを思って、行政にこの内容を期待をいたしまして、この案に賛成をいたします。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見ありませんか。堀本浩司議員。



◎19番(堀本浩司君) 平成23年度下松市一般会計予算補正(第5号)の執行にかかわる附帯決議(案)に反対いたします。反対意見を述べさせていただきます。

 先ほどからのやりとりで、市長は、地元業者が入れるように期間を設けることと、また、市長の政治判断であると言われておられました。9月補正(2号)の段階では、プロポーザル一括発注という点について、本会議の質問では、何らやりとりはなく、委員会での審議となったわけであります。そのときは、地元の業者への発注の可能性については、はっきりしなかったので、附帯決議に賛成したところであります。その後、補正(3号)が出されたときの市長答弁、また、あるいは先ほどからのやりとりで、一括発注でも地元業者参入のチャンスはあるということが十分理解できましたので、今回の附帯決議は必要ないと判断し、補正(5号)の附帯決議(案)については反対いたします。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見ありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより、平成23年度下松市一般会計補正予算(第5号)の執行にかかわる附帯決議を採決いたします。

 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 議案第1号に附帯決議を付することに賛成の皆さんの起立を求めます。

    〔賛 成 者 起 立〕



○議長(中谷司朗君) 起立少数であります。よって、議案第1号に附帯決議を付することは否決されました。





△日程第6.議案第2号平成23年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第3号)



○議長(中谷司朗君) 日程第6、議案第2号平成23年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第2号平成23年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ224万円を追加し、補正後の予算総額を14億8,380万8,000円とするものであります。

 歳出は、消費税の増額として224万円を計上しております。

 以上の財源として、繰越金を充当するものであります。

 また、竹屋川5号幹線整備事業について、繰越明許費を設定するものであります。

 以上、概略を御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第2号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第2号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第2号平成23年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。





△日程第7.議案第3号平成23年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第2号)



○議長(中谷司朗君) 日程第7、議案第3号平成23年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第2号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第3号平成23年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入予算において、介護給付費、準備基金、繰入金の増額に伴い、財政安定化基金、貸付金を同額減額するものであります。

 以上、概略を説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第3号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第3号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第3号平成23年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第2号)を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 会議の途中ですが、10分間休憩いたします。

午後3時54分休憩 

午後4時04分再開 



○議長(中谷司朗君) 会議を再開いたします。





△日程第8.議案第4号山口県市町総合事務組合の共同処理する事務及び規約の変更について

議案第5号 下松市公平委員会設置条例を廃止する条例 



○議長(中谷司朗君) 日程第8、議案第4号山口県市町総合事務組合の共同処理する事務及び規約の変更について、議案第5号下松市公平委員会設置条例を廃止する条例、以上の2件を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第4号山口県市町総合事務組合の共同処理する事務及び規約の変更について、議案第5号下松市公平委員会設置条例を廃止する条例について、一括して御説明申し上げます。

 まず、議案第4号は、山口県市町総合事務組合の共同処理する事務のうち、公平委員会の事務を共同処理する団体に本市が加わることに関し、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第5号は、山口県市町公平委員会への加入に伴い、関係条例について、所要の規定の整備を図るものであります。

 具体的には、下松市公平委員会設置条例を廃止し、それに伴う六つの条例の一部改正を行うものであります。

 以上、議案第4号及び議案第5号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 基本問題をちょっとお尋ねします。今、設置をされている公平委員会とは、どういう目的で設置をされているのか。そのことをまずお尋ねをしたいと思います。

 これを廃止をし、共同で県の総合事務組合に加入をし、共同で設置をするちゅうことになると、公平委員さんというのは、下松からいなくなり、県に、県の総合事務所のほうに、総合事務組合のほうで任命をされるということになるのかどうなのか、それが2点目。

 まず、その二つをお願いをしときます。



○議長(中谷司朗君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 公平委員会という機関はどういった業務をしておるのかということでございますけれども、基本的には、市の職員、こういったものの任用上の不利益、あるいはそれに伴う不利益といいますか、権利の侵害、こういったものがあったときに、これに対する不服申し立て、こういったものの申し立てを受ける機関と申しますか、そういったものであろうかというふうに思います。

 それと、現在、公平委員さんおられますけれども、これは県へ加入した場合にどうなるのかということでございますが、県につきましては、県の市町総合事務組合に公平委員会の委員というものが配置されております。したがいまして、本市が委任しております公平委員につきましては、これを業務を委託した時点で委員の職は解かれるということになります。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) いや、さっき私がお尋ねをしたことにちょっと、不利益を受けたときのそういう申し立てを、是正の申し立てを受けるという、そういう仕事だというふうにおっしゃいましたけれども、単に苦情処理をするという、そういう機関ですというふうな程度のものなんですか。この公平委員会を設置をするというふうなものは、公務員に労働三権がきちんと保障されていない。団体交渉権だとかいうふうなものが保障されてないその代替措置として公平委員会で職員の皆さんのそういう不利益な取り扱い、不服の申し立て、苦情処理、そういう権利を侵害をしているから、民間の人たちには、民間、水道局の職員さんもそうですけれども、そこには団結権、団体交渉権等々があります。しかし、こっちの市長部局のそこには、そういう権限がないから、それにかわる救済措置としてこういうものがあるということだと思うんです。その辺の御認識がどれだけ認識しておられるのかなというのが、私はちょっと取り扱いが、今の答弁もそうなんですけれども、軽いもんじゃないんです、これは。だから、これを廃止をするというふうなものは、労働基本権の侵害の救済措置を廃止をするというふうなものは大変重いもの。当然、職員労働組合とさまざまな交渉をして、そこの了解ちゅうんかな、基本権にかかわることで、確認書というふうなものが当然取り交わされなければならない、そういう性格のものだと思うんですけれども、そういうふうに理解をしてよろしいかどうか。



○議長(中谷司朗君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 決して軽々に物を申したわけではありません。先ほど申しましたように、主な事務処理というのは、職員に対する不利益処分、これに対する不服申し立てをするという機関、あるいはその他職員の苦情を処理するということで、公平委員会というものは設けられておるわけです。大変重いものだと思っております。

 地方公務員法の第7条第3項に、人口15万人未満の市町村は、条例で公平委員会を置くものとされております。同4項において、公平委員会を置く地方公共団体は、公平委員会を置く他の地方公共団体と共同して公平委員会を置き、公平委員会の事務を処理させることができるということになっております。(「できる規定ね」と言う者あり)したがいまして、私どもは、その他の地方公共団体と共同して事務処理をする団体に加入するということにさせていただいたということでございます。

 それから、もう一つ、労働組合のことも申されましたけれども、当然に労働組合とは、本件につきましては十分な協議をし、この議案について上程をさせていただいておるということでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) さっき指摘をするように、労働基本権にかかわる代替措置であると。だから、軽々に扱うようなものではないと。その案件が日常的にあるかないかは別にして、苦情を受け付けるそういう機関が身近にあるかないかということは非常に重大な問題なんです。今、部長が15万人以下であれば、共同で置くことができる、できるなんです。できるけれども、労働基本権にかかわる問題じゃから、労働組合、職員労働組合の事前に十分協議をして、そこで不利益なことが、こういう事務所を下松の市役所から山口の自治会館のほうに移すことによって、発生をするかもしれない不利益、不都合、そういうふうなものについて、どういう代替措置を、それが出たときにはどういう代替措置をとるというふうなことを十分協議をしているというふうに理解していいのかな。ただ、あなた組合の了解とっているというが、2月21日、議会運営委員会がもたれたときに、まだ了解とってなかったよ、いつとりました、了解を。その辺では、非常に軽く扱ってるんじゃないのかなと思うんですよ、私は。24日に3階で組合と協議をしていた場に、私もたまたま通りがかって見ましたけど、議会で指摘をされて、あわててそういう協議の場を持ってるということになったんじゃないの。その辺では、非常に軽く執行部は扱ってるんじゃないのかなというふうに推測をするんですけど。いつの時点でそういう申し入れをし、そこで出てくる、万一不利益が生じた場合には、どうするというふうなことまで確認書等々取り交わしてますか。

 さらには、県のほうに公平委員会を置くんじゃから、代替措置はとるんじゃから、しかし、いろんな問題が起こったときに、わざわざ山口まで来てくださいよ。そういうことにならん。

 もう一つは、県の総合事務組合にも議会が置かれてますが、10人の議員の中で首長さんが8人、議会の議長さんが2人、苦情が出るちゅうたら執行部、首長さんのさまざまな職員に対する不利益な扱い、そういうようなものが苦情としてもし提起されれば、されるんだけども、首長さんがそういう不利益なことをして、10人のうち8人の皆さんが選ぶ公平委員さんが、公平な立場で選ばれるかどうかちゅう保障は私はないと思うんじゃ。

 今、下松であれば、議会の同意が要りますよね。その辺では、職員の皆さんに対するそういう権利擁護というところで後退をするんじゃないかなということを危惧するんだけども、そのあたりについては絶対そうはならない。万一そうなったときには、こういう手だてを講じますという何か対策をお持ちですか。ですから、そういう対策を持っているのかどうなのか、組合とはどういう協議をしたのか、いつ協議を開始して、いつ確認書を結んだのか、ちょっと時系列で説明してくれませんか。私が指摘したのが勘違いなのか、そうなのか。

 もう一つ、山口県下に13市あるが、13市の中でこの共同事務を今までやっているところは何市ですか。

 行政改革というふうなものが恐らくあるんだろうと思うんだけども、今、公平委員会を下松に置いちょる場合と、県に公平委員会を移した場合に、経費的にはどっちが安く済むんですか。そのあたりも明らかにしてください。



○議長(中谷司朗君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) まず、公平委員会を移すことによって、距離感が変わってくると、いわゆる職員が我が身に不利益を感じたときに、申し立てる場所が遠くなるんじゃないかということに対しての対応策はどうなのかということでございますが、私どもは、あくまで受け皿、受け皿といいますか、やはりこれは職員を守るそういった機関でございます。場所は変わりましたけれども、機能に大差はないと思っております。むしろ、十分に安定した弁護士さんやら、スタッフがそろっておる、私どもよりは充実しておることだろうと思っております。

 それと、相談方法につきましては、電話、面談、あるいは電子メール、どんな方法でも都合のよい方法でできるといったことがございますので、そこで遠くなったから、相談ができなかったじゃないかというようなことは生じないというふうに思って、このこういった議案を上程させていただきました。

 それから、労働組合との協議につきましては、1月11日だったと思っておりますけれども、これによってお互いが協議書を交換し合ったということまでいっておりませんけれども、内容について、よりこれまで以上にそういった不利益、あるいは不満、こういったものが生じた場合には、さらに審査といいますか、審査の度合いが効率よくやっていただけるような形になろうというふうに、いい方向でこれはむしろやったということで御理解をいただきたいと思います。

 それから、今、13市でどうかということですけれども、私どもが入って4市ということになろうと思います。思いますじゃない、4市になります。

 経費、言われましたですね。経費は、若干高くなります。というのは、我々は、約90万円程度、90万円弱がこれまでの公平委員会の経費でございます。日当、旅費等も会議費含めまして。これへ加入をいたしますと、これが110万円ぐらいになってまいります。そのような、金額の上昇はありますけれども、いざ、案件が発生したときには、そういったときの事務量の増加を考えますと、行政効果としては大なるものがあるというふうに感じております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質問はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号及び議案第5号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第4号及び議案第5号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。渡辺敏之議員。



◎22番(渡辺敏之君) 先ほど質疑をさせていただきましたけれども、労働基本権を剥奪をする、していることに対する代替措置として、職員の皆さんが安心して働くことができる、そういう基盤をつくる一つの手だてとして公平委員会が設置をされ、職員の勤務時間、労働条件に関するさまざまなことについて審査をし、判定をする。不利益処分等がなされたときには、御本人の申告を受け、それを受理し、審査をする。苦情処理をすると。まさに救済機関なんです、これは。ですから、先ほど15万人以下のところでは共同処理がすることができるというふうになってますけども、県内で共同処理を13市の中で共同処理をしているのはまだ3市だけ。下松が4市目ということで、どこも積極的にこの共同処理を進めようということでは、どうもないようでありまして、その辺では、お隣の周南市も光市も、まだ共同処理をするということにはなってませんね。その辺では、どこも慎重な対応をしてらっしゃるんです。ですから、その辺では、私は非常に1月の何日かに組合に話をしたというふうな、17日、協定を結んじゃるかどうかというのはお答えになりませんでしたけれども、どういうことになったらどうすると。その辺の不利益が鮮明になれば、もとに戻すとかいうふうな、例えば試行、試しにやるということやなしに、最初からもう廃止でしょう。その辺では非常に乱暴だなというふうに思うんです。県のほうで共同設置をしている公平委員さんは弁護士さんとか、そういう方がおられるというふうなことで、安心してちゅうて、それは現在の公平委員さんに失礼な言い方です、それは。そのことは、ちょっとそんなあれは言わないほうがいいと思います。

 それで、さっきもちょっと申し上げましたけれども、やはり私は首長さんが8人、議会の議長さんが2人というふうなことで、客観的に両方の立場を理解をしながら、公平委員さんを任命するということにならないだろうと。首長よりの公平委員さんというふうなものが任命されるということになるんじゃないのかなと、その辺をちょっと心配をするんです。もしそうなれば、公平委員会でなしに不公平委員会になっちゃうから。だから、それはその心配が私はぬぐえないです。

 先ほどもちょっと指摘をしましたけれども、そういうふうな非常に職員の働く人の権利を守る、そういう機関としてのそういうものを、機能を後退をさせる危険性があると。ですから、職員労働組合と時間をかけて、その辺の協議をするというんでなしに、1月何日かに話をしたと。特に異論がなかったから、議案を議会に出したというのは、議案を出すにしても非常に安易だし、職員の皆さんの立場に考慮して、配慮した、そういう対応ではないというふうに私は思います。苦情が出るようなそういう労務管理は皆さん方やられない、やっちゃないとは思いますけれども、こういうものをつくっているというのは、万万が一、そういう問題が発生をしても、そこはきちんと即座に救済ができるような、そういう処理機関を、救済機関を役所の中にきちんと設置をしていくということが、やっぱり職員に対する姿勢をきちんと示す、そういうものでもあると思うんです。その辺では、ちょっとこれが何のために設置をされてるのか、経費的にも法外なお金がかかって、独自で置いちょいたほうが随分何倍もお金がかかるというんでなしに、かえって共同でやるほうが高いものにつくというんでは、どうも行政改革、行政改革と言われるそのことに、私は逆行する措置ではないのかなというふうに、現時点では言わざるを得ないと思うんです。

 ですから、私はこの公平委員会を廃止をし、県の共同事務組合に加入をして、全部そういう苦情処理については県のほうにゆだねちゃうと、県の共同事務所のほうに。いうやり方については、賛同いたしかねますので、この2件の4号、5号については反対の意を表明しておきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより順次採決いたします。議案第4号山口県市町総合事務組合の共同処理する事務及び規約の変更についてを採決いたします。御異議がありますので、起立により採決いたします。議案第4号は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

    〔賛 成 者 起 立〕



○議長(中谷司朗君) 起立多数であります。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号下松市公平委員会設置条例を廃止する条例を採決いたします。

 御異議がありますので、起立により採決いたします。議案第5号は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

    〔賛 成 者 起 立〕



○議長(中谷司朗君) 起立多数であります。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。





△日程第9.議案第6号副市長、水道事業等の管理者及び教育長の給与の支給額の特例に関する条例の一部を改正する条例



○議長(中谷司朗君) 日程第9、議案第6号副市長、水道事業等の管理者及び教育長の給与の支給額の特例に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第6号副市長、水道事業等の管理者及び教育長の給与の支給額の特例に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 副市長、水道事業等の管理者及び教育長の給料及び期末手当につきましては、支給額の5%を減額する特例措置を実施しておりますが、この特例の適用期間について、本年3月31日までとなっているものを平成25年3月31日まで1年間延長するものであります。

 以上、議案第6号について御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) すいません。小さいことを聞くようですが、5%減額を1年間延長されるということで、ここに載っている職務に当たる方々の給与、期末手当を5%削ることによって、すいません、お幾ら額がありますか、全部で。



○議長(中谷司朗君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 副市長、教育長、水道事業管理者合わせて年間126万円程度の減額ということになります。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第6号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第6号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。森繁哲也議員。



◎13番(森繁哲也君) 議案第6号について賛成の立場で御意見を申し上げます。

 日本経済も先行きが真っ暗で、また、それに伴い、もちろんこの下松市、地方経済においても先行きが真っ暗です。

 そのような中、井川市長を先頭に、行財政改革を進められて、今、県内でも有数の財政運営をしております。額としては、今、お答えがありましたように126万円と、1年で月々10万円程度ということにはなりますけども、これをしようがしまいが、下松市が今後、大きくこけたり、こけなかったりということにはならないとは考えています。しかし、みずから身を切る覚悟を示すという意味では、市民の理解も得ることができると思います。

 以上、賛成をいたします。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより、議案第6号副市長、水道事業等の管理者及び教育長の給与の支給額の特例に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。





△日程第10.議案第7号下松市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び下松市立小学校及び中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例を廃止する条例



○議長(中谷司朗君) 日程第10、議案第7号下松市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び下松市立小学校及び中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例を廃止する条例を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第7号下松市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び下松市立小学校及び中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例を廃止する条例について御説明申し上げます。

 非常勤職員の公務災害補償事務については、平成22年4月から山口県市町総合事務組合へ加入し、共同処理を行っているところであります。

 これらの条例は、関連団体等への周知のため、廃止について猶予期間を設けておりましたが、一定期間が経過したことからこれらの条例を廃止するものであります。

 以上、議案第7号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 今、市長さんのところで、22年の4月から、2年前、事務組合に既に入っていたと。猶予期間を2年間置いたっていうのが、どうもわかんないんです。二重に入っちょったちゅうことでしょう。猶予期間ち言わんのじゃない、それ。廃止をしようと思うが、どうじゃろうかと言って、2年先にはやりますねというのが猶予期間であって、二重にこの制度があったちゅうことでしょう。日本語として猶予期間というのは、それは当てはまらないで、漏れちょったというのが正直なところじゃないの。違うんですか。猶予、2年間猶予、二重に入っていることが猶予に当たるのかどうなのか。ちょっと答えてください。日本語としては成り立たないと思います。



○議長(中谷司朗君) 原田総務部長。



◎総務部長(原田雄次君) 非常勤の公務災害の補償に関する条例の廃止の件でございますが、先ほど市長提案説明にありましたように、22年4月1日から山口県市町総合事務組合のほうに加入して、実際上の共同処理を行ってきておるところでございます。

 事務処理上は、もう実際には22年から県のほうで、学校医、その他処理はしていたということで、条例上は残しておったということです。二重処理ではございません。二重処理というのは、二重に物をいわゆる、もう業務自体は県の市町総合事務組合のほうでなされておったということでございます。御理解いただきますようお願いします。

    〔「猶予なんか、それが、本当」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第7号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第7号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより、議案第7号下松市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び下松市立小学校及び中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例を廃止する条例を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。





△日程第11.議案第8号下松市市民交流拠点施設整備事業建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結について

議案第9号 下松市市民交流拠点施設整備事業電気設備工事請負契約の一部を変更する契約の締結について 



○議長(中谷司朗君) 日程第11、議案第8号下松市市民交流拠点施設整備事業建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結について、議案第9号下松市市民交流拠点施設整備事業電気設備工事請負契約の一部を変更する契約の締結について、以上の2件を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第8号下松市市民交流拠点施設整備事業建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結について、議案第9号下松市市民交流拠点施設整備事業電気設備工事請負契約の一部を変更する契約の締結について、一括して御説明申し上げます。

 これらの議案は、下松市市民交流拠点施設整備事業の建設工事に係る請負契約の一部を変更する契約を締結することについて、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 下松市市民交流拠点施設の建設工事につきましては、平成23年3月定例会での議決を経て契約を締結し、その工程に沿って進捗しております。

 この議案は、設計段階では想定できなかった事象等、利用者の利便性の向上につながるもののライフサイクルコストの低減及び環境への配慮等に伴う工事内容の一部変更により、契約金額の変更を行うものであります。

 具体的に申しますと、契約金額について、建築主体工事は11億812万8,000円から11億3,295万円に、電気設備工事は1億8,480万円から2億685万円に、それぞれ変更する契約を締結しようとするものであります。

 以上、議案第8号及び議案第9号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 下松市市民交流拠点施設の建築主体工事、8号についてお聞きします。

 家具調整150万円は、家具、何をどのように調整し、150万円かかるのかお聞かせいただきたいと思います。

 また、カフェ厨房機器設置300万円とは、具体的にどのような機器なのか。業者は、調理器具、備品等、どこまで何を負担されるのかお尋ねいたします。これが1点目であります。

 2点目は、カフェコーナー運営業務についてお尋ねします。簡易公募型プロポーザル審査結果についてお聞きしたいと思います。

 2事業者、2社から企画提案書が提出され、有限会社トレビさんがふさわしいものとして特定したようであります。プロポーザル方式で決められたようですが、何をもってトレビさんに決定されたのか、企画はどこが違っていたのか、もう一社はどこだったのかお尋ねします。

 続きまして、9号下松市市民交流拠点施設電気整備工事についてお尋ねいたします。太陽光発電の容量増1,100万円であります。太陽光発電の容量がどのようにふえるのか、また、停電時等対応できるのか、一時的なものでなく、大災害のときに避難先として利用した場合、どこまで対応できるのかお尋ねいたします。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) お答えいたします。

 まず最初に8号議案の家具の調整はどういったものだろうかということでございますけども、これは図書館及び調理室の家具の追加変更をやっております。具体的には、カウンターであるとか、収納棚を追加して発注しております。

 それと、カフェの厨房機器、どういったものでしょうかということでございます。これにつきましては、当初、カフェコーナーにつきましては、プロポーザルで受けた業者に厨房機器等は設置していただくという考え方を持っておりました。ただ、これ公共施設も将来的ずっと一つの業者にお願いするという気持ちはございません。ある一定期間を過ぎましたら、また改めてプロポーザル方式で業者は決めていくという、変更の可能性もあるということで、これを最初から厨房機器をすべて業者のほうに任せたんでは、有利不利が次の段階で出てくるということで、基本的な厨房機器については、もう今回の建設事業の中で設置しようということに、考え方を改めたということでの変更となっております。

 それと、トレビさんに何をもって決まったのかと。大きな内容につきまして、お二方ともいい提案だったんですけども、大きな違い、あんまり内容的なものについては触れることできませんけども、実績がトレビさんのほうがあったということが大きな決定要素になったようです。

 それと、電気工事、9号のほうの電気工事の変更点でございますけども、太陽光発電、以前にもちょっと説明はしたことがあるんですけども、内容的には5キロワットを20キロワットに増設と。それと、停電時の対応できるのかということでございますけども、一応、防災コンセントを設置するということになっております。ただ、これ蓄電池がございませんので、あくまでも昼間しか対応できないということでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 具体的な契約内容についてお聞きします。8号についてお聞きします。機器ですから、故障または修理、取りかえの場合は、修理ができない場合は取りかえになると思うんですが、そういった場合、業者が負担されるのかどうか、その点をまずお尋ねします。

 まず、次に2点目なんですけど、契約内容についてお聞きしたいと思いますが、市が大家さんになると思うんですけど、水道光熱費の支払いであるとか、家賃であるとか、契約期間、先ほど一つの業者に任せるわけでないと言われておられましたが、契約期間の内容、何年であるとか、どのようになっているのか、契約内容についてどのようになっているのかお尋ねしたいと思います。もし書面で示されるようでしたら、議会に示されるようでしたら、いかがかお尋ねいたします。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 今の御質問、すべてカフェコーナーについてということでよろしいですか。(「ああ、そうです、はい」と言う者あり)市のほうで設置した機器については、故障した場合は市が直すという格好になります。

 それと、光熱水費については、業者負担という格好になります。

 契約期間は1年ごとの、最長5年というふうに考えております。5年後には改めてプロポーザル方式で募集をかけてみたいというふうな考えです。それまで、お互いが問題なければ、継続契約という格好になるというふうに思っております。

 以上でございます。(「書面で示されるのかどうか、契約の内容」と言う者あり)今言ったこと。(「契約内容について、書面で示されるのかどうか」と言う者あり)議会にですか。それは契約した時点で、契約はもうしとる。示すことは可能だと思っているんです。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。永田憲男議員。



◆16番(永田憲男君) 8号等にお聞きしたいんですけど、四千二百何万円の増額になっておりますが、詳細にわたっての数字が余りにもアバウトで、ちょっと腑に落ちませんが、これは全部、教育委員会のほうで把握していらっしゃいますか。全部、100万円、100万円、100万円と、そういう数字が出るんですか、実際に。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 実際は、何十件も変更の内容がございます。ですから、それを取りまとめて、丸めた数字を今回上げさせていただいているという格好になっております。



○議長(中谷司朗君) 永田憲男議員。



◆16番(永田憲男君) と言われますと、丸めた数字がこういう切りのいい数字になったということで解釈でいいんですか。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 丸めているということですから、切りのいい数字にはなっておりません。一つ一つを積み上げていった場合には、当然端数がついております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 今、同僚議員がおっしゃったように、非常に切りのいい数字が出ているんです。いろんな今、項目はいっぱいあるんだというふうなことなんですが、原価と入札、落札率だとか、そういうふうな入札と同じような形でこの追加は追加でやっているのかどうなのかちゅうのは、ちょっと疑いたくなるんです。だから、丸めて丸めてというのが、だから、この数字がどういう根拠で出てきたのかというのが、ちょっと見えない、見えなさ過ぎる。金額は、何千円の話やなしに、千万の単位でしょう。だから、これはどうやってこれだけのものを積み上げて、設計金額は幾らでというふうなものが当然バックデータがないと、ちょっとこのまま承認してくださいということには、余りにも乱暴じゃないのかな。今から出せちゅうたって、それは無理なんだろうと思うんですけれども、今から先もうこんなことが当たり前としてやられたんでは、ちょっと市民の皆さんの税金でこれは払うわけですから、ちょっとアバウト過ぎるんじゃない。だから、もう既に間に合いませんけれども、どういう根拠でこれやったのかというのを、やっぱり資料として御提出願いたいというふうに思うんです。それも議決した後ということになるのは非常に不正常ですけど、ちょっと余りにも乱暴だなというふうに思います。そのあたりをどういうふうに対応されるかお答えください。

 それと、23年度の年割額は19億3,814万8,000円だったと思うんですけども、これは当然、年割額が変わってくると思うんですが、このあたりはどういう年割額に、継続費の年割額との関係で幾らに落ち着くのか。外構だとか備品だとかいうふうなのも23年度の年割額の中に入ってますけれども、それはどのようになっているのか、この建築にかかわる部分だけじゃなしに、その年割額の中でどういう執行状況にあるのか、それもあわせお答えください。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) この参考資料ということで丸めて出しているということなんですけども、実際的には、変更調整会議等で出てきたものについて何十件もあります。それをすべて積み上げまして、当然、入札率落ちてきてますんで、かなり落ちてます。そういったものも勘案して、変更設計書を完成して、今現在、これを議案として提出させていただいているということになっております。これちょっと余りにもわかりやすくするために、大きく、大きいものを出してくれというふうに、資料として建築のほうに頼みましたので、ちょっと丸めてこういう数字になっているんですけども、実際としては、相当な数の変更をしております。そして、それを一応、ほぼ完了してきておりますので、もうこれ以上の変更は出ないだろうという段階で、変更内容及び金額は取まとまったということで、入札率等も掛けて設計変更した上での今回の変更契約の金額というふうになっております。

 バックデータとして、ちょっとこれじゃ余りにも説明不足だということで、ちょっと後日になってしまいますけども、資料が必要ということであれば、もっと詳細な資料等も提出したいと思います。

 それと、23年度の差でございますけども、4億2,000万円程度の残額が23年度としては残ってくるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 今のお尋ねのちょっと補足でございます。この継続費につきましては、年割額がございます。それで、まずこの年割額をその当該年度、増額になる場合は、また継続費の補正というのがございますけれども、この年割額以下の金額であれば、またこれ6月に継続費の精算書、繰越額を明示いたします。そして、自然に逓次繰り越しというもので、翌年度に流れていって、最終的に精算書をお示しするというものでございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) そんなことはわかってます。だから、年割額がどういうふうに変更になるのかというのをお尋ねしたわけ。4億2,000万円ぐらい23年度が減額になるということで、報告説明いただいたから、ああ、そうなんかいということであって、24年度ではもう事業は終わるわけじゃから、精算をするということで、最終的に減額で精算をするという、そういうことになるのはもうわかっちょるんだけども。だから、ちょっと不正常、不正常ちゅうんかな、これ付託をしてれば委員会に資料を出せということで、そういうことになったと思うんですけれども、即決というふうなことで、今から先の問題もあるんで、こういうものは年割、継続費で事業をやるというふうなものがあるし、実態に合わせて事業費を見直す、内容を見直すということも今から先もありますので、そのあたりではバックデータをもう少し議会にも詳しいものをお出しいただいて、そうしてこの契約変更の内容をもっと理解ができるような、そういう資料を御準備いただくことをお願いをしときたいというふうに思います。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 大変、申しわけありませんでした。前回、久保、公集、専決です。大変申しわけないことしたんですけども、そのときの資料が大ざっぱで、別に特に言われなかったんで、この程度でいいのかなというふうに思ってしまいました。大変申しわけございません。以後気をつけたいと思います。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑ありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第8号及び議案第9号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第8号及び議案第9号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより順次採決いたします。議案第8号下松市市民交流拠点施設整備事業建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第9号下松市市民交流拠点施設整備事業電気設備工事請負契約の一部を変更する契約の締結についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。





△日程第12.議案第33号下松市国民宿舎特別会計条例



○議長(中谷司朗君) 日程第12、議案第33号下松市国民宿舎特別会計条例を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第33号下松市国民宿舎特別会計条例について御説明申し上げます。

 この議案は、下松市国民宿舎特別会計の設置について、地方自治法第209条第2項の規定に基づき、条例を制定するものであります。

 具体的には、国民宿舎大城の事業について、指定管理料以外の部分の歳入と歳出の収支を明確にするため、条例を制定し、特別会計を設置するものであります。

 以上、議案第33号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 議案第33号下松市国民宿舎特別会計条例について、大城の件について質問をいたします。先ほども、今、市長のほうで収支を明確にするためと、そういうふうなことがありましたけども、それと同時に、また、今になって定めた理由。過去、以前にも定めなければならなかったものを定めていなかったのか、定めなくてもいいけども、改めて収支を明確にするために定めるものなのか、そのあたり御説明をお願いします。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) なぜ今になってというお尋ねでございます。確かになぜ今になってという疑問は当然だと思うんですけども、実は、地方財政法上、観光事業施設ですから、一応、特別会計を設けて収支を明確にするという規定がございますので、それによって、本当はつくっておかなければいけなかったわけではないんですが、つくったほうがよいというところです。そういった県からの助言もありまして、他市も皆特別会計を設けているという実例がございますので、このたび財政当局と協議をして、特別会計を設けようということになったものでございます。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 今、お答えにもありましたように、つくらなければいけなかったわけではないが、つくったほうがよかったということ。もちろん市民の税金を使ってですので、これにより、よりまた詳しく説明ができるんじゃないかとも思いますので、市民の方から、私も質問されることがあったときには、つくったほうがよかったし、より明確にして、税金の使い道をわかりやすくするためにと、そういうふうにお答えをしていきたいと思いますが、そういう説明をしたのでよろしいですか。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) ありがとうございます。ぜひそのように御理解していただいたら大変ありがたいことでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) 議案第33号国民宿舎特別会計条例について、何点かお尋ねいたします。このたび、この提案説明にもございますように、いわゆる事業の明確化ということがうたわれておるわけでございますが、事業の収支の明確化、先ほど市長のほうからございましたが、指定管理料以外というふうなお話もございましたので、これ全体を含むのか、先ほど言われました一般会計の支出分のみの特会計上なのか、この辺ちょっと明確にしておいていただきたい。

 次に、名称の問題でございますが、今現在、財団法人の下松市笠戸島開発センターには4会計ございます。一般会計と下松市国民宿舎特別会計、下松市老人福祉センター特別会計、下松市笠戸島家族旅行村特別会計、この4会計ございます。そのうちの一つ、下松市国民宿舎特別会計、全く同じ名称でございます。この辺はどういうふうに区別されるのか、我々としては混同してしまいますので、これどういうふうな感じで受けたらいいのか、ちょっと説明しておいていただきたい。

 それで、先ほど、3点目に入りますが、部長のほうからも言われましたが、この事業は観光まで含まれるというふうなお話でございますが、今の条例では、住民の福祉の向上と健康の増進を図ることが設置条例に入っているわけです。観光ということは一つもないわけです。このたび、観光も含まれた事業をやっているのでということでございますから、条例を変更するお考えがまずあるのかどうか、この辺の将来的なことをちょっとお尋ねしておきたいというふうに思います。

 先ほど同僚議員がありましたが、県のほうからの地財法にのっとって助言を受けてたと。そのときに、公営企業会計法を検討はされなかったのかどうか、この点についてもお尋ねしたいというふうに思います。

 最後にでございますが、国民宿舎の冠名、これまで国民宿舎として適合しているかどうかというふうな認定団体でもございました財団法人国立公園協会が、この本年度末をもって解散ということでございます。県内においても、他の国民宿舎、相当国民宿舎という冠名を廃止してきております。この辺についても、どういうふうな方向性を、今持たれているのか、条例にあわせてお願いします。

 以上。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) まず、全体が一般会計かというお話が、御趣旨の御質問だったと思いますが、ちょっと私、はっきりよく理解できなかったんですけども、施設そのものが、大城の施設そのものが市のものでございますので、管理運営については、指定管理者制度で運営してもらっております。これは利用料金制で運営してもらっておりますので、その方面には、例えば市が貸付金を出すとか、補助金を出すことがあるかどうかわかりませんけども、そういったことも考えられると思います。しかし、今ここで想定していることは、施設の修理修繕等を想定しております。

 それから、笠戸島開発センターに同名の特別会計があって、まぎらわしいというお話でございますが、これはそれぞれの団体で、市は市で特別会計、センターはセンターで特別会計ということで御理解をいただきたいと思います。

 それから、観光という字句がないと、条例変更する考えはないかということでございますが、確かに観光という文字を入れればわかりやすいということはあると思います。ただ、直接不都合がない限りは、今のままでいきたいというふうに考えております。

 それから、公営企業会計法とおっしゃいましたけども、これは検討はしておりません。ちょっと法的なことを、ここまで私も詳しいことはわからなかったんですが、検討はしておりません。

 それから、冠、国民宿舎という冠でございますけども、議員さんのほうは財団法人国立公園協会のほうを御指摘されましたけども、下松市の場合は、社団法人国民宿舎協会というのがございます。今はそちらのほうでいろいろと国民宿舎、これは公共団体が加入している協会でございますけども、こちらのほうでいろいろ基準をつくっておられます。これに従って、国民宿舎という名称で加入しているというのが実態でございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) さっきの答弁で、地財法の関係で指導を受けたと、勧告を受けたと。それはいつですか。いつからそういう勧告があったの、指導、勧告。助言か、それは何でもいい。

 それから、もう一点は、地財法が出てきたから、その施行令の中で観光施設事業というのは、その中にありますよね、施行令の中に。今まで一般質問で下水道の公営企業会計云々というふうなことでいろいろやりとりをしてきましたけれども、このいわゆる企業会計の関係で観光事業施設というふうなものが、あそこに明文化されているというふうに私は読み取ったんですが、その辺は全くそこまではいってない、見てない、検討してないということですから、ちょっとある事業については地方公営企業法を適用し、こういうふうなまさに商売なんですよね、これ。ですから、下水道は市民の福祉、日常的な環境、地域環境をよくしていく、生活環境をよくしていくということなんですけれども、この事業そのものは商売なんです。ですから、その辺では、特別会計というよりも、企業会計で処理をするというほうが、対応としては、今まで商工観光のところの一項目で予算を計上して、管理費を予算計上してましたけれども、こういう形で独立させて、特別会計ということにするんであれば、そこまで総合的に検討して、これからの管理のあり方を当然議論をするべきではないのかなという気がするんですけれども、そのあたりは全くやってないわけですか。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) この大城特別会計の設置でございますけれども、この経緯を申しますと、たしか平成2年ぐらいまでは、地方公営企業に準ずると、準公営企業ということで、特別会計の決算報告を県にしておりました。その後、例の自治法の改正で、利用料金制度ですか、それが導入されて、それは独自で相殺でいいよということで、そのあたりから決算上の報告を求められておりません。ですけれども、やっぱりこの平成18年度の指定管理者制度、あるいは財政健全化法で第三センター等の赤字の団体が増加したということで、地財法には第6条に準公営企業たる観光施設事業、これについては特別会計を設置しなさいという条文がございます。ですけども、そういう過去の経緯から今日に至ったということでございますけれども、昨今の、先ほど申しました状況下から、ここは決算報告をちゃんと準公営企業としてしたらいいのではないかという県のそういう御助言もございましたので、私どもはやはり特別会計を設置して、その会計を明確化しようということで、今回、御提案させていただいたものでございます。

 これにつきましては、まず向こうのほうの会計につきましては、指定管理者として笠戸島開発センター、これは公営企業ではなくて、あくまでもそういう企業として会計処理をされておられます。収益の部、資本の部、あるいはバランスシート、あるいは収支計画書です。そういうもので、減価償却もされておると。ただ、私どもが大家として、あの宿舎にかけた資本的なそういう修繕費等について、今日まで、あくまでも一般会計で処理しておりました。ですから、この特別会計を設置して、そこに一般会計からどのぐらいのそういう投資的な経費がなされるか。例えば防水工事、あるいは外壁工事、あるいはそういうもろもろのものを見れば、向こうの会計と、もう向こうはそういう企業として一般的な会計処理をしております。それで一般会計を区別して、特別会計を設置すれば、そのあたりで将来的にも、ああ、このぐらいの投資額があるんだなということが、また市民の皆様にもわかっていただけるということで、今回このような条例設置、それと平成24年度当初でございますけど、予算措置をしたということでございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑ありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第33号は、建設経済水道委員会に付託いたします。





△日程第13.議案第10号指定管理者の指定について

議案第11号 指定管理者の指定について 



○議長(中谷司朗君) 日程第13、議案第10号指定管理者の指定について、議案第11号指定管理者の指定について、以上の2件を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第10号及び議案第11号指定管理者の指定について、一括して御説明申し上げます。

 この議案は、指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 具体的には、下松市国民宿舎大城及び下松市笠戸島家族旅行村の現在の指定管理者に係る指定期間が本年3月31日で満了となりますので、これらの施設について、現在の指定管理者を引き続き指定するものであります。

 以上、議案第10号及び議案第11号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。近藤則昭議員。



◆21番(近藤則昭君) 議案第10号と11号に関連しておりますので、一括して質問いたします。下松市のトップである下松市長、財団法人笠戸島開発センターのトップ、理事長が下松市長。いわゆる指定管理を指定される方と受ける方が同名というのが、先ほどありましたように、平成18年からの指定管理者制度が導入されてから、頭をずっとひねって考えておりました。どうも以前の直営方式であれば、やはりトップがトップとしてやられる。別に問題なかろうかというふうに考えておりますが、指定管理者制度となりますと、ちょっと意味合いが違うんじゃないかなと、この考えるのに6年間かかりまして、ちょっとおかしいなということでお尋ねをしたいと、どういうふうに理解したらいいのか、利益相反関係との兼ね合いはどうなのか、ちょっと教えていただければというふうに思います。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 指定管理の委託する人と受託される人が、トップが同じ人だということでございますけども、そういうことは十分あり得ることです。他団体のことですから、いや、本当、これはあり得ることですので、契約をするに際しては、市は副市長名でやるし、受託するほうのセンターについては、これは理事長名でやっていただくということで、これは法的に別に問題はないわけでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) よろしいですか。(「はい」と言う者あり)ほかに御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 今の答弁、書類の上では名前が違うというのは、それは違うんです。しかし、下松市の責任者は井川成正さんというのは、だれも知ってることで、副市長が森田さんというのもだれも知ってることで、その辺は名前が違ったって、下松市を代表して副市長が契約する。その辺では、書類上に書いてある名前が違うから、それは大丈夫なんですというのは、実態との関係でいえば、私はあるべき形からすれば、不正常なやり方だと、内容だということになるんじゃないですか。やっぱり機会があれば、そこのところはそういうだれかが指摘されるような、そういう点は改める必要があるんじゃないかなというのが一つ。

 それからもう一つ、この指定管理の日限が3カ年、27年3月31日までになっていますね、両方とも。例の公益法人改革との関係で、来年の10月までにこれがタイムリミットだと思うんです。そのあたりで、この団体が今のような形で残る、残っていくのかどうなのか。公益法人の申請をするんかもしれんけれども、その見込み、認定をされる見込みがあるんですか。認定をされる要件というのが何点かあったと思うんですけれども、それに該当するんでしょうか。そうすると、来年の10月まではいいとしても、それ以降の期間は、こういう形で契約をすること自身が存在しないかもしれない団体ということになる可能性も、わかりませんよ。認定をされなければ、一般社団法人ということになるのかな。それか、もう解散という扱いを受けるのかな。ですから、その辺では、公益法人改革との関係でどうなるのかというのが、契約相手として、そのあたりはどうなのか、若干疑問が残るんですが、その辺はどういう形でクリアをなさるのかお答えいただきたいと思います。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 2団体のトップが同じ人だということにつきましては、これはそういうことは十分あり得ることですから、特別不自然なことではないというふうに思います。

 それから、公益法人の件でございますけども、おっしゃいますように、来年の11月末までに申請を済まさなければならないということでございます。(「10月1日まで。9月末まで」と言う者あり)え、11月。それで、今、財団法人笠戸島開発センターとして、今は公益法人──公益財団法人ですか、公益財団法人として、今はちょっと目指しております、認定を受けることを目指しております。(「目指している」と言う者あり)ただ、それでどういうことになるか、これは県の審査会でどういう結論が出るかわかりませんので、そのときに、例えば認められなければ、一般財団法人のほうにするのか、あるいはまた別の道を考えるのか、それはまたそのときのことになろうと思います。今は、そういうことは置いといて、公益法人を目指しているのが私どもの立場でございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) ちょっと置いとかれると、ちょっと困るんです。契約相手をええのかどうなのかという、我々それを今提案されてるわけですから、ですからその契約相手がどうなるのかというのが、見通しが、ですからさっき申し上げるように、確実なのはそのタイムリミットまでは確実にやってもらえる、契約相手としては存在する。しかし、それ以降の27年3月31日までちゅうことになると、もう1年半あるわけでしょう。そうなると、どうなのかいなと。心配ないよ、県のほうの公益法人としての認定の見通しはもう十分立っていると。例えば、学術、科学技術の振興事業をやってるとか、それから文化芸術の振興事業をやっているとか、公益事業費、事業費が総収支の50%以上だとか、かなりハードル高いんです。だから、どれに該当、どれかに該当しなければ、公益法人の認定は受けられないです。ですから、その辺ではハードルちょっと高いなと。そうなると、一般社団法人ということで、税制的な優遇措置がないということになると、ちょっと経営的にはしんどい話になるのかなと。そういう、ちょうどそういう制度が変わろうとしている変わり目ですから、今までどおり、今までの延長線上でというのがええのかいなということが、ちょっと心配なんです。だからもう大丈夫ですということで見通しがあるんならいいんですけれども、どうもその辺が不確定要素が多い過ぎるんじゃないのかなという気がするんで、そのあたりのところをちょっともう一遍お答えください。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 公益法人の認定を受けるためのハードルが高いと、これは議員さんおっしゃるとおりでございます。今の大城の経営の内容につきましては、公益的部分が不安でございます。ここをクリアするために、私どもは実はコンサルをお願いをいたしまして、これは市の持ち出しではございません。大城のほうの財団法人のほうの持ち出しで相談にのっていただくようになっておるわけなんですけども、その方といろいろ話をするのに、やっぱり公益的事業を24年度にはたくさんうたって、これが50%を超えるように、努力をして、そういう事業をいっぱいふやしていくのが大事だよと言われております。

 そこで、今、先ほど申し上げましたように、公益法人を目指しているわけですが、一応来年の4月1日を目標としております、切りかえをです。それまで、来年の4月1日を目指しているんですけども、これはまだ県のほうに申請してみないと、いつごろになるかというのはなかなか今、何百という法人が申請を今から出されるぞうですから、なかなかいつまでには結論が出るということはわかりませんけども、4月1日を目指してやります。

 その結果によりまして、どうするかということは、指定管理者を切りかえるかどうかは、まだそのときになろうと思います。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第10号及び11号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第10号、11号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより順次採決いたします。議案第10号指定管理者の指定についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第11号指定管理者の指定についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。





△日程第14.監査報告第1号平成23年度定期監査報告書及び例月出納検査報告について



○議長(中谷司朗君) 日程第14、監査報告第1号、監査委員から平成23年度定期監査報告書及び例月出納検査報告の提出がありましたので、写しを配付しておきました。御了承をお願いします。

 ここで10分間休憩いたします。

午後5時30分休憩 

午後5時39分再開 



○議長(中谷司朗君) 会議を再開いたします。

 本日の会議は、議事の都合によりあらかじめ延長いたします。





△日程第15.議案第12号平成24年度下松市一般会計予算

議案第13号 平成24年度下松市下水道事業特別会計予算

議案第14号 平成24年度下松市国民健康保険特別会計予算

議案第15号 平成24年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)予算

議案第16号 平成24年度下松市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)予算

議案第17号 平成24年度下松市後期高齢者医療特別会計予算

議案第18号 平成24年度下松市国民宿舎特別会計予算

議案第19号 平成24年度下松市水道事業会計予算

議案第20号 平成24年度下松市工業用水道事業会計予算

議案第21号 平成24年度下松市簡易水道事業会計予算

議案第22号 下松市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例

議案第23号 下松市特別職の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例

議案第24号 一般職の任期付職員の採用等に関する条例

議案第25号 下松市税条例の一部を改正する条例

議案第26号 下松市社会教育委員設置条例の一部を改正する条例

議案第27号 下松市公民館条例の一部を改正する条例

議案第28号 下松市火災予防条例の一部を改正する条例

議案第29号 下松市消防手数料条例の一部を改正する条例

議案第30号 下松市営住宅条例の一部を改正する条例

議案第31号 下松市手数料条例の一部を改正する条例

議案第32号 周南都市計画事業下松市豊井土地区画整理事業施行条例及び周南都市計画事業下松市中部土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例

議案第34号 下松市児童の家設置条例の一部を改正する条例

議案第35号 下松市介護保険条例の一部を改正する条例 



○議長(中谷司朗君) 日程第15、この際、平成24年度関係の議案第12号から議案第32号及び議案第34号、議案第35号の23件を一括議題といたします。

 まず、平成24年度施策の概要、その後、平成24年度関係議案について、一括して市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 大変お疲れのところ、平成24年度施策の概要について御説明申し上げます。

 初めに、平成24年度予算案及び諸議案の提出に当たり、施策の概要を申し上げます。

 我が国の社会経済情勢は、長引く円高・デフレ基調の中、さらには東日本大震災を契機に、地方を取り巻く環境も一層の厳しさを増しております。予断を許さない状況にあります。

 国においては、税収の回復の兆しが一部で見られるものの、依然として多額の赤字国債依存体質は変わらず、国の財政状況は危機的な状況にあると言えます。

 本市においても、市民需要の多様化や急増する社会保障費など、将来にわたる財政負担が予測される中、税収は、年々逓減傾向にあり、国庫補助制度の改革や地方交付税制度の動向など、今後の財源見通しは非常に不透明な中にあります。

 このような状況下、活力のある地域づくりや堅実な行財政運営を維持するためには、前期基本計画や実施計画を踏まえつつ、将来の財政負担を勘案した各種施策の展開が求められる年度になると考えております。

 本年度は、骨格予算での予算編成になりますが、子育て支援策を初めとした地域活性化施策や学校・公共施設の耐震化など、継続的事業については予算化し、市民生活の質の向上の実現に向け、鋭意努力してまいります。

 市民が未来にわたる「都市と自然のバランスのとれた住みよさ日本一の星ふるまち」を実感できるよう、「自主・自立の市政運営」に資するため、行財政改革の着実な遂行と安定した行財政基盤の確立を推進してまいる所存であります。

 第1章、健康福祉。1、保健・医療の充実。(1)健康づくりの推進と医療の充実。

 がん検診推進事業は、新たに大腸がんについても無料クーポン券を配布するとともに、ケンシンファイブ広報事業を活用し、受診率向上を目指します。

 また、歯の喪失予防のため歯周疾患検診に取り組みます。

 妊婦健診は、必要回数14回すべての助成を継続して実施します。

 子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の予防ワクチン接種についても助成を行います。

 国民健康保険は、ジェネリック医薬品の周知、重複受診世帯への指導強化など、医療費の適正化対策に努めるとともに、滞納整理・口座振替推進などの国保税収納率の向上対策を図り、健全で安定した事業運営を目指します。

 保健事業は、特定健康診査及び脳ドックの受診率の向上を図り、生活習慣病の早期発見、進行防止に努めるとともに、被保険者の健康支援に取り組みます。

 2番目、多様な福祉の充実。(1)地域福祉体制の充実。

 「第二次ふくしプランくだまつ」に基づき、「ふれあい、支え合い、しあわせのまち下松」の実現に向け、行政と市民との協働による地域づくりに取り組みます。

 地域見守りネットワーク整備強化事業のモデル事業として、米川地区で買い物支援等、日常生活支援を実施します。

 また、社会福祉協議会への運営費助成や民生委員・児童委員への活動支援を行い、地域福祉のネットワークづくりに努めます。

 (2)高齢者福祉・介護の充実。

 「第四次くだまつ高齢者プラン」に基づき、高齢者が住みなれた家庭や地域で自立し、安心して暮らせる社会づくりを目指します。

 居宅サービスや地域密着型サービスの充実を図り、介護老人福祉施設の入所待機者の解消に向けた施設整備を推進します。

 また、被保険者への情報周知に努め、サービス事業者への指導・支援を推進し、介護保険制度の基盤強化に取り組みます。

 高齢者へのバス利用助成事業は、利用対象者を拡大し、事業の一層の拡充を図ります。

 (3)障害者福祉。

 障害者自立支援法に基づき、身体・知的・精神の3障害のサービスの充実と円滑な提供に努めるとともに、障害福祉サービスの利用者負担金を軽減し、利用促進に努めます。

 身体障害者等の移動の円滑化を図るため、エスコートゾーン(横断歩道内の点字ブロック)の設置に努めるなど、市道のバリアフリー化を進めます。

 学童保育の施設整備として、「下松児童の家」を新築し、放課後児童対策の充実を図ります。

 保育園の施設整備として、あおば保育園の建てかえを行います。

 また、中央保育園、潮音保育園調理室のエアコン設置、遊具修繕等を実施し、保育環境の整備を図ります。

 乳幼児医療費助成制度は、3歳までの所得制限を撤廃するとともに、一部負担金の単独負担を行い、子育て家庭の経済的負担の軽減を図ります。

 (2)保育・幼児教育の充実。

 幼稚園就園奨励費のほか、各種補助制度により、私立幼稚園の運営支援を行います。

 第2章、生活環境。1、環境保全の推進。(1)環境負荷の低減。

 下松市地球温暖化対策地域協議会と連携し、緑のカーテン普及に取り組むとともに、各種環境学習活動を通じて、ふるさとの環境を守る意識啓発を図ります。

 (2)環境美化の推進。

 廃棄物の不法投棄を防止するため、毎月定期的に環境パトロール及び不法投棄回収を実施し、早期発見・早期対応に努めます。

 また、ペットの適正な飼い方の啓発や野焼き禁止の指導を徹底します。

 (3)市営墓地の管理。

 旗岡墓地墓参道の改修や小規模なのり面等補修工事を実施します。

 また、既存墓地の有効活用を図るため、放置されている使用区画の返還を促進します。

 2、環境衛生の推進。(1)ごみ処理と資源化。

 家庭ごみ収集運搬業務は、8コースのうち6コースを民間事業者に委託するとともに、効率的な収集体制の整備を図ります。

 ごみ分別の徹底やごみステーションへの不法投棄対策について、自治会やアパート管理者と協力して推進をします。

 燃やす袋ごみで出されている空き箱・プリント類などの「雑がみ」を可燃系資源として出すよう啓発し、リサイクルを推進します。

 (2)下水道の整備と管理。

 下水道事業は、地方公営企業法の適用を受ける企業会計に移行するため、固定資産調査及び企業会計移行業務を実施します。

 本年度も、第7次基本実施計画に基づき、管渠整備等を進め、普及率の向上に努めます。

 汚水処理は、補助事業で上地、下広石、清瀬町、生野屋、望町、星が丘、平田及び中部の各幹線整備を行います。また、単独事業で下松、末武、花岡及び中部の各処理分区の整備を行います。

 これにより人口普及率は、80.6%程度となる見込みです。

 浸水対策は、市道上平田線から市道青木線までの竹屋川5号幹線の整備を実施するとともに、水路改修等の実施設計及び工事を行います。

 終末処理場は、補助事業で、脱水機設備の増設及び管理棟耐震工事を行います。

 また、合流改善事業や下松処理分区管路施設等の長寿命化のための実施設計を行います。

 生活環境の改善、水質保全を図るため、浄化槽設置費の補助の増額を行うとともに、新たに単独浄化槽の撤去費の補助を行います。

 (3)し尿の収集・処理。

 適正なし尿収集・処理体制を維持するため、「下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法」に基づく合理化事業計画に沿い、し尿収集・処理を行います。

 3、安全安心の確保。(1)消防体制の充実。

 資質の向上を図るため、職員、団員を消防学校等研修機関に派遣するとともに、時代に即した消防資機材等の導入、消防水利の拡充など、消防力の強化に努めます。

 危険物施設等への立ち入り検査を強化し、防火・自主保安体制の確立を図るとともに、住宅用火災警報器の設置率の向上を図り、自主防火体制の強化に努めます。

 救急体制は、予防救急の啓発や救急車の適正利用の呼びかけを行うとともに、AED及び救急ステーションの設置を促進し、患者搬送の円滑化及び救命率の向上を図ります。

 また、複雑多様化・大規模化する災害に対応するため、近隣消防機関との連携を強化しつつ、消防・防災拠点施設の整備に努めます。

 (2)防災対策の推進。

 東日本大震災を教訓とし、市民の防災意識の高揚と各関係機関との連携強化を図るため、防災運動会を実施します。

 また、自主防災組織率の向上と活動の強化を図るため、現行助成制度を拡充します。

 災害時、市民一人一人が対応できるよう、家庭における防災対策をまとめた「わが家の防災ハンドブック」を、全戸配布します。

 また、被災による長期停電時、防災拠点としての機能や行政業務の維持を図るため、庁舎の非常用発電機を大型に更新します。

 あわせて、各公共施設の耐震化を進めるため、「公共施設耐震化基本計画」の策定に向けた耐震第2次診断を行います。

 (3)治水・治山対策。

 河川事業は、西村川、宮本川等の準用河川や旧普通河川の改修工事を実施します。

 県事業は、切戸川、坂本川、玉鶴川の改修工事が実施されるとともに、末武川の護岸補強工事が実施されます。

 土砂災害対策は、危険箇所の崩壊対策工事を実施するとともに、土砂災害ハザードマップを活用した防災研修会を、市内各所で実施し、住民の防災意識の向上を図ります。

 また、末武平野及び恋ケ浜地区の浸水対策は、早期の軽減策を図るため、庁内で組織した浸水対策検討委員会において協議しつつ、当面、応急的な対策を実施します。

 (4)防犯・交通安全対策の充実。

 地域防犯ボランティアの育成と不審者情報等の迅速な情報提供に努めるとともに、各公民館を拠点とする「安全安心まちづくり活動」を支援します。

 夜間の犯罪被害を防止するため、LED防犯灯の設置助成を行うとともに、自治会の防犯灯管球取りかえ費用の一部を助成します。

 交通安全対策は、年4回の交通安全運動期間を中心に、関係機関と連携し、啓発活動に取り組みます。

 交通安全施設の整備は、老朽化が進む街路灯の安全点検を実施するとともに、あんしん歩行エリア整備事業による、交差点のカラー舗装を新たに取り入れ、市街地中心部における歩行者及び自転車事故の削減に努めます。

 (5)消費生活の向上。

 市民がいつでも身近に相談できる窓口として、下松市消費生活センターの機能強化を図り、消費者相談業務を充実させるとともに、巧妙化する悪質商法や振り込め詐欺による被害の未然防止、拡大防止のため、市広報や出前講座などによる啓発活動に努めます。

 第3章、都市建設。1、計画的な土地利用。(1)土地利用の誘導。

 「下松市都市計画マスタープラン」に基づき、市街地の適正な開発や市街化調整区域の保全に努めます。

 地籍調査は、来巻北周辺地区の地籍図・地籍簿作成等、一連の作業を実施します。

 また、来巻西周辺地区の地元説明会、一筆地調査、測量等を実施します。

 (2)市街地整備。

 中部土地区画整理事業は、都市計画道路大海線及び西市通線の整備を図るとともに、区画道路築造、宅地整地工事及び建物移転補償を行います。

 住居表示事業は、9月に下松駅南地区の住居表示を実施します。

 また、昭和61年度に実施した栄町・北斗町地区の現況調査を行い、住居表示台帳を修正します。

 2、都市基盤の整備。(1)道路網の整備・管理。

 国道整備は、国道188号の電線共同溝工事が完了し、国道2号の調査、測量が実施されます。

 県道整備は、県道下松鹿野線の歩道設置工事、県道獺越下松線の拡幅工事、妙見大橋の橋梁補修工事が実施されます。

 市道整備は、市民交流拠点施設周辺市道の拡幅、市道中央線の舗装改良等を実施するとともに、緊急を要する箇所から局部改良、舗装、排水路の整備等を実施します。

 都市計画道路青木線は、県道下松鹿野線から県道下松新南陽線の区間について、用地取得や建物補償を行い、工事を実施します。

 また、中部土地区画整理事業の進捗に合わせ、大海線の以西延伸について、事業実施の検討を始めます。

 橋梁、跨道橋等の安全性確保は、「橋梁長寿命化修繕計画」に基づき、今年度は平田橋の補修工事を実施します。

 維持管理は、道路パトロールを強化するとともに、除草・清掃作業に自治会やボランティアの積極的な参加を求めるため、用具の貸し出しや材料支給を行い、より安全で快適な道路環境の整備を図ります。

 また、冬季の積雪対策として、除雪ボランティアに対する燃料費等の助成制度を試験的に開始します。

 (2)港湾機能の整備。

 港湾改修事業は、国際バルクターミナル建設等による港湾計画改訂に伴う各種調査が実施され、海岸高潮対策は、笠戸島瀬戸及び洲鼻地区の護岸改良工事が実施されます。

 (3)上水道の整備と管理。

 配水管整備は、青木線配水管及び羽根田町配水支管を布設するとともに、水圧・水量の改善のため旗岡地区および瑞穂町三丁目地区に配水管を布設します。

 老朽管更新事業は、徳山下松線配水管、米川簡易水道配水管及び為弘配水管等の更新を行います。

 また、久保配水池の耐震化のため改修工事を実施します。

 3、居住環境の充実。(1)緑地保全・都市緑化。

 心豊かな人づくり事業の一環として、「しだれ桜の風景写真コンテスト」、「カサブランカ一鉢コンクール」、「コスモスまつり」などのイベントを実施し、「花いっぱいのまちづくり」を推進します。

 (2)公園の整備と管理。

 都市公園利用者の安全・安心の確保のため、老朽化が進んだ遊具について、計画的に改修を実施します。

 温水プール「アクアピアこいじ」についても、計画的に点検・補修工事を行います。

 (3)都市景観形成。

 景観形成の総合的な指針となる「下松市景観計画」を策定します。あわせて、「景観計画ガイドライン」を策定し、建築行為の届出や基準等について周知を図ります。

 (4)市営住宅の整備と管理。

 旗岡・末武市営住宅の主電源改修及び電気設備回路増設を行い、居住環境の改善を図ります。

 また、旗岡市営住宅の屋内給水管、屋上防水及びベランダの改修、水道メーターの更新を行います。

 老朽化対策として、旗岡・末武市営住宅の外壁改修調査を実施するほか、末光市営住宅の1号棟を解体します。

 (5)住宅・建築物に対する助成。

 住宅リフォーム助成制度を実施し、市民の居住環境整備と地域経済の活性化を図ります。

 木造住宅の耐震診断や耐震改修、緊急輸送道路沿道建築物の耐震診断に対する補助のほか、民間建築物におけるアスベスト含有調査に対して補助を行い、市内建築物の安全性の向上に努めます。

 第4章、産業経済。1、農林水産業の振興。(1)農業の振興。

 地産地消の推進について、学校給食への利用を促進するとともに、生産量の確保等、多様な担い手づくりの推進に努めます。

 園芸農家の育成を図るため、施設整備に対し助成を行います。

 地域ぐるみで環境保全活動に協働で取り組む「農地・水・環境保全向上対策事業」について、支援を行います。

 下松市農業公園は、排水路・管理棟等の整備を進めるとともに、栽培したニンニク等の農産物を活用する加工品の研究に努めます。

 ため池は、切開・しゅんせつ・草刈りを行い、適切な維持管理に努めます。

 県営生物多様性対応基盤整備促進パイロット事業では、生態系に配慮した水路整備を進めます。

 老朽化した岩徳線跨線橋は、補修設計に着手します。

 有害鳥獣による農作物の被害防止対策は、保護さくの設置や駆除活動に対する支援を行い、被害防除の充実に努めます。

 (2)林業の振興。

 市有林は、森林施業計画書に基づき、間伐等の施業を計画的に実施するとともに、林道舗装や作業路を開設し、路網整備に努めます。

 民有林については、計画的な森林整備の推進を図るため、森林施業に不可欠な地域活動を支援します。

 (3)水産業の振興。

 水産資源確保のため、たこつぼの投入、種苗の放流を行うとともに、県事業として、藻場の回復を目指す「内海中部地区水域環境保全創造事業」に取り組み、漁場環境の改善に努めます。

 また、新規漁業就業希望者に対し、県や県漁業組合を連携し、漁業就業者の確保・育成に努めます。

 水産振興基金協会については、経営改善を進めるとともに、栽培漁業センターの施設維持工事を実施します。

 2の商工業の振興。(1)産業の振興・企業誘致。

 産業活性化・企業誘致推進協議会の活動を促進するとともに、企業へのアンケート調査、企業訪問を行うなど、企業誘致に努めます。

 また、中小企業活性化のため、周南地域地場産業振興センターと連携し、新商品、新技術の研究開発事業を支援します。

 (2)商工業の振興。

 制度融資の利用促進に努めるとともに、保証料補給や小規模事業者経営改善資金利子補給の実施など、中小企業の経営基盤強化を支援し、商工業の活性化を推進します。

 また、下松商工会議所中小企業相談所に助成し、市内企業の経営改善を支援します。

 (3)雇用と勤労者福祉。

 緊急雇用創出事業を実施し、雇用機会の創出を図ります。

 中小企業退職金共済の掛金助成を行い、勤労者福祉に対する支援を行います。

 勤労者総合福祉センターの活用を促進するとともに、中小企業の勤労者諸団体へ助成し、勤労者の健康・福祉の充実と勤労意欲の向上に努めます。

 また、シルバー人材センターに助成し、高齢者の就業と交流機会の確保に努めます。

 3、観光の振興。(1)観光振興の推進。

 国民宿舎大城は、経営の効率化を進めるとともに、施設の維持改修を行い、一層の顧客サービス、利用客の増加に努めます。

 家族旅行村は、利用客の集中期間に利用限定し、効率的な管理運営に努めます。

 また、観光協会や関係団体と連携し、「"元気づくり"くだまつ総踊り」を初めとした観光イベントを支援するとともに、観光・産業交流センターの情報発信や交流イベント等の運営について助成します。

 第5章、教育文化。1、学校教育の充実。(1)小・中学校教育環境の充実。

 学校施設の耐震化は、末武中学校校舎改築の実施設計を行うとともに、花岡小学校第1・第2校舎及び中村小学校校舎の耐震補強計画を作成します。

 また、花岡小学校屋内運動場の床改修工事や東陽小学校の仮設校舎撤去など、学校施設の環境整備を図ります。

 (2)小・中学校教育の推進。

 中学校教科書の改訂に伴い、教師用教科書や指導書、教材を整備するとともに、確かな学力と個性をはぐくむ教育の充実のため、下松市教育研究所の機能強化を図り、学習指導や道徳教育の実践研究を推進します。

 特別支援教育は、教員補助員を配置するなど、児童生徒一人一人の実態に即した、きめ細かな支援に努めます。

 国際理解教育は、英語指導助手による小中学生の指導の充実を図るとともに、語学セミナー、中学校英語スピーチコンテストなどを実施します。

 2、社会教育の推進。(1)青少年の健全育成。

 青少年の健全育成環境づくりのため、公民館を拠点とした地域ぐるみの取り組み、環境浄化活動の促進、子供の居場所づくりの推進に努めます。

 (2)生涯学習施設の充実。

 市民交流拠点施設「ほしらんど くだまつ」の開館に伴い、生涯学習機能の強化を図り、市民の利用を促進していきます。

 新図書館では、ICシステムを稼働させ効率的な運営を目指すとともに、市民生活に役立つ地域の情報拠点になるよう資料の充実を図ります。

 また、各公民館の改修工事等を計画的に実施し、生涯学習施設の充実に努めます。

 (3)生涯学習の推進。

 市民の自主性を尊重した市民参画型の専門講座を開催するとともに、出前講座、生涯学習情報コーナーの活用による生涯学習機会の拡充を図ります。また、地域の特性に応じた公民館活動を支援します。

 3、文化・スポーツの振興。(1)文化の振興と文化財保護。

 文化協会等による市民の自主的な文化活動や関連行事などの奨励、文化活動団体の支援を推進します。

 文化会館「スターピアくだまつ」は、市民の文化活動の場として、計画的に改修工事を進めていき、市民文化の一層の発展・向上を目指します。

 また、文化財愛護意識の高揚、指定文化財の適切な保存・管理を行うことにより、貴重な文化財を保護します。

 (2)スポーツの推進。

 スポーツ公園球技場を新たに体育施設に加え、10の体育施設を活用し、市民スポーツの一層の発展・向上を目指します。

 施設改修は、市民運動場のフェンスの改修を実施します。

 (3)多様な交流の展開。

 「笑い」は、地域や学校と連携したあいさつ運動を中心に、「童謡」は、「星ふるまち童謡フェスタ」等のイベントを中心に「笑い、花、童謡」を3本の柱とする心豊かな人づくり事業を推進します。

 第6章、地域経営。1、協働社会の形成。(1)市広報の充実。

 市広報紙の企画、編集、取材の一部及び機器等の保守を一体的に業務委託することにより、編集技術の向上と行財政改革の推進を図ります。

 (2)コミュニティの形成。

 自治会活動の活性化を目的として、自治会活動助成金を交付するとともに、自治会連合会、地区連合会、単位自治会の連携を強化する活動を支援します。

 2の人権尊重の推進。(1)人権の尊重・男女共同参画の推進。

 一人一人の人権が尊重された心豊かな地域社会の実現に向けて、関係機関や関係団体と連携を図りながら、人権啓発、人権教育、人権相談を行います。

 男女共同参画社会の実現に向けて、次期「男女共同参画プラン」の基礎資料となる市民の男女共同参画に関する意識と実態調査を実施します。

 また、配偶者等からの暴力による被害者の支援に努めます。

 3、健全な行財政運営。(1)地域経営としての行政運営。

 将来にわたり、自主・自立の行財政運営を進め、質の高い行政サービスを提供していくため、行財政改革を強力に推進します。

 市民にわかりやすい組織体制の整備と効率的な行財政運営を目指した機構改革を行い、市民サービスの充実に努めます。

 人事評価制度の試行や職員研修の拡充を行い、組織全体のレベルアップを図るとともに、新しい時代を担う人材育成を推進します。

 文書管理システムや情報系システムを開発することにより、社会情勢の変化に対応できる新しいシステムを再構築します。

 本庁舎の施設や設備の経年劣化に対応するため、空調設備の改修を行うとともに、西玄関を初めとした進入路のバリアフリー化などの改修工事を実施します。

 地域主権一括法に基づく「権限移譲」に適切に対応し、市民生活の利便性向上に努めます。

 (2)健全な財政運営。

 税収を含め、各種財源の確保が一層不透明感を増す中、少子高齢化の進展に加え、市民が求める行政需要は、非常に多様化・複雑化しています。

 将来を見据えた健全な行財政運営を維持するため、さらなる行財政改革を進めるとともに、適正な課税と的確な徴収による税収の確保や遊休市有地の売却など、多様な自主財源の確保に努めます。

 また、増大する財政需要に対応するため、施策の「選択と集中」に努めます。

 以上、平成24年度の諸議案を提出するに当たり、施策の概要を述べさせていただきましたが、市議会議員各位を初め、市民の皆さんのより一層の御理解と御支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 平成24年2月28日、下松市長、井川成正。



○議長(中谷司朗君) ここで10分間休憩いたします。

午後6時24分休憩 

午後6時33分再開 



○議長(中谷司朗君) 会議を再開いたします。

 引き続いて、平成24年度関係議案について、一括して市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) お疲れのところ、平成24年度関係議案提案説明を一括して御説明申し上げます。

 それでは、平成24年度関係について、議案第12号平成24年度下松市一般会計予算から議案第35号下松市介護保険条例の一部を改正する条例までのうち、さきに御提案しました議案第33号下松市国民宿舎特別会計条例を除いた23議案を一括して御説明申し上げます。

 最初に、当初予算の10議案について御説明いたします。

 議案第12号平成24年度下松市一般会計予算につきましては、歳入歳出総額は173億円となり、前年度当初予算と比較しますと25億3,000万円、12.8%の減となっております。

 長引く円高・デフレ基調の中、さらには東日本大震災を契機に、地方を取り巻く環境は、一層厳しさを増し、本市においても、市税収入が逓減傾向にある中、基金・積立金の活用や、これまで進めてきた行財政改革等により捻出した財源を有効活用することにより、財源を確保したところであります。

 予算の基本的な方針としましては、本年度は骨格予算での編成となりましたが、「最少の経費で最大の効果」を上げるという理念に基づき、限られた財源の中で、子育て支援に向けた諸施策や、施設の耐震化、長寿命化などの安全・安心対策、地域活性化対策などの市民サービスの維持・向上を重点に予算編成してまいりました。

 本年度の主な事業としましては、あおば保育園建設事業を初め、下松児童の家建設事業等による施設整備や、乳幼児医療費助成等による子育て支援対策に努めてまいります。

 また、末武中学校改築事業など学校施設や公共施設の耐震化・長寿命化事業、防災対策事業など、市民が安全で安心して暮らすことができるまちづくりに向けて積極的に取り組むこととしております。

 さらに、都市計画道路青木線道路新設事業や中部土地区画整理事業などの継続事業、地域経済の活性化対策についても推進してまいります。

 また、今春には、市民待望の市民交流拠点施設「ほしらんどくだまつ」がオープンいたしますが、外構工事など事業の完了に向けて進めてまいります。

 今後も、将来にわたって持続可能な行財政基盤の構築に向けて、さらなる行財政改革を推進し、財政の健全化に努めるとともに、「都市と自然のバランスのそれた住みよさ日本一の星ふるまち」の実現や、「市民サービスの維持」、「自主・自立の市政運営」を継続するため、市民との協働のもと、諸施策を推進してまいりたいと考えております。

 議案第13号平成24年度下松市下水道事業特別会計予算につきましては、歳入歳出総額は16億1,400万円となり、前年度当初予算と比較しますと、1億3,500万円、9.1%の増となっております。

 下水道事業につきましては、「第7次基本実施計画」に基づき、管渠整備等を進め、普及率の向上に努めてまいります。平成24年度末の人口普及率は80.6%程度となる見込みです。

 議案第14号平成24年度下松市国民健康保険特別会計予算につきましては、歳入歳出総額は56億8,000万円となり、前年度当初予算と比較しますと、6,140万円、1.1%の減となっております。

 本年度は、保険給付費を2.9%の減額と見込んでおりますが、財源不足が生じております。

 議案第15号平成24年度下松市介護保険特別会計予算保険事業勘定につきましては、歳入歳出総額は40億2,400万円となり、前年度当初予算と比較しますと、8,300万円、2.1%の増となっております。

 本年度は、サービス利用の増加等により、保険給付費を1.7%の増額と見込んでおります。

 議案第16号平成24年度下松市介護保険特別会計予算介護サービス事業勘定につきましては、歳入歳出総額は2,400万円となり、前年度当初予算と比較しますと、200万円、9.1%の増となっております。

 議案第17号平成24年度下松市後期高齢者医療特別会計予算につきましては、歳入歳出総額は7億2,800万円となり、前年度当初予算と比較しますと、6,600万円、10%の増となっております。

 議案第18号平成24年度下松市国民宿舎特別会計予算につきましては、指定管理料以外の歳入と歳出の収支を明確にするため、新たに特別会計を創設しており、歳入歳出総額は1,000万円となっております。

 続いて、水道事業関係の当初予算について御説明申し上げます。

 まず、議案第19号平成24年度下松市水道事業会計予算についてであります。

 予算の概要につきましては、説明資料2ページに記載しておりますように、収益的収入は対前年度比で0.9%減の12億7,909万円、収益的支出は0.2%の増の10億7,383万8,000円を計上いたしました。

 この結果、収支差し引きでは2億525万2,000円となり、損益計算上では1億8,957万6,000円の純利益となります。

 次に、資本的収入は2億7,975万7,000円を、資本的支出は8億6,818万3,000円を計上いたしました。差し引き不足額5億8,842万6,000円は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金並びに損益勘定留保資金で補てんすることとしております。

 次に、議案第20号平成24年度下松市工業用水道事業会計予算について御説明申し上げます。予算の概要につきましては、説明資料5ページに記載しておりますように、収益的収入は1億9,618万5,000円、収益的支出は1億9,322万1,000円を計上いたしました。この結果、収支差し引きでは296万4,000円となり、損益計算上では246万4,000円の純利益となります。また、資本的収入は5千万円を、資本的支出は1,051万8,000円を計上いたしました。

 次に、議案第21号平成24年度下松市簡易水道事業会計予算について御説明申し上げます。説明資料8ページに記載しておりますように、収益的収入は2,097万8,000円、収益的支出は1,812万2,000円を計上いたしました。この結果、収支差し引きでは285万6,000円となりますが、損益計算上では損金なしとなります。

 また、資本的収入は5,670万円を、資本的支出は6,863万3,000円を計上いたしました。差し引き不足額1,193万3,000円は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額、建設改良積立金並びに損益勘定留保資金で補てんすることとしております。

 次に、条例関係の13議案について御説明いたします。

 議案第22号下松市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 市職員の特殊勤務手当は、「著しく危険、不快、不健康、その他の特殊な勤務等で、給与上特殊な考慮を必要とし、かつ、その特殊性を給料で考慮することが適当でないと認める業務」に関し、その特殊性に応じて支給されるものであります。

 この議案は、制度の趣旨や支給実態等を踏まえ、特殊勤務手当のうち、野犬収容手当を廃止しようとするものであります。

 次に議案第23号下松市特別職の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、公平委員会、公務災害補償等認定委員会及び公務災害補償等審査会の廃止に伴い、委員の報酬の額等についての規定を改正するとともに、所要の規定を整備するため、現行の下松市報酬及び費用弁償に関する条例を全部改正するものであります。

 次に議案第24号一般職の任期付職員の採用等に関する条例について御説明申し上げます。

 この議案は、地方公務員の一般職の任期付職員の採用に関する法律に基づき、一般職の任期付職員の採用等について必要な事項を定めるため、条例を制定するものであります。

 内容について申し上げますと、一般職の職員について、高度な専門性を備えた民間人材の活用の観点から、専門的知識経験またはすぐれた識見を有する者を、任期を定めて採用等と行うことができるようにするものであります。

 次に議案第25号下松市税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 「経済社会の構造に変化に対応した税制の構築を図るための地方税法及び地方法人特別税等に関する暫定措置法の一部を改正する法律」、「東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律」が、平成23年12月2日に公布され、また、「地方税法の一部を改正する法律」が平成23年12月14日に公布されました。

 この議案は、これらの法律の公布に伴い、条例について、所要の規定の整備を行うものであります。

 改正の内容について御説明申し上げます。

 まず、市民税関係についてでありますが、平成25年1月1日以降の退職所得に係る個人の市民税について、10%の税額控除を廃止するものであります。

 また、平成26年から平成35年までの各年度分の個人市民税について、均等割の税率を500円加算するものであります。

 次に、市たばこ税についてでありますが、国、地方を合わせた法人課税に係る実効税率の引き下げに伴い、県と市の法人関係税の増減収を調整するため、平成25年度から県たばこ税の一部を市たばこ税に移譲するものであります。

 次に議案第26号下松市社会教育委員設置条例の一部を改正する条例及び議案第27号下松市公民館条例の一部を改正する条例について、一括して御説明申し上げます。

 これらの議案は、社会教育法の一部改正及び文部科学省令の施行に伴い、条例の規定の整備を図るものであります。

 具体的には、まず議案第26号については、社会教育委員の委嘱の基準に「家庭教育の向上に資する活動を行う者」を加えるものであります。

 続いて議案第27号については、下松市公民館運営審議会委員の委嘱の基準を条例に定めるものであります。

 次に議案第28号下松市火災予防条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、危険物の規制に関する政令の一部改正により、炭酸ナトリウム過酸化水素付加物が、新たに危険物の品名に追加されたことに伴い、規定の整備を図るものであります。

 次に議案第29号下松市消防手数料条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、消防法に基づく危険物の貯蔵等に係る審査手数料について、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、浮きぶたつき特定屋外タンク貯蔵所に関する規定を条例に新たに設け、そのほか所要の規定の整備を図るものであります。

 次に議案第30号下松市営住宅条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、市営住宅の入居者資格について、公営住宅法の一部改正により同居親族要件が廃止されたことに伴い、条例の規定の整備を行うものであります。

 具体的には、現在、市営住宅に入居するためには、現に同居しているか、またはこれから同居しようとする親族があることが必要ですが、この同居親族要件を引き続き入居者資格の一つとして設けるとともに、一定の高齢者や障害者等については、引き続き単身での入居が可能となるよう改正するものであります。

 次に議案第31号下松市手数料条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、優良宅地造成認定申請手数料及び優良住宅新築認定申請手数料について、山口県の手数料の改正に伴い、条例の規定の整備を行うものであります。

 具体的には、優良な宅地の供給に資する土地の譲渡に伴う課税上の特例措置を受けるため、市に優良宅地造成及び優良住宅新築の申請を行う際の手数料について、山口県の基準に合わせ変更するものであります。

 次に議案第32号周南都市計画事業下松市豊井土地区画整理事業施行条例及び周南都市計画事業下松市中部土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、土地区画整理法第76条第1項の改正に伴い、条例の規定の整備を図るものであります。

 具体的には、法の改正に伴い、建築許可申請の許可事務が県知事から市長に移譲されることにより、これからの条例の建築許可申請の経由事務についての規定が不要となるため、その規定を削るものであります。

 次に議案第34号下松市児童の家設置条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、学童保育施設「公集児童の家」について、建てかえで児童室が2室に増加したことによって、分割運営をすることに伴い、条例の規定の整備を行うものであります。

 最後に議案第35号下松市介護保険条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、平成24年度から平成26年度までの介護保険事業運営期間における介護サービス量の推計に基づき、第1号被保険者の介護保険料の改定を行うものであります。

 以上、平成24年度関係の予算10件、条例関係13件について一括して御説明いたしましたが、添付しております資料も御参照いただき、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) ただいま説明のありました平成24年度関係議案に対する質疑は、配付しております会期日程の別紙Aのとおり、3月5日に、また、一般質問は3月6日、7日及び8日の3日間、それぞれ行います。

 以上で、本日の会議を終わります。次の本会議は3月5日午前10時から開きます。長時間にわたり熱心に御審議お疲れでございました。

午後6時56分散会 

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