議事ロックス -地方議会議事録検索-


山口県 下松市

平成 23年12月 定例会(8回) 12月01日−01号




平成 23年12月 定例会(8回) − 12月01日−01号







平成 23年12月 定例会(8回)


平成23年12月1日
平成23年第8回下松市議会定例会会議録第1号
───────────────────
議事日程
  平成23年12月1日(木曜日)午前10時開会、開議
 日程第1、会議録署名議員の指名について
 日程第2、会期の決定について
 日程第3、承認第6号 専決処分した久保小学校校舎耐震補強建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結の承認について
      承認第7号 専決処分した公集小学校第1校舎耐震補強建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結の承認について
 日程第4、議案第48号 平成23年度下松市一般会計補正予算(第4号)
 日程第5、議案第49号 平成23年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
 日程第6、議案第50号 平成23年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 日程第7、議案第51号 山口県市町総合事務組合の共同処理する事務及び規約の変更について
      議案第52号 山口県市町総合事務組合の財産処分について
 日程第8、議案第53号 下松市市民交流拠点施設の設置及び管理に関する条例
      議案第54号 下松市公民館条例の一部を改正する条例
      議案第55号 下松市立図書館条例の一部を改正する条例
 日程第9、議案第56号 下松市体育施設条例の一部を改正する条例
 日程第10、議案第57号 字の区域を変更して、新たに町の区域を画することについて
 日程第11、議案第58号 下松市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
 日程第12、報告第20号 専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について
 日程第13、監査報告4号 例月出納検査報告について
本日の会議に付した事件
  日程第1から日程第13まで
出席議員(20人)
11番  浅 本 正 孝 君        12番  藤 井   洋 君
13番  森 繁 哲 也 君        14番  松 尾 一 生 君
15番  古 賀 寛 三 君        16番  永 田 憲 男 君
17番  河 内 裕 文 君        18番  磯 部 孝 義 君
19番  堀 本 浩 司 君        20番  高 田 悦 子 君
21番  近 藤 則 昭 君        22番  渡 辺 敏 之 君
23番  城 市   進 君        24番  広 戸 一 見 君
25番  村 田 丈 生 君        26番  山 本 朋 由 君
27番  中 村 隆 征 君        28番  金 藤 哲 夫 君
29番  内 冨   守 君        30番  中 谷 司 朗 君
欠席議員(なし)
説明のため出席した者
       市長             井 川 成 正 君
       副市長            森 田 康 夫 君
       教育長            相 本 晃 宏 君
       水道局長           白 木 正 博 君
       総務部長           原 田 雄 次 君
       企画財政部長         棟 近 昭 典 君
       生活環境部長         林 惠 二 君
       健康福祉部長         村 上 孝 司 君
       少子化対策担当部長      網 本 哲 良 君
       経済部長           松 原 隆 士 君
       建設部長           倉 掛 敏 春 君
       教育部長           石 田 純 一 君
       消防長            田 村 一 正 君
       監査委員           杉 岡 廣 明 君
議会事務局職員出席者
       事務局長           森 重 則 彦 君
       事務局次長          大 空 之 文 君
       庶務議事係長         橋 本 嗣 典 君
       庶務議事係          田 中 智 幸 君
───────────────────────────────




午前10時00分開会 



○議長(中谷司朗君) おはようございます。ただいまの出席議員20人であります。これより平成23年第8回下松市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。





△日程第1.会議録署名議員の指名について



○議長(中谷司朗君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において広戸一見議員、藤井 洋議員を指名いたします。





△日程第2.会期の決定について



○議長(中谷司朗君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月16日までの16日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、会期は16日間と決定いたしました。





△日程第3.承認第6号専決処分した久保小学校校舎耐震補強建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結の承認について

承認第7号 専決処分した公集小学校第1校舎耐震補強建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結の承認について 



○議長(中谷司朗君) 日程第3、承認第6号専決処分した久保小学校校舎耐震補強建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結の承認について、承認第7号専決処分した公集小学校第1校舎耐震補強建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結の承認について、以上の2件を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) おはようございます。承認第6号専決処分した久保小学校校舎耐震補強建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結について、承認第7号専決処分した公集小学校第1校舎耐震補強建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結について、一括して御説明申し上げます。

 これらの議案は、去る平成23年3月議会において議決をいただき締結いたしました、久保小学校校舎及び公集小学校第1校舎の耐震補強のための建築主体工事に係る請負契約について、設計に変更が生じ、契約金額の変更を要することとなりましたが、工事を中断することなく継続し、工期内に完了するため、緊急を要する事項について、変更契約の締結の専決処分を行いましたので、議会の御承認をお願いするものであります。

 具体的に申しますと、久保小学校校舎耐震補強建築主体工事については、契約金額1億7,640万円から1億8,144万円に、公集小学校第1校舎耐震補強建築主体工事については、契約金額を1億3,965万円から1億4,570万8,500円に、それぞれ変更する契約を締結したものであります。

 以上、承認第6号及び承認第7号について御説明いたしましたが、御承認のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はございませんか。城市 進議員。



◆23番(城市進君) おはようございます。後で承認第6号の参考のための追加資料を頂戴いたしました。議員に配られました。この中で2点ほど尋ねるんですが、主な工事内容として、こういう工事を追加をしたんだということなんですが、ここに記されておりますように、老朽化した黒板を新しいものに変えるんだと、184万7,500円。樋、今度は堅樋というんでしょうか、老朽化した外部の堅樋を取りかえるんだと。

 それから、もう一つは、定期検査の結果の中で作動不良が判明をした防火シャッターを取りかえることにしたと、これが主な追加工事だということなんですが、これ、教育委員会にお尋ねをするんですが、日常の管理業務というんでしょうか、管理のあり方、管理業務、管理のあり方が、これはある意味問われているんじゃないでしょうか、この問題は。そして、これは、具体的には、予算措置としては毎年度各校長会が教育委員会に予算要望いたしますよね、それは今まで上がって、全くいなかったものなのか、予算要望が上がっていなかったのかどうか。これ、予算措置をすべき、新年度で、そういう内容だと思うんです。基本的な、改修、営繕の問題だと思うんです。特に、管理の問題で、これはお金の面ではそんなに何千万円ということではありませんが、やっぱり黒板ということになりましたら、ここも児童生徒の視力にも大きく影響いたします。視力、今悪いですね、子供たちは。それから、外部の堅樋の問題も、これやっぱり施設、建物が腐りますよね、雨もりがあんまりよそに出ていくと。それから、安全上の問題でもありますので、防火シャッター、これが途中でということなんですが、私はこれは管理上の問題があったんではなかろうかと思うんですが、この点は1点いかがでしょうか。

 それから、具体的には、2点目ですが、耐震補強工事に入る前のいわゆるこの実際の最後の詰めの段階のヒアリングですよね、そのヒアリングの段階でこれは出なかったのか。私は、これはちょっと案外大事な問題が、これ追加工事で出ていると思いますので、2点ほど御説明をいただきたいと思います。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 城市議員さんの質問にお答えいたします。

 管理のあり方について問題があるんじゃないかという御質問でございますけども、まず、ちょっと順番かえて、堅樋の取りかえ工事、追加が出てるんですけども、これどうしてかということなんですが、当初補強工事をするのに外部のほうから補強しますので、そのときに邪魔になる堅樋のみを取りかえるという設計にしておりました。実際に取りかえの工事に入るのに足場を組んで、実際に見て、堅樋そのものを見たときに初めてかなり老朽が進んでいると。ですから、これはもうこの機会にすべてを取りかえたほうがいいだろうという判断のもとで、すべてを取りかえさせていただきました。

 それと、防火シャッターでございますけど、これはことしの消防設備点検で初めて作動しないようなことがわかりました。今まではそういったことがわかってませんでしたので、これにつきましては要望等も出ておりませんし、ことし初めての事でございます。そうしたことから、これもこのたびに一緒にあわせてしていただきたいと。

 それと、黒板についてでございますけども、これ学校から要望が既に今までもあってよかったんじゃないだろうかというお話でございますけども、これ実際のところ要望は上がってきておりませんでした。今回、「耐震補強」という工事名にしておりますけど、実際は耐震補強と老朽改修をセットでやっております。そして、耐震補強のほうにつきましては、1次診断、2次診断、調査等を済ました上での外づけの工法ですんで、あんまり変更というのは考えられないんですけども、老朽改修のほうにつきましては、それぞれ、久保小学校につきましては、昭和56年ですから30年経過、公集小学校につきましては、昭和49年建設ですからもう37年経過しているということで、いろんなところがもう老朽化進んでると思います。実際の老朽改修の設計につきましては、学校の要望等を十分聞いたつもりではございますけども、実際に工事に入りましてある程度形が見えてきた時点で、あそこをもうちょっとやってもらいたいというような要望等が上がってまいりました。そういったものの中の1つとして黒板が上がってきたわけです。ほで、黒板というのが上がってきた理由というのが、ここに上げているのが金額の大きいものを上げているんで、一番、結果的にこの黒板の改修が一番高くついたんですけども。学校とすれば、この黒板一緒につくっているはずですからすべて改修してもらいたいという思いもあったのかもしれませんけども、これの要望につきましては、低学年の、黒板についた上下スライド式のものに、老朽化も進んでいるし、かえてもらいたいという要望でございます。低学年ですから、黒板、上のほうに手が届きませんので、上下スライド式、これ学校要望等受けまして、ぜひそれは学校の要望に応えたいということでの改修でございます。

 2点ですけども、今の答えの中で要望、2点目のヒアリングの段階出なかったのだろうかというのも一緒に合わせて答えたつもりでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 城市 進議員。



◆23番(城市進君) 黒板のことが一番追加工事の中で多いかったからというのもありますが、現場からは実際には要望書は上がってなかったということなんですが、これ要望が上がるという下からの声と教育委員会総務の日常業務として、当然現場監理責任である校長先生が責任があるわけですが、そうはいっても、下から上がる声と、上から、これはどうですかということです。

 保健で見ましても、下松だけではありませんが、私たちの40年、50年前に比べますと視力がとても悪いです。眼鏡をたくさん掛けてます。そういう点では、常に教室の、やっぱり照度というんでしょうか、明るさ、照度を測るとか、この黒板についても、今30年ものだったと、あるいは36年経過をした、「老朽」という言葉であらわしておられますが、やっぱり照度を常に点検、図りながら、黒板をやはり適宜改善といいますか、かえていくといいますか、やっぱりチョークが古い黒板になりますと、幾ら黒板消しで消してもなかなかきれいにチョーク書けませんよね。これ、案外、私は子供の健康にも直接関係するし、学習の発達にも関係する問題なので、お金の面もあるけれども、お金以上の面もあるんじゃないかと思うんで、この際、要望的な質問ですが、全体を、総点検を、照度の問題と黒板の問題と、やっぱり総点検してみる必要がうまれてるじゃないでしょうか。いかがでしょう。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 照度点検については調査やってると思っております。ただ、黒板につきましては低学年の改修と知っておりますので、高学年のほうはちょっと、もう一度よく調べてみたいと思います。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。金藤哲夫議員。



◆28番(金藤哲夫君) 専決の承認第6号の関係ですが、今、説明で大体理解をするところでございますが、耐震補強によって子供たちが安全に安心して学べるという観点から、今後もぜひ前倒しの状況で着手していただきたいところでありますが、ただ、今の質問にもありましたように、老朽化した黒板を新しいものに交換する工事、これが小学校の耐震補強建築主体工事なわけですから、どうしてもちょっとこれからいけばどうこれを関連づけるんかなっちゅうふうに、わたしのほうとしてはちょっと疑問に思ったところです。老朽化した堅樋、あるいは定期検査の結果の防火シャッター、これは直接的に本体工事といいますか、そういったところに関連づけがあるものですから、それは理解がするところなんですが、どうも黒板のあたりが、どうも理解ができなかったんですが、それでお尋ねするんですが、これ全体的に見て補助対象として見てもらえるとの考え方があったのかどうなのか、そのあたりをちょっと1点お尋ねをしておきたいと思います。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) お答えいたします。

 先ほども言いましたように、今回名称的には「耐震補強」となっておりますけれども、老朽改修とあわせて行った工事です。名称上ちょっと黒板の交換がちょっと備品的なものじゃないかというような思いもあるかもしれませんけども。

 それと、どういったことが対象になっているかということなんでございますけども、一応今回追加工事的なもの、教育委員会として、その内容が本工事に含めて行うことが、予算や工期、また補助等の面から見て許容できるかどうかというのを判断基準にしました。その中で、問題のないものにつきましては、学校の要望をできるだけ取り入れたいということでの変更工事をやっております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに質疑はございませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております承認第6号及び承認第7号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、承認第6号及び承認第7号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。金藤哲夫議員。



◆28番(金藤哲夫君) 今、質問の中でも申し上げましたけれども、承認をさせていただきますが、やはり、日々子供たちの環境変わってきますもんですから、現場におられる先生方の声を真摯に受けとめられて、こういった処置も必要な部分ではあろうと思いますので、子供たちがこれからも安心して学べる学び舎づくり、そういったものについては今後も最善の努力をしていただきたいということを要望しておきたいと思います。

 以上であります。



○議長(中谷司朗君) ほかに御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより、順次採決をいたします。承認第6号専決処分した久保小学校校舎耐震補強建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結の承認についてを採決いたします。本件の専決処分につき承認を求める件は、承認することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、承認第6号は承認することに決しました。

 次に、承認第7号専決処分した公集小学校第1校舎耐震補強建築主体工事請負契約の一部を変更する契約の締結の承認についてを採決いたします。本件の専決処分につき承認を求める件は、承認することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、承認第7号は承認することに決しました。





△日程第4.議案第48号平成23年度下松市一般会計補正予算(第4号)



○議長(中谷司朗君) 日程第4、議案第48号平成23年度下松市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第48号平成23年度下松市一般会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算をそれぞれ1億1,286万8,000円減額し、補正後の予算総額を200億1,979万円とするものであります。

 まず、職員の退職等に伴う職員給与費等の過不足を調整することにより1,117万9,000円を増額しております。

 それ以外のものといたしまして、総務費は、介護保険システム改修事業費として1,400万円を計上しております。

 民生費は、決算見込みに伴う障害者補装具費の増額として500万円、私立保育園代替職員の雇用経費の増額として285万3,000円、法改正に伴い、子ども手当を1億6,170万円減額しております。

 農林水産業費は、JR岩徳線跨線橋剥離防止工事経費の増額として450万円を計上しております。

 土木費は、地域子育て創生事業による都市公園の遊具改修経費として600万円を計上しております。

 教育費は、決算見込みに伴う就園奨励費の増額として530万円を計上しております。

 以上の財源として、地方特例交付金、地方交付税、国庫支出金、県支出金、繰越金及び市債を充当・調整するものであります。

 また、介護保険システム改修事業費について繰越明許費を設定するとともに、駅南地区住居表示整備事業、漁業近代化資金利息補給、下松市笠戸島家族旅行村指定管理料、平成22年度徳山下松港末武(1)地区埠頭用地造成事業負担金、平成22年度港湾整備事業資本費、平準化債、償還負担金、小学校消防設備保守点検業務、中学校消防設備保守点検業務、中学校セミナーハウス消防設備保守点検業務、中央公民館等電気工作物保安管理業務、中央公民館等施設警備業務及び公民館施設警備業務について債務負担行為を設定するものであります。

 以上、概略を御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。城市 進議員。



◆23番(城市進君) 議案の第48号の一般会計補正予算(第4号)について、3点ほどお尋ねたいと思います。

 今回の補正予算、減額補正でありますが、一番大きいのはやはり子ども手当のことだと思います。23年、本年の8月の26日に国会で法改正が行われたと、これに伴うことで、全国の地方自治体も予算の減額対応を迫られております。

 そこでなんですが、先の通常国会でこの子ども手当が随分国会でも紛糾をしたわけですが、我が党は賛成をいたしました。多くの国民の皆さんが子育て支援としての医療費についての拡充を強く求めた背景が1つはあります。少子化に対応するという国策もありますが、これが中学校3年生まで、ゼロ歳から1万3,000円でたしかあったと思います。全部1万3,000円。これが、今度、ゼロ歳から3歳までと、さらに3歳から小学校まで、これは1子、2子、さらには3子以降と、少し変わるようです。それから、中学生と、これもまた変わると。3段階と取るべきか、4段階と取るべきか、でこぼこができるわけです。法改正で額が変わったわけですが、それぞれについて、具体的に確認の意味で説明をしておいていただきたいと思います。

 2点目は、この特措法、特別措置法で改正をされたようですが、10月から既に施行して、本市でも1階のロビーで申請を今受けつけて、おります。これは半年なのか、24年度以降もこの法律で動くのか、また、来年国会で立法府のほうで改正が既に用意をされているのか、情報について、これからどうなるかについて御説明いただきたいと、この2点であります。

 大きな2点目としては、市立の保育園の関係でございます。当初予算では、職員数、一般職給与47人分で組んでおりましたが、今回の補正(4号)では45人となっております。このことに伴い2,311万5,000円の減額でありますが、どういう経過だったのか。一方では、賃金のほうは209万6,000円、これは増額補正です。職員の全体の保育士さんの、当初はこうだったと、正職員、臨時パートはこうだったと。今度の補正ではこういうことになるんだという経過説明を、この点もしていていただきたいというふうに思います。

 大きな3点目です。9月の議会でも、市税収入について、当初予算の段階でも述べましたが、地財法のかかわりも含めてあえてまた聞いたものであります。当時、企画財政部長の御答弁では、平成23年度の一般会計にかかわる市税収入総額は92億円です。92億6,000万円相当が見込まれると。つまり、当初予算に比して5億円強の税の伸びが、言いかえれば留保いたしているという説明でした。

 そこで、本12月議会といたしましても、特に3つ、市民税の個人分、23億5,950万円を当初予算計上しておりますが、この個人分がどうなるのか。さらには市民税の法人分、6億110万円を当初予算で計上しておりますが、この法人分はどうなるのか。一番太い固定資産です。土地、家屋、償却がございますが、この固定資産税全体44億4,570万円を予算計上しておりますが、これがどうなるのか。あと、たばこの関係と都計ですね、都市計画税が少しあるかと思いますが、これは少し少ないんじゃないかと思うんですが、特に3つの点について具体的に、5億6,000万円ぐらいふえそうだというんですが、個別、具体的にどういう見込みなのかということを示していただければと思います。3点ほど大きくは尋ねます。



○議長(中谷司朗君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) 子ども手当についてのお尋ねでございます。

 まず、子ども手当につきましては、この10月からちょっと支給額が変更になっております。ちょっと具体的に申し上げますと、4月から9月までの半年間は前年度に引き続きまして1人月額1万3,000円っていうことできたわけなんですが、10月から来年の3月までにつきましては、3歳未満児と3歳以上小学校修了前までの第3子以降、これが1万3,000円から1万5,000円に2,000円引き上げられております。それと、3歳以上小学校修了までの1子、2子と中学生につきましては、1万3,000円から1万円に引き下げをされております。そういったことで、このたび支給額の変更がございましたので減額ということになったわけなんですけど、もう一つの理由は、当初予算で3歳未満児については月額2万円ということで国のほうで準備が進んでおりました関係で、市のほうも当初予算には2万円で組んでおりましたから、その辺の今回調整も含んでおります。それで、1億6,000万円余りを減額させていただくということでございます。

 今回の支給額の変更につきましては、法改正が10月から3月までの6カ月間ということになっております。ですから、24年度以降につきましては、またこれから協議が行われるということなんですけど、ちょっとどういうふうになるか、今のところちょっと私のほうでは情報をつかんでおりませんです。

 もう一つ、保育園の職員の人件費、人数の問題でございます。これ、当初予算で47人ということで組んでおりましたけど、定年退職が1人と普通退職が2人出ました。それと、新たにことしの4月1人採用しておりますので、差し引き2名の減ということで、このたび45人ということで新たに計上させていただいております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 税収の見込みでございます。まず総額が、今10月末時点では約92.9億円。それで、対予算に対しましては、総額で約5.9億円の増ということになっております。内訳につきましては、市民税の個人分が約2.4億円、法人分が2.8億円、それと固定資産税の償却資産、これが約0.8億円、合わせてつく引くがありまして約5.9億円の増の見込みということになっております。



○議長(中谷司朗君) 城市 進議員。



◆23番(城市進君) 子ども手当のことについてもう一度聞きたいんですが、少子化担当部長、これ立法措置でございますので、地方としては改正がよかったとか悪かったとか、これは言及できませんですね、法律ですから。ただ、ありますのは、予算議会、決算で私取り上げていたんですが、下松の市民の皆さんの所得というものが、12、3年前、4年前に比べてもう110億円ごっそり下がっているんですよね。なおのこと低所得者はもっと下がってるんですよ。もともと土台少ない所得が下がってるんです。今、子供の貧困が言われて、いろんなデータが出ておりますが、日本は世界でも悪いほうです、子供の貧困率が。だから、これは法律だから、地方といっては質疑もできないと、これはもうとんでもないことなので、やっぱり子育て支援はどうあるべきかと、医療費がどうあるべきかと、現物支給の保育園行政がどうあるべきかというのを論議するのが議会ですから。私は、今の状況から見まして、下松でもやはり特に所得が厳しい人、こういう人にとっての子ども手当ちゅうのは本当大きな位置があると思うんですよね。これについては、実際の現場の責任者としては、少子化担当部長、子ども手当について減額になるわけです。その部分が大分出るわけですが、これについては率直にどういうふうなお感じを持っておられるでしょうか。

 市税収入のことについて尋ねますが、私は23年度の新年度の予算審査をしたときに、地財法の3条2の問題を取り上げました。あらゆる資料に基づいて正確に財源を補足して予算をつくりなさいよと、しっかり握って予算をつくりなさいと、こういうことです。ただ、あの法律は経済のこともありますからという法律も出ておりました。これ、私、32年前は、正確に覚えておりませんが、この10年、15年で、少なしこの10年、15年で市税収入が厳しい、厳しい、落ちる、落ちる、落ちるというふうに市長以下強調されながら6億円も市税収入がふえると、結果はいいわけですが、結果はいいわけですが、これ説明責任としては全く持ってどうなってるんかと一体。市長は移動市長室でも5億円下がります、何億円下がりました、これ物すごい強調されます。結果としては6億円も市税収入がふえそうだと、どうなってるんです、これ一体。莫大な金ですよ、一般財源。交付金事業あれば倍の仕事ができる。

 そこで聞くんですが、私は率直にこの県内で複数の市を聞きましたら、「議員さん、やっぱり私、今年の率直なとこでは法人市民税のつかみ方はこれ難しゅうございますよ」と。特に光市さんの担当課が言われましたが、武田薬品が主力工場中の主力工場の1つですから、ぶち儲かるときに物すごい儲かるんですね。三十数億円入った年もありますから、光は。どんと下がったときにはどんと下がりますから、これはやっぱり難しいと、よその市も聞きました。でも市民税の個人分とか、あるいは固定の中での土地分、家屋分、償却もデータが出ておりますから、これはかなりのつかみぐあいができるというのが、大体現場の財政課長とか課長補佐する専門官の意見でしたね。一体全体6億円もふえるとはどういうつかみ方を結局はしてるんですか、私がずっとこの指摘をするように。平成17年からもう4年、5年ですよ。河村憐次さんの最後の4年間、大体7,000万円平均の高低だと、井川さんも1期目は9,000万円の高低だったと、これはやむを得ない範疇です。6億円というのは一体どういう財源の補足をしたんですか。お答えいただきたいと思います。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 私は予算を組むときには、固く組むべきだということを常に申し上げております。しかしながら、経済というのは生き物でありますこともよく言ってます。だから、いつどういう事態が来ても下松の財政に極端な大きな影響を与えないような、市民サービスもできる、そういう堅実な予算編成を組まなきゃならないということで、御承知のように日本の経済が今どのようになるか本当に見通しつきません。同時に、下松も全くそのとおりになっております。たまたまいろんな面で、本年は5億9,000万円という、約6億円に近いこの増収に、当時の計画よりは上がったことは、むしろ私は喜んでもらうべきだろうと思うんです。そのくらいに下松は堅実な方向で予算編成をしておるということです。もし、5億円も足らなかったら大変なことになりますが、たまたま景気の状況が、たまたまぽっと上がっただけです。来年またどうなるかわかりません。これはもう市内の状況、十分御承知しておられると思うんですが。だから、私は経済は生き物であるから、それを常に頭の中に入れて予算編成を組むべきだ。多い分はどうかなりますが、足らなかったらどういうふうになるか、これは本当に読めませんよ。今の経済が読める者は1人もおらんと思いますね。そういう点を私は認識してほしいと思います。今日の経済状況の中でいろんな問題が出てきておりますが、これは御承知と思います。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 今市長が申したとおりでございます。それと、補足でございますけれども、平成20年度は100億円ございました。それが、ことしはもう92億円、約93億円と、7億円減っております。この状況にありまして、もうこれはもう逓減していくであろうと、そういう中で、私ども手堅く見込んでおるわけでございますので、そういうことでございます。



○議長(中谷司朗君) 網本少子化対策担当部長。



◎少子化対策担当部長(網本哲良君) 子ども手当についてでございます。子ども手当、今回の支給対象児童数は、月平均7,650人ということで、当初の見込みとそんなに動きはないんですけど、議員さんおっしゃりますように、このたび1万3,000円から1万円に減額になる児童が、そのうち5,500人。ですから、ちょっと3分の2以上が減額の対象になります。これはやはり所得の状況、所得制限がないという制度でございますから、所得の低い世帯にとっては、3,000円の減額といえどもやはり影響は大きいというふうに思います。今、国のほうでは新年度以降の制度の設計について、従来の児童手当と同じように所得制限を導入しようかというような動きもあるようでございますので、その辺の協議の動きを見ながら、市としましてもそういった対応も考えていかないといけないかなというふうには思います。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 城市 進議員。



◆23番(城市進君) 今、市長も担当部長も私の質問に答えきれないんです。首長である市長も我々議員も、やっぱり地方財政法ありますので、真摯に向き合って予算を策定し、議会で議決を求め執行し、決算認定を受ける、こういう流れです。その土台、市税収入の把握、補足というものがダーダーであると、あえて言いますよ、6億円ですよ。私も、もう8期で古くなりましたが、こんなことはめったにあっちゃいけんし、ないですよ、ね、6億円ですよ。敬老祝金のすべての5,000円支給18年分できる財源ですよ。太い話ですよ。法人市民税が特に非常に景気に左右して、特別に利益が予想以上に上がった、予想以上に落ちたと、光の例を触れました。私はそれでは質問しないつもりです。それは客観的妥当を欠きますから。5億9,000万円、約6億円のうちで法人は2億8,000万円と言われましたですね。半分強がその他の項でしょう。これのつかみ方、補足というものが、河村憐次さんの16年間も、井川市長さんの途中までも、そのときにはできたが、今は経済の動きが激しいからできなくなったと。事実と違いますね。あんまり一般質問しちゃあいけせんが、地方財政法と真摯に向き合う、堅くという話ではないんです。これほどの開きがあることが本当にいいことかどうかということを、私は真摯に向き合わなければならない、それが予算審査ということではないでしょうか。憲法が求める議事機関というのは、そこを質疑をして明らかにする当否を明らかにする、これが議事機関の地方の議会が設けられている最大の仕事ではないですかね。地方財政法に真摯に向き合うと、この点で、本当この6億円というのはどうですか。正面から見解答弁をしてください。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) これ前回も御説明しましたけど、そういう結果を、私、やはりこれ見込みです。ですから、去年の12月時点で見込めうる資料を基に見込んだ、当然これ歳入ですから、堅く見るのが入りを図るもんで、堅く見るのが普通でございます。じゃあ、これ反対に甘く見たらどうかと、そのとき結果として歳入不足、それに陥ったときはどのように財源補てんするのか、当然その辺の見込みも踏まえた上で私ども見込んで、たまたま結果として経済が底固い動きが本市にはあったと、その積み重ねが個人でいえば2.4億円、法人でいえば2.8億円、あと償却資産です。これも企業の設備投資、これも1月末の企業の申告でございます。個人の市民税においても捉えるべき所得は確か六百、数百億円あると思います。これをどう見るか、また法人税につきましても、最盛期は16億円とあったんですか、あれが今いくらですか、8億円程度。これも最盛期10億円、最近あったと思います。あと、償却についても、これは年々低下しております。先ほど申しましたように、2、3年前は100億円ございました。これを堅く見ましたけれども、やはり経済の動向において、特にこういう経済、所得に関する税においてもう7億円落ちてます。100億円、ことし92億、93億円ですね。幸いなことに、そういう経済、市内経済が底堅いとこがあったものですからこういう差額が生じたんですけれども、右肩下がりには間違いないと、そういう中で見込んで、結果として、私どもは、このお金が私の見込みよりも上にいったと。内心ではほっとしているとこでございます。ひょっとしてはまだ厳しい状況になったんではないかと、予算87億円ですから。ですから、その辺は基本的に財政担当としてもうよかったなと思うのが実情でございます。それを、まさに財政法第3条と照らし合わせて真摯に見込んでないんではないかと言われるのが、私どものとしては反対にいかがなものかなと、そのように思うものもございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 1点だけ、補正予算について質問をさせていただきます。

 県補助金の地域子育て創生事業を使いました遊具の改修について質問させていただきます。

 近年、子供も少なくなってきたせいもありますが、外で遊ぶ子供というのが本当に少なくなってきたなというのは、街を歩いてても皆さん感じてらっしゃることではないかなというふうに思います。そういった中で、こういう遊具の改修というのはどんどんやって、新しいもので外で元気に遊んでほしいと願うものでありますが、都市計画公園については、計画どおりこういう遊具の改修というものはきちんと進んでいますでしょうか、それをまずお尋ねしたいと思います。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) 都市計画公園につきましては22カ所ございます。一応、今現在その遊具関係の調査をしまして、今からそういう補強の計画を立てていこうという段階であったわけですが、今回こういうふうな国からの補助が使えるということで、その報酬を前倒しで行うと、こういうことで今回、提案させていただいております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 前倒しで行っていただけるということなので、残りの公園についても計画をきちんと立てて、なるべく早くやっていただければという、そういうふうに思います。

 それともう1点、要望なんですけども、遊具の改修も含めてなんですけども、遊びやすい環境、公園の中をきれいにするということも含めて点検をして、必要なとこがあれば地元の方なりと、いろいろ公園種類ありますけども、やって、子供が外に出て遊びたいと思う公園づくりというのを一緒にやっていっていただければなと、そういうふうに思います。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) ありがとうございます。今いただきました御意見は、これからの公園づくりに参考にさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 先ほど来のやり取り聞いてて、市長が語気を強めておっしゃるその気持ちも一部わかるんですけれども、私も手堅くやることについて反対ではありません。背伸びをして、実力もないのに背伸びをして無理をすると、そして財政を破綻さしたという苦い歴史がありますので、そういうことを踏まえたときに手堅くやることを否定するものではありません。しかし、それにも度があると思うんです、私は。度が過ぎるとどういうことになるのか。その分市民の皆さんに我慢をしてもらうということに、結果としてなるわけでしょう。下松の場合に、毎年これも指摘をしてますけれども、交付税の代替財源である臨対債も、よそは皆借りて、市民サービスに活かしてるのに、それを財源として。下松は、将来不安のどうのこうのと言いながら、その財源を活かそうとしない、そこについては、財政規模それだけ圧縮をするわけですから、市民の皆さんに我慢をお願いをすると、結果として、そういうことになるんじゃないですか。たしか、これはもう総務委員会に付託をされますので、そこで改めてやりたいと思ってますが、度が過ぎるというのはいただけないと思いますよ。そのことだけは申し上げておきたいと思います。

 1つだけ質問をしておきたいと思います。債務負担行為です。徳山下松港の埠頭、(1)末武(1)になってますから第1公共埠頭のあれだと思うんですが、第1、第2の公共埠頭の整備について、結果として大型船が入らない、入らないのに整備はどんどんどんどん進めていく、そのための借入金の半分は市のほうが払わなきゃならないいうふうなことで、もういい加減にしたらどうなのかというような、本会議で何回も問題にし、委員会でも議論をしてきたところです。ですから、もうこれ以上公共埠頭の拡張というのはやるまいよと、そういうことについては執行部のところでも、我々の指摘について頭から否定できずに、積極的に拡張するのは抑えようという確認が、私はされてきたというふうに思うんです。第1公共埠頭のこの埋め立てにかかわるもので、沖に埋め立て事業が、護岸がつくられて、もうあれもあれ以上金かけまいよということの中で、三田尻湾ですか、あそこのしゅんせつ土の捨て場ということで県のほうが埋め立てをやってますと、市の方の負担はありませんというようなことで、しゅんせつ残土処理をするということでやるんなら、市の負担もないんならということで我々も見過ごしてきたんですが、今度のこの債務負担行為のこの一覧表を見てちょっとびっくりしたんですよ。6,380万円が債務負担行為で、半分負担ということになると約1億円の事業がやられたということだと思うんです。やらないというふうに言っていたのに、いつの間にやら1億円の事業がやられ、その半分に利子をつけて6,300万円ですか、いうふうなことになってるわけですよね。どういう事業を、1億円以上も金かけてやったのか、事前に我々は全く聞いてないんです。そういう議論を重ねてきてたわけですから、当然議会にも何かやるというときには説明があってしかるべきだと思うんですが、そんなものないまんまに最後の借金払いの承認だけが出てくると。これはいかがなものかなというふうに思うんです。だからどういう内容なのか、このことについて、議会でいろいろ議論してきたことについて、県のほうに、下松市として物申してきたのかどうなのか。県事業ですから、県のほうがもう主体的に事業をやって、後始末、しりぬぐいだけは市の方に持ってくるというんじゃあ、私はそんな事業の進め方っていうのは改めにゃいかんと思うんです。ですから、その辺では下松の議会でいろいろ議論し、共通認識にした問題がどれだけ県のほうに伝わっているのかどうなのか、そのあたりをちょっと見えないんですよね、途中の説明もありませんし。ですから、そういう事前に下松市としての意見を持って、県と協議をした事実があるのかどうなのか。そういう協議がもしされているとすれば、議会に報告あってしかるべきじゃないかというふうに思うんです。詳しい内容は委員会でお尋ねしたいとは思いますが、基本的なところをちょっと説明しておいてください。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) 今おっしゃるのは第1埠頭のことだと思いますけども、港湾に関するああいう築造といいますか、これにつきましては平成4年につくられました港湾計画に基づいております。この港湾計画というのは、地方での審議会を経て、国での審議会を経て、その結果決められた計画でございまして、今その計画の中身を進めていると、こういうことで、今進めている状況で市のほうが口を出してどうこうということは非常に難しい状況ではございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) その平成4年の港湾計画に基づいて決まっちょることだからしょうがないんだと。そしたら、議会で何の議論してもしょうがないちゅうことですか。それは、その実態が、整備をされたってほとんど使われていない。使われていないから、砂利置き場だとかいろんなものを荷揚げ場に積み上げちょるというふうなことで、遊ばしよくよりもということなんだろうと思うけれども、実態としては釣堀になっちゃってるわけでしょう。釣堀どんどんどんどんふやしたってどうにもならんということの中で、無駄な公共投資というふうなことで、これの見直しというのが全国的にやられてきているわけでしょう、高速道路しかり、いろんな港湾しかり、だから平成4年に決まっちょることですから言うたら、地方の意思は全くそれでは、そういう是正、決まったことだって是正することだってあり得るわけでしょう、何かその辺が受け身ちゅうんかな、それで果たしていいのかなあ。受け身じゃなしに積極的に地方の声を上げて、そういう実態に合わない大型事業について見直しをし、国民の税金が無駄遣いにならないように努力をするというのが我々の責務でしょう。何かその辺のスタンスが受け身に聞こえるんです、今の答弁は。それはちょっと私はあるべき姿勢ではないと思いますよ。ちょっともう一遍そこのところは。資料は委員会に出してください。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) 先ほどのこの港湾計画の件でございますけども、平成4年に埋め立ての免許を県のほうが受けてるわけですが、そのときに議会に方に埋め立て、こういう水面の埋め立ての免許についてということで、一応議会のほうにはお諮りして、議決のほうはいただいて、説明のほうもして、ある程度の形はその当時の部署のほうで説明をされてるというふうに理解しております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) いや、埋立て免許を議決した記憶はあります。しかしね、そういうふうなものを踏まえながらも、あれ以上金をかけまいよというふうなことで、執行部が金をかけない、さっきも言いますように、三田尻湾のしゅんせつした土を県のほうが入れてるだけで、追加して金かけるつもりはないというのが約束されてるんですよ。だから、そういうしゅんせつ残土の処理をするというのであれば金はかからんわけね、下松は。上に、いろんなものを整備をして施設をつくる、そんなことをすれば、それは金はそこで出てくると、1億円の事業をそこでやってるわけですね、これ、結果として。だから、埋立て免許に同意したじゃないかというところで、我々に物を言うなっちゅったって、それはちょっといけませんで。そのことだけちょっと申し上げておきたいと思います。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第48号は総務教育委員会に付託します。

 会議の途中ですが、10分間休憩いたします。

午前10時57分休憩 

午前11時08分再開 





△日程第5.議案第49号平成23年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(中谷司朗君) 日程第5、議案第49号平成23年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第49号平成23年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ256万8,000円を追加し、補正後の予算総額を14億8,156万8,000円とするものであります。

 歳出では、職員給与費等の過不足を調整することにより256万8,000円を増額しております。

 以上の財源として、繰越金を充当するものであります。

 以上、概略を御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第49号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第49号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第49号平成23年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。





△日程第6.議案第50号平成23年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(中谷司朗君) 日程第6、議案第50号平成23年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第50号平成23年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ9,291万7,000円を追加し、補正後の予算総額を58億3,431万7,000円とするものであります。

 歳出では、前期高齢者納付金の確定に伴う増額及び前年度事業の精算に伴う国・県支出金の返還金として9,291万7,000円を計上しております。

 以上の財源として、療養給付費等交付金及び繰越金を充当するものであります。

 以上、概略を説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第50号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第50号平成23年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。





△日程第7.議案第51号山口県市町総合事務組合の共同処理する事務及び規約の変更について

議案第52号 山口県市町総合事務組合の財産処分について 



○議長(中谷司朗君) 日程第7、議案第51号山口県市町総合事務組合の共同処理する事務及び規約の変更について、議案第52号山口県市町総合事務組合の財産処分について、以上の2件を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第51号山口県市町総合事務組合の共同処理する事務及び規約の変更について、議案第52号山口県市町総合事務組合の財産処分について、一括して御説明申し上げます。

 これらの議案は、山口県市町総合事務組合が共同処理する事務のうち、退職手当支給事務を共同処理する団体から周南東部環境施設組合が離脱し、交通災害事務を共同処理する団体に周南市が加入すること、さらに、周南東部環境施設組合が離脱することに伴う財産処分に関し、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。

 以上、議案第51号及び議案第52号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 51と52に関してお尋ねをいたします。今の市長の説明で、共同処理事務組合から周南東部の環境施設組合が離脱をするということですよね。この周南東部環境施設組合には下松も構成市の1つですから、直接関係がするわけですけれども、なぜ脱退をするのか、離脱をするのか、そのあたりのところが直接関係をする市議会に、やっぱりきちんとその経過ちゅうかな、その辺はちょっと御説明いただかないと、県の共同処理の事務から、の変更ですというだけではちょっと不親切だなというふうに思います。なぜそういうことになるのか。

 52号のほうで、その離脱に伴う財産処分ということで、ここの52号に記のところに1、2と書いてますけども、幾ら納付して、これまでに、幾らこれまでに支給されて、残高が幾らあってという、退職のある職員の数だとか、そのあたりの内訳をちょっと説明していただけませんか。こういう事情でこういう結論に至りましたという経過が、ちょっと余りにもなさすぎる、説明がね。そのあたりきちんと説明していただいて議会の承認ということにすべきだと思いますので、御説明を願いたいと思います。



○議長(中谷司朗君) 林生活環境部長。



◎生活環境部長(林惠二君) 周南東部環境施設組合は昭和54年に設立をされております。その当時大和町でしたので、大和町がこの市町総合事務組合の退職金の事務に関して加入をしておりました。その後、光市さんと合併をされましたけども、その当時大和町さんが入っておられましたことから、周南東部施設組合についても退職金に関して、市町総合事務組合のほうに加入したという経緯がございます。その後ずっと積み立てておりましたけども、そこの職員につきましては、現在も光市からの派遣ですべての職員が勤務しております。その派遣の職員につきましては、地方自治法の関係で、派遣先の市がその退職金については支払うということになっておりますので、今後もプロパーの職員ということではなしに、光市さんのほうから派遣された職員が勤務するということから、このたび組合のほうから離脱するということになったということでございます。これまでの積立金が約4,500万円程度あるというふうに、今聞いております。この使途につきましては、今後組合のほうで協議をされて決められるということになっております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 大和町時代には大和町に、合併する前までは施設組合で職員を採用してたと。あそこの処分場で、だから、それが入ってって、その事務を引き継いだからこの施設、東部も入った格好になってたという。ですから、そういう、今はそういう退職金を払う対象の職員がいないということなんですね。ここの52号のほうに、これまで支給した金額との差額がどうのこうのとか書いてますね。そのあたりのことが、だから何人の職員に手当が、この共同処理の積立金から支払われて、さっき現在の残金が4,500万円、それが返ってくるということなんだろうと思うが、そのあたりのところが、経過がわかるといいかなあというふうに思いますので、今すぐ書面でということには無理かもしれませんが、追加でそのあたりの経過がわかるようなものをお示しいただきたいなというふうに思います。



○議長(中谷司朗君) 林生活環境部長。



◎生活環境部長(林惠二君) 現在までこの退職金のほう支払われた職員はおりません。(「ないの」と言う者あり)はい。大和町からの、以前からのも派遣職員でありましたので、これまでこの周南東部施設組合で加入している部分についての退職金の支払いというのはございません。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) そうすると、対象者がいないのに加入積立金を積み立てよったということですか。何かそのあたりは、結果を聞いて、えっという、今のような答弁を、過去に何人か払ってて、それの引き継ぎでということであれば、流れとしてわかるんですが、対象者がいないのに積立金をそっちに出しよったということになるんですか。ちょっと理解がしづらいんですが。



○議長(中谷司朗君) 林生活環境部長。



◎生活環境部長(林惠二君) 当時は、プロパーの職員、施設組合のほうで職員を雇うということが計画をされていたんではないかというふうに思います。現在の周南地区衛生施設組合のほうもそこの職員を雇用しておりますので、そういうことを想定されて、そういう組合に入られて、退職金のほうを処理しようというふうに思われてた経緯があるのだというふうに理解しております。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第51号及び議案第52号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号及び議案第52号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより順次採決いたします。議案第51号山口県市町総合事務組合の共同処理する事務及び規約の変更についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第52号山口県市長総合事務組合の財産処分についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。





△日程第8.議案第53号下松市市民交流拠点施設の設置及び管理に関する条例

議案第54号 下松市公民館条例の一部を改正する条例 

議案第55号 下松市立図書館条例の一部を改正する条例 



○議長(中谷司朗君) 日程第8、議案第53号下松市市民交流拠点施設の設置及び管理に関する条例、議案第54号下松市公民館条例の一部を改正する条例、議案第55号下松市立図書館条例の一部を改正する条例、以上の3件を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第53号下松市市民交流拠点施設の設置及び管理に関する条例について、議案第54号下松市公民館条例の一部を改正する条例について、議案第55号下松市立図書館条例の一部を改正する条例について、一括して御説明申し上げます。

 これらの議案は、現在、下松中央地区に建設中の市民交流拠点施設が来年3月に完成することに伴い、その名称、位置及び拠点施設で実施する事業を定めるとともに、下松中央公民館及び市立図書館の規定の整備を図るものであります。

 具体的に申し上げますと、新設します市民交流拠点施設のうち、下松中央公民館及び市立図書館部分を除く施設の設置及び管理について条例を定め、規定を整備するものであり、あわせて市民交流拠点施設内に移転する下松中央公民館及び市立図書館の位置の変更、使用料の改定等を行い、条例の規定の整備を図るものであります。

 以上、議案第53号、議案第54号及び議案第55号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。磯部孝義議員。



◆18番(磯部孝義君) 議案第53号下松市市民交流拠点施設の設置及び管理に関する条例、54号下松市公民館条例の一部を改正する条例、55号下松市立図書館条例の一部を改正する条例について、3点伺いたいと思います。

 1点目は、使用料の範囲について、冷暖房使用料や附帯設備、備品使用料の考え方をお聞きしたいと思います。駅南市民交流センターきらぼし館の条例には、冷暖房利用時の加算が記載されています。また、地域交流センターや文化会館の条例には、附帯設備、備品の利用料金を規則で定める旨の記載が条例にされております。今回提案の市民交流拠点施設の条例には、そういった冷暖房関係、備品関係の記載がありません。冷暖房使用や附帯設備、備品使用料を考慮した使用料と考えてよいのか、附帯設備備品は現時点未定なので、開館までに使用料が必要なら追加していくという考えなのか、使用料の範囲について考えをお尋ねします。

 2点目は、使用料の適正化の検討状況についてです。今年度策定されました総合計画の中で、健全な財政運営の課題として使用料などの適正化が上げられ、施策の展開として使用料等の受益負担の適正化、見直しが掲げられております。今回の市民交流拠点施設の使用料を設定するに当たりまして、ほかの施設とのバランスを十分考えられ、とられたということで設定されているとは思いますが、ほかの施設、地域交流センターきらぼし館、文化会館などの使用料の適正化、見直しは検討されたのかお尋ねをします。

 3点目は、開館時間についてです。今回、拠点施設の開館時間は午前9時から午後10時までとなっております。中央公民館、図書館部分の開館時間については、各規則に記載されていると思いますが、現状の図書館規則では、図書館は午前9時半から午後5時半までとなっております。複合施設のメリットを活かす必要があるかと思いますが、図書館の開館時間は現状検討されているのかお尋ねをします。

 以上、市民交流拠点施設関連の条例に関して、3点伺います。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 磯部議員の御質問についてお答えいたします。

 まず、使用料について、冷暖房加算であるとか、設備、備品の使用料含まれているのか、含まれてないのかということでございますけども、含んだ上で使用料を決定しております。

 それと、使用料の適正化、見直しということで、一応他施設とのバランスというのを考えているかということですけれども、基本的には他施設とのバランスで決定しているわけですけども、ただ、使用料の適正化、この見直しというのが、市内のほかの施設、教育委員会の施設としましては、一緒に、公民館あるいは学校の使用料等も含めて研究はしてきたんですけども、これにあわせてできればそっちの使用料も見直しをしたかったんですが、ちょっとできておりません。また、市内の教育委員会以外の施設等もありますので、これについては来年度ぐらいに財政指導で見直しがされていくものだと思っております。ですから、今現在は公民館、他の公民館とのバランス、そして多目的ホールにつきましては、文化会館の展示ホール、あるいは地域交流センターのやまももホールですか、そして駅南のホール、この3ホールを参考に、多目的ホールは決定してきております。

 それと、開館時間についての検討でございますけれども、図書館の開館時間、これ複合施設として合わせるのかというような御質問だと思いますけども、今検討はしてきておりますけども、これ開館時間だけの問題ではなく、職員の配置であるとか人事的な問題、そういったこのも含まれますので、今検討中ということで御理解いただきたいと思います。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 54号で10条のあそこが規律が変わるんですけれども、従前は「社会教育に関する事業を行うときは」という文章が削除されて、「公用もしくは公共用または公益を目的とする事業用に」云々と、こう変わるんですけども、ここの規律を変える目的ちゅうんかな、変えなければならなかったその辺の事情についてどうなのか。従前使用してらっしゃった方々のところに新たな負担が生じるということはないとは思うんだけれども、こういうふうに規律を変える目的をちょっと説明をしといてください。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 今回、第10条、「社会教育に関する事業を行うときは」を「公用もしくは公共用または公益を目的とする事業の用に起用するため使用する場合には」という言葉に変えております。これ、なぜこういった言葉に変えたのかということでございますけれども、公民館いうのは社会教育法でいう教育施設でございます。ですから、従前は社会教育に関する事業を行うときに免除されると。そして、公民館の、今、使用実態でございますけれども、どちらかというと、公民館という社会教育施設というよりはコミュニティセンター的ないろんな公用で使われたり、地域の皆さんが、自治会等が使われたり、福祉団体が使われたり、そういったところも実態としてはもう既に免除されております。ですから、実態に合わせて、こういった免除規定に変えさせていただいたということですから、市民の皆さんの負担がふえるということじゃなくて、実態に合わせて免除の枠を広げたというふうに考えていただければと思います。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第53号、議案第54号及び議案第55号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号、議案第54号及び議案第55号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより順次採決いたします。議案第53号下松市市民交流拠点施設の設置及び管理に関する条例を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第54号下松市公民館条例の一部を改正する条例を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第55号下松市立図書館条例の一部を改正する条例を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。





△日程第9.議案第56号下松市体育施設条例の一部を改正する条例



○議長(中谷司朗君) 日程第9、議案第56号下松市体育施設条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第56号下松市体育施設条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 この議案は、下松スポーツ公園球技場を供用開始することに伴い、下松市体育施設条例の規定の整備を図るものであります。

 主な改正点は、下松スポーツ公園球技場の利用料金、利用に供する時間等の設定をするものであります。

 以上、議案第56号について御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。磯部孝義議員。



◆18番(磯部孝義君) 議案第56号下松市体育施設条例の一部を改正する条例について、この3点伺いたいと思います。

 1点目は、球技場の利用形態についてです。議案の第56号の2ページ目を見ますと、6、下松市スポーツ公園競技場(1)占用利用の使用料金が記載されております。

 しかしながら、現在の体育施設条例のほかの施設、体育館やグラウンドとかプールに記載されているのは、(1)占用利用と(2)一般利用という使用料金の記載があります。今回このスポーツ公園球技場にはこの(2)の一般利用の使用料金の記載がありません。これは、球技場は芝生という特異性から占用利用のみということなのか、友達2、3人や家族でちょっと行ってサッカーの練習をするとか、球技場の芝生の上に寝っ転がってみるとかいうことはできないということでよいかお尋ねをします。

 2点目は、利用期間についてです。球技場の芝は冬芝でないため冬季は使えないとの情報が一部ありましたけれども、この提案見ますと利用期間は「12月29日から翌年の1月3日までの日を除く毎日」とありますが大丈夫でしょうか、お尋ねをします。

 3点目は、競技の利用制限についてです。この8月24日、30日と、球技場の無料開放が行われました。そのときはサッカーが主体で、野球、ソフトボール、ゴルフはできないということでしたが、4月からの供用開始後も何か競技の制限はされるのかお尋ねをします。

 以上、下松市体育施設条例に関して3点伺います。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 磯部議員の御質問にお答えいたします。

 利用形態で、占用利用のみで一般利用はないのかという御質問でございます。答えはそのとおりでございます。占用利用、すべてをまとめて貸す場合だけ開放するということで、部分的に常時貸し出すということはいたしません。というのも、芝生生き物ですから、これ、2番目の利用期間の質問もありましたけども、かなり制限をかけることになります。今、それについては案をつくっている最中でございますけども、県内に体育施設として3施設天然芝の施設があるんですけど、すべて県の施設ですけども、それを参考に今の球技場の利用についての案、ちょっと今案の段階ですけども、使用日数的なものですけども、一応通常利用期間、一応3月の半ばから11月の末ぐらいまで、ですから、養生期間として12月の上旬から3月の中旬、これを養生期間としたいというふうに考えております。その年、その年によって、芝の状況によって養生期間変わってまいると思いますので、ここら辺については条例の中でうたい込むことはできませんでした。

 それと、また利用時間ですけども、実際のサッカー等の競技、芝をかなり痛めるだろうというふうに予想されております。そういった場合には、1日を300分を限度として開放すると、占用利用させていただくという、そういうふうに考えております。ですから、5時間を限度というふうに。

 現在考えている競技としましては、サッカーみたいなものと、あとグラウンドゴルフ的な、これは余り芝生を痛めないので、サッカー等は1週間原則2日というふうにしたいと思っておりますけれども、グラウンドゴルフにつきましては、それ以外も、それとは別というふうに考えております。

 それと、まだこれ案ですからどうなるかわかりませんけれども、できればあそこは冒険の森がすごい子供たちに人気があります。ですから、月に1回程度「家庭の日」というのが第3日曜日ですか、ありますけども、この日は一般開放、無料開放で、裸足ででも子供が遊べるような方法で貸し出しできないかと、これは私的な案ということでまだどうなるかわかりませんけども、こういったことを提案していきたいというふうに思っております。

 一応、今のところ、以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。金藤哲夫議員。



◆28番(金藤哲夫君) これまでのスポーツ公園、体育館、それから総合グラウンドに加えてスポーツ公園、球技場が整備されたということからこの条例を改正して加えるということだろうと思うんですが、それでちょっと確認なんですが、今使用料なんかこうして出てきたわけですが、多分指定管理者、公社に指定管理を任せられるかと思うんですが、まだ指定管理者には施設管理公社になってるんですかいね。その件が1件と、施設管理公社に指定管理をあわせて携われるということになると、この、こういう球技場を追加してやるわけですから、当然指定管理料が上積みされるんじゃなかろうかという懸念もするわけですが、そのあたりはどういうふうな考え方を持っておられるのかお尋ねをしておきたいと思います。ちょっと確認なんですが、お願いします。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) 金藤議員の御質問にお答えいたします。

 おっしゃるとおり、要は体育施設として指定管理者、施設管理公社のほうにお願いしていくということになります。といいますのも、どこの施設もそうなんですけども、貸し出し状況によってはもう駐車場が足りないという状況がでてきております。球技場ができない状態でも駐車場足りなくてよくトラブル等が起こっておりますので、これにつきましては、もう貸し出すときに施設管理公社のほうである程度調整をさせていただくという考え方を持っております。ですから、体育施設として、スポーツ公園のほうの所長のほうにある程度調整していただくということをお願いするようになってくると思います。ですから、施設がふえてきますので、若干施設管理料等も増額になってくるのは仕方ないかなというふうに思っております。まだ金額等は決まっておりません。今から決めていくということになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 金藤哲夫議員。



◆28番(金藤哲夫君) ちょっといまいちはっきりしてなかったのは、まだ施設管理公社に指定管理者としての契約をしてないという理解でよろしいんですか。今から、じゃあされるということで、それについてはまた契約が新たにそういった部分で上がってくるという理解でよろしいでしょうか。



○議長(中谷司朗君) 石田教育部長。



◎教育部長(石田純一君) そのとおりでございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第56号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第56号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第56号下松市体育施設条例の一部を改正する条例を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。





△日程第10.議案第57号字の区域を変更して、新たに町の区域を画することについて



○議長(中谷司朗君) 日程第10.議案第57号字の区域を変更して、新たに町の区域を画することについてを議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第57号字の区域を変更して、新たに町の区域を画することについて御説明申し上げます。

 この議案は、駅南地区の住居表示の実施に係る手続として、字の区域を変更して、新たに町の区域を画することについて、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 具体的に申し上げますと、議案にお示ししておりますように、東は県道下松停車場線及び市道新崎通り、西は切戸川、南は海沿い、北はJR山陽本線で囲まれた区域であります。また、今回の駅南地区の住居表示実施にあわせまして、駅北地区の一部区域も住居表示の実施を行います。

 以上の駅南、駅北地区をあわせた今回住居表示の実施を行う面積は、約53.6ヘクタールであります。

 この区域の住居表示実施につきましては、本年9月7日に開催しました下松市住居表示審議会で適当であるとの答申をいただいているところであります。

 なお、住居表示の実施日につきましては、平成24年9月18日を予定をしております。

 以上、議案第57号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 字の区域を変更して、新たな町の区域を画することについて、議案第57号について御質問をさせていただきます。

 私は今回この対象になったこの地区の住民でありまして、約3年ぐらい前から自治会長として住居表示の変更に関する会議に何度も出席をしてきて、やっとここまでたどりついてきょう決まることができるなという思いでいます。

 今、市長から提案の中にありましたように、9月18日予定で来年住居表示が実施されるということです。皆さん御存じのとおり、駅から南地区、随分高齢者の方がほかの地区に比べて多いのが現状です。現在でもやはり100%の賛成が得られずに、たまに私も歩いてるといつ変わるのかということを聞かれたり、やっぱり変えたくなかったという声も聞かないわけではありません。しかし、大方の総意を持って変えるということに決まりましたので、今後はもう課のほうで計画は立てられていると思いますけども、何度も説明もされていますが、今後も粘り強く、変わった後に何を自分たちで変えなきゃいけないか、変えなくていいのかということは、また大変な御苦労かと思いますが、しっかりとやっていただきたいと思いますが、そのあたりはどういう計画を立てられていますでしょうか。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) 今から手続と法務局とかいろいろな関係機関、あるいは法的な手続を踏んで実施するわけですけども、一応広報等にもそういう内容で市民の方に周知をいたしまして、そういうもろもろの相談についての対応も十分にしていきたいと思います。あと、この住居表示につきましては、我々とすればぜひ進めたいということも思っておりますので、非常にやってよかったというふうに市民の方に思っていただけるような体制で取り組んでいきたいと思います。また、その節は御協力のほうお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) また、決まってからも骨の折れる作業が続くと思いますけども、しっかりと対応していっていただきたいと思います。

 それで、1点御質問なんですけども、自治会等から説明に来てほしいという要請があれば出向いていくということは考えてらっしゃいますか。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) ある程度のグループといいますか、人数の方を揃えていただくのが条件になると思うんですが、そういう場を設けていただければ我々のほうも喜んで行って説明のほうはさしていただきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第57号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第57号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第57号字の区域を変更して、新たに町の区域を画することについてを採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。





△日程第11.議案第58号下松市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(中谷司朗君) 日程第11、議案第58号下松市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第58号下松市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 この議案は、東日本大震災の被害の甚大さ等に鑑み施行された災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正に伴い、条例について所要の規定の整備を行うものであります。

 改正内容についてでありますが、災害弔慰金の支給対象となる遺族の範囲に、条件付で兄弟姉妹を加えるものであります。

 以上、議案第58号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第58号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第58号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第58号下松市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。





△日程第12.報告第20号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について



○議長(中谷司朗君) 日程第12、報告第20号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について提出がありましたので、市長から報告理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 報告第20号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について、御説明申し上げます。

 この議案は、本市の損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分いたしましたので、議会に報告するものであります。

 本年9月16日午前9時20分頃、本市の管理する中央町市有地において、鉄筋くいが曲がっている部分に相手方の車両が接触し、車体を損傷したため、相手方の損害を賠償するものであります。

 相手方との交渉の結果、過失割合を本市が10%とし、損害額6万9,509円のうち6,951円を本市が負担することで示談が成立いたしました。

 なお、損害賠償額につきましては、本市が加入している損害保険で全額補てんされます。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 損害賠償の専決について何点か御質問をしたいと思います。

 まず、これを見たときに、まず市有地ということですが、我が市に瑕疵があったのかどうか。これをこう見る限り、この車を運転されてた方は自分で市有地に入ってきてその中にあった物に自分でぶつかった。通常に考えると、そもそもこちら側に瑕疵があったというのはちょっと考えられないものかなというふうに思いますし、この鉄筋くいが道路の外に出ていたのであれば瑕疵があったというのは納得ができるんですが、この市有地について管理状況がどうなっていたのか、また、そもそもここは立ち入り禁止だったのかどうか、そういう措置を取っていたのかどうかという点について、まずお尋ねをしたいと思います。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) おっしゃること重々わかります。一応どういう状況であったかと申しますと、ここ今私どもが例の展示場の跡地として管理して、駐車場で貸して一部おります。出入りは自由でございます。そういう状況の中、この方が携帯電話鳴ったから緊急退避と申しますか、それで空き地の中に入られたと。そのときに私どもが駐車場を管理しておった鉄筋でトラロープを巻いて区画を割っておったと。その一部が何らかの理由で鉄筋が曲がっていたと。それで、車の前部を若干ですけれども損傷したということで、いろいろと協議いたしまして、やはり関係者の話を聞くと、やはりそういう安易に入れる場所であったと。そういうところへ鉄筋のくいが曲がったまま放置しておったということについて若干の瑕疵があると、そういうお考えも聞きまして、そういう点で私どもも双方示談ということになったということでございます。



○議長(中谷司朗君) 森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 今の説明を聞けば、瑕疵があったといえばあったし、通常ちょっとなかなか考えづらいところかなというふうには思います。これに関して、ほかにも市有地というものがもちろん所有してあり存在するわけですが、こういったことがないようにきちんと市有地についての確認というものはされるおつもりはありますか。こういう事故はないというわけではないと思いますので、今後も。一度こう認めてしまうと。自由に出入りができる市有地であれば、何らかの瑕疵が存在するということは十分考えられますので、そういった管理についてはどういうふうにされるおつもりですか。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) これにつきましては、普通財産と言わず行政財産も同じでございまして、ですから私ども通常常識で考えられる限りの範囲内では管理に努めるつもりでございますけれども、じゃあそれを100%どうかと言わると、これ行政財産でも一緒でございますので、その辺は難しいとこもございますけれども十分な管理努めていきたいと、そのように考えております。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 今の御説明聞いててよくわからないんですよ。これ、議案を見たときに自損事故じゃないのという、これだったら通常自損事故だと、何で市のほうに1割とはいえ責任が問われるのかということなんですが、今ちょっと答弁で聞いてたらちょっとあれって思ったんですけれども、あの土地はどなたかに貸してるんですか。今のその曲がってた鉄筋なる物は何のために設置してたんですか。そのあたりは、さっきの森繁さんおっしゃってましたけれども、ガードレールが何かでぶつかって、外にひん曲がって、それに車が接触したっていう場合には、ガードレールきちんと整備をする市なり、県なりが、道路管理者がきちんと整備しなきゃならない、それはもう瑕疵があったということになるんですが、市有地の中の構造物が曲がっちょろうと真っすぐじゃろうと、それは特別にそこでとやかく言われるあれはないと思うんですよね。だから、この土地がどういう土地だったのか、どなたかに貸してたのか貸してなかったのか、立入り禁止の措置がとられてたのかとられてないのか、そこをちょっとはっきりしてほしいんですよ。でね、まずそこから、市が管理しとったのかどうなのかというところで、曲がっちょっちゃいけんという理由がちょっとよくわかりません。どういう状況なのか。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 駐車場として一部貸しております。それで、出入りは自由でございます。一応そういう識者と申しますか、関係者の話を聞くと、やはりそういう不特定の者が出入りできるような状況にあるこういう空地について、やはりそういう通常の管理が必要であると。これは鉄筋が曲がっていた、そして駐車場区画するトラロープもなくなっていたと。ですから、もう通常の不特定多数の方が入られたときに、通常の管理であればそのくいに当たるとかないんですけれども、やはりそれがまず曲がっていたこと、そういう点を踏まえれば、私ども強く自損ではないかと主張したんですけれども、やはり関係者にお伺いしますと、やはり1割程度の瑕疵はあるんではないかと、そういうお考えを聞きまして、私どもも示談ということに、1割の瑕疵があるということを認めたものでございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) いや、一部貸してるという、私はもう貸してないのかなと思ってたんだけども、一部貸してたわけですか。そうすると借りてた人の責任というものはどうなの。ゼンリンの地図を見ると、モスバーガーの駐車場ちゅうことにゼンリンの地図にはなってるんだよね。ほやから、モスバーガーに貸してたのかどうなのか。この間現場を見に行ったら、駐車禁止というふうな駐禁のブロックが置いてあるんですよね。だから、どういう性格の土地なのかというのは、どなたかに貸してたかという、ゼンリンの地図ではモスバーガーちゅうことになってますが、貸してたということになるとその方の責任というのがそこで出てくるんじゃないの。なぜ市の責任なんですか。だから、だれに貸してるのか。だから非常に管理が中途半端だと思うんですよね。こういう形で、南側は駐禁になってますよ。じゃあ全部貸してるんですか。何かその辺がどこまで貸してるのか、借りている人の責任はどうなのか、そのあたりはどう検討したんですか。わずか六千九百何十円ですけれども、筋の通らない負担を市がするべきでないと思うんで、ですから、そこが今おっしゃったように、トラロープ張ってたのがいつの間にやら外されてたと。だから、トラロープを固定する目的でその鉄筋は建てられたのかどうなのか、そのあたりが何でそこに鉄筋があったのかいうところも、そやからあの土地がどういう状況で今まできてたのか、極めてあいまいなんですよね。だからどうなんですか、そこは。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 一部を貸しておったと。ですから、区画をこうされておって、そこの入られたところは貸しておられる一部の方が入れる土地であると。ですから、私どもも詳細にはちょっと存じておりませんけれども、そこは貸していない土地としか言えないですね。例えば、数区画貸しておって、その貸りておられる方が入られる土地と、そこへ入ってこられたときに、私どもが、いつかちょっと存じませんけれども、鉄筋でトラロープを張って区画をわけていたと、それがいつの日かトラロープがなくなり、その鉄筋が曲がっておったと。そこへ不特定多数の方でもそういうちょっと事態でしたので入ってこられたと、そのときにたまたま曲がっていた鉄筋が車の前のエアコンのコンプレッサに刺さったと、そういうことでございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) いやいや、あのねえ、一部を貸してたちゅうて区画してます、あの土地。どこからどこまで貸してるかというのを区画してますか。現場で写真を撮ってきてますけど、そんな区画ありませんよ。今あなたの答弁の中にあるように、そういう区画をする意図でやっちょったんかも知れんけれども、そういう状況でなくなってるも全く放置をしたままだったと。その辺ではちょっと管理のあり方、市有地の、何か根本的に何か欠落しているんじゃないのかなあという気がするんですよ。どこからどこまで貸しているのか、どこが貸してないのか、そのあたりのところも明確にしないままにこんな問題起こって、管理責任を言われればそうかいなということで認めてしまうと。どうもこの公の財産の管理についての、ここの問題については、ちょっとのどどおりがしないちゅうんかな、納得できる状況ではないですよね。だから、今答弁された、貸してない所に入ったと、じゃあ貸してない所に今どういう処理してますか。立ち入り禁止できちんとロープ張ってます。ある部分は貸してるんかもしれない、どこからどこまで貸しているんか私にはわかりませんけれども、事故が起こったころとあそこの土地の状況は変わってないんじゃないですか。だから、その辺の、全く公の土地を管理するという観点で、ちょっとずさんじゃないかな。事故が起こってもなおかつまだそのままにしちょると。曲がった鉄筋はのけたんかもしれませんけど。いわゆる市民の財産を守るというスタンスが何か欠落しているんじゃないかという気がするんですけど。だから、そういう、勝手に入ってきて自損事故やってその責任を管理責任云々ということであれば、そのあときちんと管理を徹底しなきゃならないわね。管理どういうふうに改めましたか、お示しください。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 管理につきましては、私ども、そういうこの事故の発生時につきましては、そのような、(「以後」と言う者あり)今、これは、この発生ですから、今から以後を言いますから、そういう瑕疵に、ちょっと若干あったということで、こういう示談になったということで御理解願いたいと思います。

 以後については、先ほども森繁議員さんにも申しましたように、社会通念上、もう一般常識のうちで管理できる分については十分管理していきたいと、そのように考えております。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 報告第20号については、議会の承認事項ではありませんので、以上で御了承を願います。





△日程第13.監査報告第4号例月出納検査報告について



○議長(中谷司朗君) 日程第13、監査報告第4号監査委員から例月出納検査報告書の提出がありましたので、写しをお手元に配付しておきましたから、御了承を願います。

 以上で、本日の会議を終わります。次の本会議は12月5日午前10時から開きます。長時間にわたり熱心な御審議お疲れでございました。

午後0時13分散会 

─────────────────────────────────