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山口県 下松市

平成 23年 2月 臨時会(1回) 02月04日−01号




平成 23年 2月 臨時会(1回) − 02月04日−01号







平成 23年 2月 臨時会(1回)


平成23年2月4日
平成23年第1回下松市議会臨時会会議録第1号
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議事日程
  平成23年2月4日(金曜日)午前10時開会、開議
 日程第1、会議録署名議員の指名について
 日程第2、会期の決定について
 日程第3、議案第1号 平成22年度下松市一般会計補正予算(第5号)
 日程第4、議案第2号 平成22年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
 日程第5、議案第3号 平成22年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
 日程第6、議案第4号 平成22年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第3号)
 日程第7、報告第1号 専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について
 日程第8、議員の派遣について
本日の会議に付した事件
  日程第1から日程第8まで
出席議員(20人)
11番  浅 本 正 孝 君        12番  藤 井   洋 君
13番  森 繁 哲 也 君        14番  松 尾 一 生 君
15番  古 賀 寛 三 君        16番  永 田 憲 男 君
17番  河 内 裕 文 君        18番  磯 部 孝 義 君
19番  堀 本 浩 司 君        20番  高 田 悦 子 君
21番  近 藤 則 昭 君        22番  渡 辺 敏 之 君
23番  城 市   進 君        24番  広 戸 一 見 君
25番  村 田 丈 生 君        26番  山 本 朋 由 君
27番  中 村 隆 征 君        28番  金 藤 哲 夫 君
29番  内 冨   守 君        30番  中 谷 司 朗 君
欠席議員(なし)                
説明のため出席した者
       市長             井 川 成 正 君
       副市長            森 田 康 夫 君
       教育長            相 本 晃 宏 君
       水道局次長          友 森 福 雄 君
       総務部長           原 田 雄 次 君
       企画財政部長         棟 近 昭 典 君
       生活環境部長         林 惠 二 君
       健康福祉部長         村 上 孝 司 君
       少子化対策担当部長      網 本 哲 良 君
       経済部長           松 原 隆 士 君
       建設部長           倉 掛 敏 春 君
       建設部次長          竹 尾 惠 雅 君
       教育次長           石 田 純 一 君
       消防長            田 村 一 正 君
       監査委員           白 木 正 博 君
議会事務局職員出席者
       事務局長           森 重 則 彦 君
       事務局次長          大 崎 広 倫 君
       庶務議事係          田 中 智 幸 君
       庶務議事係          恒 成 知代子 君


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午前10時00分開会 



○議長(中谷司朗君) ただいまの出席議員20人であります。これより平成23年第1回下松市議会臨時会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。





△日程第1.会議録署名議員の指名について



○議長(中谷司朗君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において村田丈生議員、浅本正孝議員を指名いたします。





△日程第2.会期の決定について



○議長(中谷司朗君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日から2月10日までの7日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、会期は7日間と決定いたしました。





△日程第3.議案第1号平成22年度下松市一般会計補正予算(第5号)



○議長(中谷司朗君) 日程第3、議案第1号平成22年度下松市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) おはようございます。

 議案第1号平成22年度下松市一般会計補正予算(第5号)について御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ9,742万1,000円を追加し、補正後の予算総額を205億5,259万4,000円とするものであります。

 総務費は、市税過誤納還付金の増額として2,800万円を計上しております。

 民生費は、交付単価の改正に伴う介護基盤緊急整備等補助金の増額として750万円、保険基盤安定対策の増額に伴う国民健康保険特別会計への繰出金として614万円、保険給付費の増額に伴う介護保険特別会計への繰出金として1,625万円、利用者の増加に伴う介護保険利用者負担金軽減事業として30万円、地域子育て創生事業の内示に基づく増額として164万2,000円を計上しております。

 衛生費は、地域子育て創生事業の増額として50万円、決算見込額に基づく指定ごみ袋製作経費の減額として2,131万9,000円を計上しております。

 農林水産業費は、下松市担い手育成総合支援協議会に対する助成経費として130万円、内海中部地区水域環境保全創造事業に係る県事業負担金の増額として74万8,000円を計上しております。

 土木費は、砂防事業及び港湾事業に係る県事業負担金として986万円、国の第一次補正予算に基づく地域活性化交付金関連経費として2,000万円を計上しております。

 教育費は、指定寄附に基づく学校備品等購入経費として50万円、国の第一次補正予算に基づく地域活性化交付金関連経費として2,600万円を計上しております。

 以上の財源として、分担金及び負担金、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰越金、諸収入及び市債を充当・調整するものであります。

 また、介護基盤緊急整備等補助事業、平田保育園建設費補助事業、社会資本整備総合交付金事業、末光本通り水路改良事業、上ヶ原線道路改良事業、準用河川西村川護岸改修事業、高潮ハザードマップ作成事業、中部土地区画整理事業及び市民運動場施設改修事業について繰越明許費を設定するとともに、下松市駅南市民交流センター指定管理料について債務負担行為を設定するものであります。

 以上、概略を御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 22年度下松市一般会計補正予算(第5号)について、質問を1点させていただきます。

 第3表の債務負担行為補正についてお伺いをしたいんですけども、来年度から下松市駅南市民交流センター、いわゆるきらぼし館ですけども、指定管理者制度に移行をいたします。それに当たりまして、まず、御見解をお伺いしたいんですけども、私の中で指定管理者制度及び民間委託等ですが、行財政改革の一環として行われるものだと思っております。市民サービスが低下することなく、かつ財政面で効果が見込めるというふうに私は考えているのですが、執行部の側もそのような認識を持っていらっしゃいますでしょうか。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 駅南市民交流センターのサービス低下をすることなく、また行財政改革にのっとったものでいくものではないかというお尋ねでございます。

 これは、きらぼし館につきましては、当初から一定期間を経過して様子を見て指定管理者制度に移行するという考え方がございました。今回、それに沿って昨年12月に条例の改正をお願いいたしましたし、今回の債務負担行為の設定をお願いしているものでございます。

 それで、行革の絡みから申し上げますと、今まで直接経営ということで、職員は3人、臨時職員として採用しておりました。これにつきまして、私どもの産業観光課が担当しておりましたけども、私どもの産業観光課ときらぼし館との連絡を取り合ういろんな事務の流れというものは、すべて産業観光課でやっておりましたけれども、これが全部指定管理者ということで、委託契約等、いろんな手続につきまして、指定管理者のほうに移りますので、金額的には5,940万円を3年ぐらいと考えておりますので、3年で割りますと1,980万円ということで若干ふえますけども、指定管理者のほうとしては、これはまだ予定されておるところでございますから、またいずれ指定団体につきましては3月議会で御審議いただくようになると思いますけども、決算数字から比べましたら若干高くなっております。これは、正規職員を配置をいたしまして、今までは私ども市の職員がやっておりましたから、なかなか、何ていうんですか、売り込むといいますか、利用者の掘り起こしの面で欠けていた面があるかと思いますけども、指定管理者制度になりましたら、その面につきまして、もっと利用していただくというのを掘り起こしていただくために、そういう正規職員を配置するということがございます。考え方といたしましては、そういうことになっております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 森繁哲也議員。



◆13番(森繁哲也君) 本年度の予算を見ますと、きらぼし館、今部長もおっしゃいましたとおり、若干高くなってる。単年度で見ますと今回の債務負担行為でいきますと1,980万円、本年度の予算は1,369万2,000円で、約1.5倍の経費が毎年かかる、限度額ということで、いっぱい使うというわけではないと思うんですけども、経費が1.5倍になっているという点はちょっとどういう積み立てで、いろんな人件費、その他もろもろの積み立てでこういうぐらいの予算がかかるんではないかということのあらわれだと思うんですけども、ちょっと1.5倍というのはかかり過ぎてるんじゃないかなという思いがありましたので、質問をさせていただきましたけども、そのあたり、これぐらいかかっても仕方がないという御認識でいらっしゃいますか。



○議長(中谷司朗君) 松原経済部長。



◎経済部長(松原隆士君) 正規職員を配置するということでございますが、今までは市が直営で臨時職員の方を3人雇用しておりました。今度は、正規職員は2人、館長と常勤とお二人雇用されて、それからあと2人臨時で対応されると、計4人体制で考えておりますので、その4人体制で今まで以上の利用者をふやしていく、掘り起こしをしていくという考え方でございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 一般会計補正予算(第5号)について何点かお尋ねいたします。

 歳出の社会教育費の図書館費です。図書購入費(地域活性化交付金「住民生活に光をそそぐ交付金」)600万円、少し大きい金額と思いますが、どういった本を購入するのかどうか、この点についてお尋ねします。

 続きまして、保健体育費、保健体育総務費の市民運動場施設改修事業(地域活性化交付金「きめ細かな交付金」)2,000万円です。トイレ改修等とあります。トイレの改修等とあるように、トイレ以外にフェンスの改修もあるやとお聞きしておりますが、トイレについては、これまでにも女子トイレが不備だとお声を聞いております。トイレが別々の棟になるのかどうか、また具体的にどういったトイレになるのか、またトイレ改修等とありますが、そのほかの施設の改修工事をされるのかどうか、お聞きいたします。



○議長(中谷司朗君) 石田教育次長。



◎教育次長(石田純一君) まず1点目に、図書館費の図書購入費、どういった本を買うのかという御質問でございます。

 ちょっと一応今、図書館のほうで不足しております調査・研究に役立つ参考図書の購入、主に辞書、こういったものが主になってきております。

 それと、保健体育総務費のほうのトイレ改修等ということで、どういった改修なのかという御質問でございます。

 等というところで、フェンス等の改修があるのかという御質問でございますけども、これは一応基本的には今の非水洗のトイレを解体いたしまして、新たな水洗のトイレにするということで、水洗化するとなると下水工事が入りますので、そういったことで等という言葉になっていると思っております。

 トイレの中身でございますけども、一番わかりやすいのは岩徳線の花岡駅のところに新しくトイレができております。大体そういった感じのトイレでございます。男子トイレのほうに小便器が3と大便器が1、それと女子トイレのほうが大便器が2、それと多目的、身障者対応のできる多目的のトイレが1と、それが1棟の中に入っていると、大体そういったトイレでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 堀本浩司議員。



◆19番(堀本浩司君) 図書館にたくさんの本が購入されることは、とてもすばらしいことと思います。今、図書購入費で調査・研究費、辞書が主だと言われておりました。金額にしますと、仮に辞書以外でしたら1冊の本が1,000円だとしますと、約2,000冊の本を購入することになります。21年度の歳入歳出決算書で図書館費の図書等購入費は約1,130万円です。今回の地域活性化交付金の約半分なわけですけど、それにしても大きい金額であります。新しくこのたび市民交流拠点施設が完成するわけですけど、その購入した本を全部並べることができるのか、また今でも書庫にストックした本が多いとお聞きしております。今後、市民交流拠点施設にその購入した本をどう並べていくのか、この点についてお尋ねいたします。



○議長(中谷司朗君) 石田教育次長。



◎教育次長(石田純一君) 今回の地域活性化交付金、市民生活に光をそそぐ交付金ということになっております。それで、先ほど説明しましたように、辞典を主に、通常の図書購入費の半額近い予算がついたというお話がございました。その中で、要はどの程度の本が買えるかということなんですけど、今予定しておりますのが辞書を主と言いましたけど、1冊数万円するような図書が主になっておりますので、今予定しているところでは辞典等で大体300冊でほぼ600万円になっていると。そういった状況ですので、こういったものについては新たな施設に当然、配架、開架図書のほうで配架していきたいなとそういうふうに考えております。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。城市 進議員。



◆23番(城市進君) 何点か尋ねます。

 1点目は、建設部土木橋梁新設改良の末光の水路改良の件です。「きめ細かな交付金」を財源の大体2分の1ぐらい充てるようですが、この2,000万円ですけども全体的としての事業内容といいますか、例えば長さでありますとか深さでありますとか、こういう大まかな事業内容、2,000万円の事業内容。

 なお、これに関連をいたしまして、市としては水路に対しての、やっぱり市民の命・健康を守らなければならないということで、転落防止の緊急対策を近年取り組んでまいりました。これについては、地権者の合意を取りつけてない場合以外はほぼ終わったのではないかと理解はするんですが、そういった転落防止策、ふたをかけるあるいは反射板をつける、これらの緊急対策については一応完了したものと水路については考えていいのか、全般を、どのように現状の到達度を水路の安全防止策については考えていいのか、メインの2,000万円事業とあわせて尋ねておきます。

 2点目の港湾費の中で741万円を補正で組もうとしてるわけですが、第1公共埠頭の関係、洲鼻の高潮対策の関連の県事業費の地元負担金ということになりますが、この741万円の第1公共埠頭、洲鼻高潮対策、内訳はそれぞれ幾らとなるのか、内訳。

 なお、この件に関しましては、私も議会で、随分建設委員会で取り上げてまいりましたが、第1公共埠頭につきましては、今特別委員会の付託議案でございます新基本構想前期基本総合計画案によりますと、早期完成を目指すという字句が入りました。さて、利用度はどうでしょうか。第2公共埠頭については、縷縷指摘をしてまいりましたが、完成を急ぐとのことでありますが、マイナス7.5メートル、荷物を積んで係留できる船は5,000トンクラスでありますが、この利用見通しはついているのでしょうか、どうでしょうか。尋ねます。

 3点目、教育委員会の図書購入費でありますが、主に300冊程度の辞書を購入するということですが、そこでの問いは生涯学習拠点施設の建設に着手をいたしました。で、当然のこと、現図書館を解体してその拠点施設の中心施設の一つに図書館が据わるわけですが、この関連事業と見ていいのか、呼び水並びに関連事業と見ていいのか、いや、国からこういう住民生活に光をそそぐ交付金が出たから22年度の単独事業と、ある意味じゃ単独事業としてやるという位置づけなのか、生涯学習拠点施設のメイン施設の、中核の一つである図書館を経営する準備と、そういう位置づけと理解していいのか、この位置づけですね、600万円の。この点を尋ねておきます。

 最後のもう1点です。保健体育の今出てまいりました西市の沖の市営運動場の件ですが、何か巷間漏れ聞きますと、トイレの改修は12月議会でも市長から市民へ約束されてなるべく早く手を入れますということであったんですが、ちょっと漏れ聞きますと、このトイレの改築事業とあわせて民間の日石球場がああいうことに至りましたので、この西市の市民運動場につきましても、やっぱり屋根つきのダッグアウトといいますか、ベンチについても一体整備図るんではないかやに聞いておったわけですが、それは事業費の中に入っていないやに今の答弁ではうかがうんですが、それはどういう位置づけなんでしょうか。これは当初予算のほうで組むということになるのでしょうか、どうでしょう。そこらあたりの関連をお聞きをいたします。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) 御質問にお答えします。

 まず1点目の、きめ細の2,000万円の絡みですけども、これにつきましては末光本通りの水路改修ということで、箇所につきましては、体育館の交差点をずっと上っていって日立のアパートの裏が今団地造成されておりますけども、そこの水路をボックスカルバートといいますか、箱になった水路に変えるという事業でございます。これにつきましては22年度から実施しておりまして、今現在、工事の準備をしております。材料が今製作中ですけども、それが完成次第、現場のほうで動きが出てくると思います。

 で、これにあわせまして、今回2,000万円のきめ細からお金をいただきまして、連続して上のほうに上っていってある程度の歩道を確保していきたいと、こういうことで今考えております。距離でございますけども、22年度で今実施しようとしておるのが約50メートル、それからきめ細の2,000万円を使ってやろうとしている延長が80メートル程度でございます。また、これは平成23年度も実施するということで、今予算のほうは要求しております。

 次に、転落防止の関係ですけども、先ほどおっしゃいましたように転落防止につきましては建設部で市内全部調査しまして、ある程度の危険の箇所は対策はできたんではないかと思っております。ただ、これにつきましては、もう地形上も構造物が設置できない場所とか、あともう水路自体を改修しないと安全対策がとれないとか、そういう、ちょっと困難な箇所が今残っているという状況でございます。これについて、今からいろいろな手法等は考えていって、今回もやります暗渠化していくとか、そういう手法も考えられるんではないかというふうに思っております。

 次が、港湾費の関係ですけども、これにつきましては第1公共埠頭だけではございませんで、笠戸の瀬戸あるいは洲鼻、この関係の高潮対策として離岸堤とか堤防等の改修も含まれております。この中の700万円の主なところは洲鼻の離岸堤、これは洲鼻の東海岸通り側といいますか、光側といいますか、あそこに今、離岸堤を設置しております。で、今のやっておる中で、予算枠がとれたということで、追加して県のほうに実施していただいております。このために金額が500万円程度ふえております。

 もう1つは、第1公共埠頭でございますけども、これにつきましてはエプロン舗装と防舷材を、これもまた予算枠がとれたということで先行して実施しております。この金額が約250万円程度です。そのほかにも、今実施した箇所以外にも洲鼻の防波堤、あるいはポートラジオ局関係の費用も相殺されておりますけども、主な金額は今の2カ所ということになります。

 それと、港湾の利用見通しということでございますが、これにつきましては今から県も含めて、関係部署のほうといろいろ検討していくようになると思いますけども、これからもせっかくできた場所でございますんで、より利用率が高まるように啓発とかやっていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 石田教育次長。



◎教育次長(石田純一君) まず、図書費のほうでございますけども、この図書費の今回位置づけということでの御質問でございます。

 新たな施設に対する呼び水的な考えなのかということでございますけども、今回の地域活性化交付金のこの「住民生活に光をそそぐ交付金」これの意味合いが、これまで景気回復を図るということでの箱物、こういったものの整備の陰で少し忘れ去られていた知に基づく地域づくりに活用できる交付金だと、こういった位置づけになっております。そういったことから、今までなかなか主要整備としてやっぱり高い専門書であるとか、そういったもの、なかなか買えなかったと。そういったものを今回の交付金を使って買いたいという思いもございましたので、先ほど言いましたように1冊で数万円するような辞典、そういったものであるとか、出版社のほうの在庫がもうわずかとなってきているようなもの、今後、それを入れづらくなっているような図書、こういったものを購入するといったことを考えております。当然、新たな施設の呼び水にもなりますけども、この交付金の趣旨に沿ったもので要求していったという考えで、位置づけでございます。

 それと、日石球場がなくなることに対する一体整備がされるんじゃないかというようなうわさがあったということでございますけども、先ほど申しましたように、今回の体育総務費の施設改修、これはトイレの改修費ということでございます。それで、日石球場がなくなることによって、野球連盟のほうから要望書が出されました。その中に、審判役員の控室であるとか、ダッグアウト、そういったものの要望もございました。これに対しましては、一応テントを購入するといったことで対応していきたいというふうに考えておりまして、これにつきましては、本年度の予算でもう発注準備をしておるところでございます。そういった状況でございます。



○議長(中谷司朗君) 城市 進議員。



◆23番(城市進君) 港湾費の関係でもう一度聞くんですが、一般質問になってはいけないと思いますけども、12月の議会でしたか、ちょっと触れたんですけども、いろんな特定重要港湾と、ある意味じゃ名誉であり誇りですね。5万6,000都市で国が認める特定重要港湾指定をいただいている徳山下松港でありますから、本当、名誉でも誇りでもあるんです。

 しかし、どうも歴史的に見ると、下松の雇用の拡大、市財政への寄与、一言で言ったら経済の活性化、これに必ずしも資してないと。非効率の典型だと、ある意味では。ひどく言うと釣り堀で典型的な非効率の施設、晴海は違いますよ、晴海は日本の有数の港で、マイナス14メートルでありますが、これ、第2公共埠頭でも聞いたんですが、19年度、20年度、21年度、360日掛ける3カ年で5,000トン以上の船が66杯しか入ってないんですよ。66杯ですよ。なお、1万トンになると、もう数隻しか入ってない年があるんです。何のために何十億円を国家と県は入れたんかと、地元の負担金を取るんかと。むちゃくちゃですよ、これ。

 で、第1公共埠頭に戻るんですが、3月25日までの工期で今、盛り土工事等やってます、地内事業をやっておられます。県が事業主です。これも今第1質問で触れましたが、マイナス7.5メートルの係留施設をつくる、拡張ですね。これ、荷物を積んで係留できるのは5,000トンでしょう。何のために港をまたつくるんかと。これ、14年からとまっとったわけです。我々の指摘があったか、公共事業費が大幅削減という背景が大きくありましたが、つくってもだれも使うてくれんかいのという背景ですよ。どうなんでしょうか。今から利用率を拡大、ポートセールスとかいう言葉をよく使われますけども、本当にこれはよく考えなければいけない。事業主体は国家と県でありますから、市は副次的ではありますが、副次的でも地方自治ですから、まさに自律性を持って言わなければいけないときに言わなきゃいけないと思うんです。もう一度だけ、建設部長の率直なところの解釈、今後への展望、これをちょっと述べておいていただけないでしょうか。

 もう一つ、企画財政部長にお尋ねいたしますが、今回の第5号の一般会計補正予算でございますけども、9,742万1,000円の追加補正を行うものでありますけれども、市税収入あるいは地方交付税については、財源歳入1円も繰り入れてはおりません。で、昨年の9月の9日の2号補正議案を審議をしたときに、本会議で私が尋ねたときに、「市税収入の伸びが予算計上よりも2億2,000万円程度見込まれるでしょう。ただ、生き物ですから、伸び縮みがございます」と。これ2億2,000万円。それから地方交付税が7月確定をいたしました。予算計上費を大きく上回る5億4,000万円、当時は前年度繰越金のまだ残額がありましたから8億2,000万円ぐらいと言われておりましたが、この市税の伸び、それから地方交付税の確定分、合わせますと7億6,000万円でございます。

 なお、たばこにつきましては、何せ制度の改革がありますからということで不透明だということが述べられました。このたばこについてはわかりかねるわけですが、そこでお尋ねをしたいのは、この明白なほぼ7億数千万円、ひょっとしたら8億円近いかもしれませんが、第6号補正予算を組む御予定になっているでしょうか、なっていないでしょうか。

 なお、今後の下松の身の丈にあった一層の健全財政のもとでの住みよい下松をつくるための、いわば後年度の財源に、いわば回すと、平たく言えば回すという根本的なお考えを持っているのでしょうか。6号補正予算の計上作業の問題とあわせて、この留保財源について、根本的な考え方について御答弁をいただきたいと、このように思います。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) 港湾の活用の件でございますけども、御指摘のとおり、利用がまだまだという状況ではあろうと思います。これにつきまして今の経済情勢もあると思いますけども、今後新しく建設される場所も含めて、より一層使っていただけるようにPR、その辺を促進していきたいというふうに考えております。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 今、留保財源をどのように今後やっていくのかというお尋ねでございますけれども、一応、今現在で税収見込みが約2億数千万円ではないかと見込んでおります。それと普通交付税、これ、もう確定しております。一応5.8億円程度の留保をかけておると。合わせれば、8億円強の財源留保を抱えておるわけでございますけれども、税収につきましては、たばこ云々、これまだちょっと不透明なとこがございます。それと、今後まだ2カ月残しておりますので、この間の財政需要が出てくるかどうか不透明と。それでやはり、昨今の政治・経済情勢を見ておきますと、やはり、この新年度に向けた状況が非常に不透明だというとこがございます。それに、当面8億円程度の留保を抱えておるんですけれども、やはり、そういう新年度あるいは今後をにらんで、そういう今の議員もおっしゃいましたように、財政の健全性を保つということで。

 それと、私ども今新年度の予算編成やっておりますけれども、基金の残高との絡み、この辺も含めて、あと赤字地方債、この辺も含めて、どのようにするのが将来もにらんだ本市の財政の健全化を保っていくのに最善かというふうにとらえ、今検討中でありますので、まだ明確にお答えする状況にはございません。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 城市 進議員。



◆23番(城市進君) 最後の棟近企画財政部長の御答弁でありますが、6号補正については、まだ検討中だと。きょうはたしか2月4日ですよね。今までの流れでいきますと、私どもにはたしか来る2月28日は市長の平成23年に対する施政方針演説、施政方針が出される、当然予算が出される。まだ検討中って言っても、現場査定もありましょう、副市長査定、市長査定ありますからね。余り畳みかけはしませんが、検討中ということだけども、事実上は6号補正は組まれないと、事実上は組まれないと、こういう環境にありますよね。私は執行権がありませんけども、勝手な解釈はいけませんが、もう一度だけ、もういとまがないですよね。もう一度だけ、率直なところを聞かせてください。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 今の状況におきましては、確かにもうあと予算の面で言えば、当初の絡みで言えば一月余りでございます。ただ、やはり12月でも3号補正、4号補正とお願いしたように、またそういう何らかの財政需要も出てくるのではないか、出ないとも言い切れませんので、現在まだその辺が不透明ということでございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 補正予算を審議をするために2月の臨時会が招集をされるというふうなことで、さぞかしでかい補正予算が提案されるのだろうなというふうに予測をしておりました。実際に上程された予算案を見ますと9,700万円余りと。予想から大きく外れたというね。で、緊急的な内容のものも、新たに、ほとんどが、この9,700万円ちゅうて言ったって、ほとんどが例年であれば3月議会の最終補正で提案されるような決算見込等による減額等々、そういうふうなものがかなりの部分を占めてるということで、期待外れというか、当てが外れたというか、いささか拍子抜けをした補正予算だということをまず申し上げておきたいと思うんです。

 それで、11月に発表された底打ちで完全失業率が5.1%、完全失業者は318万というふうなことを何とかしたいという補正1号だったと思うんですけれども、総額が4兆8,513億円ということに比べて、今度の補正予算が非常に少ない。で、どこもそうなのかなというふうに調べてみたら、よその自治体、県内もそうですけれども、全国的にもかなり大きい金額を補正予算組んでるところが、いろいろ私もそんなにたくさんは調べてませんが、あるんです。そういうところに比べて、下松のこの補正予算額が少ない。特に「きめ細かな交付金」、経済対策と言える、「住民生活に光をそそぐ交付金」、これらの金額が総額で言えば3,500億円組まれてるのが、下松で言えば2,000万円ちょっとですか、2,500万円ということで、余りにも少な過ぎる。じゃあ、下松にそういう急ぐ仕事がないのかどうなのか。よその例を見ますと、道路舗装だとか、さっき根本的な対策が必要な困難な箇所、危険な箇所、解消のためのそういうボックスカルバートを埋めたりなんかして対応しなきゃならない、そういう仕事もあるわけでしょう。それなのに、よその自治体では予算化しておるのに下松では予算化できなかった、それだけの交付金がなかったという。えらいよその自治体と下松の、この実際のこういう交付金の金額に差があり過ぎるような気がするんですけれども、これはどっから来てるんですか。下松のほうが申請をしなかったのか、それともはなから枠が絞られてたのか、そのあたりをちょっと説明をしてくれませんか、基本問題として説明をしてください。

 で、中身で若干お尋ねをします。市税の過誤納の関係が2,800万円増額されてますね。補正前が2,500万円。倍額以上になってるんですね。で、これはどういう内容なんでしょうか。内容とどれぐらいの件数があるのか、そのあたりちょっと説明をしていただけませんか。今までと同じなのか、違うのか。

 次、ごみ袋の関係も何か大幅に減額されてますけれども、歳入歳出とも。このあたりも内容を全議員の皆さん方に御説明ください。

 もう1点、県事業負担金の関係で、地権者の皆さん方から500万円納入されてますね、市のほうに。ところが、予算書をいろいろ見ますと、地権者の皆さんから納入された特定財源500万円のうち、計上されてるのは122万5,000円しか計上されてないように、この予算書を見る限りでは、そういうふうにしか私には読み取れないんです。特定財源ですから、どっかに持っていったということはないとは思うんだけども、私の見方がどっか勉強不足で間違えてるのかどうなのか、そのあたりはどういうことになってるんですか。そのあたり基本問題ですから、本会議できちんと説明をしておいていただけませんか。

 以上。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) まず、臨時議会の点につきまして、いわゆる流れをちょっと御説明しておきます。

 一応、平成22年10月8日に現在の「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」の国の補正予算が組まれました。一応この閣議決定に伴いまして、まず、ワンステップ、ツーステップ、スリーステップというような言い方をしておるんですけれど、ワンステップで予備費の活用、9,000億円でございますけれども、これで一応地域活性化予備費というような項目で、私どもは3号補正で、例の公集と久保小学校の前倒しということをお願いいたしまして、今現在、入札の過程におるわけでございます。

 それと、ツーステップが今回の補正予算の対象になるものでございまして、一応、真水で4.4兆円、総額で5兆円でございます。これにつきましても、例の4号補正で急遽お願いを申し上げましたヒブワクチンあるいは子宮頸がん、これもこの補正予算の中の一項目であります。その時点で、やはりこの地域活性化交付金の一項目でございますけれども、その過去の経験則、例えば自公政権時代に、例えば14兆円の分で平成21年ですか、また3月にかけて、やはり臨時会でお願いしたことがございます。

 それと、この民主党の政権になりまして7.2兆円の、この3月でしたか、やっぱり補正がございました。その流れから見ると、やはり私どもの、以前、例えば2億円とか1億円とか、そういう交付金が来ておりました。ですから、やはり12月時点で来るのではないかというふうに思っておったんですけれども、国の内示がきちんと国のほうで制度が出されて交付がありましたところ、今回御提案しておる2,600万円相当であったと。交付金はですよ、交付金は。ただもう、事前に私ども前倒しでワンステップとこの予備費活動、9,000億円で一応学校2校の5億円、あるいはヒブワクチン等、これも計上しておるところでございます。

 ただ、この交付金に限って言えば、国の予算枠が2,300億円程度でございます。その前の補正につきましてはロットがまず6,000億円とか、この3月にお願いしました5,000億円とか、まずロット自体が市町村分はちっちゃいと、まず半分でございます。それでやはり大きな、じゃあ、何で私どもが額的に他市を見た場合、具体的なことはよその予算措置のほうがありますのでお答えできませんけれども、確かに少ないと。やはり財政力指数の割り落としというような、新規的な考え方が入ってきております。その辺がやはり大きな要因ではないかと、そのように見ております。ただ、これはあくまでも私どもの推測でございますけれども、算式で言えば、相当割り落としがかけられておるというところでございます。

 それと、2点目の市税の過誤納の件でございますけれども、これ、やはりちょっと端的に言えば私ども課税ミスがございました。具体的に申しますと、平成12年に介護保険制度が創設されました。それに伴いまして、老人、居宅型の介護施設、訪問サービスとか、そういう用に供される事業所については、政令の改正で非課税ということになされました。それで、まず該当が市内で3件でございます。それで、当然その施設について、私ども新築あるいは増築等があれば、その時点で私どもも判明するわけでございますけれども、その政令の改正で、基本的には社会福祉法人が経営する介護施設で認定された施設ということになっておりますけれども、そこへ医療法人等が新規に加えられました。そういう介護保険の動きに即応されまして、市内3事業者が、例えば医療施設あるいは本来の事業に供されていた施設について用途を変更されたと。現存のままですね。その辺のつかみが私ども課税客体としてつかめなかったということで、いわゆる課税ミスでございます。

 ですから、おわび申し上げるわけでございますけれども、じゃあ、これがなぜ判明したかと申しますと、やはりこの法の改正に伴って、神奈川県である事例が発生いたしました。それで、県のほうから早急に該当施設がないかという、そういう要請もございましたので私ども調べてみると、3施設が該当施設であったということで、納税者等、いろいろと協議を重ねまして、私どもの課税ミスということで、今回お願いしております過誤納還付をお返ししようということで、当然これ、還付加算金もかかっておりますので、やはりこの臨時議会をお願いいたしまして、一日一日が利子もかさみますので、早急に予算執行したいということでお願いしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 林生活環境部長。



◎生活環境部長(林惠二君) 指定ごみ袋の件についてお答えをいたします。

 平成19年に指定ごみ袋を変更いたしまして、約3年少したちます。で、皆さんも御存じのように、当初、品不足というか、そういうなのが発生いたしまして、市民の方に大変御迷惑をおかけしたという経緯がございます。そうしたことから、まだ3年目で、市民に御迷惑かけないために、ある程度の余裕を持って予算を組ませていただいたということがございます。で、歳入のほうにつきまして約600万円ぐらい減額しておりますけれども、年間約500万枚ぐらいの使用があるだろうということで、これまでの実績を見て計算いたしまして、そのぐらい減額すれば、今年度の歳入は成るだろうというふうに思って補正をしたところです。

 また、歳出につきましては、やはりこれまでの在庫もかなり残っておりますので、それの調整等もございまして、今年度、既にもう入札して発注しておりますけども、かなり枚数を減らしまして発注しましたところ、このぐらいの補正の減額、2,100万円程度の補正の減額をすることで、今年度は賄えるということの判断がつきましたので、このたび補正予算を出させていただいたという経緯でございます。



○議長(中谷司朗君) 倉掛建設部長。



◎建設部長(倉掛敏春君) がけ崩れ関係の県事業負担金、それと地元負担金との御質問でございましたのでお答えします。

 がけ崩れの対策事業につきましては、このたび地元から一部負担金として500万円ほどいただくように補正で上げております。で、この事業の仕組みといたしましては、県が行う事業、これが事業費が5,000万円でございます。このうち地元が負担するのが2割相当で1,000万円、この地元というのが市と受益者ということです。市のほうが2分の1、受益者が2分の1ということで、500万円が受益者が負担する金額ということで今回500万円の歳入の補正を上げております。

 先ほどおっしゃいました245万円の県事業負担金ですけども、この事業につきましては21年と22年の2カ年にわたって工事がされております。県事業の負担金の支払いにつきましては、21年度に出来高で負担金を払っております。

 今回ここに245万円という数字が上がっておりますのは、22年に行われた事業、もう完成までの精算分に当たる数字というふうに考えていいと思うんですが、これが245万円です。地元から負担、500万円今回上がっておりますけども、県事業の負担金については21、22年で市のほうが負担しておりますけども、地元からの負担金は数字が確定してから1本でいただくということで、今回精算に対する地元負担金として500万円数字が上がっております。

 先ほど特定財源が122万5,000円ということでお尋ねがありましたけども、これは245万円ていうものを市が県に対して払います。この245万円ていうのは、市と受益者が合わせて負担するお金ですので、そのうちの2分の1が、2分の1相当が受益者からの負担金と。それで、ここの特定財源の中に122万5,000円、これが上がっておるということでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 国からの緊急経済対策の関係で、財政力指数で下松が少なかったのは財政力があるから割り落とされた、それ推測だし、計数見てもそういうふうに見えると。そういう仕組みちゅうのは何を根拠にやられるんですか。財政力指数っていうのはあくまでも交付税を算定をする基礎でしょう。そのために使われる指数でしょう。ですから、必要経費について下松は不交付団体で、金があり余ってるわけじゃないんですよね。不足をしてるわけでしょう。交付税が来てる臨時財政対策債の借り入れ枠が保障されるというのは、そういうのを借りてよそ並みの行政水準を維持することができるということでしょう、地方財政の仕組みとして。基本問題ですよ。この財政力指数が100を超えてるんなら、おまえさんところは金持ちやからええわちゅうことになろうかと思うんですが、100を超えてないのに、それを割り落とされたんじゃかなわんわね、そんなことが是認をせないけんのですか。私はそこちょっと納得できないんですけど、当然のこととして、しょうがないわというスタンスやなしに、おかしいよという形で、当然言っておられるんじゃないんですか、言わなかったんですか、そのあたり、ちょっと認識の問題として。金持ちやないわけですから。市長いつも財政が厳しい、財政が厳しいちゅうておっしゃるじゃないの。そういうふうに市民の皆さんには、財政が厳しい、厳しいちゅうて強調しながら、国に対しては、しょうがないわいという態度は、私は、余りにも言ってることとやってることが違うということになると思うんですけど、そのあたりはもっとシビアに国なり県に対して、言うべきことは言わないけんのじゃないですか。ちょっと余りにも少な過ぎるからね。

 で、よその自治体、よそにも、さっきおっしゃったようなワンステップ、ツーステップで、よその自治体も皆それなりに補正予算組んでるんですよね、下松だけじゃないんですよ。で、スリーステップの今度の分で、よそではもっと大きい金額組んでるわけですよ、それで道路舗装なんかもやってるんですよ。そういう予算計上してるんですよ。だから、下松でも穴ぼこは、レミファルト等であれにするにしたって、はげて夏の日やけ後の肌みたいに、そげたようなところいっぱいあるわけね。だから、事業はいっぱいあるんで、やらないけん仕事は、急いでやらないけんものは。そういうこと考えたときに、割り落とされました、しょうがないんですというスタンスは、私は、市民の立場からすると是認できない、そういうスタンスかなというふうに思うんですが、いかがでしょう。

 それから、過誤納の関係ですが、課税ミスだったからさかのぼって、これは何年さかのぼったの。さかのぼって還付すると。で、過誤納というのは、すべてこのケースだけじゃなしに、すべて課税ミスでしょう、過誤納は。二つあるんだよな、過納と誤納と。過納のほうは、市のほうが賦課をして、それに基づいて納税者が納付すると。市が間違えて賦課したということだろうと思うんですけれども、ですから、いずれにせよ、市が間違えて賦課をしたということでは、今までの一般的な過誤納も一緒ですよね。本人が自分で税金何ぼでもいいからちゅうて持ってくるわけじゃないわけだから。あくまで納付書が送ってきて、それに基づいて納付するわけですから。だから、それが間違ってましたということで調整をして精算をするということですから、全部課税ミスですよ。これだけは課税ミスじゃないと思うんです。そうじゃないの。私はそういうふうに理解するんですけど、理解の仕方違いますかね。従前は、たしか5年というふうに言われてたと思うんですが、膸及は。今回これ何年ですか。そのあたりちょっと明確にしてください。

 ごみ袋の問題はわかりました。

 県事業負担金の問題、2年に、市の事業であれば繰越明許、事故繰越しというようなことで財源もついていくが、県の事業だから我々は全く報告受けてなかったということなんだろうと思うんですけど、だから今言う500万円を納入されても122万5,000円しか予算書の上では出てこないと、特定財源として。あとの377万5,000円、この扱いが、我々が確認できないような形で処理されてるんですよ。こういう場合に、それは、不正があるという意味じゃなしに、我々にも明確にわかるような形の予算計上ちゅうのはできませんか。例えば、雑入扱いをするとか、やっぱり何らかで、やっぱり我々が一目見たらわかるような形の処理が必要なんじゃないですか。尋ねて初めて、「ああ、そういうことかい」というようなことじゃなしに、そのあたりはどうなんでしょう。その点、ちょっと聞かしてください。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) まず、最初の交付金の問題でございます。

 私どももやはり、これはあくまでも国の補助金的な交付金でございます。そこへ交付税制度で用いられる財政力指数が使われていると。これについては、やはりいかがなものかなと私どももそう思います。ですから、この点につきましては、今の政権で申されておりますとおり、今後の一括交付金化の流れについても、恣意性のない客観的な指数で格差是正を図っていくということが言われておりますけれども、私どもはやはりこの点は強く要望してまいりたいと思いますけれども、例えば、市長会、780の団体ございます。県内でも13の市がございます。財政力指数が御存じのとおり私どもトップクラスでございます。ですから、その辺で私どもの要望がどの程度、全体的な、例えば市長会あるいは地方6団体、その固まりになっていくかどうか、ましてや、不交付団体についてはこれはもう関係ございません。不交付団体ではありません。こういう交付金については2割程度はあるんですが、じゃあ、全国の中の財政力指数で、(発言する者あり)はい。一応そういうことでございます。鋭意努力してまいります。

 それと、2点目の課税ミスかと言われれば課税ミスでございます。ですから、先ほどもこのような課税ミスをしまして申しわけないというふうにお断りしたわけでございますけれども、今後は、このような課税客体の確実な把握に努めて、二度とないように努めてまいりたいと思います。

 それと、3点目の(発言する者あり)遡及は10年でございます。ただ案件におきましては、3年分もあれば5年分もあれば、一番長い事案で言えば9年ですか、現年も入れれば10年、平成13年度分からでございますので9年です。ただ、それぞれ施設が用途変更された時期が違います。例えば、介護保険法が平成12年の4月ですか、それでこの法改正が平成13年度適用と政令でなりました。ですから、その後、例えば平成16年になされたもの、あるいは平成19年になされたもの──用途変更ですね。それについて、ですから、トータルで言えば9年ですか、そういうふうになっております。3件のトータルで言えばです。

 それと、3点目の例の計上の仕方でございますけれども、これ、一応精算という形で入ってきております。ですから、あくまでも特定財源で入ってはきておりますけれども、過去の地元負担分については私どもが立替え払いというような形にしておりますので、今回の一般財源になっております。差額分はです。ですから、こういう計上の仕方しかございません。歳入で特定財源でとって、あくまでも歳出費目を組むわけでございますから、ですから、中は財源更正という形になってくると、差し引きは。ですから、やはりこれはこういう計上の仕方しかありませんし、やはり御説明しかないのかなということで御理解願いたいと思います。

 以上でございます。



◎市長(井川成正君) ちょっと。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 今、渡辺議員が、市長は常に厳しい厳しいということを言われましたが、私は、そういうことは言っておりません。今後こういう厳しい財政状況が来ますよということは、常に言ってます。だから、今企画財政部長が申し上げましたように、下松市は財政力指数も県下では、苦しい苦しい言ってもいい方向にあります。しかしながら、年々市税もこれから下がってきますから、そういうことを考えると、今後はやはり厳しくなってくる時代が、不透明ではありますが、やってくるということを言っておるんですが、現実に厳しいと言ったことはありません。誤解のないようにしてください。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 市長、今のところもちょっと矛盾するんですよ。まあ、ここで一般質問じゃないから論争するつもりはないが。税収が減れば、財政力指数は下がるんですよね、でしょう。まあ、それぐらいにしときましょう。だから、その辺では、さっき企画財政部長がおっしゃったように、一括交付金制度にされてしまうと、それはさっきのような、こんな机の上の数字だけで、おまえのところはよそよりも台所事情がよさそうだからというんで、さじかげんをぽんぽこやられたんじゃたまったもんじゃないよと。そうでなしにルールできちんとやってくれよと。ルールを、それぞれの交付金、補助金、交付金については負担金もそうですよね、ルールに基づいてくれるものはくれよというふうなことをしていかないと。さじかげんやられるような、そんな国と地方の関係じゃ、地方自治体やっちゃおれんですよ。その辺は、大いに今から先も、議長会も通じて、大いにそのあたり注文していきたいというふうに思います。

 それから、ちょっと過誤納の関係で、この分は平均すると9年だとおっしゃった。で、今までに過誤納で還付された膸及年数は長くて5年だったと思うんですよ。さっき、指摘するように他の過誤納、過誤の分も、課税ミスですよね、基本は。そうすると、このケースについては9年、10年さかのぼるが、ほかのケースについては今まで5年しかさかのぼってなかったと。そうすると市の対応に差が出てくるということになりますよ。そこはどういうふうに是正するの。今から先、過誤納が出た場合に、過誤納が判明した場合に、10年膸及して始めて、別に10年というのも、法律的には根拠ないと思うんですよ。それが判明をしたときから、そういう事態が発生したときから、時効の関係で5年というのはあるんで、そういう、その前の段階との関係で言えば、5年なんていうのも法的根拠はないし、10年なんていうのも、法的根拠はないというふうに思うんですよ。だから、その辺では、今から先の過誤納の扱いについて、どうするんかと。やっぱり公平に扱わにゃいけんですからね、納税者を。そのあたり、ちょっと本会議のところで明確に、公平性を保つという観点で。やっぱりそういうスタンスで今後対応すると。過誤の問題についても、そういうスタンスで、是正の必要があれば是正をするという必要があるんやないんですか。ちょっとそこだけ確認しておきたいと思います。あと、細かいところは委員会で、付託されるようですから。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 一応、税法上では5年でございます。地方税法では5年でございます。ですから、今回の還付、私どもたしか平成6年に、例えば固定資産税の明細書あるいは開示しなさいという制度が始まりました。そういうときにやはりこのような事態がいろいろ生じたのに応じて、他の市町村でもございますが、やはり5年という法定時効ではなかなか対処し得ない事案が相当数ありました。ですから、私どもも一応その時点から持っておるんですけれども、返還金取扱要綱という要綱を持っております。ですから、当然今回の還付金につきましても、5年分につきましては、あくまでも時効の取り扱いと。そして、5年を超える分につきましては、例の地方自治法の規定であるんでございますけれども、(発言する者あり)はい。第236条第2項でございます。これに基づいてお返しすると。この最大年限を時効を超えた5年いわゆる10年というふうに規定しております。ですから、それに基づいて私どもお返しするわけですけれども、では、その判定はどうかというお話でございますけども、当然私どもは、あくまでもまず法定時効であります時効5年、まずお返しすべきものかどうなのかというその辺の判断もいたしますし、時効に基づいて、時効分までお返しする案件か、あるいはやはりこの件については、私どもの瑕疵と申しますか、その辺の度合いを公平に勘案した上で適時対応していっておるということで、あくまでも公平性という面では十分に認識の上、対処しておるところでございますので、御理解願いたいと思います。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第1号は、総務教育委員会に付託いたします。

 会議の途中ですが、10分間休憩いたします。

午前11時12分休憩 

午前11時22分再開 



○議長(中谷司朗君) 会議を再開いたします。

 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 渡辺議員のとこで、一言ちょっと答弁の追加をさせて、訂正させていただきます。

 先ほど過誤納はすべて課税ミスかというお尋ねに、そのとおりと申しましたけれども、過の予定納税分、例えば法人が予定納税します。それについて、決算に伴ってお返しする分については、あくまでも過誤納の過納金の還付ということです。トータル的で言えば、その中で予定納税分は過がありますので、先ほどちょっとそこの予定納税を言い忘れましたので、すべてではないということで、訂正させていただきたいと思います。(発言する者あり)





△日程第4.議案第2号平成22年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第3号)



○議長(中谷司朗君) 日程第4、議案第2号平成22年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第2号平成22年度下松市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 この補正予算は、第49工区公共下水道中部地区工事、西部2号幹線、清瀬町4丁目地区実施設計業務、第9工区公共下水道西豊井幹線・中島町地区工事及び第24工区公共下水道中島町地区工事について、繰越明許費を設定するものであります。

 以上、概略を御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) ちょっと、確認だけさせてください。

 議案第1号のように、今度末光のあの水路だとか何とか、いま時点で予算化をして、10日の日に議決をされても、工期が足らないということで繰り越しをするというのは、これはもう常識からしてやむを得ないことだと思うんですが、この下水道の補正3号の関係で繰越明許されてる4件、これは補正予算で計上された事業でしょうか、それとも、当初予算で計上された事業でしょうか。そのあたり、ちょっと明確にしといてください。どういう事業だったのか。私が見るところでは、補正予算にはなかったんじゃないかなというふうに、そうすると当初予算に計上した事業ばっかりだということになろうかと思うんですが、そのあたりどうだったのか、ちょっと確認させてください。



○議長(中谷司朗君) 林生活環境部長。



◎生活環境部長(林惠二君) 当初予算に計上していたものでございます。



○議長(中谷司朗君) 渡辺敏之議員。



◆22番(渡辺敏之君) 当初予算に計上したけれども、いろんな事情で繰り越す、一年たつけれども22年度中に終わらないんで、23年度中に繰り越して事業やりますよと。いろんな事情があると思うんで、そのあたりのところは、活字に書くちゅうことになると膨大なものになろうかと思うんで、付託されることになっておりますので、常任委員会に詳しく御報告いただいて、委員長のほうから本会議に詳しくまた御報告いただきたいというふうに思います。ここはもう、それ以上質問しません。よろしくお願いします。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 だたいま議題となっております議案第2号は環境福祉委員会に付託いたします。





△日程第5.議案第3号平成22年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(中谷司朗君) 日程第5、議案第3号平成22年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第3号平成22年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ289万6,000円を追加し、補正後の予算総額を58億3,634万2,000円とするものであります。

 歳出では、レセプト電子化に伴う国保総合システム構築に係る経費として289万6,000円を計上しております。

 以上の財源として、国民健康保険税、国庫支出金及び繰入金を充当・調整するものであります。

 以上、概略を御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。城市 進議員。



◆23番(城市進君) 国民健康保険の特別会計第3号の補正のことでございます。

 2点ほど尋ねたいのですけども、歳入のとこで見ますと、今市長から提案理由がありましたシステム最適化経費の分担金289万6,000円、これは国からも補助が出ております。なお、歳入で国保税のほうが614万円減額補正、これを一般会計繰入金614万円で合わせて繰入増額、いうことで整えております。そこで尋ねたいのは、この一般会計繰入金614万円の性質といいますか、扱いですが、いわゆる法定外繰入れ、ル―ル分以外の法定外一般会計繰入金というふうにとっていいのでしょうか、どうでしょうか。

 並びに、22年度の国保税の全体の収納率について、どの程度が見込めるのか。ちょっと流れを触れますと、19年度、20年度は県内13市とほぼ互角と言いましょうか、およそそういうラインの91%台の収納率でございました。ところが、21年度はがくっと下がって、県内3番目に徴収率の悪い下松市、88.16%に落ちました。22年度が、税のアップが御案内のとおりございましたので懸念がございます。どういう見通しを、出納閉鎖までまだ七、八十日ございますけれども、どのような徴収率、国保税の収納を見込んでおられるのか、概略で結構ですので、お述べください。

 それから、もう1点でございますが、いわゆる収支試算、決算見通し。これも流れがありまして、2.3億円入れたという異例な措置をとったことが去年3月ありましたが、結果は21年度、形式収支、差し引きでは2億4,000万円の黒字、実態は1億円強でありますが、この収支の22年度については、今のところこれまた出納閉鎖まで幾分日数がございますけれども、これも概略にならざるを得ないんですけれども、今のところどのように見ておられるのか、収支決算見通しについてお述べをいただきたいと思います。2件ほど、具体的には3件だったかもしれませんが、お述べをいただけたらと思います。



○議長(中谷司朗君) 村上健康福祉部長。



◎健康福祉部長(村上孝司君) 国民健康保険の、まず最初に、今回の補正予算の614万円の件ですが、これについては法定のルール分と俗に言われてるものになります。それから、3点目の決算見込です。先ほど城市議員、御指摘ありましたように、当初2億4,000万円の、形式ではございますが、黒字と。実際には前年度の精算分がありますので、実質、余裕財源といいますか、これが約1億1,000万円あります。

 しかし、そのときにもお話をしたと思いますが、実質単年度収支につきましては22年度、税率改定も行いましたけれども、非常に厳しい状況、1億1,000万円財源持ってますけれども、場合によっては、紡がない可能性があるというふうに、今、見ております。非常に予断を許さない状況ということでございます。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) 棟近企画財政部長。



◎企画財政部長(棟近昭典君) 徴収率というのは収納率です。これにつきましては、やはりここ年々低下しております。御承知のとおり、まず現年分、退職分も含めて、現年がやはり90を割り込む状況になっておりますけれども、まだ出納閉鎖まで若干の時間ございます。ですから、鋭意徴収努力をするわけでございますけれども、やはり昨今の経済情勢、また家計のそういうところを考えますと、非常にこう21年度収納率を維持するのが、厳しい状況かなというところでございます。



○議長(中谷司朗君) 城市 進議員。



◆23番(城市進君) もう1回ほど、国保税の収納あるいは言い方変えれば課税のことについて、厳しいということで勝手な解釈をしてはいけませんが、税を担当される企画財政部としては、21年度よりも、いわゆる収納率が後退しなければええがなあというふうにとれました。県内で3番目に悪くなったんですね。ある意味では、がたっと悪くなったんですね。御案内のとおりに、下松はぶち安い水道料金、下水道ももう中国地方でも安い、介護保険もかなり軽減しました。ただ国保は高いんですね。今5億1,000万円たまっております、滞納が。決算をやったばかりでありますが、5億1,000万円です。太い金ですね。市税全体で6億円ですから、国保特会だけで5億円というのは、すばらしく大きなお金。

 そこで問いなんですが、これは税収納を担当する企画財政でもあるいは実際の業務をなさっておられる健康福祉でも結構なんですが、今、特徴的なのはその年、前年度所得が300万円の4人家族の場合、政令市でも、安いとこでも39万円、高いところは46万円払わないけんと、10%から15%、17%、国保税だけで仮に健康であっても払わないけんという根本問題が出てるんです。

 そこで、09年の衆議院解散選挙のときには、政権につかせていただくならば9,000億円、全国の市町村運営の国保事業者に9,000億円を渡しまして、幾ばくでも保険料下げますと、新政権約束しとったんです。そこで聞くんですが、健康福祉のところで所管課長会議あるいは部長会議も、22年度会計途中でも、一、二度、三度となされたと思うんですが、国庫財源の拡充について、この周南域あるいは県でどのような協議がなされているのか、なされていないのか、ここだけちょっと聞かせておいてください。あとは、新年度の予算のときにちょっとさせていただきたいと思いますので、県内の周南域での課長会議・部長会議あるいは県全体での課長会議・部長会議で、国庫財源の拡充について突っ込んだ論議をされているのか、いないのか、この点だけちょっと御回答いただきたいと思います。



○議長(中谷司朗君) 村上健康福祉部長。



◎健康福祉部長(村上孝司君) 今の国保財源の拡充について、国庫負担の拡充の件なんですが、特にそういう話は聞いておりませんが、全国的にも下松だけではなく、全国の自治体で大変困ってるというのが実情です。もちろん、市長会、議長会含めて、今の国保に関する国庫支出金の負担増については要望しておるということでございます。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第3号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第3号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第3号平成22年度下松市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。





△日程第6.議案第4号平成22年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第3号)



○議長(中谷司朗君) 日程第6、議案第4号平成22年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第3号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 議案第4号平成22年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ1億3,000万円を追加し、補正後の予算総額を38億223万4,000円とするものであります。

 歳出では、決算見込額に伴う保険給付費の増額として1億3,000万円を計上しております。

 以上の財源として、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金及び繰入金を充当するものであります。

 以上、概略を御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第4号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 意見なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第4号平成22年度下松市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。





△日程第7.報告第1号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について



○議長(中谷司朗君) 日程第7、報告第1号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について提出がありましたので、市長から報告理由の説明を求めます。井川市長。

    〔市長 井川成正君登壇〕



◎市長(井川成正君) 報告第1号専決処分した損害賠償の額の決定に係る報告について、御説明申し上げます。

 この議案は、本市の損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分いたしましたので、議会に報告するものであります。

 昨年12月22日午後3時10分ごろ、清掃センター敷地内に駐車中の本市じんかい収集車が、サイドブレーキの引きが不十分であったため前進し、同敷地内に駐車中であった本市職員所有の乗用車と接触し破損したため、相手方の車両に与えた損害を賠償するものであります。

 相手方との交渉の結果、相手方の損害額13万3,706円を本市が全額負担することで示談が成立いたしました。

 なお、損害賠償額につきましては、本市が加入している損害保険で全額補てんされます。

 以上、御報告申し上げます。たびたびで申しわけございません。



○議長(中谷司朗君) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。金藤哲夫議員。



◆28番(金藤哲夫君) 今、市長のほうからたびたびと言われましたけども、最近ないから安心をしとったんですが、この専決処分の報告でありますけども、発生状況を今、市長のほうからもお話がありました。

 まず、確認をしておきたいと思うんですが、サイドブレーキの引きが不十分であったという報告が上がっておりますが、整備不良ではないという認識でよいのか。それから、相手方の車はちょうどパッカー車の前にとめておられますが、ここが指定した駐車場であったのかどうか、その2件。

 それと、整備不良ではないという認識のもとでお尋ねをしておきますが、そういったことになると、本件は全く初歩的なミスによる事故であるというふうな推測がされると思います。このあたりの再発防止については、どのような対策を講じて、職員にはどういった喚起を促したのか、お示しをいただきたいと思います。

 それから、ごみ収集については、そのほとんどを民間委託しておりますけども、聞くところによりますと、民間委託のところでは大きな人身事故も発生しておるというふうに聞いております。幸い人間でなかったのがよかったんですけれども、ごみ収集の状況を見てみますと、今、3人乗車と思うんですが、場合によっては運転手が車からおりて一緒に作業する状況もあるように、私も何回か見受けております。そのあたりでの各ステーションでのこういった事故防止の対応はどのようにしている。例えば車どめの義務づけとかそういったものも含めて、全般における再発防止についてどういった対策をとられたのか、お示しをいただきたいと思います。

 以上であります。



○議長(中谷司朗君) 林生活環境部長。



◎生活環境部長(林惠二君) ただいま何点か御質問がございましたので、お答えをしたいと思います。

 まず、サイドブレーキが不十分で車が出たということでございますけども、これは整備不良ということではなくて、運転手のほうも後確認しますと、やはりきっちり閉めたことを自分も確認してなかったということがございますので、これは単純なミスということでございます。

 で、指定した場所に職員が駐車しておったのかどうかということでございますが、ここはちゃんとラインを引きまして、職員の駐車場ということにしておりました。しかし、こういう事故が発生しましたので、現在では全部、この下にもう1カ所駐車場ございますので、そちらのほうに職員の駐車はするように現在はしております。

 それから、その後にどのような研修をしたかということでございますが、常日ごろ職員は、こういう交通安全研修とかはやっております。この事故を受けて、再度、清掃安全衛生協議会というのがございますので、こちらのほうも開催をいたしまして、無事故・無災害の徹底というようなこともみんなで、職員みんなを集めて協議して、どういうことを気をつけようかということを話し合ったところでございます。

 民間委託の事故状況ということがございますが、平成22年度でございますけども、実は3件、事故が起きております。物損事故が2件、これはバックミラーが相手の車と接触したというのが1件と、フェンスに車が少し当たったということが1件、それと1件人身事故が起きております。これは、収集業者のほうの業務員が車からおりて、ごみを収集する際に、通行する車がその従業員に接触したという事故でございます。この3件が、これまで起きております。こういう民間業者につきましては、その都度そういう業者の会議等持ちまして、その交通安全については、終始徹底を図っているとこで、こういう業者について、毎月、定例的にもう会議を持ちまして、いろいろな業務についての安全ということについては確保しているというところでございます。

 それから、ごみステーションでの運転手がおりた場合の対応等でございますけども、運転手がおりる場合は必ず車どめをするように指導しておりますけれども、これまでもそういうことでやっております。ただ、運転手が乗車している場合については、そこまでの対応はしてないというのが実態でございます。

 以上でございます。



○議長(中谷司朗君) 井川市長。



◎市長(井川成正君) 昨年から議会に報告をし、市長としてどういう考え方を持っておるかという御質問がありました。それを生かしまして、今、事故した人は必ず市長室においでいただくことになっております。来ていただきまして、原因を究明すると同時に厳重な注意をいたします。そして、やはり自分が失敗をしたことをやはり職場へ帰って、みんなでこういうことがないように十分注意しようという自分からの反省と同時に、職場にもそれを反映してくださいということを常にお願いをいたしております。故意でやるわけじゃありませんが、やはり心の緩みといいますか、ちょっとのことが事故につながるので、十分気をつけて仕事に従事してほしいということは、10分ばっかりいつも話すことにしております。

 以上であります。



○議長(中谷司朗君) 金藤哲夫議員。



◆28番(金藤哲夫君) ごみステーション等については車どめ等やっておられるようでありますが、ここの該当するところは傾斜がついてますよね。前にこう道がありますので、やはりここでの具体的な対策を今言うごみステーションだけでなしに、こういったところはやっぱりきちんと車どめをする。やっぱりいろんな会議をやっておられるから、あれなんでしょうけれども、施策を講じるとか、いろんな具体的なやっぱり対策をしておかんと、再発防止にならないと思いますので、この点だけは申し上げておきたいと思います。

 以上です。



○議長(中谷司朗君) ほかに御質議はありませんか。

    〔「なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 報告第1号については、議会の承認事項ではありませんので、以上で御了承を願います。





△日程第8.議員の派遣について



○議長(中谷司朗君) 日程第8、議員の派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。来る2月9日東京都で開催されます全国市議会議長会の第90回評議委員会に、副議長の高田悦子議員を派遣したいと思います。

 なお、内容に変更が生じた場合は議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(中谷司朗君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣とその内容の変更については、議長に一任することに決しました。

 以上で、本日の会議を終わります。次の本会議は2月10日午前10時から開きます。熱心に御審議、お疲れでございました。

午前11時51分散会 

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