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山口県 萩市

平成21年 7月臨時会 07月23日−01号




平成21年 7月臨時会 − 07月23日−01号







平成21年 7月臨時会



                平成21年7月



            萩市議会臨時会会議録(第1号)



                議事日程第1号



         平成21年7月23日(木曜日)午前10時00分開議





第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸報告

第4 議案第94号から議案第100号まで

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〇本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 諸報告

日程第4 議案第94号から議案第100号まで

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〇出席議員(29名)

       1番  大 村 赳 夫 君

       2番  岡   通 夫 君

       3番  長 岡 肇太郎 君

       4番  松 尾 義 人 君

       5番  井 関   稔 君

       6番  江 原 任 子 君

       7番  近 江 郁 宣 君

       8番  木 村 靖 枝 君

       9番  小 茅   稔 君

      10番  小 林 正 史 君

      11番  斉 藤 眞 治 君

      12番  左 野 忠 良 君

      13番  柴 田 保 央 君

      14番  杉 山 浩 司 君

      15番  世 良 眞名夫 君

      16番  田 中   良 君

      17番  坪 井   豊 君

      18番  中 村 洋 一 君

      19番  西 島 孝 一 君

      20番  西 元   勇 君

      21番  平 田 啓 一 君

      22番  藤 田 克 弘 君

      23番  丸 田 勘 次 君

      24番  宮 内 欣 二 君

      25番  守 永 忠 世 君

      26番  欠       員

      27番  横 山 賢 治 君

      28番  横 山 秀 二 君

      29番  尾 木 武 夫 君

      30番  青 木 賢 次 君

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〇説明のため出席した者

 市長        野 村 興 兒 君

 副市長       瀧 口 治 昭 君

 教育長       岩 崎   肇 君

 総務部長      中 村 敏 雄 君

 総務部理事     迫 村 高 志 君

 総合政策部長    湯 本 重 男 君

 文化・スポーツ振興部長

           美 原 喜 大 君

 市民部長      田 邊   信 君

 保健福祉部長    藤 田   擴 君

 農林水産部長    大 田 直 志 君

 農林水産部理事   貞 光 一 成 君

 商工観光部長    松 原 純 二 君

 土木建築部長    岡 本   隆 君

 歴史まちづくり部長 伊 藤 富 之 君

 上下水道部長    桑 原 榮 治 君

 会計管理者     山 中 伸 彦 君

 教育委員会事務局長 槌 田 郁 利 君

 消防本部消防長   米 原 祥 三 君

 総務課長      田 中   裕 君

 財政課長      杉 山 寛 校 君

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〇事務局出席者

 事務局長      三 原 正 光 君

 副局長       藤 岡 敏 彦 君

 次長        奥 山   明 君

 次長補佐      浜 村 祥 一 君

 調査係長      須 郷   嘉 君

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     午前10時04分開会





○議長(青木賢次君) ただいまから平成21年萩市議会7月臨時会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(青木賢次君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、3番長岡議員、24番、宮内議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定





○議長(青木賢次君) 次に、日程第2、会期の決定の件を議題といたします。お諮りいたします。この臨時会の会期は、本日から27日までの5日間とすることに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、会期は本日から27日までの5日間と決定いたしました。

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 平成21年萩市議会7月臨時会会期日程


  月日曜日会議項     目


 

 

↓7/23木10:00?会期の決定 ?議案上程 ?議案質疑 ?委員会付託
24金休 会10:00 各常任委員会
25土休 会  
26日休 会  
27月14:00委員長報告、質疑・討論・表決


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△日程第3 諸報告





○議長(青木賢次君) 次に、日程第3、これより諸報告を行います。

 市長の報告を求めます。市長。

  〔市長 野村興兒君登壇〕





◎市長(野村興兒君) 災害の関係について御報告申し上げます。

 今月15日に発生いたしました副振動及び20日から21日にかけて山口県内を襲った記録的な集中豪雨は、市内各所に多くの被害をもたらしました。

 これらの災害で被災された方々に対し、心からお見舞い申し上げます。

 まず、副振動については、江崎、須佐及び椿東地区において、床上浸水7棟、床下浸水43棟のほか、自動車浸水等の被害を及ぼしました。江崎地区においては、満潮時の注意等について呼びかけを行いましたが、副振動の発生は予測が困難であり、本市において初めての被害発生となりました。こうしたことから、今後ともより一層の情報収集及び情報提供の迅速化に努めてまいりたいと存じます。

 次に、20日から21日にかけての集中豪雨については、21日午前10時から12時までの時間帯で、市内のほぼ全域において時間雨量が30ミリを超え、局地的には本市の7月観測史上最大の雨量を記録いたしました。人的な被害はなかったものの、家屋への浸水、法面崩壊などの道路障害、農地の冠水及び山地の崩壊等、多大な被害をもたらしました。

 このため、市では災害対策本部を設置し、情報収集を行い、浸水被害等により人命にかかわる恐れがある地区の住民に避難勧告を行うとともに、道路障害の応急対策を実施いたしました。

 現在も、被害状況の把握を急いでおりますが、22日17時現在において把握しております被害状況につきましては、床上浸水9棟、床下浸水50棟、市道の法面崩壊等94カ所、農地の冠水被害面積約90ヘクタールなどとなっております。

 今後とも、被災地区の早期復旧に万全を尽くすとともに、防災体制の強化、整備に当たってまいります。

 以上、御報告を申し上げます。





○議長(青木賢次君) 市長の報告は終わりました。

 以上で諸報告を終わります。

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△日程第4 議案第94号から議案第100号まで





○議長(青木賢次君) 次に、日程第4、議案第94号から議案第100号までの7件を一括して議題といたします。

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議案第 94号 平成21年度萩市一般会計補正予算(第4号)

議案第 95号 平成21年度萩市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

議案第 96号 平成21年度萩市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

議案第 97号 平成21年度萩市病院事業会計補正予算(第3号)

議案第 98号 萩市携帯電話等エリア整備事業分担金徴収条例

議案第 99号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

議案第100号 財産の取得について

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○議長(青木賢次君) これより、議案第94号から議案第100号までの7件について提案理由の説明を求めます。市長。

  〔市長 野村興兒君登壇〕





◎市長(野村興兒君) 本臨時会に提案いたします7議案について御説明申し上げます。

 まず、議案第94号平成21年度萩市一般会計補正予算(第4号)は、歳入歳出それぞれ19億7,186万1,000円を追加し、予算の総額を329億1,793万9,000円とするものであります。

 歳出予算補正は、国の平成21年度補正予算(第1号)で措置された「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」、「地域活性化・公共投資臨時交付金」等を活用した交付金事業を中心に予算計上を行ったもので、主なものは都市型ケーブルテレビエリア拡大事業・携帯電話等エリア整備事業3億4,014万5,000円、水稲育苗施設整備事業9,000万円、見島総合センター整備事業4億231万5,000円等の計上であります。

 このほか、地方債の補正であります。

 次に、議案第95号及び議案第96号萩市特別会計補正予算についての各議案でありますが、提出いたしましたものは萩市簡易水道事業特別会計ほか1会計に関するものであります。

 今回の補正は、一般会計と同様に、国の平成21年度補正予算(第1号)で措置された「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」に伴う事業費の追加計上であります。

 次に、議案第97号平成21年度萩市病院事業会計補正予算(第1号)でありますが、これは資本的収支の収入額を1,990万円増額し、補正後の総額を3億1,931万4,000円、支出額を1,995万2,000円増額し、補正後の総額を3億9,632万円とし、不足する額7,700万6,000円を過年度分損益勘定留保資金により補てんするものであります。

 今回の補正は、医療機器等の購入に係る事業費の計上であります。

 次に、議案第98号萩市携帯電話等エリア整備事業分担金徴収条例でありますが、これは携帯電話等エリア整備事業により整備する基地局施設を使用する電気通信事業者から分担金を徴収するため、条例を制定するものであります。

 次に、議案第99号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてでありますが、これは見島本村辺地等に係る公共的施設の総合整備計画の変更について、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第100号財産の取得についてでありますが、これは35メートル級はしご付消防自動車を買い入れることについて、市議会の議決を求めるものであります。

 以上、7議案について御説明を申し上げました。





○議長(青木賢次君) 以上で、上程いたしました全議案に対する提案理由の説明は終わりました。





○議長(青木賢次君) これより質疑を行いますが、この後委員会付託を予定しておりますので、本会議においては大綱質疑にとどめていただき、詳細につきましては委員会でされますよう御協力お願いいたします。

 また、発言者におかれましては、関連質疑や意見要望等の事項等は控えられますよう重ねてお願いいたします。

 それでは、質疑を行います。

 まず、議案第94号平成21年度萩市一般会計補正予算(第4号)に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)24番、宮内議員。





◆24番(宮内欣二君) 今回の一般会計補正予算19億7,186万1,000円。これを見て、また予算の概要を見ますと、萩地域の離島や山間部、そういうところに手厚く措置されているということがよくわかります。

 また、旧町村の総合事務所単位でも、それなりの配分があるなと感じるところです。

 それについて、市長として今回の予算編成にかかわって、各総合事務所に一定の金額、枠というか、そういうものを配分してこの予算が積み上げられたのかどうか、そこらあたりのことをお聞かせいただきたいと思います。

 まあ市長の、バランスよく事業を実施するという意向が働いてるのかどうかということが聞きたいんです。

 2点目は、経済危機対策として臨時的な交付金が配分されたわけなんですけれど、全市の人が事業の対象になるような、そんなものに予算を厚く配分するという検討というのが行われたのかどうか。ここら辺はどうなのかなと思うんですが、ちょっと余り見えないもので、あるとすればその乳幼児医療と一人親世帯の医療費助成制度、これがあるかなと思って見たんです。

 まあそれに関することなんですけれども、まあそれがあることはとても安心することだと、安心できるなと思って、こっちが、私たちも要望してまいりましたので、市長もこたえていただいたなと思っています。ただ、それから先一歩進んで、この臨時的な事業、財源、これがあるので、せめてしばらくの間、小学生まで子供の医療費の助成制度を拡大するとか、全国でも山口県は大変低い耐震化率になっていたんですが、学校の耐震化に予算を一気に確保して、これをどんとこの機会に耐震化を進めるというような、そういう検討はなされていなかったのかということ。

 3つ目になるかな、概要の中に補正予算編成の考え方というのがあります。その末尾に、国において一部制度が調整中のものもありますが、可能な限りの予算措置を講じましたというふうに書かれております。

 農業予算の水稲育苗施設整備事業がそのうちの一つじゃないかなと思っているんですけれど、総事業費3億円、この内容は詰まっているんでしょうか。どうもよくわかりません。農協が事業主体だということで、農協に聞いても3億円の総事業費というのは決まっているんですけれども、その中身はよくわからない。パイプハウスを建てるんですか、その鉄骨ハウスですかって聞いても、いやパイプになるかもしれんし、鉄骨になるかもしれんとか、じゃあ何棟建てるんですかって聞いても、それもはっきりしません。

 予算に計上するからには、かなり厳しい査定というのが、この萩市の予算編成の特徴だったと思いますし、またそれはまあいって当然のことだろうと思うんですけれども、この事業、そういう点では全然たたかれていなんではないかなと思ってならないんです。確かにその、必要性のある事業なんじゃろうと思うんですけれども、予算に上げたのはいいけれど、後から事業の内容が大きく変わったというようなことがあっちゃならんなと思うんです。

 かつて、法人が計画した事業で、市長も目玉の事業として取り上げた事業がありましたけれども、実際にはそれがその事業ができなかったという事例もあります。ですから、もっともっとこのしっかりとたたく必要があるんではないかなと思ったんですけれど、緊急だから仕方ないと言われるかもしれませんが、その辺をどう考えておられるのかというのを聞かせてください。

 それに関連したことなんですが、その用地として、弥富地区にある社会教育施設であります弥富グラウンド、これが候補地に挙げられています。社会教育施設です。当然、行政財産です。行政財産、普通財産の縦分けについては、私が言うまでもありませんので。地域にとって本当に大事な社会教育施設、これを犠牲にするということがあっていいのかなと。現在使ってないんではなくて、遊休地でもありません。実際、使用しています。それを候補地に挙げるということ自体が、ちょっとどうかなと思っているんですが、そこら辺のことは、よく御存じだと思いますけれど、行政財産でも構わないということになるんでしょうか。

 もっと詳しいことを言いますと、この社会教育施設なんですが、今、学校教育でも使っています。弥富小学校の児童、これが100メートルの陸上競技の練習をするのに、100メートルの直線とるところは、もうここしかないんですね。弥富地区には。お盆に帰省する人も交えて、ソフトボール大会をやります。ソフトボールをするのも、ここしかないんです。弥富小学校ではできません。狭くて。

 6月と11月には、地区の住民上げて体育大会を開きます。スポーツ振興会が中心となって開きます。グラウンドゴルフも行われているんですが、このグラウンドゴルフを十分に面積をとるところはここしかないんです。まあちなみに言いますけれど、今回6月には、住民が700人ちょっと切れるんですけれど、690人くらいですけど、そのうちの200人がこの大会に参加しています。で、グラウンドゴルフは毎週のようにやっている愛好家もおられます。もちろんそばの花まつりというイベントもここで使わせていただいております。

 で、地域の古いことを知る人は、このグラウンドをつくるときに田んぼをつぶしたんですけど、災害時にヘリコプターが降りることができる、そういうことも想定してこれだけの面積を確保したんだというふうに言われています。公道である赤線とか青線とかも含まれていますよという人も、そういうことを指摘する人もいます。もしもそこで、農協が経済活動をやってもうけを上げる活動をしていくというのであれば、それはきっちり元へ戻してもらわないと、教育施設だからこそ協力してそれについて認めているんだけど、もしもそれについて認めているんだけど、もしもそれが経済活動になるんだったら、きっちり元に戻してもらわなくちゃ困るということも言っておられます。

 まあ、使わなくなった学校を使って地域おこしをするところもたくさんあります。最近では、この隣の長門市青海島小学校、これが学校を使って地域おこしをやっています。最近知ったんですが、佐賀市の富士町、ここでは元気村といって、廃校になった校舎を使って、農産物の直売所をつくったりしています。そういう何というか、地域の未来を開くというか、夢のあるような取り組み、その可能性もつぶしてしまうことになると思うんですね。

 で、どう考えてもそんなところはね、候補地として挙げるというのはどうなのかなと、いいのかなと思ってしまうんですよね。ところは農協はですいね、弥富のグラウンドでないと、育苗施設はつくりません。グラウンドがだめならよそにいきますと言われるんですね。弥富の人にとっては、今ある育苗施設がありますから、育苗施設は元のとおり弥富に置いてほしいというのは強い要望です。その気持ちは、本当に十分によくわかります。

 そういうことで、今弥富は、大きく割れそうなんですね。地域の一体感とか、コミュニティとか、そういうことがね言われている中で、地域が割れてしまうような状況になってしまっている。そんなことをしてまで本当にこれは進められるのかな、進めるんかなと思って、本当に不安に思ってるんですね。今、現にそうやって社会教育活動に使っている施設をよこせと、貸せと、そこに施設を建てるというふうに言われるのはどうかなと思っていたんですが、ある地元の方が、うちの農地を提供しましょう。8反ありますよ。そこにつくっちゃどうですかと提案された方もおるんです。まあ一段まとまっているんですけれど、だけど農協は農地はつぶしませんよと言うんですね。農地はつぶさないけど、社会教育施設はつぶしますよと言うんですよ。教育長どうですかね。農業施設をつくるのに、農地はつぶしません。社会教育施設はつぶします。これはちょっと筋の通らん話じゃないかなと思っているんですけれど、どうなんでしょうね。市長、そこら辺のところどう考えておられるのか。

 しかも、これを決めるのに、事業の内容、さっき言ったようによくわからないんです。どこにどう建物を配置し、ハウスをどう建てるかっていう、その事業の計画もわからない。示されない。にもかかわらず、25日、あさってにはこのグラウンドを使っていいかどうかという判断をしてくださいという回覧がきのう回りました。きのうですよ。きのう回ってあさって判断してくださいという回覧です。事業の内容もわからないのに判断できるかという人もやっぱり結構おられます。本当に弥富地域の活性化に結びついて、将来、未来が開けるような施設なら、それはまあ当然な、そういうことにも賛成することもあるよと言われますけれど、何もわからないのに判断できるかってきょう電話がかかりました。それはまあ全く当然のことなんですが。

 本来、農業を振興するためといってつくろうとしている施設、これが地域をめがしたり、地域のコミュニティを破壊したり、そんなことをするようなものでよいんだろうかなと。農地はつぶさないが社会教育施設はつぶすというような、そういうような方向でいいんだろうかなと思えてならないんですけど、そこら辺市長、どうお考えでしょうか。私にはどうも理解ができないし、合点がいかない。農地じゃいけないんでしょうか。農地をつぶすのはだめなんでしょうか。用地を提供するという人がいながらそういうことになっていますが、ぜひ市長には、私たちが納得できるような答弁をお願いしたいと思います。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) 大きく3点お尋ねがございました。

 一つは、今回、この臨時議会に提出しております補正予算の内容が、各地域のバランスはどうか。このあたりは、この前回、あるいは前々回の議会におきましてもお話をしておりますように、できる限りですね、各地域の状況を、今まで予算が非常に限定されていました。地方交付税が減額をされる。そういった中で、今までの課題、今まで約束したことをやってきているわけでありますが、今回こういうふうな形で新たな交付金が出てきた場合、しかも積算の根拠は、当然離島や各周辺中山間地が積算になってるわけですから、そういったものにも十分意を払っていく。そしてまた各総合事務所の御意見もですね、皆さんいろんな形で地域の皆さんの意見を聞かれているわけでありますから、そういったことにも配慮したつもりであります。また御審議をいただきたいと思います。

 そして2番目には、広く市民すべてにですね、恩典がいくような、そういうふうな予算の、今回これだけの予算があるからという御指摘がございました。まあそういったことから言いますれば、例えばまた御審議をいただきますが、具体的にこの例えば、その道路の維持の関係、これはもう既に今21年度予算でも配慮しているところでもありますが、まあこういった交付金がない限りはできないんですね。普通はもうぎりぎりの予算を組んでいますから。

 まあそういった意味では、例えばがたつき防止の溝、こういったものもですね、まあとにかくやらなくちゃいけないところは相当の距離があります。そういったものも一部今回は手をつけるとか、先ほども御指摘がございましたように、これは交付金ではないんだけれども、いろんな医療費の助成の問題、まあこれもとにかくやっていこう。こういうような話であります。

 もろもろできる限り、市民の皆さんの安全・安心とか、あるいは通常できないようなこと、あるいは教育の問題、こういったようなことにも意を払ってきているつもりであります。それは各今予算の内容を十分ごらんをいただきたいと思います。

 最後のお話でありますが、これはあの今あります弥富の育苗センター、そして紫福の育苗センター、それぞれですね、大変老朽化をしておりまして、機能的に弱くなっている。

 そういったことで、今回予算については、先ほど来申しておりますように、公共投資のですね、この臨時交付金事業ということに該当するんであります。これは実は先般5月の末にこの国会で補正が決まりました。この危機対策の方はですね、これは枠がぽんと決ってるわけです。

 したがってその枠の範囲内であれば、ある意味では市の自由裁量が働くんでありますが、公共投資の交付金は、公共投資が具体的にあって、その裏の補助について90%を国が面倒みましょうっていう話でありますから、まず公共投資の内容がですね固まらないとできないわけですね。しかもこういうその6月一月のような状況でありまして、7月に入りましたが、とにかく締め切りが当然あるわけであります。いろんな意味で短期間で今その処理をしていかなくてはならない。

 まあこれはある意味で経済危機対策という観点もありますもんですから、できるだけ早期に事業着手をできるものに限定をする。これは枠がないんです。枠がないっていうのは、用意ドンと一斉にやるんですね。手を上げて、早く手を上げた方が、これ、確保できるわけでありますから、そういった意味でですね、担当も必死になってやってるわけです。できる限り。

 で、育苗施設については、いろんな観点からお話をいただきましたが、とにかくその具体的には紫福と弥富のセンターを統合して、この広く面積をとり、かつ最新の機能を持つ育苗センターにしようということですから、かなり面積が要るんですね。で、これは事業主体はJAあぶらんど萩なんです。私どもではありません。したがって、今投げてるわけであります。できれば弥富はいろんなこういった農協、農業の関係がないから、今あるものを、今の場所ではとてもできない。したがって、できるだけJAあぶらんど萩としては、弥富に残したいという気持ちはおありなんでしょう。だから場所の選定でですね、一つはこういうふう今、社会教育のまあ行政財産だというふうに御指摘がありましたが、まあ地区の皆さんいろいろ御意見があるようで、私どもは強制してるわけでは決してありません。したがって25日に開催されると聞いておりますが、地区の皆さんのこの集会でそこの利用がいいのかどうか、そこをちゃんとお話をして、そこの結論に従うんだとこういうふうに聞いております。

 したがって、私どもはここにですね、どうしてもというふうに思っているわけではありません。できれば本当は同じ弥富地域の中にですね、ほかに土地があれば、私ども市の土地があれば、それに越したことはないと思いますが、いずれにいたしましても、地区の皆さんが御判断をされると、こういうふうに聞いておりますので、その結果を見て対応していきたいと思います。

 農地を提供いただくのは、その農地の転用はですね、一方で国がかなり厳しく規制をかけられました。食糧安保論っていいますか。これ以上に今稼働している農地をですね、例えば耕作放棄地とかそういうのじゃなくて、それを転用するのはなかなか今難しい状況なんです。そういうようなことも含めて御議論いただきますので、私どもは決してここでやろうとかですね、決めたとかそういうことで、皆さんの御意志に従って、しっかり検討させていただくということであります。ただ時間が非常に迫られて、短期間のものでありますから、こういうようにですね、急に降ってわいたような話、こういうようなことであります。

 今回の内容は、かなりそういったものが含まれています。特に公共投資に係る交付金については、これからですね、今から内容を詰めていくわけですね。大体内容としては、今ここにありますのは、この水稲の育苗施設として、まず建物、機械設備、そして硬化ハウスという、こういったことで大体内容はもう固まっておるんでありますが、その詳細はですね、どういふうな形で内容を詰めていくのかというのは、まさ今から詳細詰めていく。枠として、そういう枠どりをされているということでありますから、もしこれが詰まらないようでありましたら、萩からこの交付金はですね、だめになってしまう。そういうような状況であります。

 できる限り担当の方もですね、こういった90%国が持ってくれるわけでありますから、まあなんとかこれに乗りたいということであります。とにかく余りにも拙速だなというのは、議員もお感じでありますが、我々も同じであります。担当者が一番困ってるんですよ、本当は。まあしかしそれでもですね、このチャンスを逃すと恐らくこういった交付金はないんだろうということでありますから、まあそういった事情であります。何とか地域の皆さんの声をしっかり聞いて、この対応をできるようにしたいと思ってますんで、担当も非常に苦慮していることも、ぜひ御理解をいただきますようによろしくお願いします。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので、質疑を打ち切ります。

 次に、議案第95号平成21年度萩市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第96号平成21年度萩市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第97号平成21年度萩市病院事業会計補正予算(第3号)に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第98号萩市携帯電話等エリア整備事業分担金徴収条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第99号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第100号財産の取得についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 以上で、上程いたしました議案7件に対する質疑を終わります。

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△委員会付託





○議長(青木賢次君) これより委員会付託を行います。議案第94号平成21年度萩市一般会計補正予算(第4号)から議案第100号財産の取得についてまでの7件の議案につきましては、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。

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総務委員会

 議案第 94号 平成21年度萩市一般会計補正予算(第4号)

 議案第 98号 萩市携帯電話等エリア整備事業分担金徴収条例

 議案第 99号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

 議案第100号 財産の取得について



教育民生委員会

 議案第 97号 平成21年度萩市病院事業会計補正予算(第3号)



経済建設委員会

 議案第 95号 平成21年度萩市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第 96号 平成21年度萩市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

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○議長(青木賢次君) 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。本臨時会の最終日は7月27日午後2時から会議を開き、議案の採決を予定しておりますので、それぞれの委員会におかれましては、ただいま付託いたしました議案の審査が終了いたしますよう御協力お願いいたします。

 本日はこれをもって散会いたします。

     午前10時34分散会



 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



  平成21年7月23日



   萩市議会議 長  青 木 賢 次



       議 員  長 岡 肇太郎



       議 員  宮 内 欣 二