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山口県 萩市

平成21年 3月定例会 02月19日−01号




平成21年 3月定例会 − 02月19日−01号







平成21年 3月定例会



                平成21年3月



            萩市議会定例会会議録(第1号)



                議事日程第1号



         平成21年2月19日(木曜日)午前10時00分開議





第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸報告

第4 議案第1号から議案第43号まで

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〇本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 諸報告

日程第4 議案第1号から議案第43号まで

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〇出席議員(30名)

       1番  大 村 赳 夫 君

       2番  岡   通 夫 君

       3番  長 岡 肇太郎 君

       4番  松 尾 義 人 君

       5番  井 関   稔 君

       6番  江 原 任 子 君

       7番  近 江 郁 宣 君

       8番  木 村 靖 枝 君

       9番  小 茅   稔 君

      10番  小 林 正 史 君

      11番  斉 藤 眞 治 君

      12番  左 野 忠 良 君

      13番  柴 田 保 央 君

      14番  杉 山 浩 司 君

      15番  世 良 眞名夫 君

      16番  田 中   良 君

      17番  坪 井   豊 君

      18番  中 村 洋 一 君

      19番  西 島 孝 一 君

      20番  西 元   勇 君

      21番  平 田 啓 一 君

      22番  藤 田 克 弘 君

      23番  丸 田 勘 次 君

      24番  宮 内 欣 二 君

      25番  守 永 忠 世 君

      26番  諸 岡 皓 二 君

      27番  横 山 賢 治 君

      28番  横 山 秀 二 君

      29番  尾 木 武 夫 君

      30番  青 木 賢 次 君

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〇説明のため出席した者

 市長        野 村 興 兒 君

 副市長       瀧 口 治 昭 君

 教育長       岩 崎   肇 君

 総務部長      中 村 敏 雄 君

 総務部理事     迫 村 高 志 君

 総合政策部長    湯 本 重 男 君

 文化・スポーツ振興部長

           美 原 喜 大 君

 市民部長      田 邊   信 君

 保健福祉部長    藤 田   擴 君

 農林水産部長    白 神   崇 君

 商工観光部長    松 原 純 二 君

 土木建築部長    岡 本   隆 君

 歴史まちづくり部長 伊 藤 富 之 君

 上下水道部長    桑 原 榮 治 君

 教育委員会事務局長 槌 田 郁 利 君

 会計管理者     山 中 伸 彦 君

 消防本部消防長   中 屋 健 司 君

 総務部次長     中 原 滝 雄 君

 総務課定額給付金室長田 中 慎 二 君

 財政課長      杉 山 寛 校 君

 企画課長      弘 中   保 君

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〇事務局出席者

 事務局長      米 原 祥 三 君

 副局長       藤 岡 敏 彦 君

 主幹        奥 山   明 君

 次長補佐      浜 村 祥 一 君

 調査係長      須 郷   誠 君

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     午前10時00分開会





○議長(青木賢次君) ただいまから平成21年萩市議会3月定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(青木賢次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、1番大村議員、27番、横山賢治議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定





○議長(青木賢次君) 次に、日程第2、会期の決定の件を議題といたします。お諮りいたします。この定例会の会期は、本日から3月9日までの19日間とすることに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、会期は19日間と決定いたしました。

 会期中の会議予定につきましては、お手元に配付しております会期日程表に記載のとおりでありますので御了承願います。

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 平成21年萩市議会3月定例会会期日程


  月日曜日会議項     目


 

 

 

↓2/19木10:00?会期の決定 ?諸報告
?議案上程、一部議案質疑・委員会付託
20金10:00?一部議案(委員長報告・質疑・討論・表決)
?議案質疑、一般会計予算審査特別委員会の設置、委員会付託(全員協議会)
21土休会  
22日休会  
23月10:00一般質問
24火10:00一般質問
25水10:00一般質問
26木休会10:00 一般会計予算審査特別委員会
27金休会10:00 一般会計予算審査特別委員会
28土休会  
3/1日休会  
2月休会10:00 各特別委員会
3火休会10:00 各常任委員会
4水休会10:00 各常任委員会
5木休会  
6金休会  
7土休会  
8日休会  
9月14:00委員長報告、質疑・討論・表決
議員提出議案


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△日程第3 諸報告





○議長(青木賢次君) 次に、日程第3、これより諸報告を行います。行政報告を求めます。

 まず、市長の報告を求めます。市長。

  〔市長 野村興兒君登壇〕





◎市長(野村興兒君) 定例会に当たりまして、大きく2点御報告を申し上げたいと存じます。

 まず最初は、行政運営の状況等についてであります。

 そのうちの一つ、萩まちじゅう博物館構想の推進についてであります。

 「九州・山口の近代化産業遺産群」については、対象範囲が広範であることから、関係地方公共団体の連携が重要となるため、昨年10月に本市を含む九州及び山口の6県11市により、世界遺産登録推進協議会を組織したところであります。

 また、文化庁から示された主題や構成資産についての課題を専門的な立場から調査研究するため、同じく昨年12月には同協議会のもとに専門家委員会を設置いたしました。

 この委員会は、国内外における産業遺産や世界遺産、近代史、技術史等の専門家16名で構成され、本年1月には本市や下関市、鹿児島市を中心に委員による現地調査が行われました。また、その結果をまとめるため、第1回目の委員会が鹿児島市で開催され、その中で萩反射炉や恵比須ヶ鼻造船所跡は、自力による近代化初期の資産として重要であり、関連する資産とともに調査をさらに進めるよう要望がありました。また、萩城跡や萩城城下町については、近代化を試みた当時の封建社会を物語る模範的な景観であるとの評価をいただきました。教育施設である明倫館及び松下村塾については、急速な近代化を行うことを可能にした当時の高い教育水準を証明する資産であり、また、大板山たたら製鉄遺跡については、高度に組織化された熟練した技術を持っていたことを証明する資産であるとの発言がありました。

 専門家委員会委員では、引き続き現地調査等を行い、秋ごろまでには、主題や構成資産について意見が取りまとめられる予定です。

 今後も本市の資産について調査研究を進めるとともに、文化庁など関係官庁を初め6県10市との緊密な連携のもと、世界遺産登録への推薦準備を着実に進めてまいります。

 昨秋施行されました「歴史まちづくり法」に基づき、本市の歴史と伝統を受け継ぐ人々の活動とその周辺地域が織り成す環境の維持向上を図るために策定した「萩市歴史的風致維持向上計画」が、本年1月19日、金沢市、高山市など5市と同時に全国で第1号の認定を受けました。

 また、同月にはNPO法人による萩博物館の運営やワンコイントラスト運動による未指定文化財の保護など、市民と行政が協働して文化を生かしたまちづくりを推進していく取り組みが高く評価され、文化芸術創造都市部門において「平成20年度文化庁長官表彰」を受賞いたしました。

 このように、本市が推進する「萩まちじゅう博物館構想」は、先駆的な事例として全国的にも高い評価を受けるとともに、広く市民にも浸透してきております。

 これからも城下町萩として風格のある歴史景観を守るとともに、新たな文化遺産の創出や地域景観の形成に努め、本市の魅力を全国に発信してまいりたいと存じます。

 次に、「生活対策・生活防衛」への対応についてであります。

 アメリカに端を発した世界的な同時不況は、企業の経営悪化、リストラの増加、消費低迷といった悪循環を招き、その影響は次第に都市部から地方に広がりを見せてきております。

 こうした状況下において、本市では離職者の雇用確保対策として、第1次産業への就業を積極的にあっせんするとともに、市役所においても臨時職員として雇用を検討するなど対応に努めております。

 また、離職者の生活対策としては、著しく収入が減少した方に対して、国民健康保険料や市営住宅家賃の減免など、生活安定のための支援を行う収入激減者特別対策を引き続き実施しております。

 なお、生活支援と地域の経済対策を目的とした国の補助事業として実施が予定されております定額給付金給付事業につきましては、関連法案の成立後速やかに給付手続きが可能となるよう準備を進めているところであります。

 次に、新年度予算についてであります。

 平成21年度の一般会計当初予算は、3月に市長選挙を控えていることから、通年予算ながら人件費、公債費等の義務的経費、物件費や維持補修費などの経常的経費を主体として編成を行い、290億3,600万円を計上いたしました。

 前年度予算が本年度以降に実施される大型プロジェクト事業の準備的な予算であったことから、対前年比ほぼ同額の予算となっております。

 また、国の「地域活性化・生活対策臨時交付金」については、その趣旨を踏まえ、現下の経済不況において地域活性化等に資するため、一部事業を前倒しして20年度3月補正予算に10億3,900万円を予算計上しており、これを含めた14カ月予算とすれば、本年度の当初予算規模は総額300億7,500万円となります。

 なお、政策的判断を伴う事業や臨時的な事業に係る予算については、年度途中に補正予算として追加計上することとしております。

 今後とも市政につきまして、御理解と御協力を賜りますようにお願い申し上げます。

 以上、2点、御報告を申し上げました。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第1号の報告を求めます。総務部長。

  〔総務部長 中村敏雄君登壇〕





◎総務部長(中村敏雄君) 報告第1号専決処分の報告についてでありますが、これは公用車両の交通事故に係る損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものであります。

 この専決処分の内容についてでありますが、まず第1件目は、平成20年12月15日に発生いたしました福栄総合事務所所管の公用車に係る物損事故で、萩市弥富上の市道田別当線の道路上左カーブに差しかかったところにおいて対向車両と衝突したもので、損害賠償の額を14万9,884円と定め、平成21年1月21日に専決処分したものであります。

 2件目は、平成21年1月13日に発生いたしました財政課所管の共用車に係る物損事故で、世界遺産関係用務で鹿児島市に出張した際、同市稲荷町の国道10号の道路上においてUターンをしようとしたときに、右側後方から直進してきた車両と接触したもので、損害賠償の額を25万5,000円と定め、平成21年2月9日に専決処分をしたものであります。

 以上で、報告第1号の報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 諸報告を終了いたします。

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△日程第4 議案第1号から議案第43号まで





○議長(青木賢次君) 次に、日程第4、議案第1号から議案第43号までの43件を一括して議題といたします。

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議案第 1号 平成20年度萩市一般会計補正予算(第4号)

議案第 2号 平成20年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計補正予算(第2号)

議案第 3号 平成20年度萩市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)

議案第 4号 平成20年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計補正予算(第4号)

議案第 5号 平成21年度萩市一般会計予算

議案第 6号 平成21年度萩市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

議案第 7号 平成21年度萩市土地取得事業特別会計予算

議案第 8号 平成21年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計予算

議案第 9号 平成21年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計予算

議案第10号 平成21年度萩市後期高齢者医療事業特別会計予算

議案第11号 平成21年度萩市老人保健事業特別会計予算

議案第12号 平成21年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計予算

議案第13号 平成21年度萩市介護保険事業(介護サービス事業勘定)特別会計予算

議案第14号 平成21年度萩市簡易水道事業特別会計予算

議案第15号 平成21年度萩市公共下水道事業特別会計予算

議案第16号 平成21年度萩市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算

議案第17号 平成21年度萩市農業集落排水事業特別会計予算

議案第18号 平成21年度萩市漁業集落排水事業特別会計予算

議案第19号 平成21年度萩市林業集落排水事業特別会計予算

議案第20号 平成21年度萩市特定地域生活排水事業特別会計予算

議案第21号 平成21年度萩市個別排水事業特別会計予算

議案第22号 平成21年度萩市駐車場事業特別会計予算

議案第23号 平成21年度萩市水道事業会計予算

議案第24号 平成21年度萩市病院事業会計予算

議案第25号 萩市立学校職員の職務に専念する義務の特例に関する条例

議案第26号 萩市総合情報施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

議案第27号 萩市個人情報保護条例の一部を改正する条例

議案第28号 萩市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例

議案第29号 萩市手数料条例の一部を改正する条例

議案第30号 萩市基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

議案第31号 萩市国民健康保険条例の一部を改正する条例

議案第32号 萩市介護保険条例の一部を改正する条例

議案第33号 萩市霊園条例の一部を改正する条例

議案第34号 萩市農林事務所設置条例を廃止する条例

議案第35号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

議案第36号 萩市過疎地域自立促進計画の変更について

議案第37号 工事請負契約の変更について

議案第38号 工事請負契約の変更について

議案第39号 工事請負契約の締結について

議案第40号 萩市土地開発公社定款の一部変更について

議案第41号 山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について

議案第42号 指定管理者の指定について

議案第43号 人権擁護委員の候補者の推薦について

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○議長(青木賢次君) これより、議案第1号から議案第43号までの43件について提案理由の説明を求めます。市長。

  〔市長 野村興兒君登壇〕





◎市長(野村興兒君) 本定例会に提案をいたします43議案について、御説明を申し上げます。

 まず、議案第1号平成20年度萩市一般会計補正予算(第4号)でございますが、歳入歳出それぞれ20億7,725万1,000円を追加し、予算の総額を324億6,030万8,000円とするものであります。

 歳出予算補正の主なものは、国の「生活対策」における地方公共団体支援策及び景気後退下における生活者の不安にきめ細かく対処するための家計への緊急支援として、国の第2次補正予算で「地域活性化・生活対策臨時交付金」や「定額給付金事業」が計上されたことへの対応や国の追加補助内示に伴う事業費等を計上したものであります。

 このほか、債務負担行為の補正及び繰越明許費の設定であります。

 次に、議案第2号から議案第4号まで平成20年度萩市特別会計補正予算についての各議案でありますが、提出いたしましたものは萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計ほか2会計に関するものであります。

 今回の補正の主なものは、国民健康保険事業(事業勘定)特別会計では医療費の伸び等による療養給付費の調整等、後期高齢者医療事業特別会計では低所得者に対する保険料の軽減措置への対応、介護保険事業(保険事業勘定)特別会計では介護従事者処遇改善臨時交付金の受け入れに伴う基金の造成等によるものであります。

 次に、平成21年度当初予算について御説明を申し上げます。

 議案第5号平成21年度萩市一般会計予算は、歳入歳出それぞれ290億3,600万円を計上いたしました。

 特別会計予算は、議案第6号から議案第22号まで萩市住宅新築資金等貸付事業特別会計ほか16会計を合わせ、歳入歳出それぞれ総額182億8,320万円を計上いたしました。

 各予算の主な内容については、「予算説明資料」及び「当初予算の概要」に記載のとおりであります。

 次に、議案第23号平成21年度萩市水道事業会計予算でありますが、収益的収支につきましては、収入総額は6億6,427万2,000円、支出総合は7億1,986万2,000円で、差し引き5,559万円の不足となりますが、これは前年度繰越利益剰余金で補てんいたします。

 資本的収支につきましては、収入総額は2,183万1,000円、支出総額は1億5,879万5,000円で、差し引き1億3,696万4,000円の不足となりますが、これは過年度分損益勘定留保資金等により補てんいたします。

 次に、議案第24号平成21年度萩市病院事業会計予算でありますが、収益的収支につきましては、収入総額は24億8,103万8,000円、支出総額は26億71万4,000円で、差し引き1億1,967万6,000円の不足となりますが、これは未処理欠損金として翌年度に繰り越すことといたします。

 資本的収支につきましては、収入総額は1億2,051万4,000円、支出総額は1億9,742万2,000円で、差し引き7,690万8,000円の不足となりますが、これは過年度分損益勘定留保資金により補てんいたします。

 次に、議案第25号萩市立学校職員の職務に専念する義務の特例に関する条例でありますが、これは萩市立小中学校に勤務する県費負担教職員の職務に専念する義務の特例について規定するため、条例を制定するものであります。

 次に、議案第26号萩市総合情報施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは平成22年4月から開始を予定しておりますインターネット接続サービスの業務の追加に伴い所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第27号萩市個人情報保護条例の一部を改正する条例でありますが、これは統計法の全部改正等に伴い所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第28号萩市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例でありますが、これは本市職員の給与及び勤務時間を国家公務員の規定に準じて改定するため所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第29号萩市手数料条例の一部を改正する条例でありますが、これは1ヘクタール以上の優良宅地造成の認定及び開発行為の許可等に関する事務について、山口県から本市に権限が移譲されること及び長期優良住宅建築等計画の認定等の事務について手数料を徴収することに伴い所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第30号萩市基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは介護従事者処遇改善臨時特例基金を新たに設置することに伴い所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第31号萩市国民健康保険条例の一部を改正する条例でありますが、これは国民健康保険法施行令の一部改正等に伴い国民健康保険料の賦課等について所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第32号萩市介護保険条例の一部を改正する条例でありますが、これは平成21年度から平成23年度までの介護保険料を改定するため所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第33号萩市霊園条例の一部を改正する条例でありますが、これは三見中山墓地を新たに設置することに伴い所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第34号萩市農林事務所設置条例を廃止する条例でありますが、これは本年4月1日をもって萩地域農林事務所を廃止するため条例を廃止するものであります。

 次に、議案第35号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてでありますが、これは見島本村辺地及び大島辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第36号萩市過疎地域自立促進計画の変更についてでありますが、これは平成21年度の新規事業の追加等のため、萩市過疎地域自立促進計画を変更することについて、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第37号及び議案第38号工事請負契約の変更についてでありますが、これは萩南東部地区の情報基盤整備工事及び三見地区処理場建設工事に係る請負金額をそれぞれ変更することについて、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第39号工事請負契約の締結についてでありますが、これは萩東中学校屋内運動場耐震補強工事に係る請負契約を締結することについて、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第40号萩市土地開発公社定款の一部変更についてでありますが、これは公有地の拡大の推進に関する法律等の一部改正に伴い定款の一部を変更することについて、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第41号山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてでありますが、これは柳井地区広域事務組合の解散に伴い山口県市町総合事務組合の規約の一部を改正することについて協議するため、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第42号指定管理者の指定についてでありますが、これは萩やすらぎ苑斎場ほか21施設の指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第43号人権擁護委員の候補者の推薦についてでありますが、これは人権擁護委員瀧野房子氏の任期が平成21年6月30日をもって満了いたしますので、その後任として中村美智子氏を推薦することについて、市議会の意見を聞くものであります。

 以上、本定例会で提案をいたします議案の概要を御説明いたしました。





○議長(青木賢次君) 以上で、上程いたしました議案に対する説明は終わりました。





○議長(青木賢次君) ただいま議題となっています議案のうち、議案第1号から議案第4号までの平成20年度補正予算に係る議案について、これより質疑を行います。議案の質疑につきましては、このあとそれぞれの所管の常任委員会へ付託する予定でありますので、本会議においては大綱質疑にとどめていただき、詳細につきましては委員会の席でされるようお願いをいたします。

 まず、議案第1号平成20年度萩市一般会計補正予算(第4号)に対する質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)11番、斉藤議員。





◆11番(斉藤眞治君) 11番、斉藤眞治であります。

 私は毎定例会ごとの議案につきましては、事前にチェックをするということもあるわけでありますけれども、今回、今の平成20年度の一般会計の補正予算(第4号)の定額給付金の給付事業について、市長の定額給付に関する考え方と、議会の対応ということで、ちょっとお尋ねをしてみたいなと思ってます。

 冒頭、この定額給付金に対する民主党の考え方を申し述べるものではありませんし、また、定額給付金に対する国民の評価とか、定額給付金を受け取る受け取らないとかいう国民の声、さらにはこの議案に対する賛否を、対する私の考えを申し上げるものではありません。

 私はこの議案が、必要な財源と市民の皆さんがスムーズな申請と手続きから、1日でも早く給付金が受け取られるよう、職員の異動を含めて万全な体制を整えたものであるということは評価をしておるところであります。極めて短期間での対応であることから、担当される職員の変更には十分留意をしていただきたいと思っています。

 さて、今定例会の議案が発送されましたのが2月の12日であります。その後、新聞報道等で福祉目的で寄附募集をというような記事及び議員に配付されました議員へのお知らせでは、萩市では定額給付金にあわせ、市民から福祉目的の寄附を募り、社会的弱者支援に役立てると考えている。活用の方法は、福祉関係者と協議をし決定する。さらには、詳細は別途知らせる。またそのお知らせの中のその他の項では、寄附募集と地元消費対策のことが掲載してあったわけであります。

 そこで今回この定額給付金に対しまして、本日先議も行われるようでありますから、市長の説明を4点ほど受けてみたいなということで質問するわけであります。

 1点目が、この事業については山口県の担当者から各自治体の担当者に説明があった際に、寄附行為に対してどのような説明がなされたのかということであります。

 また、市民に寄附を募るということですから、市長は寄附はできるのでしょうか。あえて申すわけではありませんけれども、1点目はそういうことであります。

 2点目は、この定額給付金に対する自治体に対しての説明、Q&Aには、公職にあるものが選挙区内での寄附行為は公職選挙法に触れることから、私を含めて議員は寄附はできません。申請手続きをしないものは寄附禁止には該当しないということになっています。各自治体も、3月定例会で事業費を審議をし可決された後、支給手続きが開始されます。

 さて、配付されました3月補正予算案の概要及び予算説明書には、寄附の募集のことは触れてありません。地方自治法第122条長の説明書の提出の項では、説明書の提出が定めてあります。そこで議員へのお知らせには、「萩市は」という記載がされた寄附募集となっていますが、どのような審議があったのか、またそれで決定されたのかお尋ねをしたいと思います。

 予算を伴う事業であることから、議会での審議の中で、議員への説明は要らなかったのかということ。この行為がお知らせという程度の扱いなのかということであります。市長は議員の説明責任というものをどのように考えているのか、説明を求めたいと思っています。議員として、市民から聞かれた内容には説明をしなければならないということもあるわけであります。

 3点目は、新聞報道ではこの給付を年度内に支給される自治体は全国で2割程度で、県内では美祢市が5月支給開始と記載してあったことは、3月中の支給を目指す萩市にとっては高く評価されるものであるというふうに思っておりますが、この寄附募集という実施をされてる自治体が、全国的にも少ないと私は受け取ってますし、県内の他の自治体がどのようになっているのかということであります。

 私は、地方財政法の第4条の5、割当等寄付金等の禁止に触れないかと心配したところでありますが、触れないとしても、市民等からの寄附行為は、寄附される方のみずからの意思と、その使い方を示されるのではないかというふうに私は考えてます。この定額給付金は、市民生活の支援と地域の経済対策が目的であったはずです。条例に定めるふるさと寄附金や他の寄附とは異なるものと考えます。本来自治体の責任で行う社会的弱者への対応を、この定額給付金から寄附の募集として考えられた意図、本当に生活に困窮している方々に、より多くの金銭が行くよう余裕のある方々を対象に寄附を募るとされた市長の認識について説明を求めたいと思っています。

 終わりに、この定額給付金が地元で消費されることは、まさに地元の活性化につながり、大変いいことだというふうに私も考えています。プレミアム付きの商品券の販売や、各商店が定額給付金にあわせたセールを行うことも必要であると思います。現在、商工会議所や商工会で検討がされておるとこではありますけれども、では萩市として、例えばプレミアム商品券に対しての商工団体や各商店への助成金はどのように考えておられるか。新聞報道では、山口市ではこの3月定例会の補正としてこの件に対して2,850万円の補正予算が組まれているようであります。今後の萩市の対応について、市長の説明を求めたいと思っています。

 以上4点であります。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) ただいま斉藤議員から、この補正に絡みますところの定額給付金のお話について、4点お尋ねをされました。

 まずあの、先般議員の皆様へというお知らせでありますが、これをまあ実は同じようにプレスの方々にも、同趣旨を実はお配りしております。なぜかといいますと、定額給付金の関係が毎日のように新聞に載ってる。マスメディアで報道されている。しかし萩市はどうなるんだっていう話のですね、いろんな問い合わせがもうきているわけでありますので、給付金の内容、政府が一応決定したこと、そして萩市が今やろうとしていること、これをお知らせをする。まあ大体1万2,000円っていうのはみんな御存じだし、高齢者あるは高校生までは2万円っていうようなことは、大体知られていますが、その内容の紹介をしようということであります。

 だから、そういった趣旨でありまして、そのときに最後にその他といたしまして、二つほど掲げました。一つは寄附金の話、いま一つは商品券の話であります。これはいずれにいたしましても、今からこの話を詰めていくんでありますが、寄附の話は今議員が御指摘されましたように、実は今萩市は常時寄附を求めてます。寄附金顕彰条例という条例を議会でお認めをいただきました。したがってこれは、あの文章にありますように、給付金、一時定額給付金の給付にあわせてと表現しておりますね。そもそも国は、この定額給付を例えば振り込みされたものをですね、この自動的に何かこの市の方に振り込むとか、そういったことは一切認めておりません。あるいは、商品券で給付すること、こういったことも認めておりません。したがいまして、一たん各市民の皆さんに渡った給付金を、どういうふうな形で使われるか、だからこういうふうな社会福祉目的で寄附をいただけませんかというようなこともですね、提案をすることも可能ですし、商店街がそのお金を目当てに一つのセールをやられるのもありますし、旅行者がですね、大体金額を合うようにして、旅行をプランを計画をして、定額給付金旅行プラン、こういったことも計画があるようであります。

 いずれにいたしましても、一たん口座振込をされた現金給付されたお金を市民の皆さんがどう使われるか、こういったところであります。もう一度話を寄附に戻しますと、寄附金は、私やあるいは議員の皆さんは公職選挙法で寄附は禁止されておりますから、これはできないわけであります。そしてこれについて、例えば今本来の定額給付の目的が二つある。一つは生活にお困りになってる方々への救済、いま一つは地域を含めたそういった経済の活性化、消費を拡大して何とかそれぞれの地域で元気を取り戻してもらおう、こういう趣旨であります。2兆円でありますから、これは戦後こういうふうな給付金としては、今までにないものであります。かつてこの竹下内閣のとき、地域振興を図るということでやられましたものも、1自治体1億円でありますから、当時3,000自治体3,000億ですね。今回はその7倍近い相当の金額でありますから、これは萩市にとりまして、今市で見込んでおります金額は約9億円であります。大変な額であります。9億円が給付されるわけでありますから、これをどのようにして本来の生活にお困りの方々に渡るような仕組み、あるいは地域の経済にプラスになるように、こういった思いを持ってるわけでありますが、割と生活に余裕のある方々には、その口座に振り込まれても、恐らくそのまま口座に眠ったままになるだろう。こういうふうな懸念もあります。

 当時政府は、この給付金を所得制限を設けるかどうかという議論がありました。そのときに、所得額1,800万という数字が出てました。萩市で所得1,800万というのは、ここにもどなたもいらっしゃいません。私も随分低いもの。そういった非常に高額な設定をしたときに、まあこれは一体どういうことだという話もございましたが、しかし、とにかく余裕のある方々にとってみれば、今回これだけ大変生活に苦労されてる方もたくさんいらっしゃるわけですから、そういった方々に何らかの形で、例えば障害者の方が今、授産施設で今自動車関係の仕事を今まで授産施設でやられておったんでありますが、それがなくなった。全く授産施設に行っても仕事がない。こういったようなこともございます。まあそういうようなことも含めてですね、今から福祉の団体の方々に今後お集りいただきまして、何か目的を明確にして、そこでこのそういう一つの福祉目的を明確にして、寄附を集めることができないだろうかということを今考えているわけですね。そのときに、萩市が寄附の窓口になってもいいとこういうことであります。これは今までも同じように、寄附金顕彰条例等でですね、私どもは寄附の取り扱いには全国の市の中で、一番進んでいるまちだと思っていますから、そういうふうな手法。

 決して議会の皆さんに説明をせずにとか、そういうことではなくて、今までどおりの給付金の支給にあわせた寄附。こういうことでありますから、しかも今内容はまだ協議をしておる最中でありますので、しかし一方で給付金の内容をお知らせをするということでありますから、そこにまだ検討中の事項も二つほど定め、書かせていただいたわけであります。

 したがって寄附については、今おっしゃたようにいろんな問題もあります。例えば、これを割り当てれば地方財政法第4条に引っかかるんじゃないか。そのとおりであります。そういう割り当てをするつもりはさらさらありませんし、あくまでもこの給付金をお受取りになりました市民の皆さんの判断によってでありますから、これはいろんな団体も恐らくですね、市がこういうような形でいう以前にいろんな形でまた寄附を集められるケースもあろうかと思いますが、そういう中で、各団体がお集めになるよりも、市が代表してですね、そういう福祉目的で集めた方が、何ていうか信頼性も高いしということで考えてたものであります。今から内容を詰めますので、詰めたその結論が出る過程では、ちゃんと御説明をしたいと思います。

 いま一つ、商品券の話でありますが、これは民間ベースでやられるケースが一つあります。これは私ども萩市内におきましても、旧萩を中心にいたしました商品券の組合があります。組合ではもう既にそういったことをやろうということを今議論をされておりまして、具体的な手法まで今詰めていらっしゃいます。

 今私どもに課せられた課題は何かといいますと、今議員がいみじくも指摘がありましたように、他市ではかなりの金額をプレミアムの分としてですね、これをその公費で負担をする。で、この公費は実は地域の活性化ということで、今国が交付金を10分の10出してくれておりますので、その財源を充てるということであります。私どもで今議論をいたしましたことは、このあそこの表現もですね、非常に今から検討ということで書いてありますが、実は旧萩の商品券組合、したがって須佐・田万川地域にはなかなかですね、この商品券が使える場所が少ないんであります。そこで公費を使った場合どうなるかっていうことになると、やっぱり地域に偏在した利用ということになりますから、まあそのあたりで商品券が今の商品券を使うという前提でありますけれども、そうした場合は広く東あるいは南に、それぞれの地域でこれが利用できないと困る。そういうようなことでありますから、そのあたりを今商品券組合で今拡大ができるかどうか、今協議をしていただいているわけであります。例えば、道の駅は使えるとか、あるいはその地域地域の、まあかなり地域の住民の皆さんが行かれるこの店舗、日用品をお買いになる、野菜をお買いになる、そういったものの店舗では使えるように、まあそのぐらいはなければ、この公的資金という形でですね、プレミアムを持つことはできないだろう。

 これはいずれにいたしましても、その予算は議会で承認をいただかないとこれはあり得ないわけでありますから、そういったことは今から進めていきます。ただ、全く商品券組合独自でやられるということになれば、これは全く関係のない話でありますが、一応今県内各市、大都市、特に大きい都市におきましては特にそうでありますが、かなり大胆にその今10分の10の交付金を財源にして、プレミアムをその負担をするという形で今進んでおりますので、萩市もその方法がとれないか、今詳細をちょっと議論しております。ここで今ですね、本当はこういうふうにやりたいっていうことをですね、お話をできれば一番いいんですが、さっき言いましたような事情を、今まさにですね、当たっていただいております。それがないとなかなか難しいんだろうという話ですが、これはあくまでも強制でその商品券を買ってくれということじゃありません。あくまでも、この給付金を受けられた市民の皆さんが選択できるっていう話でありますから、まあその商品券をいやとおっしゃれば、絶対にそれはお買いにならない。しかも全体の額からいいますと、そう高いものをですねプレミアムをつけることをできないわけでありますから、それぞれ自治体の様子がどんどん発表されております。先般県内の状況が某市マスメディアで発表されましたが、私どもはまだ検討の段階でありますから、具体的には萩市という名前はなかったんですが、まさにそういうその各商工会議所、商工会、あるいは商品券組合、こういった方々と今担当者がですね、一生懸命議論をしている最中であります。

 いずれにいたしましても、こういう形で今補正予算が国で組まれたものでありますから、そのものが、しかも9億円という、今まで萩市が経験したことのない給付金でありますから、これが初期の目的に即してですね、ちゃんと有効活用できますように、そういった思いを持っております。したがいまして、ぜひ議会におかれましても、もう少し今明確なことはこの発表はできませんけれども、途中の恐らく会議の、定例会の途中でですね、話がだんだん煮詰まってくると思いますので、いずれにいたしましても、私ども定額給付ができるだけ早い時期にこの給付ができますように、しかしその早ければ早いほど市の職員の皆さんには負担をかけることになりますが、まあしかしこれだけ経済実態が悪くなってる、だから地域の消費を通じて経済の活力ある地域経済、こういうことの趣旨もありますので、できる限り早期にこの給付ができるような努力を今からやっていきたいと思います。

 以上であります。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。24番、宮内議員。





◆24番(宮内欣二君) この補正予算と国会における関連法案の成否、これはどういう形なのか。どういう関連になるのか。執行の時期、その他、どうなるかということについてお聞かせをいただきたいというのが1点。

 二つ目が、地域活性化生活対策臨時交付金事業、この事業、対象事業はどのように選別、選定されたのか。実施計画を立ててこれを使うということになっていると思いますが、その実施計画をつくる方針というか、考え方というか、それはどういうところにあったのかということ。

 それと、地域活性化生活対策という名前がついておりますが、その名前と実際の事業の効果、それはその地域の活性化や生活対策になるのかどうかという点。どう見ておられるのかということ。

 定額給付金については、あの事務費、これ4千数百万円ありますが、これ十分に事務費として足りるのか。もしこの部分を節約したら、萩市の財政に寄与するのかどうか。もう1点は申請されなかった交付金、これはどのような扱いになるのか。

 以上です。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) 今、宮内議員から2点大きくお尋ねをいただきました。

 一つは、今国会でまさに、まあきょうのプレスなんか見てますと、まさにその論点、本当に法案が通るのかっていう話であります。二つありまして、一つは補正予算っていう予算は既に二次補正という形で通っているわけです。これはもう御承知のとおりであります。いま一つは、その補正の財源となるですね、まああえて言えば歳入関連法案、予算関連法案といいますが、そういったものは少し今からなんですね。それは大体まあこの国からの連絡によりますと、3月中下旬には恐らく通るであろう。したがって私どもは、それが通らないと具体的な表だった動きができないんでありますが、ただしそれが通ってからいろから始めますと、これはとてもじゃない、夏になってしまいますね。だから一応準備はしておきます。始めております。しかし、具体的な給付に係る直接的な話はできないのは、議員御懸念のとおりでありますから、まあそういったことはまず一つ大前提になると思いますね。本来であればもう少し早くですね、支給ができるんでありますが、国会の現状がああいうふうな形になっておりますので、なかなか難しい。

 そして2番目には、交付金の話がありました。交付金がこれまた9億円です。相当な金額でありますが、これはそういう名前は確かに、地域活性化とか生活対策とかなってますけれども、まあ言うなれば、地方自治体非常に苦労している。実は私どもといたしまして交付金は、県内ではですね、下関とほぼ同じくらいの金額であります。2番目であります。これをどう使うか。決してむだ遣いはできないし。だから今私どもで、市長報告の中でも言わせていただきましたが、今回はその分を含めて14カ月予算だとこういっております。それは21年度に予定をしておりましたものも、中を精査しまして前倒し、今補正対応ということも考えております。まあ厳密に計画云々という話でありますが、これを新たに付加した場合よりも、むしろ萩市がいろんな面で困っていることを21年度予算で計上しているわけですから、そういった意味での前倒しとか、いろいろまさに補正予算の審議は、そういう観点も含めてですね行っていただきたい。こういうふうに思います。

 いずれにいたしましても、詳細のまあ計画等、これは財政課長から今お話をしますけれども、基本的にはそういう考え方であります。21年度には、いろんな意味で景気が悪化した、そういった中でいろいろ考えていこう。こういうふうなものも含めてですね、しっかり対応をやっていこうということであります。

 えっともしそれを使わなかったら、申請しなかったら返す。これはあくまでも見込み額と書いてますね。だから私どもは非常に注意しておりますのは、例えば一つの事業があります。1億円の事業だと仮定いたしますと、これが入札の事業だったら、入札減になったら、減の分を返さなくちゃいけないんですね。という懸念もあります。懸念も。だからそういったことまで財政課で非常に腐心してやっております。

 だから、あくまでも見込み額ぎりぎりですね、額をちゃんと交付が受けれるように、最大限努力をしております。中身について考え方、計画については財政課長から。





○議長(青木賢次君) 財政課長。





◎財政課長(杉山寛校君) 今回の地域活性化・生活対策臨時交付金につきましては、国から事務次官名によります要綱が自治体に配付されております。その中で、まあ地域がこの臨時交付金につきましては、最初は19年11月30日に定められました地域活性化等に資する事業、一般的に地域再生戦略と言われるものでございます。これとともにもう一つ20年の10月30日に定められました、一般的に言われております生活対策、この二つの大きな法案が示されておりまして、これに沿う事業をまず自治体が実施計画をつくって実行してくださいというふうな要綱になっております。

 そしてその要綱の中にそれぞれ例示が定められておりまして、地域の成長力の強化であるとか、生活基盤の確保、あるいはですね生活者の暮らしの安心、あるいは地方の底力の発揮というふうな項目がございます。それに沿う事業をですね、自治体としてはこの現下の経済情勢を考えて、早急に対応していただきたいという国の趣旨でございます。ただ充ててはならないものというふうな指摘もございまして、それは例えば職員のですね人件費等につきましては、そういうものは適切ではないとかですね、そういうふうな指示もございます。それに基づきまして、今回事業を選択をしてですね、3月補正の方に計上させていただいたというふうなものでございます。

 以上でございます。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。24番、宮内議員。





◆24番(宮内欣二君) まだ十分なお答えがないものがあります。

 その実施計画を交付金について、実施計画というものをつくった方針というのは、市長から今お答えがありましたけれど、それが地域の活性化、それから生活対策、どのような効果を及ぼすと見込んでいるのか。この辺の検討といいますか、見込みというか、それをどう見てこの事業をはめたのかというところがね、ちょっと見えない。本当にそれで地域の活性化になるのか、生活支援になるのか。そこら辺がよくわからない。

 それから、定額給付金の話。これで事務費は十分賄えるのかということ。またその定額給付金、事務費4,000万円近くあります。これが事務費十分に賄えるのかどうかということ。それ以上かかるのか、かからないのか。かからなかった場合はどうするのか。かかった場合はどうするのか。

 またその定額給付金は、申請がなかったら当然返すんだろうと思いますけれども、それはどうなのかということです。





○議長(青木賢次君) 財政課長。





◎財政課長(杉山寛校君) 予算説明資料の方の歳入の欄を見ていただきますれば、歳入のところの国庫補助金でございますが、充てました事業につきましては括弧書きで地域活性化・生活対策臨時交付金ということで明記させていただきました。この事業につきましては、本来、先ほど市長も申し上げましたように、21年度予算に計上するものがほとんどでございます。この21年度予算と申しますのは、それぞれの部局から21年度において地域の活性化、あるいはまさに地域経済のためにあるいは市民の生活のために必要だという事業が上がってきたものを予算査定を通してですね、私どもが予定をしていたものでございます。それを今回この年度の昨年末でございますが、国の方針でこの交付金が出てきたときに、どの事業を採択しようかというのはですね、一番この11月以降ずっと予算編成の中で議論してきたものが一番適切ではないのかなと、そういう事業でございます関係で、私はこれが一番地域のためになる事業だということは確信しております。これが1点目でございます。

 2点目の、生活者の交付金につきましては、先ほど市長も申しましたように決算主義でございまして、決算主義といいますか、実績を出しまして、その実績に伴っての交付金でございますので、と申しましても、ちゃんと積算をしてですね、郵送料とか手数料とか全部見積もりをとっておりますので、これをオーバーすることはないと思っております。ですから上限としてですね、この金額で今から一般事務経費は回っていくというふうに考えております。

 以上でございます。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので、質疑を打ち切ります。

 次に、議案第2号平成20年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計補正予算(第2号)に対する質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第3号平成20年度萩市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)に対する質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第4号平成20年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計補正予算(第4号)に対する質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 以上で、議案第1号から議案第4号に対する質疑を終わります。

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△委員会付託





○議長(青木賢次君) これより委員会付託を行います。議案第1号から議案第4号までの議案は、お手元に配付しております議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたしますので、あすの本会議までに審査が終了いたしますよう御協力お願いいたします。

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総務委員会

 議案第1号 平成20年度萩市一般会計補正予算(第4号)



教育民生委員会

 議案第2号 平成20年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計補正予算(第2号)

 議案第3号 平成20年度萩市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第4号 平成20年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計補正予算(第4号)

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○議長(青木賢次君) 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。あす20日は午前10時から会議を開き、ただいま付託いたしました議案の採決並びにその他の議案に対する質疑等を予定しておりますので、定刻までに御参集願います。

 本日はこれをもって散会いたします。

     午前10時55分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



  平成21年2月19日



   萩市議会議 長  青 木 賢 次



       議 員  大 村 赳 夫



       議 員  横 山 賢 治