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山口県 萩市

平成20年 9月定例会 09月22日−06号




平成20年 9月定例会 − 09月22日−06号







平成20年 9月定例会



                平成20年9月



            萩市議会定例会会議録(第6号)



                議事日程第6号



         平成20年9月22日(火曜日)午後2時開議





第1 会議録署名議員の指名

第2 議案第79号から議案第111号まで

第3 議員提出議案第5号

第4 常任委員会の閉会中の所管事務調査

第5 議員の派遣について

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〇本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 議案第79号から議案第111号まで

日程第3 議員提出議案第5号

日程第4 常任委員会の閉会中の所管事務調査

日程第5 議員の派遣について

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〇出席議員(30名)

       1番  大 村 赳 夫 君

       2番  岡   通 夫 君

       3番  長 岡 肇太郎 君

       4番  松 尾 義 人 君

       5番  井 関   稔 君

       6番  江 原 任 子 君

       7番  近 江 郁 宣 君

       8番  木 村 靖 枝 君

       9番  小 茅   稔 君

      10番  小 林 正 史 君

      11番  斉 藤 眞 治 君

      12番  左 野 忠 良 君

      13番  柴 田 保 央 君

      14番  杉 山 浩 司 君

      15番  世 良 眞名夫 君

      16番  田 中   良 君

      17番  坪 井   豊 君

      18番  中 村 洋 一 君

      19番  西 島 孝 一 君

      20番  西 元   勇 君

      21番  平 田 啓 一 君

      22番  藤 田 克 弘 君

      23番  丸 田 勘 次 君

      24番  宮 内 欣 二 君

      25番  守 永 忠 世 君

      26番  諸 岡 皓 二 君

      27番  横 山 賢 治 君

      28番  横 山 秀 二 君

      29番  尾 木 武 夫 君

      30番  青 木 賢 次 君

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〇説明のため出席した者

 市長        野 村 興 兒 君

 副市長       瀧 口 治 昭 君

 教育長       岩 崎   肇 君

 総務部長      中 村 敏 雄 君

 総務部理事     迫 村 高 志 君

 総合政策部長    湯 本 重 男 君

 文化・スポーツ振興部長

           美 原 喜 大 君

 市民部長      田 邊   信 君

 保健福祉部長    藤 田   擴 君

 農林水産部長    白 神   崇 君

 商工観光部長    松 原 純 二 君

 土木建築部長    岡 本   隆 君

 歴史まちづくり部  伊 藤 富 之 君

 上下水道部長    桑 原 榮 治 君

 教育委員会事務局長 槌 田 郁 利 君

 会計管理者     山 中 伸 彦 君

 消防本部消防長   中 屋 健 司 君

 総務部次長     中 原 滝 雄 君

 財政課長      杉 山 寛 校 君

 企画課長      弘 中   保 君

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〇事務局出席者

 事務局長      米 原 祥 三 君

 副局長       藤 岡 敏 彦 君

 主幹        奥 山   明 君

 次長補佐      浜 村 祥 一 君

 調査係長      須 郷   誠 君

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     午後 2時00分開議





○議長(青木賢次君) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(青木賢次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、8番、木村議員、20番、西元議員を指名いたします。

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△日程第2 議案第79号から議案第111号まで





○議長(青木賢次君) 日程第2、議案第79号から議案第111号までの33件を一括して議題といたします。

 これより各委員長の報告を求めます。

 まず、一般会計決算審査特別委員長の報告を求めます。27番、横山賢治議員。

  〔決算審査特別委員長 横山賢治君登壇〕





◆27番(横山賢治君) 一般会計決算審査特別委員会に付託されました、議案第81号平成19年度萩市一般会計決算認定について、審査の経過並びに結果を御報告いたします。

 まず、審査の結果でありますが、去る9月11日、12日の2日間にわたり委員会を開催し、関係参与の説明を求め、各観点から慎重に審査を行いました結果、賛成多数をもって原案のとおり、認定すべきものと決しました。

 決算の概要についてでありますが、平成19年度の最終予算額は、前年度繰越財源を含め歳入歳出それぞれ327億6,502万2,000円でこれに対する決算額は、歳入が、314億7,314万706円、歳出が312億1,553万9,922円で、歳入歳出差し引き2億5,760万784円となり、繰越明許費による翌年度へ繰り越すべき財源、1億6,139万円を差し引いた実質収支額は9,621万784円の黒字決算です。

 しかし、財政調整基金への積立金及び市債の繰上償還額を加え、財政調整基金の取り崩し額を差し引いた実質単年度収支においては2億9,472万3,629円の赤字となっております。

 当委員会では、これら決算の詳細にわたり、その執行が目的に沿って適正かつ効果的に執行されたものであるか、また各事業の実績と成果、また不用額及び収入未済額の理由等についても順次説明を求めながら審査を進めたところであります。

 以下審査の過程におきましての、具体的な質疑・意見等とあわせ、その答弁につきまして総括的に報告申し上げます。

 まず、総務管理費においては、地域協議会開催事業について開催状況と成果、また、設置期間の検討状況について質疑があり、市内各7地域においてそれぞれ年2回ないし3回程度開催しており、内容としては事務所の業務体制や主な事業施策についての説明や、地域によっては新たな地域コミュティーの組織づくりなどを行っており、夏祭りなどのイベント開催にもつながったところであります。

 今後のあり方については、地域の声を聞く場としての必要性に鑑み、引き続き継続していきたいとのことでありました。

 次に、徴税費において、市民税の収納率が86.9%と県内で最下位にあることから収納目標値の設定について、また保育料の83.1%の収納対策について質疑があり、税においては県平均も勘案し、目標を90%として取り組んでいるとのことであります。また、保育料については、昨年10月から収納の一元化により滞納繰越分について対応しており、繰越の催告等を行う中で、窓口での納付も徐々に出てきているとのことであり、引き続き改善を図っていきたいとのことでありました。

 これに関し委員からは、住宅使用料等の重複した滞納も想定されるところであり、早急な収納率の向上に努められたいとの要望がありました。

 次に、児童福祉費において、保育所運営検討協議会の構成員、人数、検討内容、意見の内容について説明が求められました。

 構成員については、保育園・幼稚園の施設関係者、保育園幼稚園の保護者、公募による市民の代表者、学識経験者、行政関係者20人で構成され、開催回数は年4回。会議内容については、少子化の現状や国の動き、また財政状況等、現状を確認いただき、保育所の今後のあり方について検討を行ったものとのことであります。

 委員からは、保護者及び関係者から形態や運営方法はどうあれ、地域に保育所は残してほしいとの要望も聞かれることから、十分な検討の上に事業を進められたいとのことでありました。

 次に生活保護費における扶助費の不用額について説明を求めたこところ、平成18年度と比較して、平成19年度は生活扶助費の減少に加え、医療費の抑制も起因しているとのことでありました。

 また、関連して申請受付を拒否した事例の有無について質疑があり、申請の意思が有って、申請させない事例はなく、懇切丁寧な相談のもとに、申請が必要な方については直に申請していただくとのことであります。さらに、多重債務者の申請については、生活保護制度そのものは借金返済のための受給はできないため、債務整理の指導とともに、保護費受給後に最低生活保障以外には充てることはできない旨の指導をしているとのことでありました。

 なお補足説明として平成19年度においては、167件の相談件数があり、58件の申請を受付、内2件は資産調査により要件を満たさないとして却下しているとのことでありました。

 次に農業振興費の就農円滑化対策事業について、新規就農者の営農状況についての質疑では、本事業は単独県事業で2年間の研修補助事業として、研修者には月額15万円、指導者に対しては6万円を助成するというものでありますが、課題としてプロ化するには2年間では短期間であること、また、2年後の初期段階では投資力も乏しいことから、経営的には非常に厳しい状況にあるとのことであります。しかしながら、園芸においては老朽化施設のリニューアルによる再利用、また果樹においては現役離農者の施設利用等、初期投資への支援を行う中で、おおむね定着傾向にあり、地域営農集団でのオペレーターや消防団員、行政推進委員などの地域での活躍も見られる現状であるとの説明でありました。

 さらに、委員から事業の有効性に鑑み事業枠の拡大並びに、事業終了後のサポートの観点から、新規対策の有無について質疑があり、現在県に対し事業費の増額と、期間の延長を要望しているところである。一方では、途中脱退、脱落なども危惧されるところであり、さらに参入者に対し十分なる協議・審査を踏まえ、実効性のある事業推進を図りたいとの答弁でありました。

 次に商工費における企業誘致活動の内容についての説明では、平成18年度まではコールセンターの誘致に特化し、市外からの誘致を推進してきたところでありますが平成19年度からは、現在既に進出している企業について、その事業拡大を支援することとしており、用地取得等について協議・支援をしているとのことでありました。

 次に消防費に関して、AED(自動体外式除細動器)の配備状況、及び離島での対応について説明を求めました。

 平成20年7月現在市内全域で、国・県・民間所有含め、38施設40台の内、萩市の公共施設においては14施設16台、離島においては見島支所・見島歯科診療所・大島出張所へ配備されているとのことであります。

 続いて委員から、相島地区における救急搬送の際、患者が船舶内で呼吸停止に陥った事案があげられ、医療機関のない島嶼部における早急な配備の必要性について質疑がありました。

 これに対し、市内にある約130カ所の公共施設へのAED配備については、一定の設置基準を設ける等、検討しているものの、特に島嶼部への配置は最優先としたい。

 平成21年度で相島小学校への配置を計画しているところであるが、当面、緊急措置として、現在市内に配備されているものを調整した上で早急に対応するとの答弁でありました。

 次に、小・中学校管理費における児童・生徒の安全・安心対策に係る事業内容についての説明では、防火シャッターの改修工事のほか、不審者への警備体制として、休日夜間の監視システムや、警備システムの業者委託。また、授業日においては、各学校で防犯に対する対応マニュアルを作成し、緊急事態を想定した訓練等も実施し、対応しているとのことであります。

 また需用費の不用額については、各学校からの予算要望とその執行に係る実態把握についての質疑に対し、需用費においては学校・教育委員会・地域事務所の連携を密にしながら要望に対応しており、特に消耗品については共同購入により経費節減に努めている。修繕については、学校からの要望により緊急性の高いものから順次改善しており、規模の大きいものについては工事請負費により対応しているとの説明でありました。

 説明の後、委員からの要求によりPTAを含め小・中学校からの修繕等、要望件数と執行件数について具体的数値の資料配布がなされたところであります。

 最後に、決算全般についての質疑では、財政事情も節減努力の効果により、一定の好転基調もうかがえるところであるが合併後10年目以降、地方交付税の一本算定も踏まえ、現状を推移することで、その局面は乗り切られるのか、その確信の有無について質疑がありました。

 これに対し、今後の推移としては、合併算定替による特例措置は平成26年で終わり、5年後の平成32年度においては完全に新萩市の地方交付税の一本算定され、その時点における影響額として20億ないし30億円の財源不足が生じるとの説明であります。

 これらの対応案として、永続的な歳入確保と歳出縮減対策に努めるとともに、一方では人口減少の歯止めとして産業・経済対策に向けての効果的な事業展開や、財政所管においては軽微ながら遊休財産の売却など一丸となった取り組みを引き続き強力に進めていきたいとの答弁でありました。

 総体として平成19年度一般会計決算は、わずかながらも好転基調にあるものの、歳入においては依然低迷が続く地域経済にあって、市税も大幅な伸びは期待できない状況にあり、起債財源や財政調整基金等に依存させざるを得ない状況にあります。

 また歳出においても、合併後4年目を迎え、新市の均衡ある発展に向けた継続的な事業展開と、新萩市の基本構想に基づく各主要施策の具現化など、継続的に多額の予算を必要とすることは周知のことであり、安定かつ強固な財政基盤の構築は市政の最優先課題であります。

 各所管におかれましては、萩市の産業・福祉・教育等各般にわたる振興発展を期すため、本決算の審査において出された意見を十分に踏まえ、次年度の予算編成に当たっては周到なる準備のもと、さらに精度の高いものとなるよう、またその執行については、適性かつ効率的な執行に鋭意取り組まれますよう要望し、委員長報告といたします。





○議長(青木賢次君) 一般会計決算審査特別委員長の報告は終わりました。

 次に、総務委員長の報告を求めます。10番、小林議員。

  〔総務委員長 小林正史君登壇〕





◆10番(小林正史君) 総務委員会を代表いたしまして、本委員会に付託されました8議案につきまして、その審査の経過並びに結果について御報告いたします。

 まず、議案第79号平成20年度萩市一般会計補正予算(第2号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ4億228万3,000円を追加し、予算の総額を293億9,691万9,000円とするものであります。

 まず、総務管理費の旧山口統計情報センターの取得についてでありますが、購入ではなく借り上げの検討はなされたのか。また、取得後の供用に際して、農林水産部が入所する予定とのことですが、単に部分的な配置移動ではなく、各部局全体を見通し、業務執行上の容易性、また窓口業務等、来客する市民の利便性を考慮した検討はできないかとの質疑がありました。国の方針が公有財産の公売形式をとっているため、貸借の申し入れはできず、さらに購入取得した方が、今後の利活用が期待できるとの判断であります。配置については、本庁舎の構造上、大規模な増改築が必要となり、多額の予算を伴うことから、趣旨は十分理解できるものの、当面大きな配置移動は考えていないとの答弁です。

 また、供用後における職員の駐車場の確保についての質疑では、山口県萩総合庁舎裏側の市有地を駐車場として県へ貸しつけており、全体的調整を図りながら来客者のスペースも考慮し検討したいとのことであります。

 これに関連して委員から、現駐車場の管理状態について指摘があり、県との貸付条件により十分協議しながら適正に管理していきたいとのことであります。

 次に障害者福祉費の障害者福祉サービス費給付事業について、当事業は、田万川地域のNPO法人イージーエフが山口県の福祉サービス事業所の指定を受けて今年10月から実施するもので、就労継続支援事業と共同生活援助(グループホーム)それぞれ10人程度を予定しており、半年分の予算計上で、平成21年度においても同様の積算により、さらにそれぞれ20人を目途に予算化を予定しているとの説明であります。

 続いて、就労継続支援事業の具体的作業内容について質疑があり、NPO法人イージーエフの指導のもとにイチゴと果樹の栽培が計画されている。また、生産物の販路については益田市方面や道の駅田万川等において販売されるとのことであります。

 次に老人福祉費の地域密着型サービス拠点整備事業に係る認知症高齢者グループホーム整備について、地域要望の観点から質疑があり、今回実施についてはアンケート等によるニーズ調査の結果を踏まえるとともに、萩市保健福祉計画にも基づき、市内の日常生活圏域を2地域単位でくくった中から主に福栄・むつみ地域をカバーするものとのことであります。

 次に農業費の明石パーキングエリア公衆便所整備工事について、汚水処理の方法及び漁業関係者との協議の有無について質疑があり、当施設は三見明石地区の農業集落排水事業の区域外であり、最大170人槽の合併浄化槽による処理としていること、また漁業関係者との協議については、法的義務はないものの事前に対応したいとのことであります。

 次に小・中学校費の耐震化事業の中から、耐震二次診断と明倫小学校屋内運動場耐震補強工事に関連し、学校施設は、児童生徒の安全性の確保とともに、地域住民の避難施設としての性格も兼ね備えており、市民の安全・安心を確保する観点から、補助金の有無にかかわらず、早急に対処すべき必要性について質疑があったところです。

 これに対し、国の学校耐震化計画の加速を受け、耐震指標であるIS値0.3未満のものから早急に実施の要請があることや、施工に当たり、多額の予算を伴うことから、耐震診断結果を踏まえ、補強・改築等の工法を検討していきたい。また、屋内運動場が災害時の避難場所を兼ねるという観点から、耐震化については、避難場所の指定が災害の種類により異なることもあり、防災所管課において総合的に検討しているとの答弁であります。

 続いて委員から、本工事の工期及び施工中の使用形態について、隣接の旧萩商業高校体育館の一時使用の有無も含め質疑があったところで、旧萩商業高校体育館については、現在使用中であることから、現施設での対応とし、年度内完成を目途に、工事区分、使用形態について答弁を受けたところです。

 次に大島漁港特定漁港漁場整備事業に伴う債務負担行為額の補正について、原油高にあわせ、鋼材価格が異常に高騰したことにより補正するものであるのか、との質疑に対し、世界的な景気動向、あるいは鋼材価格の推移予測を踏まえての内容である。鋼材価格については、1968年ごろからの推移をみると、2007年まではトン当たり4万円から8万円で推移していたものが、2008年1月以降8月時点では12万5,000円と高騰しており、過去の経緯から国内事情により価格が変動していたものが、近年では中国あるいはインド等、諸外国の景気動向の影響を受けることが思料され、当面現在の高価格で推移するものと推測しているとのことであります。

 また、工事発注の入札に際し、地域が非常に疲弊している今、競争原理も当然必要ではあるが、地元事業者が参加することにより、地域経済に及ぼす影響も大きいことから、十分な配慮がなされているのか、との質疑では、前回、条件付一般競争入札で執行しており、入札参加者の資格については、公平・公正であることと同時に競争性が高まるような条件を設定したところであるとの答弁であります。

 このことに関し、さらになお、萩市の事業者が入札に参加できない地域の事業者をあえて選ぶ必要はない。ぜひとも地元事業者を優先されたい旨の要望がありましたことを申し添えます。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第84号平成19年度萩市土地取得事業特別会計決算認定についてであります。

 これは、福栄地域の生野高坂線道路整備事業及び長門峡整備事業に係る土地の取得等に関するもので審査を行い、採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定するべきものと決しました。

 次に、議案第101号萩市基金の設置及び管理に関する条例についてであります。

 これは、現在33条例33基金となっております本市の基金につきまして一つの条例で一元化し、管理を行うとともに、設置目的が希薄になっている基金や類似目的の基金について整理統合を行うため、条例を制定するものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第102号株式会社日本政策金融公庫法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についてであります。

 これは、株式会社日本政策金融公庫法等の施行に伴い関係する条例について所要の改正を行うものであり、採決に結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に議案第103号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例であります。

 これは、地方自治法の一部改正に伴い、関係する条例について所要の改正を行うものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第104号公益法人等への萩市職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例であります。

 これは、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第107号萩市駐車場の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例であります。

 これは、中央公園及び萩博物館の駐車場を有料化すること等のため、所要の改正を行うものであります。

 委員から中央公園駐車場の料金が退園時に徴収されることについて、夜間を通しての駐車も懸念されることから、その理由について説明が求められ、駐車場と市道との距離が短く、繁忙期においては相当の渋滞も予測されるため、退園時徴収を考えている。また午後4時以降については、入園時徴収も検討しているとのことであります。

 続いて、新堀駐車場との比較から、利用者の駐車目的がはっきり区別できがたい状況が想定されることから、一貫した料金設定が必要ではとの質疑がありました。

 中央公園はスポーツ等、公園利用者、また観光利用者の駐車場であることに対し、新堀駐車場については交通の確保と使用者の利便性等目的としたもので設置目的が異なるものとの答弁であります。

 また、夜間、近隣住民の使用についての監視について説明を求めたところ、夜間駐車場については、市民のマナーにかかわる問題でありますが、掲示物等により喚起を促すとともに、適時夜間巡視も実施したいとのことであります。

 また、現在の利用状況を踏まえた想定駐車台数について説明を求めたところであります。

 なお、市民及び市内事業者の車両については、無料との説明であったことを申し添えます。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第109号字の区域の変更についてであります。

 これは福栄地域における上筵野地区のほ場整備事業の実施に伴い、字の区域を変更することについて市議会の議決を求めるものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査全般にわたり、審査の正確性、円滑化を期する観点から関係する説明資料の事前配布等について配慮されたいとの要望があったことを申し添えます。

 以上で報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 総務委員長の報告は終わりました。

 次に、教育民生委員長の報告を求めます。16番、田中議員。

  〔教育民生委員長 田中 良君登壇〕





◆教育民生委員長(田中良君) 教育民生委員会に付託されました議案12件について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第80号平成20年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計補正予算(第2号)は、平成19年度介護給付費及び地域支援事業費の確定に伴い、国・県支出金、支払基金交付金の受け入れ超過額の返還及び、平成19年度介護保険料の剰余金と介護給付費準備基金の運用利子を同基金に積み立てるもので、歳入歳出それぞれ1億1,075万1,000円を追加し、予算の総額を56億3,825万1,000円とするものであります。

 審査では、介護保険料剰余金を本年度へ繰り越すことについて、負担者と受益者が必ずしも一致しない点もあり、保険運営の安定化との関係において、委員と執行部の間で、質疑が交されたところであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第82号平成19年度萩市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算認定について、及び、議案第83号平成19年度萩市福祉援護資金貸付事業特別会計決算認定については、決算書予算現額、調定額、収入済額との対比を行う中で貸付償還金についての状況や、福祉援護資金貸付事業特別会計は、平成19年度をもって廃止されたところであり、収入未済額については一般会計において引き続き取り組むなどの説明を受け、採決の結果、全員異議なく両案とも原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第85号平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計決算認定についてでありますが、決算額は歳入歳出とも同額の79億8,363万1,966円となっており、これは歳入の不足額9,195万5,136円を基金から繰り入れたことによるものであります。

 審査では、保険料の収入未済額に対する対策及び納付動向について集中して質疑が交わされたところであります。

 まず、収納対策としては、市税と共通部分もあることから、一体的な徴収体制を整え当たっているところで、徴収員は新規滞納を中心とした初期対応を、収納課では滞納分を主に担当している。

 また、19年度に入ってからは、景気・税源移譲の影響もあるのではないかと思われるが、分割納付の相談件数が前年度より倍増しており、県下での収納率は中上位に位置しているものの収納率は低下しています。

 また、資格証明書の交付件数では平成18年87件、平成19年は103件で、短期被保険者証では平成18年388件、平成19年は447件となっており、短期被保険者証の増加は分割納付件数の増加をあらわす結果となっています。

 資格証明書103件のうち、18歳以下の子どもを抱える世帯は6世帯であり、これまで事例はないものの、子どもが急病を発症した場合等には納付相談に応じて対応する旨の確認がされたところであります。

 その他、国・県からの財政調整交付金の取り扱いや医療費の推移についての説明を求め採決の結果、賛成多数により、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第86号平成19年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計決算認定についてでありますが、これは川上・むつみ・弥富及び福川の各診療所の管理運営に係るもので、決算額は、歳入、歳出とも4億5,076万9,868円となり、各診療所の収支実績及び医療機器等の投資効果について等の説明を求め、採決の結果、全員異議なく原案とおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第87号平成19年度萩市老人保健事業特別会計決算認定についてでありますが、決算額は歳入84億2,806万4,646円、歳出84億12万1,145円で、差し引き2,794万3,501円の黒字となり、審査を行い採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第88号平成19年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計決算認定についてでありますが、歳入54億1,383万994円、歳出53億353万3,743円で、差し引き1億1,029万7,251円の黒字となっております。

 審査では、介護予防事業費に多額の不用額が生じていることから、見積りと実績の乖離についてただしたところ、予防事業における啓発、掘り起こしに努めたところであるが、平成18年度に制度の改正が行われ、正確な事業量の把握が困難であったこと。

 さらに、今年度からは健診制度等事業を取り巻く環境も変わり、事業展開には苦心されるところであるが、本年実施した「生活機能評価」、「介護予防事業」の評価・分析を行い、特定高齢者の意識、事業ニーズ、量など適正な実態把握に努めたい、との答弁でありました。

 採決の結果、賛成多数により、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第89号平成19年度萩市介護保険事業(介護サービス事業勘定)特別会計決算認定については、歳入歳出とも1億1,740万6,281円の決算額となっております。

 審査では、委員より収入の増加にあわせ経費の縮減傾向がうかがわれ経営内容は好転の傾向にあるのかとただしたところ、これには通常の管理運営を展開してもパイが小さいことから、わずかな要因でも数値に顕著にあらわれるため、との答弁でありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第100号平成19年度萩市病院事業会計決算認定についてであります。

 まず、決算概要としては平成19年度入院患者数は、延べ32,704人(1日平均89.4人)、外来患者数では延べ65,765人(1日平均268.4人)で、前年度と比較し入院患者数は416人、外来患者数では2,574人とそれぞれ増加しております。

 この結果、収益的収支は事業収益22億2,367万3,682円に対し、事業費用22億8,614万6,159円となり、差し引き純損失は6,247万2,477円であります。

 事業収益のうち、一般会計からの繰入金は3億5,144万2,427円であります。

 一方、資本的収支は、収入2億5,432万2,137円に対し支出は3億8,681万1,673円となり、差し引き1億3,248万9,536円の不足額が生じていますが、これは過年度分損益勘定留保資金及び当年度分消費税等資本的収支調整額で補てんされております。

 なお、資本的収入のうち一般会計からの繰入金は、1億237万2,137円であり、また、主な資本的支出は医療機器購入費及び企業債償還金であります。

 審査においては、未処理欠損金について、また、病院の運営状況と医療機関同士の連携、医師確保対策、業務委託等について質疑が交わされたところであります。

 病院経営全般については、平成12年度の病院開設以来、8年間で10億円を超える未処理欠損金が生じているものの、資金収支上は問題なく、資金ショートを意味する不良債務は発生しておらず、その一例として、平成19年度の経営分析表のうち、1年以内に支払わなければならない流動負債に対応すべき預金現金等の流動資産の比率を示す流動比率は、435.2%と、理想比率の200%を大きく上回っている。開院当初からしばらくは、職員の期末・勤勉手当支給時や病院事業債の元利償還時など資金需要のピーク時に一時借入金で対応していたが、現在は現預金を初めとする流動資産が増加しているため、一時借入を起こす必要がなくなっているとの説明でありました。

 しかしながら、昨年末に総務省が発表した公立病院改革ガイドラインにおいて、今年度中に改革プランを策定し、平成21年度から23年度の3年間で一般会計からの所定の繰り出し後、経常黒字が達成される水準を目指すこととされている。このため、本年5月に最も手厚い看護体制である7対1入院基本料の算定を開始するなど、医療・看護の質を高めるとともに、収益の増加によって採算性の向上を図り、経営の効率化等に努めていきたい、など答弁の受けたところであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第105号萩市手数料条例の一部を改正する条例は、犯罪被害者等給付金の支給等に関する法律が一部改正され、法律名が犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に改められたこと、及びオウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律が、平成20年12月18日に施行されることに伴い所要の改正を行うもので、審査を行い採決の結果、全員異議なく原案とおり可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第106号萩市障害者福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例及び議案第110号指定管理者の指定については、萩市障害者福祉作業所つばき園の管理運営を指定管理者として特定非営利活動法人つばき園に代行させることについて所要の条例改正並びに、指定することについて議決を求めるものであります。

 審査では、特定非営利活動法人つばき園の設立から今日に至るまでの経緯及び関係法の改正等についての説明を受け、採決の結果、両案とも全員異議なく可決すべきものと決しました。

 以上で、報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 教育民生委員長の報告は終わりました。

 次に、経済建設委員長の報告を求めます。23番、丸田議員。

  〔経済建設委員長 丸田勘次君登壇〕





◆23番(丸田勘次君) 経済委員会に付託されました議案11件について審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第90号平成19年度萩市簡易水道事業特別会計決算認定についてであります。決算額は、歳入歳出3億5,445万8,365円であります。主な事業は、むつみ簡易水道(吉部地区)生活基盤近代化事業で配水管布設替工事を実施し、安定給水の確保を図ったものであります。採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第91号平成19年度萩市公共下水道事業特別会計決算認定については、決算額、歳入35億2,631万7,278円、歳出35億1,821万7,278円で差し引き810万円を翌年度に繰り越すものであります。萩地域における管きょ布設工事等、面的整備や萩浄化センターの改築を実施したものであります。採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に議案第92号平成19年度萩市特定環境保全公共下水道事業特別会計決算認定については歳入歳出8,343万9,462円の決算額であります。採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に議案第93号平成19年度萩市農業集落排水事業特別会計決算認定については、決算額、歳入8億760万9,009円、歳出8億101万4,009円で、差し引き659万5,000円を翌年度に繰り越すものであります。主な事業は、椿南地区農業集落排水施設整備事業における排水管布設工事であります。採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に議案第94号平成19年度萩市漁業集落排水事業特別会計決算認定については、歳入歳出6億6,656万2,220円の決算額であります。主に三見地区の排水管路布設工事及び、大井浦地区の排水施設の整備に係る設計を実施したものであります。採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に議案第95号平成19年度萩市林業集落排水事業特別会計決算認定については、歳入歳出289万9,483円の決算額であります。採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に議案第96号平成19年度萩市特定地域生活排水事業特別会計決算認定については、歳入歳出4,888万6,532円の決算額であります。採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に議案第97号平成19年度萩市個別排水事業特別会計決算認定については、歳入歳出1,069万34円の決算額であります。採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 これら下水道関係、生活排水事業特別会計決算にかかる審査では、使用料・負担金等の滞納件数・金額ともに増加している会計もあることから、収納状況・対策について質疑を交し、督促・電話等による催告・戸別訪問など、効果的な収納対策を実施する旨の答弁がありました。

 次に議案第98号平成19年度萩市駐車場事業特別会計決算認定については、決算額、歳入1,476万403円、歳出1,149万9,317円で、差し引き326万1,086円を翌年度に繰り越すものであります。審査では、使用料の減収理由について確認し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に議案第99号平成19年度萩市水道事業会計決算認定についてであります。収益的収支においては、収入6億6,822万3,439円に対し、支出6億7,730万9,106円となり、差し引き908万5,667円の純損失であります。これは、未処分利益余剰金により補てんされております。資本的収支については、収入5億8,726万4,850円に対し、支出10億159万7,008円となり、差し引き4億1,433万2,158円の収支不足であります。不足分は、損益勘定留保資金等により補てんされております。

 また、主な事業は、上水道ではマンガン対策として除マンガン施設の整備、浜崎、平安古地区での配水管等の整備・改良工事を実施し管網の整備が図られております。簡易水道では、大井地区簡易水道施設整備が完了し未普及地域の解消が図られるとともに、三見簡易水道で管網整備が実施されております。

 審査では、未普及地域への事業対応や老朽管の更新方針について質疑を交わし、未普及地域への事業実施にあたっては、要望があれば地元と協議するとともに、老朽管の更新についても優先順位をつけ、財政状況を考慮しつつ、順次整備したい旨の答弁がありました。採決の結果、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に議案第108号萩市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する条例であります。本議案は、新たに木間簡易水道を整備することに伴い、所要の改正を行うもので、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 経済建設委員長の報告は終わりました。

 以上をもちまして、各委員長の報告は終わりました。

 これより各委員長に対する質疑を行います。

 まず、一般会計決算審査特別委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶものあり)質疑なしと認めます。

 次に、総務委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶものあり)質疑なしと認めます。

 次に、教育民生委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶものあり)質疑なしと認めます。

 次に、経済建設委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 以上で、各委員長の報告に対する質疑を終わります。

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△討論





○議長(青木賢次君) これより討論を行います。通告が6件提出されておりますので、順次発言を許します。

 まず、議案第79号に関し、反対の立場から、24番宮内議員の発言を許します。24番宮内議員。

  〔24番 宮内欣二君登壇〕





◆24番(宮内欣二君) この一般会計補正予算案は4億288万3,000円を追加し、289億9,463万6,000円とするものです。障害者福祉や老人福祉事業、明倫小学校屋内運動場の耐震補強工事、中学校施設耐震化事業など、必要な事業への予算がついております。しかし一方で、市民からの要望もほとんどない陶芸の村公園隣接地取得の予算が計上されていることは、とても賛成できるものではありません。市長が財源を有価証券を売り払い確保した、このように言われました。市民への直接的な負担はないという説明でありました。しかし、市にとっては貴重な自主財源であり、もっと有効な使途、これも考えられるわけであります。土地の取得は基金で先行取得されており、議会の権限の及ばないところで既成事実となっています。このように、議論の分かれる土地取得は、もっと慎重な手法がとられるべきであると思います。この高価な土地取得に反対です。

 なお、市債1億5,360万円の財源には、過疎債と合併特例債、これが考えられておりますが、合併とどう関係するのか、理解し難い事業もあるところです。なお、この補正予算には、農業費で燃油高騰対策の事業が予定されております。農林水産業では、命にかかわる食糧生産するという使命をもっていること。そして、燃油高騰などの経費高騰を生産物に転化できない。そういう特徴があります。ですから、この救済には緊急な対策が必要だと思います。多くの人が受けられる燃油への直接支援の方向で萩市が努力することを求めます。自治体の議会は予算主義といわれ、予算を審議するところです。確定した予算はできるだけ早く、予算書に載せることが必要だと思っています。その点で、萩市の対応は遅いと言わざるを得ません。そのことも今回の反対理由となっています。以上のことから、一般会計の補正予算案に反対いたします。





○議長(青木賢次君) 宮内議員の討論は終わりました。

 次に、議案第79号に関し、賛成の立場から、19番、西島議員の発言を許します。19番、西島議員。

  〔19番 西島孝一君登壇〕





◆19番(西島孝一君) 議案第79号平成20年度萩市一般会計補正予算(第2号)について賛成の立場から総体的に意見を申し上げます。

 今回の補正予算は、燃油や資材等の高騰に対応する事業に伴うもの。安全・安心な教育環境を整えるための学校耐震化事業など、早急に取り組む事業や、その他やむを得ない理由によるもので、歳入歳出それぞれ4億228万3,000円を追加し、補正後の予算総額を293億9,691万9,000円とするものであります。

 補正予算案の主な事業の内容を見ますと、財産管理費では国の機関の整理統合によって不用となり、売却公募中の旧山口統計情報センター萩庁舎を取得して、地域に分散している農林水産部各課を集約し、組織の連携強化と事務の効率化を図ろうとするものであり、高齢化や担い手不足、その上に物価高騰により疲弊している農林水産業を、一体的な施策によってその活性化に取り組まれるよう期待するものであります。

 老人福祉総務費では、昨年度に福栄地域において、小規模多機能型居宅介護施設を整備した市内の医療法人が同所において、認知症高齢者グループホームを国の補助事業として整備するもので、この施設の整備により、高齢人口の急増とともに、増加する認知症者に対応し、地域の住宅福祉サービスの充実が図られるものであります。

 次に、農林振興施設費では、現在三見明石パーキングエリア内で仮設店舗、仮設トイレにより営業展開している農林水産物販売施設の施設整備に先駆けて、道の駅として必要な公衆トイレを県の補助を受けて整備しようとするもので、地域の活性化につながるものと期待するものであります。

 公園費は、土地開発基金で先行取得した陶芸の村公園隣接地を市内篤志家から寄附をいただいた株式の売却益を財源に、一般会計で買い戻しをするもので、あわせて緑地整備計画のための測量設計を行うものであります。この土地は市街地や日本海が一望できる陶芸の村公園からの眺望を保全するために必要な土地であり、将来に引き継ぐべき場所として取得されたものであります。今後の整備計画については、陶芸の村公園の整備計画の見直しにあわせ、公園施設と一体となった良好な景観を形成する緩衝地と位置づけ、市民に愛され、多目的に利用できる緑地として整備する方向で検討されていると聞いております。

 小学校建設費、中学校建設費では耐震1次診断の結果により、早急に耐震化に取り組むものとして、今回はその判断指標である構造耐震指標IS値が0.3未満である建物を有する学校について、耐震2次診断及び耐震補強計画の策定を行うもので、その後に補強設計、補強工事へと取り組むものであります。また、明倫小の屋内運動場については、耐震補強設計まで完了しているため、補強工事に着手するもので、学校の屋内運動場については、災害発生の際は地域の避難所として指定されているものも多く、児童生徒の安全な教育環境の整備とともに、地域の防災拠点としても早急に取り組むべき事業であると考えています。このように、議案第79号平成20年度萩市一般会計補正予算(第2号)は地域の活性化や福祉の向上、市民の安心・安全につながる事業等で真にやむを得ないものであり、これらの諸課題は萩市を挙げて取り組むべきものであります。以上のことから、適切であると確信をいたしており、成立させるべきと考え賛意を表するものであります。議員各位におかれましては、何とぞ御理解を賜りますようお願い申し上げ、私の賛成討論といたします。





○議長(青木賢次君) 西島議員の討論は終わりました。

 次に、議案第81号に関し、反対の立場から、24番、宮内議員の発言を許します。24番、宮内議員。

  〔24番 宮内欣二君登壇〕





◆24番(宮内欣二君) 2007年度の一般会計決算は予算現額327億6,502万2,000円に対し、歳入決算額は314億7,314万706円。歳出312億1,553万9,922円。実質収支は9,621万1,000円の黒字となっております。

 一方、実質単年度収支は2億9,472万3,629円の赤字となり、前年度の実質単年度収支の赤字4億2,756万2,033円と比べますと赤字幅は約1億3,000万円余り改善しているところです。しかし依然として、厳しい財政運営の状況があることはこの数字が物語っています。

 財政の健全性を判断する新しい四つの指標というものも示されました。これは一般会計というくくりでは適当ではありませんけれど、その財政の健全性を示す指標、実質赤字比率、連結実質赤字比率は一般会計の黒字その他の会計で資金不足が生じておらず、問題がないということでありました。実質公債費比率も算定方式の変更で15.6%と下がっており、制限のかかる18%を下回っています。将来負担比率は104.6%で早期健全化基準の350%を下回っています。このように財政状況は厳しいものの破綻する状況にはない、というのが現実です。しかしながら、地方交付税の一本算定に向けた財政の危機意識だけは先行し、あおり立てられるように住民生活に関連する事業も削られてきているところです。その端的なあらわれは、市道の草刈りに対する要望に十分こたえきれていないということが上げられます。タウンミーティングでもそのことが住民からたくさん寄せられました。

 1,000キロ近い市道の管理には経費もかかるのは当然ですけれど、過疎高齢の周辺部では住民のボランティアには限界があるところです。実態を十分に把握し、確実に管理すべきだと思います。このように住民生活が切り縮められている一方で、陶芸の村公園整備事業のように今やらねばならない事業でもなく、住民要望も少ない事業が進められています。議論のある中央公園整備事業に絡む事業も進んでいます。歳入の市税を見ると収納率は相変わらず低く、市民の暮らしが非常に厳しいということを物語っているものです。まさに今、市民の暮らしを最優先にする施策展開が求められているといっても過言ではありません。必要ない事業、今、急がなくてもよい事業、そういう事業ではなくて市民の暮らしに関連する事業にこそ金を回せ、ということが当てはまる決算になっているのではないでしょうか。危機に瀕する中山間地農業や漁業への事業は継続的に行われていますけれど、その成果はほんの一部を除いていまだにあらわれていません。どんどん衰退の方向に向かっています。かつての町村の人口が、どんどん減少しているということもそのあらわれではないでしょうか。事はそんなに簡単にはいえませんけれど、こういうことを見ると農林水産業が合併の成否を握ると言ってきた市長の言葉に照らすと、決してこの合併が成功したとは言えない状況ではないでしょうか。唯一観光客数が盛り返していること、これが明るい成果ではないでしょうか。このことは、中心部は財政投入が功を奏し、周辺部は衰退を加速する、そういう図式に見えて仕方ありません。それぞれの地域に権限、財源を持った自治体が存在していれば、地域の実情に合った現実的な施策展開が少なからず行われたであろうと思うと、権限も財源も吸い取られてしまった周辺部での地域自治、住民自治、この重要性が改めて浮き彫りになった決算だと思います。当該年度のこの決算の状況から考えても、萩広域合併を成功に導くには中心部だけではなく周辺部、農山漁村への政策的なてこ入れが必要だとみるべきだと思います。市長のリーダーシップが必要なときだと思います。

 これらの状況を見て、2007年度の一般会計決算認定に対する反対の理由といたします。

 以上です。





○議長(青木賢次君) 宮内議員の討論は終わりました。

 次に、議案第81号に関し、賛成の立場から、19番、西島議員の発言を許します。19番、西島議員。

  〔19番 西島孝一君登壇〕





◆19番(西島孝一君) 議案第81号平成19年度萩市一般会計決算認定について、賛成の立場で意見を申し上げます。

 平成19年度当初予算は、国の補正予算の関係から、実質13カ月予算で編成され、その一部を平成18年度3月補正予算に前倒しして計上された予算でスタートをいたしました。具体的な事業や施策については市民の安全・安心の確保対策、全世代にわたる各種福祉施策の推進、地域間の情報格差是正のための情報基盤整備、農林水産業の振興のための担い手や後継者の育成対策、各地域の農林水産基盤の整備、広大な市域をカバーし、地域間の連携を強化するための生活道路の新設、改良事業。高齢者や日常の移動手段を持たない方々の視点に立ったバス交通ネットワークの充実。定住対策のための市営住宅整備。将来を担う子どもたちのための教育環境整備など、新市の基盤づくりに配慮した予算となっていました。これらの予算について、その執行状況や監査関係資料や決算審査特別委員会を通じてつぶさに審査を行いましたが、先ほど申し上げた事業を含め、その他の事業についても所期の目的を達成する適切な決算となっていました。

 一方で、国における三位一体の改革等により、萩市の財源の大きな割合を占める地方交付税や地方譲与税が大きく削減されるなど、大変厳しい財政状況の中での決算となっています。これらのことを考慮しますと、歳入決算額が314億7,314万706円。歳出決算額が312億1,553万9,922円。歳入歳出差引額が2億5,760万784円で、実質収支額は9,621万784円の黒字決算となっています。

 なお、18年度の決算と比較した財政調整のための財政調整基金の積み立て及び取り崩しを含める単年度収支、実質単年度収支における赤字幅は減少しており、財政状況が好転していることを示していました。このことからも、適切な予算執行が行われた結果であると思います。

 また、本議会からは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の施行により、地方公共団体への財政の健全度を計る新たな指標が報告されましたが、そのすべての指標において要注意となる早期健全化基準を大きく下回っており、萩市の財政運営が健全な状態であるという結果でありました。山口県内の他の自治体と比べても、中ほどの位置にあるということであります。なお、財政運営の健全度を示すもう一つの指標として、経常収支比率がありますが、これも一般財源が大きく減少した中においても、昨年度と同数値となっています。あわせて決算資料によりますと、萩市と同等の団体と比べても、多額である地方債残高は着実に減少をしております。

 以上のことから、私は、議案第81号平成19年度萩市一般会計決算認定については適切に執行された結果の決算であると確信をいたしており、賛意を表したいと思います。

 なお、今後とも引き続き厳しい財政状況が予想されますが、市民のさまざまな要望にもしっかりとこたえつつ、将来にわたって行政サービスが継続できる健全な財政運営に努められるよう強く要望いたします。議員各位におかれましては、何とぞ御理解を賜りますようお願い申し上げ、私からの賛成討論といたします。





○議長(青木賢次君) 西島議員の討論は終わりました。

 次に、議案第85号に関し、反対の立場から、24番、宮内議員の発言を許します。24番、宮内議員。

  〔24番 宮内欣二君登壇〕





◆24番(宮内欣二君) 2007年度国保会計事業勘定特別会計歳入歳出決算、これに反対いたします。

 予算現額80億6,216万円に対し歳入歳出とも決算額79億8,363万1,966円でした。決算では歳入予算よりも決算額が大幅に大きくふえ、基金繰り入れが大幅に削減されています。翌年度に繰り越すべき財源は0になっています。国民健康保険の保険料の収納率は78.1%と前年度を1ポイント下回りました。ここを見ても市民の暮らしが厳しく追い込まれていることがうかがい知れるものであります。そのため、保険証が受給できず、資格証明書が発行されている世帯が、87世帯から103世帯にふえています。短期保険証も388件から447件へと大きくふえているこの実態は、国保料を払える保険料にまで引き下げる必要があるということを示していると思います。ところがその財源の議論ができない決算になっています。予算現額と調定額、決算額が乖離するところがあちこちに見られるからです。

 私たち議会は、予算主義で議論しています。執行部から出された予算は一定の根拠を持っていると判断しています。ところがその予算が、議会の議決を経た後、決算段階で大きく変更されているということは議会の存在意義にかかわるものではないでしょうか。例えば、2008年度の保険料を審議するときには前年度の予算、これが現実の数字と乖離しているために十分な議論ができなくなります。3月議会でその予算を審議し、保険料なども議論するわけなんですけれど、その予算の根拠が失われてしまっているという状況です。その後、保険料が決定され、9月になってやっと議会に決算が提出されたとき、前年度に財源がどれだけあるのか、これがわかる仕組みになっています。しかし、そのときはもう既に保険料率は決定しているわけです。いくらここに引き下げのための財源がある。このように主張したところで、新年度はもう始まっているわけですから、その効果はほとんどありません。このようなことが毎年のように繰り返されているわけです。市民の引き下げ、国保料を引き下げてくれという声をどこでどう反映していくべきか。本当に悩み深い状況になっているところです。

 そういう点からして、今度の決算、見てみても私たち議会にとってはこの決算内容を認めることができません。これから保険料の統一が行われたわけですけれど、その中でも、積み立てた基金などを利用して有効に使って本当にだれもが払える保険料になるようにする必要がある。そのことを求めて反対討論といたします。





○議長(青木賢次君) 宮内議員の討論は終わりました。

 次に、議案第85号に関し、賛成の立場から、12番、左野議員の発言を許します。12番、左野議員。

  〔12番 左野忠良君登壇〕





◆12番(左野忠良君) 第85号平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計決算認定について賛成の立場で意見を申し上げます。

 国民健康保険事業を取り巻く状況は大変厳しいものがありますが、平成19年度予算については、国民健康保険料率については前年度に引き続き、すべての地域において前年度と同率に据え置きとされ、被保険者の保険料負担の激変緩和に努められているとともに、各種の施策により、ふえ続ける医療費の適正化に対処し、国保事業の継続的かつ安定的な運営の確保に配慮した予算とされたところであります。これらの予算の執行状況、監査関係資料や今議会において配布された決算関係資料等から審査を行ったところ、適切な決算となっていました。

 平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計の決算において、決算額は歳出に対して歳入は不足するため、基金を繰り入れ、歳入歳出同額の79億8,363万1,966円とされ、基金繰入金は国からの補助金の増等により最終予算額2億6,757万9,000円に対し、9,295万5,136円の繰入額にとどまっております。歳入においては、保険料の収納率については、18年度と比較すると、現年度分で0.02%、滞納繰越分で1.15%の下降となっていますが、保険料の滞納整理については、徴収員の雇用、平日の夜間収納窓口の時間延長等、収納率の向上に努められ、現年度分の収納については引き続き県下の市部においては、上位の収納率は維持されています。歳出においては引き続き医療費は伸びていますが、医療費適正化対策の一環として、保健事業において人間ドック、任意検査等の健診事業や、はり・灸施術に対する補助を行い、被保険者の健康保健維持、増進に努められ、低額の負担であることから受診者数も着実にふえています。

 また、平成20年度から医療保険者に義務づけられた特定健康保険診査、特定保健指導並びに後期高齢者医療制度を初めとする一連の医療制度改革に対処した電算システムの改修、構築が実施され、本年4月からの円滑な制度施行に向けての対処がなされています。

 以上のことから私は議案第85号平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計決算認定については適切に執行された結果の決算であると確信し、賛意を表したいと思います。

 なお、負担の公平の見地からも保険料の収納率向上に向けては、一層の取り組みをよろしくお願いするとともに、今後も基金を有効活用し、被保険者の保険料負担の激変緩和に努められますよう、またあわせて保健事業を推進し疾病の早期発見、重症化防止等に努め、医療費の適正化を図り、引き続き、国保財政の健全な運営に努められるよう強く要望するものであります。

 以上で私の賛成討論を終わります。議員各位におかれましては、何とぞ御理解を賜りますようお願いを申し上げます。





○議長(青木賢次君) 左野議員の討論は終わりました。

 以上で、討論を終了いたします。

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△表決





○議長(青木賢次君) これより採決を行います。

 まず、議案第79号平成20年度萩市一般会計補正予算(第2号)に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第79号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第80号平成20年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計補正予算(第2号)に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第80号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第81号平成19年度萩市一般会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第81号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第82号平成19年度萩市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第82号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第83号平成19年度萩市福祉援護資金貸付事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第83号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第84号平成19年度萩市土地取得事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第84号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第85号平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第85号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第86号平成19年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第86号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第87号平成19年度萩市老人保健事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第87号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第88号平成19年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第88号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第89号平成19年度萩市介護保険事業(介護サービス事業勘定)特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第89号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第90号平成19年度萩市簡易水道事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第90号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第91号平成19年度萩市公共下水道事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第91号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第92号平成19年度萩市特定環境保全公共下水道事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第92号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第93号平成19年度萩市農業集落排水事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第93号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第94号平成19年度萩市漁業集落排水事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第94号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第95号平成19年度萩市林業集落排水事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第95号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第96号平成19年度萩市特定地域生活排水事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第96号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第97号平成19年度萩市個別排水事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第97号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第98号平成19年度萩市駐車場事業特別会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第98号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第99号平成19年度萩市水道事業会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第99号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第100号平成19年度萩市病院事業会計決算認定についてに対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第100号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 次に、議案第101号萩市基金の設置及び管理に関する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第101号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第102号株式会社日本政策金融公庫法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第102号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第103号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第103号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第104号公益法人等への萩市職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第104号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第105号萩市手数料条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第105号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第106号萩市障害者福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第106号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第107号萩市駐車場の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第107号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第108号萩市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第108号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第109号字の区域の変更についてに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第109号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第110号指定管理者の指定についてに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第110号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第111号人権擁護委員の候補者の推薦については次の者を推薦することに、同意と決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第111号は同意と決しました。

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△日程第3 議員提出議案第5号





○議長(青木賢次君) 日程第3、議員提出議案第5号を議題といたします。これより議員提出議案第5号について提案理由の説明を求めます。19番、西島議員。

  〔19番 西島孝一君登壇〕





◆19番(西島孝一君) 議員提出議案第5号、新たな過疎対策法の制定に関する意見書について御手元に配布の意見書案の本文を読み上げ、提案理由といたします。

 新たな過疎対策法の制定に関する意見書。

 過疎対策については、昭和45年に過疎地域対策緊急措置法制定以来、3次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。

 しかしながら、人口減少と高齢化は特に過疎地域において顕著である。全域が過疎地域に指定されている本市においても、路線バスなど公共交通機関の縮小、産業の低迷や担い手不足、耕作放棄地の増加、森林の荒廃、さらには地域コミュニティ機能の低下といった生活・生産基盤の弱体化が進む中、いわゆる小規模・高齢化集落が発生するなど、多くの深刻な課題に直面している。一方で、自主財源に乏しく、その財政運営を依存財源に頼らざるを得ない状況となっている。

 過疎地域は、我が国の豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、また、都市に対して、食糧や水資源の供給、自然環境の保全といやしの場を提供するとともに、森林による地球温暖化の防止に貢献するなどの多面的・公益的機能を担っている。

 過疎地域は、国民共通の財産であり、国民のよりどころとなる美しい国土と豊かな環境を未来の世代に引き継ぐ努力をしている。

 現行の過疎地域自立促進特別措置法は平成22年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果している多面的・公益的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域の振興を図り、そこに暮らす人々の生活を支えていくことが重要である。

 過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実強化させることが必要である。

 よって新たな過疎対策法の制定を強く要望する。

 以上、地方自治法の第99条の規定により意見書を提出する。

 以上でございますが、議員各位におかれましては、趣旨御賢察の上、本案に御賛同賜りますよう、お願い申し上げて提案理由の説明といたします。





○議長(青木賢次君) 提案理由の説明は終わりました。これより質疑を行います。

 議員提出議案第5号新たな過疎対策法の制定に関する意見書に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 質疑を終了いたします。お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第5号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第5号は委員会付託を省略することに決定いたしました。

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△討論





○議長(青木賢次君) これより討論を行います。討論はありませんか。(「討論なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 討論なしと認めます。

 これをもちまして討論を終了いたします。

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△表決





○議長(青木賢次君) これより採決を行います。議員提出議案第5号新たな過疎対策法の制定に関する意見書は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第5号は原案のとおり可決されました。

 この際お諮りいたします。ただいま、可決されました要望決議書の提出方法並びに字句の整理等につきましては、会議規則第43条の規定により、議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶものあり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、提出方法並びに字句の整理等は議長に委任されました。

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△日程第4 常任委員会閉会中の所管事務調査について





○議長(青木賢次君) 常任委員会の閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。各委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配布しております、閉会中の継続調査の申し出がありました。お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。

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△日程第5 議員派遣





○議長(青木賢次君) 次に、日程第5、議員派遣についてを議題といたします。お手元に配付いたしました議員派遣一覧表のとおり、会議規則第159条の規定により、議員を派遣したいと思います。お諮りいたします。議員の派遣について、これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、本件は議員派遣一覧のとおり議員を派遣することに決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。派遣内容に変更が生じた場合には、議長に一任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、派遣内容の変更については、議長に一任されました。

 以上をもちまして本定例会の議事はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、平成20年萩市議会9月定例会を閉会いたします。

     午後 3時48分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



  平成20年9月22日



   萩市議会議 長  青 木 賢 次



       議 員  木 村 靖 枝



       議 員  西 元   勇