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山口県 萩市

平成20年 6月定例会 06月05日−01号




平成20年 6月定例会 − 06月05日−01号







平成20年 6月定例会



                平成20年6月



            萩市議会定例会会議録(第1号)



                議事日程第1号



         平成20年6月5日(木曜日)午前10時00分開議





第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸報告

第4 議案第70号から議案第78号まで

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〇本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 諸報告

日程第4 議案第70号から議案第78号まで

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〇出席議員(30名)

       1番  大 村 赳 夫 君

       2番  岡   通 夫 君

       3番  長 岡 肇太郎 君

       4番  松 尾 義 人 君

       5番  井 関   稔 君

       6番  江 原 任 子 君

       7番  近 江 郁 宣 君

       8番  木 村 靖 枝 君

       9番  小 茅   稔 君

      10番  小 林 正 史 君

      11番  斉 藤 眞 治 君

      12番  左 野 忠 良 君

      13番  柴 田 保 央 君

      14番  杉 山 浩 司 君

      15番  世 良 眞名夫 君

      16番  田 中   良 君

      17番  坪 井   豊 君

      18番  中 村 洋 一 君

      19番  西 島 孝 一 君

      20番  西 元   勇 君

      21番  平 田 啓 一 君

      22番  藤 田 克 弘 君

      23番  丸 田 勘 次 君

      24番  宮 内 欣 二 君

      25番  守 永 忠 世 君

      26番  諸 岡 皓 二 君

      27番  横 山 賢 治 君

      28番  横 山 秀 二 君

      29番  尾 木 武 夫 君

      30番  青 木 賢 次 君

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〇説明のため出席した者

 市長        野 村 興 兒 君

 副市長       瀧 口 治 昭 君

 教育長       岩 崎   肇 君

 総務部長      中 村 敏 雄 君

 総務部理事     迫 村 高 志 君

 総合政策部長    湯 本 重 男 君

 文化・スポーツ振興部長

           美 原 喜 大 君

 市民部長      田 邊   信 君

 保健福祉部長    藤 田   擴 君

 商工観光部長    松 原 純 二 君

 土木建築部長    岡 本   隆 君

 歴史まちづくり部長 伊 藤 富 之 君

 上下水道部長    桑 原 榮 治 君

 教育委員会事務局長 槌 田 郁 利 君

 会計管理者     山 中 伸 彦 君

 消防本部消防長   中 屋 健 司 君

 総務部次長     中 原 滝 雄 君

 農林水産部次長   大 田 直 志 君

 財政課長      杉 山 寛 校 君

 企画課長      弘 中   保 君

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〇事務局出席者

 事務局長      米 原 祥 三 君

 副局長       藤 岡 敏 彦 君

 主幹        奥 山   明 君

 次長補佐      浜 村 祥 一 君

 調査係長      須 郷   誠 君

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     午前10時00分開会





○議長(青木賢次君) ただいまから平成20年萩市議会6月定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(青木賢次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、11番斉藤議員、15番、世良議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定





○議長(青木賢次君) 次に、日程第2、会期の決定の件を議題といたします。お諮りいたします。

 この定例会の会期は、本日から6月18日までの14日間とすることに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、会期は14日間と決定いたしました。

 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付しております会期日程に記載のとおりでありますので御了承願います。

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 平成20年萩市議会6月定例会会期日程


  月日曜日会議項     目


 

 

 

↓6/5木10:00会期の決定
諸報告(議会報告・行政報告)
議案上程
(全員協議会)
6金10:00議案質疑
委員会付託
7土休会  
8日休会  
9月10:00一般質問
10火10:00一般質問
11水休会  
12木休会10:00 各特別委員会
13金休会10:00 各常任委員会
14土休会  
15日休会  
16月休会10:00 各常任委員会
17火休会  
18水14:00委員長報告、質疑・討論・表決
山口県後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙


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△日程第3 諸報告





○議長(青木賢次君) 次に、日程第3、これより諸報告を行います。

 まず、議会関係の報告を行います。

 第84回全国市議会議長会定期総会において、議員10年以上として柴田保央議員、横山秀二議員が一般表彰を、また第122回中国市議会議長会定期総会では、議員20年以上として近江郁宣議員が、議員12年以上として宮内欣二議員、横山賢治議員が議員特別表彰を、議員8年以上として井関稔議員、柴田保央議員、守永忠世議員、横山秀二議員が議員普通表彰を受けられました。

 また、平成20年度山口県市議会議長会において、議員12年以上として宮内欣二議員、横山賢治議員が議員特別表彰を、議員8年以上として井関稔議員、柴田保央議員、横山秀二議員が普通表彰を受けられました。

 以上で議会関係の報告を終わります。

 次に、行政報告を求めます。

 まず、市長の報告を求めます。市長。

  〔市長 野村興兒君登壇〕





◎市長(野村興兒君) 定例議会開催に当たりまして報告を申し上げます。

 まず最初に、行政運営の状況等についてでありますが、最初に「ふるさと寄附(納税)」についてであります。

 都市と地方の税収格差の是正対策として、このたびの地方税法の改正により「ふるさと寄附(納税)」制度が創設されました。この制度は、生まれ故郷や、応援したいと思う自治体へ寄附された場合、住民税の税額控除を行うなど、従来の寄附金控除制度の大幅な拡充を図るものです。

 「ふるさとを大切にしたい」「萩の発展のために貢献したい」という皆様の善意のお気持ちに税制度の措置により対応するものであります。

 本市では、全国に先駆けて取り組みを進め、5月15日からは本格的にPRを開始いたしました。その結果、5月27日現在で50件、243万円のふるさと寄附の申し出をいただいております。今後も、本市の魅力ある政策をPRするとともに、市外の高校同窓会や同郷会を中心に寄附を募り、個性あるまちづくりを展開してまいりたいと存じます。

 議員各位並びに市民の皆様におかれましては、市外・県外にお住まいのお知り合いの方へ、「ふるさと寄附」の呼びかけに御協力くださるようお願い申し上げます。

 2番目に基幹道路整備の促進についてであります。

 昨年の12月定例会において御報告いたしました国土交通省「道路の中期計画」の素案が、道路整備に関する一連の協議により見直され、新たに5カ年の計画として策定されることとなりました。

 「山陰道 萩〜益田間」の整備については、当該素案で明記されていたことから、新たな計画においてもしっかりと位置づけがなされるよう、国や関係機関に働きかけ、早期実現を目指してまいります。

 住民生活の安全安心を守り、また地域間の格差を解消し、地域振興につながる道路網を整備していくためには、財源問題等課題は山積しておりますが、基幹道路整備の促進につきましては、引き続き格別の御支援御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 3番目に結婚相談所の開設についてであります。

 昨今の若者意識の変化等により、全国的に未婚・晩婚化が進行しております。本市においても、市内在住者の未婚率は、平成17年の国勢調査では、30代と40代合わせて約22%であり、特に30代男性では約38%と高くなっております。

 こうしたことから、出会いの機会の少ない方々に出会いの場を提供する一助とするため、去る5月9日、本市として結婚相談所を開設いたしました。

 自治体がこのような相談所を開設することについては種々の議論はありましたが、開設以来、多くの相談や問い合わせが寄せられているところから、この相談所に寄せられる期待も大きいものと思われます。過疎化、高齢化の進む本市にとって、若い世代の定住を促進し、少子化への対応は、最重要課題であることからも、こうした取り組みにより、一組でも多くの方々が良縁に恵まれますよう心から願う次第であります。

 なお、結婚相談所への登録手続きにおいて、一部不適切な取り扱いがありましたので是正し、この場を借りましてお詫びを申し上げます。詳細については、市報等でお知らせをしたいと存じます。

 4番目に札場跡地の整備についてであります。

 懸案でありました札場跡地の整備につきましては、先般建物内の店舗がすべて移転され、建物の解体工事を完了することができました。

 現在、文化財遺構を確認するための試掘調査を行っているところであります。今後、試掘調査の結果等も踏まえ、文化庁の制度事業または新たに施行される「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」の制度を活用した事業実施を検討しながら、札場跡の復元を含めた小公園の整備を進めてまいります。

 5番目に文書処分に関する件であります。

 本年の元旦早々に、某新聞社により報道された「文書処分の件」につきましては、司法当局の厳正・公平な判断により、去る4月21日付で不起訴処分の決定がありました。

 当該新聞記事で、私があたかも犯罪者であるがごとき取り扱いがされ、市民の皆様を初め多くの方々に不安や御心配をおかけしたことは、まことに残念であり、遺憾なことと存じます。

 なお、私個人として名誉回復のために提訴した民事訴訟は、現在も継続中ですので、あわせて御報告を申し上げます。

 大きな2番目に、平成19年度各会計の決算状況について御報告を申し上げます。

 平成19年度各会計の決算概況について報告を申し上げます。

 まず、一般会計につきましては、歳入歳出の差引額が2億5,760万1,000円となり、このうち繰越明許費による翌年度へ繰り越すべき一般財源が1億6,139万円でありますので、実質収支は9,621万1,000円となります。

 一昨年、地方自治体の財政破綻が発生したことで、各自治体の財政状況に極めて厳しい目が向けられることとなりました。

 こうした状況の中、平成19年度は健全財政の維持に努めるとともに、合併前からの諸課題を含めて新市の政策課題に対応すべく、事業を厳選してその執行に努めてまいりました。

 来たる9月定例会においては、昨年6月施行された「地方公共団体の財政健全化に関する法律」に基づき、同法に定める四つの健全化指標をお示しすることとしております。

 今後とも行政サービスの継続を第一に、さらに効率的な財政運営に努めつつ、市勢発展と市民福祉の向上を図ってまいりたいと存じます。

 また、各特別会計の決算概況につきましてはお配りをしております別表のとおりでありますので、御参照願います。

 以上、御報告を申し上げました。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第5号の報告を求めます。総務部長。

  〔総務部長 中村敏雄君登壇〕





◎総務部長(中村敏雄君) 報告第5号専決処分の報告についてでありますが、これは公用車両の交通事故にかかる損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同上第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。

 本件は、平成20年5月8日に発生いたしました福栄総合事務所所管のマイクロバスにかかる物損事故で、まちじゅう博物館推進課の用務で当該バスを使用した際、福栄総合事務所前駐車場において、駐車中の車両に接触したもので、損害賠償の額を28万7,900円と定め、平成20年5月19日に専決処分したものであります。

 以上で報告第5号の報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第6号の報告を求めます。総務部長。

  〔総務部長 中村敏雄君登壇〕





◎総務部長(中村敏雄君) 報告第6号平成19年度繰越明許費繰越計算書について御報告申し上げます。

 繰越明許費については、先の5月臨時市議会におきまして、平成19年度萩市一般会計補正予算(第5号)、平成19年度萩市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)及び平成19年度萩市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)において、それぞれ翌年度に繰り越して使用することができる経費を計上し、御承認をいただいたところでございます。

 今回この繰越経費の内容が、別紙繰越明許費計算書のとおり確定いたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により御報告いたします。

 以上で報告第6号の報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第7号の報告を求めます。副市長。

  〔副市長 瀧口治昭君登壇〕





◎副市長(瀧口治昭君) 報告第7号萩市土地開発公社の経営状況について御報告申し上げます。

 この報告は、市が出資している法人の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものでございます。

 萩市土地開発公社は、公共用地・公用地等の取得・管理・処分等を行うことにより、地域の秩序ある整備と公共の福祉の増進に寄与することを目的に、昭和49年に設立された公社であります。

 お手元に配付しております平成19年度決算書を御参照願います。

 まず、平成19年度の事業概要並びに決算についてその概要を申し上げますと、事業報告書の1ページに記載のとおり、公有地取得事業はございませんでした。また、公有地処分事業は、無田ヶ原口団地及び無田ヶ原口老人福祉施設整備事業用地1,558.81平方メートルの処分で、売却額は1億800万8,510円であります。

 経営の状況につきましては、4ページの損益計算書のとおり、97万1,984円の利益となりました。

 以上で19年度の経営状況についての説明を終わります。

 次に、平成20年度の事業計画について御説明申し上げます。

 20年度の公社事業予算案を御参照下さい。20年度は、用地の取得及び用地売却の予定はありません。したがいまして、一般管理費11万円のみを計上しております。

 以上で、萩市土地開発公社の経営状況についての報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第8号の報告を求めます。総務部長。

  〔総務部長 中村敏雄君登壇〕





◎総務部長(中村敏雄君) 報告第8号萩公共サービス株式会社の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定により御報告申し上げます。

 この萩公共サービス株式会社は、萩市及び萩市が関係する公共団体等が設置する施設の維持管理及び運営について委託を受け、当該施設の設置目的を効果的に達成し、市民の福祉の増進に資することを目的に、平成11年に設立された会社でございます。

 それでは、第9期平成19年度の事業の概況及び決算について御報告申し上げます。

 まず、会社の状況に関する事項でございますが、施設管理受託部門では、指定管理者としてサンライフ萩及び萩田床山いこいの広場の全般的事業運営並びに市営駐車場の施設管理を行っており、萩ウェルネスパーク、市民体育館及び市民館などについては、施設管理及び受付業務を受託しております。

 業務受託部門では、公園管理業務や水源地での夜間における計器監視業務、また市民病院でのリネン管理などの業務を受託しており、昨年の12月からは松陰神社前駐車場の管理業務も新たに受託しております。このほか、営業収入を伴う部門として、市民病院の売店経営や、サンライフ萩での講座開設などを行っております。

 いずれの業務につきましても、コスト削減を図り、経営効率の向上に努められているところでございます。

 次に、決算の状況についてでございますが、貸借対照表をごらんいただきたいと思います。期末の資産状況並びに負債及び純資産の状況につきましては、貸借対照表のとおりそれぞれ4,079万6,685円となっております。

 次に期中の損益の状況につきまして、次のページの損益計算書により御説明いたします。各部門の売上高の合計は、2億2,864万9,103円で、これに対しまして売上原価の合計は、2億462万5,064円。販売費及び一般管理費は2,337万1,253円となり、営業利益は65万2,786円となっております。このほか、営業外収益が10万1,305円、営業外費用が100円で、経常利益は対前年比136.1%の75万3,991円となっております。この結果、法人税等差し引いた当期純利益は、50万5,791円となったところでございます。

 続きまして、第10期平成20年度の事業計画についてでありますが、各管理受託施設において接客マナーの向上を基本姿勢とし、一層の利用者拡大と内容充実による収入増を図る一方で、経費のなお一層の節減に努めるとともに、市民病院の売店等のサービス向上と適正収益の維持に努めることとし、売上高を2億3,229万7,000円、営業利益を52万9,000円と見込んでおります。

 以上報告第8号萩公共サービス株式会社の経営状況についての報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第9号の報告を求めます。農林水産部次長。

  〔農林水産部次長 大田直志君登壇〕





◎農林水産部次長(大田直志君) 報告第9号社団法人ふくえ農業公社の経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定によりまして御報告を申し上げます。

 初めに、平成19年度事業報告について報告いたします。

 農作業受委託事業につきましては、水稲の春作業が延べ37.0ヘクタール、秋作業につきましては30.2ヘクタールでございまして、対前年度比107.5%の伸びとなっております。

 次に、無人ヘリコプターによります農薬散布実績につきましては、福栄地域の散布の実面積が378ヘクタールとなりまして、また地域外と合わせた散布延べ面積は1,255ヘクタールに上っております。これは対前年度比113.5%の伸びとなっております。このうち福栄地域外への散布面積の実績は、395.5ヘクタールでございまして、合併後の公益防除体制の整備によりまして、地域外からの防除委託が増加しております。

 作業受委託体制の強化につきましては、既存の任意組織の法人化に向けました研修会を実施するなど、地域の担い手育成に努めておるところであります。

 農作業受委託につきましては、受委託調整を行った上で、農事組合法人ふくえに再委託をするなど、円滑な事業展開を図っているところでございます。

 次のページの貸借対照表につきましては、当期末の資産の状況並びに負債及び資本の状況を示しております。それぞれ6,403万1,713円となっております。

 次のページの収支決算書について御説明申し上げます。収入の部でございますが、収入総額が5,625万7,717円でございまして、そのうち3,437万6,898円が、農作業受託事業収入でございます。次に支出の部ですが、支出総額が5,614万7,591円でございまして、差し引き事業利益は11万126円となっております。これを次期へ繰越額となったところであります。詳細につきましては、表をごらんいただきたいと思います。

 次に、20年度の事業計画ですが、農地保有合理化法人の資格を有しますふくえ農業公社と、受託組織であります農事組合法人ふくえとの事業内容を明確化する中で、今までの事業実績を踏まえた計画が立てられているところでございます。収支予算につきましては、4,420万1,000円でございまして、対前年予算比で108%を見込んでおります。農業の担い手不足に対応した農用地の適正な生産と保全管理、また担い手組織や個別農家の補助労働力としての強化を図るため、ふくえ農業公社の今後一層の経営安定が期待されているところでございます。

 以上で報告第9号社団法人ふくえ農業公社の経営状況につきましての報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第10号、第11号、第12号及び第13号の報告を求めます。

  〔商工観光部長 松原純二君登壇〕





◎商工観光部長(松原純二君) 報告第10号から報告第13号までの4件につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき御報告申し上げます。

 最初に、報告第10号有限会社アクアグリーン川上の経営状況について御報告いたします。

 第14期平成19年度の事業報告の概要についてでございますが、地域食材供給施設山酔、阿武川温泉ふれあい会館、池ヶ原交流促進施設の指定管理者として、「癒し・ゆとりの空間」の創造をコンセプトに、阿武川温泉一帯の活性化と経営の安定に努めたところでございます。しかし、全体の売り上げは減少し、当期利益はマイナスの76万8,000円となりました。

 部門別に見てみますと、阿武川温泉ふれあい会館は温泉客の減少に歯どめがかからず、また原油価格の高騰による光熱水費等の経費の増加により148万円のマイナスとなったところでございます。

 池ヶ原交流促進バンガロー施設は、冬場対策に課題はありますが、全体的に見て効率的に稼働し、159万円の利益となりました。

 地域食材供給施設は、老朽化が激しく、修繕等を実施した関係で、マイナスの88万円となったところでございます。しかしテナントでは、メニュー開発、また販売企画に努め、地域の食材を生かした商品開発を行い、お客様に喜ばれる店づくりに努力しておるところでございます。

 各部門別の詳細は記載のとおりでございます。

 次に、決算の状況でございますが、貸借対照表は期末の資産状況と負債及び資本状況を示したもので、それぞれ887万5,109円となっております。損益計算書は、売上高が3,837万4,500円で、商品売上原価が125万6,257円、売上総利益は3,711万8,241円となりました。一方販売費及び一般管理費が4,011万841円で、営業利益はマイナスの299万2,598円となったところでございます。このほか営業外収益が222万4,233円で、当期純利益はマイナスの76万8,365円となりました。

 次に、第15期平成20年度事業計画及び損益計画でありますが、癒しゆとりの空間を求める来客者に対し心を込めたサービスを行い、今後も温泉客や交流促進施設の利用客の誘客を図るとともに、各施設との相乗効果を活用して、利用客数の増加に対する措置を講じるとともに、収入との均衡のとれた経費支出を図ってまいります。

 損益計画につきましては、当期利益1万6,000円を目標に売り上げの増加を図ってまいります。

 次に、報告第11号株式会社旭開発の経営状況について御報告申し上げます。

 第12期平成19年度の事業報告の概要についてでございますが、活力ある地域づくりの推進と発展を目指し、若者の交流や地域農業の活性化となる事業を展開し、また都市と農村の交流、生産者と消費者の交流、観光の拠点づくりや、生産者もともにくつろげる店づくりに努力した結果、売上高は5.5%の上昇、営業利益は26.9%を改善することができました。

 各部門別に見てみますと、萩アクティビティパークのオートキャンプ場は749万7,000円、カート場1,401万2,000円、ラジコンコースは49万4,000円の売り上げとなり、対前年比11%の増加となりました。

 次に道の駅旭の売り上げは、前年度比5%減の7,515万2,000円となりました。

 農産物加工販売所つつじの売り上げは、前年度比8%増の9,919万9,000円となりました。

 各部門別の詳細は記載のとおりでございます。

 次に決算の状況でございますが、貸借対照表は期末の資産状況と負債及び資本状況を示したもので、それぞれ5,278万9,221円となっております。損益計算は、商品売上高が1億469万1,758円。これに対し売上原価が5,298万8,715円で、売上総利益5,170万3,043円となりました。一方、販売費及び一般管理費は6,081万9,016円で、営業利益はマイナスの911万5,973円となっております。このほか営業外収益が1,660万8,550円で、経常利益は749万2,577円となっており、当期純利益は760万4,927円となりました。

 次に、第13期平成20年度の事業計画及び損益計画でございますが、地域が発展する拠点づくりの推進を目指し、交流事業を強力に推進し、情報交換を行いながら、若者から親しまれる施設づくりと、消費者が安心して利用できる店づくりを行います。

 各部門別の計画は記載のとおりでございます。

 損益計画につきましては、当期税引前利益金190万6,000円を目標に、売り上げの増加と経費の削減に努め、経営の安定化を図ります。

 次に、報告第12号株式会社たまがわの経営状況について御報告申し上げます。

 第11期平成19年度事業報告の概要についてですが、本年は会社設立10周年を迎え、記念誌「10年のあゆみ」を発刊するとともに、記念事業を実施し、新たな一歩を踏み出した年であります。

 温泉センターでの入浴客は、近郊の温泉等との競合や、泉源ポンプの故障で臨時休業をしたこと等により、減少傾向に歯どめがかからず減収となりましたが、道の駅は地域産品の品ぞろえや好天気に恵まれ、開業以来の売り上げ記録となりました。

 また、田万川農産物加工施設も2年目を迎え、より新しい商品を開発し、売り上げを伸ばしているところでございます。

 このような状況の中で、全体の売上高は3億1,548万7,000円となったところでございます。各部門別の詳細は記載のとおりでございます。

 次に、決算の状況でございますが、貸借対照表は期末の資産状況と負債及び資本状況を示したもので、それぞれ7,286万6,956円となっております。損益計算書は、総売上高が3億1,548万7,191円となり、これに対し売上原価は1億9,512万4,626円で、販売費や人件費等の一般管理費は1億2,258万8,332円で、営業利益は開業以来初めてマイナスの222万5,767円となったところでございます。また営業外収益は、53万5,596円を加えた経常利益はマイナスの169万5,453円となり、当期純利益はマイナスの215万5,253円となりました。

 次に、第12期平成20年度事業計画及び収支計画でございますが、地方経済も財政不安的により依然低調に推移するものと想定される中で、CSの推進(顧客満足)を平成20年度のコンセプトとし、特産品の販売促進、商品開発等の重点目標を達成するため、また、加工場の経営も本格化しておりますので、田万川地域の活性化に向けて、田万川の商品、田万川の魅力づくりに努め、3億2,004万円の売り上げの目標を目指し、健全な経営を目指してまいります。

 最後に、報告第13号有限会社ハピネスふくえの経営状況について御報告申し上げます。

 第11期平成19年度事業報告の概要でありますが、上半期は客足・売上とも前年を上回りましたが、下半期は原油価格の高騰もあり、前年度実績を大きく減少をしました。

 特産品につきましては、季節によってはメロン、ブドウ等地域の特産品がありますが、ときに品不足となることもあり、ほぼ前年並みとなりました。一方花卉について、出荷者の協力により年間を通じて集荷があり、前年比106.7%と伸びたところでございます。

 しかしながら、人件費を初め諸経費節減に努めたものの、当期純利益はマイナスの38万1,977円となりました。

 次に、決算の状況でございますが、貸借対照表は期末の資産状況と負債及び資本状況を示したもので、それぞれ1,537万8,741円となっております。損益計算書は、売上高は2,148万6,998円。これに対して売上原価は1,658万2,711円、売上総利益は490万4,287円となりました。一方、販売費及び一般管理費は、1,518万3,536円で、営業利益はマイナスの1,027万9,249円でございます。このほか営業外収益が1,091万3,672円、営業外費用が101万6,400円で、当期の経常利益はマイナスの38万1,977円となり、当期純利益は38万1,977円のマイナスであります。

 次に、第12期平成20年度事業計画及び損益計画でございますが、厳しい経済状況の中、急激な売り上げの増加は見込めないことから、売り上げ向上に向けて職員のさらなる研さん、よりよい接客サービス、経費節減のための努力を重ね、交流拠点としての道の駅を発展させる計画をしてまいります。

 損益計画につきましては、当期純利益45万9,000円を目標に、売り上げの増加と経費の節減に努め、経営の安定化を図ってまいります。

 以上で報告第10号から13号までの4件についての経営状況報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第14号の報告を求めます。総合政策部長。

  〔総合政策部長 湯本重男君登壇〕





◎総合政策部長(湯本重男君) 報告第14号株式会社マリーナ萩の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定により御報告申し上げます。

 株式会社マリーナ萩は、山口県が整備したマリーナ施設の管理を行うことを主な目的に、平成6年2月に設立されました。主な業務として、マリーナ施設の管理、プレジャーボートの保管や保守点検、燃料や部品の販売を行っております。

 それではまず、平成19年度第15期の事業概要について御報告申し上げます。

 マリーナ業界は景気低迷の影響を受け、平成12年以降、全国的にプレジャーボートの保有隻数が減少しており、長期にわたり厳しい環境下に置かれております。このような中で経営の効率化、保管艇の稼働率向上を図りながら、社員一丸となって保管艇の確保に努めてまいりましたが、保管艇は63隻とわずかながら増加にとどまりました。

 続きまして決算状況でございますが、期末の資産並びに負債・純資産については、貸借対照表のとおりそれぞれ6,650万8,826円となっております。損益につきましては、損益計算書により御説明いたします。まず売上高は5,796万8,710円で、前期より6.8%の減収となりました。売上原価は2,023万6,198円で、前期より12.1%の増、販売費及び一般管理費は4,270万489円で、前期より8.1%の減となり、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を差し引いた営業利益は、マイナスの496万7,977円となりました。雑収入などの営業外収益から営業外費用を差し引いた営業外利益に、営業利益を加えた経常利益は、マイナスの242万7,227円となり、これに特別利益3万1,000円を加え、法人税等18万2,500円を差し引いた当期純利益は、マイナスの257万8,727円となりました。

 続きまして、平成20年度第16期の事業計画及び予算につきましては、第16期事業計画書を添付しておりますので、御参照を願いたいと思います。

 なお、第15期事業報告、また第16期事業計画及び予算案につきましては、去る5月30日に開催されました定時株主総会において承認されたものでありますことを申し添えておきます。

 以上で報告第14号の御報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 以上で、行政報告を終わります。

 これをもって、諸報告を終了いたします。

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△日程第4 議案第70号から議案第78号まで





○議長(青木賢次君) 次に、日程第4、議案第70号から議案第78号までの9件を一括して議題といたします。

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議案第70号 平成20年度萩市一般会計補正予算(第1号)

議案第71号 平成20年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計補正予算(第1号)

議案第72号 平成20年度萩市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)

議案第73号 平成20年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計補正予算(第1号)

議案第74号 萩市防災会議条例の一部を改正する条例

議案第75号 工事請負契約の締結について

議案第76号 損害賠償の額を定めることについて

議案第77号 字の区域の変更について

議案第78号 人権擁護委員の候補者の推薦について

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○議長(青木賢次君) これより、議案第70号から議案第78号までの9件について提案理由の説明を求めます。市長。

  〔市長 野村興兒君登壇〕





◎市長(野村興兒君) 本定例会に提案をいたします9議案について御説明を申し上げます。

 まず、議案第70号平成20年度萩市一般会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ5,463万6,000円を追加し、予算の総額を289億9,463万6,000円とするものであります。

 歳出予算補正の主なものは、萩・田町観光ミックス型商店街づくり拠点施設整備事業3,596万6,000円ほか、既存事業の財源振替等であります。このほか地方債の補正であります。

 次に、議案第71号から議案第73号まで萩市特別会計補正予算についての各議案でありますが、提出いたしましたものは萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計ほか2会計に関するものであります。

 今回の補正の主なものは、既存事業の財源振替や償還金の計上であります。

 次に、議案第74号萩市防災会議条例の一部を改正する条例でありますが、これは萩市防災会議を組織する委員について、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第75号工事請負契約の締結についてでありますが、これは三見地区における排水処理施設に係る請負契約を締結することについて、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第76号損害賠償の額を定めることについてでありますが、これは浜崎地区において、市が管理する樹木の幹が折れたことにより発生した建物損壊事故に係る損害賠償の額を定めることについて、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第77号字の区域の変更についてでありますが、これは同一所有者の土地の合筆を行う等のため、萩市大字椿東及び三見地域の地籍調査の成果に係る土地における字の区域を変更することについて、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第78号人権擁護委員の候補者の推薦についてでありますが、これは人権擁護委員來島弘行氏が逝去されたため、その後任として石橋親人氏を推薦することについて、市議会の意見を聞くものであります。

 以上、9議案御説明申し上げました。





○議長(青木賢次君) 以上で、上程いたしました全議案に対する提案理由の説明は終わりました。





○議長(青木賢次君) 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。明日6日は午前10時から会議を開き、議案に対する質疑等を予定しておりますので、定刻までに御参集願います。

 本日はこれをもって散会いたします。

     午前10時48分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



  平成20年6月5日



   萩市議会議 長  青 木 賢 次



       議 員  斉 藤 眞 治



       議 員  世 良 眞名夫