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山口県 萩市

平成20年 5月臨時会 05月09日−01号




平成20年 5月臨時会 − 05月09日−01号







平成20年 5月臨時会



                平成20年5月



            萩市議会臨時会会議録(第1号)



                議事日程第1号



         平成20年5月9日(金曜日)午前10時開議





第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸報告

第4 議案第56号から議案第68号まで

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〇本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 諸報告

日程第4 議案第56号から議案第68号まで

日程追加 議長の辞職

日程追加 議長の選挙

日程追加 副議長の辞職

日程追加 副議長の選挙

日程追加 議席の一部変更

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〇出席議員(30名)

       1番  大 村 赳 夫 君

       2番  岡   通 夫 君

       3番  尾 木 武 夫 君

       4番  長 岡 肇太郎 君

       5番  松 尾 義 人 君

       6番  井 関   稔 君

       7番  江 原 任 子 君

       8番  近 江 郁 宣 君

       9番  木 村 靖 枝 君

      10番  小 茅   稔 君

      11番  小 林 正 史 君

      12番  斉 藤 眞 治 君

      13番  左 野 忠 良 君

      14番  柴 田 保 央 君

      15番  杉 山 浩 司 君

      16番  世 良 眞名夫 君

      17番  田 中   良 君

      18番  坪 井   豊 君

      19番  中 村 洋 一 君

      20番  西 島 孝 一 君

      21番  西 元   勇 君

      22番  平 田 啓 一 君

      23番  藤 田 克 弘 君

      24番  丸 田 勘 次 君

      25番  宮 内 欣 二 君

      26番  守 永 忠 世 君

      27番  諸 岡 皓 二 君

      28番  横 山 賢 治 君

      29番  横 山 秀 二 君

      30番  青 木 賢 次 君

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〇説明のため出席した者

 市長        野 村 興 兒 君

 副市長       瀧 口 治 昭 君

 教育長       岩 崎   肇 君

 総務部長      中 村 敏 雄 君

 総合政策部長    湯 本 重 男 君

 文化・スポーツ振興部長

           美 原 喜 大 君

 市民部長      田 邊   信 君

 保健福祉部長    藤 田   擴 君

 農林水産部長    白 神   崇 君

 商工観光部長    松 原 純 二 君

 土木建築部長    岡 本   隆 君

 歴史まちづくり部長 伊 藤 富 之 君

 上下水道部長    桑 原 榮 治 君

 教育委員会事務局長 槌 田 郁 利 君

 会計管理者     山 中 伸 彦 君

 消防本部消防長   中 屋 健 司 君

 総務部理事     迫 村 高 志 君

 総務部次長     中 原 滝 雄 君

 財政課長      杉 山 寛 校 君

 企画課長      弘 中   保 君

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〇事務局出席者

 事務局長      米 原 祥 三 君

 副局長       藤 岡 敏 彦 君

 主幹        奥 山   明 君

 次長補佐      浜 村 祥 一 君

 調査係長      須 郷   誠 君

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     午前10時07分開会





○議長(青木賢次君) ただいまから平成20年萩市議会5月臨時会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(青木賢次君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、10番、小茅議員、18番、坪井議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定





○議長(青木賢次君) 次に、日程第2、会期の決定の件を議題といたします。お諮りいたします。この臨時会の会期は、本日から12日までの4日間とすることに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、会期は本日から12日までの4日間と決定いたしました。

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△日程第3 諸報告





○議長(青木賢次君) 次に、日程第3、これより諸報告を行います。

 まず、議会関係の報告をいたします。

 先の3月定例会における委員会条例の一部改正による常任委員の選任並びに議会運営委員の任期満了に伴い、お手元に配付いたしております委員会構成表のとおり議長において選任したところであります。

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 総務委員会

  江原 任子君   大村 赳夫君

  尾木 武夫君   木村 靖枝君

  小林 正史君   斉藤 眞治君

  柴田 保央君   坪井  豊君

  平田 啓一君   横山 賢治君



 教育民生委員会

  左野 忠良君   杉山 浩司君

  世良眞名夫君   田中  良君

  長岡肇太郎君   西島 孝一君

  松尾 義人君   宮内 欣二君

  諸岡 皓二君   横山 秀二君



 経済建設委員会

  青木 賢次君   井関  稔君

  近江 郁宣君   岡  通夫君

  小茅  稔君   中村 洋一君

  西元  勇君   藤田 克弘君

  丸田 勘次君   守永 忠世君



 議会運営委員会

  井関  稔君   大村 赳夫君

  小茅  稔君   小林 正史君

  左野 忠良君   西島 孝一君

  平田 啓一君   藤田 克弘君

  丸田 勘次君   横山 秀二君

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○議長(青木賢次君) つきましては、これより各委員会の正副委員長の互選を行っていただきます。

 まず、議会運営委員会を全員協議会室で開催していただき、議会運営委員会終了後は各常任委員会をそれぞれの委員会室において開催していただきます。

 それでは、正副委員長の互選が終わりますまで暫時休憩といたします。

     午前10時08分休憩

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     午前10時46分再開





○議長(青木賢次君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 各委員会の正副委員長が決まりましたので御報告いたします。

 議会運営委員長に20番、西島議員、同副委員長に13番、左野議員。総務委員長に11番、小林議員、同副委員長に28番、横山賢治議員。教育民生委員長に17番、田中議員、同副委員長に5番、松尾議員。経済建設委員長に24番、丸田議員、同副委員長に2番、岡議員。

 以上のとおりであります。

 この際、それぞれの正副委員長に就任のごあいさつをお願いいたします。

 まず、議会運営委員会の正副委員長にお願いいたします。20番、西島議員、13番、左野議員。

  〔議会運営委員長 西島孝一君登壇〕

  〔議会運営副委員長 左野忠良君登壇〕





◆20番(西島孝一君) ただいま議会運営員会におきまして、委員長の職を受けることになりました。この1年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。





◆13番(左野忠良君) よろしくお願いします。





○議長(青木賢次君) 次に、総務委員会の正副委員長にお願いいたします。11番、小林議員、28番、横山賢治議員。

  〔総務委員長 小林正史君登壇〕

  〔総務副委員長 横山賢治君登壇〕





◆11番(小林正史君) 先ほど総務委員会において、総務委員長に選任されました小林でございます。円滑な委員会運営に努めてまいりたいと思います。皆様の御協力をよろしくお願いいたします。





◆28番(横山賢治君) 副委員長に選任されました横山でございます。委員長を補佐しながら強力に補佐をしていきたいと思いますので、皆様の御協力をよろしくお願い申し上げます。





○議長(青木賢次君) 次に、教育民生委員会の正副委員長にお願いいたします。17番、田中議員、5番、松尾議員。

  〔教育民生委員長 田中 良君登壇〕

  〔教育民生副委員長 松尾義人君登壇〕





◆17番(田中良君) ただいま教育民生員会におきまして、私ども両名が正副委員長に選任されました。見た目、多少アンバランスでありますが、力を合わせて、慎重な中にもスムーズな委員会運営を行ってまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。





◆5番(松尾義人君) 1年間、よろしくお願いします。





○議長(青木賢次君) 次に、経済建設委員会の正副委員長にお願いいたします。24番、丸田議員、2番、岡議員。

  〔経済建設委員長 丸田勘次君登壇〕

  〔経済建設副委員長 岡 通夫君登壇〕





◆24番(丸田勘次君) それでは、正副委員長より一言ずつごあいさつを申し上げたいと思います。ただいま経済建設委員会におきまして、委員長に私丸田、副委員長に岡議員がそれぞれ選任を受けました。3月定例の委員会条例の一部改正に伴いまして、従来の二つの委員会が一つの委員会として統合したわけでありまして、所管する事項も五つの部と農業委員会という、大変多岐にわたる委員会でございます。今後は委員会運営の充実に努めるべく、一生懸命努力をしてまいりたいというふうに思っております。委員各位におかれましては、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。





◆2番(岡通夫君) 副委員長となりました岡でございます。委員長をしっかり補佐して、全力投球で務めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。





○議長(青木賢次君) 以上で、各委員会の正副委員長の就任のごあいさつは終わりました。

 就任されました各正副委員長には、円滑な委員会運営に向けて御尽力を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。

 この際お諮りいたします。議会運営委員会に次期定例会の会期に関する調査の件を閉会中の審査事件とし、期限は当該委員の任期中とすることに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、次期定例会の会期に関する調査の件を議会運営委員会の閉会中の審査事件とし、期限は当該委員の任期中とすることに決定いたしました。

 次に、2件目の報告をいたします。

 主要道路整備促進調査特別委員会の柴田委員より辞任の申し出がありましたので、これを許可し、江原任子議員を同特別委員会委員として補充選任いたしました。

 以上で、議会関係の報告を終わります。

 次に、行政報告を求めます。

 まず、報告第2号の報告を求めます。総務部長。

  〔総務部長 中村敏雄君登壇〕





◎総務部長(中村敏雄君) 報告第2号専決処分の報告でありますが、これは公務中における職員の交通事故に係る損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものであります。

 この専決処分の内容についてでありますが、まず1件目は、平成19年12月26日に発生した土木課所管の公用車にかかる物損事故で、萩市大字椿において大屋地区在住の方のお宅を訪問した際、駐車場フェンスに接触し、同フェンスを破損させたもので、損害賠償の額を13万6,500円と定め、平成20年4月18日に専決処分したものであります。

 2件目は、平成20年2月13日に発生した消防署所管の公用車に係る物損事故で、萩市大字明木の国道262号上釿ノ切バス停付近において積雪のためスリップし、道路脇のガードロープに接触、固定金具を破損させたもので、損害賠償の額を5,250円と定め、平成20年4月18日に専決処分したものであります。

 以上で、報告第2号の報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第3号及び報告第4号の報告を求めます。農林水産部長。

  〔農林水産部長 白神 崇君〕





◎農林水産部長(白神崇君) 報告第3号有限会社グリンファーム旭の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定により御報告申し上げます。お手元の資料に基づきまして、御参照いただきたいと思います。

 初めに、平成19年度事業報告につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 農作業受託実績につきましては、水稲作業について、田植え、稲刈り、病害虫防除、土壌改良資材散布を中心に、延べ作業面積は約379ヘクタールを実施し、大豆作業については延べ約71ヘクタールを実施し、農業者の労働負担の軽減と、耕作放棄地の防止に寄与しております。

 このうち、無人ヘリコプターによる農薬散布実績は323ヘクタールとなり、防除作業の労務軽減と、米と大豆の品質の向上に努めましたが、機械の老朽化等による故障や、散布時期の強風の影響、また残留農薬のポジティブリスト制度の導入による殺菌剤の使用制限により、実績は減少しております。

 次のページをごらんください。

 貸借対照表につきまして、平成19年度末現在の資産の状況並びに負債及び資本の状況を示したもので、それぞれ2,278万2,059円となっております。

 次のページの損益計算書について説明いたします。

 収入の部でありますが、売上額から売上原価を差し引いた売り上げ総利益は、809万2,592円であります。次に、支出の部でありますが、事業を行うための販売費、一般管理経費が1,421万4,579円で、差引営業利益は、マイナス612万1,987円となりました。

 その他、営業外収支を加えた後の経常利益が、145万1,446円でありましたので、法人税取引後の当期純利益は90万6,646円となりました。

 貸借対照表右下段の積立金と、前年度利益226万5,364円と合わせ、当期末未処分利益は517万2,010円が、次期への繰り越しになったところであります。なお、このうち200万円は、今後の資本投資に備え積立金となっております。

 以上で19年度経営状況についての説明を終わります。

 次に、平成20年度の事業計画でありますが、今までの事業実績及び今後の動向を踏まえ、営業計画が立てられております。老朽化した無人ヘリコプターについては、JAのリース機を利用するとともに、新規職員2名地元採用を行うなどして、地元地域農業及び農業者の負託にこたえたいと考えております。

 損益計算書につきましては、当期利益15万円の黒字を見込んでおります。

 以上で説明を終わりますが、農業の担い手不足、耕作放棄地の防止、農地での適正な生産活動に対応するため、集落営農組織以外での個別農家などの補助労働力として、今後も需要は高まるものと思われます。

 以上で、有限会社グリンファーム旭の経営状況についての御報告を終わります。

 引き続きまして、報告第4号有限会社アスクむつみの経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定により御報告申し上げます。

 初めに、平成19年度事業報告につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 農作業受託実績につきましては、田植え、稲刈り、病害虫防除、土壌改良資材散布等を中心に、延べ作業面積は約713ヘクタールを実施し、農業者の労働負担の軽減と、耕作放棄地の防止に寄与しております。

 また、無人ヘリコプターによる農薬散布実績は、ボジティブリスト制度の導入、強風等々により、前年度より減少をいたしましたが、防除延べ面積は521ヘクタールとなり、むつみ地域のみならず、須佐、弥富などの地域外の住宅も行い、防除作業の労力軽減と水稲の品質の向上に努めたところでございます。

 また、農作業の作業調整を円滑に行うための、むつみの里農業受委託協議会の事務局としても、作業調整も行ってまいりました。

 資料、次のページの貸借対照表につきましては、平成19年度末の資産の状況並びに負債及び資本の状況を示したもので、それぞれ2,438万9,061円となっております。

 次のページの19年度損益計算書についてでございますが、まず収入の部でありますが、売上高から売上原価を差し引いた売り上げ総利益が、3,602万2,366円であります。

 次に支出の部でありますが、事業を行うための販売費及び一般管理費が3,582万4,952円で、差引営業利益は19万7,414円となりました。

 その他、営業外収支を加えた後の経常利益が、27万8,007円でありましたので、法人税取引後の当期純利益は、9万5,507円となり、前年度損益と合わせ、当期末未処分利益はマイナス295万2,345円となりました。これは次期への繰り越しとなったところであります。

 以上で、19年度の経営状況についての説明を終わります。

 次に、20年度の事業計画でありますが、今までの事業実績及び今後の動向を踏まえ、経営計画を立てております。損益計算書につきましては、23万2,500円の黒字を見込んでおります。

 以上で説明を終わりますが、農業の担い手不足等々、耕作放棄地の防止、これらを含め適正な生産活動に対応するため、農業補完機能としての有限会社アスクむつみの期待は、今後さらに増大すると予測されております。

 以上で、有限会社アスクむつみの経営状況についての報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 行政報告は終わります。

 以上で、諸報告を終わります。

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△日程第4 議案第56号から議案第68号まで





○議長(青木賢次君) 次に、日程第4、議案第56号から議案第68号までを一括して議題といたします。

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議案第56号 平成19年度萩市一般会計補正予算(第5号)に関する専決処分について

議案第57号 平成19年度萩市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)に関する専決処分について

議案第58号 平成19年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分について

議案第59号 平成19年度萩市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)に関する専決処分について

議案第60号 平成19年度萩市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分について

議案第61号 平成19年度萩市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分について

議案第62号 平成19年度萩市特定地域生活排水事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分について

議案第63号 萩市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分について

議案第64号 萩市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分について

議案第65号 萩市手数料条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分について

議案第66号 萩市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

議案第67号 萩市税条例の一部を改正する条例

議案第68号 萩市都市計画税条例の一部を改正する条例

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○議長(青木賢次君) これより、議案第56号から議案第68号までの13件について、提案理由の説明を求めます。市長。

  〔市長 野村興兒君登壇〕





◎市長(野村興兒君) 本臨時会に提案をいたします13議案について御説明を申し上げます。

 まず、議案第56号平成19年度萩市一般会計補正予算(第5号)に関する専決処分についてでありますが、歳入歳出それぞれ1億190万円を追加し、予算の総額を323億7,184万8,000円としたものであります。歳入は、特別交付税の確定等による地方交付税の増額、地方債の額の確定による市債の調整等であります。歳出は、地方債の額の確定伴う財源調整及び国民健康保険料(直診勘定)特別会計ほか、4特別会計の予算補正に伴う繰出金の計上であります。このほか、地方債の補正と繰越明許費の計上を行いました。

 次に、議案第57号から議案第62号まで特別会計補正予算に関する専決処分についての各議案でありますが、専決処分しましたものは、平成19年度萩市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)、平成19年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計補正予算(第2号)、平成19年度萩市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、平成19年萩市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、平成19年度萩市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)及び平成19年度萩市特定地域生活排水事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 今回の補正は、地方債の額の確定により市債と繰入金の財源調整を行うとともに、地方債の補正を行ったほか、萩市公共下水道事業特別会計及び萩市農業集落排水事業特別会計において繰越明許費の計上を行いました。

 次に、議案第63号萩市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分について及び議案第64号萩市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分についてでありますが、これは地方税法の一部改正に伴い、平成20年4月30日から施行することが必要な箇所について所要の改正を行うため専決処分したものであります。

 次に、議案第65号萩市手数料条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分についてでありますが、これは戸籍法の一部改正等に伴い、平成20年5月1日から施行することが必要な箇所について所要の改正を行うため専決処分したものであります。

 次に、議案第66号萩市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例でありますが、これは非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、補償基準額の加算額及び規定の整備を行うことについて所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第67号萩市税条例の一部を改正する条例及び議案第68号萩市都市計画税条例の一部を改正する条例についてでありますが、これは地方税法の一部改正に伴い、議案第63号及び議案第64号の専決処分による改正箇所以外の分について所要の改正を行うものであります。

 以上、13議案について御説明を申し上げました。





○議長(青木賢次君) 以上で上程いたしました全議案に対する説明は終わりました。

 これより、質疑を行います。

 まず、議案第56号平成19年度萩市一般会計補正予算(第5号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) この補正予算については、地方交付税の増額と繰入金、これは歳入の方でありまして、一方で歳出の方で財源の振りかえや財源繰出金が出ております。

 これを見ますと、地方交付税が増額して入ってきたら、それでは地方債の方を一般財源に振りかえて対応しようと、少しでも借金を減らそうというものなのか、それとも今言われたように、地方債が確定したのでその財源として地方交付税、そしてまた繰入金これを充てるというものなのか、どちらの考えで進められたのかお聞かせいただきたいと思います。





○議長(青木賢次君) 財政課長。





◎財政課長(杉山寛校君) 今あの、議員さんから御指摘のありました件でございますが、地方債の今回の調整につきましては、今も議案でお届けをしております、議案書の一般会計補正予算の例えば3ページをごらんいただきたいと思いますが、地方債につきましては、平成18年度から御存じのように同意制度に変わりました。で、同意の条件として地方自治法に定めがございますが、議会でその限度額等をですね、議決をいただく必要がございます。で、その限度額がここに、この3ページに書いてある表でございますが、一般会計の例えば予算、議案第56号の3ページでございますが、これは上限額でございます。

 ただ、これはあくまでも上限額でございまして、今議員さんも前半で御指摘ございましたように、地方債の発行抑制というのは全国的な流れ、地方財政の健全化において一つの流れでございます。そういう流れも含めまして、この上限額を超えるものにつきましては、同意を得る上でこれを上限額をふやしませんと借りれません。そこでまずプラスの部分が、そこで上限額をふやさせていただいております。

 あわせて、ちょっとあっちこっち申しますが、補正予算の説明書っていうのがあると思いますが、その15ページでございますが、地方債調書という調書がございます。補正予算説明書の15ページ、これ通し番号で地方債調書っていうのがあろうかと思います。ここを見ていただきたいと思いますが、この地方債調書は、年度末の今回のこの補正によりまして、例えば15ページの1番右下でございますが、438億2,739万円という数字が上がっております。これが年度末の確定した数字になります。で、地方債の年度末の数字っていうのはいろんな場面で発表することになります。この数字を合わせる必要がございます。ですから、ふやさなきゃいけないところは今回の補正で増額させていただいて、1年間の地方債の発行の事務の上で、当然減額事業費が変わるとか、地方債を発行せずに一般財源で措置するというものが出てまいります。それは減額をいたします。あわせて、そうですね、国の地方債と総額の関係で、増額するものも出てまいります。

 そういうふうな調整を今回やりました関係で、なおかつここの地方債調書の関係の数字を確定して、対外的に公表しなければいけません。これをしませんと、地方債調書の数字と実際の数字が乖離した、全く意味をなさなくなってしまいます。そういう意味からも含めまして、この数字を確定させるために、今回の補正で地方債は増減をさせていただいております。これはこの一般会計に限らず、この後の土地取得特会以外の、国保の直診からずっと公共生活排水まで全部ございますが、同じ理由での調整でございます。

 以上でございます。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので、質疑を打ち切ります。

 次に、議案第57号平成19年度萩市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第58号平成19年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第59号平成19年度萩市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第60号平成19年度萩市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第61号平成19年度萩市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第62号平成19年度萩市特定地域生活排水事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第63号萩市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) この税条例の一部を改正する条例、この改正となるポイント、これはどういうところにあるのか、何のためにこのような改正になるのかということをお聞かせ下さい。





○議長(青木賢次君) 市民部長。





◎市民部長(田邊信君) この改正の内容でございますが、まず、地方税法が改正されたことによるものでございまして、その主なものといたしましては、住宅借入金等の特別控除について、納税通知書が発送された後に申告書が提出された場合においても、そのやむを得ない理由がある場合には、その税額控除を適用にすることができることとなった、そういったもの。

 それから、公益法人制度の改正に伴いまして、公益法人等についてその均等割を課すこと、そういったもの。

 それから、そういったものに伴いまして、住民税関係におきましては、その内容の中の項目のずれ等ございますので、そういったもの調整を行ったもの。

 また、固定資産税関係におきましては、独立行政法人等の廃止に伴って文言を整理する。そういった内容のものでございます。

 以上でございます。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) 公益法人に均等割を課すということを言われました。新たに公益法人に均等割を課すということなんでしょうか。





○議長(青木賢次君) 市民部長。





◎市民部長(田邊信君) 公益法人等が、いろいろ公益法人そのものの法律変わって、整備をされております。課すもの、課さないものの整理が行われたということでございます。ですから、新たに課すものも出てくるかと思います。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので、質疑を打ち切ります。

 次に、議案第64号萩市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第65号萩市手数料条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第66号萩市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第67号萩市税条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) この条例も、かなり長いものがありますが、この大きなポイント、わかりやすく説明していただきたいと思います。





○議長(青木賢次君) 市民部長。





◎市民部長(田邊信君) 今回のこの改正のポイントでございますけれども、まず1点目といたしまして、21年度の10月からになると思いますが、年金所得に係る特別徴収税額の納入制度、これ地方税法の改正によりまして、その納入制度が創設されましたので、その創設に伴う条例の整備を行うもの。

 それからもう1点は、寄附金控除が地方税法改正されましたので、寄附金控除に伴う条例の制定を行うものが主なものでございます。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) 寄附金控除に係るものというのは、まあ大体今世間を賑わしておりますので、それが書いとる、なっていうのはわかるんですが、もう一つのその、来年10月から年金の個人住民税に係る特別徴収制度が始まるということについて、これについては、どんなというか、今回後期高齢者医療保険料、これも新たに年金からの天引きということになりまして、今回またこれで、来年の10月から個人住民税まで年金から天引きになるということになるわけなんですが、まあ払うのは同じだということになるかもしれませんが、しかしそれにしても年金額少なくなるんじゃないかなという。

 そういうことから、住民にとっては何か負担感が出てくるような、そして年金がえらい少のうなったなという思いが出てくるんではないかと思うんですが、そういう思いに対して、どんな配慮とか、考慮とか、そんなことを考えておられるのか。全くそれは国が決めたことだから、そのまま進めていくんだよということなんでしょうか。

 それともう1点は、株式譲渡の配当所得ですけれども、これに対する優遇策が、今回もまだ続けられるということが内容としてあるんじゃないかと思うんですが、それも含まれると思いますが、どうでしょうか。それは確認です。





○議長(青木賢次君) 市民部長。





◎市民部長(田邊信君) 公的年金からの天引きということでございますが、今議員が申されましたとおり、その地方税法そのものが改正されて、これあの実は特別徴収義務者というのが定められておりますので、萩市といたしましては、法が定められた以上、これについて粛々とやっていくしか方法がないのではないか。要するに、法を無視して条例をつくることできないのではないかというふうに思っております。

 それから、もう1点でございますけれども、上場株式ですかね、譲渡に係る軽減税率の廃止というものがあるんですが、これにつきましては、当分の間据え置きになる、そういった制度も含まれております。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) その年金からの天引き、いわゆる特別徴収、これはまた新たに住民に課せられるということについて、市長の所見を伺いたいと思います。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) 源泉徴収義務者としての自治体の立場でございます。これは今、この担当部長が話しましたように、立法府でそのような決定が行われました。まあしかし、この年金生活者にとってみれば、その唯一の原資であります。生活の資源であります。しかし一方で、この市税の納税義務も、またこれは義務でございます。言うなれば、この天引きをする特別徴収という手段で徴収するか、直接支払いをいただくのか、その選択なんでありまして、それを特別徴収という形で我々給与所得者が、例えば、この通常特別徴収をやられると同じような形で行われるものであります。

 もちろんこれは、後期高齢者のこの医療制度におきましても、この年金額によりまして、この僅少な額の年金について、それを大部分を徴収する。まあそういったことについては、配慮はいろいろに加えられております。こういうふうな制度になっております。

 なかなかこういったものについて、特別徴収することのまあ難しさというのは、十分承知しております。できるだけ、実情に即した、適正な措置をとられるよう、私どもも配慮していきたいと思います。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので、質疑を打ち切ります。

 次に、議案第68号萩市都市計画税条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 以上で、上程いたしました全議案に対する質疑を終わります。

 この際お諮りいたします。ただいま議題となっております、議案第56号から議案第68号までの13件は、いずれも委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第56号から議案第68号までの13件は、いずれも委員会付託を省略することに決定いたしました。

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△討論





○議長(青木賢次君) これより討論を行います。討論はありませんか。(「討論なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 討論なしと認めます。

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△表決





○議長(青木賢次君) これより採決を行います。

 まず、議案第56号平成19年度萩市一般会計補正予算(第5号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第56号は承認と決しました。

 次に、議案第57号平成19年度萩市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第57号は承認と決しました。

 次に、議案第58号平成19年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第58号は承認と決しました。

 次に、議案第59号平成19年度萩市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号は承認と決しました。

 次に、議案第60号平成19年度萩市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第60号は承認と決しました。

 次に、議案第61号平成19年度萩市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第61号は承認と決しました。

 次に、議案第62号平成19年度萩市特定地域生活排水事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第62号は承認と決しました。

 次に、議案第63号萩市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本案は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第63号は承認と決しました。

 次に、議案第64号萩市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第64号は承認と決しました。

 次に、議案第65号萩市手数料条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって議案第65号は承認と決しました。

 次に、議案第66号萩市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第67号萩市税条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の方は起立を願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第68号萩市都市計画税条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。

 ここで午前中の会議を終わり、午後1時より会議を再開いたしますので定刻までに御参集をお願いいたします。

 それでは休憩いたします。

     午前11時30分休憩

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     午後 1時00分再開



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△日程追加 議長の辞職





○副議長(横山秀二君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 ただいま、青木議長から議長の辞職願が提出されました。お諮りをいたします。議長の辞職の件を日程に追加し議題とすることに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○副議長(横山秀二君) 御異議なしと認めます。したがって、議長の辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。地方自治法第117条の規定により青木議長の退場を求めます。

  〔議長退場〕





○副議長(横山秀二君) 議長の辞職願を事務局長より朗読させます。





◎事務局長(米原祥三君) 平成20年5月9日、萩市議会副議長殿。萩市議会議長青木賢次。辞職願。このたび一身上の都合により、議長を辞職したいので、許可されるよう願います。





○副議長(横山秀二君) お諮りいたします。青木議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。

  〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕





○副議長(横山秀二君) 25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) その前に聞きたいことがあります。





○副議長(横山秀二君) 発言を認めますけど、進行上の件でしょうか。





◆25番(宮内欣二君) 青木議長が一身上の都合ということで辞職されるという願がでておりますが、地方自治法103条2項の規定においては、議長の任期は議員の任期によるとなっております。この地方自治法にのっとれば、議長は任期途中で辞めるということになります。その任期途中に辞める理由として、一身上の都合というのは、いかにも具体性がありません。その理由がわかりません。議長が何か不祥事を起こしたとか、問題を起こしたとか、そういうことは一切聞いておりません。

 2年前に、私たちはこの場で選挙を行いました。その選挙に基づいて議会が決定したその職を辞するのに、ただ一身上の都合というだけでは全くわかりませんので、私は、青木議長がこの場に再入場されて、そのより具体的な理由を述べられる必要があるんではないか、このように思います。いかがでしょうか。





○副議長(横山秀二君) ただいま、25番、宮内議員からの異議ありのお言葉でございましたが、本人が除斥中でもございますし、本人の意志により提出されたものでございます。よって、異議ありということがございましたので、起立により採決をいたします。25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) より詳しい辞任の理由を聞きたいんですけれど、一身上の都合ということだけでは、地方自治法に基づいて決められた議長の任期を途中で投げ出す、そういう理由には不十分であると思うんですが、そこら辺での判断をどう考えておられるのでしょうか。

 もしもここで、その一身上の都合という理由だけで、私たち議会がその辞任を認めるならば、議長の任期というものの重さ、これがはかられてしまうんではないか。えらく軽く見られてしまうんではないか。そんなことを思ってなりません。

 そしてまた、もしここで青木議長がそのままお辞めになったならば、次の議長選挙、ここでも当然、もう議長として自分はふさわしくないということになる、そのように御本人も判断されたということになると思うんですが、そこら辺で私には、一身上の都合という理由がわかりませんので、それを賛成する、反対するということの根拠というか、そういうものを判断する根拠が見えません。ですから、より具体的な、詳しい理由というものを本人の再入場を求めて聞きたいなと思います。そうしないと、2年前に行った議会の選挙というものの意味が、非常に軽くなってしまうんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。





○副議長(横山秀二君) ただいまの宮内議員の発言ですが、ただいまあの、議事を進行中でございますので、今回、この案件は議長の辞職を許可するかどうかということで諮っておりますので、このまま進めさせていただきます。どうぞ。





◆25番(宮内欣二君) 議長の辞職を認めるかどうかの判断として、議長が一身上の都合という理由を示されました。しかしそれは具体性がありません。どのような一身上の都合なのか、これがわかりません。地方自治法では、議長の任期は議員の任期によるというふうに定めております。その任期の途中で議長の職を投げ出すということは、より深い理由があるはずだろうと、具体的な理由があるだろうと思うんです。それがなければ、この自治法に決められた任期を全うしないで、その議長職を辞めるということ、そのことを市民に理解をしてもらうことはできないんじゃないかと思うんです。ただでさえ、議長職のたらい回しというようなことも言われております。そうあるべきではない。

 地方自治法では議員の任期によるですから、まあ大体基本的には4年ですよね。4年間議長を務めるというのが自治法で決められた規定です。それを途中で辞めるという理由にするには、一身上の都合という理由だけではわかりません。非常に大事なことだろうと思うんです。そう思って、2年前に議長の選挙に臨んだわけです、私たちは。地方自治法に基づいて。ところがそれを途中で辞めるということで、一身上の都合、じゃあ何だろうって思うのが普通です。それが示されないと、議長の辞職を認めるかどうかの判断はつかないんじゃないかと思うんです。で、もし仮に、ここで青木議長が辞職ということを私たちが認めたとしたら、議長の職っていうのはそんなものなのかと思われることになるだろうと思います。そしてまた、その次にまた青木議長が選ばれでもしたら、それこそ市民から笑われてしまうっちゅうようなことになりはしないかなと思います。そんなもんじゃないと思うんですよね、議長の職というのは。地方自治法で認められた任期を全うしていただく。

 今まで青木議長が何か不祥事を起こしたとか、議事運営で大きな問題を起こしたとか、議場の整理権、こんなようなものを使って何か不具合なことをしたというようなことは、今まで一切ありません。そういう中で、なぜ辞めなければいけないのか、それがわかりません。だから、私が求めているのは、青木議長がもう一度再入場されて、御本人の口からこういう一身上の都合があるんですよと、より具体的にここで示していただくべきじゃないかなと思うんですが。そのことを言ってるんです。まさに今、副議長が議長として言われたこと、そのことについて、私は聞いてるわけです。その議長の辞職を認めるかどうかの理由です。このことをしっかり本人の口から聞きたいということです。いかがでしょう。





○副議長(横山秀二君) ただいま、議長の辞職の件に関しての御質問だと思うんですが、議長も熟慮の上、一身上の都合ということで辞職願が出ております。そういった意味で御理解いただけませんでしょうか。

 ただいま宮内議員からの意見もございますが、いろんなことも含めまして御理解をいただきますようにお願いをいたします。よろしゅうございますか。27番、諸岡議員。





◆27番(諸岡皓二君) やっぱり今宮内議員が言ったようにですね、あの事態が大変な状況になっているわけですから、本当にこれをそのまま認めるってことはですね、私は納得できません。やっぱり理由は何だったってことを聞きたい、議員皆聞きたいではないかと思いますが、それをある程度一身上の都合じゃですね、じゃあさっきも言ったように、議会が軽率に見られてもしょうがないと思います。そのところ議長、よろしくお願いします。





○副議長(横山秀二君) 再度御確認をいたします。ただいま青木議長の辞職を許可するかどうかを議題といたしておりますので、一身上という理由であれ、本人の意思、本人の文章でございますので、このまま続行させていただきたいと思います。

 青木議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。

  〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕





○副議長(横山秀二君) 御異議ありますので、起立の上採決したいと思います。本件は青木議長の辞職を許可することに賛成の方は御起立を願います。

  〔起立者多数〕





○副議長(横山秀二君) 起立多数と認めます。よって、青木議長の辞職を許可することに決定いたしました。

 ただいま議長が欠けました。お諮りいたします。議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○副議長(横山秀二君) 御異議なしと認めます。よって、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。

  〔前議長入場〕

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△日程追加 議長の選挙





○副議長(横山秀二君) これより議長の選挙を行います。

 選挙の方法は投票により行います。議場を閉鎖いたします。

  〔議場閉鎖〕





○副議長(横山秀二君) ただいまの出席議員は30名であります。これより投票用紙を配付いたします。

  〔投票用紙配付〕





○副議長(横山秀二君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○副議長(横山秀二君) 配布漏れなしと認めます。

 投票箱を改めます。

  〔投票箱点検〕





○副議長(横山秀二君) 異常なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。念のため申し上げますが、投票は単記無記名でございます。投票用紙に、被選挙人の氏名を記載の上、議席番号順に順次投票願います。

 それでは、議席番号の1番より投票を願います。

  〔議員投票〕





○副議長(横山秀二君) 投票漏れはありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○副議長(横山秀二君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

  〔議場開鎖〕





○副議長(横山秀二君) これより開票を行います。

 開票にあたり、会議規則第31条第2項の規定により開票の立会人に1番、大村議員、10番、小茅議員のお二方を指名いたします。開票の立ち会いをお願いいたします。

  〔開票〕





○副議長(横山秀二君) 開票は終わりました。選挙の結果を事務局長より報告させます。





◎事務局長(米原祥三君) 選挙の結果を御報告申し上げます。

 ただいまの投票総数は30票であります。これは先ほどの出席議員数に符号しております。そのうち、有効投票26票、無効投票4票、有効投票中、青木議員23票、斉藤議員1票、宮内議員1票、諸岡議員1票、以上のとおりでございます。





○副議長(横山秀二君) ただいま事務局長が報告いたしましたとおりであります。この選挙の法定得票数は8票であります。したがって、青木議員が議長に当選されました。

 ただいま、議長に当選されました青木議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

 この際、青木議員から議長当選に際してのごあいさつがあります。30番、青木議員。

  〔30番 青木賢次君登壇〕





◆30番(青木賢次君) ただいま議長選挙におきまして、大方の支持をいただき、不肖私が再任をすることになりました。非常に光栄と思いながらも、責任の重さを改めてひしひしと感じているところでございます。私も2年間の経験の中で初心に戻り、議会事務局を中心に、議員各位の意見を聞きながら、議会の円滑な運営に努めてまいりたいと、そういう所存であります。

 執行部に対しましても、予算執行に当たっては、議会としてのチェック機能を十分果たすよう、またいろんな諸機能に対しても、是は是、非は非を、そういう立場で今からの議会運営を図っていきたいというふうに思っております。

 萩市も合併をいたしまして、丸3年が過ぎました。非常に厳しい財政の中で、市民が公平に、公正に、そして豊かに感じるような萩市にすることが大事であろうと。

 私は今後とも、執行部ともども議員が一体となって、萩市民が豊かで暮らせるような萩市発展のために、全力で取り組んでいく所存でございます。

 議員各位におかれましても、一層の御支援、御協力をよろしくお願いを申し上げまして、就任のあいさつといたします。

 ありがとうございました。





○副議長(横山秀二君) 議長が選任されました。それでは、議長席を交代いたします。御協力まことにありがとうございました。

  〔副議長 横山秀二君 退席〕

  〔議 長 青木賢次君 着席〕





○議長(青木賢次君) ここで暫時休憩をいたします。

     午後 1時32分休憩

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     午後 1時44分再開



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△日程追加 副議長の辞職





○議長(青木賢次君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 ただいま、横山秀二副議長から副議長の辞職願が提出されました。お諮りいたします。副議長の辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、副議長の辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。地方自治法第117条の規定により横山秀二副議長の退場を求めます。

  〔副議長退場〕





○議長(青木賢次君) 副議長の辞職願を事務局長より朗読させます。





◎事務局長(米原祥三君) 平成20年5月9日、萩市議会議長殿。萩市議会副議長横山秀二。辞職願。このたび一身上の都合により、副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。





○議長(青木賢次君) お諮りいたします。横山副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。

  〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕





◆25番(宮内欣二君) 発言を求めたいんですけれども。





○議長(青木賢次君) 25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) 先ほども言いましたけれど、議長、副議長の任期は議員の任期によるとなっております。これは地方自治法の定めです。その任期途中で辞めるのに、一身上の都合じゃわかりません。横山副議長に、ぜひ理由を述べていただきたい。もしこんなことが、ずっと慣例として、また申し合わせなどというよくわからないことで続くようであれば、それは市民から見れば非常に不可解です。

 特に先ほど議長選挙がありましたけれど、一身上の都合でお辞めになった議長が、また再任される。何だったんだろうと、これ一体何なんだろうと、市民は非常に不思議だと思います。

 でまた、今回こうやって副議長がお辞めになる。今度横山副議長が再任されるかどうかわかりません。別の人になるかもしれません。同じ人になれば、同じように一体何を議会はしたのかと言われますし、違う人になれば、その職のたらい回しじゃないかという批判だって起こりかねません。こんなことはもうやめるべきだと思うんです。

 ですから、そういう批判が起こらないように、一身上の都合という理由、これをしっかりと市民の皆さんに示していただきたい。熟慮の上ということを先ほど言われたんですけれど、どのような熟慮がなされてその一身上の都合になったのかということを聞きたいんです。ぜひ副議長の再入場を求めて、その理由を聞かせていただきたいと思います。





○議長(青木賢次君) 宮内議員の発言でありますが、本人が退場しておりますので、異議がありますけれども議事を進行いたします。

 起立により採決をいたします。横山副議長の辞職を許可することに賛成の方は起立願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数であります。よって、横山副議長の辞職を許可することに決定いたしました。

 ただいま副議長が欠けました。お諮りいたします。副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。

  〔前副議長入場〕

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△日程追加 副議長の選挙





○議長(青木賢次君) これより副議長の選挙を行います。

 選挙の方法は投票により行います。議場を閉鎖いたします。

  〔議場閉鎖〕





○議長(青木賢次君) ただいまの出席議員は30名であります。これより投票用紙を配付いたします。

  〔投票用紙配付〕





○議長(青木賢次君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 配布漏れなしと認めます。

 投票箱を改めます。

  〔投票箱点検〕





○議長(青木賢次君) 異常なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。念のために申し上げますが、先ほどと同様、投票は単記無記名でございます。投票用紙に、被選挙人の氏名を記載の上、議席番号順に順次投票願います。

 それでは、議席番号の1番より投票を願います。

  〔議員投票〕





○議長(青木賢次君) 投票漏れはありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

  〔議場開鎖〕





○議長(青木賢次君) これより開票を行います。

 開票にあたり、会議規則第31条第2項の規定により開票の立会人に1番、大村議員、10番、小茅議員のお二方を指名いたします。開票の立ち会いをお願いいたします。

  〔開票〕





○議長(青木賢次君) 開票は終わりました。選挙の結果を事務局長より報告させます。





◎事務局長(米原祥三君) 選挙の結果を御報告申し上げます。

 ただいまの投票総数は30票であります。これは先ほどの出席議員数に符号しております。そのうち、有効投票26票、無効投票4票、有効投票中、尾木議員22票、諸岡議員2票、木村議員1票、斉藤議員1票、以上のとおりでございます。





○議長(青木賢次君) ただいま事務局長が報告いたしましたとおりであります。この選挙の法定得票数は8票であります。したがって、尾木議員が副議長に当選されました。

 ただいま、副議長に当選されました尾木議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

 この際、尾木議員から副議長当選に際してのあいさつがあります。3番、尾木議員。

  〔3番 尾木武夫君登壇〕





◆3番(尾木武夫君) ただいま、萩市議会副議長の改選に当たり、皆様方に選任をいただきましてありがとうございます。

 私も合併前、旧田万川町でございますが、議員も町長も、議会及び執行部もともに歩んでまいりました。25年前でございます。当時は日本全体が金余りの時代。大変何をしても見やすい時期でございました。ところが、近年、本当に地方自治は厳しい環境にございます。これらの厳しいことを、今まで経験してきた失敗もありました、成功もありました。そのような中でグローバル的な一つの世界の中の日本、また萩、このような感覚を持って、今から取り組んでいかないと住民の負託にもこたえられないし、地方財政も危機的になってくると、このように思っております。

 青木議長を副議長としてしっかりサポートして、今までの経験を生かして、萩市の活性化のために一生懸命取り組んでまいりたいと思っております。皆様方の御協力をお願いいたしまして、お礼のごあいさつにかえさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。





○議長(青木賢次君) 副議長のあいさつは終わりました。

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△日程追加 議席の一部変更





○議長(青木賢次君) 次に、お諮りいたします。正副議長の選挙が行われたところでありますが、この際、会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部変更の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、議席の一部変更の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 ここで、議席の変更(案)を配付いたします。

  〔議席表(案)配付〕





○議長(青木賢次君) ただいまお手元に配付いたしました議席表のとおり、議席を変更することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、ただいまお手元に配付いたしました議席表のとおり、議席の一部を変更することに決定いたしました。

 それでは、ただいま決定いたしました議席に標柱の議席番号を外し、御自分の標柱を持たれて議席の移動をお願いいたします。

  〔議席移動〕





○議長(青木賢次君) 議席の移動が終わりました。





○議長(青木賢次君) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。12日月曜日も午前10時より会議を開き、美祢市萩市競艇組合議員の選挙等を予定しておりますので、定刻までに御参集願います。

 本日はこれをもって散会いたします。

     午後 2時05分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



  平成20年5月9日



   萩市議会議 長  青 木 賢 次



       議 員  小 茅   稔



       議 員  坪 井   豊