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山口県 萩市

平成20年 3月定例会 02月29日−02号




平成20年 3月定例会 − 02月29日−02号







平成20年 3月定例会



                平成20年3月



            萩市議会定例会会議録(第2号)



                議事日程第2号



         平成20年2月29日(金曜日)午前10時開議





第1 会議録署名議員の指名

第2 議案第1号から議案第6号まで

第3 議案第7号から議案第55号まで

第4 特別委員会の設置

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〇本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 議案第1号から議案第6号まで

日程第3 議案第7号から議案第55号まで

日程第4 特別委員会の設置

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〇出席議員(30名)

       1番  大 村 赳 夫 君

       2番  岡   通 夫 君

       3番  尾 木 武 夫 君

       4番  長 岡 肇太郎 君

       5番  松 尾 義 人 君

       6番  井 関   稔 君

       7番  江 原 任 子 君

       8番  近 江 郁 宣 君

       9番  木 村 靖 枝 君

      10番  小 茅   稔 君

      11番  小 林 正 史 君

      12番  斉 藤 眞 治 君

      13番  左 野 忠 良 君

      14番  柴 田 保 央 君

      15番  杉 山 浩 司 君

      16番  世 良 眞名夫 君

      17番  田 中   良 君

      18番  坪 井   豊 君

      19番  中 村 洋 一 君

      20番  西 島 孝 一 君

      21番  西 元   勇 君

      22番  平 田 啓 一 君

      23番  藤 田 克 弘 君

      24番  丸 田 勘 次 君

      25番  宮 内 欣 二 君

      26番  守 永 忠 世 君

      27番  諸 岡 皓 二 君

      28番  横 山 賢 治 君

      29番  横 山 秀 二 君

      30番  青 木 賢 次 君

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〇説明のため出席した者

 市長        野 村 興 兒 君

 副市長       瀧 口 治 昭 君

 教育長       岩 崎   肇 君

 総務部長      中 村 敏 雄 君

 総合政策部長    湯 本 重 男 君

 市民部長      伊 藤 富 之 君

 保健福祉部長    米 倉   稔 君

 農林部長      白 神   崇 君

 水産部長      谷 本 隆 良 君

 商工観光部長    松 原 純 二 君

 建設部長      三 原 正 光 君

 上下水道部長    桑 原 榮 治 君

 教育次長      田 邊   信 君

 会計管理者     山 中 伸 彦 君

 消防本部消防長   中 屋 健 司 君

 総務部次長     迫 村 高 志 君

 保健福祉部次長   藤 田   擴 君

 総務課長      中 原 滝 雄 君

 財政課長      杉 山 寛 校 君

 企画課長      弘 中   保 君

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〇事務局出席者

 事務局長      米 原 祥 三 君

 次長        藤 岡 敏 彦 君

 主幹        奥 山   明 君

 次長補佐      浜 村 祥 一 君

 調査係長      須 郷   誠 君

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     午前10時00分開会





○議長(青木賢次君) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(青木賢次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、5番、松尾議員、23番、藤田議員を指名いたします。

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△日程第2 議案第1号から議案第6号まで





○議長(青木賢次君) 日程第2、議案第1号から議案第6号までを議題といたします。

 これより各委員長の報告を求めます。

 まず、総務委員長の報告を求めます。23番、藤田議員。

  〔総務委員長 藤田克弘君登壇〕





◆23番(藤田克弘君) 総務委員会を代表いたしまして、本委員会に付託されました議案第1号平成19年度萩市一般会計補正予算(第4号)につきまして、その審査の経過並びに結果について御報告いたします。

 今回の補正は、国の臨時的措置による補償金を免除した地方債の繰上償還や、国、県の追加補助内示に伴う事業費の計上及び地方債の補正等を行うものであり、歳入歳出それぞれ14億7,278万8,000円を追加し、予算の総額を322億6,994万8,000円とするものであります。

 審査では、総務費において、特に平成20年度4月から、本庁舎、教育委員会等の事務室を職員が清掃作業することに伴う清掃機器等の購入に関連して、経費の節減効果の面から、その内容について説明を求めました。

 これに対し、現行、これらの関連業務は業者委託で行っており、職員による室内清掃を実施することにより、特殊作業を除き41万8,000円の削減が見込まれるとのことであります。

 このことに関し、委員からは、他市では職員が全庁的に清掃を行っている事例もあることから、今後においても、これを契機に、職員の自発性を期待している旨の意見がありました。

 このほか、各事項について詳細な説明を求め、委員会としては特段異論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 総務委員長の報告は終わりました。

 次に、教育民生委員長の報告を求めます。19番、中村議員。

  〔教育民生委員長 中村洋一君登壇〕





◆19番(中村洋一君) 教育民生委員会を代表いたしまして、本委員会に付託されました議案2件について、審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第2号平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、今回の補正は、医療費の伸び等による療養給付費及び高額療養費の調整並びに前年度療養給付費負担金の確定に伴う国庫負担金の返還金の計上で、歳入歳出それぞれ1億2,593万2,000円を追加し、予算の総額を80億6,216万円とするものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第3号平成19年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計補正予算(第3号)は、介護保険制度の改正及び介護保険料の激変緩和措置の継続に伴う介護保険システム改修に要する経費の計上であり、歳入歳出それぞれ324万8,000円を追加し、予算の総額を56億1,404万1,000円とするものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 教育民生委員長の報告は終わりました。

 次に、建設委員長の報告を求めます。24番、丸田議員。

  〔建設委員長 丸田勘次君登壇〕





◆24番(丸田勘次君) 建設委員会に付託されました議案3件について、審査の結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第4号平成19年度萩市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出347万円を追加し、予算の総額を3億7,108万9,000円とするもので、国による臨時特例措置として実施される公的資金の補償金免除繰上償還制度を利用した繰上償還を行うものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第5号平成19年度萩市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出14億8,143万5,000円を追加し、予算の総額を35億5,221万9,000円とするものであります。国による臨時特例措置として実施される公的資金の補償金免除繰上償還制度を利用した繰上償還及び公営企業金融公庫資金の低金利資金への借りかえによる利息の軽減を図るものであります。今回の繰上償還等による財政効果は3億3,850万6,000円になるとの説明でありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第6号平成19年度萩市水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。今回の補正は、資本的収入に1億472万9,000円を追加し予算の総額を5億8,502万5,000円に、資本的支出に2億2,022万1,000円を追加し、予算の総額を8億5,818万3,000円とするものであります。これは、国による臨時特例措置として実施される公的資金の補償金免除繰上償還制度を利用した繰上償還を行うものであります。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億7,315万8,000円は、当年度分損益勘定留保資金等により補てんされます。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 建設委員長の報告は終わりました。

 以上をもちまして、各委員長の報告は終わりました。

 これより各委員長に対する質疑を行います。

 まず、総務委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、教育民生委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、建設委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 以上で、各委員長の報告に対する質疑を終わります。

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△討論





○議長(青木賢次君) これより討論に入りますが、発言通告書の提出がありませんので討論なしと認めます。

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△表決





○議長(青木賢次君) これより採決を行います。

 議案第1号平成19年度萩市一般会計補正予算(第4号)に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第2号平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計補正予算(第3号)に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第2号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第3号平成19年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計補正予算(第3号)に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第3号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第4号平成19年度萩市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第4号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第5号平成19年度萩市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第5号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第6号平成19年度萩市水道事業会計補正予算(第2号)に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第6号は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第3 議案第7号から議案第55号まで





○議長(青木賢次君) 日程第3、議案第7号から議案第55号までの49件を議題といたします。

 これより質疑を行いますが、このあと委員会付託を予定しておりますので、本会議においては、大綱質疑にとどめていただき、詳細につきましては委員会でされますよう御協力お願いいたします。

 また、発言者におかれましては、関連質問や意見、要望等の事項等は控えられますよう、重ねてお願いいたします。

 それでは質疑を行います。

 まず、議案第7号平成20年度萩市一般会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) 一般会計の当初予算について、いくつか市長にお聞きしたいと思います。

 総額289億4,000万円。前年比−3.7%の予算になっています。大型事業が終わって、新たな諸事業の芽だし時期の予算という位置づけがなされております。このことは、芽だし時期ということは、次年度以降には新たな事業によって予算規模が膨らんでいく、そのように示唆されていると思ってよいのでしょうか。これが1点。

 2点目は、財政事情が厳しい。こういうふうに言われる中で、経常経費に枠を設けて編成されたと聞いております。市民生活が非常に苦しい萩市の中で、市民の暮らしにかかわる予算、必要な予算も削減されています。例えばこんな話を聞きました。ある学校で、新年度は灯油の予算が減った。来年の冬は、子供に厚着をして来なさいという指導があるかもしれないから、御家庭の皆さんには協力をお願いするようになるかもしれないと、こういう話があったと聞きました。こんな実態があることを市長は御存じでしょうか。これが2点。

 3点目、一方で昨日、陶芸の村公園整備事業にかかわって、隣接地の土地購入、このことが契約が行われたと聞きました。4,200平方メートルを5,700万円。約です。約の数字ですが、大まかにこれぐらいの金額で、土地開発基金で先行取得するということでありました。

 これは、この予算には含まれているものではありませんけれども、いずれ予算化されるだろうと考えますので、ちょっと聞いてみたいわけなんですが、陶芸の村公園、この事業が、市長は緊急性、必要性、あるんだろうかと思っているんです。私は思っているんですが、市長はどう考えておられるのかと思います。市長自身、縮小していくということも口にされたことがあります。市民の身近な予算は削られながらも、一方ではそういうところにぽんと予算がつくということについて、市民の理解が得られると考えておられるのかどうか、お聞かせいただきたい。

 それから次には、施政方針でさまざまな分野での市長の考えが示されました。その中で、重点施策も挙げられております。かなりの部分が、旧萩市に関するものだと思います。合併後3年で、旧町村部の重点施策は終わったから、こういう結果になっているのかどうか。それとも、また別の理由があってそうなっているのかお聞かせいただきたい。

 で、周辺部になった旧町村においては、行政の求心力はどんどん低下しています。急速にその活力が失われているというように感じているとこです。多くの市民もそのように感じているところではないでしょうか。限界集落ということが言われています。市長も施政方針の中で、限界的集落ということを言われました。この限界集落ということが、現実に差し迫ってきております。

 施政方針では、中山間地域づくり指針を策定し、総合的対策を講じる。そしてあわせて、農林水産業の振興、交通情報基盤の整備、これに重点的に取り組んでいくと言われました。確かに、予算もそのように上がっております。しかし、合併の成否を握り、最重要課題とされていた農林水産業、この農林水産業費はこれは25億1,420万円です。前年度の28億405万円から、2億9,000万円減額、−10.3%になっています。組織も農林部と水産部が統合されました。最重要課題とされている部門が、予算はマイナスになる。このことを市長はどう考えておられるのか。どういうことでこういう結果になったのか、お聞かせいただきたい。

 農林水産業では、これまで施設整備が中心でありました。その既知はいまだに変わってないと思うんですけれど、生産を直接振興するための予算、この予算をふやそうという検討、それは行われたのかどうかお聞かせいただきたいと思います。

 次に、地方交付税のことです。今回、120億3,000万円。前年より5億円増になって経常されております。地方再生対策費、これが試算で、萩市に約4億6,300万円示されております。その影響で5億円の増額ということが考えられますが、実際にはどういう理由だったのかということをお聞かせいただきたい。

 それと、市長にはぜひ聞きたいのは、地方交付税、これは自治体財政、特に萩市のような財政力の弱い自治体にとっては、根幹をなす一般財源です。これを確実に確保しなければ、これからの過疎地域、これを運営していく、過疎地域の自治体を運営していくには大きな支障が出てきます。これは政治的にどうしても一般財源の確保という点で、地方交付税を確保しなければいけないことだと思いますが、それについて、今後の政治家の市長としての取り組みをお聞きしたいと思います。

 以上です。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) 宮内議員お尋ねでありました、本当に大変な質問量でございまして、一般質問のですね、何か1時間を超えるようなこの内容なってます。まあ一つお答えをしようとするのが、これは大変な話でありますが、できる限り、順次お答えをいたします。

 まず最初の、芽だし予算、こういったことであります。確かに大型の事業、例えば無田ヶ原口の市営住宅、これも一段落。あるいは第二リサイクルセンター、そしてまた各旧町村におきます農村の基盤整備、こういったものも一段落したわけであります。

 まあしたがって、今後それぞれ新しい事業が、まあ測量設計とか、いろんな意味、まさに今から始まろう。例えば大島の小中、あるいは見島の診療所、こういったものも今から始まろうとするわけですね。しかしこれは、まだまだ設計とかそういったものでありますから、まさに芽だしの時期のもの。

 そういった意味で、今後それぞれこの事業が拡大をしていきますと、今御承知のとおり、まさに御指摘がありましたようにかなり膨らんでくる。そういった意味で、今この20年度予算はかなりですね、そういった将来のいろんな新しい投資に対して耐えるような、そういったこの財政内容にしようと。

 したがって、このペナルティなしのですね繰上償還、こういったものもですね、山口県でまだ数少ないんでありますが、あえて手を挙げました。これは繰上償還っていうのは、一方でお金を返さなくちゃいけないんですね。返さなくちゃいけないっていうのは大変なんです。だけど私どもは、今までの先人の大変な努力によって、100億強の基金がある。基金は運用したとしても、本当にわずかしかですね、利子収入がない。しかし借りてるお金はですね、5%、7%払わなくちゃいけない。こういったことの矛盾といいますか、こういったものも今回、この地方の財政状況は非常に悪いというんで、国が特別な配慮をし、3カ年に限定をして、そうやってやる気のあるところはちゃんと手当をする。しかも元利償還を、この過疎債であれば今から例えば5年償還があるとすれば、その元利償還はちゃんと借りたままの状態でみましょうというですね、こんな措置はないんです。だからあえて手を挙げました。しかしこれは、その返済するのにお金が要る。まあ今回、たまたま大型事業がある程度一段落した。だから少し余力があるし、まあそういったことで、あえて手を挙げた。

 まあそういうようなことで、努力をしているということを、ぜひ御理解を賜りたいと思います。

 2番目の、この小学校の灯油がまあ減らされるから厚着をしなくちゃいけないっていう話は、ちょっと私もですね、事情はわかりません。教育長の方からお答えをいたしますが、もしあえて言うとするならば、今まで合併前のですね、各小中学校の、例えば学校事務費っていうのは、実は旧萩はかなり厳しく運用してきました。これは過去、そういうふうな、まさに財政再建団体になった。こういうようなことで、かなり事務費はきつ目でありましたが、各町村の事務費はかなり潤沢でございました。カラーコピーでもですね、どんどん使える。こういうようなことがよく言われました。私ども先生方のお話の中に出てきました。そのあたりは、この低いところに合わせることなく、まあそこそこにですね調整をしましょう。まあこういったことが、合併後にあったのかもしれません。それは教育長の方からお答えをいたします。

 3番目に、この陶芸の村でございます。4,000平米余りのものを、実は契約をしたという話を全協で御報告をしたと思います。

 これは突然にして、私どもが取得しておりました土地の前方に、ちょうど指月山が眺望できるところに、こともあろうに住宅の分譲地にするという話が持ち上がった。もしそこに、この分譲されて家々が建ちますと、私どもは維新館とかいろんな陶芸の村の構想を持っておるところの眺望が失われる。今までできる限り、眺望を失わないように、実は周辺の土地も購入してまいりました。

 そういうようなことで、実は、これは緊急避難のようなものであります。しかし、今おっしゃったようにですね、一方で財政非常に苦しい。まあこういうようなこともある。じゃあどうするんだ。しかし、これは黙っておったら、もう既に分譲が起こってしまう。こういうような話であります。地権者の方の大変なですね、最後の御協力によりまして、まあそれじゃあもう1回話を白紙に戻そうという話になりました。

 そして土地を買う。しかし買う資金は、この市民の皆さんの一般の税金はちょっと、そういう観点から言っても、今議員の御指摘のように、市民の皆さんも非常に疑念を感じられるだろう。だから実は、株の寄附をいただいてますが、その寄附をいただいた方に、かねがね景観について大変御理解のある方でありましたから、まあこういう形で使わしてもらっていいか、いやそれは願ってもない話だと。地元、展望できるところに行っていただきまして、それじゃあぜひって話になりました。

 したがってこれは、一般財源、いわゆる税や交付税、そういったものを使うつもりはございません。これは長い間考えてみますと、今から萩にとりまして、あそこの地はですね、行かれたこともあろうと思いますが、ある意味では萩の宝物みたいなところですね。眺望が非常に開けてます。

 今、まぁーるバスがあそこを通っておりますが、ちょうど東光寺から上がってきます。そして運転手さんが、あそこのちょうど維新ロードのですね、展望が開けるところに車をちょっととめる。みんなが歓声を上げます。そのぐらい他地から来られた方々にとってみてですね、ああこれが萩の城下町かというふうに見られるところなんですね。そこは大事にしていきたい。

 これは今おっしゃるように、短期的に見れば、まあ本当はですねという御意見もいろいろあるとは思いますが、長期的な観点から言えば、今まで投資してきたもの、これは陶芸の村公園という投資してきたもの、これが生きるように、そういった意味でありますから、ぜひ御理解をいただきますように。

 確かに急にこういう話、起こりました。本当はですね、農用地であります。農業振興地域でありますから、農業委員会でこういう話もあろうかと思います。なかなかですね、今農業委員会で、それじゃこういった開発をストップできるか。なかなか難しい。

 私どもは上下水道いろいろ関係やりました。そのあたりでとめれないか。用地も実はあそこに、第1種低層でかけてるんですね。かけておりますけれども、これはやはり2階建のこう分譲が並びますと、色や形やそこまで規制はできません。まあそういったことが今、少なくとも我々が規制をかけようとして考えておりました矢先に、そういったもの先に起こりましたから、どうしようもない。だから緊急避難でこういうことをさせていただきました。ぜひ御理解いただきますように、よろしくお願いしたいと思います。

 それから4番目にありました、この旧町村合併によって、このいろんな意味でそれぞれの地の活力が失われている。まあこういうふうな御意見もございました。

 合併によりまして、多くの全国の地はそういった声が大半を占めております。萩の場合は総合事務所方式をとりました。いきなりそういったような本当に支所にするということはしない。それぞれ、例えば福祉の関係とか、いろんなそれぞれの行政、最低限、住民の身近なところで処理すべきものはそこでやれるようにしよう。こういうふうにやってきました。

 今御指摘がございましたのは、20年度予算がいかにも減ってる。例えば農業の予算がこんなに減ってると、こうおっしゃいます。実は合併によりまして、この旧萩の債務、あわせまして債務が2倍になりました。これはどういうことかといいますと、まさに各旧町村であれだけの事業展開をされてきた、基盤整備を一生懸命やられてきた、そういったことの結果であります。例えば上下水道見ますと、今、旧萩は一生懸命下水道の農集や漁集や公共下水、あわせてやってるんですね。しかし、各旧6町村におきます下水道一つとりましても、大体完備されてるんですね。これは合併前の3年間ぐらいで、急激にこの事業が拡大しておりまして、そういったものは終わってきてるわけですね。そういうようなことを考えますと、今債務処理の話を先ほどもいたしましたが、そういうことであります。

 農業関係におきましても、例えば旭地域の農村基盤の総合整備、これが終わりました。これも何億円もの事業です。単年度見ましても、1億5,000万。こういったものが実は終了したわけです。そういったこともかなりありますので、それぞれ今農業の予算が減った。実質的には、今それぞれのいろんな農業関係、新規の予算がついておりますが、そういったものについてはできる限り対応してる。これは詳しく農業関係者の方にお聞きをいただきたいと思います。決して農業を軽んじてると、そういうことではございません。

 そして今おっしゃった中で、農業を大事にすると言いながら、農林部を水産部と一緒にして、農林水産部にしたじゃないかと、こういう話であります。

 実は山口県の中で、唯一私どもが農林部と水産部を実はキープをしていました。分立をしておったんでございます。これは一つは、合併後、基礎自治体として、農林行政、水産行政、こういったものについて分権がある。我々は、農林行政も水産行政も、しっかり職員たくさんおります。ある程度分権がある。当然あるんだと思っておりましたが、農林関係について分権はほとんど何もありません。これはどういうことだ。結局仕事がないままに、それだけの組織が遊んでしまう。こういったこともございます。

 これについては、やはり県も農林水産部にした。こういうようなことで、まず一番の大きな理由はそこにあります。これは余り表立って言えない話でありますが、そういうふうな分権をある意味で当然だと思っておって組織体制を組んだ。そういったところが一つ。それからやはり、県の方の行政というふうな形になってしまった。こういうことでありますから、そこは本来であれば、それをキープしたいわけでありますから、やはり一方で行財政改革、こういったことをやっておりますので、そういうふうな形で統合させていただきました。

 もし、将来仮に分権があれば、やはり水産の都市萩、あるいは山口県の最大の実は農業生産は誇ってるわけでありますから、当然独立してしかるべきだと思っております。そういうふうな状況にありますので、ぜひ御理解をいただきますように、よろしくお願いしたいと思います。

 それから6番目にお話がございました、この5億円の交付税の話であります。まあこれはまさに都市と地方の格差の問題。あれだけ指摘がありまして、この県レベルでは、法人事業税の話、いま一つは地方交付税のそういった意味での特別の配慮という意味ですね。このふえましたが、一方で人口も減っておりますので、差し引きになってしまいました。そういった意味で、今年はこの交付税がふえた。こういう結果になっております。

 そしてまた、先ほど来申しておりますように、大きな事業が一段落した。こういったときこそ、ああいうふうに繰上償還も可能になる。繰上償還、本当に有利ですから、どの自治体にとってもやりたいんでありますから、やれるかどうか、まさにそこに余力があるかどうか。こういうことであります。ぜひ御理解をいただきますように。

 それから長期的に見た場合、今から大変厳しい財政状況になる。それについての歳入面、今からどういうふうな展望を持っているのかっていうのが、最後のお尋ねだったと思います。

 今私ども、このいろんな意味で、議会においても本当に大丈夫か、こういう話も何度も実は御指摘をいただきました。できる限り、中長期の視点で、この萩の財政はどうなってくるか。萩は何度も言いますように、2回再建団体になっております。夕張を2回やったっていうのは、全国でも少ないわけでありますから、そういったようなこと。職員の皆さんも十分実はこの問題については意識にございます。何とかして、中長期に。

 しかし、一方でしっかりした投資もですね、将来を見据えた基盤整備もやっていかないと、この萩のまちは大変なことになる。だから一方ではやっぱり道路基盤の整備、こういうようなこともいっておるわけであります。また農業基盤の整備も、できる限り努力をしていきたい。

 こういうようなことでありますが、やはり歳入については、そういったその、一つは地方税収、こういったものの安定的した確保。まあしかし、そういったこといくら努力しても、今私どもは3割自治と全国で言われております。その典型的な例でありまして、7割は国からの財源によってるわけでありますから、やはり今の財政調整という制度は、引き続き必要だということを、国に対して言ってるわけであります。この地方分権のときも、あわせて財源も一緒にですねないと、これは大変な話だと。今県からいろんな分権をいただいております。この施政方針におきましても、県からの権限移譲の項目を申し述べましたけれど、これはかなり小さなものの積み重ねでありまして、必ずしもそれが財政、いろんな意味で御配慮はいただいてますが、そういったその権限に伴う財政や人の問題。こういったことも当然議論になっていくんです。そういったこともしっかりやっていきたいと思います。

 そういったその国のいろんな意味での財源調整の恩恵という、そういったことで、実はそれを財源にしている地方にとってですね、これからどういうふうな形になっていくだろうか。国も実は破綻の状態にあるんですね。これは明らかに財政的に見る破綻なんですね。夕張以上の破綻かもしれません。そういった国が、今から国に依拠をすることが本当にできるのか。恐らく今年はこうやってばらまきはあっても、来年、次年度、同じことがあるって保障は全くないんですね。あり得ない。だからこれをどうやって自立をしていくか。そこに、まさに先ほど最後にお尋ねになった意味があろうかと思いますが、私どもそういった今、情勢の変化、財源情勢の変化というものをちゃんと対応できるような、今後しっかりしたこの方針、策をとっていかなければならないと、こういうふうに思います。

 急なお尋ねでございますから、何の用意もなく今お答えをしておりますが、要は地方自治体、これから大変なことになるということだけは間違いない。そこでやはり、議会の皆さんもですね、しっかり議論をして、財政基盤を打ち立っていく。こういった言い方以外ないわけであります。努力をしてまいりたいと思います。よろしくお願いします。





○議長(青木賢次君) 教育次長。





◎教育次長(田邊信君) ただいまの宮内議員さんからのお尋ねで、まあ光熱水費が足らなくなるので、厚着をしてというお話が、小学校の方に回ってるっていうようなことでございましたけど、これにつきましては、お話は伺っております。それで、関係の学校につきまして、光熱水費等、その本来行政が準備すべきものについては、教育委員会で責任を持ってやりますということで、準備をしますということでお話をしております。

 ただ今年度につきまして、まあこれは12月末の状況でございますが、灯油の値上がりがあったものの、その暖冬が続いておりまして、実際のところ、それが不足するというような、今12月末の段階ではないんではないかと思っております。

 また20年度予算につきましては、この光熱水費につきましては、減額をしておりません。

 以上でございます。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので、質疑を打ち切ります。

 次に、議案第8号平成20年度萩市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第9号平成20年度萩市土地取得事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第10号平成20年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第11号平成20年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第12号平成20年度萩市後期高齢者医療事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第13号平成20年度萩市老人保健事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第14号平成20年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第15号平成20年度萩市介護保険事業(介護サービス事業勘定)特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第16号平成20年度萩市簡易水道事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第17号平成20年度萩市公共下水道事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第18号平成20年度萩市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) 特定環境公共下水道事業について、若干の質疑をさせていただきます。

 これは、須佐の公共下水のものであります。住民からは下水道料金、高いという声が出ております。旧萩市にあります公共下水道では、比較をしやすいように20立米、月当たりで比較をしますと2,520円。ところが須佐の場合は4,100円。非常に高い。これは山口県でも最高レベルです。

 その、この格差の是正ということについて、どんな方針を持っておられるのかお聞きしたいと思います。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) 実は、まあ国保料金も、このたび今お諮りしてますように統一をしていく。その他のいろんな料金も統一をしていく。実は合併前の状況といいますのは、国保の料金一つとりましても、各旧町村まちまちでありました。下水道料金もかなり差がございます。

 これはどういう考え方で差が出てきているのか。本来公共下水とか、あるいは漁業集落の排水事業とか、基本的には考え方は同じはずじゃないかと、こういうふうに思われるかもしれませんが、一般的にこの下水道料金の考え方というのは、一つは、維持管理費。通常の人件費とか、維持するための費用と、いま一つは資本費という借り入れをしまして、それに対する元利償還、払っていきます。こういった資本費、こういったものを両方その料金で賄うというのは、本来の特別会計の趣旨でございますが、まあしかしこのそうすると、大変な料金になってしまいますので、資本費の関係はある意味ではですね、全額をその料金に当面は、例えばすぐこの下水道が通りまして、直ちにやりますと大変な料金になってくる。そのあたりは若干の配慮はいいんだという、こういうふうな考え方、国土交通省も認めてるわけですね。

 したがって、そういった観点から言いますと、須佐の場合はかなりの資本費をですね、この料金にまあ乗せてしまった。まあ萩の場合は、まあそこそこに平均的なところをですね、この旧萩の場合はやってる。恐らく、それぞれの公共下水を持っていらっしゃるところのやり方というのは、かなりまあ違いますが、資本費をかなりですね、そうやって価格に、料金にはね返させると、まさにそういう話が出てくるわけであります。そういった問題、じゃあ今後どうするかっていう話は、まさにこの今合併後の下水道料金の統一調整を図るというふうな中で、処理をしていかざるを得ないと思います。

 今具体的にあの、国保は今回っていうようになってまして、それぞれも計画をしておりますが、早い段階で調整をしていく。したがって、上がっていくとこもあるし、須佐のように下がるところもある。こういうふうなことで、御理解をいただきたいと思います。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので、質疑を打ち切ります。

 次に、議案第19号平成20年度萩市農業集落排水事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第20号平成20年度萩市漁業集落排水事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第21号平成20年度萩市林業集落排水事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第22号平成20年度萩市特定地域生活排水事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第23号平成20年度萩市個別排水事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第24号平成20年度萩市駐車場事業特別会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第25号平成20年度萩市水道事業会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第26号平成20年度萩市病院事業会計予算に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第27号萩市教育委員会の職務権限の特例に関する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) この萩市教育委員会の職務権限、これを市長部局に移すという、そういう条例でありますが、これについて、教育委員会、この中ではどのような議論が行われたのか、どんな意見が出されたのか紹介していただきたいと思います。





○議長(青木賢次君) 教育長。





◎教育長(岩崎肇君) これにつきましては、教育関連法教育三法の改正がありまして、その中の地教行法、正式には地方教育行政の組織及び運営に関する法律なんですが、これの改正の中で、スポーツ・文化に関する一部の弾力化ということで、十分協議いたしました。そういう法的な改正の中の一つの動きの中で、円滑にまあ行政業務、教育行政、スポーツ・文化がなされるということで、議論はいたしました。

 で、学校教育っていうのも、非常に課題が山積しておりまして、学習指導要領も10年ぶりに改正されました。学校教育に集中を特化して、児童生徒の取得単位の調和のとれた、それこそ生きる力を十分にやっていこうということもありまして、従来、なお社会教育、生涯学習、スポーツに関しても、十分連携はしていこうという議論をいたしまして、こういういわゆる組織機構の整備ということで、了解をいたしました。

 以上です。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので質疑を打ち切ります。

 次に、議案第28号萩市合併特例基金条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第29号あなたのふるさと萩応援基金条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)12番、斉藤議員。





◆12番(斉藤眞治君) この議案につきまして、事前に配付されました要綱、さらには新年度の予算案から、まあ担当課の職員の方から説明を受け、議案の概要、中身については、私なりに理解したところであります。

 この背景として、今国会で審議をされてます、ふるさと納税に対する所得税や地方税の寄附金控除の改正として審議をされている最中であります。

 この税は、厳しい地方財政の確立からの発想で、都市部などに萩市以外で働く方が、出身地であるふるさとの発展に寄与するということでの寄附行為であります。しかし、実際に居住している地域に対する納税と税金の活用の原則、つまり受益者負担の原則から考えると、少し疑問視をされると考えます。

 さて、ふるさとを応援したい、住んでいる萩市に寄附をしたいと、自らの判断で萩市に寄附をし、その使途について、萩市は条例を定め使用するという行為は、現在も行われており、また今回の補正予算でも、松陰神社前の交通広場の維持管理費に対する寄附もございました。

 この議案は萩市として、寄附行為を前提とする条例を事前に定め、所得税、住民税の寄附行為による減税や、使途を定めるということに疑問を持ったところであります。

 二日前の新聞報道で、ふるさと納税に関する九州・中国の9県と、129の市でのアンケートの結果が記載されてました。市長もごらんになったんじゃないかと思います。その中身は、積極的な推進、慎重論、他市の動向を踏まえて、などの意見が記載されてあったというふうに思ってます。また、私も山口県内の13市の動向をお聞きをしています。

 そこで、議案の提出者である市長の、基本的な考え方について3点お尋ねしながら、常任委員会での審議の参考にさせていただきたいと思ってます。

 一つが、新年度の予算案では、寄附収入として3,000万円を見込んでおられますが、この算出根拠、数字的なものについては理解いたしました。さて、この3,000万円の見込みについて、市長の御見解をまずお尋ねをします。

 また、寄附行為が前提とされてることから、3,000万円という金額を定めた必要性についてお聞きをし、加えて寄附をされた金額がどれぐらいになったときに、条例に基づく手続きによって使用するのか、お尋ねをしたいと思ってます。

 2点目が、この寄附金の周知、お知らせでありますけれども、萩市内外に居住をされてる方に、市報やホームページ等で周知をされるというふうに聞いてます。要綱において、今国会で先ほど申し上げました関係税法の改正が予定をされてることも付記されてることから、なぜ3月のこの議会で上程をされたのか、国会の審議の結果を受けてからの上程でもよかったんではないかなと考えますが、お尋ねをいたします。

 3点目に、先ほど申し上げました新聞のアンケート調査で、各自治体のこれからのこの寄附行為に伴うPRの必要性が強調されてました。また、一部の自治体では、寄附をされた方にプレゼント、まあお礼のお品といいますか、そういうものを贈呈する考えもあるやに示されていました。それでは萩市は、お礼の品等についてどのようにされるのか、市長の考えをお尋ねします。

 以上3点であります。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) ふるさと納税についてお尋ねでございます。このふるさと納税ということをもちろん頭に置いてはおりますが、あなたのふるさと応援基金条例っていうものを、この定例議会にお諮りをしてるわけであります。

 実はこの萩市におきましては、既に元気なふるさと創出の寄附金の顕彰条例というものを、実は持っております。したがいまして、この萩市は、寄附金を積極的に受け入れますよ、そして寄附をいただいた場合は、その孫の時代まで、ちゃんとわかるように顕彰いたします。こういう趣旨の条例を議会でお諮りしまして、お認めをいただいわけであります。

 で、今回のふるさと納税については、今議員がるる御説明がありましたように、都市と地方の格差是正という観点でですね、行われたものです。しかし、税の理論としてはいろいろ議論があります。おっしゃるとおりであります。特に都市部ではですね、まあ応益原則である本来のですね地方税を、そういう税額控除するとは何事か。今斉藤議員がおっしゃったように、まさに石原都知事と全く同じ議論ですね。何か石原都知事のお話を聞いてるような気がいたしました。

 まあしかし、私ども地方に住む者にとりましては、まあ理論の話はとにかく、まあこれはどうかなと思いながらもですね、背に腹はかえられんと、こんなことを言ったら大変不謹慎な言い方かもしれませんが、せっかくこうやってですね、今議論されてるもんでありますから、これはしっかり受け止めていこうという基本的な考えを持っております。

 そして今こういう条例をお諮りいたしますが、これはよく読んでいただきますとですね、決して今のふるさと納税、税額控除というものが前提にはなってないんですね。その法律が通らないとこれはっていう話になってないんです。実は、都市によってはですね、ちゃんと税額控除を前提にしたですね、書き方をしてるところもございます。

 一般的に言いますと、まあ確かに地方と国、違います。国の場合はですね、一般的にはその今の通常国会で、日切れ法案とかいろいろあって、それはもう前提にした形で予算も組みますし、他の法律もですね、政省令もそうやっていくケースは多々あるわけでありますが、国と地方という観点から言いますと、どうなるかわからない、こういうふうな見方もございます。

 まあしかし、この背景としてはふるさと納税というものがあるからこそ、こういう条例をお願いをしてるわけでありますけれども、条例をお読みいただきますと、この今地方税法改正というですね形で、国会で審議される、これを前提にしてる書き方をしておりません。ただ背景としては、そういったものがあるのはもちろんでありますから、よく条例をお読みいただきますと、一般的に寄附を受け入れる、こういう話であります。それを基金をつくって受け入れる。今までは、元気な創生っていうのを、単にですね、あなたが御寄附をいただきますと、孫の時代までちゃんと顕彰しますよということを書いてあるんですね。今回は基金で受け入れて、そして支出をしていく。そのための条例であります。

 したがいまして、今おっしゃったようにですね、この税額控除を前提にした、今の地方税法改正が引用された形では構成をしておりませんので、議員御懸念の点は全くございません。

 そもそも、今でもですね、1月1日以降、この住民税はカレンダーイヤー、暦年でありますから、寄附をいただきますれば、当然この萩は受け入れているわけであります。したがって、これが今までであれば所得控除になるんですね。一定の寄附金控除の限度額がありますが、限度額の中ではございますが、この寄附されましたら、当然税金も返ってくるんですね。所得控除。その所得控除を、今回は税額控除にしよう。こういう話でありますから、そこのところの相違だけであります。

 それじゃあ今、3,000万というこの予算計上額は、一体何を根拠にしたのかとおっしゃいますが、18年度寄附の総額は、1,400万ですか。実は御承知のとおり、かつて特定の年ではですね、広島県から2億円の寄附をいただきました。こういったこともあります。各年で随分幅がありますが、まあ今1人、例えば3万円を寄附してもらって、1,000人であれば3,000万になるんですが、そういったところかなということであります。毎年かなりの金額の寄附をいただいてる事実はございますので、そういったものを背景にしながら、まあ一応積算をしたところでございます。

 そして今度は、お尋ねがありましたプレゼントの問題でありますが、まあ例えばですね、50万住民税お支払いの方があって、その1割を限度としますから、5万円の寄附をされた場合に、実はその寄附金控除は5,000円でありますから、4万5,000円の、その5万円をお出しになった方は、4万5,000円は負担をせずに、税額控除で返ってくるわけですね。5,000円は負担になるわけですから、まあその5,000円ぐらいはですね、まあ志、ありがたくいただいて、お返しで夏ミカン名産品でも贈りましょうか、田万川の方には、それじゃあ桃でも贈りましょうかというぐらいのことはですね、今考えております。

 これをプレゼント競争でですね、税の理論からはこんなことはないと言われる学者が大部分だろうと思いますが、まあしかし、これはある意味での知恵だろうと思います。まあこれを制度として、もし仮に今の通常国会でお認めをいただければ、私どもは各高校同窓会や中学校の同窓会、あるいはいろんな須佐会とか田万川会から、いろんな東京や大阪にありますので、そういったところに出向いて、頭を下げてお願いをしていこうと思います。一応予算額は3,000万でありますが、これが10倍になるか、2分の1になるかですね、それは努力次第だと思っております。

 萩出身の多くの方々は、ふるさとを思う熱い気持ちをお持ちでありますので、そういったふるさとを思う気持ち、そしてそれに即してですね、このふるさとを少しでも発展をする、あるいは展望が開ける、そういったことに使わせていただくんであれば、御本人の負担がなければですね、喜んでこの寄附をいただけるんではないか、こういうことでありますので、余り石原都知事みたいなことは言わないでいただきたいと思っております。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。12番、斉藤議員。





◆12番(斉藤眞治君) 今の答弁で、一つですね、私の質問に対して、市長、誤解をされてるんじゃないかと思ってますが。国会での議論は議論という状況の中で、しかしあの、配られましたふるさと寄附推進事業の中にですね、7ページ、8ページには、20年度に地方税法が改正された場合、予定というものも含まれておるということでありますので、なぜ3月にですね、上程されたのかというところについて、市長、答弁されてませんから、再度もう一度聞くんでありますけれども。

 やはりこういうものを配られるっていうことになってくると、やはり、もしこの税法がですね、改正されなかった場合、この要綱の中身はどうなのかなというふうに、やっぱり不信に思われる方もいらっしゃるかと思うんですね。そういうことがありますので、市長にお尋ねしたわけでありまして。

 それと13市の動向を見ておりますと、実は萩市だけが突出したような3月上程になっておるんですね。だから、確かにどこにもないことは先駆けてアピールしながら、俗にいう、ふるさとを愛していただく皆さんに、寄附をお願いをしようという取り組みについては、私は反対しておるわけではないんですけれども、ほかの動向というものが、他市の動向はあろうと思ってますが、その他市の動向というものについても、やっぱり今回の上程の中には、検案といいますか、審査といいますか、そういうのをされたんじゃないかなというふうに思っておりまして、3月になぜ上程されたんですかということをお尋ねしたわけであります。

 そこだけもう1点、お答えください。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) 先ほど来申しておりますように、今回お諮りいたします条例を見ていただきますれば、そういうようなことは一切触れてないわけでありまして、これはふるさと推進事業案と書いてあるんですね。案。これは地方税法が通れば、こういうことになりますよ。それは今国会で議論されておる所得税とか、住民税とか、税制改正の場合は、必ず改正内容をみんな知らせます。それと同じようなもんでありまして。

 しかし今、条例としてお諮りをしておりますのは、寄附金を単に受けるという、まあそしてそれを受けて基金に入れるという条例でありますから、税の条例なんて何も一言も書いてないです。私どもは、税を決めれることはできないですね。税額控除を受けるのは、地方税法、国が立法府で決めるもの。私どもはそれを受けて、そのお金が来たら受け入れるという話でありますから、そこは決してですね、先走ってという話ではない。

 今は各全国の自治、松江とか浜田でもみんなやってるんですね。もう既に税を前提にして、もう集めてるところもあるんです。1月1日から12月末まで、1年間寄附を受けたものは、そういう形でですね、法律がもし通れば税額控除になるんですね。だからもう、1月、2月、まもなく3月になるんですね。そういったことから言いますと、まあもう競争は始まってる。

 こういうことでありますから、ちょっと私どもは、少しそのあたりは奥ゆかしいもんでありますから、あんまりですね先走ってやってない。もう松江なんか、新聞にボーンと載せてですね、大変ですね。いろんなところやってます。そういうようなことでありますから、ぜひ御理解をいただきますように。

 余りあの都市側の意見を聞かれない方がいいと思います。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので質疑を打ち切ります。

 次に、議案第30号萩市後期高齢者医療に関する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) この後期高齢者医療制度にかかわる条例ですが、罰則第7条というのがあります。これを見ますと、当該職員の質問に対して答弁せず、もしくは虚偽の答弁をしたときは10万円以下の過料に処するというところがあります。通常その犯罪捜査とかそういう場合においても、黙秘する権利というものはあるはずです。ところがこれは、黙秘権も認めないということになるんではないかと思うんですが、黙っていただけでも罰則ということになるというのは、厳し過ぎやしないかと思うんですが。第7条です。市長はこれを提案されているんですが、まあ多分国からの指示があったんだろうとは思いますけれど、余りにも厳し過ぎないかなと思うんですが、どういうお考えでしょうか。





○議長(青木賢次君) 市民部長。





◎市民部長(伊藤富之君) この罰則の規定でございますけれども、これにつきましては、高齢者の医療の確保に関する法律というものがございまして、これに準拠しまして定めたものでございます。

 高齢者医療の確保に関する法律171条の第4項でございまして、10万円以下の過料ということが規定をされまして、これを受けて条例化をいたしたものでございます。

 以上でございます。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) 一般的には、職員の質問検査権というですね、そういったものに対して虚偽の答弁をした場合、まあこういったものは罰則は当然つくわけでございます。ちょっと私もあの国の方の法は何ですが、条例の方でどういうふうな規定が一般的なのかっていうのは、必ずしもよくこの承知しておりません。しかし恐らくそれは、全国のモデル条例を引いておりますので、まあそのあたりは条例の一般的な、何ていいますか例に従っておりますので、特にこの萩の条例が突出してですね、この何か権限をうたってるっていうことではないと思います。十分調べましてまたお答えをさせていただきます。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので質疑を打ち切ります。

 次に、議案第31号萩市屋外広告物等に関する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) 今回、景観計画に基づいて屋外広告物に関する条例というのが提案されておりますが、広告物に制限が加えられるということについては、表現の自由とか、市民活動の自由、それから政治活動の自由、これを制限する。そういうことにもつながりかねない。そんな懸念を持っているものです。それらに対してどんな対応がなされるのかということ。このことをお聞きしたい。

 例えばあの、集会を告知するポスターとか看板、これはどうなるのか。地域のイベントに関連する広告物はどうなるのか。例えばそのほかにも、政治活動にかかわって、ポスターを貼る。そういうことについてどうなるのか。制限が加えられるということになると、憲法も保障する表現の自由を侵すんではないかなという懸念がありますが、いかがでしょうか。





○議長(青木賢次君) 建設部長。





◎建設部長(三原正光君) 御質問の今の表現の自由等につきましては、基本的人権の中で最も基本的な、重要な権利であります。しかしながら、まあそういった形の中で、例えばポスターあるいは今の政党等の看板等につきましては、この取り扱いとしては、広告物として取り扱ってると。これは法でもそうではありますが、そういった中で、今区域が、禁止区域と許可区域になっておりますが、そういった形の中で、基準を設けておりまして対応をしておるということであります。

 基本的に看板等につきましては、例えば禁止区域においてはですね、今の文化財の指定地域、あるいは伝建地域、これらについては、今、申請が必要であると。そのほかの禁止区域等については、小規模なもの、まあ基準の中で大きさをうたっておりますが、そういったものについては特にないということでございます。

 ポスター類等につきましても、そういった中で、例えば各事務所、あるいは今のこれあの自家用広告物といいますか、そういった取り扱いの中では、禁止区域でも許可区域でも面積要件等がありますが、そういった形では可能になるということであります。ただ、それ以外の場所に、自家用の場所以外に設置される場合については、当然そういった形の中では手数料等も含めてですね、そういった制限がかかってくるということであります。

 以上であります。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) 今のお答では、制限がかかるというふうに最後に言われました。だから表現の自由、ここに制限がかかるという認識でよろしいんでしょうか。





○議長(青木賢次君) 建設部長。





◎建設部長(三原正光君) まああの禁止区域については、場合がありますが、基本的には適用の除外というようなこともございます。

 以上であります。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので質疑を打ち切ります。

 次に、議案第32号萩市文化財施設の設置及び管理に関する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) 今度の文化財施設の設置及び管理に関する条例で、手数料を100円取るという提案がありました。県の文化施設、これにおいては小学生、中学生、高校生までですかね、入場料免除という制度があると思います。それに照らして見ますと、萩市は小学生でも中学生でも高校生でも料金は取るということになると思います。ここら辺での整合性をどう見ておられるのか。

 それからもう1点は、市民は免除、この制度があるのかどうか。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) 今県の例えば、この山口県立美術館浦上記念館については、確かに小中学生は無料でございます。

 で、この料金設定は、かなり企画物にもよりますけれども、大体700円から1,000円とかですね、そういった幅のある、かなりの高額のものであります。私ども今、例えばまぁーるバス、循環バスでありますが、これ一つとりましても、100円ということでやってます。本来東京都であれば、70歳以上は都営バスは皆無料であります。しかし、私どもまぁーるバス一つとりましても、これは100円ということで、皆さん皆共通に払っていただきますと、こういうことで始めました。

 そして今ワンコイントラストという形でですね、例えば、木戸公とかあるいはその久保田家とか口羽家とか、いろんなところがありますけれど、それらの施設でまあ今100円、ワンコイントラストで入れていただいたんでありますが、まあこれを少しですね、量ってみますと、時によりますけれども、あるときこう出しましたら、大体17%ぐらいしか入れてもらえない。少なくとももうちょっと徴収率高めていきたい。そういった観点で、まあこれは公の施設として有料にした方がいいだろう。こういうようなことであります。

 議員御懸念の、例えば教育関係でですね、そこに来られてた場合、これは学校教育の一環として来た場合は、これは無料としようということでありますが、ただ個々に来られた場合は、もう100円というですね。例えばウーロン茶一つとっても、今120円とか150円とか、まあそういうようなことでありますから、ぜひ文化財を大事にする、そういった意識をまあ持ってもらう。そういった観点からも、市民の皆さんには非常に恐縮ではありますが、そういう意味での協力をいただきたい。

 実際問題にして、今文化施設に来られる方、大部分は実は市外からの方でございます。まあそういうことで、私ども、先ほど冒頭財政の問題いろいろお尋ねをいただきました。萩の財源はどうするか。今までほとんど萩は、観光についても有料のものはないわけであります。駐車場、これも大半が皆無料でございました。そして施設関係も無料でございました。今までは、指月城址とそして厚狭毛利家、これだけを有料にしておりましたが、あとは大半が実は民間の施設は皆有料でございますが、公の施設、こういったものは無料にしてまいりました。公のっていいますか、文化財はです。

 まあそういったことでありますので、これは100円という非常に低廉な価格で、広く薄く皆さんに負担をしていただく。そして、萩の文化財を守っていく。こういう趣旨でありますから、ワンコイントラストと同じような考え方に基づきまして、この区分して有料無料、こういったことは原則としてしない、こういう考えにのっとっておりますので、ぜひ御理解いただきますように、よろしくお願いします。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので質疑を打ち切ります。

 次に、議案第33号萩市水道水源保護条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第34号萩市組織条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) この組織改編によって、社会教育の分野、これは教育委員会から市長部局に移るのではないかなと思います。

 そこで、地域にはさまざまな公民館がございます。さまざまというか、いろんなところに公民館があります。公民館は、地域のコミュニティーとか人材育成、生涯学習、そういうものの拠点だと思うんです。その拠点の運営に関して支障が出るということはないのか。また人材は、人員は、十分に配置されるのかどうかお聞かせいただきたいと思います。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) 今、議案第34号にもありますように、この新しく文化・スポーツ振興部というようなところで、実は生涯学習、社会教育もこの所掌することになるわけであります。

 先ほど岩崎教育長からも話がありましたように、これはあくまでも事務を補助していく市長部局が、そういう形をとっておりますので、その教育委員会とも今までと同じようにしっかりと協議をし、しかし公民館活動、多くの場合は、まあ多くの場合は例えば地域のいろんな行事をやっていただいておるわけでありますから、それが市の行事とこの何ていいますか、ばらばらにならないように、できるだけ一緒に協力してやっていこう。こういったこと意味も含めて、今回市長部局で調整統合していく。しかし、教育委員会とも十分協議をしながら、相談をしながら、地域の子供たちはまさに学校教育の場にあるわけでありますから、そういった意味で調整をしていこう。こういうことで努力をしていくつもりであります。ぜひ御理解いただきますように。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので質疑を打ち切ります。

 次に、議案第35号萩市職員定数条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第36号萩市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第37号萩市特別会計条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第38号萩市税条例及び萩市都市計画税条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第39号萩市手数料条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第40号萩市児童クラブ条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第41号萩市さんみ苑の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第42号萩市国民健康保険条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第43号萩市介護保険条例等の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第44号萩市体育施設の設置及び管理に関する条例及び萩市むつみB&G海洋センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第45号萩市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第46号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第47号萩市過疎地域自立促進計画の変更についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) この変更の中に、産業の振興、経営近代化施設、農業というところで、農業構造対策事業ということで、自動ラック式低温倉庫とか、育苗施設ライスセンターとか、精米施設等整備というのがあったんですが、これがなくなるようになっています。これについての理由をお聞かせください。





○議長(青木賢次君) 農林部長。





◎農林部長(白神崇君) 確かに、前回の事業内容の中にはございましたけれども、これは事業主体が農協で実施することになっておりました。しかしながら、いわゆる米粉等含めて、いわゆる採算性等々含めて、それよりは維新伝心米のようなかっこうになりましたように、いわゆる生産施設に多大な経費がかかるということについては、現在の農協では時期尚早という判断をされました結果、この計画から落としてということで、農協からの申し出に基づくものでございます。

 以上でございます。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので質疑を打ち切ります。

 次に、議案第48号市道路線の廃止についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第49号市道路線の認定についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) 市道がつながっている路線、これを一たん廃止して、また新たに1本の路線として認定するものだと思います。その聞きたいのは、管理にかかわることなんですが、これまではそれぞれの総合事務所ごとにその地域ごとに管理していたと思うんですが、1本になった後はどのような管理体制になるのかお聞かせいただきたいと思います。





○議長(青木賢次君) 建設部長。





◎建設部長(三原正光君) 管理につきましては、これまではそれぞれの地域でやっておりましたが、例えば田万川地域に近い方については、田万川地域の事務所での管理ということでですね、効率ある管理の一元化を図りたいということであります。

 以上あります。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので質疑を打ち切ります。

 次に、議案第50号指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第51号萩市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第52号公平委員会委員の選任についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第53号教育委員会委員の任命についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第54号固定資産評価審査委員会委員の選任についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第55号人権擁護委員の候補者の推薦についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 質疑なしと認めます。

 以上で、上程いたしました議案49件に対する質疑を終わります。

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△日程第4 特別委員会の設置





○議長(青木賢次君) 次に、日程第4、特別委員会の設置の件を議題といたします。

 議案第7号平成20年度萩市一般会計予算につきましては、28名をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置して、これに付託し、審査することといたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第7号平成20年度萩市一般会計予算につきましては、28名をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置して、これに付託し、審査することに決定いたしました。

 次に、一般会計予算審査特別委員会委員の選任をいたします。

 特別委員会委員に、正副議長を除く28名の議員を選任いたします。

 それでは、一般会計予算審査特別委員会の正副委員長の互選を行っていただくため、委員会を直ちに招集いたします。委員会室は、全員協議会室といたします。正副委員長の互選が終わりますまで、暫時休憩をいたします。

     午前11時25分休憩

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     午前11時52分再開





○議長(青木賢次君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般会計予算審査特別委員会の正副委員長の互選が終わりました。御報告をいたします。委員長に10番、小茅議員、副委員長に3番、尾木議員、以上のとおりであります。

 この際、正副委員長に就任のごあいさつをお願いいたします。10番、小茅議員、3番、尾木議員。

  〔一般会計予算審査特別委員長 小茅 稔君登壇〕

  〔一般会計予算審査特別副委員長 尾木武夫君登壇〕





◆10番(小茅稔君) ごあいさつ申し上げます。先刻、一般会計予算審査特別委員会の正副委員長の互選がございました。皆さま方によって選任されました。財政の厳しい中ではございますが、厳正かつ慎重に審査を行いたいと思います。各議員の方におかれましても、ぜひともよろしく御協力のほどをお願いいたしまして、あいさつとさせていただきます。





◆3番(尾木武夫君) 委員長を補佐して、一生懸命務めます。よろしくお願いいたします。





○議長(青木賢次君) 一般会計予算審査特別委員会の正副委員長のあいさつは終わりました。

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△委員会付託





○議長(青木賢次君) これより委員会付託を行います。議案第7号平成20年度萩市一般会計予算から議案第51号萩市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定についてまでの45件の議案につきましては、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。

 なお、この際お諮りいたします。議案第52号から議案第55号までは人事案件でありますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第52号から議案第55号までは委員会付託を省略することに決定しました。

 これらの議案の本会議での採決は、3月18日の最終日を予定をしております。

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総務委員会

 議案第 9号 平成20年度萩市土地取得事業特別会計予算

 議案第27号 教育委員会の職務権限の特例に関する条例

 議案第28号 萩市合併特例基金条例

 議案第29号 あなたのふるさと萩応援基金条例

 議案第34号 萩市組織条例の一部を改正する条例

 議案第35号 萩市職員定数条例の一部を改正する条例

 議案第36号 萩市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例

 議案第37号 萩市特別会計条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例

 議案第38号 萩市税条例及び萩市都市計画税条例の一部を改正する 条例

 議案第39号 萩市手数料条例の一部を改正する条例

 議案第46号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

 議案第47号 萩市過疎地域自立促進計画の変更について

 議案第50号 指定管理者の指定について

 議案第51号 萩市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定について



教育民生委員会

 議案第 8号 平成20年度萩市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

 議案第10号 平成20年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計予算

 議案第11号 平成20年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計予算

 議案第12号 平成20年度萩市後期高齢者医療事業特別会計予算

 議案第13号 平成20年度萩市老人保健事業特別会計予算

 議案第14号 平成20年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計予算

 議案第15号 平成20年度萩市介護保険事業(介護サービス事業勘定)特別会計予算

 議案第26号 平成20年度萩市病院事業会計予算

 議案第30号 萩市後期高齢者医療に関する条例

 議案第40号 萩市児童クラブ条例の一部を改正する条例

 議案第41号 萩市さんみ苑の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

 議案第42号 萩市国民健康保険条例の一部を改正する条例

 議案第43号 萩市介護保険条例等の一部を改正する条例

 議案第44号 萩市体育施設の設置及び管理に関する条例及び萩市むつみB&G海洋センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

 議案第45号 萩市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例



経済委員会

 議案第24号 平成20年度萩市駐車場事業特別会計予算



建設委員会

 議案第16号 平成20年度萩市簡易水道事業特別会計予算

 議案第17号 平成20年度萩市公共下水道事業特別会計予算

 議案第18号 平成20年度萩市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算

 議案第19号 平成20年度萩市農業集落排水事業特別会計予算

 議案第20号 平成20年度萩市漁業集落排水事業特別会計予算

 議案第21号 平成20年度萩市林業集落排水事業特別会計予算

 議案第22号 平成20年度萩市特定地域生活排水事業特別会計予算

 議案第23号 平成20年度萩市個別排水事業特別会計予算

 議案第25号 平成20年度萩市水道事業会計予算

 議案第31号 萩市屋外広告物等に関する条例

 議案第32号 萩市文化財施設の設置及び管理に関する条例

 議案第33号 萩市水道水源保護条例

 議案第48号 市道路線の廃止について

 議案第49号 市道路線の認定について



一般会計予算審査特別委員会

 議案第 7号 平成20年度萩市一般会計予算



付託省略

 議案第52号 公平委員会委員の選任について

 議案第53号 教育委員会委員の任命について

 議案第54号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

 議案第55号 人権擁護委員の候補者の推薦について

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○議長(青木賢次君) 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。本日の会議はこれで終わり、来週3日月曜日は午前10時より会議を開き一般質問を予定しておりますので、定刻までに御参集願います。

 本日はこれをもって散会いたします。

     午前11時55分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



  平成20年2月29日



   萩市議会議 長  青 木 賢 次



       議 員  松 尾 義 人



       議 員  藤 田 克 弘