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山口県 萩市

平成19年 6月定例会 06月14日−01号




平成19年 6月定例会 − 06月14日−01号







平成19年 6月定例会



                平成19年6月



            萩市議会定例会会議録(第1号)



                議事日程第1号



         平成19年6月14日(木曜日)午前10時開議





第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸報告

第4 議案第65号から議案第79号まで

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〇本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 諸報告

日程第4 議案第65号から議案第79号まで

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〇出席議員(30名)

       1番  大 村 赳 夫 君

       2番  岡   通 夫 君

       3番  尾 木 武 夫 君

       4番  長 岡 肇太郎 君

       5番  松 尾 義 人 君

       6番  井 関   稔 君

       7番  江 原 任 子 君

       8番  近 江 郁 宣 君

       9番  木 村 靖 枝 君

      10番  小 茅   稔 君

      11番  小 林 正 史 君

      12番  斉 藤 眞 治 君

      13番  左 野 忠 良 君

      14番  柴 田 保 央 君

      15番  杉 山 浩 司 君

      16番  世 良 眞名夫 君

      17番  田 中   良 君

      18番  坪 井   豊 君

      19番  中 村 洋 一 君

      20番  西 島 孝 一 君

      21番  西 元   勇 君

      22番  平 田 啓 一 君

      23番  藤 田 克 弘 君

      24番  丸 田 勘 次 君

      25番  宮 内 欣 二 君

      26番  守 永 忠 世 君

      27番  諸 岡 皓 二 君

      28番  横 山 賢 治 君

      29番  横 山 秀 二 君

      30番  青 木 賢 次 君

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〇説明のため出席した者

 市長        野 村 興 兒 君

 副市長       瀧 口 治 昭 君

 教育長       岩 崎   肇 君

 総務部長      中 村 敏 雄 君

 総合政策部長    湯 本 重 男 君

 市民部長      伊 藤 富 之 君

 保健福祉部長    米 倉   稔 君

 農林部長      白 神   崇 君

 水産部長      谷 本 隆 良 君

 商工観光部長    松 原 純 二 君

 建設部長      三 原 正 光 君

 上下水道部長    桑 原 榮 治 君

 教育次長      田 邊   信 君

 会計管理者     山 中 伸 彦 君

 消防本部消防長   中 屋 健 司 君

 総務部次長     迫 村 高 志 君

 保健福祉部次長   藤 田   擴 君

 総務課長      中 原 滝 雄 君

 財政課長      杉 山 寛 校 君

 企画課長      弘 中   保 君

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〇事務局出席者

 事務局長      米 原 祥 三 君

 次長        藤 岡 敏 彦 君

 主幹        奥 山   明 君

 次長補佐      浜 村 祥 一 君

 調査係長      須 郷   誠 君

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     午前10時04分開会





○議長(青木賢次君) ただいまから平成19年萩市議会6月定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(青木賢次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、14番柴田議員、15番、杉山議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定





○議長(青木賢次君) 次に、日程第2、会期の決定の件を議題といたします。お諮りいたします。

 この定例会の会期は、本日から6月29日までの16日間とすることに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、会期は16日間と決定いたしました。

 会期中の会議予定につきましては、お手元に配付しております会期日程に記載のとおりでありますので御了承願います。

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 平成19年萩市議会6月定例会会期日程


  月日曜日会議項     目


 

 

 

↓6/14木10:00?会期の決定
?諸報告
?議案上程
15金10:00議案質疑、委員会付託
16土休会  
17日休会  
18月休会10:00 各特別委員会
19火休会  
20水10:00一般質問
21木10:00一般質問
22金10:00一般質問
23土休会  
24日休会  
25月休会  
26火休会10:00 各常任委員会
27水休会10:00 各常任委員会
28木休会  
29金14:00?委員長報告
?質疑・討論・表決
?議員提出議案


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△日程第3 諸報告





○議長(青木賢次君) 次に、日程第3、これより諸報告を行います。

 まず、議会関係の報告をいたします。

 去る5月30日開催されました、第120回中国市議会議長会定期総会におきまして、議員16年以上として、世良眞名夫議員、田中良議員、中村洋一議員、藤田克弘議員の4名が、議員12年以上として小林正史議員、杉山浩司議員、坪井豊議員及び私が議員特別表彰を、また議員8年以上として江原任子議員、木村靖枝議員、小茅稔議員、左野忠良議員、西島孝一議員、丸田勘次議員が議員普通表彰を受けられました。

 また、平成19年度山口県市議会議長会におきましては、議員12年以上として、小林正史議員、杉山浩司議員、坪井豊議員及び私が議員特別表彰を、議員8年以上として江原任子議員、木村靖枝議員、小茅稔議員、左野忠良議員、西島孝一議員、丸田勘次議員が議員普通表彰を受けられました。

 次に、議員の派遣につきましては、お手元に配付のとおり会議規則第159条の規定により、閉会中において派遣の決定及び派遣内容の変更をいたしましたことを御報告いたします。

 以上で、議会関係の報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、行政報告を求めます。

 まず、市長の報告を求ます。市長。

  〔市長 野村興兒君登壇〕





◎市長(野村興兒君) 6月定例議会に当たり、5点御報告を申し上げたいと存じます。

 まず第1点は、姉妹都市・輪島市への義援金についてであります。

 3月25日に発生いたしました能登半島地震による姉妹都市・輪島市の被害の状況は、住宅の損壊が9,000戸を超えるなど甚大なものとなっております。ここに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

 本市といたしましては、直ちに義援金をお贈りするとともに、5月末日まで、市役所本庁、総合事務所、支所・出張所等において広く義援金の呼びかけを行ったところであります。この間、市民の皆様や市議会を初め各種団体から、総額286万8,978円に上る多くの義援金が寄せられました。

 なお、この義援金については、先般、輪島市へ贈らせていただいたところであります。この場を借りまして、御協力いたただいた多くの皆様に厚くお礼を申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 2番目に山口福祉文化大学についてであります。

 民事再生手続きにより、新たな出発をした山口福祉文化大学は、本年4月に再生後初めての新入生を迎え、新大学として動き始めたところであります。

 新大学においては、文部科学省への新学部設置等の手続きの関係もあり、学生募集の開始が昨年秋からとおくれたことなどにより、残念ながら十分な学生数の確保に至りませんでした。現在、教職員一丸となって次年度の学生募集に当たるとともに、地域に密着した大学を目指し、公開講座、出前講義、図書館開放といった施設開放等にも積極的に取り組まれております。

 また、去る6月4日、新大学が地域に開かれた大学として発展することへの願いから、大学の諸活動に対して地域を挙げて支援することを目的として、市内各種団体等で構成する「山口福祉文化大学を支援する市民の会」が設立されたところであります。本市といたしましても、市民に親しまれる大学として、地域との連携が円滑に図られるよう努めてまいります。

 3番目に萩ロイヤルホテルについてであります。

 しばらく休業の状態が続いておりました萩ロイヤルホテルについては、このたび市内の民間事業者が取得され、現在、来年早々のオープンに向けて準備が進められているところであります。

 また、本市が区分所有しております萩市観光文化センターについても、同事業者からの申し出もあり、売却に向けて協議を進めているところであります。

 なお、萩市観光文化センターを廃止することについて、関係議案を今議会に提出しておりますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

 4番目は道路整備の促進についてであります。

 山陰自動車道の当面活用路線である萩・三隅道路は、今年度末に萩市明石から長門市三隅の間が供用開始される予定となっております。

 一方、山陰自動車道、鳥取・美祢間総延長約380キロメートルの中で、萩・益田間は唯一予定路線のままで、依然として整備の見通しが立っていない状況にあります。また、本市から阿武町へ向けての国道191号は、海岸沿いにあり、道幅が狭く急カーブが多いことにより、強風時の越波や交通事故による交通停滞が頻発しております。この間は迂回路もないため、救急車や消防車などの緊急車両の通行にも支障をきたしております。このため、バイパス道路として「萩東道路」の整備が喫緊の課題となっております。

 この「萩東道路」は、萩・三隅道路と直結する将来の山陰自動車道の一翼を担うものとして、その早期整備を促進するため、去る5月28日、行政、議会、経済団体及び住民団体で構成する「萩東道路整備促進協議会」が設立されたところであります。

 当該基幹道路の整備は、地域住民の悲願であることから、本市といたしましても、直ちに、国、県等の関係機関に対し、市議会の皆様とともに要望活動を展開しております。引き続きその実現に向けて、全力で取り組んでまいります。

 最後に、平成18年度各会計の決算概況についてであります。

 平成18年度各会計の決算概況について御報告を申し上げます。

 まず、一般会計につきましては、歳入歳出の差引額が2億7,650万2,000円となり、このうち繰越明許費による翌年度へ繰り越すべき一般財源が1億6,708万3,000円でありますので、実質収支は1億941万9,000円となります。

 平成18年度においては、新市で初めて一体的に予算を編成し、その執行においても効率的な財政運営に努めているところであります。

 昨年の6月、北海道の自治体が国の管理下で再建を進める「財政再建団体」の指定申請の表明を行ったことをきっかけとして、全国的に地方自治体の財政状況へ厳しい目が向けられることとなりました。

 これらの地方財政を取り巻く環境の中で、本市においても健全財政の維持に努めるとともに、合併前からの諸課題を含めて新市の政策課題に対応すべく事業を厳選し、その執行に努めてまいりました。

 今後とも行政サービスの継続を第一に、さらに効率的な財政運営に努めつつ、市勢発展と市民福祉の向上を図ってまいりたいと存じます。

 また、特別会計等の決算概況につきましては、別表のとおりでありますので御参照お願いいたします。

 以上5点、御報告を申し上げました。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第6号の報告を求めます。総務部長。

  〔総務部長 中村敏雄君登壇〕





◎総務部長(中村敏雄君) 報告第6号平成18年度繰越明許費繰越計算書について御報告申し上げます。

 繰越明許費につきまして、先の3月定例市議会及び5月臨時市議会におきまして、平成18年度萩市一般会計補正予算(第4号)及び第5号、平成18年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計補正予算(第2号)、平成18年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計補正予算(第3号)、平成18年度萩市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、平成18年度萩市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)及び平成18年度萩市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)において、それぞれ翌年度に繰り越して使用することができる経費を計上し、御承認をいただいたところでございます。

 今回、この繰越経費の内容が、別紙繰越明許費繰越計算書のとおり確定いたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により御報告いたします。

 以上で、報告第6号平成18年度繰越明許費繰越計算書の報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第7号の報告を求めます。上下水道部長。

  〔上下水道部長 桑原榮治君登壇〕





◎上下水道部長(桑原榮治君) 平成18年度萩市水道事業会計継続費繰越計算書の報告について御報告いたします。

 今回の繰り越しにつきましては、上津江水源地の施設の更新に伴いまして、建物の耐震診断とその他の老朽度が判明いたしまして、それらの調整に基づきまして繰り越しをするものでございます。

 以上で報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第8号の報告を求めます。副市長。

  〔副市長 瀧口治昭君登壇〕





◎副市長(瀧口治昭君) 報告第8号萩市土地開発公社の経営状況について御報告申し上げます。

 この報告は、市が出資している法人の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものでございます。

 萩市土地開発公社は、公共用地、公有地等の取得、管理、処分等を行うことにより、地域の秩序ある整備と公共の福祉の増進に寄与することを目的に、昭和49年に設立された公社であります。

 お手元に配付しております、平成18年度事業報告書、決算報告書を御参照願います。

 まず、平成18年度の事業概要並びに決算について、その概要を申し上げますと、事業報告書の1ページに記載のとおり、公有地取得事業はございませんでした。公有地処分事業は、無田ヶ原口団地整備事業用地及び無田ヶ原口老人福祉施設整備事業用地の1,558.81平方メートルの処分で、売却額は1億817万8,879円であります。

 経営状況につきましては、平成18年4月から公社の常務理事を廃止し、その事務を建設部用地課で行いました。その結果、人件費の削減等により、4ページの損益計算書のとおり、96万733円の利益となりました。

 以上で、18年度の経営状況についての説明を終わります。

 次に、平成19年度の事業計画について、御説明申し上げます。

 19年度は用地取得の計画はありませんが、用地売却事業につきましては、無田ヶ原口団地整備事業用地及び無田ヶ原口老人福祉施設整備事業の用地の残り1,558.81平方メートルを1億800万9,000円で売却することにしております。

 以上で、萩市土地開発公社の経営状況についての報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第9号の報告を求めます。総務部長。

  〔総務部長 中村敏雄君登壇〕





◎総務部長(中村敏雄君) 報告第9号萩公共サービス株式会社の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定により御報告申し上げます。

 この萩公共サービス株式会社は、萩市及び萩市に関係する公共団体等が設置する施設の維持管理及び運営について委託を受け、当該施設の設置目的を効果的に達成し、市民の福祉の増進に資することを目的に、平成11年に設立された会社でございます。

 それでは、第8期平成18年度の事業の概況及び決算について御報告申し上げます。

 まず、会社の状況に関する事項でございますが、施設管理の受託部門では、指定管理者として、サンライフ萩及び萩田床山いこいの広場の全般的事業運営並びに市営駐車場の施設管理を行っており、萩ウェルネスパーク、市民体育館及び市民館などについては、施設管理及び受付業務を受託しております。

 次に、業務の受託部門では、公園管理業務や水源地での夜間における計器監視業務、また市民病院でのリネン管理などの業務を受託しております。

 このほか、営業収入を伴う部門として、市民病院での売店経営や、サンライフ萩での講座開設などを行っております。

 いずれの業務につきましても、コスト削減を図り、経営効率の向上に努められているところでございます。

 次に、決算の状況でございますが、期末の資産状況並びに負債及び純資産の状況につきましては、貸借対照表のとおりそれぞれ3,692万9,970円となっております。

 次に、期中の損益の状況につきまして、次のページの損益計算書より御説明申し上げます。

 各部門の売上高の合計は、2億2,852万2,230円で、これに対し売上原価の合計は2億686万6,474円、販売費及び一般管理費は2,114万6,282円となり、営業利益は50万9,474円となっております。このほか、営業外収益が10万6,910円、営業外費用が6万2,250円で、経常利益は対前年比115%の55万4,134円となっております。この結果、法人税等を差し引いた当期純利益は、44万3,734円となったところでございます。

 続きまして、第9期平成19年度の事業計画についてでありますが、各管理受託施設の一層の利用者拡大と内容充実による収入増を図るとともに、市民病院の売店等のサービス向上と、適正収益の維持に努めることとし、売上高を2億2,922万5,000円、営業利益を59万7,000円と見込んでおります。

 以上で、報告第9号萩公共サービス株式会社の経営状況についての報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第10号の報告を求めます。総合政策部長。

  〔総合政策部長 湯本重男君登壇〕





◎総合政策部長(湯本重男君) 報告第10号株式会社マリーナ萩の経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきまして御報告申し上げます。

 株式会社マリーナ萩は、山口県が整備しましたマリーナ施設の管理を行うことを主な目的に、平成6年2月に設立されました。

 主な業務といたしましては、マリーナ施設の管理、プレジャーボートの保管や保守・点検、燃料や部品の販売を行っております。

 まず、平成18年度第14期の事業概要についてでありますが、我が国の景気は緩やかに拡大しているものの、平成12年以降、全国的にプレジャーボートの保有隻数は減少しており、マリーナ業界は依然として厳しい環境下にございます。このような中で、さらなる懸命な事業活動を展開し、かつ経営の効率化を図りながら、業績向上のため社員一丸となって取り組まれましたが、営業の主となる保管艇は減少し、現在62隻となっております。

 経理状況でございますが、期末の資産並びに負債及び純資産につきましては、貸借対照表のとおり、それぞれ7,033万2,376円となっております。損益につきましては、損益計算書により御説明をいたします。売上高は6,221万2,452円で、前期より11%の減収となりました。売上原価は1,805万6,643円で、前期より11%の減。販売費及び一般管理費は、4,647万6,497円で、前期より1%の減となり、売上総利益から差し引きました営業損失は232万688円となりました。雑収入などの営業外利益は、営業外収益から営業外費用を差し引いた210万5円で、これに営業損失を加えた経常損失は22万683円となりました。また、経常損失に特別利益6万4,000円を加え、法人税等34万8,200円を差し引いた当期純損失は、50万4,883円となりました。

 続きまして、平成19年度事業計画及び予算につきましては、第15期の事業計画書及び予算書を添付しておりますので、御参照をお願いいたします。

 なお、第14期事業報告、第15期事業計画及び予算案につきましては、去る5月29日に開催されました定時株主総会において、原案どおり承認されたものでありますことを申し添えまして報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第11号の報告を求めます。農林部長。

  〔農林部長 白神 崇君登壇〕





◎農林部長(白神崇君) 報告第11号社団法人ふくえ農業公社の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき報告いたします。

 社団法人ふくえ農業公社は、福栄地域における農作業の受委託、農地の保全、地域農業の担い手の育成確保、地域特産物の振興を目的に福栄地区に平成12年3月に設立された社団法人であります。

 初めに、平成18年度事業報告につきまして報告をいたします。

 農地保有合理化事業につきましては、当事業の啓蒙、啓発に努めるとともに、かねて県からの指導があった農地保有合理化法人としての本来の機能を行う体制づくりを検討してまいりました。

 また、農作業受委託事業につきましては、受託者協議会で協議を重ね、事業推進に努めるとともに、特定農業団体設立に向けての研修協議を重ねてまいり、その結果、福栄地域において、7団体の特定農業団体が設立されたところであります。

 受託作業につきましては、農業者の労働負担の軽減と耕作放棄地の防止に寄与しており、無人ヘリコプターによる農薬散布実績は、ポジティブリストの関係で、前年対比143ヘクタール減の延べ1,012ヘクタールでありました。このうち、福栄地域外での散布面積は、285.6ヘクタールを実施したところでございます。この無人ヘリコプターにおける防除面積は、福栄地区全施行作付面積の80%を占めております。

 農作業受託につきましては、春作業につきましては延べ33.7ヘクタール、秋作業は28.8ヘクタールでございました。

 次のページの貸借対照表について御説明いたします。

 これは、当期末の資産の状況並びに負債及び資本の状況を示したもので、それぞれ6,752万8,582円となっております。

 次のページの収支決算について説明いたします。

 収入の部ですが、収入総額が6,568万2,317円で、そのうち3,228万1,529円が作業受託料です。

 次に、支出の部ですが、支出総額が6,477万7,129円で、その主なものは人件費、資材・農業用機械維持管理費等でございます。事業利益として90万5,188円となり、次期への繰り越しになったところです。

 次に、19年度の事業計画ですが、社団法人ふくえ農業公社として事業内容を明確化し、今までの事業実績及び担い手対策の強化育成、新規就農者の育成、昨年設立された特定農業団体等の連携、今後の地域農業の状況の動向を踏まえた計画が立てられておりまして、また前年度より検討されてきました新たな組織体制に向けて、農地保有合理化法人の資格を有する団体として機能を明確にしていくことが挙げられております。

 以上で、報告第11号社団法人ふくえ農業公社の経営状況についての報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第12号、第13号、第14号及び第15号の報告を求めます。商工観光部長。

  〔商工観光部長 松原純二君登壇〕





◎商工観光部長(松原純二君) 報告第12号から報告第15号までの4件につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき御報告申し上げます。

 最初に、報告第12号有限会社アクアグリーン川上の経営状況について御報告いたします。

 有限会社アクアグリーン川上は阿武川温泉の利用者の利便を図るため、平成18年度より地域食材供給施設「食事処レストラン山醉」、「萩阿武川温泉ふれあい会館」、「池ヶ原交流促進施設」の指定管理者として、管理運営事業を行っております。

 第13期平成18年度の事業報告の概要についてでございますが、平成18年4月より、「阿武川温泉ふれあい会館」、「池ヶ原交流促進施設」の管理を加え、各施設への誘客を図り、食事処との相乗効果を活用し、利用客の増加に努めてまいりました。

 このような状況の中で、阿武川温泉ふれあい会館は、入浴料金が2倍となったために、温泉客の減少、原油価格の高騰による光熱水費等の経費の増加により、経常利益率4.8%、167万円の利益となったところでございます。

 バンガロー施設は、冬場対策に課題はありますが、経常利益率48.5%、194万円の利益となりました。

 地域食材供給施設は、メニュー開発、販売計画に努め、地域の食材を利用してお客様に喜ばれる店づくりに努力してきました。

 このような状況の中で、全体として320万3,297円の利益を計上したところでございます。

 次に、決算の状況でございますが、貸借対照表は、期末の資産状況と負債および資本状況を示したもので、それぞれ1,035万148円となっております。損益計算書でございますが、売上高が4,020万9,190円で、商品売上原価が110万7,078円で、売上総利益が3,910万2,112円となったところでございます。一方、販売費及び一般管理費が3,836万6,161円で、営業利益は73万5,951円となりました。このほか、営業外収益が246万7,346円で、当期純利益は320万3,297円となりました。

 次に、第14期事業計画及び損益計画でありますが、平成18年4月より「阿武川温泉ふれあい会館」及び「池ヶ原交流促進施設」を管理することとなり、阿武川温泉の一体管理を行うこととなりました。また、平成17年度からの新テナントである「山醉」は、地域食材供給施設利用促進のため、「地産地消」をスローガンに営業を行い、堅調に売り上げを伸ばしております。今後も温泉客や交流促進施設の利用客の誘客を図るとともに、「川上地域食材供給施設」との相乗効果を活用して、利用客数の増加に努めてまいります。

 損益計画につきましては、当期税引後利益44万1,000円を目標に、売り上げの増加と経費の削減に努め、経営の安定化を図ってまいります。

 なお、これらにつきましては、平成19年5月28日に行われました、有限会社アクアグリーン川上第13期定時株主総会において承認されたものでありますことを申し添えて報告を終わります。

 次に、報告第13号株式会社旭開発の経営状況について御報告申し上げます。

 株式会社旭開発は、萩アクティビティパークと道の駅あさひ並びに農産物加工販売所つつじの指定管理者として管理運営事業を行っております。

 第11期平成18年度の事業報告の概要についてでございますが、萩アクティビティパークは、専門誌や新聞等による広報活動、またイベント等の開催により、利用客の増に努めてまいりましたオートキャンプ場は、714万4,000円、カート場は1,212万8,000円、ラジコンコースは47万4,000円の売り上げとなり、前年に比べ増加したところでございます。

 次に、道の駅あさひは、生産者の高齢化により、農産物等の出荷量の大きな増加はありませんでしたが、売り上げは前年度比5%増の7,911万3,000円となりました。

 また、農産物加工販売所つつじは、生産者出荷協議会との協力により、農産物の出荷が安定し、利用客の増加と定着化が図られ、売り上げは前年度比23%増の9,218万4,000円となったところでございます。

 次に、決算の状況でございますが、貸借対照表は期末の資産状況と負債及び資本状況を示したもので、それぞれ4,633万4,449円となっております。損益計算書は、商品売上高が9,921万5,819円で、これに対し、売上原価が4,986万6,273円で、売上総利益は4,934万9,546円となりました。一方、販売費及び一般管理費は、6,092万円で、営業利益は1,157万454円の損失となっております。このほか営業外収益が2,018万6,222円で、経常利益は861万968円となり、当期純利益は804万1,562円となりました。

 次に、第12期の事業計画及び損益計画でございますが、萩アクティビティパークにつきましては、イベントの開催、施設のPR、経費の削減、施設や備品の更新に重点をおき、積極的に営業活動を行い、新たな利用客の掘り起こしに努めるとともに、利用客の増加を図ってまいります。

 道の駅あさひにつきましては、年間イベントの開催、商品の見直し等を実施し、本年4月に設立されました生産者出荷協議会と一体的に行い、安定的な農産物や農産加工品の出荷、利用客の増加と定着を図るとともに、売り上げの増加に努めてまいります。

 また、農産物加工販売所つつじについては、生産者出荷協議会との連携をさらに密にして、消費者に新鮮で安心できる多品目の野菜や農産加工品を提供して、売り上げの増加を図ります。

 損益計画につきましては、当期税引前利益金190万8,000円を目標に、売り上げの増加と経費の削減に努め、経営の安定を図ってまいります。

 なお、これらにつきましては、平成19年5月25日に行われました、株式会社旭開発第11回定時株主総会において承認されたものでありますことを申し添えて報告を終わります。

 次に、報告第14号株式会社たまがわの経営状況について御報告申し上げます。

 株式会社たまがわは、道の駅ゆとりパークたまがわ、田万川温泉憩いの湯等の管理運営を行い、過疎化や高齢化の進行により活力の低下している中山間地域の活性化を図る目的で、平成9年に設立された会社であります。

 第10期事業報告の概要についてですが、温泉センターの入浴客は、近郊の温泉との競合により減少傾向に歯止めがかからず、減収となりましたが、道の駅は地域産品の品揃えや好天気に恵まれ、開業以来の売上記録となりました。

 また、田万川農産物加工施設の新設により、新しい商品が順次生まれているところでございます。このような状況の中で、全体の売上高は3億1,090万2,000円となったところでございます。

 次に、決算の状況でございますが、貸借対照表は期末の資産状況と負債及び資本状況を示したもので、それぞれ7,639万9,542円となっております。損益計算書は総売上高が3億1,090万1,738円で、これに対し売上原価は1億9,059万8,150円で、販売費や人件費等の一般管理費が1億1,839万746円で、営業利益が191万2,842円となったところでございます。また、営業外収益11万2,304円を加えた経常利益は、201万7,633円となり、当期純利益は130万3,533円となりました。

 次に、第11期の事業計画及び収支計画でございますが、チャレンジャー、「現場を直視し挑戦しよう」を平成19年度のコンセプトとし、特産品の販売促進、商品開発等の重点目標を達成するために、加工場の経営を本格化し、田万川地域の活性化に向けて、田万川の商品、田万川の魅力づくりに努め、3億1,200万円の売り上げを目指し、健全な経営を目指してまいります。

 なお、これらにつきましては、平成19年5月25日に開催されました、株式会社たまがわ第10回定時株主総会において承認されたものでありますことを申し添えて報告を終わります。

 最後に、報告第15号有限会社ハピネスふくえの経営状況について御報告申し上げます。

 有限会社ハピネスふくえは、福栄地域の農林特産物の販売事業及び交流拠点施設である道の駅ハピネスふくえの管理運営等を行っております。

 平成18年度事業報告の概要についてですが、年度初めは客足、売り上げとも少なく、前年を大きく下回っておりましたが、7月の後半から徐々に持ち直し、特に12月から2月までは暖冬で天候もよかったこともあり、客足は前年より上回っておりますが、客単価が低く、売り上げは余り伸びておりません。

 特産品についても、季節によってはメロン、ブドウと地域の特産品がありますが、秋から冬場にかけては目玉となる商品がなく、年間を通して売り上げは前年より伸びておりません。唯一夏期については、出荷者の協力により年間を通じて集荷があり、前年比114.3%伸びたところでございます。

 次に、決算の状況でございますが、貸借対照表は期末の資産状況と負債及び資産状況を示したもので、それぞれ1,592万6,432円となっております。損益計算書は売上高が2,149万2,497円で、これに対し売上原価は1,640万7,053円で、売上総利益は508万5,444円となりました。一方、販売費及び一般管理費は1,478万5,462円で、営業利益は970万18円の損失となっております。このほか、営業外収益が1,127万2,880円、営業外費用が118万8,894円で、当期の経常利益は38万3,968円となり、当期純利益が15万9,168円となったところでございます。

 平成19年度の事業計画でございますが、厳しい経済状況の中、急激な売り上げの増加は見込まれないことから、売り上げ向上に向けての職員のさらなる研鑽、よりよい接客、サービスに向けての努力、経費節減のための努力を重ね、交流拠点としての道の駅を発展させる計画をしてまいります。

 損益計画につきましては、当期末未処分剰余金178万3,000円を目標に、売り上げの増加と経費の節減に努め、経営の安定化を図ってまいります。

 なお、これらにつきましては、平成19年5月28日に行われました、有限会社ハピネスふくえの社員総会で承認されておりますことを申し添えて報告を終わります。

 以上で、報告第12号から第15号までの4件の報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 以上で行政報告を終わります。

 これをもって諸報告を終了いたします。

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△日程第4 議案第65号から議案第79号まで





○議長(青木賢次君) 次に、日程第4、議案第65から議案第79号までの15件を一括して議題といたします。

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議案第65号 平成19年度萩市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)に関する専決処分について

議案第66号 平成19年度萩市一般会計補正予算(第1号)

議案第67号 平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計補正予算(第1号)

議案第68号 平成19年度萩市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)

議案第69号 萩市景観条例

議案第70号 萩市総合情報施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

議案第71号 萩市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例

議案第72号 萩市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

議案第73号 萩市手数料条例の一部を改正する条例

議案第74号 萩市就学指導委員会設置条例及び萩博物館条例の一部を改正する条例

議案第75号 萩市観光文化センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例

議案第76号 萩市基本構想審議会条例を廃止する条例

議案第77号 財産の無償譲渡について

議案第78号 字の区域の変更について

議案第79号 人権擁護委員の候補者の推薦について

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○議長(青木賢次君) これより、議案第65号から議案第79号までの15件について提案理由の説明を求めます。市長。

  〔市長 野村興兒君登壇〕





◎市長(野村興兒君) 本定例会に提案いたしております15議案について概要を御説明申し上げます。

 まず、議案第65号平成19年度萩市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)に関する専決処分についてでありますが、歳入歳出それぞれ420万8,000円を追加し、予算の総額を88億2,100万8,000円としたものであります。

 今回の補正は、国庫負担金の翌年度交付に伴う歳入不足の精算を行ったもので、前年度繰上充用金420万8,000円の計上であります。

 次に、議案第66号平成19年度萩市一般会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ5,368万9,000円を追加し、予算の総額を300億9,868万9,000円とするものであります。

 歳出予算補正の主なものは、萩まちじゅう博物館推進事業500万円、後期高齢者医療運営事業2,276万8,000円、萩城跡保存修理事業680万円の計上等であります。

 次に、議案第67号平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ1,414万7,000円を追加し、予算の総額を79億3,014万7,000円とするものであります。

 今回の補正は、平成20年度から施行される後期高齢者医療制度に対応するため、国民健康保険保険者システムの改修等に要する経費の計上であります。

 次に、議案第68号平成19年度萩市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ4,143万5,000万円を追加し、予算の総額を88億6,244万3,000円とするものであります。

 今回の補正は、支払基金等への返還金4,143万5,000円の経常であります。

 次に、議案第69号萩市景観条例でありますが、これは本市全域を景観計画の対象範囲とし、良好な景観の形成が図れるよう、景観法により条例で定めることとされた事項等を規定するため、新たに条例を制定するものであります。

 次に、議案第70号萩市総合情報施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは萩市総合情報施設管理運営委員会の設置規定及び番組放送料の料金体系の見直しを行うため、条例を改正するものであります。

 次に、議案第71号萩市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例でありますが、これは国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部改正に準じて、所要の改正等を行うものであります。

 次に、議案第72号萩市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは本市職員の住居手当を国家公務員の住居手当に準じて改正するため、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第73号萩市手数料条例の一部を改正する条例でありますが、これは戸籍事項の証明に係る手数料の免除について規定の整備を行うとともに、建築基準法の一部改正により、構造計算適合性判定等が導入されたことに伴い、建築確認に係る手数料について、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第74号萩市就学指導委員会設置条例及び萩博物館条例の一部を改正する条例でありますが、これは学校教育法の一部を改正に伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第75号萩市観光文化センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例でありますが、これは萩市観光文化センターの廃止に伴い、条例を廃止するものであります。

 次に、議案第76号萩市基本構想審議会条例を廃止する条例でありますが、これは萩市基本構想の策定が完了し、萩市基本構想審議会がその役割を終えたため、条例を廃止するものであります。

 次に、議案第77号財産の無償譲渡についてでありますが、これは本市が所有する19箇所の集会施設を地元町内会等へ無償譲渡することについて、市議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第78号字の区域の変更についてでありますが、これは同一所有者の土地の合筆を行う等のため、萩市大字椿東及び三見地域の地籍調査の結果に係る土地における字の区域を変更することについて、市議会の議決を求めるものであります。

 次に議案第79号人権擁護委員の候補者の推薦についてでありますが、これは人権擁護委員桐崎利太氏の任期が平成19年9月30日をもって満了いたしますので、その後任として引き続き桐崎利太氏を、また、白石元紀氏、山相孝美氏及び山本昌男氏を推薦することについて、市議会の意見を聞くものであります。

 以上、提案をいたしております15議案の説明を申し上げました。





○議長(青木賢次君) 以上で、上程いたしました全議案に対する説明は終わりました。

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○議長(青木賢次君) 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。明日15日は午前10時から会議を開き、議案に対する質疑等を予定しておりますので、定刻までに御参集願います。

 本日はこれをもって散会をいたします。

     午前10時55分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



  平成19年6月14日



   萩市議会議 長  青 木 賢 次



       議 員  柴 田 保 央



       議 員  杉 山 浩 司