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山口県 萩市

平成19年 5月臨時会 05月10日−01号




平成19年 5月臨時会 − 05月10日−01号







平成19年 5月臨時会



                平成19年5月



            萩市議会臨時会会議録(第1号)



                議事日程第1号



         平成19年5月10日(火曜日)午前10時開議





第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸報告

第4 議案第54号から議案第64号まで

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〇本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 諸報告

日程第4 議案第54号から議案第64号まで

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〇出席議員(30名)

       1番  大 村 赳 夫 君

       2番  岡   通 夫 君

       3番  尾 木 武 夫 君

       4番  長 岡 肇太郎 君

       5番  松 尾 義 人 君

       6番  井 関   稔 君

       7番  江 原 任 子 君

       8番  近 江 郁 宣 君

       9番  木 村 靖 枝 君

      10番  小 茅   稔 君

      11番  小 林 正 史 君

      12番  斉 藤 眞 治 君

      13番  左 野 忠 良 君

      14番  柴 田 保 央 君

      15番  杉 山 浩 司 君

      16番  世 良 眞名夫 君

      17番  田 中   良 君

      18番  坪 井   豊 君

      19番  中 村 洋 一 君

      20番  西 島 孝 一 君

      21番  西 元   勇 君

      22番  平 田 啓 一 君

      23番  藤 田 克 弘 君

      24番  丸 田 勘 次 君

      25番  宮 内 欣 二 君

      26番  守 永 忠 世 君

      27番  諸 岡 皓 二 君

      28番  横 山 賢 治 君

      29番  横 山 秀 二 君

      30番  青 木 賢 次 君

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〇説明のため出席した者

 市長        野 村 興 兒 君

 助役        瀧 口 治 昭 君

 教育長       岩 崎   肇 君

 総務部長      中 村 敏 雄 君

 市民部長      伊 藤 富 之 君

 保健福祉部長    米 倉   稔 君

 農林部長      白 神   崇 君

 商工観光部長    松 原 純 二 君

 上下水道部長    桑 原 榮 治 君

 教育次長      田 邊   信 君

 会計管理者     山 中 伸 彦 君

 消防本部消防長   中 屋 健 司 君

 総務部次長     迫 村 高 志 君

 保健福祉部次長   藤 田   擴 君

 建設部次長     槌 田 郁 利 君

 総務課長      中 原 滝 雄 君

 財政課長      杉 山 寛 校 君

 企画課長      弘 中   保 君

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〇事務局出席者

 事務局長      米 原 祥 三 君

 次長        藤 岡 敏 彦 君

 主幹        奥 山   明 君

 次長補佐      浜 村 祥 一 君

 調査係長      須 郷   誠 君

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     午前10時05分開会





○議長(青木賢次君) ただいまから平成19年5月萩市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(青木賢次君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、13番、左野議員、16番、世良議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定





○議長(青木賢次君) 次に、日程第2、会期の決定の件を議題といたします。お諮りいたします。

 この臨時会の会期は、本日1日限りとすることに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、会期は本日1日限りと決定いたしました。

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△日程第3 諸報告





○議長(青木賢次君) 次に、日程第3、これより諸報告を行います。

 まず、議会関係の報告をいたします。

 常任委員及び議会運営委員の任期は1年とされ、その起算日は昨年の5月9日からとなっているところであります。今回、委員の任期満了に伴い、お手元に配付いたしております委員会構成表のとおり議長において選任したところであります。

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 総務委員会

  江原 任子君   尾木 武夫君

  小茅  稔君   斉藤 眞治君

  西島 孝一君   西元  勇君

  藤田 克弘君   横山 賢治君



 教育民生委員会

  大村 赳夫君   柴田 保央君

  杉山 浩司君   田中  良君

  長岡肇太郎君   中村 洋一君

  宮内 欣二君   横山 秀二君



 経済委員会

  井関  稔君   岡  通夫君

  小林 正史君   左野 忠良君

  平田 啓一君   松尾 義人君

  諸岡 皓二君



 建設委員会

  青木 賢次君   近江 郁宣君

  木村 靖枝君   世良眞名夫君

  坪井  豊君   丸田 勘次君

  守永 忠世君



 議会運営委員会

  井関  稔君   岡  通夫君

  大村 赳夫君   小林 正史君

  斉藤 眞治君   坪井  豊君

  西島 孝一君   西元  勇君

  平田 啓一君   丸太 勘次君

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○議長(青木賢次君) つきましては、これより各委員会の正副委員長の互選を行っていただきます。まず、議会運営委員会を全員協議会室で開催していただき、議会運営委員会終了後は各常任委員会をそれぞれの委員会室において開催していただきます。

 それでは、正副委員長の互選が終わりますまで暫時休憩いたします。

     午前10時07分休憩

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     午前10時48分再開





○議長(青木賢次君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 各委員会の正副委員長が決まりましたので御報告いたします。

 議会運営委員長に西島議員、副委員長に小林議員。総務委員長に藤田議員、副委員長に小茅議員。教育民生委員長に中村議員、副委員長に長岡議員。経済委員長に平田議員、副委員長に諸岡議員。建設委員長に丸田議員、副委員長に守永議員。

 以上のとおりであります。

 この際、それぞれの正副委員長に就任のごあいさつをお願いいたします。

 まず、議会運営委員会の正副委員長にお願いいたします。20番、西島議員、11番、小林議員。

  〔議会運営委員長 西島孝一君登壇〕

  〔議会運営副委員長 小林正史君登壇〕





◆20番(西島孝一君) ただいま、議会運営委員会におきまして、委員長に西島、副委員長に小林が推挙されました。この1年間、議会運営委員会に皆様方の御協力をもって、スムーズな運営をしていきたいというふうに考えております。どうぞ御協力をよろしくお願い申し上げます。





◆11番(小林正史君) よろしくお願いいたします。





○議長(青木賢次君) 次に、総務委員会の正副委員長にお願いいたします。23番、藤田議員、10番、小茅議員。

  〔総務委員長 藤田克弘君登壇〕

  〔総務副委員長 小茅 稔君登壇〕





◆23番(藤田克弘君) それでは、一言ごあいさつ申し上げます。ただいま、総務委員会におきまして、私藤田と、小茅議員が、正副委員長に選任されました。皆様の御協力を得ながら、スムーズな委員会運営、慎重審議に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。





◆10番(小茅稔君) よろしくお願いします。





○議長(青木賢次君) 次に、教育民生委員会の正副委員長にお願いいたします。19番、中村議員、4番、長岡議員。

  〔教育民生委員長 中村洋一君登壇〕

  〔教育民生副委員長 長岡肇太郎君登壇〕





◆19番(中村洋一君) ただいま開催されました教育民生委員会におきまして、私中村、そして長岡議員が正副の委員長に互選されました。向こう1年間でありますが、市民の目線に立ってしっかり取り組んでまいりたいと、そういうふうに決意しております。どうかよろしくお願い申し上げます。





◆4番(長岡肇太郎君) よろしくお願いします。





○議長(青木賢次君) 次に、経済委員会の正副委員長にお願いいたします。22番、平田議員、27番、諸岡議員。

  〔経済委員長 平田啓一君登壇〕

  〔経済副委員長 諸岡皓二君登壇〕





◆22番(平田啓一君) ただいま経済委員会におきまして、委員長に選任されました平田啓一と。





◆27番(諸岡皓二君) 副委員長に選任されました、諸岡皓二です。





◆22番(平田啓一君) 萩市の基幹たる産業の観光を含め、また新萩市になりまして、重要な産業たらんとするところの農林水産業を管轄いたします。経済の発展が萩市の市勢発展へとつながるものと信じ、委員会におきましては、慎重審議な上にもスムーズな委員会運営を努めてまいりたいと存じております。どうぞよろしくお願いいたします。





◆27番(諸岡皓二君) よろしくお願いします。





○議長(青木賢次君) 次に、建設委員会の正副委員長にお願いいたします。24番、丸田議員、26番、守永議員。

  〔建設委員長 丸田勘次君登壇〕

  〔建設副委員長 守永忠世君登壇〕





◆24番(丸田勘次君) ごあいさつ申し上げます。ただいま建設委員会におきまして、委員長に私、丸田、副委員長に守永議員が選任を受けました。円滑な委員会運営に努めてまいりたいと思います。委員各位におかれましては、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。





◆26番(守永忠世君) お願いします。頑張ります。





○議長(青木賢次君) 以上で、各委員会の正副委員長の就任のごあいさつは終わりました。

 就任されました各正副委員長には、円滑な委員会運営に向けて御尽力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 以上で、議会関係の報告を終わります。

 続いて、行政報告を求めます。

 まず、報告第3号の報告を求めます。総務部長。

  〔総務部長 中村敏雄君登壇〕





◎総務部長(中村敏雄君) 報告第3号専決処分の報告についてでありますが、これは、公務中における職員の交通事故に係る損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものであります。

 この専決処分のもととなります交通事故の概要につきましては、先の3月定例市議会において御報告申し上げたところでありますが、復唱いたしますと、この事故は平成18年11月6日に発生した下水道建設課所管の公用車に係る物損及び人身事故で、萩市江向において萩市役所西側駐車場より市道八丁瓦町線に侵入し、右折しようとした際に左側から直進してきた車両に衝突し、さらにその勢いで道路沿いの事務所の入口に衝突したもので、車両に衝突した際、相手方車両の運転者の方が負傷されたものであります。

 この事故による損害賠償のうち、物損事故に係る車両分及び建物分の損害賠償については、先般3月定例市議会において報告させていただいたところでありますが、残る人身事故に係る損害賠償について、このほど負傷された方が治癒され、治療費等の額が確定したことに伴いまして、損害賠償の額を64万6,038円と定めることとし、平成19年4月23日に専決処分したものであります。

 以上で、報告第3号の報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 次に、報告第4号及び報告第5号の報告を求めます。農林部長。

  〔農林部長 白神 崇君〕





◎農林部長(白神崇君) それでは、報告第4号有限会社グリンファーム旭の経営状況について、御説明申し上げます。

 報告第4号有限会社グリンファーム旭の経営状況については、地方自治法第243条の3第2項の規定により御報告をするものでございます。

 初めに、平成18年度営業報告につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 農作業受託実績につきましては、水稲作業について、田植え、稲刈り、病害虫防除、土壌改良資材散布を中心に、延べ作業面積はおおよそ419ヘクタールを実施し、大豆作業については、延べ約50ヘクタールを受託し、農業者の労働負担の軽減と、耕作放棄地の防止に寄与しております。

 このうち、無人ヘリコプターによる農薬散布実績は362ヘクタールとなり、防除作業の動力軽減と米の品質の向上に努めましたが、残留農薬のポジティブリスト制度の導入により、隣地作物との影響でヘリ散布ができない圃場もあり、実績は減少しております。

 次のページの貸借対照表につきましては、平成18年度末現在の資産の状況並びに負債及び資本の状況を示したもので、それぞれ2,250万3,953円となっております。

 次のページの平成18年度損益計算書について説明いたします。収入の部でありますが、売上額から売上原価を差し引いた売上総利益は、823万3,200円であります。

 次に、支出の部でありますが、事業を行うための経費が1,360万2,521円で、差し引き営業利益は、マイナス536万9,321円となりました。その他、営業外収支を加えた後の経常収益は、504万4,649円でありましたので、法人税取引後の当期純利益は、349万3,604円となり、前年度利益27万1,760円と合わせ、当期末処分利益は376万5,364円が次期への繰り越しとなったところであります。なおこのうち、150万円は今後の資本投資に備え積み立てることとしております。

 以上で18年度の経営状況についてを終わります。

 次に、平成19年度の事業計画でありますが、今までの事業実績及び今後の動向を踏まえ事業計画は立てられております。また、今後の機械更新に備え、経費の節減に努め、資金造成を図ることとしております。損益計算書については、当期利益10万円の黒字を見込んでおります。

 以上で説明を終わりますが、農業の担い手不足、耕作放棄地の防止及び農地での適正な生産活動に対応するため、集落営農組織以外の個別農家などの補助労働力として、今後も需要が高まるものと思われます。

 以上で、報告第4号有限会社グリンファーム旭の経営状況についての報告を終わります。

 引き続きまして、報告第5号有限会社アスクむつみの経営状況について、同じく地方自治法第243条の3第2項の規定により報告申し上げます。

 初めに、平成18年度事業報告につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 農作業受託実績につきましては、田植え、稲刈り、病害虫防除、土壌改良資材散布を中心に、延べ作業面積をおよそ753ヘクタールを実施し、農業者の労働負担の軽減と、耕作放棄地の防止に寄与いたしました。

 また、無人ヘリコプターによる農薬散布実績は、ポジティブリスト制度の導入により、前年より53ヘクタール減少いたしましたが、防除延べ面積は663ヘクタールとなり、むつみ地域のみならず、須佐、弥富などの地域外への受託も行い、防除作業の労力軽減と米の品質向上に努めたところであります。

 また、農作業の作業調整を円滑に行うためのむつみの郷農業受委託協議会の事務局としても、作業調整も行ってまいったところであります。

 次のページの貸借対照表につきましては、平成18年度末現在の資産の状況並びに負債及び資本の状況を示したもので、それぞれ2,108万3,574円となっております。

 次のページの平成18年度損益計算書のついて説明をいたします。収入の部でありますが、主なもので売上総利益が2,889万9,941円であります。次に支出の部でありますが、事業を行うための経費が3,384万5,408円で、差し引き営業利益はマイナスの494万5,467円となりました。その他営業外収支を加えた後の経常収益が、マイナス472万3,148円でありましたので、法人税取引後の当期純利益はマイナス490万5,648円となり、前年度利益とあわせ当期末処分利益はマイナス304万7,852円となり、次期への繰り越しになったところであります。

 以上で、平成18年度の経営状況についての説明を終わります。

 次に、平成19年度の事業計画でありますが、今までの事業実績及び今後の動向を踏まえ、経営計画は立てられておるところであります。損益計算書につきましては、36万6,500円の黒字を見込んでおります。

 以上で説明を終わりますが、農業の担い手不足、耕作放棄地の防止及び農地の適正な生産活動に対応するため、農業補完機能としての期待は今後さらに増大すると予測されます。

 以上で、報告第5号有限会社アスクむつみの経営状況についての報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 以上で、諸報告を終わります。

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△日程第4 議案第54号から議案第64号まで





○議長(青木賢次君) 次に、日程第4、議案第54号から議案第64号まで、一括して議題といたします。

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議案第54号 平成18年度萩市一般会計補正予算(第5号)に関する専決処分について

議案第55号 平成18年度萩市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分について

議案第56号 平成18年度萩市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分について

議案第57号 平成18年度萩市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分について

議案第58号 平成18年度萩市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)に関する専決処分について

議案第59号 平成18年度萩市特定地域生活排水事業特別会計補正予算(第3号)に関する専決処分について

議案第60号 萩市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分について

議案第61号 萩市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分について

議案第62号 萩市税条例の一部を改正する条例

議案第63号 萩市都市計画税条例の一部を改正する条例

議案第64号 萩市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

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○議長(青木賢次君) これより、議案第54号から議案第64号までの11件について、提案理由の説明を求めます。市長。

  〔市長 野村興兒君登壇〕





◎市長(野村興兒君) 本臨時議会に提案をいたします11議案の概要を御説明を申し上げます。

 まず、議案第54号平成18年度萩市一般会計補正予算(第5号)に関する専決処分についてでありますが、歳入歳出それぞれ9,530万円を追加し、予算の総額を320億1,588万3,000円としたものであります。

 歳入は、地方交付税の増額及び市債の減額であります。歳出は、市債の額の確定に伴う財源調整及び簡易水道事業特別会計ほか、4特別会計の予算補正に伴う繰出金の計上であります。このほか、地方債の補正と繰越明許費の計上を行いました。

 次に、議案第55号から議案第59号まで特別会計補正予算に関する専決処分についての各議案でありますが、専決処分しましたものは、平成18年度萩市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、平成18年度萩市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、平成18年度萩市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、平成18年度萩市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)及び平成18年度萩市特定地域生活排水事業特別会計補正予算(第3号)であります。

 今回の補正は、市債の額の確定により市債と繰入金の財源調整を行うとともに、地方債の補正を行ったほか、萩市公共下水道事業特別会計、萩市農業集落排水事業特別会計及び萩市漁業集落排水事業特別会計においては繰越明許費の計上を行いました。

 次に、議案第60号萩市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分について及び議案第61号萩市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分についてでありますが、これは地方税法の一部改正に伴い、平成19年4月1日から施行することが必要な箇所について、所要の改正を行うため専決処分したものであります。

 次に、議案第62号萩市税条例の一部を改正する条例及び議案第63号萩市都市計画税条例の一部を改正する条例についてでありますが、これは地方税法の一部改正に伴い、議案第60号及び議案第61号の専決処分による改正箇所以外の部分について、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第64号萩市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例でありますが、これは、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正に伴い、補償基礎額の扶養加算額について、所要の改正を行うものであります。

 以上、11議案の御説明を申し上げました。





○議長(青木賢次君) 以上で上程いたしました全議案に対する説明は終わりました。

 これより、質疑を行います。

 まず、議案第54号平成18年度萩市一般会計補正予算(第5号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) 今回の補正は、市債の額の決定に伴う財源調整ということでありました。それに伴って、一般財源への振りかえというのが行われております。

 それでお聞きしたいのは、この財源振替が地方債を抑制しようという政策的な見地から行われるものなのか、それとも市債が予定額認められなかったから行われるものなのか、またそれぞれあると思いますけれど、どれがそれに該当するのかというのをお聞かせいただきたいと思います。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) それぞれの内容によって、その異にいたしますけれど、例えば基本的には、補助金の額が確定をする、これはなかなか難しいものがあるわけであります。できる限り国の助成を得たい。しかし定かでないので、地方債で当初は計上していた。しかし補助が確定をした。したがって、地方債のその計上額を落としまして、そして補助額を計上した。こういったものが、むしろ中心であろうかと思います。

 それぞれの個々の内容につきましては、事情がそれぞれ違います。しかし基本的に私どもは、あくまでも債務は、極力ですね抑制をし、そして国からの助成、補助、交付金、これをできるだけ受け入れていこう。こういう姿勢で予算編成をしているところであります。

 以上であります。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) 補助の額が決定したと言われました。それによって事業費が確定するんだろうと思うんですけれど、補助金の補正については、ここには載ってきておりません。あるのは地方債と一般財源の振りかえとなっております。

 そこら辺で、例えばこの事業については、そのように補助事業が大きく変わったんだというものがあれば、また示していただきたいと思いますし、これは政策的に一般財源に振りかえて、市債を抑制するために、これを振りかえたんだというようなものがあればお示しいただきたいと思います。具体的に示していただくとわかりやすいと思います。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) 今、お手元にございますその一般会計、特別会計補正予算説明書の、例えば5ページを開けていただきますれば、この5ページの中で目立ちます、総務管理費の中に、都市型ケーブルテレビの整備事業債7,910万円の減を立てておりますが、これはまさに今御指摘のように、当初は事業債で対応しよう、こういうことでありましたが、一方で担当者の大変な努力によりまして、何とか国の助成交付金、こういったものが取れないかというような形で、それが確定しましたので、この起債を減を立てたものであります。したがいまして、それはあくまでも補助額が当然有利になりますので、そういった有利な方法を採用しているわけであります。

 それぞれ内容は異にいたしますけれども、基本的にはそういう考え方のもとでやられています。よろしく御理解を賜りますように。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので、質疑を打ち切ります。

 次に、議案第55号平成18年度萩市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第56号平成18年度萩市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) これもあの、事業費の補助費が確定したことによる影響かとも思いますが、1点、公債費の元金と利子、これに充ててある市債が、一般財源に振りかわっております。これはどういう理由からなんでしょうか。





○議長(青木賢次君) 財政課長。





◎財政課長(杉山寛校君) 予算説明書の32ページでございますが、今御指摘の点でございますが、31ページに資本費平準化債がございますが、その関係の調整を行ったことによりまして、一般財源と財源振りかえをしたっていうだけのことでございます。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので、質疑を打ち切ります。

 次に、議案第57号平成18年度萩市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第58号平成18年度萩市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第59号平成18年度萩市特定地域生活排水事業特別会計補正予算(第3号)に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第60号萩市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第61号萩市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分についてに対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第62号萩市税条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑あり」と呼ぶ者あり)25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) この条例改正については、地方税法の改正によるものということになっております。その地方税法の改正については、一部、例えば先ほどの60号に出ていたように、高齢者の住宅のバリアフリー化、これに伴う固定資産税の軽減というようなものもありますけれど、一方ではいわゆる金持ち減税というようなものも見られます。それについて、本来税制というのは、上にというか、所得の高い人に厚く、低い人に薄くという累進制、これが原則であろうと私は思っています。

 そこで、今回、このような提案をされていることについて、この累進制がだんだん逆に緩和されてきているのではないかなと思われるんですけれど、そういう懸念があるんですが、市長はこの条例改正について、どのような思いを持っておられるかというのをお聞かせいただきたいなと思います。それが1点。

 もう1点は、法人課税信託、これについての具体的な事例、また今後予想されるであろう課題、問題点、このあたりをどのように見ておられるのかお聞かせいただきたい。





○議長(青木賢次君) 市長。





◎市長(野村興兒君) ただいま、議案第60号及び62号に関します、地方税法の改正に伴います市条例改正案を出しているわけであります。

 例えば今御指摘ございましたように、地方税法で手当てされている、例えばたばこの諸税、これについて条例上、この具体的な裏打ちをする、こういうものは国の地方税法上の決まったものでありますから、私どもは手続き的に措置する、こういう立場にあるわけであります。それは議員も十分御存じだと思います。

 そして、今バリアフリーの例を引かれました固定資産税についても、基本的にはいろんなところへ、租税、いわゆる固定資産税の特例に関すること、特別償却とかいろんなものに関するもの、私どもに裁量権があるわけではございません。したがって、国会で議決をされ、そういった地方税法が確定いたしますと、それに対しましてこういうふうな専決処分というような形で、もう事実上、市議会の議を経ることもなく、そういうふうな取り扱いをできる、そういうふうな仕組みになっているわけであります。

 そういう中で、今議員御指摘がございました、税全体に係ります累進構造が弱くなっているんじゃないか、そういう危惧を今申し述べられましたわけでございます。日本の税制は世界に誇る、ある意味では大変累進的な構造を持った税でございまして、これは地方税とは関係ございませんが、例えば相続税一つとりましても、世界各国などで、一番言うなれば相続というものに対して、厳しい租税体系になっている。こういったものについて、これを緩和すべきだ。特に事業承継については、こういったものを事業承継しやすいように緩和すべきだ。こういう議論もあります。

 まあしかし、基本的なことは、まだ大きな構造そのものは変わっているわけではございません。その限りにおいては、日本の税制は少なくとも所得、資産、そして一番資産の関係で世代を超えて承継するときに、そういうふうな課税が行われる。これは世界に冠たる、まあ言うなれば、この公平確保という観点で、まだ仕組みはしっかり残っている。

 ただし、今ここで問題、おそらく想定されておりますここにある市民税関係で、株式譲渡に係ります特例、これを引き続きですね、まだ一定期間ここに書いてありますのは、21年度まで延期をするという話であります。これはやはり、現下の景気の問題とか、そういったようなことも含めての話でありますし、これを特例をやめた場合にどうなるかっっていうのは、おそらくこの証券市場、パニックになってくる。こういういふうな思いを申し述べられた方もあります。いろんな観点があります。ただし、そのいろんな側面でこの税率の構造がフラット化してきてるんではないかとか、いろんなことは確かに言われます。

 しかしもう一方、私の個人的な見解を申して非常に恐縮ではありますが、今の制度そのものも実は所得の把握という観点からいうとですね、大変実は難しいんであります。所得っていうのは、本当はよく専門家は言いますが、神様しかわからない。ある意味ではですね。この給与所得者、要するにサラリーマンのみがですね、ある意味では把握をされ、なかなか事業者については、本当の所得の把握は難しい。こういう一つの宿命的な一つの課題が残っております。

 こういったものについて、例えばこの納税者番号とか、いろんなものの、工夫が議論をされてまいりましたが、今我が国においては、他の国に比べまして、欧州の大陸型、アメリカのいわゆるソーシャルセキュリティナンバー、こういったものを導入しようということについての抵抗感が非常に強い。

 だからむしろ、今おっしゃっていることよりもですね、今緩和という、もう少しそういったものも含めて、所得の把握というものをちゃんとしない限りは、今の累進構造を持つ我が国の税制っていうのは、単なる絵に描いた餅ではないかと議論が一方であることも、十分御承知おきいただきたいと思います。

 したがって、今基本的に言いますと、確かにフラット化等の若干の動きがありますけれども、その国全体としては課題も残しているし、まだまだ、公平課税というですね、この垂直的な公平というもについては、かなりのものが実は他の先進諸国に比べては、かなり厳しいものが残っているっていうことも、ぜひあわせて御理解をいただきたいと思います。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。市民部長。





◎市民部長(伊藤富之君) 法人課税信託につきまして質問ございましたので、お答えしたいと思います。

 この今回の改正は、信託法の改正に新たな信託等に対応した税制の整備としまして、改正を行うものでございます。法人税法に、法人課税信託の規定が追加されまして、これに伴いまして市税中の納税義務者にかかわります規定を改正するものでございます。

 具体的には、受託者の個人に対しまして、法人税割を課するというものでございます。具体的な想定としましては、なかなか難しいものがありますが、例えば、遺言により設定された信託等がこれに該当するのではないかというふうに考えておりますが、信託法の改正によりまして、所定の手続きがなされ、そうした事例が発生するものというふうに考えております。

 以上でございます。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので、質疑を打ち切ります。

 次に、議案第63号萩市都市計画税条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議案第64号萩市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 以上で、上程いたしました全議案に対する質疑を終わります。

 この際お諮りいたします。ただいま議題となっております、議案第54号から議案第64号までの11件は、いずれも委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第54号から議案第64号までの11件は、いずれも委員会付託を省略することに決定いたしました。

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△討論





○議長(青木賢次君) これより討論を行います。討論はありませんか。(「討論なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) 討論なしと認めます。

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△表決





○議長(青木賢次君) これより採決を行います。

 まず、議案第54号平成18年度萩市一般会計補正予算(第5号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号は承認と決しました。

 次に、議案第55号平成18年度萩市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第55号は承認と決しました。

 次に、議案第56号平成18年度萩市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第56号は承認と決しました。

 次に、議案第57号平成18年度萩市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第57号は承認と決しました。

 次に、議案第58号平成18年度萩市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第58号は承認と決しました。

 次に、議案第59号平成18年度萩市特定地域生活排水事業特別会計補正予算(第3号)に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号は承認と決しました。

 次に、議案第60号萩市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本案は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立を願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第60号は承認と決しました。

 次に、議案第61号萩市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第61号は承認と決しました。

 次に、議案第62号萩市税条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第63号萩市都市計画税条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第64号萩市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。

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○議長(青木賢次君) 以上をもちましてこの臨時会の議事は全部終了いたしました。

 これをもちまして、平成19年5月萩市議会臨時会を閉会いたします。

     午前11時31分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



  平成19年5月10日



   萩市議会議 長  青 木 賢 次



       議 員  左 野 忠 良



       議 員  世 良 眞 名