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山口県 萩市

平成19年 3月定例会 03月23日−06号




平成19年 3月定例会 − 03月23日−06号







平成19年 3月定例会



                平成19年3月



            萩市議会定例会会議録(第6号)



                議事日程第6号



         平成19年3月23日(金曜日)午後2時開議





第1 会議録署名議員の指名

第2 議案第6号から議案第53号まで

第3 議員提出議案第1号及び議案第2号

第4 議員の派遣について

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〇本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 議案第6号から議案第53号まで

日程第3 議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号

日程第4 議員の派遣について

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〇出席議員(30名)

       1番  大 村 赳 夫 君

       2番  岡   通 夫 君

       3番  尾 木 武 夫 君

       4番  長 岡 肇太郎 君

       5番  松 尾 義 人 君

       6番  井 関   稔 君

       7番  江 原 任 子 君

       8番  近 江 郁 宣 君

       9番  木 村 靖 枝 君

      10番  小 茅   稔 君

      11番  小 林 正 史 君

      12番  斉 藤 眞 治 君

      13番  左 野 忠 良 君

      14番  柴 田 保 央 君

      15番  杉 山 浩 司 君

      16番  世 良 眞名夫 君

      17番  田 中   良 君

      18番  坪 井   豊 君

      19番  中 村 洋 一 君

      20番  西 島 孝 一 君

      21番  西 元   勇 君

      22番  平 田 啓 一 君

      23番  藤 田 克 弘 君

      24番  丸 田 勘 次 君

      25番  宮 内 欣 二 君

      26番  守 永 忠 世 君

      27番  諸 岡 皓 二 君

      28番  横 山 賢 治 君

      29番  横 山 秀 二 君

      30番  青 木 賢 次 君

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〇説明のため出席した者

 市長        野 村 興 兒 君

 助役        瀧 口 治 昭 君

 教育長       岩 崎   肇 君

 総務部長      中 村 敏 雄 君

 総合政策部長    湯 本 重 男 君

 須佐総合事務所長  和 田 眞 教 君

 市民部長      出 羽 仁 史 君

 保健福祉部長    米 倉   稔 君

 市民病院事務部長  中 田 祐 広 君

 農林部長      白 神   崇 君

 水産部長      谷 本 隆 良 君

 商工観光部長    松 原 純 二 君

 建設部長      三 原 正 光 君

 上下水道部長    桑 原 榮 治 君

 教育次長      田 邊   信 君

 出納局長      山 根 道 生 君

 消防本部消防長   大 崎 弘 美 君

 総務部次長     迫 村 高 志 君

 保健福祉部次長   藤 田   擴 君

 総務課長      中 原 滝 雄 君

 財政課長      杉 山 寛 校 君

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〇事務局出席者

 事務局長      米 原 祥 三 君

 次長        藤 岡 敏 彦 君

 主幹        奥 山   明 君

 次長補佐      浜 村 祥 一 君

 調査係長      須 郷   誠 君

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     午後 2時00分開議





○議長(青木賢次君) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(青木賢次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、12番、斉藤議員、17番、田中議員を指名いたします。

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△日程第2 議案第6号から議案第53号まで





○議長(青木賢次君) 日程第2、議案第6号から議案第53号までの48件を一括して議題といたします。

 これより各委員長の報告を求めます。

 まず、一般会計予算審査特別委員長の報告を求めます。19番、中村議員。

  〔一般会計予算審査特別委員長 中村洋一君登壇〕





◆19番(中村洋一君) それでは一般会計予算審査特別委員会を代表いたしまして、当委員会に付託されました議案第6号平成19年度萩市一般会計予算について、審査の経過並びに結果を御報告いたします。

 去る3月13日、14日、15日の3日間にわたりまして委員会を開催し、慎重に審査を行い、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しましたことをまず御報告申し上げます。

 平成19年度一般会計の予算規模としては、300億4,500万円とし、対前年度当初比2.7%減で、新市発足以来3年連続のマイナス予算となっておりますが、国の市町村合併推進体制補助金の追加内示に伴い、新年度当初予算分を前倒しした、平成18年度補正予算分1億2,300万円を加え、13カ月予算とすると301億6,800万円となり、マイナス2.3%であります。

 財政事情は「三位一体の改革」や「人口の減少」などによる歳入の減少で、予算編成は極めて厳しい状況下にあり、これにより歳出の抑制にあわせ、限られた財源を効果的、重点的に配分し、地域の発展・活性化に努めるとしつつも、生じた財源不足は財政調整基金や減債基金など約15億7,200万円の取り崩しを余儀なくされた結果となっております。

 一面、歳出の抑制については経常経費の要求上限額の設定を行い、常に内包しているリスクを顕在化することによって、職員の意識改革も図り、一丸となって財政の健全化に向けた取り組みの形跡もうかがえるところであります。

 審査は、以上のような財政状況並びに当市の直面しているもろもろの行政課題等々を踏まえ、各予算別、事務事業各般にわたり質疑が交わされ、多様な観点、視点から多くの意見、指摘、要望事項がありましたが、その主なものを抽出し総論的に申し上げます。

 まず、組織・機構及び人員配置のあり方と、住民サービスの相関についてであります。合併時、総合事務所5課制と地域完結型行政の維持・推進について表明しており、現在、定員適正化計画に基づく職員の削減、事務の効率化、見直しの検討が行われているところであるが、住民の不安感の助長、サービスの低下・減退も懸念されることから慎重な見極めが望まれること。

 次に、学校統廃合による跡地等の遊休資産の有効活用・検討については、それぞれの資産ごと、多種多様な解決すべき課題が存在することについては一定の理解はされるものの、事務の早期の対応が求められること。

 また、市民生活に直結する事案等は、関係住民の利便、意向などもあることから、市民への周知、参画、共働のあり方の整理も必要とされる。

 次に、有機的かつ機能的な事業展開のための、横断的・重層的な連携等に向けた事務事業の整理検討についてであります。はぎ市民会議プレーパーク部会と中央公園整備検討委員会。あるいは、指摘事項のうち、観光事業より一例として「萩城下の古き雛たち」に使用されている桃の花は、桃の産地田万川地域から調達していなことを挙げ、これは地産地消を推奨し、第一次産業の振興と観光振興を第一義とする中で、政策のそごとも映ること。これらについては、事業目的及び事業主体などの観点から反証も容易である一方、類似または類似的、あるいはダブルスタンダードとも見受けられる要素もうかがえる点、大同団結後の地域連携、支援・指導等を踏まえた大所高所からの事業評価が望まれる。

 次に、指定管理者制度の運用をめぐり、コストと質の確保についての議論があり、質疑、答弁とも互いに正論を展開し、見解を違えたところであります。現下の状況では、財政至上主義に分があるところでありますが、今年度、重点施策としている起業・創業等の地場産業の振興、後継者育成もうたっていることから、市民の活力・意欲の減退を招くことのないよう配慮されるとともに、ひいては定住促進及び歳入確保へと循環するものとの意見であります。

 最後に、質疑が集中した中央公園整備事業、図書館建設事業、児童館建設事業を一括して申し上げます。

 この3事業で、平成19年度から21年度の3カ年度で20億円を超える事業費が投下される見込みであります。参与からはあらゆる角度から念査・精査を重ね、最良の費用対効果を追及する旨の答弁を受けたところでありますが、委員からは事業の目的や必要性までさかのぼる発言や、検討から今日に至るまでの経緯に対する不透明感及び各論と総論とがふくそうするなど、事業費の規模、市民の期待感・関心の大きさから、論点を整理するための時間や慎重性を求める発言もあったところであります。

 以上が、委員会における審査の大要でありますが、このほか個々の事項等につきましては、それぞれの所管において的確に対応されますことを切望いたしまして御報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 一般会計予算審査特別委員長の報告は終わりました。

 次に、総務委員長の報告を求めます。14番、柴田議員。

  〔総務委員長 柴田保央君登壇〕





◆14番(柴田保央君) 総務委員会を代表いたしまして、本委員会に付託されました16議案につきまして、その審査の経過並びに結果につきまして御報告いたします。

 まず、議案第9号平成19年度萩市土地取得事業特別会計予算についてであります。本年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ520万円であり、主な事業内容は、川上地域における長門峡環境整備事業に係る駐車場用地取得及び福栄地域における生野高坂線道路改良に伴う用地取得を行おうとするものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第26号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についてであります。本案は、平成18年6月の地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、関係する条例について所要の改正を行うものであり、主なものとしては、助役制度の見直しに関すること、収入役制度の見直しに関すること、吏員制度の廃止に関すること、監査委員制度の見直しに関することの4項目であり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第27号萩市副市長定数条例についてであります。本案は、地方自治法の一部改正により、助役制度に代わり新たに副市長制度が創設されることに伴い、副市長の定数を2名以内に定める条例を制定するものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第29号萩市職員定数条例の一部を改正する条例についてであります。本案は、市民病院及び市議会の職員定数を改正するとともに、定数外職員の規程を一体的に整備するため、所要の改正をするものであります。

 審査では、病院職員の看護体制を10対1から7対1の入院基本料へ変更することに伴う23人の増員について、その理由及び定数確保の現状と見通しについて質疑があり、改正理由については、急性期看護の質の向上や、救急医療体制の強化を図ることとあわせ、医療収益の向上を図るものであること。

 また、定数確保については、特に看護師において結婚や育児、給与等の処遇面による退職、さらに全国的な求人競合等から定着率が低く、定員割れの状況にあり、今後、看護学校や一般公募による追加採用とあわせ、引き続き広報・宣伝活動に努めていきたいとの答弁であります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第30号萩市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。本案は、民間企業の通常勤務形態において、有給に相当する休息時間が普及していないことから、国家公務員の勤務形態が見直しされたことに伴い、休息時間を廃止するため及び育児介護を行う職員の早出、遅出勤務の対象範囲を拡大するため、所要の改正を行うものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第31号萩市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてであります。本案は、本市職員の給与を国家公務員の給与改定に準じ改定するために所要の改正を行うものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第32号萩市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例についてであります。本案は、県内等における一定の旅行に係る旅行雑費を廃止するため、所要の改正を行うものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第33号萩市手数料条例の一部を改正する条例についてであります。本案は、戸籍事項の証明に係る手数料の免除について規程の整備を行うとともに、生活衛生関係営業の許可等に関する事務等に係る、山口県からの権限委譲に伴い所要の改正を行うものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第34号萩市大学進学奨励基金条例の一部を改正する条例についてであります。本案は、人材の育成に加え、本市における有為な人材の確保に資するための基金とするため、所要の改正を行うものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第42号萩市基本構想の策定についてであります。本案は、本市における総合的かつ計画的な行政運営を図るため、萩市基本構想を策定することについて、市議会の議決を求めるものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第43号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について及び議案第44号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてであります。本案は、見島宇津辺地等に係る公共的施設の総合整備計画の変更及び木間辺地等に係る公共的施設の総合整備計画の策定について、市議会の議決を求めるものであります。

 審査では、当該計画・策定に係る広域基幹林道三見木間線開設事業について、主要国道との連動した整備促進を図る観点から、国道490号線との一体的な整備に取り組まれたいとの要望でありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第45号萩市過疎地域自立促進計画の変更についてであります。本案は、平成17年度から平成21年度までの計画期間において、平成19年度の新規事業を追加する等のため、当該計画を変更することについて、議会の議決を求めるものであります。変更概要としては、単年度事業費100万円以上のもので新規事業16事業、変更事業11事業、削除事業2事業とし、総事業数226事業、概算総事業費538億8,212万5,000円との説明であります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第46号財産の無償譲渡についてであります。本案は、吉部老人作業所を地元町内会へ無償譲渡することについて議会の議決を求めるものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第47号山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてであります。本案は、阿武地方老人福祉施設事務組合の解散に伴う脱退について並びに地方自治法の改正に伴う収入役制度の廃止と、会計管理者の設置及び下関市及び山口市の交通災害共済事務の共同処理団体からの除外のため、山口県市町総合事務組合規約の一部を改正することについて協議するため、市議会の議決を求めるものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第50号指定管理者の指定についてであります。本案は、各施設における指定管理者の指定期間が平成19年3月31日をもって満了することに伴い、引き続き各施設の指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求めるものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、総務委員会に付託されました議案の審査結果についての報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 総務委員長の報告は終わりました。

 次に、教育民生委員長の報告を求めます。13番、左野議員。

  〔教育民生委員長 左野忠良君登壇〕





◆13番(左野忠良君) 教育民生委員会に付託されました議案12件について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第7号平成19年度萩市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算及び議案第8号平成19年度萩市福祉援護資金貸付事業特別会計予算は、同和地区の環境整備改善のため住宅の新築、改修、宅地取得または低所得者の経済的自立と生活意欲の助長等を図ることを目的として貸し付けた資金の償還に要する経費の計上であり、かかる償還状況を確認し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第10号平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計予算についてでありますが、予算は高額療養費の現物給付化、税制改正に伴う激変緩和措置、保険料賦課限度額の引き上げ等の制度改正に係るもの、加入世帯数及び医療費の推移、保険料の観点から編成されたもので、歳入歳出79億1,600万円となっております。

 委員からは、収納状況及び滞納者への対応について質疑があり、保険料の収納率は約95%で、滞納分の収納率は約10%を推移している。短期保険者証の交付が約420世帯、被保険者資格証明書の交付は約90世帯となっている。この制度は、滞納抑止効果に期待されるところで、短期保険者証の方が多いことは、納付相談件数の多さと酌んでほしい。納付相談に当たっては、他の制度の勧奨・紹介にはプライバシーや人権問題等も絡み、現時点、法令遵守を優先した取り組みとしたいとの答弁でありました。

 その他、負担軽減のための2割軽減制度の周知、疾病予防事業について質疑を交わし、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第11号平成19年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計予算は、国民健康保険法に基づき設置された川上診療所ほか3診療所の管理運営に係る経費4億4,920万円の計上であります。

 審査は、ジェネリック医薬品及び医療機器の整備についてただし、ジェネリックに関しては、品質や安定供給などの面で信頼性が高いものについては現在でも使用しており、今後とも使用を促進していきたい。

 医療機器の整備については、地域の実情に配慮しつつ、各診療所の機能の標準化を進めたい。医療機器の更新については現在、法定耐用年数の2倍程度を目安に機器の延命化を図り、経費節減に努めている。

 さらに、今回、弥富診療センターに全身用X線CT診断装置を整備することについては、神経内科医としての医師の専門性が発揮できるためとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第12号平成19年度萩市老人保健事業特別会計予算は、歳入歳出88億1,680万円を計上したもので、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第13号平成19年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計予算は、歳入歳出54億4,380万円を計上したもので、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号平成19年度萩市介護保険事業(介護サービス事業勘定)特別会計予算は、歳入歳出1億2,350万円の計上であり、職員体制を確認した後採決を行い、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第25号平成19年度萩市病院事業会計予算についてでありますが、収益的収支における収入については、医業収益18億5,062万6,000円と医業外収益3億1,631万円を合わせ、21億6,693万6,000円であり、これに対する支出は医業費用、医業外費用等含めて、23億6,918万3,000円で、差し引き2億224万7,000円の不足額は、未処理欠損金として翌年度に繰り越すことといたしました。

 また、資本的収支につきましては、収入2億7,390万6,000円、支出については建設改良費及び企業債償還金3億3,245万2,000円で、差し引き5,854万6,000円の不足額は、損益勘定留保資金により補てんすることとしています。

 審査は、結核病床の休止に伴う結核医療への対応、転院時の患者搬送方法、職員に係る院内感染対策・健康診断の状況、看護師の確保対策、病院運営と一般会計繰入金の関係、小児医療の取り組み、ジェネリック医薬品の採用あるいは他の経費削減策などについて、広範な質疑が交わされました。

 特に小児救急については、市民病院小児科の専門医に直接受診できないという市民からの声もあるが、小児科医が過重労働で疲弊し、医師引き揚げによって、圏域から病院小児科の機能が欠落すると取り返しのつかない事態となる。継続可能な小児医療の取り組みを実施するとともに、そのルールを機会あるごとに広報すべきとの意見がありました。

 薬品の購入にあたっては、費用が削減でき、患者の窓口負担も減らすことができるジェネリック医薬品の採用を進めるなど、経費削減についての努力を重ねるとともに、医薬材料の調達にあたっては公正・適正な事務を遂行され、法令等に抵触するようなことのないよう留意されたいとの意見がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第35号萩市地域生活支援事業費用徴収条例の一部を改正する条例は、地域生活支援事業に係る事業及び費用徴収における算定基準の見直しを行うもので、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第36号萩市心身障害者福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例は、施設の利用に係る対象者の見直し及び定員の増員等に伴う改正をするもので、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第37号萩市国民健康保険条例の一部を改正する条例は、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、国民健康保険料の賦課限度額を53万円から56万円に改正するものであります。

 質疑では、今回の賦課限度額の引き上げによる影響及び現行の保険料負担の軽減についてただしたところ、これに対し、低・中・高所得者層と3分類したうちの高所得者層に、新たに応分の負担を求めることにより、国保財政の安定化につながり、将来的には中間所得者の負担軽減に寄与される。

 また、保険料の引き下げについては、医療費が伸び続けており、本来は保険料率を引き上げる必要があるが、現在は保険料を据え置き、基金でまかなっているところで、実質は赤字決算となっている。今後も合併時の申し合わせにより、持ち寄った基金を計画的に活用し、保険料負担の増大に対する激変緩和に努めていきたいとの答弁でありました。

 採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第38号萩市廃棄物の処理及び減量並びに地域美化に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、これはごみ処理手数料を改正しようとするもので、主な内容といたしましては、一定枚数無料配布以上の排出に係るごみ袋料金を、ごみ処理手数料として規定し、また、これまでの無料配布枚数も、世帯人数により区分することのほか、大型ごみを排出個数に応じた料金体系への見直し、処理施設に直接搬入する場合の有料化、事業者用ごみ袋料金の別途設定等をしようとするものであります。

 審査では、これまで無料であったものに、新たに負担を求めることや、ごみ袋料金の値上げを伴う改正には、多くの一般家庭では厳しい家計をさらに圧迫することとなり、不法投棄の誘発・増加が懸念されるとの指摘がありました。

 これに対し、今回の改正は、合併協議結果「ごみ処理費用に対する将来の住民負担のあり方については、新市において速やかに検討する。」を受けて、萩市一般廃棄物処理基本計画の策定にあわせ、ごみの減量化、ごみの処理費用に対する住民負担のあり方及び公平負担のあり方、リサイクル率の向上の観点から検討してきたもので、不法投棄は法令に違反する犯罪であり、これは別の取り組みと考えている。また条例は、半年ごとの経過措置を設けており、市民への周知、理解に努めたいとの答弁でありました。

 採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 終わりに、今回付託された全議案の審査を通し、合併協議の結果で「新市において速やかに検討する。」とされている事項についてでありますが、一定の目標期間においては理解してはいるものの、市民の一体感や同一の価値観の醸成を図るために、「速やかな調整が望まれる。」との意見が委員より多数ありましたことを申し添えます。

 以上で報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 教育民生委員長の報告は終わりました。

 次に、経済委員長の報告を求めます。3番、尾木議員。

  〔経済委員長 尾木武夫君登壇〕





◆3番(尾木武夫君) 経済委員会に付託されました議案4件につきまして、審査の経過並びに結果を御報告いたします。

 まず、議案第23号平成19年度萩市駐車場事業特別会計予算についてであります。本年度予算は、歳入の主軸をなす駐車場使用料の減少見込みにより、一般会計から不足分101万8,000円を繰り入れ、対前年度比19%減の1,570万円の計上であります。

 審査では、本会計の事業施設である4カ所の駐車場利用状況は、経済情勢や種々の事象からして総体的に一般駐車、定期駐車とも減少傾向にあり、増収要因も予測できない状況にあることにより、今後、一般会計からの繰入額の増加が懸念される。

 これらのことに関し、特に設置後多年を経過し、本会計の中で、維持管理面のウエートが大きい「新堀駐車場」の施設の安全性及び利用率の安定化について質疑を交わしました。

 これに対し、駐車場会計を取り巻く状況は流動的であり、事業運営に当たり立地並びに利便性などの事情により、使用料収入は伸び悩みの状況にあるものの、平成18年度から導入した「指定管理者制度」を十分に活用しながら、利用サービスの向上や利用の促進並びに効率的な運営に努めたい。

 施設の維持については、従来から安全性の確保に十分配慮しており、今後も支障をきたすことがないよう鋭意、保守点検に努めるとともに、改修については危険箇所から随時実施していくとの答弁であります。

 採決の結果、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第28号萩市温泉振興基金条例についてでありますが、本条例は、平成17年に4月に開湯した「はぎ温泉」の泉源及びその付属施設等の設置及び改修に要する経費の財源に充てるため、入湯税を財源として、その一部を基金として積み立てるものであります。

 審査では、温泉振興に関し「はぎ温泉」は観光客誘致とあわせ関連施設の活性化など相乗効果が図られていることは評価される。将来にわたり「はぎ温泉」が定着したネームバリューとするため基金創設に当たり、市内関係施設において泉源利用の拡大に対する取り組みについて質疑が交わされました。

 このことについて、昨今の観光客ニーズの大きな要素が温泉であることから、萩観光に新たな魅力を付加するため、平成16年度に萩市において新たな泉源を発掘し、あわせて配湯施設を整備し、現況9施設に配湯されている。今後においても、泉源及び付属施設の改修等に係る経費の財源を目的とした本基金の安定性を視野に入れ、観光振興を展望し、配湯組合と協同して「はぎ温泉」利用施設の拡大に努めるとの答弁を受け、採決の結果、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第40号萩市における国際観光ホテル整備法に基づく登録ホテル業等の用に供する建物に対して課する固定資産税の不均一課税に関する条例を廃止する条例についてでありますが、本案は、国際観光ホテル整備法に基づく政府登録を受けたホテル・旅館について、平成14年度から平成18年度までの間、建物の固定資産税額を2分の1に減額する条例を、期限経過により廃止しようとするものであります。

 市内には、政府登録を受けたホテル、旅館が10事業所あり、不均一課税の実績としては、5年間で約1億3,670万円となっております。

 なお、市町村合併により新萩市が過疎地域自立促進特別措置法に規定する過疎地域に指定されたことから、「萩市固定資産税の課税免除に関する条例」が施行されており、ホテル業、旅館業の用に供する固定資産税で一定の要件を満たす新設、増設にあっては3年間の課税免除が適用され、不均一課税の廃止後は、この課税免除制度により、支援が可能と考えられるとの説明であります。

 審査では、特段、廃止に関する意見等の発言はないものの、不均一課税実施に伴う成果について質疑がありました。このことについて、期間内に不均一課税の措置により、関係する旅館・ホテル等は、風呂、和室を洋室化、トイレ等の改修について、積極的に設備投資が行われ、観光客へのサービス向上に寄与するなど、一定の成果があったものと考えられるとの説明を受け、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第41号萩市営バス運行事業に関する条例を廃止する条例についてでありますが、これは須佐地域における市営バス運行事業にかえ、新たに須佐及び田万川地域を結ぶ循環バスを運行することに伴い、条例を廃止するものであります。

 審査では、廃止に伴い新設の循環バス運行体系の概要について説明を求めたところ、循環本数は、左右回り須佐・田万川間双方向で、いずれも午前、午後1日2周、所要時間約100分、距離約52キロメートルを予定しており、きめ細かな路線にするため、体系づくりに努力したいとのことでありました。

 委員からは、運行に際しては、利便性に留意され可能な限り住民の方々の事情に配慮されたい旨の要望がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 経済委員長の報告は終わりました。

 次に、建設委員長の報告を求めます。24番、丸田議員。

  〔建設委員長 丸田勘次君登壇〕





◆24番(丸田勘次君) 建設委員会を代表いたしまして、当委員会に付託されました議案12件について、審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第15号平成19年度萩市簡易水道事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ3億7,480万円の計上で前年比34.6%の減額であります。主な事業は、むつみ地域吉部地区における生活基盤近代化事業であります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に議案第16号平成19年度萩市公共下水道事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ20億6,090万円の計上で、前年比18.8%の減額であります。主な事業は、汚水管、雨水管布設整備及び萩浄化センターの改築工事等であります。

 審査において、新堀川の環境保全について質疑を交わし、水洗化率向上のための啓発活動や浚渫工事の施工方法の見直し、水域の浄化効果の上がる対策を講じるよう要望したところであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第17号平成19年度萩市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ8,720万円の計上で、前年比3.6%の増額であります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第18号平成19年度萩市農業集落排水事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ8億2,690万円の計上で、前年比17.7%の増額であります。引き続き椿南地区の面的整備を実施するとのことであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号平成19年度萩市漁業集落排水事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ6億4,700万円の計上で、前年比4.4%の減額であります。主な事業は、三見地区の施設整備等であります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第20号平成19年度萩市林業集落排水事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ310万円の計上で、前年比19.2%の増額であります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第21号平成19年度萩市特定地域生活排水事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ5,980万円の計上で、前年比15.4%の減額であります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第22号平成19年度萩市個別排水事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ1,090万円の計上で、前年比4.8%の増額であります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 下水道事業関連の7特別会計予算の審査においては、下水の普及率・水洗化率について質疑を行い、事業整備後の加入状況を確認したところであります。水洗化率の向上に向け鋭意努力されているものの、水質環境保全の観点から、事業未加入者に対する継続的な啓発活動を一層求めるものであります。

 次に、議案第24号平成19年度萩市水道事業会計予算について申し上げます、収益的収支については、収入7億217万円、支出7億3,443万6,000円の計上であります。一方、資本的収支については、収入4億8,029万6,000円、支出6億3,796万2,000円で、差し引き1億5,766万6,000円の不足は、過年度分損益勘定留保資金等により補てんすることとされています。主な事業は、昨年に引き続き二酸化マンガン対策としての浄水施設整備、大井地区簡易水道整備及び三見地区の簡易水道配水管整備等であります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、特別会計及び企業会計の予算審査において、予算執行に当たっては、現下の地域経済の状況をかんがみ、市内業者の育成及び雇用の確保等の観点から、地元事業者への特段の配慮を強く求める要望がありましたことを申し添えます。

 次に、議案第39号萩市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部を改正する条例については、建物の内部公開を行う伝統的建造物で、内部の現状変更を行うものについて許可制とすることにより、指定文化財と同様に保存・修理が可能となるものであります。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第48号市道路線の廃止について及び議案第49号市道路線の認定について、一括して御報告申し上げます。

 まず、田万川地域の市道松崎線の廃止及び市道本町要線の認定については、県道津和野田万川線の道路網の見直しに伴うものであり、廃止する松崎線は県道として管理されるものであります。

 次に、萩地域の市道新川松本線の認定については、県道萩川上線のバイパス工事完了に伴う道路網の見直しのため、県道の一部を市道新川松本線として認定するものであります。

 次に、萩地域の市道堂ノ久保玉江浦線及び市道玉江浦線の認定については、玉江地区漁業集落において、玉江漁港漁業集落環境整備事業により整備した道路で、市道として認定を行い維持管理するものであります。

 次に、市道片俣線の認定についてでありますが、むつみ地域の県道萩津和野線のバイパス工事完了に伴う道路網の見直しのため、県道の一部を市道片俣線として認定するものであります。

 審査では、交通安全対策について質疑を交わし、通行の安全確保に留意し、維持管理に努めたいとの答弁がありました。

 採決の結果、両議案とも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。





○議長(青木賢次君) 建設委員長の報告は終わりました。

 以上をもちまして、各委員長の報告は終わりました。

 これより各委員長に対する質疑を行います。

 まず、予算審査特別委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、総務委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。25番、宮内議員。





◆25番(宮内欣二君) 1点は、第42号の萩市基本構想の策定についてであります。

 この基本構想については、地域協議会への諮問が行われ、そして、答申が市長に対してあったと思います。その諮問の内容について、どのように審査されたかお聞かせいただきたいというのが1点。

 もう1点が、議案第43号辺地に係る公共的施設の統合整備計画の変更についてでありますが、これは位置を確認したいということで、鈴野川地区が旧須佐町の西部に位置するというふうに出ておりますが、実際には東部であります。このあたりの検討はなされているのか、確認されているのかお聞かせいただきたい。

 この2点です。





○議長(青木賢次君) 14番、柴田議員。





◆14番(柴田保央君) お尋ねの42号につきまして、市長に答申なされたことについて審議をしたかどうかということでありましたが、前段説明があった以外のことについては審議をいたしておりません。

 それから43号につきまして、鈴野川地域が東部に位置するんじゃなかろうかということでありましたが、この審査の内容につきましては、変更内容ついて馬取線の改良整備の課題が重点でありました。したがって、我々はその地域が、鈴野川地域が今御指摘のように、宮内議員御出身の鈴野川地域、須佐地域でありますから、詳細のことを御存じかと思いますが、我々はその地域について西部であるか、東部であるかについて、そのことについて審査をいたしておりません。

 以上であります。





○議長(青木賢次君) ほかにありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので、質疑を打ち切ります。

 次に、教育民生委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、経済委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、建設委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 以上で、各委員長の報告に対する質疑を終わります。

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△討論





○議長(青木賢次君) これより討論を行います。通告が8件提出されておりますので、順次発言を許します。

 まず、議案第6号に関し、反対の立場から、8番、近江議員の発言を許します。8番、近江議員。

  〔8番 近江郁宣君登壇〕





◆8番(近江郁宣君) 私は、議案第6号平成19年度萩市一般会計予算に対しての反対の立場で意見を申し上げます。

 私は、昭和62年に初当選以来、たくさんの市民の皆さんの負託を受けまして、ここに一度も休まず出てまいりました。

 その間今までの当初予算については、執行部の方が非常に努力してやってこられるのをわかっておりましたので、少々気にすることがあっても、反対は余りいたしておりませんでした。今、この時期、今の萩市の財政状態をかんがみまして、議決はしたものの、どうしてもそのまま通すのはいかがなものかという立場で、ここに立ち上がったわけでございます。

 これほどの、現在、新聞、テレビを賑やかしておりますが、北海道の夕張の問題でございます。これは、私がテレビで見たところでは、632億円の負債で倒産というのをテレビで見ました。新萩市に立ち上がってみたら、大体680億円あったんですが、660億円。一口に660億円と申しますが、萩市民、赤ちゃんからお年寄りまで1人当たりに振り分けますと、1人が110万円の借金でございます。これを借金の利息だけでも、年間に十数億円前後の利息を払わにゃならん現在の萩市であります。

 まあこのたびの当初予算で、私はこの中央公園の問題を主体として、これが今までこの7日の日の私の一般質問で、順序不同ではありましたが、私の思いつきで箱物を約40種類ぐらい申し上げたと思います。それ以外に細かく拾えば、50ぐらいはゆっくりあるんではないかと思いますが、確かに、国、県のお金は使わないように、萩市の財政にはこたえないようにと、非常に努力されてつくり上げてこられたのはよくわかります。

 しかし、これが後ほど、ずっと維持費というのがかかるわけであります。つくっただけでは済まんのです。そういうところで、私は、今までの萩市は、自動車に例えますと、トップで走っておりましたけれど、急ブレーキを踏んで、バックに入れて、心の角度を少し切りかえていただいて、ローでゆっくり行かにゃならんときがきたのであると。これを行わないと、10年先には大変なことが起きるというのが、私の感じでございます。最終的には、だれが責任を取るか。要するに、一番しわ寄せは、市民の方にかかるわけでございます。

 今のままで進むと、私は、我々議員の賞与もボーナスももうからないからなくなる。市の職員の賞与もボーナスもなくなる。下手をすると、職員の退職金までなくなる。そういうところまで落ちるのではないかという危機を感じておるわけであります。

 私がいつも、市民が主役の市政をやろう、ここで何度も唱えてまいりましたが、この例の一つですが、少しじゅうこいようですが、中央公園の整備事業の計画変更を求める要望で、去年の10月からやったんですが、この問題でも、11月の中ごろの市報だったですか、大きく報道されたんですけど、にもかかわらず、この現在萩市民球場を取り壊し、この跡地を含めた中央公園整備事業が進められているところでありますが、計画によると、球場跡地部分は、桜など植栽、水を取り入れた、市民に憩いと潤いのある公園となるようされております。私たちは、かつての市民ソフトや野球などのように、多くの市民が楽しむところができる中央スポーツ公園、多目的広場として整備を望んでいます。つきましては、現在の計画を早急に変更されるよう、署名を添えてお願いいたします。

 こういう問題で、約二千数名の方の署名をいただきました。この約二千数名の署名の重さというのを、どういうふうに感じてたらいいのか、本当に私も一人で疑問に感じている一人であります。

 また、この一遍議決したものを、なぜここまで言わにゃならんかと、今申し上げたんですが、いろいろ例はございます。滋賀県の問題も申しました。また、群馬県の太田市、これが一番わかりやすい新しいニュースなんですが、この21階の庁舎をつくるということでも、議決をして仕事にかかったんですが、市民の方の声が強いため、これを半分に減して、約150億円のお金を浮かしたと。それから、そのほかに、外郭団体の人事を一新で、約8,000万円を浮かした。また、補助金の一律10%制限で、6,000万円の金を浮かした。また、そのほかにはいろいろありますが、市民に新聞紙を集めてもらって、それで電動ベッドを購入したりした。そういうふうな、市民を取り込んだ努力されるところもあるわけです。探せばまだほかにありましょうが。

 そのようなときに、このたび当初予算で、中央公園に約2億円、これはあのグラウンドの中に芝生を張って、配水工事をやると。当初の初めのグラウンド、公園の見積もりは12億円でございましたが、この経済状態が悪いので、半分の6億円に減すと。これすら私はもったいない、この苦しいときに。

 そしてこの公園の駐車場は、今度は料金を取る。料金を取ったら、これを公園の整備費に充てる。これが私はまた反対なんです。とにかく、この借金を返すのに汗が出るような現在の萩市が、今まで入らなかったものが入ったら、使わないで特別な基金の方に積み入れていかなければいけない。これが私の論議であります。その場限りでやったもの、この40施設の維持費の中でも、このたびの公園問題が一番金額を私は食うと思うわけです。あの広さに、芝生を張って、周囲に木を植えて、その芝生だけの維持費でも、まんご末代まで大変な負担がかかると、私は思うわけであります。今の市民の声は、もうあのまま置いていいよ。そのままみんなに多目的広場で使わせてくれと。

 児童館も今まで明倫を使っていたが、あそこへつくる。ほかの町村がどうなるか。それは空いた学校の校舎を使え。明倫だけに優遇したようなつくりは許されません。やっぱり、市民は公平さがなけにゃいけん。私は、最初は土原の明経跡に、説明では明経の校舎解くときに、土原保育園が古くなったので、これに併設して児童館をつくると。これなら、あのまま中央にあれば、椿東にも明倫にも椿西にも、皆が寄って使える感じです。そういう感じならまだしも、あの貴重な中央の公園に、児童館というのは今、この借金があるときに、プレイパーク、そうしたものをつくる時期ではない。しばらく借金が戻せる目的がある程度立つまで、我慢と申しますか、凍結にすべきだというのが、私の論議であります。

 また、去年の9月、12月の一般質問でも申し上げましたが、危機感がない。私は、議員も職員も、まず通勤手当は、これは当分廃止。それから住宅手当、これも廃止にすべきではないかと。何で市の職員、公務員だけがそれはほど優遇を受けるのか。これは、市民の生の声であります。また、出張手当、それから時間外手当、こうしたものは市民が本当に知ったら、皆不満を言う種になります。また、先日も申しましたが、市報も現在の職員がよそより多いはずだから、まあ年間に2,000万円ですか、その金でもやはり節約して、市民の一軒一軒を寄附をもらいに行くわけでもなし、お願いごとに行くわけでもないんですから、玄関口へポストへ入れて回るだけです。お元気ですかとやるのが、私は一番いいのではないか。そういうことを、どうも拾い上げていただけない。

 また、このたびの当初予算には、特別基金から、約16億円を取り崩して入れております。私はこの大変厳しい時代ですから、だれかが、だれかが痛みを感じにゃいけない。そこで私は、取り入れるべきではない。本当のことを言ったら、目の前にある本当の予算の中で、切り詰めて立てるべきと思うわけです。この調子で毎年切り崩し、切りかじっていたら、本当に基金はなくなります。

 この前も、3月15日ですか、朝テレビでちょっと見たんですが、この大阪府の忠岡町公立病院が、3月の9日で閉めてしまったというのがやっておりましたが、とにかく今の全国の自治体の病院というのは、90%以上が皆赤字なんです。我が萩市でも、毎年約3億円前後はやっぱり崩して入れておりますね。一般会計からね。そのように決して楽なもんではないと。もう、維持費のかかるものは、萩市にはいっぱいあります。これをただ何となしに過ごしたら大変なことになるというのが、私の意見なんです。

 私も、知らないうちに、議員なったときは一番若かったですが、いつの間にか一番年寄りになってしまいました。ですが、今、自分がおるときが、何とか襟が巻かれりゃええというんではないと思うんです。先々のことを思うたら、どうしてもこれは振り切ってやらにゃならん。この次にしようなんて思っていたら、大変なことになると私は思うわけであります。今この時期に、思い切ってギヤの切りかえをしないと、私は市民の代表として出てきた立場として、何としても今改革をせにゃならん。それが私の本心であります。

 私も、今までは、どんどんつくれちゅう方に進んでおりました。これほどの借金を抱え込むなんて、夢にも思わなかったわけであります。まず、市民病院の問題でも、平成2年のころから3月、6月、9月、続けてここへ上がって、公立の総合病院をつくれ、つくれと進んでやってきました。これは、市民が幸せになるかと思ってやってきましたが、これもつくってみると、相当の負担がかかるわけであります。

 また、かがやきの問題でも、特別養護老人ホーム、これを私は、平成5年の6月、9月にここの壇上に上がって述べてまいりました。でも、そのときは執行部の方は本気で取り上げなかった。そのために、後からつくったので、これだけでも、約26億円という金を、萩は損失したわけです。これは、国、県がそのときはつくってくれる時期だったんです。だから急げ、急げと言うてまいりました。

 これは死んだ子の年を数えるようで、まことに残念ですが、そのようにやっぱり質問に立ったものは、ある程度のことをやっておりますから、これからも執行部は、とにかくまじめに酌んでやってほしい。そういうときは。まあ、死んだ子の年を数えても仕方ありません。

 しかし、このるる申し上げましたが、今回は何としても私の申し上げることを胸に入れていただき、いろいろの事情もありましょうが、市民の代表としての立場として、私の気持ちをお酌みいただきまして、どうぞ御賛同いただきますようにお願いいたしまして、私の討論を終わります。





○議長(青木賢次君) 近江議員の討論は終わりました。

 次に、議案第6号に関し、賛成の立場から、11番、小林議員の発言を許します。11番、小林議員。

  〔11番 小林正史君登壇〕





◆11番(小林正史君) 私は、議案第6号平成19年度萩市一般会計予算について、賛成の立場から意見を申し上げます。

 新聞等、マスコミ報道によりますと、大多数の地方都市の財政状況は、大変厳しいものとされております。また、財政破綻をした地方自治体の様子が伝えられるたび、否が応でも、自分たちの住む自治体の現状に注意が向くことになりました。

 このような中、平成19年度予算が提案され、予算審査特別委員会でその内容を審議いたしました。その審議を通して、萩市の財政状況は、一時借入金の違法な操作を引き金として破綻した団体の財政状況とは全く違い、一時借入金残高もなく、また、地方債残高の6割弱はその返済時に、国が財源手当を約束しているもので、今すぐに破綻が懸念される状況ではないということを改めて確認したところです。

 返済においても、年次的に計画され、実行されております。しかし、ちょっと油断すると、めまぐるしい制度改正の中で、いつどのような状況に陥るか予測できません。健全な財政状況の維持に向けて、今後ともさらなる行財政改革、また予算のスリム化に向けた、一層の努力を期待するものです。

 厳しい財源状況の中で、編成された新年度予算の内容を見ますと、自然環境の保全に寄与する第二リサイクルセンターの建設事業、高齢者福祉サービスの拠点として、椿東地区に整備される、無田ヶ原口老人福祉施設整備事業、地域間の情報格差を是正するため、田万川、小川地区で、情報基盤の整備を行う都市型ケーブルテレビエリア拡大事業、旧4村のケーブルテレビ設備を改修する農村情報基盤整備事業、農道整備、ため池整備等の各種農業関係事業、大島地区の防波堤整備事業、市民生活に直結する立野福川線、鈴毛台線、生野高坂線等、各地域の道路整備事業、市内の小学校、中学校の施設修繕事業、そして安心して地域で暮らすために不可欠な、診療所の維持管理事業等、市民生活に欠かせない諸事業が、これまでと同様、適切に措置されております。

 また、世界遺産登録の実現を目指した事業、子育てを支援する24時間保育事業、篤志家の御寄付を活用する事業ではありますが、看護師、医師、教師の確保を目的とした人材育成事業等も新たに実施されます。まさに厳しい財政事情の中で、苦渋の事業選択がなされた予算と考えるものです。

 最後に中央公園整備事業については、過日市民アンケートも行い、公募委員も含め組織された、中央公園整備検討委員会の答申による基本計画をもとに、平成18年度一般会計予算の議決を経た上で、測量、設計に着手。昨年、国民文化祭事業での使用のため、一時中断はあったものの、現在着々と整備事業が進んでいるところであります。

 都市公園である中央公園は、市民や観光客が憩える公園として、また災害時の緊急避難場所として、あるいは集会イベントの場として、大変多目的なスペースであると考えられます。子供会活動、学級会活動、老人クラブ、町内会活動等、さまざまな団体の活動の場として、あるいは高齢者とお孫さんが一緒に散策される姿を想像すると、心が安らぎ、夢の持てる、大変有意義かつ重要な事業と思います。

 先ほども申したように、18年度予算で議決し、その時点で議会としての意思決定を行ったものです。現在執行中の事業であります。とすれば、今後、植栽、管理運営等、十分工夫をし、できるだけ早期に整備され、市民に開放されることを強く望むものです。

 以上、おのおのの事業が、新年度に入り停滞することなく実施できるよう、議員各位に賛同を求めまして、私の賛成討論といたします。





○議長(青木賢次君) 小林議員の討論は終わりました。

 ここで、10分間休憩いたします。

     午後 3時19分休憩

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     午後 3時30分再開





○議長(青木賢次君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 次に、議案第6号に関し、反対の立場から、25番、宮内議員の発言を許します。25番、宮内議員。

  〔25番 宮内欣二君登壇〕





◆25番(宮内欣二君) 議案第6号一般会計当初予算に反対いたします。

 この300億4,500万円の予算すべてに反対するものではありません。人材育成確保事業や住民自治を進めるきっかけになる可能性を含んでいるコミュニティ推進事業、24時間保育事業、ケーブルテレビ拡大事業や、農村情報基盤の整備、診療所の機器整備、バス交通推進事業、こういう市民生活に深くかかわる事業もたくさんあります。これからも、市民の福祉を向上するために、こうした予算を中心とする編成をお願いしたいものであります。

 しかし、財政が厳しいということから、市民の暮らしや教育に関する予算を削って、負担もふやす中で、一方では普通建設事業費を維持している全体の状況を考えるならば、とても賛成できるものではありません。

 経常経費の削減が言われ、財源配分を各部に割り当てたということを言われました。そのことから、人件費、扶助費、物件費、維持補修費、補助費が、前年比マイナスになる一方で、普通建設費は45億4,300万円と、前年と同水準になっています。

 普通建設費の事業をすべて無駄だと、そういう立場ではありません。しかし、今すぐ必要でないものや、もう少し時間をおいて検討すべきものもあります。特に公園整備事業の陶芸の村整備事業、これは凍結すべきだと思います。また、中央公園整備や図書館の整備については、その施設の必要性は認めておりますけれど、併設がいいのか、木造ではできないのか、場所はどうするのか、こういう点でさらに議論を重ねていく必要がある事業だと考えます。

 高速道路や高規格道路、広域農道、大規模林道などは、負担金や協議会の支出があります。果たしてそれらが、本当に必要なのか。緊急性があるのかは疑問です。企業の誘致ができないことや、観光客の減少の原因を、道路がないからと求めることは簡単です。しかし、本来の解決すべき問題は別にあるのではないでしょうか。外部から資本を導入した外発的な経済的な開発は、他力本願です。採算が取れなくなればすぐに逃げていきます。

 今最も大事なことは、地域の内発的な経済発展ではないでしょうか。地元に依拠し、地元の人々の努力でこつこつと進める、そういう努力こそ、それに行政が支援することこそが、求められていますし、どれだけ実を結ぶことになるでしょうか。高い人件費を払って、企業誘致の困難さを学んだ萩市の新しい方向は、地域の内からの自力開発の方向ではないでしょうか。この地域に魅力があり、活力があれば、必ず道路はなくても道は開けます。今、そういうハードにお金をかけるよりも、ソフトの充実が求められていると思います。

 財政の健全化には、しばらくの間は、建設事業を休止したり、おくらせたりして、公債費の負担を下げることが大事ではないでしょうか。

 経常経費の中には節約できるものがあると思います。しかし、どうしても削減できないものもあります。削減には一定の限度があると思います。それを超える削減の圧力は、市民生活や市民活動に少なからず影響を与えるのではないでしょうか。

 一つ具体的に指摘しますと、教育費の公民館費です。本来、人材育成として行政が財政的にも責任を持って行うべき事業です。ところが報償費が、542万円から436万円に削減されました。生涯学習費に振り替えたと言われればそれまでかもしれませんが、公民館は生涯学習の拠点です。この削減で、十分に事業ができなくなる可能性もあります。さらには、参加者に負担を求めることや、実費の徴収というようなことも行われます。事業を行うには、参加人数の確保を図らなければならないということが懸念されています。財政が厳しいときだからこそ、人材育成に力を入れなければなりません。これが本当の米百俵の精神ではないでしょうか。

 新たな人材育成事業が始まっています。これは大事なことだと思っています。市長の英断は高く評価するところです。新しい取り組みに期待しているところですけど、一方で、日常的に行われている、こうした公民館事業が切り縮められたのでは意味がないのではないでしょうか。

 無駄な経常経費を削減することは当然ですけど、市民の暮らしや福祉、教育を圧迫することになったのでは、元も子もありません。大型事業や今必要でない事業をやめること、遅くすること、この方が財政的効果は大きいと思います。経常収支比率は一時的に上がることになるでしょうけれど、将来の財政負担を考えるならば、今建設事業を我慢することが大事だと思います。

 建設事業費の中では、相変わらず高い土地購入費が問題になっています。公共事業が地上げしていると指摘している人もいます。事業費の削減のためにも、だれもが納得できる努力をお願いしたいと思います。

 歳入においては、財源不足が生じて16億円の基金の取り崩しが行われました。歳入に合わせた歳出構造をつくる必要があると思います。この歳入においては、大きく国の施策にかかわるものがあります。特に地方交付税、この制度が改悪されて、人口の少ない過疎地の自治体にとっては、財源がどんどん目減りしています。もっと財源配分をしてくれという働きかけを、国に強める必要があります。

 また歳入の中に、その苦しい財政状況を表したかのように、新たな教育費負担金が165万3,000円あります。阿武町の住民が萩市立図書館を利用することから、その貸出サービスに応じて、阿武町から徴収するというものであります。これまで、阿武町とは同じ広域市町村圏組合の中で、互いに持ちつ持たれつの良好な関係を築いてまいりました。特に、旧阿武郡の町村においては、まさに仲間としての連帯、共同意識を持って助けあってまいりました。互いの公共施設を利用しても、負担金を取るというようなことは、余り考えませんでした。同じ地域で、厳しい財政に苦しんでいる自治体から、10倍も財政規模の大きい萩市が負担金を取るというのは、余りにも非情ではないでしょうか。

 図書館法17条には、図書館資料の利用に対するいかなる対価も徴収してはならない、このように書いてあります。利用者本人に対価を求めているわけではありませんので、この指摘が当たるとは思えないかもしれません。しかし、間接的な対価という疑いもあります。図書館は第2条で、一般公衆の利用に供するというふうに定められています。だれに対しても、サービスを行うのが当然です。いわんや、運命共同体の阿武町の住民です。負担金を徴収するよりも、その負担金を徴収することによる感情的な摩擦を考えるならば、互いに補完しあいながら、地域の発展を期すことの方が、より地域の未来の発展につながるのではないでしょうか。とても、納得がいかないものです。

 今、合併して2年がたちました。3年目に入ります。周辺部となった地域では、行政経済の求心力がなくなりつつあります。少しずつ合併前の不安が、現実のものになってきています。行革大綱、職員定員適正化計画など、財政の縮小とあわせて進められることが、この不安に拍車をかけていると思います。住民自治、地域自治に向けて、財源や権限の確保がなされなければなりません。行政の特段のてこ入れが必要だと思います。

 そして、この合併の成否は、農業問題が鍵を握る、市長は常々言ってこられました。品目横断的経営安定対策が、新年度から行われますけれど、これは小さい農家を切り捨て、大きい農家しか国の施策が対象にしないという方向です。萩市の農家の6割以上は、この対象から外れてしまいます。市がここに何らかのてこ入れをしなければ、これからの農村は本当に崩壊の道をたどってしまいます。今回、農業の予算は確保したといわれています。それが、実効あるものとなるように、しっかりと努力してもらいたいと思っています。

 また、高齢社会が進んでいます。保険あって介護なしとか、介護難民だというような言葉が踊っています。こういう状況が起きないようなきめ細かな手立てを、私は求めるものであります。何よりも、住み慣れた地域でいつまでも暮らし続けられる体制、整備が進むように願っています。保険、医療、福祉の三位一体の体制づくりが急がれると思います。

 児童福祉においては、24時間保育が実施されることはとてもうれしいことです。しかしその一方では、児童クラブの負担金が引き上げられます。保育所の統廃合や、民間委託を検討する協議会も立ち上げられます。子供の医療費助成制度も、拡充もなかなか進みません。もし、扶養手当の削減で苦しい思いをする人がいます。市独自の支援策を考えているかと聞きましたら、考えていないということでありました。実態をよく調査し、何らかの手立てをとる必要があるのではないでしょうか。子育て支援は、萩市にとって、喫緊の課題です。すべての子に、その恩恵が届くように、子育て支援を求めておきたいと思います。

 障害者福祉について、自立支援法のもと、障害者は大変苦しんでいます。萩市は、地域生活支援事業の自己負担を、従前どおり所得に応じた応能負担としていることを独自策としています。これは、なかなか進んだ事業だと思って評価しているところです。ちなみに、防府市では4月から、通所授産施設の利用料の自己負担を助成するということが伝えられています。通所授産施設では、金を払って働きに行く。そういう状況があるわけです。そこを改善する手立てを、市独自で行うということで、非常に注目は集めています。萩市でも、さらに障害者の負担を軽くする努力をされることを求めます。

 最後に、福栄羽賀台の産業廃棄物処理場建設に関して、一言述べておきたいと思います。

 羽賀台に産業廃棄物処理場をつくらせては、絶対にいけません。21日に、羽賀台と同じ阿武火山群に属する、阿武町と弥富の境にある伊良尾山の広域農道の工事現場に行ってまいりました。火山灰の降り積もった地層を、山口大学の先生によって勉強させていただきました。ここにも阿武火山群の貴重な自然遺産としての価値を見出すことができます。萩市、阿武町、山口県が協力して、この場所を保存されることを望むとともに、阿武火山群の再認識が必要だと思います。歴史遺産の保存には力を注ぐ萩市が、自然遺産にも、もっともっと目を向ける必要があると私は思います。

 講師の先生は、日本でも108ある活火山の一つであり、そして同じ種類の火山群は、日本で3カ所しかない、非常に貴重なものだ、山口県の宝だと、こういうふうに言われています。そして火山は、自然のダムであり、天然のろ過器だと言われました。特に、安山岩の溶岩台地は、農業にとても適していて、この火山は人々の役に立っている。郷土の宝の火山を、もっと大切にして下さい。こう言われました。その先生の言葉の裏には、羽賀台のことがあったと思います。

 羽賀台の安山岩の溶岩台地は、水の浸透性が非常に高いものです。透水性をしっかり確認しなさい。こういうことを、土木の専門知識を持った人が、私に指摘しました。ここはだめだ。産業廃棄物の処理場は、どこかに必要だとは思っているけれど、この地質は大変危険だ。ここは絶対につくってはだめだ。こういうふうに言われました。

 大井の人たちの飲料水や農業用水、羽賀台の農業、日本海の漁業に、大きな影響を与える、この産業廃棄物処分場の建設を阻止するために、市長を初め、市民が全力を挙げる必要があるのではないでしょうか。

 私は一般質問で、最も強力な反撃は、ゼロウエイストの活動だと主張しました。ごみをゼロにするために、リサイクル率100%を目指した取り組みを進めることだと訴えました。世界の目指す方向もそういう方向です。循環型社会、省エネルギー社会です。

 今回、市内の小中学校の卒業式に参りました。その中で、教育委員会や市長の言葉が紹介されました。そのうちに、高い志とか、維新の伝統とか、進取の気風というのが並びました。言葉で伝えることは、本当に大切なことだと思います。さらに、行動で大人がそれを示すことは、もっと大事ではないでしょうか。維新の伝統を現代に生かすのは、まさに世界の先進として、日本の先進として、ここで活動することではないでしょうか。維新の志士に負けないように、志を高く掲げるべき自治体が萩市です。この問題に取り組まなかったら、だれが先陣を切るのでしょうか。

 産廃問題を契機に、市長の決断と強い意志、高い志、リーダーシップをとることを、萩市が新しい時代の先駆けになることを強く望んで、私の一般会計の反対討論といたします。





○議長(青木賢次君) 宮内議員の討論は終わりました。

 次に、議案第6号に関し、賛成の立場から、20番、西島議員の発言を許します。20番、西島議員。

  〔20番 西島孝一君登壇〕





◆20番(西島孝一君) ただいま宮内議員から特記した部分での反対の立場で申されておりました。私は、議案第6号平成19年度萩市一般会計予算全般について、賛成の立場で意見を申し上げます。

 一般会計当初予算は、平成18年度に比べ、2.7%減の300億4,500万円となっており、3年連続のマイナス予算となっています。しかし、生活基盤や、産業基盤の整備を中心とした、建設的事業費については、地域経済への影響にも十分配慮され、前年度とほぼ同額が確保されています。

 厳しい財政状況の中、事務事業全般について見直し、合理化を図り、真に必要な施策への財源を捻出された努力の跡が、十分にうかがえる予算であると評価するものであります。

 提案された予算の内容については、予算審査特別委員会において、詳細に説明を受けたところであります。

 まず歳入ですが、市税は、所得税が個人住民税へ税源移譲されたことに伴い、大幅な増収となっています。しかし、この税源移譲により、市税の増収分を上回る所得譲与税が廃止されていますので、本市のように、もともと税収の乏しい団体においては、税源移譲の恩恵が享受できていないのが実情であります。また、歳入で最も大きなウエートを占めている地方交付税についても、国勢調査人口の減少や、地方交付税総額の削減などにより、前年度より1億円の減額となっています。

 市債については、過度の発行が将来の財政負担となることから、新規発行を抑制した結果、前年度より1億3,910万円の減額となり、財政健全化への姿勢が感じられるものであります。

 また、いわゆる三位一体の改革などによる財源不足への対応として、前年度同様、多額の財政調整基金及び減債基金の取り崩しを余儀なくされているところですが、この取り崩しを最小限に止めるため、次のような財源確保の努力もされています。まず、インターネットによる公売を実施し、市税の収納強化を図るものであります。国からの税源移譲を受け、収納対策は従前にも増して重要となるもので、時宜を得た対応であると考えます。

 次に、市内三つの図書館図書を、萩市民以外の方々へ、市民と同等の条件で貸し出すことについて、本を借りるということの受益と、その所管を萩市民の税金で整備しているという負担の観点から、図書館運営費の一部負担を求めるなど、新たな財源確保の努力もされています。

 一方歳出では、非常に厳しい財政状況であることを十分認識され、人件費については、定員適正化計画の着実な実行等による削減が進んでいます。職員関係では、職員共済会への補助金の削減も行われています。物件費については、職員による施設の清掃や、出張旅費の節減、補助金及び負担金については、山口県派遣の社会教育主事の減員や、各種団体への補助金、負担金の見直しにも取り組まれています。

 また、我々議員としても、例えば政務調査費年額12万円は、県内でも最も低額のグループでもあり、また最近の新聞報道で、実費を超える過大支給として取り上げられた議員交通費についても、本市の場合、実際の交通費実費相当分のみの支給となっており、歳出予算の削減に努めているところであります。

 これら歳出の状況は、経費の節減等を工夫された結果であり、執行部の努力に対し敬意を表するものであります。

 このように節減努力し、捻出した財源をもって、過疎地域の各種振興対策や、地場産業の振興、まちじゅう博物館構想の推進を初め、子育て支援、保健福祉策の充実など、緊急の政策課題に対応するための多様な施策を盛り込んだ予算内容となっています。

 その一例を申しますと、主要産業であります農林水産業では、後継者不足や高齢化の進行、価格の低迷が健全化し、商工観光業では、観光客のニーズの変化、多様化に伴い、地域間競争が激化するなど、厳しさを増しています。本予算では、これらに対応すべく、農林水産業の後継者や従事者の確保、営農組織の育成対策、特産品のブランド化、生産体制強化のための基盤整備も対応が予定されています。

 また、商工観光業の振興としては、萩八景遊覧船発着場の整備や歴史的景観を保持し、温泉、食など、観光資源の充実を図り、萩ブランドを推進する諸事業も計上されています。

 このように、限られた財源の中で将来を展望し、地域バランスにも配慮した予算であると判断し、市民生活や地域経済のためにも、成立を強く望むものであります。

 最後に、今回の一般質問でも、財政再建団体の問題が取り上げられましたが、市長答弁にありましたように、この事例は、本来当該年度に返済すべき債務である一時借入金を、不適切な会計操作により、350億円という途方もない額に膨らましたものであります。本市においては、当然このようなことはありませんが、今後この財政運営に当たっては、これまで以上に適正な管理と運用が図られるとともに、より一層行財政改革を推進され、財政の健全化に努められるよう強く望むものであります。執行部の手腕に期待するものであります。

 以上申し上げましたとおり、大変厳しい財政状況のもと、市政発展と市民生活向上を目指した諸施策を揚上されました議案第6号平成19年度萩市一般会計予算に賛意を表し、私の賛成討論といたします。議員諸氏の御賛同をよろしくお願いいたします。





○議長(青木賢次君) 西島議員の討論は終わりました。

 次に、議案第10号に関し、反対の立場から、25番、宮内議員の発言を許します。25番、宮内議員。

  〔25番 宮内欣二君登壇〕





◆25番(宮内欣二君) 議案第10号国民健康保険事業勘定特別会計予算案に反対の立場で討論します。

 国保料の負担は、大変大きくなっています。国保に加入している人は、自営業者や農林水産業者、年金生活者、最近ではリストラされた失業者など、所得の低い人がふえています。負担が大きく、国保料を払えない。こういう人が、保険証をもらえないで重症化したり、命を落とすという事例が全国で相次いでいます。

 萩市でも、短期保険証の発行が419世帯、資格証明証が92世帯、あわせて511世帯になっています。これは全加入世帯の約3.4%です。国保料が払えないということで、医療保険制度から外されたら、まさに金の切れ目が縁の切れ目、命の切れ目という、非常に危うい社会になってしまいます。まさにこれは格差社会ではないでしょうか。

 この是正のために、保険料の引き下げを求めるものであります。最も大きな要因は、国庫負担の削減です。元に戻すように強く求めると同時に、市としても市民の健康を守る取り組みを一層強めていただきますように要望いたしまして、予算への反対討論といたします。





○議長(青木賢次君) 宮内議員の討論は終わりました。

 次に、議案第10号に関し、賛成の立場から、20番、西島議員の発言を許します。20番、西島議員。

  〔20番 西島孝一君登壇〕





◆20番(西島孝一君) 議案第10号平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計予算について、賛成の立場で意見を申し上げます。

 予算の作成に当たっては、平成19年4月から新たに施行となるものに、入院等に係る高額療養費の現物給付化、また公的年金等控除に係る激変緩和特例措置、そして保険料、医療給付分の賦課限度額引き上げの3点について、十分考慮し調整されており、また歳出の大半を占める医療費の算出に当たっては、過去3年間の実績や、老人保健法の制度改正による影響等を含め、多角的に分析推計され見込まれております。

 ふえ続ける医療費の適正化対策としては、県下において先駆的に取り組み、実施している国保ヘルスアップ事業を引き続き実施することとされており、平成19年度は新たに川上、旭、田万川の3地区で実施される予定となっております。また、国保ヘルスアップ事業において、2次予防の観点から、引き続き人間ドックや基本検診並びに各種の任意検査に関する補助金の予算化を図り、被保険者の疾病予防、重症化防止に努めることとされており、被保険者にとっては、少ない保険で受検でき、健康の保持、増進の観点からも、大変利便性の高いものとなっております。

 保険料率につきましては、合併協議会での調整において、平成17年度から平成19年度までの3年間は不均一賦課、基金については、それぞれの地域が保有していた額に応じて、一定の割合を3年間の被保険者の保険料負担の調整に使用し、保険料負担の激変緩和を図ると協定が交わされており、本来であれば、19年度予算編成に当たっては、医療費等の伸びに対応した、保険料率の引き上げの対応が必要ですが、各地域の平成19年度の保険料率につきましては、基金等の活用により据え置く方針とされ、被保険者負担に大変配慮したものとなっております。

 以上のことから、議案第10号平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計予算に賛成といたします。議員諸氏の御賛同をよろしくお願いいたします。





○議長(青木賢次君) 西島議員の討論は終わりました。

 次に、議案第38号に関し、反対の立場から、25番、宮内議員の発言を許します。25番、宮内議員。

  〔25番 宮内欣二君登壇〕





◆25番(宮内欣二君) 議案第38号廃棄物の処理及び減量並びに地域美化に関する条例の一部を改正する条例に反対の立場で討論します。

 私は、萩市のごみ袋無料配布制度、この制度はなかなか優れた制度だと思っています。市民にごみの減量を促す方法としては、非常によく考えられたものだと思います。一定枚数の範囲にごみを減らしていけば、手数料はかからないという、この誘導策は大変よい方法だと思っています。また今回は、事業系ごみの処理への対策もとられています。

 賛成したいところなんですが、しかし、一方で袋代が40円から50円、25%も一気に引き上げられようとしております。これは、市民に負担感をもたらすものだと思います。委員会の中でも、1円2円の安さを求めて走り回る主婦の気持ちを考えているのかという、非常に厳しい指摘もありました。まさに私は、この指摘は正しいと思います。1カ月60円弱の負担増であるという説明も行われましたけれど、小額だというのであれば、行政の努力で吸収できるのではないか、こう思います。

 合併後、2年半で早くもこうした生活に密着した料金が上がるというのは、なかなか納得のいくものではありません。ことはごみ袋一つの問題ではありません。負担は次々とふえていきます。こういう状況を考えると、この引き上げに賛成することはできません。

 以上反対討論といたします。





○議長(青木賢次君) 宮内議員の討論は終わりました。

 次に、議案第38号に関し、賛成の立場から、20番、西島議員の発言を許します。20番、西島議員。

  〔20番 西島孝一君登壇〕





◆20番(西島孝一君) 議案第38号萩市廃棄物処理及び減量並びに地域美化に関する条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で意見を申し上げます。

 本条例の改正は、平成17年3月の市町村合併時における「ごみ処理費用に対する将来の住民負担のあり方については、新市において速やかに検討する。」を受けて行われたもので、執行部におかれては、新市の一般廃棄物処理基本計画の策定を、平成17年から18年の2カ年にかけて行われる中で、市民の意見を聞きながら検討されたものであります。

 ごみ袋の一定枚数無料配布については、すべての住民がごみを出しやすい環境づくりに寄与しているものとして存続され、1世帯5名以上の世帯については、現行より10枚多い60枚を配布されることなど、世帯人数による公平性にも配慮されたものであります。

 ごみ袋の料金については、40円から50円に引き上げられますが、リデュース、リサイクル、特に5種類の回収量の増加に努力されるとのことであり、無料配布以上の使用枚数が少なければ、ごみ袋購入費の負担も抑えられ、ごみ袋一定枚数無料配布の減量化対策にもつながるものであります。

 また、廃棄物処理法上、ごみ処理に責任のある事業者に対して、小規模で、清掃工場まで遠距離の事業者に配慮された事業系ごみ袋を導入され、一般家庭ごみとの区分を図られたこと。施設搬入手数料については、手数料の引き上げはあったものの、少量搬入者に配慮され、これまでの100キログラム単位から、50キログラム単位に引き下げられたことなどに、工夫の跡が見られます。

 このたびの手数料改正で、1年間に約7,000万円の歳入増が見込まれ、厳しい財政事情の中、萩清掃工場を初めとする、老朽化した清掃施設の今後の修繕費の増加に、積極的に対応する努力がうかがえます。

 あわせて、条例の施行期日を10月1日からとし、その間市民等への広報と説明に十分努められるとのこと。

 以上の理由から、萩市廃棄物の処理及び減量並びに地域美化に関する条例の一部を改正する条例案に賛成といたします。よろしくお願いいたします。





○議長(青木賢次君) 西島議員の討論は終わりました。

 以上で、討論を終了いたします。

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△表決





○議長(青木賢次君) これより採決を行います。

 まず、議案第6号平成19年度萩市一般会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第6号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第7号平成19年度萩市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第7号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第8号平成19年度萩市福祉援護資金貸付事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第8号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第9号萩市平成19年度萩市土地取得事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第9号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第10号平成19年度萩市国民健康保険事業(事業勘定)特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第10号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第11号平成19年度萩市国民健康保険事業(直診勘定)特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第11号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第12号平成19年度萩市老人保健事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第12号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第13号平成19年度萩市介護保険事業(保険事業勘定)特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第13号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第14号平成19年度萩市介護保険事業(介護サービス事業勘定)特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第14号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第15号平成19年度萩市簡易水道事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第15号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第16号平成19年度萩市公共下水道事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第16号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第17号平成19年度萩市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第17号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第18号平成19年度萩市農業集落排水事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第18号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第19号平成19年度萩市漁業集落排水事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第19号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第20号平成19年度萩市林業集落排水事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第20号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第21号平成19年度萩市特定地域生活排水事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第21号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第22号平成19年度萩市個別排水事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第22号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第23号平成19年度萩市駐車場事業特別会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第23号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第24号平成19年度萩市水道事業会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第24号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第25号平成19年度萩市病院事業会計予算に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第25号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第26号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第26号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第27号萩市副市長定数条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第27号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第28号萩市温泉振興基金条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第28号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第29号萩市職員定数条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第29号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第30号萩市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 議案第30号は委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第30号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第31号萩市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第31号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第32号萩市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第32号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第33号萩市手数料条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第33号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第34号萩市大学進学奨励基金条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第35号萩市地域生活支援事業費用徴収条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第35号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第36号萩市心身障害者福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第37号萩市国民健康保険条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第37号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第38号萩市廃棄物の処理及び減量並びに地域美化に関する条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第38号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第39号萩市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部を改正する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第40号萩市における国際観光ホテル整備法に基づく登録ホテル業等の用に供する建物に対して課する固定資産税の不均一課税に関する条例を廃止する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第41号萩市営バス運行事業に関する条例を廃止する条例に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第42号萩市基本構想の策定についてに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 議案第42号は委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第42号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第43号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第44号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第45号萩市過疎地域自立促進計画の変更についてに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 議案第45号は委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。

  〔起立者多数〕





○議長(青木賢次君) 起立多数と認めます。よって、議案第45号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第46号財産の無償譲渡についてに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第47号山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第47号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第48号市道路線の廃止についてに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第48号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第49号市道路線の認定についてに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第49号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第50号指定管理者の指定についてに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第51号公平委員会に選任については、次の者を選任することに同意と決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号は同意と決しました。

 次に、議案第52号教育委員会委員の任命については、次の者を任命することに同意と決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号は同意と決しました。

 次に、議案第53号人権擁護委員の候補者の推薦ついては、次の者を推薦することに同意と決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号は同意と決しました。

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△日程第3 議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号





○議長(青木賢次君) 日程第3、議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号を議題といたします。これより、提案者から提案理由の説明を求めます。20番、西島議員。

  〔20番 西島孝一君登壇〕





◆20番(西島孝一君) 議員提出議案第1号萩市議会会議規則の一部を改正する規則及び議員提出議案第2号萩市議会委員会条例の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。

 これは、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、議会の会議規則及び委員会条例について所要の改正を行うもので、主なものとしては、議長による常任委員の選任、委員会の議案提出、会議録等に関する規定に係るものであります。

 議員各位におかれましては、本案に御賛同賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。





○議長(青木賢次君) 以上で提案理由の説明は終わりました。これより質疑に入ります。議員提出議案第1号萩市議会会議規則の一部を改正する規則に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 次に、議員提出議案第2号萩市議会委員会条例の一部を改正する条例に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終了します。お諮りします。ただいま議題となっております議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号は委員会付託を省略することに決定しました。

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△討論





○議長(青木賢次君) これより討論を行います。討論はありませんか。(「討論なし」と呼ぶ者あり)





○議長(青木賢次君) ないようでありますので、討論を終了いたします。

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△表決





○議長(青木賢次君) これより採決を行います。議員提出議案第1号萩市議会会議規則の一部を改正する規則は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出議案第2号萩市議会委員会条例の一部を改正する条例は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。

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△日程第4 議員の派遣について





○議長(青木賢次君) 次に、日程第4、議員の派遣についてを議題といたします。お手元に配付いたしました議員派遣の一覧のとおり、会議規則第159条の規定により、議員を派遣いたしたいと思います。お諮りいたします。議員の派遣について、これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。よって、本件は議員派遣一覧のとおり議員を派遣することに決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。派遣内容に変更が生じた場合は、議長に一任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(青木賢次君) 御異議なしと認めます。したがって、派遣内容の変更については議長に一任されました。

 以上をもちまして本定例会の議事はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、平成19年萩市議会3月定例会を閉会いたします。

     午後 4時37分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



  平成19年3月23日



   萩市議会議 長  青 木 賢 次



       議 員  斉 藤 眞 治



       議 員  田 中   良