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山口県 宇部市

平成 12年 3月定例会(第1回) 03月24日−06号




平成 12年 3月定例会(第1回) − 03月24日−06号









平成 12年 3月定例会(第1回)


平成12年 3月 (第1回) 宇部市議会定例会会議録 第6号

議 事 日 程  (第6号)
        平成12年3月24日 (金曜日)
      午前10時開議      
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案第21号から第24号まで、第52号、第53号及び第56号について (都市建設委員会委員長報告、質疑・討論・表決)
 議案第21号 平成11年度宇部市小串土地区画整理事業特別会計補正予算 (第4回)
 議案第22号 平成11年度宇部市下水道事業特別会計補正予算 (第5回)
 議案第23号 平成11年度宇部市農業集落排水事業特別会計補正予算 (第3回)
 議案第24号 平成11年度宇部市水道事業会計補正予算 (第2回)
 議案第52号 宇部市営住宅条例中一部改正の件
 議案第53号 宇部市都市計画審議会条例中一部改正の件
 議案第56号 住居表示に関する法律第3条第1項の規定により市議会の議決を求める件
第3 議案第16号、第27号から第36号まで、第54号及び第55号について (総務財政委員会委員長報告、質疑・討論・表決)
 議案第16号 平成11年度宇部市一般会計補正予算 (第7回)
 議案第27号 宇部市行政組織条例中一部改正の件
 議案第28号 宇部市情報公開条例制定の件
 議案第29号 宇部市職員定数条例中一部改正の件
 議案第30号 宇部市職員の給与に関する条例中一部改正の件
 議案第31号 宇部市防災会議条例中一部改正の件
 議案第32号 宇部市手数料徴収条例中一部改正の件
 議案第33号 平成12年度分に係る固定資産税及び都市計画税の納期の特例に関する条例制定の件
 議案第34号 宇部市火災予防条例中一部改正の件
 議案第35号 宇部市消防団条例中一部改正の件
 議案第36号 宇部市公平委員会設置条例中一部改正の件
 議案第54号 製造請負契約締結の件 (山口きらら博宇部市パビリオン出展に係る映像等制作)
 議案第55号 訴訟上の和解について
第4 議案第17号、第18号及び第37号から第45号までについて (文教民生委員会委員長報告、質疑・討論・表決)
 議案第17号 平成11年度宇部市国民健康保険事業特別会計補正予算 (第3回)
 議案第18号 平成11年度宇部市老人保健医療特別会計補正予算 (第1回)
 議案第37号 宇部市印鑑の登録及び証明に関する条例中一部改正の件
 議案第38号 宇部市国民健康保険条例中一部改正の件
 議案第39号 宇部市介護保険条例制定の件
 議案第40号 宇部市介護給付費準備基金条例制定の件
 議案第41号 宇部市介護保険円滑導入基金条例制定の件
 議案第42号 宇部市福祉事務所設置条例中一部改正の件
 議案第43号 宇部市敬老年金支給条例廃止の件
 議案第44号 宇部市老人福祉施設条例中一部改正の件
 議案第45号 宇部市学校給食共同調理場設置条例中一部改正の件
第5 議案第19号、第20号及び第46号から第51号までについて (産業経済委員会委員長報告、質疑・討論・表決)
 議案第19号 平成11年度宇部市交通事業会計補正予算 (第2回)
 議案第20号 平成11年度宇部市ガス事業会計補正予算 (第3回)
 議案第46号 宇部市漁港管理条例中一部改正の件
 議案第47号 宇部市海岸保全区域管理条例制定の件
 議案第48号 天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法に基づく利子補給及び損失補償に関する条例中一部改正の件
 議案第49号 宇部市中央卸売市場業務条例中一部改正の件
 議案第50号 宇部市ガス供給条例中一部改正の件
 議案第51号 宇部市農業委員会に関する条例中一部改正の件
第6 議案第1号から第15号までについて (予算審査特別委員会委員長報告、質疑・討論・表決)
 議案第 1 号 平成12年度宇部市一般会計予算
 議案第 2 号 平成12年度宇部市食肉センター事業特別会計予算
 議案第 3 号 平成12年度宇部市国民健康保険事業特別会計予算
 議案第 4 号 平成12年度宇部市中央卸売市場事業特別会計予算
 議案第 5 号 平成12年度宇部市地方卸売市場事業特別会計予算
 議案第 6 号 平成12年度宇部市小串土地区画整理事業特別会計予算
 議案第 7 号 平成12年度宇部市下水道事業特別会計予算
 議案第 8 号 平成12年度宇部市公共用地造成事業特別会計予算
 議案第 9 号 平成12年度宇部市営駐車場事業特別会計予算
 議案第10号 平成12年度宇部市老人保健医療特別会計予算
 議案第11号 平成12年度宇部市農業集落排水事業特別会計予算
 議案第12号 平成12年度宇部市介護保険事業特別会計予算
 議案第13号 平成12年度宇部市水道事業会計予算
 議案第14号 平成12年度宇部市交通事業会計予算
 議案第15号 平成12年度宇部市ガス事業会計予算
第7 議案第59号について…… (総合審議)
   議案第59号 平成11年度宇部市一般会計補正予算 (第8回)
第8 意見書案第1号について…… (総合審議)
   意見書案第1号 市町村に対する助成など介護保険法の円滑な実施を求める意見書
第9 閉会中の継続審査の申し出に対する決定について
   (文教民生委員会)
   平成11年請願第 6 号 高齢者福祉施策を拡充し、安心して、よりよい介護が保障される介護保険制度を実現するための請願
   平成11年請願第 9 号  「介護保険制度」 の充実を求める意見書提出についての請願
   平成12年請願第 1 号 宇部市内の小中学校の歴史教科書採択に関する請願
   (産業経済委員会)
   平成11年請願第 8 号 看護婦 (士) の労働条件改善を求める請願
   平成11年請願第10号 深刻な雇用・失業情勢に対応した労働行政の充実・強化をはかる旨の意見書採択を求める請願
   平成11年請願第11号 地域住民の足を守る利用しやすい安全なタクシーの確立をめざす政府への意見書提出に関する請願
第10 閉会中の継続調査の申し出に対する決定について
   (総務財政委員会)
   1 防災計画について
   2 男女共同参画社会について
   3 財政 (地方債) について
   4 消防 (救急体制の充実) について
   5 情報公開制度について
   6 山口きらら博パビリオン出展事業について
   (文教民生委員会)
   1 老人福祉関係施設の視察調査について
   2 学校におけるいじめの実態調査について
   3 小・中学校等の視察現況調査について
   4 ごみ減量化にむけての研究調査について
   (産業経済委員会)
   1 宇部市の観光資源について
   2 交通局の健全経営について
   3 ガス局の経営について
   4 善和養鶏場について
   (都市建設委員会)
   1 常盤公園整備計画について
   2 都市計画 (地区計画) について
   3 住宅行政について
   4 水道事業について
第11 所管事務の調査の申し出に対する決定について

本日の会議に付した事件・日程の全部

出席議員 (32名)
      1番 真 鍋 恭 子 君       2番 岡 本 公 一 君
      3番 村 上 恵 子 君       4番 射 場 博 義 君
      5番 岡 村 精 二 君       6番 柴 田 敏 彰 君
      7番 青 木 晴 子 君       8番 志 賀 光 法 君
      9番 兼 広 三 朗 君      10番 植 松 洋 進 君
     11番 有 川 眞理子 君      12番 大 野 京 子 君
     13番 新 城 寛 徳 君      14番 佐 原 紀美子 君
     15番 川 上 和 恒 君      16番 林     勉 君
     17番 小 川 裕 己 君      18番 三 戸   充 君
     19番 広 重 市 郎 君      20番 杉 山 孝 治 君
     21番 荒 川 憲 幸 君      22番 飯 田 幸 正 君
     23番 松 岡 惣 一 君      24番 岩 村   実 君
     25番 田 中 敏 弘 君      26番 岩 内 道 生 君
     27番 安 平 幹 郎 君      28番 野 田 隆 志 君
     29番 田 中 治 栄 君      30番 河 村 泰 輔 君
     31番 山 下 勝 由 君      32番 桜 田 高 祥 君

欠席議員 (0名)

説明のため出席した者
市長      藤 田 忠 夫 君 助役      縄 田 欽 一 君
収入役     花 井 正 明 君 常勤の監査委員 山 根 隆 義 君
教育長     西 村 太 一 君 水道事業管理者 中 野 文 男 君
交通事業管理者 伊 藤 洋 文 君 ガス事業管理者 三奈木   香 君
総務部長    矢 富 敏 肆 君 財務部長    植 杉 謙 二 君
市民環境部長  上 田   進 君 健康福祉部長  古 谷 國 光 君
健康福祉部長兼福祉事務所長 古 林 信 義 君 経済部長 山 根 政 晴 君
土木建築部長  山 本 正 廣 君 都市開発部長  三 戸 宏 文 君
下水道部長   河 野 恒 人 君 消防長     神 田 義 正 君
教育次長    大 塚   徹 君
事務局職員出席者
局長   藤 岡 裕 義 君 次長   吉 本 栄 三 君
議事課長 伊 藤   勇 君 庶務課長 山 根 正 弘 君
議事係長 小 田 周 志 君 調査係長 山 田 敏 之 君
書記   片 岡 敏 雄 君 書記   池 田 篤 史 君


      午前10時1分開議      



○議長(野田隆志君) これより、本日の会議を開きます。

     〔諸般の報告〕



○議長(野田隆志君) この際、事務局から諸般の報告をいたさせます。



◎事務局次長(吉本栄三君) 報告いたします。

 本日の出席議員数は、ただいま30名であります。

 次に、3月23日付をもちまして、各常任委員長及び予算審査特別委員長から、付託事件に対する審査報告書を受理いたしました。

 次に、同日付をもちまして、文教民生委員長、産業経済委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、閉会中の継続審査の申出書を受理いたしました。

 次に、同日付をもちまして、各常任委員長から、目下委員会において調査中の事件につき、閉会中の継続調査の申出書を受理いたしました。

 また、同日付をもちまして、各常任委員長から、所管事務調査申出書を受理いたしました。

 次に、付議事件の追加提出について申し上げます。

 本日付をもちまして、市長から議案第59号平成11年度宇部市一般会計補正予算 (第8回) の提出がありました。

 また、同日付をもちまして、桜田議員提出5名の賛成議員による意見書案第1号市町村に対する助成など介護保険法の円滑な実施を求める意見書の提出がありました。

 次に、監査委員の議会に対する報告について申し上げます。

 3月15日付をもちまして、水道局に対する定期監査の結果に関する報告がありました。

 ただいま申し上げました報告書は、各控室に掲示しておきました。

 以上で、報告を終わります。



○議長(野田隆志君) 以上で、諸般の報告は終わりました。





△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(野田隆志君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において大野京子さん、広重市郎君を指名いたします。





△日程第2議案第21号から第24号まで、第52号、第53号及び第56号について (都市建設委員会委員長報告、質疑・討論・表決)



○議長(野田隆志君) 次に、日程第2、都市建設委員会から報告のありました議案第21号から第24号まで、第52号、第53号及び第56号の7件を一括議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。林都市建設委員長。

     〔16番 林    勉 君 登壇〕



◎16番(林勉君) ただいま議題となりました議案第21号平成11年度宇部市小串土地区画整理事業特別会計補正予算 (第4回) 外6件について、付託されました都市建設委員会の審査の結果及び審査の概要を御報告申し上げます。

 まず、審査の結果でありますが、議案第21号から第24号まで、第52号、第53号及び第56号の都合7件については、いずれも全会一致をもって、委員会審査報告書に記載のとおり、可決すべきものと決定いたしました。

 なお、審査の概要については、本席から特に補足して御説明申し上げる事項はございません。

 よろしく御審議くださいますようお願いし、都市建設委員会の報告を終わります。



○議長(野田隆志君) 以上で委員長の報告は終わりました。

 これより、質疑に入ります。

 議案第21号から第24号まで、第52号、第53号及び第56号の7件を一括議題といたします。御質疑はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、質疑を終結いたします。

 これより、討論、表決に入ります。

 まず、議案第21号平成11年度宇部市小串土地区画整理事業特別会計補正予算 (第4回) を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第22号平成11年度宇部市下水道事業特別会計補正予算 (第5回) を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第23号平成11年度宇部市農業集落排水事業特別会計補正予算 (第3回) を議題とす。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第24号平成11度宇部市水道事業会計補正予算 (第2回) を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第52号宇部市営住宅条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第53号宇部市都市計画審議会条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第56号住居表示に関する法律第3条第1項の規定により市議会の議決を求める件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△日程第3議案第16号、第27号から第36号まで、第54号及び第55号について (総務財政委員会委員長報告、質疑・討論・表決)



○議長(野田隆志君) 次に、日程第3、総務財政委員会から報告のありました議案第16号、第27号から第36号まで、第54号及び第55号の13件を一括議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。松岡総務財政委員長。

     〔23番 松岡 惣一 君 登壇〕



◎23番(松岡惣一君) ただいま議題となりました議案第16号平成11年度宇部市一般会計補正予算 (第7回) 外12件について、付託されました総務財政委員会の審査の結果及び審査の概要を御報告申し上げます。

 まず、審査の結果でありますが、議案第16号、第27号から第36号まで及び第55号の12件については全会一致をもって、また 、議案第54号については賛成多数をもって、本日お手元に配付の審査報告書に記載のとおり、可決すべきものと決定いたしました。

 次に、審査の概要について申し上げます。

 まず初めに、議案第16号平成11年度宇部市一般会計補正予算 (第7回) についてでありますが、審査の過程における主な質疑について申し上げます。

 まず、商業振興費の公有財産購入費5,000万円を今回補正計上した理由について質したところ、本市においては、厳しい財政状況にあるものの、今回の補正予算では、2億3,000万円の特別交付税の増額が見込まれ取得が可能であること。

 また、公共的団体に対する活動の場の提供、中心市街地の活性化等に向けて早急に対応する必要があることなどを総合的に検討し、今回補正計上をしたものであるとのことでありました。

 次に、図書館施設整備事業の財源措置及び移転補償費の内訳について質したところ、本事業は、県営住宅建設に伴い、かねてから懸案であった図書館への進入路を確保すること

が可能となったため実施するものである。

 まず、今回補正計上された用地取得費等2億6,400万円の財源措置については、経済対策事業として実施するため、元利償還費の一部が交付税で措置される起債により対応

する。

 また、移転補償費1億6,400万円については、建物及びその周辺の立木・工作物等を移転する経費であり、県営住宅建設の計画もあるため、県と市が面積按分により、負担

するものであるとのことでありました。

 次に、議案第54号製造請負契約締結の件 (山口きらら博宇部市パビリオン出展に係る映像等制作) についてであります。

 本議案は、平成13年度に阿知須町のきらら浜で開催される山口きらら博に、市制80周年記念事業として出展する宇部市パビリオンの内外装やプレショー、メインショー及び運営管理等に関する経費について、請負金額2億5,410万円で、株式会社乃村工藝社とP.444



随意契約の方法により、契約を締結しようとするものであります。

 本議案の討論において、本市の厳しい財政状況の中で、これだけの財源を支出することは、賛成できないとの反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数をもって、可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第55号訴訟上の和解についてであります。

 本議案は、土地所有権確認請求事件に係る訴訟上の和解をすることについて、議会の議決を求めるものであります。

 具体的な内容について、申し上げますと、本件は、平成11年3月12日、宇部市松山町一丁目6番2の土地について、宇部労働会館側から、宇部市を被告として所有権確認の訴えが提起されたものであります。

 本議案の審査に際し、委員長の判断により山口地方裁判所宇部支部の和解勧告案の写しを全委員に配付し、執行部に朗読いたさせましたので、本席において、念のため、和解勧告案の全文を御紹介しておきます。


 平成11年 (ワ) 第38号所有権確認請求事件
 平成12年1月11日
  原告  宇部労働会館
  右代表者理事長    松 本 秀 人
  右訴訟代理人弁護士  松 崎 孝 一
  被告  宇  部  市
  右代表者市長     藤 田 忠 夫
  右訴訟代理人弁護士  平 岡 雅 紘

和  解  勧  告  案


 右当事者間の標記事件につき、当裁判所は、現段階における本件各当事者の主張及び証

拠関係、将来における立証の難易、その他本件に顕れた一切の事情を総合考慮して、早期

紛争解決による相互の利益、相互の円満な関係の維持のため、左記条項案による和解を勧

告する。



 1 原告と被告は、後記物件目録記載の土地の所有権が被告に存することを確認する。

 2 被告は原告に対し、本件解決金として金1,800万円の支払義務のあることを認

  める。

 3 被告は原告に対し、前項の金員を宇部市議会の議決を経た後、相当期間内に支払う。

 4 原告はその余の請求を放棄する。

 5 当事者双方は、本件に関し、本和解条項に定めるもののほか、何らの債権債務のな  いことを相互に確認する。

 6 訴訟費用は、各自の負担とする。

   山口地方裁判所宇部支部

   裁判官  中 田 幹 人



   物  件  目  録

   所在  宇部市松山町一丁目

   地番  6番2

    地目  宅地

   地積  229.68平方メートル



  以上であります。

 委員会としては、現時点において、これ以上の調査等も不可能であるとの認識で一致し、山口地方裁判所宇部支部の和解勧告案のとおり、土地所有権は、宇部市にあることを確認するとともに、原告に対し、和解金1,800万円を支払うことは、やむを得ないものと判断し、採決の結果、全会一致をもって、可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第28号宇部市情報公開条例制定の件についてであります。

 本議案は、日本国憲法の理念に基づく 「知る権利」 を具現化するため、公文書の公開を請求する権利を明らかにするとともに、市の諸活動を市民に説明する責務を積極的に果たすことにより、市政に対する市民の理解と信頼を深め、市民の市政への参加を促進し、もって、市民と市が協力して、よりよいまちづくりを進めることを目的とした情報公開制度を確立するため、条例を制定しようとするものであります。

 まず、本条例案の提出に至る経緯について申し上げます。

 藤田市長は、平成11年1月22日、本市における情報公開制度のあり方について、広く市民の意見を聴取するとともに、市民参加による制度づくりを進めるため、「宇部市情報公開制度懇話会」 を設置され、同懇話会に対し、「宇部市における情報公開制度のあり方について」 諮問し、これを受けて、懇話会におかれましては懇話会10回、小委員会3回、都合13回にわたり、制度の根幹となる項目について、詳細に検討、審議を重ねられました。

 平成11年12月22日、「宇部市における情報公開制度のあり方に関する提言」 を取りまとめられ、市長に答申されたのであります。

 総務財政委員会といたしましては、1年間にわたり慎重かつ精力的な検討、審議を重ねてこられた 「宇部市情報公開制度懇話会」 の大塚会長を初め、委員の皆様の御努力に対し、最大の敬意を表するところであります。

 本委員会は、本市における情報公開制度を導入することの必要性については、十分認識しており、先ほど申し上げましたとおり、諮問機関の御努力と市民の期待にこたえるため、所管委員会としての主体的な立場から、情報公開制度について、精力的に調査、研究すべきであるとの判断に基づき、閉会中の継続調査事件として、本年1月20日を皮切りに、都合3回にわたって総務財政委員会を開催したのであります。

 委員会においては、諮問書に対する見解及び懇話会から答申された 「宇部市における情報公開制度のあり方に関する提言」 について、執行部から説明を求め、さらに、各委員においては、忌憚のない意見交換を行う中で本市における情報公開制度の方向性をも含め鋭意、調査、研究を重ねてまいったところであります。

 それでは、本条例案の審査の概要を御報告申し上げます。

 まず、本条例の施行日は、平成12年10月1日となっているが、施行前の公文書の取り扱いについて質したところ、本条例が適用されるのは、平成12年10月1日以降の公文書である。ただし、附則第2項に 「実施機関はこの条例の施行の日前に実施機関の職員が作成し、または、取得した公文書について、公開の申し出があったときは、この条例の趣旨を踏まえこれに応ずるよう努めるものとする」 と規定している。

 したがって、この条例は適用されないが、保存年数内で存続する公文書の公開の申し出があった場合については、この条例の趣旨を踏まえて、応ずるように努めるという努力規定を設けている。

 また、本条例が適用される公文書の公開請求については、行政不服審査法に基づく異議の申し立てが可能であるが、本条例が適用されない公文書、すなわち、施行前の公文書の公開の申し出については、行政不服審査法に基づく異議の申し立ての対象とはならないとのことでありました。

 次に、公開、非公開等の決定期間については14日以内が原則であるが、これを60日まで延長することができるとの規定は、どういう場合を想定しているのか質したところ、まず、公開の可否の判定について、検討委員会において協議を行う場合。また、公開請求に係る公文書に当該実施機関以外のものに関する情報が記録されており、当該第三者の意見聴取を行う場合。さらに、公開請求に係る公文書の内容が複雑で多岐にわたる場合、あるいは、災害発生等、不測の事態への対応をする場合などが想定されるとのことでありました。

 次に、「市民以外のもので実施機関が行う事務事業に利害関係を有するもの」 とは、どこがどのように判断するのか質したところ、市民以外の方の公文書の公開請求は、公文書公開請求書に利害関係の具体的な内容及び利用目的を記載することとしている。したがって、請求書が提出された時点で、受付窓口あるいは担当課が判断することになるとのことでありました。

 次に、公開請求窓口について質したところ、本庁1階の総合窓口で、市長部局、行政委員会等を含めた総合的な窓口を、また、消防、3公営企業については、それぞれの窓口の設置を考えているとのことでありました。

 次に、総合窓口の人員体制について質したところ、本年4月1日から、新たに専任の係を設置し、適正な人員を配置するよう検討しているとのことでありました。

 次に、本条例施行に向け、文書管理の準備状況について質したところ、昨年4月、文書取扱規程を改正し、従来の公文書の作成・取得から保管、保存、廃棄までの文書事務の流れを見直し、公開に向けて、適切かつ迅速に対応するため、簿冊にはそれぞれの名称、保存期間、廃棄年月等を記載した背表紙を貼付するとともに、文書件名表を作成するなど、文書管理のための諸準備を昨年4月以降実施してきた。

 なお、平成11年3月以前に作成、または、取得した公文書についても、文書管理表を作成するなど、鋭意努力しているとのことでありました。

 次に、情報公開審査会の構成及びその位置づけについて質したところ、審査会は、委員5人以内をもって組織すると条例上規定している。

 人選については、プライバシー保護を初め、専門的な問題が多いため、学識経験者を中心とした選考を考えている。

 また、審査会の位置づけは、既存の附属機関と同様の位置づけであるとのことでありました。

 以上の質疑ののち、討論において、情報公開制度が創設されるということで賛成の立場での討論があり、採決の結果、全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。

 以上が審査の概要であります。よろしく御審議くださいますようお願いし、総務財政委員会の報告を終わります。



○議長(野田隆志君) 以上で、委員長の報告は終わりました。

 これより、質疑に入ります。

 議案第16号、第27号から第36号まで、第54号及び第55号の13件を一括議題といたします。御質疑はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、質疑を終結いたします。

 これより、討論、表決に入ります。

 まず、議案第16号平成11年度宇部市一般会計補正予算 (第7回) を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第27号宇部市行政組織条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第28号宇部市情報公開条例制定の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第29号宇部市職員定数条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第30号宇部市職員の給与に関する条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第31号宇部市防災会議条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第32号宇部市手数料徴収条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第33号平成12年度分に係る固定資産税及び都市計画税の納期の特例に関する条例制定の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第34号宇部市火災予防条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第35号宇部市消防団条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第36号宇部市公平委員会設置条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第54号製造請負契約締結の件 (山口きらら博宇部市パビリオン出展に係る映像等制作) を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。大野京子さん。



◎12番(大野京子君) 私は、日本共産党の宇部市議団を代表いたしまして、議案第54号製造請負契約締結の件について、反対の討論を行います。

 まず最初に、きらら博に対する基本的立場について申し上げます。

 日本共産党は、博覧会そのものに反対する立場はとらない。しかし、山口きらら博については次のような理由で開催の中止、再検討を求めてまいりました。

 いま市民が望むものは、一過性のイベントへの取り組みではなく、市民の暮らしや福祉、健康を守り、将来不安を取り除く自治体本来の仕事ではないかという問題です。

 この博覧会に対して、県は、博覧会開催費に当初100億円だったものを23億円もふやし、123億円に、会場や関連事業の公的負担700億円と膨大な資金を流し込もうとしています。この巨額投資の特定地域への集中は、全県の釣り合いある発展を妨げるものでもあります。

 また、県民の世論調査でも、1位は介護保険へ向けた福祉対策、2位は教育の充実、3位は高齢者や福祉、障害者が安心できる福祉対策、博覧会は15位という結果も示しているとおり、いま行われる予定の博覧会が望まれているものではないということが明らかにされています。

 また、こういったきらら博に対して、日本共産党は、数点にわたって緊急提案も行っています。当初予算より増額すべきではない。スポーツ交流公園整備費やパビリオンの一律カット、環境保全やゼロエミッション、リサイクルの実行、また、入場券のノルマ問題などなど、宇部市においても厳しい財政状況という中で、生活関連予算が次々にカットされています。そのような中での本予算提案に対し、賛成できるものではありません。

 以上をもって反対討論といたします。



○議長(野田隆志君) ほかにありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第55号訴訟上の和解についてを議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△日程第4議案第17号、第18号及び第37号から第45号までについて (文教民生委員会委員長報告、質疑・討論・表決)



○議長(野田隆志君) 次に、日程第4、文教民生委員会から報告のありました議案第17号、第18号及び第37号から第45号までの11件を一括議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。田中敏弘文教民生委員長。

     〔25番 田中 敏弘 君 登壇〕



◎25番(田中敏弘君) ただいま議題となりました議案第17号平成11年度宇部市国民健康保険事業特別会計補正予算 (第3回) 外10件について、付託されました文教民生委員会の審査の結果及び審査の概要について、御報告申し上げます。

 まず、審査の結果でありますが、議案第17号、第18号、第37号、第38号、第40号から第42号、第44号及び第45号の都合9件については全会一致をもって、また、議案第39号及び第43号については、賛成多数をもって委員会審査報告書に記載のとおり可決いたしました。

 なお、審査の概要については、本席から特に御報告申し上げる事項はありませんが、議案第39号宇部市介護保険条例の制定の件について、一部委員から、低所得者に対する十分な配慮がなされるようにしていただきたいとの意見がありました。

 また、議案第43号宇部市敬老年金支給条例廃止の件について、一部委員から、制度の廃止によって生ずる年金の財源を高齢者福祉施策の充実のために有効に使用するということをわかりやすい内容で、該当者並びに市民に対し、周知徹底を図られたいとの強い要請がありましたので、申し添えておきます。

 よろしく御審議くださいますようお願いし、文教民生委員会の報告を終わります。



○議長(野田隆志君) 以上で、委員長の報告は終わりました。

 これより、質疑に入ります。

 議案第17号、第18号及び第37号から第45号までの11件を一括議題といたします。御質疑はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、質疑を終結いたします。

 これより、討論、表決に入ります。

 まず、議案第17号平成11年度宇部市国民健康保険事業特別会計補正予算 (第3回) を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第18号平成11年度宇部市老人保健医療特別会計補正予算 (第1回) を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第37号宇部市印鑑の登録及び証明に関する条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第38号宇部市国民健康保険条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第39号宇部市介護保険条例制定の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。有川さん。



◎11番(有川眞理子君) 議案第39号宇部市介護保険条例制定の件について、日本共産党を代表して反対討論を行います。

 介護保険制度は、介護の負担を家族が背負うのではなく、社会全体の責任として、公的な制度をつくる目的で制作した法律です。重い介護の重圧にたえている家族など、介護保障の充実を期待していた国民にとって、4月から始まる介護保険制度は、とても十分なものとは言えず、その内容を知れば知るほど不安が増すものになっています。

 介護保険制度は、介護サービスを受けるまでに幾つものハードルを超えなくてはなりません。40歳以上のすべての人が保険料を死ぬまで払い続けなくてはなりません。65歳になってサービスを受けるときには認定審査を受け、認定された人だけが決められた枠内の介護サービスが受けられます。介護サービスを受ければ、所得に関係なく今度は利用料の1割の金額を負担しなくてはなりません。日本の65歳以上の人口は2,200万人ですが、76%は市町村民税が非課税の低所得者です。また、年金生活をしておられる方のうち、1,200万人余りが国民年金の受給者で、その平均月額は4万6,000円程度です。いままでの福祉制度などでは、市町村民税非課税世帯、あるいは非課税者は、基本的に無料でしたが、この介護保険制度導入により、低所得者に対しても負担を求めることになります。毎日の生活さえ大変な高齢者から、保険料や利用料を取り立てることになるのです。わずかな年金から介護保険料を引かれたらとても生きていけない。いままでは無料だったサービスも、利用料が払えずケアプランのサービスを断っているなど、生活そのものが成り立っていかない時代です。生活権を保障した憲法に抵触するようなことになっています。

 政府も国民の不安や非難を回避するために、特別対策を制度開始ぎりぎりになって打ち出していますが、どれも暫定措置で、抜本的に低所得者への重い負担を軽減するものではありません。国は、あくまでも福祉、医療分野での国の負担を減らし、国民への負担を押しつける政策を押し通そうとしています。国に対して低所得者の保険料、利用料の減免制度を強く求めるのは当然ですが、介護保険制度の主体者である地方自治体が、そこで暮らす市民の痛みや苦しみ、悲しみに共感し、独自の何らかのでき得る経済支援策をとることがいま求められているのではないでしょうか。

 市長は、いままで受けていた福祉サービスは後退させないと繰り返してきました。しかし、介護保険制度下で利用料が払えず、介護サービスを控えたらかわりのサービスはありません。明らかにサービスの低下です。住民の健康や福祉を守るという立場から、政府の圧力にも屈せず、独自の保険料、利用料の軽減策をとる自治体もたくさんあります。介護保険の矛盾をそのまま住民に転嫁するわけにもいかないという自治体の強い決意があればできることです。

 日本共産党は、保険料、利用料の低所得者への恒常的な減免措置、とりわけ利用料における低所得者への手だてを市当局が早急にとることを強く求めまして、反対討論を終わります。



○議長(野田隆志君) ほかにありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第40号宇部市介護給付費準備基金条例制定の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第41号宇部市介護保険円滑導入基金条例制定の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第42号宇部市福祉事務所設置条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第43号宇部市敬老年金支給条例廃止の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。真鍋恭子さん。



◎1番(真鍋恭子君) 日本共産党宇部市議団を代表いたしまして、議案第43号宇部市敬老年金支給条例廃止の件について、反対の討論を行います。

 この議案に反対する最大の理由は、長引く不況の影響で市民の多くの方々が大変な苦境に立たされている中で、高齢者の皆さん方が本当に幸せに生きていかれているのかという点です。

 自自公・小渕政権は、2000年度予算案の中で、70歳以上の方々に新たな負担増を求めるという医療改悪を盛り込んでおります。高齢者の6割が診療回数を減らすしかないと述べているように負担増が受診抑制にも直結することは明らかです。これは、7月実施とされておりますが、介護保険の利用料、保険料負担とも重なりまして、ますますお年寄りの負担だけが大きくなり、不況をさらに深刻にすることは明らかです。いまのお年寄りはお金持ちだという意見がございますが、収納課で調べていただいたデータによりますと、平成11年4月1日現在で80歳以上の方で市県民税非課税の方は5,878人、課税されている方は930人です。平成12年3月23日現在では、80歳以上の方7,613人でございますが、割合はさほど変わらないであろうと言われております。

 この結果からも明らかなように、圧倒的多数の方々が所得の低い階層ではありませんか。戦後の大変な時代を生き抜いて尊い命を失い、がまんをすることと、苦労を重ねてこられましたいまの高齢者の方々にとって、この敬老年金がいかに生活の足し、潤い、楽しみにされているかを考えますと、たった1年に1度であってもこれをもって長い間御苦労様と感謝の心でねぎらい、1日でも元気で長生きをしていただくことを願うのが自治体の責任ではありませんか。せめて増額をするという方向で検討していただきたいということを指摘をいたしまして、反対の討論とさせていただきます。



○議長(野田隆志君) ほかにありませんか。村上恵子さん。



◎3番(村上恵子君) 議案第43号宇部市敬老年金支給条例廃止の件について、公明党宇部市議団を代表いたしまして、賛成討論を行います。

 21世紀を目指した高齢社会の施策を市として考えなければならないときにきていると思います。昭和45年より始まりました1万円の敬老年金を楽しみに待っていらっしゃる方があるのも知っております。

 がしかし、新たな高齢化社会を迎え3年前から全国で見直しが始まっています。廃止するからには福祉の後退にならない積極的な福祉の充実を図る施策が必要です。充実が図れないのは単に福祉の切り捨てと言われても仕方がありません。福祉の後退に決してならないようにとの思いから、福祉施策の充実を主張してまいりました。一人の人間の命は地球よりも重いと言います。かけがいのない命を守るため、守ることこそ最も優先すべき課題であるからこそ、我が公明党宇部市議団が主張してまいりました65歳以上のひとり暮ら

しの方への緊急ペンダントが、全世帯に設置されることを決定していただき、また、介護保険から漏れる高齢者のために、新たにホームヘルプ事業、ショートステイ事業、デイサービス事業が実施されるようになりました。

 敬老年金支給の廃止に伴い以上申し上げました新たな事業の取り組みや大幅な拡大は、高齢者の増加に伴い高齢者の方々にとって安心かつ生きがいに通ずると考えています。予算委員会でも答弁がありましたとおり、市民に対し、周知徹底のPRをするとのことがありましたので、この点についてはぜひとも市の責任において実施されますよう要望し、賛成の討論といたします。



○議長(野田隆志君) ほかにありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第44号宇部市老人福祉施設条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第45号宇部市学校給食共同調理場設置条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△日程第5議案第19号、第20号及び第46号から第51号までについて (産業経済委員会委員長報告、質疑・討論・表決)



○議長(野田隆志君) 次に、日程第5、産業経済委員会から報告のありました議案第19号、第20号及び第46号から第51号までの8件を一括議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。杉山産業経済委員長。

    〔20番 杉山 孝治 君 登壇〕



◎20番(杉山孝治君) ただいま議題となりました議案第19号平成11年度宇部市交通事業会計補正予算 (第2回) 外7件について、付託されました産業経済委員会の審査の結果及び審査の概要を御報告申し上げます。

 まず、審査の結果でありますが、議案第19号、第20号及び第46号から第51号までの都合8件については、いずれも全会一致をもちまして、委員会審査報告書に記載のとおり、可決すべきものと決定いたしました。

 なお、審査の概要につきましては、本席から特に御報告申し上げる事項はございません。

 よろしく御審議くださるようお願いし、産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(野田隆志君) 以上で、委員長の報告は終わりました。

 これより、質疑に入ります。

 議案第19号、第20号及び第46号から第51号までの8件を一括議題といたします。御質疑はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、質疑を終結いたします。

 これより、討論、表決に入ります。

 まず、議案第19号平成11年度宇部市交通事業会計補正予算 (第2回) を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第20号平成11年度宇部市ガス事業会計補正予算 (第3回) を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第46号宇部市漁港管理条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第47号宇部市海岸保全区域管理条例制定の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第48号天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法に基づく利子補給及び損失補償に関する条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第49号宇部市中央卸売市場業務条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第50号宇部市ガス供給条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第51号宇部市農業委員会に関する条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△日程第6議案第1号から第15号までについて (予算審査特別委員会委員長報告、質疑・討論・表決)



○議長(野田隆志君) 次に、日程第6、予算審査特別委員会から報告のありました議案第1号から第15号までの15件を一括議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。広重予算審査特別委員長。

     〔19番 広重 市郎 君 登壇〕



◎19番(広重市郎君) ただいま議題となりました議案第1号から第15号までの平成12年度一般会計及び特別会計並びに企業会計予算について、付託されました予算審査特別委員会の審査の結果及び審査の概要を御報告申し上げます。

 まず、審査の結果でありますが、議案第2号、第4号から第12号まで、第14号及び第15号の都合12件は全会一致をもって、また、議案第1号、第3号及び第13号の3件は、賛成多数をもって、お手元に配付の委員会審査報告書に記載のとおり、可決すべきものと決定いたしました。

 次に、審査の概要について御報告申し上げます。

 まず、一般会計及び特別会計についてでありますが、市長は、平成12年度の予算編成に当たり、最近の我が国の社会経済情勢や今後の動向を注視しながら、自主的、主体的な活力ある地域づくりや、住民に身近な社会資本の整備、災害に強い安全なまちづくり、総合的な地域福祉施策の充実等、国の地方財政計画を踏まえ、本市の21世紀初頭を展望した新たなまちづくりの指針である 「第三次宇部市総合計画」 を基調に、「活力とやすらぎに満ちた国際交流都市」 を目指して諸施策の充実に取り組んだものの、長引く景気低迷により自主財源の根幹である市税収入が平成11年度に引き続きマイナスとなり、一方では基金残高の著しい減少に加え、市債残高の増嵩に伴う公債費負担の増大が政策的経費を圧迫するなど、一段と厳しい財政運営を余儀なくされたとのことであります。

 しかしながら、このような財政状況下においても、少子・高齢化の進行、国際化や高度情報化の進展、地球環境問題の深刻化に加えて、地方分権の推進など社会経済情勢は大きく変貌しており、しかも本年は、第三次総合計画推進の初年度であり、市勢発展と市民福祉増進のために、新たに取り組まなければならない主要事業に留意し、健康福祉対策及び環境保全対策の充実、介護保険制度の施行、消防体制の強化、中心市街地や北部地域の活性化等、事業の緊急性・重要性を勘案して、重要施策事業を厳選するとともに、景気対策についても、平成11年度に15カ月予算として予算補正した経済対策事業と一体的にとらえて、公共事業の総量を確保し、限られた財源の効果的配分に努め、一般会計584億7,000万円で、対前年度4.6%の増、特別会計502億5,860万円で、対前年度5.9%の増、全会計では1,087億2,860万円で、対前年度5.2%増の通年予算を編成したとのことでありました。

 委員会は、予算に計上された諸施策が、市民福祉の向上あるいは低迷する本市の活性化、行財政改革の推進等、市民の期待にこたえるものとなっているかどうか、市長を初め関係説明員の出席を求め、審査いたしたのであります。

 それでは、審査の過程でありました質疑のうち、主なものについて申し上げます。

 まず、ごみ焼却炉更新のために発行する市債が、公債費比率に及ぼす影響と見通しについて質しましたところ、公債費比率は、決算後の標準財政規模に対する公債費支出に要した一般財源の割合をいうものであり、現時点での算定は難しいが、ごみ処理施設建設においては、平成12年度に14億7,200万円、13年度に33億180万円、14年度に19億8,180万円、計67億5,560万円の市債発行を見込んでおり、標準財政規模の伸び具合によっては、平成10年度決算における公債費比率17.3%をかなり上回る厳しい状況が予測される。したがって、今後とも、市債の抑制を図るとともに、国の公債費負担対策に伴う低利債への借り換えや、元利償還費が交付税措置される市債の獲得により、起債制限比率の抑制を図るなど、公債費負担の軽減に努めたいとのことでありました。

 次に、行政のスリム化が求められる中で、食肉センター事業の必要性と今後の方針について質しましたところ、食肉センターは、宇部市、小野田市、美祢市、萩市、山陽町及び阿知須町を対象区域としており、地域の畜産振興と食肉の安定供給を目的に運営しているが、近年、食肉の生産・流通業界の変化に伴い、利用率の低下、さらには施設の老朽化による維持管理費の高騰により、市単独での施設運営が困難になりつつある。

 このことは、県内の食肉センターを運営している他市においても同様の状況にあり、平成11年度に本市の提案で、食肉センターの合理化と将来にわたる畜産振興と食肉の安定化を図るため、県を中心とした広域的な食肉センターの整備について、山口県市長会を通じて、県知事へ強く要望しているとのことでありました。

 次に、予算編成に当たっては、事業の緊急性、重要性を勘案したということから、重要施策をどう厳選したのか質しましたところ、重点化の具体的取り組みは、まず第三次総合計画基本構想実現のために、真に必要な施策を前期基本計画の重要事業として掲げており、予算編成の段階では、健康福祉対策の充実、環境問題への取り組み強化、消防体制の強化、中心市街地活性化、学校教育の充実など、主要事業を中心として、財源の許す範囲内で緊急に取り組むべき事業や、これまで実施してきた施策で中断が許されない事業等を厳選したとのことでありました。

 次に、下水道事業会計において、毎年30億円の一般会計からの繰り入れがあるが、市財政の状況を踏まえた今後の下水道事業の進め方について質しましたところ、一般会計からの繰り入れについては、雨水にかかる維持管理費、建設費、公債費、また、汚水にかか

わる建設費及び公債費のうち、使用料対象となっていない部分に充当させている。充当先で最も金額の大きいものは、建設財源である下水道事業債の元利償還金で繰入金全体の70%を占めている。

 今後、一般会計の負担の軽減を図り、下水道事業経営の健全化を進めるためには、国庫補助対象範囲の拡大、借入債制度の緩和について、引き続き国へ要望するとともに、建設等のコスト縮減や効率的な維持管理による経費の抑制、さらには、水洗化の促進により一層努めるとのことでありました。

 また、老朽化した施設の更新への対応について質しましたところ、現在下水道部で布設している管渠のうち、合流地域の管渠は、耐用年数を超え老朽化が激しく、緊急度の高いものから道路改良等に合わせ更新しているが、国の経済対策による補助事業として、平成12年度も予算計上しているとのことでありました。

 次に、介護保険の導入にあわせた高齢者福祉の充実策について質しましたところ、高齢者のニーズに対応した保健、医療、福祉サービスの総合的な提供を目指し、ホームヘルプサービス事業、デイサービス事業、ショートステイ事業や緊急通報装置の設置について、それぞれ予算計上している。また、施設整備についても、平成12年度から5カ年計画で実施する高齢者保健福祉計画の中で、いろいろな対応施設整備の目標を設定しているとのことでありました。

 次に、行財政構造改革推進計画のこれまでの実績と今後の取り組みについて質しましたところ、平成10年6月に計画を策定し、市民福祉サービスの向上を目指して個人委託業務等の見直しや地方分権への対応、介護保険制度の導入など、事務事業の簡素効率化と統合化に取り組んできたところであるが、平成12年度は計画の最終年度であり、宇部市のおかれている状況に危機意識を持ち、実施に向けて検討している保育所調理業務、給食調理員業務体制、道路補修業務、下水道管渠維持管理業務、ふれあいセンター業務などの事務事業の見直しを、引き続き行ってまいりたいとのことでありました。

 次に、市税、住宅使用料等の収納対策について質しましたところ、市税等の確保は、健全財政を維持するため最も重要であると認識しているが、収納率の向上については、現在の経済情勢の低迷から、大変苦慮しているところである。

 今後とも、負担の公平性や財政の健全化を維持するため、それぞれの目標を設定し、その実現に向けて努力したいとのことでありました。

 次に、ごみ処理施設の更新については、プラントメーカーとゼネコン、地元業者で請負をしてやっていくのかと質しましたところ、そのような方向で考えているとのことでありました。

 次に、し尿収集業務委託のプラス効果及び今回6名の職員採用との整合性について質しましたところ、まず、プラス効果については、直営で担当している収集地区は、水洗化の進んでいる市の中央部及び北部3地区で、いずれも収集家屋が点在しており、収集条件等が異なるので、単純には比較が難しく、一概に委託の効果は表せないが、直近3年間の1回当たりの収集原価の平均は、直営で801円59銭、委託で330円79銭という数字が出ている。

 また、6名の職員採用との整合性については、これ以上の委託は困難な状態であり、ま

た、新しく容器包装リサイクル法の施行に伴う業務が加わってくるので、やむを得ず、退職者9名に対し、新たに6名を採用したとのことでありました。

 次に、図書館の図書購入費の減少と市民サービスの低下について質しましたところ、近年予算が減少しているが、図書館建設以来、既に県下でも有数な蔵書を持っている。図書購入費が図書館業務を進める上で最も重要な位置を占めていることは認識しており、基本的な参考資料については、いままでどおり継続購入とし、新たに購入する資料については、慎重に選書し、予算の効率的活用を図って整備してまいりたい。

 その他、補修整備や寄贈本の積極的な受け入れなど、工夫を凝らしながら、市民サービスの低下にならないよう努力してまいりたいとのことでありました。

 次に、ふれあい体験活動助成金の減額理由について質しましたところ、ふれあい体験活動については、効率化を図る意味で、本事業の趣旨に照らし、学校から計画書を提出してもらい、教育委員会で選択することにしたもので、各学校への助成金は、計画に応じた額となり、従来のように一律とはならないとのことでありました。

 次に、学校体育施設開放事業委託料について質しましたところ、学校体育施設開放事業は、日常生活においてスポーツに親しむことができるよう、グラウンド、体育館等、学校の体育施設を、学校教育に支障のない範囲で地域住民のスポーツ活動に供する事業で、「宇部市立学校の施設開放に関する規則」 に基づき、市内21の全小学校を指定校としている。各校区に学校、PTA、子供会、体育指導委員及び体育関係団体で運営協議会を組織し、開放についての協議及び調整を行っており、委託料は、1校区30万円で、合計630万円であるとのことでありました。

 次に、学力促進学級の廃止に伴う人権教育の再構築について質しましたところ、県費補助事業の学力促進学級は11年度末をもって廃止された。これを受けて、宇部市同和対策審議会に諮り、人権交流学習会という形で発展的に再構築し、実施することとなった。

 その事業内容は、一般対策として、親子、指導者、地域の人々及び行政が、同和問題を初め、あらゆる人権問題の解決に向けて、主体的に学ぶことができる場として創設し、予算化したものであるとのことでありました。

 次に、ごみ処理施設管理費の修繕料の減額と定期補修における地元業者の参入について質しましたところ、現在の焼却炉は、新しい焼却炉の供用開始となる平成14年11月までの使用であり、これを見込んでの補修内容としたため減額とした。また、定期補修は、トータル的な維持管理や保証の面から、メーカーに依存する度合いが高いが、築炉や電気関係で下請けとして入っている地元業者が実力をつけてきているので、12年度については、できるだけ分離発注したいとのことでありました。

 次に、国民健康保険事業における介護保険実施に伴う2号被保険者の特別対策費について質しましたところ、介護保険法が施行されることに伴い、介護2号被保険者の介護納付金は、宇部市の国民健康保険が徴収することとなり、そのため、国は介護保険金徴収に伴う特別対策として、国保に2年間で660億円、そのうち市町村国保に600億円、年間300億円の特別対策費を導入するとしている。この600億円については、国民健康保険中央会に、介護保険円滑導入対策基金を設置し、保険料の収納率低下に対する給付金及び保険料の収納対策を図るための必要経費として交付することとなっている。本市においては、約3,000万円の交付があるのではないかとのことでありました。

 続いて、各委員から出された意見・要望・指摘事項について申し上げます。

・公債費比率の抑制は、積極的に取り組まれたい。

・港湾整備事業費等、県事業負担金の軽減について、県に要望されたい。

・行財政構造改革推進計画の最終年度を迎えるに当たり、住民の立場に立った行政の執行、行政の改革を市民にわかりやすく公表されたい。

・公営住宅という観点から、借上げ住宅と他の公営住宅との駐車料金の格差については、今後研究されたい。

・小規模事業者の健全な経営を促進していく上からも、中小企業事業資金の活用を積極的に勧めていくとともに、借換要件を含めた限度額の引上げについて改善されたい。

・ごみ処理施設建設の業者選定に当たっては、地元業者の活性化、育成という点からも、公明正大に行われるよう強く要望する。

・琴川橋は、現状大変危険な橋となっている。早急に改修工事を行っていただきたい。

・小規模の商店等には、事業系の生ごみ堆肥化設備助成について検討いただきたい。

・焼却炉周辺の魚介類について、ダイオキシンの測定をお願いしたい。

・ガス化溶融炉導入については、ガス漏れ等の重大事故が起こらないように、安全性についてよく検討され、進められたい。

・図書館の開館時間の延長について検討されたい。

・図書館に喫茶室等を設置されたい。

・チャイルドシートの貸出については、事業の運営が円滑に進むよう指導をしていただきたい。

・家庭教育学級は、必要性が高いので、委託料は増額されたい。また、他の事業との連携を図られたい。

・職員研修は、市民サービス向上のために行うものであり、窓口サービスなど市民に対するきめ細かな対応について研修されたい。

・老人福祉の配食サービス事業は、12年度は市内全域で展開されるが、利用の状況を見て、適切なサービスの提供ができるよう施策の総括をされたい。

・現在の財政状況を勘案して、農業集落排水事業の内容を再検討し、最も効率的、経済的に事業を進められたい。

・小中学校の総点検をし、必要な改修に努められたい。

・国民健康保険の資格証明書が義務化されるが、交付に当たっては慎重に対処されたい。

・自己搬入の家庭ごみの無料化を検討されたい。

 以上が、一般会計及び特別会計の審査の概要であります。

 次に、企業会計予算について、審査の概要を申し上げます。

 まず、平成12年度水道事業会計予算は、長引く景気低迷により、主要な収入であります水道料金の伸びは期待できず、また、支出においても厳しい状況にありますが、年間業務量は、給水戸数6万7,700戸、年間給水量2,408万4,000立方メートルを見込んでおり、収益的収支においては、当年度純利益1億4,148万9,000円、当年度未処分利益剰余金5億8,447万5,000円となる見込みであります。

 一方、資本的収支においては、漏水防止強化としての老朽管取り替え工事、水量水圧増強のための管網整備工事、地震等災害に対する緊急遮断弁設置工事等が計上されており、資本的収支における財源不足額16億7,574万3,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分損益勘定留保資金で補てんすることとなっております。

 次に、平成12年度交通事業会計予算は、交通手段の多様化により、依然として厳しい状況にありますが、公共輸送機関としての使命を果たすため、輸送力の確保と安全輸送及びサービスの向上に努め、交通環境の整備や人と環境に優しい車両の導入、乗合事業の運行効率化や貸切事業の見直しなどに積極的に取り組むこととし、年間業務量は、使用車両数2万3,250両、運転キロ数333万7,000キロメートル、輸送人員417万8,000人を見込んでおりますが、収益的収支においては、当年度純損失が7,312万1,000円となり、当年度未処分利益剰余金は、3億501万3,000円となる見込みであります。

 一方、資本的収支においては、乗合車両4両の更新等を計上し、財源不足額7,981万7,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分損益勘定留保資金で補てんすることとなっております。

 次に、平成12年度ガス事業会計予算は、他燃料との競合や原料価格等が依然として厳しい状況にありますが、需要拡大に努めるとともに、経費の節減や省力化により効率的な運営を図りながら、需要家サービスの向上に努めることとし、年間業務量は、都市ガスにおいて、年度末供給戸数1万7,439戸、ガス販売量1,435万4,000立方メートル、LPガスにおいて、年度末供給戸数2,945戸、ガス販売量832トンを見込んでおり、その結果、収益的収支においては、当年度純利益2,319万2,000円、当年度未処分利益剰余金2億8,214万2,000円となる見込みであります。

 一方、資本的収支においては、企業債、工事負担金等を財源とし、本支管の敷設、簡易ガス事業設備等に要する経費を計上した結果、財源不足額3億1,596万9,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金及び建設改良積立金で補てんすることとなっております。

 以上が、企業会計予算の概要であります。

 それでは、企業会計予算に対する委員会における質疑について申し上げます。

 まず、交通事業会計における12年度未処分利益剰余金3億501万3,000円の見込額について、取り崩しの一番の要因は退職金であることから、今後の退職者数と金額を質しましたところ、平成13年から16年までの退職者数は15名の予定で、退職金は13年度1億5,600万円、14年度7,900万円、15年度1億3,200万円、16年度2,500万円であるとのことでありました。

 次に、交通事業における乗客増対策の取り組みについて質しましたところ、乗客増対策については、局内に乗客増対策委員会を設置し、停留所のベンチ、上屋の整備、接客サービス等の具体的な事例について、労使がともに検討しているが、現在のバス離れの要因は、自家用車の普及にあり、その利便性に対抗して、バスに足を向けさせるのは困難。そういう面から、12年度の早い時期に、交通局の直面している現状を市民に知ってもらい、それをもとに市民がバス事業をどのように考えているか、意見を聴取し、その中で何らかの接点を求めたいとのことでありました。

 次に、各委員からの要望事項を申し上げます。

・水道事業における減価償却費と企業債利息は、支出の大きなウエートを占めているので、借換条件の緩和について国に強く要望されたい。

・安全で品質のよい水の供給のための調査研究費は、市独自で予算計上し、引き続き研究を進められたい。

・ノンステップバスの導入について、更新時に十分な検討をされたい。

・バスカードの利用や環境定期の周知方法について工夫されたい。

・路線バスのコース選定について、一般市民も含めた検討委員会を設けられたい。

 以上、企業会計の審査の概要を申し上げましたが、経営環境はいずれも厳しい状況にあり、その運営に当たりましては、引き続き、経済性の発揮と公共の福祉の増進に努められることを期待するものであります。

 以上、付託されました平成12年度予算15件の審査の結果及び審査の概要を申し上げ、予算審査特別委員会の報告を終わります。



○議長(野田隆志君) 以上で、委員長の報告は終わりました。

 これより、質疑に入ります。

 議案第1号から第15号までの15件を一括議題といたします。御質疑はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、質疑を終結いたします。

 これより、討論、表決に入ります。

 まず、議案第1号平成12年度宇部市一般会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。荒川議員。



◎21番(荒川憲幸君) 日本共産党宇部市議団を代表して、議案第1号平成12年度宇部市一般会計予算に反対いたします。

 非常に厳しい宇部市の財政状況の中で、今回の予算、財源を伴わない名ばかりの地方分権元年を迎えて事業の重要性、緊急性を勘案した施策の厳選が求められています。こうした点から、12年度の予算案では、多くの部分で努力された跡が伺えます。

 しかし、一方で福祉の後退につながる施策も見逃せません。特に来年度は介護保険制度も始まり、予期せぬ事態の多発が心配されています。そのため多くの自治体では、介護保険制度を社会保障制度の重要な柱として位置づけ、保険料や利用料負担を軽減するための減免対策、そして、これまでの福祉施策を維持するための努力もされています。

 ところが、宇部市では、敬老年金制度の廃止を初め、これまでの福祉施策が打ち切られます。また、介護保険制度の利用料、保険料の減免措置など、重要な対策が打たれていません。保険料の軽減措置として一般会計から繰り入れていた1億2,500万円も打ち切られています。逆にこんな財政難のときになぜこんな支出がされるのか。多くの市民が疑問を持っているきらら博へのパビリオンの出展や港湾開発は推進するという対応がされています。逆立ちした地方分権や福祉の切り捨てを進める国の悪政から市民を守るために、国や県の顔色を見ながらではなく、市民の側を向いた市政の運営がいま本当に求められているのではないでしょうか。

 この点を指摘すると同時に、福祉の後退を生まない施策の充実を要望して、反対討論とさせていただきます。



○議長(野田隆志君) ほかにありませんか。小川議員。



◎17番(小川裕己君) 清志会を代表いたしまして、議案第1号平成12年度宇部市一般会計予算に賛成の意を表明いたします。

 本市を取り巻く社会経済情勢は、依然として厳しく景気の先行きも不透明であります。にもかかわらず市長は、ごみ処理施設更新事業、中心市街地活性化事業等、多くの事業へ取り組まれるなど、前年度対比4.6%増となる584億7,000万円の積極的な予算編成をされましたことを高く評価するものであります。

 今後においては、市債の抑制に努められながら、活力とやすらぎに満ちた国際交流都市の実現に向け、課題解決のため努力されることを期待いたしまして、賛成討論といたします。終わります。



○議長(野田隆志君) ほかにありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号平成12年度宇部市食肉センター事業特別会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号平成12年度宇部市国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。カトウ公一君、いや違う、違う。岡本公一君。ごめん、ごめん。



◎2番(岡本公一君) では、日本共産党宇部市議団を代表して、議案第3号平成12年度宇部市国民健康保険特別会計予算案について、反対の討論を行います。

 その理由は、一般会計からの繰り入れを全額削除している予算案であるからであります。

 高過ぎてもう限界だと言われているのが国保料です。国保加入者世帯の多くは、高齢者、低所得者、また、税制上も自家労賃が認められていない自営業者であり、長引く不況とリストラのもとで失業者など加入世帯もふえております。

 これまでの国庫負担削減を最大の要因とした国保料の増高によって、既にその水準は負担の限界を超えていると言っても過言ではありません。経済的理由による倒産、失業、また、収入の減少などに至った世帯に対し、今後実効性のある減免制度の充実を図ることも必要であります。

 介護保険制度の導入によって、国保料は、これまでの医療保険料に介護保険料が加わり、さらに負担が増すことになります。既に国の国保料平準化方針に基づいて、介護保険導入に合わせ医療保険料の賦課割合の変更が決定されましたが、これに基づく12年度の国保料の見込額、これは1世帯平均で医療保険料は約1万8,818円の減額ですが、介護保険料は1万8,841円の上乗せとなるために、1世帯の合計保険料はこれまでの負担とほとんど変わりません。また、各世帯別では2万2,511世帯が減額となる見込みですが、4,650世帯が増額となります増額世帯においては、医療保険料の増に加えて介護保険料の上乗せという重い負担増になります。さらに、介護保険制度導入に合わせた国保法の改悪により、資格証明書の発行の義務化と短期保険証発行ができる規定が盛り込まれ、長期滞納を理由に医療費の全額納付、償還払いを余儀なくされることになります。全国の自治体の中には、既に義務化以前にも実施されてきたところもありますが、これまでにも国保料が払えずに命まで落とすという悲惨な事件も起きています。このような人権侵害に及ぶようなことが絶対に起きないように慎重かつ必要な対策を求めるものであります。

 この間保険料の滞納額の累増、収納率アップについての指摘もなされ、その改善が求められているところでありますが、その背景に高過ぎる国保料という実態があることを決して見落としてはならないと思います。

 国保制度は、新たに4月からスタートする介護保険制度と同様、自治体の責任で運営しなければならない最大の社会保障制度でもあります。市民の命と健康を守るために最大限の努力を払っていくことが、自治体の重要な責務でもあります。

 厚生省においても、介護保険導入による未納率の上昇を懸念し、国保加入者の収入が他の健康保険より低い、低所得者が多いことを理由に1号被保険者の特別対策に続いて、2号被保険者の特別対策として自治体への財源措置と合わせ、保険料の引き下げを行うことを認めるに至っています。このことは、国民の世論と地方自治体の強いこれまでの要望の反映によるものであります。

 介護保険導入に伴う負担増の中で、医療保険料が増額になる世帯、経済的理由による困窮世帯などに対する負担軽減が切実に求められているときであり、繰り入れの削減は行うべきではないと考えます。これまでにも一般会計からの繰り入れや基金の活用等によって、国保料の引き下げに一定の努力がなされてきたことも踏まえて、引き続き積極的な対応を強く要望して反対の討論といたします。



○議長(野田隆志君) ほかにありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号平成12年度宇部市中央卸売市場事業特別会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

    〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号平成12年度宇部市地方卸売市場事業特別会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

    〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第6号平成12年度宇部市小串土地区画整理事業特別会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第7号平成12年度宇部市下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号平成12年度宇部市公共用地造成事業特別会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第9号平成12年度宇部市営駐車場事業特別会計予算を議題といたします。 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第10号平成12年度宇部市老人保健医療特別会計予算を議題といたします。 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第11号平成12年度宇部市農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第12号平成12年度宇部市介護保険事業特別会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第13号平成12年度宇部市水道事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第14号平成12年度宇部市交通事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第15号平成12年度宇部市ガス事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△日程第7議案第59号について…… (総合審議)



○議長(野田隆志君) 次に、日程第7、議案第59号平成11年度宇部市一般会計補正予算 (第8回) を議題といたします。

 本案に関し、市長の提案理由の説明を求めます。藤田市長。

     〔市長 藤田 忠夫 君 登壇〕



◎市長(藤田忠夫君) ただいま議題となりました議案に対する説明、質疑につきましては慣例に従いまして、助役外関係説明員から、説明、答弁をいたさせますので、よろしくお願いいたします。



○議長(野田隆志君) 縄田助役。

     〔助役 縄田 欽一 君 登壇〕



◎助役(縄田欽一君) それでは、ただいま議題となりました議案第59号平成11年度宇部市一般会計補正予算 (第8回) につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 今回の補正は、平成11年度宇部市一般会計補正予算 (第7回) 以降に指定寄附のありました寄附金を財源とする市制施行80周年記念事業基金積立金及び交通遺児教育資金給付費助成金であり、補正額を216万9,000円とし、補正後の予算総額を599億7,478万1,000円とするものであります。

 それでは、寄附金の内容について御説明を申し上げます。

 総務費寄附金については、市制施行80周年記念事業費寄附金として、東谷和夫様から100万円。かたばみ32会様から6万3,140円、河野昇様から50万円、瀬尾幸一様から30万円、末次健介様から30万円。

 教育費寄附金については、交通遺児教育資金寄附金として、浜野誠一様から4,957円を補正するものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わります。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(野田隆志君) 以上で、市長の提案理由の説明は、終わりました。

 これより、質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第59号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより、討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△日程第8 意見書案第1号について…… (総合審議)



○議長(野田隆志君) 次に、日程第8、意見書案第1号市町村に対する助成など介護保険法の円滑な実施を求める意見書を議題といたします。

 本案に関し、提出者から提案理由の説明を求めます。桜田高祥君。

     〔32番 桜田 高祥 登壇〕



◎32番(桜田高祥君) ただいま議題となりました意見書案第1号について、提案理由の説明を申し上げます。

 本意見書案の趣旨、内容につきましては、お手元に配付の意見書案のとおりであります。以下朗読をもって説明にかえさせていただきます。

意見書案第1号

市町村に対する助成など介護保険法の円滑な実施を求める意見書

 誰もが安心して公的介護が受けられる制度を確立し、深刻な家族介護の現状を解消することは、国民の緊急かつ切実な願いです。

 しかしながら、実施を目前にしてさまざまな問題点が浮き彫りになっております。基盤整備の遅れに加え、保険料・利用料の負担、特に第1号被保険者保険料の市町村格差、これまでサービスを受けていた者の認定漏れによるサービス不足や低下、特養等の施設から退所を迫られる高齢者の問題などがあります。

 こうした問題点は、高齢者の保険料や自己負担等が高齢者や国民の生活を圧迫し、ひいては景気回復にも悪影響をもたらす恐れがあります。

 このような状況の下、昨年 「介護保険法の円滑な実施のための特別対策」 が国において決定され、いよいよ実施の段階となりましたが、政府においては、更なる介護保険法の円滑な実施を図るため、下記の措置をおこなうよう強く要望します。



1 低所得者に対する利用者負担の軽減措置、現行福祉制度によるサービス受給者に対す る継続的な措置等による財政負担については、その実情に応じ、国として必要な支援措 置を講ずること。

2 別枠として、介護保険の実施に伴う基盤整備等、市町村が独自に使える財政支援策を 図ること。

3 在宅介護サービス (訪問介護、訪問看護、グループホーム及び住宅改修サービス等)  に重点を置くスーパーゴールドプランを早急に実施すること。

4 認定基準に達しない高齢者へのサービスや、市町村が行う独自のサービスに対する財 政支援を強化すること。

5 住民が安心してサービスを選択し、受けられるように、施設・在宅介護サービス指定 業者についての情報公開や、苦情処理体制の整備が適切に行われるよう図ること。

6 要介護認定業務の円滑な実施のため、市町村に対する適切な支援を図ること。

7 介護費用の所得控除制度の創設を図ること。また、現在の高すぎる介護サービス費を 適切な水準にするとともに、高額療養費と重複する場合の負担軽減措置を講ずること。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出する。

 平成12年3月24日

                            宇 部 市 議 会

 以上であります。

 よろしく御賛同賜りますようお願いし、提案説明を終わります。



○議長(野田隆志君) 以上で、提出者の提案理由の説明は終わりました。

 これより、質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより、討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△日程第9閉会中の継続審査の申し出に対する決定について



○議長(野田隆志君) 次に、日程第9、閉会中の継続審査の申し出に対する決定についてを議題といたします。

 文教民生委員長及び産業経済委員長から、目下委員会において審査中の事件について、会議規則第103条の規定により、お手元に配付いたしてあります申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) 御異議なしと認めます。

 よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。





△日程第10閉会中の継続調査の申し出に対する決定について



○議長(野田隆志君) 次に、日程第10、閉会中の継続調査の申し出に対する決定についてを議題といたします。

 各常任委員長から、所管事務について会議規則第103条の規定により、お手元に配付いたしてあります申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) 御異議なしと認めます。

 よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。





△日程第11所管事務の調査の申し出に対する決定について



○議長(野田隆志君) 次に、日程第11、所管事務の調査の申し出に対する決定についてを議題といたします。

 各常任委員長から、所管事務についてお手元に配付いたしてあります申出書のとおり、調査期限を付し、調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長から申し出のとおり、決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) 御異議なしと認めます。

 よって、各委員長から申し出のとおり、調査することに決しました。

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。





○議長(野田隆志君) これにて、平成12年3月 (第1回) 宇部市議会定例会を閉会いたします。

      午前11時55分閉会      

(3月31日付をもって、退職される各部長から、あいさつがあった)

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。



  平成12年3月24日



              宇部市議会議長  野 田 隆 志



              宇部市議会議員  大 野 京 子



              宇部市議会議員  広 重 市 郎