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山口県 宇部市

平成 12年 3月定例会(第1回) 03月01日−01号




平成 12年 3月定例会(第1回) − 03月01日−01号









平成 12年 3月定例会(第1回)


平成12年 3月(第1回) 宇部市議会定例会会議録 第1号

議 事 日 程 (第1号)
        平成12年3月1日(水曜日)
      午前10時開議      
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 市長の施政方針演説及び議案第1号から第24号まで及び第27号から第56号までについて(上程・提案理由の説明)
議案第 1 号 平成12年度宇部市一般会計予算
議案第 2 号 平成12年度宇部市食肉センター事業特別会計予算
議案第 3 号 平成12年度宇部市国民健康保険事業特別会計予算
議案第 4 号 平成12年度宇部市中央卸売市場事業特別会計予算
議案第 5 号 平成12年度宇部市地方卸売市場事業特別会計予算
議案第 6 号 平成12年度宇部市小串土地区画整理事業特別会計予算
議案第 7 号 平成12年度宇部市下水道事業特別会計予算
議案第 8 号 平成12年度宇部市公共用地造成事業特別会計予算
議案第 9 号 平成12年度宇部市営駐車場事業特別会計予算
議案第10号 平成12年度宇部市老人保健医療特別会計予算
議案第11号 平成12年度宇部市農業集落排水事業特別会計予算
議案第12号 平成12年度宇部市介護保険事業特別会計予算
議案第13号 平成12年度宇部市水道事業会計予算
議案第14号 平成12年度宇部市交通事業会計予算
議案第15号 平成12年度宇部市ガス事業会計予算
議案第16号 平成11年度宇部市一般会計補正予算(第7回)
議案第17号 平成11年度宇部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3回)
議案第18号 平成11年度宇部市老人保健医療特別会計補正予算(第1回)
議案第19号 平成11年度宇部市交通事業会計補正予算(第2回)
議案第20号 平成11年度宇部市ガス事業会計補正予算(第3回)
議案第21号 平成11年度宇部市小串土地区画整理事業特別会計補正予算(第4回)
議案第22号 平成11年度宇部市下水道事業特別会計補正予算(第5回)
議案第23号 平成11年度宇部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3回)
議案第24号 平成11年度宇部市水道事業会計補正予算(第2回)
議案第27号 宇部市行政組織条例中一部改正の件
議案第28号 宇部市情報公開条例制定の件
議案第29号 宇部市職員定数条例中一部改正の件
議案第30号 宇部市職員の給与に関する条例中一部改正の件
議案第31号 宇部市防災会議条例中一部改正の件
議案第32号 宇部市手数料徴収条例中一部改正の件
議案第33号 平成12年度分に係る固定資産税及び都市計画税の納期の特例に関する条例制定の件
議案第34号 宇部市火災予防条例中一部改正の件
議案第35号 宇部市消防団条例中一部改正の件
議案第36号 宇部市公平委員会設置条例中一部改正の件
議案第37号 宇部市印鑑の登録及び証明に関する条例中一部改正の件
議案第38号 宇部市国民健康保険条例中一部改正の件
議案第39号 宇部市介護保険条例制定の件
議案第40号 宇部市介護給付費準備基金条例制定の件
議案第41号 宇部市介護保険円滑導入基金条例制定の件
議案第42号 宇部市福祉事務所設置条例中一部改正の件
議案第43号 宇部市敬老年金支給条例廃止の件
議案第44号 宇部市老人福祉施設条例中一部改正の件
議案第45号 宇部市学校給食共同調理場設置条例中一部改正の件
議案第46号 宇部市漁港管理条例中一部改正の件
議案第47号 宇部市海岸保全区域管理条例制定の件
議案第48号 天災による被害漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法に基づく利子補給及び損失補償に関する条例中一部改正の件
議案第49号 宇部市中央卸売市場業務条例中一部改正の件
議案第50号 宇部市ガス供給条例中一部改正の件
議案第51号 宇部市農業委員会に関する条例中一部改正の件
議案第52号 宇部市営住宅条例中一部改正の件
議案第53号 宇部市都市計画審議会条例中一部改正の件
議案第54号 製造請負契約締結の件(山口きらら博宇部市パビリオン出展に係る映像等制作)
議案第55号 訴訟上の和解について
議案第56号 住居表示に関する法律第3条第1項の規定により市議会の議決を求める件
第4 議案第25号について……(総合審議)
 議案第25号 宇部市教育委員会委員の選任について同意を求める件
第5 議案第26号について……(総合審議)
 議案第26号 宇部市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件
第6 諮問第1号について……(総合審議)
 諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦について意見を求める件
第7 議案第57号及び第58号について……(総合審議)
 議案第57号 宇部市議会会議規則中一部改正の件
 議案第58号 宇部市議会委員会条例中一部改正の件

本日の会議に付した事件・日程の全部

出席議員(31名)
      1番 真 鍋 恭 子 君       2番 岡 本 公 一 君
      3番 村 上 恵 子 君       4番 射 場 博 義 君
      5番 岡 村 精 二 君       6番 柴 田 敏 彰 君
      7番 青 木 晴 子 君       8番 志 賀 光 法 君
      9番 兼 広 三 朗 君      10番 植 松 洋 進 君
     11番 有 川 眞理子 君      12番 大 野 京 子 君
     13番 新 城 寛 徳 君      14番 佐 原 紀美子 君
     15番 川 上 和 恒 君      16番 林     勉 君
     18番 三 戸   充 君      19番 広 重 市 郎 君
     20番 杉 山 孝 治 君      21番 荒 川 憲 幸 君
     22番 飯 田 幸 正 君      23番 松 岡 惣 一 君
     24番 岩 村   実 君      25番 田 中 敏 弘 君
     26番 岩 内 道 生 君      27番 安 平 幹 郎 君
     28番 野 田 隆 志 君      29番 田 中 治 栄 君
     30番 河 村 泰 輔 君      31番 山 下 勝 由 君
     32番 桜 田 高 祥 君

欠席議員(1名)
     17番 小 川 裕 己 君

説明のため出席した者
 市長      藤 田 忠 夫 君 助役      縄 田 欽 一 君
 収入役     花 井 正 明 君 常勤の監査委員 山 根 隆 義 君
 教育長     西 村 太 一 君 水道事業管理者 中 野 文 男 君
 交通事業管理者 伊 藤 洋 文 君 ガス事業管理者 三奈木   香 君
 総務部長    矢 富 敏 肆 君 財務部長    植 杉 謙 二 君
 市民環境部長  上 田   進 君 健康福祉部長  古 谷 國 光 君
 健康福祉部長(福祉事務所長) 古 林 信 義 君 経済部長 山 根 政 晴 君
 土木建築部長  山 本 正 廣 君 都市開発部長  三 戸 宏 文 君
 下水道部長   河 野 恒 人 君 消防長     神 田 義 正 君
 教育次長    大 塚   徹 君

事務局職員出席者
 局長     藤 岡 裕 義 君 次長   吉 本 栄 三 君
 議事課長   伊 藤   勇 君 庶務課長 山 根 正 弘 君
 庶務課長補佐 井 上 昌 子 君 議事係長 小 田 周 志 君
 調査係長   山 田 敏 之 君 書記   片 岡 敏 雄 君
 書記     池 田 篤 史 君


      午前10時1分開会      



○議長(野田隆志君) これより、 平成12年3月(第1回) 宇部市議会定例会を開会いたします。

      午前10時1分開議      



○議長(野田隆志君) 直ちに本日の会議を開きます。

     〔諸般の報告〕



○議長(野田隆志君) この際、 事務局から諸般の報告をいたさせます。



◎事務局次長(吉本栄三君) 報告いたします。

 本日の出席議員数は、 ただいま29名であります。

 なお、 小川議員、 新城議員は遅刻の旨届け出がありました。

 次に、 本定例会の付議事件について申し上げます。

 本日付をもちまして、 市長から平成12年度宇部市一般会予算外56件の議案の提出がありました。

 また、 杉山議員提出5名の賛成議員による宇部市議会会議規則中一部改正の件外1件の議案の提出がありました。

 次に、 請願の受理について申し上げます。

 本日までに受理した請願は、 広重議員外3名の紹介による 「宇部市内の小・中学校の歴史教科書採択に関する請願」 1件を受理いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(野田隆志君) 以上で、 諸般の報告は終わりました。





△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(野田隆志君) 日程第1、 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、 会議規則第80条の規定により、 議長において青木晴子さん、 岩村実君を指名いたします。





△日程第2会期の決定



○議長(野田隆志君) 次に、 日程第2、 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、 本日から3月24日までの24日間といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) 御異議なしと認めます。

 よって、 会期は24日間と決定いたしました。





△日程第3市長の施政方針演説及び議案第1号から第24号まで及び第27号から第56号までについて(上程・提案理由の説明)



○議長(野田隆志君) 次に、 日程第3、 市長の施政方針演説及び議案第1号から第24号まで及び第27号から第56号までの54件を一括議題といたします。

 市長の施政方針演説及び議案の提案理由の説明を求めます。 藤田市長。

     〔市長 藤田 忠夫 君 登壇〕



◎市長(藤田忠夫君) 平成12年3月市議会定例会の開会に当たり、 平成12年度の市政運営に係る基本的な考え方と予算案の概要について申し述べ、 市議会議員各位をはじめ、 市民の皆様のより一層の御理解と御協力をお願いするものであります。

 近年の地方公共団体を取り巻く諸情勢は、 少子・高齢化の進行、 国際化や高度情報化の進展、 地球環境問題の深刻化などが一段と進み、 時代の潮流は、 さらにその加速度を増してきております。

 このような状況のもと、 本市では、 21世紀初頭を展望した新たなまちづくりの指針として 「第三次宇部市総合計画」 を策定したところであり、 今後、 求める都市像である 「活力とやすらぎに満ちた国際交流都市」 の実現に向けて、 市民と行政がそれぞれの役割を自覚し、 共に考え、 共に取り組むことにより、 市勢の活性化と市民福祉の増進に努めなければならないと考えております。

 また、 本年は、 地方分権元年を迎えますが、 これからは、 自らの意思と努力により、 地域の特色を生かし、 主体性を持ったまちづくりを展開していかなければ、 厳しい都市間競争に打ち勝つことはできないと認識しているところであります。

 したがって、 今後、 分かりやすい市政と市民参加によるまちづくりを積極的に進めていく必要があります。

 そのため、 今年度から新たに情報公開制度を実施するとともに、 施策や事業の評価を行い、 その結果を市民に公表する行政評価制度の導入についても検討を進めたいと考えております。

 また、 市民活力を培い、 市民と行政が協動して、 地域性豊かなまちづくりを推進するため、 NPOなど市民の自主的かつ非営利的な社会貢献活動に対し、 様々な支援を行ってまいりたいと考えております。

 さらに、 時代の潮流や本市を取り巻く状況に対応しながら、 本市の持つ資源や特色を生かした独自のまちづくりを進めるため、 次の市政運営の基本的な考え方を中心として、 各種施策に全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えております。

 まず、 第1に産学連携による工業振興についてでありますが、 石炭を生成の源とし、 社会経済の激変に巧みに適応しながら、 工業都市として発展してきた本市においては、 その過程において、 山口大学を初めとした学術研究機関や山口県産業技術センター、 超高温材料研究センターや山口ティー・エル・オーなどの産業支援機関等の地域資源が蓄積されてきました。

 今後、 本市の工業の一層の発展を図るため、 地域企業の技術力強化や新産業・新技術の創出を目指し、 大学等の学術研究機関と地域企業との活発な交流・連携を促進してまいりたいと考えております。

 また、 地域経済の活性化に寄与する優良企業の誘致に向け、 創意と工夫を凝らし、 粘り強く企業誘致活動を展開するとともに、 地場産業を担う中小企業の活性化を図ってまいりたいと考えております。

 第2に、 地方都市の顔づくりとも言える中心市街地のまちづくりについてでありますが、 中心市街地の整備を円滑に実施するため、 地元のまちづくり団体の意見を踏まえ、 また、 商工会議所において策定が進められているTMO構想との調整を図りながら、 「中心市街地活性化基本計画」 を早急に策定し、 国に提出したいと考えております。

 今後、 この基本計画に基づき、 国や県の諸制度を有効に活用し、 都市基盤の整備、 複合的な核施設を含めた高次都市機能の充実、 市街地における人口定住の促進、 商業機能の集約再編等に、 市民の皆様や関係機関の御理解と御協力をいただきながら取り組んでまいりたいと考えております。

 第3に、 環境保全への取組につきましては、 環境問題が地域から地球温暖化など地球規模へと広がりを見せている中で、 地球環境に配慮し、 市民の健康で快適な生活環境を確保するため、 循環型社会の実現に努めてまいりたいと考えております。

 とりわけ地球温暖化問題につきましては、 エネルギーの節減や廃棄物の排出抑制、 減量化・リサイクルを積極的に推進し、 二酸化炭素等の温室効果ガス削減に取り組んでまいりたいと考えております。

 また、 グローバル500賞受賞都市にふさわしい国際環境協力につきましては、 宇部環境国際協力協会、 事業者などと連携しながら、 海外からの環境関連研修生の受入れや開発途上国への宇部方式の手法の伝達などに努めてまいりたいと考えております。

 第4に、 国際化への対応につきましては、 国際性豊かな地域社会の実現を目指して、 これまで環境国際協力の推進や姉妹・友好都市交流を中心に、 幅広い市民レベルの交流を積極的に展開するなど国際交流事業を推進してきたところであります。

 また、 本市において、 大学を中心とした国際学会の開催や流通経済分野におけるコンテナ船の増便など、 本市の国際化も年々進んできております。

 これらの状況を踏まえ、 今後、 民間を中心とした、 より活発な国際交流活動を推進するとともに、 基盤整備にも努めてまいりたいと考えております。

 また、 本市の国際化施策を総合的に推進するための基本方針の策定に取り組んでまいりたいと考えております。

 第5に、 本格的な高齢化社会に向け、 本年4月から介護保険制度を実施することとなりますが、 介護保険及び高齢者福祉対策につきましては、 「宇部市高齢者保健福祉計画」 に基づき、 介護保険制度の円滑な導入と安定した運営を図るとともに、 高齢者が安心して生活を送れるよう、 保健・医療・福祉サービスの総合的な提供体制の整備を進めてまいりたいと考えております。

 第6に、 男子共同参画社会の確立につきましては、 中国地方で初めての男女共同参画宣言都市にふさわしく、 仕事と子育てを両立できるための環境を創出する各種施策、 市民の意識啓発や人材養成講座の開催などを進めることにより、 男女が社会の対等な構成員として、 あらゆる分野に参画する機会が確保され、 共に責任を担っていく男女共同参画社会の形成に向けて取り組んでまいりたいと考えております。

 第7に、 市民一人ひとりが生涯にわたって学習できる環境を構築するための生涯学習社会実現に向けての取組につきましては、 特に、 学校教育の充実を図るための諸施策の推進に努力するとともに、 市民誰もがいきいきと楽しく、 心豊かに暮らせるように、 生涯にわたって主体的に様々な学習を選択し、 自己実現や自己能力の向上が目指せる学習機会の充実と情報提供に努めてまいりたいと考えております。

 最後に、 山口きらら博についてでありますが、 宇部市館の出展や宇部市の日の開催、 市町村館への出展などを市制施行80周年記念事業として取り組み、 市民の皆様や来場される多くの方々に夢と感動を与えられるようなイベントを繰り広げたいと考えております。

 また、 山口きらら博の開催による波及効果の拡大を図るため、 各種全国大会の誘致や現代日本彫刻展の同時開催等により、 市内への集客を図るとともに、 花と緑や彫刻を生かしたまちづくりを進め、 本市のPRと地域産業の活性化に取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、 本市の財政を取り巻く環境は、 極めて厳しい状況にあり、 基金残高の著しい減少、 個人市民税や法人市民税の大幅な減収など、 多額の財源不足が見込まれ、 歳出面においても、 公債費負担の増大が政策的経費を圧迫するなど一段と厳しい局面を迎えております。

 このような状況の中、 本市といたしましては、 行財政構造改革推進計画に基づき、 引き続き、 行財政全般にわたって点検と見直しを行い、 より効率的で市民サービスに徹した行財政運営を目指すとともに、 予算編成に当たっては、 「市財政の中期展望」 を踏まえ、 公債費負担の軽減を図る観点から、 市債発行の抑制に留意してきたところであり、 今年度は、 新たに低利債への借換予算を計上したところであります。

それでは、 平成12年度予算案の概要につきまして、 第三次宇部市総合計画に掲げております体系に基づき、 特に主要な施策事業について、 御説明申し上げます。

 まず、 活力と創造性に満ちた産業づくりについてであります。

 工業の振興につきましては、 引き続き企業誘致に努めるとともに、 新たにインキュベーション機能の充実のため、 新事業創出型事業施設整備の可能性調査に着手いたします。

 商業の振興につきましては、 商工業指導団体等への助成、 商店街等が実施する空き店舗対策事業などに対する補助等を行うとともに、 中心市街地活性化のためのTMO構想の推進に向けて、 支援してまいります。

 中小企業の育成・振興につきましては、 中小企業経営指導事業の実施や中小企業金融制度の活用を図ってまいります。

 農林水産業の振興につきましては、 食料の安定供給と経営・生産基盤の安定強化に努めてまいります。

 観光・コンベンションの推進につきましては、 宣伝活動やコンベンション機能の充実を図り、 観光コンベンション都市づくりを進めてまいります。

 次に、 みどり豊かでうるおいのある環境づくりについてであります。

 市民の環境保全活動への参加促進につきましては、 環境情報の提供に努めるとともに、 こどもエコクラブの育成や環境NGO・NPOの活動などの支援に努めてまいります。

 一般廃棄物の処理では、 最新の技術を取り入れた焼却施設の環境保全型施設への更新に着手するとともに、 電気式生ごみ自家処理機の普及を図るなど、 ごみ減量化と資源の再利用対策を進めてまいります。

 さらに、 産業廃棄物処分場につきましては、 産業廃棄物を適正に処理する、 公共関与の最終処分場の建設を促進してまいります。

 また、 公園緑地の整備につきましては、 常盤公園の施設整備を進めるとともに、 新たに市民参加の花づくりにも取り組んでまいります。

 次に、 安全で快適な住みよい環境づくりについてであります。

 防災・災害対策の推進につきましては、 地域防災計画風水害編の見直しを行い、 災害弱者対策を含めた防災対策に取り組んでまいります。

 また、 情報収集体制を整備し、 迅速かつ的確な対応に努めるとともに、 市民への防災啓発に取り組んでまいります。

 消防体制の整備につきましては、 女性を含む消防吏員を増員し、 阿知須町の消防事務の受託など増加する消防需要に対応するとともに、 救急救命士や救急標準課程者を養成する一方、 山口大学医学部附属病院・高度救命救急センターや山口消防防災航空隊などとの連携を強化してまいります。

 また、 居住環境の向上のため、 下水道、 農業集落排水施設、 河川等の整備を引き続き進めるとともに、 合併処理浄化槽の整備を推進してまいります。

 次に、 未来を拓く生き生きとした人と地域づくりについてであります。

 高齢者の社会参加の促進につきましては、 学習と育成の場を提供するとともに、 就労の促進を図ります。

 国内・国際交流につきましては、 ニューカッスル市との姉妹都市提携20周年記念事業を実施するとともに、 ニューカッスル市及び威海市とは、 青少年派遣事業を初めとする幅広い交流により、 友好関係をより深めてまいります。

 NPO活動への支援につきましては、 ボランティア団体の活動の進展に合わせ、 NPOセンターを新設いたします。

 コミュニティづくりにつきましては、 コミュニティ活動への支援やふれあいセンターの整備、 真に心が通い合うコミュニティ形成などに取り組んでまいります。

 次に、 健やかで心のふれあう福祉のまちづくりについてであります。

 高齢者福祉対策では、 高齢者世帯への緊急通報装置の早期設置を進めるとともに、 ホームヘルプサービス事業などの生活支援事業を実施してまいります。

 障害者福祉対策では、 配食サービス事業の実施やガイドヘルパー派遣事業の充実を図るとともに、 障害者生活支援センターを開設いたします。

 また、 ケアサービス体制整備モデル事業を実施し、 保健・医療・福祉サービスの総合的な提供体制の整備を進めてまいります。

 児童福祉対策では、 低年齢児保育、 延長保育、 障害児保育等の充実、 乳幼児健康支援一時預り事業の新たな実施等により、 質の高い育児環境の整備を図るとともに、 児童虐待防止対策に取り組んでまいります。

 同和対策につきましては、 一般対策への円滑な移行に努めるとともに、 同和問題の早期解決を目指し、 人権問題全般も視野に入れ、 啓発等諸施策の推進に努めてまいります。

 次に、 豊かな心と創造性あふれる生涯学習のまちづくりについてであります。

 生涯学習では、 大学等とも連携を図りながら、 学習機会の充実等に努めてまいります。

 学校教育では、 研究指定校を設置し、 新たに幼稚園と小学校の連携教育を進めてまいります。

 また、 新たに、 小学校低学年の多人数学級にサポーターを派遣し、 児童の学習活動その他の活動を支援する事業を実施します。

 さらに、 いじめや校内暴力、 不登校児童・生徒への対応につきましては、 相談体制の充実、 学ぶ場や心の居場所を提供するとともに、 一人ひとりに応じた適応指導を行うなど支援に努めてまいります。

 また、 施設面では、 上宇部中学校の校舎建替事業の実施設計及び厚南学校給食共同調理場の建設に着手いたします。

 社会教育では、 青少年団体の育成、 地域健全育成活動の推進や人と自然とのふれあいを深める機会の充実を図ってまいります。

 同和教育では、 同和問題を初め、 あらゆる人権問題の解決に向けて、 市民一人ひとりの理解と認識を深めるよう努めてまいります。

 次に、 にぎわいと活気に満ちた交流を支える基盤づくりについてであります。

 中心市街地の再整備につきましては、 中央町3丁目地区の街なか再生土地区画整理事業の調査測量等に着手いたします。

 交通体系の整備につきましては、 宇部湾岸線を初め、 国道、 県道等広域的幹線道路の整備を引き続き促進するとともに、 国道や県道を結ぶ幹線道路につきましても、 各主要路線の整備を推進してまいります。

 宇部港及び山口宇部空港の整備につきましても、 引き続き、 国や県に対し要望活動を積極的に展開してまいります。

 住環境の整備では、 鵜の島市営住宅の建替事業を引き続き進めるとともに、 新たに東山市営住宅建替事業の調査設計に着手いたします。

 また、 借上型市営住宅の供給を開始いたしますが、 今後とも、 この制度の定着に努めてまいります。

 地域振興につきましては、 厚東川ダム湖及び周辺の自然を活用したアクトビレッジおの整備事業の推進を図るとともに、 他の周辺地域の振興にも努めてまいります。

 地域情報化につきましては、 市民生活の利便性・快適性や産業活動の活性化等につながる高度情報化施策の研究に取り組んでまいります。

 以上の結果、 平成12年度の予算規模は、 一般会計において584億7, 000万円、 特別会計において502億5, 860万円となり、 前年度に比べ、 一般会計では4. 6%の増、 特別会計では5. 9%の増となったものであります。

 次に、 公営企業についてであります。

 水道・交通・ガスの各公営企業におきましても、 引き続き、 厳しい経営環境にありますが、 その運営に当たりましては、 経済性の発揮と公共の福祉を増進するという経営の原則にのっとり、 より一層の経費節減と財政の効率的運営に努めながら、 適切な業務運営の確保と市民サービスの向上に努めてまいりたいと考えております。

 以上が、 平成12年度予算案の主要施策事業の概要でありますが、 詳細につきましては、 予算審査特別委員会で十分な御審議を賜りたいと存じます。

 私といたしましては、 本市を取り巻く厳しい社会経済情勢を深刻に受け止め、 私に課せられた責務と使命を十分に果たすよう最善を尽くしてまいりたいと考えております。

 新千年紀を迎えた本年、 決意を新たに、 市民の皆様の負託に応え、 市勢発展のために全職員とともに、 創意と英知を結集し、 諸施策を着実に前進させるよう全力を傾注してまいる所存であります。

 どうか、 市議会議員各位をはじめ、 市民の皆様におかれましても、 これまで申し述べました諸施策と提案に対し、 深い御理解と御賛同を賜りますよう、 心からお願い申し上げまして、 平成12年度の施政方針といたします。

 なお、 ただいま議題となっておりますその他の議案の提案理由につきましては、 慣例に従いまして助役から説明をいたさせますので、 よろしくお願いをいたします。



○議長(野田隆志君) 縄田助役。

     〔助役 縄田 欽一 君 登壇〕



◎助役(縄田欽一君) それでは、 続きまして、 その他の議案の提案理由について御説明申し上げます。

 まず、 議案第16号平成11年度宇部市一般会計補正予算(第7回) であります。

 今回の補正は、 経済対策としての介護保険円滑導入基金積立金及び図書館施設整備事業費のほか、 退職者の追加に伴う退職手当、 アクトビレッジおの整備事業費、 災害援護資金貸付金、 工場設置資金融資に係る金融機関貸付金及び災害復旧費等が主なものであり、 補正額を3億8, 443万3, 000円減額とし、 補正後の予算総額を599億7, 261万2, 000円とするものであります。

  それでは、 補正の概要について、 歳出の主なものを申し上げます。

 まず、 各費目にわたる経常経費の減額補正は、 諸経費の節減等によるものであります。  総務費については、 退職者の追加に伴う退職手当、 地方バス路線維持対策費補助金及び土地所有権確認請求事件の和解に伴う補償料を補正するほか、 アクトビレッジおの整備事業費及び上水道整備出資金等を決算見込額に合わせ補正するものであります。

 民生費については、 経済対策に係る老人福祉施設整備費補助金、 介護保険円滑導入基金積立金及び医療費の増加に伴う老人保健医療会計繰出金を補正するほか、 環境改善費、 児童福祉施設費及び災害援護資金貸付金等を決算見込額に合わせ補正するものであります。

 衛生費については、 予防費及び清掃総務費等を決算見込額に合わせ補正するものであります。

 農林水産業費については、 土地改良県事業負担金、 水産業振興費及び漁港改修事業費等を決算見込額に合わせ補正するものであります。

 商工費については、 中心市街地活性化及び商店街空き店舗対策としての公有財産購入費並びに新幹線小郡駅施設整備促進協議会負担金を補正するほか、 工場設置資金融資に係る金融機関貸付金等を決算見込額に合わせ補正するものであります。

 土木費については、 下水道事業会計繰出金及び水洗便所改造基金繰出金等の所要見込額を補正するほか、 道路新設改良費及び鍋倉草江線街路事業費等について、 国の補助内示に合わせ補正するものであります。

 消防費については、 消防施設費等を決算見込額に合わせ補正するものであります。

 教育費については、 経済対策として図書館施設整備事業費を補正するほか、 小・中学校管理費、 コンピュータ教育推進経費及び学校給食費等を決算見込額に合わせ補正するものであります。

 災害復旧費については、 農林水産施設災害復旧費、 土木施設災害復旧費及び衛生施設災害復旧費等を決算見込額に合わせ補正するものであります。

 公債費につきましては、 長期債利子償還金を決算見込額に合わせ補正するものであります。

 諸支出金については、 交通事業会計補助金を補正するものであります。

 次に、 歳入について主なものを申し上げます。

 地方譲与税、 利子割交付金、 自動車取得税交付金、 分担金及び負担金、 使用料及び手数料及び地方交付税については、 本年度の収入見込額に合わせ補正するものであります。

 国庫支出金及び県支出金については、 各事務事業の補助内示等に合わせ補正するものであります。

 財産収入については、市有地売払収入等を収入見込額に合わせ補正するものであります。

 次に、 寄附金について御説明申し上げます。

 民生費寄附金については、 社会事業費寄附金として、 健康を考える会様から10万円、 川畑政太郎様から10万円、 表千家宇部地区教授会様から10万円、 司馬牛仁様から3万円、土木費寄附金については、 彫刻事業費寄附金として、宇部興産株式会社様から200万円、 教育費寄附金については、交通遺児教育資金寄附金として、藤山保育園様から3,700円、 浜野誠一様から8,887円、吉村孝幸様から2,262円、 体育施設設備充実費寄附金として、株式会社防長スイミングサークル様から10万9,000円を補正するものであります。

 繰入金については、退職金繰入金及び財政調整基金繰入金等を補正するものであります。

 諸収入については、 台風18号の被害に対する建物損害保険金収入及び図書館施設整備事業に伴う負担金収入を補正するほか、 幹線道路整備補償金収入等を決算見込額に合わせ補正するものであります。

 市債については、 教育文化施設整備事業債及び減収補填債のほか、 起債対象事業の実施見込みに合わせ、 建設事業費等を補正するものであります。

 次に、継続費については、平成11年度から平成12年度までの2カ年継続事業としての鵜の島団地建替事業 (平成11年度国債分) について、 実施見込みに合わせ、 総事業費及び年割額を変更するものであります。

 債務負担行為については、 台風18号被害による被害漁業者が借り入れる漁業災害等緊急対策資金に係る利子補給並びに特別被害漁業者が借り入れる天災融資資金に係る利子補給及び損失補償を追加するとともに、 山口きらら博パビリオン出展事業については、 契約予定額に合わせ、 限度額を変更するものであります。

 繰越明許費については、 災害復旧事業及び経済対策として追加計上した図書館施設整備事業を初め、 年度内に事業が完了しない見込みとなった21事業について、 地方自治法第213条第1項の規定により平成12年度へ繰り越すものであります。

 次に、 議案第17号平成11年度宇部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3回) であります。

 今回の補正は、 歳出については、 老人保健拠出金、 保健事業費及び納付奨励費等を補正し、 歳入については、 国庫支出金及び一般会計繰入金を決算見込額に合わせ補正するものであり、 補正額を4, 436万9, 000円とし、 補正後の予算総額を140億7, 145万2, 000円とするものであります。

 次に、 議案第18号平成11年度宇部市老人保健医療特別会計補正予算(第1回) であります。

 今回の補正は、 歳出については、 医療給付費及び前年度決算額に合わせ繰上充用金等を補正し、 歳入については、 支払基金交付金、 国庫支出金及び一般会計繰入金等を補正するものであり、 補正額を5億6, 980万6, 000円とし、 補正後の予算総額を230億3, 180万6, 000円とするものであります。

 次に、 議案第19号平成11年度宇部市交通事業会計補正予算(第2回) であります。

 今回の補正は、 収入額及び支出額を実績に基づいて補正するものであります。

 収益的収支のうち、 収入につきましては、 乗合自動車収入、 貸切自動車収入等の減少により減額補正し、 支出につきましても、 燃料費、 車両修繕費等の減少により減額補正するものであります。

 その結果、収益的収支につきましては、 当年度純損失は2, 377万2, 000円となり、当年度未処分利益剰余金は3億7, 813万4,000円となる見込みであります。

 また、資本的収支のうち、 収入につきましては、 他会計補助金等を減額、 県補助金を増額補正し、支出につきましては、 建設改良費を減額、 繰延勘定を増額補正するものであります。

 その結果、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億4,126万1, 000円は、 当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額331万3, 000円及び過年度分損益勘定留保資金1億3, 794万8, 000円で補てんすることといたしました。

 次に、 議案第20号平成11年度宇部市ガス事業会計補正予算(第3回) であります。

 今回の補正は、 収入額及び支出額を実績に基づいて補正するものであります。

 その結果、 収益的収支につきましては、 当年度純利益は4, 552万2, 000円となり、当年度未処分利益剰余金は2億5, 895万円となる見込みであります。

 また、資本的収支につきましては、 資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億7,046万円は、 当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額711万3,000円、 過年度分損益勘定留保資金2, 788万5, 000円及び当年度分損益勘定留保資金2億3,546万2,000円で補てんすることといたしました。

 次に、 議案第21号平成11年度宇部市小串土地区画整理事業特別会計補正予算(第4回)であります。

 今回の補正は、 歳出については、 土地購入費及び換地清算に係る金融機関貸付金等を補正し、歳入については、 国庫支出金、 県支出金及び市債等を補正するものであり、 補正額を6,788万5, 000円とし、 補正後の予算総額を20億9, 303万2, 000円とするものであります。

 繰越明許費については、年度内に事業が完了しない見込みとなった事業費を、 地方自治法第213条第1項の規定により、平成12年度へ繰り越すものであります。

 次に、議案第22号平成11年度宇部市下水道事業特別会計補正予算(第5回)であります。

 今回の補正は、 歳出については、 災害復旧費、 公債費及び前年度繰上充用金等を補正し、 歳入については、 受益者負担金、 一般会計繰入金及び歳入欠陥補填収入等を補正するものであり、補正額を6,860万5,000円減額とし、 補正後の予算総額を86億5,496万2,000円とするものであります。

 繰越明許費については、 経済対策として追加計上した事業費等で、 年度内に事業が完了しない見込みとなった事業費を、 地方自治法第213条第1項の規定により、 平成12年度へ繰り越すものであります。

 次に、議案第23号平成11年度宇部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3回)であります。

 今回の補正は、 歳出については、 農業集落排水建設事業費及び公債費等を補正し、 歳入については、 消費税還付金及び一般会計繰入金等を決算見込額に合わせ補正するものであり、 補正額を540万3, 000円減額とし、 補正後の予算総額を8億1, 422万3, 000円とするものであります。

 繰越明許費については、 経済対策として追加計上した事業費等で、 年度内に事業が完了しない見込みとなった事業費を、 地方自治法第213条第1項の規定により、 平成12年度へ繰り越すものであります。

 次に、 議案第24号平成11年度宇部市水道事業会計補正予算(第2回) であります。

 今回の補正は、 収入額及び支出額を実績に基づいて補正するものであります。

 収益的収支につきましては、 土地売却益等の増額並びに水道料金、 受託工事収益等の減額及び諸経費の見直しを行うものであります。

 その結果、 収益的収支につきましては、 当年度純利益は1億6, 248万円となり、 当年度未処分利益剰余金は4億4, 298万6, 000円となる見込みであります。

 次に、 資本的収支につきましては、 配水管布設工事に伴う工事負担金、 企業債及び補助金等を見直し、 また、 小野上水道事業費等を減額した結果、 資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は13億4, 587万1000円となる見込みでありますが、 これは、 当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3, 864万5, 000円、 減債積立金500万円、 過年度分損益勘定留保資金8億7, 906万6, 000円及び当年度分損益勘定留保資金4億2, 316万円で補てんすることといたしました。

 次に、 議案第27号宇部市行政組織条例中一部改正の件であります。

 これは、 情報化の推進、 環境保全対策の充実、 工業の振興等を図るため、 組織機構の整備を行うものであります。

 次に、 議案第28号宇部市情報公開条例制定の件であります。

 これは、 日本国憲法の理念に基づく市民の 「知る権利」 を具現化するため、 公文書の公開を請求する権利を明らかにするとともに、 市の諸活動を市民に説明する責務を積極的に果たすことにより、 市政に対する市民の理解と信頼を深め、 市民の市政への参加を促進し、 もって市民と市が協力して、 よりよいまちづくりを進めることを目的とした本市の情報公開制度を確立するため、 条例を整備するものであります。

 次に、 議案第29号宇部市職員定数条例中一部改正の件であります。

 これは、 消防力の拡充及び強化を図るため、 消防職員を増員するものであります。

 次に、 議案第30号宇部市職員の給与に関する条例中一部改正の件であります。

 これは、 管理又は監督の地位にある職員について、 その負担の程度が特に高いと認められる週休日、 休日等の勤務に対して、 管理職員特別勤務手当を支給することに関し、 規定の整備を行うものであります。

 次に、 議案第31号宇部市防災会議条例中一部改正の件であります。

 これは、 災害対策基本法の一部改正に伴い、 所要の整備を行うとともに、 字句の整備を行うものであります。

 次に、 議案第32号宇部市手数料徴収条例中一部改正の件であります。

 これは、 地方自治法の一部改正等に伴い、 手数料に関する条例の整備を行うものであります。

 次に、 議案第33号平成12年度分に係る固定資産税及び都市計画税の納期の特例に関する条例制定の件であります。

 これは、 平成12年度が固定資産評価の基準年度に当たっており、 税額算定の根拠となる地方税法の一部が改正される時期を考慮し、 平成12年度分に係る固定資産税及び都市計画税の納期を第1期分に限り、 1カ月延長するものであります。

 次に、 議案第34号宇部市火災予防条例中一部改正の件であります。

 これは、 介護保険法の制定に伴い、 所要の整備を行うとともに、 手数料に関する規定の整理を行うものであります。

 次に、 議案第35号宇部市消防団条例中一部改正の件であります。

 これは、 民法の一部改正に伴い、 禁治産者及び準禁治産者の用語を改めるとともに、 諸般の実情を考慮し、 消防団員の年報酬及び手当の額を引き上げるものであります。

 次に、 議案第36号宇部市公平委員会設置条例中一部改正の件であります。

 これは、 地方公務員法の一部改正に伴い、 所要の整備を行うとともに、 字句の整備を行うものであります。

 次に、議案第37号宇部市印鑑の登録及び証明に関する条例中一部改正の件であります。

 これは、 民法の一部改正に伴い、 禁治産の用語の整理を行うとともに、 字句の所要の整備を行うものであります。

 次に、 議案第38号宇部市国民健康保険条例中一部改正の件であります。

 これは、 国民健康保険法等の一部改正に伴い、 保険料の賦課等に関し、 条文の整備を行うものであります。

 次に、 議案第39号宇部市介護保険条例制定の件であります。

 これは、 介護保険制度の実施に伴い、 市が行う介護保険の実施に関し、 条例の整備を行うものであります。

 次に、 議案第40号宇部市介護給付費準備基金条例制定の件であります。

 これは、 宇部市介護保険の介護給付費の支給に備えることにより、 介護保険財政の健全な運営に資するため、 宇部市介護給付費準備基金を設置するものであります。

 次に、 議案第41号宇部市介護保険円滑導入基金条例制定の件であります。

 これは、 宇部市介護保険に係る事業の円滑な実施を図るため、 宇部市介護保険円滑導入基金を設置するものであります。

 次に、 議案第42号宇部市福祉事務所設置条例中一部改正の件であります。

 これは、 社会福祉事業法の一部改正に伴い、 所要の整備を行うものであります。

 次に、 議案第43号宇部市敬老年金支給条例廃止の件であります。

 これは、 諸般の事情を考慮し、 敬老年金支給条例を廃止するものであります。

 次に、 議案第44号宇部市老人福祉施設条例中一部改正の件であります。

 これは、 宇部市介護保険の実施に伴い、 老人福祉施設の業務及び利用料金の規定に関し、 所要の整備を行うとともに、 字句等の整備を行うものであります。

 次に、 議案第45号宇部市学校給食共同調理場設置条例中一部改正の件であります。

 これは、 二俣瀬学校給食共同調理場の設置に伴い、 所要の整備を行うものであります。

 次に、 議案第46号宇部市漁港管理条例中一部改正の件であります。

 これは、 地方財政法の一部改正に伴い、 土砂採取料及び占用料に関する規定の整備を行うとともに、 字句等の所要の整備を行うものであります。

 次に、 議案第47号宇部市海岸保全区域管理条例制定の件であります。

 これは、 海岸法、 地方財政法等の一部改正に伴い、 市が管理する海岸保全区域の管理に関する条例の整備を行うものであります。

 次に、 議案第48号天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法に基づく利子補給及び損失補償に関する条例中一部改正の件であります。

 これは、 昨年の台風18号による被害に対し、 利子補給を適用するとともに、 諸般の事情を考慮し、 利子補給の割合及び条文等の所要の整備を行うものであります。

 次に、 議案第49号宇部市中央卸売市場業務条例中一部改正の件であります。

 これは、 卸売市場法の一部改正に伴い、 売買取引の方法等に関し、 規定の整備を行うとともに、 宇部市中央卸売市場運営協議会に関する規定及び字句等の所要の整備を行うものであります。

 次に、 議案第50号宇部市ガス供給条例中一部改正の件であります。

 これは、 ガス事業法の一部改正に伴い、 ガスの供給条件に関する規定の整備を行うものであります。

 次に、 議案第51号宇部市農業委員会に関する条例中一部改正の件であります。

 これは、 農業委員会等に関する法律の一部改正に伴い、 所要の整備を行うものであります。

 次に、 議案第52号宇部市営住宅条例中一部改正の件であります。

 これは、 公営住宅法の一部改正及び借上げによる市営住宅の新設等に伴い、 所要の整備を行うものであります。

 次に、 議案第53号宇部市都市計画審議会条例中一部改正の件であります。

 これは、 都市計画法の一部改正等に伴い、 都市計画審議会の組織及び運営に関する規定の見直しを行うものであります。

 次に、 議案第54号製造請負契約締結の件であります。

 これは、 平成13年に開催されます 「山口きらら博」 において、 市制施行80周年記念事業として出展する宇部市パビリオンで演出する映像等を制作するものであります。

 次に、 議案第55号訴訟上の和解についてであります。

 これは、 土地所有権確認請求事件に係る訴訟上の和解をすることについて、 市議会の議決を求めるものであります。

 次に、 議案第56号住居表示に関する法律第3条第1項の規定により市議会の議決を求める件であります。

 これは、 藤山地区及び宇部新都市地区の住居表示実施区域を設定し、 街区方式により整備しようとするものであります。

 以上で、 提案理由の説明を終わります。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(野田隆志君) 以上で、 市長の施政方針演説及び議案の提案理由の説明は終わりました。





△日程第4議案第25号について……(総合審議)



○議長(野田隆志君) 次に、 日程第4、 議案第25号宇部市教育委員会委員の選任について同意を求める件を議題といたします。

 本件に関し、 市長から提案理由の説明を求めます。 藤田市長。

     〔市長 藤田 忠夫 君 登壇〕



◎市長(藤田忠夫君) それでは、 ただいま議題となりました議案第25号宇部市教育委員会委員の選任について同意を求める件につきまして、 提案理由を申し上げます。

 これは、 来る3月17日付をもって任期満了となられます石井昭雄さんの後任について、 新たに池永哲二さんを教育委員会委員に選任したいと考えておりますので、 市議会の同意を求めるものであります。

 池永さんの経歴につきましては、 既にお手元に配付しております履歴書のとおりでございまして、 人格高潔で、 教育に関し幅広い御識見を持っておられる方でございますので、 同委員として最適任と考えるものであります。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(野田隆志君) 以上で、 市長の提案理由の説明は終わりました。

 これより、 質疑に入ります。 御質疑はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

これにて、 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第25号については、 会議規則第37条第2項の規定により、 委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) 御異議なしと認めます。

 よって、 本案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより、 討論に入ります。 討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、 討論を終結いたします。

 これより、 採決いたします。

 議案第25号は、 これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、 本案は同意することに決しました。





△日程第5議案第26号について……(総合審議)



○議長(野田隆志君) 次に、 日程第5、 議案第26号宇部市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件を議題といたします。

 本件に関し、 市長から提案理由の説明を求めます。 藤田市長。

     〔市長 藤田 忠夫 君 登壇〕



◎市長(藤田忠夫君) それでは、 ただいま議題となりました議案第26号宇部市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件につきまして、 提案理由を申し上げます。

 これは、 近く任期満了となられます添田忠秋さん、 藤山元介さん及び木下敏彦さんは引き続き、 下野昭擴さんの後任には、 新たに藤本雅子さんを固定資産評価審査委員会委員に選任したいと考えておりますので、 市議会の同意を求めるものであります。

 4人の方々の経歴につきましては、 既にお手元に配付しております履歴書のとおりでございまして、 人格高潔で、 固定資産の評価に関し御識見を持っておられる方々でございますので、 同委員として最適任と考えるものであります。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(野田隆志君) 以上で、 市長の提案理由の説明は終わりました。

 これより、 質疑に入ります。 御質疑はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

これにて、 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第26号については、 会議規則第37条第2項の規定により、 委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) 御異議なしと認めます。

 よって、 本案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより、 討論に入ります。 討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、 討論を終結いたします。

 これより、 採決いたします。

 議案第26号は、 これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、 本案は同意することに決しました。





△日程第6諮問第1号について……(総合審議)



○議長(野田隆志君) 次に、 日程第6、 諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦について意見を求める件を議題といたします。

 本件に関し、 市長から提案理由の説明を求めます。 藤田市長。

     〔市長 藤田 忠夫 君 登壇〕



◎市長(藤田忠夫君) ただいま議題となりました諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦について意見を求める件につきまして、 提案理由を申し上げます。

 これは、 近く任期満了となられます宮原洋子さん、 住吉民枝さん及び成瀬京子さんの後任について、 市議会の意見を求めるものであります。

 宮原さんの後任には田村美代子さんを、 住吉さんの後任には安部義祐さんを、 成瀬さんの後任には佐々木鳴戸さんを、 それぞれ人権擁護委員の候補者として推薦したいと考えております。

 3人の方々の経歴につきましては、 既にお手元に配付しております履歴書のとおりでございまして、 人格、 識見ともに高く、 同委員の候補者として最適任と考えるものであります。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(野田隆志君) 以上で、 市長の提案理由の説明は終わりました。

 これより、 質疑に入ります。 御質疑はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

これにて、 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第1号については、 会議規則第37条第2項の規定により、 委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) 御異議なしと認めます。

 よって、 本件は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより、 討論に入ります。 討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、 討論を終結いたします。

 これより、 採決いたします。

 諮問第1号は、 これを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、 本件は承認することに決しました。





△日程第7議案第57号及び第58号について……(総合審議)



○議長(野田隆志君) 次に、 日程第7、 議案第57号及び第58号の2件を一括議題といたします。

 本件に関し、 提出者の提案理由の説明を求めます。 杉山孝治君。

    〔20番 杉山 孝治 君 登壇〕



◆20番(杉山孝治君) それでは、 ただいま議題となりました議案第57号宇部市議会会議規則中一部改正の件及び議案第58号宇部市議会委員会条例中一部改正の件について、 提案理由の説明を申し上げます。

 まず、 議案第57号宇部市議会会議規則中一部改正の件についてでありますが、 本案は、 本年4月1日施行の地方自治法の一部改正に伴い、 所要の整備を行うとともに、 議事の記録に関する規定の見直しをするものであります。

 次に、 議案第58号宇部市議会委員会条例中一部改正の件についてでありますが、 本案についても、 同じく地方自治法の一部改正に伴い、 所要の整備をするものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げ、 提案理由の説明を終わります。



○議長(野田隆志君) 以上で、 提出者の提案理由の説明は終わりました。

 これより、 質疑に入ります。 議案第57号及び第58号の2件を一括議題といたします。 御質疑はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

これにて、 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第57号及び第58号については、 会議規則第37条第2項の規定により、 委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) 御異議なしと認めます。

 よって、 議案第57号及び第58号は、 委員会の付託を省略することに決しました。

 これより、 討論、 表決に入ります。

 まず、 議案第57号宇部市議会会議規則中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、 討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、 討論を終結いたします。

 これより、 採決いたします。

 本案は、 原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、 本案は原案のとおり可決されました。

 次に、 議案第58号宇部市議会委員会条例中一部改正の件を議題といたします。

 本案に関し、 討論はありませんか。

     〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(野田隆志君) ないようであります。

 これにて、 討論を終結いたします。

 これより、 採決いたします。

 本案は、 原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(野田隆志君) 起立多数であります。

 よって、 本案は原案のとおり可決されました。

 以上で、 本日の日程は全部終了いたしましたが、 この際念のため申し上げます。

 市長の施政方針演説及び議案に対する質疑並びに一般質問の通告書の提出は、 本日の本会議終了後から3月3日の午後4時30分までとなっております。 諸君の御協力をお願いいたします。





○議長(野田隆志君) 本日は、 これにて散会いたします。

      午前11時7分散会      



地方自治法第123条第2項の規定により、 ここに署名する。



宇部市議会議長  野 田 隆 志



宇部市議会議員  青 木 晴 子



宇部市議会議員  岩 村   実