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山口県 下関市

平成14年第 4回定例会(12月) 12月06日−01号




平成14年第 4回定例会(12月) − 12月06日−01号









平成14年第 4回定例会(12月)




△会期日程
              会  期  日  程
                          (平成14年第4回定例会)

月日曜日時間 会議名 
 摘    要    備    考   
126金10時本 会 議
決算審査特別委員長審査結果報告提 案 説 明質     疑委員会付託
 一般質問発言順位抽選
127土 休   会
  
128日 休   会
  
129月10時本 会 議
一 般 質 問 
1210火10時本 会 議
一 般 質 問 
1211水10時本 会 議
一 般 質 問 
1212木10時常任委員会 
総     務経     済 
1213金10時常任委員会 
文 教 厚 生建     設 
1214土 休   会
  
1215日 休   会
  
1216月 予 備 日
  
1217火 予 備 日
  
1218水 休   会
 整   理   日
1219木10時本 会 議
各委員長審査結果報告 


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△議事日程
 平成14年12月6日(金)

 議 事 日 程(第21号)
 第 1 会議録署名議員の指名
 第 2 会期の決定
 第 3 議案第117号 平成13年度下関市各会計歳入歳出決算の認定について
  (一般・特別会計決算審査特別委員長審査結果報告、質疑、討論、表決)
 第 4 議案第118号 平成13年度下関市水道事業会計決算及び平成13年度下関
             市工業用水道事業会計決算の認定について
 第 5 議案第119号 平成13年度下関市病院事業会計決算の認定について
  (以上2件 企業会計決算審査特別委員長審査結果報告、質疑、討論、表決)
 第 6 議案第137号 平成14年度下関市一般会計補正予算(第3回)
 第 7 議案第138号 平成14年度下関市港湾特別会計補正予算(第2回)
 第 8 議案第139号 平成14年度下関市渡船特別会計補正予算(第1回)
 第 9 議案第140号 平成14年度下関市市場特別会計補正予算(第2回)
 第10 議案第141号 平成14年度下関市公共下水道事業特別会計補正予算(第2
             回)
 第11 議案第142号 平成14年度下関市競艇事業特別会計補正予算(第1回)
 第12 議案第143号 平成14年度下関市国民健康保険特別会計補正予算(第2
             回)
 第13 議案第144号 平成14年度下関市介護保険特別会計補正予算(第1回)
 第14 議案第145号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例
 第15 議案第146号 下関市水道局職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部
             を改正する条例
 第16 議案第147号 下関市水道事業給水条例の一部を改正する条例
 第17 議案第148号 下関市創業支援施設の設置等に関する条例
 第18 議案第149号 下関市ふれあいプラザの設置等に関する条例の一部を改正す
             る条例
 第19 議案第150号 下関市交通災害共済条例を廃止する条例
 第20 議案第151号 下関市立大学授業料等徴収条例の一部を改正する条例
 第21 議案第152号 下関市開発行為等の許可の基準に関する条例の一部を改正す
             る条例
 第22 議案第153号 下関市渡船の設置等に関する条例の一部を改正する条例
 第23 議案第154号 字の区域の変更について(県営ほ場整備事業王司地区)
 第24 議案第155号 損害賠償の額を定めることについて(下関市園芸センター勝
             山苗ほ場事故)
 第25 議案第156号 下関市立下関図書館ほか2施設の北九州市の住民の利用に関
             する協議について
 第26 議案第157号 北九州市立中央図書館ほか8施設の下関市の住民の利用に関
             する協議について
 第27 議案第158号 市道路線の変更について(丸山線ほか7路線)
 第28 議案第159号 市道路線の廃止について(熊野・西山線ほか14路線)
 第29 議案第160号 市道路線の認定について(江の浦・塩浜線ほか26路線)
 第30 議案第161号 訴えの提起について(市営住宅の明渡し及び滞納家賃等の支
             払いの請求)
 第31 議案第162号 訴えの提起について(市営住宅の明渡し及び滞納家賃等の支
             払いの請求)
 第32 議案第163号 訴えの提起について(市営住宅の明渡し及び滞納家賃等の支
             払いの請求)
 第33 議案第164号 財産の取得について(勝山地区公園用地)
 第34 議案第165号 損害賠償の額を定めることについて(岬之町ふ頭岸壁船舶損
             傷事故)
           (以上29件 提案説明、質疑、委員会付託)

 会 議 事 件
  日程に同じ

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△出席議員
 出 席 議 員(35名)
   1番 田 中 眞 治 君        6番 定 宗 正 人 君
   2番 石 川   潔 君        7番 兼 田 一 郎 君
   3番 鵜 原 明 人 君        8番 末 富 信 弘 君
   4番 砂 田 正 和 君        9番 中 谷 紀 由 君
   5番 桑 原   博 君       10番 岡 村   勲 君
  11番 小 浜 俊 昭 君       24番 白 井 健 司 君
  12番 御手洗 美代子 君       25番 末 藤 義 之 君
  13番 鈴 尾   進 君       26番 稗 田 良 友 君
  14番 門 出 眞 治 君       27番 松 村 正 剛 君
  15番 岡 村 武 俊 君       28番 中 尾 友 昭 君
  16番 上 村 静 枝 君       29番 末 永   昇 君
  17番 植 田   正 君       30番 福 田 幸 博 君
  18番 関 谷   博 君       31番 長   秀 龍 君
  19番 岩 本 直 人 君       32番 坂 本 昭二郎 君
  20番 松 原 靖 彦 君       33番 田 中 正 美 君
  21番 中 田 博 昭 君       34番 友 松 弘 幸 君
  22番 金 田 満 男 君       35番 近 藤 栄次郎 君
  23番 野 稲 茂 夫 君

 欠 席 議 員(1名)
  36番 井 上 仁 志 君

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△説明員
 説  明  員
   市長      江島  潔君    都市整備部長      澤田 憲文君
   助役      平川 敬一君    下水道部長       安光 和明君
   助役      大永 克教君    港湾局長        谷川 勇二君
   収入役     佐野 節雄君    保健所長        延谷壽三郎君
   総合政策部長  吉武 泰志君    中央病院事務局長    投野 俊夫君
   政策調整監   義満 謙二君    市立大学事務局長    正村  豊君
   政策調整監   成松  旭君    競艇事業局長      山村 重彰君
   総務部長    大下 利昭君    監査委員        村田 文典君
   財政部長    和田 隆弘君    選挙管理委員会事務局長 大森  宏君
   市民部長    田中 義雄君    教育長         松田 雅昭君
   保健福祉部長  江見 照久君    水道局長        松藤 智晴君
   環境部     新内 憲史君    消防長         藤川  洋君
   産業経済部長  植田 泰史君    総務部次長       石津 文秀君
   建設部長    三原 一郎君    

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△事務局職員
  事務局職員 
   局長        栢  勝利君    議事課主査     植田  功君
   議事課長      田邨  昇君    庶務課長      田嶋  勲君
   議事課長補佐    安永 尚史君

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△請願文書表
              請 願 文 書 表
                          (平成14年第4回定例会)

請 願 第 2 号水道用水の確保について
受 付 年 月 日平成14年11月7日
請願者の住所・氏名 下関市王喜本町3丁目11−1前田  薫
紹 介 議 員関谷  博
要      旨   吉田川から常時取水し小月浄水場へ送水することで、山陽地区へ給水できないかの検討を求めるもの
付 託 委 員 会総務委員会
請 願 第 3 号学校図書館の図書費増額に関する請願
受 付 年 月 日平成14年11月7日
請願者の住所・氏名  山の田中央町17−16下関市PTA連合会会長 松井 繁之
紹 介 議 員坂本 昭二郎、中谷 紀由、長  秀龍、関谷  博
要      旨               
 平成14年度補正予算編成にあたり、学校図書館図書整備に関する交付税措置、及び「子供の読書活動の推進に関する法律」の趣旨を十分反映していただくよう下記のとおり要請するもの             記1.学校図書館図書整備5ケ年計画(総額650億円、年平均130億円)に基づき、学校図書館図書整備費を確実に計上するようお願いするもの2.学校図書館の整備充実について早急に中長期の施策を策定されるようお願いするもの。その際、平成15年度までに配置が義務づけられている司書教諭についての条件整備を図り、学校司書の配置についてもご高配くださるようお願いするもの3.「子供の読書活動の推進に関する法律」第9条に基づく「子供の読書活動推進計画」を速やかに策定するようお願いするもの
付 託 委 員 会文教厚生委員会

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△議案付託表
              議 案 付 託 表
                          (平成14年第4回定例会)

 総務委員会 1 議案第137号 平成14年度下関市一般会計補正予算(第3回) 2 議案第145号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 3 議案第146号 下関市水道局職員の給与の種類及び基準を定める条例の一             部を改正する条例 4 議案第147号 下関市水道事業給水条例の一部を改正する条例 5 議案第154号 字の区域の変更について(県営ほ場整備事業王司地区)
 経済委員会 1 議案第137号 平成14年度下関市一般会計補正予算(第3回) 2 議案第140号 平成14年度下関市市場特別会計補正予算(第2回) 3 議案第142号 平成14年度下関市競艇事業特別会計補正予算(第1回) 4 議案第148号 下関市創業支援施設の設置等に関する条例 5 議案第155号 損害賠償の額を定めることについて(下関市園芸センター             勝山苗ほ場事故)
 文教厚生委員会 1 議案第137号 平成14年度下関市一般会計補正予算(第3回) 2 議案第143号 平成14年度下関市国民健康保険特別会計補正予算(第2             回) 3 議案第144号 平成14年度下関市介護保険特別会計補正予算(第1回) 4 議案第149号 下関市ふれあいプラザの設置等に関する条例の一部を改正             する条例 5 議案第150号 下関市交通災害共済条例を廃止する条例 6 議案第151号 下関市立大学授業料等徴収条例の一部を改正する条例 7 議案第156号 下関市立下関図書館ほか2施設の北九州市の住民の利用に             関する協議について 8 議案第157号 北九州市立中央図書館ほか8施設の下関市の住民の利用に             関する協議について
 建設委員会 1 議案第137号 平成14年度下関市一般会計補正予算(第3回)) 2 議案第138号 平成14年度下関市港湾特別会計補正予算(第2回) 3 議案第139号 平成14年度下関市渡船特別会計補正予算(第1回) 4 議案第141号 平成14年度下関市公共下水道事業特別会計補正予算(第)             2回) 5 議案第152号 下関市開発行為等の許可の基準に関する条例の一部を改正             する条例  6 議案第153号 下関市渡船の設置等に関する条例の一部を改正する条例 7 議案第158号 市道路線の変更について(丸山線ほか7路線) 8 議案第159号 市道路線の廃止について(熊野・西山線ほか14路線) 9 議案第160号 市道路線の認定について(江の浦・塩浜線ほか26路線)10 議案第161号 訴えの提起について(市営住宅の明渡し及び滞納家賃等の             支払いの請求)11 議案第162号 訴えの提起について(市営住宅の明渡し及び滞納家賃等の             支払いの請求)12 議案第163号 訴えの提起について(市営住宅の明渡し及び滞納家賃等の             支払いの請求)13 議案第164号 財産の取得について(勝山地区公園用地)14 議案第165号 損害賠償の額を定めることについて(岬之町ふ頭岸壁船舶             損傷事故)



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△開会

                            −10時00分 開会−

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△諸般の報告





○議長(小浜俊昭君)

 おはようございます。ただいまから平成14年第4回下関市議会定例会を開会をいたします。

 これより本日の会議を開きます。

 この際、諸般の報告をいたします。

 今期定例会に市長より報告案件として、お手元に配布のとおり、報告第21号「専決処分の報告について」を受理いたしております。

 次に、今期定例会において本日まで受理した請願は、お手元に配布の請願文書表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託をいたします。

 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。

 以上で報告を終わります。

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△会議録署名議員の指名





○議長(小浜俊昭君) 

 日程第1 「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、金田満男議員及び岡村勲議員を指名いたします。

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△会期の決定





○議長(小浜俊昭君) 

 日程第2 「会期の決定」を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月19日までの14日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(小浜俊昭君) 

 御異議なしと認めます。よって、会期は14日間と決定いたしました。

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△委員長報告





○議長(小浜俊昭君) 

 日程第3 議案第117号「平成13年度下関市各会計歳入歳出決算の認定について」を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。末富一般・特別会計決算審査特別委員長。

 (末富信弘君登壇)



◎一般・特別会計決算審査特別委員長(末富信弘君) 

 去る9月の第3回定例会において、本特別委員会が付託を受けました議案第117号「平成13年度下関市各会計歳入歳出決算の認定について」の審査の概要及び結果を報告いたします。

 審査に先立ち、委員長に私、末富信弘が、副委員長に岡村武俊委員が選任され、本特別委員会の運営に当たってまいりました。

 御承知のとおり、平成13年度も国、地方を通じ厳しい財政事情ではありましたが、これは本市においても例外ではなく、厳しい予算編成を余儀なくされた中、財政の健全性と施策の計画的かつ重点的な取り組みに配慮し、第四次総合計画に定める6つの施策の大綱を推進するため、平成13年度予算では、歳出全般にわたる徹底した見直しを行い、思い切った縮減と重点的な配分を行うことにより、限られた財源の有効活用を図り、当面する地域福祉の充実や生活関連社会資本の整備等、重要政策課題に対応しようといたしておりました。本特別委員会は平成13年度下関市各会計歳入歳出決算の審査に当たり、当該予算の執行が以上の目的に沿って、いかに適切かつ効率的になされたかを検証し、今後の予算編成や行財政運営に資するべく慎重に審査を進めてまいりました。

 なお本決算の概要や計数等は、既に決算書及び監査委員意見書等において詳細に示されておりますので割愛させていただき、審査の過程で各委員から出されました主な意見や要望等を要約して順次申し上げます。

 それでは、初めに一般会計決算の審査においてなされた質疑並びに委員から出された意見のうち主要なものについて報告いたします。

 平成13年度一般会計決算の審査に当たっては、委員から、全体で42億円もの不用額が計上されていることが指摘され、それぞれ不用となった具体的な理由がただされております。

 その中で、労働費における中小企業勤労者を対象とする小口資金融資及び離職者を対象とする緊急対策融資資金の制度利用者が非常に少ないという点で、希望者にとって借りにくい制度となっているのではないかとの指摘に対しては、県全体として見れば本市における融資実績は決して少ないものではなく、多くの融資希望があった場合に備えて予算措置を行ったものであるとの説明がなされ、市としては今後も制度の周知等について、各金融機関に対して働きかけを行っていきたいとの姿勢が示されております。

 また、商工費の貸付金において8億4,000万円を超える不用額が生じていることに関しては、柔軟な対応を可能とするための予算措置が主な理由であるとの説明がなされたものの、やはり借り入れに際してハードルの高さが懸念されるところであり、執行部の考え方をただしたところ、調査したところでは当該貸付制度の存在を知らない事業者が3割に上っており、これまでのPRが十分なものではなかったことを反省するとともに、今後は周知を徹底させていきたいとの考えが示されたところであります。

 委員からは、非常に厳しい経済状況が続いており、これら融資制度、貸付制度を必要とする勤労者あるいは事業者に十分活用していただける利用しやすい制度として運営に努めるとともに、巨額の不用額が生じることのないようPR等周知に努めるよう意見が出されております。

 また、一般会計において生じたほとんどの不用額については、予算執行上の必然的な理由に伴うものであると認められるものの、例えば需用費における光熱水費などのようにISO14001取得を目指す本市として、環境への負荷を低減させるため具体的な取り組みを展開する中で全部局においてその節減に取り組み、前年度に比べて減額が見込まれるようなものも当然存在し、各費目においてより明確かつ具体的な実施計画並びに目標数値を設定した予算計上が求められるのではないか。また、保育所入所児童数及び私立保育所入所児童数等において、見込みを下回ったことによる不用額が生じていることに関しては、対象児童数が減少していく社会情勢の中で的確な分析がなされた上での予算化を求める意見が、IT講習会や基本健診の受診者数等が見込みを下回ったことに関しては、市民の社会参画や健康増進を図る上でも重要な施策であり、PR等に意を尽くし十分な成果を上げるよう求める意見が出されたところであります。

 そして現在、市長初め執行部におかれては、平成15年度予算案の作成に向け各施策の見直し等に取り組んでおられることと存じますが、市財政は引き続き厳しい状況にあり、委員からは、歳出における各施策の事業内容を厳しく精査することで限られた予算を真に必要とされる施策に対して重点的に配分するとともに、柔軟な政策の展開を図っていくよう要望がなされております。

 次に、歳入に関しては、昨年度の当決算審査特別委員会より要望を行った不納欠損及び収入未済の解消に向けた努力に関し、執行部の各所管課からは負担公平の観点から行った取り組み及び成果について今回報告されておりますが、現実には大きな改善はあらわれていないのが実情であるといえます。委員からは、経済情勢が回復の兆しを見せない現状で滞納整理等に当たっては非常に厳しい社会情勢ではありますが、今後、税収も減少が見込まれており、執行部におかれては、負担公平の観点から引き続き収入未済等の解消に努めるよう要望が出されたところであります。

 このほかに、勤労者の福利厚生施設等、各施設の合理的な管理のあり方や、利用促進に向けた取り組みを求める意見や、昨年度に引き続き、市有地など公有財産の管理に当たっての適正な維持管理を求める意見や、災害等に際して市民の生命及び財産を守るという重要な使命を担う消防力の充実・強化を求める意見が出されております。

 続いて、特別会計の審査において行われた質疑及び委員から出された意見のうち、主要なものについて報告いたします。

 初めに、港湾特別会計についてであります。本特別会計は、平成13年度末決算時において、単年度で8,800万円の赤字、累計では約35億7,000万円の赤字となっております。この巨額な赤字は、長府1期整備事業など臨海土地造成事業用地に未売却部分があることと新港地区など先行投資に要した経費によるところが大であります。加えて、平成8年度より実施した単市事業による本港地区岸壁改修等に多額の費用を要したことも、その一要因であります。

 このような港湾特別会計の収支改善のために、本市としては、港湾用地の売却や有償所管がえの推進、過去最高のコンテナ取扱量として実を結んだポートセールスを初めとした港湾振興対策の実施、中国青島港との新規航路開設、帆船日本丸や豪華客船オリエントヴィーナス、パシフィックヴィーナスの寄港等に取り組んできたところであります。

 委員会としては、当局の努力は努力として評価いたすわけでありますが、現下の経済情勢の下では、あるかぽーとを初めとする港湾用地の売却可能性には若干不透明なところがあると考えられることから、現賃借人や購入希望者に積極的な働きかけを行い売却に努めてほしいとの意見がなされました。

 加えて、平成12年度決算に係る要望事項に対し当局が努力してきたことは理解するが、将来健全経営を行っていくためには中期的・長期的計画を立てて取り組むべきではないかとの意見がなされ、これに対して当局より、そのことは重要な課題であると認識しているが、現時点では、実現性がある年次計画を立てることは非常に困難であり、努力目標を持ってその実現に向けて努力していきたいとの姿勢が示されました。

 次に、競艇事業特別会計についてであります。本特別会計では、まず1人当たり購買額の減少傾向についての対策をただしたところ、当局より、現下の経済情勢で1人当たり購買額の増を図るということは、全国的にも非常に至難のわざであると認識している。したがって、今は1人でも多くのファンを確保しておくことが経済情勢好転の暁には単純に売り上げの増に結びつくという考えを持っている。

 現在は、多額の投資を行うことが非常に困難な時期なので、いわゆるソフト面で非常にきめ細かな、また地道なことの積み重ねの中で、下関競艇のサービスはよくなった、気持ちよくなったということを感じていただきながらファンの獲得をしていきたいと思っている。

 奇抜なアイデア、あるいは多額の投資により一挙にファンの増加を図るということはなかなか望めない状況なので、そういうことに地道に取り組みつつ、しかるべき時期には、経済情勢が好転したときには必ず売り上げが伸びるであろうという信念を持ちながら現在対応しているところであるとの答弁がなされました。

 また、公営企業金融公庫等に対する法定交納付金の引き下げを求める取り組みについてただしたところ、全国モーターボート競走施行者協議会でも既に議題には上がっているが、まだ関係省庁等へ要望するという段階には至っていない。全国市長会では昨年度文書でもって1回要望したと記憶しているとの答弁がなされました。

 この答弁に接し、市長が先頭に立って、施行者として、全国モーターボート競走施行者協議会で取り組んでほしいとの意見がなされました。

 それから、細江土地区画整理事業特別会計についてでありますが、細江土地区画整理事業は平成8年度末で完成し、現在残っている保留地は12街区だけとなっております。12街区は再開発事業促進区域に位置づけられており、再開発事業を実施すべく、現在、下関コアビル株式会社との協議が重ねられております。

 しかし現下の状況では、当該事業参画者以外に当該保留地を売却することは不可能であるので、平成13年度末で当該保留地を一般会計に所管がえし、本特別会計を閉鎖いたしております。これに伴い、本特別会計の収支を均衡させるために、相当額を一般会計から繰り入れております。

 委員より、今回の処置は結果的には了としたいが、過去この一等地の活用計画はすべて計画倒れになっているとの発言に対し、当局より、事業立ち上げに向けて一生懸命取り組んでいるので御理解を賜りたい。本市も大口の地権者の一人ではあるが、下関コアビル株式会社の事業計画があるので、本市としてはサポートするという立場で取り組んでいる。民活ということを意識しながら取り組んでいる、との答弁がなされました。

 この答弁に接し、重ねて委員より、きちんと事業化しなければならないとの指摘がなされ、これに対して当局より、駅前の一等地のことでもあり大きな課題であるとの認識が示されました。

 最後に、駐車場事業特別会計についてでありますが、本特別会計では平成13年度に、1億2,524万5,099円の歳入不足が生じております。これは赤間町及び細江町駐車場建設に係る起債元金の償還が、平成10年度から本格的に始まったことが主な要因であり、今後当分の間は、厳しい経営状況が続く見込みであるが、より効率的な管理運営や利用増進に努めながら、利用者の利便性への配慮や違法駐車の解消等、公共事業としての使命を果たしてまいりたいとの説明がなされております。

 このような説明に対し、市営駐車場の利用台数が減少傾向にあるにもかかわらず値上げを実施したことに対する政策的判断の是非をただす意見がなされました。当局からは、利用率は3%の減となったが料金収入では7%の増となった。コインパークの影響等もあろうが回数券の大量購入に伴う割引等を検討しており、今後利用促進を図っていきたいとの答弁がなされました。

 この答弁に接し委員より、政策的判断に誤りがあったのではないかとの厳しい指摘がなされ、赤字であるから値上げするという短絡的な方法ではなく、長期的展望に立って利用者増を図ってほしいとの意見がなされました。

 これに対して当局より、経営的には決して間違いではないと思っているが、利用者増加対策については継続的に研究していきたいとの意向が示されました。

 これらの意見のほかにも平成13年度決算を踏まえ、より一層「ひかりかがやく快適環境都市・下関」の実現に向けて、本市が進むべき方向性等を示唆する貴重な意見、提言等がなされ、本特別委員会は以下の要望事項を付し、議案第117号「平成13年度下関市各会計歳入歳出決算の認定について」は、異議なく認定すべきものと決しました。

 本会議におかれましても御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 要望事項

 1.予算編成に当たっては、すべての費目において厳しい精査を実施し、計画的な執行に努めるとともに十分な成果を上げられるよう努められたい。

 1.市において実施する貸付金制度、融資制度については、利用者の利便性を高めるとともに制度の周知を徹底し、実効ある制度運営に努められたい。

 1.消防力については、消防職員の定数等を初めとして消防庁が示す基準の充足に向け、その向上を図る体制づくりに努められたい。

 1.港湾行政に関する中・長期計画を策定し、将来における同行政の健全経営に努められたい。

 1.競艇事業に係る法定交納付金の引き下げ実現について、積極的に取り組まれたい。

 以上です。



○議長(小浜俊昭君) 

 質疑はありませんか。

 (なし)



○議長(小浜俊昭君) 

 質疑なしと認めます。

 これより議案第117号について起立により採決をいたします。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小浜俊昭君) 

 ありがとうございました。起立多数であります。よって、本案は原案のとおり認定されました。

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○議長(小浜俊昭君) 

 日程第4 議案第118号「平成13年度下関市水道事業会計決算及び平成13年度下関市工業用水道事業会計決算の認定について」並びに日程第5 議案第119号「平成13年度下関市病院事業会計決算の認定について」の2件を一括議題といたします。

 委員長の報告を求めます。中田企業会計決算審査特別委員長。

 (中田博昭君登壇)



◎企業会計決算審査特別委員長(中田博昭君) 

 さきの第3回定例会において本特別委員会が付託を受けました、企業会計決算の認定に係る2議案につきまして審査の経過及び結果を報告いたします。

 審査に先立ち、委員長に私、中田博昭が、副委員長に砂田正和委員が選任され、10月9日、10日の2日間の日程により慎重かつ集中的に審査を行いました。

 両日とも、各会計について、代表監査委員及び関係当局から決算審査意見書、また決算書に基づき、決算の概要や計数等の報告を受けたところでありますが、これらにつきましては監査委員の意見書及び決算書に詳細に述べられ、既に御案内のとおりでありますので、本報告においては必要最小限にとどめ、審査の過程で各委員から出されました意見、要望等を要約して御報告いたします。

 それでは初めに、議案第118号「平成13年度下関市水道事業会計決算及び平成13年度下関市工業用水道事業会計決算の認定について」であります。

 まず水道事業会計については、給水人口の減少や近年の水需要の減少傾向を受け、平成13年度は、前年度に比べ有収水量が減少し、営業収益は2.6%の減となったものの、営業費用が職員給与等の減により4.5%の減となったため、結果として5億2,472万6,000円の純利益を計上しております。

 また、決算審査意見書の中でも述べられているとおり、経営状況の判断に用いる主な指標である財務比率、また収益比率も固定比率を除いては、いずれも理想比率圏内にあり、現状において、水道事業についてはおおむね安定した良好な経営がなされているという判断でありますが、委員からは、経費の節減に努め収益を維持している当局の企業努力は評価するも、節減できる経費についてはおのずから限界があり、今後とも大幅な水需要が望めない状況にあっては、このまま収益を維持、また改善していくのは困難ではないかとの意見とともに、こうした将来の経営状況を見通した当局の明確なビジョンや経営戦略について質疑がなされました。

 これについて当局からは、近年の経済状況、また市民の節水意識の浸透から、今後も水需要の大幅な増加は想定できないものの、いまだ水道を開栓していない世帯が900戸程度存在しており、需要増に向けては若干ではあるが、まだ営業努力の余地が残っている。また平成13年度から新たに、将来の経営状況を見据えた前期5カ年、後期5カ年の長期財政計画を作成し、これに基づいて、毎年、実績の確認と見直しを図りながら経営に当たっているほか、現行業務の中で外部委託が可能な部分についても現在、検討を進めているところであり、今後とも可能な限り経費の節減に努めながら、積極的に事業を進めていきたいとの姿勢が示されました。

 このほか委員から、第8期拡張事業の際に、当時の高利率で借り入れたままになっている企業債について、これの借りかえに係る条件緩和を関係団体と連携して引き続き国に要請すべきとの指摘や、一層の漏水対策を求める要望等がなされたところであります。

 次に下関市工業用水道事業についてでありますが、平成13年度決算においては2,167万8,000円の純利益が計上されております。

 これについては、御案内のとおり、日本甜菜製糖株式会社の下関製糖工場が廃止され、平成13年3月末をもって同社との供給契約は解除されたものの、責任使用水量制の契約のため、同社の使用実績にかかわらず、前年度と同様、給水契約7社の使用料金、施設使用料、さらには日本甜菜製糖株式会社からの撤退に伴う補償金等が計上されたことが主な要因でありますが、今後、日本甜菜にかわる新たな供給先を確保しない限り、平成14年度以降、当事業が赤字に転じることは明白であり、委員が当局に今後の対応策についてただしたところ、当局より、現在の契約企業6社とは、これからも工業用水道事業会計の「運命共同体」として十分に協議、調整をしながら、安易に料金改定を行うことなく内部努力を継続していきたいとの答弁がなされました。

 以上、議案第118号については、一部反対はありましたが認定すべきものと決しました。

 続いて、議案第119号「平成13年度下関市病院事業会計決算の認定について」であります。

 まず同事業の決算概要についてでありますが、平成13年度の外来及び入院患者数は、前年度と比較して、外来患者数で766人、入院患者数で3,067人減少し、総患者数では3,833人の減となっております。また、経営収支状況については、延べ入院患者数が減少したにもかかわらず、平成12年度に導入した病院情報システムの効果と各種加算への取り組みによって診療単価が上がり医業収益が増加したため、病院事業収益は、前年度比、1億4,036万3,000円の増、病院事業費用は2億593万4,000円の減となったものの、これまでの高額な減価償却費や新病院建設時に借り入れた際の高率な企業債利息の支払い等により、当年度も5億5,196万円の純損失を計上する結果となっております。当年度末未処理欠損金は、前年度繰越欠損金の累積と合わせ、61億2,518万円となり、特に資金面においては、手持ち資金の額が年々減少し、平成13年度末では6,700万円となるなど悪化の一途をたどっており、依然として危機的な事業経営が続いております。

 委員が、まず、こうした多額の累積赤字解消に向けての当局の基本的な姿勢についてただしたところ、当局より、監査委員の指摘にもあるように資金ショートが発生しつつある状況を認識した上で、基本的には、一般会計からの基準外の繰り入れに頼ることなく、まずは資金の流出を防ぐ予算編成を行い、経営改善を行いながら、少しずつでも累積赤字の解消に努めたい。平成15年度には施設や附帯設備、また高額医療器械、病院情報システム等の減価償却も終了することから、平成18年ごろには単年度ベースで赤字を解消するとの想定のもと、現在、経営改善に取り組んでいる最中であるとの姿勢が示されました。

 また、こうした危機的な経営状況に対応するための院内の体制づくりについての質疑では、院長より、職員に毎月の経営状況を十分認識してもらうため、月に4、5回、経営報告を行うなど職員の意識改革に取り組んだ結果、現場の医師・看護師については、経営改善に対する問題意識も醸成され、その効果があらわれつつある。ただ、同じく院内で業務に従事している民間委託会社の社員等までにはまだ十分、意識改革が徹底しているとは言いがたく、今後も機会をとらえて意識の啓発に努めていきたいとの答弁がなされるとともに、あわせて、今年4月、中央病院の基本理念を策定し、この理念の実現に向け、4項目の基本方針、6条にわたる患者の権利憲章を定め、現在、診療、看護、事務のすべての部門で職員一丸となって取り組みを進めている。また、この取り組みに向け、院長と医局、各診療科間の命令系統、バックアップ体制の徹底を図る目的で院内組織の機構改革も実施し、現在では院内における意思伝達、横の連携もスムーズになったとの報告がなされました。

 さらに、これ以上大幅な費用の縮減は困難な状況において、恒常的に赤字が発生する今の経営体質をどう改善していくのかただしたところ、当局からは、患者数の大幅な増加が見込まれない現状において、経営改善を図っていくためには、厚生労働省の定めた施設基準をクリアし診療加算を付加することによって診療単価を上げることが最大目標である。診療加算は、医療サービス向上の対価として付加されるもので、内容が主にマンパワーの増に絡むため、職員数が条例定数で限られている自治体病院にとっては、取得することがなかなか困難であるが、当院で取得可能な診療加算については既に精査を終え、現在、一つ一つ取得時期等の検討を加えながら、できるだけ多くの加算取得を目指しているとの答弁がなされました。

 この答弁に接し、委員より、診療単価のアップにより収益の改善を図ろうとする当局の手法については理解するが、収益改善に向けては、過去、病院経営コンサルタントの診断でも指摘のあった、院内業務の委託業者への委託料が高額すぎる点についても早急に見直しを行い、業者の選定においても競争原理を導入すべきとの意見や、経営改革のため診療加算の取得を目指す余り、患者や医療の現場に改革の痛みが伴うことのないよう十分留意してほしいとの要望がなされたところであります。

 なお、審査の過程で、複数の委員から、こうかん、伝え聞くところの中央病院に対する市民のマイナスイメージを憂慮する旨の発言があり、これを払拭するための手だてについて質疑がなされました。当局からは、当院に対する対外的なイメージづくりは経営改善における重要な課題の一つで、取り組みの柱と認識しており、これまでも職員の接遇研修、特に窓口で直接市民に接する委託会社社員の研修、チェックを実施してきた。また院内に設置した投書箱「私の意見箱」に投函された投書についても、病院からの回答を付して病院内に掲示すると同時に、それらを経営改善委員会の中で、顧客の満足度について所管するCS部会において検討し、具体的な改善、指導等に役立てるなど、患者の声を直接現場に反映するシステムをつくって取り組んでいる。さらに今年8月からはITを利用した先進的な取り組みとして、中央病院あてに送られた「お見舞いメール」を台紙に印刷して入院患者に届けるサービスを開始したほか、来年度は海響館、保健所、山口大学教育学部等の協力を得て、海響館でのイルカセラピーを実施する予定で、当院のイメージアップについては、今後も重点的に取り組んでいきたいとの答弁がなされました。

 その他、委員からは、これからは済生会下関総合病院及び国立下関病院がともに移転し、新病院が建設される状況を踏まえ、今後は駐車場等を含めた、病院の施設整備にも留意していく必要があるのではないかとの意見等が述べられましたが、委員会は、本案について異議なく認定すべきものと決しました。

 以上、審査の経過と結果を申し述べましたが、本特別委員会で出されました意見や指摘事項等が、今後の公営企業の経営に十分反映されることを希望いたしまして、次の要望事項を付し、委員長報告といたします。

 本会議におかれましても、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。

 要望事項

 1.水道事業について、業務の外部委託を検討するなど、一層の経費の節減に努めるとともに、引き続き安定した経営に意を用いられたい。

 1.病院事業について、下関市立中央病院のイメージ向上を図るとともに、市民に信頼される市立病院を目指し、さらなる経営改善に努められたい。

 以上でございます。



○議長(小浜俊昭君) 

 質疑はありませんか。

 (なし)



○議長(小浜俊昭君) 

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております2件のうち、御異議あります議案第118号を除く議案第119号について採決をいたします。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(小浜俊昭君) 

 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第118号について起立により採決をいたします。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小浜俊昭君) 

 ありがとうございました。起立多数であります。よって、本案は原案のとおり認定されました。

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△議案の審議





○議長(小浜俊昭君) 

 日程第6 議案第137号「平成14年度下関市一般会計補正予算(第3回)」から、日程第34 議案第165号「損害賠償の額を定めることについて」までの29件を一括議題といたします。

 議案第137号 平成14年度下関市一般会計補正予算(第3回)

 議案第138号 平成14年度下関市港湾特別会計補正予算(第2回)

 議案第139号 平成14年度下関市渡船特別会計補正予算(第1回)

 議案第140号 平成14年度下関市市場特別会計補正予算(第2回)

 議案第141号 平成14年度下関市公共下水道事業特別会計補正予算(第2回)

 議案第142号 平成14年度下関市競艇事業特別会計補正予算(第1回)

 議案第143号 平成14年度下関市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)

 議案第144号 平成14年度下関市介護保険特別会計補正予算(第1回)

 議案第145号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例

 議案第146号 下関市水道局職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正す

         る条例

 議案第147号 下関市水道事業給水条例の一部を改正する条例

 議案第148号 下関市創業支援施設の設置等に関する条例

 議案第149号 下関市ふれあいプラザの設置等に関する条例の一部を改正する条例

 議案第150号 下関市交通災害共済条例を廃止する条例

 議案第151号 下関市立大学授業料等徴収条例の一部を改正する条例

 議案第152号 下関市開発行為等の許可の基準に関する条例の一部を改正する条例

 議案第153号 下関市渡船の設置等に関する条例の一部を改正する条例

 議案第154号 字の区域の変更について(県営ほ場整備事業王司地区)

 議案第155号 損害賠償の額を定めることについて(下関市園芸センター勝山苗ほ場

         事故)

 議案第156号 下関市立下関図書館ほか2施設の北九州市の住民の利用に関する協議

         について

 議案第157号 北九州市立中央図書館ほか8施設の下関市の住民の利用に関する協議

         について

 議案第158号 市道路線の変更について(丸山線ほか7路線)

 議案第159号 市道路線の廃止について(熊野・西山線ほか14路線)

 議案第160号 市道路線の認定について(江の浦・塩浜線ほか26路線)

 議案第161号 訴えの提起について(市営住宅の明渡し及び滞納家賃等の支払いの請

         求)

 議案第162号 訴えの提起について(市営住宅の明渡し及び滞納家賃等の支払いの請

         求)

 議案第163号 訴えの提起について(市営住宅の明渡し及び滞納家賃等の支払いの請

         求)

 議案第164号 財産の取得について(勝山地区公園用地)

 議案第165号 損害賠償の額を定めることについて(岬之町ふ頭岸壁船舶損傷事故)



○議長(小浜俊昭君) 

 提案理由の説明を求めます。平川助役。

 (平川敬一君登壇)



◎助役(平川敬一君) 

 議案第137号から議案第165号までを一括御説明いたします。

 議案第137号から議案第144号までは、いずれも補正予算に係るもので、議案第137号「平成14年度下関市一般会計補正予算(第3回)」は、第1条において歳入歳出予算から2億3,891万3,000円を減額し、その総額を903億7,143万6,000円と定めようとするものであります。

 その主なものは、給与改定等に伴う人件費のほか、総務費で、広域行政業務、インターネットシティー整備事業及び過年度収入払戻金に係る経費を、民生費で、支援費制度施行準備業務及び生活保護法による保護業務に係る経費を、衛生費で、保健所衛生試験検査業務、廃棄物減量等推進業務、じんかい収集業務及び浄化槽指導業務に係る経費を、農林水産業費で、化製場施設整備事業、遠洋漁業対策業務及び水産業総合振興対策業務に係る経費を、消防費で、常備消防業務に係る経費を、教育費で、学校教育業務及び私立幼稚園就園奨励業務に係る経費を、公債費で、長期資金元金償還金及び利子に係る経費を計上し、これらに係る所要財源を計上したものであります。

 また、第2条において債務負担行為の追加をしようとするものであります。

 議案第138号「平成14年度下関市港湾特別会計補正予算(第2回)」は、第1条において、給与改定等に伴う人件費、改修事業及び国直轄事業に係る経費並びに長期資金元金償還金及び利子に係る経費とその所要財源を計上し、第2条において地方債の変更をしようとするものであります。

 議案第139号「平成14年度下関市渡船特別会計補正予算(第1回)」は、給与改定等に伴う人件費とその所要財源を、議案第140号「平成14年度下関市市場特別会計補正予算(第2回)」は、給与改定等に伴う人件費とその所要財源を、議案第141号「平成14年度下関市公共下水道事業特別会計補正予算(第2回)」は、給与改定等に伴う人件費及び長期資金利子に係る経費とその所要財源を、議案第142号「平成14年度下関市競艇事業特別会計補正予算(第1回)」は、給与改定等に伴う人件費とその所要財源を、議案第143号「平成14年度下関市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)」は、給与改定等に伴う人件費、高額療養費及び葬祭費支給並びに過年度収入払戻金とその所要財源を、議案第144号「平成14年度下関市介護保険特別会計補正予算(第1回)」は、給与改定等に伴う人件費並びに賦課業務、介護認定審査会業務、過誤納保険料還付金、過年度収入払戻金及び介護給付費準備基金積立金に係る経費とその所要財源を、それぞれ計上しようとするものであります。

 次に、一般議案について御説明いたします。

 議案第145号は、職員の給与を改定し、及び特例一時金を廃止するため、一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正しようとするものであります。

 議案第146号は、期末手当の基準日を変更し、及び特例一時金を廃止するため、下関市水道局職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第147号は、水道法の一部改正に伴い、管理者及び貯水槽水道の設置者の貯水槽水道の管理に関する責務について定めるため、下関市水道事業給水条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第148号は、下関市創業支援施設を設置し、新規の事業を展開しようとしている創業者を育成し、新たな雇用確保を図るとともに、特色のある事業の創出及び地域産業の発展に資するため、下関市創業支援施設の設置等に関する条例を制定しようとするものであります。

 議案第149号は、彦島ふれあいプラザを設置するため、下関市ふれあいプラザの設置等に関する条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第150号は、交通災害共済事業を廃止するため、下関市交通災害共済条例を廃止しようとするものであります。

 議案第151号は、下関市立大学の授業料等を還付する規定を整備し、並びに授業料及び聴講料の額を改定するため、下関市立大学授業料等徴収条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第152号は、市街化調整区域内の開発行為等の許可の基準について定めるため、下関市開発行為等の許可の基準に関する条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第153号は、国土交通大臣の定める標準運送約款の一部改正に伴い、渡船運賃の規定を整備するため、下関市渡船の設置等に関する条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第154号は、県営ほ場整備事業王司地区の施行に伴い、地番整理のため、字の区域を変更しようとするものであります。

 議案第155号は、下関市園芸センター勝山苗ほ場において、園芸センター職員が草刈り機による除草作業中に石をはね飛ばし、相手方の車両を破損した事故について、損害賠償の額を定めようとするものであります。

 議案第156号及び第157号は、いずれも地方自治法第244条の3第2項の規定に基づき、他の普通地方公共団体の公の施設を自己の住民の利用に供させることに係る議案で、議案第156号は、下関市立下関図書館ほか2施設を北九州市の住民の利用に供させることについて、議案第157号は、北九州市立中央図書館ほか8施設を下関市の住民の利用に供させることについて、それぞれ北九州市と協議しようとするものであります。

 議案第158号から議案第160号までは、いずれも市道路線に関する議案で、議案第158号は、丸山線ほか7路線を変更し、議案第159号は、熊野・西山線ほか14路線を廃止し、議案第160号は、江の浦・塩浜線ほか26路線を市道として新たに認定しようとするものであります。

 議案第161号から議案第163号までは、いずれも訴えの提起に関する議案で、市営住宅の家賃長期滞納者に対する住宅の明け渡し及び滞納家賃等の支払いの請求について、議案第161号は、青山徳?こと姜徳?を、議案第162号は、石丸歩を、議案第163号は、大庭美由紀を、それぞれ相手方として、訴えを提起しようとするものであります。

 議案第164号は、勝山地区公園用地として、下関市大字田倉字一の合250番1の土地を、下関市土地開発公社から1億9,729万6,187円で取得しようとするものであります。

 議案第165号は、岬之町ふ頭において、船の接触衝撃を防ぐために取りつけられた防舷材が一部欠落していたため、接岸中の定期運行船舶が岸壁に接触し、当該船舶に損傷を与えた事故について、損害賠償の額を定めようとするものであります。

 以上29議案について御説明いたしました。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(小浜俊昭君) 

 質疑はありませんか。

 (なし)



○議長(小浜俊昭君) 

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第137号ほか28件は、お手元に配布の議案付託表のとおりそれぞれ所管の委員会に付託をいたします。

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会をいたします。ありがとうございました。

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△散会

                            −10時47分 散会−

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 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
        平成14年12月6日
                      下関市議会議長   小 浜 俊 昭
                      下関市議会議員   金 田 満 男
                      下関市議会議員   岡 村   勲