議事ロックス -地方議会議事録検索-


山口県 下関市

平成25年第 3回定例会( 9月) 09月02日−01号




平成25年第 3回定例会( 9月) − 09月02日−01号









平成25年第 3回定例会( 9月)




△会期日程
              会  期  日  程
                          (平成25年第3回定例会)


月日曜日時間会 議 名摘 要備    考
92月10時本会議提案説明質疑委員会付託・決算審査特別委員会の設置、委員の指名
本会議終了後特別委員会一般・特別会計決算審査特別委員会(第2委員会室)
93火10時常任委員会総務委員会(第3委員会室)
94水10時常任委員会経済委員会(企業会計決算審査)(第3委員会室) 
95木10時常任委員会文教厚生委員会(企業会計決算審査)(第3委員会室)
96金10時常任委員会建設委員会(企業会計決算審査)(第3委員会室)一般質問通告締切日
97土 休会  
98日 休会  
99月10時特別委員会一般・特別会計決算審査特別委員会(第3委員会室)
910火10時特別委員会一般・特別会計決算審査特別委員会(第3委員会室)
911水10時特別委員会一般・特別会計決算審査特別委員会(第3委員会室)
912木 休会 整理日
913金 休会 整理日
914土 休会  
915日 休会  
916月 休会 敬老の日
917火 休会 整理日
918水10時本会議一般質問 
919木10時本会議一般質問 
920金10時本会議一般質問 
921土 休会  
922日 休会  
923月 休会 秋分の日
924火10時本会議一般質問 
925水10時本会議一般質問 
926木10時本会議各委員長審査結果報告 






△議事日程
 平成25年9月2日(月)

 議 事 日 程(第13号)
  第 1 会議録署名議員の指名
  第 2 会期の決定
  第 3 議案第130号 平成25年度下関市一般会計補正予算(第2回)
  第 4 議案第131号 平成25年度下関市港湾特別会計補正予算(第3回)
  第 5 議案第132号 平成25年度下関市国民健康保険特別会計補正予算(第
              1回)
  第 6 議案第133号 平成25年度下関市介護保険特別会計介護保険事業勘定補
              正予算(第1回)
  第 7 議案第134号 平成25年度下関市農業集落排水事業特別会計補正予算
              (第2回)
  第 8 議案第135号 下関市人口定住促進住宅の設置等に関する条例の一部を改
              正する条例
  第 9 議案第136号 下関市督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の一部を
              改正する条例
  第10 議案第137号 下関市税条例の一部を改正する条例
  第11 議案第138号 下関市企業立地の促進のための固定資産税の特例に関する
              条例の一部を改正する条例
  第12 議案第139号 下関市消防本部条例及び下関市消防署条例の一部を改正す
              る条例
  第13 議案第140号 下関市農業集落排水施設事業受益者分担金徴収条例の一部
              を改正する条例
  第14 議案第141号 下関市漁業集落排水処理施設受益者分担金に関する条例の
              一部を改正する条例
  第15 議案第142号 下関市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例
  第16 議案第143号 下関市国民健康保険条例の一部を改正する条例
  第17 議案第144号 下関市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例
  第18 議案第145号 下関市介護保険条例の一部を改正する条例
  第19 議案第146号 下関市準用河川占用料等徴収条例の一部を改正する条例

  第20 議案第147号 下関市営住宅の設置等に関する条例の一部を改正する条例
  第21 議案第148号 下関市特定公共賃貸住宅の設置等に関する条例の一部を改
              正する条例
  第22 議案第149号 下関市高齢者向け公共賃貸住宅の設置等に関する条例の一
              部を改正する条例
  第23 議案第150号 下関市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例
  第24 議案第151号 下関都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を
              改正する条例
  第25 議案第152号 下関市下水道事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する
              条例
  第26 議案第153号 下関市下水道事業区域外流入に関する受益者分担金徴収条
              例の一部を改正する条例
  第27 議案第154号 下関市過疎地域自立促進計画の変更について
  第28 議案第155号 財産の取得について(エックス線撮影装置一式及び放射線
              画像システム一式)
  第29 議案第156号 財産の取得について(救助工作車)
  第30 議案第157号 財産の取得について(高規格救急自動車)
  第31 議案第158号 専決処分の承認について(地方独立行政法人下関市立市民
              病院に係る中期計画の変更の認可)
  第32 議案第159号 指定管理者の指定について(下関市次世代育成支援拠点施
              設)
  第33 議案第160号 専決処分の承認について(訴えの提起)
  第34 議案第161号 財産の取得について(武久町85号線道路改良事業用地)
  第35 議案第162号 平成24年度下関市水道事業会計決算における利益の処分
              について
  第36 議案第163号 工事請負契約締結について(下関市庁舎立体駐車場ほか整
              備事業に係る施設整備工事)
  第37 議案第164号 工事請負契約締結について(下関市・美祢市消防救急無線
              デジタル化整備工事)
  第38 議案第165号 工事請負契約締結について(豊浦総合支所庁舎改修建築主
              体工事)
  第39 議案第166号 工事請負契約締結について(下関市新ごみ焼却施設建設工

             事(第1工区))
  第40 議案第167号 工事請負契約締結について(下関市新ごみ焼却施設建設工
              事(第2工区))
  第41 議案第168号 工事請負契約締結について(豊浦地区幼保一体化施設建設
              建築主体工事)
  第42 議案第169号 工事請負契約の一部変更について(24災市町第1号矢玉
              漁港G防波堤災害復旧工事)
(以上40件 提案説明、質疑、委員会付託)
  第43 議案第109号 平成24年度下関市一般会計歳入歳出決算の認定について
  第44 議案第110号 平成24年度下関市港湾特別会計歳入歳出決算の認定につ
              いて
  第45 議案第111号 平成24年度下関市臨海土地造成事業特別会計歳入歳出決
              算の認定について
  第46 議案第112号 平成24年度下関市渡船特別会計歳入歳出決算の認定につ
              いて
  第47 議案第113号 平成24年度下関市市場特別会計歳入歳出決算の認定につ
              いて
  第48 議案第114号 平成24年度下関市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の
              認定について
  第49 議案第115号 平成24年度下関市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定
              について
  第50 議案第116号 平成24年度下関市観光施設事業特別会計歳入歳出決算の
              認定について
  第51 議案第117号 平成24年度下関市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認
              定について
  第52 議案第118号 平成24年度下関市漁業集落環境整備事業特別会計歳入歳
              出決算の認定について
  第53 議案第119号 平成24年度下関市介護保険特別会計介護保険事業勘定歳
              入歳出決算の認定について
  第54 議案第120号 平成24年度下関市介護保険特別会計介護サービス事業勘
              定歳入歳出決算の認定について
  第55 議案第121号 平成24年度下関市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決
              算の認定について
  第56 議案第122号 平成24年度下関市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳
              入歳出決算の認定について
  第57 議案第123号 平成24年度下関市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
              の認定について
  第58 議案第124号 平成24年度下関市市立市民病院債管理特別会計歳入歳出
              決算の認定について
  第59 議案第125号 平成24年度下関市水道事業会計決算の認定について
  第60 議案第126号 平成24年度下関市工業用水道事業会計決算の認定につい
              て
  第61 議案第127号 平成24年度下関市公共下水道事業会計決算の認定につい
              て
  第62 議案第128号 平成24年度下関市病院事業会計決算の認定について
  第63 議案第129号 平成24年度下関市競艇事業会計決算の認定について
(以上21件 提案説明、質疑、委員会付託)
  第64 議席の一部変更について

 会 議 事 件
  日程に同じ



△出席議員
 出 席 議 員(33名)
   1番 松 田 英 二 君        19番 亀 田   博 君
   2番 小熊坂 孝 司 君        20番 松 村 正 剛 君
   3番 安 岡 克 昌 君        21番 関 谷   博 君
   4番 香 川 昌 則 君        22番 末 永   昇 君
   5番 田 中 義 一 君        23番 長   秀 龍 君
   6番 平 岡 泰 彦 君        24番 林   真一郎 君
   7番 林     透 君        25番 福 田 幸 博 君
   8番 鵜 原 明 人 君        26番 鬼 頭   薫 君
   9番 戸 澤 昭 夫 君        27番 本 池 妙 子 君
  10番 木 本 暢 一 君        28番 田 辺 よし子 君
  11番 藤 村 博 美 君        29番 ? 岡 歳 生 君
  12番 前 田 晋太郎 君        30番 菅 原   明 君
  13番 磯 部 亜紀子 君        31番 山 下 隆 夫 君
  14番 吉 田 真 次 君        32番 明 石 弘 史 君
  15番 村 中 克 好 君        33番 江 原 満寿男 君
  16番 浦 岡 昌 博 君        34番 近 藤 栄次郎 君
  18番 異儀田 博 己 君        

 欠 席 議 員(1名)
  17番 中 村 勝 彦 君



△説明員
 説  明  員
  市長         中尾 友昭君   港湾局長        西村 尚己君
  副市長        本間 俊男君   競艇事業局長      山田 祐作君
  副市長        国重 敦生君   契約室長        堀川 徹二君
  総合政策部長     三木 潤一君   菊川総合支所長     石田 光芳君
  総務部長       松崎 淳志君   豊田総合支所長     武内 芳博君
  財政部長       片山 良太君   豊浦総合支所長     守永 賢治君
  市民部長       新谷  恵君   豊北総合支所長     河野 邦彦君
  病院事業部長     綿谷 昌喜君   会計管理者       中村 文昭君
  福祉部長       ?田 昭文君   消防局長        義満 猛文君
  保健部長       鈴木 章記君   上下水道局長      池永 博文君
  環境部長       砂原 雅夫君   教育長         波佐間 清君
  産業振興部長     森本 裕之君   教育部長        西岡 輝昭君
  農林水産振興部長   村上 治城君   選挙管理委員会事務局長 楠  敏忠君
  観光交流部長     久保 正昭君   代表監査委員      河原 明彦君
  建設部長       西野 政次君   総務課長        林  義之君
  都市整備部長     熊澤 至朗君   



△事務局職員
 事務局職員

  局長         中西 安春君   議事課長        植田  功君
  次長         田邨  昇君   庶務課長        高松 英樹君



△請願文書表
                請 願 文 書 表
                           (平成25年第3回定例会)


請願第3号認知症を地域で支えるまちづくりに関する請願書
受付年月日平成25年 8月 8日
請願者の住所・氏名下関市彦島迫町3−17−2 アイユウの苑 認知症を地域で支えるまちづくり下関ネットワーク委員会  代表 佐々木 知二
紹介議員長  秀龍、木本 暢一、前田 晋太郎
要旨 地域市民にかかわる団体が地域包括ケアシステムの一環として効果のある機能が発揮できるよう、また、認知症を不安に思う市民に対して下関市も一緒に考え応援していることを示すために、下記事項について要望するもの。 記1.認知症を地域で支えるまちづくり宣言2.徘徊ネットワークへの支援3.認知症予防教室開催への支援 
付託委員会文教厚生委員会






△議案付託表
                議 案 付 託 表
                           (平成25年第3回定例会)



総務委員会 1 議案第130号 平成25年度下関市一般会計補正予算(第2回) 2 議案第135号 下関市人口定住促進住宅の設置等に関する条例の一部を改正            する条例 3 議案第136号 下関市督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の一部を改            正する条例 4 議案第137号 下関市税条例の一部を改正する条例 5 議案第138号 下関市企業立地の促進のための固定資産税の特例に関する条            例の一部を改正する条例 6 議案第139号 下関市消防本部条例及び下関市消防署条例の一部を改正する            条例 7 議案第154号 下関市過疎地域自立促進計画の変更について 8 議案第156号 財産の取得について(救助工作車) 9 議案第157号 財産の取得について(高規格救急自動車)10 議案第163号 工事請負契約締結について(下関市庁舎立体駐車場ほか整備            事業に係る施設整備工事)11 議案第164号 工事請負契約締結について(下関市・美祢市消防救急無線デ            ジタル化整備工事)12 議案第165号 工事請負契約締結について(豊浦総合支所庁舎改修建築主体            工事)


経済委員会 1 議案第129号 平成24年度下関市競艇事業会計決算の認定について 2 議案第130号 平成25年度下関市一般会計補正予算(第2回) 3 議案第134号 平成25年度下関市農業集落排水事業特別会計補正予算(第            2回) 4 議案第140号 下関市農業集落排水施設事業受益者分担金徴収条例の一部を            改正する条例 5 議案第141号 下関市漁業集落排水処理施設受益者分担金に関する条例の一            部を改正する条例 6 議案第166号 工事請負契約締結について(下関市新ごみ焼却施設建設工事            (第1工区)) 7 議案第167号 工事請負契約締結について(下関市新ごみ焼却施設建設工事            (第2工区)) 8 議案第169号 工事請負契約の一部変更について(24災市町第1号矢玉漁            港G防波堤災害復旧工事)

文教厚生委員会 1 議案第128号 平成24年度下関市病院事業会計決算の認定について 2 議案第130号 平成25年度下関市一般会計補正予算(第2回) 3 議案第132号 平成25年度下関市国民健康保険特別会計補正予算(第1            回) 4 議案第133号 平成25年度下関市介護保険特別会計介護保険事業勘定補正            予算(第1回) 5 議案第142号 下関市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例 6 議案第143号 下関市国民健康保険条例の一部を改正する条例 7 議案第144号 下関市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 8 議案第145号 下関市介護保険条例の一部を改正する条例 9 議案第155号 財産の取得について(エックス線撮影装置一式及び放射線画            像システム一式)10 議案第158号 専決処分の承認について(地方独立行政法人下関市立市民病            院に係る中期計画の変更の認可)11 議案第159号 指定管理者の指定について(下関市次世代育成支援拠点施            設)12 議案第168号 工事請負契約締結について(豊浦地区幼保一体化施設建設建            築主体工事)


建設委員会 1 議案第125号 平成24年度下関市水道事業会計決算の認定について 2 議案第126号 平成24年度下関市工業用水道事業会計決算の認定について 3 議案第127号 平成24年度下関市公共下水道事業会計決算の認定について 4 議案第130号 平成25年度下関市一般会計補正予算(第2回) 5 議案第131号 平成25年度下関市港湾特別会計補正予算(第3回) 6 議案第146号 下関市準用河川占用料等徴収条例の一部を改正する条例 7 議案第147号 下関市営住宅の設置等に関する条例の一部を改正する条例 8 議案第148号 下関市特定公共賃貸住宅の設置等に関する条例の一部を改正            する条例 9 議案第149号 下関市高齢者向け公共賃貸住宅の設置等に関する条例の一部            を改正する条例10 議案第150号 下関市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例11 議案第151号 下関都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改            正する条例12 議案第152号 下関市下水道事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条            例13 議案第153号 下関市下水道事業区域外流入に関する受益者分担金徴収条例            の一部を改正する条例14 議案第160号 専決処分の承認について(訴えの提起)15 議案第161号 財産の取得について(武久町85号線道路改良事業用地)16 議案第162号 平成24年度下関市水道事業会計決算における利益の処分に│            ついて


一般・特別会計決算審査特別委員会 1 議案第109号 平成24年度下関市一般会計歳入歳出決算の認定について 2 議案第110号 平成24年度下関市港湾特別会計歳入歳出決算の認定につい            て 3 議案第111号 平成24年度下関市臨海土地造成事業特別会計歳入歳出決算            の認定について 4 議案第112号 平成24年度下関市渡船特別会計歳入歳出決算の認定につい            て 5 議案第113号 平成24年度下関市市場特別会計歳入歳出決算の認定につい            て 6 議案第114号 平成24年度下関市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認            定について 7 議案第115号 平成24年度下関市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定に            ついて 8 議案第116号 平成24年度下関市観光施設事業特別会計歳入歳出決算の認            定について 9 議案第117号 平成24年度下関市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定            について10 議案第118号 平成24年度下関市漁業集落環境整備事業特別会計歳入歳出            決算の認定について11 議案第119号 平成24年度下関市介護保険特別会計介護保険事業勘定歳入            歳出決算の認定について12 議案第120号 平成24年度下関市介護保険特別会計介護サービス事業勘定            歳入歳出決算の認定について13 議案第121号 平成24年度下関市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算            の認定について14 議案第122号 平成24年度下関市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入            歳出決算の認定について15 議案第123号 平成24年度下関市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の            認定について16 議案第124号 平成24年度下関市市立市民病院債管理特別会計歳入歳出決            算の認定について







△委員会所属表
            特別委員会委員所属表

                     (平成25年第3回定例会)


委 員 会 名定数委   員   名
一般・特別会計決算審査特別委員会9田 辺 よし子林   真一郎明 石 弘 史中 村 勝 彦戸 澤 昭 夫香 川 昌 則小熊坂 孝 司? 岡 歳 生磯 部 亜紀子




────────────────────────────────────────



△開会

                             −10時00分 開会−

────────────────────────────────────────



△諸般の報告





○議長(関谷博君)

 ただいまから平成25年第3回下関市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 この際、諸般の報告をいたします。

 今期定例会に、市長より報告案件として、お手元に配付のとおり、報告第26号「平成24年度下関市継続費精算報告書」、報告第27号「平成24年度下関市公共下水道事業会計継続費精算報告書」、報告第28号「健全化判断比率の報告について」、報告第29号「資金不足比率の報告について」、報告第30号「平成24年度公立大学法人下関市立大学の業務実績に関する評価の報告について」、報告第31号「第1期中期目標に係る公立大学法人下関市立大学の業務実績に関する評価の報告について」、報告第32号「平成24年度地方独立行政法人下関市立市民病院の業務実績に関する評価の報告について」、報告第33号「教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況に関する点検評価報告書の提出について」、報告第34号「臨海土地造成事業特別会計の経営健全化計画の実施状況の報告について」、報告第35号「専決処分の報告について」をそれぞれ受理いたしております。

 以上10件の報告書は、いずれもお手元に配付いたしております。

 次に、今期定例会において本日まで受理した請願は、お手元に配付の請願文書表のとおり、文教厚生委員会に付託いたします。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

 以上で報告事項を終わります。

────────────────────────────────────────



△会議録署名議員の指名





○議長(関谷博君)

 日程第1 「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、?岡歳生議員及び鬼頭薫議員を指名いたします。

────────────────────────────────────────



△会期の決定





○議長(関谷博君)

 日程第2 「会期の決定」を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月26日までの25日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(関谷博君)

 御異議なしと認めます。よって、会期は25日間と決定いたしました。

────────────────────────────────────────



△議案の審議





○議長(関谷博君)

 日程第3 議案第130号「平成25年度下関市一般会計補正予算(第2回)」から、日程第42 議案第169号「工事請負契約の一部変更について」までの40件を一括議題といたします。

 議案第130号 平成25年度下関市一般会計補正予算(第2回)

 議案第131号 平成25年度下関市港湾特別会計補正予算(第3回)

 議案第132号 平成25年度下関市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)

 議案第133号 平成25年度下関市介護保険特別会計介護保険事業勘定補正予算(第

         1回)

 議案第134号 平成25年度下関市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2回)

 議案第135号 下関市定住促進住宅の設置等に関する条例の一部を改正する条例

 議案第136号 下関市督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の一部を改正する例

 議案第137号 下関市税条例の一部を改正する条例

 議案第138号 下関市企業立地の促進のための固定資産税の特例に関する条例の一部

         を改正する条例

 議案第139号 下関市消防本部条例及び下関市消防署条例の一部を改正する条例

 議案第140号 下関市農業集落排水施設事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する

         条例

 議案第141号 下関市漁業集落排水処理施設受益者分担金に関する条例の一部を改正

         する条例

 議案第142号 下関市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例

 議案第143号 下関市国民健康保険条例の一部を改正する条例

 議案第144号 下関市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例

 議案第145号 下関市介護保険条例の一部を改正する条例

 議案第146号 下関市準用河川占用料等徴収条例の一部を改正する条例

 議案第147号 下関市営住宅の設置等に関する条例の一部を改正する条例

 議案第148号 下関市特定公共賃貸住宅の設置等に関する条例の一部を改正する条例

 議案第149号 下関市高齢者向け公共賃貸住宅の設置等に関する条例の一部を改正す

         る条例

 議案第150号 下関市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例

 議案第151号 下関都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条

         例

 議案第152号 下関市下水道事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例

 議案第153号 下関市下水道事業区域外流入に関する受益者分担金徴収条例の一部を

         改正する条例

 議案第154号 下関市過疎地域自立促進計画の変更について

 議案第155号 財産の取得について(エックス線撮影装置一式及び放射線画像システ

         ム一式)

 議案第156号 財産の取得について(救助工作車)

 議案第157号 財産の取得について(高規格救急自動車)

 議案第158号 専決処分の承認について(地方独立行政法人下関市立市民病院に係る

         中期計画の変更の認可)

 議案第159号 指定管理者の指定について(下関市次世代育成支援拠点施設)

 議案第160号 専決処分の承認について(訴えの提起)

 議案第161号 財産の取得について(武久町85号線道路改良事業用地)

 議案第162号 平成24年度下関市水道事業会計決算における利益の処分について

 議案第163号 工事請負契約締結について(下関市庁舎立体駐車場ほか整備事業に係

         る施設整備工事)

 議案第164号 工事請負契約締結について(下関市・美祢市消防救急無線デジタル化

         整備工事)

 議案第165号 工事請負契約締結について(豊浦総合支所庁舎改修建築主体工事)

 議案第166号 工事請負契約締結について(下関市新ごみ焼却施設建設工事(第1工

         区))

 議案第167号 工事請負契約締結について(下関市新ごみ焼却施設建設工事(第2工

         区))

 議案第168号 工事請負契約締結について(豊浦地区幼保一体化施設建設建築主体工

         事)

 議案第169号 工事請負契約の一部変更について(24災市町第1号矢玉漁港G防波

         堤災害復旧工事)



○議長(関谷博君)

 提案理由の説明を求めます。本間副市長。

 (副市長本間俊男君登壇)



◎副市長(本間俊男君)

 議案第130号から議案第169号までを一括御説明いたします。

 議案第130号から議案第134号までは、いずれも補正予算に係るもので、議案第130号「平成25年度下関市一般会計補正予算(第2回)」は、歳入歳出予算に2億1,612万5,000円を追加し、その総額を1,249億4,738万2,000円と定めようとするものであります。

 その内容は、総務費で、豊北総合支所管理業務及びサテライトオフィス管理業務に係る経費を、民生費で、国民健康保険特別会計繰出金、介護保険特別会計介護保険事業勘定繰出金及び次世代育成支援拠点施設管理運営業務に係る経費を、衛生費で、保健所衛生試験検査業務に係る経費を、農林水産業費で、農村振興総合整備事業、中山間総合整備事業、農地・水・環境保全向上対策事業及び遠洋漁業対策業務に係る経費を、土木費で、道路改良事業及び港湾特別会計繰出金に係る経費を、教育費で、公民館費一般管理業務及び生涯学習センター管理運営業務に係る経費を、災害復旧費で、土木施設災害、農業用施設災害及び林業用施設災害に係る現年発生災害復旧事業に係る経費を計上し、その所要財源を計上しようとするものであります。

 また、第2条において債務負担行為の追加を、第3条において地方債の追加及び変更をしようとするものであります。

 議案第131号「平成25年度下関市港湾特別会計補正予算(第3回)」は、一般管理業務及び港湾施設維持改良業務に係る経費とその所要財源を、議案第132号「平成25年度下関市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)」は、一般管理業務、過年度収入払戻金及び国民健康保険基金積立金に係る経費とその所要財源を、議案第133号「平成25年度下関市介護保険特別会計介護保険事業勘定補正予算(第1回)」は、徴収業務、介護給付費準備基金積立金及び過年度収入払戻金に係る経費とその所要財源を、議案第134号「平成25年度下関市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2回)」は、一般管理業務に係る経費とその所要財源を、それぞれ計上しようとするものであります。

 次に、一般議案について御説明いたします。

 議案第135号、議案第136号、議案第140号、議案第141号、議案第143号から議案第145号まで、議案第147号から議案第149号まで、議案第151号及び議案第152号は、延滞金の割合の特例を定める等のため、下関市人口定住促進住宅の設置等に関する条例ほか11条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第137号は、軽自動車税の減免対象者に精神障害者を加え、及び地方税法の一部改正に伴う所要の条文整備を行うため、下関市税条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第138号は、固定資産税の免除に係る期間を変更するため、下関市企業立地の促進のための固定資産税の特例に関する条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第139号は、下関市消防局及び下関市中央消防署を移転するため、下関市消防本部条例及び下関市消防署条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第142号は、社会福祉法の一部改正に伴い下関市社会福祉審議会の委員の定数を定め、及び所要の条文整備を行うため、下関市社会福祉審議会条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第146号は、延滞金の割合及び計算方法を定めるため、下関市準用河川占用料等徴収条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第150号は、下関市吉見駅前自転車駐車場の位置を変更し、下関市下関駅前東自転車駐車場を廃止し、及び下関市下関駅北自転車駐車場を設置するため、下関市自転車等駐車場条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第153号は、延滞金の割合及び計算方法を改め、並びに延滞金の割合の特例を定め、並びに所要の条文整備を行うため、下関市下水道事業区域外流入に関する受益者分担金徴収条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第154号は、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項において準用する同条第1項の規定に基づき、下関市過疎地域自立促進計画を変更しようとするものであります。

 議案第155号から議案第157号までは、いずれも財産の取得に係る議案で、議案第155号はエックス線撮影装置及び放射線画像システムを富士フイルムメディカル株式会社から2,887万5,000円で、議案第156号は、救助工作車1台を藤村ポンプ株式会社から1億3,492万5,000円で、議案第157号は高規格救急自動車1台を有限会社藤中ポンプ店から3,192万円で、それぞれ取得しようとするものであります。

 議案第158号は、地方独立行政法人下関市立市民病院に係る中期計画の変更を認可することについて平成25年8月6日に専決処分したため、これを報告し、承認を求めようとするものであります。

 議案第159号は、下関市次世代育成支援拠点施設の管理を行わせるため、指定管理者を指定しようとするものであります。

 議案第160号は、不法に占有された市有地及び市が管理の委託を受けた土地の原状回復及び明け渡し並びに損害賠償の支払いを請求するため訴えを提起することについて、平成25年7月19日に専決処分したため、これを報告し、承認を求めようとするものであります。

 議案第161号は、武久町85号線道路改良事業用地として、下関市幡生本町山14番104ほか2筆、6,949.28平方メートルの土地を、下関市土地開発公社から2億1,965万6,930円で取得しようとするものであります。

 議案第162号は、平成24年度下関市水道事業会計決算において生じた利益を処分しようとするものであります。

 議案第163号から議案第168号までは、いずれも工事請負契約締結に係る議案で、議案第163号は、下関市庁舎立体駐車場ほか整備事業に係る施設整備工事について、大和リース・東畑建築事務所・下関菱重興産下関市庁舎立体駐車場ほか整備事業共同企業体と9億9,750万円で、議案第164号は、下関市・美祢市消防救急無線デジタル化整備工事について、沖電気工業株式会社中国支社と13億6,500万円で、議案第165号は、豊浦総合支所庁舎改修建築主体工事について、長野工務店・貴船建設豊浦総合支所改修建築主体工事共同企業体と3億1,710万円で、議案第166号は、下関市新ごみ焼却施設建設工事(第1工区)について、株式会社タクマ九州支店と53億302万5,000円で、議案第167号は、下関市新ごみ焼却施設建設工事(第2工区)について、株式会社神鋼環境ソリューション九州支社と7億6,335万円で、議案第168号は、豊浦地区幼保一体化施設建設建築主体工事について、寿工務店・永山建設豊浦地区幼保一体化施設建設建築主体工事共同企業体と3億1,080万円で、それぞれ請負契約を締結しようとするものであります。

 議案第169号は、平成24年12月20日に可決されました24災市町第1号矢玉漁港G防波堤災害復旧工事に係る請負契約について、請負代金額を2億8,911万2,250円から2億9,321万1,450円に、工事の完成年月日を平成25年9月30日から平成25年11月29日に変更しようとするものであります。

 以上40議案について御説明いたしました。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(関谷博君)

 質疑はありませんか。近藤議員。



◆近藤栄次郎君

 おはようございます。議案第131号、港湾特会の補正についてお尋ねをします。

 この事前に配られた9月補正政策予算説明資料の3ページに内容が出ておりますけれども、これをもう少し詳しく教えていただきたいと思います。

 要するに、輸出中古自動車を取り扱うから保安設備を行いたいということで補正予算が出されておるようですけれども、この表を見ますと入港予定が長州出島すなわち人工島ですね。来年26年度は50隻になっております。そうすると、今まで14から20ですから30隻程度がこの中古自動車の輸出用の船なのか、それでいいのかということですね。

 それから第2番目は、その中古車の輸出台数はどのくらいを見てるのか。

 それから、相当この隻数がふえるようになってますけれども、既に陸上であれば企業進出という形で協定やらするじゃないですか。そういうものがあるのかないのか。まずそこから教えていただきたいと思います。



◎港湾局長(西村尚己君)

 今回の補正予算についてでございますけども、具体的な中身としましては、このたび長州出島の国際物流ターミナルにおきまして、海外向けの輸出中古自動車を取り扱うということで事業者のほうから要請がございまして、これに伴いまして、現在国際埠頭では国の国際船舶港湾保安法という法律に基づいて保安対策を行っているところでございまして、今回新たに中古自動車の取り扱いを開始ということで、警備の態勢を強化するというものでございます。

 具体的には、今現在想定している事業者としましては、北部九州等のオークション会場から中古自動車を長州出島のほうに集約しまして、輸出検査等の手続を行った上でアフリカとかニュージーランド等の海外に船で輸出をするというものでございます。

 当面、今年度につきましては、早ければ9月ぐらいから中古自動車を長州出島のほうに搬入を開始しまして、当面はほかの港を使って輸出するんですけども、今後こういう保安対策等が整いましたら需要が増加してくれば月1隻ぐらい、今年度長州出島から輸出する計画であるというふうに聞いております。

 今後、来年度以降につきましては順調に事業が拡大すれば月に二、三隻程度輸出がふえるというふうに聞いておりまして、そういったことと現状既に、これ中古車以外にもスポット的に長州出島のほうを使われておりますので、そういった数字を加味してこの政策の説明資料のほうに書いてある隻数を算出したものでございます。

 それから、あと具体的な協定というか事業者さんとの状況でございますけども、事業者さんのほうは今回の輸出に伴いまして7月に会社を設立されまして、その後7月22日から長州出島の管理棟の1室に事務所のほうを借りられるということで、契約をしている状況でございます。

 以上でございます。



◆近藤栄次郎君

 事業が拡大することは私も否定しないし、いいことやと思うんですけれど、問題はその成否ですね。これは、そうするとそういう進出企業があれば協定するじゃないですか陸上分はね。この港湾てのはそういうものは一つはないんですか。

 ただその打ち合わせだけで新会社をつくって、例えば月にこのくらいは絶対船を回して出しますということにはなってないんですね。その辺はどうなるかきちっと教えていただきたい。

 それから2番目には、自動車の、特に新品の自動車の輸出などは、それぞれのメーカーの専用埠頭、つまり彼らの施設の中でやってるのが多いですよね。そうすると、国際保安法に基づいて一定の整備は当然する必要があると思うんですけれども、これは民間でやるべき仕事ではないんですか。そういう監視態勢てのは。輸出輸入の業者がしっかりと見定めることが必要じゃないかと。だから、なぜ港湾が整備費を出さないといけないのか。その根拠は何なのか。



◎港湾局長(西村尚己君)

 まず1点目が、事業計画ていうかそのあたりなんですけども、先ほど言いましたように既に会社も設立されて長州出島のほうに事務所を借りていただいてるていうこともありますし、継続的に民間事業者さんと協議して進捗状況を確認しながら、今回確実に長州出島を使われるというふうなことを確認した上で今回補正予算を計上しているというふうに考えております。

 それから、民間がやるべきではないかという御質問なんですけども、このソーラス条約という国際条約に基づいて、国のほうで国際船舶港湾保安法という法律に基づいて今回保安対策を行うんですけども、基本的に公共埠頭の場合は港湾管理者が実施することになっておりまして、これは長州出島、今回のケースに限らずほかの埠頭でも同様に対応しているところでございます。

 議員が御指摘されてるその自動車の専用埠頭という、例えば自動車メーカーが新車を輸出するようなケースでは、そういう専用的な埠頭でやっているという場合もございますが、一般的にはこういう中古車の輸出につきましては、公共埠頭で扱っているのが一般的な例でございます。



◆近藤栄次郎君

 わからないところもたくさんあるんですけれども、もう少し委員会のほうに対しては、

全国でこういう中古輸出、中古車ですね、輸出をどういったところがどのくらいやってるのか、経済の波及効果ですね、これがどうなのかていうことはきちっと報告していただきたいと思います。

 つまり、30隻程度ふえるわけですね。そうすると、入港料なんかも皆さん方は徴収しないといけない。それが幾らになってどうなのか、やっぱり一種の営業活動でもあるわけですから、コスト計算てのはきちっと出していただきたい。このことを要望しておきたいと思います。



○議長(関谷博君)

 ほか質疑ございませんか。江原議員。



◆江原満寿男君

 今回、延滞金の割合の変更についてかなり議案が出ています。146号を含めて言えば12条例の改正ということになっていると思われますが、中身を若干見てみますと変更の結果、ばらつきがかなりある。例えば、延滞利息が14.5というところもあれば14.6というのもある。このばらつきは何なのか。

 それから、特例基準というのちょっと私勉強不足なんですけれども、住宅関係が主としてそういう概念が出てますがこれはどういう絡みなのか、これについてもう少しわかりやすく説明いただきたいなと思いますし、中でも2つほど、国保と介護については延滞金の利率がかなり引き上げになってるということも見受けられますが、これらのことについて若干の補足説明を求めたいと思います。総じて、こうした延滞金の利率というのは法的根拠があろうかとは思うんですが、どこに準拠してるのか、そのこともあわせて御説明いただきたい。



◎上下水道局長(池永博文君)

 まず、今延滞金の条例の中で上下水道局も3本条例の改正出しておりますが、その中で14.5%と14.6%という率が違うということの御指摘もございましたが、この14.5%のほうにつきましては、もともと今151号で出しております下関都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正につきましては、都市計画法第75条第4項によりまして、年14.5%の割合を乗じて計算した額を超えない範囲での延滞金を徴収することができるということで定められております。

 今回の税制改正によりまして、直接その改正を求められているものではございませんが、国交省より今回の地方税法の改正に準じた延滞金の利率を設定することも可能であり、地方税法により徴収することができる分担金に類似する都市計画法上での負担金であるということを踏まえて、適宜の対応を検討するようにということで文章にて連絡を受けたこと

によりまして、今回それをあわせて改正をして7.3%にするという形で条例の改正をお願いをしてるとこでございます。

 以上でございます。



◎総務部長(松崎淳志君)

 それでは、14.5%それと14.6%、この2種類があるということで御質問、その部分についてお答えいたします。

 全体としては14議案ございまして、14.5%が5議案、それから14.6%が9議案ございます。これらは、今水道管理者のほうからございましたが、それぞれの根拠法のほうで14.5と14.6という2種類がございまして、そちらの方の上限に合わせたという形になっております。

 これがどういうわけで違うかといいますと、もともと延滞金につきましては日歩4銭ということがございまして、これを昭和45年、調べる限りちょっとこれで該当するかどうかなかなか古い話でわからなかった分もございましたけど、昭和45年に利率等の表示の年利建て移行に関する法律というのがございまして、45年3月の当時の大蔵委員長の報告によりますと、やはり今の日歩4銭を360で掛けますと14.6になりますけれど、場合によっては国民負担の軽減の原則という中で端数処理を行っているものもございまして、58の法律のうち14.5のもあれば14.6のもある。それから、今回のその他でありますけど10%台のもあるというような形がございます。

 基本的には端数処理が0.25%ごとという、丸め込みをするのは法律のほうもそれぞれの法律の事情によって選択するというようなことがあったようでございますんで、それが名残として14.5、14.6という2種類になったというふうに理解しております。

 以上でございます。



◎財政部長(片山良太君)

 まず制度の話で、特例基準割合という中身について説明させていただこうと思います。こちらにつきましては、貸出約定平均金利プラス1%という中身になっておりまして、この貸出約定金利といいますのは、国内の銀行における貸出する場合の平均金利の1年間の平均額という割合になっております。

 例えば、直近でいいますと平成24年10月から平成25年6月まで平均が約0.9%程度なっておりますので、その%を前提にしますと0.9プラス1%プラス7.3、大体9.2%ぐらいの、現状14.6のところが9.3%ぐらいの延滞金の利率になるということになっております。

 これは趣旨としては、これまで例えば本則の延滞金については一律14.6%という利

率かかっておったんですけども、これが、金利情勢というか現在の国内の金融の金利の情勢に合わせて変動させていこうという趣旨の改正になっております。

 以上です。



◎福祉部長(?田昭文君)

 それでは、国民健康保険と介護保険が10.95から推移、それから後期が14.6からという違いについて御説明いたします。

 これは、その制度会計の生い立ちにゆえんがありまして、もとは日歩4銭が基準でありました。ただ、昭和33年に国民健康保険ができたときには、このとき適用は一律3銭てことで、これが10.95であります。

 ですから、誕生したときに10.95の適用があったので、それによったということであります。かつ後期高齢は平成20年でありますが、介護保険は国民健康保険にならって10.95であったと。また後期高齢は平成20年でありましたので、もう既にそのときには本則の14.6が適用されておりましたので、14.6であったていうことで。

 本則だけ言いますと、一見3銭から4銭に値上がるように見えますが、附則のほうで延滞金の割合の特例ということで、今財政部長の説明にありましたように特例基準割合等を適用しますんで、この特例基準割合が6.3超にならない限りそれを超えることはございませんので、そのようなことはなくこのたびの7.3、現行では9.3でありますが、速やかに移行をいたします。

 以上でございます。



◆江原満寿男君

 結局、試算がされてるかどうかわかりませんが、トータルで考えてみて、そのものによって違うかもしれませんが、住民の払うべき延滞金ていうのが引き上げになるのか減額になるのか、そこらあたりが試算されてるんじゃなかろうかと思われますが、その点どうなのかということをお示しいただきたいという点と、それとこれはちょっと私は感じてるんですが、徴収業務の一体化というな議論がこれまであったと思うんですね。

 それとか、あるいは財政の健全化で、例えば税外収入をふやすというような項目設定もあったと思うんですが、こうした一連の今までの流れ等も関連したものなのかどうか、私今説明を聞いた限りでは、法的にどうしても市の判断によらずせざるを得ないということじゃなくて、市が改めて今回こういうことを判断して提案したというふうに私には聞こえたんですが、そう受けとめていいかどうかということも含めて、今言った2つの点の指摘、あるいはトータルで値上げになるのか引き下げになるのか、そのあたりについての概要を御説明いただきたい。



◎財政部長(片山良太君)

 お答えします。まず、前半部分の引き上げか引き下げかという話でありますけれども、現状の、例えば先ほど言いました年1%という貸出約定金利の現状におきましては、引き下げになるのかなと思います。

 具体的にいいますと、例えば、こちら税の話ですけれども、それでいいますと例えば延滞金、現状本則が14.6%なっておりますけれども、変更後は特例が新たに成立されまして1%の前提でいいますと9.3%になります。

 また、1カ月以内の延滞金につきましても、現行は4.3%ですけれども変更後は3.0%、現状の低い金利状況のもとにおきましては、基本的には引き下げになるのかなと感じております。

 それから、財政健全化等との絡みでありますけれども、一応基本的に国税の延滞金の割合の変更に合わせて、地方税もそれに合わせて変更する。そのほかについても基本的には地方税法によっているので、それに合わせて変動するていうことなので、基本に市の施策というよりも国全体の施策に対応した改正内容になってるというふうに理解いただければなと思います。

 以上です。



◆江原満寿男君

 ただ説明では、その水道局のほうの説明から聞いてもこれは法律的な幅というのはあるはずで、今回その幅自体が変えられたという意味じゃなくて幅の中で上限に張りついたというふうに私は認識したんですが、そういうことであれば実態的な引き上げになるかどうかということは、いろいろな要素があるので一概に言えない部分はあると思いますけれども、率そのものでいえば上に上げたということになってるのは読み取れると思うんですね。

 そういった点から見ると、ここはまだまだ、一挙にぽっと出てきたわけですけれども、十分再考する余地があるんじゃないかというふうにも思ったりもするわけですが、この点は十分委員会で審議していただきたいなというふうに思います。

 業務のありようとして、財政部長答弁いただいたんですけれども、徴収業務というのがいろいろな分野があって今まで税の徴収を、国保料とかそういう料のほうの徴収とも一元化、一体化するというような議論が1つあったと思うんですね。

 そうした業務のかかわりについても変更を伴うのかどうか。この点についてちょっと明確な答弁がなかったように思うんですけれども、そこら辺は全く今までどおりでそれぞれの部署がそれぞれ分離する形でそれぞれが徴収するということになっていくことが想定されているのか、一元化するという方向が部分的にであれ検討されているのか、その点につ

いてちょっと御説明いただきたい。



◎財政部長(片山良太君)

 お答えします。業務のほうですけれども、一元化、将来的な課題としてはあるかと思いますけど、今のところはまだ検討段階というところです。

 したがいまして、今回の引き上げ後の延滞金につきましても、各所管課におきまして個別に徴収をしていただくことになるかなと思います。ただ財政部内に債権回収指導室を設けておりますので、随時延滞金徴収に当たっては指導や相談は応じていく態勢はつくっていきたいと思っておりますので、そういった態勢で対応したいと思っております。

 以上です。



○議長(関谷博君)

 ほか質疑ございませんか。

 (なし)



○議長(関谷博君)

 質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第130号ほか39件は、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれの所管の委員会に付託いたします。

 日程第43 議案第109号「平成24年度下関市一般会計歳入歳出決算の認定について」から、日程第63 議案第129号「平成24年度下関市競艇事業会計決算の認定について」までの21件を一括議題といたします。

 議案第109号 平成24年度下関市一般会計歳入歳出決算の認定について

 議案第110号 平成24年度下関市港湾特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第111号 平成24年度下関市臨海土地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定に

         ついて

 議案第112号 平成24年度下関市渡船特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第113号 平成24年度下関市市場特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第114号 平成24年度下関市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につい

         て

 議案第115号 平成24年度下関市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第116号 平成24年度下関市観光施設事業特別会計歳入歳出決算の認定につい

         て

 議案第117号 平成24年度下関市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第118号 平成24年度下関市漁業集落環境整備事業特別会計歳入歳出決算の認

         定について

 議案第119号 平成24年度下関市介護保険特別会計介護保険事業勘定歳入歳出決算

         の認定について

 議案第120号 平成24年度下関市介護保険特別会計介護サービス事業勘定歳入歳出

         決算の認定について

 議案第121号 平成24年度下関市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定に

         ついて

 議案第122号 平成24年度下関市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算

         の認定について

 議案第123号 平成24年度下関市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につ

         いて

 議案第124号 平成24年度下関市市立市民病院債管理特別会計歳入歳出決算の認定

         について

 議案第125号 平成24年度下関市水道事業会計決算の認定について

 議案第126号 平成24年度下関市工業用水道事業会計決算の認定について

 議案第127号 平成24年度下関市公共下水道事業会計決算の認定について

 議案第128号 平成24年度下関市病院事業会計決算の認定について

 議案第129号 平成24年度下関市競艇事業会計決算の認定について



○議長(関谷博君)

 提案理由の説明を求めます。本間副市長。

 (副市長本間俊男君登壇)



◎副市長(本間俊男君)

 議案第109号から議案第129号までは、いずれも決算の認定に係るもので、議案第109号は、平成24年度下関市一般会計歳入歳出決算について、議案第110号は、平成24年度下関市港湾特別会計歳入歳出決算について、議案第111号は、平成24年度下関市臨海土地造成事業特別会計歳入歳出決算について、議案第112号は、平成24年度下関市渡船特別会計歳入歳出決算について、議案第113号は、平成24年度下関市市場特別会計歳入歳出決算について、議案第114号は、平成24年度下関市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、議案第115号は、平成24年度下関市土地取得特別会計歳入歳出決算について、議案第116号は、平成24年度下関市観光施設事業特別会計歳入歳出決算について、議案第117号は、平成24年度下関市駐車場事業特別会計歳入歳出決算について、議案第118号は、平成24年度下関市漁業集落環境整備事業特別会計歳入歳出決算について、議案第119号は、平成24年度下関市介護保険特別会計介護保険事業勘定歳入歳出決算について、議案第120号は、平成24年度下関市介護保険特別会計介護サービス事業勘定歳入歳出決算について、議案第121号は、平成24年度下関市農業集落排水事業特別会

計歳入歳出決算について、議案第122号は、平成24年度下関市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算について、議案第123号は、平成24年度下関市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、議案第124号は、平成24年度下関市市立市民病院債管理特別会計歳入歳出決算について、それぞれ地方自治法第233条第3項の規定に基づき、監査委員の意見を付し、認定を求めようとするものであります。

 また、議案第125号は、平成24年度下関市水道事業会計決算について、議案第126号は、平成24年度下関市工業用水道事業会計決算について、議案第127号は、平成24年度下関市公共下水道事業会計決算について、議案第128号は、平成24年度下関市病院事業会計決算について、議案第129号は、平成24年度下関市競艇事業会計決算について、それぞれ地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、監査委員の意見を付し、認定を求めようとするものであります。

 以上21議案について御説明いたしました。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(関谷博君)

 続きまして、河原代表監査委員。

 (代表監査委員河原明彦君登壇)



◎代表監査委員(河原明彦君)

 おはようございます。市長より審査に付されました平成24年度下関市一般会計及び特別会計の歳入歳出決算、公営企業会計決算並びに基金の運用状況について審査いたしましたので、監査委員を代表し、その概要を説明いたします。

 初めに、平成24年度下関市一般会計及び特別会計の歳入歳出決算書及びその附属書類並びに基金運用状況調書につきまして審査した結果、各会計の歳入歳出決算書及びその附属書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、かつ、記載された計数は、関係諸帳簿と符合し、正確であるものと認められました。また、予算執行及び関連する事務につきましては、一部に適切でない状況も見受けられたものの、おおむね適正に処理されているものと認められました。

 詳細につきましては、決算審査意見書に記載していますが、その主な内容について説明いたします。

 一般会計及び15特別会計の歳入総額は、1,965億8,578万6,954円で、予算に対する執行率は92.2%、歳出総額は1,943億2,013万6,991円、

予算に対する執行率は91.2%となっています。

 実質収支は、一般会計29億9,990万9,999円の黒字、特別会計13億868万8,491円の赤字、全会計では16億9,104万1,508円の黒字、当年度の実質収支から前年度の実質収支を差し引いた単年度収支は、4億8,652万4,344円の赤字となっています。

 以下金額につきましては、千円単位で説明いたします。

 まず、普通会計ベースの財政状況について説明いたします。

 歳入においては、自主財源比率は前年度と同じ42.1%、また、歳入全体に占める一般財源等の割合は65.8%で、前年度と比べ1.4ポイント高く、類似団体の前年度数値と比べ0.8ポイント高くなっています。

 歳出においては、歳出全体に占める義務的経費の割合は54.0%で、前年度と比べ1.8ポイント高く、類似団体の前年度数値と比べ本市が1.8ポイント高くなっています。

 財政分析指標を見ますと、実質収支比率は4.7%で、望ましいとされる3%から5%の範囲に収まっています。経常収支比率は95.3%で、前年度と比べ1.1ポイント悪化しています。また、財政力指数は0.53で、前年と比べ0.01ポイント低く、公債費負担比率は19.9%で、前年度と比べ0.9ポイント悪化しています。こうした指標を見ますと、依然として厳しい財政状況であることがうかがえます。各財政指標の動向を注視しながら、中長期的な視点に立った財政運営に努められることを望みます。

 次に、一般会計について説明いたします。

 歳入においては、執行率91.3%、収入率97.0%、不納欠損額3億2,713万4,000円で、収入未済額は33億2,335万4,000円となっています。款別で、前年度と比べますと、主な増加は繰越金11億8,333万円、分担金及び負担金7,719万9,000円、自動車取得税交付金5,882万9,000円、寄附金3,719万1,000円などで、主な減少は市債33億6,947万6,000円、県支出金12億9,677万5,000円、財産収入8億6,469万5,000円、繰入金6億1,069万7,000円などです。

 歳出においては、執行率88.6%で、前年度と比べ3.5ポイント減少しています。また、翌年度繰越額75億9,524万円、不用額72億6,264万円となっています。款別で前年度と比べますと、主な増加は土木費3億1,903万円、総務費2億163万6,000円などで、主な減少は、公債費22億7,271万5,000円、教育費12億7,999万円などです。

 次に、特別会計について説明いたします。

 特別会計の設置数は、競艇事業の平成24年度からの地方公営企業法の一部適用に伴い、平成23年度末において競艇事業特別会計が廃止されましたが、地方独立行政法人下関市立市民病院への長期資金の貸付等を行うための市立市民病院債管理特別会計が平成24年度に新たに設置されたため、平成23年度と同じ15特別会計となっています。

 このうち、主なものについて説明いたします。

 まず港湾特別会計は、形式収支、実質収支ともに赤字で、不足額3億9,342万3,000円は翌年度歳入の繰上充用で補填されています。

 次に、臨海土地造成事業特別会計は、形式収支、実質収支ともに赤字で、不足額37億717万9,000円は翌年度歳入の繰上充用で補填されています。現在、当会計は平成23年度に策定された経営健全化計画を推進中であり、計画に沿った経営健全化が着実に図られるよう、一層の努力を望みます。

 次に、国民健康保険特別会計は、保険料の賦課割合の変更がありましたが、形式収支、実質収支及び単年度収支の全てが黒字となっています。

 次に、駐車場事業特別会計は、形式収支、実質収支ともに赤字で、不足額1億4,897万7,000円は、翌年度歳入の繰上充用で補填されています。

 次に、介護保険特別会計介護保険事業勘定は、保険料の改定があり、形式収支、実質収支及び単年度収支の全てが黒字となっています。

 次に、特定目的のために定額資金を運用する奨学基金、土地開発基金、県収入証紙購入基金及び平成24年12月25日に新たに設置された簡易郵便局郵便切手等購入基金の4つの基金は、いずれも設置の目的に沿って運用され、その執行は適正に処理されているものと認められました。

 以上、一般会計及び特別会計に係る決算並びに基金運用状況審査の概要を説明いたしました。

 続きまして、平成24年度下関市水道事業、工業用水道事業、公共下水道事業、病院事業及び競艇事業、各会計決算並びに基金運用状況について説明いたします。

 これらの会計に係る決算報告書及び財務諸表その他関係帳票並びに基金運用状況調書について審査した結果、一部に適切でない状況が見受けられたものの、いずれも地方公営企業法その他関係法令に準拠して作成され、経営成績及び財政状態をおおむね適正に表示しているものと認められました。また、予算執行及び会計事務についても、おおむね適正に処理されているものと認められました。

 初めに、水道事業会計について説明いたします。

 経営状況を見ますと、総収益62億6,539万4,000円、総費用56億3,

726万9,000円で、この結果、6億2,812万5,000円の純利益となっています。

 剰余金等を見ますと、前年度未処分利益剰余金25億4,810万9,000円は、その全額を減債積立金及び建設改良積立金として処分しており、当年度純利益と同額が当年度未処分利益剰余金となっています。事業の収益性は、総収支比率111.1%、営業収支比率118.5%、経常収支比率111.8%といずれも100%を超えており、良好な状況であると言えます。

 水道事業は、人口減などにより水需要の減少傾向が続く一方で、老朽施設の大規模改修等の費用の増加が見込まれることから、今後も長期財政計画に基づき長期的な経営収支を見通しながら、適切な事業運営を図られることを望みます。

 次に、工業用水道事業会計について説明いたします。

 経営状況を見ますと、総収益2億6,810万2,000円、総費用2億4,963万3,000円で、この結果、1,846万9,000円の純利益となっています。剰余金等を見ますと、前年度未処分利益剰余金2億7,990万円に、当年度純利益1,846万9,000円を加えた2億9,836万9,000円が当年度未処分利益剰余金となっています。事業の収益性は、総収支比率107.4%、営業収支比率が104.6%、経常収支比率が107.4%といずれも100%を超えており、良好な状況であると言えます。しかしながら、工業用水需要の漸減により、今後厳しい経営環境が予測されるため、将来の工業用水需要の適切な見通しを踏まえた上で、健全で効率的な事業運営に努められることを望みます。

 次に、公共下水道事業会計について説明いたします。

 経営状況を見ますと、総収益63億7,391万6,000円、総費用71億1,203万9,000円で、この結果、7億3,812万3,000円の純損失となっています。前年度繰越欠損金47億444万9,000円に当年度純損失を加えた54億4,257万2,000円が当年度未処理欠損金となっています。

 事業の収益性は、総収支比率89.6%、営業収支比率61.6%、経常収支比率89.8%といずれの指標も100%を下回っています。公共下水道事業は、多額の経費と長い年月を要する先行投資型の事業特性を有していますが、指標は良好な状態とは言えないことを示しており、経営健全化確保のため経費の節減はもちろんですが、適切な料金収入のあり方についても検討を進められ、効率的な事業運営に取り組まれるよう望みます。

 次に、特定目的のために定額資金を運用する水洗便所設備基金は、上下水道事業管理者により管理運用されていますが、その計数は関係諸帳簿と符合し、会計事務も適正に処理されているものと認められました。

 次に、病院事業会計について説明いたします。

 経営状況を見ますと、会計全体の総収益11億3,837万2,000円、総費用12億1,892万3,000円で、この結果8,055万円の純損失となっています。前年度繰越欠損金21億6,970万1,000円に当年度純損失を加えた22億5,025万1,000円が当年度未処理欠損金となっています。事業の収益性は、利用料金制である豊浦病院を除いた、すなわち豊田中央病院に係るものは総収支比率98.2%、医業収支比率79.8%、経常収支比率98.2%で、いずれも前年度より改善を示していますが。依然厳しい状況であると言えます。

 当会計の対象となっている2病院及び2診療所については、地域医療の担い手として安定かつ充実した医療を提供するため、経営の健全化、効率化及び経営基盤の強化が図られるよう一層の努力を望みます。

 次に、競艇事業会計について説明いたします。なお、当会計は競艇事業が収益事業としての機能強化を図るため、平成24年4月1日より地方公営企業法の財務規定等の一部を適用し、新たに公営企業会計となっています。

 経営状況を見ますと、総収益246億350万2,000円、総費用246億6,410万3,000円で、この結果、6,060万1,000円の純損失となり、同額が当年度未処理欠損金となっています。事業の収益性は、総収支比率99.8%、営業収支比率100.3%、経常収支比率が99.8%で、営業収支比率を除き100%をわずかながら下回っています。なお、市財政貢献という当会計の主たる目的を果たすため、一般会計に1,000万円の繰出を行っています。

 今後は、売上向上など経営努力を一層図られ、利益剰余金からの繰出が実現できることを望みます。

 以上、公営企業会計に係る決算及び基金運用状況審査の概要を説明いたしました。なお、御承知のとおり、来年度の予算及び決算から新しい地方公営企業会計基準の適用が予定されています。国などの動向を注視されるとともに、各会計における準備はもとより、全庁的な連携を図られ、新会計基準への移行が円滑に進むことを願います。

 続いて、収入未済額及び不納欠損額について申し上げます。市税、国民健康保険料、使用料及び手数料、諸収入、定額運用基金の貸付償還金等における収入未済額、不納欠損額は、依然として多額となっています。収入率の向上を図るため鋭意努力され、一定の成果を上げられていることがうかがえます。しかしながら、財源の確保や受益者負担の公平を期する上からも、初期の滞納防止に努め、滞納が長期化しないように適切な債権管理を行

うとともに、滞納者の理解を得ながら迅速、適正かつ効果的な徴収に努力されることを望みます。やむを得ず不納欠損処分を行う場合には、滞納者の実態把握に努めるとともに、慎重かつ厳正に対応されるよう重ねて望みます。

 最後に、少子高齢化による人口減社会の進展など、社会経済構造の大きな変化が見込まれる中、税などの財源が縮小する一方、社会保障や施設の維持、更新などの行政需要は増大するなど、地方財政を取り巻く環境は今後ますます厳しさを増すものと考えます。

 今後の行財政運営に当たっては、最小の経費で最大の効果が上がるよう、昨年9月に策定された財政健全化プロジェクトなど、不断の行財政改革を推進されるとともに、市民福祉の向上と活力あるまちづくりの実現に向け、社会、経済、財政の現状を分析し、将来を展望する中長期的視野に立った計画的な行財政運営に一層努められることを切に望みます。

 以上をもちまして、平成24年度下関市一般会計及び特別会計の歳入歳出決算、公営企業会計決算並びに基金の運用状況に係る審査の概要説明といたしますが、詳細につきましては、決算審査意見書をごらんいただきますようお願いいたします。



○議長(関谷博君)

 質疑ありませんか。

 (なし)



○議長(関谷博君)

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第109号ほか20件のうち、議案第109号から議案第124号までの16件については、9人の委員をもって構成する一般・特別会計決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(関谷博君)

 御異議なしと認め、さよう決しました。

 ただいま設置されました一般・特別会計決算審査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付の特別委員会委員所属表のとおり、9名の諸君を指名いたします。

 次に、議案第125号から議案第129号までの5件については、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。

────────────────────────────────────────



△議席の一部変更について





○議長(関谷博君)

 日程第64 議席の一部変更についてを議題といたします。

 新会派の結成により、議席の一部を変更いたしたいと思います。

 お諮りいたします。本池妙子議員の議席を、議席番号26番の議席から同27番の議席に、鬼頭薫議員の議席を、議席番号27番の議席から同26番の議席に、それぞれ変更することに御異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(関谷博君)

 御異議なしと認め、さよう決しました。

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

────────────────────────────────────────



△散会

                             −11時01分 散会−

────────────────────────────────────────




 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
        平成25年9月2日
                      下関市議会議長 関 谷   博
                      下関市議会議員 ? 岡 歳 生
                      下関市議会議員 鬼 頭   薫