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広島県 府中市

平成21年第1回定例会(第3号 3月 6日)




平成21年第1回定例会(第3号 3月 6日)





 
         平成21年第1回府中市議会定例会会議録


 平成21年3月6日午前10時府中市議会定例会を本市議事堂において再開した。


1 出席議員


      1番  瀬川恭志君          2番  水田 豊君


      3番  大本千香子君         4番  末宗龍司君


      5番  沖田浩子君          6番  加藤吉秀君


      7番  原田 學君          8番  小野申人君


      9番  金子徳光君         10番  小川敏男君


     11番  桑田由治君         12番  湯藤弘美君


     13番  丸山茂美君         14番  片山剛三君


     15番  桑田伸太郎君        16番  戸成義則君


     17番  松坂万三郎君        18番  小森龍太郎君


     19番  小田敏雄君         20番  能島和男君


     21番  棗田澄子君         22番  山本廣文君


     23番  平田八九郎君


1 欠席議員


  な し


1 説明のため出席した者


 市長          伊藤吉和君      副市長         石岡勝朗君


 副市長         小原紘一郎君     教育長         目?仁志君


 総務部長        門田 隆君      建設部長        田原春二君


 教育部長        本多 進君      人事秘書課長      佐竹達司君


 総務課長兼選管事務局長 佐藤眞二君      企画財政課長      石川裕洋君


 税務課長        武田英三君      商工観光課長      藤田康彦君


 市民課長        粟根誠司君      医療国保課長      伊達速人君


 児童課長        九十九浩司君     保健課長        秋山 元君


 府中北市民病院事務長  瀬尾篤士君      湯が丘病院事務長    滝口道博君


 環境整備課長      落合成彦君      福祉事務所長      真田和美君


 監理課長        藤岡敏秋君      用地課長        前原裕吉君


 土木管財課長      三島輝雄君      まちづくり課長     橘?参吉君


 下水道課長       近藤徳雄君      農林課長兼農委事務局長 西本修二君


 上下支所長       石田文夫君      監査事務局長      田中智文君


 会計課長        坂永年弘君      水道課長        河原誠治君


 教委総務課長      柿原延孝君      学校教育課長      宇根眞砂子君


 生涯学習課長      清水容知君      図書館長        滝口浩文君


1 事務局及び書記


 局  長        掛江敏雄君      議事係長        岡田武司君


 主任主事        山路英利君      主任主事        谷本育子君


1 本日の会議に付した事件


第1   一般質問


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) ただいまから本日の会議を開きます。


午前10時02分


○議長(瀬川恭志君) 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程表により、議事を進めたいと思います。


日程第1 一般質問


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 日程第1、一般質問を昨日に引き続き行います。


 質問については通告に従って質問されるようお願いをいたします。


 順次発言を許します。


 まず、自由クラブの松坂万三郎君の登壇を求めます。


 松坂万三郎君。


     (17番議員 松坂万三郎君 登壇)


○17番議員(松坂万三郎君) おはようございます。


 自由クラブを代表しまして、3月の一般質問に入らせてもらいます。


 毎回させてもらって本当に恐縮なんでございますが、よろしくお願いを申し上げたいと思います。


 まず、昨日は寺岡市民生活部長の葬儀がございまして、本当に府中をよく知っておられる、本当に優秀な人材が亡くなったのが本当に残念でなりません。私も議員になりましていろいろと教えていただきました。財政も明るいし、企業会計も明るいし、本当にすばらしい方だと思います。最近は、でも、愚痴やぼやきが多かったかなという気もしないでもないんですが、この時期にあの場所でなぜみずから命を絶たれたのか、本当に残念でなりません。市長がコメントされておりますけども、何があったのか見詰め直さなければいけないというふうに私も思っております。本当に殺伐としたやるせない気持ちなんでありますが、部長の死を悼んで心より哀悼の意を述べさせていただきます。


 それでは、通告に従いまして、私の一般質問に入らせていただきます。


 まず、最初に通告をいたしておりますのは、市長の政治姿勢ということで、これまでの財政運営についての考え方をちょっとお尋ねをしてみようと思うんです。


 昨今、大変な経済情勢であります。こういう中で私はいろんなとこから悲鳴のようなものを聞くような気がするんですけれども、あるところであいさつに、言われておりましたけれども、仕事は府中へ持って帰ろう、それから仕事は府中の企業に出そう、それから飲食やサービスは府中にお金を落とそう、買い物は府中の店舗を利用しようというようなことを言われておりました。地産地消で地元にお金を落とす、本当にごもっともだと思います。しかるに、今までのこの府中市の市政、財政運営は、小・中一貫に見られますように、ほとんどよそで工事を出されてる。それから地元のものを私は余り活用、利用されてないんではないかというふうに思うんですけれども、その点の市長のお考えをお伺いしたい。


 それから桜が丘問題です。これも通告をしておりますけども、これは市長が助役時代ではありますけれども、市長が管理法人化をされて今の桜が丘団地の原型ができているわけです。これは市長が、今、市政運営をされる中でも大きな積み残しの課題ではないかというふうに思うんですけども、これをいかに解決を図っていくのか、このお考えをお聞かせください。


 それから次に、雇用対策であります。この関係は昨日から、きょうは2日目ですから、いろいろと話が出ておって、なぞるように聞いてまことに恐縮なんですが、資料もいただいたんですが、国、県、市のもう一遍ちょっと雑駁でいいですから概要をちょっとお知らせをしていただければと、おさらいになりますけども、確認をしておきたいと思います。


 それから、昨日からもうこれが出てましたが、私も通告をしておりますプレミアム券の取り扱いということで、最終的に府中市の窓口は今の商工課、今度4月から産業活性課ですか、ということで4月の2日の8時半から府中でも市役所で販売されるということで、これは2階の今度新しい窓口に上がって、その場所でされるんでしょうか、確認をしておきたいと思いますし、お知らせをください。


 それから、プレミアム券に講じて各いろんな市が独自でされているということで、府中市は今のところ考えておられんというようなことですが、総社市でしたかね、三菱の関係で車を買われる方には10万円を出すというようなことをされとるということをテレビ等で見ましたけども、府中市でもこの経済情勢を見ながら、そういうものを将来的に考えていくのかどうかということも、ちょっとくどいようですが聞いておきたいと思います。


 それから、3番目に通告をさせていただいておりますごみ行政について聞いておきたいんですが、ごみのごみ袋が有料化になりまして現在そのままでいっとるんですが、ごみ袋の袋代が上がっておりますね。そういう関係の中でいろいろなことを聞くわけなんですけども、このごみの推移、経過について聞きたいんですが、協力金ですね、協力金が過去半年分、8月、9月からずっとありますけど、恐らく10月前にはかなり売れたんでしょうけども、その協力金がどういう推移で今いっているのか、お知らせください。


 ごみの量については二十数%ということで、これも変動があればお知らせを願いたいと思います。


 それと、ごみ袋の値段、これが今、市内では前の値段と新しい値段と混在をしているというようなことを聞くのですが、現状はどうなのか、どういうふうなことを把握されているのか、そうしてどういうふうな指導をとられているのかもお知らせを願いたいのと、それから何といってもごみの、これだけ経済が厳しい、それから物価変動がある、単品スライドで今動いている時代において、どうもごみ袋の値段が上がって下がらないのがどうも納得をしないからもう一回聞いてくれということを言われるんですけれども、確かにごみ袋ができたときには、1バレルがたしか60ドルぐらいだったと思うんですけども、それが大変高騰しまして145ドルぐらいまでいきましたかね。それが2月の中ごろではもう30ドル台になるということで、かなり下がっとるんですね。こういう中で、どうも今袋を買っているのが納得がいかないと、特に主婦の方なんかそういうふうにおっしゃるんで、ごもっともじゃ思います。この場において聞いてくださいということをおっしゃられる方もおられますので、あえて聞かせていただきます。


 それから、ごみ行政で懸念をしていることについてもお尋ねをしておきたいのでありますけれども、埋立センターはこのたび新年度予算で新しく周りをかさ上げをされて、もう今、満杯状態だからそれを解消するということで出ておりますけども、具体的なその内容についてのお知らせと、それからかさ上げをすることによって、ほいじゃあどれぐらいまで許容があと何十年まで大丈夫かとかですね、そういうこともわかれば見通しについてもお知らせ願いたい思います。


 それとこのごみ袋、ごみのけんかになっておりますRDFですね、この運営。RDF施設が稼働して5億数千万の処理費がかかってると。前の燃焼式でしたら2億数千万で、倍になっておるわけですけれども、この運営を何とか解消していかなきゃいけないんですけども、これが財政的にも大きな問題だと私は思うんですけども、これをどういうふうな推移で、今、取り組みをされているのか、お示しをください。


 それともう一つ焼却場であります。これは上下と府中にあるというふうに聞いとります。これはダイオキシン問題もありますでしょうし、いつまでも施設をほっとくというわけにもいかないでしょうし、処理、解体には巨額の費用がかかるんだとは思うんですけども、万が一ほっといてばんと倒れたり壊れたりして何かあってからでは遅いわけですから、そういうなのはどういうふうなお考えでおられるのか、この見通しについてもお知らせを願いたいと思います。


 次に、教育問題についてお尋ねをしておきたいと思います。


 小・中一貫校がスタートしてこの春で1年ということになるんだろうと思います。大変すばらしい施設もできましたし、すばらしい取り組みをされているというふうにお聞きしてるわけでありますけども、私が耳に入ります中で、オープンスペース、そういう教科教室、いろんなタイプの型でそういうふうになれていく段階の中でいたし方ないんだろうと思いますし、そういうふうにやっていく中で、恐らく壁、仕切りがないわけですから、よく子供が何年何組だれだれ君が、だれだれちゃんが、抜けて出るというような、エスケープというんですか、授業中出ていってるということをお聞きしたりですね、多少いじめもあると。いじめ、昔は結構殴ったりということもあったようですけども、私らんときそんなことありましたけども、チョークを投げたりそういうふうなことが、いじめがあるよということで、そういうふうな対応をどうされているのか。それからやっぱり先生の怒るときにはしっかりしつけるというか、怒るというようなしつけも大切じゃないかと思うんですが、聞くばっかりですから、実態をお尋ねをしておこうというふうに思います。


 続きまして、中心市街地周辺整備についてお尋ねをいたします。


 この周辺は朝日上通り線、今の末広殿から新しい学校を貫通して、ハローズですかね、あそこの方へ出るという道でありますけども、ことしが最終年度ということで、大分家も壊されました。そこに住んでおられる方は本当に悲喜こもごもの思いで長年住みなれたところを後にされたり、そしてまたよそへ移られたり、いろんな悲喜こもごものドラマがあったというふうに思うんですけども、最終年度ということなので、現状がどうなって今後はどうなっていくのかということを、まずお尋ねしておきたいと思います。


 それから、多目的広場のお話、これは条例が出ておりますので、条例でも聞けないとこはやっていけばいいんですけども、この多目的広場、野菜市とかいうふうな格好で言われておりましたけど、具体的にはちょっとどういう格好になるのか、野菜市というとよく道路沿いで野菜を置いとかれて100円何がしで買っていくようなイメージと、それからもう一つは、よくこの辺の方も行かれるというふうにお聞きしておりますが、御調ですね、御調に道の駅がありますが、そこは野菜市というよりは、野菜を共同で販売をされているという格好になるんでしょうけども、どうもそういうふうなイメージが私には強いんですけども、どういう形を思われているのかということをお聞きしたいと思います。


 それから、中心市街地の活性化のアンケートについてお尋ねをしておこうと思います。


 これは約90ヘクタール弱の計画をどういうふうな、今、整備が進んでおりますけども、市民にアンケートをとられたという、昨年の11月だったと思いますが、この内容、目的、そして対象数ですね、それからもうそろそろ結果が返ってきて、幾ら返ってきてということもわかっていると思いますし、結果の整理もされてるんではないかなというふうに思うわけでありますが、その辺もお知らせをいただければというふうに思います。よろしくお願いいたします。


     (17番議員 松坂万三郎君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 田原建設部長、答弁。


     (建設部長 田原春二君 登壇)


○建設部長(田原春二君) 失礼します。私の方から桜が丘と朝日上通り線について御答弁を申し上げます。


 桜が丘団地の販売につきましては、多くの皆様方に御心配をいただいており感謝いたしております。販売状況につきましては、本年度、現在までに1区画の販売と定期借地用地が2区画の成約という状況でございます。保留地357区画のうち67区画を販売し、定期借地用地23区画のうち9区画の成約でございます。本年4月以降、商工会議所の御協力をいただき市内企業の戸別訪問、あるいは労働組合の協力もいただきながら説明会の開催なども行っております。また、近隣で実施される住宅展への参加によるPR活動、さらに昨年末には議員有志の方々の御協力により、街頭でPR活動を行ったところです。今後は議員皆様方の知恵とお力をおかりしながら、販売促進に取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解と御協力をお願いいたします。


 次に、朝日上通り線の現状でございますが、何度も説明いたしておりますように、今年度がまちづくり交付金事業で実施する最終年となっているため、残っている数件の企業用地の買収について一日でも早く契約が締結できるよう、関係者の方と鋭意交渉を行っているところでございますが、合意に達してない状況がございます。その主な要因の一つとしては、買収地の代替地として用意することが非常に困難な土地について要求され、このことから市は地権者との合意に至るため、代替地の所有者とも交渉を行い代替地の取得に奔走している状況でございます。


 なお、本年度の3月末までには、これまでに契約いただいた補償家屋すべてが取り壊されることから、もとJT敷地であった北側一帯が見通せることになり、住民の意識にも、また物理的にも町の雰囲気というものは、これまでとは全く変わったものになると考えています。


 今後につきましては、数件の補償家屋が残っているため一気に工事を行うことはできませんが、空き地になった箇所については手戻りのないよう整備を行い、また残っている企業用地の買収を行うことが最優先の課題であるため、精力的に用地交渉を行い、合併特例債により平成22年度の完成を目指して引き続き事業実施してまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。


 次に、多目的広場の設置及び管理についてでございますが、本議会に提案している条例により運営していくこととなります。中心市街地ににぎわいを創出し活性化を目的として設置しており、この目的に沿った活用ということになります。具体な活用として現在確認しているところでは、4月の上旬に元町町内会のイベント行事で府中焼きを広める会が毎月1回程度のイベントの開催を企画されております。これにあわせ農林課の関連として地元農産物の販売を計画しております。今後、多目的広場を活用して、さまざまなにぎわいの創出のためのイベントが開催されるものと思っておりますので御理解をお願いいたします。


     (建設部長 田原春二君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 石岡副市長、答弁。


     (副市長 石岡勝朗君 登壇)


○副市長(石岡勝朗君) 財政運営ということでちょっとお伺いしたわけですが、内容につきまして地産地消であるとか地元での消費というふうな関係に絡みまして府中学園の例をお出しになったところでございますけれども、府中学園につきましては、昨日、教育委員会から御答弁を申し上げましたように、総事業費35億という莫大な事業費ということでございまして、地元の業者といたしましては非常に大きな事業というふうになるわけでございます。したがいまして地元の方で、地元の業者でできるようなことにつきましてはできるだけ地元におろしていきまして、大きな数字の工事というものにつきましてはいわゆる大手に頼らざるを得ない、ちょうどあのときも資材がどんどん、鋼材とか高騰するときでございましたし、大手のストックがあったという形の中で一応私どもの予算どおりの中で処理ができたとこのように考えているところでございます。今後とも地元に発注できるものとか、あるいは地元で処理できるものにつきましてはできるだけそういう方針でいきたいと、このように考えております。


 以上でございます。


     (副市長 石岡勝朗君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 門田総務部長、答弁。


     (総務部長 門田 隆君 登壇)


○総務部長(門田 隆君) それでは、私の方から雇用問題を中心にお答えさせていただきます。


 まず、国、県、市の雇用対策ということでありました。若干昨日と重複するかもしれませんけど、主な取り組みについて報告をさせていただきます。


 まず、国の取り組みです。これは中小企業緊急雇用安定助成金という制度があります。これは世界的な金融危機や景気の変動などの経済的な理由による企業収益の悪化から生産量が減少しまして事業活動の縮小を余儀なくされた中小企業の事業主が、その雇用する労働者を一時的に休業させた場合に休業等にかかわる手当等の一部を助成するという制度でございます。これは休業手当相当額の5分の4ということになっております。


 また、訓練期間中の生活保障給付制度というものもあります。これは雇用保険の受給資格を有さない求職者が経済的な不安を抱かず積極的に職業訓練を実行することができるよう設けられた制度で、一定の要件を満たせば貸付額の全部または一部の返還を免除する制度ということになっております。


 また、特定求職者雇用開発助成金という制度もございます。これは新たに高年齢者、障害者等の就職が特に困難なもの、または65歳以上の離職者を雇い入れた事業主の方への給付金でございます。


 そのほか、昨日お答えしましたようにふるさと雇用再生特別交付金の創設です。


 また、緊急雇用創出事業の創設がございます。


 これを受けまして、県におきましてもふるさと雇用再生特別交付金及び緊急雇用創出事業臨時特例交付金の取り組みを、基金を設けて県としての取り組みをされております。


 次に、市の取り組みですけど、まず昨年末に、12月29日、30日におきまして府中市商工観光課におきまして緊急補償及び金融相談の臨時窓口を開設をしております。相談件数は認定等8件ございました。


 また、緊急補償及び金融相談の出張窓口の開設ということで、府中商工会議所におきまして、府中商工会議所、府中市役所、日本政策金融公庫福山支社、3社合同で本年2月5日から毎週木曜日の10時から正午まで相談受付業務を行っております。これは現在も継続中でございます。


 次に、国の2次補正に伴う公共事業の前倒しです。これも5事業ということで2億1,515万4,000円、今3月の補正予算に上程をしております。


 次に、平成21年度府中市単独雇用対策事業の予算化ということで、2億1,021万1,000円でございます。これも今議会に上程をしております。あわせて中小企業融資制度の貸付利率の引き下げを21年度から行うということで、もう検討に既に入っております。


 また、国の2次補正に伴いますふるさと雇用再生特別交付金事業及び緊急雇用創出事業の予算化を今議会に行っておりまして、予算としては2,978万5,000円を計上しております。


 また、離職退職者等に対する緊急的市営住宅確保対策を実施しておりまして、市営住宅18戸を準備をしております。あわせて商工会議所が行いますプレミアム商品券の販売を行うということでございます。これは4月1日には午前10時から新たな産業活性課で販売を開始します。4月2日以降は通常の勤務時間ということで、8時半から販売を開始します。


 続きまして、地元企業製品の購入ということで岡山県総社市の例がありました。地元企業の製品の購入につきましては、各自治体、報道をされてますけど、これにつきましては賛否両論あるということが現状であります。いま少し状況を見ながら検討をしていきたいというふうに思っております。


 次に、中心市街地周辺計画に関しまして、アンケートの件でございます。


 中心市街地活性化アンケートにつきましては、これは毎年実施をしております。昨年末にも1,000人を対象に実施をして、回収率は36%でございます。1年前に比べまして1%ほど回収率は上昇しております。中身につきましては、現在分析中でありまして、3月末には分析終了の見込みであります。アンケートの中身につきましては、例えば日常生活に必要な買い物をする場合の満足度はありますかということとか、中心市街地は1年前と比べて活性化していると思いますか、また中心市街地における各種のイベントや文化活動に対する満足度はどうですかと、あるいは中心市街地の居住環境に関する満足度、あるいは中心市街地の活性化に関する事業の認知度等をアンケートの項目としております。


 なお、平成21年度は中心市街地活性化基本計画の中間年でございます。これらの結果をもとに目標数値の見直しを行う予定としております。


 以上です。


     (総務部長 門田 隆君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 落合環境整備課長、答弁。


     (環境整備課長 落合成彦君 登壇)


○環境整備課長(落合成彦君) それでは、私の方から多岐にわたる御質問をいただきましたごみ行政について答弁させていただきます。


 まず1点目の有料化後のごみの排出量の推移ということでございますけども、議員御指摘のように、有料化後1年間の有料化対象ごみの対前年度比は21.5%となっております。その後の1年につきましては、ことしの1月末までの対比でございますけども、詳細を言いますと、可燃ごみについても20.4%、埋め立てが31.4%、資源ごみが27.5%、プラスチックが10.8%、ペットボトルが45.2%と減量化傾向が続いておりまして、大きなリバウンドという問題は起きずに推移されております。


 2番目の協力金の推移でございますけども、19年度の決算では2,192万9,250円となっております。今年、これも1月までの実績でございますけども2,800万強でございます。年度末までには3,000万弱になろうかと予測しております。議員御指摘の有料化前に大量に9月期に1,500万ほどの収入がありまして、買いだめをされたという傾向があります。その結果、現在、御指摘のように新旧両価格のものが混在しているという状況にはございますけれども、これは1,500万という数字を枚数で言いますと、1世帯平均六十六、七枚、月にしますと半年分ぐらいが確保されているという状況でございます。


 3点目のごみ袋の価格、単品スライド制の値下げ運用ということでございますけども、これもさきの議会で答弁させていただきましたけども、確かに原油価格は直近では下落傾向にございまして、ただ今現在ガソリン価格等が7週連続値上げとかいう実態もありまして、大変不安定でございます。そのため、基準日から1年後の10%以上の動向により決定するという運用ルールにのっとって判断することとしております。具体的にはことしの8月の動向により製造業者と協議決定するということになります。


 続きまして、廃棄物の処理施設の現状ということで、埋立センターの増設容量ということでございますけども、ただいま今年度末の完成を目指して実施設計をやっておりますけども、予定といたしましては、次期15年間、4万から4万5,000立方メートル程度になると思いますけども、それを確保する予定にしております。なお、供用開始までの間の埋立地は、昨年も8月に簡易な増設をやりまして確保しております。


 続きまして、RDF制度に係る施設、クリーンセンターにつきましては、御指摘のように設置後6年というものが経過しまして、機械部品等の消耗も激しくなってきておりますけども、委託会社による適正な運転管理と定期的な整備工事によりまして順調に稼働しております。今後もごみの適正処理のために運転管理に万全を期していきたいと考えております。


 最後に、焼却場ということについて御質問がございましたけども、御指摘のように旧焼却場は本山の旧クリーンセンターと上下の清掃センターがございます。いずれも用途を廃止しておりまして、既に国の財産処分の許可も得ているため、転用、解体ということも可能でございますけれども、他の用途へ転用するというような建物ではございませんので解体の方向で今後検討していきたいと考えております。


 以上です。


     (環境整備課長 落合成彦君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 目?教育長、答弁。


     (教育長 目?仁志君 登壇)


○教育長(目?仁志君) 教育問題にかかわりまして一点、御質問をいただきまして、私の方から答弁をさせていただきたいと思っております。


 府中小・中学校、府中学園というふうに言わせていただきますけれども、府中学園の開校後、確かにしばらくの間は小学校におきまして落ちつかない学級がございました。授業中に立ち歩く児童もおりましたけれども、2学期以降そのような状況にはないと、私ども受けとめてございます。


 去る2月24日には議員みずから府中学園の方を訪問され、ある学級の様子を見せてほしいというふうにおっしゃったというふうに伺っております。御心配いただき学校の方へ訪問されたというふうに理解をしてございます。当該校ではちょっと失礼なことがあったようでございまして、今、不審者対策の面からも職員が御案内をするようにしているはずなんですが、教頭が御案内をする前に議員お一人で2階に上がられたということで、結果的に教頭が後から追いかけるというふうな形になってしまいまして、昨年の9月にも同様な事案がありまして重ね重ね非常に申しわけない対応をしてしまったということで、ここでちょっとおわびをさせていただきたいというふうに思ってございます。


 なお、2月に学校の方へ行かれた際、議員からは立ち歩いていると聞いたがどうかというふうな趣旨の御質問もいただいたようでございますけども、教頭からは今はそのようなことはないという旨のお答えをさせているというところでございます。お帰りの際には議員からも聞いたほどのことはないなという感想を漏らされたとも聞いておりますので、実際にごらんになって今現在いかがでございましょうか、ということでございます。


 なお、府中学園につきましては、市民からも大変大きな関心をいただいておるというふうに受けとめております。そのことにつきましては校長を初め教職員も自覚をしており、皆さんの期待にこたえるべく努めているということは御承知のとおりでございます。議員におかれましては、そのような子供たちを含めた学校の熱意といいますか、意気込みといいますか、それがそがれることのないよう今後とも温かく御支援をいただければ幸いでございます。


 なお、オープンスペースであるがゆえに子供が抜け出るのではないかというふうな趣旨の御発言もあったわけでございますが、これについてはさきの定例議会でもちょっとお答えをさせてもらったと思いますけれども、オープンスペースそのものの考え方というのが私どもが学校に通っていた時代には多分なかったんではないかなというふうに思っております。広島県内で恐らくいち早くオープンスペースを取り入れたのは東広島の西条小学校であったというふうに私は記憶をしてございます。その以後、廿日市の方でもオープンスペースの学校が生まれたりということで、また全国的に見てみましてもさまざまな地域でオープンスペースの学校がふえてきている状況にございます。したがいまして、仮に生徒が抜け出るというふうなことがあるとするならば、それは建物の構造よりも授業のあり方、あるいは平素の生徒指導のあり方というところへつながってくるのではないかというふうに理解をしてございます。


 府中学園校舎棟の方から中学校の体育館、ビッグキューブに至る連絡橋というのがございますが、そこの通路が多少色違いの床になってございます。当初、関係者で協議をしたときに、あそこへ白線をつけ右側はこういう人が、左側はこういう人が歩くように区切りをしたらどうかというふうな議論もあったわけですが、府中学園で育てようとする子供は白線がないとそういうふうに歩けない子ですかというふうな意見も出まして、確かにそうだよなと、白線がなくてもきちんと守れるという子供たちを育てていくのが学校だよなということで、白線をつけずに御承知のような状況になっているところでございます。


 さりとてチョーク云々というふうなお話もございましたけれども、すべからく生徒指導にかかわりましてはタイムリーな対応が必要であるというふうに私ども理解をしてございます。したがいまして、今後とも議員におかれましてはそのような相談がもし再びあれば、ぜひ教育委員会の方にもお知らせをいただき、私どもも学校とともに事実確認等々を通しながら生徒指導の充実に努めていきたいというふうに思ってございます。


 以上です。


     (教育長 目?仁志君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 松坂万三郎君。


     (17番議員 松坂万三郎君 登壇)


○17番議員(松坂万三郎君) 御答弁いただきました。ありがとうございました。


 いつものことですが、かみ合わないところもあるんですけども、順序がちょっとばらばらになりますが、朝日上通り線の問題についてもう一回お尋ねをしておきたいんですけども、ことしが最終年度でいろいろ用地折衝とかいろいろやっておられるということで、当初はあそこの地元、東町会館の方へ市長も来られて説明をされたということで、私もたしかあの当時行った記憶があるんですが、その後、一番ですね、もう最終年度で本当にやる気があるのかどうなのか、そこが問いたいとこもあるんですが、一番大きな問題であるその東町会館、これは東町の町民の皆さんが出資をされた全員株主といいますか、そういう形での建物ですよね。そこを解決をする必要が大きいですし、それから金比羅さん、府中を代表する固有の観光地の名物にもなっている大きな灯籠、このやっぱり敷地の確保、この大きな問題をなおざりにして、やっぱりそういう用地なりの提案の話を本当に地元へ行って話をされているのか。これは本気される気があるんなら、市長、やはりみずから出向いてでも話を私はされないと、ただかぎの字になったようないびつなような、いつまでたっても道がつかないんじゃないかなというような懸念がするんですが、ここまで来てるわけですから本当にひざを詰めて地元の方とお話をされたらいかがかと思うのですが、その辺の御見解をお聞きをしておきます。


 それから、時間の関係があるんですけども、桜が丘の財政問題を私はお聞きしたんで、今の販売状況がどうだとかいうことは一切聞いてないんですよね。だから、この桜が丘が財政的に、詳しく言えば時間がありませんが、保留地管理法人の30億で、今10億を返して、あと10億が有利子で、10億でもこれがかなりの利子ですよ、年間、本当に財政を圧迫してるのがもう目に見えてるわけですから。それから、あとの10億についてはこれから有利子が、無利子で有利子が発生してくるわけですから、そういう現状の中で絞っていくとこは絞っていくことも必要ですけども、大きいとこを解決をしていただかないと少々絞っただけじゃことにならないんじゃないですかね、そう思われませんか。それを市長がこれは管理法人化としてこれは売れるということでされた、現市長の助役時代からの経過の中でそういうふうにされてきて、これは一つ大きな積み残しの課題として残っているわけでありますから、これをどういうふうに解決をしていくのか、やっぱりこういうことを示していただきたいというふうに思います。再度お尋ねします。


 それから、教育関係の問題のことをお聞きしたわけですが、私は当日受付へ行って名前を書いてプレートをもらってかけて入っていったということで、別に失礼も何もなかったので、その辺は誤解がないように聞いていただきたいのと、それからやはりちょこちょこやっぱり私らも見に行ってくださいよということを言われるんですけども、そう簡単にしょっちゅう行くわけにはいきませんので、教育委員会の方にもお聞きしましたし、学校の方もやっぱり現地現場主義ということでやはり見るのが一番だろうということで行かせていただいたということを言っておきたいというふうに思います。


 答弁よろしくお願いいたします。


     (17番議員 松坂万三郎君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 目?教育長、答弁。


     (教育長 目?仁志君 登壇)


○教育長(目?仁志君) 議員の方から今失礼はなかったと言っていただきまして、ちょっと安心をしたところでございます。ありがとうございます。


 ただ、府中学園の建設に至る前も、それからそれ以前も不審者対策ということについては、とりわけ大阪教育大学の附属小学校の事件以来、非常に皆さん方にも御心配をいただいている中で、受付をしプレートをつけていただき、学校によって違いますけれども、学校によっては職員が御案内をするという体制をとってございますので、非常に面倒くさいかもしれませんが、受け入れ側がそういうふうなシステムを考えておりますので、御迷惑になるかもしれませんけれども、できればそういうふうな対応の中で御理解をいただければうれしいなというふうに思ってございます。


 以上です。


     (教育長 目?仁志君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 田原建設部長、答弁。


     (建設部長 田原春二君 登壇)


○建設部長(田原春二君) 失礼します。


 朝日上通り線について固有の名称挙げて、今議員の方から御質問あったわけでございますけども、現在、その代替地の提供いただける関係者の方に精力的にお願いをしとるわけでございます。また、あわせて取得面積とそれから代替面積とのそうした整合についてもしっかり検討しながら交渉をやっておる段階でございます。先ほども申し上げましたように、22年度を目指して完成していきたいという思いでおりますので、御理解をお願いしたいと思います。


 桜が丘の件でございますけれども、先ほどちょっと質問がいささか理解できてなかったことをお許し願いたいと思います。保留地管理法人につきましては、販売代金を原資として返済に充当することとなるために、今後も販売促進に向けて各種の特典などの宣伝を行う、あるいは新たな付加価値を検討するなどの必要があると考えております。なお、販売戦略、資金計画などの早急な見直しも必要になるものかと考えております。御理解をいただきたいと思います。


     (建設部長 田原春二君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 松坂万三郎君。


 これをもって、自由クラブの松坂万三郎君の質問を終結いたします。


 続いて、社会クラブの水田 豊君の登壇を求めます。


 水田 豊君。


     (2番議員 水田 豊君 登壇)


○2番議員(水田 豊君) 社会クラブの水田 豊でございます。


 まず最初に、亡くなられた寺岡市民生活部長に対しまして、謹んでお悔やみを申し上げます。


 さて、昨日、加藤議員の府中保育会の労使交渉に関する質疑がありました。皆さん御承知のとおり、この問題は広島県の労働委員会の場で府中市が使用者であるというふうに主張をし、府中市の方は一貫して使用者ではないというふうに主張をされておられたことでございます。そして、その使用者であるかどうかという判断が出る前に地労委のあっせんによって協定書が結ばれて、9月の議会で一度は否決されたものの12月で議決をされたと、皆さん御承知のとおりだというふうに思います。


 現在の労使交渉については、府中市が主張しておられるように、あくまでも民間の労使のことだということでございます。当然のこととして市が介入すべきことではないというふうに考えます。府中保育会についての補助金の9月補正予算交付後の一時金等の支払いについて、自治労側、保育会の判断に任せてよいのか、このように県の労働委員会の場で質問をした際、石岡副市長が、8月22日、市が保育会の財産をどうしてくださいという立場にはない、12月9日には3月の解散時点で余りがあるということであれば支払えばよいと、このように市の立場を明確に説明をされております。そしてまた記録も残っております。それに基づいて現在の労使交渉が進められておるところであり、既に市としてかかわりのないこととの結論が出ている問題であろうというふうに思います。


 昨日、それにもかかわらず府中市長は指導をするというようなことをおっしゃいました。府中市とは全く関係のない保育会の労使交渉に対し、市長が指導を行うということについては、第三者による労使交渉に対する不当な支配介入であるということを申し上げておきます。


 それでは、質問をさせていただきます。


 まず最初に、市長の政治姿勢ということで通告をいたしております。二元代表制への理解ということでございます。この点についての市長の御見解をお伺いしたいと思います。


 市長も選挙で選ばれる、そして議員も選挙で選ばれると。ともに主催者たる地域住民の代表であるということでありまして、両者はバランスをとりながら市政のかじ取りを進める、市政を進めていく、これが地方自治の原則、本旨だというふうに考えます。国会議員の中から首相を選ぶ国政、議院内閣制とは違うのであります。国政のように与党、野党という区分は本来必要がない。このように思っておるところでございます。また、大方の理解がそういうことだろうというふうに思っております。


 ところが、伊藤市長は自分を支持する会派を与党、その他を野党と呼んで、あからさまに対応を違えておる。与党には配慮を、野党は無視と、このような運営がまかり通っておるということでございます。どのようなお考えで与野党の区別をつけて行動を行っておられるのか。二元代表制についてのお考えを、市長のお考えをお聞かせ願いたいというふうに思う次第でございます。


 それから、2点目でございますが、地元住民の要望書の取り扱いということについてお聞かせ願いたいと思います。住民の要望、いろいろありますが、要望書としてまとめたものを市に持ってくるということについて、市の方でその受け取りを拒否するというようなことがあるのかどうか、このことについて一般的な原則をお聞かせ願いたいとこういうふうに思っております。


 2番目に、府中北市民病院の問題でございます。


 新健全化計画というふうに題をつけておりますが、昨年の9月、議会冒頭あいさつで、市長がこれまでの健全化計画は達成困難になったので新しい新健全化計画を提出をする、このように発言をされております。そして、12月議会でこの新健全化計画が提出できなかった、このことについて陳謝をされたところでございます。そして、この3月議会になっておるわけでございますが、この3月議会に新健全化計画は出ていないということになっております。この経緯についてお聞かせを願いたいというふうに思っておるところでございます。


 それから、医師減対策、ドクターの不足、医者不足についての対策について、お伺いをいたします。


 昨年12月、私が、市長みずから医師確保のために努力をしていただきたいと、このように要請をしたところ、現在の医師不足は私が行ってどうなるものではない、このように答弁をされました。医師不足に対する私の認識不足も御指摘をいただいたところでございまして大変ありがとうございました。


 さて、府中北市民病院の昨年からの問題はひとえに医師不足からきている、医師不足による収益悪化からきていると、このように考えております。医師さえ確保できれば収益が回復する、このように思っております。事実、9月、12月議会でたくさんの議員も、私もその一人ですが、質疑をいたしまして、病院の現状について答弁をいただいたところでございます。昨年3月にはスタートラインに立ったと、このように部長が答弁をしておるところでございます。そういう中で4月からの医師不足、これが新しい事態として起こったと、こういうことでございます。


 私の思いからすれば、新しい健全化計画を云々する前に市長みずから医師の確保のために動いていただきたい。このことが私のみならず、上下町民、府中市民の切実な願いであろうと、こういうふうに思っております。もとより、市長がみずから一回大学病院の方に行ったということですぐに成果が上がるというふうには私も思いません。しかしながら、市長みずからの、どうしてもこの府中地域、上下地域に医師を、必要なんだと、この熱意が人を動かすと、こういうことになろうというふうに思っております。今の医師不足がどうにもならないと言う前に、一回でも二回でも大学に足を運んで医師を招聘していただくように、その努力をしていただきたい、こういうふうに思います。


 評論家、よろしく私が言ってもだめなんだよ、君にはそんなこともわからんのかねと、このように12月議会では私には聞こえましたが、そうではなく、地域福祉を守る首長として現に努力を行っていただきたい、このように思います。医師確保のための行動について市長の決意をぜひお聞かせ願いたい、このように思っておるところでございます。


 それから、25床減というふうに書いておりますが、これはこの3月議会、市長説明要旨の中に、この府中北市民病院の当面の運営について可能な限り経営の効率化を図っていく、そして徹底した経費削減と病床数を運用面で25床削減をする、このように市長説明要旨の中に触れられておるのでございます。この点についてお聞きしたいというふうに思います。単純に考えまして25床のベッドを減らせば、それだけ収入が落ちるということでございますので、赤字を減らすということからは逆行するんではないかというふうに思うわけでございます。この点についての考え方を教えていただきたい。


 それから、赤字体質から脱却をするということが一番の問題であろうというふうに思います。この赤字体質からの脱却というのは具体的にはどのようなものを指すのか、そしてベッド数との削減との関係はどうなっているのか、これについても教えていただきたい、このように思います。


 それと、病院の財政についてでございます。私は週に1度は必ず私の妻をリハビリに連れて行っております。北市民病院にはよく行っている方だと思います。その中で、市民病院の様子を見るにつけて、北市民病院がすぐにどうにかなってしまうような病院だとは、素人感覚的にではございますが、思っていないわけでございます。統計数字から言えば、入院、それから外来とも減少傾向であるということは、もうこれは確かでございますが、しかしながら、1年後、2年後にすぐに倒れてしまうような病院ではない、こういうふうに思っておるところでございまして、病院の財政をどのように見たらいいのか、このことについてなるべくわかりやすく教えていただきたい、こういうふうに思います。


 病院が独自に動かせるお金を幾ら持っているのかという財政上の指標に流動比率、現金比率、このようなものがあるそうです。こういう数字について教えていただきたいというふうに思います。また、参考に合併以来の交付税繰入金、赤字補てんの額についてもお聞きをしておきます。


 さて、最後です。救急医療の充実というふうに上げております。


 北市民病院については再建策ばかりが議論されていますが、地域住民の命を守るという観点を忘れてもらっては困るということでございます。平成19年度には年間で時間外の救急患者数が1,562名おられた。救急自動車搬送受け入れ、これは187名おられるということでございまして、これらの人たちの命を助ける役割を担っておるということでございます。これから高齢化も進んでおるところでございます。救急医療、とりわけ高齢者の救急医療についてもあの上下の地で守っていけるような体制を組んでいただきたい。この点についての充実策などについてお聞かせ願いたいというふうに思います。


 また、公立病院でございます。広島県内での北市民病院の位置づけなどについてもあわせてお聞かせ願いたい、こういうふうに思います。


 それから、3番目、市役所の機構改革についてということでございます。農林課が廃止をされるということでございまして、これによって、これまで担ってきた農林行政について後退がないとは思いますが、そのことについての心配がないのかどうか、改めてお聞かせを願いたいというふうに思います。


 それから、イベントの補助金、先ほど松坂議員に対する質疑の中にもございましたが、多目的広場においてさまざまなイベントが行われると、まちづくり、町の活性化のためにも結構なことだというふうに思いますが、これらの行事に対する補助金等なども考えておられるのかどうか、この点についてもお聞かせを願いたいというふうに思います。


 ごみが残っておりますが、1回目の質問ということで終わらせていただきます。


     (2番議員 水田 豊君 降壇)


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 10分間休憩します。


午前11時06分


○議長(瀬川恭志君) 再開いたします。


午前11時17分


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○議長(瀬川恭志君) 休憩前に引き続き、水田 豊君の質問に対する答弁を求めます。


 伊藤市長、答弁。


     (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) 大変、誤解をいただきかねない御質問がございましたので、私の方から幾つかお答えをしておきたいと思います。


 その前に通告はございませんでしたが、誤解されたままでもちょっと問題がありますので、少し釈明をさせていただきたいと思います。


 私どもは保育会の労使交渉に介入など一切しておりません。認可保育所としての市の監督権限の範囲で経営者を指導してるものでございまして、市とほかならぬ組合との合意、協定があるわけでございますからそれを守ってくれという指導をしているわけでございまして、何も交渉に一切介入などいたしておりません。


 それから、みずからの財産について云々という副市長の言葉を紹介をされておりましたが、要するに保育会が独自で処分できる財産について、それは法人の判断で自由にされたらいいでしょうというふうに申し上げてるわけでございまして、しかし補助金に由来するようなものについては残金は返還していただきたいという指導を別途行っております。それの退職積立金がボーナスの原資としてこれを分けろというような主張のようでございますが、我々の見解は積立金については補助金由来のものであるというふうに判断をいたしてるとこでございます。誤解のないようにお願いをいたしたいと思います。


 それで、本題に戻りますが、二元代表制云々ということでございまして、与党、野党として何か差をつけているというような御指摘でございました。これも言葉はともかくとして、現実に私の議案など提案についてその多くを、すべてとは申しません、否決をいただいたこともございますが、その多くを支持してくださる皆さんと、常に反対をいただく皆さんとがおられるということはこれは事実でございまして、そして会派として明確に皆さんの方で分かれて活動をされておるということも、これも事実であるというふうに思っております。それぞれの方々からの私に対するアプローチと、日常的なアプローチといったものには現実に大きな差がございまして、それによって私の対応に違いが出ている面があるのかなというふうに思っております。しかし、それは私の責任ではございませんで、扱いに差があるとおっしゃいますけども、それは結果論であるというふうに思っておりまして、私がそれを最初から区別をして差をつけているというたぐいのものではございませんので、よく御理解をいただきたいと思います。


 それから、要望書について住民の方がお持ちになったものをお断りすると、それを突き返すというようなことは今までいたしたことはないと理解しております。


 それから、病院の健全化計画について計画が出ていないということでございますが、これは同時期に総務省の方から指示をされつくっておる改革プランが、それと違うものをつくることもできませんのでこの形式を使っておりますけども、それに相当するものとして健全化計画として位置づけてお示しをしております。


 それから、医師確保について市長みずから云々というお話でございましたが、これについても実に何かこう、前もこのようなお話があったように、たしかごみの有料化の説明のときもあったかと思うんですけども、実に現実の理解、認識に差があるなというふうに思っております。


 要するに医師の問題というのはお金でも解決しない、政治力でも解決しない、逆に、かつて私も府中病院のときに動いたことがございましたけども、はっきり申し上げてプラスになったとはとても言えない結果でございました。逆に大学側はそういう介入を非常に嫌う、そういうものがございまして、いわゆる医療体制の確保というのは個々の病院経営といったものをある程度、場合によっては犠牲にしてでも配置をやるわけでございます。こういったものに沿うたものにしない限り医師の確保というものは難しい、単に経営上厳しいからとかそういう理由だけで、幾らどんなお金を使って、政治力を使ってやっても得られるものではない。だからこそ、医療体制といったものの全体の中で、いわゆる大学側に尊重してもらえる確保体制といったものをつくらないといけない、これが今の我々の考えでございまして、私が動いたかどうかとか、そういったことは、いわゆる何か主張いただくのは構いませんけども、余り意味のある議論ではないというふうに申し上げておきたいと思います。


 それから、収益悪化について、医師不足云々っていうのは平成20年から顕在化したものでございまして、それまで北市民病院の医師は従前どおり確保されておりました。しかしながら収益はかなり落ち込んできておるわけでございまして、さればこそ、この3年間健全化計画を実行し改善を図ってきたわけでございます。そして、1年前には見通しが立ったという見解を私もこの場で示させていただきました。しかし、その後に惹起した外科医の引き上げといった問題で今日があるわけでございまして、今までの収益不足のすべてがその医師不足に起因するというものではないというふうに思っております。今後は、ですけれどもそれが最大の課題になると。これは官民問わず府中市域全体の医療体制の問題として捕らえ直す必要があるということでございまして、それは昨日申し上げたことでございます。


 この問題を、先ほどの冒頭で申し上げましたように、政治的に云々というような次元で扱っては逆にマイナスでございます。医療体制、大学そして国の政策ももちろん関係ありますけども、そういった中で、また地元の医療の業界、こういったところに整合して、かつ尊重される体制をつくっていかないといけない。政争の具にするようなことがあっては一切プラスはなくマイナスばかりということでございますので、ぜひぜひそういった御理解は十分いただきたいと思います。


 それから、25床減の考え方ということでございますが、収益だけを見れば25床運用で減らせばその分の収益は落ちるわけでございますが、いわゆる確保しておくとそれ以上に支出がかかるわけでございます。したがいまして、運用実態としてあいているところを、現にもう稼働率が大分落ちておりますので、その分を縮小し、収益以上に支出を抑制していきたい、それによって改善していきたいという考え方でございます。


 それから、すぐ倒れることはないということでございますが、もちろん改革プラン、健全化計画の見直し案を見ていただければわかりますように、我々もそんなことは考えておりませんで、きのうも御答弁申し上げましたけれども、当面の医師は確保されておりますし、3年間の一応プランにしてありますけれども、それによってさらに改善をしていく必要がある。しかし、中長期的には医師不足の問題といったことに代表される医療資源の問題は構造的なものでございますので、次の手を打たないといけないというふうに申し上げてるわけでございます。


 以上でございます。


     (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 門田総務部長、答弁。


     (総務部長 門田 隆君 登壇)


○総務部長(門田 隆君) それでは、私の方からは市役所の機構改革ということで農林課の廃止によって農林行政が後退することはないのかという御質問にお答えします。


 関連した業務を融合することによりまして生じる業務の効率化、あわせて市民への利便性の双方を追求していく必要が今日求められているというふうに考えております。


 農林課、商工観光課を産業活性課とすることによりまして、農林とか観光という名称が課の名称から消えることになりますが、現在、両課で所掌している業務は変わりなく、これまでと同様でございます。


 また商工観光課と農林課の統合に当たっては、観光分野と農業分野をリンクした新たな発想の創出を可能にしますし、イベント等の実施形態のあり方そのものを見直ししていくことにもなります。また、農業、商業、工業などを一体化させた取り組みの推進、新たな事業の創出を目指すものでございます。農林行政が今以上に前進するよう取り組みを行いたいと思っております。


     (総務部長 門田 隆君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 瀬尾北市民病院事務長、答弁。


     (府中北市民病院事務長 瀬尾篤士君 登壇)


○府中北市民病院事務長(瀬尾篤士君) 失礼します。


 私の方からは府中北市民病院の病院財政についての合併以後の流動比率について説明させていただきます。


 北市民病院の合併以後の流動比率は、平成18年度、19年度の府中市公営企業会計決算審査意見書の39ページへ掲載してありますが、合併以後約3.5倍ふえております。平成16年度が184.8%、17年度が283.1%、18年度が649.5%、19年度が655.7%でございます。


 次に、現金比率ですが、現金比率も約7.6倍ふえています。平成16年度50.4%、平成17年度95.1%、平成18年度284.3%、19年度387.1%でございます。


 次に、交付税繰入金、赤字補てん額について御説明させていただきます。


 交付税には普通交付税と特別交付税があり、交付税は一般財源でありますので、交付税イコール繰入金とはなりませんが、府中北市民病院に対しての平成16年度の普通交付税算入額は1億1,793万1,000円、特別交付税は4,090万円。17年度普通交付税算入額は1億1,984万4,000円、特別交付税は3,050万円。18年度普通交付税算入額は1億1,176万8,000円、特別交付税2,879万2,000円。19年度普通交付税算入額は1億1,314万8,000円、特別交付税3,203万9,000円。20年度普通交付税算入額は1億1,023万7,000円、特別交付税3,189万5,000円。21年度普通交付税算入額は1億6,046万2,000円、特別交付税1億154万1,000円でございます。


 繰入金については、基準内繰り入れと赤字補てん額を基準外繰り入れ、いわゆる運営費と位置づけますと、平成16年度2億4,517万7,000円の繰入金のうち、赤字補てん額は6,915万9,000円。17年度2億7,928万5,000円の繰入金のうち赤字補てん額1億1,300万2,000円。18年度2億5,871万3,000円の繰入金のうち赤字補てん額1億175万1,000円。19年度2億4,282万9,000円の繰入金のうち赤字補てん額8,154万3,000円。20年度決算見込みですが、2億2,741万6,000円の繰入金のうち赤字補てん額は6,900万円。21年度予算額2億1,608万3,000円の繰入金のうち平成20年度までの赤字補てん額に相当する不採算地区の運営費繰入金は2,000万円でございます。


 次に、救急医療の充実ということで、北市民病院の県内位置づけと高齢者救急医療の充実の有無ということでございました。この質問ですが、府中北市民病院は広島県保健医療計画で福山、府中二次保健医療圏に属し、救急病院として認定されています。


 内科、外科、整形外科の3診療科のオンコール体制で24時間、365日、当直医師が専門外であっても専門の診療科の医師を呼び出して診療に当たっています。


 また、高齢者救急のことでございますが、特に高齢者救急ということで区別はしておりません。


 以上でございます。


     (府中北市民病院事務長 瀬尾篤士君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 田原建設部長、答弁。


     (建設部長 田原春二君 登壇)


○建設部長(田原春二君) 多目的広場のイベントに対しての補助金があるのかという御質問でございます。


 多目的広場は中心市街地のにぎわいの創出の場として新鮮朝市や(仮称)府中焼き&フードフェスタなどのイベントなどに利用していただきたいと考えております。なお、そのイベントは参加者みずからが企画運営する参加型であり、施設に常設するテント等の一部支援を考えておりますが、その後の運営経費は参加者みずからの負担により行っていただき、市はこのような取り組みを側面から支援していきたいと考えております。このことが持続的で活力のあるイベントとなり、地域ににぎわいの創出が生まれるものと考えております。


 以上でございます。


     (建設部長 田原春二君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 水田 豊君。


     (2番議員 水田 豊君 登壇)


○2番議員(水田 豊君) 御答弁ありがとうございました。


 2回目の質問ということでございます。


 医師不足対策に市長みずから汗をかいていただきたいということについて、12月議会の答弁の繰り返しだったというふうに思います。私が動いたかどうかは余り意味のある議論ではないと、このように答弁をされたところでございますが、しかしながら、地域住民の思いはそうではございません。市長みずからが私たちのために動いてくれる、このことが一番重要なことでございまして、私が行ってもどうなるものではないという答弁よりも、一度は行った、2回は行ったと、このようなことを皆さんは求められておるというふうに思うわけでございます。市長の誠意を問うておると、こういうことだろうというふうに思います。その点再考をお願いをして、ぜひ市長みずからお願いに歩いていただきたい、このようにお願いをいたすところでございます。


 それから、住民の要望書を突き返したことはないと、このような御答弁でございました。当然でございまして、住民からの要望書をもし突き返したなんてことがあれば大変なことだなというふうに思ったところでございますが、実は上下地区を中心として、ことしに入って、府中市長あて、議長あてに、病院を、府中北市民病院の現行医療体制を最大限に維持されたい、このような署名を集めておるところでございます。私も署名をしたところでございますし、町内会を通じて広く署名が集まっているというふうに思います。近々、提出をされることだろうというふうに思いますので、そのときには気持ちよく受け取っていただきたいと、このようにお願いをするところでございます。


 それから、与党、野党ということは結果だと、こういうことでございますが、地方自治におきまして、そのことを余り行き過ぎますといろいろと弊害が出ると、こういうふうに思っておるところでございます。


 東京大学の権威にすがって引用をいたしますが、東大の金井利之教授という方がこのように書かれております。二元代表制は権力分立の仕組みであって議会全体として首長への抑制と均衡を目指すことが制度の趣旨とされると。そこでは首長にくみするかくみしないかという与野党という違いが重要なのではなく、首長政権に対抗して議会として意思決定することが期待をされる。つまり、そこには与党と野党という対抗はないのである。議会として議員同士で議論して、審議をし、政策を形成し、条例を制定し、首長政権を監視することが期待されるのである。あえて言えば、議会はそれ自体が首長に対抗するという意味で野党的であり、制度的野党と呼ばれることもあるくらいである。しかし、より端的には自治体議会では与野党という立場は不要である。このように行政学の泰斗がおっしゃっておられる。


 さらに続けて、このように書いておられます。それどころか、与党になるということは有害でさえもある。首長政権を不信任する権限のない与党議員は首長政権を一方的に支えることしかできない。首長を不信任するという力を背景に首長をいさめるということができないからである。このような与党の存在は、野党議員を含めた議会としての意思決定を阻害し、首長政権への対抗力を弱め、結果的には翼賛的な議会をつくってしまいかねない。このようにおっしゃっておるわけでございまして、このようなことにならないように、私たち1人1人が市政をしっかり運営していかなくてはいけないんではないかと、このように思っておるところでございます。


 残りの質問をさせていただきます。ごみ袋の有料化政策についてでございます。


 前段に松坂議員も質疑をされましたが、ごみ減量というのが25.何がしということで、政策的な成果が出ておるということでございます。それで、この減量によって経費の削減、これの効果はどうだったのか、どうであるのか、ということについてお尋ねをいたしたいと思います。


 このごみ袋の有料化、ごみの減量化政策というものは、そもそも2年前に私たちに示された第一番目は減量化ではなくごみ袋の有料化でございました。それは、このままふえ続けるごみを放置しておっては経費がかかって仕方がないと、このような理由でございました。今現在減っておると、それも4分の1も減っておるということでございますが、4分の1減って、じゃあそのごみの処理にかかわる費用はどのくらい減っておるのか、このことについてお聞かせ願いたいと思います。


 19年度の決算ではたしか1,000万円程度の減量経過があったというふうにお聞きしたように思いますが、20年、まだ締めてはおりませんが、どのような傾向にあるのか、そして21年度の予算ではどのように見込んでおられるのか、このことについてお聞かせ願いたいというふうに思います。


 それから、包装簡素化協議会、ごみ袋の有料を実施するに当たって、ごみそのものを減らす有力な政策として包装簡素化協議会というものを設立をして、ごみが家庭に入り込む以前のごみから減らしていこうと、こういう試みをされた。私はとてもいいことだなというふうに思っておりましたが、なかなかこれが立ち上がっていないということでしたが、現在はどうなっておられるのでしょうか。このことについてもお伺いします。


 それから、これも毎度毎度聞いて申しわけないのですが、プラスチックごみ収集回数の増について検討されてるのかどうか、このことについてもお尋ねをいたします。


 プラスチックごみ収集回数を、今、月2回、第5週のある月は第5週は収集をしないということになってまして、特にその第5週があるときにはかなりの量を家庭でストックしとかなくちゃいけないいうようなこともございます。せめて第5週も取っていただくというような、そういう方策もあるのではないかというふうに思うわけです。そして、これは私が属する厚生委員会の要望事項でもございます。この要望事項、与党だ、野党だということはもちろんございません。厚生委員会としての要望事項、これも何年も続けておりますが、検討されている様子が一向に見えない。このことについてもお伺いしたいと思います。


 この収集回数をふやすに当たって経費はどのくらいかかるのかと聞いたところ、わずか1,000万だということでございますから、先ほどの答弁でごみ袋の有料化で3,000万円入っておると答弁がありました。市民の皆さんの御要望にこたえるという意味で1,000万ということでございます。決して実施できない政策ではないというふうに思いますが、その点についてお聞かせ願いたいというふうに思います。


     (2番議員 水田 豊君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 落合環境整備課長、答弁。


     (環境整備課長 落合成彦君 登壇)


○環境整備課長(落合成彦君) それでは、ごみ有料化政策に関する三点の御質問に対して回答させていただきます。


 まず1点目の、ごみの減量化による経費削減効果ということでございますけども、これは議員御指摘のように、またさきの議会でも回答申し上げましたように、20年度決算まだしてない状況では今のところ18年度と19年度の比較しかできませんけれども、おっしゃいましたように1,002万円、約1.8%の減となっております。ただ、これがすべて減量効果によるというわけではございませんし、その辺の分析は非常に難しいものがございます。ちなみに、今年度1月末までのRDF施設の運転に必要な消耗品と灯油等の使用料を有料化前の18年度の同期と比較しますと、灯油が15.7%、電力が5.4%、使用石灰等が18.2%と大幅に減少しておりまして、有料化による減量効果は確実にあらわれているものと判断をしております。


 また、予算につきましても21年度は、これも有料化、ごみだけの問題ではございません。じん芥処理費の対前年度比は2.1%の減額で計上をさせていただいております。


 それと、2点目の容器包装簡素化推進協議会についてでございますけども、ごみの減量やリサイクルに事業者の立場から積極的に取り組んでいただくということを目的といたしまして、昨年4月からエコショップ認定制度というものを導入いたしまして、募集をかけております。今のところ18店舗の方が申請をいただき認定をしておりまして、個々には取り組みをしていただいておりますけども、ただ横で連携した取り組みをするという体制までには至っておりませんのが事実でございます。今後、再度、広報等による制度の周知を図っていきたいと考えております。


 3点目のプラスチックのごみの収集回収の増ということについてでございますけれども、確かに今まで同じような答弁をしておりますけども、さきにも申しましたように現在月2回の収集を行っておりますけども、プラスチックの排出量が10.8%も減少しているという状況とか、たかが1,000万とおっしゃいましたけれども、収集に費用を要するということもございまして、現在のところは非常に困難なものと考えております。御理解をお願いしたいと思っております。


 以上です。


     (環境整備課長 落合成彦君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 水田 豊君。


     (2番議員 水田 豊君 登壇)


○2番議員(水田 豊君) 御答弁ありがとうございました。


 1,000万、わずかと言いましたですね、全員こっちを向いてびっくりしましたが、3,000万を要するに市民が有料のごみ袋代として出しておるということでございますので、市民の要望の強いプラスチックごみの収集回数については、増についてはぜひ実現をしていただきたいというふうに強くお願いをしておきます。これは厚生委員会の要望事項のみならず、町内会連合会の要求の中にも載っておったというふうに思います。このことについては、ぜひよろしくお願いをしたいというふうに思います。


 それから、先ほど病院の流動比率と、それから現金比率というものを教えていただきました。流動比率、現金比率というのは、短期借入金の返済能力の判定に用いられるということで100%を超えているのが最低条件、200%以上が望ましいというようなことだということでございます。先ほどお聞きした数字でありますと600%を超えておるということでありますので、当面どうこうはないというような病院だろうというふうに思います。


 それから、繰入金の額が17年度から18年度にかけてがくっと1けた違ってたように聞きましたが、これは原因というのは何なんでしょうか、ちょっと再度お聞きをしたいというふうに思います。聞き間違いでしたらそう言ってください。


 それから、再度、本当に市長にお願いをしたいというふうに思います。行政のトップとしてこの医者不足の厳しい時代にみずから要請に赴いていただきたい。これは何も北市民病院のことだけではございません。旧府中市内のJAの病院、過去一度行かれたことがあるそうですけども、一度ならずやはり二度三度と、そういう熱意が大学当局も動かすことにつながると、行ってすぐにどうこうなるとは私も思いませんが、そういう強い熱意、トップの強い熱意が物事を動かしていくんではないかというふうに思います。その辺の決意をお聞かせいただければありがたいということで、3回目の質問を終わらせていただきます。


     (2番議員 水田 豊君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 瀬尾北市民病院事務長、答弁。


     (府中北市民病院事務長 瀬尾篤士君 登壇)


○府中北市民病院事務長(瀬尾篤士君) 失礼します。先ほど繰入金の額のけたが違うと言われまして、平成17年度が違うと言われたようにお聞きしまして、平成17年度の繰入金の額を申し上げます。平成17年度は2億7,928万5,000円のうち赤字補てん額1億1,300万2,000円でございます。


     (府中北市民病院事務長 瀬尾篤士君 降壇)


     (発言する者あり)


○議長(瀬川恭志君) それでは、後ほど。


 これをもって、社会クラブの水田豊君の質問を終結いたします。


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○議長(瀬川恭志君) 昼食のため休憩いたします。


午前11時56分


○議長(瀬川恭志君) 再開いたします。


午後 1時03分


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○議長(瀬川恭志君) 休憩前に引き続き、一般質問を行います。


 社会クラブの小森龍太郎君の登壇を求めます。


 小森龍太郎君。


     (18番議員 小森龍太郎君 登壇)


○18番議員(小森龍太郎君) それでは、社会クラブを代表して、本議会における一般質問をさせていただきたいというふうに思います。


 冒頭、一言申し上げたいというふうに思います。先日、お亡くなりになられた寺岡市民生活部長に対しまして、心から哀悼の意を表するものであります。亡くなる前日、4階西のソファに腰をおろされ疲れた表情で落ち込んでおられるような姿を拝見いたしました。声をかけるのも遠慮するぐらいの状況でありました。まさか翌日あのようなことになるとは思いもいたしませんでした。今となってみれば、お声をかけなかったことが悔やまれてなりません。正義感の強いまじめなお人でありました。彼の正義感に学び、その正義感を阻むものがあるとするならば、断固として闘っていく決意を新たにしたところであります。重ねて哀悼の意を表し、御遺族の方には謹んでお悔やみを申し上げます。


 それでは、質問に入らせていただきたいというふうに思います。


 少しばかり通告の順序を変えて、まず桜が丘の問題についてお聞きをしてみたいというふうに思います。これは販売の状況がどのようになっているのかということで通告をさせていただいたんでありますけれども、その状況についてはさきの質問者のところでの答弁があったところであります。


 今年度、1区画が売れたという答弁であったと思います。これでさまざまな努力をしているというような答弁の中身ではありましたけれども、果たして本当に全力を挙げて販売に向けての取り組みがなされているのかどうなのか、私は大変疑念を抱くところであります。さらに建設部長の方からは、議員の知恵もおかりしたい、このような答弁がありました。さらには、付加価値の検討も行っていきたい、付加価値をプラスすることも検討していきたい、このような答弁であったというふうに思います。


 議会の力をかりたい、このような答弁が私はよくも言えたものだなというふうに思うのであります。もちろん、建設部長の答弁ということでありますが、これは同じ執行部としてのことでありますから、市長のお考えとも軌を一にするもの、このように私は理解をいたします。市長にはそのような考えはない、別に議会の知恵をかりなくてもいいというような思いがあるとするならば、これは国会で言えば閣内不一致ということになるわけでありますから、市長も同じ考えというふうに私は理解をいたします。であるとするならば、これまでさんざん議会の方から提言や提案をいたしてまいりました。そして、ともにスクラムを組んで桜が丘団地販売促進に向けて取り組みを進めていこうではないかという呼びかけもありました。しかしながら、市長におかれてはそのようなともに頑張ろうというような意思を、あるいは態度を表明されることもなく今日に至っております。また、さきの質問者ではありませんけれども、与党と野党という言い方をもって、はっきりと議員を区別をして接しておられるわけでありますから、とりわけあなたの言う野党の議員、すなわち私たちのことであろうと思いますが、そういった側の議員の方から桜が丘の問題についてこの場で質問として取り上げたときのあなたの答弁などを聞いていると、到底私たちの力をかりたりとか一緒になって販売に向けて頑張っていこうというような気概は感じられないところであります。そのあたりを市長におかれては、どのようにお考えなのか、お聞かせをいただきたいというふうに思うところであります。


 さらに、建設部長の言われた付加価値をつけていきたいということでありますが、言葉ではそのようなことが何度か私もお聞きをしたところであります。これから、さらにプラスアルファということで言えば、どのような具体的な付加価値というものをおつけになろうとしておられるのか、そのあたりもお聞かせをいただきたいというふうに思うのであります。


 それから、これはまた提案ということになるのでお聞きになられるかどうかわかりませんけれども、販売計画、あるいは資金計画の抜本的な見直しも必要なのではないかというふうに思いますが、まずそのことについてもお聞きをしておきたいというふうに思います。


 続いて、ごみの問題についてお聞きをしていきたいというふうに思います。


 まず、これは何度もお願いをしているわけでありますが、なかなか聞き入れていただけない問題であります。子育て世帯、あるいは在宅介護をなさっている家庭に対しましてもう少し手厚い支援ができないものか、このことは常に私が申し上げておりますけれども、当初の中途半端な不十分な支援策からなかなか抜け出すことができないわけであります。このことを申し上げるということは、じゃあ有料化を肯定しているのかということでありますけれども、決してそうではなくて、現時点、有料化になっているということを踏まえての私の提言であります。そこを誤解のないようにお願いしたいのであります。重ねて申しますが、私はあくまでもごみは無料化に戻すべきだという考えを持っております。さきの支援策についてのお考えをお聞かせいただきたいというふうに思います。


 それから、減量化の状況でございますが、これもさっきの質問者のところで答弁がありました。21.5%の減量に成功しているということだったというふうに思います。当初の目標であった5%というものを大幅に上回る数値をたたき出すことができているわけであります。これは、まさに市民の皆さんの御理解と御協力があってのことだというふうに私も思っておるところであります。しかし、当初5%という目標数値を掲げられたことに対して、これだけの数字が出ているということにつきまして、市長はこの数字をどのように分析されておられるのでしょうか。当初5%という数字を示されたときどのような具体的な取り組みをもって5%の数字を出そうとされたのか、そしてまた今日に至ってはそれがこのように大きく数字を上回る状況になっているということについて、私は冒頭市民の皆さんの御協力というふうに申し上げましたが、これはもちろん間違いのないところであります。それが、一言で片づけるのではなくて、実際に行政の立場であれば、どういう状況の中でこういう数字、21.5%の減量という数字が出てくるような状況になったのか、そこらあたりをどう分析されているのか、お聞かせをいただきたいというふうに思うところであります。


 私は、私自身かなり雑駁な人間でありますから、減量化について考えるときに、どのようにしてごみを減らそうかということについてなかなか名案が浮かんでまいりません。少なからずコンビニやスーパーで買い物したときに袋は結構ですというふうに辞退を申し上げるいうぐらいのことしか、まず私には浮かびません。それで、こういう私の中に浮かんでくるものとすれば、一番手っ取り早いのは消費をしない、つまり物を買わない、これが一番ごみを減らす方法になっていくのではないか。私の中では今そういうことしか浮かばないのでありますが、もしそのような状況で、このごみの減量化に比例をして消費購買力が低下をしているというような状況でもあれば、これはまた府中市の経済に大きな影響を与えるものというふうに思うのであります。そういった側面から考えてみても、もしそのような状況があるとするならば、ごみの有料化というものは、環境ということを考えたときには大変大切な問題であるということは十分理解をいたしておりますけれども、経済に多大な影響を与えるというような状況がもし出てきたとすれば、私はまた再考をせねばならないのではないかというふうにも思うところであります。そこらあたりどのような分析がなされているのかということもあわせてお聞きをしておきたいというふうに思うのであります。


 それから、教育問題についてお聞きをいたしたいというふうに思います。


 たくさん通告はいたしておりますけれども、まず、児童・生徒の状況というところでお聞きをしていきたいというふうに思います。


 先日、ある保護者が学校へ出向かれたときに、もちろん授業参観とかもありましたので、そういった機会であったのかなというふうに思いましたけれども、先日学校に出向かれたある保護者のお話であります。


 この間、学校に行ったら、この学校というのはいわゆる府中学園というんですか、あそこの学校ですけれども、中学生のような雰囲気の小学生がいたというお話を聞いたところであります。これは一体何を意味するのでありましょうか。俗に言う流行のというか、俗世間で言うところのはやりのスタイル、今はもうコギャルという言葉は死語になったのかわかりませんけれども、そのような雰囲気を醸し出している子供たちのことかなというふうに私は理解をしたんでありますが、そういうスタイルをしている中学生の服装を小学生がまねをして中学生のような雰囲気になっているということだろうというふうに私は理解をいたしたのであります。


 そもそも小・中一体校のメリットは中学生が小学生の手本となることだというふうに当初言われておりました。またそういうことを中学生にしっかりと自覚をしてもらう、こういうことでありました。また、小学生の方ではそういったあこがれの中学生を見て、自分もああいうふうになっていきたいなという、そういう思いを抱くことによって成長をしていく、このようなことが一体校のメリットの一つとして上げられていたことを私は記憶をいたしております。このことが、先に申しましたように、まさに現象としてあらわれているのではないかというふうに私は思うのであります。ここに、小・中一体校の弊害というものがこうしたところにあらわれているということが言えるのではないでしょうか。いい手本を示した場合のことだというふうな反論があるかもわかりません。今日の段階でそのような大人にとって大人の身勝手な論理を押しつけて子供たちにいい影響を与えるはずはないというふうに私は考えます。いいお手本を示しなさいという大人の論理をいきなり押しつけても子供たちには反感を買うだけだというふうに思います。誤解を恐れずにあえて申し上げます。服装の乱れということを私は100%否定してみても始まらないというふうに考えます。小学生の手本になるということを中学生に強要しても、本人の主体性を損なうこととなり、画一化された大人にとって都合のいい子供になるだけではないでしょうか。大人は服装の乱れといっても子供にとっては一種の自分自身の表現であるということもあるわけであります。そこにどんなメッセージがあるのかということを、子供たちがそこにどんなメッセージを発信しているかということを読み取ることもなく、これを否定すれば、やはり子供たちは反発をするのではないかというふうに思います。それをストレートに服装の乱れは問題行動の始まりだというふうに位置づけて、さきに言った小学生の手本になれということを中学生に指導しても、そういう指導では逆効果しか生まれないのではないかというふうに考えます。教育委員会のお考えをお聞かせいただきたいというふうに思います。


 個性や自己表現という概念を私は歪曲するつもりはありません。また、一定のルールを守ることも重要であるということは自覚をいたしております。では、なぜこのようなことを言うのかといえば、府中小学校、中学校が2月25日に発行した学級通信「しらゆり」の第20号に問題点があるからだというふうに私は思います。少し引用させていただきたいと思います。


 「着こなしは人柄のあらわれです」という大きな見出しのもとに、6項目にわたって制服の着こなし講座というものが開催されたということが書かれてありまして、その講座の中のポイントが六つ書かれてあります。六つ全部読み上げればいいんですが、時間の関係で3と4に絞っていきたいと思いますが、3、第一印象は3秒で決まります。第一印象を決定づけるのは服装、顔などの外観が55%を占めます。そのほか、声、話し方などが38%、話の内容が7%ということです。第一印象を決めるのは視覚が87%、聴覚が7%、触覚が3%、嗅覚が2%、味覚が1%ということです。圧倒的に視覚によって第一印象が決定づけられているようです。3にはこのように書かれてあります。


 ?、ズボン(スラックス)の腰ばきのルーツはアメリカの囚人の服です。アメリカの刑務所では囚人の自殺や逃亡を防止するためベルトをさせないようにしていました。そのためにズボンを腰ではくようになったということです。その囚人たちが出所してもそのスタイルを続けたため、ストリートギャングの定番スタイルとして定着したようです。?にはこのように書かれてあります。


 3は人を外見によって判断することを肯定し、さまざまな予断と偏見をあおることになりはしないでしょうか。?は囚人服のまねをするなという論理をもって囚人を悪人に仕立てて、悪人のまねをするなということであります。このような感覚で子供たちを指導するところに一貫教育、一体校の矛盾があるというふうに私は思うところであります。


 さきの教育長の答弁を聞いておりましたら、子供たちがオープンスペースの教室から飛び出していくというような指摘につきまして、指導力の問題だ、生活指導の問題だというような答弁がございました。しかし、その指導をする立場にある者が、人を外見で判断するようなことを肯定して予断と偏見をあおり、また囚人を悪人に仕立ててそのまねをするなというような、こういったまさに人権感覚に劣るような指導をもって、それで指導力の問題だというようなことが、教育長、言えるのですか。そのようなことを含めましてどのようにお考えかお知らせをください。


 また、さきに自己表現のメッセージということを申し上げました。今日の市内の小・中学校は教職員が多忙過ぎます。教職員たちは、そのメッセージを読みとらなくてはならないと考えていても、報告の文書などに追われ子供たちと十分に接触することができず、断腸の思いで、後ろ髪を引かれながらパソコンと向き合っているのが現状ではないでしょうか。この間何度も勤務実態の改善を求めてまいりましたが、その都度教育長は努力をするという答弁をされてまいりました。しかしながら、改善された点というものが私には見当たりません。そのあたりをどのようにお考えなのか、答弁をお願いいたします。


 1回目を終わります。


     (18番議員 小森龍太郎君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 伊藤市長、答弁。


     (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) 桜が丘の取り組みについては、具体的な取り組みについては後ほど建設部長の方から御答弁させていただきますが、その前段として、それに関連して、与党、野党論議でしょうか、それと協力を要請する姿勢が私にないのではないかというようなことについての見解ということでございました。


 申し上げにくいんですけども、私個人に対する御批判っていうのは、どうぞ、どういいましょうか、別の場所で御自由になさっていただいて構わないんですけども、この市議会の市政を論じる場では、余りこれに、私、お答えする用意もございませんけども、そういう議論をこの貴重な議会の場で余りいたしたくないというふうに思っております。言いわけのような答弁をするあれはございませんので、どうぞ御批判はビラとかいろんなものでも結構ですので、よそのところでお願いをしたいというふうに思います。


 それから、ごみについて5%の目標であったのに20数%というのはどう見ているのかということでございましたけれども、いわゆる府中市全体のごみを、これ5%恒久的に削減するっていうのは政策としては非常に莫大な量でございますので、大変な目標であったというふうに思います。それで、有料化というのは導入当初は20%、30%の減量というのはよそでも実績はあるわけでございます。しかし、悲しいかな3年とか5年ぐらいでリバウンドしてもとの水準に戻っていくというのを繰り返してきているのが、過去の経験ではあります。我々はそうならないようにいろいろな仕掛けといいましょうか、そういったことの工夫もしていかないといけないんですけども、ですので、まだ結果を云々するにはまだ1年半ぐらいの実績しかないわけですので、結果を云々するにはまだちょっと時期尚早ではないかと考えております。5%が10%になって落ちついてくれれば、それはすばらしいことですし、5%でも従前のレベルよりワンランク下がれば、これはもう本当にありがたいことというふうに思っております。


 それからもう一つ、有料化が経済の景気の足を引っ張っているのではないかというような御指摘でしたが、これにどういうふうに考えるかということでしたが、もともとエコロジーの取り組みというものは、CO2の問題もそうですし、エネルギーの問題もそうですし、いわゆる外部経済の内部化というもともと経済問題なんですね。今までコスト外であって、無制限に消費されたり無制限に排出されたりしていたものを、内部化してコストのかかるものに転換をすることによって制御しようという問題でございます。今まではノーコストだったものがコスト化されるわけですから、それは新たな負担と、これが本質的ないわゆる取り組みの構造でございまして、それをもって経済の足を引っ張る云々という理論はもともと矛盾していると思っております。負担をお願いすることによって初めて、それによって抑制の、どういうんですか、取り組みを促していくという性格がございます。その程度はどのくらいがいいかとか、どういう対象にどこまでするのがいいかという、技術的な問題はいろいろありますが、これをもって景気理論とつなげるというのは余り意味のある議論とは思っておりません。私の考え方は以上でございます。


     (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 田原建設部長、答弁。


     (建設部長 田原春二君 登壇)


○建設部長(田原春二君) 失礼します。桜が丘の付加価値はどういうものを考えているかという御質問かと思います。


 現在の付加価値の検討も含めて、今後新たな付加価値をつけることの検討も必要ではないかということで、先ほどの質問者のときに答弁してますけども、今後そうしたものも含めて検討が必要だと考えております。資金計画等につきまして、これまでの経営内容を見直すなどにより経費の削減に努めており、結果的に人件費を削減、広告宣伝費の効果などの検証を行い、可能な範囲でむだな支出を抑えることで全体的な経営の適正化に努めております。御理解をいただきたいと思います。資金計画につきましても、早急な経済状況の好転が見込めない中、無利子融資の償還なども視野に入れ、再検討する必要があるものと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。


     (建設部長 田原春二君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 落合環境整備課長、答弁。


     (環境整備課長 落合成彦君 登壇)


○環境整備課長(落合成彦君) 有料化に伴う負担軽減策が不十分ではないかという御質問でございますけれども、現在、負担軽減策といたしましては、生活保護世帯の方、また2歳未満の子育て世帯の方、高齢者を在宅介護されている世帯の方、また重度障害者を介護されている世帯の方に対しまして、それぞれ月10枚を無料交付しております。それとは別にボランティア活動に対しまして随時でございますけど、無料交付をしております。それぞれ排出量も異なりますし、使用枚数も異なりますので、これが十分か不十分かという問題につきましては、大変難しい問題でございますけれども現在のところ御理解をお願いしたいと思っております。


 以上です。


     (環境整備課長 落合成彦君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 目?教育長、答弁。


     (教育長 目?仁志君 登壇)


○教育長(目?仁志君) 教育問題につきまして二点ほど御質問をいただきました。


 ちょっと答弁の順序が逆になって申しわけございませんが、先に学校の忙しさということについてお答えをさせていただきたいと思っております。


 小森議員からは毎回の御質問で同様な御指摘をいただきまして、教育委員会といたしましても大変苦慮しているところは正直言ってございます。


 実は、議員御承知のように、学校現場の忙しさ、あるいは時間外労働につきましては、府中市、広島県のみならず、全国的にも今大きな課題となっておりまして、国におきましてもこれをどうしていくかということについて議論がなされているというのは御承知のとおりでございます。


 昨日もちょっとだけ答弁の中で触れさせていただきましたけれども、学校教育の中には、それぞれの教科の指導とともに生徒指導とか給食指導とか清掃指導とか、〇〇指導というふうなものがたくさんございまして、それに可能な限り的確に対応していこうというふうに思えば必然的にそれだけの物理的な条件を要するということになってございます。これは一部の地域の学校に限らず、先ほど申し上げましたように、今、国においても非常に大きな課題として捕らえているという状況がございます。さりとて、これも繰り返しお答えをしてまいりましたが、さりとて教職員も人間でございますので、また将来にわたって気持ちよく仕事をしてもらおうと思えば健康管理というふうなことも当然重要でございますから、その点につきましても粘り強く学校の方とも連携を図りながら改善を進めていく、改善策を模索していくということぐらいしか、きょうのところはちょっとお答えができにくいかなと思っております。


 私、目?個人とすれば、もう少し学校の先生がいてくれたらいいなとか、あるいは極端な言い方をすれば、学校に求められるものがもっともっと減ってくれば先生方の勤務状況も変わってくるのかなというふうに思っておりますけれども、それは多分に制度的な問題もございますし、なかなか一朝一夕にはいかないなというふうに理解をしてございまして、そういう意味では今後とも管理職を中心として、教育委員会が指導するというふうなことではなくて、何かいい知恵はないだろうかというふうにともに考えていきたいというふうに思っております。また他地域において、こういうふうないい事例があったぞというのがあれば、また御視察に行かれた際にでも、もしそういうふうな情報があれば教育委員会の方の参考とさせていただきたいと思いますので、何とぞ御提供をいただきたいというふうに思ってございます。


 それから、2点目といたしまして服装について御質問いただきまして、見た目がどうのこうのということは、数年前、たしか新書版で「人は見た目が9割」とかというふうな本が出まして、かなりそれから話題になったように記憶をしております。


 実は私も初めて府中市にお世話になったときに、ある方から、市役所の職員がネクタイを締めてないがあれはどういうことなのかというふうなことをちょっと言われたことがございまして、そういうふうな状況を何とか改善しようということから、服装についてもかなり市役所、教育委員会も含めて改善をされてきて、いま一定程度市民の皆さんから評価もいただいているのかなというふうに思っております。このこと一つとってみましても、やはり服装がすべてではありませんが、服装をもって第一印象を受け取られるということ、これは避けて通れないんだろうなというふうに思っております。もちろんそれはあくまでも第一印象でございますので、それが未来永劫続くということは私はおかしいなというふうに思っておりますが、ただ服装が大きな印象を与えるというのは、これは私ども学校もそうでございますし、市役所もそうですし、それからさらに言えば企業の皆さんもそうであろうというふうに思っております。工場では定められた作業服があればそれをきちんと着ること、帽子をかぶるようになっていればそれをきちんとかぶること、そのことが身を守ることにもなるし、企業としてのアピールにもなるというふうに、キャリアスタートウイークで聞かされたことがございます。そういう意味でも、見た目というのはすべてではありませんが否定はできないものではないかないうふうに思っております。そういう意味で、学校における服装について学校が一定程度の指導をしていくということは、これは当然必要なことであるというふうに思っております。ちょっと詳しいことは忘れましたが、それはおかしいんじゃないのか、訴えられた学校が裁判になったんですけど、服装云々については、たしか学校や行政の方は負けてなかったような気がいたします。


 ただ、それをどういうふうに指導していくかということ、これはまた別問題であろうというふうに思っております。


 それから、「しらゆり」について御指摘がございまして、学校通信「しらゆり」ということでございますね。その中で確かにズボンの腰ばき云々かんぬんということがございましたけれども、これは私もテレビで聞いたことがございます。この服装についての講座というのは、聞くところによりますと、専門メーカーの方が隣接している市でいろいろと服装について、たぶん頼まれたのだろうと思いますが、いろいろお話をして回ってると、非常に有効であったという話を聞いて、当該校においてもそれじゃあぜひお願いをしたいということで講師の方を依頼したというふうに聞いてございます。


 囚人を悪人に仕立ててという御指摘もあったんですが、議員さんの言葉をそのままおかりすれば罪を犯して有罪ということになったから囚人になったわけで、それは、そのことを限って言えば、やっぱりそれは悪いことをした人ということになるんだろうなと思うんです。私もこの「しらゆり」を見ましたけれども、とりたてて囚人を悪人にしてというふうには、ちょっと、私、読み取れませんでしたので、もし読み取りの部分の不足があればまた別の場で御指導いただきたいというふうに思っております。


 ただ、服装につきましては、私もきょうズボンをはいておりますが、ストレートズボンとダブルのズボンがありまして、もともとはストレートであったと。しかしあるとき、ある会合で、ある人が、水たまりをよけるためにすそを折り上げた。それを見ていた人が、ああいうこともあるんかというので折り上げたと。それがいわゆるすそがダブルになった始まりであるというようなのを本で読んだことがございます。


 また、府中中学校等で着ておりますセーラー服でございますけれども、あれは御承知のように水兵の白い襟をそのまま使っているというふうなことがございまして、服装にはそれぞれの歴史があるんだろうと思います。そんなことを講師の方がお話になったんではないかなというふうに受けとめてございます。


 以上です。


     (教育長 目?仁志君 降壇)


○教育長(目?仁志君) 小森龍太郎君。


     (18番議員 小森龍太郎君 登壇)


○18番議員(小森龍太郎君) 2回目の質問をさせていただきたいというふうに思います。


 まず、市長の答弁に対してでありますが、この場で批判するなというような、そういうことであったわけでありますが、市民の皆さんの声、これを代弁するのが私たちの務めだというふうに理解をいたしております。市民の皆さんの間では市長に対する批判というものが少なからずあるのは事実であります。桜が丘の問題についても、市民の皆さんからどうなっとるんならと、市長は一区画でも買うたんかと、府中に骨を埋める気があるんなら一区画でも買えばええじゃないかと、例え、一例でありますけれどもそういった声もあります。そういった市民の皆さんの声を背景にして、私たちはここで市長と議論をせねばならない。ですから、そういう議論をする場であれば、当然批判的なことを言うことも、そういう機会も出てくるわけでありますから、それをここで貴重な時間を使ってするのはもったいない、あなたに言われなくてもいいことです。じゃあビラでも何でも出してくださいというふうにあなたはおっしゃいました。私たちもこの間ずっとビラなどを出して市民の皆さんにさまざまなことをお伝えしてまいりましたが、その都度あなたはじだんだを踏んでおられるのではないか、今もそこで足をがたがたされておりますが、そのように落ちつかない状況になるわけでしょう。ですから、ビラはあなたに言われなくても続けて出させていただきますし、この場においての議論も続けて、私はいきたいというふうに思います。


 桜が丘の問題についてでありますが、販売に向けて、じゃああなた自身のお考えというものをお聞きしたところでありますが、それはさきに申しましたように議員のアドバイス、提言、こういったものを本当に聞く気があるのか。今のあなたの態度から見ればそういったものを聞く気ではないようにお見受けするところでありますが、本当に力を合わせて売っていこうという気持ちがあるのかどうなのか、そういったことをお聞かせいただきたいというふうに思います。


 それから高尚な論理をもってごみの問題で消費との関連、経済問題ということについて答弁をいただいたところでありますが、私が問うたのはそういったことではありません。ごみと消費の問題、あなたはコストの問題でおっしゃられましたが、消費購買力との関係でどういった分析をされるのか、もしごみが減量化していくことに比例をして市内の消費購買力も低下していくということであれば、府中市の市長として、あなたは何らかの手だてを考えなくてはならないということになると思います。そういったことについてのお考えを問うたのであって、あなたのさきの分析は私が質問したことの答弁にならないということを申し上げておきたいというふうに思います。


 桜が丘の団地の問題について部長の方からも答弁いただきましたが、多く申し上げたいんですけども、時間の関係で一言だけ申し上げておきます。計画、販売計画や資金計画などについても、再検討するという答弁をいただきました。じゃあそれを検討していく中で、新たな計画案というものはいつごろになったらお示しいただけるんでしょうか。その経過の中でどのようなスタッフでその計画を練り直すのかということを改めてお教えいただきたいと思います。ただ単に言葉の上だけでの、要するに検討しますいうのは検討しないことだというようなことがよく言われますけれども、再検討するというふうにおっしゃられたわけでありますから、私は素直にその言葉を受けとめまして、どういうスタッフで検討していつの段階で出せるのか、そこまで示していただきたいというふうに思います。


 それから、教育長、制服に対するあなたのお考えをいただきましたが、私も100%ということではない、100%否定をするつもりではありませんけれども、服装の乱れということについてのことで絞らさせていただきますが、やはりそこに隠された子供たちのメッセージというものをどのように受けとめるのか、これが私は大きな問題であろうというふうに思うところであります。スラックスのシングル、ダブルのできた経過などを教えていただきましたけれども、そんなことを聞いているのではありませんで、もう少し本題に近いところでお答えをいただきたいんでありますが、そのメッセージの問題、再度お聞きをいたしておきます。


 それから、囚人を悪に仕立てたというのはどうかというふうにおっしゃいました。さらに、悪いことをしたから囚人だというふうにおっしゃられましたけれども、そういう感覚を持って囚人のまねをするなということであるのならば私はやはり問題があろうというふうに思います。ですから、この文面を読み取っていけば、囚人のまねをするなということでしょ。囚人のまねをするのが悪いことだということであれば、やっぱり囚人を悪に見立てている。それが罪を犯したから悪人だということではなくて、囚人というものに対する一種の差別意識が働いているからこそ、囚人のまねをするなということになるんじゃないですか。そういう意味合いがこの中に込められている、そういう状況の中で子供たちに対する指導というものをどのように考えているのかということをお聞きしたんでありますから、そういった形で答弁をお願いしたいというふうに思います。


 それから、個人的にはという前置きで教育長おっしゃられました。もう少し先生がいたらいいなというようなことをおっしゃられたところであります。私も学校の先生の数が決して多いとは思っておりません。加えて小・中一体校を建設して4小学校を統廃合したことによって、さらに県のお金で雇用できる学校の先生の数が減っていったわけであります。さらにまた西部地区において統廃合を考えるということであるならば、またさらに学校の先生が減ってしまう。教育長、言ってることとやってることが矛盾していませんか。個人的にはということを前置きされたわけでありますけれども、個人的にそういうことを考えておられるのならば、教育長の立場として統廃合などをして教職員の数を減らすということはやはりやめるべきではないんですか。


 それから、もう数年前になりますけれども、法が変わったことによって市費での教員を雇用することがかなり枠が広がったことを何度かここでも指摘をさせていただきましたが、そういったことにこそお金をかけて教職員をふやしていくということがどうしてできないんですか。ハード面も確かに大切です。地震が来たら壊れそうな校舎をそのままにほっとけばいいというふうに私は全く思っておりません。だからと言って統廃合して必要以上のお金かけて校舎を建てるんではなくて、今ある校舎をしっかり有効に活用するということに沿っていって、そちらの方にかかるお金も、多少お金はかかるにしても、そこを何ぼか抑えることによって同じ教育費という枠の中で言えば人材を確保する、教職員の数を確保するための予算の割り振りというのができないんですか。さらには、もっと言えば、そういう意味での教育予算をふやしていくということが大切なんじゃないんですか。時間の関係できょうはこの程度しか申し上げることができませんけれども、真摯な答弁をお願いいたします。


     (18番議員 小森龍太郎君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 伊藤市長、答弁。


     (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) 議員さんと協力する姿勢がないというのは、それは大きな誤解でございまして、議員さんでつくっていただいております販売促進の議員連盟の皆さんなどと、暮れの寒いときに一緒にビラ配りなどを私もさせていただきまして本当一心同体でやっていただいておると思っております。御参加いただいたかどうかは存じませんが、そういうことでやっておるわけでございますので、決してそういう御批判は当たらないのではないかと思っております。余り、ですからこういう御議論を市政と絡めて余りいたしたく私はないと申し上げておるんでございまして、どうぞ個人的な御批判は別の場所で、街頭なりビラなりでお願いをしたいというふうに思います。


 それから、消費購買力云々ということでございましたけれども、いわゆるコスト化することによって、その前提で新しい消費構造がつくられるというのが、エコ社会づくりというものでございまして、確かに新たな負担といえば新たな負担ですが、それを購買力なり消費構造なりを落とさないようにいろいろ工夫をすること自体が非常に意味があるわけでございます。ですから、従前と従後だけを見て購買力云々という議論ではなくて、コスト化することよって消費構造または購買力構造が変化するということに意味を見出していかなければいけない。そういうことでいわゆるエネルギーの問題やCO2の問題が議論されるわけでございます。世界的な議論でございますので、余りそれをなぞることはしませんけども、ぜひそういう目でとらえていただきたい。


 それから、桜が丘の見直し云々ということで部長の方にお問いかけでございましたが、平成23年から今前提にしている10年間の計画が期限を迎えるわけでございますので、22年度中には新たな桜が丘の財務の計画をつくって新たな販売体制といったものをつくっていかないといけない。ですから、それまでには見直しをしたいというふうに思っております。いずれにしても、もう時間がないと思いますけれども、余り観念論的な御議論ではなくて、政策は現実とリアリティーでございますので、そういったところで私はぜひかみ合う議論をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


     (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 目?教育長、答弁。


 簡潔にお願いします。


     (教育長 目?仁志君 登壇)


○教育長(目?仁志君) 服装の乱れにあるメッセージを受けとめるべきではないか、私もそのように考えます。ただ受けとめるだけで、ですからそのメッセージを把握して、それが改善されない限り、服装が乱れっ放しでいいとは思いません、これがまず一点。


 それから、囚人を悪人にしてというのは、ちょっと私はやはりよくわかりませんので、申しわけないですけど。


 それから、統合により教員が減る、矛盾しているではないかということなんですが、私が先ほど申し上げましたのは、一つの学校に対する教員の数がふえればいいなという趣旨でございますが、統合によって教員が減ったというのは、これは全市的な部分の話であって、ちょっと対象となるものが私の把握とちょっと違っているのかなというふうな気がしております。


 それから、人件費にかかる予算の増額を考えるべきではないかということなんですが、その際にはぜひ御協力をいただきたいと思います。


     (教育長 目?仁志君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これをもって、社会クラブの小森龍太郎君の質問を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 10分間休憩します。


午後 1時52分


○議長(瀬川恭志君) 再開いたします。


午後 2時08分


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○議長(瀬川恭志君) 休憩前に引き続き、一般質問を行います。


 新政クラブの桑田由治君の登壇を求めます。


 桑田由治君。


     (11番議員 桑田由治君 登壇)


○11番議員(桑田由治君) 新政クラブ、11番、桑田由治が一般質問を行います。


 その前に、このたび亡くなられました市民生活部長に対しまして心から哀悼の意を表します。御冥福をお祈りいたします。


 私も合併以来5年経過いたしますが、市民部長とはいろいろと財政の面で勉強させていただきまして、本当に残念でございます。府中市の宝であったと思います。そして優秀な人材、行政マンを、亡くなられまして非常に残念に思っているところでございます。


 それでは、一般質問に入らせていただきます。


 まず、2項目通告をいたしておりますので、順によって質問をさせていただきます。


 まず、財政問題でございますが、健全化運営の取り組みということで目指しておりますが、現下の経済情勢は非常に厳しい情勢となっていることは皆様も御承知のとおりでございます。平成19年度の決算における財政健全化法のいわゆる四つの重要指標は、いずれも本市におかれましては国の示す基準以下であるものの、現下の厳しい経済状況や今後の問題を考えますと、公債費の推移など考慮すると財政の健全化に向けた取り組みが一層喫緊の課題ではなかろうかというふうに思っておるところでございます。19年度決算では財政力指数が0.595ということでございまして、以下、財政推計を今回出されておりますが、年々財政力も指数的には減っておるというふうな、低下しておるというふうなことでございます。あわせて経常収支比率におきましても、一昨年よりは0.1ポイントは改善されたものの、依然として98.8%という非常に高い経常収支比率を示しておるところでございます。あわせて実質公債費比率におきましても13.9で、かなり国の基準からいいますと問題はないようでクリアしておるわけでございますが、一方、積立基金におきましては非常に底をついてきておるなあというふうな感じを持っておるところでございます。14億ちょっとというふうなことで、前年対比1億六、七千万円は減少しておるというふうなことで、これからいろいろとハードな事業が展開される中で、基金を取り崩されなければならない状態が起きてくる中で、こういうふうな基金の状態が非常に厳しい状況になっておるということであります。


 一方また、地方債、いわゆる借金でございますが、一般会計におきましては御案内のように255億6,000万余り、対前年比でいいますと相当伸びておりまして、十七、八億の増というふうなことになっておりまして、連結でいきましても非常に多く465億ということで、債務負担行為をいろいろと入れますと市民1人当たり借金が103万円になるんじゃなかろうかというふうに思っておるところでございます。非常に、子や孫にこの借金を残すというような形になってはならないのでございますが、そういうふうな状況になりつつあるというふうに思っておるところでございます。


 そこで、今、質問いたすわけでございますが、財政推計によりますと平成24年か5年にかけましては起債の返済が最高に達すると、30億ぐらいになるというふうなことで、依然として財政の硬直化が非常に進んでおるということで、将来的には非常に懸念されるところでございます。建設実施計画を反映した財政計画では、今後ますますそうした重要な指標におきましても非常に厳しい数値となってくるわけでございまして、この点につきましても今後どういうふうな取り組みをされていくのか。特に借金がふえますと起債制限比率におきましても、今は17.5%というふうなことで、そろそろ危険水域に入るんじゃなかろうかというふうに思っておるところでございます。これらをあわせまして、今後の、将来の財政運営につきまして御見解をいただきたいというふうに思っておるところでございます。


 次に、北市民病院のことにつきまして触れてみたいと思っておるところでございます。


 この件につきましては、今回の本会議におきまして10人の議員さんが質問されておりますが、その中で6名の、この北市民病院につきましての議論がされております。6割の方がこの北市民病院につきましては非常に関心を持っておられるというふうに理解しておりますし、もちろん旧上下町におきましても非常にこの病院につきましては関心を持っておるところでございまして、昨年の9月、市長がこの北病院につきましての見解を見直しをしなけりゃならないというふうな見解を示されまして、それ以降旧上下町におきましても大変これが話題になりまして、いろいろと心配をしておるところであるのでございます。いろいろと、ただ旧上下町の市民だけではなしに近隣の市町村、旧市町村、旧甲奴郡の関係の方々も、非常に私の家にも電話がかかってまいりますし、非常に見直しをするのはどういうようなのをするのかというようなことで、心配をされておったところでございますし、今も心配をしておるところでございまして、町内のそういう有識者がこれはちょっとほっとけないんじゃなかろうかということでいろいろと署名なりいろいろなことをやっておられるところでございまして、相当署名も集まったようでございますし、私もその件につきましても非常に憂慮しておるところでございますが、この点につきましても、今後どういうふうになるかということにつきましては12月の議会で私もここで一般質問させていただいたということでございまして、その節は12月には一応健全化計画を出していくということで9月の議会、冒頭市長はおっしゃっておってくださったんですが、残念ながら出ておりませんでした。いうことで、じゃあ12月で出るんだろうなと思っておりましたが、残念ながら市とそれから病院側の考え方が若干異なったというふうなことで、今回の議会に提出されておるところでございます。


 御案内のように旧上下町民病院ではございませんが、今、北市民病院でございますが、近隣の病院の医療を担っておるということでございまして、非常に旧上下町民はもとよりでございますが、そうした地域の病院として非常に心配しておるということでございまして、これはぜひ存続をしていただくというふうなことで今いろいろな展開をされておるところでございます。


 そういうことで、これからの病院の健全化計画、新しい計画が出ておりますが、これは3年ということになっておるようでございます。3年計画でこれは存続、維持すると若干の人事の配置なり、その他の合理化を進めてやっていくということになっておりますので、ですが、なぜ3年にされたのか、そこら辺をまたひとつお聞かせいただきたいと、こういうふうに思っております。


 また、今後、いわゆる経営形態でございますが、どういうふうな経営形態にやっていこうかというふうなことでお聞きをしておきたいというふうに思います。


 1回目は終わります。よろしくお願いいたします。


     (11番議員 桑田由治君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 門田総務部長、答弁。


     (総務部長 門田 隆君 登壇)


○総務部長(門田 隆君) それでは、私の方からは財政運営につきましてお答えさせていただきます。


 中長期的な展望に立った将来の財政運営ということの御質問でした。


 議会の初日にお渡ししております中期財政計画、いわゆる試算は今日的な経済状況と歳入歳出の現状、実績及び中期的な経済の見通しなどを考慮して試算をしたものでございます。全体的な傾向としましては、昨年来の景気の後退による税収の回復基調は平成23年度からと見込んでおります。また、公債費の増加などにより義務的経費が増加しまして、経常収支比率が99%台で推移すると見込んでおります。収支不足につきましては基金からの繰り入れで賄うことから、財政調整基金が平成25年では4億4,200万円まで減少するというふうな見込みを立てております。この厳しい財政状況において収入確保、支出の抑制はもとより集中改革プランの完全実施、事業の選択、職員のコスト意識の醸成などさまざまな工夫をしまして、財政の健全化に努めたいと考えております。しかし、現状維持的な施策にとらわれることなく、このような厳しい財政状況のもとにあっても効果的な財政運営により新しい時代に活力ある都市として生き残るための施策を行い、活力ある自立した府中市を創造していく努力をするものでございます。


 なお、それに関連しまして、起債制限比率の今後のことでございます。起債制限比率は御指摘のとおり平成25年度には17.7%となり、一般単独事業にかかる起債が許可されなくなる20%へ近くはなりますが、平成25年度が中期財政計画のとおり元利償還金のピークと考えております。したがいまして、起債制限比率が20%を超えることはないものと考えております。


 以上です。


     (総務部長 門田 隆君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 瀬尾北市民病院事務長、答弁。


     (府中北市民病院事務長 瀬尾篤士君 登壇)


○府中北市民病院事務長(瀬尾篤士君) 失礼します。府中北市民病院の経営の見直しについて、通告に従って回答させていただきます。


 医師不足に伴い診療体制の縮小から損益収支を初めとする経営状況の悪化により、地域医療の確保が困難になりつつあります。将来的には医師が不足することが進むことによって、府中北市民病院単独では必要な医療体制を確保することが困難になることが予想されます。府中地域全体の視点で、今後行われる医療体制、いわゆる府中地域医療計画を策定する中で、府中北市民病院の役割分担と位置づけをいただき、どのような経営形態となっても存続していただけるようにしていただきたいと考えております。


 以上です。


     (府中北市民病院事務長 瀬尾篤士君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 桑田由治君。


     (11番議員 桑田由治君 登壇)


○11番議員(桑田由治君) ありがとうございました。


 じゃあ2回目をちょっと質問させてもらいます。


 先ほど財政のことですが、実質公債費比率、これ17.7というとこで、25年は非常に伸びてきておりますし、それから起債制限比率、これもかなり上がってきておるというふうに思うわけでございます。そうしますと、やはりハードな面が、お金を借りてやろうと思っても借りれないというふうなことで、非常に市のそうした行政運営につきましても、非常に足を引っ張るというふうなことでございまして、これもこの財源の確保、歳出の抑制等々非常にきめ細やかな計画を立てていかなければならないんではなかろうかというふうに思っております。


 今、府中市行財政改革プランいうのが立てておられまして、着々これが達成いたしますと、歳入歳出合わせまして390何ぼですかね、そういうふうな計画はされておりますが、これをなかなか住民サービスを一定の念頭に置いてやる行政サービス水準がこの改革によりまして下がっては何のための改革かわかりません。ただ市としての財政だけを見た改革になっては、これは住民サービスになりませんので、そこら辺のバランスが非常にこれから要求されると思うわけでございます。この点についても御見解をいただきたいと思います。


 こういうような不況になりますと、歳入の面でも非常に法人税、それからそこへ勤めておる人が失業するわけでございまして、歳入面でも市民税、その他いろんな面でもかなり落ち込んでくるんじゃなかろうかというふうなことで、財政推計も一応は出していただいておるわけでございますが、少し甘いんじゃなかろうかというふうに私は思っておるところでございまして、家で例えるならば、あれもしたいこれもしたいと、自動車も新車が買いたい、家も建てたい、離れも建てたいというふうに思っても、収入がなかったらそういうこともできませんし、無理をして借金をしてやっておりますと破綻してしまうというふうなことになりかねないのでございまして、府中市も同じことじゃなかろうかというふうなことで、いろんなハードな面も一応少しは見直して、また景気が上向いたときにやっていくというふうな考え方も一つの選択肢じゃなかろうかというふうに思っておるところでございます。そうした見解も、今、計画があるんだから、これはぜひともやろう、やらなきゃならんぞというふうな考えも一つにはあろうと思いますが、そこら辺の考え方も御検討いただければというふうに思っておるところでございます。


 それと、改革プランの進捗状況ですね、これもあわせて、最終年度になりますかね、当初の計画がどういうふうになるかいうふうなこともあわせて御説明願いたいと思うわけでございます。


 それから、病院のことなんですが、病院も今、瀬尾事務長が、いろいろ厳しいんであるが頑張ってみるということでございますが、瀬尾事務長は湯が丘病院から、非常に優秀な事務長でございまして、私も町議会のときから10年のつき合いでございますが、非常にその辺は財政面、それからやりくりの面、そうしたもんが、経理の面も明るうございまして、非常にさっきも答弁を細々としておられましたが、一つのそうした安心は持っておりますが、そうはいいましても全国的に8割の公立病院がこうした医師不足による不採算病院に陥っておるということでございまして、国の方も、昨年ですか、2009年ですね、これじゃあいかんということで、非常に公立病院を支援しようというふうなことで財政的なものも措置を講じておるようでございます。特に、一般交付税、それから特会の特別交付税等々もそれぞれ自治体のいわゆる不採算部門、特にそうした過疎における病院、不採算部門の病院につきましては手厚い交付をしていくというふうなことでございまして、不採算部門におきましては、2008年度68万円、1ベッド交付されておりましたが、これを120万に上げていこうというふうな考え方でこれから取り組まれるというふうなことも聞いておるわけでございまして、また一方、公立病院におきましては、1ベッド48万円の交付をこれを59万円にしていこうというふうなことでございます。それから、救急病院におきましてもかなり特別交付は上乗せをされるというふうなことになっておりますが、この新再建計画の中でこれらの交付税、特会につきましても赤字の方へ繰り入れるというようなことも、全額は入らないと思いますが、かなりな貢献はされるんじゃあなかろうかというふうに思っておりますが、その点について総務省が出しております、国が出しております、この特別な不採算地区の病院、公立病院に対する交付税を繰り入れた場合、かなりな貢献があるんじゃなかろうかというふうに思っておるところでございまして、この点につきましてもちょっと説明をいただきたいと思うわけでございます。


 北市民病院は御存じのように10万人の患者がおられます、延べ患者が、若干減ってきておるところでございますが、その患者の内容を見ますと、80%が65歳以上の高齢化の人が、延べ10万人の中の8割がその高齢者でございまして、非常にそうした地区外、例えば三次、府中、御調等々がございますが、これらに行くにいたしましても非常に距離が、30分から40分はどうしてもかかるわけでございまして、重ねて申し上げるようでございますが、いろんな地域の計画、府中市全体の医療計画もこれから答申されておりますが、そういうことをあわせまして府中北市民病院の位置づけというものをしっかりとしていただきたいというふうに思っておるところでございます。そうすることが上下町の五千数百人の安心と安全を、心に安心を持つんではなかろうかと。また一方、先ほど申し上げましたように、地域の例えば三次、旧甲奴町、庄原の旧総領町、神石高原町、世羅の一部、そうした地域の住民も安心するんではなかろうかというふうなことで、9月の議会に市長が、こりゃ大変だということがすぐ広がりまして、非常に反響が大きかったわけでございますが、そこら辺もあわせて北市民病院はこういう姿でいくんだということを、答申が出ると思いますが、これらあわせましてひとつ市民に、旧上下の特に市民に対して安全と安心をいただくように御答弁をいただければというふうに思っておるところでございます。


 以上終わります。


     (11番議員 桑田由治君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 門田総務部長、答弁。


     (総務部長 門田 隆君 登壇)


○総務部長(門田 隆君) それでは、私の方からは集中改革プランの進捗状況などについてお答えします。


 これは平成17年度から21年度の期間を実施期間としまして、平成17年度に集中改革プランを作成して、以降取り組みを行ってきております。進捗状況につきましては、歳入確保、歳出の削減のための取り組み事項を全項目数としましては74項目を上げて取り組んでおります。20年度末の予定では、うち64項目が達成される見込みでありまして、達成率は約86%の見込みでございます。それによる効果額につきましては、現在精査中でございまして、現段階では把握はできません。昨年度同様、市の広報またホームページ等で公表を考えております。


 また、集中改革プランを進めることによる住民サービスの低下が心配であるというふうな御意見がありました。そういうことのないようにするために、いわゆる行政事務のむだを省いたり、事務事業の見直しをしたり、行政のスリム化を行ったり、そういう取り組みを行いつつ健全な財政運営を実現したいというふうに考えております。


 また、予算について中期財政計画の中で非常に市債残高が増高していると、そういう中ではハード事業の見直しも考えたらどうかというふうな御意見がありました。新年度予算におきましては、投資的事業につきましては、対前年度比の14.7%の減と、額でいいますと5億円の減というふうに、そういうふうな方向で編成をしております。今後とも事業の重点化を図りつつ住民サービスにこたえたいというふうに思っております。


 次に、病院の特別交付税の件でございます。


 平成21年度から特別交付税の措置として不採算地区病院の運営費措置の要件緩和が見込まれております。これは現在100床未満で市町村区域内唯一の病院等に対して措置をされているものが、要件緩和によりまして100床を超え150床未満の病院では減額があります。なお、その際、人口集中地区以外へ所在など一定の要件を満たせば対象となるよう改正されると新聞等で報道されております。府中北市民病院がその対象となる可能性はありますが、国の新年度予算等が可決されていない状況でもあります。また、特別交付税の基礎数値等の照会が8月ごろから開始されます。したがいまして、具体的な算出根拠を把握をしているわけではございません。


 以上です。


     (総務部長 門田 隆君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 伊藤市長、答弁。


     (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) 一点補足をさせていただきます。北市民病院の経営について、交付税措置の件でございます。


 先ほど事務長の方が答えたように、または昨日からの議論でも明らかにさせていただいているように、なかなかお金だけで解決できる問題ではないということがございます。そういう中で、そうはいっても、これは全国的な公立病院の経営逼迫というものを受けて財政措置がされたというふうに、新聞でもそれなりに大きく報道されたわけでございます。これに期待する向きもございますが、これがなくても従来、過去5年間に、府中市では北市民病院に対し合計で4億3,000万の赤字補てんをしてきたわけでございます。いわゆるルール外でやってきたわけでございます。ある意味、それが健全化計画の要諦でございまして、それによる病院の流動性の向上などは、先ほど、さっきの質問者のときにお答えしたように劇的に改善をいたしているわけでございます。


 しかしながら、ここに来て、にもかかわらず収益が大きく落ちているというのは20年度から改めて惹起した医師不足の問題ということでございまして、これは要するに今までのようにお金を入れていけば解決するということではなくて、収益がもう要するにとれないという構造が明らかになってきたということであって、これをどうするかという問題は単にお金を突っ込めば解決するということではないわけでございます。そのお金も、今総務部長が今のところ通知を受けている内容について御説明申し上げましたが、この交付税措置というのも特別交付税での措置でございまして、全国トータルで、規模として申し上げにくいんですけども、80億円という、全国で80億円ですよ、もうほとんどネグリジブルな数字なわけでございます。ましてこれが我々の新年度予算においても、これを見込み交付税全体を増額にする、財源として見込むということは不可能な措置でございまして、これについては実は先般開かれました広島県の市町村長会議でも病院を抱える首長さんから質問が出ておりまして、それに対して県の企画振興局長が答えております。


 そのくだりをちょこっと紹介いたしますが、この措置についてのことでございますが、この措置については現在の交付税にその部分を特別の財源として上乗せして交付税総額はふえるというよりも、交付税の中身が弾力的に費用算入されるということで交付税総額がふえるわけではございません。交付税措置、特別交付税の一部のメニューに加えるということでして、支援するかどうかということはそれぞれの団体が必要に応じて対応されることでして、交付税措置の中にそういう項目が入ったというように理解していただきたいというふうに答えているわけです。


 ですから、もう既にこの措置を受けるまでもなく、府中市ではもう数年前からこれに類した、これを超える措置をいたしてきているわけでございまして、我々としてはこれによって財政内容は一定改善しておるし、この路線を変えるべきではないと、緩和されたからといってさらに赤字補てん額をふやすとか、そういうことをしては逆にマイナスであるというふうに判断をいたしております。審議会の方もそういう意見でございます。したがいまして、今の健全化路線というものをある程度踏襲しながら、いたずらに、どういうんですか、収益構造の改善につながらない赤字補てんを拡大させるようなことはなく、病院自体の経営形態、財務内容といったものを今の状況に則した構造に改めていくということを優先するという考え方をとっております。


 したがいまして、算定上は何十万とか、総額でたしか九千何百万というような枠が新たに生まれるように見えるんですけども、これは財源を伴うものではなくて、市の判断によって、使いたければそれに使いなさいという内容でしかないものでございますので、その辺、これによって問題が解決するというようなふうにおとりにならないようにお願いをしたいと思います。


 以上でございます。


     (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(瀬川恭志君)  桑田由治君。


 これをもって、新政クラブの桑田由治君の質問を終結いたします。


 続いて、新政クラブの小田敏雄君の登壇を求めます。


 小田敏雄君。


     (19番議員 小田敏雄君 登壇)


○19番議員(小田敏雄君) 19番、新政クラブの小田が3月定例議会で一般質問を行います。


 その前に、先日の寺岡部長の死に対し、日本の経済が100年来の不景気のとき、財政に強い大切な人を失ったことは府中市としても大変な痛手ではないかと思うものでございます。ここに部長の冥福を心よりお祈りを申し上げ、私は先日の勉強会で1時間ばかり個人的にいろいろと話をしておりました関係上、本当に心から寂しい思いをいたしております。


 思いを強く変えまして、ただいまから質問いたします。ただし、時間が少しございませんので、お許しをいただいて順番を変えさせていただきます。


 2番目に上げております、北小学校統合計画のアンケートの集計報告という問題に移らせていただきます。


 北小学校保護者一同、協和保育所保護者一同ということで、去年の暮れにアンケートの文書が配られました。これは協和地区の各組長様の、趣旨をいろいろと御説明した上で御協力を願ったということでございまして、配布、回収をするんだということで配ったようでございます。結果、12月の議会に間に合わず、この計画の集計の報告が2月の13日に持ち上がっております。このアンケートが日の目を見たときには既に議会はこれを承諾をいたしておる。しかし、こういうことがあるんだということで報告をさせていただきます。


 まず、実施の趣旨その他は御理解をいただけたと思いますが、全部で483枚を各地区に配ったようでございます。そして、回収枚数が198枚でございます。配布枚数による回収率が73.6というような数字が出ております。


 アンケートの集約をいたしますと、統合について御存じですかということが、「いいえ」が23、「はい」が169でございます。


 統合について賛成ですか、反対ですかということで、「賛成」が25、「反対」が131、「わからない」が38、無回答が4でございます。


 小学校統合について詳しい説明会等を希望しますか、「はい」100、「いいえ」87、無回答11、こういうことでございます。


 そしてこの回収率が皆さんは少ないんじゃないかということをお考えになるかもわかりませんが、配った中で回収ができていないのが、阿字地区が214枚、これがゼロでございます。それで回収枚数が198ということで発表いたしましたが、この中でです、いろいろな文書がついております。「賛成」と答えた方は子供がいなくなることは10年も20年も前からわかっていたと、今さら驚くなとか、「反対」の方は学校統合については保護者だけの問題ではなく、地域の問題も絡んでいるので地域との話し合いが必要であると。また合併の期日は決めてあるのだがいろんな意味で地域の協議は必要と考えるし、小学校、保育所の保護者に任せておく問題ではないというような回答がついたのが、これが「反対」が50名ぐらい書いてあります、いっぱいありますから、これ全部説明すると長くなりますので、重立ったことはそういうことでございますし、四中の説明会で教育長が団体競技ができないと言われたが、北小は少人数校だが府中市のドッジで優勝、ソフトで3位と大健闘をしているし、どちらもことしだけでなく毎年好成績をおさめている。また、地域の反対を押し切って統合を進めるということはどういうことであろうかと。また、「わからない」というのがございましたが、いきなり中学校の統合が出て動きだし、その後を追ってすぐ小学校の統合が決まったような方法で地域に提案され、反対の声が出しようがない状況であったと、しっかりと根回しをして、それからの提案でよかったのではないですかということでございます。別に全部を読み上げていろいろ議論をいただくことはないと思うんでございますけれども、回収した中の反対の数がこれからの統合についてのいろいろな問題を惹起しかねないということで、あえてここに発表をさせていただきました。


 次に、質問に出しております、団地問題でございますが、私は団地問題が、このたび質問するに当たって、一度団地を見て回りました。他町をいろいろと見学をいたしましたが、そのいずれにも余り負けていない設備ができておろうかと、このように感じたものでございます。それじゃあなぜ売れないんだろうということを考えてみましたが、そのことの結論が出ません。担当者の方はどのようなお考えをお持ちでしょうか、もしお持ちであればお教えがいただきたいと思います。


 それから、議員にいろいろ御協力をいただきたいということが先ほど出ておりましたが、私がお世話をさせていただいた人たちが、最近は若干不平が出るわけです。なぜ私たちが要望したことが全然できないんだろうか。というのは私が過去何十回という、この壇でいろいろと御要望申し上げたつもりです。例えばメーン道路を早くしなさい、まだ1件残っとるんじゃないですか。一番下の段を道路をつけたらどうですか。そうすると出入りすることが易しくなるんじゃなかろうかということを口を酸っぱくして申し上げました。また、95人山の問題については、私がそのときにいろいろと関係をいたしておりましたことから、その中にいろんなことをお願いし、また申し上げたつもりでございます。そういうことは全部無視されて、今何年かいうものは全然動いておりません。再来年ですか、それの返還が始まろうかというときに、いろんな構想が出て、それがどうにもならなかったというんでは甚だ私で見れば痛しかゆしということでございます。


 1回目の質問を終わります。


     (19番議員 小田敏雄君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 田原建設部長、答弁。


     (建設部長 田原春二君 登壇)


○建設部長(田原春二君) 桜が丘の販売についての御質問でございますが、きょう何名かの質問者のとこでも御答弁を申し上げておりますけども、経営内容を見直したり、また経費削減等しながら、可能なむだな支出を抑えながら全体的な経営の適正化に努めてまいりたいと思います。販売が進んでいくようにさらなる検討もしながら取り組んでいきたいと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。


     (建設部長 田原春二君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 小田敏雄君。


     (発言する者あり)


○議長(瀬川恭志君) 具体的な質問っていうふうな形、もう一回お願いします。


     (19番議員 小田敏雄君 登壇)


○19番議員(小田敏雄君) 教育委員会にお尋ねしましたのは、こういうことについてどういう感想をお持ちですかということを申し出してあると思います。


 それから、なぜこれを発表したかと言いますと、将来統合するに当たって住民はこういう考えをしておるよと。第1回を5月何日かでしたか、説明会をされました。そのときにもう数回してくださいという要望がついとったでしょ。あれから1回もしてないですよ。そして、いろんな、二中その他の統合については十分おやりいただいておるんだと思いますが、一つの例を引くと上下の合併は70回行ったという、こういう前例を聞いております。私たちは既に議会が決めておるんですから、それがどうとかこうとかということを言っとるんでないんです。こういう非常なる数字が出ておるんだから、もっと親切に詳しい対応をしてほしいという意味を含めてお願いをいたしておるわけであります。


 それから、建設部長、あんたの答弁、非常に簡単ですな。私は売るお手伝いをしましょうということを言っとんですよ。それでお世話したのがあるのは御存じでしょう、私。今回一つ売れたいいましても、続きを一つお買いになったんでしょう。一つも人口がふえるというようなことではないんじゃないですか。もっとね、慎重におやりくださいや、市長もそうですよ、助役もそう。あ、ごめんなさい、副市長さん。


 最後に、南北道の問題をちょっと触れさせてもらいます。


 南北道が非常にうまくいってどんどん進むという御説明をいただきました。ありがたく思っております。私は扇橋をなぜかけかえが急がれないのかという疑問を持っております。先般の建設委員会にお出しになった計画、これ遠くて見えないと思いますが、扇橋の手前でぐにゃんと曲げとんですよね、これ、こういうふうに。こういう計画をして、こっちの方は高架なんです。そしてどんどんもう進むと言われるから私はこれ以上言いませんが、なぜこれを真っすぐして扇橋をおやりにならんのですか。私のとこにはいろいろとお話もございます。しかし、こういう扇橋の前で、赤く、これ曲げておられる。ずっと前のようにいって扇橋をかけかえられりゃあえかったわけです。これは建設委員会でいただいた、いや、この前ですよ、管外視察のときの書類です。よろしくお願いをいたします。


     (19番議員 小田敏雄君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 目?教育長、答弁。


     (教育長 目?仁志君 登壇)


○教育長(目?仁志君) 大変失礼いたしました。報告をするというふうな言葉だけが頭に残っておりまして、具体的な質問がなかったんではないかなというふうに理解をしてました。大変申しわけございませんでした。


 私どもとすれば、議員も御指摘なさいましたように、昨年9月の定例議会で学校統合につきまして一応可決をいただいたということを踏まえて、これからも必要な事務を進めていきたいというふうに思っております。


 ただまあ、学校の歴史云々ではございませんが、学校のそこにある歴史が長ければ長くなるほど地元の皆さんの愛着というのも当然深くなっていく、これは当たり前であろうというふうに理解をしてございます。さりとて、諸般の事情を考えて、いつまでも学校を存続させていくことが果たして子供の教育にとって有効かどうかというのは、また別の考えであるというふうに思っております。今後ともさまざまな御意見があろうかというふうに思いますが、それらは参考にさせていただきながら最終的には教育委員会としての判断をせざるを得ないのかなというふうに思っております。


 以上です。


     (教育長 目?仁志君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 田原建設部長、答弁。


     (建設部長 田原春二君 登壇)


○建設部長(田原春二君) 失礼します。扇橋を元の位置でなぜかけかえないかという質問でございます。


 現在の位置でかけかえるとなりますと、堤防高が2メートルから3メートルの高さ、高くなる計画となります。このことによって取りつけ道路とかなどなど考えていく中で、費用対効果も計算する中で現在変更しました都市計画の決定によってかけかえさせていただくのが費用対効果的にも効果が出ているという、そういう状況でございますのでよろしくお願いします。


     (建設部長 田原春二君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これをもって、新政クラブの小田敏雄君の質問を終結いたします。


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○議長(瀬川恭志君) 以上で、日程第1、一般質問を終結いたします。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 次回は、来る3月9日、午前10時から本会議を開きます。


 ただいま御出席の諸君には別に通知はいたしません。


 御了承の上、御参集願います。


 本日はこれにて散会いたします。


午後 3時03分