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広島県 府中市

平成20年第5回定例会(第6号 9月19日)




平成20年第5回定例会(第6号 9月19日)





 
         平成20年第5回府中市議会定例会会議録


 平成20年9月19日午後1時府中市議会定例会を本市議事堂において再開した。


1 出席議員


      1番  瀬川恭志君          2番  水田 豊君


      3番  大本千香子君         4番  末宗龍司君


      5番  沖田浩子君          6番  加藤吉秀君


      7番  原田 學君          8番  小野申人君


      9番  金子徳光君         10番  小川敏男君


     11番  桑田由治君         12番  湯藤弘美君


     13番  丸山茂美君         14番  片山剛三君


     15番  桑田伸太郎君        16番  戸成義則君


     17番  松坂万三郎君        18番  小森龍太郎君


     19番  小田敏雄君         20番  能島和男君


     21番  棗田澄子君         22番  山本廣文君


     23番  平田八九郎君


1 欠席議員


  な し


1 説明のため出席した者


 市長          伊藤吉和君      副市長         石岡勝朗君


 副市長         小原紘一郎君     教育長         目?仁志君


 総務部長        門田 隆君      市民生活部長      寺岡泰弘君


 建設部長        田原春二君      教育部長        本多 進君


 人事秘書課長      佐竹達司君      総務課長        佐藤眞二君


 企画財政課長      石川裕洋君      教委総務課長      柿原延孝君


1 事務局及び書記


 局  長        掛江敏雄君      議事係長        岡田武司君


 主任主事        山路英利君      主任主事        谷本育子君


1 本日の会議に付した事件


第1 発議第 5号 府中市議会会議規則の一部改正について


第2 発議第 6号 府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


第3 議案第60号 府中市立和光園保育所の指定管理者の指定について


第4 議案第61号 市道路線の変更について


第5 議案第62号 府中市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定について


第6 議案第63号 府中市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正に


          ついて


第7 議案第64号 府中市手数料条例の一部改正について


第8 議案第65号 府中市国民健康保険税条例の一部改正について


第9 議案第66号 府中市消防団条例の一部改正について


第10 議案第67号 府中市立学校設置条例の一部改正について


第11 議案第68号 平成19年度府中市一般会計歳入歳出決算認定について


第12 議案第69号 平成19年度府中市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい


          て


第13 議案第70号 平成19年度府中市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


第14 議案第71号 平成19年度府中市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


          いて


第15 議案第72号 平成19年度府中市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


第16 議案第73号 平成19年度府中市水道事業会計決算認定について


第17 議案第74号 平成19年度府中市病院事業会計決算認定について


第18 議案第75号 平成20年度府中市一般会計補正予算(第3号)について


第19 議案第76号 平成20年度府中市介護保険特別会計補正予算(第1号)について


第20 議案第77号 平成20年度府中市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)に


          ついて


第21 議案第78号 平成20年度府中市水道事業会計補正予算(第1号)について


第22 意見書案第8号 食料自給率の向上を目指す農業再生の対策を求める意見書の提出


           について


第23 意見書案第9号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意


           見書の提出について


第24 意見書案第10号 郵政民営化法の見直しに関する意見書の提出について


第25 意見書案第11号 地方の道路整備のための財源確保に関する意見書の提出について


第26 陳情第 1号 家庭ゴミの「有料化問題」に関する陳情書


                (閉会中継続審査申出 厚生常任委員会)


第27 陳情第 2号 子供の医療費助成制度の対象年齢拡大を求める陳情書


                (閉会中継続審査申出 厚生常任委員会)


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) ただいまから本日の会議を開きます。


               午後 1時03分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程表により、順次議事を進めたいと思います。


日程第1 発議第 5号 府中市議会会議規則の一部改正について


日程第2 発議第 6号 府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


日程第3 議案第60号 府中市立和光園保育所の指定管理者の指定について


日程第4 議案第61号 市道路線の変更について


日程第5 議案第62号 府中市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定について


日程第6 議案第63号 府中市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について


日程第7 議案第64号 府中市手数料条例の一部改正について


日程第8 議案第65号 府中市国民健康保険税条例の一部改正について


日程第9 議案第66号 府中市消防団条例の一部改正について


日程第10 議案第67号 府中市立学校設置条例の一部改正について


日程第11 議案第68号 平成19年度府中市一般会計歳入歳出決算認定について


日程第12 議案第69号 平成19年度府中市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第13 議案第70号 平成19年度府中市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第14 議案第71号 平成19年度府中市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第15 議案第72号 平成19年度府中市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第16 議案第73号 平成19年度府中市水道事業会計決算認定について


日程第17 議案第74号 平成19年度府中市病院事業会計決算認定について


日程第18 議案第75号 平成20年度府中市一般会計補正予算(第3号)について


日程第19 議案第76号 平成20年度府中市介護保険特別会計補正予算(第1号)について


日程第20 議案第77号 平成20年度府中市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について


日程第21 議案第78号 平成20年度府中市水道事業会計補正予算(第1号)について


日程第22 意見書案第8号 食料自給率の向上を目指す農業再生の対策を求める意見書の提出について


日程第23 意見書案第9号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書の提出について


日程第24 意見書案第10号 郵政民営化法の見直しに関する意見書の提出について


日程第25 意見書案第11号 地方の道路整備のための財源確保に関する意見書の提出について


日程第26 陳情第 1号 家庭ゴミの「有料化問題」に関する陳情書


                (閉会中継続審査申出 厚生常任委員会)


日程第27 陳情第 2号 子供の医療費助成制度の対象年齢拡大を求める陳情書


                (閉会中継続審査申出 厚生常任委員会)


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 日程第1、発議第5号、府中市議会会議規則の一部改正についてを議題といたします。


 棗田澄子君から提案理由の説明を求めます。


 棗田澄子君。


           (21番議員 棗田澄子君 登壇)


○21番議員(棗田澄子君)


                           発議第5号


      府中市議会会議規則の一部改正について


 府中市議会会議規則の一部を改正する規則案を次のとおり提出する。


   平成20年9月19日


                          府中市議会議員


                              棗 田 澄 子


                              加 藤 吉 秀


                              山 本 廣 文


                              小 野 申 人


                              小 川 敏 男


                              松 坂 万三郎


                              大 本 千香子


 府中市議会会議規則の一部を改正する規則案





 府中市議会会議規則の一部を改正する規則


 府中市議会会議規則(昭和46年6月21日議決)の一部を次のように改正する。


 第161条中「法第100条第12項」を「法第100条第13項」に改める。


   附則


 この規則は、公布の日から施行する。





 発議第5号の提案理由及び要綱


 地方自治法の一部を改正する法律(平成20年法律第69号)が平成20年9月1日に施行されたことに伴い、所要の整備を行うため、この規則案を提出するものです。


 施行期日 公布の日


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


           (21番議員 棗田澄子君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて提案理由の説明を終結いたします。


 提案理由の説明が終了いたしましたので、ただいまの発議に対する質疑及び討論ののある諸君は、次の休憩中に発言通告書を事務局に提出願います。


 お諮りいたします。


 ただいま上程した発議第5号については、議事の都合により審議を一時延期し、次の日程に移りたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま上程した発議第5号については、議事の都合により審議を一時延期し、次の日程に移ることに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 日程第2、発議第6号、府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 水田 豊君から提案理由の説明を求めます。


 水田 豊君。


           (2番議員 水田 豊君 登壇)


○2番議員(水田 豊君)


                           発議第6号


   府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


 府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


   2008(平成20)年9月19日


                        提出者


                          府中市議会議員


                              小 森 龍太郎


                              小 川 敏 男


                              水 田   豊


                              松 坂 万三郎


                              金 子 徳 光


                              桑 田 由 治


                              小 田 敏 雄


 府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例案


 条例文は読んでいただきまして、発議第6号の提案理由及び要綱です。


 一般家庭ごみ有料化については、導入前から多くの市民の反対がありました。導入後も指定ごみ袋を扱う業者が市内に事務所を構えていないことが明らかになり、またごみ袋の配送を無条件で行っていた。いわゆる白タク状態で行っていた等、さまざまな矛盾が浮かび上がり、有料化反対の市民の声が増大するばかりであります。加えて、10月1日から、袋代の値上げが市長によって一方的に強行されようとしています。市民の願いとはかけ離れたものであると言わざるを得ません。議会に市民の声を反映させていくのが議員の使命であるということを自覚し、だれもが住みよい府中市にするための一助として、市民の望む「ごみ処理は以前のとおり無料化する」とするために、この条例案を提出するものでございます。


 以上であります。よろしくお願いいたします。


           (2番議員 水田 豊君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて提案理由の説明を終結いたします。


 提案理由の説明が終了いたしましたので、ただいまの発議に対する質疑及び討論のある諸君は、次の休憩中に発言通告書を事務局に提出願います。


 お諮りいたします。


 ただいま上程した発議第6号については、議事の都合により審議を一時延期し、次の日程に移りたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま上程した発議第6号については、議事の都合により審議を一時延期し、次の日程に移ることに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 日程第3、議案第60号から日程第21、議案第78号までを一括議題といたします。


 所管常任委員会に付託いたしました議案第62、63、66各号について、総務常任委員長の報告を求めます。


 丸山茂美君。


           (総務常任委員長 丸山茂美君 登壇)


○総務常任委員長(丸山茂美君) 議長の御指名をいただきましたので、総務委員会に付託を受けました議案3件の審査の概要と結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第62号、府中市一般職の任期付職員の採用に関する条例についてですが、本議案に対する提案者からの補足説明はなく、質疑については、委員から、「組合側は、指定管理になる道もあったのに、それを否定して今までのものを守ろうとした。もしうまくいかなければ、逆に全部失うことを承知で反対運動をしたはずで、それが結局うまくいかなかったからといって市が面倒をみるというのは、市民に理解されないのではないか」という趣旨の質疑があり、市長から、「組合を指導していた自治労は、反対運動によって現状を維持できると思い、それを選んだのだろうが、職員たちが自分からそうしたとは思えない。市民にはわかりにくいかもしれないが、自治労の指導の責任まで職員に負わせて失業させるというのも問題がある。3年の雇用をすることで解決を図ることが相当だと考える」という趣旨の答弁がありました。


 また、委員から、「3年後に実施される試験の内容いかんによっては、協定書が破棄されるおそれはないのか」という趣旨の質疑があり、市長から、「市として引き続き働いてもらいたい人の採用まで閉ざす必要はないので、試験を行うというのが今回の合意である。これが新たな交渉の焦点になって、協定が白紙に戻ることはないと受けとめている。試験は適切にやって、無節操な採用にならないようにしたい」という趣旨の答弁がありました。


 続いて、委員から、「今後、他の民間保育所の窮状を救済するために同様の措置を講じる可能性はあるのか」という趣旨の質疑があり、市長から、過去数十年の経緯の中で、やむを得ずそういった措置を行うものであり、他の民間保育所には、これを発動されることは考えられない」という趣旨の答弁がありました。


 また、委員から、「協定書にきょうまでの協議事項、内容を文書化するとあるが、この時期はいつごろと考えているのか」という趣旨の質疑があり、市長から、「日にちの約束はしていないが、速やかに文書化の話し合いをし、できれば1カ月以内に完了したいと思っている」という趣旨の答弁がありました。


 本議案の質疑については長時間に及び、本会議でも議論された内容を含め、多数の質疑が行われておりますが、ここでは特徴的な質疑のみの御紹介とさせていただきますので、御了解をよろしくお願いいたします。


 質疑を終結いたしましたところ、委員から、本案を閉会中の継続審議に付されたい旨の動議が提出されましたが、採決の結果、起立少数をもって本動議は否決されたため、討論に入り、委員から「協定書が拡大解釈されたり骨抜きにされるおそれもあるので、文書化の結果が適切であるかを見届ける必要があること、県労働委員会への申し立てが取り下げられるなど当事者間の協議が終結したことを確認する必要があること、採用試験の実施方法、方針が不明確であり、この点の改善を確認する必要があることという三点の問題点が解消されるまで、理解や納得はできないため反対する。しかし、この三点が適切に処理されるのであれば、今後再検討を行う必要があると考えており、関係者の方々のもう一段の努力を望むものである」という趣旨の反対討論がありました。また、「今回の協定は、県労働委員会の仲裁の受諾の結果であり、内容も市当局の目的を達したものである。現在の保育会の職員は、子供を抱えたという方たちばかりであり、その職員を路頭に迷わせないという市の判断に賛成するものである」という趣旨及び「協定書の内容については、全部が納得できるものではないが、このあたりが双方の妥協点ではないかと思っているので、賛成する」という趣旨の賛成討論があり、採決の結果、本案は、起立少数をもって、否決すべきものと決しました。


 続いて、議案第63号、府中市議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてですが、本案に対する補足説明なく、質疑に入り、委員から、「この改正でどこがどう変わるのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「地方自治法上で、議員は行政委員会の委員と一緒に位置づけられているが、実際の報酬などの支払いについては、市の一般職の職員に準じた決め方がなされているので、この際、議員を行政委員会の委員と別に位置づけていこうという趣旨の改正だと考えている」という趣旨の答弁がありました。


 ほかにも若干質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第66号、府中市消防団条例の一部改正についてですが、本案に対する補足説明はなく、質疑に入り、委員から、「定年の延長によって定数は確保されるのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「これによって定員が確保されるものではないが、能力のある人が55歳でやめることを防ぐとともに、団員確保を期待する意味で定年延長するものである」という趣旨の答弁がありました。


 また、委員から、「分団の定員については、分団の意向で決めているのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「分団の定員については、現人員、状況などを各分団と協議しながら市の方から提案し、理解を得たものである」という趣旨の答弁がありました。


 関連質問を含め、他にも若干質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、まことに簡略でありますが、総務委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。


           (総務常任委員長 丸山茂美君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 続いて、議案第67号について、文教常任委員長の報告を求めます。


 小野申人君。


           (文教常任委員長 小野申人君 登壇)


○文教常任委員長(小野申人君) 議長の御指名をいただきましたので、文教委員会に付託されました議案1件について、審査の概要と結果を御報告申し上げます。


 議案第67号、府中市立学校設置条例の一部改正についてですが、提案者からの補足説明はなく、質疑に入り、委員から、「地域住民の気持ちは統合に向けて固まってきていると理解していいのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「統合に向けての今までの手順や地域の活力の低下を懸念する意見もあったが、全体的には、統合はやむを得ないという一定の御理解をいただいていると思っている」という趣旨の答弁がありました。


 また、委員から、「分校として残すという考え方はないのか」という趣旨の質疑があり、教育長から、「分校も一つの選択肢ではあるが、県内の状況や全国的な流れとは異なる方向である。仮に分校という形になると、日常的にいる職員は学級担任のみとなり、いろいろな行事をするにしても不便で、難しいことも多々出てくると聞いている」という趣旨の答弁がありました。


 ほかにも委員から多くの質疑がありましたが、質疑を終結し、討論に入り、委員から、「地域から学校がなくなるのは大きな損失であり、まだまだ反対の声もある。拙速に統廃合を進めていくことに納得ができない」という趣旨の反対討論がありました。


 また、委員から、「統合に向けての手順や議論の時間の短さが問題になっていたが、複式学級が二つもふえる状況の中で、最終的には統合をしなければいけないという意見が多数を占め、地域でも合意がなされつつある。この機会を逃して、子供たちが複式学級のまま義務教育を終えるというのは忍びない。学校跡地は、地域コミュニティーの拠点として再生するべきだと思う」という趣旨の賛成討論がありました。


 また、委員から、「小規模校のよさは認めるが、既に三中と明郷小学校の校舎をつくるという段階に入っている。子供たちの通学や地域の反対者へのフォローもしっかりとやっていただきたい」という趣旨の賛成討論がありました。


 ほかに討論なく、討論を終結し、採決の結果、起立多数で本案は可決すべきものと決しました。


 以上、まことに簡略ではありますが、文教委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。


           (文教常任委員長 小野申人君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 続いて、議案第60、64、65、69、70、72、74、76、77各号について、厚生常任委員長の報告を求めます。


 能島和男君。


           (厚生常任委員長 能島和男君 登壇)


○厚生常任委員長(能島和男君) 議長の御指名をいただきましたので、厚生委員会に付託を受けました案件9件の審査の概要と結果について、御報告申し上げます。


 初めに、議案第64号、府中市手数料条例の一部改正について、議案第76号、平成20年度府中市介護保険特別会計補正予算(第1号)について及び議案第77号、平成20年度府中市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての3議案については、補足説明、質疑・討論いずれもなく、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しておりますことをまず御報告させていただきます。


 続いて、議案第60号、府中市立和光園保育所の指定管理者の指定についてですが、提案者から補足説明なく、質疑に入り、委員から、「保育会が選定されなたっか経過について説明願いたい」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「プロポーザル方式による2次審査を行った結果、独立採算制が図られないという判断で不合格となった」という趣旨の答弁がありました。


 また、委員から、「審査の基準について説明願いたい」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「選定基準についての資料の配付があった後、15基準による審査を行ったものである」という趣旨の答弁がありました。なお、皆様のお手元に資料をお配りしておりますので、御承知おきください。


 ほかに若干質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第65号、府中市国民健康保険税条例の一部改正についてですが、提案者から補足説明なく、質疑に入り、委員から、「年金天引き以外の方法はできないのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「滞納がないなどの条件はあるが、口座振替も可能である」という趣旨の答弁がありました。


 ほかに若干質疑がありましたが、質疑を終結し、討論については、「後期高齢者医療制度のときも反対意見があった、取りはぐれのないようにするというのが真の目的ではないかと思い、反対する」という趣旨の討論と、「お年寄りの方の納付の便宜を図るためのものであり、賛成する」という趣旨の討論がありました。採決の結果、本案は、起立多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、決算議案第69号、70号、72号及び74号、4件の審査の概要と結果について御報告申し上げます。


 この4件は、決算特別委員会厚生分科会における一般会計の決算審査と並行し、9月12日と16日の2日間にわたって関係書類を中心に慎重に審査を行ってまいりました。


 まず、審査に先立ち、昨年の指摘・要望事項について、担当部長から当該事項の対応や経緯などについて説明を受けました。その後、証拠書類を中心に審査を行い、簡易な事項については、その都度、担当部課長に注意を促し、また必要に応じて説明を求めたところであります。最終的な取りまとめにつきまして、2日目の午後から行い、理事者に対して次のとおり指摘・要望いたしましたので、その内容について御報告を申し上げます。


 まず、議案第69号、平成19年度府中市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてですが、


1 医療国保課、税務課が連携を密にし、資格証明書及び短期保険証の発行を少なく するよう、引き続き収納率の向上に努められたい。また、国に対して国庫補助金の 増額を働きかけられたい。


2 健康づくり事業や予防的な保健事業などを充実され、一層の効果を上げられるよ う努められたい。また、高齢者を初めとする被保険者の健康づくりに対する意識が 高まるよう、諸施策の推進に努められたい。


 という趣旨の指摘・要望がありました。


 引き続き討論に入りましたが、討論なく、採決の結果、本案は全会一致をもって認定すべきものと決しました。


 次に、議案第70号、平成19年度府中市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてですが、


1 後期高齢者医療制度については、加入者の高負担にならないよう働きかけられた い。また、医療給付の拡充については、国等に働きかけられたい。


 という趣旨の指摘・要望がありました。


 引き続討論に入りましたが、討論なく、採決の結果、本案は全会一致をもって認定すべきものと決しました。


 次に、議案第72号 平成19年度府中市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてですが、


1 介護予防の徹底に努められたい。


2 介護保険制度の見直しによる「高負担・サービス縮小」を行うのでなく、保険料 の軽減に努め、低所得の方がサービスを安心して受けられるよう、利用料の軽減にも努められたい。


 という趣旨の指摘・要望がありました。


 引き続き討論に入りましたが、討論なく、採決の結果、本案は全会一致をもって認定すべきものと決しました。


 次に、議案第74号、平成19年度府中市病院事業会計決算認定についてですが、1 府中北市民病院健全化計画の見直しを早急に行い、理事者、職員が一体となり、 経営努力、サービス向上を図るとともに、市内部の組織体制の充実強化を図られた い。


2 地方公営企業法にのっとり、繰り入れ基準を明確にし、企業会計と一般会計の負 担区分の中で独立採算について考え、財務規定にのっとった経営に努められたい。


3 病院の経営に当たっては、国庫補助金、病院事業債等の活用を図り、効率的運営 に努められたい。また、病院事業会計のチェック体制を強化されたい。


4 引き続き、留保資金管理を適正に行うよう努められたい。


 という趣旨の指摘・要望がありました。


 引き続き討論に入りましたが、討論なく、採決の結果、本案は全会一致をもって認定すべきものと決しました。


 以上、まことに簡略でありますが、厚生委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきますが、先ほど申し上げました指摘・要望事項が委員から出されておりますので、理事者におかれましては、これらの指摘・要望事項に十分留意し、今後の予算編成及びその執行に当たられるよう申し添えまして、厚生委員会における審査と概要と結果の報告とさせていただきます。


           (厚生常任委員長 能島和男君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 続いて、議案第61、71、73、78各号について、建設常任委員長の報告を求めます。


 山本廣文君。


           (建設常任委員長 山本廣文君 登壇)


○建設常任委員長(山本廣文君) 議長の御指名をいただきましたので、建設常任委員会に付託されました議案4件の審査の概要と結果を御報告申し上げます。


 まず最初に、議案第61号、市道路線の変更についてですが、本案に対する提案者からの補足説明なく、委員から、「出口府中2号線の認定変更区間について4メートル以上の幅員で整備できるか危惧するので、説明願いたい」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「認定変更する区間については、4メートルの幅員で整備する」という趣旨の答弁がありました。


 また、委員から、「出口府中2号線の3メートル未満の幅員部分を3メートル以上に整備する考えはないか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「過去に市道認定をしている道路で幅員3メートル未満の道路は多々ある。今すぐこれを改良するという計画は持っていない」という趣旨の答弁がありました。


 他に若干の質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、本案は、起立採決の結果、起立多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第78号、府中市水道事業会計補正予算(第1号)についてですが、提案者から補足説明なく、質疑・討論いずれもなく、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、決算議案第71号及び73号、2件の審査の概要と結果を御報告申し上げます。


 この2件は、決算特別委員会建設分科会における一般会計の決算審査と並行し、9月16日と17日の2日間にわたって、関係書類を中心に慎重に審査を行ってまいりました。


 まず、審査に先立ち、昨年の指摘・要望事項について、担当課長から当該事項の対応や経緯などについて説明を受けました。その後、証拠書類を中心に審査を行い、簡易な事項については、その都度、担当部課長に注意を促し、また必要に応じて説明を求めたところであります。


 最終的な取りまとめにつきましては、2日目の午前から行い、理事者に対し次のとおり指摘・要望いたしましたので、その内容について御報告を申し上げます。


 まず、議案第71号、平成19年度府中市公共下水道特別会計歳入歳出決算認定ですが、


1 公共下水道特別会計は、平準化債で起債の償還を行っているが、この会計の健全 化に向けて、国・県に対し財源を確保するよう働きかけられたい。


2 普及促進に向けて広報などを通じて水洗化の向上に努めるとともに、下水道負担 金及び使用料の滞納整理に鋭意努力されたい。


3 公共下水道への切りかえについては、まず公共施設から実施されるよう働きかけ られたい。


 という趣旨の指摘・要望がありました。


 引き続き討論に入りましたが、討論なく、採決の結果、本案は全会一致をもって認定すべきものと決しました。


 次に、議案第73号、平成19年度府中市水道事業会計決算認定についてですが、


1 水道事業会計の資本的収支の効率的な運用を図り、給水原価と供給単価の格差是 正と、より一層の普及率・有収率の向上に努められたい。


2 元浄水場府中配水池や借地料が高額な用地の整理方を検討するとともに、安全確 保に努められたい。


3 第7期拡張工事の見直しを図り、方向性を明確にされたい。


 引き続き討論に入りましたが、討論なく、採決の結果、本案は全会一致をもって認定すべきものと決しました。


 以上、まことに簡略でありますが、建設委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきますが、先ほど申し上げました指摘・要望事項が委員から出されておりますので、理事者におかれましては、これらの指摘・要望事項を十分に留意し、今後の予算編成並びにその執行に当たられるよう申し添えまして、建設委員会における審査の概要と結果の報告とさせていただきます。


 終わります。


           (建設常任委員長 山本廣文君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 続いて、議案第68号について、決算特別委員長の報告を求めます。


 丸山茂美君。


           (決算特別委員長 丸山茂美君 登壇)


○決算特別委員長(丸山茂美君) 議長の御指名をいただきましたので、決算特別委員会へ付託を受けておりました議案第68号、平成19年度府中市一般会計歳入歳出決算認定についての審査の概要と結果について、御報告申し上げます。


 議案第68号については、今期定例会初日に提案説明を受け、9日の本会議において質疑がなされた後、同日設置された本特別委員会へ付託を受けました。


 本委員会では、所掌の分科会に分割付託し、厚生及び建設常任委員会におけるほかの特別会計決算議案と並行して審査を行いましたが、その内容につきましては、午前中に行われました本特別委員会において、各分科会長から指摘・要望事項を中心に報告を受けたところであります。


 本案に対する各分科会長報告に対する質疑はなく、討論については、委員2名から反対討論が、委員1名から賛成討論が行われておりますが、その討論の内容につきましても、先ほど行われました委員会において皆様お聞きのとおりであります。


 最後に採決の結果でございますが、本案については、起立多数により認定すべきものと決しておりますので、御報告申し上げます。


 以上、まことに簡略でありますが、決算特別委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。


           (決算特別委員長 丸山茂美君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 続いて、議案第75号について、予算特別委員長の報告を求めます。


 末宗龍司君。


           (予算特別委員長 末宗龍司君 登壇)


○予算特別委員長(末宗龍司君) 議長の御指名をいただきましたので、予算特別委員会へ付託を受けております議案第75号、平成20年度府中市一般会計補正予算(第3号)について、審査の概要と結果を御報告申し上げます。


 議案第75号については、今期定例会初日に提案説明を受け、8日の本会議において質疑がなされた後、本委員会に付託されました。


 本委員会では、本議案について所掌の分科会に付託して審査を行いましたが、その概要については午前中に本議場で行われた委員会において各分科会長の報告を受けたところでございます。


 本案に対する各分科会長報告に対する質疑はなく、討論については、委員1名から賛成討論が行われておりますが、その討論の内容につきましても、先ほど行われました委員会において皆様お聞きのとおりでございます。


 最後に、採決の結果でございますが、本案については、起立多数により原案のとおり可決へすべきものと決しておりますので、御報告申し上げます。


 以上、まことに簡略ではありますが、予算特別委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。


           (予算特別委員長 末宗龍司君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 各委員長の報告が終了しましたので、ここで暫時休憩いたしますから、発議及び各委員長報告に対する質疑並びに発議及び各議案に対する討論のある諸君は、休憩中に発言通告書を事務局へ提出願います。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) それでは、暫時休憩いたします。


午後 1時43分


○議長(瀬川恭志君) 再開いたします。


午後 2時30分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第60号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 能島和男君、反対者。


           (20番議員 能島和男君 登壇)


○20番議員(能島和男君) 議長の指名を受けましたので、議案第60号、府中市立和光園保育所の指定管理者の指定について、反対の立場で、同時に議案第62号、府中市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定についても、セットになっておりますので、あわせて討論を行います。よろしくお願いいたします。


 私は、今回の指定管理者選定の経過や結果に特に異論があって反対というんではありません。事務当局がつくられた11基準28項目の選定基準は、きっちりとした内容で評価されるものと思いますし、ただ、この基準が実務的には十分活用されていないように私は思うわけでありますが、この点、少々残念であります。


 今まで町の集会所やグラウンド、あるいは施設などの指定管理者については、一応認めてまいりました。しかし、保育所、あるいは公民館など、指定管理者に移管すべきではない、こういう立場であります。一般的に言いまして、保育所について言えば、公的な責任で行われている今の保育所を解体し、保育の市場化を進めるものであって、保育所運営が独立採算になるため利用者の負担増となり、ひいては保護者の所得で保育の格差が生じかねないと私は思います。


 今回は、和光園1園、一つだけの移管でありますけれども、これから次から次へと指定管理者制度移管が続けられないとも言えません。可能性が生じてまいります。保育の市場化に道を開くことになりますので、この60号議案には賛同できません。


 さて、62号議案についてもあわせて討論させていただきますが、府中市が今なぜ任期付の職員採用の条例をつくらなければならないのか疑問に思うのであります。任期つきというのは、労使の妥協の産物かもしれませんが、議案の質疑でも議論したように、今、パート、派遣労働をめぐって労働条件格差の問題が社会的、政治的に大きな問題になっているときに、公の市がそれを是認するような任期をつけた職員採用の条例をつくるのは、今の段階では容認できないのであります。


 2点目は、3年間の期限についても、なぜ3年間か意味がわからない。さらに3年たった時点で採用試験をやるといっても、実行不可能な要素、これが多分に含まれているように思われてなりません。私は、任期つきというんではなく、通常の採用が妥当で、全国でも余り例のない格差条例をつくることに反対であります。


 次に私は、今の視点に立って、労働条件の確保と運営の効率化を先進的に解決できないものかと考えて、先日、質疑の中で、私なりに思いを提起いたしました。もう一度結果からさきに言いますと、指定管理者への年間委託費は、3年間で3億6,000万円、年間1億2,000万円でありますが、この委託の中には人件費も含まれております。同時に、保育会の職員さんの市職員の採用ということになれば、これも人件費がもちろん要るわけであって、二重の措置だという考えは答弁を聞いてもなかなか受け入れられませんし、効率化に逆行すると、そういうふうに思います。


 そこで言いたいのは、つくし保育園は、2年間直営で運営すると言われております。だとするならば、和光園も、仮に3年間直営で運営する。保育士の職員さんもそのまま市職員として勤務を継続する。簡単に言えば、今のままの保育を継続するわけであります。園児や保護者にとっても、それがベターであると考えますし、一方、そのことによって指定管理者制度、移管する費用ですね。3年間、指定管理者制度も凍結する。そのことによって3億6,000万円の債務負担行為を執行しなくてもいい。これだけの金は使わなくてもいい。運営の面でも効率化が進む、こういうふうに思います。


 保育所プランを検討したときに、2年ほど前ですが、和光園を直営に戻すことも視野に入れるとか、あるいは北部保育所の民営化を検討する、こういうふうな当局側の議論の中での話があったわけですから、そのとき何のことかと私は思いましたが、今の時点に立っていえば、それなりに説得力のあった一つの考えだなというふうに、私は、今の段階では思うわけであります。


 私が言っておるのは、途方もないことを言っておると私は思っておりません。


 以上の点をぜひとも受け入れていただきたいと、こういうふうに思いますが、今回の協定について言えば、議会としてとやかく言う立場にはありませんけれども、資料として中身を見たときに、議会としては到底受け入れがたい内容であることを申し添えまして、反対討論といたします。


           (20番議員 能島和男君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 小野申人君、賛成者。


           (13番議員 小野申人君 登壇)


○13番議員(小野申人君) 議案第60号、府中市立和光園保育所の指定管理者の指定について、賛成の立場から討論させていただきます。


 この議案は、和光園保育所を指定管理者制度を導入するということであります。さきの発言者からもありましたように、今回、先行基準としては、朝、配付された15項目の基準をクリアされているわけであります。保護者の心配されている懸案項目等も含まれているようでありますが、その先行基準をクリアされて今回の光彩会に決定したわけであります。


 隣のまちの例を挙げてみますと、隣のまちで民間委託されている保育所は非常に評判がよく、サービスの拡充が図られたり、あるいは運営の柔軟性などから、近くに公立保育所があるにもかかわらず、入所希望者は随分ふえているように聞いております。という点も含めまして、指定管理者の導入については、進めていくべきだというふうに考えておるわけであります。


 また、府中市においても、既に指定管理者制度という点から見れば、ウッドアリーナや文化センター等、導入実績の施設におかれましても、利用者の声も非常に好評を博しているという声を聞いております。という点からも、今回の府中市立和光園保育所の指定管理者の指定については、賛成の立場をとらせていただきます。


           (13番議員 小野申人君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第60号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


           (賛成者起立)


○議長(瀬川恭志君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第61号の討論に入ります。


 ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第61号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第62号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 まず、討論通告者の能島和男君は、さきの第60号議案においてまとめて討論されましたので、続いて、加藤吉秀君、反対者。


           (6番議員 加藤吉秀君 登壇)


○6番議員(加藤吉秀君) それでは、62号議案について、反対討論をさせていただきます。


 62号議案、府中市の一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定についてであります。


 これは、保育会2法人の職員の解散後の受け皿であろうというふうに思っておりますが、提案理由の中に、「公務の効率的かつ適正な運営を推進する」、または、条例の第2条に、「能率的な運営を確保する」っていうふうなのがございますが、いろんな意味で補助金等々した場合に、こういう提案理由がどうも理解できないということでありまして、これは8月25日に締結された協定書は、3者、法人の労働組合、自治労広島県本部、府中市長との間で、この3者の長年の合意に達しない対立した中で、双方が見出した、ある程度、合意案であるというふうに認識しております。


 私たち平成クラブも、民間ではあるが、2法人の設立以来の府中市の保育行政に長年貢献され、頑張ってこられたという事実は、素直に認めております。今回解散という結果になりましたが、2法人の職員組合の皆さんには、解散後も、それなりに仕事、生活権というものに配慮すべきだというふうに思っております。


 今、この場で申し上げても後の祭りでありますが、昨年度2法人の理事会で提案された2法人の組織改革案の基本方針を合意の上、実行されるのが理想的な解決案だったと私どもは思っております。しかしながら、途中から自治労広島県本部が介入してきて、さまざまな条件闘争を行ってきたわけであります。終盤には、当事者である2法人は、交渉で意見を述べることもなく、自治労に交渉は丸投げだったように伺っております。


 私たち平成クラブの議員は、その交渉過程を何一つ知りません。ただ、協定書を見た限りでは、私から言わせていただければ、ずうずうしいと言おうか、おこがましいと言おうか、要求されるものが市民感覚からすれば到底理解しがたいものであります。


 先日の総務委員会で今議案について議論された中で、社会クラブの議員の方が、市長とのやりとりで、「気に入らないなら協定を破棄したらいい。組合の悪口ばっかり言って」というふうにえらく腹を立てられ、大声で意見を述べられました。


 傍聴していた私どもは、なぜ今さら声を大にしてこのようなことを発言されたのか。行政側は、この協定書で解決を願っていると思います。不本意ではあるがというような議論の中で、この委員は、当事者である2法人の組合と深い関係をお持ちであり、本来、2法人の職員たちが現実的な落としどころにたどり着けるよう、親身になって指導される立場であろうと思います。それがなぜであります。理解しがたい。


 今回の広島県労働委員会とのあっせん案、協定書に至る経緯の中で、自治労県本部に丸投げさせておいて、この発言であります。協定を破棄すればいいとは、2法人の職員はどうなってもいいということのように私には思えます。ある意味、組合のメンツの方が大事なのかというふうに感じるわけです。


 この62号議案について、何点か疑問点があります。


 まず、協定書には、任期付職員として3年間勤務した後に市の正職員になるための採用試験を実施する第4項の規定であります。これは無節操な職員採用が実施されかねないようなおそれが多分にあります。


 一般質問でも触れましたが、何でそこまでして採用しなければならないのか、自治労の圧力に屈する感が否めません。今までの府中市の負の遺産に逆戻りであります。今までの問題解決への努力が無になりかねるというふうに思います。


 市の保育士になることを夢見て一生懸命勉強している若い人、臨時職員として頑張っている人たち、その方たちを差しおいて、今まで民間の保育所職員としては法外な高給を預かってきた2法人の職員の形ばかりの採用試験で多数採用されるというようなことがあれば、明らかに市民感情に反する大きな問題となるでありましょう。3年後に採用試験をするのであれば、それはすべての市民が納得する公明正大な採用試験であるべきです。例えば、新規採用試験での実施、他の受験者と一緒に同条件で実施すべきだと思います。


 次に、協定書第5項目の詳細の文書化についてですが、まだ完了してない今の時点で、その次第によっては、今協定がいたずらに拡大解釈されるおそれが多分にあり、骨抜きになる可能性があります。ですから、文書化の効果が適切であるということを見届ける必要があるように思います。


 次に、第6項目、労働委員会に対する申し立てを取り下げる規定でありますが、今日の時点で申し立てが取り下げてない中、相手方、自治労には問題を再燃させる余地が残っております。現に組合側からは、思いどおりにならなければ、裁判闘争も辞さないといった脅かしともとれる発言が寄せられております。ですから、議会の決定が無に期さないようにするためには、少なくとも、申し立てが取り下げられるなど、当事者同士の争いが終結したことを確認する必要があるということであります。今後当分、この問題の議論は続くと思います。2法人の組合、自治労の皆さんは、我々議員全員が信頼できるような姿勢を示して、解散による2法人組合職員の皆さんが悲惨な事態にならないように要求していただきたい。


 この場に及んで自治労の組合メンツにこだわっているようでは、とても信用できません。私たち平成クラブは、今後の再検討のためには、そのことも大きな判断材料であることを強く申し上げたい。


 要は、市民の皆さんが納得するかどうかであります。我々平成クラブは、この疑問点が解決されるまでは、理解、納得できません。


 よって、議案第62号については、反対の立場をとるものであります。


           (6番議員 加藤吉秀君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 小川敏男君、賛成者。


           (10番議員 小川敏男君 登壇)


○10番議員(小川敏男君) それでは、議案第62号の賛成の立場で討論に参加したいと思います。


 さて、議案審議、総務委員会での市長答弁を聞いていると、この議案の中身をきちんと説明されているのか、そして、市長自身、本気で通そうとされているのか、疑います。


 この議案を通さないと府中市は対外的に信用失墜になります。と言いますのは、この任期付職員の採用に関する条例は、もともと広島県労働委員会のあっせんによる受諾の結果だからであります。


 さて、内容について、伊藤市長は、「目的は達成された。しかし、職員の雇用は別である」と質問に答えて答弁されています。


 補助金の廃止、それによる職員10名の削減、賃金の30%削減が当初の目的であったように思います。しかし、法人の解散にまでも決まってしまったところであります。来年の3月31日は、職場もなくなることになり、職員はもう後はない立場になっています。私はあまりにも過酷な結果だと思います。


 質問では「世間並みに」としきりに言われていましたが、中国バスが経営に行き詰まり、両備バスと統合されましたが、雇用は確保され、一時金は減額されましたが、毎月の賃金は変わっておらず、削減はされていません。これが世間並みであります。


 任期付職員といっても、30%カットの賃金は非常に過酷なものであります。議員の皆さんも考えていただきたい。議員報酬は40万円ですから、30%カットを行えば28万円、12万円も少なくなるということであります。生活を維持することができるでしょうか。


 また、30%カットしたら、若い職員は、最低賃金以下になるということですから、本当にたくさんの賃金をもらっていたということになるのでしょうか。今回の協定結果は、働く人にとっても非常に過酷な結果であります。しかし、職員の雇用確保が判断で協定が結ばれたものです。職員を路頭に迷わせない市の判断に賛成するものであります。


 議員の皆さんの賛成をお願いしまして、62号議案の賛成討論といたします。


           (10番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第62号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は否決であります。


 したがって、原案について採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


           (賛成者起立)


○議長(瀬川恭志君) 起立少数であります。


 よって、本案は否決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第63号の討論に入ります。


 ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第63号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第64号の討論に入ります。


 ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第64号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第65号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 水田 豊君、反対者。


           (2番議員 水田 豊君 登壇)


○2番議員(水田 豊君) 議案第65号に反対の立場で討論に参加をいたします。


 この条例は、65歳以上75歳未満のお年寄りの年金から国民健康保険税を天引きすると、こういう内容のものでございます。


 なぜ天引きをするのかと、こういうことで、お年寄りが、わざわざ税金を納める、天引きをするということによって、その手間を省いてあげましょうと、こういったことが理由になっておりますが、私はこれはお粗末な理由でありまして、本当のねらいは、年金から保険税を有無を言わさず天引きをする。漏れなく徴収をする、そこに目的があるんであろうというふうに思うものでございます。


 国の法律で決まったことだからと、こういう意見もありますが、後期高齢者医療制度のときでも、年金天引きには反対の声が多数ありました。今でも国民の多数は反対だというふうに思っております。


 このような理由で、年金からの国民健康保険税の天引きについての条例には反対をいたします。


           (2番議員 水田 豊君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 桑田伸太郎君、賛成者。


           (15番議員 桑田伸太郎君 登壇)


○15番議員(桑田伸太郎君) 議案第65号につきまして、賛成の立場で討論をいたします。


 この議案は、国民健康保険の保険料を年金から天引きすることができるという内容です。


 国民健康保険は、御承知のように、個人の自営業者やその関係者、また定年後の方が入っておられる保険です。もちろん年金のない方は対象になりません。今までは貯金からの振替とか、あるいは窓口に支払いに行くことになっております。今回も、聞くところによりますと、年金引き落としも強制ではなく一定の条件を満たした希望者が対象ということなので、反対する理由はありません。この議案に賛成いたします。


           (15番議員 桑田伸太郎君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 湯藤弘美君、反対者。


           (12番議員 湯藤弘美君 登壇)


○12番議員(湯藤弘美君) 議案第65号に反対の立場で討論いたします。


 水田議員とほぼ理由は同じなんですけれども、この議案は、国民健康保険税の年金天引きを来年4月1日から実施するための条例改悪案でございます。


 後期高齢者医療制度が4月から始まっています。75歳以上のこの後期高齢者の皆さんからの不安や年金天引きなど、制度上の問題が出され、8月の見直しに関する新聞折り込みだけでも2億5,000万円の税金が使われました。


 このたびの高齢者医療改悪は、現役世代の負担を減らすと宣伝されてまいりましたけれども、今、全く正反対の事態が起こっております。大手企業の健康保険では、西濃運輸がこの8月1日解散いたしました。お寿司の京樽が9月1日に解散いたしまた。この4月からの半年で13の健保組合が解散いたしました。いずれも後期高齢者医療制度への支援金や拠出金がふえたためと聞いております。解散された方々の多くは、無保険、または国保などへの加入となるわけでございます。また、非正規労働者が労働者の3分の1を超えるという今の雇用状況の悪化に加えて、この高い保険税が滞納者を生み、滞納分が保険料に上乗せされ、さらに保険税を押し上げる。収納率が下がればペナルティが課せられ、補助金が削られる。こうした悪循環が国保税を異常なものにしてきているわけでございます。


 国は、後期高齢者医療制度の実施に付随して、値上げしても取りはぐれのない仕組みの年金天引きと保険税率の引き上げを強調しております。65歳以上の保険税の年金天引きは、収納率向上対策以外の何ものでもありません。本人の希望をきちっと確認なしに実施すべきではありません。


 以上の理由で反対いたします。


           (12番議員 湯藤弘美君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第65号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


           (賛成者起立)


○議長(瀬川恭志君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第66号の討論に入ります。


 ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第66号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第67号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 小森龍太郎君、反対者。


           (18番議員 小森龍太郎君 登壇)


○18番議員(小森龍太郎君) 本67号議案に対しまして、反対の立場から討論を行います。


 本議案は、三中へ四中を統合し四中を廃校する、明郷小学校へ諸田小学校・久佐小学校を統合して、二つのその小学校を廃校にするといったようなことの議案でございます。そもそもこういった小・中学校の統廃合ということ、これはやはり慎重に進めていかなくてはならないということは大原則であるというふうに私は考えます。


 今回のこの統廃合の進め方につきましては、市民にまず知らされたのが1年あるやなしのことでございます。全くもって唐突であり、このような形で物を進めていくのは拙速であるというふうに思うのであります。また、住民との合意形成も、当局の答弁によれば、合意形成はどんどんどんどんできていっているというようなお話でございましたが、しかし、私どものところに届いてくる声というのは、やはり反対なんだという、そういう思いを持った方たちの声がたくさん届いてきたところであります。そういった声なき声というものを無視したような形で住民との合意形成ができてきているというようなことを言うのは、余りにも行政としては横暴であるというふうに私は思うのであります。


 さらに先年、私どもは、4小学校の廃校によって経験をさせられたことでありますが、地域が寂れていくということについて、本当に寂しい思いをしておるところでございますが、さらにそういった地域が府中市内に広がっていく、こういったことについても、私は許すことができないのであります。こういった点について、私は、何としてもこの統廃合をとめなくてはならないという思いで、さまざまな場所でも発言をさせていただきましたが、今回のこのような議案になったところを、私は本当に残念に思っているところであります。


 また、統廃合を進めていく上で住民の皆さんからも出た思いではあったかもわかりませんが、複式学級になるということについて、大変な懸念をされておるというような声を聞いたところであります。


 さらには、この統廃合を進めていくに当たって、委員会における賛成討論をされた方におかれては、複式学級で授業を受けさせるのは忍びないといったような発言も私はお聞きをいたしました。しかしながら、この複式学級というものはデメリットばかりではなくてメリットがあるということは皆さんも議案審議の中で明らかになったことを覚えていらっしゃるというふうに思うのであります。


 また、この複式学級というのは、数年前に地教行法の改正によって行政の努力で解消できるというふうに法律が変わったところであります。つまり市費で雇用した教職員が担任につくことができるというふうに地教行法が改正をされたわけでありますから、行政がその気になって複式学級を解消しようと思えば、教職員を市費で雇用して担任に当たってもらう、こういったことで複式学級は解消できるのであります。しかし、そのような努力が教育委員会を初め伊藤市長にも見られないことが私は非常に残念であります。集団での活動がなかなかできないといった、そういった懸念もあるかもわかりません。しかし、今、小中一貫教育を通じて、小学校と中学校の交流というものが進められていると思いますが、これを縦のつながりだけではなくて横のつながりに広げていけば、学校間での交流を取り組んでいって、集団での活動はさまざまできると思いますし、例えば運動会や音楽発表会、こういったものも合同の行事として開催すれば、集団の中でのさまざまな取り組みができるというふうに思うのでありますが、そういった工夫をしようというような思いさえ見えてこないのが今の現実であります。


 とにかく初めから統廃合ありきという形でこの問題を進めていっている点がこういう形であらわれているものと私は思うのであります。やはり子供たちのことを真剣に考えていけば、さまざま解消できる問題が行政の努力によってできるわけでありますから、まずそこをしっかりやって議論を進めていく、このことが私は重要ではないかというふうに思います。


 とにかく唐突であり、拙速な、この小学校、中学校の統廃合に私は反対をいたします。


           (18番議員 小森龍太郎君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 丸山茂美君、賛成者。


           (13番議員 丸山茂美君 登壇)


○13番議員(丸山茂美君) 議案第67号、学校設置条例の一部改正について、賛成の立場で討論してみたいと思います。


 そもそもこれはことしの4月8日に教育委員会議で決定されました市内西北地域の、つまり三中学区、四中学区の学校統合に伴う条例の改正だと思っております。


 皆さんも御存じのように、この地域、特に3小学校については複式学級が始まっております。先ほどの討論者は、複式学級もメリットはあると言われております。しかし、私は、このように子供の人数が少なくなった学校では、もう複式学級のメリットはないと思います。1人や2人でよい教育はできないんじゃないかと思っているところでございます。むしろ統合が遅過ぎると言っても過言ではないかと思っております。そういったことで、子供たちの世間を少しでも広くしてやることにおいても、統合を急がなければならないと思っているところでございます。


 また、統合が決定された後、各学校、また地域においても統合準備に一生懸命になって準備を進められております。そういったことでこの統合を絶対おくらすことはできないと思っております。


 そういったことで、この第67号議案、学校設置条例の一部改正について、賛成の立場で討論させていただきました。


           (13番議員 丸山茂美君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第67号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


           (賛成者起立)


○議長(瀬川恭志君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第68号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 小川敏男君、反対者。


           (10番議員 小川敏男君 登壇)


○10番議員(小川敏男君) 議案第68号、平成19年度府中市一般会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論いたします。


 さて、19年度決算をバランスシートで見てみますと、特徴は三点あると思います。


 まず、1点目は基金ですが、特定目的基金、財政調整基金、減債基金の合計で14億8,000万円となっています。18年度と比較するとマイナス1億7,000万円、17年度と比較しますとマイナス5億5,000万円と減り続けています。


 2点目は地方債です。地方債は、固定負債の地方債と流動負債の翌年度償還予定額の合計額255億6,000万円です。18年度と比較すると17億3,000万円の増、17年度と比較すると22億6,000万円の増とふえ続けていることがわかります。


 3点目は、脚注の債務負担行為にかかわる補償です。債務負担行為にかかわる補償は、債務とは確定していないが、隠れた債務と言われているものであります。小・中一体校建設終了のため、19年度は60億円と、18年度と比較して約30億円マイナスとなっています。理由は、先ほどの小・中一体校の建設が終わったためですが、問題は開発公社の借入金約50億円は、ほとんど増減はありません。よく言えば微減と言えると思います。さらにつけ加えるならば、貸付金の保留地管理法人の15億2,000万円もそのままであります。桜が丘団地が財政逼迫の要因になっていることがわかります。


 このことについて当初の計画のとおり販売できない責任を質問したところ、市長、副市長は、議会の合意のもとでやったことで、過去のことを追求しても何も返ってこない。やり続けることが唯一の責任の取り方。また、市長は、責任の追求は政治的にはいいでしょうがと、責任追求をパフォーマンスと言われたところであります。しかし、2001年(平成13年)の3月議会の議事録を見てみますと、桜が丘団地の資金計画と販売計画を提案されています。それによると、当時の伊藤助役は次のように提案をされています。


 2001年度、初年度53区画、以降30区画程度ずつ売れていけば、とりあえず有利子の償還は賄えるというものです。こういったペースで、必ずしも高いペースではございません。かなり手堅いペースだと思います。売れていけば、2005年、つまり販売から5年後に1億6,500万円ほどの余裕資金が生まれるものでございます。2006年度以降、数年かけて全部さばければ、最終的に5億2,700万円の利益が上がるということになります、と言われています。そして、資金計画は、用地取得を中心に、歳出合計額は84億5,953万9,000円、歳入は国庫補助、起債、保留地取得資金貸付金の返還金を中心にして、歳出金額と同じ84億5,953万9,000円となっております。必要な一般財源は23億3,973万円、それと基金から3億7,000万円で購入して、売れた時点で現金に戻す予定とも言われています。有利子分については5年で完売、無利子分については数年で完売できる。最終的に5億2,700万円の利益が上がるというふうに言われているところであります。販売計画は高いペースではない、手堅いペースだと言われたところであります。


 そして、商工会議所の協力については、財界の方も、今回のこの完成に向けて、販売に向けての取り組みをきちんと対応していくというようなことでございますから、財界の方とも連携を密にして、市民の皆さん方に心配のかからないよう取り組みをやっていく必要があると思います。十分、財界とも連携を密にして取り組みをしていきたいというふうに思っております。こういうふうに、当初の議会で答弁をされているところであります。


 市民の皆さん方に心配をかけない、十分財界とも連携を密にして取り組む、こういうことがあって合意に至ったのではないかというふうに思うわけであります。それが現在の結果、357区画中、販売は18%の60区画では合意を得たこととは余りにも違っているというふうに思います。だからこそ総括が必要でないかと言っているわけであります。その反省がないから合併特例債を利用した箱物行政が続いているわけであります。


 3月12日の予算特別委員会で、市長は、投資的経費を生み出すために、いかに経常的な経費を削るかだと言われています。つまり、さらに福祉サービスを切り捨てて財源を浮かし箱物をつくる。私たちはそうではなくて、箱物をつくるから赤字になり、サービスを切り捨てることになっているというふうに思うわけであります。


 箱物の例が桜が丘団地であり、小・中一体校建設です。その結果、学校給食の民営化、放課後児童クラブの有料化、保育所・小・中学校の統廃合、いきいきふれあいサロンへの補助金9万円を5万円に削減、老齢祝い金の削減、各種団体補助金1億995万円の削減、そして、ごみ有料化の市民サービスの切り捨てとなっています。


 さらに、この市民サービスの切り捨てが、ごみ有料化で見られた事前の説明が全く無視され、市民無視の行政運営が続いています。


 和光園保育所の指定管理者制度導入では、保護者の皆さんが次世代育成支援分科会に出席していたが、指定管理者制度などという言葉は一度も出てきていない。行動計画にもなかった。保育所再編整備案の保護者説明会でも聞いていない。出口・岩谷・もみじ保育所の和光園保育所の統合でも説明がなかった。内容も内容だが、こういうやり方に腹が立つ。


 さらに北小、第四中学校の統廃合問題でも、保護者や地域には何も知らせず、卒業式のあいさつの中でいきなり統廃合を言う。こんなやり方が許せるのかと言われています。だから市長は若い女性に人気がないわけであります。


 19年度決算は、市長の箱物行政の結果、基金は減り続け、借金はふえ続け、桜が丘団地販売のめども立たないこと、各種団体の補助金カット、ごみ有料化など、市民サービスが切り捨てられていることと、そして、ごみ有料化、指定管理者制度導入に見られる説明責任を果たさない行政運営から、19年度決算に反対するものであります。


           (10番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 平田八九郎君、賛成者。


           (23番議員 平田八九郎君 登壇)


○23番議員(平田八九郎君) 議長のお許しをいただきましたので、議案第68号、平成19年度府中市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論を行います。


 本題に入る前に、昨今のアメリカを中心に発生をしておりますサブプライムローン、AID、リーマンブラザーズ等々の破産状態、今年の経済状況はどのような方向に行くのか、20年度決算に悪影響を及ぼすのではないかという憂いを持っておる一人であります。


 一方、国内に目を転じてみますと、今、自民党総裁選の真っただ中であり、いつ衆議院選挙が行われるか、淡々としておるような状況の中で、国民の1人1人、そして府中市、そして府中市民として大きな関心と、気がしている一人であります。


 さて、平成16年度からの三位一体改革以降の地方一般財源総額は、地方交付税などの大幅削減により、地方交付税の財源補償機能と財源調整機能が大きく弱体化し、さらに社会保障関係費などの義務的経費が増加するなど、地方財政を取り巻く環境は、年々厳しさを増していることは、皆様、御承知のとおりであります。この改革の影響は、平成19年度においても、税源移譲や企業業績の回復などにより、市税の収入が昨年度より14.5%の増加となったにもかかわらず、所得譲与税の廃止、地方交付税の減少などにより、市税増収分の増加効果が完全に薄らいだ結果に終わっておると言っても過言ではないというような状況であります。


 そうした中にあって、本年4月に開校した府中学園の小・中一貫校建設費用や市内中心部を南北に縦貫する朝日上通り線改良などのまちづくり交付金事業、歩行者や通学の安全確保のための交通安全統合補助事業などの基盤整備事業によって、厳しい中にも将来に向けた投資に重点を置いて積極的に取り組まれ、着実な実施と各種施策の適正な進行管理に努められており、これらの実施状況については、さきに出されております主要な施策の成果に関する説明書でも報告されているとおりであり、評価できる点が多々あると考えております。


 また、この厳しい財政状況にあっても、将来に向けたまちづくりのための第3次府中市長期総合計画に挙げた府中市の将来像である、「リ・デザイン未来を拓くものづくり都市、府中」の実現を目指して、各種施策事業に取り組まれているところであり、その効果としては、市民、企業、行政、それぞれの役割の中で積極的にまちづくりに取り組まれていることがふえてきているように私は感じておるところであります。


 特に中心市街地を初めとして、市民みずからによるイベントやまちづくりの活動が行われることで、市内外から多くの方が来られ、まちににぎわいが増し、地域の活性化につながっていると感じております。


 次に、施策、事業の推進の効果として、経常収支比率が99.8%から98.8%と、1ポイントも改善をみており、財政力指数は0.565から0.595、さらに健全化判断比率についても、財政の早期健全化や財政の再生が必要な段階にないなど、各種財政指標が集中改革プラン推進によって幾らか改善されているように見受けられるところであります。しかし、決算審査意見書にもあるように、健全化判断比率の数値は、府中市の財政が破綻状態であるということにすぎないものであり、他の財政指標を含めた指数からも厳しい財政状況に変わりがないことを示していると言っても過言じゃないと思います。


 その中にあって、平成19年度も、なすべき事業を市民とともに実行され、府中市の将来が魅力あるまちになるための取り組みを積極的に実施されてきており、その成果は、将来に大きな評価を得るものと確信をいたしておるところであります。


 次に、財政構造が硬直していることに対する改善を図ることも重要な課題であると認識をしております。そのために集中改革プランを着実に実施され、創意と工夫による限られた財源の有効活用や歳入構造の見直し効果は、徐々にではありますけれども、決算表にあらわれているところであります。


 今後も厳しい財政状況は続くと予想されますが、これまで以上に行政コストを意識し、より一層の行政経費の削減に努められ、市民ニーズに的確にこたえ、持続可能な地域社会の構築に向け、より一層の取り組みをいただきたい。


 これらの点を踏まえ、平成19年度府中市一般会計歳入歳出決算認定に賛成するものであります。


           (23番議員 平田八九郎君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 湯藤弘美君、反対者。


           (12番議員 湯藤弘美君 登壇)


○12番議員(湯藤弘美君) 議案第68号、平成19年度府中市一般会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論いたします。


 お二方の御意見になるべく重複しないように述べさせていただきたいと思います。


 市税が法人市民税で37.8%の大幅な増収、個人市民税でも30.6%の増収となり、税収がふえました。これは扶養者控除の縮小、老年控除の廃止、公的年金控除の縮小、定率減税の廃止、こういった一連の税制改革がもたらしたもので、市民の税負担が重くなった結果によるものでございます。税収がふえたからと、ただ喜ぶわけにはまいりません。それにもかかわらず、国の三位一体改革の中で依然と続いております地方交付税の減収などで、府中市が、その分、使える仕組みにはなっておりません。起債の借金残高は増え、貯金に当たる基金は減り続けております。


 監査委員の意見書によりますと、現在の府中市の財政が財政健全化法の指標によって健全段階にあると判断されても、それは決して安心できるものとは言えず、府中市の財政が、先ほど平田議員の言われましたのがちょっとおかしいんですけども、破綻状態ではないということにすぎないと認識するべきである。そして今後も、今まで以上に自治体経営の効率化に対する努力を行うことによって、財政健全化法のこれらの指標が少しでも改善の方向に向かうことを希望する、このように述べられておりますように、大変苦しい財政状況でございます。


 この状況が市民の福祉や、先ほど小川議員もたくさん述べられました、随分カットされた部分がございます。こういった福祉や暮らしに不安を与え、そして受益者負担の名のもとに既に実施されている放課後児童クラブの有料化もそうですし、そしてまた今起こっておりますごみ袋の有料化、協力金を上乗せする、こういったことに市民負担がふえていく、その素地となるこのたびの19年度決算でもあるわけです。とても賛成するわけにはいきません。


 三位一体を続ける国への抗議も込めて、この決算に反対いたします。


           (12番議員 湯藤弘美君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第68号の採決をいたします。


 本件に対する委員長の報告は、認定であります。


 本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


           (賛成者起立)


○議長(瀬川恭志君) 起立多数であります。


 よって、本案は委員長の報告のとおり認定されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第69、70、71、72、73、74各号、計6議案について一括して討論を行うのでありますが、ただいまのところ通告はありません。


 これをもって討論を終了いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第69、70、71、72、73、74各号、計6議案について、一括して採決を行います。


 この議案6件に対する委員長の報告は認定であります。


 この6議案を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第69、70、71、72、73、74各号、計6議案は、原案のとおり認定されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 10分間休憩します。


午後 3時31分


○議長(瀬川恭志君) 再開いたします。


午後 4時13分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 これより、議案第75号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 能島和男君──。


 平田八九郎君、賛成者。


           (23番議員 平田八九郎君 登壇)


○23番議員(平田八九郎君) 議長のお許しをいただきました。


 議案第75号、平成20年度府中市一般会計補正予算(第3号)について、賛成の立場で討論を行います。


 この補正予算(第3号)、もろ手を挙げて賛成すればよいんですが、問題点を指摘しながら賛成討論にかえさせていただきますことをお許しをいただきたいというように思います。


 その問題点1、3款民生費、2目保育所費745万9,000円、10款教育費、3目の教育振興費524万円であります。これをめぐっては、さきの委員長、分科会報告、そして一般質問、議案質疑でも十分議論が尽くされたわけであります。しかし、私たちは、さきの法人職員、資金が枯渇することを承知で経営側が提案した内容に合意せず昨年度水準の給与を受け取り続けている中、その不足部分の穴埋めにする補助金を増額することには非常に抵抗感があります。


 我々は、過去、この問題に毅然として立ち向かい、円満な解決を目指して緊急政策提案等を行いながら、限りなくその解決に尽力をしてきたと言っても、私は過言ではないというように思っております。


 そういった中で、いまだ完全に原因と責任の所在は不明確なままで、安易にこの補正予算を認めるわけにはいきませんけれども、3億3,057万2,000円の中には、重要な生活に関連する補正予算もありますし、また、私たちが本当に請い願っておりました保育問題の解決、今回提案されました要求の中に、法人は10%カットというものを理事者側はプラス10%カットして20%という補正予算を示されたのであり、市長の補助金削減の流れを尊重しようという査定方針には一定の理解を示すものでございます。しかし、これを否定して現場に混乱をもたせば、受けるのは子供たち、保護者。子供たちが本当に路頭に迷うわけであります。したがって、私たちは苦渋の選択をせざるを得ない、そういう立場であることを十分、議員の皆さん、そして市民のテレビを見ていらっしゃる皆さん方に理解をいただきたいのであります。


 我々が62号議案、関連が深うございます。62号議案については否決をいたしましたけれども、先ほど言いましたように、この補正予算を否決することによって、子供や保護者や保育士が路頭に迷うようなことをしてやったんではいけない。この一連から、私たちは以下の要望を付して賛成にさせていただきたいというように思います。


 法人は、来年3月31日まで責任を持って支障なく保育を実施されることを強く要望いたします。また、この補助金は20%カットの労使合意を見てから執行すべきであるというように考えております。


 以上の意見を付して、本補正予算に対する賛成の討論とさせていただきます。


 附則でありますけれども、二十七、八年前、ある民間会社の労使協議において、55歳の定年を60歳まで延長する段階で、55歳当時の本給から基本給を30%カットということで労使合意を見て、60歳定年が実現されたようなことが27年前あるわけでありまして、そういったことからも考えて、決して無理な要求ではない、そういうような観点から、以上、要望を付して、賛成討論とするものであります。


           (23番議員 平田八九郎君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第75号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


           (賛成者起立)


○議長(瀬川恭志君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第76、77、78各号、計3議案について、一括して討論を行うのでありますが、ただいまのところ通告はありません。


 これをもって討論を終了いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、議案第76、77、78各号、計3議案について、一括して採決を行います。


 この議案3件に対する委員長の報告は可決であります。


 この議案3件を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第76、77、78各号、計3議案は、原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 議事の都合により、審議を一時延期しておりました日程第1、発議第5号、府中市議会規則の一部改正についてを議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。


 これをもって質疑を終了いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) ただいま議題となっております発議第5号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、発議第5号については、委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、発議第5号の討論に入ります。


 ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、発議第5号の採決をいたします。


 本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 議事の都合により、審議を一時延期しておりました日程第2、発議第6号、府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 ただいま議題となっております発議第6号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、発議第6号については委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、発議第6号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 平田八九郎君、反対者。


           (23番議員 平田八九郎君 登壇)


○23番議員(平田八九郎君) 発議第6号について、反対の立場で討論をさせていただきます。


 先ほど委員会省略という議長の提案がございました。若干、私は疑義があります。というのは、非常に重い、重い提案だというように私は受けとめてみたいというように思っておるところでございますけれども、本9月定例会の会期は9月1日から本日19日まで、19日間の会期を設けて、提案された議案について、分科会、委員会、そして一般質問、議案質疑、やってきたところであります。


 提案された内容は、一昨年、ごみの有料化をして以来、反対の立場で提案をされ、議論をされている同士の仲間が出されたものでありますが、先ほど言いましたように、本日19日最終日午後1時、本会議において、この発議第6号、府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正という議案が提案されたのであります。私は、先ほど言いましたように、このごみ問題というのは、提案者の諸氏も、一昨年以来、市民報告を初め、チラシ、その他で今まで十二分に議論をされた内容であるというように思っておりますが、全く熱意のない、誠意のない提案だというように私は言わざるを得ない。この提案を本当に聞いていらっしゃる市民の皆さん、議員の皆さん、この提案を真摯に受けとめて、議論できる時間があったのでしょうか。


 今回、意見書が4本提案されております。その意見書の1本1本持参をされて、限りなく府中議会において採択をしてほしい、そう言って説明をされながら、各団体、そして組織、そういった方々が、この意見書についてでも一生懸命取り組んでいらっしゃる。にもかかわらず、府中市の、今、言ってみれば、提案された方々にとっては重要な案件だろうかというように思うわけでありますが、本当に残念でなりません。


 議会運営委員会の規則にも、当日ではなく、最終日ではなく、1週間前の議運、限りなく早い時期にそういったものを提案し、各会派で十分目を通し、研究をし、議論を重ねて、府中議会としての一定の方向を生み出していく、それを私は府中議会の、議会の本来の姿であるというように思っております。


 にもかかわらず、ここの提案理由及び要綱によりますと、「導入前から絶対多数の市民の反対がありながら、導入後も云々」という文言がございますけれども、ならばなぜ19日間の会期の間じゅう提案できなかったのか疑問でなりません。


 市民の皆さん、私は、混乱を避けて、今、他市、府中の有料化を見習って、広島であり、県外の笠岡であり、有料化を模索していっておる状況であります。それをまた無料化をするというような提案でありますから、それ相応の理由があり、検討する時間を皆さんに与えてしかるべきだというように思いますけれども、今回は十分議論・研究する時間がありません。


 したがって、私は、本発議に対して反対の意を強く表明をするものであります。


           (23番議員 平田八九郎君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) 小森龍太郎君、賛成者。


           (18番議員 小森龍太郎君 登壇)


○18番議員(小森龍太郎君) 発議第6号に対しまして、賛成の立場から討論を行っていきたいと思います。


 まず、先ほど来、ごみを無料化に戻すということに対しての反対討論が行われたところでございます。殊さら手続上の問題を取り上げて反対の意を唱えられたところであります。


 私の方からは、このごみ有料化問題の本質的部分に言及をしながら、無料化への賛成の討論を行っていきたいというふうに思います。


 また、つけ加えておきたいというふうに思いますのは、このたび伊藤市長の方から、ごみ袋の値上げというものが一方的に公表をされ、10月1日からこれが実施されようとしているわけでありますが、この値上げに対しても反対の意味を込めて、無料化に戻していくということに対しての、この条例改正案に賛成の討論を行っていきたいというふうに思います。


 一般家庭ごみ有料化につきましては、導入前から圧倒的多数の市民の反対があったところであります。私たちが行ったアンケートによりましても、実に92%の市民の皆さんが反対であるという回答をされたことが、それを物語っているのであります。導入後も、指定ごみ袋を扱う業者の入札や搬送業者の問題など、さまざまな矛盾が浮かび上がり、有料化反対の市民の声は増大するばかりであります。


 当初、この有料化案が出されたとき、市長は、財政難のため有料化するというふうに議員に説明をいたしました。みずからの放漫な財政運営によってできた借金のツケを市民に回すのか、こういった批判を受けて、その後、ごみを減量させるための有料化であると言いかえをしたところであります。


 仮に百歩譲って、減量のための有料化であるのならば、今議会でも明らかになったように、有料化導入以前と比べ、20数%ものごみの減量に成功しているわけでありますから、当初の目的に沿った方向で進んでいると思うのであります。ならば、いつまでも市民に負担を押しつけるということは、いかがなものでしょうか。


 私は、もう減量化ということが当初の目的で、この成功に進んでいっているのであるならば、いつまでも市民に負担を押しつけるのは、このあたりでやめるべきではないかというふうに思うのであります。もともとごみの処理は行政の固有の事務でありますから、市民から税金を預かっておきながら、今のような協力金なるものを押しつけるのは、税金の二重取りであると言っても過言ではないと考えます。


 さきにも申しましたが、加えて10月1日から袋代の値上げが市長によって強行されようとしております。議会に諮ることもなく、議員に賛否を問うこともなく、ましてや市民の声を聞くでもなく、一方的にこれを強行することは断じて許すことはできませんし、これは市民の願いと大きくかけ離れたものであると言わざるを得ません。


 袋代値上げの理由は、「原油高によって原材料費が高騰しているから、経営さえ困難になっているので、値上げをしてほしい」と、ごみ袋製造業者からお願いがあったからだというふうに市長は説明をしました。業者は、存亡の危機に立っているとの補足もありました。原油高による物価の値上がりは、何も一業者に限ったことではなく、むしろ市民生活を直撃しているのであり、苦しんでいるのは市民の方であります。しかしながら、市長は、業者の経営は助けるが、市民には負担を押しつけるというやり方であります。もっと言えば、業者の経営難を市民への負担で乗り切らせようとしているのが、今回の袋代の値上げであると言わざるを得ません。それをさきにも申しましたように、一方的に市長の独断で強行しようとしているのでありますから、断じて許すわけにはいきません。


 そもそもこの有料化の本質は、伊藤市長がつくった府中市の借金のツケを市民に回すものであります。市長の悪政の責任を市民に転嫁する不条理をもうこれ以上継続させることはできません。


 この議場は、市民の声を反映させていく場所であります。また、それは議員の使命であります。そのことを自覚すれば、おのずと有料化に賛成した議員も、今回のごみ有料化の発議には賛成せざるを得ないところだと考えます。市長による一方的な袋代の値上げを許すことなく、多くの市民が望んでいる、ごみ処理は以前のとおりの無料化に戻していくため、この発議には、良心に従って賛成をいたします。


           (18番議員 小森龍太郎君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


           (「議長、動議」平田八九郎議員、自席より呼ぶ)


○議長(瀬川恭志君) 平田八九郎君。


○23番議員(平田八九郎君) 無記名投票にすべきだというように思います。


○議長(瀬川恭志君) 小森龍太郎君。


○18番議員(小森龍太郎君) 私は、この発議は、どの議員がごみ無料化に賛成をし、どの議員がごみ有料化に賛成をするのか、こうしたことをはっきりさせるために記名投票で行わせることを求めます。


○議長(瀬川恭志君) ただいま平田八九郎君から表決を無記名投票によられたいとの要求と小森龍太郎君から表決を記名投票によられたいとの要求が同時に提出をされましたが、会議規則第70条第1項の規定により、本要求の成立には4人以上を必要といたしますので、それぞれの要求について、ここで賛成者の確認をいたします。


 確認の後、いずれの要求も賛成者を満たし、成立した場合は、記名投票によるか無記名投票によるかを無記名投票により採決し投票方法を決定することになっております。最初にお諮りする方が採決の方法として決した場合はもう一方は行いません。また、記名、無記名投票がともに否決された場合は、議長においてどちらかの方法により決することになりますので、あらかじめ御了承ください。


 それではまず、平田八九郎君から表決を無記名投票によられたいとの要求に賛成の諸君は挙手願います。


           (賛成者挙手)


○議長(瀬川恭志君) 4人以上であります。


 よって、この要求は成立いたしました。


 続いて、小森龍太郎君より表決を記名投票によられたいとの要求に賛成の諸君は挙手願います。


           (賛成者挙手)


○議長(瀬川恭志君) 4人以上であります。


 よって、この要求は成立いたしました。


 いずれの要求も、4人以上の場合は、この採決は平田八九郎君から無記名投票によられたいとの要求と小森龍太郎君から記名投票によられたいとの要求が同時にあります。いずれかの方法によるかは、議会規則第70条第2項の規定により、無記名投票をもって採決することになっております。


 よって、まず無記名投票によられたいとの要求について、無記名投票により採決いたします。


 議場の閉鎖を命じます。


           (議場閉鎖)


○議長(瀬川恭志君) ただいまの出席議員数は22名であります。


 投票用紙の配付をさせます。


           (投票用紙配付)


○議長(瀬川恭志君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 配付漏れはなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


           (投票箱点検)


○議長(瀬川恭志君) 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 無記名投票によるを可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記入の上、点呼に応じて順次投票願います。


 なお、白票は否といたします。


 点呼を命じます。


○議会事務局長(掛江敏雄君) それでは、順次お名前を申し上げます。


 水田 豊議員、桑田油治議員、大本千香子議員、末宗龍司副議長、沖田浩子議員、加藤吉秀議員、原田 學議員、小野申人議員、金子徳光議員、小川敏男議員、湯藤弘美議員、丸山茂美議員、片山剛三議員、桑田伸太郎議員、戸成義則議員、松坂万三郎議員、小森龍太郎議員、小田敏雄議員、能島和男議員、棗田澄子議員、山本廣文議員、平田八九郎議員。


           (点呼に応じ投票)


○議長(瀬川恭志君) 投票漏れはありませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


           (議場開鎖)


○議長(瀬川恭志君) 開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に桑田由治君、小川敏男君及び丸山茂美君を指名いたしますので、三君の立ち会いをお願いいたします。


           (開  票)


○議長(瀬川恭志君) 投票の結果を報告いたします。


 投票総数22票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち賛成13票、反対9票、以上のとおり、賛成が多数であります。


 よって、本件は可決されました。


 よって、本案の採決は、無記名投票によることに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、発議第6号についての採決を行います。


 この採決は、無記名投票をもって行います。


 議場の閉鎖を命じます。


           (議場閉鎖)


○議長(瀬川恭志君) ただいまの出席議員数は22名であります。


 投票用紙の配付をさせます。


           (投票用紙配付)


○議長(瀬川恭志君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


           (投票箱点検)


○議長(瀬川恭志君) 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 本案を可とする諸君は賛成と、本案を否とする職員は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。


 なお、白票は否といたします。


 点呼を命じます。


○議会事務局長(掛江敏雄君) それでは、順次お名前を申し上げます。


 水田 豊議員、桑田油治議員、大本千香子議員、末宗龍司副議長、沖田浩子議員、加藤吉秀議員、原田 學議員、小野申人議員、金子徳光議員、小川敏男議員、湯藤弘美議員、丸山茂美議員、片山剛三議員、桑田伸太郎議員、戸成義則議員、松坂万三郎議員、小森龍太郎議員、小田敏雄議員、能島和男議員、棗田澄子議員、山本廣文議員、平田八九郎議員。


           (点呼に応じ投票)


○議長(瀬川恭志君) 投票漏れはありませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


           (議場開鎖)


○議長(瀬川恭志君) 開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に沖田浩子君、金子徳光君及び小森龍太郎君を指名いたしますので、三君の立ち会いを願います。


           (開  票)


○議長(瀬川恭志君) 投票の結果を報告いたします。


 投票総数22票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち賛成9票、反対13票、以上のとおり、反対が多数であります。


 よって、本案は否決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 日程第22、意見書案第8号、食料自給率の向上を目指す農業再生の対策を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 能島和男君から提案理由の説明を求めます。


 能島和男君。


           (20番議員 能島和男君 登壇)


○20番議員(能島和男君) それでは、意見書の提案をいたします。


                           意見書案第8号





  食料自給率の向上を目指す農業再生の対策を求める意見書の提出について


 地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、財務大臣、農林水産大臣、衆議院議長及び参議院議長に対し、「食料自給率の向上を目指す農業再生の対策を求める意見書」を別紙のとおり提出する。


                          平成20年9月19日


  府中市議会議長


    瀬 川 恭 志 様


                      提出者 府中市議会議員


                           平 田 八九郎


                           能 島 和 男


                           松 坂 万三郎


                           桑 田 由 治


                           大 本 千香子


 全文を読んで提案にかえます。


 食料自給率の向上を目指す農業再生の対策を求める意見書(案)


 我が国の平成18年度の食料自給率は39%、穀物自給率は27%と主要先進国の中で最低水準となっており、農業の立て直し、特に食料自給率の向上は喫緊の課題となっている。国際市場における小麦、大豆やトウモロコシの価格は、この3年間で2倍以上に高騰し、米の価格はこの1年間で2倍になった。また、農林水産省によると、本年度末の世界の穀物在庫率は14.7%まで低下する見通しである。


 その原因として、急成長を続ける途上国の経済発展による食料需要の増大、世界的なバイオ燃料の原料としての穀物などの需要の増大、地球規模の気候変動による生産量の減少などが指摘されており、さらに、投機的資金が穀物市場にまで流れ込み、穀物の高騰に拍車をかけている。このように、今や輸入によって食料を安定的に確保できる保障はない状況である。また、外国から大量の穀物を買い付けることは、世界の飢餓を深刻にさせることになる。


 よって、本議会は政府に対し、「食料は外国から安く買えばいい」という考え方は根本から改め、農業再生のための抜本的な対策により食料自給率を向上させるようにするため、次の措置を講じるよう強く要請する。


1 農作物の価格保障や農家の所得補償など農業経営を守ることが自給率向上に必要な制度を充実させること。


2 農業の担い手をふやし、定着させるための対策を強化すること。


3 各国の自国民のための食料生産を最優先することを尊重する貿易ルールを確立す ること。


4 生産から消費までの情報の公開や地産地消など、食の安全と地域農業の再生を目 指すこと。


以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年9月19日


                        広島県府中市議会


 全員の御賛同をお願いいたします。


           (20番議員 能島和男君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて提案理由の説明を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 休憩いたします。


午後 5時04分


○議長(瀬川恭志君) 再開いたします。


午後 5時05分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、意見書案第8号の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております意見書案第8号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書案第8号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより、意見書案第8号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、意見書案第8号の採決をいたします。


 本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 日程第23、意見書案第9号、公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 大本千香子君から提案理由の説明を求めます。


 大本千香子君。


           (3番議員 大本千香子君 登壇)


○3番議員(大本千香子君) 意見書案第9号を提出させていただきます。


                           意見書案第9号


      公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関


      する意見書の提出について


 地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、衆議院議長及び参議院議長に対し、「公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書」を別紙のとおり提出する。


                          平成20年9月19日


  府中市議会議長


    瀬 川 恭 志 様


                      提出者 府中市議会議員


                           平 田 八九郎


                           小 森 龍太郎


                           能 島 和 男


                           松 坂 万三郎


                           桑 田 由 治


                           大 本 千香子


 案文の朗読によって提案理由にかえさせていただきます。


      公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関


      する意見書(案)


 建設業者は、日本の基幹産業として、今日までの経済活動と雇用機会の確保に貢献してきたが、建設業における元請と下請けという重層的な関係の中で、他の産業では常識とされる明確な賃金体系が現在も確立されず、仕事量の変動が直接施工単価や労務費の引き下げにつながるなど、建設労働者の生活を不安定なものにしている。


 このような中、平成13年4月に『公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律』が施行され、「建設労働者の賃金・労働条件の確保が適切に行われること」が衆・参両院で付帯決議されているが、諸外国では、公契約に係る賃金を確保する法律、いわゆる『公契約法』の制定が進んでいる。


 建設業を健全に発展させ、工事における安全や品質の確保とともに、雇用の安定や技能労働者の育成を図るため、次の事項について早急に実施されるよう強く要望する。1 公共工事において建設労働者の適正な賃金が確保されるよう、『公契約法』の制 定を検討すること。


2 『公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律』に係る付帯決議に関し、 実効ある施策を講じること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年9月19日


                       広島県府中市議会


 全員の御賛同をよろしくお願いいたします。


           (3番議員 大本千香子君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて提案理由の説明を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 休憩します。


午後 5時09分


○議長(瀬川恭志君) 再開いたします。


午後 5時09分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、意見書案第9号の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。


 これをもって質疑を終了いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております意見書案第9号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書案第9号については、委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、意見書案第9号の討論に入ります。


 ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、意見書案第9号の採決をいたします。


 本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 日程第24、意見書案第10号、郵政民営化法の見直しに関する意見書の提出についてを議題といたします。


 桑田由治君から提案理由の説明を求めます。


 桑田由治君。


           (11番議員 桑田由治君 登壇)


○11番議員(桑田由治君)


                           意見書案第10号


      郵政民営化法の見直しに関する意見書の提出について


 地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、衆議院議長及び参議院議長に対し、「郵政民営化の見直しに関する意見書」を、別紙のとおり提出する。


                         平成20年9月19日


 府中市議会議長


    瀬 川 恭 志 様


                      提出者 府中市議会議員


                           平 田 八九郎


                           小 森 龍太郎


                           能 島 和 男


                           松 坂 万三郎


                           桑 田 由 治


                           大 本 千香子


 意見書は案文の朗読によって説明にかえさせていただきます。


      郵政民営化法の見直しに関する意見書(案)


 郵政事業は、昨年10月に郵政民営化法に基づき四つの会社に分社化された。


 しかしながら、民営化後の状況を見ると、郵便・貯金・保険の三事業一体体制が崩れ、分割ロスによる非効率が現出し、従来地域住民に果してきた郵便局サービスは明らかにサービスダウンし、国民の共有の財産である郵便局ネットワーク維持に地域住民からの不安の声が多く寄せられている。


 また、地方行政は、少子・高齢化の進行、産業雇用問題、災害に対する安全対策など地域の行政需要が増大しており、地方自治体が果たす役割はますます重要になっている。


 そうした中、郵便局が国民サービスの面で地域社会の生活面でのインフラや過疎化に対する住民サービス等、地方行政の補完的役割としての重要性はますます必要とされている。


 よって、政府(国)におかれては、郵便局が地域社会を構成するのに必要なライフラインであることから次の事項を実現するよう強く要請する。


1 地域格差や料金値上げなど以前と比べて住民サービスがダウンしているため、全 国一律の郵便局ネットワーク維持や金融のサービスが将来とも郵便局で享受できる ように法的な見直しを含め必要な措置を講ずること。


2 地域住民が生活する上で、年金受給、公的料金支払等、重要なライフラインであ る郵便局の貯金・保険の金融関係の住民サービスがこれ以上ダウンしないよう法的 な見直しを含め必要な措置を講ずること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年9月19日


                        広島県府中市議会


 全員の御賛同をお願いいたします。


           (11番議員 桑田由治君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて提案理由の説明を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 休憩します。


午後 5時14分


○議長(瀬川恭志君) 再開いたします。


午後 5時14分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、意見書案第10号の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。


 これをもって質疑を終了いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております意見書案第10号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書案第10号については、委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、意見書案第10号の討論に入ります。


 ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) これより、意見書案第10号の採決をいたします。


 本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(瀬川恭志君) 日程第25、意見書案第11号、地方の道路整備のための財源確保に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 平田八九郎君から提案理由の説明を求めます。


 平田八九郎君。


           (23番議員 平田八九郎君 登壇)


○23番議員(平田八九郎君)


                           意見書案第11号


      地方の道路整備のための財源確保に関する意見書の提出に


      ついて


 地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣、国土交通大臣、衆議院議長及び参議院議長に対し、「地方道路整備のための財源確保に関する意見書」を別紙のとおり提出する。


                         平成20年9月19日


 府中市議会議長


    瀬 川 恭 志 様


                      提出者 府中市議会議員


                           平 田 八九郎


                           松 坂 万三郎


                           桑 田 由 治


                           大 本 千香子


    案文朗読をもって提案にかえさせていただきます。


 地方の道路整備のための財源確保に関する意見書(案)


 道路は、国民生活や経済・社会活動を支える最も基礎的なインフラであり、その整備は全国民が長年にわたり熱望しているところである。


 本市においては、多種多様な産業が集積し県内有数の工業生産力を誇る地域でありながら、高速交通ネットワークから欠落しているために企業流出や人口減少が続いている状況にある。一定のまとまりを持った自立圏域として新たな活力を創造するためには、地域内外の交流と連携を支える中国横断自動車道「尾道松江線」や地域高規格道路「福山御調道路」などの広域的な道路網や、教育・医療・福祉といった市民生活を支える道路の整備が本市の極めて重要な課題となっている。厳しい財政状況の中、多額の一般財源等を充当してまで道路整備を進めている現状である。


 こうした中、4月1日の暫定税率の失効により、地方財政に大きな影響をもたらし、その後、税制関連法案などの成立により歳入は確保されたものの、今なお、暫定税率失効に伴う歳入欠陥に対する補てん措置がなされていない状況にある。


 また、「道路特定財源等に関する基本方針」及び「骨太の方針2008」が閣議決定され、来年度から道路特定財源の一般財源化や、最新の交通需要推計に基づく新たな整備計画の策定などについての方針が示されたところである。


 このような状況を踏まえ、地方の道路整備のための財源確保に向け、次の事項について特段の配慮を強く要望する。


一 暫定税率期限切れに伴い発生した地方の歳入欠陥については、地方財政に影響を 及ぼさない方法により、国の責任において、速やかに補てん措置を講じること。


一 一般財源化に向けた議論に当たっては、その税の目的から、納税者の十分な理解 を得た上で、おくれている地方の道路整備の実情を踏まえ、これまで地方に配分さ れてきた総額が、引き続き「地方枠」として確保されるとともに、今後の地方分権 に向け、地方固有の財産である地方道路整備臨時交付金の継続など、地方が自主的 に使える財源の充実を図ること。


一 新たな整備計画に当たっては、国際競争力の強化、生活者目線での安全・安心の 確保、さらには地方格差の解消等の観点から、地方が必要とする道路を確実に盛り 込み、これらの道路整備を計画的かつ着実に推進すること。


一 国土の骨格をなす高速自動車国道については、国の責任おいて確実に整備すると ともに、料金の引き下げ等による既存ネットワークの有効活用・機能強化のための 措置を継続・拡充し、利用者の利便性に努めること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年9月19日


                        広島県府中市議会


 よろしく御賛同願います。


           (23番議員 平田八九郎君 降壇)


○議長(瀬川恭志君) これにて提案理由の説明を終結いたします。


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○議長(瀬川恭志君) 休憩します。


午後 5時21分


○議長(瀬川恭志君) 再開いたします。


午後 5時21分


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○議長(瀬川恭志君) これより、意見書案第11号の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。


 これをもって質疑を終了いたします。


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○議長(瀬川恭志君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております意見書案第11号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書案第11号については、委員会の付託を省略することに決しました。


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○議長(瀬川恭志君) これより、意見書案第11号の討論に入ります。


 ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


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○議長(瀬川恭志君) これより、意見書案第11号の採決をいたします。


 本案を原案のとおり可決することに賛成の御異議ありませんか。


           (「異議あり」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議がありますので、起立により採決を行います。


 本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


           (賛成者起立)


○議長(瀬川恭志君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


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○議長(瀬川恭志君) 日程第26、陳情第1号及び日程第27、陳情第2号を一括議題といたします。


 陳情第1号、家庭ゴミの「有料化問題」に関する陳情書及び陳情第2号、子供の医療費助成制度の対象年齢拡大を求める陳情書については、厚生委員会から、目下、委員会において審査中の事件につき、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 陳情第1号及び陳情第2号については、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(瀬川恭志君) 御異議なしと認めます。


 よって、陳情第1号及び陳情第2号については、厚生委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。


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○議長(瀬川恭志君) 以上で今期定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。


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○議長(瀬川恭志君) 休憩します。


午後 5時24分


○議長(瀬川恭志君) 再開いたします。


午後 5時28分


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○議長(瀬川恭志君) これにて平成20年第5回府中市議会定例会を閉会いたします。


午後 5時28分





 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





  平成  年  月  日





      府中市議会 議  長





      府中市議会 議  員





      府中市議会 議  員