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広島県 府中市

平成20年第2回定例会(第3号 3月 6日)




平成20年第2回定例会(第3号 3月 6日)





 
         平成20年第2回府中市議会定例会会議録


 平成20年3月6日午前10時2分府中市議会定例会を本市議事堂において再開した。


1 出席議員


    1番  水田 豊君            3番  大本千香子君


    4番  末宗龍司君            5番  沖田浩子君


    6番  加藤吉秀君            7番  原田 學君


    8番  戸成義則君            9番  金子徳光君


   10番  小川敏男君           11番  橘?政信君


   12番  湯藤弘美君           13番  小野申人君


   14番  丸山茂美君           15番  片山剛三君


   16番  桑田伸太郎君          17番  松坂万三郎君


   18番  小森龍太郎君          19番  小田敏雄君


   20番  能島和男君           21番  瀬川恭志君


   22番  棗田澄子君           23番  山本廣文君


   24番  平田八九郎君


1 欠席議員


    2番  桑田由治君


1 説明のため出席した者


 市 長         伊藤吉和君      副市長         石岡勝朗君


 副市長         小原紘一郎君     教育長         目?仁志君


 総務部長        門田 隆君      市民生活部長      樫木弘起君


 建設部長        藤本知之君      教育部長        本多 進君


 人事秘書課長      佐竹達司君      総務課長兼選管事務局長 柿原延孝君


 企画財政課長      寺岡泰弘君      税務課長        高尾茂樹君


 商工観光課長      藤田康彦君      市民課長        倉田敬志君


 医療国保課長      伊達速人君      児童課長        佐藤眞二君


 保健課長        秋山 元君      府中北市民病院事務長  前原裕吉君


 湯が丘病院事務長    滝口道博君      環境整備課長      落合成彦君


 福祉事務所長      掛江敏雄君      監理課長        藤岡敏秋君


 用地課長        中田正則君      土木管財課長      三島輝雄君


 まちづくり課長     田原春二君      下水道課長       近藤徳雄君


 農林課長兼農委事務局長 西本修二君      上下支所長       石田文夫君


 監査事務局長      宮原靖惠君      会計課長        真田和美君


 水道課長        河原誠治君      教委総務課長      山崎卓男君


 学校教育課長      宇根眞砂子君     教育推進課長      池田哲哉君


 生涯学習課長      清水容知君      図書館長        滝口浩文君


1 事務局及び書記


 局  長        内海正訓君      議事係長        岡田武司君


 主任主事        谷本育子君


1 本日の会議に付した事件


第1        一般質問


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) ただいまから本日の会議を開きます。


午前10時02分


○議長(戸成義則君) 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程表により議事を進めたいと思います。


日程第1        一般質問


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第1 一般質問を昨日に引き続き行います。


 質問については、通告に従って慎重に質問されるよう議長からお願いしておきます。


 順次発言を許します。


 まず、自由クラブの金子徳光君の登壇を求めます。


 金子徳光君。


           (9番議員 金子徳光君 登壇)


○9番議員(金子徳光君) おはようございます。


 自由クラブを代表しまして、金子が一般質問をさせていただきます。


 通告が、私が三つしてますけど、市長の政治姿勢についての中に、ごみ有料化と公文書の取り扱い。2番目に、ごみ袋について市民の使用状況と配達業者について。そして3つ目に府中学園建設についての入札ということですけど、ごみの有料化とごみ袋について、市民の使用状況と配達業者がちょっと関連しておりますので、これは一緒に含めて質問させていただきます。


 まず最初に、公明党の議員のお二人の方と平成クラブの議員の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。


 常日ごろ、我々は市民の代表として活動してきておるわけでございますけど、市長が右行ったり左行ったり、まっすぐ行くように我々議員がコントロールする。


 昨年の議会で、ごみの有料化につきまして、我々が二度いろいろと提案しました。それにつきまして、皆様方は反対討論をされ、否決されました。


 が、しかし、私は常日ごろ皆様方に、議員は市民の代表だから頑張りましょうといろいろとお話をさせていただいた中で、やっと平成クラブの皆さんや公明党の議員の皆さんが我々24人と同じ土俵に上がって市民の声を聞き届けていかれるようになったということを、私が常日ごろお願いしていたことがやっと正常化になったということを、ふだんから私が有料化をお願いしてました。このたび、発議を出されまして…


           (発言する者あり)


○9番議員(金子徳光君) 有料化じゃないわ、有料化の延長を。失礼しました。半額になってる有料化を1年間延長する発議を出していただきました。これもひとえに、市民の方の声を受け止めて我々の議員としての襟を正しくということが御理解していただいたということで、大変うれしく思っております。


 が、しかし、それはそれとしまして、このごみの有料化というのは、もともとは減量化をするということが目的でございました。


 そして、きのうの一般質問の議員の説明の中に、23.8%のごみが減ったと、大変、市民の皆さんの御協力によりまして、すばらしい成果が上がってると報告がありました。が、しかし、全国の有料化をされてこられた市町村の声は、半年ぐらいは減るんだと、だけど、半年から1年たってくると、徐々にまた、もとのもくあみでごみが戻ってくることがありますよということが、いろいろと勉強をしに行ったとこで言っておられました。


 この半年、10月からですから半年近くたって、その成果が出たと言いますけど、これはやはり慎重に、そんなに減ったからすぐ期間を延ばすとか、ごみがふえたけえすぐまた値段を上げるとかいうようなことでは、計画性が全くないと思います。


 というのは、この有料化につきましては、やはり期間が余りにも短すぎたと、有料化しますよと言ってから実施するまで1年足らずですよね。だから、今、市民の皆様の声は、大変不満が出てるんですよ。それは、ごみ袋があったら、小・中・大、10リットル、20リットル、45リットルと、同じ厚さなんですよね。


 大きいごみ袋に45リットル分入れれば重たいですよね。10リットルだったら小さいですから、その重さですからもちますけど、お金を取られるわけですから、一生懸命詰め込みますよね。そうしたら、すぐ破けると。そういう声が物すごく多いです。多分環境施設課にも苦情が出てると思います。


 だからこういうことも、本来だったら、やっぱりいろいろ意見を聞いて、勉強をして、やっぱり市民の皆さんに親切に対応できるように、また不備がないようにすることが、やっぱりいろいろとする勉強の期間というのは、やっぱりよその市は5年、10年とかけとるわけです。


 もう一度言いますけど、減量化が目的ということで我々議員は説明を受けとりますので、本当に府中市の市民の皆さんはすばらしく、協力して、もう半年まで23.8%、このままでいきますともっともっと減る可能性もあるから、今度発議出される議員の皆さん、延長しようということですよね。


 だけど、それがもっと減れば、これは、減量化に成功すればもう有料化は要らないんですよ。市民の御協力を得て、それができれば、もう市長が言われた減量化に成功いうことですから。それは、目的は減量化。有料化じゃないんですよ。皆さん、どう思われますか。


 府中市の市民はすばらしく理解して、協力していただいてます。これがもっと減れば、もうそれは、市民に対して我々議員はこたえないといけないと思いますよ。これが、さきに言った24人の議員が、市長さん、もうこれだけすばらしい市民が協力してるんだから、もうやめましょうと言っていけるように頑張りましょう。


 ということで、このごみの使用状況、これを質問出したんですけど、当初、ごみ袋有料化いうてね、買いあさるじゃないですけど、競争で買われたんですね。だから、小売店の方は、これはよう売れるんじゃないかなと思われたら、次からぱたっと止まったんですよね。それは、今言うように、ごみが減っとるいうことは、ごみ袋を使うてないということですから、売れてないわけなんですよ、そうでしょう。ごみが減っとるいうことはごみ袋を使ってないということですから、だから売れないんです。


 それで、もっとひどいのは、さっき言った大きいごみ袋をたくさん買ったけど、破けるからということで買い手がないんですよね。だから、重たい物を詰められないんですよ。そしたら、何がよく売れるかいうたら、中の20リットルが物すごくよく売れるんですよ。


 それで、一つここで疑問に残るのは、本来、本当に私がふだんから言う、議員は市民のために、ごみの延長をされた議員さんにお尋ねするんですけど、本当に私の話を聞いていただいて、1年間延長されるのか。もしくは、今困ってる、在庫がはけない、45リットルいうのは一番コストがかかるんですけど、その在庫整理をするために、業者のために1年間延長をされるいうことじゃないんですか。


 それが違えば、私の意見に賛成したということで、大変喜ばしいことです。


 ということで、今本当に問題になってるのは、昨日も言っておられましたけど、ごみが減っとる分がどこに行っとるかいうことが心配なんですよ。隣の町に行っとるんか、山へ行っとるんか、畑へ行っとるんか、そういうとこも勉強してくださいよって、きのう、議員さん言っておられましたけど、ここからが勝負だと思うんです。本当に、今は一生懸命です、皆さん。やっぱりお金もかかるし。


 今度業者も大変困ると思うのが、今、石油、原油が上がってるから、食品なんかもかなり上がってますよね。そうなると、今は入札して決めてますけど、またこれが上がる可能性が十分にあると思います。


 そうなれば、ますますごみ袋を利用される方が、いろんな知恵を出されて、少なくなると。そしたら、先ほど言った減量化がもっと進むんですよ。ただ、当初の市長の目的である減量化が進めば、もう有料化は要らないということを、もう一度これは確認しときますけど、我々は、市民に対して、いかに市民の利益を優先できるかということです。不利益なことはなるべく避けないといけないと思います。それが我々議員の務めだと思います。


 ところで、今、6カ月たって、小・中・大の販売状況はどんなんでしょうか。これをひとつお聞きしたいと思います。10月、11月、12月、1月までは把握ができてると思いますので、月別でどのようにごみ袋が消費されているかというのを教えてください。


 それと、これにつきまして、一つ大変なことが発覚しました。ジェイフィルムという会社と府中市は契約しとるわけですけど、環境整備課の課長さんにいろいろとお話を聞いて、運送業者は尾道から来とんだよということを聞いたわけでございますけど、実際に、我々もどんな会社かなと。府中市内の業者でしたらわかるんですけどいうことで、一応確認のために、勉強するために会社を紹介してくださいということで尋ねました。そしたら、尾道の長者原に工業団地があるんですけど、そこに、ちょうど府中の会社のヒロボーさんの工場の真横にありました、隣に。ああ、ここにも工場があるんだなと思いました。同じように、そこが私、びっくりしたんです、運送会社じゃないんですよ。府中の小売店に配達してる業者が、運送会社といって私ら聞いてたんですけど、それがペットボトルを取り扱う、廃棄物を取り扱う会社なんですよ。やっぱり卵を入れるパックとか、ハンガーとか、再利用するためにいろんな商品をつくっとんですよという説明を受けたんですけど、府中市の監理課も全然、運送会社と我々に言ってたから、運送会社かなと思ったら、ペットボトルの会社って知っておられたんですよ。


 だけどそれは、その入札いうか、業者が出入りしだしてからわかって、全然面識がなかったいう説明を受けたんですけど、東京の会社が、小売店から注文を受けて、電話は転送にしてあるわけですね。だから、高木に、電話番号が0847−45−2979と、そこの取扱店に電話しますと、東京のジェイフィルムの本社がすぐ出るんです。


 正和さんとジェイフィルムさんとどういう契約をしておられるんですかと聞いたら、うちは全然、取り扱いじゃなしに、ジェイフィルムさんとの契約は、配達する、お金を持って帰る、その手数料をいただく契約をしておると。これは運送だけです。


 12月議会に能島議員が質問されたのに、「民間が公金を扱ってるんじゃないか」と言うたら、市長は「不備があることもあるし、だけど業者を信用するしかないです」。だけど、全然今まで面識がない業者を、市長がいとも簡単に、首長が、議員が心配してるのに信用すると言うとるいうことは、もともとジェイフィルムさんとお付き合いがあったんですか。その辺が、ここ不思議なのは、ジェイフィルムさんとは、これはごみ袋をつくってますね。で、正和さんは運送会社じゃないんですよ。正和クリーンいうて、今さっき言った廃棄物の専門。それが手数料だけの契約。で、ペットボトル扱ってるからジェイフィルムさんとお付き合いあるんですかとお尋ねしたら、全くないそうなんです。取引も、子会社でも何でもないんですかと、全くないんですと。ただ、このたび、ジェイフィルムさんがどこどこへ配達してくれと、そのまま持っていって、お金を持って帰る、それの契約で、その手数料だけをいただく。運送会社の仕事なんですよ。


 我々は、小売店を扱う人は運送会社かと思ってたら、そういうふうに信じておられました。私もそれを聞いて運送会社だと思ってました。違うんですよ。


 府中市に配達したときには、名前を付けたカード、これをつけていってくださいと。見せていただきました。そしたら、運送だけなら許可書が要りますよね、当然。それも持ってない。府中市の市民の税金を扱う業者が、我々、当然府中市に対して、市民に対して、違反をしとるんです。市長は信用するしかないって簡単に言われましたけど、この責任はどうとられますか。


 もう一度言いますけど、府中市が運送会社を紹介したわけでもなし、転送をして電話を受けて、会社からペットボトルの業者に、配達してください。そのペットボトルの業者とジェイフィルムとも全く関係ない。府中市とペットボトルの業者も全く面識がなかったという。


 本来ですと、取扱店は、府中市、第一に市内に、入札のときに事務所を置くべきだと書いてあるわけです。まあ、一歩引いて、電話の転送でもいいですわ、だけど、東京の会社がこんなちっぽけな府中市の商品を扱うのに、運送会社がなかったら、普通は、常識から言うたら、府中市に紹介してくださいとか、ですから、必ず運送会社を探しますよね。それが府中市とも関係がない、縁がない、ジェイフィルムと正和とも縁がない、全く接点がないんですよ。そうなると、関東から来ておられる市長がやはり紹介されたのか、もしくは、信用するしかない言うぐらいですから、不祥事があったときはどうするんですかと能島さんが言うたときも簡単に答えられましたけど、それが、市長の身近な方がそこを紹介されたとしか思われませんよ。普通でしたら、運送会社を探して、市内の業者、コストを安くするため、まして尾道市ですから全く関係ないんですよ。


 無許可の業者に公金を扱わせたんですよ、4カ月間、皆さん。一般の方でも、そりゃあ民間の企業でも、ちょっとそれは、公金を扱うのは厳しいんじゃないかと、違法じゃないかという声があったんですよ。信用するしかないいう関東の業者ですよね。それで、市民の声は物すごいんですよ。今の市長は、市民の業者、市民には物すごい厳しいんです。ところが、給食センターやごみや体育館の管理をしている、県外いうか関東、建設に来られとるから近いですわな。物すごく優しいんです。親切なんです。税金を落としてる市民には物すごく厳しいと。だから、府中学園の建設だって、一切地元の業者は入れない。だけど、無許可で違法しておる業者を信用するんだって、そんなばかなことはないでしょう。本当に、今の府中市民は、市長さんは関東の業者、県外の業者には物すごく本当に親切で優しい、何でわしら税金納めとる市民に厳しいんじゃろうか、不満、不服が出ております。


 今、とりあえず1回目の質問を終わりますけど、ごみの今の小・中・大の、月別にどういうふうに販売され、消費されてるかということと、今の全く関係ない業者の、取り組みが、府中市に入ってきて、全く許可を持っていない会社を、全く畑違いの業者を、なぜそこが知って配達させているのかと。これは無許可です。


 法務局に行って謄本を取ってきました。これ、もう全然、貨物の許可を持ってません。お金を集めて帰るわけですから、必ずこれは貨物の資格は要ります。いうことですけど、その辺の実態はどうなのか、御答弁お願いします。


 1回目を終わります。


           (9番議員 金子徳光君 降壇)


○議長(戸成義則君) 樫木市民生活部長、答弁。


 静かにしてください。


           (市民生活部長 樫木弘起君 登壇)


○市民生活部長(樫木弘起君) それでは、大きく二点の御質問をいただきましたので、御答弁をさせていただきます。


 まず、ごみ袋の販売状況等でございますけども、各袋ごとに各月ごとにということですので、ちょっと時間をいただきたいと思います。


 今、1月期までの4カ月間におきまして、合計で165万5,700枚というふうになっております。


 月ごとにおきましては、10月期が102万7,200枚、11月が42万8,100枚、12月が12万2,200枚、1月が7万8,200枚でございます。


 それから、袋ごとでいきますと、45リットル袋が合計で44万5,500枚、20リットル袋が合計で61万500枚、10リットル袋が59万9,700枚でございます。


 月ごとでいきますと、10月期には、45リットル袋が25万3,500枚、20リットル袋が41万9,700枚、10リットル袋が35万4,000枚。11月期は、45リットル袋が7万9,500枚、20リットル袋が13万9,800枚、10リットル袋が20万8,800枚。12月期が、45リットル袋が6万7,000枚、20リットル袋が3万1,500枚、10リットル袋が2万3,700枚。1月期は、45リットル袋が4万5,500枚、20リットル袋が1万9,500枚、10リットル袋が1万3,200枚というふうになっております。


 ただ、今急ぎ集計をいたしましたので、各袋ごとにつきましては、もし間違いがあったら、また御指摘いただきたいというふうに思います。トータルの数字は間違いはないと思いますが、内訳についてはこういったことであります。


 それから、販売枚数による市民の使用状況につきましては、販売店96店舗の集計すべてを行っているわけではありませんので、ちょっと正確ではありませんけども、仕入れ状況から判断をいたしますと、郊外の小規模店を除きまして、ほとんどが販売済みではないかというふうに思われます。


 それから、製造枚数につきましては、この間、合計でいきますと244万3,300枚でありまして、先ほどの販売店の数を引きまして、そのほかで市の方の購入分が33万2,400枚ありますので、1月期までの在庫の数が45万5,200枚というふうになっているというふうに思います。


 それから、先ほどごみ袋の配送に係る御指摘をいただいたわけでございますが、府中市の指定ごみ袋の供給につきましては、製造から販売店への配送まで、すべての業務についてジェイフィルム株式会社と協定を行っておるわけでございまして、決して別の配送業者に手数料を委託しているということはございませんが、議員が御指摘をいただいておりますような問題が生じているということならば、早速に状況等を調査をいたしまして、適切な対応をしていきたいというふうに思います。


 どうかよろしくお願いいたします。


           (市民生活部長 樫木弘起君 降壇)


○議長(戸成義則君) 金子徳光君。


           (9番議員 金子徳光君 登壇)


○9番議員(金子徳光君) ありがとうございました。


 いうことは、ジェイフィルムに任してるから府中市はこれから調査するということで、厳しく追及してください。


 やっぱり、公金を扱ういう問題があるわけですから、無許可の業者を使ってる会社いうのは、信用、市長、できませんよ、ねえ。こういうことがわかったら、市長、やっぱり追及してください、お願いします。


 それと、今言われるように、やっぱりどうしても中の袋が、61万と、やっぱり多いわけですから、今後もこの中がたくさん出ると思いますので、今度入札されるときには、この中を、安い業者を入札していただければ、大変府中市も助かると思いますけど。


 きのうからいろいろと、また臨時議会でも質問ありましたけど、建設について少しお尋ねします。


 談合と入札ということで、きのうも小森議員が言ってましたけど、結局、そういう疑惑があるときに、例えば、課長が広島市へ連絡して、電話で聞きましたよと。その上辺だけを、入札ぐあいと上辺だけを聞くんじゃなしに、だから、こういう事件で問題になってるから、当局はどうですかというようなことを、やはり確認をしないといけないと思うんですよね。私が電話して聞いたときには、ちゃんと向こうの担当者が出られて、資料を持って、「入札妨害罪ですけど、事件は談合です」と、親切に聞かなくても言っていただきました。


 やっぱり、そういうところは不透明な答弁をされるから、だんだん疑惑が疑惑を重ね、最後は文書が改ざんされてるということでございますけど、この改ざんされて、最終的に修正液で書き直されたのを、部長、課長も知っておられませんでした。二日、三日前には、きれいなコピーの2の1を部長と確認したわけですけど、その後に修正液で書いとる。それを私が指摘しますと、えっということで。いう状況でございますから、監理課が管理をするんじゃないというのは、ちょっと矛盾しておりますけど、やはり我々議員が姿勢を正しなさい、襟を正しなさいということをずっと言ってきてるわけですから、本来でしたら、親切に、やっぱりこういう不手際があったとかいうのは素直に認めて、早目に対処しとけば、これほど騒動になると思ってないと思います。


 その改ざんしたのが、一係長が、部長、課長知らないうちに2回変えとんです。1回は知ってるような答弁がありましたけど、修正液で書きかえたところは御存じなかった。それも係長に聞きますと、「私が独断でやりました」、そんなもん、あんたの会社でも何でもないのに、何で係長一人がそういうことをするんですかいうことも話をしました。


 やはり公的な業務は、やはり縦社会ですから、そのポストの長が把握をして、指導をして、報告をさせるのが義務だと思います。ただ、言いわけばっかりして、ああじゃない、こうじゃないっていう格好になるから、結局談合じゃ入札じゃという疑惑が持たれ、最後にはうっかりしたミスでしたと。きのうも課長さんが断りを言われましたけど、本当に、やはりそういう公文書を取り扱い、またはそれを、相手の業者に行ってる原本が違う、通知したのと府中市が持ってるのと違ういうことは、これはよくない。それで、その後どうしたんですかとお尋ねしましたら、いや、そのままじゃと、もう期限が過ぎとるけえ、もう措置の期限が過ぎたらもうええんじゃと。そういう問題じゃないと思うんですよ。


 というのは、2の2でいって、そのまま通知で8社の業者が受け取っとるわけですから、それが2カ月の停止やったら、談合いうのは府中市は2カ月でいいんかと、それがずっと残るから、もし今度何かあったときにはそれが生きてくるわけですよね。だから、部長にもお願いしたんですけど、本来でしたら、襟を正すべきであれば、現時点で、ミスがわかった時点で措置をした当の8社の会社にちゃんとおわびと、これは2の1が2カ月です、2の2が4カ月ですというようなことをちゃんと訂正、その文を書きかえとかないと、そのまま生きとるわけですから。こんな取り扱い方ないでしょう、公文書。無責任過ぎますよ。それについてどう思われますか。訂正してないんですよ。生きとんですよ、まだ相手には。こんなでたらめはないでしょう。そこでまた笑ってるけど、普通じゃったら、頭下げてごめんなさいでしょう。


           (発言する者あり)


○9番議員(金子徳光君) いやいや、それは、相手に対して処罰しとるにしても、そのまま生きとったら、今度、次なったときに、談合は、府中市は2カ月いうのは、ばっと業界になりますよ。何ぼミスだった、ミスをちゃんと訂正して、相手がおるわけですから、相手の言ってるのと自分の手元の物が一致しないといけないでしょう。いまだに一致してないんですよ。


 こんな処理の仕方は、皆さん黙っておられますか。さっきのごみ袋の契約を、信用する言うたけど、それがインチキ。無許可で金を集めて袋を配達させてる、そのチェックもしてないんですよ、我々に指摘されてやっとこれから調査するわけですから。市民には、税金を納めなさい、協力金を出させ、信用するわ言うて、どこを信用するんですか。そりゃああなたが親しい業者だからでしょう、信用するって言われたのは。だけど、あなたがそういう業者とかかわり持ってするいうことはゆゆしき問題ですよ。癒着言うんですよ、こういうのを。


           (発言する者あり)


○9番議員(金子徳光君) でも、かかわりがない業者が、本当に、三つ、運送会社で、何かペットボトル業者ですかね。だからそれを証明してください、かかわりがないなら。なぜ、じゃあそのジェイフィルムがここに尾道の業者を連れてきとんですか。これはまあ談合とまた違うんで、それは別にして。


 今言うように、公文書を、三つ、きのうあると言ってましたけど、その控えが三つあるのもおかしいし、一つならば、その手元にある原本と8社に送った書類は一緒にしておくべきではないんですか。


 それから、新潟の事件でも、いずれ追って処分します言うたけど、いまだに何もしてないじゃないの。口から出任せばっかり言いたい放題言いながら、全然してないじゃないですか、処分を。もう少し市民を大切にして、地元の府中市民を大切に、親切にしていただいて、よそからの方には厳しくして、襟を正す業者を、姿勢の、ちゃんと後ろ指指されない業者を、やはり入札、入れるべきで、でたらめな業者って、信用します言うて、ほいで府中市民を苦しめて、悪代官と一緒じゃないですか。


           (発言する者あり)


○9番議員(金子徳光君) その処理についてどうされるか言ってください。


           (9番議員 金子徳光君 降壇)


○議長(戸成義則君) 藤岡監理課長、答弁。


           (発言する者あり)


○議長(戸成義則君) 静かにしてください。


           (監理課長 藤岡敏秋君 登壇)


○監理課長(藤岡敏秋君) それでは、金子議員の、質問といいますか、お答えを言いたいと思います。


 まず、措置決定の通知につきましては、訂正したとの思い込みから発送したということでございまして、事務的なミスでございました。関係者の皆様には、大変御迷惑をおかけしたということにつきましてはおわびをしたいと思います。


 今後、事務改善を図り、こうしたことがないようにしたいというふうに考えております。


 なお、該当いたします8社に対しましては、文章のミスがあったという経緯、こういったことの説明をしたいというふうに考えておりますので、御理解をお願いをいたしたいと思います。


           (監理課長 藤岡敏秋君 降壇)


○議長(戸成義則君) 金子徳光君。


           (発言する者あり)


○議長(戸成義則君) 静かにしてください。


           (9番議員 金子徳光君 登壇)


○9番議員(金子徳光君) 私の方も質問がね、はっきり市長に言ってなかったわけですけど。


 やはり、書類上、今ミスを認められましたけど、やはり相手もおることですから、今後、さっき言われたようにちゃんと説明をして、またそれも、市民にもちゃんと謝罪してください。


 それから、先ほど来から市長に対して言っておりますけど、もう一度最後に言っておきますけど、市民に優しく、市民の利益になるように市長がしないといけないと思うんですけど、なぜ県外の業者に優しく、税金を納めとる市内の業者に厳しいんですか。


 まして、今言われたジェイフィルム、関東で、これから調査されるわけですけど、これをどなたが紹介したかいうのはいずれわかると思いますけど、接点のない業者がひっついとるわけですから、必ず仲介人がおるわけです。こういうものが、市の関係者、もしくは市長の関係者になると、これ、ほんま大変なことです。それについて市長はどう思われますか。ないなら、ない言うてもらえばいいし、後から出てきたら、ごめんなさいで、ふろしきに荷物包んで帰ってもらわにゃあいけんようになると思うんですけど。


 じゃけど、これはあれですから、一応答えてくれればいいじゃないですか。


           (発言する者あり)


○9番議員(金子徳光君) じゃけど、ハイレベルな質問しろと言われましても、実際に公金をごまかして、無許可の出入り業者、もう4カ月です。へえで、きょうもあしたも、ずっと今月も入ったりするのはどうするんですか、これは。これは大変なことなんですよ。これは真偽の問題じゃなしに、これは違反をしてるんです。業務上違反ですから、多分その会社がもし公に出れば、操業停止ですよ。恥ずかしいと思いませんか、そういう業者を出入りさせてて。その信用する根拠を言うてくださいよ。12月議会に能島議員に答えたように「信用するしかありません」。何の根拠で信用するんですか、付き合いもないところを。付き合いがあるから、面識があるから信用するいうてうっかり言葉が出たんでしょう。


 それについて答弁ください。


           (9番議員 金子徳光君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


           (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) はい。なかなか、どう答えたらいいものか、あれなんですが。


 ジェイフィルムさんに一式お願いをしているわけで、ちょっと、ジェイフィルムさんがお使いの事業者がどういうところだったかということは、我々でちょっと十分把握をしていなかったんではないかと思います。


 いずれにしても、今現在は、ちょっと私どもも情報がございませんので、何ともお答えできませんが、そのようなことがあれば、適切とはいえませんので、早速調査をして、適性化を図りたいと。もしもそういう不都合があれば、即刻正してまいりたいというふうに思います。


 以上でございます。


           (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) これをもって、自由クラブの金子徳光君の質問を終結いたします。


 続いて、自由クラブの松坂万三郎君の登壇を求めます。


 松坂万三郎君。


           (17番議員 松坂万三郎君 登壇)


○17番議員(松坂万三郎君) 失礼いたします。


 引き続きまして、自由クラブから一般質問をさせていただきます。


 最初に、私も1番目にごみの有料化の対応ということで通告をしているんですが、先ほど、私どもの自由クラブの金子議員の方から、その配送業者のことが出ましたけども、これは、やっぱりしっかり調査をして報告をしていただきたいというふうに思います。


 私が通告しているのは、時間の関係で余り言えないんですが、三点。


 今、ごみが本当に有料化になりまして、この有料化になったことがどうこういうよりは、今、現実的に今有料化で、ごみが、この有料の袋に入れなければならない現状ですよね。それで、今も再三議員の方からもいろいろ指摘がありましたけども、やっぱり袋が、これが弱い。裂ける、これがやっぱり非常に苦情が多いですね。まあ、在庫の関係もあるでしょうけども、これは、やっぱり有料でお金を取るんですから、やっぱりこれはしかるべき対応をしていただきたいというふうに思います。


 それから、非常に皆さんが不公平に感じられていることが、この府中のごみの出し方。資源ごみ、この資源ごみ、缶、瓶、これはこの指定袋に入れなければならないんですが、これはもう資源で、今リサイクルでお金にもなってるわけですから、これは、やはり今までどおり透明の袋に入れるなり、指定袋でなくてもいいという格好にするべきでないでしょうか。そういう意見が非常に多いです。


 それと、もう一点は、この可燃ごみ。府中は、この可燃ごみで台所ごみ、再生できない紙ということで、ここへ分類が出ておりますけども、隣の福山市、これは福山市です、福山市。福山の方は、教育長もそうですし、今目が合いましたけども、たくさん福山の方がおられますけども、福山は、御存じのように、燃やせるごみということで、プラスチックが入っております。これは汚れが落ちないプラスチック、プラスチック製の商品ということで、CDとかスポンジもこれには出ておりますけども。


 やはり、府中も同じとこへ、RDFで福山の処理場で焼却されてるわけですから、これはやっぱり同じように合わせてほしい、合わすべきだという声が、非常に、私、多く聞きます。この辺は、やっぱり対応を府中も考えにゃあいけないんではないかと。有料化になってる今、現状の中で、そうすると、この府中のごみの出し方が、この部分になると思いますが、これ、点線で囲ってますけども、こういう可燃ごみの中にこれが入るという格好になるんだろうと思いますので、この辺のことは環境施設課の方もいろいろお話が、市民の間からもいろんな方面から入ってると思いますので、対応をぜひ考えるべきじゃないかと思いますし、考えを聞いておきたいというふうに思います。


 それから、このごみが有料化になりまして、有料化後の減量効果、内容、経費への影響、こういうものがどうなってるかいうのが非常にわかりにくいんですね。減量新聞とか広報に出されるということで、まだ出てないように記憶があるんですけども。そういうものを、やっぱりわかりやすく、こういうふうになっていってるのかというふうなことを、やはり知らせてほしいと思います。


 それから、時間がなければ、これ、答弁はいいんですけども、処理工程から見たごみの流れ、これに伴う経費、これはRDFの加工・運搬、それから資源、プラスチック、プラ、ペットボトル、埋め立てといろいろあるんですけども、こういうものが、収集、運搬、加工、処理費がどういうふうな推移でなっているのか。これは通告で一覧表をつくっておりますので、そういうことをお知らせを願いたいというのと、それから、先ほど出ておりましたけども、やっぱり協力金の流れがどうしてものみ込めないというような、のみ込めて、私、いないんですけども、そこで協力金のことを数点お聞きしときたいんですが、協力金の調定にかかわるこの事務。


 今、10月から実施をされて、今日までの状況がどういうふうになってるのか。それからどの時点で申告をしているのか。販売会社とか、ジェイフィルムとかですね。それから、申告に対する調定、これは担当課が環境施設課なのか会計課なのか。それから、製造と申告、在庫のチェック機関、これはどうなってるのか。これは担当課でされているのか。会計課は余り関係ないですかね。どういうふうな府中市の内部における縦割りのチェック体制がされてるだろうかというのをお知らせ願いたいというのと、3つ目に通告しておりますのが、統合小・中の関係で、これが2月の29日ですかね、完成し引き渡しをされたというふうにお聞きをしております。それで、その完成及び周辺整備のことについて数点確認をしておきたいというふうに思うんですけども。


 いみじくも、昨日、3月5日に明郷と三中の構想がここで出ました。私は、平成15年6月に、先に明郷と三中をそういうふうな試行をしてもいいんじゃないかと。それから、全体計画を出してからその再編をするべきだということを言うたんですが、今になって出てきて、私、ちょっとじくじたる思いもあるんですけども。


 現在、統合小・中の引き渡しをされておりますが、いろいろ不都合なことがどうしても耳に入るんですね、数十億という金額の工事ですから。床をほとんど張りかえたというふうに聞いております。それを見られた方が、まあ、もったいないなあということを言われてます。あるところからお聞きしたことによりますと、突貫工事をされて、床が、十分コンクリートが乾いてない状態で床を張って、その辺の不都合。それから、木自体がムク材ですから、これが落ち着くのに二、三年かかるということらしいですけども、ほとんどの教室の床を張りかえをされてるという状態。違っていれば言ってくださいよ。それから、給食に関するスロープ、これももう、不都合があったかどうか知りませんが、数回やりかえられたとか。それから、建物のクラックが多いとか、インターロッキング石張りをかなりの部分張りかえをされたとか、いろいろなことがあっとるようです。瑕疵期間の関係もあるでしょうし、それから、長くこれから使っていくものですから、十分な引き渡しというか、瑕疵期間の期間をとっとかにゃあいけないというふうに思いますが、その辺のこともお尋ねしておきます。


 それから、もう一点、どうしても気になってしょうがないんですが、私もあの近くに住んでおりますので、才田川の防災対策、このことをちょっと確認をしておきたいんですが、御存じのように、JTのOBの方もおられるんで御存じと思いますけども、才田川は府中の市街地の相当部分における主要な排水の河川ですよね。五ヶ村水系とか、いろいろかんがい用水が合流してますし、私が中学校2年ぐらいでしたかね、ヒマラヤ杉が倒れたときが、水があふれたりということがあったと思うんですが、ちょうどJTの跡地のグラウンド部分が、調整池というか、調整の、災害の水があふれたときには、あそこでよそに行かんかったという現状の中だったと思うんですね。それで、こういうことはもうあれからないですから、何十年後にあるかないかのことかもわかりませんが、非常に私が心配しているのは、今の横井二中線が才田川の交差点で狭くなったというか、あそこが80センチぐらいしかないらしいんですね、道路部分が。それから、その前の方は今まではオープンで水があふれてましたけども、ずどんと、今、暗渠でもうふたをしてしまいましたから、水があふれるところがないわけですよね。その水がどーんと来たときに、早く言えば、口が狭くなっててふたが全部ずっとあるわけですから、今まではなかったわけですから、ここで、水が来たときにはここへあふれてたんですけど、今度はあふれようがない。水がどーんと来て、ここでくっと狭まって、また今度はぽっと広がるということですが、その辺の災害防止、そういうふうなものが非常に、私、ちょっと危惧してるんですが、その辺の危惧はないのか、それも確認をしておきたい。


 それから、周辺ということで、朝日上通り線、この進捗。それから、才田川の上流からずっとふたができてますから、あの辺の道の通行、この辺の兼ね合いについてもお知らせ願いたいというふうに思います。


 1回目、終わります。


           (17番議員 松坂万三郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) 樫木市民生活部長、答弁。


           (市民生活部長 樫木弘起君 登壇)


○市民生活部長(樫木弘起君) それでは、ごみ問題につきまして答弁をさせていただきます。


 まず、指定ごみ袋の強度の問題ですが、当初、縦に裂けるというようなことで、そういった事態が起きましたので、調査をいたしましたところ、メーカーの生産ラインの傷が原因ということが判明いたしましたので、その対応をいたしまして、現在では解消されているのではないかというふうに思っております。


 ただ、全体的に弱いとかいうことをお聞きするわけですが、現在の分につきましては、1,000分の3ミリということで、強度や重量には耐える形にはなっております。製造コスト等の問題もありまして、これを、今、どういう形で改善するかということについては、なかなか難しいという状況にあるというふうに思っております。


 それから、缶、瓶類等の対応でございますが、これを有料化の対象としているということにつきましては、その有料化によりまして、集団の回収や店頭回収を推進をいたしまして減量化を図るということが大きな一つの目的でございますし、また、経費的にも、資源ごみは、収集運搬に加えまして、選別や圧縮こん包という形でかなり経費を要するということがあります。そういったことも踏まえながら、財政負担の軽減や負担の公平化の観点から対象としているものでございますので、御理解のほどをよろしくお願いをいたしたいというふうに思います。


 それから、プラスチックごみを可燃ごみとすることについてはどうかということで、確かに、この福山市につきましては、この18年度からそういった対応をされているようでございますが、府中市につきましては、今までどおり、分別をより徹底をいたしまして、資源化を推進をしていくと。そういった中で、循環型社会構築をしていくという、そういう理念にのっとりまして、今後も現在の処理方法を継続していきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、減量の状況とか、経費の状況とか、そういったことについても情報提供をよりきちっとすべきであるということの御指摘については、こういった指摘に基づきまして、きちっと可能な限りの対応をしていきたいというふうに思います。


 それから、処理費や収集運搬費、その他、そういった18年度と19年度の比較でということでいただいておりますけども、この場でちょっと申し上げるのは、かなり時間を要しますので、議員さんの方には、その資料の方は提供いたしたいというふうに思います。


 資源ごみの処理工程と経費でございますが、資源ごみにつきましては、月1回の収集と選別圧縮の中間処理を年額2,558万4,000円で委託実施をしております。


 プラごみの処理工程と経費につきましては、プラごみは、月2回の収集後、選別圧縮の中間処理と保管をトン当たり4万5,000円で委託実施をしております。トン当たり6万円で委託処理をしておりますペットボトルと合わせた年間の中間処理費は3,000万円程度であるということでございます。その後、国の指定法人であります、財団の日本容器包装リサイクル協会においてキロ当たり4.45円の単価で処理を行っておると。この年間の委託料は300万円前後という形になっております。


 それから、協力金に関する事務の流れでございますが、これは前にもお答えをしたわけでございますが、販売店の協力に係る事務の負担を軽減をするために、製造メーカーに、販売店へ納入した翌月に受け払いの報告書と販売店の受け取りサインの入った納品書を担当課に提出をするということにしております。担当課の方は、提出された書類の内容と販売店から提出された販売報告書の内容をあわせて審査をいたしまして、正当と認めた場合には収入調定を行い、納付書を発行しているわけでございます。製造メーカーは、それによりまして月末までに市の指定口座に協力金の納入を行うということになっております。もちろん、在庫数等のチェックにつきましても毎月担当課で行っておりますが、必要とあれば立ち入り調査の実施をするということでございます。


 どうかよろしくお願いいたします。


           (市民生活部長 樫木弘起君 降壇)


○議長(戸成義則君) 藤本建設部長、答弁。


           (建設部長 藤本知之君 登壇)


○建設部長(藤本知之君) 失礼します。


 統合校の工事の不具合ということでの御指摘でございますが、これは、どの建築工事においても同様でございますが、管理を委託しております業者と市の監督員が、日常的に、また段階的にその工程ごとの検査を行っておりまして、これを受けて、中間検査、さらには完了検査を行った結果、いろいろな指摘事項や要望事項がございましたが、これにつきましては適切な対応を行っておりまして、先般引き取りを行ったところでございます。


 今後におきましても、6カ月、1年、2年という検査を行う予定といたしておりまして、その時点でもし不具合な事項があれば、その都度是正を行ってまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。


 それから、才田川の防災対策ということでございますが、これにつきましては、学校敷地内や西側上流部の河川改修工事を当時の河川断面以上の断面を確保して行っております。以前より安全な改修工事を完了いたしております。


 また、下流域におきましては、今年度、元町公園、下流付近の底張りコンクリートの工事を行い、また高橋井堰改良工事を実施いたしております。引き続き今後も浸水対策に取り組んでまいりますので、御理解をいただきたいと思います。


 それから、朝日上通り線の進捗状況でございますが、これにつきましては、平成17年の事業着手以来、現在までに、関係近隣者の方々の御理解と御協力をいただく中で、旧JT敷地を含む面積比で申しますと約86%、旧JT敷地を除く面積比で申しますと約70%の用地買収が完了いたしております。平成21年度の事業の完了を目指して今後とも精力的に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。


 また、通行につきましてでございますが、旧JT敷地内での工事が今年度完了いたしますので、府中学園の開校にあわせてこの路線の一部供用開始を行ってまいりますので、御理解をいただきたいと思います。


           (建設部長 藤本知之君 降壇)


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 予定の時間がなくなりましたので、これをもって自由クラブの松坂万三郎君の質問を終結いたします。


 10分間、休憩いたします。


午前11時03分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午前11時14分


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○議長(戸成義則君) 続いて、新政クラブの橘?政信君の登壇を求めます。


 橘?政信君。


           (11番議員 橘?政信君 登壇)


○11番議員(橘?政信君) 新政クラブの橘?政信が3月議会の一般質問を行います。


 昨日からいろいろと出ておりますので、できるだけダブらないように質問をしていきたいと思っております。


 まず最初に、市長の政治姿勢についてということで、三点ほど聞いておきたいと思います。


 まず、南北道路でございます。府中市には一番大事な道路という形で、今、ぼつぼつと進んでいるようでございますが、地権者の方の話し合いいうのがまだなかなか進まないようでございますが、測量の方は大分進んでおって、半分以上進んでおると思いますが、あとは、今度は地権者との話もございますが、その方の話の方がどういうふうになっておるのか、そうしていろいろと聞きますと、県の方へ十分、しっかりと県の方に要望するという答弁が返ってきておるところでございますけれども、県の方にどういう形で、そしてどんなに力を入れて要望されておるのか。どうも県の方、県の方言いますか、要望がぬるいんじゃないかと、どうも前に進んでいっとらんようでございますので、そこらはどういう状況かお聞かせ願いたいと思っております。


 まず、橋の方の予備設計の方はもうできているようでございます。ですから、本設計の方がいつごろになるかいうところもお知らせをお願いいたします。


 また、市長は、市長さんになられて、まず最初に、府中市の病気、がん、それを治すのが南北道路、まず一番に治すと、文化センターで白衣を着て発表されました。しかし、それから6年たつんです。6年間でどこまで進んどるんですか。そこのとこも聞いときたいと思います。


 ことしになって、昨日も発表がございましたが、平成クラブさんが市政報告会を十何回やられたようでございます。その席でも答弁が、皆さん方に報告内容が、南北道路が来年にでもできるかのような、そのような報告をされておったようでございますけれども、そこの事情を聞いてみますと、予定とか、予想とか言われますが、予想いう字を平仮名で書いて見なさい。反対から見たらうそよと書くんです。


 ですから、検討するいうのもなかなかしないいうことと、予想いうものはうそよという、やはりはっきりとした報告をされた方がいいんじゃなかろうかと思っておりますので、そのところもどう思われておるのかお知らせいただきたいと思います。


 次に、中心市街地、環境整備について伺います。


 昨年5月、国の認定を受けた府中市中心市街地活性化基本計画をもとに、府中市街地の環境整備と連携した商店街や企業による各種の主体的な取り組みを支援してにぎわいと魅力に満ちたまちづくりを推進しますと市長の方針の中にありますが、何をどういうふうにやられるのか、またそれが商店街の活性化につながるのか、そして、またシャッター通りの、それをストップをかける解決になるのか、どういうふうに思われておるのかお聞かせ願いたいと思います。この環境整備では道路を主に直していくという形でございますが、道路を幾らよくしても人は寄ってきません。やはり、道路と一体になって、魅力のあるまちにするためにはやはり地域の方の協力が必要だと思いますので、そこらはどういうふうに考えておられるのかお聞かせ願います。


 次に、今年度退職者が四十数名、大量の退職者が出るわけでございますが、その中には重要なポストにおられる方が多くございます。そうなりますと、次にそのポストにつかれる方、その人たちを選ぶ人事の方でございますが、どういうふうな形で人事をされるのか、やはり、それぞれ特徴、特性、特技のある職員がおられるわけですので、適材適所で、そういう形で選んでいただかないと、やはり長持ちをしません。そして、まるで違う課の者が、一切今までその課にいたことのない者がそこに移った場合、なかなかわかるもんじゃございませんので、やはり適材適所いうのを十分考えて人事をやっていただきたいと思いますが、その人事でございますが、どんなやり方で、どういうふうな査定で選ばれておるのかお聞かせをお願いしたいと思います。


 次に桜が丘団地でございます。売れ行きが悪いようでございますが、いろいろな特典をつけて、そして今12万から12万5,000円とか、特典つきでいきますとそのくらいの値段になりますよという形で頑張っておられるわけですが、その効果が一切出ておりません。やはり、どなたが行かれても、あの団地の道路整備、道路です。上の段に行く場合、大回りして上がらないと行かれない。以前の議会でも言いましたが、やはり、いつまでも売れないのではなく、売れる努力をするためには、少々費用をかけてでも縦道を何本かつけて、あの土生の団地を見てください、きれいに碁盤の目のような道路をつけてあります。あれがかなり古くつくったわけでございますが、それを参考にされずにつくられた団地でございますので、そして売れない、売れない言うんじゃなくて、売れるためにそういうふうな形を考えていってほしいと。以前の議会でも私言いましたが、そのときには、そこまで予算がないいうようなことも言われましたけれども、いつまでも塩漬けにするんではなくて、一つでも売るためには費用をかけてやっていただくようにお願いしておったんですが、それもなかなかできるようでございませんが、いま一度、何かいい作戦でもあるのかお聞かせ願いたいと思っております。


 それでも、恐らく市民の皆さんは、あの団地は、売れるんなら、値段を半額ぐらいにすれば売れるんじゃないかというような声も聞きます。確かにそうです。損をして得を取れということもございます。今のままでは損ばっかしです。いつまでたっても得がありません。今損をして先に得を取ればいいんですから、そういう考え方はあるのかないのか、お知らせお願いしたいと思います。


 次に、昨日からいろいろと出ておりますごみの問題でございますが、今、実施して、有料化にされて今5カ月ということでございます。ごみが減ったということは本当に喜ばしいことだと思っております。やはり、減量化が目的だということでございましたので、このままでずっといけば一番幸せだと思うんですが、しかしながら、まだ4カ月、5カ月の結果でございます。半年、1年先はまだわかりません。それを、ごみ有料化の延長を1年ほどしてくださいというときにはペケをされて、4カ月しても市民の皆さんが協力してくれておるから、また今の現状の半額の協力金で1年間延長するいうような発議が出ておりますが、その予算を見てみますと、発議がまだ出る前から予算を、今の協力金を半額のままの予算を計上してあります。もう完全にできレースですよ、これは。


 予算も一切議会へ出してないときからもうそういう計算をした予算組みをされております。そういう、4カ月でそのくらいにころころ変えるんであるなら、もう、今度は10月からもう有料化を廃止にしてくださいという声が多うございますので、やはりそこらも、この前のときに、一度議会で決めたことはそんな簡単に変えられるものじゃない、私は、議会ですから、議会で決めたことは議会で変えられますと私は言ったんですが、それこそ、本当、私が言ったのを素直に受けてくれちゃったんかなと思っておるところでございます。


 しかしながら、今、前の議員さんが言われております協力金、その協力金、それが、小売店の方で月に一度市の方に伝票をチェックしていただくようになっとるようですが、まず、いまだかつて市の方から伝票を出せと言われたことのない小売店が何店かございます。そこらがありますから、協力金が不透明です、おかしいんじゃないかというようなことが出ておるようでございます。先ほどの議員さんが言われましたのが、府中市は、ジェイフィルムと、製造そして配達までを全部の、その契約を府中市はしております。運送の方は府中市はかかわっておりません。それはジェイフィルムにお任せしとるわけです。しかしながら、そのジェイフィルムさんが運送をお願いしとるのが尾道の正和クリーナーさんです。


 それは、正和クリーナーさんはジェイフィルムさんと、ただ運送だけの契約をされております。その正和クリーナーさんというのは廃棄物専門、廃棄物の免許を持っておられる会社です。そこには、貨物、ごみ袋は袋の中に入れたら廃棄物ですが、袋だけで売っておるわけですから、それは廃棄物ではありません。それを廃棄物専門の業者が配達をしてお金をいただいて持って帰っていただいておるわけなんです。だったら、そこの小売店は、そういう配達業務の貨物の免許を持っておられるのであるなら、府中市としては関係ないんですが、許可がないんです。行って訪ねたら、ホームセンターで品物を注文したら持ってきてくれてるでしょう、そういう感覚の会社なんです。


 やはり、配達をしてお金をいただいて持って帰るんであれば、その許可がなくてはできません。それはもう、府中市はそこまでのことはわからなかったのかもわかりませんが、ジェイフィルムさんの方の落ち度じゃないんかと、違法な行為をされとるのはジェイフィルムさんじゃなかろうかと思っとるところでございます。それを指摘をしておるわけでございますから、その時点で即相手の業者にお話をされて、すぐに調査されなければ、今までの4カ月間、これから調査をするという答弁がございましたけども、今4カ月、5カ月たってですよ、今までお任せしとったのを、これから調査をして、どういうふうにされるのかわかりませんが、そういうふうなおかしなところを利用されてるジェイフィルムさんにまずストップをかけるべきじゃないんですか。


 そして中身をしっかりと調べる。調べて、それが違法なことをされとるんであれば、府中市としては厳しく、罰金を取るとか、何かの責任をとってもらうとか、やっていただかなければなりません。


 それと、この前、どうもジェイフィルムさんが府中市に来られて、今原油が高くなって、ごみ袋が今の値段ではできない、少し上げてほしいと言ってこられたようでございますが、府中市は最初の契約でやっておりますから、今さら上げられないと言ったら、どうもやめたいらしいんです、値上げしてもらえんのなら。ちょうどいいんですよ、今。厳しくチェックすれば恐らく出てきます。そうすれば、相手もやりたくないいうような、なっておられとるとこなんです。それよりも近くの方で頼んでいただいた方がいい。ですから、この9月いっぱいまではぎりぎりでも今のままが、何とか事情聴取をしょうる間にも、そのくらいくるかもわかりませんが、じゃけど、今の議員の皆さんがチェックされとるんですから、厳しくチェックされて、すぐ対応していただきたい。そして、もう材料はようけえつくっとってんですから、今の材料を、9月いっぱいまでぐらいのを見通したやつは、それだけでも買い取ればいいんですから。


 ですから、やはり遠くの方の業者に頼みょうると、こういうことが起きてくるんです。近くへ頼めば、だれでも調査にでも行かれるんです。


 ですから、そこらのところをどういうふうに思われておるのかということを聞いておきたいと思っております。


 そして、ごみが減った、だったら、今度RDF施設の方もどのくらいの費用がどういうふうに変わったのか。どうもRDFの方は費用が変わってないようなんですが、ごみが減れば減るほど、何か高うつくような気がするんですよ、RDF施設いうのは。そこらがどういうふうになっておるのか、お知らせお願いしたいと思っております。


 そして、この前の新聞に平成クラブさんが、記者会見で写真入りで載っておりました。ごみ袋、市民の皆さんがよく協力していただいたので、10月から45円になるのを、半額に今やっとるそれを1年間今のままで延ばすというのを記者会見されました。その市長の答弁をちょっと少し、入っとります記者の方が聞きに行かれたんでしょうが、その中でコメントが新聞に載っておりましたが、現在は協力金を半額にする緩和施策をとっておりますが、市長は、ごみ減量化が当初目標をはるかに上回る効果、市民の理解、協力のたまもの、何らかの還元策を検討したいというふうに載っておりましたが、その還元策とは何なのかお聞かせお願いしたいと思います。


 次に、保育所体制でございます。保育所の関係でございますが、昨日も出ておりました。保育所整備の方も出ておりますが、まずは保育所再編整備のプラン3ですが、どこまでどういうふうに進んでおるのか教えていただきたいと思います。


 そしてまた、中央保育所、予定どおりに21年の4月に開所できるのか、そのための地域説明はうまく進んでおるのか聞いてみたいと思います。


 そして、説明会はどなたが中心になって、今まで行われたのであるならば、どなたが中心になって説明会をされたのか聞いておきたいと思います。


 そして、12月議会にも今議会にも出ておりますタクシー通所の問題でございますが、昨日の答弁の中にも現状の、昨日の答弁で地域限定はしませんが、遠距離の子供のためにはいろいろと条件がございますが、そのクリアをしておられる方なら何かの方策をもって送り迎えするというような答弁ではございました。


 しかしながら、まず一番問題なのは、4町内会に回答書を出されております、1月25日に4町内会長あてに、12月の要望書の回答書が回ったわけでございますが、その中にでも、条件がかなり厳しい条件になっております。今年度は予算が計上されておりますが、来年度はわからないと。それを確約するためにはもう少しはっきりとした答弁がほしいというように4町の町内会長の方が言われております。この条件でございますが、まず保育に欠ける児童であることが大前提ですが、経済的な困窮、免許や自家用車がない、病気によって送迎が困難、客観的に見て送迎が困難な状態にあり、一定の基準を満たす人については個人からの申請に基づいて認定を行いますというのが回答でございますが、この条件にはめてみますと、なかなか当てはまる人がおりません。そして、地域限定はしないと言われておりますけれども、それでは、やはり今までやってきた、地域限定をしてやってきたんですから、地域限定をしないということは、何か不備が出てくるんじゃなかろうかと思っております。やはり地域限定をされて、その中において、町内会へもお話をされて、町内会からもあの子は、あっこの家庭の子を何とかしてやってくれというようなことがあった場合は、それに相談に乗るという形の程度の条件ぐらいにしとかないと、もうしないのと一緒なんですよ。そこをはっきりともう一度、きのうの答弁よりも、もっと優しい答弁をお願いしたいと思っております。


 そして学校給食の安全性でございますが、去る12月議会でも食の問題について質問されておりましたが、その答弁の中にでも、府中の学校給食も中国産を使っておるというのはもうはっきりしております。


 今、食の安全性については、今日、日本じゅうで不安と不信、それに駆り立てられているところでございます。特に中国産の食材、加工食品が問題となっておりますが、日本が輸入しておる農作物の6割を占めるのが中国産でございます。中でも、青果物で約40万トン、冷凍野菜で40万トンというふうにかなりの量でございます。ですので、府中市でもかなり中国産の食材が入っておると思います。


 ですから、中国産を一切使うなというようなことは恐らくできないかもわかりません。しかしながら、あの給食センターが出たときに、地消地産、地元の材料を使う、できるだけそういう形をとるというようなお話もございました。


 しかしながら、今現在、何割程度学校給食に中国産を使われておるのか。そして安全性のチェックはだれがどこでやっておるのか。そして、教育委員会は業者任せにしとるんではなかろうかと思っておりますので、教育委員会は、そのチェックの中にどういう立場の人が入っておられるのか。そして、いろいろ言いましても、やはり国産だけでは無理だと思いますけど、やはり、今新聞でも報道されておりますように、食の安全いうのは子供さんたちにとっても大事なことでございますので、そこらのチェック機能がしっかりとできておるのかということでございますので、お聞かせ願いたいと思います。


 最後に聞きますのは、府中市環境基本計画でございます。


 ことしの2月6日にいただいたんが、19年度の実施計画の冊子を議員の皆さんにいただいております。19年度の実施計画がことしの20年の2月6日に配付されとるんですよ。その中身は以前のとえっと変わっとらん。えっと中身が変わってないのに、そんなむだが、あれこそむだ金ですよ。変わってないなら、もう以前の大事なとこだけでもコピーされて配るだけでいいんじゃないですか。そんぎゃあに、20年度の計画を、冊子を2月にいただくならいいんですよ。19年度の計画ですよ。それが何でことしの2月なんですか。何をええかげんなことしよってんのかようわからんです。


 また、その審査委員会、一応環境審議会いうのがございますが、この2年間、会議一遍もされておりませんよ。ですからこういうふうに担当者がええかげんごとをするんじゃないんですか。その中に、府中市環境基本条例というものがあって、第23条まで大事な項目があるんですよ。それを審議会を一つもせずに、ええかげんごとをして、古い資料、同じようなものをつくって、それでも印刷代要るんですよ。ああいうとこを始末していただかんと、財政が苦しい苦しい言いながらむだが多いんですよ。そこら、どういうふうに思われとんのかお聞かせお願いします。


 1回目終わります。


           (11番議員 橘?政信君 降壇)


○議長(戸成義則君) 藤本建設部長、答弁。


           (建設部長 藤本知之君 登壇)


○建設部長(藤本知之君) 失礼します。


 それじゃ、私の方から、南北道路と桜が丘の二点について答弁をさせていただきます。


 まず、南北道路でございますが、今回見直しが行われました広島県の新道路整備計画におきましても、数少ない継続路線としてこの南北道路は位置づけられておりまして、継続して、今後事業のペースを上げてもらえるものと確信をいたしておるところでございます。


 進捗状況でございますが、現在、広島県におきまして河川協議や交安協議がなされておりまして、これが最終段階となっておりますので、この協議が固まった時点で栗柄地区、高木地区の皆様に図面を示して、事業説明会の開催をする予定といたしております。今後も関係者の皆様の御理解と御協力をいただけるよう、広島県と連携を密にしまして、取り組んでまいりたいと考えております。


 それから、扇橋の実施設計はいつごろになるのかということでございますが、この扇橋につきましても、これは南北道路の事業の一部でございまして、調査、予備設計は既に済んでおりまして、今後実施設計を行うということになるわけでございますが、その年度につきましては、まだ県の方から正確な報告を受けておりませんので、ちょっと年度は言いかねますので、御理解をいただきたいと思います。


 それから、桜が丘の販売戦略としての価格についての御意見をいただきましたが、御指摘のように、現在実施をいたしております桜が丘の販売の特典以外には具体的な戦略は持っておりませんが、議員御指摘の内容につきましては、今後貴重な意見としてお伺いをし、将来の再検討の際に参考にさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


           (建設部長 藤本知之君 降壇)


○議長(戸成義則君) 門田総務部長、答弁。


           (総務部長 門田 隆君 登壇)


○総務部長(門田 隆君) 失礼します。


 私の方からは、商店街の活性化と職員の配置についてお答えさせていただきます。


 まず最初の中心市街地の環境整備に関連しまして、商店街の活性化についてでございます。


 統合小・中学校の整備につきましては、中心市街地活性化に向けての各種取り組みの一つとして位置づけております。これは、府中市が進める小中一貫教育の方針に沿いまして、市民の皆様の御理解と御協力によりまして、周辺の4小学校を中心市街地内に統合しまして、中学校と同一敷地内に整備をするものでございます。


 また、市道朝日上通り線等の道路改良による環境整備によりまして、車や人の流れがスムーズに中心部に向かうことが可能となります。統合小学校整備とあわせて、中心市街地の交流人口がふえるものと期待しております。そのことによりまして、中心部の商店街も今以上に活気が出るものと予測をしております。今後とも地域の創意ある取り組みを期待するとともに、市としましても活性化に向け引き続き取り組みを行う所存でございます。


 続きまして、職員配置について御質問がありました。職員の昇任、配置がえなどの人事異動に当たっての基本的な考え方としましては、業務を遂行する上で必要とされる専門的な知識、技術の習得の状況、また、他の職員との協調性、また、市民の方との折衝、調整、説得にかかわる能力など、業務に対する適性等を考慮しまして、職員の全体的なバランスを見ながら人選を行っております。引き続きこれまでの年功序列を基準とする固定的な配置管理を抜本的に見直しまして、年齢、経験年数だけにとらわれることのなく、職員の持つ能力、適性等を生かし、適材適所の職員配置を進めていくこととしております。


 以上です。


           (総務部長 門田 隆君 降壇)


○議長(戸成義則君) 藤本建設部長、答弁。


           (建設部長 藤本知之君 登壇)


○建設部長(藤本知之君) 失礼しました。答弁漏れがございましたので、桜が丘団地の魅力の向上のためにも、団地の縦線の道路計画ができないのかという御指摘がございましたが、この路線につきましては、さきの議会で二、三回あったと思いますが、答弁をさせていただいておりますように、いろいろと検討してまいりました。しかし、急勾配のカーブとなっておる場所に新たに三差路の交差点を設けるということは道路構造令上大変困難であるということで、御理解をいただきたいと思います。


           (建設部長 藤本知之君 降壇)


○議長(戸成義則君) 樫木市民生活部長、答弁。


           (市民生活部長 樫木弘起君 登壇)


○市民生活部長(樫木弘起君) ごみ袋の販売店への配送にかかわる御指摘につきましては、前の御質問者にも御答弁させていただきましたように、早急に事実関係を調査し、そして事情等をお聞きしながら、調査をしながら、適切な指導や対応をしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、減量化の状況が余り見えないじゃないかということでございますけども、減量化に伴うじん芥処理経費の削減につきましては、さきにもお答えをいたしましたように、現時点で決算見込みについては困難ではございますけども、燃料や電気の使用料、RDFの運搬料やプラスチックの中間処理費抑制、そういったことや、将来にわたる設備の延命化等によりまして、予定をしております1,000万円程度の抑制効果は十分にあるものというふうに認識をしているところでございます。


 それから、ごみ袋の流通に関するチェックの問題でございますが、これにつきましても、不正を防止をするためにも、毎月、製造メーカーには受け払い報告書と販売店の受け取りサインの入った納品書を提出させておりますので、これで十分ではないかなという考え方は持っておりますけども、販売店には仕入れ数を記入した販売報告書の提出をお願いをしております。今、96店舗のうち、未提出の店舗は16店舗ございます。中には、安いマージンでお願いをしておりますので、さきに申しましたように、事務的な負担をできるだけかけたくないということがありますし、各店舗の状況の中で、棚卸しなど、毎月はなかなか難しいということもあります。そういった中でなかなか毎月での対応はできませんが、3月中にはこの6カ月間の報告を、未提出の店につきましてはやっていきたいというふうに思っているところでございます。


 それから、保育体制の再編計画の関係ですが、プラン3という、いわば国府保育所を拠点とする計画でございますが、これは、さつき幼稚園周辺の土地を取得して、施設整備を行いまして、平成22年4月の開所を目指しているというものでございます。12月議会で用地測量等の補正予算の承認をいたしましたので、現在、地権者の協力を得ながら、境界の確認や測量作業の手続を進めているところでございます。平成20年度、新年度の予算には用地取得費と設計委託料等を計上しております。地権者の協力をいただきながら、さつき幼稚園周辺の土地取得をまずきちっと取り組みたいというふうに考えております。


 それから、中央保育所の関係でございますが、(仮称)中央保育所の設計業務につきましては、3月末の工期に向けて詳細設計の詰めの段階を迎えております。新年度早々に入札準備を行いまして、平成21年4月の開所を迎えたいということを考えているところでございます。6月議会におきまして、設計、建設工事の議決をいただきたいと考えておりますので、御審議のほどをよろしくお願いをいたしたいと思います。


 また、保育所建設に伴う地域との協議でございますが、地域といたしまして、体育館等を利用した行事ができなくなったことから、地元町内会と数度の協議を重ね、おおむね了解に達しております。設備についての、地域の方と共用できます設計等も考えながら対応していきたいというふうに思っております。


 それから、児童送迎の関係でございますが、これは、やはり距離的な要素も含めまして、保護者の病気等にかかわるいうんですか、客観的に見ても送迎困難な何点かの要素、こういったものを織り込んだ送迎支援を行っていくというものでございまして、その基準といいましても、厳しいではないかということがありましたが、その、基準というよりも一つの指標としてとらえておりますので、厳密的には、送迎支援を必要とする保護者からの申請を受けまして、個別相談をしながら、家庭の事情等も考慮して対応していくべきものというふうに考えております。担当部署といたしましても、新年度予算に児童通園委託料を計上しておりますが、この予算計上については、大きな変動がない限り、大きな変動といいますのは児童送迎に係る客観的な大きな変動ということですね。条件の限りそういったことは継続をしていくべきというふうに考えているところでございますので、御理解のほど、よろしくお願いをいたします。


 それから、環境基本計画のことにつきまして、御指摘をいただきました


 環境基本計画につきましては、平成15年度から今年度までの、19年度末までの5年間の計画でございまして、その基本計画に基づきまして、各年度の実施計画ということで取り組んでおります。その今年度の取りまとめがかなりおくれまして、今御指摘のような状況になっております。このことは大変御迷惑をかけております。今後このようなことがないように取り組んでいきたいというふうに思いますし、この基本計画等、実施計画のことも含めて、改善ができることがあれば改善をしていきたいというふうに考えておるとこでございます。


 それから、審議会の関係で、府中市環境審議会のことでございますが、この審議会につきましては、環境の保全に関する基本的な事項について調査・審査をするためにこういった審議会を設けておるわけでございます。そういった中で、先ほど申しました環境の基本計画実施後、特に環境の保全について御審議をいただくことが、今取り立ててございませんでしたので、開催がされてないところでございますが、この必要に応じて開くと、開催をするものでございます。


 なお、この委員さんが20名以内という形で、今16名、委員さんをお願いをしとりますが、この委員さんにつきましても、審議会に出席いただいたときに報酬を支出をするということになっておりますので、審議会の委員さんが、嘱託をしとると、委嘱をしとるということにつきましては、必要なときに開くということ以外にはないというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上でございます。


           (市民生活部長 樫木弘起君 降壇)


○議長(戸成義則君) 本多教育部長、答弁。


           (教育部長 本多 進君 登壇)


○教育部長(本多 進君) 学校給食についてお答えを申し上げます。


 まず、地元産を使用することではなかったのかということでございますが、学校給食におけます食材は国内産を基本としているところでございます。議員も御承知のとおり、日本の食料自給率が、カロリーベースで言いますと39%とも40%とも言われておりますが、こうした中で、一度に大量の食材を扱う給食センターでは、国産品だけでは食材が賄えない状況にあります。したがいまして、輸入食品に頼らざるを得ない状況が現実でございます。給食センターにおける地元産の使用につきましては、米、牛乳、みそ、野菜等を使用しているところでございますが、今後さらに地元産の食材の使用を推進するため、関係部局、機関等と協議をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。


 続きまして、中国産の食材の使用率でございますが、給食で使用いたします食材につきましては、大根、ニンジンなどを初め非常に多くの品目があるのは御承知のとおりでございます。そのうち、中国産のものにつきましては、ニンニク、ショウガ等の野菜類を中心にいたしまして、品目ベースで約3%の使用率でございます。


 次に、この安全性のチェックということでございますが、輸入食品につきましては、さきの議会でもお答え申し上げておりますとおり、食品衛生法によりまして、厚生労働省の検疫所に届け出が義務づけられておるところでございます。そこで、審査あるいは検査の結果適法とされたものが、食品について輸入届済書が交付をされているところでございます。教育委員会といたしましては、これら適法と判断された食品について、食品衛生法によります厚生労働省の登録検査機関が発行いたします製品検査通知書の提出を求め、安全性の確保を図っているところでございます。


 また、食品納入業者に対しましては、必要に応じまして、原産地証明、あるいは成分表、細菌検査結果報告書など提出させておりまして、食品の安全を確保するようにしておるところでございます。


 また、納入時におきましても、温度管理や衛生管理につきまして、日常的に指導をしているところでございます。


 今後とも、こうした指導につきましては、納入業者に対して継続をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。


 いずれにいたしましても、教育委員会といたしましては、学校給食につきましては安心・安全な給食の提供が最も重要であるというふうに認識をしておるところでございます。


 以上でございます。


           (教育部長 本多 進君 降壇)


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 昼食のため、休憩いたします。


午後 0時01分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午後 1時03分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 休憩前に引き続き、一般質問を行います。


 橘?政信君。


           (11番議員 橘?政信君 登壇)


○11番議員(橘?政信君) 答弁の方、一通りしていただきました。


 やはり南北道路でございますけど、今の状況ではなかなか前に進んでいるように思えませんので、しっかりと、議員も一緒になって南北道路が早急にできますように頑張っていきたいと思っておりますので、県の方へは厳しく、しっかりと言って、頑張っていただきたいと思っております。


 そして、退職者についての後の人事でございますが、いろいろと考えていただいた答弁をしていただきました。やはり、適材適所いうのは重要視されていっていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 桜が丘団地の件でございますが、前の議会でも出たようなんですが、同じ回答でございます。やはり、毎回毎回同じ回答では一切解決いたしませんので、やはり、少し考え方を変えて、何かの方法を考えて行動に移していただきたいというふうに思っております。


 ごみ袋の協力金でございますけれども、やはり、これから調査をして対応するというような答弁でございますが、もう、現在4カ月も5カ月もそのままの状態が続いておるわけでございますので、早急に対応していただいて、もし何なら、即ストップするとかいうような形で厳しく対応していただきたい。そうしないと、府中市がなめられておるのと同じでございますので、そういうとこをなめられないように業者に強く言っていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 再編プランについては予定どおりいくということでございますので、できるだけ地元の皆さん方に理解していただけるように、やはり説明会など行われるようでございますが、やはり最低副市長さんぐらいが顔を出されて、皆さんに理解していただけるように説明をしていただきたいということを思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 そして、タクシー通所の件でございますが、どうも先ほどの答弁ときのうの答弁とはちょっと少し違うようなんで、考えてみますと、きのうは市長が答えていただいたんですが、きょうは部長で、どうも部長さんの方は歯切れが悪うございますので、きのうの市長の答弁でございますが、ちょっとここ繰り返して確認しておきたいと思っております。


 「バス送迎が行われるようにでもなればですね、状況が変わっていけば別でございますが、今の状況が継続するならばですね、現在のやり方をですね、継続していくことになるものというふうに理解はしております。そういうふうに考えております」。いうことは、今のバス通所がこのままでいくという、そういうふうに理解をしてもいいんですか。ここを確認しておきます。


 そして、きのうも出ておりました、今度、学校の統合が、三中、四中の方の統合の話が出ております。それも将来的には、含まれた答弁をいただいておりますので、もう一度これも確認しておきます。


 「周辺地域について、徐々に今回の小・中学校関係のですね、送迎の問題もあわせてですね、こういうバス送迎といったもののですね、導入を検討していく時期に差しかかってきたのではないかというふうに考えておりますので、これもあわせてですね、進めてまいりたいというふうに考えております」というふうな答弁をいただいておりますので、将来的にはバス通園と、上下町と同じような形を取り組んでいかれるのかなと思っておりますので、ここも今のきのうの答弁でございますが、確認のためにもう一度、このとおりでいいかを、このとおりでいくのかいうのをはっきりとお答えいただきたいと思っております。


 そして、食の安全でございますけれども、やはり、安全性のチェックをしっかりとやっていただいて、業者に何もかも任せっきりではなく、やっぱり府中市の子供のためにも、教育委員会の方ももう少し本気に考えて取り組んでいただきたい、そういうふうに思っております。そこのところをもう一度はっきりと、どういう形でやるというのをお答えいただきたいと思っております。


 環境審議会のことですが、言われましたが、一応この問題は、一応はお断りをいただいたと理解しておりますので、今後こういう形の計画がおくれないように、先に先にと出していただくようよろしくお願いします。


 今言いました点をお答えいただきたいと思います。


           (11番議員 橘?政信君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


           (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) 私の昨日の答弁を忠実に再現をしていただいて御照会をいただきましたが、その申し上げたとおりでございますので、よろしく御理解いただきたいと。


           (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) 本多教育部長、答弁。


           (教育部長 本多 進君 登壇)


○教育部長(本多 進君) 教育委員会で主体的に取り組めということでございますが、先ほども申し上げましたとおり、学校給食を実施する教育委員会といたしましては、安心・安全な給食の提供が最も重要と考えております。とはいえ、教育委員会で、例えば今日話題となっております農薬等の食品検査に係る専門知識は我々有しておりません。したがいまして、関係機関からの通知、あるいは連携を踏まえまして、食品納入業者に対して、なお一層の安心・安全の観点から指導をしてまいりたいというふうに考えております。


 以上でございます。


           (教育部長 本多 進君 降壇)


○議長(戸成義則君) 橘?政信君。


 これをもって、新政クラブの橘?政信君の質問を終結いたします。


 続いて、新政クラブの小田敏雄君の登壇を求めます。


 小田敏雄君。


           (19番議員 小田敏雄君 登壇)


○19番議員(小田敏雄君) 19番小田敏雄が今期定例会の一般質問を行います。


 私は、この愛してやまない府中市をいかにすべきかということをかねがね思っておる一議員でございます。


 今回は、相当長く議会をさしていただいておる関係上、できるだけ皆さん方の広い御意見を賜って、私のかたい頭を柔らかくしようという考え方で出ておりませんでしたけれども、やむにやまれぬ思いにかられまして、このたび特にたくさんの質問を並べさせていただきました。どうぞ最後まで聞いていただきたいと思います。


 まず、私、議会の中で、府中市の市長さん4名の方にお仕えをいたしてまいりました。最近の府中市におきましては、非常に市民の不平不満、こんなに多い市政の注文、不平というのは初めてでございます。これは少なくとも、我々議会も反省しなくてはならない、また時代が変わっておるということもあろうかと思います。しかし、その理由はどこにあるんだろうか。


 まず、お尋ねをいたします。我々が悪いことは当然反省もいたします。


 質問にのっとって行います。ただし、1番目の100条の問題でございますが、法的なこと、細かいことは、昨日、小森議員その他で十二分に掘り砕いていただいておるように思いますので、私は少々変わった視点でお尋ねをしてみたいと思います。


 この100条を請求をいたしました中で、過去私の経験いたしておりますのは、府中市で100条が1回行われておるように思います、私が知っておる限り。それから後に、3回のこういうことをしたらどうだということが起きたように私は思っております。


 その1番目はウッドアリーナのときでございます。このウッドアリーナのときは、私も建設委員ということで、いろいろと見学に参りました。石垣島の海を渡って、鉄骨でやった体育館が8億円でできたわけです。集成材ということでおやりいただくということで、非常にいろいろございます。その集成材が、13億でしたか、でき上がったときはもっと高額についておりました。


 我々が石垣島に調査に行っておる間に入札が実行されておりました。あーあーということで、我々はその後でお認めをしたように思います。


 そして、数年たちまして、これは、市民の非常なるいろいろな御注文、また投書、意見等が皆さん方のところにも、古い議員さん方には、行ったと思いますが、私も何十件といういろんな御注文がございました。特に一番ひどかったのが、中でやっておる間にミシミシミシミシ、雨は漏る大きな音がして、屋根が落ちるんじゃないかということをいただきました。その屋根が落ちるんじゃないかということは、我々も行ってみて気づいたわけですが、集成材というものは木を1本通してやっておるわけですから、非常に立派な、画期的なやり方だということでございました。


 再三、今の伊藤市長にもこのことは申し上げました。そうしたら、そのときには、そういう、小田君、市民をいたずらに驚かせるようなことは言ってくれるなということを絶えず言っておられたと思います。それで、その一般質問をしまして、数日後に大音響とともにあのウッドアリーナが落ちたわけです。サイレンも鳴る、救急車も走っていく、そういう状態で、まあ1カ月ぐらいで直るんだろうということでございましたが、とうとう1年半かかりました。これは、大林組ということで、ちょうど2億円費やされたということでございます。


 そして、ウッドアリーナが金属アリーナに変わりました。下から見たら、よく御存じのように、鉄板でほとんど覆ってしまったわけであります。しかし、それからはそういう心配はございません。


 2番目、申し上げますのは、合併当時に起きましたことでございますが、北市民病院のことでございます。


 ある日、私たちが、議員集まれということで一室へ集まっておりましたら、市長が参りまして、粉飾決算が行われておると、しかるべきところで調査して、いろんなものを上げにゃあならんということを非常に熱心にしゃべっておられまして、その当時、新聞にも出たわけでございます。このときも、もちろん100条という問題が起きましたが、当時は調査特別委員会ということで、今の能島委員長、1年ばかり非常に熱心におやりいただきましたけれども、なにしく調査特別委員会というのは限界がございます。そのときも100条をいけばよかったなということでございます。


 私は、なぜこれを申すかということ。今回、いろんな、ある特定な業者が有利に働いておるんではなかろうかということは、入札以前、あそこを壊す段階から、私の家には何十件という、今回取る大林組が必ず取るよという情報が入っておりました。ずっと入っておりました。ところが途中で変わったわけです。大林組がということが途中で変わりました。


 そして、大成建設になって、大成建設があそこを壊すんだと。そして建つのも大成建設であるよという住民のうわさ、投書が私の家に十何通入ってまいりました。ですから、そんなことは信じないだろうということで、私たちは信じていなかったわけですが、本当に入札をあけてみたら、何とか方式という画期的な入札方法でございましたが、点数は同点だったとかいう話です。しかし、結局大成建設ということで落札がされたわけでございます。


 そして、それからというものは、非常な段階で、私の家には投書、電話、なぜ大成がしなきゃならないんか。その中には、その入札には3日間の猶予をしとるじゃないかと。そして、当然大成建設は停止をしなければならない状況にあるにもかかわらず、早く切り上げてやったんではないかという投書、電話がかかっております。持っておりますから、お見せでもいたします。


 しかし、私は府中を愛するということに、一番始めに申し上げましたので、このようなことについては沈黙をいたしておりました。しかし、一昨日、その前、100条調査の段階で出てきた証拠、それがいみじくも市民の皆様が言っておられたことが的中しておったという証拠のように思われてならないわけであります。


 その点を私は非常に残念に思っております。賛成討論の中には、証拠不十分だからしないんだという討論もございました。そして、その中に、私は一つ投書を持っておりますが、ぜひ市長に言ってくれと。市長は、ある議会で、入札については副市長がするんだから、私は関係ない、警察に言ってくれということを堂々とおっしゃっております。それはまあそうでしょう。しかし、最終的な責任者は市長ですよ。


 そして、数々の追及しなくてはならない問題点を列挙しております。その100条調査の日に、ここに書いてあるんです、職員さんは一生懸命答弁しておる。座っとる市長が笑っとると書いてあるんです。私も見ました。そしてそれがアメニティで写ったわけです。これについてコメントしてくれと書いてあるんです、ここへ。この100条調査についてはこれ以上申しません。


 市長、この件について、あなたのどのような御感想をお持ちか御答弁ください。


 次に、お尋ねをいたします。ごみの件をお尋ねをいたします。


 先般来、いろいろの問題が惹起いたしております。私はきょうの質問を聞きます。違法があるということの観点から数人の議員が指摘したんです。それをこれから調査してやりますということは、答弁のうちに入りますか。非常におもしろい話になっておるんじゃないですか。即刻停止されてお調べいただけるんが普通のお考えじゃないんですか。


 何か、10月からまた半額に据え置くんだというお話が出ておるようでございます。それは、高いよりは安い方がいいと思いますけれども、私は、そのようなことよりは、根本的なこと、そもそも有料化にしなくてはならないという中には、RDF経費が高過ぎるということがあるんじゃないんですか。


 これもまた古い話して済いませんけれども、RDFになる前は、90%ぐらい焼く施設をあそこへつくるということだったんですよ、私たちは。何かこの前の市長の答弁では、地元の反対で、いろんな公害が出るのでこれをしないということを言っておられたように思います。本山地区はもうそれでやってよろしいということで、焼く施設をつくるんだということで予算づけもしかねておったときに、いつか私は言いましたが、RDF施設というものは県の施策であるということで、今の藤田県知事が強引にお進めをいただいて、非常に涙ぐましい努力をされてRDFに切りかえられたわけなんですよね。


 ところが、そのRDFをやっていましたら、できたペレットは福山へ売ったらその売ったお金が返ってくる。返ってきたら、それでペイペイになって経費は8,000万ぐらいで済むだろうということだったんです。ところが、今、4億何ぼですか。それじゃもてんじゃないですか。それで、RDFをお続けになるんなら、10トンも20トンも減ったんなら、2回炉あるんですか、今、あれは。1回炉にされたらどうなんですか。そうしたら半額になるわけでしょう。それと同時に、24時間営業されるんだったら、それを8時間営業ぐらいにされたらどうなんですか。


 それから、県と市との約束ですから、RDFについては、これ、約束事があろうと思いますよ。当時の約束事、RDF運営についての約束事を書いたものがありゃあしませんか。これをお示しいただきたいと思います。


 私たちはだてに職員さんを痛めるような質問をして喜んでおるわけじゃないんです。一つ一つが皆狂ってきとるじゃないですか。


 3番目に移ります。桜が丘です。これがまた非常に御意見の多いことがあります。


 先ほど、我が会派が、代表していただいて橘?議員の方から質問をしていただいておりますから、簡単に言います。中央に道をつけてほしいということはもう何十回となく言っております。今、これが売れる状況にあるかないかということは、あなた方御存じのはずですよ、私に言わしたら。今後どのような販売計画をお持ちなんですか。


 それから、巷間聞き伝えとるところによりますと、開発公社は閉鎖するんだということを聞いております。開発公社をどうやられるんですか。元町の95人山の整理がついたから、もうあそこは閉めるんだと。そりゃあ、副市長さん、あなたは理事長さんですから、お尋ねをするわけでございます。


 次に、し尿問題に移ります。府中市のし尿処理場が非常に傷んでおります。これは、既に北川市長のときにおつくりいただいたし尿場でございます。今度、上下地区が共同体から解散をされまして、上下地区の方もし尿については府中と合併してやるんだということでございます。もう既に業者名もちらほら出てきておりますが、し尿の問題、いかようにお取り扱いいただけるんでしょうか。お尋ねをいたします。


 次、南北線問題でございます。南北道については、先ほど来のことが、お尋ねのことがございますが、そんなに簡単にいくもんではございません。駅前、あの間が二十数年かかっております。それを1年でやる、2年でやると言われたお方が非常に未経験者だったんではないかと思うだけでございます。


 県も非常に逼迫した財政にかかわってきたとすれば、これがどっち向いていくんですか、南北道が。ぜひつくってくださいよ。


 それから扇橋問題。扇橋を下へ持っていくということは、高木地区の住民、いまだに知りませんよ、詳しい話を。持ってる土地の人が知っとるんですか。向こうの、名前は言いませんけれども、対岸の人はどういう考え方をお持ちなんですか。その辺をお尋ねします。


 七ツ池については、後、時間があったらやります。


 教育問題に移します。これは、2月9日の新聞で、議員の提言というような格好で、4校統合ですか、急に発表がありました。私、文教へ余りかかわりがないので、このことについてはびっくりして聞いたわけです。即刻協和の北小へ問い合わせをいたしました。先生方、どうなっておるんだと。そんなことは一切聞いておりません。もちろん、中学校については、父兄の方その他で、30人を割ったので何とかしてほしいということは私の方にも来ております。そのことについては無理がないことだと思います。


 しかし、協和地区というものは、協和の合併のときに、大正、阿字ということで非常にいろんな問題が起きておりまして、今にこの問題が尾を引いておるという現状がございます。


 けさ、文教委員さんともお話をしましたが、そう簡単に私たちのところが話がつくとも思いませんし、そもそも教育委員会はどういうお考えなんですか。12月議会で多少のことは言われました。昨日はどうなんですか。決定ではないが、21年度の4月からもうやるんだと。全然話が違うじゃないですか。


 それからね、私が思うのは、一体校とか乗り入れ授業とかいうのを非常に言っておられましたね。協和地区の四中は三中へ取る言われたでしょう。そうしたら、北小だけ残すんですか。北小は当分、何かほっとく言われたですよ。私は単に、私と平田議員は元の協和地区から出ておる議員でございます。もちろん、平田議員は文教委員です。私もそういうこと教えていただいてないからびっくりをいたしまして、けさ、そのことはいろいろとお尋ねをいたしております。


 教育委員会いうものは一貫したことをやらにゃあいけんのじゃないですか。乗り入れ授業をして、北小と四中は近いからいつでも乗り入れ授業をして、きれいな段階でやれるんだということを言っておられた。しかし、北小はほっといて四中だけ取って三中と一緒になる、こんなことが通るんですか。そしたら北小はどうするんですか。乗り入れもなし、一体校もなし。矛盾しとりゃしませんか、そりゃあ。


 私、一番心配しとるのはね、上下の学区と府中の学区、この前統一の学力がどのぐらい違っているか、あなた方御存じでしょうがよ。なぜ府中地区の学力がこんなに下がっとんですか。これは教育委員会にお尋ねします。


 そして、何百校かの見にくるところが多いから、そのためにどうとかいう御意見もございましたが、確かに見にきていただくのは、珍しいから来られるんでしょう。しかし、内容が伴ってなかったら教育とは言えませんよ。不登校はどうなっとるんですか、不登校。これをお尋ねします。中堅の先生方が多数おやめになっていきょうるという状況は、これはどういうことなんですか。


 教育問題についてはこの程度にいたします。2回、3回でまた出させていただきます。


 水道課についてお尋ねいたします。


 水道行政を、前課長は私たち建設委員に非常な熱意で民間委託にするんだということを申しておりました。何もかにも民間委託にしたり、何々の委託にするということについては私は疑義を持つものでございますけれども、それがいいんなら熱心にやってごらんということは言った覚えございます。三次の方ではもう既におやりいただいておりますから、もちろん、管理責任者は市長です、これは。課長がおかわりになって、この件はどういうふうにおやりいただけるんですか。6拡が済んで7拡、何にも手がついてないじゃないですか。


 次に、市民病院についてお尋ねをいたします。


 北市民病院については、合併の当時、いろいろ意見がございました。私は、副委員長をしておりました関係上、経理の精通した方を必ずこれにはつけてくださいという1項を言ってありますので、これは書いてありますから、読んでください。


 先ほど言いましたように、粉飾決算だということで、市長は非常に張り切って何とかかんとか言っておられましたが、現状はどうなんですか。赤字が多いんですか。府中市がどれぐらい出資しているんですか。出資といいますか、補ってるんですか。その点もお尋ねをいたします。それから今後の見通し。それに伴って合併協定との関係をどのようにお考えですか。


 上下には病院が必ず要るんだという主張をされます。これだけ、私は先日ひな祭り祭へことしも行ってまいりました。非常に大勢の方が来ておられます。あれだけ古い、本当に石炭を運んだ石州街道が尾道へ通った町でございます。その石州街道とともに代官所があるわけですよ。この代官所を壊すと言っておられる。私は愚の骨頂だと思いますよ。


           (発言する者あり)


○19番議員(小田敏雄君) それは、もう50年以上上で建っとれば、これは文化財として取り扱ってもらえるんですから。


 教育長、知恵を出して。ああいうものをつくることはできないんですから。これは答弁の中、入ってませんから、きょう答弁いただくことは無理かもしれませんが、どっちにしても時間が足らんようになると思います。


 それから、退職者が非常に、定年の30人ほど多いわけ、定員より。この意味するところは、私はあえて尋ねません。しかし、橘?議員が言っておりました。これだけ三十数名の者がぼこんと抜けたら、新しい者を入れても、その新しい職員さんを研修ささなくてはなりません。私は府中市のためにどのようにされるんだろうかと言うことを非常に憂うものです。もちろん議会も悪いです。この件についても御答弁がいただきたいと思います。


 後回しにしております七ツ池問題に触れたいと思います。


 七ツ池問題は、皆さん方にお願いをしまして、旧お寺の跡が、山の中腹、4番池のこっちの方にあるわけなんですね。これを中心に開発するということになっておりました。途中から、堤防が破壊しそうだということで、前議員さん来ておられますが、そちらの方へ、これが済んだら、以前の約束どおり七ツ池は古い青目寺の跡地を中心に開発していただけるんですか。これは私たちとの約束事項です。今後どのようにお取り扱いがいただけるのか御答弁がいただきたいと思います。


 また、斗升町の岳山についても同じことをお尋ねします。


 ただいま、6合目か8合目でしたか、開発ができました。舗装もできたように思います。しかし、あれで終わりだということは、私は思っておりません。どのようなお取り扱いをいただけるのか、今後の計画も発表がいただきたいと思います。


 1回目、終わります。


           (19番議員 小田敏雄君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


           (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) 100条委員会の件について感想を言えということでございましたよね。ということでございますが、議員さんたちが提起をされて、皆様で御議論されて結論を出されてことでございまして、私は、それについて特段の感想は特にございません。


 以上でございます。


           (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) 樫木市民生活部長、答弁。


           (市民生活部長 樫木弘起君 登壇)


○市民生活部長(樫木弘起君) RDFの導入等につきましては、平成10年に県内を8ブロックに分けた広域処理計画というものが県で策定をされまして、府中市もごみの処理につきましての研究や取り組みをしているところでございますが、平成12年の5月に、府中市におきましてもダイオキシンが基準を上回ってるということがありました。そうしたときに、県としても、広島県のリサイクルセンター構想というものが提案をされてまいったわけでございまして、環境問題を最優先にして、県の提案に参加を決定したというふうに聞いております。それ以外に特に県との、ほかの経過ということについては、ちょっと私の方では、ちょっと承知をしておりません。


 それから、し尿問題の上下地区の扱いでございますが、上下町の市の浄化槽の汚泥の処理と甲双衛生組合との関係は22年3月31日をもって解散を予定されると。こういった中で、上下のし尿につきましては、現在、環境センターもかなり古い、老朽化はしとりますけども、毎年整備工事を行いまして、順調に稼働しているわけでございます。上下町分が加わりますと1割強の処理量がふえますが、処理能力には問題はないというふうに認識をしております。こういった中で、今後も、設備の整備を行いながら、適正処理に努めていきたいというふうに思います。


 それから、府中北市民病院の問題につきましては、議員からありましたように、特別損失等が出まして、その中での、固定資産の問題とか、それから未収金や貯蔵品費と繰延勘定償却、こういった問題についての整理をしながら、なおかつ、特に固定資産の大調査を行いまして、事務的な整理をしてまいりました。特に大規模な投資を行いました問題についての、起債等の償還も山場を超えてまいりまして、固定資産等の大調査におきまして、それ以降、大規模な投資につきましては控えながら、なおかつ、いろんな医療器具につきましても、委員会等、より整備をし、客観的に判断する中での対応をしてまいりました。あわせて、各経費につきましても、より効率的・効果的ということで、職員の中からもいろんな提案をいただきながら、整理をしてきたところでございます。


 そうした中で、17年度から22年度までの5カ年間の健全化計画、こういった中で、特に来年度までの3年間は従前の体制で行っていくという計画を立てまして、初年度の18年度は経常経費が黒ということになりまして、19年度の今の見込みは12月末時点で約1,500万余りの赤字見込みでございますけども、これにつきましては、特に退職にかかわるものが当初よりふえました部分がちょっと赤字になる見込みでございます。そういったものを除きますと、収支は、かなり経営状況は整備をされてきております。


 20年度におきましても、これが健全化計画上最後の一般会計からの繰り入れになりますけども、それにつきまして、今予定をしておりますのが、6,900万を計上しておりますけども、こういった中で、ほぼこの3年間については対応が、採算の可能な経営体制ができるものというふうに理解をしております。この20年度の中でも、一つの課題であります退職金の問題で、引当金を積むということで計画をしております。


 ただ、今後の問題でございますけども、即、患者の減の状況、それから入院の単価等が低くなっておりまして、慢性的な対応という線が濃くなっておりますので、21年度からの健全化計画の切りかえという方向に沿って、療養病床の転換とあわせて計画どおり実施をしていきたいというふうに今考えているところでございます。


 そのほかの問題につきましては、特にこの20年度に地域医療計画、こういった中で論議をする、そういったことを受けながら考えていくべき問題が多々あるというふうには理解しております。


 以上でございます。


           (市民生活部長 樫木弘起君 降壇)


○議長(戸成義則君) 石岡副市長、答弁。


           (副市長 石岡勝朗君 登壇)


○副市長(石岡勝朗君) 土地開発公社についてお尋ねがございました。


 いつも同じようなことを言うというふうな御指摘があるわけでございますけれども、19年度におきましても、例年のように、住宅展示場回りでございますとか、あるいは市内とか、あるいは近隣のアパートを回りまして、チラシを配布して回っております。あるいは、JR駅構内でございますとか、あるいはバスの車内ということにビラを張ったりして、あるいはミニコミ紙さんの方にも広告を出していただいたりというふうな活動をしておるところでございます。この影響は、少しはございまして、毎年数件の照会がございます。毎年数件の照会はございますけれども、いざまとめの段階に入りまして、成約がいかないと、うまくいかないというふうな状況でございます。昨年度は、民間の方と契約したのは、1件が成約しました。そのほかにつきましては4件。12月の議会で御議決いただきましたので、市の方で市有地として購入いただきました。


 この結果によりまして、土地開発公社、保留地法人の方でございますけれども、赤字といいますか、これは19年度は300万程度に抑えられるんじゃなかろうかというふうに思っております。


 いろいろと宣伝もいたすわけでございますけれども、私どもの感じといたしましては、坪当たり価格、実質12万円だということを申し上げているんでございますけれども、特典として12万円というのでは、どうも購入者の方に訴える力が薄いというふうに考えているところでございます。今後とも、できるだけ努力を重ねてまいりたいと思います。


 そういうふうな販売の努力を重ねるという意味で、先ほど議員さんの方から質問がございました、土地開発公社を閉鎖するのかというふうなことがございましたが、閉鎖はいたしません。もちろん、閉鎖とかいうことになりますと、大変なことでございますので、土地開発公社を閉鎖するつもりは全くございません。こういう重要なことは、もちろん議会にも御相談申し上げなければいけないことでございます。


 簡単に申し上げますと、府中市土地開発公社の再編整備を行うということでございます。その概要といたしましては、はっきり申し上げまして、今までの販売とか、そういうのが若干弱うございますので、そういう意味で、市の職員に土地開発公社の職員を兼任させると、こういう方向で整備を行うと。事務局につきましては建設部に置きたいというふうに考えているところでございます。


 今なぜこういうことになりますかといいますと、土地開発公社を持っております各市の状況でございますが、現在、プロパーといいますか、単独で事務所を構えておりますのは、府中市、あるいは三次市さんもそうでございますけれども、それにしても、やはり兼務を三次さんも抱えておると。それから東広島市さんもやはり兼務職員とプロパーの職員を抱えていらっしゃるということでございまして、そのほかのところは全部市の職員が出向するということと、それからほとんどの市が市の職員と公社の職員を兼務されているというふうな状況でございますので、公社といたしましては、いろいろ組織等を考えまして、公社行事の応援に対して、あるいは販売の強化でございますとか、あるいは単独で持っております事務所の運営経費、人件費等を節減していきたいと、その上で効果を上げていきたいと、このように考えまして、去る4月1日から公社を、職員を兼務にさせたいというふうに考えているところでございます。


 これによりまして、さらに桜が丘等につきましても、販売の努力をやってまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いをいたします。


           (副市長 石岡勝朗君 降壇)


○議長(戸成義則君) 藤本建設部長、答弁。


           (建設部長 藤本知之君 登壇)


○建設部長(藤本知之君) 失礼します。


 まず、南北道路の関係で、関係地区の住民への説明はできておるかということでございますが、これにつきましては、都市計画変更の説明会で新しいルートの説明はさせていただいておりまして、その後、事業化に向けての説明会を、栗柄地区と高木地区で測量のお願いをいたしたところでございます。


 さきの質問者にもお答えをいたしておりますように、県の方の関係機関の協議が最終段階でございますので、これが固まった時点で地元の方へ図面を提示をいたしまして、栗柄地区と高木地区でございますが、図面を提示いたしまして、説明会を開催する予定といたしております。


 今後とも関係者の皆様方の御理解がいただけるように努力をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。


 それから、七ツ池と岳山でございますが、この開発についてでございますが、七ツ池につきましては、農業ため池としてだけではなくて、青目寺跡、また大蛇伝説などが知られておりまして、府中市民に親しまれております。


 現在実施をいたしております事業は、県営ため池整備事業として、4番池、5番池の堤防補強工事を行っております。府中市が今までに実施をした事業といたしましては、平成15年度に県営地域用水環境整備事業で実施をいたしました憩いの谷、展望台、トイレ等の整備を行い、現在の七ツ池自然公園が完成をいたしております。


 また、今年度におきましては、ひろしまの森づくり事業で七ツ池周辺の放置林整備を、1.3ヘクタールを実施し、美観の整備と水源涵養に努め、多くの市民が自然に親しむことのできる自然公園として整備を進めております。


 現在の七ツ池の問題点といたしましては、イノシシによって芝生広場が荒らされておるという、この広場の管理が大変大きな問題となっております。今後効果的なイノシシ対策について調査し、引き続き検討を行っていく必要があると考えております。


 岳山の開発でございますが、岳山は標高738メートルで、市内では龍王山に次ぐ標高で、登山道には特徴のある巨石や奇岩などのポイントが知られ、市外からの問い合わせもありまして、多くの登山客が訪れております。この岳山につきましては、現在、林業振興を図る目的といたしまして、岳山の中腹に林道岳山線の整備を進めております。19年度は林道開設と舗装事業を実施をしております。20年度におきましては舗装工事を完了する予定でございます。


 また、20年度には、自然環境に恵まれた岳山の特徴を生かして、山頂にベンチ、石柱、遊歩道などの整備を検討するための設計業務の委託を行う予定でございます。


 なお、岳山には、国有林、それから保安林もありまして、これを整備するためにはいろんな課題がございますが、この課題を十分に配慮した上で、実現可能な計画を検討してまいります。


 以上でございます。


           (建設部長 藤本知之君 降壇)


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○議長(戸成義則君) 予定の時間がなくなりましたので、これをもって新政クラブの小田敏雄君の質問を終結いたします。


 10分間、休憩いたします。


午後 1時59分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午後 2時14分


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○議長(戸成義則君) 続いて、日本共産党の能島和男君の登壇を求めます。


 能島和男君。


           (20番議員 能島和男君 登壇)


○20番議員(能島和男君) 御苦労さまです。


 3月は予算議会でありますので、新年度予算の編成にかかわって、まず、数点聞いていきます。


 2008年度国の地方財政計画の特徴の中から二点お伺いいたします。


 地方と国民に大きな痛みを押しつけてきた小泉構造改革のもとで、特に高齢者への大増税と負担増、医療、介護、障害者の施策制度改悪、雇用や農業の破壊など、国民全体を襲います。地方財政の大幅削減と市町村の大合併で地方を疲弊させ、郵政民営化が強行されてきました。


 2008年度の国の地方財政計画でも、2006年度の骨太方針の歳出・歳入一体改革による地方財政の抑制路線をしっかりと踏襲しつつ、参議院選挙で示された地方への反乱への対策として、若干の手直し、すなわち地方再生対策費4,000億円の創設が打ち出されております。


 2004年度に地方交付税が全国で2兆8,600億円突然大幅に削減されて以来、年々さらに減額される中で、5年ぶり、4,000億の増税ということであります。このうち、市町村には1,500億円振り分けられているということでありますが、府中市には、この4,000億、どのように反映されるのか、具体的内容を示されたいのであります。


 予算書には、本年度の交付税、1億円減の43億7,000万円となっておりますが、どういうふうに反映されたかを説明してください。


 さらにもう一点は、自治体財政の健全化法の具体化と対応についてであります。


 昨年末、12月28日に早期健全化基準と財政再生基準が政令で公布され、2008年度決算から適用されます。これまでの地方財政再建法との違い、これも府中市でのこれからの対応についてを聞いておきたいと思います。


 次に、予算説明書、予算案が配付され、提案されます。その中に、予算の概要というのが1ページあります。この予算概要の特徴的なことについて二、三聞いておきたいんでありますが、まず、今年の予算編成は枠配当方式という聞き慣れない方式を採用したと。その結果、経常経費を抑制するのに一定の成果を得ることができたというふうに書かれておりますが、これはいったいどういうことなのか。


 さらに、三位一体改革による交付税と財政対策債の減少について述べてありますが、改めて、今日的に、三位一体改革以来どのような悪影響があったのか数字で示されたいのであります。


 さらに、厳しい財政の中で行政効率を極限まで追求する集中改革プランの完全実施に向けてとありますけれども、簡単に言えば、職員と市民への負担をますます強いる、そういう方向だと思うんですが、極限まで追求するというのはどういう感覚でここに記されておるのか聞いておきたいと思うんです。


 さて、予算書の34ページ、ごみ処理協力金という歳入があります。2,471万、この積算根拠を示されたいのでありました。


 けさほども質問がありました。昨年10月から有料化が実施されて、1年間は半額ということで、協力金半額ということで、半年分を1,200万円補正で計上されていたと思いますが、今回はこれの2掛けの2,400万ですね。2,471万になっておりますが、本来これは、10月から本則にのっとって、いわゆる望むとこではないけれども、本来の数字にしなきゃならんのです。そうすると、3掛けの3,600万円を計上しなければならないのは当然のことであります。


 ところが、問題は、平成会と公明の代表の方が記者会見をされました。ごみの有料化を進めなきゃならないとあれほど強調して、突然に1年間だけ据え置こうというアピールであります。


 新聞、そのときの。皆さん方覚えていらっしゃると思うが、そういう記者会見に対して、直ちに市長がコメントして、この方針はできるだけ実現に向けて努力したいというふうなコメントを上げておられたが、まだ条例改正に至ってない、そういう中で、そういう中で3,600万円組まなきゃならんのに、2,400万円しか組んでない。まさに予算主義の否定じゃないですか。不当な、不法な財政計上であります。立ち話で若干市長さん、あるいは課長さんに言ったら、いやあ、それは補正で直しゃええがとか、あるいは積算根拠がまだはっきりしてねえというふうなこともおっしゃっておりましたけれども、実際はどうか。2,471万円の根拠を示していただきたいと思います。


 次に、乳幼児医療、いわゆる子供の医療費助成の対象拡大について伺いたいのであります。


 この3月議会に、乳幼児医療費助成制度の対象年齢を入院のみ、入院に限って小学校6年生まで広げる条例改正が提案されております。半歩前進かと思いますが、一部の新聞は大きく報道されておりますが、広島県下14市のうちでは一番最終便の条例改正であり、予算措置であります。


 ちなみに、県下他市を見ますと、三原市、三次市、これはもうずっと前から入院・通院とも6年生まで。廿日市は小学校入学前まで完全無料であります。福山、尾道は入院のみ6年生ですが、最近尾道市は通院も3年生まで拡大されたそうであります。群馬県では、入院・通院とも中学3年生まで無料。府中市は、図書館の管理制度移管などは広島県下でも先走って、全国的にもまだ3%しかやってないのに先走ってやる。ところが、こういう福祉関係については全国的にも広島県下でも一番最後にやっと腰を上げて片方だけしかやらない、こういう政治姿勢では、私どもは残念でたまりません。


 そこで、私が申し上げたいのは、通院の方も対象年齢を広げてもらいたい。早い機会に条例改正を提案されたいのでありますが、考えを聞きたい。


 私どもは、10年来、乳幼児医療の無料化の陳情、あるいは私どもの議員発議を提案し、実現に向けて取り組んできた立場から強く要求するものであります。


 さて、ごみの有料化にかかわって少々お伺いしたいと思います。


 ことしの1月17日に、家庭ゴミ有料化の中止を求める会の代表、岡 若穂さんを初め、五つの団体の代表の方々が伊藤市長と戸成議長に対して「家庭ゴミの有料化問題に関する陳情書」を提出されました。


 議会では、これは厚生委員会に付託して審査することになっておりますが、陳情項目は5項目で簡単ですから、読み上げますが。


 陳情項目の1は、指定ごみ袋のごみ処理協力金は半額のまま据え置いてください。


 2つ目は、資源ごみの缶、瓶については、指定ごみ袋に入れるのでなく、無料の袋に入れるようにすること。


 3つ目には、プラスチック製の商品や汚れた容器包装リサイクル品は、同じRDF方式の福山市のように可燃ごみに分別すること。ビデオテープ類も、埋立処分でなく、福山市と同様に焼却処分にすること。


 4点目が、指定ごみ袋がすぐ裂けるので、破れるので、丈夫な材質仕様にすること。


 5つ目が、野焼き、不法投棄などをなくするための必要な啓蒙活動を行うこと、ということであります。


 既に、今までこの質問出ましたんで、答弁もありますが、多少この陳情項目を交えながら、私は質問を展開していきたいというふうに思います。


 3月4日の中国、山陽新聞に、共同通信の記事だと思いますけれども、2008年度から12年度、5カ年にかけて、温暖化対策でごみ焼却発電5割増、直接埋め立て原則禁止、厚生省計画改定案というのが、かなりの記事が出ております。直接埋め立て原則禁止であります。こういう記事が出ましたんで、これを、ひとつ検討しなければならないと、これから先。さらに今、埋立施策の埋立地、設備の延命を図るということで、その一環として予算案にも900万円計上されておりますが、これにかかわって、あるいは分別の簡素化、こういう点で提起していきたいんですが、まず第1点は、一昨年から福山は、先ほどもありましたが、可燃ごみにプラごみ、全部入れて燃やすという方法をとっていらっしゃいます。もちろん、このごみの出し方等いろいろあると思うんですけれども、福山方式を府中市も取り入れるべく検討をされるべきだと思いますが、どうでしょうか。


 それから、もう一点、今の記事に関連して言えば、鵜飼団地で業者の方が事業ごみだけをRPF方式の固形化燃料、こういう方式をとって燃料として出荷されておりますが、業者の方の方はよくわかりませんが、私が言いたいのは、今、プラスチック製商品、これは埋め立ての方に埋まっておると思うんですね。おもちゃとか、あるいは洗剤の殻とか、そして容器包装プラの方がこのリサイクル協会の方に出すということで圧縮して出される。できるだけきれいにして出してくれというのはこっちの方ですね。だから、分別の方もこの両方とも、両方とも一緒にして、RPF方式で固形化燃料にすることも検討課題にすべきじゃないかと、埋め立てがもうできないということなんですから、そういうことも考えていかなきゃならんのんじゃないかというふうに思いますけれども、考え方を聞いておきたいと思います。


 それから、指定ごみ袋、先ほども出ました。金を出して買っとるのに破れやすいと、どうしてもこれは議会の場で言ってほしいという多くの声を聞いておりますし、小売店へも寄せられておるということでありますから、現状でいくという答弁もありましたけれども、十分検討してください。少なくとも、スーパーのレジで使用しておるくらいの袋にはしてほしいと思います。


 缶類や瓶類が、やっぱり有料化指定袋に入れなければならないという理由はないと思うんで、これも透明袋に変えるように検討してください。


 それから、ごみの料金は、あくまで有料化中止、私どもは望んでおります。


 さて、私は、昨年の12月のいわゆる議案の質疑の中で、今の指定袋の販売と、代金の回収、協力金の納入でありますけれども、本来市が、元締めといいますか、市が売却するわけでありますから、府中市の事務としてやるべきだということを主張いたしました。


 答弁で返ってきたのは、まあ、そういう方法をとればとれんことはないが、人が3人も4人も要るし、人件費が必要だというふうなことで、そのままずっと、今、来とるわけなんですが、先ほど、午前中に金子さんの方から、この販売をめぐっての流通過程がこれでいいんかというふうな質問もあります。そこで、改めてこの流通過程についての考え方を聞いておきたいと思うんです。


 まず、小売店の方は、月の10日までに、ファクスで、そのときに幾ら小売店として販売できるかということで注文します。そしてそれが、ジェイフィルムですか、会社の方へ行って、確認の電話がまず来ます。


 そして、その次には、20日以降、府中市内小売店を3日かけて、3日かけてずっと卸して歩くんですが、その業者の方から電話があって、いついつあなたのところに行きますから、お金を準備して待っといてくださいという方式ですね。


 そして、袋を卸して現金を受け取る。受け取ったお金は、ジェイフィルムですか、そっちの方に納入するという方式になって、そして府中市はそん中から協力金を、協力金のみを納めてもらうと、こういうシステムですね。


 だから、この販売のルート、あるいは金の流通、これは、私から言わせれば、本来あるべき姿じゃないと思います。市が販売するわけですから、市の販売事務、会計事務としてきっちりとやるべきだというふうに思いますが、そのことについて再度聞いておきたいというふうに思います。


 それから、先ほど出ましたけれども、やはり販売業者の方からこちらの業者の方に委託されて小売店をずっと卸して歩いておるということについての、免許とか何とか出ましたけれども、実態について、今調査するとはどういうことなんですか。もう6カ月間たって、そういう実態を把握せずに、全く業者任せというのは、実に、公金を扱う上から見ても、あるいは本来の府中市が販売するという点から見ても、あってはならないことじゃないですか。この点についてきっちりと答弁してほしいんですが、調査をして対応するでは、これはチェック機能を果たす議会として容認できない問題であります。だから、その点についてきっちりとした答弁を伺いたいのであります。


 それから、この業者との契約はどうなっとんでしょうかね。府中市とジェイフィルムの契約はどうなっとんですか。あるいは、このジェイフィルムと先ほど出ました業者との契約、そんな業者にやらしておったんかというような答弁だったんですが、これらの契約はどうなっとるんかいうことですね。


 それからもう一つは、先ほど袋の枚数が答弁されましたけれども、10月から1月の4カ月で販売された袋の数、これは出ましたけれども、協力金がどれくらい入っておりますか。あるいは、こうした数のチェックは、府中市としてはどこがチェックする課になっておりますか。こういう点についてお聞きしておきたいと思うんです。


 さて、次の問題は、建設工事の入札発注施工について多少聞いておきたいと思います。


 最近、この入札問題、あるいは建設工事の発注でいろんな話を聞きますし、昨日来、一体校建設をめぐって、いろいろ議論をされております。改めて建設工事執行規則を読み返してみました。


 第29条の2項には、施工基準として、工期内の完成が義務づけられております。工期は一面金だと言われますけれども、この工期内の完成ということで、年度末になるといろんな状況出ます。私は、3階の入札調書をずっとメモして、関心のある路線、これをカブでずっと回ってみますと、時折、やはり工期を延びたのが見受けられますし、前は良心的にそこにガムテープなどを張った業者もいました。今ごろは堂々と過ぎたまま置いておる。


 34条に、一括委任、または一括請負の禁止というのがありますが、簡単に言やあ丸投げなんです。この丸投げ方式がまた常態化しとるんじゃないかと思いますよ、後から具体的なのを二、三言ってもいいんですが。


 例えば、CランクがAランクに丸投げしとる。あるいは、道路建設に加わって、下請に出して、またそれが下請に出して、孫請、そういうこともあります。こういうことを、やってはならないということをやらしておるんか、やっておるんか。この点はきっちりと整理する必要があるんじゃないですか。


 それから、請負人の通知義務。いわゆる下請に出したら、ずっと、様式に基づいて、報告しなければならないというようになっておりますが、18年度、19年度、どのようにこの通知が出されておりますか。私に言わせれば、出したものは受け取るが、あなた任せの、これも通知じゃないんですか。


 全体として、この工事執行規則、建設工事執行規則が守られてない、そういう点を感じますが、これについての考えを聞いておきたいと思います。


 一体校建設についてはかなり調査されて出てきました。もちろんいろんな、これを通していろんなことが考えられると思うんですが、事実を通じて言えるとして、私は一つだけ質問しておきたいんですが、昨日、監理課長さんがこの指名停止、入札妨害、談合罪、そういうものにかかわっての指名停止通知書を出しておると。で、この通知書が3通りあるいうておっしゃったんです。素直な答弁だったと思います。


 じゃあ、一体、何で3通りもつくらないけなかったんですか。工事執行規則の中には通知書を3通りつくらなければならないとはなってないでしょう。やはり、3通りつくるといえば、何かそこに、当初の考え方がだんだん変わっていった、あるいは突然変わったということが、やはりうかがえるわけですが、この一つだけ聞いておきます。なぜ、3通りあるのかということを聞いておきたいというふうに思います。


 以上、質問いたします。


           (20番議員 能島和男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 門田総務部長、答弁。


           (総務部長 門田 隆君 登壇)


○総務部長(門田 隆君) 失礼します。


 私の方からは予算編成にかかわっての御質問にお答えします。


 まず最初に、地方再生対策費の創設と、その予算への反映ということであります。


 平成20年度の地方交付税は、地方再生対策費の創出などによりまして、平成15年度以来の増額と言われておりまして、地方交付税2,000億円、臨時財政対策債も2,000億円の増額でありまして、実質的な地方交付税は4,000億円の増額であります。


 新たに創設をされました地方再生対策費は、市町村の配分額を2,500億円とし、人口規模のコスト差を反映させたほか、第1次産業就業者比率や高齢者率などで算定をいたしております。


 府中市で試算してみますと、1億3,100万円になります。この額は20年度の基準財政需要額に算入されるものでありまして、地方財政計画にあります地方交付税総額の対前年度比1.3%増に内包されるものでございます。


 そういった点を踏まえて、20年度の普通交付税を算定をいたしました。


 基準財政需要額は約2億4,000万円の増となりましたが、基準財政収入額も、法人税等の伸びによりまして同額に近い額となりまして、19年度の交付基準額に対し、90万円の増となっております。


 なお、平成19年度決定額と比較しますと、1,600万円の増加、率にしまして0.5%増の35億8,800万円を予算計上をいたしております。


 また、特別交付税につきましては、今年度分がまだ決定をいたしておりませんが、19年度より約1,000万円減の7億8,800万円で試算をいたしております。


 続きまして、自治体財政健全化法の、これまでの地方財政再建法との違いですかね、このことについてお答えします。


 これまでの地方財政再建促進特別法は、赤字額が標準財政規模の20%を超えた市町村が総務大臣に申請をして、財政再建団体となります。これは自治体の申請が前提でございました。それに対し、地方公共団体の財政の健全化に関する法律が施行されまして、財政の健全性を判断する新たな指標として、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の四つの指標が設けられ、それぞれ早期健全化基準、財政再生基準が設けられております。指標の公表は平成19年度決算から、そして財政健全化計画の策定の義務づけは平成20年度決算から適用となるということになっております。


 そして、先ほどの四つの指標の中で、一つの指標でも基準を超える場合には、早期健全化団体として、財政健全化計画の策定と外部監査の実施が義務づけられております。


 平成18年度決算でこの指標を算出してみますと、実質赤字比率、連結実質赤字比率ともにゼロでございます。実質公債費比率は17.6%でありまして、将来負担比率は252.5%であります。四つの指標ともに早期健全化基準に該当しない範囲内でございます。


 なお、今後の動向でございますが、実質公債費比率は公債費の増高とともに比率が高くなりまして、現在の協議団体から18%超えます許可団体に移行をせざるを得ないと見込んでおりますが、早期健全化団体の基準を超えることはないと見込んでおります。また、将来負担比率は、一部算定基準が固まっていない状況でありますが、基準値350%を超えることはないと見込んでおります。


 続きまして、予算に係る枠配分方式の採用と、その成果でございます。


 三位一体改革などによりまして、厳しい財政運営を強いられておりまして、今後、公債費の増大が重くのしかかるということが予想されております。


 こうした状況を打開するために、集中改革プランに掲げた各施策の完全実施とともに、行政改革の一環として、新年度予算におきましては、予算の圧縮を行うために枠配分方式を試行いたしました。


 方式は、投資的経費を除く経常的経費から、義務的経費など、人件費、公債費、繰出金、債務負担行為額を除くすべての経費を対象経費としまして、充当される特定財源を除いた一般財源を平成19年度当初予算ベースの10%カットを基本に各課に予算配分をいたしました。


 各課におきましては、配分された一般財源の枠内で、事業の見直し、精査など、歳出全般にわたる見直しを行いまして、予算要求書の取りまとめを行い、最終査定を経て新年度予算が成立いたすところでございます。


 枠配分額は28億1,600万円で、この枠配分に対する予算は27億2,300万円で、3%の減となり、当初配分段階での10%カットと合わせると13%の削減の効果があったということになります。


 今回の取り組みを通じまして、事業の必要性や優先度など、職員みずからが考えるよい機会となりまして、今までのあれもこれもといった意識から、予算の中であれかこれかという選択の意識の向上につながったと評価をいたしております。今回の取り組みは単年度で評価できるものではなくて、今後さらに精査をしていく中でより精密なものとして定着をさせてみたいと考えております。


 続きまして、三位一体改革による交付税と臨時財政対策債の総額についてでございます。


 普通交付税と臨時財政対策債は、三位一体改革が始まる前の平成15年度と今年度、19年度を比較しますと、13億4,500万円余りの減額となっております。


 続きまして、行政効率を極限まで追求する集中改革プランの完全実施に向けてとはどういうことかという御質問でございます。


 今日的な財政状況を踏まえて、一定の行政水準の維持と計画的な町づくりの推進のためには財政の健全化の確保と持続可能な財政基盤の確立が不可欠であります。


 一つの目安としております類似団体との比較があります。この比較におきましては、歳出総額から投資的経費を除いた消費的経費で約10億円もの乖離があり、この格差をいかに是正していくかが大きな課題でもあります。そのためにも、乖離額が大きい経費につきましては、精査をし、見直しを検討していく必要がありまして、また、業務の中には行政でなくても民間でできる業務もあるのではないかと、まずその問題意識を持つ中で行政効率を高めていく必要があると思っております。そのためにも、集中改革プランの完全実施はぜひとも達成したいと思っております。


 最後に、ごみ有料化協力金の予算づけでございます。


 予算の算出に当たりましては、実績値や今後の動向などを踏まえて算出をいたしております。ごみ協力金の算出に当たりましては、導入時の実績数値しかないこと、あわせて、減量化の推進により、19年度、当初試算ベースでは歳入が過大になることが見込まれるということ、また激減緩和策に対する延長について議論がなされていることなど総合的に検討を行う中で、当初予算時から歳入不足が発生することは好ましくないとの最終判断から手数料収入を圧縮することといたし、歳入としまして、平成19年度当初予算の倍額の予算を計上いたしたところでございます。


 以上です。


           (総務部長 門田 隆君 降壇)


○議長(戸成義則君) 樫木市民生活部長、答弁。


           (市民生活部長 樫木弘起君 登壇)


○市民生活部長(樫木弘起君) 乳幼児医療費の支給対象年齢、これを入院・通院とも小学校6年まで拡大をということでございますが、この乳幼児医療費の支給につきましては、子育ての支援策の一環として、充実すべきという御意見をいただいておると、そういったことを踏まえながら、この20年度、具体的には10月からの実施という形になると思いますけども、小学校6年まで入院について拡大をしていきたいというふうに思っております。


 この支給制度につきましては、各市町で広島県の補助対象基準と異なった独自の制度を導入をされて、そういった中で、今、いわば、何か競争的な状況になっている部分があります。しかし、この入院医療費について11市、通院医療費について5市が拡大をされているという状況にあります。


 通院の医療費の支給についても対象者を拡大する自治体がふえてきていると、そういう状況があり、課題とは考えておりますが、県内統一的な扱いが望ましいという考え方に変わりはございません。県に対して、入院・通院とも制度の充実をするよう要望をしていきたいというふうに考えておるところでございます。


 それから、ごみの問題につきましてでございますが、協力金の据え置きや、または廃止ということでございますけども、これにつきましては、御承知のように、ごみの減量効果や市民負担の限度、処理経費等、こういったものを総合的に勘案して決定をいただいたものでございまして、現在変更・廃止をしていくという考え方はございません。


 それから、1月17日に提出をいただいた陳情の中で、今の問題もあわせて、あと4項目いただいております。これにつきましても、現時点において、さきの御質問者に答弁した内容と重複いたしますので、内容は割愛をさせていただきますけども、こういった、より市民の皆様方に御理解いただきますように啓発に努めていきたいというふうに考えております。


 それから、議員も御指摘いただきましたように、いわば協力金の形態でございますけども、これもさきの議員の御質問にお答えさせていただきましたように、御指摘のとおり、各協力店の販売店の方から納付をいただくということは妥当だと思いますけども、協力金に係る事務の負担の軽減をするためにこういった形をやっているところでございます。


 それから、そういった中で、今、実際、21年度までがジェイフィルムさんとの契約期間でございますが、こういった課題につきましても、この期間までにはいろいろ研究をしていくことも、まだ指摘をいただいておりますのも多々あると思いますので、研究は継続していきたいというふうに思っておるところでございます。


 それから、ジェイフィルムさんとの協定書のことでございますが、これにつきましては、6条の中で、指定ごみ袋の製造または供給を行うものとするということや、受給者は供給に必要な事務及び配送等の費用すべてを負担するものとするという形で整理をしておるところでございます。


 なお、先ほど御指摘がありました販売に携わっていただいてるところとの契約のことにつきましては、今、契約書ですかね、これを、送付をジェイフィルムさんの方にしております。また、それが届きまして、またジェイフィルムさんの事情等聴取をしながら適切な対応をしていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、あと、協力金の収入状況ということでございますけども、1月末現在では1,912万7,250円が今納入をされております。1月末の実績は128万4,750円ということでございます。


 以上です。よろしくお願いをいたします。


           (市民生活部長 樫木弘起君 降壇)


○議長(戸成義則君) 藤岡監理課長、答弁。


           (監理課長 藤岡敏秋君 登壇)


○監理課長(藤岡敏秋君) 失礼いたします。


 それでは、能島議員の御質問に、一般論で恐縮でございますが。


 土木建設工事の入札・発注につきましては、議員のおっしゃるように、建設工事執行規則を初めとしまして、入札あるいは発注に関する各種要綱、要領などがございますので、これに沿いまして、公正・公平な運用に努めておるというのが現状でございます。


 当市におきましては、透明性の確保、公正な競争の促進、適正な施工の確保など、これまでも毎年改善を行ってきたところでございます。いわゆる丸投げなどにつきましても、一定の条件を付して、厳しく禁止をしております。さらに、下請負届などの提出につきましても義務づけをしております。さらにチェックをしておるという状況ではございます。


 しかし、議員御指摘のように、書類上のチェックのみでは、すべて万全という体制ではないかというふうに私も考えております。したがいまして、現場の監督員との緊密な連携、こういったものが最も重要になるんではないかというふうに考えております。


 また、工期などの厳守につきましても、安易な変更でなくて、不可抗力による要因と、いわゆる限定をした内容での変更にしたいというふうに考えております。


 今後とも、規則・要綱などを遵守するとともに、工事関係者に対する説明会、協力依頼、あるいは執行規則などを厳守する勉強会と、そういったものを開催できればというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、一体校に関する御質問でございます。これは、正式には除外通知が3種類という意味ではなく、私の説明不足でございますが、三つ。


 一つには、パソコンから直接出力をした用紙が1枚。言うなれば通知書の写しのようなものですね。それから審査会用の通知書案が1枚。それから直接該当者に送付した通知書の案が1枚と、こういう意味合いでございますので、その点、ひとつ御理解をよろしくお願いします。


           (監理課長 藤岡敏秋君 降壇)


○議長(戸成義則君) 能島和男君。


           (20番議員 能島和男君 登壇)


○20番議員(能島和男君) 予算計上でありますが、先ほどの答弁でいきますと、樫木部長さんがおっしゃったのは、1月までの協力金が1,912万4,000円おっしゃったんですかね。だから、半年間1,200万円の予算組んどったんでしょう、補正で。


           (「4カ月」と呼ぶ者あり)


○20番議員(能島和男君) ちょっと待って。


 それで、1,912万、10、11、12、1、4カ月入ったんですよ。


 そうすると、1年でいきますと3,000、半額でですよ。3,800万円いうことなる可能性がある。ところが、予算組んであるのは2,400万円でしょう。


 私が言っとるのは、少なくとも1,200万円、半年で協力金が入るんだという予算を組んどる。で、今度の当初予算は2,400万円でしょう、だから、1,200万円の2掛けですと、半額でずっと1年間組んどるから不当だと言ったんですよ、まだ本則は崩れてないわけですから。


 だから、少なくとも3,600万円は組まないといけないと言ったら、歳入欠陥じゃったらいけんから少なめ組んだけれども。今の答弁聞いたらですよ、1,900万円の3回、5,000万円超えるじゃないですか。


           (発言する者あり)


○20番議員(能島和男君) いやいや、答弁からいけばそうなんですよ。


 市長、どうですか。ええかげんなことを答えたらだめですよ。


 そういうふうにどうも数字がおかしいです。数字がおかしいと同時に、発議が出とるけど、まだ決定されてない。決定されてないのに、予算を先に予算措置する、これは許されませんよ。


 不当な予算組みですよ、不法ですよ、条例から照らして。


 先ほど云いましたように…


○議長(戸成義則君) 静かに。


○20番議員(能島和男君) 記者会見したのを即もう予算に反映する、こんなことやっちゃいけませんわ。やっぱきっちりと予算計上をやっていかないと、しかも協力金ですからね、ええかげんなことをやってもらっちゃ困りますよ。これが1つです。もっとやりたいんですが、時間がありませんので。


 土木建設の方を若干具体的に一つ、二つ言っておきましょうか。府中駅元町線、まだ完成してませんよ。落札1,975万7,000円、工期は1月31日。現場行ってみるといつも車置いてあるし、シンボルの旗はひらめいとる。ところが監督員なんかおりゃあせんですわ。


 それから、もう一つ言うと、これはまあ簡単に言いますが、CランクがAランクですが、昨年の、あれは12月20日でしたっけ、が工期だったが、これも守られてないし、しかもCがAに丸投げする、こういう点はきっちりやはりやっていかないと、届けは出しとるけれども、ええかげんなことをやっておるかもわからんいうような答弁ですが、やはり工事執行規則をもう少し勉強、勉強会ぐらい持たにゃあいけんのじゃないですか。その点、きっちりやってください。


 それから、3種類が、パソコンと審査会用と通知用の3種類であったというふうにおっしゃったんですが、きのうの答弁のニュアンスでいけば、この3種類というのは内容が違う3種類でしょう、入札妨害とか談合罪とか。


 それで、課長さんは、率直に言って市長が答弁するわけですからね、市長が。そして、部長さん、課長さん方はそれの補足として説明員として座っておるわけですから、補足説明をする方がおわびします言っても、これは本当おわびになってないわけですし、石岡副市長が昨日おわびとおっしゃっておりましたが、単にここでおわびじゃなしに、おわびの形態にもいろいろある。


 やっぱり、きっちりとこうこうこういうふうに、みずからもこういうふうに思うし、こういうような措置をしたというおわびでなかったら、おわびのうち入りませんわ。その点はきっちりしておいてください。


 それから、ちょっと乳幼児医療の問題について言いますと、あとの通院の方は県の方に働きかけるというのをおっしゃったんですが、各自治体ごと上積みしとる、上積みしとることに対して言っとるんですから、府中市で、例えば、当面6年生までできないけれども、3年生までは何とか措置したいというふうにあってしかるべきだというふうに思いますよ。尾道だって最近やったんですから。


 だから、近隣がやったから、12月の質疑の中では、近隣がやったから府中市もやらざるを得ないと。それまでは、国や県の基準に上乗せすることは、私はどうかと、いかがなものかと思うというような答弁がずっと続いてきとる。


 そして、12月議会で、一定の措置をするというのが樫木部長さんからあって、市長と質疑やったら、その方向だとおっしゃったんですが、やはり私は近隣並みというなら近隣並みにやっぱりやっていくべきだと思いますが、この点について見解を伺っておきたいと思います。


           (20番議員 能島和男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


           (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) ごみ処理協力金の計上については、私が最終的に判断をいたしたものでございます。確かに、現行の制度のまま移行すれば、議員おっしゃいますように、もう少し多目に計上が可能だったと思っております。


 ちなみに、現在の半年間、1月までの歳入で言いますと、9月分、10月分というのが、大変、9月分700万強、10月分460万というように、初期でございますので、恐らく退蔵分も含めて購入が進んだものでございますが、1月は128万5,000円ですか、というように、安定をしてきております。


 ですから、大体、月、安定すれば、現在の半額ベースでいけば130万から150万ぐらいのあたりじゃないかなというふうに見込んでおります。初期の、要するに保管用に買っていただいた分が多目に、通常よりも多目に歳入されているというものでございまして、これからいきますと、大体、現在の半額ベースで月平均百四、五十万としますと2,500万ぐらい、20年度当初予算では2,471万円ということで見込んでおるわけでございますけども、ほぼ、まあ一致する水準というふうになっております。


 それで、これについて、平成クラブさんと公明党さんが1年据え置きということを、1月末ごろでございましたか、議論がなされているという情報もお聞きしましたし、その後公表をされたわけでございます。


 私も、そういったときに、どういうふうに予算として判断をするかということを迷ったわけでございますけども、基本的には、いろいろな政策の推移というものは、それはそれ、いろいろな動きがあって、そのときどきに対応をさせていただくわけでございますけども、こと予算はやはりかたいところを計上する必要があると、欠損を生じさせるわけにはいかないということで、要するに、今御提案いただいているものが通過すればこのような歳入になるわけでございますし、通過しなければ補正をさせていただくと、増額をさせていただくと、それで足りるという考え方で、当初はかたい方を採用しようということで、お金の組み方というのは、そういうふうに組んでおります。


 税収や、そのほか、特に歳入に当たっては、さまざまな状況変化の中で、今後制度が変更することも見込んで、かた目にいくことをいたしております。これもそれの一つということで御理解をいただきたいと思います。


 それから、乳幼児医療費の変化というか、前に私が申し上げたことと、どのようなふうにして変わったのかというような御質問ではないかと思います。


           (発言する者あり)


○市長(伊藤吉和君) ええ。前々から申し上げておりますように、医療費などは、やはりその自治体の財政状況によって受けられる医療の内容が違うというのは、これは私は好ましいことではないと。やはり、県であれば一本でやっていくべきで、そうでないと、財政に余裕のあるところは手厚く、そうじゃないところは内容が貧弱になるという、大変、それこそ格差、格差異常みたいな形になるわけでございます。


 そういったことから、上乗せ横出しについてはこの分野では控えるべきであって、県全体で措置することを、私はそういう考え方でやるべきであろうというふうに思っています。


 しかし、現実には、12月議会で申し上げましたけども、逆に上乗せが周辺市町で大分進んできておりまして、現実の中では、逆に府中市の方がそういう考え方をとっていても貧弱になってきかねない状況があってます。要するに、状況対応の、考え方をそろそろそちらの方に切りかえるべきだなというふうに考えて、今回ここまで踏み込んでみたわけでございます。現実的な判断ということで御理解をいただきたいと思います。


 それからですね、12月…


           (発言する者あり)


○市長(伊藤吉和君) はい、そのつもりでございますけれど。


 12月議会から、再三入札の疑惑ということで大変大きく取り上げて、臨時議会も、100条委員会とか、そういうことで大変大きく取り上げていただいてまして、私も内容がよくわからなかったわけでございますけども、最終的には公文書の修正ミスということのようでございます。


 文書の作成、それから決裁過程での修正、それを最終的な発送文書に反映させるところの間違いといったものがこういう結果を生んだわけでございまして、疑惑とかそういう、何か非常に大げさな喧伝をいただきまして、一部非常に書き立ててもいただいたようでございますけども、こういったこととは違うとは承知しておりますが、しかし、その文書の引用条文の枝番号が間違っておったということについては、これは率直に認めておわびを申し上げなければいけないと思っております。


 このようなことのないように、今後は、決裁途上で修正があった場合には、今まではそのまま決裁を済ませてから最終的にそれを反映させたわけでございますけども、そうではなくて、決裁途上で変更したものは、その段階で差し戻して、修正した後にまた決裁を継続するというやり方に改めたところでございますので、このような間違いは今後発生しないように努めていきたいというふうに思います。


 改めて、文書管理についておわびを申し上げたいと思います。


 以上でございます。


           (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) 工事執行は。工事執行規則、ちょっと最後して。最後ちょっと締めて。工事執行規則のをちょっとやって。


           (発言する者あり)


○議長(戸成義則君) いや、工事執行規則、丸投げがどうこういう。


           (「議事進行」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 予定の時間がなくなりましたので…


           (発言する者あり)


○議長(戸成義則君) 市長、答弁。


           (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) 失礼いたしました。


 具体的に箇所まで御指摘いただきまして、いわゆる…


           (発言する者あり)


○市長(伊藤吉和君) はい、そのことですよね。申しわけありません。


 御指摘をいただきました、いろいろ、いわゆるはたから見ていろいろなそういう、それこそ疑惑を、丸投げではないか、ちゃんと管理してないんではないかという疑惑を持たれかねない状況があることは私も承知をいたしております。


 しかし、いわゆる文書上や、実際にそれを証拠立てるとなると、これは、それを専門にする検査機関とかというものを私どもは持っておりませんで、限界がございます、正直言って。ですから、今の中で、先ほど申し上げたようなさまざまな対策をとって、御指摘いただいたようなことが起きないように、いわゆる業者さんの倫理観、そういったものに期待をして、今、対応しているとこでございます。


 しかし、それでは決して十分ではないというふうにも思いますので、今後、より現場の状況などを把握できる、またはそれのところで不都合があったときにはそれが今後の対応に反映できるような体制も考えていきたいというふうに思っておりますんで、たちまちできるわけではないですけども、御承知おきをいただきたいと思います。


 失礼します。


           (市長 伊藤吉和君 降壇)


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 予定の時間がなくなりましたので、これをもって日本共産党の能島和男君の質問を終結いたします。


 10分間、休憩します。


午後 3時19分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午後 3時31分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 続いて、公明党の末宗龍司君の登壇を求めます。


 末宗龍司君。


           (4番議員 末宗龍司君 登壇)


○4番議員(末宗龍司君) 議長のお許しをいただきましたので、公明党を代表して、通告文に従い、一般質問をさせていただきます。


 本定例会一般質問、最後の登壇者でございます。


 通告の内容に似通ったものもございますが、思いを強くする案件ばかりでございますので、お許しをいただきたいと思います。


 最初に、食糧、農業、農村について、三点お尋ねいたします。


 現在の過疎集落の農業、農村は、農業の担い手の高齢化、後継者はいない、高額な農業機械、追い打ちをかけるような米価の下落等々により、個人での米づくりは採算が合わなくなっております。それでも、自分が動ける間は田んぼを荒らすわけにはいかないと頑張っておられます。それにも限界があり、年々耕作放棄田がふえてきているのが現状でございます。


 このような中で、府中市は、自立した安定的な農業の確立を図るために集落法人の設立を促進しておられます。また、積極的に支援もしていただいております。私も、農業を取り巻く厳しい状況を考えると、スケールメリットの大きい法人化に賛成でございます。


 また、法人経営の健全化が大前提になりますが、集落法人には、過疎集落など、高齢化が進む中山間地域で集落機能を維持していくための地域福祉を担っていく側面があるように考えております。


 例えば、交通手段がない高齢者の買物代行や、弁当配食サービスなど、生活の手助け、また、集落内でのいろんな用件を請け負い、低料金でサービスを提供していくシステムづくりが考えられるのではないかと思っております。集落法人の構成員もそこで働く人も同じ地域の人です。集落の実情に沿った新しい地域福祉づくりができるのではないかと考えております。このことについての見解を伺います。


 次に、農商工の連携について伺います。日本人の米消費量は年々減少し続けております。このことは、生産者にも、米づくり一本やりから脱却し、採算性の高い農産物をつくり、いかにしてそれを消費につなげていくのかが問われております。


 また、単に農産物をつくって売るだけでは、経済的な波及効果に限界があります。技術開発、販売戦略などのノウハウにたけた食品メーカーなどと有機的に結びつくことで生まれた新たな商品が軌道に乗れば、地域経済を刺激し、ひいては雇用の拡大などにもつながってまいります。こうした取り組みは当事者のやる気次第で大きな広がりが期待できます。各地でこうした取り組みが進めば、食料自給率を好転させるきっかけにもなってまいります。


 また、最近では、食糧の生産地から食卓まで、輸送距離を示す指標であるフードマイレージが注目されております。輸送距離が長いほど多くのエネルギーが必要となり、大量の二酸化炭素が大気中に放出され、その分地球温暖化を悪化させます。食糧の輸入大国日本は、世界でもフードマイレージが突出しております。地産地消の流れがより大きくなることが、環境にも優しく、地域活性化にもつながっていくことになります。


 国においても、こうした連携に対し、支援を行うようでございます。農商工連携を成功させるかぎは、生産者、企業、そして両者をつなぐ行政が、同じ目的に向かって強力なタッグが組めるかどうかにかかっております。この点についての見解を伺います。


 次に、耕畜連携について伺います。農林水産省によりますと、家畜のえさになる配合飼料の価格が、一昨年7月から9月期に比べて、ことし1月から3月期で約4割近くも値上がりしております。


 これは、経済成長が続く中国やインドの需要の増加やアメリカでのバイオ燃料ブームを背景に主原料のとうもろこしの国際相場が急上昇しているのが原因でございます。市場価格が上昇しても、そのまま牛肉や牛乳などの小売価格には反映されず、畜産農家の経営を圧迫しております。


 一方、法人組織が飼料作物を1ヘクタール以上作付すると交付金が出ること等もあり、年々作付面積がふえているようでございます。転作田の有効利用にお互いの利害が一致した形で耕畜連携が成り立っております。この連携が先へ向かって発展していくことが理想だと考えております。


 しかし、現状は交付金次第という面が多々ございます。単独ではまだまだ採算が合わないのが現状でございます。


 そこで、産地づくり対策交付金、耕畜連携水田活用対策交付金の今後の方針について伺います。


 第2問目として、教育について三点伺います。


 伊藤市長の公約でもあります府中市の教育改革、その象徴ともいえる府中学園が完成をいたしました。一貫教育についてもこれまでいろいろと議論をしてまいりましたが、この4月から市内全域で本格的にスタートをいたします。まさにことしは、市長の言われるとおり、小中一貫を標榜する教育の市になれるかどうか、大事な一年でございます。関係者の皆さんにはぜひとも頑張っていただきたいと思っております。


 さて、私は日ごろから、子供たちにとって最大の教育環境は教師であると考えております。しかしながら、今の学校現場では、教師が保護者の要求や事務作業に追われ、子供たちと話す時間や授業の準備が十分に取れないだけでなく、余りの忙しさに体を壊したり、病気になるなどの事例も全国的には起こっております。


 子供とのかかわりを通して、子供たちの抱えるさまざま課題が見えてきます。


 教育で特に大事なところだろうと思います。事務作業などで負担がふえるのではなく、子供とのかかわり合いの時間をふやす工夫をしていただきたいと思いますが、府中市の現状と取り組みについて伺います。


 次に、食育推進計画について伺います。


 今、全国で話題になっております中国産冷凍ギョーザに農薬が混入していた事件は私たちに多くの教訓を与えてくれました。


 食育問題に詳しい宮城大学の大泉教授は、食育とは何かを突き詰めれば、食べることから社会全般を考えるという点に行き着くと言われております。


 私たちが将来にわたって健康に生活していくためには、食育に対する正しい知識を身につけなければなりません。


 現在、本市では食育推進計画が策定されております。その進捗状況について伺います。


 また、食の安全・安心を考えると、地産地消がポイントになるのかなと考えております。計画に数値目標を掲げられるのかどうか伺います。


 また、今国会に提案されている学校給食法の改正によりますと、給食を子供の栄養補給の場とするだけでなく、食材の生産者や生産過程の流通や食文化を学ぶ場と明確に位置づけております。


 また、食育推進の中心となる栄養教員に学校全体の食育に関する計画づくりを担わせることとしております。子供たちには早い段階での食育教育への取り組みが大事だと考えておりますが、この点についての見解を伺います。


 次に、府中市修学奨学金について伺います。


 この制度は、経済的理由により高校や大学などの学校での修学が困難な生徒や学生に奨学金を貸し付けることで修学を支援する制度でございます。平成14年度から始まり、現在まで134名の方に貸し付け決定が出されております。この方たちに満了時まですべて貸し付けを行うと2億209万9,000円の貸し付け見込み額になります。


 また、返還最終年度は平成46年度になっております。この制度の審査の方法、また返還免除についての詳細を伺います。


 また、独立行政法人日本学生支援機構による奨学金制度では、平成20年度、無利子と有利子貸与を合わせ、過去最高の121万9,000人に増員される予定になっております。希望するすべての学生への貸与を目指すとともに、内容も年々充実してきております。


 このような国の流れの中で、本市の修学奨学金制度の存続の必要性、また今後の方針について伺います。


 第3問目、少子化対策について伺います。


 私たち公明党は、平成クラブの皆さんとともに、平成20年度予算編成へ向けて14項目にわたり政策提言を行っております。随所に提言が反映されており、意を強くしているところでございます。


 乳幼児医療費助成制度の入院については、これまでの就学時までから小学校6年生まで拡大になっております。給料の手取り収入は伸びず、子育て経費は上昇し、家庭を圧迫している現状です。引き続き通院についても制度の拡大を図るべきだと考えます。


 また、妊産婦の無料健診についても、現状の2回から5回にふえております。


 最近の産婦人科医不足による不安や不便の声をたくさん聞きます。できることから負担軽減をしていく必要がございます。そのためにもさらなる拡充を図っていくべきだと考えます。今後の方針を伺います。


 最後に、地球温暖化対策について伺います。


 京都議定書の議決から10年が過ぎました。ことしから、排出削減の第一約束期間、これは平成20年から24年でございますが、が始まりました。


 我が国の排出量は、1990年比6%削減どころか、昨年度は6.4%増となっております。約束した温室効果ガスの6%削減を達成できるのか。その一方で、ことしは地球温暖化対策の新たな枠組をつくる国際交流も本格化いたします。


 二酸化炭素などの温室効果ガス削減の目標達成に向けて方策を検討してきた環境、経済産業省は最終報告を取りまとめました。


 報告によりますと、産業界の自主努力の強化や省エネへの協力を呼びかける国民運動などの追加策、CO2換算で3,500万から3,600万トン分でございますが、この追加策を講じることで目標は達成し得ると結論づけ、政府や地方自治体など関係者に一段の努力を求めております。府中市も、この問題を国だけに任せるのではなく、身近なところから取り組んでいかなければなりません。


 また、この問題は市民1人1人の協力がないと成り立ちません。現状と取り組みについて伺います。


 以上、1回目の質問を終わります。


           (4番議員 末宗龍司君 降壇)


○議長(戸成義則君) 藤本建設部長、答弁。


           (建設部長 藤本知之君 登壇)


○建設部長(藤本知之君) 失礼します。


 それじゃあ、私の方から、農業について三点と、交付金事業についてお答えをいたします。


 まず、第1点目の過疎集落への対応につきましては、耕作放棄地の増加を防ぎ、農地の維持と農業経営の安定を目指す集落法人の設立と育成を積極的に推進したいと考えております。


 集落法人は、地域営農の担い手となって経済的に地域を守る中心的組織であるばかりでなく、地域福祉の視点からも、福祉のサービスの提供も集落法人の経営の中に取り入れて、集落全体を支える組織であるというふうに思っております。


 集落法人につきましては、今後、他の地域の事例などを参考といたしまして、さまざまな活動の可能性を支援をしていきたいというふうに考えております。


 次に、第2点目でございますが、農商工の連携につきましては、集落法人を中心とした農業の担い手が栽培した農作物を地元の商工関係者が加工し、また、地域のイベント等で販売することで地産地消を図り、特産品の開発を図りながら、連携して地域経済の活性化を目指すことが大切であるというふうに思っております。


 具体的な施策につきましては、農商工の連携体制の整備などを含めて、今後いろんなところを調査しまして、検討を行い、より推進をしていきたいというふうに考えております。


 3点目の耕畜連携についてでございますが、これにつきましては、稲作農家や野菜農家などに牛ふんを利用した有機堆肥の提供の推進をしており、耕畜連携に一定の成果が上がっているというふうに考えております。今後も一層の耕畜連携を推進するために、集落法人による牛のえさとなる飼育用の稲の栽培の取り組みを支援していきたいと考えております。


 飼育用稲の栽培に当たりましては、刈り取り用の機械の購入が課題となりますが、当面、近隣の市町の所有する設備の利用を検討し、安定した供給体制の確立を目指すことといたしております。


 耕畜連携は、畜産業が盛んであるという府中市の農業の特徴を活用するものとして、今後の重要課題の一つとしてとらまえております。


 それから、交付金事業でございますが、まず、産地づくり対策交付金につきましては、平成16年度から始まった、米づくりの本来あるべき姿を平成21年度までに実施するために推進されているものでございまして、府中市地域水田農業ビジョンでその助成の内容を定めております。したがいまして、目標最終年度となる平成21年度までは今の施策を維持し、農業者による実質的な自給調整体制の確立を目指して事業を推進することとなります。


 次に、耕畜連携水田活用対策交付金でございますが、これにつきましては、家畜飼料の自給率向上を目指して支援を実施をいたしておるもので、広島県水田農業推進協議会が事業の実施主体となり、平成19年度から23年度までの5年間の実施期間となっております。


 県協議会と連携を十分に図りながら事業を推進していきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。


           (建設部長 藤本知之君 降壇)


○議長(戸成義則君) 目?教育長、答弁。


           (教育長 目?仁志君 登壇)


○教育長(目?仁志君) 教育問題につきまして、三点御質問をいただきました。


 私の方からは、主として1点目の子供との触れ合いにかかわりましてお答えをさせていただきたいと思います。


 まず、学校の教職員の皆様には、教育活動の推進に係り、本当に日々御苦労をいただいておりまして、改めて感謝を申し上げたいと思っております。


 御指摘の教師と児童・生徒との触れ合いでございますけれども、御承知のように、国におきましても課題としてとらえられているところでございまして、学校での教育活動を展開する上で非常に大切なことであるというふうに私どもも認識をしております。


 触れ合いの時間を生みだしていくためにはさまざまな観点からの工夫というのがあろうかと思いますけども、昨日の御質問にお答えをさせていただきましたように、一つは、学校でとり行うさまざまな事務作業がある特定の職員に集中しないと、なるべくより多くの職員の方に可能な限り分散をさせていくことによって一人の職員の負担を軽減していくと。そのことによってその職員が多少なりとも時間を見出すことができるようになるというふうな工夫は、これまでも学校にお願いをし、また指導してきたところでございます。


 それから、もう一点は、人的な問題があろうかというふうに思っております。学級数に対応して教員が配置されることは御承知のとおりでございますけれども、それ以外にも、加配措置ということで、学校、教育委員会からの申請によりまして、県教育委員会がプラスアルファの人的措置をするということがございます。


 このことにつきましては、これまでずっと県教育委員会の方にもお願いの申請をし、また措置をされてきたという経緯がございます。近年では非常勤講師を学校の方へ派遣をするというさまざまな事業もございますので、人的な面から申し上げれば、これらの制度をより積極的に活用していきたいというふうに思っておりますし、県教育委員会の方にも申請をしていきたいというふうに思ってきております。


 それからもう一つは、触れ合いの資質的な部分があろうかというふうに思います。


 児童・生徒との人間関係の構築というのを考えましたときに、ともすれば、ともすれば放課後の時間というのが一番にイメージされてくるかと思うんですけども、学校生活の大半を占めるのは授業時間でございます。したがいまして、この授業時間をどのような時間にしていくかということを抜きにしてはちょっと考えにくいのではないかというふうに、私ども、受け止めております。


 例えば、先生が一方的に話をするだけのいわゆる講義形式の授業というのは、小学生、中学生にとってみますと、余り好ましい授業ではないというふうに思います。したがいまして、児童・生徒の持つ、知りたいとか、わかりたいなどの、いわゆる知的好奇心というふうに言われますけれども、その知的好奇心が満たされるような授業、あるいは発見があるような授業が展開されるなど、指導者の授業力というのも不可欠になってくるだろうというふうに思っております。いわゆる魅力ある授業というのを展開する先生に対しては、おのずから児童・生徒からの信頼というふうなものも生まれてくるのではなかろうかというふうに考えております。


 また、授業時間以外で申し上げれば、例えば、朝や廊下で出会ったときのちょっとしたあいさつを初めとする声かけ、あるいは少しの変化をとらえて声かけをしていくということ、さらにはいじめとの問題というふうなことで大きくクローズアップをされましたけれども、個人面談等々、触れ合いを構築する有効な手段というのは、長時間だけではなくて、短時間の積み重ねという工夫もあるのではないかなというふうに思っております。


 いずれにしましても、県の人的措置の活用であるとか、あるいはさまざまな創意工夫、選択と集中、いろいろ言われますけれども、いろいろな観点から私どもも引き続き考え、学校とともに知恵を絞り、充実した学校教育が展開されるように努めてまいりたいと思います。


 2点目、3点目につきましては、教育部長の方から答弁をさせていただきます。


           (教育長 目?仁志君 降壇)


○議長(戸成義則君) 本多教育部長、答弁。


           (教育部長 本多 進君 登壇)


○教育部長(本多 進君) それでは、私の方から、学校における食育の推進計画と修学奨学金制度についてお答えを申し上げます。


 平成17年に、生涯にわたり健康で豊かな生活の向上を実現するため、食育を国民的な運動として推進していくよう食育基本法が制定をされたところでございます。


 同法の成立や教育基本法等の改正に伴いまして学校給食法の改正が今国会に提出されるやに聞いておるところでございます。法案の詳細につきましては不明でございますけれども、食育基本法等の趣旨からいたしますと、学校等における食育が計画的に推進されるよう改正されるものというふうに考えておるところでございます。


 府中市では、既に、各学校におきまして食育推進計画を作成をいたしまして、教科等や給食を通じまして指導をしておるところでございます。これは年間を通じて実施をしておるところでございます。今後、府中市食育推進計画をもとにいたしまして、教育委員会といたしまして、学校教育における食育推進プラン等を作成し、各学校共通認識のもと、推進を図ってまいりたいというふうに考えておるところでございます。


 続きまして、修学奨学金でございます。まず、審査方法、免除のあり方ということでございます。修学奨学金の貸し付けにつきましては、議員も御承知のとおり、府中市修学奨学金貸付条例及び同条例の施行規則で規定をされておるところでございます。特に貸し付けに当たりましては、条例、規則、このほかに貸し付け申請書類審査及び貸し付け決定の事務要領を定め、貸し付け決定を行っておるところでございます。貸し付け決定に当たりましては、教委事務局の中に審査会を設け、審査をしておるところでございます。


 免除規定につきましては、条例及び施行規則において、必ずしも基準が明確でない部分がございます。この事項につきましては、今後の債権管理をしていく上で早急に整備を図りたいというふうに考えておるところでございます。


 次に、府中市の、日本学生支援機構の奨学金が府中の制度と同主旨というふうに我々は考えておるところでございまして、今後の方向性といたしましては、先ほど議員からもございましたように、本年度末で2億円を超える貸付金ということになるわけでございます。また、貸し付け終了後も20年間の債権管理が必要という、非常に事務上におきましても莫大な処理をする必要があるということでございます。


 以上のことから考えますと、制度の存続を含めまして、今後検討をしなければならない時期に来ているというふうに、我々、認識をしております。今後研究をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。


 以上でございます。


           (教育部長 本多 進君 降壇)


○議長(戸成義則君) 樫木市民生活部長、答弁。


           (市民生活部長 樫木弘起君 登壇)


○市民生活部長(樫木弘起君) 教育についての中で、食育推進計画の進捗状況はということでお尋ねがありました。


 これについては、市民生活部に関する部署の方で策定をしておりますので、若干私の方で答弁をさせていただきたいというふうに思います。


 今の府中市の食育推進計画については、今、最終段階に入りまして、関係の元気づくりの分科会の方では確認をいただいているところでございます。最終的に府中市健康地域づくり審議会の方で最終的な確認をいただきまして、完成を見るという方向になっております。


 これにつきましては、先ほど教育部長の方が答弁をいたしました食育推進基本法に基づいて推進計画を立てていくわけですが、これは平成20年度から24年度までの5年間ということで、健康な心と体、豊かな人間性をはぐくむということを目標にいたしまして、各分野別の役割、ライフステージ別の行動目標、こういったものを設定をいたしまして、健全な食生活の実現に向けて推進をしていくというものでございます。


 重点目標として三点あります。


 欠食せずに、食事を楽しみながらおいしく食べましょうということ。2点目に、食事のバランスや運動習慣で健康な生活リズムをつくりましょう。3点目に、地産地消、地元の食材を使い、安全でおいしい食事をつくりましょうと、こういった重点目標を設定していくと。そういった中で、朝食を毎日食べていない人、これの解消へ向けての項目を初めとして、9項目において数値目標を設定をいたしまして、その達成を目指すということでございます。もうすぐ、推進計画については確認いただけるというふうに思いますので、また議員さんのお手元にも配付をさせていただければというふうに思います。


 それから、乳幼児医療についての御質問をいただきました。これは、さきの質問者にもお答えいたしましたように、今回は、10月から入院医療費について小学6年生まで拡大をしていくということでございますが、通院についても、また他市の状況についても、かなり拡大をしているという自治体がふえておりますので、より課題となってくるというふうには考えておりますけども、県内統一的な扱いというものが望ましいという考え方には変わりがございませんので、県の方に対しても、その制度の充実について要望をしていきたいというふうに思います。


 それから、妊産婦健診については、今年度から、今までの2回を5回にということでございます。12月議会のときにおきましても、これを15回なりする場合の、今どれぐらい費用がかかるかということの中で推計を申し上げたわけでございます。今後の問題ついては、そういった財政的なことも踏まえながらいろいろ研究をしていきたいというふうに思っております。


 それから、地球温暖化対策について、CO2の削減ということでいただきましたが、地球温暖化防止の取り組みで、実行計画、この20年度に策定をする予定でございます。この策定につきましては、広島県の地球温暖化防止地域計画の削減目標、これは、平成2年度比で、22年度までに排出量の2%を削減ということでありますが、こういったことを参考にしながら実行計画を策定していきたいというふうに思います。


 そうした中で、この実行計画策定の際には、やはり一つの重点課題として、やはり1人1人が、市民の方1人1人がこういった削減の取り組みに参加をしていただくと、そうした中で、より身近なところから取り組んでいくということが重要であるというふうに思いますので、そういったことも踏まえて、重点課題と設定しながら計画を策定していきたいというふうに考えているところでございます。


 以上でございます。


           (市民生活部長 樫木弘起君 降壇)


○議長(戸成義則君) 末宗龍司君。


           (4番議員 末宗龍司君 登壇)


○4番議員(末宗龍司君) ありがとうございました。


 二、三再質問をいたします。


 まず、農業問題でございますが、前向きな御答弁をいただきました。ありがとうございました。それにかぶってはいけないんですが、もう少し補足させていただきたいと思います。


 現在、過疎集落における集落法人を生かした地域福祉づくりについて、このことでございますが、現在、府中市周辺部では急激な人口減少が進んでおります。


 例えば、上下町を例にとりますと、平成12年度で、6,557名の人口でございましたが、平成19年度では5,702名と。毎年約120名ずつ減少しているというのが現状でございます。ほんと、このまま進むと、恐ろしいと、こういった表現が近いんじゃないかなという気が、非常に、悲壮感といいますか、のんびり構えておられないなという気がしております。近い将来、必ず限界集落が、この府中市内でも、周辺部を中心に発生してくることは明らかでございます。もう既に高齢化が、この広島県内でも、もう既に高齢化が進む三次市作木町では、こういった限界集落に、いかに高齢者を守っていくのかということで取り組みが始まっております。ここでは、民間NPO法人、これが主導でやっとるんですが、生活支援サービスを各拠点に設けて、そこでいろんな、役場の代行事業とか、高齢者の買い物とか、いろんなお困りのことを有料でこなしていくと。これが採算に合うのかどうかということで、今、実際には生活実態調査、聞き取り調査をやっておられます。そして、本当に高齢者がしてほしいサービスを掌握する。また一方では、どれくらい金額を出して、料金を出していただけるのかと、こういったことまで調査・研究に入っております。


 ぜひとも府中市でも、こういうシステムづくりはできるだけ早い段階から始められた方が、いよいよその地域に、もうどうもこうもならんといくまでにこういった体制づくりをぜひとも取り組む必要があるんじゃないかと。こういった意味で、私が申し上げてるのは、集落法人がその地域地域にできますと、これが一つの受け皿になるんじゃないかと、こういった意味で質問をさせていただいとるわけでございます。ぜひとも、これは調査・研究をしていただきたい、これをよろしくお願いをいたします。


 それと、2点目で、現在、大型農家、法人組織にとって一番の問題は、米は、もう下がっていくのはもう明らかでございます。米の下落と、その減反政策があるわけですが、その米を植えないところに何を植えるかと、何をつくって採算をとっていくかと、こういうことが一番大きな課題でございます。その点では、今のところ、先ほども部長の方から御答弁いただきましたが、飼料用稲というのが非常に有利な転作作物になっております。これだったら採算がとれるんじゃないかなというところでございます。


 また、畜産農家にとっても、非常に、現在の配合肥料といいますか、牛のえさがかなり高騰しておりまして、渡りに船といいますか、お互いの利益が合致して、お互い連携することによってお互いが生き延びていくと、こういった状況になっております。


 そしてまた、府中市内、牛の数がかなりたくさんおります、たくさん。この飼料稲というのは、かなりの面積、40ヘク、50ヘクぐらいの田んぼをカバーできる、それだけふえてもそれだけ食べる牛が府中市にはいるというこの現実のもとで、ぜひともこの点についても調査・研究を進めていただいて、ぜひとも前向きに取り組んでいくよう指導をしていただきたいと、このように思っております。ぜひとも意欲についてお聞かせいただきたいと思います。


 次に、地球温暖化対策でございますが、これは、先ほども、いよいよ国もことしから本格的にCO2の削減対策に取り組んでまいります。


 また、そういった意味で、府中市も今年度推進計画を策定すると、こういう方向のようでございますが、そうはいいましても、このCO2、地球温暖化対策は、一つの課だけではなしに、各課をまたがる問題でございます。ぜひとも、計画の策定の段階から、推進体制をかなり強固なものにしていただきたい、そして実効性のある推進計画を立てていただきたい、こういう思いでございます。


 また、国の方も、温室効果ガス、そういう事業を打ち出していくんですが、国民や事業者が、自分たちが直接二酸化炭素を、車に乗っても何をしても二酸化炭素を発生するんですが、その排出する温室効果ガスの量を、量を具体的に確認できるようにするような機械ですか、そういったものを国の方が考えて、地方の方に、それをもとに、実際に身近に感じながら削減に取り組んでいくということを考えているようでございます。ぜひとも府中市もそういったことも取り組んでいただきたい。


 それと、市民運動でございますが、昨日の加藤議員の一般質問でも、ごみの減量化への取り組み、こういうことに対して、市民への啓発がちょっと足りんのじゃないかということを、具体例を挙げられて言われておりましたが、私もそのとおりだと思います。CO2削減といっても、自分たちの身近なところから取り組んでいかなきゃならないと思っております。市役所では、もう既に、昼休憩に電気を消すなどの方法で実施もされておりますよね、現実的に。そういった輪を、いかに市民に、市民運動を起こしていくかと、このごみ問題も一緒だろうと思います。そういった意味で、このCO2削減作戦といいますか、そういったことについても、実効性のある、ぜひともつくっていただきたいと。


 この二点について、回答をよろしくお願いします。


           (4番議員 末宗龍司君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


           (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) まず、集落法人についてでございまして、大変熱い思い、期待を述べていただきました。私も、この集落法人にはいろいろな可能性を感じているものでございまして、さればこそ、今回市としても、職員提案もございまして、これを促進していくということにいたしたわけでございます。


 限界集落の問題がよく言われるわけでございますが、なぜ限界かというのは、これはもう言うまでもないことでございますが、地元の産業、生業である、いわゆる農業が衰退をしたことが何よりの原因であるというふうに思うわけでございまして、それを食いとめて、農業というものを自立できる産業としてそれぞれの地域地域でよみがえらせていくことが何よりの、限界集落対策というんですか、限界集落に陥らない対策でもあるというふうに思っております。


 そしてこの、要するに法人化するということについては、いまだその議論が絶えないわけでございますが、いわゆる小規模なものも支援せよというような話が常につきまとって、そことの間で揺れ動いている。広島県も法人に限定したものを、少し幅を広げるとか、いろいろなことが動いているわけでございますが、私としては、やっぱりある程度集約化していく方法はもう避けられない、避けられないといいますか、これはもうやっていかなければいけないというふうに思っております。


 そういう中で、やはり法人を、今後の担い手として、ほとんど私は唯一の担い手と言ってもいいんじゃないかと思いますが、担い手として確立して、大きくなっていただきたいというふうに思っております。


 そういった上で、さらにそれを地域のさまざな福祉サービスの担い手としても活用してはどうかというようなお話でございました。これは非常に、そういう意味ではさらに可能性を広げる話でございまして、まだまだそういうところについて十分我々もイメージはありませんけども、今後、ぜひそういうことも含めて考えていきたい、そういう可能性も追求をしていくべき話であろうというふうに思っております。


 作付品種の問題についても、まさに法人化した後に法人内でさまざまな役割分担が行われるわけでございます。いわゆる経営的な、全体の管理をする仕事から、いわゆる働き手として作業をする方、そして、土地を提供して、そしてそういう形で参加する方と、いろんな役割分担があるわけでございますが、そういう中でも、いわゆる品種を選び、その土地の、やはりなりわいを成り立たせていくということを選んでいく、これがやはり経営の中心になるというふうに私は思っております。


 ここに、いかに付加価値の高い品種を確立していくだけの見識と、いろいろ、そういう中でも、品種がいろいろ、売れるものとか、過剰になるものとか、いろいろ起きるわけでございますが、そういったものを臨機応変に対応できる先見性といいますか、そういったものを備えられるかというのが、いわば、大げさに言えば、この集落法人が成り立つかどうかのかぎになるというふうにも思っております。


 ですから、こういったところを、これは教え諭してどうこうなるというものではなくて、本当に苦しんで、頑張ってやっていただくという、きっとそういう内容だと思います。経営そのものだと思います。しかし、そういったことをぜひチャレンジしていっていただきたいし、我々も幾ばくかのお手伝いができれば、ぜひ参加していきたいというふうに思ってます。


 飼料用稲についても、そういう意味では可能性の高い作付品種であろうというふうに思っております。今後の耕畜連携などの中でも、可能性があるものであろうと、有力な品種であろうと思っておりますので、どういうことができるのか、これも勉強していきたいというふうに思っております。


 CO2問題については、これ、なかなか地球環境という大きな問題になりますと、何となく縁遠いようなふうにどうしても思ってしまうわけでございまして、逆に言うと、それがこのCO2問題の解決を長引かせている一番の原因なのかもしれない。みずからの問題として取り組みにくいという宿命を持った課題であろうと思います。


 そういう中で、ごみの問題など言っていただきましたけども、できるところをやっていく。我が市役所においても、今後そういったことも、そういったことにつながる問題として、日々の行動、就業の仕方、いろんなことを見直していく、こういったことを進めていきたいと思っています。十分なものにすぐにはならないかもしれませんけども、自分自身の、我々自身の問題としてとらえ直す中で取り組んでいきたいというふうに思ってますので、よろしく、また御意見をいただきたいと思います。


           (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) 末宗龍司君。


           (4番議員 末宗龍司君 登壇)


○4番議員(末宗龍司君) 御答弁ありがとうございました。


 最後に、私が思っとるんが、かなり今、府中市内、農林課が、建設部の中に農林課がございます。農業も、圃場整備等がかなりなくなってまいりまして、恐らく府中市でももうないんじゃないかと思うんですが、そういった意味で農業土木という面がかなり少なくなってまいりました。これから、恐らく農業はハードからソフト面に変わっていくんじゃないかなと、こういう気持ちもしとります。


 そういった意味で、また、建設土木の中に農林課があるのがいいのかどうなのか、なかなか難しいところだと思うんですが、私は、やっぱり外に対して、府中市が外に対して、やっぱり一つのアピールできるというのは、やっぱそういった看板の部分を、建てかえ、中身は変わらないわけですが、別に新しく部署をつくれと言ようるわけではないわけですが、兼任で結構でございますので、今の体制のままで結構ですが、そういった看板を、ひとつ建設の後に農林という字を入れていただければ、建設農林部になるわけですが、わずかそのことでも、県に対するアピール、またこの近辺に与えるアピール、全然違うわけでございます。


 そういった意味で、ぜひとも建設農林部はどうなのかなと考えております。ぜひ、こういったところの考えを最後に市長にお尋ねして終わりたいと思います。よろしくお願いします。


           (4番議員 末宗龍司君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


           (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) お気持ちは実によく理解できるものでございます。


 同じ議論がやはり商工観光などにもございまして、いわゆる産業系の諸課については位置づけがいま一つ十分でないという、組織の、今の状態にあるというふうに私も理解をいたしております。これについては、少し抽象的な考え方になるとは思いますけども、いわゆる地方自治体が産業政策においてできることというのは、基本的には環境整備、基盤整備でございまして、いわゆる産業振興そのものというものは、なかなか、いわゆるこういうローカルなレベルではやりにくい面がございます。そういう意味で、建設部云々というんではないんですが、例えば、商工観光においても、商工業の振興、観光業の振興というものは、やはり町づくりや観光施設づくりと、こういったものとやはり一体となってやるべきもの。同じように、農林業についても、圃場整備やそういう旧来のやり方とは違っても、やはり環境を、農業をやりやすい、林業などをやりやすい、そういう環境整備とともに、やはり振興を図っていくというのが、やはり自治体のスタイルではないかというふうに思っています。


 ですから、今の建設部なり総務部なりの旧来の形の中で位置づけていくというのではなくて、将来的には今の部の性格といったもの全体も見直す中でこういった形を考えていきたい。町づくりと観光などが一体になった組織とか、こういったことの方が、いろいろな意味では、最近の中心市街地の問題などもそういう連携がどんどん深まっております。そういう意味で、組織のあり方もそのときどきの状況に合わせて見直していきたいと。


 農林業も、いわゆる環境、逆に言うと、農林業を通じて地域の自然環境やそういったものを保全するという性格もあるわけでございます。農業をすること自体がそういう環境を維持するという性格を持ってるわけでございます。


 ですから、そういう位置づけのもとに、例えば、地域を保全するという政策目的を新しく据える中でやるとか、そういう考え方もできると思います。


 ですから、ちょっと話が雑駁になって申しわけないんですが、今の形にぶら下げるというよりは、組織全体の目的をもうちょっと広く見直す中で考えていくべき問題であろうというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。


           (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) これをもって、公明党の末宗龍司君の質問を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 以上で、日程第1、一般質問を終結いたします。


 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 次回は、明3月7日、午前10時から本会議を開きます。


 ただいま御出席の諸君には、別に通知いたしません。御了承の上、御参集願います。


 本日はこれにて散会いたします。


午後 4時29分