議事ロックス -地方議会議事録検索-


広島県 府中市

平成20年第2回定例会(第1号 3月 3日)




平成20年第2回定例会(第1号 3月 3日)





 
         平成20年第2回府中市議会定例会会議録


 平成20年3月3日午前10時府中市議会定例会を本市議事堂において開会した。


1 出席議員


    1番  水田 豊君            3番  大本千香子君


    4番  末宗龍司君            5番  沖田浩子君


    6番  加藤吉秀君            7番  原田 學君


    8番  戸成義則君            9番  金子徳光君


   10番  小川敏男君           11番  橘?政信君


   12番  湯藤弘美君           13番  小野申人君


   14番  丸山茂美君           15番  片山剛三君


   16番  桑田伸太郎君          17番  松坂万三郎君


   18番  小森龍太郎君          19番  小田敏雄君


   20番  能島和男君           21番  瀬川恭志君


   22番  棗田澄子君           23番  山本廣文君


   24番  平田八九郎君


1 欠席議員


   2番  桑田由治君


1 説明のため出席した者


 市 長         伊藤吉和君      副市長         石岡勝朗君


 副市長         小原紘一郎君     教育長         目?仁志君


 総務部長        門田 隆君      市民生活部長      樫木弘起君


 建設部長        藤本知之君      教育部長        本多 進君


 人事秘書課長      佐竹達司君      総務課長        柿原延孝君


 企画財政課長      寺岡泰弘君      教委総務課長      山崎卓男君


1 事務局及び書記


 局  長        内海正訓君      議事係長        岡田武司君


 主任主事        山路英利君


1 本日の会議に付した事件


第1        会期の決定について


第2        会議録署名議員の指名


第3        市長施政方針


第4 議案第 1号 平成20年度府中市一般会計予算について


第5 議案第 2号 平成20年度府中市国民健康保険特別会計予算について


第6 議案第 3号 平成20年度府中市老人保健特別会計予算について


第7 議案第 4号 平成20年度府中市公共下水道事業特別会計予算について


第8 議案第 5号 平成20年度府中市介護保険特別会計予算について


第9 議案第 6号 平成20年度府中市後期高齢者医療特別会計予算について


第10 議案第 7号 平成20年度府中市水道事業会計予算について


第11 議案第 8号 平成20年度府中市病院事業会計予算について


第12 議案第 9号 人権擁護委員候補者の推薦について


第13 議案第10号 人権擁護委員候補者の推薦について


第14 議案第11号 府中市公共下水道高木ポンプ場の建設工事委託に関する基本協定の


          変更について


第15 議案第12号 府中市の特定の事務の一部を取り扱わせる郵便局の指定について


第16 議案第13号 府中市産業振興センターの指定管理者の指定について


第17 議案第14号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について


第18 議案第15号 過疎地域自立促進計画の変更について


第19 議案第16号 府中市収入印紙及び収入証紙購入基金条例の制定について


第20 議案第17号 府中市後期高齢者医療に関する条例の制定について


第21 議案第18号 府中市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活


          性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例


          の制定について


第22 議案第19号 府中市採石業の適正な実施の確保に関する条例の制定について


第23 議案第20号 府中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条


          例の一部改正について


第24 議案第21号 府中市旅費条例の一部改正について


第25 議案第22号 府中市特別会計条例の一部改正について


第26 議案第23号 府中市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の一


          部改正について


第27 議案第24号 府中市手数料条例の一部改正について


第28 議案第25号 府中市乳幼児医療費支給条例の一部改正について


第29 議案第26号 府中市立保育所条例の一部改正について


第30 議案第27号 府中市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正について


第31 議案第28号 府中市老人医療費助成条例の一部改正について


第32 議案第29号 府中市重度心身障害者医療費支給条例の一部改正について


第33 議案第30号 府中市病院事業の設置及び管理等に関する条例の一部改正について


第34 議案第31号 府中市国民健康保険条例の一部改正について


第35 議案第32号 府中市国民健康保険税条例の一部改正について


第36 議案第33号 府中市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について


第37 議案第34号 府中市産業振興センター設置及び管理条例の一部改正について


第38 議案第35号 府中市観光地設置及び管理条例の一部改正について


第39 議案第36号 府中市農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区設定条例の一


          部改正について


第40 議案第37号 府中市農林業集会所設置及び管理条例の一部改正について


第41 議案第38号 府中市立図書館条例の一部改正について


第42 議案第39号 平成19年度府中市一般会計補正予算(第4号)について


第43 議案第40号 平成19年度府中市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につ


          いて


第44 議案第41号 平成19年度府中市老人保健特別会計補正予算(第2号)について


第45 議案第42号 平成19年度府中市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)に


          ついて


第46 議案第43号 平成19年度府中市介護保険特別会計補正予算(第4号)について


第47 議案第44号 平成19年度府中市水道事業会計補正予算(第3号)について


第48 議案第45号 平成19年度府中市病院事業会計補正予算(第2号)について


第49        陳情の委員会送付(厚生委員会 1号、2号)


第50 発議第 1号 府中市議会議員定数条例の一部改正について


第51 発議第 2号 府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の


          一部改正について


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより平成20年第2回府中市議会定例会を開会いたします。


               午前10時03分


○議長(戸成義則君) ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程表により、順次議事を進めたいと思います。


日程第1        会期の決定について


日程第2        会議録署名議員の指名


日程第3        市長施政方針


日程第4 議案第 1号 平成20年度府中市一般会計予算について


日程第5 議案第 2号 平成20年度府中市国民健康保険特別会計予算について


日程第6 議案第 3号 平成20年度府中市老人保健特別会計予算について


日程第7 議案第 4号 平成20年度府中市公共下水道事業特別会計予算について


日程第8 議案第 5号 平成20年度府中市介護保険特別会計予算について


日程第9 議案第 6号 平成20年度府中市後期高齢者医療特別会計予算について


日程第10 議案第 7号 平成20年度府中市水道事業会計予算について


日程第11 議案第 8号 平成20年度府中市病院事業会計予算について


日程第12 議案第 9号 人権擁護委員候補者の推薦について


日程第13 議案第10号 人権擁護委員候補者の推薦について


日程第14 議案第11号 府中市公共下水道高木ポンプ場の建設工事委託に関する基本協


            定の変更について


日程第15 議案第12号 府中市の特定の事務の一部を取り扱わせる郵便局の指定につい


            て


日程第16 議案第13号 府中市産業振興センターの指定管理者の指定について


日程第17 議案第14号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について


日程第18 議案第15号 過疎地域自立促進計画の変更について


日程第19 議案第16号 府中市収入印紙及び収入証紙購入基金条例の制定について


日程第20 議案第17号 府中市後期高齢者医療に関する条例の制定について


日程第21 議案第18号 府中市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及


            び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定


            める条例の制定について


日程第22 議案第19号 府中市採石業の適正な実施の確保に関する条例の制定について


日程第23 議案第20号 府中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関す


            る条例の一部改正について


日程第24 議案第21号 府中市旅費条例の一部改正について


日程第25 議案第22号 府中市特別会計条例の一部改正について


日程第26 議案第23号 府中市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例


            の一部改正について


日程第27 議案第24号 府中市手数料条例の一部改正について


日程第28 議案第25号 府中市乳幼児医療費支給条例の一部改正について


日程第29 議案第26号 府中市立保育所条例の一部改正について


日程第30 議案第27号 府中市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正について


日程第31 議案第28号 府中市老人医療費助成条例の一部改正について


日程第32 議案第29号 府中市重度心身障害者医療費支給条例の一部改正について


日程第33 議案第30号 府中市病院事業の設置及び管理等に関する条例の一部改正につ


            いて


日程第34 議案第31号 府中市国民健康保険条例の一部改正について


日程第35 議案第32号 府中市国民健康保険税条例の一部改正について


日程第36 議案第33号 府中市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について


日程第37 議案第34号 府中市産業振興センター設置及び管理条例の一部改正について


日程第38 議案第35号 府中市観光地設置及び管理条例の一部改正について


日程第39 議案第36号 府中市農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区設定条例


            の一部改正について


日程第40 議案第37号 府中市農林業集会所設置及び管理条例の一部改正について


日程第41 議案第38号 府中市立図書館条例の一部改正について


日程第42 議案第39号 平成19年度府中市一般会計補正予算(第4号)について


日程第43 議案第40号 平成19年度府中市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


            について


日程第44 議案第41号 平成19年度府中市老人保健特別会計補正予算(第2号)につ


            いて


日程第45 議案第42号 平成19年度府中市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


            について


日程第46 議案第43号 平成19年度府中市介護保険特別会計補正予算(第4号)につ


            いて


日程第47 議案第44号 平成19年度府中市水道事業会計補正予算(第3号)について


日程第48 議案第45号 平成19年度府中市病院事業会計補正予算(第2号)について


日程第49        陳情の委員会送付(厚生委員会 1号、2号)


日程第50 発議第 1号 府中市議会議員定数条例の一部改正について


日程第51 発議第 2号 府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条


            例の一部改正について


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。


 今期定例会の会期は、本日から24日までの22日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は22日間と決定いたしました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、原田 學君及び能島和男君を指名いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第3、平成20年度の市長施政方針を議題といたします。


 この際、平成20年度の市長施政方針について説明を求めます。


 伊藤市長。


           (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) おはようございます。


 本日、3月定例市議会を招集いたしましたところ、このように御参集をいただきまして、大変ありがとうございます。


 それでは、平成20年度の施政方針につきまして、資料に基づき御説明を申し上げます。


 はじめに


 地方を取り巻く環境は、徐々に分権型社会への実現に近づきつつも、経済資源の大都市圏集中などによる地域格差拡大によって、依然として厳しい状況下での自治体運営を強いられています。


 さらに景気回復や税制改正により、税収に一定の増加が見られるものの、三位一体改革による地方交付税の縮減などによって、自治体財政は引き続き極めて厳しい状況に置かれています。


 このような中で、平成20年度は府中市政の大きな分岐点、分かれ目となる重要な年であると考えています。


 その理由の1点目は、合併による財政支援の特例措置が一段落する中で、財政的・政策的に自立した引き締まった市になれるかどうかであります。


 2点目は、教育改革の成果である府中学園の完成とともに、全市で小中一貫教育が本格スタートします。この小中一貫を標榜する教育の市になれるかどうかであります。


 3点目は、歴史的資源や中核的公共施設、商業施設などを集約し、まちの雰囲気に活気を取り戻すことによって、小さくても活力のある市となれるかどうかであります。


 これらを軌道に乗せ、新たなステージへの展開を進めるには、現在の消費的経費に圧迫され硬直した財政構造を改善し、必要な施策を機動的に実施できる弾力性を確保しなけければなりません。


 そのため、新年度予算編成では、あらかじめ財源配分の上限を定める枠配分方式を初めて採用しました。職員全員の新たな視点と発想によってむだを徹底的に省き、必要なところに重点配分する「選択と集中」によって、総額を圧縮した予算となりました。


 今後とも長期総合計画における諸施策を着実に推進し、市民の立場に立って、市民の視点から事業の効果を検証し、現実を踏まえつつも未来を創造する施策を展開していきたいと考えています。そのためにも一層の財政健全化に全力で取り組みます。


 それでは、新年度の主な事業の概要について、「長期総合計画」の項目に沿って御説明を申し上げます。


 1 個性的で豊かなにぎわいのある都市をめざして


 幹線道路は、防災・産業振興・地域間交流などに重要な役割を持ち、機能的で利便性の高い道路ネットワークの整備は、まちづくりにとって必要不可欠です。


 そのため、国道486号、432号の早期整備に引き続き取り組みます。国道486号道路改良の用地取得については、関係の御協力によって進捗率90%となりました。新年度も事業の推進に努め早期の完成を目指します。


 また、市街地の南北軸となる南北道路(栗柄広谷線)については、一刻も早い整備が求められています。本年度も引き続き整備促進に向けた取り組みを行うとともに、広島県への要請を強力に行います。


 また、主要地方道府中上下線、県道木野山府中線、矢多田阿字線を着実に整備するよう、引き続き広島県に要請していきます。


 中心市街地の南北軸となる朝日上通り線については、電線類地中化工事や歩道整備が一部供用開始できるまで進みましたが、さらに平成21年度中の全線完成を目指して取り組みます。


 また、久佐諸毛線については、最終年度として亀木橋の工事を地方道路整備臨時交付金事業によって実施します。


 辺地対策事業では、河井森貞線、小塚中吉森線の改良工事を継続するとともに、新年度より新たに行縢角目線に取り組みます。


 中須権現線の改良工事については、合併特例事業により引き続き取り組みを進めます。


 中須東地区の通学児童や住民の安全性向上のため、市道中須西町線(仮称亀寿交差点)の改良、及び市道中須51号線の一体的な整備を進めます。本路線については、引き続き用地買収を行い、平成22年度の完成を目指します。


 その他の市道整備については、市全体のまちづくりを考慮しながら、地方特定道路整備事業債などを活用して計画的に推進します。


 また、新年度より広島県からの移譲事業である県道17路線の維持修繕業務を着実に行い、幹線道路の保全管理に取り組みます。


 地籍調査については、引き続き斗升町において事業を進めるとともに、上下地区において本格的な現地調査を行います。


 公共交通ネットワークについては、生活交通ニーズや地域の実情に沿った効率的な交通サービスの構築を目指し、合併後の交通再編、交通空白地域の移動手段確保に向け、全市域での交通体系整備計画を策定します。


 水道事業については、安全な水道水を安定的に供給することが不可欠であり、新年度は城山浄水場ろ過池の制御装置の更新を行うとともに、石綿セメント管の更新を順次行います。


 下水道事業においては、府中処理区では、府川町、元町、高木町、鵜飼町において、管渠の布設を行います。上下処理区では、水質管理センターなどの改築更新工事に着手します。


 浸水対策については、高木排水ポンプ場の完成、稼動に合わせ、浸水地域解消のための管渠整備を実施します。


 市営住宅については、地域住宅交付金を活用した計画的な維持補修を行うことで施設の改良と延命化に努めます。


 桜が丘団地については、保留地全体357区画のうち、現在、定期借地権地区を含め72区画が販売されました。状況は依然として厳しいものがありますが、新たな販売戦略を検討し、引き続き協力団体と連携しながら、市の責任において全力で取り組みます。


 行政サービスの迅速化・簡素化については、戸籍事務の電算化に取り組みます。現在、戸籍と附票については新年度9月末、除籍と改正原戸籍については平成21年2月末の稼動を目指して準備を進めます。


 情報通信技術を活用した快適な暮らしづくりについては、テレビの地上デジタル放送が昨年12月に府中局で開始されましたが、山間部などの視聴困難地域の共同受信施設の改良支援事業を国と連携して進めます。


 2 安心して暮らせる住みよい都市をめざして


 私たちを取り巻く環境問題は、公害の発生、廃棄物の増大などの身近なものから、温暖化など地球規模のものまで多様な問題が発生しており、その解決には、すべての人々ができることから取り組むことが大切です。


 ごみ減量化とリサイクルの推進については、昨年10月より家庭ごみ処理の有料化を市民の御理解と御協力によって円滑に導入することができました。これによりごみの発生抑制と再使用、再生利用が進み、排出量を大幅に削減することができました。これまでの市民の皆様、町内会などの関係者の皆様の御努力に感謝し、厚くお礼を申し上げるとともに、さらに継続的な協力をお願いするものです。


 埋立センターについては、ごみ減量化などによって延命化が図られていますが、残余容量がわずかとなっていることから、増設に向けた実施設計を行います。


 し尿・浄化槽汚泥の処理施設である環境センターについては、建設後25年が経過していますが、計画的な改修により適正な運転管理に努めます。


 出口川湧水対策については、引き続き広島県と密接に連携し、水質の監視と処理施設の維持・管理に万全を期します。


 大気汚染、水質汚染対策については、市民生活や企業活動が環境に及ぼす影響を監視するため、今後も定期的なモニタリングを継続します。


 自然災害による被害を未然に防ぐため、小規模崩壊地の保全を行うとともに、治山、治水、砂防事業の計画的な推進を広島県に要請していきます。


 交通安全対策については、歩道や交通安全施設の整備を進めて、事故防止のための環境づくりを行うとともに、広報や街頭啓発などを積極的に行い、交通安全意識の高揚を図ります。


 消防防災体制については、消火栓・防火水槽の整備や消防ポンプ車の更新を計画的に行います。また、火災損害の軽減と救急救命率向上を目指して、消防車・救急車を迅速に現場に急行させるための消防通信システムを整備します。


 防災体制の充実については、住民参加の防災訓練を継続的に行ってきましたが、新年度は大規模な総合訓練を実施します。また、自主防災組織の設置促進やリーダー育成を進めて、防災体制の充実を図ります。


 老朽住宅が密集した市街地西部地区においては、消防活動困難地区を解消する生活道路である目崎二本木の整備のため、引き続き用地取得を推進し、平成22年度までの完成を図ります。


 消費者問題については、相談窓口である消費者センターを引き続き開設するとともに、広報や出前講座などにより市民の啓発に努めます。


 人権尊重の社会づくりについては、e・街いきいきフォーラムの充実、人権をテーマとした企画展を開催するなど、さまざまな媒体を通じて人権意識の啓発を図ります。


 3 地域特性を生かした活力ある産業都市をめざして


 府中市は「ものづくり」産業とともに発展してきたまちであり、その振興は市の活性化にとって大変重要です。


 府中家具の海外進出を目指した取り組みであるJAPANブランド事業については、引き続きこれを支援します。


 中小企業の育成については、各種預託融資制度を再編・統合し、内容を充実した上で引き続き支援します。


 府中産業メッセについては、企業紹介に加え体験コーナーを充実し、本市の代表的なイベントとして引き続き開催します。


 商業の活性化については、昨年5月、国の認定を受けた府中市中心市街地活性化基本計画をもとに、中心市街地の環境整備と連携した商店街や企業による各種の主体的な取り組みを支援して、にぎわいと魅力に満ちたまちづくりを推進します。


 また、石州街道や民間によって再生した旧旅館「恋しき」など、点在する観光文化資源を連携させるなどして、広域的な観光ルートの開発に努めます。


 農業振興については、集落法人の設立を促進するため、担い手育成支援制度を新たに設けて、積極的法人化を支援し、自立的で安定した農業の確立を図ります。


 また、特産品のゴボウなど、市内の栽培農家及び農業団体の育成・支援に引き続き取り組みます。


 農業生産基盤の整備については、矢多田地区の県営ほ場整備事業の早期完成を目指して、引き続き取り組みます。


 森林保全及び林業振興については、森林や施業の集約化を図る低コスト林業団地事業を推進します。また、ひろしまの森づくり事業によって、15年以上放置された人工林を中心に森林整備を実施し、森林機能の向上を図ります。


 観光の振興については、観光事業者の主体的な取り組みを促進するとともに、案内板や情報誌を充実させて観光客の利便性向上に努めるとともに、ドレミファフェスティバルなどのイベントの充実に努めます。


 町並み景観の保存については、歴史的資源を活用したまちづくりである出口地区の石州街道において、住民参加による町並み景観づくりとなる修景整備を継続して実施します。


 4 地域で創る健康都市をめざして


 メタボリックシンドロームなどの生活習慣病が社会問題化している今日、多様化した個人のライフスタイルに対応しながら、食生活の改善や運動習慣の普及などを推進する環境づくりが重要です。


 健康地域づくりについては、生活習慣病予防のためのストレッチ体操とウオーキング活動の普及を目指した運動定着事業や、府中市食育推進計画に基づく乳幼児から高齢者までの食育推進事業に引き続き取り組みます。


 母子保健事業については、妊婦健診の回数をふやすとともに、乳幼児の健康増進を図る乳児訪問事業を行います。


 また、健康診断事業については、関係法令が求める受診率向上に向けて検診体制の充実を図ります。


 湯が丘病院については、備後地域の精神科医療を担う基幹病院として安定した経営を確保するとともに、地域の医療連携の推進役として引き続き近隣病院などへの診療派遣活動を行います。


 府中北市民病院については、赤字経営からの脱却に向けて、健全化計画に基づく取り組みを進めています。平成18年度より新年度までの3年間は一般会計からの特別繰り入れをやむなく行いますが、これまでの院外処方の導入、勤務形態の改善による人件費の削減、新規投資の合理化、徹底した経常経費の削減などの取り組みにより、新年度をもって健全化の達成が見込めるまでになりました。平成21年度からの自立的な経営が実現できるよう、医師・職員一体となって一層の努力を傾注します。さらに、北部地域医療圏における市立病院の役割を果たすために、地域医療、高齢者医療の充実を図ります。


 また、診療報酬請求のオンライン化に対応するシステムの導入と、医事会計システムの更新により、事務の効率化を図ります。


 地域福祉については、地域住民の支え合いによる孤立化の防止、運動定着、食育普及を柱とした健康で安心な地域づくりを進め、さらに地域相互の交流を通じた活動の拡大を図ります。


 介護保険事業については、第3期事業計画の最終年度として、給付費の計画内執行のための一層の給付適正化に努め、保険財政の安定を図ります。


 介護予防については、特定高齢者の増加に対応した運動機能向上事業、口腔ケア事業などの効果的な事業運営に努めます。


 障害者福祉については、引き続き障害者自立支援法に基づく障害者の生活支援を実施し、自立支援協議会の運営相談事業などの充実を図るとともに、独自施策として、援護が必要な児童世帯に対する通所施設などでの給食代と交通費の助成及び通所施設と保育所の重複利用負担の軽減を引き続き行います。


 国民健康保険事業については、医療費が年々増高する厳しい運営状況にありますが、安心して医療が受けられる制度を堅持するため、医療給付の伸びと負担の均衡を確保しつつ、新たな制度である後期高齢者医療制度への円滑な移行を図ります。また、糖尿病など生活習慣病を対象とした健診・保健指導計画に取り組み、健康づくりの推進と中長期的な医療費の適正化に努めます。


 さらに、乳幼児医療費助成制度については、小学6年生までの入院費に対し助成し、子育てにかかる費用軽減を図ります。


 少子化及び子育て対策については、府中市次世代育成支援行動計画の後期計画策定に向けたニーズ調査を行います。


 保育体制については、拠点保育所である(仮称)中央保育所の平成21年4月開所に向けた建設に取り組みます。さらに、再編整備プラン3の実施に向けて、国府保育所整備のための用地確保を行います。また、私立児童施設の保育所認可、社会福祉法人認可を引き続き推進します。


 なお、特定の民間法人に対して支出してきた運営費補助金については、新年度限りで廃止します。あわせて、現在、運営業務を委託している和光園保育所については、平成21年度から指定管理者による運営に移行します。


 5 心豊かな人と文化を育む都市をめざして


 元気いっぱいの府中っ子をはぐくむ教育と確かな学力の向上、時代のニーズにこたえる次世代育成を推進する学校教育の充実が求められています。


 小中一貫教育の推進については、今までの教育改革の成果である小・中一体校、府中学園が本年2月をもって完成しました。一体型の校舎は、小学校はオープンスペース型、中学校は教科教室型の運営方式を取り入れ、ここに集う児童・生徒は合わせて1,000人規模になります。4月には全面開校を迎え、市内全域で始まる本格的な小中一貫教育のリーダー校となることが期待されています。


 教育内容の充実については、各学校での小中一貫教育をさらに推進することにより、異年齢の幅広い交流と9年間を見通した学習指導を進め、確かな学力と生きる力の基礎をはぐくみ、すべての子供たちの可能性を最大限に伸ばす取り組みを行います。


 また、中学校区ごとの各学園の取り組みなどについて研究交流を行うとともに、専任の臨時講師を配置して、小・中の交流や協議会などの活動がさらに深まるよう支援します。


 子供たちの安全確保については、防災行政無線による下校時の見守りの呼びかけを継続するとともに、不審者情報を保護者や地域に迅速に提供するメール配信を行います。


 また、突発的な心臓停止・心室細動に対応するため、各小学校にAED(自動体外式除細動器)を設置するとともに、救急救命講習を学校教職員や保護者に対して行います。


 放課後児童クラブ事業については、授業終了後などの児童に対し、適切な遊び場、生活の場を提供することにより、その健全な育成を図ります。


 また、新たにわくわく子ども教室事業として、すべての子供を対象とした体験活動、地域住民との交流活動などを推進します。


 地域における職場体験学習を通じ、児童・生徒の勤労観、職業観を育てるキャリア教育を地元企業などの協力を得て引き続き実施します。


 文化の振興については、府中市美術展や広島県美術展巡回展などを開催するとともに、公民館でのサークル活動の育成に努めます。また、県民文化祭の開催を引き続き実施します。


 ウッドアリーナと文化センターにおいては、指定管理者と協力し、市民文化の高揚を目指した特徴的なイベントの開催を図ります。


 生涯学習の振興については、引き続き生涯学習センターや公民館などにおける自主的グループ活動を育成・支援します。また、府中市子ども育成協議会などと連携し、継続して子ども会リーダーの確保・育成を図ります。


 広谷公民館の新築工事や府中公民館の耐震補強及びエレベーター棟増築工事など生涯学習施設の整備を計画的に実施します。


 スポーツ活動の振興については、スポーツを推進するグループやリーダーの育成を継続して行います。また、市内の各スポーツ施設を有効活用し、府中市陸上競技大会やドレミファマラソンなどの大会を引き続き開催します。


 学校給食については、新センターによる安全で充実した学校給食の提供を行うとともに、設備機能を生かした献立の多様化と食育の推進を図ります。また、上下北・南小学校の学校給食については、平成21年度のセンター化に向けて準備を進めます。


 給食費の滞納問題については、学校や関係者と連携して実態把握に努めるとともに、戸別訪問を行うなど積極的に滞納の解消を図ります。さらに、納付の意思のない悪質な滞納者には、法的措置をもって厳格な対応を行います。


 図書館事業については、図書資料の整備・充実を進めるとともに、おはなし会、読書会、講演会など、ボランティアの協力を得て実施します。また、インターネット予約の拡大を図り、利用促進を図ります。さらに、平成21年度からの指定管理者による運営に移行するための条件整備を行います。


 備後国府跡の発掘調査については、国府中枢部の確定を目指して、国庫補助事業を活用しながら、引き続き元町を中心に発掘調査を実施します。また、県史跡の天領上下代官所跡の確認調査を実施します。上下支所跡地については、将来、史跡公園として整備する予定です。


 以上、新年度の主な施策について申し上げました。


 さて、平成20年度は、新たな地方財政健全化制度の実質的なスタートの年でもあります。昨年は地方財政再建制度の抜本的な見直しが行われ、実質公債費比率や将来負担比率などの新たな指標によって中長期的な財政状況の把握と開示が求められることとなり、地方財政の再建は地方分権改革の推進とともに新たな段階を迎えました。


 本市の財政状況は、平成18年度決算において、財政力指数などが改善する中で、とりわけ財政構造の弾力性を示す経常収支比率が99.8%と、県内最悪の数値を示しました。これにより本市財政の最大の問題点は、人件費、物件費などの経常的支出が過大であることが、いみじくも明らかになりました。つまり本市財政の再建は、経常的支出の抑制にかかっています。


 しかし、一定の行政水準を維持し、安全で快適な市民生活を守るためには、必要な行政経費は削減できません。また、本市の未来をつくる教育改革や都市基盤整備など活力を生み出すための施策は計画的に進める必要があります。よって、まず求められるのは、行政効率を極限まで高める集中改革プランの完全実施であり、その実現に向けて職員全員の力を結集することです。


 本年度は、一般家庭ごみの有料化、補助金の見直しなど、市民生活に直接かかわる改革も実行しました。新年度は、大量退職に対しても最低限の補充に抑えて、組織・機構のスリム化を図るとともに、旅費などの内部経費の削減や、職員駐車場の有料化などもちゅうちょなく実行するつもりです。


 時代の変化は非常に厳しく、一時の停滞が取り返しのつかない結果を招くことも珍しくありません。職員は直面する行政課題に向き合い、迅速に対応することはもちろんですが、目先のことだけでなく、中長期的な課題に対してもスピード感と企画力を持って行動しなければなりません。


 このような時代だからこそ、困難な局面にひるむことなく勇気を持って立ち向かい、新しい時代にも活力ある都市として生き残れる体制を何とかして築き上げていきたいと考えています。


 何とぞ、市民並びに議員の皆様の、市政に対する御理解と御協力を改めてお願いする次第です。


 以上、平成20年度施政方針の御説明を終わります。


 新年度は、この方針に基づきまして当初予算案を編成をいたしております。今議会には、この予算を初め人事2件、事件5件、条例23件、予算15件の計45件を私の方から提案をいたしております。どうか慎重御審議の上、すべて原案どおり御可決いただきますことをお願いいたしまして、私の説明といたします。


 ありがとうございました。


           (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて市長施政方針を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) この際、日程第4、議案第1号、平成20年度府中市一般会計予算についてより日程第48、議案第45号までを一括議題といたします。


 市長から提案説明を求めます。


 門田総務部長。


           (総務部長 門田 隆君 登壇)


○総務部長(門田 隆君) 失礼します。


 それでは、私の方から、平成20年府中市議会第2回定例会に提案しました議案45件を順次御説明させていただきます。非常に多くの議案でございますので、多少の時間をいただきたいと思いますのでよろしくお願いします。


 まず初めに、議案第1号、平成20年度府中市一般会計についてから御説明させていただきます。


 お手元の平成20年度府中市予算書の1ページをお願いします。





                           議案第1号


平成20年度府中市一般会計予算


 平成20年度府中市の一般会計の予算は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算)


第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ192億200万円と定める。


2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。


 (債務負担行為)


第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表債務負担行為」による。


 (地方債)


第3条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表地方債」による。


 (一時借入金)


第4条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、30億円と定める。


 (歳出予算の流用)


第5条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 ? 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 それでは、予算書の第2表債務負担行為及び第3表地方債につきまして、先に御説明を申し上げますので、恐れ入りますが、予算書の9ページをお願いします。


 第2表債務負担行為ですが、財務会計システムリースを初めとしまして、各課システム関連でございますが、新規のシステムについて説明をさせていただきます。その他のシステムは契約更新ということでございます。


 上から2つ目の迷惑メール駆除システムリースでございますが、業務に関係のないメールを自動的に削除するためのものでございます。期間、限度額については御参照いただきたいと思います。


 一つ飛びまして、電子申請サービス利用料は、広島県電子自治体推進協議会が進める次期システムに参画するものであります。


 続きまして、電圧安定化装置リース料でございますが、省エネ対策として、電気消費量の減少を目的とする装置でございます。


 続きまして、公用車リース料は、普通車2台、軽自動車10台で、期間を平成21年度から平成25年度まで、限度額1,247万8,000円でございます。


 一つ飛びまして、戸籍総合システム保守委託料は、現在設定構築中のシステムが新年度での稼働により、保守が発生するためでございます。


 二つ飛びしまして、地籍調査図素図作成システムリース料は、地籍調査に必要な公図等の作成に要するものでございます。


 続きまして、府中市土地開発公社が金融機関から借入れた借入金に対する債務保証でございます。


 事務機器リース料は、中学校の教育用パソコンリースでございます。


 続きまして、10ページ、第3表地方債でございます。


 起債の目的別にそれぞれ限度額、起債の方法、利率などを定めております。なお、地方債の利率でございますが、低金利が続いておりますので、前年と同様に5%以内にしております。


 続きまして、ずっと飛びますが、270ページをお願いしたいと思います。


 地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書でございます。この区分で、前々年度末現在高というのは平成18年度でございまして、前年度末現在高見込みというのは平成19年度でございます。


 一番下に合計欄がありますが、平成18年度末現在高は242億6,779万5,000円、平成19年度末見込額は262億8,763万2,000円、一番右側、当該年度末の現在高の見込みでございますが、これは平成20年度末の見込みでございます。合計額は267億5,167万5,000円を見込んでおります。


 それでは、一般会計の予算の内容につきまして、別添の平成20年度当初予算説明資料によりまして説明をさせていただきます。


 恐れ入りますが、当初予算説明資料の6ページをお願いします。


 それでは、まず予算の規模でございます。一般会計の予算総額につきましては192億200万円でございます。本年度に対しまして9.5%の減となっております。これは、平成16年の合併以来、最少額の予算規模でございます。


 なお、一般会計のうち投資的経費につきましては、35億1,339万9,000円で31.3%の減となっております。


 次に、国民健康保険特別会計ですが、45億4,710万2,000円で5.0%の減となっております。


 次の老人保健特別会計は、5億5,310万円で89.9%の減となっております。これは、新年度より後期高齢者医療制度に移行するため、平成19年度中の診療分の支払いなど所要額及びその財源についてのみの計上でございます。


 次に、公共下水道事業特別会計でございますが、14億9,532万2,000円で17.5%の減となっております。


 次の介護保険特別会計は、39億1,776万2,000円で2.8%の増となっております。


 続いて、新年度より新しく後期高齢者医療特別会計を創設しております。予算は5億9,735万3,000円でございます。


 以上、5特別会計の総額は、111億1,063万9,000円となり30%の減となっております。


 一般会計と特別会計を合わせました合計額は、303億1,263万9,000円で18.3%の減となっております。


 続きまして、水道事業会計ですが、合計欄の収入が、9億2,597万6,000円で5.7%の増となっております。支出につきましては、11億5,790万5,000円で4.9%の増となっております。


 次に、病院事業会計ですが、府中北市民病院と湯が丘病院を合算したものですが、合計欄の収入は32億2,051万3,000円、支出は32億7,684万7,000円でございます。


 以上が各会計別の予算の規模でございます。


 続きまして、7ページです。一般会計予算規模の推移及び各会計の会計別予算ごとに伸び率の推移を挙げておりますので、参考までにごらんください。


 続きまして、8ページをお願いします。


 一般会計予算額の款別内訳の状況でございます。歳入の主なものにつきまして説明を申し上げます。


 まず、市税です。64億4,272万9,000円を計上いたしております。これは、一部業種の業績の好調によるもので、本年度に比べて、額で2億3,795万5,000円、率で3.8%の増でございます。


 税目ごとの予算額につきましては、予算書では15ページから18ページに計上させていただいておりますし、この資料の18ページから19ページにかけまして、平成13年度から平成20年度までの市税の推移を挙げております。また、御参照をお願いしたいと思います。


 それでは、もとの8ページに戻りまして、地方譲与税につきましては2億1,367万1,000円、額にして152万8,000円、率で0.7%の減でございます。


 続きまして、利子割交付金から自動車取得税交付金までにつきましては、県の推計値によります計上額でございます。


 地方特例交付金につきましては6,009万6,000円でございまして、これは新年度から適用される個人住民税における住宅借入金等特別控除の実施に伴う地方公共団体の減収を補てんする交付金として2,541万6,000円が新設され、1,683万5,000円増額するものでございます。


 次に、地方交付税です。43億7,722万8,000円で、本年度より、額にしまして1億77万2,000円の減となっております。この内訳でございますが、普通交付税を35億8,867万2,000円で、対前年度比2.5%の減、平成19年度決定額と比べますと0.5%の増でございます。


 特別交付税は7億8,855万6,000円計上しております。本年度と比較しまして、1.2%の減額となっております。


 続きまして、分担金及び負担金としまして2億8,187万5,000円、使用料及び手数料としまして2億8,877万9,000円を計上しております。


 次に、国庫支出金ですが、14億560万円でございます。本年度と比較しまして、額で9億3,137万円、率にして39.9%の減額となっております。これは、本年度には統合小・中学校建設関連があったためでございます。


 次の県支出金につきましては、9億9,119万4,000円で5.5%の減。


 次の財産収入ですが、2億5,586万3,000円で10.6%の減でございます。


 続きまして、繰入金です。4億7,251万5,000円を計上いたしております。本年度と比較しまして、35.8%の減となりました。これは一般財源であります普通交付税の減少などによる財源不足を財政調整基金、減債基金などの各基金からの繰入金を計上しております。


 また、新たに特別会計繰出金として、2,475万8,000円を特定健診事業経費として国民健康保険特別会計より繰り入れるものでございます。


 次に、市債は25億7,730万円ですが、合併特例債に15億660万円、辺地対策事業債に1億2,000万円、また交付税の一部を起債に振りかえ、後年度において元利償還金は100%交付税措置されます臨時財政対策債は4億3,500万円を見込んでおり、市債全体で8億4,690万円の減額となっております。


 以上、簡単ではございますが、歳入の概要でございます。


 引き続きまして、9ページの歳出の主なものにつきまして御説明を申し上げます。


 まず、総務費ですが15億2,843万5,000円、率にしまして17.4%の減となっております。主な減額要因としましては、退職手当や納期前納付報奨金の減などでございます。


 次に、民生費ですが、59億2,952万円で10.1%の増額でございます。主な事業としましては、(仮称)中央保育所建設事業に5億1,169万2,000円、(仮称)新・国府保育所用地取得費に1億5,000万円、後期高齢者医療制度による療養給付負担金4億1,924万1,000円などの増がございます。


 次の衛生費です。18億1,360万1,000円で1.8%の増額となっておりますが、主なものとしましては、特定健康診査事業の新設、じん芥処理費が、燃料費の高騰などにより3,226万3,000円の増でございます。


 次に、農林水産業費ですが、3億9,655万3,000円ですが、新規事業としまして担い手育成総合支援事業を予算化しております。また、投資的事業では、ひろしまの森づくり事業などを計上いたしております。


 次の商工費ですが、8億2,833万6,000円で14.6%の減となっております。これは、中小企業に対する融資預託金などの減によるものですが、新規事業としましては、地域資源活用事業として商工会議所への補助金を創設しております。


 続きまして、土木費です。26億5,303万円、率にしまして6.8%の減となっております。主な投資的事業としましては、久佐諸毛線の亀木橋の整備、まちづくり交付金や地域住宅交付金事業、交通安全統合補助事業などがございます。


 次に、消防費でございますが7億3,141万2,000円で、本年度に対しまして、率にしまして0.4%の増となっておりますが、新指令システム整備として、地区消防組合への負担金などを計上しております。


 次に、教育費です。21億9,401万7,000円で、本年度に対しまして47.4%の減となっております。これは、かねてより建設中でありました統合小・中学校整備事業が完了したことによります。主な事業としましては、府中市教育センターの用地の取得、広谷公民館建設事業などがございます。ソフト事業では、英語活動の推進、理科支援員の配置、自然体験活動の実施、放課後体験活動等の事業がございます。


 次に、公債費です。25億7,635万3,000円で、本年度に対しまして、額にしまして2,877万8,000円、率にしまして1.1%の減となっております。これは、合併特例事業による大型事業の借り入れが据置期間にあるための一時的な状況で、平成22年度以降は増加するものと見込まれます。


 次の諸支出金を1億6,160万7,000円、歳出の最後の予備費を本年度と同額の2,000万円を計上しております。


 以上、歳出合計は192億200万円となっております。


 次の10ページ、11ページの表ですが、一般会計歳入歳出予算の構成につきまして円グラフで示しております。


 続きまして、12ページからの一般会計歳出予算の性質別内訳につきまして、簡単に御説明をいたしたいと思います。


 この表ですが、義務的経費、投資的経費、その他の経費に分類しまして、構成比、伸び率を本年度と比較したものでございます。主なもののみ説明させていただきます。


 まず、人件費です。予算額は34億661万6,000円で、本年度に対しまして、額にしまして3億5,627万8,000円、率にしまして9.5%の減となっております。これは職員給などの減によるものです。


 扶助費は、額にして1億4,519万6,000円の減、率で6.0%の減、公債費は、額にして2,877万8,000円、率で1.1%の減でございます。


 義務的経費全体では6%の減で、全体の43%を占めております。


 次に、投資的経費の普通建設費です。34億6,609万8,000円の計上となっております。本年度に対しまして31.6%の減となっております。補助事業につきましては11億3,721万5,000円で、事業としましては、まちづくり交付金を活用した朝日上通り線などの道路改良事業、地域住宅交付金事業であります目崎二本木線、交通安全統合補助事業などがあります。


 一方、単独事業につきましては22億9,399万8,000円で中央保育所建設事業、辺地対策事業で行縢角目線など、また現教育センターの用地買い取り、上下地区の辺地対策事業で、河井森貞線、小塚中吉森線などがございます。この普通建設費に災害復旧費を含めたものが投資的経費でございます。この投資的経費の内訳につきましては、16、17ページの一般会計投資的事業の内訳に挙げております。


 次に、その他の経費としまして、物件費は3.7%の減でございますが、需要費がごみ処理施設の燃料の高騰による増となっています。その他の費目はマイナスとなっております。維持補修費につきましては19.1%の増となっていますが、道路橋梁は建造の維持管理業務の受託により67.4%の増となっておりますが、そのほかはマイナス計上となっております。


 補助費等につきましても、本年度に対しまして3億7,968万2,000円、率で22.7%の増となっております。これは、後期高齢者医療給付費負担金が発生するためでございます。


 以上、簡単ではございますが、一般会計歳出予算の性質別内訳の説明を終わらせていただきます。


 続きまして、14、15ページの一般会計歳出予算性質別構成と推移の表でございますが、それぞれ性質別予算構成と、その推移の状況をグラフで挙げておりますので、ごらんをいただきたいと思います。


 続きまして、16、17ページに、一般会計投資的事業の内訳の一覧表でございます。この事業区分につきましては、第3次府中市長期総合計画に基づき分類・作成したものでございます。


 次に、18ページをお願いします。


 この表は市税の推移を挙げているもので、平成13年度から平成18年度までは、上段が当初予算の計上額、括弧内が決算額で、各税目に掲げております。平成20年度各税目の当初予算計上額につきましては、個人市民税は19億9,330万5,000円。これは、若干の景気回復を見込んでのもので、額にしまして1億882万6,000円、率で5.8%の増でございます。法人市民税は8億2,975万5,000円で、8,150万9,000円の増。固定資産税は27億6,855万7,000円で、4,066万8,000円の増額を予定をしております。なお、市税全体としましては、対前年度比3.8%の増となっております。


 次に、20ページをお願いします。


 この表でございますが、特別会計への繰出金の推移を挙げております。各特別会計ごとに、平成13年度から平成18年度につきましてそれぞれ決算額を、平成19年度、20年度につきましては当初予算額を挙げております。老人保健特別会計は後期高齢者医療特別会計への移行により大幅な減額、水道事業、病院事業につきましても減額となっており、その他の会計は増額となっております。


 続きまして、22ページでございますが、一般会計の過去数年間の地方債発行額及び地方債償還額の推移を挙げております。なお、地方債発行額、償還額の推移の表でございますが、平成13年度から平成18年度までは決算額でございます。平成19年度、平成20年度につきましては予算計上額でございます。


 続きまして、23ページから27ページに一般会計補助金一覧表を挙げております。各費目ごとに、平成19年度、平成20年度の補助金額を載せていますので、明細については御参照をお願いします。


 このほか予算書に附属資料といたしまして、253ページから261ページにかけまして予算書の方に給与費明細書関係を載せております。さらに、262ページから269ページにかけましては債務負担行為関係の調書、270ページに地方債現在高見込みに関する調書を挙げております。後ほど御参照をお願いしたいと思います。


 以上をもちまして、平成20年度の一般会計の予算案につきまして説明を終わらせていただきます。


 それでは、続きまして、平成20年度の各特別会計につきまして御説明を申し上げます。最初に、国民健康保険特別会計から御説明を申し上げます。


 予算書の271ページをお願いします。





                           議案第2号


平成20年度府中市国民健康保険特別会計予算


 平成20年度府中市の国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算)


第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ45億4,710万2,000円と定める。


2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。


 (一時借入金)


第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、4億円と定める。


 (歳出予算の流用)


第3条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 ? 保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用


 ? 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 歳入の主なものにつきまして御説明します。272ページをお願いします。


 まず、1款国民健康保険税ですが8億6,700万8,000円でございます。


 次に、2款国庫支出金ですが、療養給付費等負担金及び財政調整交付金など10億3,750万7,000円でございます。次に、3款県支出金につきましては、財政調整交付金などでございますが、1億7,967万2,000円です。


 次に、4款療養給付費交付金ですが4億5,695万9,000円となっております。


 続きまして、5款前期高齢者交付金です。10億7,127万1,000円です。これは、制度改正により新設されたものでございます。


 次に、6款共同事業交付金です。5億2,750万3,000円でございます。


 次に、8款繰入金です。保険基盤安定繰入金、職員給与等費繰入金など、一般会計からの繰入金と財政調整基金繰入金で4億306万2,000円でございます。


 歳入合計は45億4,710万2,000円です。


 続きまして、274ページの歳出でございます。主なものにつきまして御説明をします。


 まず、1款総務費ですが、9,831万9,000円でございます。


 次に、2款保険給付費です。31億4,801万8,000円となっております。これは、一般被保険者療養給付費では、制度改正による退職被保険者から一般被保険者への増加を見込み、11億2,756万5,000円の増、退職被保険者等療養給付費も、同じく制度改正によりまして、12億943万7,000円の減を見込んでおります。


 次の3款後期高齢者支援金等は4億4,539万2,000円、5款老人保健拠出金は9,472万5,000円、6款介護納付金が1億7,583万9,000円、7款共同事業拠出金でございますが、5億2,750万5,000円でございます。保険財政共同安定化事業拠出金4億5,394万9,000円などでございます。これは、県内保険者の医療費の発生による財政運営を安定化するために、共同事業に要する経費の一部を拠出するものでございます。


 次に、8款保健事業費ですが、計上額は3,838万8,000円でございます。


 歳出総額は45億4,710万2,000円でございます。


 以上、歳出につきまして、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきました。


 次に、314ページからの老人保健特別会計の説明に移りたいと思います。





                           議案第3号


平成20年度府中市老人保健特別会計予算


 平成20年度府中市の老人保健特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算)


第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ5億5,310万円と定める。


2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 1枚めくっていただきまして、315ページをお願いします。


 本会計につきましては、平成20年度より制度改正によりまして後期高齢者医療特別会計に移行いたします。本年度につきましては、平成19年度中の診療分についてのみの予算化でございます。したがいまして、平成20年度で最後となるわけでございます。


 歳入歳出予算、歳入の主なものとしましては、1款支払基金交付金を2億9,558万8,000円、2款国庫支出金を1億7,167万円、3款県支出金を4,291万7,000円、4款一般会計からの繰入金を4,292万1,000円など、歳入合計で5億5,310万円でございます。


 続きまして、316ページ、歳出でございます。1款医療諸費でございますが、先ほど説明させていただきましたとおり、平成19年度中の診療分のみの予算でございまして、5億5,309万8,000円を計上いたしております。


           (総務部長 門田 隆君 降壇)


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 10分間休憩いたします。


午前11時03分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午前11時13分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 休憩前に引き続き議案の提案説明を求めます。


 門田総務部長。


           (総務部長 門田 隆君 登壇)


○総務部長(門田 隆君) それでは、続きまして、公共下水道事業特別会計の説明に移りたいと思います。326ページをお願いします。





                           議案第4号


平成20年度府中市公共下水道事業特別会計予算


 平成20年度府中市の公共下水道事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算)


第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ14億9,532万2,000円と定める。


2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。


 (債務負担行為)


第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表債務負担行為」による。


 (地方債)


第3条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表地方債」による。


 (歳出予算の流用)


第4条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 ? 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 1枚めくっていただき、327ページをお願いします。


 第1表歳入歳出予算でございますが、合計は14億9,532万2,000円で、本年度に対しまして、額で3億1,732万6,000円減額となっております。


 続きまして、329ページの第2表債務負担行為でございます。


 土木積算システムリース料としまして、期間は平成21年度から平成23年度まで、限度額は68万1,000円予定をしております。


 続きまして、330ページの第3表地方債でございます。


 地方債の限度額を5億7,590万円予定をしております。


 334ページの歳入の主なものにつきまして御説明を申し上げます。


 まず、下水道負担金を1,781万2,000円、下水道使用料としまして1億3,796万4,000円、国庫支出金として、下水道事業費補助金を1億2,825万円でございます。


 336ページにまいりまして、5款繰入金では、一般会計繰入金を6億3,533万5,000円。7款市債、下水道事業債でございますが、5億7,590万円を計上いたしております。


 次に、338ページからの歳出でございます。主なものとしましては、340ページをお願いします。


 1款の総務管理費で、今年度完成し稼働します高木ポンプ場の施設管理経費を新しく計上しております。額は357万6,000円でございます。


 続きまして、2款下水道事業費では、公共下水道建設費に3億1,938万円計上しております。府中処理区では、府川町、元町、高木町、鵜飼町、上下処理区では、昨年に引き続きまして、水質管理センターの改築を予定しております。


 また、342ページの雨水対策事業としまして、高木ポンプ場の完成により、管渠埋設工事などを計上いたしております。


 次のページにまいりまして、公債費は元金及び利子で10億3,235万3,000円を計上いたしております。


 続きまして、介護保険特別会計の説明に移らせていただきます。358ページをお願いします。





                           議案第5号


平成20年度府中市介護保険特別会計予算


 平成20年度府中市の介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算)


第1条 保険事業勘定の歳入歳出総額は、歳入歳出それぞれ38億8,716万2,000円と定め、介護サービス事業勘定の歳入歳出総額は、歳入歳出それぞれ3,060万円と定める。


2 保険事業勘定及び介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、それぞれ「第1表歳入歳出予算」による。


 (債務負担行為)


第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、それぞれ「第2表債務負担行為」による。


 (歳出予算の流用)


第3条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 ? 保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用


 ? 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 条文にございましたように、前々年度より、地域包括支援センターの会計処理につきましては、地域支援事業交付金の対象となる保険事業勘定と介護報酬で賄う介護サービス事業勘定がありまして、会計を明確にしております。


 初めに、保険事業勘定からまいりたいと思います。


 歳入歳出予算でございます。合計38億8,716万2,000円となっております。


 まず、363ページ、第2表債務負担行為です。介護保険システムリース料は、期間、平成21年度から平成25年度、限度額は2,123万1,000円でございます。公用車リース料は、平成21年度から平成24年度、限度額は98万円でございます。


 続きまして、歳入歳出の主なものにつきまして御説明をします。それでは、367ページ、歳入の主なものにつきまして御説明を申し上げます。


 1款の介護保険料としまして、第1号被保険者保険料として6億7,485万4,000円。


 2款の1項国庫負担金では介護給付費負担金6億4,084万9,000円、2項国庫補助金では、調整交付金、地域支援事業交付金、介護予防事業、包括的支援事業、2事業で、合わせて2億6,604万3,000円。


 369ページにまいりまして、3款支払基金交付金は、介護給付費交付金と地域支援事業支援交付金を合わせて11億3,543万円。


 4款県支出金では、介護給付費負担金として5億3,572万2,000円、3項県補助金につきましては、国庫同様、地域支援事業交付金で1,597万6,000円を計上いたしております。


 6款繰入金は、一般会計繰入金につきましては6億1,819万3,000円で、本年度に対しまして1,951万8,000円の増となっております。


 次に、375ページからの歳出でございます。主なものとしましては、375ページ、総務管理費の一般事務経費では、介護保険事業計画等見直し支援業務委託料としまして、294万円を計上いたしております。


 次に、379ページ、介護サービス等諸費といたしまして、居宅介護サービス、施設介護サービス給付費ほかで31億80万円でございます。


 次のページにまいりまして、介護予防サービス等諸費につきましては、介護予防サービスの給付費ほかで、3億1,462万円でございます。


 続いて、4項高額介護サービス等費につきましては5,900万円となっております。


 次のページの特定入所者介護サービス等費は、施設での食費、居住費の自己負担化による低所得者の減免分を保険給付費とするものですが、1億3,880万円でございます。


 続きまして、385ページ、5款地域支援事業費で、1項介護予防事業費は、通所型介護予防委託料、地域介護予防活動支援、介護予防普及啓発事業委託料などで、4,246万円でございます。


 続きまして、2項包括的支援事業・任意事業費は、地域包括支援センター運営協議会委員報酬などの経費を計上しております。


 1枚めくっていただきまして、387ページ、公債費でございます。財政安定化基金償還金といたしまして、1,200万円でございます。


 続きまして、403ページの介護サービス事業勘定でございますす。地域包括支援センターにおいて実施する介護予防支援事業所の運営を介護サービス事業勘定とするものでございます。


 歳入歳出予算でございますが、サービス収入として、介護予防マネジメント収入3,060万円でございます。


 1枚めくりまして、404ページ、歳出でございます。地域支援事業費として3,060万円です。これは介護予防マネジメント委託料でございます。


 次に、第2表債務負担行為です。地域包括支援センターシステム保守委託料としまして、期間、平成21年度から24年度としまして、12万8,000円でございます。


 続きまして、後期高齢者医療特別会計の説明に移らせていただきます。


 422ページをお願いします。





                           議案第6号


平成20年度府中市後期高齢者医療特別会計予算


 平成20年度府中市の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算)


第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ5億9,735万3,000円と定める。2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 1枚めくっていただきまして、423ページをお願いします。


 本会計につきましては、平成20年度後期高齢者医療制度の創設により、新たに設けた会計でございます。


 これは現行の老人保健制度にかわりまして、75歳以上の人と一定の障害がある65歳以上の人が受ける医療制度でございまして、本市が行う事務は、保険料の徴収並びに高齢者の医療の確保に関する法律が規定する事務などでございます。


 歳入歳出予算、歳入の主なものとしましては、1款後期高齢者医療保険料を4億7,080万1,000円、4款繰入金を1億2,654万9,000円など、歳入合計で5億9,735万3,000円でございます。


 続きまして、424ページの歳出でございます。


 2款後期高齢者医療広域連合納付金としまして、5億7,194万円でございます。これは、歳入にありました保険料4億7,080万1,000円と、繰入金であります保険基盤安定繰入金7,813万9,000円及び事務費の負担として2,300万円でございます。


 続きまして、水道会計の方に移らせていただきます。別冊の府中市事業会計予算書をお開きください。まず、1ページをお願いします。





                            議案第7号


平成20年度府中市水道事業会計予算


 (総則)


第1条 平成20年度府中市水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。


 (業務の予定量)


第2条 業務の予定量は、次のとおりとする。


 まず、給水戸数でございますが、上水道につきましては1万637戸、簡易水道につきましては、久佐と上下で1,581戸でございます。年間の総給水量は243万8,199立方メートル、簡易水道につきましては39万5,449立方メートルでございます。1日平均給水量は6,680立方メートル、簡易水道につきましては1,083立方メートルでございます。主な建設改良事業としましては、配水管改良事業等でございまして、2億681万4,000円を予定をしております。


 (収益的収入及び支出)


第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。


 まず、収入ですが、第1款の上水道事業収益でございますが、5億1,158万4,000円。


 第2款の簡易水道事業収益につきましては、1億1,107万6,000円でございます。


 支出につきましては、第1款の上水道事業費用が4億7,312万6,000円。


 第2款の簡易水道事業費が1億1,117万2,000円でございます。


 (資本的収入及び支出)


第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。(資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2億7,029万1,000円は、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,096万2,000円、減債積立金9,000万円並びに当該年度分及び過年度分損益勘定留保資金1億6,932万9,000円で補てんする。)


 収入としましては、第1款上水道事業資本的収入ですが、2億6,942万9,000円でございます。


 次に、2ページにまいりまして、第2款の簡易水道事業資本的収入ですが、3,388万7,000円でございます。


 支出は、第1款の上水道事業資本的支出は5億1,561万4,000円でございます。


 第2款の簡易水道事業資本的支出は5,799万3,000円でございます。


 (企業債)


第5条 起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定める。


 配水管改良事業等で2億3,420万円です。起債の方法は、証書借入、利率は5.0%以内ということでございます。


 (議会の議決を経なければ流用することができない経費)


第6条 次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、又はそれ以外の経費の金額をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。


 職員給与費につきまして、1億4,393万3,000円でございます。


 (たな卸資産の購入限度額)


第7条 たな卸資産の購入限度額は1,558万4,000円と定める。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 3ページから8ページにかけましては、収益的収入及び支出のそれぞれの実施計画を掲げておりまして、資本的収入及び支出は9ページから10ページとなっております。


 主な事業としましては、配水管布設工事、老朽管更新事業、城山浄水場ろ過設備の改修、上下地区簡易水道で、老朽管更新事業、水源開発事業でございます。


 11ページには水道事業会計の資金計画を定めております。12ページからは給与費の明細、14ページから19ページには、平成19年度予定損益計算書、予定貸借対照表、20ページからは新年度の予定貸借対照表を挙げておりますので、御参照をお願いしたいと思います。


 続きまして、議案第8号に移らせていただきます。


 24ページをお願いします。





                            議案第8号


平成20年度府中市病院事業会計予算


 (総則)


第1条 平成20年度府中市病院事業会計の予算は、次に定めるところによる。


 (業務の予定量)


第2条 業務の予定量は、次のとおりとする。


 まず、病床数でございます。府中北市民病院は110床、湯が丘病院は308床でございます。年間の患者数は、府中北市民病院につきましては、入院3万8,908人、外来6万4,220人、湯が丘病院は、入院10万740人、外来1万7,496人と見込んでおります。1日平均患者数は、府中北市民病院は、入院106人、外来264人、湯が丘病院は、入院276人、外来72人と見込んでおります。主な建設改良事業としましては、府中北市民病院につきましては医事会計システム、湯が丘病院につきましては進入路舗装工事を予定させていただいております。


 (収益的収入及び支出)


第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。


 まず、収入でございますが、第1款の府中北市民病院事業収益でございます。15億7,210万4,000円。第2款の湯が丘病院事業収益につきましては、14億7,141万6,000円でございます。


 支出につきましては、第1款の府中北市民病院事業費用でございますが15億7,210万4,000円。第2款の湯が丘病院事業費用は、14億7,141万6,000円でございます。


 次に、25ページにまいりまして、


 (資本的収入及び支出)


第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。(資本的収入額が資本的支出額に対し不足する5,633万4,000円は、過年度分損益勘定留保資金等5,633万4,000円で補てんするものとする。)


 収入としましては、第1款府中北市民病院資本的収入でございますが1億3,133万3,000円、湯が丘病院は4,566万円であります。


 支出は、第1款の府中北市民病院資本的支出が1億6,787万2,000円で、湯が丘病院は6,545万5,000円でございます。


 (企業債)


第5条 起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定める。


 国民健康保険診療施設整備事業として7,270万円でございます。起債の方法は、証書借入、利率は5.0%以内ということでございます。


 (一時金借入金)


第6条 一時借入金の限度額は、1億5,000万円と定める。


 (議会の議決を経なければ流用することができない経費)


第7条 次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、又はそれ以外の経費の金額をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。


 職員給与費を18億9,783万1,000円、交際費につきましては70万円


でございます。


 (他会計からの補助金)


第8条 若岳荘運営のため一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は、552万4,000円である。


 (たな卸資産購入限度額)


第9条 たな卸資産の購入限度額は、3億3,739万1,000円と定める。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 26ページから29ページにかけましては、収益的収入及び支出のそれぞれ病院別に実施計画を挙げており、資本的収入及び支出は30ページとなっております。


 主な整備事業としましては、府中北市民病院が、超音波診断装置、医事会計システムなど、湯が丘病院は、進入路舗装工事、院内審査支援システムなどがあります。


 31ページには、病院事業会計の資金計画を定めております。


 32ページからは給与費の明細、36ページから平成19年度予定損益計算書、予定貸借対照表、42ページから新年度の予定貸借対照表を挙げておりますので、御参照をお願いしたいとと思います。


 続きまして、議案第9号に移らせていただきます。議案集の方をお願いしたいと思います。1ページをお願いします。





                            議案第9号


人権擁護委員候補者の推薦について


 次の者を人権擁護委員候補者として推薦することについて、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定により、市議会の意見を求める。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 名  前   曽 根   清


 住  所   府中市阿字町486番地


 生年月日   昭和14年10月23日





 この方は再任でございます。任期は、平成20年7月1日から平成23年6月30日までの3年間でございます。


 続きまして、





                           議案第10号


人権擁護委員候補者の推薦について


 次の者を人権擁護委員候補者として推薦することについて、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定により、市議会の意見を求める。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 名  前   小 越 弌 子


 住  所   府中市上下町有福甲2020番地


 生年月日   昭和16年10月24日





 この方も再任でございます。任期は、同じく平成20年7月1日から平成23年6月30日までの3年間でございます。


 続きまして、





                           議案第11号


府中公共下水道高木ポンプ場の建設工事委託に関する基本協定の変更について


 平成16年6月25日、議案第75号により議決を経た府中公共下水道高木ポンプ場の建設工事委託に関する基本協定について、その委託金額を次のとおり変更することについて、市議会の議決を求める。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 「委託金額16億7,000万円」を「委託金額13億8,232万円」に改める。





 1枚めくっていただきまして、提案理由をごらんください。


 平成16年6月25日、議案第75号により議決を得た府中公共下水道高木ポンプ場の建設工事委託に関する基本協定について、同ポンプ場完成に伴う精算のため、委託金額を「16億7,000万円」から「13億8,232万円」に変更するものです。


 続きまして、





                           議案第12号


府中市の特定の事務の一部を取り扱わせる郵便局の指定について


 地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律(平成13年法律第120号)第3条第1項の規定により、次のとおり府中市の特定の事務の一部を取り扱わせる郵便局を指定することについて、同条第3項の規定により市議会の議決を求める。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





1 指定する郵便局の名称


  協和郵便局


2 郵便局に取り扱わせる事務


 ? 住民票の写し及び住民票記載事項証明書の交付の請求の受付及び引渡しに関する事務


 ? 印鑑登録証明書の交付(当該印鑑登録証明書に記載されている者に対するものに限る。)の請求の受付及び引渡しに関する事務


 ? 納税証明書の交付の請求の受付及び引渡しに関する事務


3 事務を取り扱わせる期間


  平成20年4月1日から平成21年3月31日までとする。ただし、特別の事情がない場合は、1年間延長することとし、以後同様とする。





 1枚めくっていただきまして、提案理由をごらんください。


 地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律の一部改正に伴い、改正前の法により、郵便局取扱事務を取り扱っている協和郵便局に、引き続き郵便局取扱事務を取り扱わせるため、法第3条第1項の規定により、府中市の特定の事務の一部を取り扱わせる郵便局を指定するもので、その内容は次のとおりです。


 指定する郵便局の名称は協和郵便局です。


 郵便局に取り扱わせる事務は、納税証明書、住民票の写し、住民票記載事項証明書及び印鑑登録証明書の交付の請求の受け付け及び引き渡しに関する事務です。


 事務を取り扱わせる期間は、平成20年4月1日から平成21年3月31日までとします。ただし、特別の事情がない場合は、1年間延長することとし、以後同様とします。


 続きまして、





                           議案第13号


府中市産業振興センターの指定管理者の指定について


 地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第6号の規定により、府中市産業振興センターの管理運営を次のように指定管理者に行わせることについて、市議会の議決を求める。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





1 指定管理者の名称及び所在地


 ? 名 称 府中家具工業協同組合


 ? 所在地 広島県府中市中須町1648番地


2 管理を行わせる施設の名称及び所在地


 ? 名 称 府中市産業振興センター


 ? 所在地 府中市産業振興センター設置及び管理条例第2条に規定する位置


3 管理を行わせる期間


  平成20年4月1日から平成21年3月31日。





 1枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 府中市産業振興センターの管理運営について、指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により提案するものです。


 指定管理者の指定期間は、平成20年4月1日から平成21年3月31日までの1年間とします。


 続きまして、





                           議案第14号


辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について


 行縢辺地に係る公共的施設の総合整備計画を策定することについて、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律(昭和37年法律第88号)第3条第1項の規定により、市議会の議決を求める。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 2枚めくっていただきまして、提案理由でございます。


 行縢辺地は、府中市の西北に位置し、市街地中心部まで約23キロメートルと遠隔な地域です。よって、辺地対策事業の利点を最大限活用し、辺地住民の集落間及び広域間の円滑な物的・人的交流を促し、他の地域との間の格差是正を図るため、当該総合整備計画を策定するものです。


 市道行縢角目線の整備を平成20年度から平成24年度までで、1億3,000万円の総事業費を計画しております。


 なお、総合整備計画書の参考資料の添付をいたしておりますので、御参照をお願いしたいと思います。


 続きまして、議案第15号に移らせていただきます。





                           議案第15号


過疎地域自立促進計画の変更について


 上下地域の過疎地域自立促進計画を次のとおり変更することについて、過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第15号)第6条第6項の規定により準用する同法第6条第1項の規定により、市議会の議決を求める。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 第4項生活環境の整備の表中、消防施設としまして、消防通信指令管制システム整備事業を加えます。


 1枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 福山地区消防組合は、従前の支援情報システム及び通信指令管制システム構成機器の全面更新に伴い、管内署所及び出張所と連携し、新たに消防通信指令管制システムを平成20年度に整備をいたします。


 新システムは、これまでの指令管制業務、指令支援業務、地図情報管理業務等に加え、新たに車両位置動態管理システム、音声合成指令システム及び発信地表示システムが付加されることによりまして、災害時及び救急時の発令及び出動がより一層迅速化され、行政サービスの向上が図られます。


 府中市におきましては、小塚出張所が、過疎地域の適用を受ける上下地域に所在することから、過疎地域自立促進計画に新システム整備事業を追加する必要があるため、所要の手続を行うものでございます。


 続きまして、





                           議案第16号


府中市収入印紙及び収入証紙購入基金条例の制定について


 府中市収入印紙及び収入証紙購入基金条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市収入印紙及び収入証紙購入基金条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 一般旅券の発給申請等に必要な収入印紙及び広島県収入証紙の購入及び売りさばき事務を円滑かつ効率的に行うとともに、住民の利便を図るため、この条例案を提出するもので、その主な内容は次のとおりでございます。


 基金の額ですが、基金の額は150万円とします。


 次に、基金に属する現金の管理につきましては、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法で保管することとします。


 印紙等の購入計画につきましては、印紙等の需要量を勘案し、適正な購入計画を立案することとします。


 施行期日は、平成20年4月1日からです。


 続きまして、





                           議案第17号


府中市後期高齢者医療に関する条例の制定について


 府中市後期高齢者医療に関する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市後期高齢者医療に関する条例案





 3枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 平成20年度から後期高齢者医療制度を創設することとなり、広島県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例が公布され、平成20年4月1日から施行されることから所要の整備を行うため、この条例案を提出するもので、その主な内容は次のとおりでございます。


 第2条は、府中市が行う事務を定めております。保険料の徴収並びに高齢者の医療の確保に関する法律施行令第2条並びに高齢者の医療の確保に関する法律施行規則第6条及び第7条に規定する事務のほか、府中市が行う事務を定めております。


 第3条につきましては、府中市が保険料を徴収すべき被保険者を定めております。


 第4条につきましては、普通徴収の方法によって徴収する保険料の納期を定めております。


 第5条は、普通徴収の方法によって徴収する保険料の納付義務者が、納期限後にその保険料を納付する場合の延滞金の加算について定めております。


 第6条から第8条は、罰則について規定をしております。被保険者、被保険者の配偶者などが正当な理由なく文書等の提出や提示を命ぜられてこれに従わなかったり、職員の質問に対して虚偽の答弁をしたときなどに過料を科すこととしております。


 施行期日は、平成20年4月1日です。


 続きまして、





                           議案第18号


府中市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定について


 府中市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例案





 3枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 平成19年6月11日に施行された企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律に基づき、広島県が「産業集積の形成または産業集積の活性化に関する基本的な計画」を作成し、平成19年12月20日に国の同意を受けたところでございます。


 本来、工場を立地する場合には、工場立地法によりまして、緑地及び環境施設の面積率に基づいた工場等の整備が義務づけられていますが、市町村は、法第10条第1項の規定に基づき、緑地及び環境施設の面積率の特例措置を図るための準則を定めることができます。


 府中市は、工場立地法に基づき規制される区域(工業区域)の一部を「企業立地重点促進区域」として定めたところでございます。


 このことにより企業立地重点促進区域内の緑地及び環境施設の面積率の規制を緩和し、工場立地を促し、企業の生産性の向上を図るため、この条例案を提出するもので、主な内容は次のとおりでございます。


 適用区域等ですが、この条例を適用する区域と当該区域における緑地及び環境施設の面積のそれぞれの敷地面積に対する割合を定めます。


 区域は、元町の一部及び目崎町の一部でございます。


 緑地の面積の敷地面積に対する割合を1%以上とします。


 環境施設の面積の敷地面積に対する割合を5%以上とします。


 施行期日は、平成20年4月1日からです。


 続きまして、





                           議案第19号


府中市採石業の適正な実施の確保に関する条例の制定について


 府中市採石業の適正な実施の確保に関する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市採石業の適正な実施の確保に関する条例案





 3枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 広島県の事務を市町が処理する特例を定める条例の規定により、広島県から採石法に基づく事務のうち、採取計画の認可等の事務・権限が移譲されることに伴い、所要の整備を行うため、この条例案を提出するもので、その主な内容は次のとおりでございます。


 採石業者の責務ですが、採石業者は、自然環境及び景観の保全に配慮した必要な措置を講じなければならないものとします。


 採取認可の期間は、8年を超えない範囲で規則で定める期間とします。


 罰則につきましては、新たな保証人を立てたときに届け出をしなかったり、虚偽の届け出をした者は1万円以下の過料に処すこととします。


 施行期日は、平成20年4月1日からです。


 続きまして、





                           議案第20号


府中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について


 府中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 児童虐待に関する通告や相談等に対応する児童相談嘱託員を配置すること及び家庭において安定した子供の養育が可能となること等を目的としまして、幼児及び養育者の全戸訪問に対応する乳児訪問看護嘱託員を配置すること並びに府中市旅費条例の改正に伴い所要の整備を行うため、この条例案を提出するものでございます。


 施行期日は、平成20年4月1日です。


 続きまして、





                           議案第21号


府中市旅費条例の一部改正について


 府中市旅費条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市旅費条例の一部を改正する条例案





 3枚めくって、提案理由をお願いします。


 旅費支給の原則であります旅費の実費弁償の観点から、著しく過払いとなる旅費支給を改めることに伴い、所要の整備を行うため、この条例案を提出するもので、その主な内容は次のとおりです。


 日当の廃止及び旅行雑費の新設ですが、旅行に際し一律に支給する日当を廃止し、目的地近辺での旅行費用として新たに旅行雑費を設けます。


 旅行雑費は、隣接市町及び三原市、隣接市町等を除く広島県及び岡山県、その他の三つの区分に分類をします。


 これに伴い、広島市への高速バス利用時の旅費加算につきましても廃止をします。


 次に、特別車両料金の廃止ですが、新幹線では片道300キロメートル以上、新幹線によらない鉄道の場合には片道200キロメートル以上につきまして支給をしている特別車両料金について、実態にそぐわないものとしまして、経費節減のため、廃止をいたします。


 その他所要の整備を行います。


 施行期日は、平成20年4月1日からとします。


 続きまして、





                           議案第22号


府中市特別会計条例の一部改正について


 府中市特別会計条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市特別会計条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 広島県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例が平成19年11月30日公布され、平成20年4月1日から施行されることに伴い、後期高齢者医療制度の円滑な運営とその経理の適正を図るため、後期高齢者医療特別会計を設置するものでございます。


 施行期日は、平成20年4月1日です。


 続きまして、





                           議案第23号


府中市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の一部改正について


 府中市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 図書館は図書館法に定められた教育委員会所管の施設であり、この施設等の指定管理者の指定に関する手続等について、明確に規定する必要があり、所要の整備を行うため、この条例案を提出するものでございます。


 施行期日は、公布の日でございます。


 続きまして、





                           議案第24号


府中市手数料条例の一部改正について


 府中市手数料条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市手数料条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 後期高齢者医療制度が施行されること及び広島県の事務を市町が処理する特例を定める条例の一部の改正により広島県から事務・権限が移譲されることに伴い、所要の整備を行うため、この条例案を提出するもので、その主な内容は次のとおりでございます。


 後期高齢者医療関係ですが、死亡者に対して医療給付が発生した場合、相続する者を確認するため被保険者または被保険者であった者の戸籍が必要となり、高齢者の医療の確保に関する法律の規定に基づき、この戸籍に関して無料で証明を行うものでございます。


 次に、権限移譲関係です。火薬類取締法関係としまして、火薬類取締法に基づく、設置等の許可及び施設への立入検査等の事務が、平成20年4月1日から、福山市、府中市及び神石高原町に権限移譲され、市町が消防組合を設置している場合、その事務を消防長が行うこととなります。


 次に、廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係として、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第8条及び第9条の規定により一般廃棄物処理施設の許可及び変更の申請に対する審査の手数料を定めます。


 採石法関係として、採石法第33条及び第33条の5第1項の規定に基づく岩石採取計画の認可及び変更の申請に対する審査の手数料を定めるため、この条例案を提出するものでございます。


 施行期日は、平成20年4月1日からです。


 続きまして、





                           議案第25号


府中市乳幼児医療費支給条例の一部改正について


 府中市乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 子育てに対する経済的負担の軽減と乳幼児の保健の向上と福祉の増進を図るため、乳幼児医療費支給対象者を拡充するため、この条例案を提出するもので、その主な内容は次のとおりです。


 入院に係る医療費の支給対象を小学6年生まで拡充するものです。


 施行期日は、平成20年10月1日です。


           (総務部長 門田 隆君 降壇)


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 昼食のため休憩いたします。


午後 0時01分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午後 1時03分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 休憩前に引き続き議案の提案説明を求めます。


 門田総務部長。


           (総務部長 門田 隆君 降壇)


○総務部長(門田 隆君) それでは、午前中に続きまして、議案第26号から御説明をさせていただきます。


 57ページをお願いします。





                           議案第26号


府中市立保育所条例の一部改正について


 府中市立保育所条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市立保育所条例の一部を改正する条例案





 3枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 府中市が設置する保育所の管理について、指定管理者制度を導入すること及び府中市保育体制再編整備計画に基づいて、広谷保育所、元町保育所、府川保育所を廃止し、(仮称)府中市立中央保育所を設置することに伴い、所要の整備を行うため、この条例案を提出するものです。


 施行期日は、平成21年4月1日です。


 続きまして、





                           議案第27号


府中市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正について


 府中市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 平成20年4月1日から独立した保険制度として後期高齢者医療制度が創設されることに伴い、ひとり親家庭等医療費の支給に関し所要の整備を行うため、この条例案を提出するもので、その主な内容は次のとおりです。


 後期高齢者医療制度の被保険者を受給資格者に追加するものです。


 施行期日は、平成20年4月1日です。


 続きまして、





                           議案第28号


府中市老人医療費助成条例の一部改正について


 府中市老人医療費助成条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市老人医療費助成条例の一部を改正する条例案





 2枚めくってください。提案理由でございます。


 広島県老人医療費公費負担事業の見直しにより、制度内容の一部改正が行われたことに伴い、老人医療費の助成に関し所要の整備を行うため、この条例案を提出するもので、その主な内容は次のとおりです。


 医療保険制度に準じる制度とし、一部負担の割合を1割から2割に見直します。


 施行期日は、平成20年4月1日です。


 なお、経過措置として、平成20年度につきましては1割負担のままです。21年度からは2割負担となります。


 続きまして、





                           議案第29号


府中市重度心身障害者医療費支給条例の一部改正について


 府中市重度心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市重度心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 広島県重度心身障害者公費負担事業の見直しにより、制度内容の一部改正が行われたことに伴い、重度心身障害者医療費の支給に関し所要の整備を行うため、この条例案を提出するもので、その主な内容は次のとおりです。


 老人保健制度から後期高齢者医療制度に変更になるため、65歳以上75歳未満の者で後期高齢者医療広域連合から一定程度の障害があると認定を受けた被保険者を支給対象者にするものです。


 施行期日は、平成20年4月1日です。


 経過措置としまして、平成20年3月31日現在に受給者証の交付を受けている者の受給者証の有効期限は、平成20年7月31日までとします。


 続きまして、





                           議案第30号


府中市病院事業の設置及び管理等に関する条例の一部改正について


 府中市病院事業の設置及び管理等に関する条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市病院事業の設置及び管理等に関する条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 病院事業では、市の義務に属する損害賠償の額が10万円以上のものは、議会の議決を求めることになっていますが、この額を30万円に変更するものでございます。そのことによりまして、医療、交通事故等による被害者への救済をより迅速に行い、市の信頼を回復することができます。また、議会の議決を要する額が、他団体の基準と比較しても少額であるため、この条例案を提出するものでございます。


 施行期日は、公布の日です。


 続きまして、





                           議案第31号


府中市国民健康保険条例の一部改正について


 府中市国民健康保険条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市国民健康保険条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 健康保険法等の一部を改正する法律の一部が平成20年4月1日から施行されることに伴い、所要の整備を行うため、この条例案を提出するもので、その主な内容は次のとおりです。


 被保険者の一部負担割合を改正し、あわせて特定健康診査等の実施に伴い、条文の整理をします。


 一部負担割合を3歳から6歳に達する年度末までを2割負担に、70歳以上を2割負担にするものでございます。


 施行期日は、平成20年4月1日です。


 続きまして、





                           議案第32号


府中市国民健康保険税条例の一部改正について


 府中市国民健康保険税条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市国民健康保険税条例の一部を改正する条例案





 5枚めくっていただきます。提案理由をお願いします。


 健康保険法等の一部を改正する法律及び地方税法等の一部を改正する法律案による改正に伴い、後期高齢者医療制度が創設されたことにより国民健康保険税の賦課額が基礎課税額(医療分)、介護納付金課税額、後期高齢者支援金等課税額の合算額とされることに伴う所要の整備を行うためこの条例案を提出するもので、その主な内容は次のとおりです。


 課税額につきましては、国民健康保険税の課税額(基礎課税額及び介護給付金課税額)に、新たに後期高齢者支援金等課税額を加えるものです。


 課税限度額につきましては、基礎課税額(医療分)に係る課税限度額56万円を47万円に改め、後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額を12万円とし、介護納付金課税額は据え置き(9万円)とするものです。


 次に、提案理由の3から5につきましては、基礎課税額(医療分)、後期高齢者支援金等課税額及び介護納付金課税額をそれぞれ所得割、資産割、均等割、平等割の税率をそれぞれ表のとおり改正及び創設をするものでございます。


 次に、提案理由6の減額の改正につきましては、基礎課税額(医療分)、後期高齢者支援金等課税額及び介護納付金課税額の税率の改正にあわせて、それぞれ均等割、平等割について、7割、5割、2割減額の額を改正するものでございます。


 次に、提案理由7の減免についてでございますが、被用者保険本人が後期高齢者医療制度に移行した場合、75歳未満の被扶養者は国保に加入することになり新たな保険料負担が生じることとなるため、65歳から74歳までの旧被用者扶養者の保険税を減免するものでございます。


 施行期日は、平成20年4月1日とします。ただし、課税限度額の変更及び特定世帯に係る減額措置等の規定の施行期日は、地方税法等の一部を改正する法律の施行の日または平成20年4月1日のいずれか遅い日から施行します。


 なお、改正後の府中市国民健康保険税条例の規定は、平成20年度以降の年度分の国民健康保険税について適用します。


 続きまして、





                           議案第33号


府中市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について


 府中市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 平成20年度の第1号被保険者の保険料率について、所得税及び地方税の税制改正に伴う介護保険料の激変緩和措置に係る特例を規定することに伴い、所要の整備を行うため、この条例案を提出するもので、その主な内容は次のとおりでございます。


 平成17年度の税制改正に伴い、保険料負担の急増を避けるため、所得が第4段階、第5段階になった人につきましては、激変緩和措置として、表にありますように、保険料を設定するものでございます。


 施行期日は、平成20年4月1日です。


 激変緩和措置につきましては、平成20年度分の介護保険料に適用します。


 続きまして、





                           議案第34号


府中市産業振興センター設置及び管理条例の一部改正について


 府中市産業振興センター設置及び管理条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市産業振興センター設置及び管理条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 府中市産業振興センターとして、広島県と使用貸借契約を締結していた3筆のうち、所在地として使用していた1筆(府中市中須町1647番地)の契約期間が平成20年3月31日で満了し、返却することに伴い、施設の所在地を、残る2筆のうち、代表地番として府中市中須町1648番地3に変更するため、この条例案を提出するものです。


 施行期日は、平成20年4月1日です。


 続きまして、





                           議案第35号


府中市観光地設置及び管理条例の一部改正について


 府中市観光地設置及び管理条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市観光地設置及び管理条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 河佐峡パークゴルフ場の利用者数は減少傾向にあります。利用者が、より利用しやすく増加するよう割安感のあるプレー料金とすること、また多くの利用者の獲得に成功している他団体では、プレー料金を1日料金と規定していること等からプレー料金の設定方法を変更するため、この条例案を提出するものでございます。


 施行期日は、平成20年4月1日でございます。


 続きまして、





                           議案第36号


府中市農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区設定条例の一部改正について


 府中市農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区設定条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区設定条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 府中市における農業をめぐる状況は、市街化地域では経営農家戸数及び農地面積は減少の一途をたどっています。また、中山間地域では農地を農業生産法人へ集積することにより経営の安定化を目指しております。こうした地域の実情に応じた農業委員会の運営を図るため、委員の定数等について所要の整備を行うため、この条例案を提出するものでございます。


 施行期日は、公布の日です。この条例の施行の日以後最初に行われる農業委員会の選挙による委員の一般選挙から適用することします。


 続きまして、





                           議案第37号


府中市農林業集会所設置及び管理条例の一部改正について


 府中市農林業集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市農林業集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 府中市小堀上集会所に近接している吉野集会所(旧吉野小学校)が設置されたことに伴い、府中市小堀上集会所の利用がなくなったので、府中市小堀上集会所を閉所とするため、この条例案を提出するものでございます。


 施行期日は、平成20年4月1日でございます。


 続きまして、





                           議案第38号


府中市立図書館条例の一部改正について


 府中市立図書館条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 府中市立図書館条例の一部を改正する条例案





 2枚めくっていただきまして、提案理由をお願いします。


 府中市が設置する図書館の管理につきまして、指定管理者制度を導入することに伴い所要の整備を行うため、この条例案を提出するものでございます。


 施行期日は、平成21年4月1日です。





 続きまして、補正予算の説明に移らせていただきます。


 議案第39号をお願いします。1ページを開いてください。





                           議案第39号


平成19年度府中市一般会計補正予算(第4号)


 平成19年度府中市の一般会計の補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


第1条 既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ7億1,494万1,000円を減額し、歳入歳出それぞれ214億3,746万2,000円とする。


2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。


 (繰越明許費の補正)


第2条 既定の繰越明許費の追加及び変更は、「第2表繰越明許費補正」による。


 (債務負担行為の補正)


第3条 既定の債務負担行為の廃止及び変更は、「第3表債務負担行為補正」による。


 (地方債の補正)


第4条 既定の地方債の廃止及び変更は、「第4表地方債補正」による。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 1枚めくっていただきまして、2ページ、第1表歳入歳出予算補正でございます。


 歳入の主なものを申し上げたいと思いますが、市税につきましては2億7,300万円の増額。これは、1項の市民税を補正するものでございます。


 3款利子割交付金ですが、1,048万6,000円の増額をするものでございます。以下の交付金につきましても、精算により、それぞれ増額、減額が見込まれるため、調整をするものでございます。


 11款分担金及び負担金は915万2,000円の増額、次のページにまいりまして、14款県支出金は5,718万8,000円の減額、15款財産収入は1億5,000万円、17款繰入金は2億8,962万5,000円、19款諸収入は2億6,735万5,000円、20款市債は2億2,600万円、それぞれ減額するものでございます。


 歳入合計は、補正前の額が221億5,240万3,000円、補正額としまして7億1,494万1,000円の減額。計といたしまして、214億3,746万2,000円でございます。


 次に、4ページ、歳出でございます。主なものとしましては、3款民生費は1億6,071万円の減額、6款農林水産業費は8,896万9,000円、7款商工費は2億8,200万円、次のページにまいりまして、土木費も1億1,011万4,000円減額などで、補正前の額としまして221億5,240万3,000円。補正額7億1,494万1,000円の減額。計214億3,746万2,000円でございます。


 続きまして、7ページ、第2表繰越明許費でございます。


 まず、追加としまして、3款民生費の社会福祉費でございますが、高齢者医療制度円滑導入事業で410万円。これは、平成20年度スタートする後期高齢者医療制度にかかわる保険料徴収システムの改修でございます。完成は7月末の予定でございます。


 続きまして、府中市ワークプラザ整備事業ですが、460万円です。これは、府中市シルバー人材センター移転に伴う整備事業ですが、関係機関との協議に時間を要したために繰り越すもので、完成は5月末の予定でございます。


 次に、2項児童福祉費で、(仮称)新・国府保育所用地測量・調査事業で270万円です。完成予定は5月末でございます。


 続きまして、4款衛生費、2項清掃費で、埋立センター嵩上げ増設事業が950万円、完成見込みは5月末でございます。


 次に、8款土木費、2項道路橋梁費では、久佐諸毛線道路改良事業が600万円。これは、国土交通省からの計画変更要請により繰り越すもので、完成予定は5月末でございます。次に、地方特定道路整備事業ですが、繰越額は3,335万円でございます。河面大平線及び土生元町線道路改良事業で、完成は12月末を予定をしております。辺地対策事業で1,730万円。これは、河井森貞線道路改良で、完成予定は6月末でございます。


 次に、5項都市計画費ですが、都市計画単独事業といたしまして698万3,000円。これは、府中土地利用規制方針策定業務などで、都市計画審議会での審議に日数を要したために繰り越すもので、完成予定は6月末でございます。続いて、まちづくり交付金事業は、朝日上通り線、府中駅元町線道路改良ですが、使用物件の移転などにより工事着手がおくれたということによるもので、3億2,680万円です。完成予定は6月末でございます。地域住宅交付金事業では、目崎二本木線が地元調整に不測の日数を要したことによるもので、完成予定は平成21年2月末でございます。


 続きまして、繰越明許費の変更です。8款土木費、都市計画費の交通安全統合補助事業は、府中11号線歩道整備、中須西町線及び中須51号線道路整備で、補償物件の移転のおくれによるもので、限度額を4,180万円に変更するもので、完成予定は6月末となっております。


 続きまして、第3表の債務負担行為補正でございます。廃止といたしまして、財務会計システムリース料でございます。本年度2月をもちましてリース期間が満了しましたが、サーバー機器の更新及び環境整備に時間を要するため、本年度中に契約更新ができないため廃止するものでございますが、新年度での契約に関する債務負担行為の設定は、新年度予算に計上しております。変更としましては、事務機器リース料が、契約により確定したことにより、限度額を3,364万1,000円に変更するものでございます。


 続きまして、9ページ、第4表地方債補正でございます。廃止といたしまして、住宅整備資金貸付金ですが、貸し付け利用がなかったことにより廃止をいたします。次に、変更につきましては、それぞれ起債の目的、限度額、起債の方法、利率等を挙げておりますが、28ページから31ページにかけまして、細目については挙げておりますので、御参照をお願いをしたいと思います。


 次に、11ページからの事項別明細書につきましては省略させていただき、14ページをお願いしたいと思います。


 歳入の主なものを御説明させていただきます。


 1款市税、1項につきましては2億7,300万円、法人市民税の増額でございます。


 16ページの11款分担金及び負担金につきましては、農林水産業費の分担金、それぞれの事業費の減額によるものでございます。


 次のページにまいりまして、民生費負担金は、保育所運営費保護者負担金の精算見込みによる調整でございます。


 13款国庫支出金、1項国庫負担金は、各事業精算によります増減額でありますが、主なものとしましては、民生費負担金で、保育所運営費負担金が、事業費の見込みによる精算によりまして809万9,000円減額、生活保護費負担金が、同じく精算見込みによるもので2,229万7,000円の減額でございます。


 続いて、2項国庫補助金ですが、20ページでございます。土木費補助金としまして、地域住宅交付金が事業費の縮小により2,475万4,000円の減額。次に、教育費補助金では、安全・安心な学校づくり交付金が、新たに統合小・中学校の改築事業において、危険改築、不的確改築の該当になったものでございまして、1億868万5,000円の増額補正でございます。


 次に、14款県支出金、1項県負担金ですが、こちらも各事業精算による増減額の補正でございます。


 続いて、2項県補助金につきましては、主なものとしましては、総務費補助金で、3種生活交通路線維持費補助金が355万7,000円増額。これは、地元バス会社の営業譲渡による影響で、補助金が一時的に増額となったためでございます。次のページにまいりまして、民生費補助金では、自立支援給付費補助金が802万3,000円の減額でございます。次に、農林水産業費補助金では、土地改良事業費補助金、林道整備事業費補助金などが県の基準に満たないため採択されなかったことにより、それぞれ減額補正するものでございます。次のページにまいりまして、土木費補助金については、高齢者向け優良賃貸住宅建設事業費補助金が、597万円の減額補正でございます。


 次の3項委託金は、総務費委託金としまして、県民税徴収取扱委託金が4,000万円。これは、算定率の変更によるものでございます。


 次のページをお願いします。


 15款財産収入でございますが、2項財産売払収入でございます。不動産売払見込みの減によりまして、1億5,000万円の減額でございます。


 次に、17款繰入金は、財政調整基金繰入金で2億8,962万5,000円の減額補正でございます。


 続きまして、19款諸収入は、各種金融機関への預託金の精算による減額補正として2億7,900万円計上しております。


 28ページにまいりまして、20款市債です。市債は、それぞれの事業の精算によります増減額を計上いたしております。


 次のページでございますが、教育費では、安全・安心な学校づくり交付金の増額により、合併特例債8,900万円を減額補正するものでございます。


 次に、32ページをお願いします。


 歳出でございますが、それぞれ精算によります増減額を計上いたしておりますので、ごらんをいただきたいと思います。主なものについて申し上げたいと思います。


 まず、1款議会費の議員活動に要する経費でございますが、議員期末手当引き上げ見送りによる不用額の減額でございます。


 2款総務費の一般管理費でございますが、職員人件費の精算見込みによる減額などをしております。


 次に、比較してございますが、交通対策経費としまして、生活路線バス等補助金1,105万1,000円増額補正でございます。


 少し飛びまして、36ページをお願いします。


 3款民生費、1項社会福祉費では、社会福祉総務費で国民健康保険特別会計繰出金として1,412万2,000円の増額補正でございます。


 次に、38ページの障害者自立支援費ですが、自立支援給付費が身体障害者施設への入所者数の減及び精神障害者施設への通所が見込みより少なかったため3,750万円、地域生活支援事業費では、自立支援給付事業への事業移行が予想以上になされたことによりまして、2,590万円の減額補正をするものでございます。


 次のページ、2項児童福祉費、保育所費では、保育事業に要する経費において、リョービ保育園運営委託料が、入所児童の減によりまして500万円の減額、施設管理経費では1,391万4,000円の減額補正でございます。


 少し飛びまして、44ページをお願いします。


 6款農林水産業費の各事業の精算見込みによります減額を補正しております。土地改良費については、小規模農業基盤整備事業が、県の採択基準に満たなかったことにより、2,481万円の減額でございます。


 次の2項林業費につきましても、各事業とも同じく県の補助対象とならなかったために事業の縮小をしたものでございます。


 46ページに移ります。


 7款商工費、1項商工費ですが、商工業振興費で、中小企業に対する預託金の精算による減額補正として2億7,900万円計上しております。


 続きまして、48ページ、8款土木費、2項道路橋梁費では、各事業とも精算見込みによる減額を計上しています。


 次のページにまいりまして、5項都市計画費、都市下水路費で、公共下水道事業特別会計繰出金が3,205万3,000万円の減額補正でございます。


 続いて、6項住宅費ですが、市営住宅施設管理に要する経費で、営繕工事費を入札残による不用額を1,638万2,000円減額し、高齢者向け優良賃貸住宅供給推進事業費補助金を2,957万6,000円減額するものでございます。


 54ページにまいります。


 9款消防費、1項消防費、常備消防費におきまして、福山地区消防組合負担金が2,636万円減額補正でございます。これは、先ごろ問題になりました年末年始の手当に係るものを精算したものでございます。


 続いて、10款教育費です。61ページにわたりまして、各費目ともに精算による減額補正を計上しております。


 続いて、12款公債費、2項利子で、起債償還利子が300万円の減額補正でございます。利率上昇が予想を下回ったための減額補正でございます。


 次のページに行きまして、13款諸支出金、1項基金費の住宅団地汚水処理施設整備基金費に、720万円計上いたしております。これは、前年度の精算に基づく剰余金を充てさせていただいたものでございます。


 64ページ以降には給与費明細書を挙げておりますので、御参照いただきたいと思います。


 以上、簡単ではございますけど、一般会計につきまして御説明を申し上げました。


 続きまして、議案第40号、国民健康保険特別会計の説明に移らせていただきます。





                           議案第40号


平成19年度府中市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


 平成19年度府中市の国民健康保険特別会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


第1条 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 次の2ページにまいりまして、歳入歳出予算補正、歳入でございます。


 8款繰入金におきましては、1項一般会計繰入金を1,412万2,000円増額し、2項基金繰入金を1,412万2,000円減額するものでございます。


 歳入合計は、補正前の額と補正後の額、ともに同額でございます。


 次に、歳出でございますが、各費目とも財源の更正でございますので、増減はございません。


 3ページからの事項別明細書は省略させていただきまして、5ページにまいりまして、歳入でございます。


 8款繰入金、1項一般会計繰入金でございますが、地方交付税に算入される額を補正するもので、財政安定化支援事業繰入金が1,412万2,000円の増額補正でございます。


 続いて、2項基金繰入金、財政調整基金繰入金でございますが、一般会計繰入金の減として、1,412万2,000円の減額補正でございます。


 7ページにまいりまして、歳出でございます。


 2款保険給付費並びに3款老人保健拠出金につきましては、一般財源である財政調整基金繰入金から、特定財源とする財政安定化支援事業繰入金への財源更正の補正となっております。


 以上、議案第40号の説明を終わりまして、次に、議案第41号に入らせていただきます。





                            議案第41号


平成19年度府中市老人保健特別会計補正予算(第2号)


 平成19年度府中市の老人保健特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


第1条 既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ4,679万9,000円を追加し、歳入歳出それぞれ56億491万2,000円とする。


2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 次の2ページにまいりまして、歳入歳出予算補正、歳入でございます。


 1款支払基金交付金を3,052万5,000円の増額、2款国庫支出金を1,084万9,000円、3款県支出金は271万2,000円、4款繰入金を271万3,000円、それぞれ増額補正するものでございます。


 歳入合計は、補正前の額が55億5,811万3,000円、補正額4,679万9,000円の増額で、計56億491万2,000円でございます。


 続きまして、歳出でございます。


 1款医療諸費でございますが、4,679万9,000円増額で、歳出合計は、補正前の額、補正額、補正後の額、ともに歳入のそれと同額でございます。


 3ページからの事項別明細書は省略をさせていただきまして、5ページにまいりまして、歳入でございます。歳出における医療給付費の増額補正に見合う歳入を補正をしております。


 1款支払基金交付金は、医療費交付金は2,977万5,000円、審査支払手数料交付金は75万円の補正、2款国庫支出金以降につきましては予算のところで申し上げましたとおりでございますので、説明は省略させていただきます。


 7ページにまいりまして、歳出でございます。


 1款医療諸費、1項医療諸費、医療給付費をこれまでの実績に見込み増で4,604万9,000円の増額補正でございます。


 続いて、審査支払手数料につきましても、同じく75万円増額補正するものでございます。


 以上で、議案第41号の説明を終わり、次に、議案第42号に入らせていただきます。





                            議案第42号


平成19年度府中市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


 平成19年度府中市の公共下水道事業特別会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


第1条 既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ9,512万3,000円を減額し、歳入歳出それぞれ18億721万5,000円とする。


2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。


 (地方債の補正)


第2条 既定の地方債の変更は、「第2表地方債補正」による。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 1枚めくっていただきまして、2ページでございます。


 歳入歳出予算補正、歳入でございますが、1款分担金及び負担金を1,273万8,000円増額、3款国庫支出金は3,110万円の減額、5款繰入金は3,205万3,000円、7款市債につきましては4,940万円、それぞれ減額補正するものでございます。補正前の額19億233万8,000円、補正額9,512万3,000円の減額をいたしまして、計18億721万5,000円でございます。


 次に、歳出でございます。


 1款総務費を649万2,000円、2款下水道事業費を6,223万1,000円、3款公債費を2,640万円、それぞれ減額でございます。歳出合計は、補正前の額、補正額、補正後の額、いずれも歳入予算のそれと同額でございます。


 続きまして、第2表地方債補正でございますが、下水道事業で、限度額8億5,930万円を4,940万円減額し、8億990万円とするものでございます。今回の補正は、歳出予算の各事業の精算見込みによります所要額の減額と、それに見合います財源の減額及び最終調整でございます。


 それでは、急ぐようではございますが、議案第43号に移らせていただきます。





                           議案第43号


平成19年度府中市介護保険特別会計補正予算(第4号)


 平成19年度府中市の介護保険特別会計の補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


第1条 既定の保険事業勘定の歳入歳出予算総額から、歳入歳出それぞれ889万3,000円を減額し、歳入歳出それぞれ38億5,724万2,000円とする。


2 保険事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 1枚めくっていただきまして、2ページをお願いします。


 歳入歳出予算補正、歳入でございます。


 2款国庫支出金を357万5,000円減額、3款支払基金交付金は314万1,000円、4款県支出金は217万7,000円減額補正させていただき、歳入合計は、補正前の額38億6,613万5,000円、補正額889万3,000円の減額をいたしまして、計38億5,724万2,000円でございます。


 次に、3ページの歳出でございます。


 1款総務費を295万7,000円増額、2款保険給付費は各項の組み替えでございます。3款基金積立金は278万円の増額、5款地域支援事業費を1,463万円減額させていただきます。歳出合計は、補正前の額、補正額、補正後の額は、いずれも歳入とそれぞれ同額でございます。


 今回の補正は、新年度の制度改正に対応するためのシステム変更費の増と各保険給付費における介護サービス等諸費、介護予防サービス等諸費の各事業の精算による組み替えでございます。歳入につきましても国庫補助金を初め事業の精算見込みによります財源の調整でございます。


 続きまして、議案第44号に移らせていただきます。水道事業会計でございます。





                            議案第44号


平成19年度府中市水道事業会計補正予算(第3号)


 (総則)


第1条 平成19年度府中市水道事業会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。


 (収益的収入及び支出)


第2条 平成19年度府中市水道事業会計予算(以下「予算」という。)第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。


 収入、第1款上水道事業収益でございますが、既決予定額が5億496万6,000円、補正予定額が1,150万8,000円の増額、計5億1,647万4,000円でございます。これは、第1項の営業収益を増額補正するものでございます。


 支出、第1款上水道事業費用でございますが、既決予定額が4億9,386万1,000円、補正予定額が200万円の減額、計4億9,186万1,000円でございます。これは、第1項の営業費用を1,000万円減額し、第2項の営業外費用を800万円増額補正するものでございます。


 第2款簡易水道事業費用でございます。既決予定額が1億1,819万7,000円、補正予定額が40万円の増額、計1億1,859万7,000円でございます。これは、第2項の営業外費用を40万円増額補正するものでございます。


 (資本的収入及び支出)


第3条 予算第4条に定めた資本的収入の予定額を次のとおり補正する。(資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億2,240万8,000円は、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額378万9,000円、減債積立金9,000万円、過年度分及び当年度分損益勘定留保資金1億2,861万9,000円で補てんするものとする。)


 収入、第1款上水道事業資本的収入でございますが、既決予定額が2億2,935万6,000円、補正予定額が1億6,400万円の減額、計6,535万6,000円でございます。これは、第1項の企業債を1億4,800万円減額、第2項補償金及び負担金を1,600万円減額補正するものでございます。


 支出、第1款上水道事業資本的支出でございますが、既決予定額が4億4,686万7,000円、補正予定額が1億8,500万円減額、計2億6,186万7,000円でございます。


 第1項の建設改良費を4,000万円減額し、第2項の企業債償還金を1億円減額、第3項の繰延勘定を4,500万円減額補正するものでございます。


 (企業債)


第4条 予算第6条表中、限度額「1億8,310万円」を「3,510万円」に改める。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 次に、2ページでございます。


 府中市水道事業会計補正予算の実施計画(第3号)を挙げております。収益的収入としまして、上水道事業収益のその他の営業収益として、1,150万8,000円の増額をいたすものでございます。これは、マンション建設による分担金の増額でございます。


 収益的支出としまして、上水道事業費用の営業費用のうち人件費の精算見込みにより、それぞれ減額するものでございます。営業外費用は、消費税の精算見込みにより、800万円の増額をするものでございます。


 次に、資本的収入及び支出でございますが、資本的収入としまして、上水道事業資本的収入で、企業債を最終計画額とするため、1億4,800万円の減額、補償金及び負担金を1,600万円減額補正するものでございます。


 続いて、資本的支出としまして、上水道事業資本的支出で、建設改良費を4,000万円減額補正でございます。これは、配水管改良費を下水道関連工事の中止により、3,000万円を減額し、施設改良費を1,000万円減額補正するものでございます。


 次に、企業債償還金を1億円減額でございます。これは、借りかえが対象にならなかったためでございます。繰延勘定が、開発費で料金システム開発を今年度見送ったために、4,500万円減額補正をするものでございます。


 3ページに資金計画、4ページ、5ページには給与費明細書、6ページからは予定損益計算書、予定貸借対照表を載せておりますので、御参照をお願いいたしたいと思います。


 続きまして、議案第45号、病院事業会計補正予算に移らせていただきます。





                            議案第45号


平成19年度府中市病院事業会計補正予算(第2号)


 (総則)


第1条 平成19年度府中市病院事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。


 (収益的収入及び支出)


第2条 平成19年度府中市病院事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。


 収入、第2款湯が丘病院事業収益、既決予定額14億5,038万4,000円、補正予定額1,870万7,000円、計14億6,909万1,000円。第2項医業外収益、既決予定額9,683万6,000円、補正予定額1,870万7,000円、計1億1,554万3,000円。


 支出、第2款湯が丘病院事業費用、既決予定額14億5,038万4,000円、補正予定額1,870万7,000円、計14億6,909万1,000円。第1項医業費用、既決予定額13億9,718万6,000円、補正予定額1,870万7,000円、計14億1,589万3,000円。


 (議会の議決を経なければ流用することのできない経費)


第3条 予算第7条に定めた経費の金額を次のように改める。


 ?職員給与費、既決予定額18億6,662万5,000円、補正予定額1,524万9,000円、計18億8,187万4,000円。


  平成20年3月3日提出


                       府中市長 伊 藤 吉 和





 次に、2ページをお願いしたいと思います。


 収益的収入及び支出でございますが、収入としまして、医業外収益の引当金戻入益で、退職給与引当金戻入益1,870万7,000円を補正するものでございます。これは、支出にあります退職給与金に充当するものでございます。


 続いて、支出でございますが、医業費用の給与費で、歳入を充当する退職給与費1,870万7,000円の増額補正と、その他給与手当の精算による増減の補正でございます。


 次に、材料費につきましては、558万2,000円の増額、経費では、委託料を100万円、減価償却費につきましては136万円のそれぞれ減額でございます。資産減耗費については、23万6,000円の増額でございます。


 3ページに平成19年度の資金計画を挙げておりますので、御参照をお願いします。4ページから5ページには給与費明細書を挙げております。6ページから7ページまでは本年度の予定貸借対照表を載せておりますので、御参照をお願いしたいと思います。


 以上で、病院事業会計補正予算の説明を終わらせていただきます。


 以上、今定例会に提出をいたしました全議案につきまして、はしょって御説明をさせていただきました。何とぞ慎重審議の上、全議案を原案どおり可決いただきますようお願いいたしまして、提案説明を終わらせていただきます。


           (総務部長 門田 隆君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて提案理由の説明を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第49、陳情の委員会送付について、今期定例会において、本日までに受理した陳情は、お手元に配付の陳情送付表のとおり、所管常任委員会に送付いたしましたから報告いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第50、発議第1号、府中市議会議員定数条例の一部改正についてを議題といたします。


 平田八九郎君から提案理由の説明を求めます。


 平田八九郎君。


           (24番議員 平田八九郎君 登壇)


○24番議員(平田八九郎君) 議長の御指名をいただきましたので、発議1号について、提案者を代表して、提案説明をさせていただきます。





                           発議第1号


府中市議会議員定数条例の一部改正について


 府中市議会議員定数条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                         提  出  者


                          府中市議会議員


                            平 田 八九郎


                            末 宗 龍 司





 府中市議会議員定数条例の一部を改正する条例案





 1枚めくっていただきまして、


府中市議会議員定数条例の一部を改正する条例


 府中市議会議員定数条例(平成14年府中市条例第41号)の一部を次のように改正する。


 本則中「24人」を「22人」に改める。


附則


 この条例は、公布の日から施行し、施行日以後初めてその期日を告示される一般選挙から適用する。





 発議第1号、提案理由及び要綱について、朗読をもって提案にかえさせていただきます。


 議員定数については、昨年1月30日各会派提出の「議会制度改正案」の意見を取りまとめたものが、「議会制度検討委員会」常任委員会に提案され、これまで、7回にわたり協議がなされ、本年2月19日「議会制度検討委員会」総会にその報告がなされたところであります。検討課題であった議員定数減少については、合意に到らなかったとの報告であります。今改めて、府中市議会議員の定数について、振り返ってみるに、昭和50年に旧協和村と合併し、人口5万人を超え、本来なら地方自治法第91条第1項の規定に基づき、議員定数が36人になるところ昭和53年に30人としており、その後、人口が5万人を割り、議員定数の法定数は30人となり、61年に2人減の28人、平成2年に2人減の26人、平成10年に2人減の24人、平成16年法定数26人、この年4月、旧上下町と合併し、合併在任特例を適用し、上下町議会議員8人を迎え府中市議会議員の残任期間、引き続き府中市の議員として在任することとし、32人となったのでありますが、合併後最初の選挙(平成18年)においては、合併による特例は適用しないことから、法定数26人、条例数24人で現在に至っております。報告にありましたように、合意に至らなかったから、この問題を先延ばしすることは許されないと思っております。御承知のように府中市では、数多くの行政改革に取り組み、一定の成果を上げるなか、一方では、長期にわたる地方経済の低成長や人口減少による税収入の伸び悩みや、国の三位一体改革による交付税総額の抑制・国庫支出金の廃止・縮減などによる影響のほか、少子・高齢化の進展に伴う福祉政策の充実強化による、人件費、扶助費、公債費等、義務的経費が増加し、財政構造の硬直化が進んでいるなかでも、都市基盤、生活基盤整備など緊急な課題が山積している今、市民の要望にこたえなくてはならないときに至っていると思います。もとより、議会は民意が適切に反映され、地方公共団体の行政執行が民主的かつ公正に行われることを監視する機関であり、議員定数を減少することは議会制民主主義に逆行するとの意見もありますが、提案に当たっては、全国議長会・類似団体・県内各自治体の資料等を勘案、検討した結果、議員数の減少が必ずしも住民サービスの低下につながるものではないと考えております。


 以上の点からこの条例案に示しておりますとおり、次の一般選挙から議員定数を地方自治法第91条第2項の規定に基づき、24人を2人減少して22人とする条例案を提出するものです。


 よろしく御検討お願いします。


           (24番議員 平田八九郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて提案理由の説明を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第51号、発議第2号、府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の一部改正についてを議題といたします。


 末宗龍司君から提案理由の説明を求めます。


 末宗龍司君。


           (4番議員 末宗龍司君 登壇)


○4番議員(末宗龍司君)


                           発議第2号


府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の一部改正について


 府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成20年3月3日


                         提  出  者


                          府中市議会議員


                            平 田 八九郎


                            末 宗 龍 司





 府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例案





 府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例(平成19年府中市条例第10号)の一部を次のように改正する。


 附則第2項中「平成20年9月30日」を「平成21年9月30日」に改める。


附則


 この条例は、公布の日から施行する。





 提案理由でございます。


 ごみ有料化導入以来、市民のごみ減量化に対する不断の努力により、目標を大幅に上回る減量が図られていることに感謝し、さらに継続的な協力を願うため、ごみ処理協力金を半額としている現在の指定ごみ袋の価額を、さらに1年間据え置き、指定ごみ袋価額の本則化の時期を、平成20年10月から平成21年10月に延期するため、この条例案を提出するものです。


 どうかよろしくお願いいたします。


           (4番議員 末宗龍司君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて提案理由の説明を終結いたします。


 ただいま上程いたしました議案45件、発議2件に対する質疑及び人事案件2件に対し討論のある諸君は、3月5日午後3時までに発言通告書を事務局へ提出願います。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 以上で、本日の日程全部を終了いたしました。


 お諮りいたします。


 議案調査のため、明3月4日の1日間、休会いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、3月4日の1日間、休会することに決しました。


 次回は、来る3月5日午前10時から本会議を開きます。ただいま御出席の諸君には別に通知いたしません。御了承の上、御参集願います。


 本日はこれにて散会いたします。


午後 2時03分