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広島県 府中市

平成19年第2回定例会(第4号 6月11日)




平成19年第2回定例会(第4号 6月11日)





 
         平成19年第2回府中市議会定例会会議録


 平成19年6月11日午前10時府中市議会定例会を本市議事堂において再開した。


1 出席議員


    1番  戸成義則君            2番  水田 豊君


    3番  大本千香子君           4番  末宗龍司君


    5番  沖田浩子君            6番  加藤吉秀君


    7番  原田 學君            8番  桑田由治君


    9番  金子徳光君           10番  小川敏男君


   11番  橘?政信君           12番  湯藤弘美君


   13番  小野申人君           14番  丸山茂美君


   15番  片山剛三君           16番  桑田伸太郎君


   17番  松坂万三郎君          18番  小森龍太郎君


   19番  小田敏雄君           20番  能島和男君


   21番  瀬川恭志君           22番  棗田澄子君


   23番  山本廣文君           24番  平田八九郎君


1 欠席議員


  な し


1 説明のため出席した者


 市 長         伊藤吉和君      副市長         石岡勝朗君


 副市長         小原紘一郎君     教育長         目?仁志君


 総務部長        門田 隆君      市民生活部長      樫木弘起君


 建設部長        藤本知之君      教育部長        本多 進君


 人事秘書課長      佐竹達司君      総務課長兼選管事務局長 柿原延孝君


 企画財政課長      寺岡泰弘君      税務課長        高尾茂樹君


 商工観光課長      藤田康彦君      市民課長        倉田敬志君


 医療国保課長      伊達速人君      児童課長        佐藤眞二君


 保健課長        秋山 元君      府中北市民病院事務長  前原裕吉君


 湯が丘病院事務長    滝口道博君      環境整備課長      落合成彦君


 福祉事務所長      掛江敏雄君      監理課長        藤岡敏秋君


 用地課長        中田正則君      土木管財課長      三島輝雄君


 まちづくり課長     田原春二君      下水道課長       近藤徳雄君


 農林課長兼農委事務局長 西本修二君      上下支所長       石田文夫君


 監査事務局長      宮原靖惠君      会計課長        真田和美君


 水道課長        ?田立男君      教委総務課長      山崎卓男君


 学校教育課長      宇根眞砂子君     教育推進課長      池田哲哉君


 生涯学習課長      清水容知君      図書館長        滝口浩文君


1 事務局及び書記


 局  長        内海正訓君      議事係長        岡田武司君


 主任主事        山路英利君


1 本日の会議に付した事件


第1 議案第37号 専決処分の承認を求めることについて


          (特別児童扶養手当認定等事務の事務委託に関する規約の一部を改


          正する規約)


第2 議案第38号 専決処分の承認を求めることについて


          (損害賠償の額)


第3 議案第39号 専決処分の承認を求めることについて


          (損害賠償の額)


第4 議案第40号 専決処分の承認を求めることについて


          (府中市税条例の一部を改正する条例)


第5 議案第41号 専決処分の承認を求めることについて


          (府中市都市計画税条例の一部を改正する条例)


第6 議案第42号 専決処分の承認を求めることについて


          (平成18年度府中市一般会計補正予算(第5号))


第7 議案第43号 専決処分の承認を求めることについて


          (平成19年度府中市老人保健特別会計補正予算(第1号))


第8 議案第44号 専決処分の承認を求めることについて


          (平成19年度府中市病院事業会計補正予算(第1号))


第9 議案第45号 財産区管理委員の選任について


第10 議案第46号 字の区域の変更について


第11 議案第47号 市道路線の認定について


第12 議案第48号 府中市都市計画税条例の一部改正について


第13 議案第49号 府中市国民健康保険税条例の一部改正について


第14 議案第50号 平成19年度府中市水道事業会計補正予算(第1号)について


第15 報告第 4号 平成18年度府中市一般会計繰越明許費繰越計算書について


第16 報告第 5号 平成18年度府中市国民健康保険特別会計繰越明許費繰越計算書に


          ついて


第17 報告第 6号 平成18年度府中市介護保険特別会計繰越明許費繰越計算書につい


          て


第18 報告第 7号 平成18年度府中市水道事業会計予算繰越計算書について


第19 報告第 8号 専決処分の報告について


第20 報告第 9号 専決処分の報告について


第21 報告第10号 専決処分の報告について


第22 報告第11号 府中市土地開発公社の事業の状況について


第23 報告第12号 府中市まちづくり振興公社の事業の状況について


第24        選挙管理委員会の委員及び補充員の選挙について


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) ただいまから本日の会議を開きます。


               午前10時03分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程表により、順次議事を進めたいと思います。


 質疑については、通告に従って、慎重に発言をされるよう、お願いいたします。


日程第1 議案第37号 専決処分の承認を求めることについて


           (特別児童扶養手当認定等事務の事務委託に関する規約の一部を


            改正する規約)


日程第2 議案第38号 専決処分の承認を求めることについて


           (損害賠償の額)


日程第3 議案第39号 専決処分の承認を求めることについて


           (損害賠償の額)


日程第4 議案第40号 専決処分の承認を求めることについて


           (府中市税条例の一部を改正する条例)


日程第5 議案第41号 専決処分の承認を求めることについて


           (府中市都市計画税条例の一部を改正する条例)


日程第6 議案第42号 専決処分の承認を求めることについて


           (平成18年度府中市一般会計補正予算(第5号))


日程第7 議案第43号 専決処分の承認を求めることについて


           (平成19年度府中市老人保健特別会計補正予算(第1号))


日程第8 議案第44号 専決処分の承認を求めることについて


           (平成19年度府中市病院事業会計補正予算(第1号))


日程第9 議案第45号 財産区管理委員の選任について


日程第10 議案第46号 字の区域の変更について


日程第11 議案第47号 市道路線の認定について


日程第12 議案第48号 府中市都市計画税条例の一部改正について


日程第13 議案第49号 府中市国民健康保険税条例の一部改正について


日程第14 議案第50号 平成19年度府中市水道事業会計補正予算(第1号)について


日程第15 報告第 4号 平成18年度府中市一般会計繰越明許費繰越計算書について


日程第16 報告第 5号 平成18年度府中市国民健康保険特別会計繰越明許費繰越計算


            書について


日程第17 報告第 6号 平成18年度府中市介護保険特別会計繰越明許費繰越計算書に


            ついて


日程第18 報告第 7号 平成18年度府中市水道事業会計予算繰越計算書について


日程第19 報告第 8号 専決処分の報告について


日程第20 報告第 9号 専決処分の報告について


日程第21 報告第10号 専決処分の報告について


日程第22 報告第11号 府中市土地開発公社の事業の状況について


日程第23 報告第12号 府中市まちづくり振興公社の事業の状況について


日程第24        選挙管理委員会の委員及び補充員の選挙について


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第1、議案第37号、専決処分の承認を求めることについての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 能島和男君───。


 水田 豊君。


           (2番議員 水田 豊君 登壇)


○2番議員(水田 豊君) 皆さん、おはようございます。水田でございます。


 私、37号から44号まで、同趣旨で質問いたしたいと思いますので、議長の計らい、よろしくお願いをいたします。


 専決処分にした理由をお聞かせ願いたいというふうに思っております。今議会に、専決処分が大変多いということに驚いております。地方自治法第179条には、こう書いてあります。普通地方公共団体の議会が成立しないとき。第113条、ただし書きの場合においてなお会議を開くことができないとき。普通地方公共団体の長において議会の議決すべき事件について特に緊急を要するため議会を召集する時間的余裕がないことが明らかであると認められるとき。または、議会において議決すべき事件を議決しないときは、当該普通地方公共団体の長は、その議決すべき事件を処分することができる。


 このように書いてありまして、あくまで専決処分というのは、例外措置であるということでございます。その例外措置が、このような本数が多いということについて、釈然としない思いがあります。それぞれの専決処分、この179条に基づいて、本当に時間的余裕がなかったのか。その他、合理的な理由をお聞かせ願いたいというふうに思います。


           (2番議員 水田 豊君 降壇)


○議長(戸成義則君) 佐藤児童課長、答弁。


           (児童課長 佐藤眞二君 登壇)


○児童課長(佐藤眞二君) 失礼します。


 この第37号議案でお願いしております専決でございますが、この特別児童扶養手当認定等事務につきましては、規約により、市が委託を受けることについては、3月議会で議決をいただいたところでございます。それを受け、事務委託規約について、広島県と協議を行いました。


 その結果、提案理由でも述べているとおり、所要の語句の修正が必要となったものでございます。この事務につきましては、4月から事務委託を受け、事務を遂行しているところでございます。こういったことから、規約の一部を改正する協議を行うことについて、専決処分をしたものでございますのでよろしくお願いをいたします。


           (児童課長 佐藤眞二君 降壇)


○議長(戸成義則君) 前原北市民病院事務長、答弁。


        (府中北市民病院事務長 前原裕吉君 登壇)


○府中北市民病院事務長(前原裕吉君) 38号、39号、44号について、御答弁をいたします。


 前もって、この2点の医療事故につきましては、皆様方には大変御迷惑をかけまして深くおわび申し上げます。


 38号につきましては、平成18年10月3日に死亡が確認されております。これに基づきまして、病院といたしましては、医療事故調査委員会をすぐ設置し、その当日、死亡のため府中警察署へ連絡をしております。10月4日早朝、死体検案が福山東署で行われております。同日、福山地域保健所に医療事故報告をいたしております。


 この間、医療事故調査委員会を持ちまして、検討した結果、10月18日、広島大学医学部医療事故についての意見を伺っております。10月23日に、その医療事故に基づく報告を、福山保健所に行ってきたところでございます。10月25日に、同趣旨で、自治体病院共済会の方にも報告をしております。


        (府中北市民病院事務長 前原裕吉君 降壇)


○議長(戸成義則君) 専決そのものを言いよるんじゃけ、執行部と理事者の方で、きちっと答弁を。今の時間的余裕がなかったという分の理由を、具体的理由を説明しなさいということじゃけ、理事者の方がきちっと言わにゃあいけんじゃないか。個々の分で言ようるんじゃない。


 樫木市民生活部長、答弁。


          (市民生活部長 樫木弘起君 登壇)


○市民生活部長(樫木弘起君) 失礼いたしました。


 損害賠償につきましては、示談交渉の要件と、一つとして早期の支払いということがありましたので、専決をさせていただきました。


 よろしくお願いします。


          (市民生活部長 樫木弘起君 降壇)


○議長(戸成義則君) 水田 豊君。


           (2番議員 水田 豊君 登壇)


○2番議員(水田 豊君) 専決処分をした理由について、それぞれの議案について、そのときに説明をしていただければ結構でございます。


 専決をするということは、あくまでも例外で、なぜ専決をしたのかということを明らかにその都度して、専決処分をしていただきたいということを要望して、質問を終わります。


           (2番議員 水田 豊君 降壇)


○議長(戸成義則君) 続いて、小森龍太郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第37号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第37号については、委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより議案第37号の討論に入ります。


 ただいまのところ通告がありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより議案第37号の採決をいたします。


 本案を承認することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は承認することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第2、議案第38号、専決処分の承認を求めることについての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 能島和男君。


           (20番議員 能島和男君 登壇)


○20番議員(能島和男君) 北市民病院の医療事故にかかわっての専決処分の議題であります。少々議論を重ねておきたいと思います。


 まず第一に、今も出ましたけれども、なぜ専決処分にされたのか、少々納得できません。全般的に考えて、この議題が専決できる事由について説明願いたいんであります。


 今までも、市の職員が車をぶつけたとか、あるいは溝のふたがあいておって、車がはまって心棒が曲がったとか、そういう点での専決は、最近ちょこちょこあります。しかし、内容が内容だけに、私は一定の議論をしておく必要があったのではないかと思うし、ましてや、予算議決のない予算の執行はやってはならない、これが根本にあるわけですから、それを押し曲げて専決しなければならないほど、急施を要するものかどうか、その点についてまず聞いておきたいと思うんです。


 先ほどもありましたが、専決処分にする場合の四つの基準というのがあるのは、周知のところであります。簡単に言いますと、議会が成立しないため、必要な時期までに議会の議決または決定を得られないとき。


 あるいは、地方自治法第113条ただし書きの場合において、なお会議を開くことができず、必要な時期までに議会の議決または決定を得られないとき。


 さらには、長において、必要な時期までに議決または決定を得るための議会を召集する暇がないと認められるとき。


 さらに、議会において、必要な時期までに議決または決定すべき事件を議決または決定しないとき、こういうふうに限定されておる。しかも、しかもです、以上の四つのいずれの場合についても、しょうがなく、その事実認定は、客観性がなければならない。客観性がなければならず、その認定を誤った場合には、当該専決処分は違法となる、処分が違法となる、こういう事例があります。


 そこで私は、これを専決するというふうに市側が、方針立ったときに、だれが見ても聞いても、それはそうだなと、それは専決しても仕方ない、こういうふうに思われるときに、専決できる。こういうふうに言ってあります。


 客観性からいえば、私は、これはもう半月、1カ月ぐらい待てば6月議会になるわけだから、議案としてきっちりとして、専決でなくて出すべきじゃないかというふうに私は思いますが、なぜ専決かという点について、先ほどのような通り一遍ではなく、きっちり答弁してください。


 次に、医療ミスだと、事故だと認定する経緯、認定してきた経過について聞きたいんであります。今まで、一般的にいえば、大きな医療ミス、事故があった場合には、記者会見、あるいは公表されるということもありましたが、この場合、なじむかなじまないかは、少々私は全体を把握していませんから、理解できませんけれども、6月議会になって突然専決処分で出てくる。それまでには、議会側の代表者会議にも、あるいは厚生委員会にも、何らそういう動きについてはアプローチがない、こういう点が、私には納得できない。


 しかも、今、北市民病院の健全化に向けて、昨年来いろいろ方策を打ち立て、職員一丸となって、健全化に向かって執務にも当たっておるいう中での事故だけに、私は、一つは、責任体制がどういうふうに考えられておるか、この点についても聞いておきたいと思うんです。


 それから、示談に至る経過、これには弁護士を立てるとか、いろんな方策があると思うんですが、決定額、いわゆる示談による賠償額決定に至る経過も聞いておきたいというふうに思います。


 簡単に言えば、積算はどのように行われ、保険との兼ね合いがどういうふうに展開されたんか。この経過について聞きたい。


 まず、二点ほどお伺いします。


           (20番議員 能島和男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


            (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) この件についての質問の後半の部分の経緯などについては、後ほど正確に報告をさせますが、これを専決で処理した事由について、私の方から趣旨などについて申し上げたいと思います。


 今、病院の健全化や経営問題やいろいろなことを御指摘いただきましたが、この件については、要するに医療事故の補償ということで、要するに御遺族の、被害者の強いお気持ちを最も大切にして対応をしてまいりました。この事故については、警察の方にも即刻報告をされておりますし、さらに言えば、マスコミの方にも内々には情報も入っておったんですけども、警察当局において、要するに医療事故ではあるけれど、公表して、もしくは刑事で扱う案件とはしないというようなことも判断がありまして、報道には至らなかったという経緯がございます。


 そういったところで、あえて、要するに、世間につまびらかにすることなく処理をするということで、警察の方からもそういう配慮をいただいた案件でございます。


 そういう中で、その後時間を、御遺族の方、落ちつく期間をいただきまして、病院側の方で誠意を持って、その後の対応を、いろいろなお話をさせていただきまして、そして専決をした直前に、示談の御意向をいただいたというものでございます。


 非常にデリケートな状況の中で、示談をお願いをいたし、そして市としても本当に御遺族に配慮しながら処理を心がけたわけでございまして、そういったことから、議会をやるとなると、また召集にも何日もかかるわけですし、6月までまた延ばすということも、いろいろ差しさわりがあると判断をいたしました。


 そういったことで、病院の経営などをめぐってはいろいろありますが、それとはやっぱり別の話として、遺族第一で処理をさせていただいたというのが専決の一番の理由でございまして、そして、あえて別に秘匿していたわけではなくて、先ほど申し上げましたように、警察やマスコミの配慮によって、あえて世間にお知らせするまでもない案件として処理が進められてきたというものでございます。


 今回、専決処分を上程するに当たって、改めて報道をいただいたという経緯を持っております。そういったことで、今まで云々というお話がありましたけども、繰り返しになりますけども、御遺族第一で対応してきた経緯でございますので、また、速やかに処理する必要もございましたので、そこは専決がふさわしいということで処理をいたしました。


 予算についても、同時に専決をいたしておりますので、手続的には、予算を欠いた専決というものではございませんので、そこのところも御承知おきをいただきたいと思います。


            (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) 樫木市民生活部長、答弁。


          (市民生活部長 樫木弘起君 登壇)


○市民生活部長(樫木弘起君) 示談までの若干の経緯について報告をさせていただきます。


 当日の手術に至る中では、当然、御家族の方と手術に関する同意等を求めながら作業をやってきたと、治療をやってきたということもありまして、死亡に至る経緯については、御家族の方も一定程度御了解であるということがありました。そういったことを踏まえながら、死亡確認後には、院内の医療事故調査委員会、それを召集いたしまして、その経緯、状況をまとめて、そして関係のところ、特に専門の教授、こういったところへ、その経緯等を見ていただきまして、医療ミス的な部分、こういったところがいかにあるかということも整理をさせていただきながら、10月23日に保健所、そして25日には自治体病院の共済会、こういったところへ報告をし、それから10月26日から示談の交渉に入ったわけです。その間につきましては、遺族の方の方から、四十九日が過ぎてからの交渉ということもありまして、そのことを前提にしながら対応してまいりました。


 そして、示談成立までの間、20回以上を示談交渉を行いまして、その経緯の中では、医療保険機関とも連絡をとりながら、対応してきていました。そういった中で、先ほど申しましたように、示談の内容的な、速やかな支払いということも含めて、示談の内容として合意に達したということで、支払いをして、専決を行ったわけでございます。


 基本的には、今後にもそうでございますけども、より医療事故の調査委員会、この中で、今回のことも再度、全体的に整理を進めながら、今後もこういったことが起きないように、最大限の努力をしていきたいというふうに思います。


 どうかよろしくお願いいたします。


          (市民生活部長 樫木弘起君 降壇)


○議長(戸成義則君) 能島和男君。


           (20番議員 能島和男君 登壇)


○20番議員(能島和男君) 市長の方から、専決についての考え方を披瀝されましたが、確かに一定の配慮が要るし、デリケートな問題だから、深入るのがなかなか困難な内容なんですけれども、しかし、専決処分にしたということ自体は、先ほど言いましたように、四つの基準から見た場合に、少々説得力に私は欠けると思う。とにかく、こういうことだから、内々に市当局の方で進めていって、後は議会の方に報告しておけばいいと。言ってみれば、議会なんかというのは、後からちょっと報告しときゃいいというぐらいの感覚じゃないんですか。その点が、極めて後の専決とのかかわりもあるけれども、非常に気になるところなんですね。


 もう一回言いますと、確かに示談が成立して解決した日時は、5月の中ほどですか。今、経過説明の中にこういう点は触れられないんですが、そうすると、6月議会までには1カ月ある、なしでしょう。そんなに急施を要するというもんでは、私はないと思うんですよ。


 だから、1カ月ぐらいは、事が事だけに、一定の期間を設けて、議会で議論すると。もちろん、配慮を前提にした議論になるかと思うんですが。そういう点から見れば、とにかく専決して承認を求めればいいというもんじゃないと私は思うんですが、その点はどうですか。


 私が特に、この医療ミスについて言っておるのは、皆さん御存じのように、旧上下町上下病院のときですね、かなり医療事故がありました。特別委員会でも、何件か問題にしましたが、中には、医療ミスということで、事件があって4日目には1,000万円という示談が成立しておる。片や、議会のボスが代理人になっておる。片や、当局の助役が代理人としてばばっと決めて、それから半年も8カ月も後、保険が出る。1,000万円に対して350万円だったと思うんですが、そういうふうな処理をやってきておるわけですよ。だからチェック機関とすれば、今本当に正しい処理をしておるんかどうかということをチェックするのは当然のことだと私は思うんですね。そういう点で質問しておるんですけれども。


 それから、日程的にずっとどういう処理をされたか、ちょっと事務局の方で答弁してください、事件発生。


 それからもう一つは、事故だと、だれが、どこで、どういうふうに認定されたんですか。もちろん、警察とのかかわりは、今、多くありましたけれども、医療事故か、事故でないかというけじめのつけ方はどこでやられるんですかね。


 それから、示談が成立した、その示談の経緯ですね。どちらも別に代理人は立てられていないようなあれですが、その経過。あるいは、5月8日でしたっけ、何か支払われたんですが、この額の賠償額の積算ですね。積算はどういうふうにされるんですか。どこが、この積算をやるんですか。その点についても少々理解できません。


 そして、先ほど言いましたように、この件についての責任問題というのは、どういうふうに理解すればいいんでしょうか。刑事事件にはならなかったということなんですが、今日的な医療問題を含めて、大変な全国的な流れなんですが、責任の所在という点については、特に模索されないんかどうか、この点も聞いておきたいと思うんです。


           (20番議員 能島和男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


            (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) あと半月すれば議会が始まったではないかという御指摘でございますけども、余り交渉の、例えば金額をめぐる交渉のことなどを、余り今、この場でも申し上げにくいんですけども、大変デリケートなやりとりを何度も繰り返しながら、最終的に、我々、保険会社、御遺族の間でやりとりを重ねて、最終合意に至っております。速やかに確定をして、補償をして差しあげる必要がありました。あと半月とおっしゃいますけども、半月たって、また議会で一月近くそれを留保すると、決定までそれを引き延ばすということは、大変リスクの大きい状況であったと私は考えております。あの時点で速やかに補償させていただくという判断しか取り得る道はなかったんじゃないかなと。前後の状況をもっと詳しくお話しできればいいんですけども、そこの辺はプライバシーの問題もございますので、気をつけながら答弁はさせますけども、そういう状況であったということは、御理解、御想像と言うとちょっと失礼ですけども、いただきたいというふうに思いますのでよろしくお願いいたします。


            (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) 前原北市民病院事務長、答弁。


        (府中北市民病院事務長 前原裕吉君 登壇)


○府中北市民病院事務長(前原裕吉君) 失礼します。


 経過報告については、先ほど少し述べたんですけど、実質的には部長が申しましたような経過で行っております。


 補償の、問題の額については、保険会社と協議をしてに尽きたわけですが、根拠になったのは年齢と平均寿命というところです。その中で、自主的に、どういう病気を持たれて、どういうような状態になったかという査定も行ってきております。それについては、保険会社との協議の上、双方に提示をいたしまして、そういう流れからの示談書ということには思っております。


 実質的に、私が全部交渉に当たったわけですが、奥様が上下病院に入退院を繰り返しておられました。そういう中で、弟さんになる方が窓口になろうというところでの交渉を行ってまいっております。先ほどから言われていますように、精神的な苦痛がかなりあったようでございます。そういう流れの中での、早期に支払いをという、示談書の中での一つの柱にもなっていたというところでございます。


 4月23日に示談は成立をいたしております。早期にということで、5月8日に支払いをしております。その中での対応ですが、自主的に医療事故ということになりましたのは、医療事故調査委員会を設置して広大の教授に意見を伺うまでの間、事故調査委員会を設けまして、その内容について検討をしております。その内容をもとに、広島大学の方に照会をいたしました。その医療事故を、これは医療事故であろうという判断を10月18日に仰ぎました。その医療事故についての報告を、23日、福山の保健所の方に連絡をし、25日、自治体病院共済会の方に照会をいたしました。その照会に基づいて、医療事故の度合い、そういう観点での交渉を行ったという経緯がございます。


 そういう流れの中で、この医療事故の専決処分をしたということでございます。


 以上でございます。


        (府中北市民病院事務長 前原裕吉君 降壇)


○議長(戸成義則君) 能島和男君───。


 小野申人君。


           (13番議員 小野申人君 登壇)


○13番議員(小野申人君) 議長のお許しをいただきましたので、議案第38号、専決処分の承認を求めることについて、質問をさせていただきたいと思います。


 これは、先ほどから出ておりますように、府中北市民病院においての損害賠償の件であります。まずもって、今回被害に遭われました御遺族の方に対しまして、哀悼の意をあらわすと同時に、御冥福をお祈りする次第であります。


 府中北市民病院は、現在、健全経営化計画を策定され、経営の健全化、あるいは信頼回復に職員一丸となって取り組んでいるところであります。その矢先の事故ということで、大変残念に思うと同時に、まことに遺憾なことであろうかというふうに思います。


 経過につきましては、先ほどの質問者に対しまして、るる説明をいただきましたので、大体のところは掌握したつもりでありますが、改めて二点ほどお聞きをさせていただきたいと思います。


 まず、先ほどから何度か出ております医療事故調査委員会というのが出ておるわけですが、この38号の事故、あるいは39号の事故等、医療事故が上がっているわけですが、その都度設けられる委員会なのか、また、この医療事故調査委員会というのは、どういったメンバー構成でつくられている委員会なのかというのを、一点お聞かせいただきたい。


 それから、病院内においては、今回の事故を受けて、再発防止に向けてもちろん取り組まれていると思いますが、病院内での今回の事故を受けての再発防止の取り組みについて改めてお聞きをしたいと思います。


 よろしくお願いします。


           (13番議員 小野申人君 降壇)


○議長(戸成義則君) 前原北市民病院事務長、答弁。


        (府中北市民病院事務長 前原裕吉君 登壇)


○府中北市民病院事務長(前原裕吉君) 医療対策会議については、毎月行っております。そういう流れの中で、その会議が並行いたしまして、事故調査委員会を設置いたしました。メンバーについては、病院幹部ということで、院長、副院長、外科医長、産婦人科医長、内科医長、それと事務局と、この事故調査委員会については、担当看護師を入れて、その状況把握に努めてまいりました。


 メンバーにつきましてはそうでございますが、今後については、事故対策会議というのを毎月行っておりますが、この事故に基づいて、10月4日以降、調査委員会で自主的に、こういうところでのミスという内容について、対策会議の中での事例を挙げて、今後このようなことがないようにという会議を行っております。


 委員会の設置をするに当たりましては、事故があったときには、毎度設置をしております。そういう流れの中で、自主的、それを検証するとともに、事故の再発防止に向けたり、改善策の提言などを会議、委員会で行っております。


 以上でございます。


        (府中北市民病院事務長 前原裕吉君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小野申人君───。


 続いて、平田八九郎君。


          (24番議員 平田八九郎君 登壇)


○24番議員(平田八九郎君) 専決処分38号、39号、同趣旨でございますので、あわせて質問させていただきますので、議長の方でよろしくお取り計らいをお願いします。


 まず、38号でございますけれども、経過、そして対応のあり方については、先ほどから市長並びに部長、担当事務長から御説明がございました。亡くなられた方、遺族に対して、心から哀悼の意を表したいというふうに存じます。


 私は、精神論ではないんですけれども、非常にこういった趣旨の取り扱いについては、神経を使うということはよくわかるわけでありますけれども、まず市長にお願いしたいのは、やはり議会というものがあるわけでございますので、事故が発生したのは昨年10月初旬、それから半年以上あるわけでございますから、当該委員会もありますし、以前も特別委員会をつくって、これとは違った問題について、鋭意努力をしてきた経過もあるわけでございますので、その点は、当該委員会委員長、もしくは議長に、一言、二言は御相談をしていただいて、経過の説明をしていただきたい。


 というのは、最近非常に自然災害、そして事故災害、大型の災害が非常に頻発をしておるような状況の中で、ともすればこういったように急を要するということで、専決を、かなりの額にわたっての専決ということが、今後ないとは言えないというように思いますので、その点の配慮、特にお願いをしておきたいというように思っております。


 また、加えて今回は、先ほども出ておりましたように、健全化計画、緒についたばかりでありますけれども、いろいろと聞くところによると、問題があるようであります。今回の問題は、この健全化計画にブレーキをかけないように、さらなる努力をしていかなければならない。そういった観点からも、厚生委員会という委員会があるわけでありますので、少なくともそういったところと連携を密にしていただいた取り組みをしていただきたいというように思うわけでありますが、この点について答弁ができれば、お聞かせをしていただきたいというように思います。


          (24番議員 平田八九郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


            (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) ごもっともな御指摘であろうかと思います。決して秘匿していたつもりではないんですが、何度も申し上げておりますように、御遺族のお気持ちなどを最優先にやっておった結果、議会に対する、内々にしても、御説明をちょっと配慮を欠いたなというふうに反省をいたしております。


 この件については、事故直後に、警察の対応、それからマスコミの方の取材も受けたわけでございますが、結局、報道はされずに、警察の方も公表せずに推移したという中で、いろいろなうわさのたぐいも一時的に流布したりもいたしました。そういう中で我々としては、御遺族の対応に専念しておった。そういう経緯の中で、経過について内々にでも議会御当局に報告するのをちょっと怠ってしまったということでございまして、今後、もちろんある程度の情報管理の前提でございますけども、同様なことが起きてはいけませんが、あった場合は、連携させていただきたいというふうに考えます。


 以上でございます。


            (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) 続いて、松坂万三郎君───。


 続いて、水田 豊君───。


 続いて、小川敏男君───。


 続いて、小森龍太郎君。


          (18番議員 小森龍太郎君 登壇)


○18番議員(小森龍太郎君) 続いて質問をさせていただきます。


 被害に遭われた方、また、御遺族の皆さんに、お悔やみを申し上げます。


 大変デリケートな問題であるというような答弁が、先ほど来、市長からありました。今後はということでの一定のお考えもお聞きしたところでありますが、とはいっても、余りにも議会をないがしろにしているのではないかということを言わざるを得ないのであります。日ごろが日ごろであるだけに、このようなときに、このような大変デリケートな問題であっても、そのことを指摘せざるを得ないということを、市長はしっかりと理解をしていただきたいというふうに思うんであります。


 結局、これを専決処分したがために、デリケートな問題であるとは言いながらも、このように議案書に専決処分書として、お名前も出さざるを得ない状況になります。デリケートな問題であって、被害者第一で考えてきたということをおっしゃりながら、議会をないがしろにする余り専決処分という形で、このような形になるということを、市長どのように考えておられるのか。


 私は、さきの答弁と、この実態というものに矛盾を感じるのであります。4月23日に示談が成立した。専決処分書は、4月24日であります。この間、先ほど来からお話がありましたけれども、我々に対しましては、何ら説明がありませんでした。示談が成立して、4月24日に専決処分をしたのであるならば、このような状況になりましたということを、なぜ議員に報告ができないのか。それは、やはり議会軽視ということを指摘されても仕方がないのではないかというふうに思います。


 お考えがあれば、お聞かせください。


          (18番議員 小森龍太郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


            (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) 解決を第一に対応していたわけでございまして、専決という手法自体が、ある意味で長の権限で行うものでございまして、解決のために必要な処置ということでございまして、専決自体を議会軽視ということには、もちろん手続としてあるわけでございます、当たらないんですけども。事後の報告において、配慮に欠けていたと言われれば、直後に報告するいとまもあったかもしれないと、今反省をいたしております。


 正式には、直近の議会に報告するというのが、手続として定められておりますので、それにはもちろんのっとっておるわけでございますが、いわゆる急施に、直後に報告せよというようなことかと思いますので、今後は配慮させていただきたいというふうに思います。


○議長(戸成義則君) 小森龍太郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第38号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第38号については、委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、第38号の討論に入ります。


 だたいまのところ通告がありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第38号の採決をいたします。


 本案を承認することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案を承認することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第3、議案第39号、専決処分の承認を求めることについての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 平田八九郎君───。


 続いて、松坂万三郎君───。


 続いて、水田 豊君───。


 小川敏男君───。


 小森龍太郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第39号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第39号については、委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、第39号の討論に入ります。


 だたいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第39号の採決をいたします。


 本案を承認することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案を承認することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第4、議案第40号、専決処分の承認を求めることについての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 湯藤弘美君。


           (12番議員 湯藤弘美君 登壇)


○12番議員(湯藤弘美君) それでは、40号の質問をいたします。


 これは、国の法の一部改正で、4月1日から施行による専決処分ということです。それで、本議案の中で、とりわけ市民の税負担にかかわることですので、16ページに挙げてある提案理由及び要綱、6項目挙がっております。この6項目について、具体的に説明をお願いしたいと思います。


 特に、住民側の市民の税負担はどういうふうになるのか。固定資産税の減額、これも具体的にお願いしたいと思います。


 それから、法人税はどのぐらい今見込めるのかですね。府中市への影響、それぞれについてもどのようになるのかというところを御説明お願いいたします。


           (12番議員 湯藤弘美君 降壇)


○議長(戸成義則君) 高尾税務課長、答弁


           (税務課長 高尾茂樹君 登壇)


○税務課長(高尾茂樹君) それでは、私の方から、市条例の一部改正の主要な内容ということで回答いたします。


 まず、23条関係でございますが、市民税の納税義務者等についてでございます。平成18年12月、新信託法が制定され、信託の利用機会が大幅に拡大されたことによりまして、平成19年度税制改正におきまして、信託税制の所要の整備が行われたものでございます。法人課税信託の引き受けを行う個人の取り扱いについて、法人税の取り扱いと同様となるよう措置が講じられたことによります。


 現在のところ、県に照会もしましたが、対象については不明でございまして、恐らく該当はないのではないかというふうに思っておるところでございます。


 続きまして、第95条及び附則16条の2関係、たばこ税の税率についてでございますが、従来、地方税法附則に規定されている特例税率を廃止し、地方税制の本則課税に移行されたものでございまして、この改正による増収、減額は生じません、影響はございません。


 それから、附則10条の2関係でございます。高齢者の居住用の住宅等をバリアフリー改修した場合の固定資産税の減額措置を創設するものでございますが、内容につきましては、65歳以上の者、要介護認定、または要支援認定を受けている者及び障害者が居住する居住住宅につきまして、平成19年4月1日から平成22年3月31日までの間、一定のバリアフリー改修が行われた、工事費が30万円以上のものについて、翌年度の税額を、100平米を限度としまして、3分の1減額するものでございます。


 手続につきましては、改修工事終了後3カ月以内に、必要な書類を添付していただきまして、税務課の方へ申請していただくことになります。


 周知につきましては、当面、7月15日号の広報へ掲載を予定しております。今後、納税相談等、機会があるごとに、周知に努めてまいりたいというふうに考えております。


 それから、附則10条の2関係につきましては、鉄道用地の評価方法を変更するものでございまして、鉄道施設と商業施設が複合的に利用されている土地の評価方法を変更するものでございますが、府中市には該当はございません。


 それから、附則19条の3関係につきましては、上場株式等を譲渡した場合の譲渡所得に係る住民税の課税の特例期間を1年間延長するものでございます。本則20%を軽減税率を10%というのを1年延長するものでございます。


 今回の改正の主要なものは、以上でございます。


           (税務課長 高尾茂樹君 降壇)


○議長(戸成義則君) 湯藤弘美君。


           (12番議員 湯藤弘美君 登壇)


○12番議員(湯藤弘美君) 御説明、ありがとうございました。


 この6項目の中で、特に市民にかかわるかなというのは、3項目目でしょうかね、住宅のバリアフリー改修。7月15日の広報でお知らせするということですので、それはそれで、皆さんにぜひわかるような方法、紙面でやっていただきたいと思うんですが、たしかこれは申請ですよね。ですから、御本人の申請がなかったらできない。そうすると、ああ知らなかったという場合は必ず出てくる。今までのいろんなことで私も相談を受けるわけです。ですから、市民がせっかくのこういったことがあるのに、知らないために不利益をこうむるということがないように周知徹底を。いろんな点で図るとおっしゃいましたけれども、ある程度、バリアフリー化で改修なさったお家というのもキャッチもできると思いますし、もしそういった点でわかれば、なるべく早目にお知らせするという手だてもしてほしいと思います。


 それから、ついでに広報なんですけども、広報で知らせたから、もう知らせたよということではなくて、こういった市民の暮らしや負担に直結するもので、しかも申請をしなければ受けられないというような事項に対しては、繰り返し時を経て掲載の工夫をしていただきたいし、そういった促しも必要だと思うんです。


 いずれにしても、申請漏れを防ぐという配慮を、行政として可能な限りお願いしたいと思います。広報を見ますと、福山などのイベントの紹介とか、そういうことはずっとありますけれども、もっともっと市民の皆さんに、これはもう絶対に見逃しては困るというようなことを中心に頑張っていただきたい。


 お願いして、この項は終わります。


           (12番議員 湯藤弘美君 降壇)


○議長(戸成義則君) 続いて、水田 豊君───。


 小森龍太郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第40号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第40号については、委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第40号の討論に入ります。


 だたいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第40号の採決をいたします。


 本案を承認することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案を承認することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第5、議案第41号、専決処分の承認を求めることについての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 水田 豊君───。


 小森龍太郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第41号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第41号については、委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第41号の討論に入ります。


 だたいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第41号の採決をいたします。


 本案を承認することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案を承認することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 10分間休憩いたします。


午前11時01分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午前11時17分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 休憩前に引き続き質疑を行います。


 日程第6、議案第42号、専決処分の承認を求めることについての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 能島和男君。


           (20番議員 能島和男君 登壇)


○20番議員(能島和男君) 同じ専決議案でございますが、一般会計の補正5号の専決ということで出されております。


 簡単に言えば、今の時期にこのような専決処分が出てくるというのは、恐らく府中市始まって以来じゃないかと私は思うんですね。見たことも聞いたこともない。なぜ専決なんかということを、わかりやすく説明してください。


 それから、ついでですから二、三聞いておきたいと思うんですが、このまちづくり交付金、そして起債との振りかえは、これはどうしてこういうふうになるんでしょうか。同時に、まちづくり交付金なんですけれども、最初、まちづくり交付金が府中で活用されるという報道がなされたときには、5年間で10億円という新聞記事があるんですが、このまちづくり交付金がどのように活用されてきて、今、執行額がどの程度になっておるのかということも聞いてみたいと思います。


 それから、これによって起債が多少またふえるわけですが、起債の総額ですね。一般質問でも、府中市の全体の借金残高について議論がありましたけれども、18年度決算見込みのあらましですね。例えば、たびたび出るんですが、例の国の方の三位一体改革によって、府中市はかなりの影響を受けておりますが、その額とか、あるいは起債総額の18年度末でどの程度になっていくのかという点についてもお聞かせください。


           (20番議員 能島和男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 寺岡企画財政課長、答弁。


          (企画財政課長 寺岡泰弘君 登壇)


○企画財政課長(寺岡泰弘君) 失礼します。


 今回、事務処理のおくれによりまして、専決処分ということにいたしましたことにつきまして、まずもっておわびを申し上げます。


 今回の一般会計の補正予算の専決につきましては、一応、まちづくり交付金が、当初予算で見込んでおりました額に満たないということになりまして、その不足額を起債で対応するということにいたしました。


 しかしながら、この財源構成の予算措置をしていなかったことが、3月議会後に判明いたしました。このまま決算を行うと歳入不足が生じるおそれがあるということで、3月末で専決処分を行ったというものであります。


 このまちづくり交付金につきまして、若干内容説明をさせていただきたいんですけども、この交付金というのは、事業費の申請によって、国が交付金を決定するというふうな流れになっております。当初予算では、その交付金事業であります基幹事業、朝日上通りなどの道路事業でございますが、これにつきましては5年間の平均的な交付率、38.6%で予算措置を行っておりました。決定内示は、交付率23.4%となりまして、まちづくり交付金というのは5年のスパンで、おおむね40%と言われている中で、18年度が非常に落ち込んだということになりました。


 しかしながら、これにつきましては、平成16年度がスタートなんですけども、平成16年度に52%、平成17年度は42%と、高率での交付を受けているわけであります。この調節といったことが、平成18年度で行われたのではないかというふうに感じております。平成16年度から平成18年度の3カ年のトータルの交付率を見ますと、40.7%ということになっております。


 こういうことで、今回の率が下がったことが、直接減額措置されたというふうなものではございませんので、その点御理解をいただきたいと思います。


 それから、18年度決算見込みでの起債残高でございますが、今回、交付金が下がったものについては、その不足額を起債で対応するというふうな形をとっておりますが、18年度の決算見込みで起債残高、一般会計で申し上げますと、242億6,780万円ということで、17年度と比べまして5億5,000万円ほどの増ということになっております。


 以上です。


          (企画財政課長 寺岡泰弘君 降壇)


○議長(戸成義則君) 田原まちづくり課長、答弁。


          (まちづくり課長 田原春二君 登壇)


○まちづくり課長(田原春二君) 失礼いたします。


 まちづくり交付金の進捗状況について、お話をさせていただきます。


 このまちづくり交付金は、まち交整備計画に位置づけています基幹事業約28億円、提案事業約18億円、トータル約46億円でスタートしております。現在、統合小に関して提案事業もありますけども、18年現在で50%の進捗状況でございます。なお、今年度の計画を執行いたしますと、85%ぐらいの進捗状況になる見込みをしております。


          (まちづくり課長 田原春二君 降壇)


○議長(戸成義則君) 能島和男君。


           (20番議員 能島和男君 登壇)


○20番議員(能島和男君) 課長さんの答弁の中で、専決問題についてもおっしゃったんですが、答弁されたわけですが、専決が8件あって、それぞれ専決の内容も違うし、特徴もあると思うんですが、先ほど言いましたように、この種の専決処分って、今までないわけですから、財政担当の部長なり助役なり、今度は答弁してください。何で専決なんかと。単純ミスなのか、それとも政治的にこのようにやらざるを得なかったんか、そこらも含めて答弁願います。


 それから、決算見込みについて、多少触れられましたが、もう少し収支の方、どういうふうな変化が起こっておるのか。起債にしても、それから経常収支比率にしても、わかる範囲でお聞きしたいんです。


 ついでに聞いておきたいのは、まちづくり交付金の進捗状況はわかりました。最近、市長の方からも報告がありました、中心市街地活性化法案の指定を受けたという中での財政措置が、考えてみればこれも申請主義で、府中が府中市として、どのような事業を展開しているかによって予算づけがされるんだろうと思うけれども、まちづくり交付金と、この中心市街地活性化法案の財政的な措置について聞いてみたいと思います。


           (20番議員 能島和男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


            (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) この専決の件については、特段の複雑な背景があるわけではございませんで、単純な、余りに単純過ぎてといいましょうか、最後まで見落としていたという、それが3月末の年度末の起債事務などの整備で、歳入部分にこういうミスが発見されたというものでございまして、それは3月も本当に残り1日、2日のときでございまして、まさにいとまのない状況でございましたので、慌てて専決をしたという、非常にお恥ずかしい経緯でございます。何ら、それ以上の背景はないわけでございまして、このような恥ずかしいミスでございますが、実務的には、財源の措置などはすべて行っておりまして、こういった今回補正した後の状況で、財源措置は既にとっておりまして、単に予算書の歳入の部分の直しをミスしていたという、大変恥ずかしいものでございます。


 そういった意味で、管理責任を担当部課長に、厳重注意ということで、問う中で、こういう3月末日での措置をさせていただいております。それ以上のものではございませんので御理解いただきたいと思います。


            (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) 寺岡企画財政課長、答弁。


          (企画財政課長 寺岡泰弘君 登壇)


○企画財政課長(寺岡泰弘君) 18年度の決算見込みでございますが、一応、18年度の決算見込みにつきましては、5月末をもって出納整理を行いまして、これから決算の分析等を行っていくという形になりますので、経常収支とかというのは、今後算出していくわけなんですけども、一応、一般会計の収支状況につきまして報告させていただきたいというふうに思います。


 一般会計の収支につきましては、形式的収支が3億7,000万円となっておりまして、翌年度への繰り越し財源を差し引きました実質収支では、3億3,000万円の黒字ということになりました。主なものでございますが、歳入面では、市税が予算額に対しまして1億1,700万円の増、歳出面におきましては、特別会計への繰出金が7,675万円ほどの減少ということなどが上がっております。


 なお、財政調整基金につきましても、予算では6億円ということを予算措置をいたしておりましたが、2億円の繰り入れという形で済んだような感じになっております。財政調整基金につきましては、19年度末見込みでございますが、9億円ぐらいの見込みということになると思います。


 以上でございます。


          (企画財政課長 寺岡泰弘君 降壇)


○議長(戸成義則君) 田原まちづくり課長、答弁。


          (まちづくり課長 田原春二君 登壇)


○まちづくり課長(田原春二君) 失礼いたします。


 先ほど議員御質問の中心市街地活性化基本計画の認定を受けて、まち交などの財政措置という話があったかと思いますけども、認定を受けたことによりまして、まちづくり交付金が優先的に採択をしていただけるということ。さらには、先ほども現在のまち交で提案事業、基幹事業というお話をさせていただきましたけども、この提案事業の拡充が1割から2割にしていただけます。ということは、提案事業が1割ですと、事業費に対して28%まで、それから、2割拡充になりますと、36%まで提案事業を拡充していただくことになります。


 よって、現在のまち交で試算してみますと、事業費が約46億円でございますので、約2億円の交付金がたくさんいただけると、こういう結果でございます。


 以上です。


          (まちづくり課長 田原春二君 降壇)


○議長(戸成義則君) 能島和男君───。


 松坂万三郎君───。


 水田 豊君───。


 小森龍太郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第42号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第42号については、委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第42号の討論に入ります。


 だたいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第42号の採決をいたします。


 本案を承認することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案を承認することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第7、議案第43号、専決処分の承認を求めることについての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 水田 豊君───。


 小森龍太郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第43号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第43号については、委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第43号の討論に入ります。


 だたいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第43号の採決をいたします。


 本案を承認することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案を承認することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第8、議案第44号、専決処分の承認を求めることについての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 松坂万三郎君───。


 水田 豊君───。


 小森龍太郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第44号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第44号については、委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第44号の討論に入ります。


 だたいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第44号の採決をいたします。


 本案を承認することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案を承認することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第9、議案第45号、財産区管理委員の選任についての件を議題といたします。


(21番議員 瀬川恭志君 退席)


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 休憩します。


午前11時36分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午前11時36分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第45号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第45号については、委員会の付託を省略することに決しました。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第45号の討論に入ります。


 だたいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) これより、議案第45号の採決をいたします。


 ただいま議題となっております議案第45号、財産区管理委員の選任について同意を求める件は、これに同意することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第45号、財産区管理委員の選任について同意を求める件は、これに同意することに決しました。


(21番議員 瀬川恭志君 復席)


(副市長 石岡勝朗君 復席)


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第10、議案第46号、字の区域の変更についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、発言を許します。


 小田敏雄君。


           (19番議員 小田敏雄君 登壇)


○19番議員(小田敏雄君) 46号を質問いたします。


 先般の勉強会で、若干お尋ねをいたしましたが、納得のいく御返答がいただけないので、あえて伺います。


 多分、これは区画整理に伴う整理方の議案ではなかろうかと思います。しかし、まずどういうことを意味されて、どの地区をどのようなということがわかりませんので、お教えをいただきたい。


 以前から、精力的に上下地区で区画整理をいただいております。この内容もお伺いをいたしておりません関係上、なぜ斗升の方へ飛び火してくるんだろうかと。以前、上下地区でもいろいろな問題が惹起いたしまして、お手伝いをいたしました。このよな問題は、必ず建設委員会などに御報告はいただかなくてはならないのではなかろうかという考えも持っておりますので、まず46号の議案の説明をお願いいたします。


           (19番議員 小田敏雄君 降壇)


○議長(戸成義則君) 藤岡監理課長、答弁。


           (監理課長 藤岡敏秋君 登壇)


○監理課長(藤岡敏秋君) それでは、お答えを。


 小田議員の御質問でございますが、場所につきましては、お手元に参考資料として配付をいたしております。多少この図面がわかりにくいという御指摘がございました。今回は、このままでいかせていただきますが、次回からは、もう少しわかりやすい地図にいたしたいというふうに考えております。


 具体的な場所につきましては、おおむね上下境の府中寄りの部分だというふうに、ちょっと御理解をいただければ非常に助かります。詳しい場所につきましては、できればゼンリンか何かでお示しできれば一番よろしいんでしょうが、現時点では手元に資料がございませんので、この程度で御理解の方、よろしくお願いしたいというふうに思います。


           (監理課長 藤岡敏秋君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小田敏雄君。


           (19番議員 小田敏雄君 登壇)


○19番議員(小田敏雄君) お答えがいただけないんで、もう一度出ます。


 46号議案は、場所は大体わかります。


 それで、9条何とか何とか、小さい問題がようけ書いてありますが、これは何を意味するもんですかという質問をしておるんです。もう2回目ですから、また若干質問をしておきます。


 上下地区が、90%だ何だという説明がございましたが、現在、まだ上下地区が町地区は全然できておらないと私は思っております。しかるに、斗升地区へ飛んでいくということにつきまして、いささか疑義を持っております。昔の旧単位でいく村、町というものを飛び越えるときには、あらゆる住民の反感・抵抗があるものです。そういうものをよく考慮されまして、こちらの方へ、まず上下地区を全部済ませてやっていただくというのが建前ではなかろうかというふうに、私は理解をしておりますが、あちらの方を投げておいて、こっちの方へ来られたという意味が、まずわからんわけです。


 それでもう一つお尋ねをいたしますが、上下地区は、地籍調査が、統合以前に全部できてから納税をかけるという議決をされておられたというふうに、上下地区の地籍の方が私の方へ抗議がございまして、その件については、合併委員会において、何か話し合いができたという説明も賜っております。


 しかし、それを上下地区、村会その他で議決ができておったということになりましたら、こちらの合併調整のときにいろいろあったにしても、住民が納得する説明をしておかなくては、その後に起きましたもろもろの問題が惹起するのは当然だと、私は思っております。その辺もお聞きしたいわけなんです。今後、その点をどういうふうにお考えでしょうか。なぜ、斗升地区へ先行されるんですかお尋ねをいたします。


           (19番議員 小田敏雄君 降壇)


○議長(戸成義則君) 藤岡監理課長、答弁。


           (監理課長 藤岡敏秋君 登壇)


○監理課長(藤岡敏秋君) まず最初に、今回の字の区域の変更という部分でございますが、今回の場合、これはその都度ケース・バイ・ケースといいますか、内容が多少異なります。今回の場合で申し上げますと、登記簿上は山林ということで、現在登記をされております。今回、調査の結果、現実には畑として耕作をされているということから、山林の字から耕地の字に変更するというものでございます。


 これは、過去の経緯、あるいは歴史など、複雑に絡んだ問題があるかと思いますが、要するに、必ずしも合理的な字境となっていない現状とすればということで、今回、変更するものでございますので、御理解をお願いしたいというふうに思います。


 なお、これは地権者との協議といいますか、地権者の要望も受けての変更というふうに御理解をいただきたいというふうに思います。


 それから、2点目の上下地区がすべて終了をしていないのに、なぜ斗升地区に地籍調査に入ったのかという御質問でございますが、これにつきましても、上下地区につきましては、昭和61年から地籍調査が開始をされております。府中地区につきましては、15年度、事業をスタートさせまして、16年度から実地調査に入っているという事業でございます。これは、合併前から決まっておった計画というふうにお伺いをしております。


 したがいまして、合併後もここ数年間は、同時進行といいましょうか、上下地区と府中地区と、それぞれ着手をするという形になるというふうに考えております。


 したがいまして、今後も上下地区、府中地区、それぞれ進めるということになるかと思います。


 それから3点目、特に上下地区でございますが、すべてが完了した後に賦課すると、税金ですね。固定資産税を賦課するということになっておったのではないかということでございますが、これにつきましても、合併協議会の中で、基本的に資産税に関しましては現況課税が原則ではないかということから、調査の完了した地区については、順次賦課をするのが適当ではないかという、合併協議会の協議内容を受けまして、旧上下町時代に、住民説明会といいますか、了承を得るという、そういった説明会が実施をされたというふうにお伺いをしております。


 以上です。よろしくお願いします。


           (監理課長 藤岡敏秋君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小田敏雄君。


           (19番議員 小田敏雄君 登壇)


○19番議員(小田敏雄君) 議案の説明は今いただいたので、よく理解をいたします。初めにそのようにおっしゃっていただければ、問題はなかったろうかと思います。


 税金の問題ですが、新しい課長さん、そのようにおっしゃいますが、これは一番大事な問題だろうと思うんですよ。全部、問題が起きて、私の方に連絡があった件につきましては、これが根になっておりますので、もしやったんだというお気持ちであるなら、もう一度見直してください。文書でもいいです。再調査されて、地元住民に納得するようにしてください。もちろん、府中市の方でやってください。


 それから、区画整理というのは、一日も早く実行していただきたいということですが、昔の区画単位でいろいろな問題が山積しております。ですから、15年からやるんだということでございますが、私たちは、こっちの斗升の方の関係は一切聞いておりません。


 電話の中には、ごそごそごそごそ入ってこられておるんだが、どうなっておるんだというような電話もございます。ですから、そこらも宣伝不足ということの御指摘もしておきますので、あわせてよく御研究をいただきたいと思います。


           (19番議員 小田敏雄君 降壇)


○議長(戸成義則君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) ただいま議題となっております議案第46号は、建設常任委員会に付託いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第11、議案第47号、市道路線の認定についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 小野申人君。


           (13番議員 小野申人君 登壇)


○13番議員(小野申人君) 議案第47号、市道路線の認定について、何点か質問をさせていただきたいと思います。


 今回、市道路線の認定ということで、一遍に11本の路線が市道に認定されたわけですが、中には、随分前に開発された地域もあるように見受けられます。なぜ、今この時期にまとめて11本の認定をされたのか、その理由をお聞かせいただきたいと思います。


 それから、今回、改めて市道として認定をされたわけですが、認定をされなかった、以前のときとの違いについてもお聞かせをいただきたいと思いますので、以上、二点に関してよろしくお願いします。


           (13番議員 小野申人君 降壇)


○議長(戸成義則君) 三島土木管財課長、答弁。


            (土木管財課長 三島輝雄君 登壇)


○土木管財課長(三島輝雄君) 失礼いたします。


 市道路線の認定につきまして、なぜこの時期にまとめて認定するのかという御質問でございます。今回、認定をお願いいたします案件につきまして、民間で開発されました道路のより適正な管理を行うために、路線の認定が望ましいという観点から、過去にさかのぼりまして、民間で開発されました全件について調査をいたしました。


 その結果といたしまして、府中市市道認定取扱要領、これをクリアできる6カ所の団地につきまして提案をしたものでございます。路線に番号を振ってございますので、11路線をお願いすることになります。これらの開発道路につきましては、早い時期に認定でき得なかった経緯があったことについては、事実として認めているところでございます。


 認定前との違いという御質問でございますが、市に帰属をされました開発道路につきましては、市道に準ずる扱いで管理をいたしており、相違はございません。今後におきましても、市に帰属をされた道路等の管理の適正を期するため、認定に向けて速やかに取り組んでまいりたいというふうに考えます。


 よろしくお願いいたします。


 以上でございます。


          (土木管財課長 三島輝雄君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小野申人君───。


 松坂万三郎君───。


 小川敏男君。


           (10番議員 小川敏男君 登壇)


○10番議員(小川敏男君) 同じく、議案第47号のことについて質問するんですが、今、説明していただいたことで大体よくわかったんですが、もう一つ、市道認定の基準によって、今回ミニ開発の団地すべてを対象にして、市道認定の基準によって市道にしたということなんですが、もう一回済みません、市道認定の基準というのをもう一度説明をお願いいたします。


           (10番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 三島土木管財課長、答弁。


          (土木管財課長 三島輝雄君 登壇)


○土木管財課長(三島輝雄君) 失礼いたします。


 市道認定の基準は何かという御質問でございますが、市道認定の基準につきましては、道路法を根拠法といたしまして、府中市市道認定取扱要領というのが、平成11年に制定されております。この市道認定取扱要領に照らし合わせまして、判断をいたしまして、それがクリアできるものにつきまして、認定をお願いするということでございます。


 以上でございます。


 失礼いたしました。


 市道認定取扱要領の中身ということでございますが、主に6項目ございます。2条としてございますけど、まず一つにおきましては、道路の起点及び終点が、国道・県道、もしくは市道のいずれかに接続し、または、起点・終点のいずれか一方は国道、県道もしくは市道に接続して、他方が主要公共施設に接続していることというのがまず1点でございます。


 2点目といたしまして、道路の幅員が4メートル以上であること。


 3番目といたしまして、道路に排水施設が整備をされていること。


 4番目といたしまして、道路を舗装してあること。ただし、未舗装であっても、路面が良好で、道路管理上支障がないと認められる場合は、この限りでないというものでございます。


 それから、5番目といたしまして、道路の所有権が府中市にあること。または、取得することが確定していること。ただし、国及び県の財産である場合には、府中市に所有権があるものとして取り扱うということになっております。


 それから、6項目目といたしまして、道路の境界が明確であること。この6項目が、認定取扱要領の基準ということになっております。


 以上でございます。


           (土木管財課長 三島輝雄君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小川敏男君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) ただいま議題となっております議案第47号は、建設常任委員会に付託いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第12、議案第48号、府中市都市計画税条例の一部改正についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) ただいま議題となっております議案第48号は、総務常任委員会に付託いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 昼食のため、休憩いたします。


午前11時57分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午後 1時02分


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 休憩前に引き続き、質疑を行います。


 日程第13、議案第49号、府中市国民健康保険税条例の一部改正についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 湯藤弘美君。


           (12番議員 湯藤弘美君 登壇)


○12番議員(湯藤弘美君) それでは、第49号議案、国民健康保険税について、幾つかお聞きいたします。


 まず、この基礎課税額の限度額が3万円アップで改める、こういった案になっております。この改正によって、まずどのような影響があるかというのをお聞きしたいと思います。市民にとっての影響、それから、市、税が入る方ですね、そちらにとっての影響、それをお尋ねしたいと思います。数字がわかれば、お示しください。


 それから、あわせて申しわけありませんが、この国保会計の今の現状と、今後の値上げスケジュールといいますか、計画があるのかどうか、それにも触れていただけたらと思います。


 よろしく。


           (12番議員 湯藤弘美君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊達医療国保課長、答弁。


          (医療国保課長 伊達速人君 登壇)


○医療国保課長(伊達速人君) 失礼します。


 賦課限度額の改正による影響でございますが、現状におきまして、影響のある世帯数は、9,223世帯のうち、157世帯でございます。このうち、3万円の引き上げとなります賦課限度額を超過する世帯は、所得がほぼ700万円以上の世帯で、137世帯というふうになっております。国保会計の影響につきましては、国保税の調定額が436万円増加となる見込みでございます。


 次に、国保会計の状況ですが、18年度の決算の見込みでございますが、収支差し引き見込みで1億3,600万円の繰り越しを見込んでおります。国保税の税率の見直しにつきましては、平成20年度に後期高齢者医療など、医療制度が変わってまいります。このため見直しも検討が必要だというふうに考えております。


 以上でございます。


          (医療国保課長 伊達速人君 降壇)


○議長(戸成義則君) 湯藤弘美君。


           (12番議員 湯藤弘美君 登壇)


○12番議員(湯藤弘美君) はい、ありがとうございました。


 700万円以上の所得のある方が、137世帯という、こういう影響ということで、そうしますと、府中市全体でもずっと動いてくるわけですね。それで、所得の少ない人はどうかというのを、また追って勉強させていただきたいと思います。


 税収がプラス436万円、これは入ればよろしいんですけれども、先般の一般質問でもありましたように、国保税の未収の方が随分ある。それで、今、本当に暮らしが大変なときですから、所得の少ない人ほど考慮してほしい、減免申請などもきめ細かく何とか立ち上げてほしいというふうに思います、法定減免だけじゃなくて。


 それで、ちなみに医療保護だけでも受けたいという方も、現に車があるからできないということで、許可されません。本当に歩行の困難な方は、安いこんな車なんだよって見せられますけれども、その車がなかったら歩行ができない。しかも、それがあるために医療保護が受けられないということで、難儀している方もたくさんあります。ぜひ、そういったような方々へも何とか配慮できる方策を見つけていただきたいと思います。


 それから、なお午前中に税の方でちょっと質問いたしましたけれども、きめ細かい配慮ということで、この変更があったことも、1回、2回くらいで広報でお知らせというんではなくて、具体的に市民の皆さんにわかるような報道の仕方をぜひ工夫していただきたいと思うんです。まして、高額療養費の食費のように、申請主義というふうになっているものについては、申請した時点からしかあれができないということで、いろんな不満が私の方にも寄せられておりますので、とにかく広報などでの重ねての周知徹底、これを要望して終わりにいたします。


           (12番議員 湯藤弘美君 降壇)


○議長(戸成義則君) 続いて、能島和男君。


           (20番議員 能島和男君 登壇)


○20番議員(能島和男君) 国保関係について、今の答弁の中で、平成20年度見直しが必要であるという、この見直しは、何を意味するんでしょうか。これが一つです。


 それから、56万円に最高限度額がなって、対象世帯が、今、示されましたが、結局、53万円から56万円になることによって、その56万円よりもっと高い層ですね、56万円よりもっと高い層はどれくらいあるんでしょうか。


 それから、最近、短期証明とか、それから資格証明、短期保険証とか、資格証明の数がだんだんふえておるような感じがしますが、数年前に義務づけられて、それからかなり対象者がふえておるようですが、府中市の場合は、これはかなり機械的な措置をやっておられるんでしょうか、この点も聞いておきたいと思います。


           (20番議員 能島和男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊達医療国保課長、答弁。


          (医療国保課長 伊達速人君 登壇)


○医療国保課長(伊達速人君) まず、1点目でございますが、見直しについてでございますが、現状では、引き上げになるのか、引き下げになるのか、こういったことは、今の時点でははっきりわかっておりませんが、後期高齢者医療の被保険者が、国保から脱退をされたり、それから退職者医療制度というのが変わってまいりまして、前期高齢者財政調整といった、財政制度が変わってまいりますので、それを含めて、保険税の見直しを検討しなければいけないんじゃないかというふうに思っております。


 それから、次の限度額の超過をしている状況でございますが、137世帯でございますが、現状で超過額を見ますと、8,100万円余り限度額が超えている状況でございます。


 3点目の資格証明書の交付状況でございますが、19年4月交付での資格証明書の交付世帯は180世帯でございます。前年同期と比べて、11世帯減少しております。割合にしますと、全世帯の2%になっております。資格証明書の交付につきましては、被保険者証の更新時に審査会を開催をしまして、交付対象となる世帯ごとに、特別事情の有無、滞納額の納付の状況、それから各種医療の受給の状況、こういったことを総合的に審査をしまして、被保険者証、あるいは資格証明書のいずれを交付するかを決定しているところでございます。


 以上でございます。


          (医療国保課長 伊達速人君 降壇)


○議長(戸成義則君) 能島和男君。


           (20番議員 能島和男君 登壇)


○20番議員(能島和男君) 特に私が言いたいのは、かつて国保税をめぐっては、いろんな議論をやって、いろんな角度から手直しもやって、今日の府中市の国保会計そのものは、言ってみれば、現時点ではまずまずまずの状況じゃないかというふうに思うんですね。それが、来年度の後期高齢者医療制度が導入されて、その際に税の引き上げになるか、税の引き下げになるかわからんけれども、税の見直しはやらなきゃならんということなんです。


 確かに、全体の中の何%か何十%かわかりませんが、移行するいう点はあったにしても、どういう状況になっていくかというのは、今の状況で把握されないんかどうかわからんけれども、実務はいつごろからおやりになりますか、この点を聞いておきたいと思うんです。


 それから、府中市の全体の国保の収支の構成なんですけれども、県下14市あります。そのうち、ずっと見ましたら、先ほど言いましたように、まずまずの状況だと思いますが、特徴的なのは、府中市は収入の歳入が、国庫支出金というのが非常に低いんですね、14市のうち低い。あるいは、繰入金も低い。端的な例で、三次市と比べれば一番いいんですが、保険税率がざっと三次市が24%、それから府中市は27.3、4、国庫支出金は、三次が32.52、あるいは府中市が28.40。さらに、繰り入れも府中市は7.55、そして三次の方は12.1、2でですね。税そのものも、1人当たり、それから世帯当たりも、三次はいつも14市のうち、低い方から1、2の状況ですね。


 こういうふうな状況、こういうふうな構成割合が何で出てくるんだろうかなというふうに思うんですが、特に国庫支出金の構成割合は、余り多くない。つまり、平均しても33ですから、府中市は28.4ですから低いんですね。これは、一体どういうことなんかという点も、今の時点でわかれば聞いておきたいというふうに思います。


 それから、大変申しわけないんですが、先ほどおっしゃったように、後期高齢医療との関連もありますので、今度の厚生委員会でかなりいろんな角度から審議を展開してもらうようにできればと思っておりますので、今の全体の税収の収入別、階層別の課税状況、収納状況、そういうものとか、それから資格証明、それから短期保険証という点での発行状況ですね。資料を厚生委員会の方へひとつ出していただきたいというふうに思います。


           (20番議員 能島和男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊達医療国保課長、答弁。


          (医療国保課長 伊達速人君 登壇)


○医療国保課長(伊達速人君) 実務についてでございますが、現在、まだそういった財政調整関係の数字というものがはっきりわかりません。いつごろになるかというところも、明確でありませんので、ちょっと実務については、いつというのは未定でございます。


 それから、収支構成については、調査をさせていただければというふうに思っております。


 以上でございます。


          (医療国保課長 伊達速人君 降壇)


○議長(戸成義則君) 能島和男君───。


 小川敏男君。


           (10番議員 小川敏男君 登壇)


○10番議員(小川敏男君) 今と同じ49号でお聞きするんですが、今、能島議員の方から、資料の方が、厚生委員会でということだったんですが、先日、国民健康保険税の未収額は、約2億6,000万円というふうに回答がありまして、それで、今回のこの53万円から56万円になることによって、300万円か400万円ふえるという話だったんですが、こういうことを比較だけしてみますと、国民健康保険税の未収を、頑張ってもらえば、それ以上のものが出るなというふうに思うんですが、先ほど厚生委員会でということでしたが、この国民健康保険税の未収については、大体どういう金額の層の方が未収が多いのか、教えていただけないかなというふうに思います。


 というのが、私も国民健康保険税が医療分と介護分で、昨年が57万8,400円だったんですが、先ほど所得割のところが、700万円以上の人が該当するということでしたが、私は700万円該当しませんが、そうすると、今回も該当しないということですが、そういう意味で、どういう所得の層のところが未収額が多いのか、わかれば教えていただきたいと思います。


           (10番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 高尾税務課長、答弁。


           (税務課長 高尾茂樹君 登壇)


○税務課長(高尾茂樹君) 申しわけございませんが、未収金の階層というのは、ちょっと手元に資料を持ち合わせておりませんので、また委員会で資料を出させていただきたいと思います。


           (税務課長 高尾茂樹君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小川敏男君───。


 小森龍太郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) ただいま議題となっております議案第49号は、厚生常任委員会へ付託いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第14、議案第50号、平成19年度府中市水道事業会計補正予算(第1号)についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 松坂万三郎君。


          (17番議員 松坂万三郎君 登壇)


○17番議員(松坂万三郎君) 失礼いたします。


 50号の水道事業会計の補正について、お尋ねをしておこうと思います。


 この50号の補正の提案理由、職員給与費ということで281万2,000円の減額となっておりますが、行革なり、これからのいろんな取り組みの中でされているんだろうと思いますので、その提案の理由、そして取り組み状況、それから、これは各自治体によって大きな進みぐあいが違うと思いますけども、アウトソーシングといいましょうか、外部委託、指定管理者制度など、いろんな取り組みがあると思いますので、府中市の取り組み状況もお尋ねをしておこうと思います。


 よろしくお願いします。


          (17番議員 松坂万三郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) ?田水道課長、答弁。


           (水道課長 ?田立男君 登壇)


○水道課長(?田立男君) 失礼いたします。


 このたびの条例の提案理由でございますが、これは、安全性の確保とコストの縮減に主眼を置いて、行財政改革集中プランにのっとって調査・研究を進めてきましたが、このたび、コスト縮減の効果が見込めるということで、この時期に提案をさせていただいております。


 そして、各市の取り組み状況でございますが、県内で申し上げますと、三次市さんが四、五年前ぐらいから、それから江田島市さんが、去年かおととしやられております。そして、大竹市さん、これが16年度から。それから、全国に目を向けますと、かなりの数の水道事業者が民間委託ということを行っております。


 以上でございます。


           (水道課長 ?田立男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 松坂万三郎君───。


 水田 豊君。


           (2番議員 水田 豊君 登壇)


○2番議員(水田 豊君) 同じく、50号について質問をいたします。


 業務委託に伴う補正予算ということですが、その業務委託する仕事の内容ですけども、保育所の業務委託が、偽造請負の指摘をされたようなことが、ないとも限らないんですけども、仕事の内容が業務委託に適するものであるかどうか、質問いたします。


           (2番議員 水田 豊君 降壇)


○議長(戸成義則君) ?田水道課長、答弁。


           (水道課長 ?田立男君 登壇)


○水道課長(?田立男君) 失礼いたします。


 今回の業務委託が、偽造請負になるのではないかということでございますが、これは労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準、これにのっとりまして、受託者みずからの労務の独立性、それから業務の独立性が確保できる範囲内で、軽易で定型的な業務、これを委託するように考えております。


 以上でございます。


           (水道課長 ?田立男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 水田 豊君───。


 小川敏男君。


           (19番議員 小川敏男君 登壇)


○19番議員(小川敏男君) それでは、私も議案50号についてお聞きしたいと思います。


 この委託料については、浄水場の監視業務を委託するということだというふうにお聞きしたんですが、最初に、勤務的なことでお聞きしたいと思うんですが、今回の委託は、先ほど言われました集中改革プランによって検討してきたものだということですが、こうした水をつくるという、余りにも公共性・安全性が求められるものに、委託があうのかどうか。民間でできることは民間でという考え方は、一つは、コストローだけというふうに思うんです。公的な役割について、どう考えられているか、基本的なことをまずお聞きしたいと思います。


 それから、2点目は、委託に当たってなんですが、委託業者のことでお聞きしたいと思うんですが、昨年の7月に、埼玉県ふじみ野市の市営プールで、小学2年生が、給水口に吸い込まれて死亡した事件がありましたが、事故原因は、給水口のふたが壊れていたにもかかわらず、簡単な補修しか行っていなくって、長く放置していたためと。


 さらに、これについては直接の委託業者ではなくて、孫請の請負業者が管理していたと。要員は、契約していた要員の大半がアルバイトであったと。そうしたことによって、安全対策が不十分であったと。さらに、このふじみ野市の委託の場合、1999年に比べて、2006年度の委託費が半分で入札されているということ。さらに、孫請業者は、さらに下回る金額で請け負っていたということが報道されていましたが、今回のこの水道の監視業務の委託ですが、要員や勤務時間に無理な対応のような条件はないのか。また、業務以外のこと、緊急の対応については、市で行うのか、そうした業務は明確なのか。


 それから、人員や勤務時間はどうなっているのか。それから、例えば指定管理者制度の場合ですと、3年後に再指定で見直しをすることになっていますが、契約の期間は何年か。これについて、まずお聞きしたいと思います。


           (19番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(戸成義則君) ?田水道課長、答弁。


           (水道課長 ?田立男君 登壇)


○水道課長(?田立男君) 失礼いたします。


 さきの質問者にもお答えしましたように、今回の委託につきましては、安全性の確保、それからコスト縮減効果、そういったことに主眼を置いて計画をいたしておりますので、公共性であるとか、安全性の確保、そういったことには、特に気をつけて委託をしたいと思っております。


 それから、請負業者に無理な条件を付しているのではないかということでございますが、これは、仕様書に基づいてやっていただけるのかどうかといったようなことで、無理にお願いするといったようなことは考えておりません。


 それで、緊急対応でございますが、これも先ほど申し上げましたように、定型的で軽易な業務、これを委託する予定でおりますので、緊急時、事故が起こったとき、それから故障が起きたとき、異常事態、そういったことに対しては、水道課の方で対応するように考えております。


 それから、人員と勤務の時間でございますが、これも労働者派遣法の関係もございます。請負業者の独立性というのを確保したいと思っておりますので、人員とか勤務時間については、水道課の方では触れてはおりません。


 それから、契約期間でございますが、これは当面、今年度、10月1日から半年を予定いたしております。


 以上でございます。


           (水道課長 ?田立男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小川敏男君。


           (19番議員 小川敏男君 登壇)


○19番議員(小川敏男君) 2回目の質問をさせていただいて申しわけないんですが、もう一度安全性、公共性について、質問させていただきたいと思うんですが。質問というより意見ということになりますが、安全性に主眼を置いてやっておるということでしたが、実は、先週の金曜日の夜、大変な雷で大きな音がして、連続ということで大変びっくりしたところですが、ああした大変な夜で、雷が鳴り、雨の中の水道課の職員の人は急遽、職場に皆さん集まられて、各施設の点検に回ったということですが、やはりこうした職場の方で声がかからなくても、職員みずからが出て行って点検をするという、こうしたことというのが、そういう主体性というんですか、そういうことは、公共性というのは直営でやっているからじゃないかなというふうに私は思うんですが、今、こうした集中改革プランの中で、当局が職員の努力や厳しい労働実態から、目をそむけているのではないかなと。


 そういうことがあれば、何かあったときに飛んでいく職員を、行政みずからが育てないようにしているのが、こういう委託ではないかなというふうに思うんで、ぜひとも、これ以上進むということらしいですが、気をつけて取り組んでいただきたいというふうに思うんです。


 それからもう一つ、この集中改革プランの中にあります、続いての普及率の向上、水道料金のことについては、どのように検討されているのか。この普及率の向上と、水道料金の検討はどういうふうにされているのか、これについて質問させてもらいたいと思います。


           (19番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(戸成義則君) ?田水道課長、答弁。


           (水道課長 ?田立男君 登壇)


○水道課長(?田立男君) 失礼いたします。


 金曜日の雷のことで、水道課の職員が大変よくやっておるといったようなことで、お褒めをいただきまして、ありがとうございます。


 先般の雷のときには、3人ほどの職員が、11時から2時半ぐらいまででしたか、雷の対応をいたしております。


 そういったことで、水道課といいますのは、使命感と連帯意識、こういったことが強く求められる職場ではございます。それで、労働実態の改善ということですが、今、8時半から21時まで、1年365日、日曜・祝日・祭日なしで、ローテーションで対応しておるわけでございます。極めて変則な勤務。それでもってきて、事故対応であるとか、緊急対応であるとか、そういった対応を職員はやっております。


 このたびの業務委託では、少なくとも17時30分から21時まで、この変則勤務は解消はしたいというふうに考えております。そして、最終的に今考えております業務委託においては、さらに職員の労働条件、こういったものも改善をしたいというふうに計画をいたしております。


 それから、他の集中改革プランでございますが、普及率の向上ということをうたっております。しかしながら、府中市の地下水、水道に考えてみますと、普及率ということも大事ではあるんですが、それよりも有収率の向上といったことの方が、今求められておる優先課題ではないかというふうに考えております。そのために、平成19年度から6カ年計画で、有収率を向上するための、簡単に言いまして漏水調査、こういったことを手がけていきたいと考えております。


 それから、水道料金の検討も行うということなんですけど、このたびのこういった業務委託によって、経営基盤の強化を図っていくということで、水道料金の検討にもプラスに作用するのではないかというふうに考えております。


 以上でございます。


           (水道課長 ?田立男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小川敏男君───。


 小森龍太郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) ただいま議題となっております議案第50号は、建設常任委員会に付託いたします。


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○議長(戸成義則君) 日程第15、報告第4号、平成18年度府中市一般会計繰越明許費繰越計算書についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 松坂万三郎君。


          (17番議員 松坂万三郎君 登壇)


○17番議員(松坂万三郎君) 失礼いたします。


 報告の4号、一般会計繰越明許費の計算書についてお尋ねをしておきたいんですが、まず、この繰越明許は、できるだけ繰り越しをしないで、その事業を予算を組んで着実に消化するといいますか、やっていけば一番いいんでしょうけども、いろんな障害なり弊害なり、理由があって繰り越しをされているわけですね。


 その繰り越しをされている提案の理由ということも中心にお尋ねをしていきたいのでありますが、都市計画費の街なみ環境整備事業。まず1点目ですが、この出口公園の整備ということで出ております。この辺の、もうほぼできているというふうにお聞きをしておりますが、進捗状況。そして事業費、2,800何がしと出ていますが、用地費から総事業費が幾らぐらいに上がったものなのか。それから、効果はどういう効果が見込まれるか、お知らせを願えればと思います。


 それから、次にまちづくり交付金について、事業が府中駅元町線道路改良ほか2線ということで出でおります。これについても1億1,000何がしということで繰り越しをされておりますが、これの進捗状況、現状についてお知らせを願えればというふうに思います。


 次に、地域住宅交付金事業で目崎二本木線、府中高校の前でしょうか、この辺が出ておりますが、これについてもお知らせを願えればと思います。


 それともう一点、交通安全統合補助事業ということで、今、交通の緩和とかいろいろ取り組みをされているようですので、その辺の進捗をお知らせ願えればというように思います。


 項目が変わりまして、教育費。統合の小・中建設工事ということで、これは数年で工事をされますので、繰り越しが大きいわけでございましょうけども、私は、この工事地域の近くが見える環境におりますので、この工事の進捗状況についてお尋ねをしておきたいんですが、当初、工事は平日、日曜日以外、朝8時か8時半から6時ぐらいという作業工程を予定をされていたようですが、最近、とみに遅くまで工事をされておるようです。10時、11時とか、遅くまで音もする、電気もつくという現状であります。それだけ工事が急ピッチに進んでいるということでしょうが、しかしながら、余り早くいくと、物事にはやっぱり段階がありますから、養生期間を踏んでいかなければならないということで、品質もちょっと心配な気もするわけですが、その辺の工事の進捗についてのお尋ねをしておこうと思います。


 それから次に、学校の、ここには四中の体育館の耐震診断業務委託ということで、1,800幾らということで挙がっておりますが、この府中における耐震診断は、これでもうすべて終わったんでしょうか。その府中における耐震診断の現状についてお尋ねをしておきたいのと、それと近ごろちょっと気になることが出ておりましたけども、学校の耐震調査を文科省が公表をされております。大規模地震で倒壊するかもしれない校舎や体育館が、公立小・中だけで4,000棟以上あることが、8日明らかになったということでお聞きをしております。


 そこで、もちろん子供が通っている学校は、当然大丈夫なのか。学校は、地震のときに頼れる、当然避難所にもなっておるわけでございますので、保護者や住民にとって欠かせない施設でございますので、府中市がどういう現状にあるのか。


 報道等によりますと、広島県で1,426の耐震性なし、通すという言葉が出ておったり、IS値、これは構造指標ということで出ておりますが、225という数字が出ております。各教育委員会によって対応がいろいろ分かれておるようでございますが、ここの滋賀県では、学校は子供たちの命を預かる場で、住民の避難場所でもあるので、すべて情報公開をしているというところとか、いろんな現状にはあるんだろうと思いますが、府中市のこの耐震調査の倒壊のおそれがある施設はないのかどうなのか。


 実際に、もう既に耐震調査の結果を受けて、学校施設を使用禁止にされているところもあるように聞いております。ということで、府中市の現状をお知らせ願いたいというふうに思います。


 以上です。


          (17番議員 松坂万三郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) 田原まちづくり課長、答弁。


          (まちづくり課長 田原春二君 登壇)


○まちづくり課長(田原春二君) 失礼いたします。


 議員御質問の、まず街なみ環境整備事業の進捗状況、事業費等について御答弁申し上げます。


 まず、総事業費といたしましては、1億5,000万円。これは、修景事業を除いたものでございます。現在、公園用地取得、公園整備、公園通路整備などを行いまして、進捗率としては、82%の進捗率となっております。


 さらに、効果についてということでございますが、この事業につきましては、回遊性のある安全なまちづくりを成果目標に行っている事業でございます。その上で、公園通路整備や公園整備は、災害時における避難場所として活用できるなど、防災面の強化が図られるものと判断をしております。


 さらに、町の景観の修景につきましては、平成16年度から3カ年で10件の修景事業が実施されたところでございます。現在、入り込み客が増加するなど、着実に成果を上げているものと判断しております。


 次に、まちづくり交付金についてでございますが、まちづくり交付金事業の朝日上通り線の街路事業につきましては、用地及び補償費につきまして、関係権利者の方々の御理解と御協力をいただき、平成18年度繰り越し分、ほぼ予定しておりました物件につきまして、契約をいただいたところでございます。また、平成19年度事業につきましても、数件の契約をいただいたところでございます。


 進捗率としましては、買収予定面積比6,683.9平米に対して、現在、4,463.75平米で、67%の進捗率でございます。


 工事につきましては、今年度、電線類地中化工事や歩道整備工事を予定しております。


 次に、府中駅元町27号線の道路改良工事につきましては、ほぼ工事を完了し、完成検査を間もなく実施する予定としております。府中駅元町線につきましては、文化財の調査が終了しましたので、間もなく発注する予定としておりますので、御理解いただきたいと思います。


 次に、地域住宅交付金事業でございますが、目崎二本木線につきましては、境界立会終了後、関係権利者の方々の御理解と御協力をいただき、18年度繰り越し分、ほぼ予定をしておりました物件について、契約をいただいたところでございます。


 続きまして、交通安全統合補助事業、中須西町線と中須51号線につきましては、境界立会終了後、関係権利者の方々の御理解と御協力をいただき、18年度繰り越し分、ほぼ予定どおり、物件につきまして契約をいただいたところでございます。なお、この用地補償費等につきましては、契約時7割のお支払い。あと残り3割につきましては、更地にしていただいてからのお支払いとなります関係で、繰り越しをさせていただいておる状況でございますので、よろしくお願いいたします。


          (まちづくり課長 田原春二君 降壇)


○議長(戸成義則君) 山崎教委総務課長、答弁。


          (教委総務課長 山崎卓男君 登壇)


○教委総務課長(山崎卓男君) お答えいたします。


 統合小・中学校にかかわって、当初8時から16時までで、日曜日は休むというようなことが言われておったがどうかということでございますが、事実、遅くまでされている。日曜日されている日もあるようでございます。日々、工程管理に努められておるものと理解しております。


 それから、四中の耐震診断の件でございますが、これで統合される予定の学校を除いて、それから昭和57年以降の新耐震基準の建物を除けば、一応これで終わりとなります。


 今、府中市の6月4日に文部科学省の方から公表されまして、新聞に出ておりましたが、府中市の現状はどうかということでございますが、御存じのように、56年以前の建物を耐震診断しますと、老朽化している建物があるのも事実でございます。今後、順次対応はしていきたいと思っております。財政状況もございますので、その辺検討していきたいと思っております。


 以上でございます。


          (教委総務課長 山崎卓男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 松坂万三郎君。


          (17番議員 松坂万三郎君 登壇)


○17番議員(松坂万三郎君) 2回目ですが、御答弁ありがとうございました。


 御答弁いただいたわけでございますが、小・中一貫の現場につきましては、当初の説明から、作業時間が大幅に、時間帯が違ってきているというような現状のようでございます。しっかり工程管理もされて、いいものができるのは間違いないでしょうが、そこら辺は地域のコンセンサスを十分得られるようにしておいていただきたいというふうに思います。


 それと、先ほどの学校の耐震の調査ということを聞きましたが、対応するというような言葉がありましたが、それじゃあ、府中は今何件あるんですか。ないんですか、あるんですか。大規模地震で倒壊するかもしれないという、今、文科省が出している数値の中に、府中のものが該当するものがあるのかないのか、それをお尋ねしたので、それをお知らせを願えればと思います。


          (17番議員 松坂万三郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


            (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) 耐震診断について、倒壊する、しないとかという短絡的な結論だけがよく流布されるんで、我々も大変扱いに苦慮するんですけども、58年新耐震以前の、要するに戦後基準法でもってつくられている建物については、垂直力については、満たしているわけでございます。いわゆる、40年代、さまざまな地震の経験を経て、建物が要するにもつはずのものが、いろいろ破壊されるという現象が続きまして、それで水平力という、要するに縦方向ではなくて横方向の力に対する強度というものが強化されたのが、58年の法改正でございます。基準法改正でございます。


 それで、58年以前の建物は、要するに水平力において弱いものが多いわけでございまして、現に府中市で今建っている建物、恐らくこの建物もそのたぐいかもしれませんけども、水平力において弱点がございます。


 この水平力というのは、いわゆる変位量が一定以内であれば、壁にひびが入ったり、柱頭、柱の頭部が破壊したりはするんですけども、基本的には崩壊に至らないものでございます。要するに、1回出されると、ひびが入ったりして使えなくなっちゃったりするんですけども、そのまま崩れ落ちて生存空間が失われるということはまれでございます。現に、古い校舎などで、壁式の中層、低層の学校の建築で崩壊したという例は、全国的にもございません。


 しかし、IS値という、要するに水平力をあらわす数値を数値化してみますと、それは変位量が非常に大きくなって、部分的に例えばそこが壊れて、そこが起点になって全体が壊れるという可能性はないわけじゃないんですね、ゼロではないんですね。ですから、そういったものも含めて、安全性を見て、倒壊のおそれありという判定になるわけでございますけども、現実には、なかなかそこまでの破壊モードに至るというものは、これもちょっと科学的に申し上げにくいところがあるんですけども、まず、生存空間が失われるというような心配があるような建物は、私は市内にはないのではないかと考えております。


 要は、上階が、上に3階、4階、5階と乗っていると、下層部の破壊が、上階の重さに耐えられない、座屈を起こすわけでございますが、そういった現象が起きるわけでございますが、それはもう高層の建物とかそういうものになりますと、そういう危険が出てくるんですけども、市内に多い3階建て、4階建てぐらいの建物、それも壁式の建物であると、ひびや何かは避けられないかもしれませんけども、水平力不足でひびが入ったり何かは避けられないかもしれませんけども、それで建物全体が崩壊して、人命が失われるとかそういうことは余り心配はない状況があるわけでございます。


 で、本当に率直に申し上げますけども、今、耐震診断を非常に進めております。学校を中心に進めております。しかし、そういう状況なので、あと建物というものは地震に遭う確率というものがあるわけですね。大体、建物60年間の間に、そういう大きな地震に遭う確率というものがあります。そういったものをいろいろ掛け合わせて、実際の対応というものが図られるわけでございます。


 ちなみに、水平力を十分とった建物というものは、これは経済的に成り立ちません。要するに、縦のものを横にしても大丈夫なような建物になってしまいます。ですから、58年耐震基準でも、要するに組成域には達するんですね。ひびが入ったり何かするんですよ。しかし、崩壊しない、引き続き修復によって使い続けられるというところで、震度5強全部被害というところに基準が置かれているものでございます。


 ですから、そういった基準内でもって判定を行っておるわけでございまして、そういう意味では、58年以前の建物については、いい数値は出ないものは市内にもございますけども、たちまち危険とか、そういったものは、そういう心配はまあないんじゃないかなと私は思っております。


 体育館などは、特に数値が悪いんです、数値が悪い。しかし、体育館は、要するに上に何も乗っていないんですね、屋根しかない。ですから、揺すられると破壊されるんですが、つぶれることは余り心配はないんですね。あめのようにぐにゃぐにゃになったりする場合があるんですけども、そのまま落ちてくるというほど変異はしない。それよりも、内装がはがれて落ちてきたり、家具なんかが倒れてきたり、そっちの方が危ない。電灯が落ちてきたり、そっちの方が危ないと言われております。


 ですから、そういったところを誤解ないように伝えるために、我々も苦慮して、苦心しておるんですけども、その辺を誤解のないように、文科省の方もいろいろ苦慮して、いろんな説明をしているんですけども、特にそういう耐力不足のものは、倒壊のおそれありという分類にはなりますが、現実に倒壊したものは、地震がないせいもあるのかもしれませんけども、現実に倒壊したものはないんですね。そういうのが今の基準でございますので、余り過度に心配をなさる必要はないのではないかというふうに考えております。


 以上でございます。


            (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) 松坂万三郎君。


          (17番議員 松坂万三郎君 登壇)


○17番議員(松坂万三郎君) 3回目は、もう私も出まいと思っていたんですが、いろいろ解説、御説明をいただきました。大丈夫だということを市長は言いたいんでしょうけど、私が聞いたのはそうじゃないんです。ここにある数字が出ておるわけですが、府中市はこれに該当するのかしないのか、あるのかないのか、それを聞いたわけですから、的確な答弁を願いたいと思います。


          (17番議員 松坂万三郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


            (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) 1次診断の結果、特に学校は開口部の多いX方向になるのかな、において、数値の悪い建物は何棟かございます。ほとんどが、今回の統合対象の建物でございます。それから、体育館などでも、数値が足らないものが何棟かございます。1次診断ですので、まだその数値を単純に公表するような精度のものではございませんけども、それで見る限り、建てかえとかそういった機会には、補修ではなくて、建てかえとかそういったものを選んだ方がよいと判定されるものは何棟かございます。


 単純に、それを何棟というふうにちょっと申し上げにくい状況というのは、今申し上げたようなことがございまして、形状やいろんなことによって、すごい幅のある判定になるんですね。0.2から0.7とか、すごい幅のある判定になるんですね。だから、単純には言えないんですけども、最も弱いところなどを見ると、数値の悪いのが出ております。


 そういった状況で、単純には申し上げられません。単純には申し上げられません。しかし、先ほどから何度も申し上げておりますように、水平力不足という、今の建物の状況でございますので、余り過度に御心配をいただく必要はないのではないかというふうに考えております。


 しかし、揺すられたときには破壊されて、避難する建物としては、ちょっと使えないんじゃないかなと思われるものもございます。そういった状況でございます。


            (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) 続いて、小川敏男君。


           (10番議員 小川敏男君 登壇)


○10番議員(小川敏男君) それでは、報告4号について質問をさせていただきたいと思います。


 まず、議案の42号のまちづくり交付金の補正と、今回のまちづくり交付金の繰越明許とは関係があるかどうなのかが一つ。


 それから、もう一つは、実は先ほどの42号のところで説明がありましたが、中心市街地活性化のことなんですけれど、具体的にもっと説明をしていただけないかなということで、お願いになるかなというふうに思うんですが、私たちについては、新聞で見るだけで、実際どういうものなのかというのがさっぱりわかりません。


 例えば、6月1日の朝日新聞なんかを見ますと、いろいろ13事業のことも説明してあるんですが、それはわずかで、何々など13ということで、具体的に13の事業がどんなものかもわかりません。


 それから、きょうの説明でもありましたが、予算というのは特にはないということですよね。ここの中心市街地活性化を国が認定してもらったら、まちづくり交付金の交付が何割か増して、2億円でしたかね、ふえるというだけのことなのか。そういうふうに文書でもって、この中心市街地活性化のことを説明してもらえないかというお願いです。


 それから、3点目は、先ほども質問がありましたが、小・中一貫校の建設のことなんですが、もう先ほどのとおりで、土・日曜日の夜の9時ごろまで工事をされているということなんですが、ただ、地元の方が言われるんが、前はこういう場合は、ポストに投げ込みだけど、お願いの文書が入っていたけれど、今は何もそういうのがないということを言っておられましたけれど、こういう工事の契約の中に、こうした住民に対して配慮するというか、連絡するとかという、こういうのが契約の中に入っているんじゃないかなというふうに思うんですが、もう少しこの辺のことが、地域住民の方に連絡されないのはなぜか、この三点について質問したいと思います。


           (10番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 伊藤市長、答弁。


            (市長 伊藤吉和君 登壇)


○市長(伊藤吉和君) 中心市街地活性化基本計画については、今、簡単な1枚紙を、概要、その内容の趣旨、こういったものがわかる1枚紙を用意してございまして、一両日中にそれはできますので、皆様にお届けをしたいと思います。


 一言で申し上げまして、この制度はなかなか皆様まだ御理解をいただくには至っていないと思うんですけども、要するに事業計画ではございません。地域を指定して、いわゆる活性化の可能性の高い地域という、活性化の可能性がある地域ということで、国が、内閣総理大臣が認めてくれた地域として存在するわけです。そこで行われる官民、民が中心ですけども、さまざまな活性化への取り組みに対して、何百項目という、今でもその制度がどんどんふえているんですけども、国の制度や県の制度や、関係外郭団体の制度、こういったものによる支援措置が得られると。


 こういったものを利用して、それぞれのところで知恵を出し、それぞれの主体が取り組んで、5年間という期間がありますけども、この間にいろいろな活性化のための取り組みを行うという制度なんですね。


 ですから、予算とかそういうものとは違うんですよ。それは、官がやる部分は、インフラの部分はございます。しかし、官はかなりの手でやっているわけですね。学校をつくったり、道をつくったり、さまざまなことをあの地域でやっているわけです。まだ、駅の周辺整備というのがまだ残っているのもありますけども、こういったことを行う支援措置は、さっきから話になっておる、まち交などがあるわけでございます。


 しかしながら、今回の13事業も、これから1枚紙でお示ししますけども、民間セクターが行うさまざまな空き店舗対策事業であるとか、イベントであるとか、それとか、それこそ民間のマンション建設であるとか、そういういろいろなものが、さまざまな省庁による支援の可能性があるわけですね。これを利用するかしないかは、それぞれの自由ですし、利用の仕方もいろいろ工夫していただいて、知恵を出していただいてやるという枠組みでございます。


 ですから、繰り返しになりますけども、そういった国が特別にオーダーメードでてこ入れをしますよ、そういう地域に指定しますよというのが、今回の認定でございます。今、13事業が、それのスタートラインに一応用意されておりますが、この13事業というのは、ほとんどが既存のものというんですか、現在進行中のものでございまして、これらにも若干のメリットはございますが、いわゆるスタートラインにすぎないわけでございます。この13事業を20、30、40というふうに、この5年間使える期間の間にふやしていって、そして、あの地域の今回指定された90ヘクタールぐらいの地域が指定されておりますけども、ここで活性化をなし遂げていくというような、そういう仕組みになっております。


 したがいまして、ちょっとわかりにくいかもしれませんけども、取り組まなければ何も起きない。これを利用して何かをやろうということは、始まらなければ支援ももちろんないわけでございますので、結局何も起きない、何も変わらないという。しかし、取り組むんであれば、さまざまな、これもいろいろぴったりのものというのはなかなかなかったりはするんですけども、メニューだけは大量にあって、それをいろいろ工夫しながら使える、そういうものでございますので、やるかやらないか、そういった取り組みをいかにこれから喚起していくかというものが、大変重要になってくるわけでございまして、それの、皆さん、これだけのメニューがいろいろありますから、これを使って何かやりましょうと、町を元気にするいろんな仕事をやりましょうというのを、我々、市もそうですし、きょう議員の皆さんも、ぜひそういう役回りをお願いしたいんですけども、特にそういう民間を励まして、そういったものに取り組んでいっていただくような、そういう機運をつくり、またはいろいろ制度の紹介もし、取り組めば県や国はありますけども、市も何らかの支援措置みたいなことができるんであれば、そういったものも考えていくと。


 そういうことで、5年間みんなで頑張ってやっていきましょうということでございますので、一言というか、言葉で言うと、そういう制度の指定を受けたということでございますので、そこをまずは御理解をいただいて、ちょっとあと簡単な解説紙を一両日中に用意しますので、そういったものをごらんいただきたいと思います。


 以上でございます。


            (市長 伊藤吉和君 降壇)


○議長(戸成義則君) 田原まちづくり課長、答弁。


          (まちづくり課長 田原春二君 登壇)


○まちづくり課長(田原春二君) 失礼いたします。


 議員御質問の議案42号とまち交との関係はどうなのかというお話だったかと思います。42号につきましては、けさほど来説明させていただきましたように、18年度で予定をしておりました国費の充当分について、補正をさせていただいたものでございます。まち交の繰越明許分につきましては、先ほどの質問者の折にも御答弁しましたように、用地費、補償費など、契約後3割分の繰り越しとか、また、工事費等の18年度分を19年度に、文化財の調査等によって、工事着手が見込めないということで、繰り越しをさせていただいているものでございますので、御理解をいただきたいと思います。


          (まちづくり課長 田原春二君 降壇)


○議長(戸成義則君) 山崎教委総務課長、答弁。


          (教委総務課長 山崎卓男君 登壇)


○教委総務課長(山崎卓男君) お答えいたします。


 前は、ポストに説明書きのようなものが入っていたが、今は入っていないということでございますが、JVの方で、その都度、説明のチラシと申しますか、お願いの文書を配られていると思っております。


 以上でございます。


          (教委総務課長 山崎卓男君 降壇)


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 休憩いたします。


午後 2時09分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午後 2時33分


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○議長(戸成義則君) 休憩前に引き続き質疑を行います。


 小川敏男君。


           (10番議員 小川敏男君 登壇)


○10番議員(小川敏男君) 小・中一貫校の建設について、もう一回質問をするんですが、質問の目的からして、工事が毎日遅くなるときには、前はポストへ入れるということで、文書でお願いが地域の皆さんにされていたということだったんですが、答弁の方は、現実に今どうなっているかということがはっきりわからなかったんですけれど、私が答弁というのは失礼ですけれど、今どういうふうになっているか調べてみますよ、ぐらいの答弁があってもよかったんじゃないかなというふうに思うんですが、今どうなっているかというのは御存じなんですか。これをちょっと聞いてみたいと思います。


           (10番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 田原まちづくり課長、答弁。


          (まちづくり課長 田原春二君 登壇)


○まちづくり課長(田原春二君) 失礼いたします。


 統合小・中学校の建設の作業時間等についてでございますけども、工事に着手する前に説明会を開催させていただきました。その折に、仕上げ工事等、騒音等非常に少ないもの等については時間外での対応もさせていただきますという、そうした説明会でお願いをしたところでございます。


 その後、躯体を完了し、仕上げ工事に現在着手しておりますので、この着手以前に、間もなく仕上げ工事等で時間外の勤務をさせていただきますということで、ポストへの投げ込みをさせていただいております。現在、今それを進行中でございますので、御理解をいただきたいと思います。


          (まちづくり課長 田原春二君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小川敏男君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結し、報告を終了いたします。


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○議長(戸成義則君) 日程第16、報告第5号、平成18年度国民健康保険特別会計繰越明許費繰越計算書についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって質疑を終結し、報告を終了いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第17、報告第6号、平成18年度府中市介護保険特別会計繰越明許費繰越計算書についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって質疑を終結し、報告を終了します。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第18、報告第7号、平成18年度府中市水道事業会計予算繰越計算書についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって質疑を終結し、報告を終了します。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第19、報告第8号、専決処分の報告についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 小野申人君。


           (13番議員 小野申人君 登壇)


○13番議員(小野申人君) 報告8号について、何点かお聞かせいただきたいと思います。


 これは、3月上旬に、折からの強風により、市役所の雨どいがはがれ落ちて、下の駐車場にとめてあった車に当たって、車が壊れたことに対する賠償責任の件でありますが、昨今、非常に自然災害も想像を絶するものがあり、暴風・暴雨・大雨等、大変今までとは、想像以上の大雨または強い風が吹くことは十分考えられております。


 また、それに伴い、先ほども出ておりましたように、地震等の心配も随分なされておるわけでありますが、今回の賠償については、市費の方で賄ったということでありますが、今後、行政施設もさることながら、そういった災害に対する行政責任が大きく問われることも十分あるかと思われます。今後の統括的な考えを、まずお聞かせをいただきたいと思います。


 そして、市役所の建物だけでなく、学校におきましても、かつて大きな事故にならなかったのでありますが、コンクリート片が落下したこともあったと思いますが、学校や公民館等のそういった公的施設の保険等の加入については、今現在どういうふうにされているのかお聞かせをいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 そして3点目ですが、先日の強い風によって雨どいがはがれて落ちたということですが、そういった状態で、ほかにそういう、危険箇所といいますか、そういった強い風、あるいは大雨の後の建物の管理、チェックはどういうふうにされているのか、あわせてお聞きをしておきたいと思いますので、よろしくお願いします。


           (13番議員 小野申人君 降壇)


○議長(戸成義則君) 佐竹人事秘書課長、答弁。


          (人事秘書課長 佐竹達司君 登壇)


○人事秘書課長(佐竹達司君) お答えをいたします。


 御指摘のように、市が管理してございます庁舎、学校等の公共施設でございますが、老朽化しているものもございます。今後におきましても、偶発的な事故が発生することは大いに予想されるものでございます。


 現在、このような事故に対する賠償責任が発生した場合でございますが、賠償保険制度に加入をしているものとしまして、教育委員会の方では、学校、そして公民館等の施設を対象に、財物とか身体賠償保険に加入をいたしております。なお、今回の本庁舎のこの件でございますが、この場合、今の教育委員会の方で加入をいたしております保険の方の適用の対象になるのかどうか、今現在確認中でございます。


 いずれにしましても、このような賠償が保険で賄われるということによりまして、市費の負担が軽減される保険制度の活用を検討していく所存でございます。


 1点、2点目の御質問が、以上であると思います。


 雨どい以外の件についてはどうなのかという、3点目の御質問でございましたけども、あと、コンクリートが剥離しております。それが時々下に落ちてございまして、それは、昨年度においても、建設会社の方に全面的に点検をさせまして一定の所要の措置は講じているものであります。


 以上です。


          (人事秘書課長 佐竹達司君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小野申人君───。


 平田八九郎君───。


 松坂万三郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結し、報告を終了いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第20、報告第9号、専決処分の報告についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 平田八九郎君───。


 松坂万三郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結し、報告を終了いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第21、報告第10号、専決処分の報告についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 小野申人君。


           (13番議員 小野申人君 登壇)


○13番議員(小野申人君) 報告10号について、また何点か御質問したいと思います。


 これは、車の事故についての賠償責任ということで、府中市が100%ということになっております。また、事故の状況を見ましても、特に外的要因がないところからも、これは100%運転手の不注意によるものが大きいのではないかと。要するに、運転手の責任に帰するところが大きいのではないかというふうにとれるわけでありますが、損害賠償については車の保険で処理されるということではありますが、この場合、本人への責任、あるいは指導というのはどういう形でされるのか。


 あるいは、例えば職場のどの立場の人がどういった形で本人に対して指導なりをこれからしていくのかといったところをお聞かせをいただきたいと思いますし、また、安全運転管理についても十分されているというふうに、毎回のように議会に専決で上がってくるわけですが、その都度そういう話はされますが、なかなか減らないという状況を考えまして、改めて安全運転管理についてお聞かせをいただきたいと思います。


 よろしくお願いします。


           (13番議員 小野申人君 降壇)


○議長(戸成義則君) 滝口湯が丘病院事務長、答弁。


         (湯が丘病院事務長 滝口道博君 登壇)


○湯が丘病院事務長(滝口道博君) それでは、お答えします。


 今回、当湯が丘病院職員がこのような事故をいたしましたことについて、まずはおわびを申し上げます。


 病院内の運営委員会において、安全管理や事故防止に努めるように指導をいたしていたところではありました。この事故が起きたことにより、本人には、私より厳しく口頭での注意をいたしました。今後は、今以上に院内での安全運転教育を、計画的、定期的に行い、安全面に努め、事故の再発がないようにいたします。


          (湯が丘病院事務長 滝口道博君 降壇)


○議長(戸成義則君) 真田会計課長、答弁。


           (会計課長 真田和美君 登壇)


○会計課長(真田和美君) 失礼いたします。


 議員御指摘のとおり、今回の事故は職員の不注意によるところが大きいと考えるところでございます。先ほど湯が丘病院の安全運転管理者の方からも答弁がございましたように、院内におきましても、交通事故に対する安全対策を行っているところでございます。


 府中市としまして、現在、公用車によります事故を起こした職員はもちろんのこと、その職員の職場長とともに、府中市安全運転管理者が同席をしまして、市長に面談をし、まず事故報告を行うとともに、口頭厳重注意によりまして、事故の再発防止に努めているところでございます。


 地方公共団体の公用車によります交通事故の損害賠償につきましては、民法第715条の使用者責任の規定がございます。そのほか、その運行が公権力の行使に当たる場合及び当該事故が公用車の瑕疵による場合には、国家賠償法の規定の適用となりますので、こういう事態が生じました場合には、関係各課とも協議をいたしまして、検討して、何らかの処置を講ずることもあり得るかと考えます。


 いずれにしましても、交通事故に至ったことにつきましては、遺憾に思いますし、被害者の方に御迷惑をおかけして、大変申しわけなく、おわびをするとともに、謙虚に反省するところでございます。


 安全運転管理者として、交通事故を未然に防ぐことは大変重要な業務と認識しておりますので、今後も緊張感を持って、交通事故が起きないよう、また起こさないよう、安全運転に心がけるよう、引き続きいろいろな取り組みを行いながら、安全対策につきましては努力をしてまいる所存でございます。何とぞ御理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。


           (会計課長 真田和美君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小野申人君───。


 平田八九郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結し、報告を終了いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第22、報告第11号、府中市土地開発公社の事業の状況についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 松坂万三郎君。


          (17番議員 松坂万三郎君 登壇)


○17番議員(松坂万三郎君) 失礼いたします。


 報告の第11号、府中市の土地開発公社の事業の状況についてということで、報告、そして決算状況が出されております。


 非常に口と言葉が重たくなってくるんですが、非常に厳しい現状が続いておるわけでございます。この点につきましては、再三苦言を呈してきておりますが、保留地管理法人、桜が丘団地、昨年2区画というような状況。


 それから、今年度の計画につきましても、10区画という計画が出ておりますが、全体の見方が非常に甘いんではないかということも見てとれるんですが、今のこの府中市の現状をかんがみて、これを、なかなか、今までどおり放置し続けていくと、府中市の財政が、非常に今でも厳しい状況が、さらに悪化するという現状に見舞われるわけですが、これは火を見るよりも明らかです。毎回同じことをお尋ねして恐縮なんですが、根本的な、やっぱり対策を、最初の採決の段階の話にもありますが、それを言うても今さらどうこうありませんから、今後どういうふうな取り組みをされていくのか。


 経営の、開発公社の健全化計画というのを今出されているというふうに思います。この基本方針としてうたわれているのは、長期保有したままの土地が増加しているという現状の中で、地価の下落や長期保有による金利の加算、簿価は増大の一途で、経営環境は厳しい状況にあると。健全化が求められているということで、この健全化計画の策定を、18年から22年ということで、今されているようでございます。


 そこで、早急に経営の健全化に取り組むための、今後の事業施策、健全化がいろいろ再検討をされる課題、供用済み土地の解消、民間への売却、販売促進で健全化を図るということをうたわれているわけですが、その中に、大きく分けて五つの項目を挙げられていると思います。保有土地の簿価の総額の縮減、この数字的なこととか、それから公社の保有土地の供用済み土地を解消するということがありますが、これはどういうふうに具体的に進められていこうとされているのか。


 それから、同じく公社の保有土地の用途を明確化するということも挙げられていると思います。その辺の取り組み。


 そして、さらには長期保有供用土地の解消に向けた対策の推進ということで、体制を、委員を選抜されて取り組まれていると思いますので、その辺の現状をお尋ねをしておきます。


          (17番議員 松坂万三郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) 石岡副市長、答弁。


            (副市長 石岡勝朗君 登壇)


○副市長(石岡勝朗君) 御答弁申し上げます。


 御案内のように、ことしの2月でございますか、健全化計画を一部修正いたしまして、新たな健全化計画を定めたところでございます。これに基づきまして、先行取得投資でございますとか、そのほか、あるいは公社が保有している土地につきましては、先ほど松坂議員がおっしゃいましたような方針で、できるだけ早い時期に売却、あるいは用途の変更をしてまいりたいというふうに考えております。


 それからまた、桜が丘団地のことにつきましても御指摘があったわけでございますけれども、ことしは、御案内のように、住宅ローンの利息を150万円を限度として助成するというふうな特典でございますとか、そのほかの特典を一、二つけ加えておりますので、こういうふうな公社の住宅の特典を最大限利用するということでまいりたいというふうに考えております。


 また、積極的に、市内の大手の企業の従業員の皆様にも積極的に御説明をしてまいりたいと、このように考えております。


 以上でございます。


            (副市長 石岡勝朗君 降壇)


○議長(戸成義則君) 松坂万三郎君───。


 水田 豊君───。


 小川敏男君。


           (10番議員 小川敏男君 登壇)


○10番議員(小川敏男君) それでは、報告11号について質問させていただきたいと思います。


 まず最初に、この報告の1ページになりますけれど、公有地取得事業と、今まで示されてきました土地開発公社経営健全化計画は同じことなのかということで質問させてもらいたいと思います。


 といいますのは、土地開発公社経営健全化計画の変更分には、このエの金丸府中線道路改良事業は入っていませんが、そうなると、この金丸府中線道路改良事業は、土地開発公社経営健全化計画の対象にならないということなのかというのが一つですね。


 それから、起債の対象になるのは、このア、イ、ウですね。市道栗柄下川辺線と、桜が丘グラウンドと、府中市立の図書館と、この三つが起債の対象になるのかということと、それから、もしこの三つが起債の対象になるということになれば、起債額は幾らなのか。


 そして今回の、この三つと言えばいいんですか、四つと言えばいいんですか、このことによって、簿価総額は0.35から幾らになるのか、これが一点です。


 それから、事業計画の予算書の3ページで、昨年と比べて利率が2%から3%に上がっていますが、このことは、長期借入金の開発公社と保留地管理法人の長期借入金の利息も同じく3%に上がるのか、これが2点目です。


 それから、3点目ですが、利率が上がったことがその理由なんですが、これは、利率が上がった理由は実質公債費比率が関係しているのかどうかということです。


 それから、4点目に、俗に言われる破綻法が5月25日に衆議院で可決されていますが、このことについては総務部長の方から説明がありましたけれど、破綻法は2009年度から施行されるもんだと。しかし、2007年度の決算からその4指標を公表するということになっているんで、2009年度からの施行といっても、実質1年前の2008年度から始まるんだというふうに部長の方から説明があったんですが、質問の方は、この破綻法の4指標に開発公社が含まれるのかどうか、この点について、以上お聞きしたいと思います。


           (10番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 寺岡企画財政課長、答弁。


          (企画財政課長 寺岡泰弘君 登壇)


○企画財政課長(寺岡泰弘君) たくさんの御質問をいただきましたが、答弁漏れがありましたら、また御指摘をいただきたいというふうに思います。


 まず初めに、報告書の1ページ。公有地先行取得事業の四つの用地が挙がっておりますが、これにつきましては、健全化計画に基づいて買い戻しをしたものです。御指摘のエ、金丸府中線道路改良事業につきましては、これは、17年度、公社の方へお願いして先行取得していただいたもので、さきの2月に変更案で御説明いたしましたように、17年度取得分は起債等の対象にならないということになりましたので、変更案をつくったということでございまして、この金丸府中線につきましては、市が買い戻しをしまして、広島県の方へ売却をいたしたものであります。


 そして、このア、イ、ウ、エの中のアの市道栗柄下川辺線道路改良、これにつきましても、市が買い戻しをしまして、県へ売却しているというものであります。


 イとウですが、これにつきまして、図書館用地と桜が丘グラウンド用地につきましては一般単独の起債の適用を受けておりまして、2,820万円の起債をもとに買い戻しをしたということでございます。


 それから、起債額はどのぐらいになるのかということでございますが、計画でお示ししているように、5年間で買い戻していくという予定にいたしておりますが、買い戻すときの簿価にもよりますけども、一応、計画では11億8,620万円を予定いたしております。


 それから、0.36の基準値はどうなったかということでございますが、これは、平成16年度の基準となる年度の時点では0.35でございましたが、平成17年、18年と開発公社の方へ先行取得をお願いいたした用地がございますので、平成18年度末では0.39ということで、0.04ポイント上昇しているということになります。


 それから、再建法に対する取り扱いでございますが、これについては、一応第三セクター等についても算入するということになっておりますので、開発公社に対する債務等についても算入するようになるのではないかというふうに考えております。


 それから、借り入れ利率でございますが、これが3%になっているのはどういうことかということなんですけども、これは、借り入れに当たりまして、今日的な金利の動向等を、推移される中で、3%といったものを決められておるわけでありまして、実質公債費比率が直接影響しているとかいった問題ではないのではないかというふうに思っております。


 以上です。


          (企画財政課長 寺岡泰弘君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小川敏男君。


           (10番議員 小川敏男君 登壇)


○10番議員(小川敏男君) それで、またお聞きしたいんですが、先ほどの、利率が2%から3%に上がった事情というのは、今日的状況ということで説明があったんですが、その今日的状況というのがどういうことなのか、さらに質問をしてみたいと思います。


 といいますのが、実は、5月21日の日経新聞ですけれど、これに千葉県の茂原市の開発公社のことが載っていまして、開発公社が取得した住宅用地が塩漬け土地になって、合併の重荷になっているという記事なんですが、茂原市長の方は、甘い事業の見通しのツケが回ってきたと、唇をかむというふうに書いてあるんですが、この日経新聞の最後の結びは、不良債権の代償は、住民にも重くのしかかってくるというふうに書いてあるんですが、これで思うのが、一つは、昨年もお聞きしたんですが、桜が丘団地の抜本的な案について市長の方にお聞きしますと、桜が丘団地については、府中市が市の人口をふやすこと、工場と住宅地を分離して住みやすい環境をつくることを目的で行った政策的なものなので、市が最後まで面倒を見るのが抜本的な案と考えていると。販売促進に全力を挙げていくという御答弁でしたけれど、政策的なものなので市が最後まで面倒を見るという答弁ですと、反対に、もう打つ手はないんだとあきらめているような発言にもとれるわけです。


 市の財政に与える影響は少ないと、市長が助役のときに議会で説明されておりますが、2年連続、販売が2区画というのは、限界に来ているんじゃないかなというふうに思うんです。こういう中で、私が思うのは、こういう中で、学校給食の民営化や、4小学校の廃校や、九つの保育所の廃所や、図書館の民営化や、一般家庭ごみの有料化や、水道課の業務委託などをせざるを得ないというふうになってきているというふうに思うんです。


 やっぱりこうしたことをきちんと、行政と議会がきちんと責任を取るということが一番大事じゃないかというふうに思うんです。行政と議会がこの桜が丘団地の責任を取るということがないと、市民の行政不信につながってくるというふうに思うんです。確かに、新たな特典を加えられて、坪18万円が12万円近くなってきておるというふうに言われたと思うんですが、確かにそういう努力はされていますが、しかし、きちんと10年で完売するんだという目標で頑張っていくべきだというふうに思うんですが、さらに具体的な販売についてのお考えをお聞きしたいというふうに思います。


 それから、もう一つは、2ページのところに理事会の開催というのがありまして、平成18年10月1日に、府中市土地開発公社の定款の一部改正というのがありますが、これは昨年の12月議会でいろいろ議論をやったところでありますが、それで、この定款の改正というのは、いつ登記をされたのか、これもあわせて質問をしたいと思います。


           (10番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 石岡副市長、答弁。


            (副市長 石岡勝朗君 登壇)


○副市長(石岡勝朗君) 御答弁申し上げます。


 三点ほどあったのかと思いますけれども、一つは3%の利率の設定根拠でございますけれども、議員御存じのように、ゼロ金利政策というのが、ことしになりまして解除されました。それに伴いまして、金融機関というのが、短期のプライムレート、優良企業への最優遇金利でございますけれども、これが、今現在、1.875から2.25ぐらいで推移しております。年度の初めでございますけれども、これからまた若干上がってくるんではなかろうかというふうに想定をいたしておりまして、3%のセッティングを行ったと。それで一応予算を立てているというところでございます。


 それから、今後の販売でございますけれども、いろいろと、例えば商工会議所の方でも、こういうふうな新たな桜が丘団地の優遇政策につきましては、すぐ委員会でPRをしていただきました。私どもも、すぐ関係先へ御案内をしたところでございます。こういうふうなPRとか、それとか、直接には近隣のアパートの方へチラシ等を投げ込みまして、積極的に皆さんに、桜が丘団地の購入がいかに有利であるかということを説明していきたいと思います。


 実質、私どもが計算しますと、坪当たり18万円でございましたが、今議員がおっしゃいましたように、12万円ぐらいになります。さらに、何回も申し上げるんですけれども、下水道が完備しているということでございますので、一般の下水道未整備地域で合併浄化槽をおつくりになるよりは、よほど桜が丘の方が安価に上がるというふうに考えているところでございます。


 それから、最後、もう一点何だったかな。


 済みません、3点目を、申しわけございません。


 済みません、登記は、昨年の12月の81号議案で、議会の御承認をいただきまして、その後1月にかけて申請をいたしまして、日付までははっきり覚えておりませんが、2月の中旬に県知事の方から許可がおりております。


 したがいまして、有効な定款になっているということになっております。


 以上でございます。


            (副市長 石岡勝朗君 降壇)


○議長(戸成義則君) 小川敏男君。


           (10番議員 小川敏男君 登壇)


○10番議員(小川敏男君) それでは、もう一度済みません。


 定款はいつ登記をされたかということをお聞きしたんですよね。いつ登記をされたか。多分、登記の方は、昨年の12月の議案と、それから17年、おととしの12月の定款の変更とあわせて登記をされておるんじゃないかなと思うんですが、間違っておれば言うてもらいたいんですが、多分昨年の議案と一昨年の12月の議案の両方ですね。定款の変更をあわせて登記されたと思うんですが、登記された日を教えていただきたいと思います。


 それから、桜が丘団地の販売の方なんですが、ただ、思うのは、積極的にいろいろコマーシャルをするということが、何か不足しておるような気もするんです。利息か、利率の方ですよね、16ページの事業外費用のところの支払い利息が、桜が丘団地の利息ですが、これが735万6,276円となっていますが、平成13年度が約1,900万円と。平成14年度が1,100万円と。平成15年度が800万円、平成16年度が690万円ですから、約700万円。平成17年度も680万円ですから、700万円というふうに、こういうふうに、利息だけでもこの6年間で6,000万円近く支払われていますので、ぜひとも、なかなか難しい状況はわかるんですが、10年で完売するという目標を、積極的にコマーシャルの方をやってもらいたいというふうに思います。


 最後、定款のことでもう一回御質問いたします。


           (10番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 藤本建設部長、答弁。


           (建設部長 藤本知之君 登壇)


○建設部長(藤本知之君) 失礼します。


 まことに申しわけございませんが、今、手元に日にち的な資料を持っておりませんので、また後日報告をさせていただければというように思います。


 失礼します。


           (建設部長 藤本知之君 降壇)


○議長(戸成義則君) 続いて、小森龍太郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結し、報告を終了いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第23、報告第12号、府中市まちづくり振興公社の事業の状況についての件を議題といたします。


 既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 松坂万三郎君───。


 水田 豊君。


           (2番議員 水田 豊君 登壇)


○2番議員(水田 豊君) 報告第12号、まちづくり振興公社の質問をいたします。


 まちづくり振興公社に借金その他、借入金があるのか。ある場合は、額、それから内容、その他返済計画等をお知らせいただきたいと思います。


 以上です。


           (2番議員 水田 豊君 降壇)


○議長(戸成義則君) 石岡副市長、答弁。


            (副市長 石岡勝朗君 登壇)


○副市長(石岡勝朗君) 失礼いたします。


 議員のお手元の方へ、府中市議会第2回で、府中市まちづくり振興公社の事業状況というのを出していると思いますけれども、ここの欄で、31ページ、左肩に非常に小さい字で打っておりますけれども、31ページの貸借対照総括表というのがございますけれども、ここへ、1が資産の部、2が負債の部となっております。負債の部の内容を見ていただきますと、ここに借入金という欄がございませんので、まちづくり公社といたしましては、借入金、借金はございません。


 以上でございます。


            (副市長 石岡勝朗君 降壇)


○議長(戸成義則君) 水田 豊君───。


 小森龍太郎君───。


 以上で通告による質疑は終わりました。


 これをもって質疑を終結し、報告を終了いたします。


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(戸成義則君) 日程第24、選挙管理委員会の委員及び補充員の選挙を行います。


 お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 お諮りいたします。


 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 府中市選挙管理委員会の委員に、高田雄次君、池田満人君、松岡昌治君、重森由枝君、同補充員に、井上雄介君、高橋正治君、坂本八重子君、坪井みのり君を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました高田雄次君、池田満人君、松岡昌治君、重森由枝君を府中市選挙管理委員会の委員の当選人に、井上雄介君、高橋正治君、坂本八重子君、坪井みのり君を同補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました高田雄次君、池田満人君、松岡昌治君、重森由枝君が府中市選挙管理委員会の委員に、井上雄介君、高橋正治君、坂本八重子君、坪井みのり君が同補充員にそれぞれ当選されました。


 なお、補充員の補充の順序については、1番、井上雄介君、2番、高橋正治君、3番、坂本八重子君、4番、坪井みのり君の順序にいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、補充員の補充の順序については、1番、井上雄介君、2番、高橋正治君、3番、坂本八重子君、4番、坪井みのり君の順序に決定されました。


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○議長(戸成義則君) 以上をもって、本日の日程全部を終了いたしました。


 お諮りいたします。


 委員会審査のため、明6月12日から19日までの6日間、休会いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、明6月12日から19日までの6日間、休会することに決しました。


 次回は、6月20日、午前10時から本会議を開きます。


 ただいま御出席の皆様には、別に通知はいたしません。御了承の上、御参集願います。


 本日は、これにて散会いたします。


午後 3時18分