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広島県 府中市

平成19年第1回定例会(第5号 3月26日)




平成19年第1回定例会(第5号 3月26日)





 
         平成19年第1回府中市議会定例会会議録


 平成19年3月26日午後1時府中市議会定例会を本市議事堂において再開した。


1 出席議員


    1番  戸成義則君            2番  水田 豊君


    3番  大本千香子君           4番  末宗龍司君


    5番  沖田浩子君            6番  加藤吉秀君


    7番  原田 學君            8番  桑田由治君


    9番  金子徳光君           10番  小川敏男君


   11番  橘?政信君           12番  湯藤弘美君


   13番  小野申人君           14番  丸山茂美君


   15番  片山剛三君           16番  桑田伸太郎君


   17番  松坂万三郎君          18番  小森龍太郎君


   19番  小田敏雄君           20番  能島和男君


   21番  瀬川恭志君           22番  棗田澄子君


   23番  山本廣文君           24番  平田八九郎君


1 欠席議員


  な し


1 説明のため出席した者


 市 長         伊藤吉和君      助 役         石岡勝朗君


 助 役         小原紘一郎君     教育長         目?仁志君


 総務部長        佐々木清人君     市民生活部長      樫木弘起君


 建設部長        藤本知之君      上下支所長       有永幸則君


 人事秘書課長      門田 隆君      総務課長兼選管事務局長 柿原延孝君


 企画財政課長      寺岡泰弘君      税務課長        内海正訓君


 商工観光課長      藤岡敏秋君      市民課長        平田美知子君


 医療国保課長      高尾茂樹君      児童課長        佐藤眞二君


 保健課長        掛江敏雄君      府中北市民病院事務長  前原裕吉君


 湯が丘病院事務長    滝口道博君      環境整備課長      落合成彦君


 福祉事務所長      本多 進君      監理課長        桐島一義君


 用地課長        中田正則君      土木管財課長      三島輝雄君


 まちづくり課長     田原春二君      下水道課長       近藤徳雄君


 農林課長兼農委事務局長 西本修二君      監査事務局長      宮原靖惠君


 会計課長        真田和美君      水道課長        ?田立男君


 教委総務課長      山崎卓男君      学校教育課長      宇根眞砂子君


 教育推進課長      池田哲哉君      生涯学習課長      清水容知君


 給食課長        加藤憲造君      図書館長        谷本哲之助君


1 事務局及び書記


 局  長        藤木美視君      議事係長        田丸明美君


 主任主事        山路英利君      主任主事        谷本育子君


1 本日の会議に付した事件


第1 議案第 8号 広島県と府中市との間における特別児童扶養手当認定等事務の受託


          に関する協議について


第2 議案第 9号 府中市産業振興センターの指定管理者の指定について


第3 議案第11号 字の区域の変更について


第4 議案第12号 市道路線の認定について


第5 議案第13号 市道路線の変更について


第6 議案第14号 甲双衛生組合規約の変更について


第7 議案第10号 (仮称)府中市立統合小・中学校新築工事請負契約の変更について


第8 議案第17号 府中市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の制定


          について


第9 議案第18号 府中市農村公園設置及び管理条例の制定について


第10 議案第22号 府中市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の一


          部改正について


第11 議案第23号 府中市上下在宅介護支援センター設置及び管理条例の一部改正につ


          いて


第12 議案第25号 府中市工場等設置促進条例の一部改正について


第13 議案第26号 府中市観光地設置及び管理条例の一部改正について


第14 議案第27号 府中市消防団設置条例等の一部改正について


第15 議案第28号 府中市公民館条例の一部改正について


第16 議案第29号 府中市地域集会所設置及び管理条例の一部改正について


第17 議案第30号 府中市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正について


第18 議案第15号 府中市副市長定数条例の制定について


第19 議案第16号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関


          する条例の制定について


第20 議案第19号 府中市部課設置条例の一部改正について


第21 議案第20号 府中市支所設置条例の一部改正について


第22 議案第21号 府中市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について


第23 議案第24号 府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


第24 議案第 1号 平成19年度府中市一般会計予算について


第25 議案第31号 平成18年度府中市一般会計補正予算(第4号)について


第26 議案第 2号 平成19年度府中市国民健康保険特別会計予算について


第27 議案第 3号 平成19年度府中市老人保健特別会計予算について


第28 議案第 4号 平成19年度府中市公共下水道事業特別会計予算について


第29 議案第 5号 平成19年度府中市介護保険特別会計予算について


第30 議案第 6号 平成19年度府中市水道事業会計予算について


第31 議案第 7号 平成19年度府中市病院事業会計予算について


第32 議案第32号 平成18年度府中市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につ


          いて


第33 議案第33号 平成18年度府中市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)に


          ついて


第34 議案第34号 平成18年度府中市介護保険特別会計補正予算(第3号)について


第35 議案第35号 平成18年度府中市水道事業会計補正予算(第2号)について


第36 議案第36号 平成18年度府中市病院事業会計補正予算(第3号)について


第37 請願第 1号 府中市一般ゴミ処分費有料化に関する請願書


第38 陳情第 1号 家庭ごみ有料化の中止を求める陳情書


第39 陳情第 2号 家庭系一般ごみ処分費有料化の撤回に関する陳情


第40 発議第 1号 府中市議会会議規則の一部改正について


第41 発議第 2号 府中市議会委員会条例の一部改正について


第42 発議第 3号 府中市議会事務局設置条例の一部改正について


第43 意見書案第 1号 リハビリテーションの診療報酬改定に関する影響調査と改善を


            求める意見書の提出について


第44 意見書案第 2号 障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書の提出につい


            て





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) ただいまから本日の会議を開きます。


               午後 1時06分


 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程表により、順次議事を進めたいと思います。


日程第1 議案第 8号 広島県と府中市との間における特別児童扶養手当認定等事務の


            受託に関する協議について


日程第2 議案第 9号 府中市産業振興センターの指定管理者の指定について


日程第3 議案第11号 字の区域の変更について


日程第4 議案第12号 市道路線の認定について


日程第5 議案第13号 市道路線の変更について


日程第6 議案第14号 甲双衛生組合規約の変更について


日程第7 議案第10号 (仮称)府中市立統合小・中学校新築工事請負契約の変更につ


            いて


日程第8 議案第17号 府中市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の


            制定について


日程第9 議案第18号 府中市農村公園設置及び管理条例の制定について


日程第10 議案第22号 府中市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例


            の一部改正について


日程第11 議案第23号 府中市上下在宅介護支援センター設置及び管理条例の一部改正


            について


日程第12 議案第25号 府中市工場等設置促進条例の一部改正について


日程第13 議案第26号 府中市観光地設置及び管理条例の一部改正について


日程第14 議案第27号 府中市消防団設置条例等の一部改正について


日程第15 議案第28号 府中市公民館条例の一部改正について


日程第16 議案第29号 府中市地域集会所設置及び管理条例の一部改正について


日程第17 議案第30号 府中市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正について


日程第18 議案第15号 府中市副市長定数条例の制定について


日程第19 議案第16号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備


            に関する条例の制定について


日程第20 議案第19号 府中市部課設置条例の一部改正について


日程第21 議案第20号 府中市支所設置条例の一部改正について


日程第22 議案第21号 府中市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第23 議案第24号 府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


日程第24 議案第 1号 平成19年度府中市一般会計予算について


日程第25 議案第31号 平成18年度府中市一般会計補正予算(第4号)について


日程第26 議案第 2号 平成19年度府中市国民健康保険特別会計予算について


日程第27 議案第 3号 平成19年度府中市老人保健特別会計予算について


日程第28 議案第 4号 平成19年度府中市公共下水道事業特別会計予算について


日程第29 議案第 5号 平成19年度府中市介護保険特別会計予算について


日程第30 議案第 6号 平成19年度府中市水道事業会計予算について


日程第31 議案第 7号 平成19年度府中市病院事業会計予算について


日程第32 議案第32号 平成18年度府中市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


            について


日程第33 議案第33号 平成18年度府中市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


            について


日程第34 議案第34号 平成18年度府中市介護保険特別会計補正予算(第3号)につ


            いて


日程第35 議案第35号 平成18年度府中市水道事業会計補正予算(第2号)について


日程第36 議案第36号 平成18年度府中市病院事業会計補正予算(第3号)について


日程第37 請願第 1号 府中市一般ゴミ処分費有料化に関する請願書


日程第38 陳情第 1号 家庭ごみ有料化の中止を求める陳情書


日程第39 陳情第 2号 家庭系一般ごみ処分費有料化の撤回に関する陳情


日程第40 発議第 1号 府中市議会会議規則の一部改正について


日程第41 発議第 2号 府中市議会委員会条例の一部改正について


日程第42 発議第 3号 府中市議会事務局設置条例の一部改正について


日程第43 意見書案第 1号 リハビリテーションの診療報酬改定に関する影響調査と改


              善を求める意見書の提出について


日程第44 意見書案第 2号 障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書の提出に


              ついて





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) 説明員の出席を求めます。


 市 長         伊藤吉和君      助 役         石岡勝朗君


 助 役         小原紘一郎君     教育長         目?仁志君


 総務部長        佐々木清人君     市民生活部長      樫木弘起君


 建設部長        藤本知之君      上下支所長       有永幸則君


 人事秘書課長      門田 隆君      総務課長兼選管事務局長 柿原延孝君


 企画財政課長      寺岡泰弘君      税務課長        内海正訓君


 商工観光課長      藤岡敏秋君      市民課長        平田美知子君


 医療国保課長      高尾茂樹君      児童課長        佐藤眞二君


 保健課長        掛江敏雄君      府中北市民病院事務長  前原裕吉君


 湯が丘病院事務長    滝口道博君      環境整備課長      落合成彦君


 福祉事務所長      本多 進君      監理課長        桐島一義君


 用地課長        中田正則君      土木管財課長      三島輝雄君


 まちづくり課長     田原春二君      下水道課長       近藤徳雄君


 農林課長兼農委事務局長 西本修二君      監査事務局長      宮原靖惠君


 会計課長        真田和美君      水道課長        ?田立男君


 教委総務課長      山崎卓男君      学校教育課長      宇根眞砂子君


 教育推進課長      池田哲哉君      生涯学習課長      清水容知君


 給食課長        加藤憲造君      図書館長        谷本哲之助君





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) 日程第1、議案第8号から日程第39、陳情第2号までを一括議題といたします。


 所管常任委員会に付託いたしました議案第9号、15号、16号、19号、20号、21号、22号、25号、26号、27号について、総務常任委員長の報告を求めます。


 桑田由治君。


(総務常任委員長 桑田由治君 登壇)


○総務常任委員長(桑田由治君) 議長の御指名をいただきましたので、総務委員会に付託を受けました議案10件の審査の概要と結果について報告を申し上げます。


 まず、議案第9号、府中市産業振興センターの指定管理者の指定についてでありますが、提案者からの補足説明なく、質疑に入り、委員から、「期間が1年であることについて説明願いたい」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「県と1年の無償貸与の契約を結んでいるためである」という趣旨の答弁がありました。


 他に質疑なく、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第15号、府中市副市長定数条例の制定についてでありますが、提案者からの補足説明がなく、質疑に入り、委員から、「地方自治法の改正により名称を変えるということかという質疑でありました。また、報酬についての改正の必要はないのか」という趣旨の質疑があり、担当部課長から、「地方自治法の改正により、名称を変えるための条例案であり、報酬等は、引き続き助役の報酬を適用する」という趣旨の答弁がありました。


 他にも若干の質疑がありましたが、質疑を終結し、討論に入り、委員から、「部長制度で十分政策判断ができることと、副市長に委任される任務分担がはっきりせず、副市長2人制は集中改革プランに反するので反対である」との討論がありました。


 また、委員から、「地方自治法の改正に伴い、助役という名称が副市長に変わるということであるから賛成する」との討論がありました。


 続いて、委員から、「助役2人制についても反対をしているので反対する」との討論がありました。


 他に討論なく、討論を終結し、採決の結果、本案は、起立多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第16号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてであります。提案者からの補足説明なく、質疑なく、質疑を終結し、討論に入り、委員から、議案15号と同じ理由で、反対討論、賛成討論があり、採決の結果、本案は、起立多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第19号、府中市部課設置条例の一部改正についてでありますが、提案者からの補足説明なく、質疑に入り、委員から、「上下支所における業務内容に変更があるのか。また、住民に説明する方法は広報以外にはないのか」という質疑があり、支所長から、「産業課に若干変更はあるが、受付業務は支所でできる。住民にはチラシなどでも周知する」という答弁がありました。


 他にも若干の質疑がありましたが、質疑を終結し、討論に入り、委員から、「支所の縮小は少し待って判断すべきと思うので反対する」という趣旨の討論がありました。


 また、委員から、「上下支所体制の変更は合併協議の経過の中での判断であるため賛成する」という趣旨の討論がありました。


 他に討論なく、討論を終結し、採決の結果、本案は、起立多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第20号、府中市支所設置条例の一部改正についてでありますが、提案者からの補足説明はなく、質疑に入り、委員から、「現在の支所跡地はどうなるのか」という質疑があり、担当部長から、「代官所跡的な公園ができないかと検討中である」という答弁がありました。


 他に質疑なく、質疑を終結し、討論に入り、委員から、「支所縮小は上下町の衰退につながると思うので反対する」とういう趣旨の討論がありました。


 また、委員から、「位置を変える議案であるため賛成する」という趣旨の討論がありました。


 他に討論なく、討論を終結し、採決の結果、本案は、起立多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第21号、府中市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてでありますが、提案者からの補足説明なく、質疑に入り、委員から、「保育所長を管理職にすることだが、今までのどこに問題があったのか」という趣旨の質疑があり、助役及び担当課長から、「組織の指揮命令系統を確立し、責任体制を明確にする」という趣旨の答弁がありました。


 他にも若干の質疑がありましたが、質疑を終結し、討論に入り、委員から、「保育所の職場に管理職制導入は、民主的な職場体制を崩すものということで反対する」という趣旨の討論がありました。


 また、委員から、「責任者がいることで民主的な職場が成り立つということで賛成する」という趣旨の賛成討論がありました。


 また、委員から、「保育所現場の責任が明確になるので賛成する」という趣旨の討論がありました。


 他に討論なく、討論を終結し、採決の結果、本案は、起立多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第22号、府中市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の一部改正についてでありますが、提案者からの補足説明はなく、質疑に入り、委員から、「保健師の結核患者への療養指導の対応について説明を願いたい」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「県が行うことになっている」という答弁がありました。


 その他にも若干の質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第25号、府中市工場等設置促進条例の一部改正についてでありますが、提案者からの補足説明なく、質疑に入り、委員から、「府中市の方を採用するという雇用の要件について説明願いたい」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「企業規模別に、大企業5人以上、中小企業2人以上、小規模企業者1人以上である」という答弁がありました。


 他にも若干の質疑がありましたが、討論なく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第26号、府中市観光地設置及び管理条例の一部改正についてでありますが、提案者からの補足説明はなく、質疑に入り、委員から、「施設に対する来場者数の推移と施設全般の考えについて説明願いたい」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「矢野温泉公園四季の里の来場者数のうち、キャンプ場は安定的に推移しているが、あやめ園への入園は毎年減少している。管理運営については、まちづくり振興公社と指定管理者の協定を結んでいる。さらに、地元の協力を得ながら努力しているが、今後内容を再検討する必要があると考えている」という答弁がありました。


 他にも若干の質疑がありましたが、討論なく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第27号、府中市消防団設置条例等の一部改正についてでありますが、提案者からの補足説明はなく、質疑に入り、委員から、「この改正により公務災害補償などの内容が変更するのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「消防組織法の改正により条項の整備がされることによるもので、内容的には変わらない」という答弁がありました。


 他にも若干の質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、まことに簡略でありますが、総務委員会における審査の概要と結果を申し上げまして、報告とさせていただきます。


(総務常任委員長 桑田由治君 降壇)


○議長(戸成義則君) 続いて、議案第10、28、29各号について、文教常任委員長の報告を求めます。


 小野申人君。


(文教常任委員長 小野申人君 登壇)


○文教常任委員長(小野申人君) 議長の御指名をいただきましたので、文教委員会に付託を受けました議案3件の審査の概要と結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第10号、(仮称)府中市立統合小・中学校新築工事請負契約の変更についてですが、提案者からの補足説明なく、質疑に入り、委員から、「地元で工事のおくれを懸念する声が上がっているので、工事の進捗状況をお聞かせ願いたい」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「校舎棟側の工事については、おくれが生じた場合は時間外で対応するなど、工程どおり進捗するよう頑張って工事をしていただいている。また、現二中側の文化財の発掘関係については予定どおり進捗しており、東側を3月までに完了し、4月から西側の部分に取りかかる予定である」という趣旨の答弁がありました。


 他にも若干質疑がありましたが、質疑を終結し、討論に入りましたところ、委員から、「このような形での契約変更は限りなく随契に近く、変更金額も多額であるので、改めて入札を行うなど、地元業者が参入できるような方策を講じるべきではなかったのかと考える。また、4小学校の廃校及び小・中一体校の建設そのものに一貫して反対してきたので、このような形でものが進んでいくことについて納得できないという思いから反対する」という趣旨の討論、「今回のこの設備は、地元での社会体育活動や地域コミュニケーションの活動の場として利用したいという地元の思いを酌んでいただいたものであり、大変ありがたいという思いから賛成する」という趣旨の討論がありました。


 他に討論はなく、採決の結果、本案は、起立多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第28号、府中市公民館条例の一部改正についてですが、提案者からの補足説明はなく、質疑についても、広谷・国府の両公民館についての若干の関連質問と要望があったのみで、議案関係の質疑及び討論はなく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第29号、府中市地域集会所設置及び管理条例の一部改正についてですが、提案者からの補足説明、質疑及び討論のいずれもなく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、まことに簡略ではありますが、文教委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。


(文教常任委員長 小野申人君 降壇)


○議長(戸成義則君) 続いて、議案第2、3、5、7、8、14、23、24、32、34、36各号及び請願第1号並びに送付いたしました陳情第1、第2、各号について、厚生常任委員長の報告を求めます。


 能島和男君。


(厚生常任委員長 能島和男君 登壇)


○厚生常任委員長(能島和男君) 議長の指名をいただきましたので、厚生委員会に付託を受けました議案11件、請願1件及び陳情2件の審査の概要と結果について御報告申し上げます。


 最初にお断り申し上げますが、本委員会に付託を受けました議案数が多くありましたので、若干はしょった報告になるかと思いますが、御了承いただきたいと思います。


 本委員会に付託されました議案11件のうち、第24号議案を除く議案10件については、議案に対する補足説明、討論はなく、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しておりますので、各議案に対する質疑内容のみを御報告させていただきます。


 まず、議案第8号、広島県と府中市との間における特別児童扶養手当認定等事務の受託に関する協議について、議案第2号、平成19年度府中市国民健康保険特別会計予算について、議案第5号、平成19年度府中市介護保険特別会計予算について、議案第34号、平成18年度府中市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、議案第36号、平成18年度府中市病院事業会計補正予算(第3号)についての5議案については、質疑はございませんでした。


 続いて、議案第14号、甲双衛生組合規約の変更についてですが、委員から、「甲双衛生組合と府中市との関係について説明願いたい」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「甲双衛生組合は、上下町分のし尿の処理をしている事務組合である」という趣旨の答弁がありました。


 続いて、議案第23号、府中市上下在宅介護支援センター設置及び管理条例の一部改正についてですが、委員から、「名称が在宅介護から老人介護に変更になるのに伴い、内容の変更があるのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「名称のみの変更である」という趣旨の答弁がありました。


 続いて、議案第3号、平成19年度府中市老人保健特別会計予算についてですが、委員から、「老人保健から後期高齢者医療に何人移行するのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「老人保健の対象者である7,202人全員が、平成20年4月から後期高齢者医療の該当になる」という趣旨の答弁がありました。また、別の委員から、「歳入の4億4,000万円余りの減額について」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「対象者数の減少と自己負担分の増により、医療費が減少する見込みである。そのことにより、交付金、国庫負担金が減額となる」という趣旨の答弁がありました。


 続いて、議案第7号、平成19年度府中市病院事業会計予算についてですが、委員から、「今まで退職金の積み立てはされてないが、今後はどう対応していくのか」という趣旨の質疑があり、市長から、「本来、企業会計は退職積み立てにより退職金を自前で支払うのが建前であるが、赤字を市から補てんしている状況で積み立てできるような状況ではないが、健全化計画では、5年後を目標に費用と収益が均衡するように考えている」という趣旨の答弁がありました。


 続いて、別の委員から、「人員削減の計画について」という趣旨の質疑があり、市長から、「現在の給与費8億3,000万円を、平成22年には6億1,000万円くらいまで圧縮したいので、それに相当する整理がなされる」という趣旨の答弁がありました。他にも若干の質疑がありましたが、質疑を終結いたしました。


 続いて、議案第32号、平成18年度府中市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてですが、委員から、「後期高齢者システム開発のため4,500万円余りの補正を組んであるが、既に事業を進めているのか」という質疑があり、担当課長から、「これは19年度から実施する事業だが、システム構築のため、国庫補助金が18年度分として入るもので、今準備を進めている」という趣旨の答弁がありました。


 続いて、質疑・討論のあった議案第24号、府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてですが、議案に対する補足説明なく、質疑に入り、熱心な質疑が長時間行われましたが、ここではその主なもののみを御報告させていただきます。


 まず、質疑の内容は、大きく三つの項目にわたり行われましたので、先に質問の項目を申し上げます。


 1、有料化の目的と必要な理由及び開始時期について、次に、2、説明会の開催の考え方とその内容について、次に、実施に当たって、その他の諸施策についてであります。


 答弁は、まず市長から、1、有料化の目的と必要な理由及び開始時期については、「ごみの分別は市民の皆様の御協力により一定の成果が上がっている。しかし、さらに分類の項目と精度を上げ、資源化を進めていくとなると、無料の収集の中では限界にあると感じている。調査によると、有料化は減量化の有効な政策であるとともに、その導入で市民の意識が喚起されるので、分類をふやすなどのさらなる減量化に向けてのほかの施策も並行して実施するベースになるものである。導入時期については次の6点の判断がある。1点目、産業系の一般ごみの有料化をした際、家庭ごみの有料化実施の方向づけが行われていること。2点目は、合併により、上下町については有料のものを無料にした経緯があり、合併3年後の区切りを待ったこと。3点目は、ごみ処理経費の増高度合いがRDFの本格稼動と保証期間の完了とによって明らかになり、その抑制が急務となったこと。4点目は、市財政が、国の改革などによって非常に財政が逼迫したこと。5点目は、景気が一応回復基調にあること。6点目は、市のいろいろな経費の削減策に一定のけじめがついて、市民負担を求める素地ができたこと。以上のようなことから実施の判断をしたものである」。また、2点目の説明会の開催の考え方とその内容については、「分別をお願いする際に二百数十カ所以上の説明会を実施したので、その程度は持ちたいと考えている。中身については半年間あれば十分であり、さらに減量化を啓発する内容にしていきたいと考えている」という趣旨の答弁がありました。


 続いて、課長から、3番目ですが、実施に当たってのその他の諸施策については、「準備が整い次第、有料化実施前に行いたいと考えている。不法投棄のごみの回収については、今後も休日等を利用して職員で行っていく予定である」という趣旨の答弁がありました。


 以上が主な質疑の内容ですが、多岐にわたり活発な質疑が行われましたことを申し添えておきます。


 質疑の後、委員から、本議案を閉会中の継続審査とされたい旨の動議が出されましたが、採決の結果、起立少数により動議は否決されました。


 続いて、本議案に対する討論に入り、委員から、「本当にごみがふえたことによる有料化なのか、有料化の必要性に対する具体的な判断材料が乏しい。また、有料化の効果も確信できないので反対する」いう趣旨の討論と、「家庭で処理できないごみがふえてきたという時代背景などの中で、住民の生活環境を守るための対策を考え、RDF方式を選択して今日に至った。受益者負担ということを理解しながらも、昨年の9月からずっとこの問題を議論してくる中で弱者対策などをお願いし、一定の配慮をしていただいたと思うので賛成する」という趣旨の討論がありました。


 他に討論はなく、採決の結果、本議案は、起立多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、請願第1号、府中市一般ゴミ処分費有料化に関する請願書についてですが、本請願の審査に先立ち議会事務局長から経過の説明を行い、続いて当局の意見を求めたところ、「市民の皆様、業者の方に協力をお願いしていくことは当然であり、今後そうしていきたいという考え方である。説明会については別途設定し十分に行っていく」という趣旨の意見が出されました。


 続いて、本請願の紹介議員から、「一般家庭処分費の有料化の必要性、減量化の具体的な方法など、市行政として地域住民へ説明することを市議会に働きかけていただきたい」という趣旨の説明がありました。その後質疑はなく終結し、討論に入り、委員から、「市として、住民に理解を得るべく説明会を実施される予定なので、この請願には反対する」という趣旨の討論がありました。


 ほかに討論はなく、採決の結果、本請願は、起立少数のため、不採択することに決しました。


 また、提出のありました陳情第1号、家庭ごみ有料化の中止を求める陳情書、陳情第2号、家庭系一般ごみ処分費有料化の撤回に関する陳情につきましては、陳情の内容が議案第24号と同一趣旨のため、一事不再議の原則を適用し、議決不要と決し、不採択されたものとみなすことに決しました。


 以上、まことに簡略でありますが、厚生委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。


(厚生常任委員長 能島和男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 続いて、議案第4、6、11、12、13、17、18、30、33、35各号について、建設常任委員長の報告を求めます。


 丸山茂美君。


(建設常任委員長 丸山茂美君 登壇)


○建設常任委員長(丸山茂美君) 議長の御指名をいただきましたので、建設委員会に付託されました議案10件についての審査の概要と結果を御報告申し上げます。


 初めにお断り申し上げますが、今期定例会において本委員会に付託された議案数が多いため、多少ははしょった報告になると思いますが、御了解をお願いいたします。


 また、建設委員会では、委員会の審査に先立ち、3月20日の午前中に議案の現地調査を行いましたので、御報告いたしておきます。


 それでは、まず、議案第11号、字の区域の変更についてですが、提案者からの補足説明なく、質疑、討論いずれもなく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第12号、市道路線の認定についてですが、提案者からの補足説明なく、質疑に入り、委員から、「現場の状況を見ると、払い下げられる県道はかなり傷んでいるので、県側で整備をしてもらえないのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「整備をしていただくということで協議をしている」という趣旨の答弁がありました。


 ほかに質疑なく、質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第13号、市道路線の変更についてですが、提案者からの補足説明、質疑及び討論いずれもなく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第17号、府中市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の制定についてですが、提案者からの補足説明なく、委員から、「不法投棄の相手が特定されない場合は、どのように処理するのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「公示送達を行い、ごみとして処理する。後で事件にならないように警察と共同査察をする形で処理を考えている」という趣旨の答弁がありました。


 他に質疑なく、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第18号、府中市農村公園設置及び管理条例の制定についてですが、提案者からの補足説明なく、委員から、「合併から3年後に条例が必要になったということは、何か不都合でもあったのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「改めて農林関係施設として位置づけ、幅広い利用をアピールするために条例化するものである。何も不都合はない」という趣旨の答弁がありました。


 ほかにも若干質疑がありましたが、質疑を終結、討論はなく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第30号、府中市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正についてですが、提案者からの補足説明、質疑及び討論いずれもなく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第4号、平成19年度府中市公共下水道事業特別会計予算についてですが、提案者からの補足説明なく、委員から、「下水道会計はもともと赤字体質がやむを得ないが、面整備を狭くするなど、一般会計からの持ち出しを減らすことはできるのではないか」という趣旨の質疑があり、市長から、「直ちに収入につながらない投資がこの十数年あったが、接続、面整備も一定程度進んできて、そろそろ経営を長期的に展望した下水道会計、下水道事業の運営の仕方とあり方というものを確立していく時期になっていると認識している。国や県と連携しながら考えていきたい」という趣旨の答弁がありました。


 委員から、「下水道整備の方針が当初の考え方と変わってくるのであれば、早い時期に市民に説明をしていただきたい」という趣旨の要望がありました。


 ほかに若干の質疑がありましたが、質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第6号、平成19年度府中市水道事業会計予算についてですが、提案者からの補足説明なく、委員から、「退職給与引当金の現在の積立額と水道料金の収納率について」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「退職給与引当金は現在1,485万円で、平成19年度に予定している金額と合わせて2,839万4,000円積み立てている。収納率は99.数%である」という趣旨の答弁がありました。


 ほかにも若干の質疑がありましたが、質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第33号、平成18年度府中市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてですが、提案者からの補足説明、質疑及び討論いずれもなく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第35号、平成18年度府中市水道事業会計補正予算(第2号)についてですが、提案者からの補足説明なく、委員から、「水道事業会計の繰上償還に対する取り組みはどのように考えているのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「償還は経営健全化計画が条件となっており、現状では3年間の国の措置には間に合わない。別に起債の借換債の制度があるので、要望を出している」という趣旨の答弁がありました。


 委員から、「7期拡張事業関連の事業の予定はないのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「予算は、18年度が700万円、19年度に500万円予定している」という趣旨の答弁がありました。


 ほかに質疑なく、質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、まことに簡略でございますが、建設委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。


(建設常任委員長 丸山茂美君 降壇)


○議長(戸成義則君) 続いて、議案第1、31各号について、予算特別委員長の報告を求めます。


 棗田澄子君。


(予算特別委員長 棗田澄子君 登壇)


○予算特別委員長(棗田澄子君) 議長の御指名をいただきましたので、予算特別委員会へ付託を受けております議案第1号、平成19年度府中市一般会計予算について及び議案第31号、平成18年度府中市一般会計補正予算(第4号)について、審査の概要と結果を御報告申し上げます。


 この両案については、今期定例会初日に提案説明を受け、12日の本会議において質疑がなされた後、本委員会に付託されました。


 議案第1号については、13日及び14日に総括質疑を行い、さらに所掌の分科会において両議案の審査を行いましたが、その概要については、午前中の本議場で行われた委員会において、各分科会長の報告を受けたところでございます。


 この各分科会長報告に対する質疑はなく、第1号議案の討論に入りましたところ、委員2名から反対討論、委員1名から賛成討論が行われておりますが、その討論の内容につきましては、午前中の本議場で行われました委員会において皆様のお聞きのとおりでございます。


 議案第1号の採決の結果につきましては、起立多数をもって、本案は、原案のとおり可決すべきものと決しております。


 続いて、議案第31号の討論に入りましたが、討論なく、採決の結果、本案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、まことに簡略ではありますが、予算特別委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。


(予算特別委員長 棗田澄子君 降壇)


○議長(戸成義則君) 各委員長の報告が終了しましたので、ここで暫時休憩いたしますから、各委員長報告に対する質疑及び各議案に対する討論のある諸君は、休憩中に発言通告書を事務局へ提出願います。





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○議長(戸成義則君) それでは、暫時休憩いたします。


午後 1時49分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午後 2時57分





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○議長(戸成義則君) これより総務委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって総務委員長報告に対する質疑を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) 続いて文教委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって文教委員長報告に対する質疑を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) 続いて厚生委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって厚生委員長報告に対する質疑を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) 続いて建設委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって建設委員長報告に対する質疑を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) 続いて予算特別委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって予算特別委員長報告に対する質疑を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより各議案の討論及び採決に入るのでありますが、議長からお願いいたします。


 本議会は、特に議案が多いため、議会運営委員会の決定により、付託委員会において全会一致で可決され、討論の通告のないものについては、事件、条例、予算といった議案の種類ごとに一括して討論及び採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、付託委員会において全会一致で可決され、討論の通告のないものについては、議案の種類ごとに一括して討論及び採決を行うことに決しました。


 それでは、これより議案第8号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第8号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第8号は、原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) これより議案第9号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第9号の採決を行います。


 この採決は起立により行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(戸成義則君) 起立多数であります。


 よって、議案第9号は、原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) それでは、これより議案第11号、12号、計2議案について、一括して討論を行うのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第11、12号、計2議案について一括して採決を行います。


 この議案2件に対する委員長の報告は可決であります。この議案2件を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第11、12号、計2議案は原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) これより議案第13号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 小森龍太郎君、反対者。


(18番議員 小森龍太郎君 登壇)


○18番議員(小森龍太郎君) 本議案に反対の立場から討論を行っていきたいと思います。


 本議案は、2004年に市道と県道を交換する議案が出され、それが可決されたことに伴い、引き続いて本議案へとつながっていったものと理解をいたしております。もともと府中市においてきちっと整備をされた市道と、それに隣接する形で通っている狭い県道をかえるということで、ある意味、府中市に大きな損失を与えることになったものと思います。今回、それを手続上さらに進めていって、市道へということに変更するということでありますから、いい道と狭く整備されてない道をかえるということで、市に多大な損失を与えることにつながるものと認識をいたします。


 よって、本議案に反対をいたします。


(18番議員 小森龍太郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) これをもって討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第13号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(戸成義則君) 起立多数であります。


 よって、議案第13号は、原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) これより議案第14号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第14号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第14号は、原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) これより議案第10号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 小森龍太郎君、反対者。


(18番議員 小森龍太郎君 登壇)


○18番議員(小森龍太郎君) 本議案に反対の立場から討論を行っていきたいというふうに思います。


 小中一貫校を市内全域に広める、そのシンボル的象徴として一体校建設が進められていくという、そういう計画のもとに今日に至っている経過がございます。そもそもその計画をしたときに、本来であれば、このような照明の器具などをきちっとした形で整備をするということに、本来ならなるはずであったと私は思います。この計画そのものが、その一体校建設の計画そのものが、いかに場当たり的で、思いつきで物を進めてきたかということが今回の議案に如実にあらわれているというふうに思うのであります。


 今回、このような形で契約の変更ということでありますが、法律的な手続から言えば、間違いなくこれは契約の変更であるということは、私は理解をいたします。


 しかしながら、その中身というものは、限りなく随意契約に近いものであると言わざるを得ません。新たに入札を行い、しかも透明性の高い形で、この新たな入札を行うということが大事になってくるのではないと思うのであります。というのも、そもそもこの一体校の建設にかかわる入札においてさまざまな話が出てきたことがあったわけでありますから、今回新たに入札を行って、透明性を担保するということが大事になってくるものと理解をいたします。


 そのことによって、また今回、新たな入札によって市内の業者の方々にその工事を行ってもらうということであればまだしも、市内の業者を常にはみ出すようなことをする伊藤市長の本質がここにもあらわれてきているものと私は思うのであります。なぜ市内の業者をはみ出すようなことばかりいつも言っていくのでありましょうか。そうしたことからも、私は許すことができないと思うのであります。


 何より、岩谷、西、東、広谷の4小学校を、住民の思い、市民の声を無視して、これを廃校にし、小中一貫教育を行うという名目のもとにこの一体校を建設していく、こういったそもそもの計画に私は反対でありますから、本10号の議案におきましても、到底納得できるものではないというふうに思うのであります。そういった立場で反対をいたします。


(18番議員 小森龍太郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) 加藤吉秀君、賛成者。


(6番議員 加藤吉秀君 登壇)


○6番議員(加藤吉秀君) 10号議案に対して、賛成の立場で討論を行わせていただきます。


 まず、これは契約変更ということでありますが、基本的には、私ども、地元の社会体育の場として、夜間にいろんな町の方が社会体育を行う場合に、暗いから照明をつけてくださいという要望を行いまして、それで新しく照明を8基つけていただくというものでございます。


 旧二中、今でも二中はございますが、その運動場で、私ども地元の人間は、盆踊り大会をしたり、いろんな地域のコミュニティの場として利用させていただきました。それをこれからも利用させていただきたい。


 また、府中市内の平たんな場所に、グラウンドゴルフをするとか、いろんな地域の催し物をする場合に、場所はございません。そういう中で、社会体育の設備として、地域にはぜひとも必要な設備であるというふうに思いますので、賛成いたします。


(6番議員 加藤吉秀君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第10号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(戸成義則君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) これより議案第17、18、22、23、25、26、27、28、29、30各号、計10議案について、一括して討論を行うのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第17、18、22、23、25、26、27、28、29、30各号、計10議案について、一括して採決を行います。


 この議案10件に対する委員長の報告は可決であります。この議案10件を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第17、18、22、23、25、26、27、28、29、30、計10議案は、原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) これより議案第15号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 小川敏男君、反対者。


(10番議員 小川敏男君 登壇)


○10番議員(小川敏男君) 議案第15号、府中市副市長定数条例の制定について、反対の立場で討論をいたします。


 第16号議案、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定も同趣旨で反対いたしますので、議長のお取り計らいをお願いいたします。


 さて、助役から副市長に名称が変わる。その人数を2名にするという内容ですが、前回の助役2人制の反対理由でも述べましたが、十数年前にも議論された経過があります。それは、部長制にするか、助役2人制にするかということでありました。当時は、助役、総務部長、それぞれ1名ずつでした。結果は、部長制を選択され、建設部長がふえ、市民生活部長もふえたところであります。


 伊藤市長が助役になられ、助役2人制になりましたが、5年前に伊藤市長にかわって、2人助役制はすぐ廃止されました。一度廃止したものを、どういう理由であれ、同じ市長のときに復活することは首尾一貫しません。政策でなく、人によって物事を決めているとしか映らないからです。また、総務部長に市民生活部長、建設部長、教育部長、病院長と、十分政策判断できる体制に現在あり、副市長2人制は屋上屋を重ねるものであります。


 ごみ有料化、補助金の削減などで市民に痛みを求めているとき、これ以上の副市長2人制は市民の理解を得られるものでありません。よって、府中市副市長定数条例の制定について反対いたします。


(10番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 瀬川恭志君、賛成者。


(21番議員 瀬川恭志君 登壇)


○21番議員(瀬川恭志君) 議案第15号、府中市副市長定数条例の制定について、賛成の立場で討論を行います。


 16号議案、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定ついても同趣旨でありますので、議長においてお取り計らいをよろしくお願いをいたします。


 まず、この副市長制度そのものについては、地方自治法の一部を改正する法律が平成18年6月7日に公布されたことに伴い、助役という名称がなくなり副市長となるということであり、さきの議会で一定の議論を行い、助役2人制を行ってきたところであります。そのときの議論でもあったように、府中市を取り巻く状況は大変厳しいものがあり、特に病院事業、あるいは保育、水道等、市民生活を取り巻く環境、諸課題が山積しております。そういう中で、部長体制もありますが、なお政策決定がスピーディーにできる体制を確立する必要があります。さきの議会での議論を踏まえて、この議案に対しても、15号、16号あわせて賛成するものであります。


 以上でございます。


(21番議員 瀬川恭志君 降壇)


○議長(戸成義則君) 能島和男君、反対者───。


 これにて討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第15号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(戸成義則君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) これより議案第16号の討論に入ります。


 反対者の小川敏男君及び賛成者の瀬川恭志君は、いずれもさきの議案第15号においてまとめて討論されましたので、これをもって討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第16号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(戸成義則君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) これより議案第19号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 水田 豊君、反対者。


(2番議員 水田 豊君 登壇)


○2番議員(水田 豊君) 第19号について、反対討論を行います。


 なお、第20号についても同じく上下支所に関してのことでありますので、一括して反対討論を行いたいと思います。議長のお取り計らいをよろしくお願いいたします。


 第19号、上下支所の位置づけが部から課へ降格になります。上下支所での業務内容が以前とは変わらないというふうに答弁をいただいておるところではございますが、物理的に職員の人数も減る、責任者も減るということでございます。ただでさえ上下町民は合併後の行く末に不安を抱いておるところでございまして、支所の縮小は住民サービスの低下につながるという不安感に拍車をかける出来事でございますので、反対をいたします。


 上下支所建設につきましては、皆様も御存じのとおり、その建設場所において、上下町民の間に議論のあったところでございます。そのことを反映して、昨年3月の議会には陳情書が提出されました。手続的には決まったことであり、また現に建っておるということを承知しておりますが、現支所の建設場所については有力な反対意見があった。また、そのことが現在にも少なからず影響を与えているということに注意を向けていただくためにも、あえて反対をいたすところでございます。


 以上です。


(2番議員 水田 豊君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第19号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(戸成義則君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) これより議案第20号の討論に入ります。


 討論通告者の水田 豊君は、さきの議案第19号においてまとめて討論されましたので、これをもって討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第20号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(戸成義則君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) これより議案第21号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 小川敏男君、反対者。


(10番議員 小川敏男君 登壇)


○10番議員(小川敏男君) 議案第21号、府中市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について、反対の立場で討論いたします。


 この条例案の中で、保育所長を管理職にする理由について、もう少し権限を与えるため、教育委員会と学校長のようなものと説明をされていましたが、それは職員の勤務評価のためということであるでしょうか。保育所という子供さんを豊かに育てるところに、管理する側と管理される側と、職員を分担する管理職の必要性はありません。こうしたことが子供たちにも管理する保育を行うようになるのじゃないかと心配をするところであります。特に健全でスリムな市政を進めているときに、管理職をふやす理由がありません。


 また、保育所長については、児童課長のもとに課長をつくることになり、一つの課で課長が課長に指示することは明らかにおかしく、今までどおり児童課長のもとに保育所長が係長という形が正しいと思います。保護者の保育所に対する評価は、地味だけど、しんどいことや悩みを聞いてくれ、アドバイスをしてくれる頼れるところと言われています。保護者が求めているものは、困ったときにこたえてくれる、そういう保育所だと思います。そのためには職員が一つになれる民主的な職場づくりの方が大切であります。


 また、3月1日に公平委員会が持たれていますが、2月26日に、議員には議案として渡されています。これでは、公平委員会はただの追認機関という扱いであります。こうした手続的にもおかしいため、反対いたします。


(10番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 大本千香子君、賛成者。


(3番議員 大本千香子君 登壇)


○3番議員(大本千香子君) 21号議案について、賛成の立場で討論を行います。


 今日、保育所を取り巻く環境は、以前とは比べ物にならないほど変わってきていると思われます。例えば食育の指導、また児童虐待の対策、お母さん方への細かな子育て支援、さらに発達障害児への対応、また家族を含めた相談全般など、日々大きな課題がさらにまたふえているかと思われます。今回、保育所長を管理職というふうに規定し、保育所内での責任を明確にしていくことは必要な措置であると考えます。責任の明確化、また指揮系統の明確化を行い、このようなさまざまな問題を抱える保育所内にあって、さらに現場の問題にスピーディーに対応されることを望み、賛成の討論をさせていただきます。


(3番議員 大本千香子君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第21号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(戸成義則君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) これより議案第24号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 水田 豊君、反対者。


(2番議員 水田 豊君 登壇)


○2番議員(水田 豊君) 第24号議案、府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、反対討論を行います。


 反対の最大の理由は、何といっても多くの市民がこのごみ有料化に反対をしているからでございます。私たちが実施したアンケート調査によれば、市民の皆さんの反対の理由の第1位は、説明不足である。第2点目に、有料化が減量化に必ずしもつながらない、そして、有料化が決定をすれば不法投棄がふえる、このような心配をされているということでございます。このことを反対の大前提といたしまして、幾つか反対理由を述べさせていただきます。


 そもそも提案理由は、ごみ減量化政策を推進するためにごみ袋を有料化する。有料化すればごみの減量化が図れるというものです。しかしながら、この間、一般質問、議案質疑、厚生委員会でのやりとりなど、さまざまな議論をしてきましたが、有料化でどのようにごみを減らそうとしているのか、何度聞いても具体策がありません。また、どのくらいごみが減るのかについてもお答えがない。ごみを減らすためといいますが、減らすための具体策が何もないのであります。提案理由が理由になっていないのでありますから、当然に反対をいたします。


 有料化をしてこれだけごみを減らす、そのための方法はこうだ、市民の皆さん、御協力をお願いしますというのが、あるべきごみの減量化政策だと思います。具体策が示せない、数字が出せないというのは、具体策をお持ちでないということ。言いかえれば、有料化すればごみは減るだろうという見込みしか現在のところお持ちではないということでございます。市民の負担をお願いするのに、漠たる見込みだけで有料化を導入するのはいかがなものか。


 町内会長さんへの説明を除いて、一般市民への説明会も一回も開催をされておりません。減量のためのさらなる細かい分類化などの具体策も提示されておりません。有料化は、これら説明会の開催や今後の具体策を詰めてからでも遅くはないのであります。ごみ有料化の導入は時期尚早であります。


 私は、今回のごみ有料化の本当の目的は、ごみ減量などではなく、有料化そのものであり、その背景には市の財政の逼迫がある、そのように思っております。有料化による収入が特別会計として組まれず、一般会計に入れられるのもそのあらわれです。私たち議員に配付された資料にも、1回目、2回目と、有料化案ということでございました。それが10月配付の第3回目の資料で、突如ごみ減量のための有料化となっておるわけでございます。これは、有料化を打ち出したものの、予想外の反対の声に驚いて、ごみの減量のためだという理由を後からつけたものと考えざるを得ません。後からつけた理由だから減量化の中身がない、こういうことだろうと思います。


 伊藤市長は、公明党、末宗議員の一般質問、今なぜごみの減量なのかという問いかけに対し、このように答弁をされました。1.有料化の流れが数年前からある。2.上下町との合併後3年間を経過し、一体となった府中市に有料化という新たな政策を導入する機会である。3.財政の悪化。こうしたことを総合的に判断し、有料化は今しかない、何とぞ御理解いただきたいと、このように述べられました。まさに語るに落ちたというべきであります。有料化ありきを市長みずから白状しておられる。このように、ごみの減量化が目的でなく、有料化そのものが目的だと考えざるを得ない。真の目的が有料化にあるのだとすると、この24号議案の提案理由はごまかしだということになります。ごまかしで市政を運営していただいては困るのであります。


 また、広報の資料説明にもごまかしがあります。2月1日号では、ごみ排出量の推移が載っておりますが、事業系ごみを入れた排出量を掲載し、平成17年度のごみの量が急増している印象を与えております。しかしながら、家庭系ごみは、平成16年から平成17年にかけては減っております。これなども何が何でも有料化に持っていくための資料のつくり方だと思います。このような指摘は何度しても、市長は適切な数字を出しているとの答弁を繰り返している。そこには真摯な態度というものがみじんも感じられない、このように思います。


 その他ごみの有料化問題に関しては、いろいろと矛盾した点が出てきております。一つは、ごみ処理経費5億6,000万円についてでございます。平成17年度のごみ処理経費5億6,000万円に関し、市長の答弁は違っています。9月議会で、橘?議員に対し、じん芥処理の総額が5億6,100万何がしというデータは、17年度の一切の経費を計上している。非経常的、いわば臨時的な経費も含んでいる。RDF施設の防火対策工事や、いわゆる非定期的な交換部品、補修部品、3年に1遍とか、5年に1遍とか、交換するものがこのうち1億2,700万円ほどある。つまり経常的な支出としては4億3,300万円だと、このように答えられました。


 一方、今議会での能島議員の質問に答えては、17年度が、保証期間など一切済んで、フラットな形で1年間営業した実績だ。17年度で、1年間フルに、自然体で経費を使ってやった額が5億6,000万円で、予想していたとはいえ、かなりの負担を感じたのは事実だ、このように答弁をされています。


 5億6,000万円に関し、一方では非定期的な経費を含んでいるんだと答え、一方では自然体で経費を使ってやった額だと答えている。まことにその場しのぎの答弁だと言えましょう。一体ごみ処理経費はどのように認識をされているのでしょうか。


 まだあります。今予算で、ごみ処理協力金として1,235万5,000円が計上されております。実施は10月から、1年間は激変緩和、2分の1にするということですから、通常の年に直しますと、4を掛けることになります。1,235万5,000円の4倍は4,942万円となり、当初の試算額3,800万円と合いません。この合わない4,942万円の積算根拠を何度も質問しましたが、示されることがございません。そうしまして、さらに4,942万円市民負担をしても、ごみ処理経費の削減は1,000万円程度にしかならない。


 さらに、19年度、1,235万円のごみ処理協力金収入で、新たな事業に1,009万円がかかるなど、費用削減効果があるとは思えません。などなどいまだ議論の必要な課題がたくさん残っております。今議会で決定するのは時期尚早でございます。


 さて、皆さん、ごみを減量化することに対しては私も賛成です。どのようにして今以上のごみを減らすことができるのか、有料化以外にもいろいろあるはずでございます。このことこそ議論すべき課題でございます。今現在も分別の努力をいただいておりますが、その上にできることにつき協力をいただく、市民の皆さんからも御意見をいただく、そのような議論を積み重ねてこそごみ減量化は実現できるものと思われます。


 今回のように市の方針を上から一方的に押しつけるのではなく、市民の皆さんの御協力を得ながら進んでいく必要があると思います。市長は、市民に抵抗感のある政策だからこそ責任を持って決断をする、このように何度もおっしゃいましたが、どんなに立派な政策を決定をしても、市民の協力をもらわなければスムーズな実行はできないのであります。説明責任を含め、市民の合意を得る努力がなお必要でございます。


 最後に、市長を支えるという平成クラブの皆さんにも訴えをしたい。市長を支える立場だからごみ有料化に賛成ということでは筋が違うと思います。ごみ問題はごみ問題として判断をしていただきたい。この案で本当にごみが減るのか。多くの市民の声に対し、議員としてどのようにこたえていくのか。一人一人の議員としての誇りと良心に従って判断していただくことを切に心より願いまして、反対討論といたします。


(2番議員 水田 豊君 降壇)


○議長(戸成義則君) 平田八九郎君、賛成者。


(24番議員 平田八九郎君 登壇)


○24番議員(平田八九郎君) 議案第24号、府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、賛成の立場で若干討論をしてみたいというように思います。


 この問題は、昨年8月に問題提起をされました。そして、9月初旬に全員協議会を持たれまして、詳しく説明がなされました。それを受けまして、本来9月定例会に上程をし、新年度4月1日から施行というお話を聞いておったところでありますけれども、理事者におかれましては、時期尚早ということで、今年19年3月議会に正式に提案をされたのでございます。


 この間、私たちは、市政報告会という場を通じて、12会場で説明会を持ちましたし、他の会派にありましてもそれぞれの地域で説明会をなされたところでありますし、また、加えて、執行部におかれましては、おくればせながら町内4地域を指定をされまして説明会をなされ、さらに女性会、そして環境衛生推進委員会等にも説明がなされたと聞いております。そして、その内容につきましては、12月議会、そして今回の3月議会、この議場において十分説明を受け、そして行政の、今現在置かれておる府中市のこの廃棄物処理に関して、いろいろとデータを提案され、説明を受けたところでございますし、さらにまた、私たちの要望にこたえていただく、そしてまた、他の会派の議員さんの指摘も受けられまして、19年2月1日、そして15日、3月1日の広報にいろいろと弱者救済の問題点、そして先ほど反対討論をされた諸問題についても一定の説明が再度なされたところでございます。


 私は、この間、説明責任のお話が再三この議場でも出ましたけれども、これは、一つには、まだ正式決定がしていないのに、細部にわたっての町内での説明ということは、やはり議会軽視ということにもつながって、理事者の方もある程度ちゅうちょされておったのではないかということは、この3月議会においても、議案総括の発言で、私も指摘をしたところであります。そういう観点から、全体的な説明については、今3月定例会、きょう決定を見て、再度十分説明するという、さきの厚生委員会委員長の報告によりますと、細部にわたって、長時間にわたって委員会審議がなされ、一定の答弁が最高責任者の市長の口から述べられておるところであります。


 私は、そういう意味において、今、私たちが、5年、10年、20年先の府中市の環境衛生、とりわけこの廃棄物、そしてし尿の問題、最終処分場の問題、加えて全体の環境衛生について考えていかなければいけないというように思っておるところでございます。今、私たちが英断を持ってこのことに対応していかなければ、将来、それこそ禍根を残す状況になっていくのではないかというように憂いているところでございます。


 細部にわたって、これから二百数十カ所に及ぶ説明もするということでありますし、私は、この最後に、要望として付して、賛成討論を閉じようと思っておりますけれども。包装簡素化推進協議会の設置並びにごみ減量化新聞の発行、そして不法投棄監視パトロールの強化、そして減量化推進指導委員の設置、これらにつきましてももとに置くことなく、この議案が成立すれば、即実施をしていただかなければいけないというように思っておりますし、さらに、この1日、15日、3月1日号に載っておらないその他の救済策についても早急に一定の整理をして、広報を通じて発表していただくとともに、各地域で説明をされるその際、十分説明をしていただいて、先ほど言いましたように、もう最終処分場も本年末には満杯になるという報告も聞いております。そういう意味からして、ごみの減量化というのは今避けては通れない、今手をつけていかなければ将来に禍根を残すということを私は憂いております。したがって、理事者におかれましては、今回いろいろと指摘を受けたことをお酌み取りをいただきまして、府中市のこの環境衛生についての取り組みを、もとに置かないように実施をしていただくということを願っております。


 いろんなデータによりますと、有料化、減量化の一つの策として、手段として有料化ということで、有料化したら減っているということはいろんなデータに示されております。私は、今回の総括質疑でも言いましたけれども、最後まで聞いていただけませんでしたけれども、65%から70%、75%から80%は減っているというデータもあるわけでございますし、今日の流れは、国全体として有料化の動きが加速しているというような報道も、今、見受けられる状況であります。そういったことを勘案し、私は、この3月議会において、英断を持って、減量化イコール有料化、この議案を通すべきであるということを、平成クラブ、与党として勇気を持って市民の皆様方にお訴えをし、理解を求めたいというように思います。


(24番議員 平田八九郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) 湯藤弘美君、反対者。


(12番議員 湯藤弘美君 登壇)


○12番議員(湯藤弘美君) それでは、議案第24号、府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、つまり家庭ごみ有料化のための条例案、これに反対の立場で討論いたします。


 提案理由の中に、ごみの処理経費の一部をごみ処理協力金として負担を求めることで、ごみの減量化、資源化の推進を図るためとございます。でも、有料化でそのような推進が図られるとは思えません。かえって増量したという例もございます。先ほどの方は必ず減るというようなことをおっしゃいましたけれども、例はいろいろございます。


 本議案は、ごみ1リットルにつき1円のごみ処理協力金を徴収するための条例案でございます。その上に袋代、販売手数料、こういったものが上乗せされますから、市民の負担はいや応なくふえていくわけでございます。この協力金で、有料化したためにふえるであろう不法投棄ですね、これに対応してグリーンパトロール隊員をふやすとか、そして監視の強化を図る、ごみ減量化を進めるために新聞を発行し、ごみ袋が指定されることで、混乱を防止するための指導員を各町内に置くことに使う、このようなことが言われておりますけれども、こんな無意味な使い方があるでしょうか。これが私の反対の第1理由です。


 次、市民の皆さんからは、そんなむだなことはしてほしくない、市民からお金を集めて、市民を監視するという余分な仕事をふやし、新聞や袋のごみをふやすことになる、どう見てもおかしい、こういう声が広がっております。三原市のようなシール方式ならともかく、指定ごみ袋の購入は、手持ちの袋も結局は処分してごみとなり、ごみ処理に協力どころか、見えないところで不法投棄がふえるのは、残念ながら事実です。パトロールや指導員をふやして市民を監視するというのは悲しむべきことではないでしょうか。市民の皆さんから徴収したお金が生きて働くとは思えません。


 第2点目は、本当にごみの減量化を図り、モラルの向上を目指すならば、こんなお金の使い方ではなくて、市民がなるほどそうだと納得できる方法できめ細かな配慮と市からの働きかけが必要だということです。有料化している他の自治体は、もっと年月をかけ、住民に十分納得してもらった上で実施されております。府中市は、市民へは一方的な広報でお知らせしただけ、一般市民への説明会は後回しでございます。とにかく、きょう、この本会議で条例化してしまうっていうのは順序が逆であり、時間的にも無理があると思います。


 第3は、税金の二重取りということです。本条例案は、市民の皆さんから、名目は協力してくださいという協力金であっても、条例化して徴収するというのですから、強制的な府中市独自の新たな税金と言わざるを得ません。ごみ処理は、本来自治体の仕事でございます。廃棄物処理法第6条の2、市町村は、一般廃棄物処理計画に従って、その区域内における一般廃棄物を生活環境の保全上支障が生じないうちに収集し、これを運搬し、及び処分しなければならない、このようにございます。まさに税金の二重取り、やめるべきではないでしょうか。


 市長は、ごみ有料化は全国の流れとおっしゃいました。今、福山市は、府中市がどのようにするかということに注目をしております。府中市が有料化すれば、次に続くというところがずっとできていくわけでして、全国な流れというのに、今の府中市が拍車をかけていく、そういうことになるのではないでしょうか。


 府中市の家庭ごみの量はほとんど横ばいで、ごみ処理料だけが、平成13年度、1億4,200万円、平成17年度には5億6,100万円と、すごいはね上がりになっております。さて、この理由は何でしょうか。なぜ平成14年度からごみ処理経費が急増しているのでしょうか。これは、府中市は、ごみ焼却炉の更新時期に当たり、既存の燃料炉を26億円かけて改修するっていう計画だったのに、RDFに踏み切った。そこに原因があると私も思います。


 私たち日本共産党市議団は、あの平成14年から、このRDFに踏み切るときに猛反対いたしました。1つ目には、RDFにしても発電にしても、各地で火災など問題を起こしており、安全上問題がある。


 2つ目は、ごみ発電プラントの建設費の半分、これは銀行から借金し、その借金返済と運営費は売電とRDF引取料で賄う仕組みとなっておりましたけれども、当時の試算でも、経費は3倍になる、採算に合わない。そして、一たん断念された計画でございますが、これが強行されたわけです。しかも、15年間、借金返済と運営費を払い続ける契約になっている。この15年間、この契約に縛られるわけですね。RDFが少なくてもお金は払わなきゃいけません。ごみの分別と、そして減量化に努めても、ごみ処理経費が割高になるだけで、ごみの分別、減量化の流れに反するということで反対いたしました。


 3番目は、経費が高騰するにもかかわらず導入を決めたのは、当時の日本鋼管の造船不況対策として、海から陸へ上がっていく仕事をつくるためであるっていうようなこと、これから既存の燃焼型でもダイオキシン対策は十分可能だと私たちは反対したわけです。


 さて、RDFを導入して4年たった今、どうでしょうか。火災が起きました。補修費、かさんでおります。福山リサイクル発電への搬入コストも年々値上がりしております。今度の有料化をめぐって、応分の負担と言われますけれども、ごみ処理経費のこの上昇の責任、これを市民に転嫁するというのは、到底市民の納得は得られません。RDFごみ発電方式は、三重県の爆発事故で消防士が死亡して以来、全国的には中止となり、和歌山県内では、RDF化方式からもとの燃焼型に切りかえております。


 また、ごみ処理コストを引き上げているのがRDFと同時に始めたプラスチックごみなどの分別収集です。これについては本会議でも能島委員からもるる訴えさせていただきました。福山ではプラスチックごみをまぜてやる。私たちがこのRDFに踏み切ったときに、確かに二百数十カ所で説明会がございました。福山でプラスチックごみを燃やさないために分別を徹底して、府中からのごみは決してプラスチックは混入しない。そういうことで市民は本当に協力してきたわけです。こんな努力をほごにするということになるんでしょうか。そして、今、いろんな矛盾がありますけども、それをそのままにして応分の負担という形で府中市民に押しつけられる、こういうのは本条例案ですが、反対せざるを得ません。


 さて、第5は、もっと市民の声を聞いてほしいということでございます。先般の厚生委員会では、本議案は否決されました。少数否決ということですけれども、3対2でございました。しかも、先ほどの賛成者が、るる委員長報告にあるように、議論されたと言われましたけれども、私も傍聴いたしました。一部の議員さんは一生懸命されましたけれども、委員さんの中に一言も発言されない方もおられました。多分、私は悩んでおられたんだと思います。心が痛んで発言できなかったのではないでしょうか。ごり押しで、そして決められたのが厚生委員会での決定だと私は理解しております。


 また、家庭ごみの有料化は中止してくださいというこの陳情、みなし不採択にされてしまいました。本当に寒い冬じゅう、老人車を押しながら1軒1軒歩いて、印鑑を押してもらいながら署名を集めた86歳の女性からは、うちらの声がむだになったんじゃねえ、市長さんは聞いてくれんのじゃねえ。電話口で泣いておられました。1人で518筆集めたという高齢者の方、この方は、何をしても、市長さんが言い出したらもうだめなんじゃねえ、もう府中にはおりとうない。そういったことも言われたわけです。また、わしらだけに銭を取るんなら、もっと本気で弱い立場の人を考えてほしい。いろいろ皆さんの声は上がっております。あの陳情の後も、このように続々と私の方にも届けられました。陳情がまだまだ寄せられているわけですね。この中には本当に切なる願いがあります。組織で集めたのではなく、全く一人一人の市民の手で集められた署名、ぜひこの市民の願いを受けとめてほしいと思うわけです。


 さて、市長さんは、本会議の中で、このごみ有料化については、これは議案であって決定ではない、議員の皆さんの論議で決めていただくものだと答弁されました。そうですね。市民の代表である議員にしっかり議論して決めていただくものだと、そのように市長さんはおっしゃったわけでございます。ある会派の市政報告会でこのごみ有料化問題について発言されたことが、報道記事、載りました。その一部をちょっとそのまま読ませていただきます。


 本当を言えば、平成クラブもみんな反対だが、やむを得ず、どうしてもやらなければならない。ただ、できるだけ市民の負担が軽くなるよう、現在、市に提案内容の改善について16項目の要望を出している。このように言われた旨の記事を私は読みました。内容改善の16項目のその要望がどのようなものか、一部は先ほどにちょっと述べられたことかなとは思うんですけれども、内容が改善された形跡はございません。市長が初めに出されたその議案、そのままで今押し通されております。ともかく議員は市政のチェック役であり、市民の声を代表してここで論議するのですから、本当言えば、みんな反対とおっしゃるならば、態度であらわすべきではないでしょうか。それを期待して、反対討論といたします。


(12番議員 湯藤弘美君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより議案第24号の採決をいたします。


(「議長、動議」小野議員、自席より呼ぶ)


○議長(戸成義則君) 小野申人君。


(「採決は記名投票でお願いします」小野議員、自席より呼ぶ)


(「採決は無記名投票でお願いします」橘?議員、自席より呼ぶ)


○議長(戸成義則君) ただいま、小野申人君から、本議案の採決は記名投票によられたいとの要求がありました。また、橘?政信君から、採決は無記名投票によられたいとの要求がありました。いずれの要求も動議として成立するために、会議規則第70条第1項の規定により、4人以上が必要であります。まず、それぞれの要求について、動議として成立するかどうかを確認いたします。


 次に、いずれも4人以上の賛成者があり、動議として成立した場合は、順にそれぞれの要求を採決の方法によって採用するかどうかをお諮りいたします。


 先にお諮りする方が採決の方法として決した場合は、もう一方はお諮りいたしません。また、いずれも否決された場合は、議長においていずれかを決することになりますので、あらかじめ御承知おきください。


 それでは、それぞれの要求について賛成者の確認をいたします。


 まず、記名投票によられたいとの要求に賛成の諸君は挙手願います。


(賛成者挙手)


○議長(戸成義則君) 挙手は4人以上であります。


 よって、記名投票によられたいとの要求は、動議として成立いたしました。


 次に、無記名投票によられたいとの要求に賛成の諸君は挙手願います。


(賛成者挙手)


○議長(戸成義則君) 挙手は4人以上であります。


 よって、無記名投票によられたいとの要求は、動議として設立いたしました。


 採決は記名投票によられたい、また無記名投票によられたい、いずれの要求も4人以上の賛成者があり、動議として成立いたしました。


 まず、記名投票によられたいとの動議を無記名投票により採決いたします。


 議場の閉鎖を命じます。


(議場閉鎖)


○議長(戸成義則君) ただいまの出席議員数は23名であります。


 投票用紙を配付させます。


(発言する者あり)


○議会事務局長(藤木美視君) ただいま、記名投票によられたいという要求と無記名投票によられたいという要求が競合いたしました。これは、それぞれ、今お諮りしたように4人以上の賛成者がありますので、いずれも動議として成立いたしました。この動議は、成立いたしましたので、まず、記名投票について、記名投票で採決するという方法を採用するかどうかを無記名投票で決します。これが決まった場合は、もう一つの無記名投票というのは、無記名投票で本案を採決するという方法はとりませんが、記名投票が否決された場合は、もう一度無記名投票で本案を議決するという投票を行います。それで採決されれば、無記名投票でということになります。


(投票用紙配付)


○議長(戸成義則君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


(投票箱点検)


○議長(戸成義則君) 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 本動議を可とする諸君は「賛成」と、否とする諸君は「反対」と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。


 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第72条第2項の規定により、否とみなします。


 点呼と出席議員の確認を命じます。


○議会事務局長(藤木美視君) それでは、点呼を行います。


 水田 豊議員、大本千香子議員、末宗龍司議員、沖田浩子議員、加藤吉秀議員、原田 學議員、桑田由治議員、金子徳光議員、小川敏男議員、橘?政信議員、湯藤弘美議員、小野申人議員、丸山茂美議員、片山剛三議員、桑田伸太郎議員、松坂万三郎議員、小森龍太郎議員、小田敏雄議員、能島和男議員、瀬川恭志議員、棗田澄子副議長、山本廣文議員、平田八九郎議員。


(点呼に応じ投票)


○議長(戸成義則君) 投票漏れはありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


(議場開鎖)


○議長(戸成義則君) 開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に小川敏男君、橘?政信君及び沖田浩子君を指名いたします。よって3名の立ち会いを願います。


(開  票)


○議長(戸成義則君) 投票の結果を報告いたします。


 投票総数23票。これは先ほどの出席議員数に符合しております。


 そのうち賛成10票、反対13票。


 以上のとおり、反対が多数であります。


 よって、動議は否決されました。


 続いて、無記名投票によられたいとの動議を無記名投票で採決いたします。


 議場の閉鎖を命じます。


(議場閉鎖)


○議長(戸成義則君) ただいまの出席議員数は23名であります。


 投票用紙を配付させます。


(投票用紙配付)


○議長(戸成義則君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


(投票箱点検)


○議長(戸成義則君) 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 本動議を可とする諸君は「賛成」と、本動議を否とする諸君は「反対」と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。


 なお、白票は否といたします。


 点呼を命じます。


○議会事務局長(藤木美視君) それでは、点呼を行います。


 水田 豊議員、大本千香子議員、末宗龍司議員、沖田浩子議員、加藤吉秀議員、原田 學議員、桑田由治議員、金子徳光議員、小川敏男議員、橘?政信議員、湯藤弘美議員、小野申人議員、丸山茂美議員、片山剛三議員、桑田伸太郎議員、松坂万三郎議員、小森龍太郎議員、小田敏雄議員、能島和男議員、瀬川恭志議員、棗田澄子副議長、山本廣文議員、平田八九郎議員。


(点呼に応じ投票)


○議長(戸成義則君) 投票漏れはありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


(議場開鎖)


○議長(戸成義則君) 開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に湯藤弘美君、水田 豊君、加藤吉秀君を指名いたしますので、3氏の立ち会いをお願いします。


(開  票)


○議長(戸成義則君) 投票の結果を報告いたします。


 投票総数23票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。


 そのうち賛成12票、反対11票。


 以上のとおり、賛成が多数であります。


 よって、本動議を採決の方法として採用することにいたしました。


(「議長、休憩」と呼ぶ者あり)


(「議事進行」と呼ぶ者あり)





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





(「議長、休憩」と呼ぶ者あり)


(「議事進行」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) これより議案第24号について採決を行います。


 この採決は無記名投票をもって行います。


 議場の閉鎖を命じます。


(議場閉鎖)


○議長(戸成義則君) ただいまの出席議員数は23名であります。


 投票用紙を配付させます。


(投票用紙配付)


○議長(戸成義則君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


(投票箱点検)


○議長(戸成義則君) 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 本案を可とする諸君は「賛成」と、本案を否とする諸君は「反対」と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。


 なお、白票は否といたします。


 点呼を命じます。


○議会事務局長(藤木美視君) それでは、点呼を行います。


 水田 豊議員、大本千香子議員、末宗龍司議員、沖田浩子議員、加藤吉秀議員、原田 學議員、桑田由治議員、金子徳光議員、小川敏男議員、橘?政信議員、湯藤弘美議員、小野申人議員、丸山茂美議員、片山剛三議員、桑田伸太郎議員、松坂万三郎議員、小森龍太郎議員、小田敏雄議員、能島和男議員、瀬川恭志議員、棗田澄子副議長、山本廣文議員、平田八九郎議員。


(点呼に応じ投票)


○議長(戸成義則君) 投票漏れはありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


(議場開鎖)


○議長(戸成義則君) 開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に松坂万三郎君、大本千香子君、原田 學君を指名いたしますので、3氏の立ち会いをお願いいたします。


(開  票)


○議長(戸成義則君) 投票の結果を報告いたします。


 投票総数23票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。


 そのうち賛成12票、反対11票。


 以上のとおり、賛成が多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) 10分間休憩します。


午後 4時35分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午後 4時55分





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) これより議案第1号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 小川敏男君、反対者。


(10番議員 小川敏男君 登壇)


○10番議員(小川敏男君) お疲れさまです。


 それでは、19年度一般会計予算に対して、反対の立場で討論をさせていただきます。


 18年度・19年度予算は、小・中一体校建設予算と言えます。昨年度の予算は202億円、新年度は過去最高の212億円となっています。そのうち小・中一体校建設予算は、18年度が15億2,683万円、19年度は24億7,111万円となっております。総額では、用地取得費9億5,300万円、周辺整備5億5,000万円を加えますと、55億円となります。そして、新年度の予算の財源のうち、市民税は、交付金が4億7,800万円、地方譲与税が3億4,000万円、合計8億1,000万円の減額のため、市民税は実質ふえていません。さらに、地方交付税も、前年度に比べて7%もマイナスになっています。このため、起債の発行と基金取り崩し、さらにごみ有料化、補助金のカットによって財源が賄えています。起債の発行は、26.7%増の34億2,420万円となっています。この結果、一般会計と公共下水道事業、水道事業、病院事業、合計の公債費は400億円を超え、開発公社と保留地管理法人を含めると450億円を超えています。


 基金は、府中市の財政規模では10億円が標準と言われていましたが、残りは3億5,000万円の見込みとなっております。さらに府中市の場合は、開発公社、桜が丘団地の隠し借金とも言える不良債権が56億円あり、慎重で堅実な財政運営が問われていました。それなのに、小・中一体校建設に集中した予算は、経常収支比率や実施公債費比率を悪化させ、財政健全化に背を向けた予算と言わざるを得ません。こうした小・中一貫校に集中した予算は、他の学校との格差を生んでいます。


 また、市民や保護者の要望である各小・中学校の大規模改修の計画がないことについて、小・中一貫校の建設であおりを受けたと言われています。また、補助金の大幅な削減は、社会福祉協議会や保育会、幼稚園の職員の賃金カットに追い込み、また、腎バンクや障害者育成保護者の会、原爆被爆者の会など、合計で9,000万円削減されていますが、借地料はそのままでは、弱いところだけに市政の危機を押しつけた弱者切り捨てと言われても仕方ありません。ほかの市は、入院に限っていた小学生の医療費の助成対象を通院にまで拡大するなど、厳しい財政の中でも住民サービスの向上が図られています。


 府中市の場合は、医療費助成は、依然小学校へ上がるまでであり、逆に、ごみ有料化に見られるように、市民サービスの切り捨てが行われています。それも、他の市が、ごみ有料化の予算は特別会計を組んで環境問題に特定して使おうとしているのに、府中市の場合は、一般会計に入れることからも、一般財源の赤字の穴埋めに使おうとしていることは明らかです。


 今後、財政健全化に向けて、集中改革プランの実行で回復を図ると言われていますが、今、流行に踊らされたダイエットと同じで、むだな脂肪が落ちるのではなく、肝心な筋肉が落ちています。筋肉が落ちてしまえば体力もなくなります。


 さらに、20年度からは、標準的な予算に戻して、基金を積んでいくと言われていますが、開発公社の塩漬け土地を買い戻す金額が、22年度までに13億5,500万円ですから、毎年2億円から3億円ぐらい必要であり、引き続き23年度以降も買い戻しをするわけですから、基金を積むことなど到底考えられません。


 特に、今検討されています新型交付税は面積と人口から割り出すのですから、財政力の強い都市ほどふえ、地方は激減することは明らかです。来年度は1兆5,000億円、3年後には5兆円規模に拡大するというのですから、小規模自治体はじり貧であり、このことからも、一度財政危機に陥った自治体が再び回復することが難しいと言われていることがよくわかります。


 府中市では、16年度の市民の所得は県内15市中14位、下から2番目、因島市より低い状態です。有効求人倍率も依然低く、0.85は県内最低グループです。さらに、景気のいいと言われている企業の流失によって、府中市経済は目を覆うばかりと言われています。特に若者の流出は、町の活力を低下させています。こうしたときには、新たな箱物はつくらず、今あるものを利用して、産業の再生と若者の雇用・子育て支援に予算を転換すべきです。


 最後に、保育所の業務委託をめぐる偽装請負問題です。これについては、当局の答弁は、偽装請負とは認識していない。業者が勤務を電話で指示しており、法令を遵守して実施してきたということでしたが、3月24日土曜日の新聞では、広島労働局は、受託している東京の会社に対し、形式上請負としているが、労働者派遣事業に当たるとして、労働者派遣法に基づき、是正指導したと報道されています。つまり現場の職員が指示していたことを認めたということです。


 厚生委員会では、安芸高田市から飛び火した問題で、府中市は関係ないと答弁されていましたが、人ごとを装うことこそ、真摯な態度ではありません。府中市が法令を遵守せず、偽装請負したことにどう責任をとろうとされるのか。職員にはすぐ反省書を書かせますが、自分が行ったことは知らぬ存ぜぬを通されるのでしょうか。こうした態度が職員のやる気を失わせているのではないでしょうか。


 同じように、ごみ有料化についても説明責任は果たされていません。市の広報で説明されている資料に多くの疑問が噴出しました。そして、説明会での質問に対し、福祉を削る以外にないという答弁は、おどかし以外の何物でもありません。これでは、ごみ有料化はうそとおどかしの有料化と言えます。


 19年度予算は、府中市財政をさらに危機に陥らせることと、余りにも法令無視、説明責任を果たさない行政姿勢であることから、19年度予算に反対するものです。


(10番議員 小川敏男君 降壇)


○議長(戸成義則君) 平田八九郎君、賛成者。


(24番議員 平田八九郎君 登壇)


○24番議員(平田八九郎君) 平成19年度府中市一般会計予算について、賛成の立場から討論を行います。


 予算説明資料にもあるように、税源移譲により、市では増額が見込まれるものの、平成18年度まで行われた国の暫定措置である所得譲与税や特例交付金などの額を下回っており、また、地方交付税制度の見直しにより大幅な減額が見込まれるなど、厳しい財政状況を強いられている中での予算編成が行われ、緊縮の中にも未来に向けた投資する予算と位置づけられておるのであります。予算規模は過去最大規模の額となっていますが、そのうち、継続事業であり、長年の懸案であった教育改革の推進拠点となる小・中一貫校建設事業が24億7,000万円を占めており、その結果であって、内容を精査してみると、各経費において削減に努められ、将来に向けた予算となっていることがうかがわれるのではないでしょうか。


 平成16年度に、国庫負担金改革として4兆7,000億円の削減、地方交付税の改革で5兆1,000億円が削減、減税移譲は3兆円という三位一体改革の全体像が決定し、地方財政の大きな変動期となったことは周知のとおりであります。


 そうした変動期の中で、我が府中市はどうなのか、どうなっていくのかということを考えてみますと、三位一体改革の始まった年に上下町と合併し、合併協定による新しいまちづくりがスタートし、具体的な施策は合併建設計画として集約をされております。この計画は、旧府中市と旧上下町が何度も何度も議論を重ね、協議を重ねた合併協定に基づくものであり、重要施策として位置づけられ、今日まで実施してきたところでございます。しかし、地方交付税と臨時財政対策債は、平成15年度と比較すると約14兆円もの減額となり、市の財政は厳しい状況となっております。


 このような厳しい財政状況は三位一体改革による影響が大きく、国に対して財源調整、財源保障機能としての地方交付税の堅持及び税源移譲の大幅な増額をこれからも強く求めていくべきであるというように考えております。そうした状況を踏まえて新年度予算を見ますと、まちづくりのかなめである道路改良事業や情報通信格差是正事業、障害児支援事業、防災情報、不審者情報の配信サービス事業、中央保育所建設に向けた設計業務、そして長年にわたる地元住民の要望であった広谷公民館を初めとした公民館の整備事業、農業振興に対する支援策などの新規事業も計上されるなど、歳出全般については、継続的な事業や市民生活の安定と福祉の充実のため、経費の削減に努める中で、それなりの配慮がうかがわれる緊急的で必要のある予算措置となっていると確信をしております。


 歳入面では、一般財源の不足を各種基金の取り崩しで対応されているが、これは、事業の執行状況など、決算の状況によって流動的なものであり、大型事業が完了する平成20年以降からは改善されるものと期待をいたしておるところでございます。


 次に、負債でありますが、新年度での借り入れは、小・中一貫校建設事業など投資的事業の増高により34億円となっており、そのうち交付税で措置される合併特例債などの有利な起債が活用されており、そのうち22億円が措置されるということであります。このことにつきましては、私どもも財源内訳等でるる説明を求め、確認をしたところであります。


 19年度末の残高は259億円となっており、今後に不安が残りますが、残高のピークは平成22年度末であり、その後は減少傾向となるというように伺っているところでございます。18年度から導入された実質公債費比率は、許可制と協議制に振り分けられることになっており、この比率が18%以上の団体は今までどおりの許可団体となりますが、本市の場合は、19年度に18.1%と見込まれ、20年度以降は許可団体と位置づけられることが予想されるところであります。しかし、許可団体となったとしても、地方債の許可制限の指標となる起債制限比率の20%を超えることはなく、厳しい財政状況は続く中で、投資的事業の抑制を図りながら、市民要望や社会状況に沿った事業の推進は図られるものと確信をいたしているところであります。


 なお、19年度から、公的資金の繰上償還が補償金なしで3年間実施されることになっており、その制度の活用を検討され、公債費の軽減に努めていただきたいと思います。また、国では新しい地方公共団体の再生法案が審議中であり、新たな指標を検討されておりますが、新府中市のまちづくりへ向けた現在進行形であり、何もしない悲観的な考え方ではなく、現下の厳し財政状況を考慮するとき、我々議員も協力する中で、より一層の行政改革を推進していただき、市民サービスの向上に向け、全庁一丸となった取り組みを展開していただきたいと思うのであります。


 次に指摘しておきたいのは、市長説明要旨の最後に、府中市行政集中改革プランに沿ってすべての改革に不退転の決意で取り組むと述べられておりますが、市民に負担をお願いする前に、内部的経費である旅費の見直し、専門職の見直し、特殊勤務手当の見直し、職員駐車場の有料化など、早急に取り組み、19年度中にその改革内容を提示していただきたいことを強く要望するとともに、市民参加のもとに実行されるよう強く要望し、賛成討論とさせていただきます。


(24番議員 平田八九郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) 湯藤弘美君、反対者。


(12番議員 湯藤弘美君 登壇)


○12番議員(湯藤弘美君) それでは、議案第1号、平成19年度府中市一般会計予算について、反対の討論を行います。


 1点目は、国のせいではありますが、財政硬直化の問題でございます。小泉構造改革路線は、国民に大増税と負担増を強いる中、地方自治体には、三位一体改革の名で地方交付税や国の支出金を削減し、極めて厳しい財政状況に追い込んできております。府中市では、三位一体改革による影響額が、この4年間で実に14億2,000万円の削減で、これが今の府中市財政硬直化の大きな要因となっており、決して容認できるものではありません。その上、定率減税廃止による地方税の膨らみも、歳入の増額にはならない仕組みになっていることでございます。


 2点目の問題は、国の財政課長内簡では、徹底した行政改革の推進を強調して、集中改革プランの着実な実施と事務事業の見直しを指示しております。府中市でも、さきの市長説明要旨の中に、市民への負担増があからさまに述べられております。各種の補助金削減と相まって、集中改革プラン路線に賛同することはできません。


 3点目は、この集中改革プランによる市民への負担増の一番手として、家庭ごみの有料化を進め、ごみ処理協力金が既に歳入に計上されていること、これに続いて、使用料、手数料、保険料の引き上げが続くのは必至であることです。そして、各団体やグループの各種補助金の削減も続くということです。このことは市民の日常生活への重い負担となり、地域活動やコミュニティづくりの制限となるのは明らかではないでしょうか。


 4点目は、福祉の問題でございます。地方自治の目的は福祉の増進です。今、国の福祉削りが強まってきておる中、措置制度もどんどんなくなってきています。社会的に弱い立場の人を守るのが福祉ではないでしょうか。私たち日本共産党は、地方自治体としての府中市が、他の自治体でも施行されている子供の医療費助成、そして介護への助成、そういった少子・高齢化の顕著な府中市ならではの独自の施策をいつも要望しておりますのに、国と同じスタンスで福祉が後退しているような今の市長の政治姿勢は、残念ながら受け入れることはできません。


 以上の点から反対いたします。


(12番議員 湯藤弘美君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて討論を終結いたします。





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) これより議案第1号の採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(戸成義則君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) これより議案第31、2、3、4、5、6、7、32、33、34、35、36各号、計12議案について、一括して討論を行うのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって討論を終結いたします。





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) これより議案第31、2、3、4、5、6、7、32、33、34、35、36各号、計12議案について、一括して採決を行います。


 この議案12件に対する委員長の報告は可決であります。この議案12件を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第31、2、3、4、5、6、7、32、33、34、35、36各号、計12議案は、原案のとおり可決されました。





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) これより請願第1号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 水田 豊君。


(2番議員 水田 豊君 登壇)


○2番議員(水田 豊君) 請願1号に関して、賛成討論を行います。


 この請願につきまして、趣旨は、私たち議会が市当局に対して、ごみ有料化に対して十分なる説明会を開催するように決議をしていただきたいということであります。本日、採決までに説明会をしていただきたいということでございますので、実務的には意味がなくなってしまいました。しかしながら、理念的には意味がある請願だというふうに考えております。物事の決定に際しまして、事前にその趣旨をよく説明をしていただくということは、なお必要である。行政の説明責任を果たすという意味で必要なことだろうということでございますので、皆様方の決議をお願いする次第でございます。


(2番議員 水田 豊君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて討論を終結いたします。





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) これより請願第1号の採決をいたします。


 本請願に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本請願を原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(戸成義則君) 起立少数であります。


 よって、本請願は不採択とすることに決しました。





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) 次に、陳情第1号及び第2号については、先ほど議案第24号、府中市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを原案のとおり可決いたしましたので、議決を要しません。


 よって、陳情第1号及び第2号については、みなし不採択といたします。





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) これより、日程第40、発議第1号、府中市議会会議規則の一部改正についてより日程第42、発議第3号までを一括議題といたします。


 瀬川恭志君から提案理由の説明を願います。


 瀬川恭志君。


(21番議員 瀬川恭志君 登壇)


○21番議員(瀬川恭志君)


                             発議第1号


府中市議会会議規則の一部改正について


 府中市議会会議規則の一部を改正する規則案を次のとおり提出する。


  平成19年3月26日


                         提 出 者


                           府中市議会議員


                              瀬 川 恭 志


                              加 藤 吉 秀


                              山 本 廣 文


                              丸 山 茂 美


                              小 川 敏 男


                              能 島 和 男


                              松 坂 万三郎





 府中市議会会議規則の一部を改正する規則案





 提案理由及び要綱で御説明をします。


 地方自治法の一部を改正する法律(平成18年法律第53号)が平成18年6月7日公布、11月24日施行されたことに伴い、所要の整備を行うため、この規則案を提出するものです。


 施行期日、平成19年4月1日。


 続きまして、





                             発議第2号


府中市議会委員会条例の一部改正について


 府中市議会委員会条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成19年3月26日


                         提 出 者


                           府中市議会議員


                              瀬 川 恭 志


                              加 藤 吉 秀


                              山 本 廣 文


                              丸 山 茂 美


                              小 川 敏 男


                              能 島 和 男


                              松 坂 万三郎





 府中市議会委員会条例の一部を改正する条例案





 同じく提案の理由及び要綱でございますが、


 地方自治法(昭和22年法律第67号)及び府中市部課設置条例(平成6年府中市条例第1号)の改正に伴う所要の改正を行うため、この条例案を提出するものです。


 施行期日は、平成19年4月1日でございます。


 続きまして、





                             発議第3号


府中市議会事務局設置条例の一部改正について


 府中市議会事務局設置条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。


  平成19年3月26日


                         提 出 者


                           府中市議会議員


                              瀬 川 恭 志


                              加 藤 吉 秀


                              山 本 廣 文


                              丸 山 茂 美


                              小 川 敏 男


                              能 島 和 男


                              松 坂 万三郎





 府中市議会事務局設置条例の一部を改正する条例案





 同じように、提案の理由及び要綱でございますが、


 組織機構の見直しにより議事課を廃止することに伴い、所要の整備を行うため、この条例案を提出するものです。


 施行期日は、平成19年4月1日でございます。


 よろしくお願いいたします。


(21番議員 瀬川恭志君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて提案理由の説明を終結いたします。





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) 休憩します。


午後 5時23分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午後 5時23分





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○議長(戸成義則君) これより発議3件の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって発議第1、2、3号、計3件に対する質疑を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) この際、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議3件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、発議第1、2、3号、計3件については、委員会の付託を省略することに決しました。





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) これより発議第1、2、3号、計3件の討論を一括して行います。


 ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより発議3件を一括して採決いたします。


 発議第1、2、3号、計3件を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、発議第1、2、3号、計3件については、原案のとおり可決されました。





          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





○議長(戸成義則君) 日程第43、意見書案第1号、リハビリテーションの診療報酬改定に関する影響調査と改善を求める意見書の提出についての件を議題といたします。


 能島和男君から提案理由の説明を求めます。


 能島和男君。


(20番議員 能島和男君 登壇)


○20番議員(能島和男君) 意見書案第1号、リハビリテーションの診療報酬改定に関する影響調査と改善を求める意見書の提出についてを提案させていただきます。





                           意見書案第1号


リハビリテーションの診療報酬改定に関する影響調査と改善を求める意見書の提出について


 地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、総務大臣、衆議院議長及び参議院議長に対し、「リハビリテーションの診療報酬改定に関する影響調査と改善を求める意見書」を、別紙のとおり提出する。


                          平成19年3月26日


 府中市議会議長


   戸 成 義 則 様


                         提 出 者


                           府中市議会議員


                              平 田 八九郎


                              小 森 龍太郎


                              能 島 和 男


                              松 坂 万三郎


                              橘 ? 政 信


                              末 宗 龍 司





 全文読んで議案といたします。





リハビリテーションの診療報酬改定に関する影響調査と改善を求める意見書(案)


 平成18年度の診療報酬改定により、リハビリテーションについては「急性期から回復期、慢性期を経て在宅療養への切れ目のない医療の流れをつくり、患者が早く自宅に戻れるようにすることで、患者の生活の質(QOL)を高め、また、必要かつ十分な医療を受けつつトータルな治療期間が短くなる仕組みを作ることが必要である。」との基本方針に沿って、現行の療法別体系を改め、新たに脳血管疾患等リハビリテーション等の4つの疾患別体系とされるとともに、疾患ごとの保険診療適用期間の上限設定や、集団療法の評価の廃止などの見直しが実施された。


 しかしながら、その結果、少なくない患者がリハビリテーションを打ち切られたり、訓練回数を制限されたりする事態が生じており、このままではリハビリテーションを必要とする患者の身体機能の低下も懸念されることから、患者の立場に立った見直しが必要である。


 よって国におかれては、国の責任において、リハビリテーションに関する診療報酬改定による患者への影響を調査するとともに、個々の患者の必要に応じた十分なリハビリテーションを提供できるように、速やかに必要なリハビリテーションの診療報酬の見直しを図られるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成19年3月26日


                             広島県府中市議会





 よろしくお願いします。


(20番議員 能島和男君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて提案理由の説明を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) 休憩します。


午後 5時29分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午後 5時29分





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○議長(戸成義則君) これより意見書案第1号の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって意見書案第1号に対する質疑を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) この際、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております意見書案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。





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○議長(戸成義則君) これより意見書案第1号の討論に入ります。


 ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより意見書案第1号の採決をいたします。


 本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





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○議長(戸成義則君) 日程第44、意見書案第2号、障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書の提出についての件を議題といたします。


 小森龍太郎君から提案理由の説明を求めます。


 小森龍太郎君。


(18番議員 小森龍太郎君 登壇)


○18番議員(小森龍太郎君)


                           意見書案第2号


障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書の提出について


 地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆議院議長及び参議院議長に対し、「障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書」を、別紙のとおり提出する。


                    2007(平成19)年3月26日


 府中市議会議長


   戸 成 義 則 様


                         提 出 者


                           府中市議会議員


                              小 森 龍太郎


                              能 島 和 男


                              松 坂 万三郎


                              橘 ? 政 信





 1枚おめくりください。案文を朗読をもって提案にかえさせていただきたいと思います。





障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書(案)


 昨年4月から施行された障害者自立支援法により、障害者福祉の現場は未だに混乱が収まらない状況にある。特に、障害者施設や居宅支援の利用にかかる応益負担(定率1割)の導入は、障害者の生活を直撃し、施設からの退所、作業所への通所やホームヘルプサービス利用の制限などの形で、生活水準の低下を引き起こしている。また、事業者側も、報酬単価の引き下げや日払い化によって、事業運営の継続が、困難な状況に追い込まれている。


 政府は、障害者自立支援法に関連し、2008年度までの特別対策として、利用者負担の軽減措置や事業者への激変緩和措置を行うとしている。特別対策については、一定評価をするものの、その背景には、全国の障害者の切実な訴えと、障害者の生活を重く見た多くの地方自治体が、独自の負担軽減策をせざるを得ない実態がある。


 法施行から1年も経ずに、多方面にわたる見直しを余儀なくされるということは、そもそも、総じて所得が低い障害者に対して、応益負担を導入したこと自体に制度設計の無理があるといわざるを得ない。


 世界の中で、障害者の福祉サービスに応益負担を課している国は日本だけである。2006年12月、「障害者の権利条約」が、国連総会で全会一致で採択された。世界の潮流に鑑み、真に障害者に対する差別を撤廃し、障害者の自立と社会参加を求める立場から、障害者自立支援法について下記の事項を求める。


1 利用者負担は、応益(定率)負担ではなく、負担できる能力に応じた応能負担を原則とすること。また、利用料の算定に当たっては、本人収入のみに着目すること。


2 障害者が地域で人間らしく生きていけるように、社会基盤整備について立法措置を含めた拡充策を進めること。また、自治体が支給決定したサービスや地域支援事業について、財源保障を行うこと。


3 「障害者の定義」を国際的な基準に見直し、難病並びに発達障害、高次脳機能障害を含め、あらゆる障害を法制度の対象とすること。


4 国連「障害者の権利条約」を日本政府が早期批准できるよう、国内法制の見直し、整備に、積極的に取り組むこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 2007(平成19)年3月26日


                             広島県府中市議会





 全員の御賛同をよろしくお願いいたします。


(18番議員 小森龍太郎君 降壇)


○議長(戸成義則君) これにて提案理由の説明を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) 休憩します。


午後 5時35分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午後 5時35分





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○議長(戸成義則君) これより意見書案第2号の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって意見書案第2号に対する質疑を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) この際、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております意見書案第2号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(戸成義則君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書案第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。





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○議長(戸成義則君) これより意見書案第2号の討論に入ります。


 ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。





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○議長(戸成義則君) これより意見書案第2号の採決をいたします。


 本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(戸成義則君) 起立少数であります。


 よって、本件は否決されました。





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○議長(戸成義則君) 休憩いたします。


午後 5時35分


○議長(戸成義則君) 再開いたします。


午後 5時40分





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○議長(戸成義則君) 以上で今期定例会の会議に付議されました事件はすべて議了いたしました。


 これにて平成19年第1回府中市議会定例会を閉会いたします。


午後 5時40分





  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





   平成  年  月  日





      府中市議会 議  長





      府中市議会 議  員





      府中市議会 議  員