議事ロックス -地方議会議事録検索-


広島県 福山市

平成17年 9月 予算特別委員会 09月21日−03号




平成17年 9月 予算特別委員会 − 09月21日−03号







平成17年 9月 予算特別委員会



           平成17年9月福山市議会予算特別委員会記録

           ─────────────────────



2005年(平成17年)9月21日(水)

 ──────────────────

 本日の会議に付した事件

平成17年度補正予算

 ──────────────────

 出席委員

    委員    岡 崎 正 淳

    委員    土 屋 知 紀

    委員    大 田 祐 介

    委員    今 岡 芳 徳

    委員    西 本   章

    委員    高 橋 輝 幸

    委員    中 安 加代子

    委員    高 田 健 司

    委員    五阿彌 寛 之

    委員    千 葉 荘太郎

    委員    藤 原 泰 助

    副委員長  塚 本 裕 三

    委員    熊 谷 寿 人

    委員    池 上 文 夫

    委員    高 木 武 志

    委員    宮 地 徹 三

    委員    瀬 良 和 彦

    委員    浜 本 洋 児

    委員    神 原 孝 已

    委員    桑 田 真 弓

    委員    法 木 昭 一

    委員    稲 葉 誠一郎

    委員    早 川 佳 行

    委員    佐 藤 和 也

    委員    須 藤   猛

    委員    黒 瀬 隆 志

    委員    藤 原 照 弘

    委員    川 崎   誠

    委員    池ノ内 幸 徳

    委員    小 川 勝 己

    委員    小 林 茂 裕

    委員    川 崎 卓 志

    委員    藤 井 真 弓

    委員    桑 原 正 和

    委員    村 井 明 美

    委員    徳 山 威 雄

    委員長   上 野 健 二

    委員    蔵 本   久

    委員    背 尾 博 人

    委員    森 田 泰 元

    委員    三 谷   積

 ──────────────────

 説明のため出席した者の職氏名

  市長      羽 田   皓

  助役      岡 崎   ?

  助役      開 原 算 彦

  収入役     飛 田 文 悟

  企画総務局長  赤 澤   收

  企画部長    森 島 繁 樹

  企画部参与(情報推進担当)

          坪 倉 憲 一

  総務部長    近 藤 洋 児

  財政局長    秋 田 和 司

  財政部長    村 上 博 幸

  税務部長    山 岡 孝 幸

  競馬事務局長  塩 手 照 之

  経済環境局長  羽 原 敏 雄

  経済部長    門 田   均

  企業誘致推進担当部長

          三 好 正 泰

  環境部長    古 志 利 雄

  保健福祉局長  勝 岡 慎 治

  福祉総務部長  大 村 康 己

  福祉部長兼福祉事務所長

          守 山   勉

  保健所長兼保健部長

          田 中 知 徳

  保健所次長   井 亀   貢

  児童部長    若 井 久 夫

  市民局長    内 田   亮

  市民部長    北 村 仲 夫

  人権推進部長  広 本 彰 信

  松永支所長   三 谷 和 範

  北部支所長   小 野 乃 史

  市民病院事務部長小 川 雅 朗

  建設局長    岸 田 明 史

  建設局参与   三 宮   武

  建設管理部長  堀   径 扇

  土木部長    野 田 幸 男

  農林土木部長  石 井 副 夫

  都市部長    門 田 修 治

  建築部長    三 好 信 男

  下水道部長   日 下 恒 夫

  教育長     福 万 建 策

  管理部長    高 橋   茂

  学校教育部長  吉 川 信 政

  社会教育部長  高 垣 宗 滋

  水道企業管理者水道局長

          安 達 好 博

  業務部長    占 部   實

  業務部次長   村 上 俊比古

  工務部長    丸 山 高 司

  工務部次長   梅 田 圭 吾

  代表監査委員  平 田 宏 二

  消防担当局長  森 原 英 藏

  消防担当部長  岡 田 昭 二

  消防担当部長  倉 田 安 生

 ──────────────────

          午前11時6分開会



○委員長(上野健二) ただいまから予算特別委員会を開きます。

 ──────────────────



○委員長(上野健二) この際,理事者から発言を求められておりますので,これを許可いたします。



◎助役(岡崎?) 貴重なお時間をいただき,申しわけございません。昨日,川崎卓志委員から御指摘のございました福山道路の供用開始時期の変更について,再度御答弁させていただきます。

 福山道路の事業着手区間3.3キロメートルの供用開始時期が変更されたことについて,2004年平成16年3月の都市整備特別委員会において御報告を申し上げたと御答弁いたしましたが,市議会の定例会や都市整備特別委員会の関係資料を調査しました結果,このことについては誤っておりました。これを訂正させていただきます。

 正しくは2004年平成16年6月以降の市議会の定例会で,平成20年台前半の供用開始の旨を御答弁させていただいておりました。改めて,その経過と現状について御説明させていただきます。

 2001年平成13年に都市計画決定され,平成10年台後半の供用開始ということで進めておりましたが,2004年平成16年3月に国において中国地方の道路整備に関するプログラムの見直しが行われました。この中で,供用開始目標を平成20年台前半に延期の見直しがされたところであります。今後につきましては,事業の進捗に応じまして時期時期,的確な時期に議会に御報告してまいりますので,よろしくお願いいたします。

 ──────────────────



△議第110号 平成17年度福山市一般会計補正予算



○委員長(上野健二) これより,議第110号平成17年度福山市一般会計補正予算を議題とし,討論に入ります。村井明美委員。



◆(村井明美委員) 議第110号平成17年度福山市一般会計補正予算(第3号)について,日本共産党の討論を行います。

 本補正予算は,公共事業等の追加または整備に伴うもの,寄附金対応,制度上補正を必要とするもの,その他です。災害復旧事業,漁港整備事業,小中学校28校の正門整備や地域集会施設建設費補助など,市民要望にこたえた施策が行われることは評価するものであります。

 しかし,歳入について法人市民税の42億1000万円の増額補正が行われていますが,同時に法人税の見込みが大幅に増加したことにより,交付税返還分について10億円ずつ3年分30億円の積み立てを行うとのことであります。質疑でも明らかにしたように,来年度の法人市民税については当年度並みの見通しは持てるとのことであります。また,本市一般会計決算は,近年30億円に近い黒字決算を続けており,今後3年間10億円ずつ返還する財政は見込めるものです。また,財政調整基金,平成17年度当初予算における現在高見込み約55億円での対応も可能であります。

 長引く不況,医療,年金,介護などたび重なる社会保障の改悪と負担増で市民生活は一層逼迫する中,増加した税収は財政調整基金に積み立てることを優先するのではなく,市民の命,安全を守ることに回すよう鋭意努力するべきであります。

 1.中学生に関する不審者情報が今年度8月末現在で11件に上るにもかかわらず,中学校への緊急通報装置を行わないとすることや,職員室から正門が死角となる小中学校への監視カメラの設置を行わないと答弁されたことは,児童生徒の安全確保から問題である。

 1.津之郷地域の浸水対策は,西環状線や県道山手赤坂線と一体のものであることを理由として遅延させていること。

 1.旧沼隈町分の未処理廃プラスチックの処理費について,処理業者や当時の沼隈町の行政責任が明らかにされておらず,会計書類や関係書類の所在が明らかでないこと。

 1.臨海土地造成費・鞆地区環境影響調査費が計上されていることは,埋め立て架橋まずありきという姿勢を示すものであること。

 以上の問題点を指摘し,上記の政治的比重から反対を表明して日本共産党の討論といたします。



○委員長(上野健二) 熊谷寿人委員。



◆(熊谷寿人委員) 議第110号平成17年度福山市一般会計補正予算(第3号)について,水曜会の討論を行います。

 本補正予算は,歳入歳出にそれぞれ45億4407万2000円を追加し,総額を1422億626万6000円とするものであり,その内容は公共事業等の追加または整理に伴うものとして県営事業負担金,市単独事業として竹ヶ端運動公園野球場整備,施設延命化維持整備,災害復旧事業,維持補修,寄附金対応として地域集会所建設費補助,制度上補正を必要とするものとして食品衛生検査機器整備,介護保険制度関連事業費,その他として財政調整基金積立金などであり,市民生活の向上のために必要であり,次の要望意見を付して賛成。

 1.集中改革プランについては,的確な数値や指標を用いて市民にわかりやすいものとすること。また,今までの概念にとらわれず,新たな発想を持って取り組むこと。

 1.竹ヶ端運動公園野球場整備については,観客席の整備についても将来的に考えて利便性を図るとともに,魅力ある対戦カードのプロ野球公式戦を積極的に誘致して観客動員数の増加が図れるような施設整備を行うこと。

 1.(仮称)中央図書館建設については,平成20年7月の供用開始に向けて遅延のないよう取り組むこと。

 1.台風14号による浸水被害の復旧については,昨年,ことし2年間にわたっての実情を的確に把握し,地域と協議の上,実施すること。

 以上。



○委員長(上野健二) 大田祐介委員。



◆(大田祐介委員) 議第110号平成17年度福山市一般会計補正予算について,緑風会の討論を行います。

 本補正予算は,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ45億4407万2000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ1422億626万6000円とするものである。本補正予算は,特定業種の法人市民税の大幅な増収によるところが大きく,恒常的な景気回復によるものではないと考えられます。その貴重な税収を有効に配分することが求められるが,30億円を今後の交付税削減に対する財政調整基金積立金として積み立てることは評価に値する。

 また,プロ野球の試合に対応できるよう竹ヶ端運動公園野球場整備費に1億6400万円をかけリニューアルすることは,野球少年たちに夢と希望を与えるものであり,今後の市内のスポーツ施設のさらなる充実の先鞭となることを期待するものである。

 その他,以下の要望意見を付して本補正予算案に賛成。

 1.市役所東館の食堂を会議室へ改装するに至った自治体改革推進会議の議事録を議会に報告し,ホームページ上に公開すること。

 1.小中学校の体育館のトイレの改修については,児童生徒はもとより障害者,地域の高齢者の使用に対応できるようユニバーサル仕様を検討すること。

 1.敬老会のあり方について,不測の事故に対する責任の所在も含め,地域と意見交換をしながらさまざまな検討を加えること。

 1.多額の補修費を要する産業会館の利活用のさらなる充実を図ること。

 1.地域の自主防災組織の結成については,高齢化も進み結成自体が困難な地域に対する支援策を検討すること。

 1.(仮称)中央図書館整備においては,視聴覚障害者に対する情報提供施設としての機能を充実させ,県の聴覚センターとの連携も強化すること。

 以上です。



○委員長(上野健二) 西本 章委員。



◆(西本章委員) 議第110号2005年度福山市一般会計補正予算(第3号)について,市民連合の討論を行います。

 本補正予算は,歳入歳出予算にそれぞれ45億4407万2000円を追加し,予算総額1422億626万6000円とするもので,公共事業等の追加または整理に伴うものとして,松永港本郷線ほか3路線の街路事業,走漁港が1カ所の漁港整備事業,竹ヶ端運動公園野球場整備,小中学校の校門整備など施設維持改良,箕沖地区の高潮対策事業など,制度上補正を必要とするものとして食品衛生検査機器整備,介護保険制度関連事業費,児童扶養手当や私立幼稚園就園奨励費補助など,さらに寄附金対応や福祉・保健総合システム開発費,公民館へのファクシミリ設置経費などで,いずれも市民生活の安定と向上に資するものであり,次の要望意見を付して本補正予算に賛成。

 1.公立小中学校の校門整備については,児童生徒の安全対策を最優先し,各学校の実態や地域との連携を取りながら進めること。また,登下校時も含む安全対策の総合的な対策を保護者や地域とともに積極的に講じること。あわせて,こども110番の家へ積極的な情報提供を行い,機能強化を図ること。

 1.引野町や松永町など沿岸地域では,高潮被害で2年連続して床上・床下浸水の被害を受けた地域が多く見受けられる。個別の対策は一定程度とられつつあるが,被災が続く地域については地域別に抜本的・計画的改修計画を立てるとともに,現状の説明を行うなど市民生活の不安解消に努めること。

   さらに,さきの台風では山口県内の山陽道で大規模な崩落が発生し,人命を奪う被害もあったが,道路などの崩落による災害に対し万全の対策を講じること。

 1.福山市民球場の改修については,プロ野球の公式戦が年間数試合誘致できるよう計画的に取り組むこと。

 1.公立小中学校の屋内運動場は,敬老行事など地域の各種行事でも利用され,緊急時の避難場所でもある。この際,障害者や高齢者に優しい施設改修の一環として公共施設全般を点検し,トイレの洋式化などの整備を行うこと。また,整備までの間,当面の対応として各公共施設に簡易洋式トイレの配置を行うこと。

 以上です。



○委員長(上野健二) 中安加代子委員。



◆(中安加代子委員) 議第110号平成17年度福山市一般会計補正予算(第3号)について,公明党の討論を行います。

 本補正予算は,法人市民税の増収により歳入歳出予算にそれぞれ45億4407万2000円を追加し,予算総額を1422億626万6000円とするものであります。その内訳は,公共事業等の追加または整理に伴うものとして,松永港本郷線ほか3路線の街路整備や走漁港ほか漁港整備事業などの事業費の増額,また市単独事業として竹ヶ端運動公園野球場整備を初め施設延命化維持整備,小中学校の校門整備や箕沖地区の高潮対策の前倒しなど,制度上補正を必要とするものとして児童扶養手当や私立幼稚園就園奨励費補助など,さらに寄附金対応やその他財政調整基金の積み立てなどについて措置されており,いずれも多様化する市民要望や住民福祉の向上に資する内容であり,次の要望意見を付して賛成といたします。

 1.福山市中心部に位置し,地域の人たちが利用している銭湯が近日中に廃業されることになり,利用者の中でも虚弱な単身高齢者や高齢者世帯の人たちが入浴の機会確保が困難になるという問題が惹起している。現状把握と,こうした方たちに情報提供などの支援を早急に図ること。

 1.福山市中心部の駅周辺部には単身高齢者や高齢者世帯が多く,高齢化率は23から24%と福山市平均より高い。高齢化に伴う問題点や課題も多く,早急に実態把握や問題点への対応を図ること。

 1.児童扶養手当受給者数は,近年ふえる傾向にある。しかし,児童扶養手当額は今後法改正により減額の方向であり,現在受給中の方から多くの不安の声がある。母子家庭を支援する事業として自立支援給付金事業があるが,利用件数は非常に少ない状況である。子育て支援の一つの柱として,事業の周知も含めて就労支援事業に鋭意取り組むこと。

 1.学校の安全対策については,ハード面及びソフト面についても,学校関係者だけでなく地域の力を活用した取り組みをさらに充実すること。

 1.竹ヶ端運動公園野球場の再整備について,その効果が最大限に発揮されるようプロ野球試合数の増加やリニューアルを広く市民や関係者にアピールするためのこけら落としなど,多くの市民が参加できるイベント開催に努めること。また,プロ野球の試合開催に当たっては,グラウンドの狭隘さが指摘されており,外野スタンドのセットバックなどの改修についても今後の課題として取り組むこと。

 1.保護者の就労支援を目的とした放課後児童クラブは有効な子育て支援策でもある。休み期間中の利用児童数も考慮しながら,空調を含む施設整備の充実についても検討すること。

 1.災害復旧事業は,可能な限り早期実施に努めること。とりわけ高潮対策は,国,県と連携する中で抜本的な対策にも取り組むこと。

 1.事業実施に当たっては,経済効果に資するためにもできるだけ早期執行に努めること。

 以上であります。



○委員長(上野健二) 浜本洋児委員。



◆(浜本洋児委員) 議第110号平成17年度福山市一般会計補正予算(第3号)について,新政クラブの討論を行います。

 本補正予算は,歳入歳出にそれぞれ45億4407万2000円を計上するものであり,その内容は歳入において当地方の景気が製造業を中心として回復の兆しが見られる中,法人市民税の増収により42億1000万円を計上するものであります。歳出においては,公共事業等の追加または整理に伴うもの,災害復旧事業,制度上補正を必要とするもの,さらに小中学校の校門整備や箕沖地区の高潮対策の前倒し実施と,いずれも必要な事業であり,次の要望意見を付して賛成。

 1.災害復旧については,速やかに復旧を図ること。また,昨年に引き続き水害で被災された地域については,現状を把握し恒久的な対策を早急に講じること。

 以上であります。



○委員長(上野健二) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(上野健二) 起立多数。したがって,本案は原案のとおり可決されました。

 ──────────────────



△議第111号 平成17年度福山市介護保険特別会計補正予算



○委員長(上野健二) 次に,議第111号平成17年度福山市介護保険特別会計補正予算を議題とし,討論に入ります。土屋知紀委員。



◆(土屋知紀委員) 議第111号平成17年度福山市介護保険特別会計補正予算の日本共産党の討論を行います。

 本補正予算は,介護保険法の改定により介護保険サービスの居住費と食費が保険対象外となり,利用者負担となることによるものであります。これは大幅な負担増,給付削減の制度後退であります。

 今回の介護保険法の改定は,次のような重大な問題を抱えております。

 1.新予防給付の導入により,軽度者のサービス利用が大幅に制限されます。政府は,これまでこの制度を導入する理由として,軽度者のサービス利用が要介護度を悪化させていると説明してきました。ところが,厚生労働省の報告では,1年間在宅サービスを利用した要介護1の8割以上の人が維持,改善していることが示されております。軽度者への介護サービスは重度化防止に効果があるにもかかわらず,新予防給付の導入はサービス利用の抑制になります。また,新たに導入される筋力トレーニングなどの介護予防効果の科学的根拠も極めて不確かなものです。

 2.居住費と食費の徴収は,利用者に大幅な負担増を押しつけます。国の責任で負担軽減を図ると言いますが,これも不十分と言わざるを得ません。

 3.地域支援事業の創設に伴い,これまで全額公費負担で行ってきた高齢者の保健福祉事業などの国庫負担を減らし,介護保険料の負担をふやします。このため,老人保健事業などが後退し,介護予防に逆行する結果にもなりかねません。

 4.特別養護老人ホーム待機者を解消する計画を立てるどころか,介護3施設の整備を抑制し,入所対象者を狭めています。さらに個室化の推進や負担増と相まって,負担能力のない低所得者は施設に入所できない事態がつくり出されます。

 5.老人福祉施設職員の退職金手当制度を改悪し,公的支援を打ち切ります。掛金の事業者負担を3倍にふやし,労働者が受け取る退職金を1割減らすという内容です。

 6.法令の附則で被保険者,受給者の拡大について検討課題とし,2009年度を目途として所要の措置を講ずるとされています。

 若年者からの介護保険料徴収については,今の経済情勢からも,負担増の対象となる若い世代の雇用と収入が不安定になっていることからも,滞納や制度の空洞化を招きかねません。

 今回の制度見直しは,高過ぎる保険料や利用料の問題,特養ホームの待機者の解消,介護の質の向上に欠かせない介護労働者の労働条件の改善など,実施以来5年間で明らかになった問題点はほとんど改善されておりません。

 質疑でも明らかになりましたが,居住費と食費の費用徴収については,所得階層が第4段階の人については負担増の影響が大きいことを認めながら,影響調査や負担軽減措置を行わないとしたことは問題であります。住民と高齢者の生活を守る責任のある本市が独自ででも軽減制度をつくるべきです。

 以上の問題点を指摘し,政治的比重から反対を表明して日本共産党の討論といたします。

 以上であります。



○委員長(上野健二) 岡崎正淳委員。



◆(岡崎正淳委員) 議第111号平成17年度福山市介護保険特別会計補正予算について,緑風会の討論を行います。

 本補正予算は,歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億2985万5000円を減額し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ229億3993万3000円とするものである。

 内訳は,介護保険制度改正により,介護保険施設利用者の食費及び居住費が保険給付対象外となることにより,介護給付費の介護サービス費が減額されるかわりに,新たに利用者負担として特定入所者介護サービス費が生じるものである。この差額1億2985万5000円が,そのまま利用者負担増とも言え,厳しい保険財政をかんがみつつも保険料の増額も見込まれる中,これ以上の利用者負担をふやさないために,一層の健全運営を要望し,本補正予算案に賛成。

 以上であります。



○委員長(上野健二) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(上野健二) 起立多数。したがって,本案は原案のとおり可決されました。

 ──────────────────



△議第112号 平成17年度福山市食肉センター特別会計補正予算



○委員長(上野健二) 次に,議第112号平成17年度福山市食肉センター特別会計補正予算を議題とし,討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(上野健二) 討論もないようでありますので,これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(上野健二) 起立全員。したがって,本案は原案のとおり可決されました。

 ──────────────────



△議第113号 平成17年度福山市水道事業会計補正予算



○委員長(上野健二) 次に,議第113号平成17年度福山市水道事業会計補正予算を議題とし,討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(上野健二) 討論もないようでありますので,これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(上野健二) 起立全員。したがって,本案は原案のとおり可決されました。

 ──────────────────



△議第181号 平成17年度福山市一般会計補正予算



○委員長(上野健二) 次に,議第181号平成17年度福山市一般会計補正予算を議題とし,討論に入ります。高田健司委員。



◆(高田健司委員) 議第181号平成17年度福山市一般会計補正予算(第4号)について,水曜会の討論を行います。

 本補正予算は,2000年12月に発生した水路への転落事故に対する和解金4500万円のうち,保険からの支払いの不足額2500万円を措置するものである。安心・安全なまちづくりを推進する本市にとって大変悲しい事故が発生し,今後二度と同様の事故を起こさないように,職員一丸となって行政推進を図られることを求め,次の要望意見を付して賛成。

 1.同様な水路への転落事故防止のため,議会においても決議を行っているが,溝ぶた設置とともにガードレール,標識等,事故防止のための対応策を急ぐこと。

 1.職員の通勤または郵便局との連携さらには土木常設員や地域との緊密な連携の中で,事故の未然防止の実を上げること。

 1.管理瑕疵の事例研究を含め,職員研修に努めること。

 以上です。



○委員長(上野健二) 大田祐介委員。



◆(大田祐介委員) 議第181号平成17年度福山市一般会計補正予算について,緑風会の討論を行います。

 本補正予算は,平成12年12月28日未明に沖野上町で発生した水路転落死亡事故に伴う損害賠償にかかわる和解金4500万円のうち,道路損害賠償保険金2000万円を歳入に加え,歳出は土木費に2000万円を加え,予算の総額を歳入歳出それぞれ1422億2626万6000円とするものである。

 本件を機会に,市内の危険水路38キロのうち25キロの安全対策の整備が進んだことは評価するものである。今後とも,このような不幸な事故が起こらないよう必要な措置を早期に行うことを要望して,本補正予算案に賛成。

 以上です。



○委員長(上野健二) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(上野健二) 起立全員。したがって,本案は原案のとおり可決されました。

 ──────────────────



○委員長(上野健二) これをもちまして,本委員会に付託されました議案の審査を終了いたします。

 ──────────────────



○委員長(上野健二) お諮りいたします。

 委員長報告案の作成につきましては,正副委員長に御一任願いたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(上野健二) 御異議なしと認め,委員長報告案の作成は正副委員長に御一任いただきました。

 ──────────────────



○委員長(上野健二) 本日は,これをもちまして散会いたします。

         午前11時34分散会

 ──────────────────

 委員会条例第65条の規定により,ここに署名する。





 予算特別委員会委員長