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広島県 福山市

平成10年第3回( 9月)定例会 09月02日−01号




平成10年第3回( 9月)定例会 − 09月02日−01号







平成10年第3回( 9月)定例会



          平成10年第3回福山市議会定例会会議録(第1号)

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1998年(平成10年)9月2日(水)

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 議 事 日 程 (第1号)

1998年(平成10年)9月2日

           午前10時開議

第 1        会議録署名議員の指名

第 2        会期の決定

第 3 報第 21号 損害賠償の額を定める専決処分の報告について

第 4 報第 22号 損害賠償の額を定める専決処分の報告について

第 5 報第 23号 損害賠償の額を定める専決処分の報告について

第 6 議第 94号 訴えの提起の市長専決処分の承認を求めることについて

第 7 議第 86号 平成9年度福山市病院事業会計決算認定について

第 8 議第 87号 平成9年度福山市水道事業会計決算認定について

第 9 議第 88号 平成9年度福山市工業用水道事業会計決算認定について

第10 議第 89号 平成9年度福山地方農業共済事務組合農業共済事業会計決算認定について

第11 議第 90号 平成10年度福山市一般会計補正予算

第12 議第 91号 平成10年度福山市都市開発事業特別会計補正予算

第13 議第 92号 平成10年度福山市下水道事業特別会計補正予算

第14 議第 93号 福山市農業委員会の選挙による委員の定数、選挙区の設定及び選挙区において選挙すべき委員の定数に関する条例及び福山市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正について

第15 議第 95号 損害賠償の額を定めることについて

第16 議第 96号 損害賠償の額を定めることについて

第17 議第 97号 町の区域及び名称の変更並びに字の区域の廃止について

第18 議第 98号 新たに生じた土地の確認及び町の区域の変更について

第19 議第 99号 (仮称)福山市東部市民センター建設工事請負契約締結について

第20 議第100号 (仮称)福山市東部市民センター建設機械設備工事請負契約締結について

第21 議第101号 (仮称)福山市東部市民センター建設電気設備工事請負契約締結について

第22 議第102号 市道路線の認定について

第23 議第103号 市道路線の廃止について

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 本日の会議に付した事件

諸般の報告

以下議事日程のとおり

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 出 席 議 員

      1番  川 崎   誠

      2番  法 木 昭 一

      3番  稲 葉 誠一郎

      4番  早 川 佳 行

      5番  佐 藤 和 也

      6番  須 藤   猛

      7番  黒 瀬 隆 志

      8番  村 田 民 雄

      9番  藤 原 照 弘

     10番  池ノ内 幸 徳

     11番  小 川 勝 己

     12番  小 林 茂 裕

     13番  川 崎 卓 志

     14番  藤 井 真 弓

     15番  桑 原 正 和

     16番  岡 田 照 弘

     17番  小土井 敏 隆

     18番  河 相 博 子

     19番  村 井 明 美

     20番  藤 井   昇

     21番  徳 山 威 雄

     22番  竹 野   武

     23番  北 川 康 夫

     24番  大 垣   修

     25番  浅 野 洋 二

     26番  上 野 健 二

     27番  小 川 眞 和

     28番  安 原 一二郎

     29番  来 山 晋 二

     30番  瀬 尾   惇

     31番  前 田 亘 章

     32番  新 谷   勇

     33番  蔵 本   久

     34番  背 尾 博 人

     35番  小 川 順 三

     36番  森 田 泰 元

     37番  三 谷   積

     38番  占 部 敏 昭

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 説明のため出席した者の職氏名

  市長      三 好   章

  助役      石 川 和 秀

  助役      佐々木 重 綱

  収入役     鎌 刈 拓 也

  市長室長    小 川   勇

  同和対策部長  三 谷 和 範

  総務部長    岡 野 勝 成

  総務課長    赤 澤   收

  財政部長    平 田 宏 二

  税務部長    柳 井 正 浩

  農林部長    河 原 隆 司

  競馬事務局長  杉 原 金 治

  商工労働部長  中 山   弘

  保健福祉部長  鴨 田 弘 道

  福祉事務所長兼保健福祉部次長

          有 田 英 勝

  保健所長兼保健福祉部次長

          吉 井 健 哲

  保健所次長   井 上 幸 生

  児童部長    羽 田   皓

  市民生活部長  竹 政 義 明

  市民部長    梅 本 紘 久

  松永支所長   森 田 个 人

  北部支所長   中 川 豊 昭

  市民病院事務部長井 亀   貢

  環境事務部長  森 島 正 弘

  環境事業部長  佐 藤 光 生

  建設管理部長  三 藤 州 央

  土木部長    岸 本 明 治

  下水道部長   藤 井 貞 亮

  都市部長    山 崎 広 成

  建築部長    小 川 八 郎

  教育長     福 万 建 策

  管理部長    岡 崎   ?

  学校教育部長  倉 田 秀 善

  社会教育部長  下   和 成

  社会教育センター所長

          倉 田 秀 孝

  水道企業管理者水道局長

          片 山 幸 人

  業務部長    光 成 精 二

  工務部長    渡 辺 義 友

  代表監査委員  高 橋 信 行

  監査事務局長  有 岡   亨

  消防担当部長  神 原 孝 己

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 事務局出席職員

  事務局長    藤 井   兆

  庶務課長    坂 本 重 則

  議事調査課長  藤 井 聖 士

  議事担当次長  中 島 晴 基

  調査担当次長  渕 川 誠 一

  書記      檀 上 知 子

  書記      北 川 光 明

  書記      藤 井 千代治

  書記      佐 藤 康 弘

  書記      小 川 修 作

  書記      掛 谷 義 和

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          午前10時7分開会



○議長(蔵本久) ただいまから平成10年第3回福山市議会定例会を開会いたします。

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○議長(蔵本久) 直ちに本日の会議を開きます。

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○議長(蔵本久) ただいまの出席議員38人であります。

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△諸般の報告



○議長(蔵本久) 日程に入るに先立ち,諸般の報告をいたします。

 監査委員から,1998年5月分,6月分の例月出納検査結果の報告がありましたので,写しをお手元に配付いたしております。

 以上の報告について質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(蔵本久) 以上で,諸般の報告を終わります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(蔵本久) これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第78条の規定により議長において,12番小林茂裕議員及び25番浅野洋二議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(蔵本久) 次に,日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期を9月22日までの21日間と定めたいと思います。これに御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(蔵本久) 御異議なしと認めます。よって,会期は21日間と決定いたしました。

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△日程第3 報第21号 損害賠償の額を定める専決処分の報告についてから日程第5 報第23号 損害賠償の額を定める専決処分の報告についてまで



○議長(蔵本久) 次に,日程第3 報第21号損害賠償の額を定める専決処分の報告についてから日程第5 報第23号損害賠償の額を定める専決処分の報告についてまでの3件を一括し説明を求めます。



◎総務課長(赤澤收) 報第21号,報第22号及び報第23号の損害賠償の額を定める専決処分の報告についてを御説明申し上げます。

 これら4件の専決処分は,本年4月から5月にかけて市内多治米町四丁目,駅家町及び山手町において発生いたしました職員の自動車事故による交通事故2件,道路の管理瑕疵による交通事故2件につきまして,その相手方に対する損害賠償の額を市長において専決処分によりそれぞれ決定いたしましたので,地方自治法第180条第2項の規定により,議会に御報告するものでございます。

 賠償金額,賠償の相手方,専決年月日,事故の概況等につきましては,それぞれここに掲げているとおりでございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(蔵本久) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(蔵本久) 質疑もないようでありますので,これにて報第21号から報第23号までの3件を終わります。

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△日程第6 議第94号 訴えの提起の市長専決処分の承認を求めることについて



○議長(蔵本久) 次に,日程第6 議第94号訴えの提起の市長専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。



◎総務課長(赤澤收) 議第94号訴えの提起の市長専決処分の承認を求めることについてを御説明申し上げます。

 環境事業部南部事業所所属の元職員が平成3年5月3日,市内芦田町で廃棄物の収集作業従事中に両手を負傷した事故について損害賠償を求めた広島地方裁判所福山支部平成8年(ワ)第307号損害賠償請求事件について,金125万8124円及び利息を支払うことを主な内容とする第1審判決が本年7月23日に言い渡されました。

 本市としましては,この判決の内容の一部に不服があるため,判決の一部取り消し及び被控訴人の請求の棄却等を求めて控訴を提起することといたしました。

 この判決には仮執行宣言が付されており,強制執行を停止するため,直ちに控訴を提起する必要があり,議会を招集するいとまがないと認めまして,地方自治法第179条第1項の規定に基づき,市長において専決処分をしたもので,同条第3項の規定に基づき議会に報告し,その承認をお願いするものでございます。

 被控訴人,原判決の内容,控訴の趣旨,管轄裁判所,専決年月日,専決番号,事件の概況等につきましては,それぞれここに掲げているとおりでございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(蔵本久) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(蔵本久) 質疑もないようでありますので,これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第94号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(蔵本久) 御異議なしと認めます。よって,議第94号議案については,委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(蔵本久) 討論もないようでありますので,これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(蔵本久) 起立全員。よって,本案は原案のとおり承認することに決しました。

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△日程第7 議第86号 平成9年度福山市病院事業会計決算認定についてから日程第23 議第103号 市道路線の廃止についてまで



○議長(蔵本久) 次に,日程第7 議第86号平成9年度福山市病院事業会計決算認定についてから日程第23 議第103号市道路線の廃止についてまでの17件を一括議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (三好 章市長登壇)



◎市長(三好章) 本日は,9月定例市議会を招集いたしましたところ,議員各位には御多忙の中を御参集いただきましてまことにありがとうございます。

 今回,提出しております平成9年度企業会計の決算認定を初め,平成10年度補正予算案など関係諸議案の御審議をお願いするに当たり,市政の当面する状況と議案の大要について御説明申し上げます。

 初めに,我が国の経済情勢についてでありますが,個人消費や住宅建設は依然として低調に推移し,鉱工業生産も最終需要が弱いことを背景に減少傾向にあります。こうした中で,国の総合経済対策の効果が期待されるものの,現段階では雇用や所得をめぐる環境が一段と悪化し,景気は低迷状態が長引き,甚だ厳しい状況にあると言われております。また,先般,経済企画庁が発表した地域経済動向においては,全国的に総不況という認識を示しており,福山地域においても景気は一層厳しさを増しているものと受けとめております。

 7月に発足した新内閣は,経済再生内閣と位置づけ,我が国経済の危機的状況の一日も早い克服を目指し,一両年で経済を回復軌道に乗せるため,金融機関の不良債権の抜本的な処理,10兆円を超える補正予算の編成,6兆円を相当程度上回る恒久的な減税の実施を柱として取り組むこととされております。

 もとより,経済対策は国,地方を挙げて取り組まなければならない重要な課題であり,本市としても国の総合経済対策に呼応して,このたびの補正予算において事業の必要性,緊急性などを基本に公共事業の追加措置を行っているところであります。今後とも,国の動向や本市の経済状況を見極めながら,弾力的に対応してまいりたいと考えております。

 また,新内閣においては,21世紀にふさわしい経済システムを構築するため,引き続き地方分権の一層の推進を図るとともに,地方自治体の体制整備,行財政改革への取り組みを求めていくこととされております。

 本市におきましても,中核市として地方分権や社会・経済情勢の変化に対応し,多様化する市民ニーズにこたえるべく,簡素で効率的な行政システムの確立を図るため,行財政改革を推進いたしております。とりわけ,この3年間は一層徹底した行財政改革に取り組むこととしており,本年度分の行財政改革実施計画の着実な遂行に努めてまいります。

 同時に,平成11年度及び平成12年度の実施計画につきましては,行財政改革大綱に掲げた目標達成に向け,年内に策定してまいりたいと考えております。

 次に,近隣町との合併について申し上げます。

 去る8月3日,神辺町,新市町の両議会から合併調査特別委員会を設置したことにつき報告とあいさつを受けたところであります。

 国においては,住民の生活圏,経済圏の広域化にこたえつつ,地域に密着した総合的な行政主体としての市町村の行財政基盤を強化するため,自主的な合併の推進を図ることとし,市町村合併の推進を地方分権推進計画に位置づけております。

 本市にあっては,神辺町,新市町の両町に対し,昭和47年に合併の申し入れを行っている経緯があります。また,中核市として近隣市町村との連携による地域全体の発展に果たす役割に対し,大きな期待が寄せられております。今後,神辺町,新市町における住民の合意形成などの動向を見きわめ,市議会と十分な連携を図りながら取り組んでまいりたいと考えております。

 次に,青少年の問題行動についてであります。

 昨今の児童生徒の問題行動につきましては,暴走行為,窃盗,恐喝等の発生件数の増加とともに多様化,広域化の傾向にあり,去る7月12日,公立高等学校の生徒がみずから命を絶つという悲劇が発生したことはまことに残念であります。その背景には,金銭強要や暴力行為があったと言われております。さらに,その背後には暴走族等との関係も指摘されております。

 このため,教育委員会においては,学校における生徒指導体制の確立に努めておりますが,今後広島県を初め関係機関との連携をさらに密にしながら,学校,家庭,地域との相互協力のもとに青少年の問題行動の再発防止に全力で取り組んでまいりたいと考えております。

 また,文部省の是正指導につきましては,教育委員会において県教委と連携しながら学習指導要領等の関係法規に基づいて適正に行われるよう取り組んでいるところであり,市民の期待にこたえる教育行政を主体的に推進していけるものと考えております。今後とも,こうした教育委員会の取り組みについて強力な支援をしてまいる所存であります。

 次に,平成9年度普通会計の決算見込みについてでありますが,歳入については特別減税の廃止による市税の増はあったものの,利子割交付金や減税補てん債,国庫支出金の減などにより,前年度より3.6%減少しております。歳出についても普通建設事業費の減少などにより,前年度と比べ3.3%減少しております。

 また,財政運営の主要な指標である経常収支比率は84.1%,公債費比率は16.2%と,前年度に比べて1.7ポイント,0.6ポイントと,それぞれ上昇しており,今後も地方財源の増加は余り期待できない中で,公債費,物件費,扶助費などは増高し,一層厳しい財政運営を余儀なくされるものと予測しております。

 一方では,個性豊かで活力のある地域社会の実現に向けて,少子高齢社会への対応や時代に即した都市機能の充実,環境問題などの新たな行政需要にこたえていく必要があります。このため,行財政改革大綱に基づいた徹底した取り組みを行い,健全財政の確立に一層努力をしてまいります。

 次に,今回提出いたしております平成9年度の企業会計及び福山地方農業共済事務組合の農業共済事業会計の決算について,その大要を御説明いたします。

 まず,病院事業会計決算でありますが,市民病院につきましては,地域の中核病院としての役割を果たすため,人工腎臓装置などの高度医療機器の更新等により設備の充実に努めてまいりました。利用状況は,入院患者数が前年度に比べ2.3%減少したものの,外来患者は1.1%増加し,6081万8000円の純利益を計上することができ,4年連続の黒字決算となりました。しかし,医療保険制度の改定の影響や施設の老朽化に伴う経費の増加などが見込まれるため,病院経営は依然として厳しい状況が続くものと予測されます。

 このため,増床を基本に,今後の病院経営や施設整備の指針となる基本構想,基本計画を早期に策定するとともに,高度化,多様化する医療需要に対応しながら,健全経営に努めてまいります。

 加茂市民病院につきましては,当年度において病床を持たない診療所へ移行の方針を決定したことなどから,入院・外来患者数は前年度に比べ32.1%の減となったものの,一般会計からの補助などにより4801万3000円の純利益を計上いたしました。本年4月から市民病院加茂診療所として再スタートを切ったところであり,今後とも経営の改善を図る中で,地域の医療ニーズを踏まえ,地域に密着した公的医療機関としての役割を果たしてまいりたいと考えております。

 水道事業につきましては,八田原ダム完成による安定給水の確保,中央管理センターの完成による取水から配水までの集中管理体制の確立を図るとともに,新規浄水場の建設などに取り組んでまいりました。景気の低迷や平成6年度の異常渇水の影響による収入の伸び悩みなど非常に厳しい状況の中で,経費節減を図り効率的な事業運営に努めた結果,3295万5000円の純利益を計上することができました。

 工業用水道事業会計につきましては,契約水量の増量に伴う給水収益の増や支払い利息の減などにより,1億7623万9000円の純利益を計上いたしました。

 水道事業においては,本年度,料金改定を行ったところでありますが,水道・工業用水道事業とも景気低迷の中,八田原ダムの減価償却費,維持管理費負担金等の費用の増加が見込まれるなど,厳しい経営状況が続くものと予測されますので,一層の効率的かつ健全な経営に努め,水の安定供給を図ってまいります。

 福山地方農業共済事務組合の農業共済事業会計につきましては,本年3月の事務組合の解散に当たり,これを構成していた本市を初めとする2市4町の協議によって,決算の認定は本市議会において行うこととされているため,提出いたしたものであります。

 決算といたしましては,農作物共済勘定など6勘定の合計で960万9000円の純利益を計上いたしました。この結果,資産から負債を差し引いた1億9155万5000円は,本年4月に設立された広島県東部農業共済組合に引き継がれております。

 次に,補正予算について御説明申し上げます。

 このたびは,一般会計と都市開発事業,下水道事業の2特別会計,合わせて3会計の補正を行っております。

 一般会計の補正の内容は,公共事業の追加に伴うもの,篤志家からの寄附金や制度上補正を必要とするものなどを中心に編成いたしております。

 まず,公共事業に関しましては,経済対策として,国庫補助事業の追加に伴い,ごみ減容化施設や駅家東住宅,港町住宅の建設,沖野上箕島線の街路用地の取得など,事業の前倒し実施を行うこととしたほか,柳津保育所の改築などについて措置いたしております。また,県補助事業の追加に伴い,ため池の整備を行うとともに,県営事業負担金として神辺水呑線など5路線の整備を初め機織地区や白茅地区の港湾整備,走漁港や平漁港の整備などについて計上いたしております。単独事業といたしましては,戸手岩成線の用地取得などを県の受託事業として行うこととしたほか,道路や小中学校,保育所などの維持補修についても配慮いたしております。

 篤志家からの寄附につきましては,女子短期大学や市民図書館の図書購入費など,それぞれ御寄附の趣旨に沿って措置いたしております。

 制度上補正を必要とするものといたしましては,軽費老人ホームや身体障害者の通所サービス施設,知的障害者のための福祉事業所などの整備に対する助成や地域総合整備資金の貸し付け,地域集会所施設の整備に対する助成などについて計上いたしております。

 このほか平成12年4月に施行が予定されている介護保険制度の円滑な事務処理を図るため,介護保険システムの開発に取り組むこととしたほか,市営渡船の効率的な運営を目指し,小型船への転換を図ることとしております。また,中心市街地の活性化にかかわってタウン・マネージメント,いわゆるまちづくり機関の中心的役割を担う商工会議所に対し,TMOの事業計画の策定について助成をすることとしております。

 次に,特別会計につきましては,都市開発事業会計において先行取得をしておりました防災緑地公園の用地費を繰り上げ償還することとしております。また,下水道事業会計につきましては,国の総合経済対策に対応して,管渠埋設工事費を増額するとともに,松永浄化センターの整備促進を図ることとしております。

 以上の結果,今回の補正予算額は,一般会計で40億2058万円となり,補正後の予算総額は1354億9558万円となっております。また,全会計の補正予算額は45億4166万3000円となり,補正後の予算総額は2642億5918万9000円となりました。

 決算及び予算以外の議案といたしましては,条例案として福山市農業委員会の選挙による委員の定数、選挙区の設定及び選挙区において選挙すべき委員の定数に関する条例及び福山市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正についてを,その他の議案として平成12年度の完成を目指している(仮称)東部市民センターの建設工事請負契約締結についてなど9件を提出いたしております。

 以上が,今回提出いたしました議案の概要であります。慎重なる御審議の上,御可決いただきますようお願いを申し上げ,提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(蔵本久) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております日程第7 議第86号平成9年度福山市病院事業会計決算認定についてから日程第23 議第103号市道路線の廃止についてまでの17件に対する質疑は,後日に譲りたいと思います。これに御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(蔵本久) 御異議なしと認めます。よって,日程第7 議第86号議案から日程第23 議第103号議案までの17件に対する質疑は,後日に譲ることに決しました。

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○議長(蔵本久) お諮りいたします。

 議事の都合により,明9月3日,9月4日及び9月7日は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(蔵本久) 御異議なしと認めます。よって,明9月3日,9月4日及び9月7日は休会することに決しました。

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○議長(蔵本久) 次の本会議は,9月8日午前10時から開きます。

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○議長(蔵本久) 本日は,これをもって散会いたします。

         午前10時34分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





 福山市議会議長





 福山市議会議員





 福山市議会議員