議事ロックス -地方議会議事録検索-


広島県 福山市

平成15年第4回(11月)臨時会 11月17日−01号




平成15年第4回(11月)臨時会 − 11月17日−01号







平成15年第4回(11月)臨時会



          平成15年第4回福山市議会臨時会会議録

          ───────────────────



2003年(平成15年)11月17日(月)

 ──────────────────

 議 事 日 程 (第1号)

2003年(平成15年)11月17日

           午前10時開議

第 1        会議録署名議員の指名

第 2        会期の決定

第 3        委員長報告について

    議第115号 平成14年度福山市病院事業会計決算認定について

    議第116号 平成14年度福山市水道事業会計決算認定について

    議第117号 平成14年度福山市工業用水道事業会計決算認定について

    議第118号 平成14年度新市町水道事業会計決算認定について

第 4 報第 21号 損害賠償の額を定める専決処分の報告について

第 5 議第136号 平成15年度福山市一般会計補正予算の市長専決処分の承認を求めることについて

第 6 議第137号 平成14年度福山市一般会計歳入歳出決算認定について

第 7 議第138号 平成14年度福山市都市開発事業特別会計歳入歳出決算認定について

第 8 議第139号 平成14年度福山市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第 9 議第140号 平成14年度福山市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

第10 議第141号 平成14年度福山市競馬事業特別会計歳入歳出決算認定について

第11 議第142号 平成14年度福山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第12 議第143号 平成14年度福山市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

第13 議第144号 平成14年度福山市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

第14 議第145号 平成14年度福山市食肉センター特別会計歳入歳出決算認定について

第15 議第146号 平成14年度福山市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について

第16 議第147号 平成14年度福山市商業施設特別会計歳入歳出決算認定について

第17 議第148号 平成14年度福山市母子寡婦福祉資金貸付特別会計歳入歳出決算認定について

第18 議第149号 平成14年度福山市誠之奨学資金特別会計歳入歳出決算認定について

第19 議第150号 平成14年度福山市財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第20 議第151号 平成14年度内海町一般会計歳入歳出決算認定について

第21 議第152号 平成14年度内海町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第22 議第153号 平成14年度内海町簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について

第23 議第154号 平成14年度内海町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

第24 議第155号 平成14年度内海町土地取得特別会計歳入歳出決算認定について

第25 議第156号 平成14年度内海町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第26 議第157号 平成14年度内海町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

第27 議第158号 平成14年度新市町一般会計歳入歳出決算認定について

第28 議第159号 平成14年度新市町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第29 議第160号 平成14年度新市町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

第30 議第161号 平成14年度新市町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

第31 議第162号 平成14年度新市町有線放送電話特別会計歳入歳出決算認定について

第32 議第163号 平成14年度新市町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第33 議第164号 平成14年度新市町土地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について

第34 議第165号 平成14年度新市町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第35 議第166号 公の施設の指定管理者の指定について

 ──────────────────

 本日の会議に付した事件

議事日程のとおり

 ──────────────────

 出 席 議 員

      1番  高 木 武 志

      2番  五阿彌 寛 之

      3番  千 葉 荘太郎

      4番  藤 原 泰 助

      5番  塚 本 裕 三

      6番  熊 谷 寿 人

      7番  池 上 文 夫

      8番  宮 地 徹 三

      9番  瀬 良 和 彦

     10番  川 崎   誠

     11番  浜 本 洋 児

     12番  神 原 孝 已

     13番  桑 田 真 弓

     14番  法 木 昭 一

     15番  稲 葉 誠一郎

     16番  早 川 佳 行

     17番  佐 藤 和 也

     18番  須 藤   猛

     19番  黒 瀬 隆 志

     20番  村 井 明 美

     21番  藤 原 照 弘

     22番  池ノ内 幸 徳

     23番  小 川 勝 己

     24番  小 林 茂 裕

     25番  川 崎 卓 志

     26番  藤 井 真 弓

     27番  桑 原 正 和

     28番  河 相 博 子

     29番  藤 井   昇

     30番  徳 山 威 雄

     31番  安 原 一二郎

     32番  北 川 康 夫

     33番  上 野 健 二

     34番  小 川 眞 和

     35番  来 山 晋 二

     36番  瀬 尾   惇

     37番  蔵 本   久

     38番  背 尾 博 人

     39番  森 田 泰 元

     40番  三 谷   積

     41番  占 部 敏 昭

 ──────────────────

 説明のため出席した者の職氏名

  市長      三 好   章

  助役      佐々木 重 綱

  助役      清 水 俊 昭

  収入役     岡 野 勝 成

  市長室長    飛 田 文 悟

  人権推進部長  藤 井 哲 朗

  総務部長    羽 田   皓

  総務課長    徳 重   誠

  財政部長    秋 田 和 司

  財政課長    佐 藤 彰 三

  税務部長    山 岡 孝 幸

  農林部長    岡 田 昭 二

  競馬事務局長  塩 手 照 之

  商工労働部長  三 藤 州 央

  商工労働部次長 羽 原 敏 雄

  保健福祉部長  開 原 算 彦

  福祉担当部長兼福祉事務所長

          高 垣 宗 滋

  保健所長兼保健担当部長

          田 中 知 徳

  保健所次長   岸 田 明 史

  児童部長    若 井 久 夫

  市民生活部長  佐 道 修 二

  市民部長    土 屋 泰 志

  松永支所長   三 谷 和 範

  北部支所長   三 好 正 泰

  市民病院事務部長勝 岡 慎 治

  環境部長    門 田   均

  環境事業担当部長古 志 利 雄

  建設部長    井 亀   貢

  土木担当部長  岸 本 明 治

  都市担当部長  日 下 恒 夫

  建築担当部長  三 好 信 男

  下水道部長   門 田 修 治

  教育長     福 万 建 策

  管理部長    岡 崎   ?

  学校教育部長  高 橋 和 男

  社会教育部長  赤 澤   收

  水道企業管理者水道局長

          光 成 精 二

  業務部長    河 村   亨

  工務部長    小 林 清 二

  代表監査委員  平 田 宏 二

  消防担当部長  竹 縄 伸 治

  消防担当部長  倉 田 秀 孝

  消防担当部長  森 原 英 藏

 ──────────────────

 事務局出席職員

  事務局長    小 川   勇

  庶務課長    高 橋 洋 典

  議事調査課長  中 島 晴 基

  議事調査課長補佐藤 井 裕 二

  議事担当次長  村 上 博 章

  書記      高 垣 光 利

  書記      檀 上 知 子

  書記      高 橋 弘 人

  書記      藤 井 千代治

  書記      石 川 英 伸

  書記      田 中 智 子

 ──────────────────

         午前10時15分開会



○議長(背尾博人) ただいまから平成15年第4回福山市議会臨時会を開会いたします。

 ──────────────────



○議長(背尾博人) これより本日の会議を開きます。

 ──────────────────



○議長(背尾博人) ただいまの出席議員40人であります。

 ──────────────────



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(背尾博人) これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第76条の規定により議長において,10番川崎 誠議員及び29番藤井 昇議員を指名いたします。

 ──────────────────



△日程第2 会期の決定



○議長(背尾博人) 次に,日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本臨時会の会期は本日1日間といたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(背尾博人) 御異議なしと認めます。したがって,会期は本日1日間と決定いたしました。

 ──────────────────



△日程第3 委員長報告について

 議第115号 平成14年度福山市病院事業会計決算認定についてから議第118号 平成14年度新市町水道事業会計決算認定についてまで



○議長(背尾博人) 次に,日程第3 委員長報告について,議第115号平成14年度福山市病院事業会計決算認定についてから議第118号平成14年度新市町水道事業会計決算認定についてまでの4件を一括議題といたします。

 ただいま議題となっております案件につきましては,企業会計決算特別委員会において審査をいただいておりますので,委員長の報告を求めます。

 企業会計決算特別委員長 28番河相博子議員。

 (28番河相博子議員登壇)



◆企業会計決算特別委員長(河相博子) 企業会計決算特別委員会の委員長報告をいたします。

 去る9月12日の会議において企業会計決算特別委員会が設置され,その審査を付託されました議第115号平成14年度福山市病院事業会計決算認定について,議第116号平成14年度福山市水道事業会計決算認定について,議第117号平成14年度福山市工業用水道事業会計決算認定について及び議第118号平成14年度新市町水道事業会計決算認定について,本特別委員会が審査いたしました経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 企業会計決算特別委員会は,同日招集され,正副委員長の互選を行い,私,河相博子が委員長に,早川佳行委員が副委員長に選任されました。委員会は,9月24日書類審査,25日に質疑応答を重ね,26日討論,採決に付したところ,次のとおり結論を得た次第であります。

 まず,議第115号平成14年度福山市病院事業会計決算認定について,水曜会市民クラブ連合は,福山市民病院における経営環境は,医療保険制度の変更や病院会計準則の見直しなどが検討され厳しさを増している中で,医療情報システム,全自動血液分析装置などの器械備品の整備により先端医療を取り入れ,市民の信頼と上質な医療の提供を推進し,単年度収支で8788万円の純利益を計上したことは評価するものである。

 また,救命救急センターへの取り組みも,継続費の第2年次として,建築主体,電気・機械設備等の工事に取り組み,おおむね計画どおりの進捗となっている。今後においても,備後の中核病院として圏域の期待にこたえられるよう施設整備と医師の充実,そして経営の効率化を進め,経営基盤の強化に努め,市民の期待にこたえられる病院づくりを目指すことを求め,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.増改築事業に伴う整備や人的体制の充実等から,後年度負担は急激に増加し,医業収支も悪化が予測される。今後は,人件費を初め材料費等の節減に努め,一層の経営基盤の確立を図ること。

 1.看護師の年齢構成については,バランスのよい労務構成となるよう,採用面も含め努力すること。

 1.第三次救急の実施とあわせ,オーダーリングシステム,電子カルテの導入を着実に図るよう取り組むこと。

 市民連合は,福山市民病院は,県東部地域の中核的医療機関として,市民の健康保持と増進,高度医療の推進や緊急災害時に即座に対応できる体制確立など大きな役割を期待されている。

 そのため,当年度は救命救急センター設置への諸準備や,医療情報システム,全自動血液分析装置などの器械備品の整備により医療水準の向上に努めた。また,入院・外来延べ患者数は減少したものの,入院・外来患者1人1日当たりの収益の増加も見られ,経営努力の結果,8788万円の純利益を計上し,累積欠損金を減少させたことは,一定の評価を行うものである。

 今後,福山市民病院が地域の基幹病院,高度医療機関として市民の期待にこたえるために,中期的視点に立った財政見通しによる病院経営を初め,病院の増改築,救命救急センターの開設など,一層市民の医療ニーズにこたえることを求め,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.救命救急センターの円滑な開設にあわせ,医師,看護師などの体制確保と器械備品の整備などに万全を期すこと。

 1.入院,外来の当年度実績を見ると,市内診療圏に偏りが見られる。市民への公平な医療の提供に向けて課題意識を持ち,今後のあり方を検討すること。

 1.外来患者の待機時間の短縮化に向けて検討を行うこと。

 1.医療機器,医薬品の購入に当たっては,引き続き安価,適正を基本にするとともに,薬品回転率については適正を追求すること。

 新政クラブは,福山市民病院は,平成17年4月の供用開始を目指し,救命救急センターを中心に医療体制の充実が着々と進められており,当年度は8788万円の純利益が計上されている。

 高度専門医療機能の整備と医療体制の充実により,医療水準と医療サービスの向上に努め,地域における中核的な病院としての役割を果たすことを期待するものであり,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.地域での病診連携の充実により地域医療の貢献に努めること。また,臨床研修指定病院として,医師の養成を通し,地域医療の発展に寄与すること。

 1.医療機器の購入については,適正な機種,価格での購入に努めるとともに,高度医療サービスの提供ができるよう機器整備に努めること。

 1.救命救急センターの供用開始に向け,ヘリポートの建設,山陽自動車道からのアクセスの整備など条件整備に努めること。

 1.第三者による病院評価の認定に取り組み,医療の質的向上に努めること。

 公明党は,当年度病院事業については,手術用顕微鏡,循環器用デジタル超音波診断装置など高度医療機器の更新及び導入を行い,公的医療機関として,医療技術の高度化,専門化に努め,市民の健康保持と地域の医療福祉の向上に取り組んできた。また,地域住民に信頼される中核病院として,医療サービスの充実と効率的経営に努めた結果,8788万円の純利益を計上したことは,一定の評価をするものである。

 しかし,病院経営を取り巻く環境は依然として厳しく,救命救急センター設置や増改築事業などに伴う後年度負担の増高等も予測される。今後,一層の経営基盤の強化と効率的運営を図るよう強く求め,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.福山市民病院は救命救急センター設置により,県東部地域の拠点病院として新たな使命と役割を担うことになる。平成17年4月開設に向けた事業推進に万全を期すこと。

 1.患者1人当たりの薬品費及び診療材料費の縮減に向け,診療科及び疾患別のデータ収集による分析も早期に取り組むこと。また,院外処方導入も今後の研究課題として検討すること。

 1.外来患者の待ち時間短縮に向け,平成17年3月の新医療情報システム導入が待たれるが,現在の課題解決にも引き続き取り組むこと。

 1.アレルギー疾患対策として,小児科午後専門外来の開設は大きな前進である。さらに,公的病院として専門科の設置についても将来課題として検討すること。

 1.医療機関の職員として常に接遇態度の向上に努めること。

 1.ハード,ソフトにわたり,病院のユニバーサルデザインの導入に取り組むこと。

 1.女性が働き続けることのできる職場環境の整備に努めること。

 1.女性専門外来の設置を検討すること。

 日本共産党は,本会計は,市民の命と健康,福祉を守る重要な会計である。当年度は,県東部初の救命救急センターの設置に向け,増改築工事に着手してきたところである。また,当年度は診療報酬2.7%の引き下げ等,たび重なる医療改悪によって,医療を取り巻く環境は厳しいものがあるが,自治体病院本来の使命に基づき,市民の命と健康を守るとりでとしての役割を果たすことを求め,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.国民にとって命綱とも言える医療制度を大改悪するあり方を改めることを国に強く求めること。

 1.アトピー性皮膚炎などアレルギー疾患への取り組みを充実させること。

 1.小児科の医師の確保,増員を進めること。

 1.病院経営のあり方は,患者の安心感,病院への信頼を確保し,市民の医療を受ける権利を守ることを一層重視すること。

 1.職員にとって働きがいのある,働き続けられる職場づくりを進めること。

 1.医療費負担を軽減するため,薬品の使用については,効能,安全性を確認しながら後発品の使用を進めること。

 1.駐車場の整備について,有料化は行わないこと。

 明政会は,当年度の病院事業収支状況は,救命救急センター設置を伴う増改築工事に着手する中,8788万円の純利益を計上し,医療機器等の充実や駐車場整備など,医療サービスの充実と経営の健全化に努めたことは評価に値するものであり,引き続き地域の中核病院として将来に向けた経営内容の充実に努めること。

 また,増改築施工に伴い医療業務への影響も少なからず続くと考えられる。職員及び医療スタッフの連携など,医療体制の一層の充実に努め,医療業務の執行に当たっては医療ミスの発生や医療サービスの低下などには細心の注意を払い,公的病院として市民の信頼とサービスの充実に努めることを要望し,本会計決算認定に賛成。

 との意見がそれぞれ述べられ,採決の結果,委員全員をもちまして,本決算を認定すべきものと決定いたしました。

 次に,議第116号平成14年度福山市水道事業会計決算認定について,水曜会市民クラブ連合は,本事業は,安全で良質な水を安定して供給するという市民生活にとって不可欠な事業である。異常渇水の中,市民生活に影響を出さなかったことは,水道局職員が大変な努力をしたものと評価するものである。

 有収率は,2001年度より若干向上し89.61%であるが,県内市や中核市比較において,いま一歩の向上が期待されるところである。引き続き,漏水対策や老朽管の布設がえに取り組むこと。

 また,有収水量で見ると,前年度比13万3872立方メートル減少している。今後,有収水量が大きく伸びることが期待できない反面,水道施設基盤整備や老朽管の布設がえなど,維持管理に多額の経費が見込まれ,水道事業経営が厳しさを増すと予測される。一層の経費節減,効率的経営体制の整備に取り組むこと。

 また,地下埋設物の情報共有化に努めることを要望し,本会計決算認定に賛成。

 市民連合は,安全で,安く,おいしく,安定して市民に水を供給することが水道事業の使命である。

 景気低迷による水需要の低下など水道事業をめぐる厳しい環境下にあって,当年度は第六期拡張事業の新規浄水場建設事業や配水管整備事業・改良工事などを行い,市民への安定した供給施設整備に努めるとともに,新市町水道事業及び内海町簡易水道事業との統合を図った。

 こうした中で,水資源の有効利用のための諸施策を講じた結果,有収率は年々向上し89.61%となった。また,効率的な事務執行体制の確立などに取り組み,当年度純利益7億6278万6000円を計上したことは,一定の評価を行うものである。

 今後,市民生活に欠くことのできない水環境を守るため,芦田川の水質改善や緑の保全など環境保護に一層努力するとともに,経営の効率化に配慮した運営に努めることを求め,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.高度処理システムの導入などさらに検討し,市民ニーズにこたえる安価でおいしい水を追求すること。

 1.芦田川の水質浄化は,市民の関心も高く喫緊の課題である。引き続き弾力的放流を続けるなど,水質改善に取り組むとともに,堰のあり方,緑の活用,生活雑排水の浄化策など周辺環境の整備へ,関係機関とも連携し,総合的,具体的対策を講ずること。

   また,水環境改善に向けて,市内諸団体と連携し,市民総ぐるみで取り組む機運が醸成されるよう積極的に取り組むこと。

 1.老朽管の布設がえ,低水圧地域の解消に引き続き取り組むとともに,石綿管の早期解消に努めること。

   また,未給水地域の解消は,これまでも一定の措置が講じられているが,一般会計からの助成など抜本策を講じ,早期解消に努めること。

 新政クラブは,本事業は,市民に安全で良質な水道水の安定した供給体制の確立を図るためのものであり,市民生活にとって不可欠な事業である。

 当年度は,新規浄水場建設事業や,配水管整備事業・改良工事として配水管の新設や老朽管の取りかえ,また新市町水道事業及び内海町簡易水道事業との統合を図るなど,安全で良質な水道水の安定した供給設備整備に努めたことは,高く評価するものである。

 長引く景気低迷や市民の節水意識の定着等により給水収益は2年続けて低下していることから,今後ともより一層の経費節減と効率的な運営に努める必要があり,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.有収率は年々向上しているが,水資源の有効活用の観点から大切なことであり,今後とも一層の努力をすること。

 1.4万9000軒の家庭で鉛製の給水管が布設されている。広報活動の充実を図るとともに,鉛管の取りかえの促進に努めること。

 公明党は,当年度水道事業会計は,本市と隣接2町との合併に伴い,内海町簡易水道事業及び新市町水道事業を統合する中で,市民に安全で良質な水道水の安定供給を図るため,新規浄水場の建設,配水管の整備,既存の浄水・配水施設などの改良や有収率向上への取り組み等に努めた結果,7億6278万6000円の純利益を計上したことは評価できるものである。

 しかし,長引く景気低迷による使用水量の減少など,事業収益の増加が期待できない中で,施設の基盤整備や既存設備の維持管理には今後も費用の増高が予想されると同時に,環境保全や多様化する市民ニーズへの対応等,抱える課題も多い。水資源や施設の効率的運営と経営健全化,市民サービスの向上にさらに努力することを求め,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.今後の事業推進に伴い,企業債残高は高水準で推移することが予想されるが,経営健全化に向けた取り組みの中で残高縮減に努めること。

 1.普及率については,合併を機にやや低下しているが,住民要望に基づく中で,引き続き向上に努めること。

 1.低水圧地域の対策は,年次的な取り組みが行われているが,今後も解消に向け努力すること。

 日本共産党は,本会計は,市民の生命維持に欠くことのできない大切な事業であり,市民に安価でおいしい水を安定的に供給する使命を持っている。

 当年度,合併に伴い,内海町簡易水道事業及び新市町水道事業を統合したところである。

 当年度の主要な建設事業である第六期拡張事業は16億6842万2000円であり,その財源を企業債77%とするあり方は,会計を逼迫させ,結果として水道料金の値上げを懸念するものである。今後の第六期拡張事業等,建設計画を見直し,市民負担を招かない会計運営を強く求め,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.国に対し,地方公営企業法の抜本改正により,国の負担制度,一般会計からの繰り入れが拡充できるよう強く求めること。

 1.国に対し,企業債の利率引き下げ,繰上償還,借りかえができるよう求めること。

 1.水道料金の減免制度を拡充し,低所得者への負担軽減をすること。

 1.市民の生存権に係る給水停止は原則行わないこと。

 との意見がそれぞれ述べられ,採決の結果,委員全員をもちまして,本決算を認定すべきものと決定いたしました。

 次に,議第117号平成14年度福山市工業用水道事業会計決算認定について,日本共産党は,本事業は,本来大企業の責任で行われるべき工業用水確保のため,当年度芦田川から1日平均23万952トンの水を配水するための事業である。

 この工業用水を確保するため,新たな水源開発として八田原ダムの建設が進められた。我が党は,この財政負担を上水道会計にしわ寄せすべきでないことをこれまで主張してきた。

 八田原ダムの供用開始により,第六期拡張事業と市民に対する影響は,企業債利息,減価償却費の上水道会計負担となり,平成10年度上水道料金の19.8%の値上げを引き起こした。

 また,水利権が工業用水道は上水道の1.62倍,総配水量が当年度上水道の1.69倍と多いにもかかわらず,八田原ダム施設の維持管理費の負担は上水道が工業用水道の2倍という不合理なものとなっている。

 さらに,本会計が職員281人中45人分の経費しか計上していないことも上水道会計の負担を大きくしている。

 また,政府が基準を設け,工業用水の企業債利息の負担軽減で繰上償還を認めながら,上水道の企業債利息の負担軽減措置を認めないあり方は認められるものではない。

 以上,本会計が大企業奉仕のあり方となっていることから,本会計決算認定に反対。

 新政クラブは,当年度は,給水事業者が前年度より1カ所減り24事業所となり契約水量が減少し,また異常渇水による取水制限を受けたことにより有収水量も減少している。

 経営環境は厳しい状況であったが,経営努力により2億3850万円余の当年度純利益を計上したこと,また取水制限を受けたにもかかわらず河口堰からの振りかえ給水などにより非常事態を乗り切ったことは評価するものである。

 当事業は,福山市の産業基盤として重要な役割を担っており,今後とも,より一層諸経費の節減を図り,経営の効率化に努める必要があり,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.今後とも,芦田川河口堰の工業用水確保に努めること。

 1.芦田川水系の水質改善に向け,関係部署と引き続き連携の上,あらゆる施策の実現に努めること。

 との意見がそれぞれ述べられ,採決の結果,委員多数をもちまして,本決算を認定すべきものと決定いたしました。

 次に,議第118号平成14年度新市町水道事業会計決算認定については,討論もなく,採決の結果,委員全員をもちまして,本決算を認定すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして,企業会計決算特別委員会の委員長報告といたします。



○議長(背尾博人) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(背尾博人) これをもちまして質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(背尾博人) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(背尾博人) 起立多数であります。したがって,委員長報告のとおり決定いたしました。

 ──────────────────



△日程第4 報第21号 損害賠償の額を定める専決処分の報告について



○議長(背尾博人) 次に,日程第4 報第21号損害賠償の額を定める専決処分の報告について説明を求めます。



◎総務課長(徳重誠) 報第21号損害賠償の額を定める専決処分の報告についてを御説明申し上げます。

 この専決処分は,本年4月から9月にかけて市内三吉町一丁目ほか8カ所において発生いたしました市道または下水道の管理瑕疵によります交通事故8件及び職員の公用自動車によります交通事故1件につきまして,その相手方に対する損害賠償の額を定めることについて,地方自治法第180条第1項の規定により市長において専決処分をいたしましたので,同条第2項の規定により議会に御報告するものでございます。

 賠償金額,賠償の相手方,専決年月日,事故の概況等につきましては,議案の別表に掲げているとおりでございます。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(背尾博人) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。1番高木武志議員。



◆1番(高木武志) 報第21号の損害賠償の専決処分の報告についてですけれども,この件数というのは,9件のうち8件が道路の管理瑕疵によるものであります。その中で,道路上のくぼみというのがそのうち5件を占めていますけれども,こうした道路上の,こうした状況を把握するっていいますか,そうしたことはどのようにされておられるのか,ちょっとお聞きをしたいと思います。



◎土木担当部長(岸本明治) 道路の維持補修につきましては,我々も日常パトロール等におきまして発見し,早期補修,これに努めているわけでございます。また,5月の連休が重なります以前には,職員等によりまして一斉の穴埋め,こういったこと,それから梅雨,台風シーズンになりますと,その前にまた再度そういった穴埋めもやっておるところでございます。また,年末年始に入ります以前にも,情報の提供を得ながら,またパトロールを強化する中で,また一斉にこういった補修に努めております。

 そういった中で,これまで4件から5件ぐらいでございましたが,近年特に件数がふえておるわけでございまして,我々もこの道路管理瑕疵の減少にはいろいろとその原因,こういったものも図上に落とし,老朽化している舗装につきましては打ちかえをしたり,そういった努力もいたしておりますが,残念ながら近年,昨年,今年と件数がふえております。

 その原因といたしまして,我々も車両の原因を見ますと,最近扁平のタイヤで厚みの空気圧少ないタイヤ,こういったタイヤがほとんど原因であろうと,その原因で,穴ぼこの浅い穴でも衝撃が加わり,パンクしたりホイールの損傷,こういったのが原因であります。我々といたしましては,職員の通勤途上,また関係のいろいろな機関,そういったところからの情報を得る中で,この穴ぼこの,浅い穴ぼこの発見も,今後早期に発見をし補修に努めていく,この道路瑕疵のさらなる減少に努めていきたいというふうに思っております。

 以上です。



◆1番(高木武志) 職員の方がパトロールをしたりということで,努力はしておられると思うんですけれども,そのやはりこういった管理瑕疵によって事故が起こるというふうなことというのは,本来自治体が市民の安全を確保することに重点を置かなきゃいかんという点から見ても,この責務を負っていると思うわけです。そうした点で言えば,こうした状況になっている道路上の問題について,さまざまな手だてもさらに強めていただくと同時に,啓発もしていただきたいなというふうに思うわけです。そして,啓発というのは,そうした状況になっていることが,すぐ道路維持課というか担当課の方に連絡が来るような,そういった手だてをとっていただきたいと思うわけです。そして,とりわけ最近高齢者の方もふえておられるわけで,こういった高齢者のふえておる状況の中では,さらにこうした管理がより徹底をされていく必要があるんじゃないかなというふうに思うわけです。そうした点での市の管理体制を,より強めていただきたいということを求めておきます。



○議長(背尾博人) これをもちまして,報第21号を終了いたします。

 ──────────────────



△日程第5 議第136号 平成15年度福山市一般会計補正予算の市長専決処分の承認を求めることについて



○議長(背尾博人) 次に,日程第5 議第136号平成15年度福山市一般会計補正予算の市長専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。



◎財政課長(佐藤彰三) 議第136号平成15年度福山市一般会計補正予算の市長専決処分の承認を求めることについて御説明いたします。

 本件は,平成15年度福山市一般会計につきまして,衆議院が10月10日解散され,選挙の告示日が10月28日,選挙期日が11月9日に設定されたことによりまして,直ちに選挙執行の準備に着手する必要があったため,補正予算(第4号)を地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたもので,同条第3項の規定により議会に御報告し,御承認をお願いするものであります。

 専決処分年月日は平成15年10月10日,専決番号は専決第26号であります。

 予算書の1ページをお願いいたします。

 平成15年度福山市一般会計補正予算(第4号)の歳入歳出予算の補正は,総額に1億4500万円を追加し,歳入歳出それぞれ1361億765万円とするものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 第1表は歳入歳出予算の補正であります。

 歳入は第14款第1項県負担金1億4445万7000円と,第19款諸収入第5項雑入の54万3000円で,歳入合計は1億4500万円となり,歳出の第2款総務費第4項選挙費の補正額と同額であります。

 7ページをお願いいたします。

 2歳入の県支出金,総務費,県負担金は衆議院議員選挙,最高裁判所裁判官国民審査費負担金で,19款諸収入は労働保険料等被保険者負担金であります。

 9ページをお願いいたします。

 3歳出の第2款総務費,衆議院議員選挙,最高裁判所裁判官国民審査費は,報酬514万7000円,選挙執行費1億3958万3000円であります。

 11ページ以降は明細書であります。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(背尾博人) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(背尾博人) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第136号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(背尾博人) 御異議なしと認めます。したがって,議第136号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(背尾博人) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本件は承認することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(背尾博人) 起立全員であります。したがって,本件は承認することに決定いたしました。

 ──────────────────



△日程第6 議第137号 平成14年度福山市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第35 議第166号 公の施設の指定管理者の指定についてまで



○議長(背尾博人) 次に,日程第6 議第137号平成14年度福山市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第35 議第166号公の施設の指定管理者の指定についてまでの30件を一括議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (三好 章市長登壇)



◎市長(三好章) 本日は,臨時市議会を招集いたしましたところ,議員各位には御多用の中を御参集いただきまして,まことにありがとうございます。

 開会に当たり,提出をいたしております平成14年度福山市一般会計ほか13特別会計の歳入歳出決算及び内海町7会計並びに新市町8会計の決算等の議案について,その大要を御説明申し上げます。

 昨年度,我が国経済は,輸出の増加や生産面での改善などから景気に一部持ち直しの動きが見られたものの,昨年後半にかけては,世界経済の先行き懸念や株価低迷の影響などから厳しさを増し,年間の完全失業率も5.4%と過去最高になるなど,雇用環境はいまだ厳しく,依然としてデフレが続く状況にありました。一方では,イラク戦争を初め北朝鮮の拉致や核開発問題など,改めて平和の維持や危機管理への取り組みが大きな課題となった年でもありました。

 本市にあっては,市議会を初め多くの関係者の御理解と御協力をいただき,内海町,新市町との合併という新たな歴史の1ページが加わりました。こうした中,将来にわたる持続的発展と,市民ニーズに機動的,弾力的にこたえていくため,行財政改革を実行するとともに,厳しい財政環境でありましたが,将来を見据えた諸施策の展開にも取り組み,市民病院の増改築を初めRDF化施設や北浜通りシンボルロードの着工,福山市商業施設のオープンに向けた取り組みなど,医療を初め都市基盤の整備や環境対策など,市民福祉の向上を目指した施策が着実に前進した年でもありました。

 さて,次に,牛海綿状脳症いわゆるBSEについて申し上げます。10月29日に福山市食肉センターで処理した牛1頭が,11月4日の厚生労働省の専門家会議においてBSEと診断され,国内で9例目の感染牛であることが確認されました。同日には広島県が設置したBSE防疫対策本部会議に参加するなど,迅速な対応を図るとともに,BSEと診断された牛の肉や内臓は焼却処分をいたしたところであります。これまで食用となる牛は全頭検査を行っており,BSEに罹患した牛肉が流通することはありませんので,市民の皆様には今までどおり安心して牛肉を食べていただきたいと思っております。

 次に,本市の平成14年度決算の概要について御説明いたします。

 一般会計では,歳入総額1345億4108万6000円に対し,歳出総額は1305億3331万9000円となり,歳入歳出差し引き額は40億776万7000円で,翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は27億1292万4000円の黒字となっております。

 特別会計は,13会計で,全体では歳入総額1137億5044万8000円に対し,歳出総額は1140億2319万8000円となり,翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は4億1939万9000円の赤字となっております。このうち,競馬事業特別会計につきましては,実質収支額で14億3235万4000円,介護保険特別会計においては,国庫支出金等の一部が翌年度収入となったことにより9888万5000円の赤字額を計上し,翌年度歳入の繰上充用措置を行っております。競馬事業の単年度営業収支は前年度に続き黒字となっておりますが,今後とも場外発売所設置の取り組みなど事業の健全化に向けた諸施策に全力で取り組んでまいります。

 次に,内海町及び新市町の決算について御説明いたします。両町の決算は,事務事業の経費等が平成15年2月2日までの年度中途であったことなど,特別な条件のもとに決算されたものであります。

 内海町の一般会計では,実質収支額は5億4720万4000円の黒字となり,特別会計では,6会計全体の実質収支額は9010万4000円の黒字となっております。

 新市町の一般会計では,実質収支額は2億3251万3000円の黒字となり,特別会計では,7会計全体の実質収支額は3億4322万1000円の黒字となっております。

 次に,普通会計の財政状況でありますが,まず歳入では,市税は,景気動向などから実質では減少となりました。また,金利低下の影響により利子割交付金が大幅な減少となり,地方交付税も制度改正に伴い実質では減少しております。基金の繰入金は,合併に伴う基金の整理などにより増加し,また国庫支出金は,ごみ固形燃料化施設などから増加をいたしております。地方債は,総額抑制に努めたものの臨時財政対策債の増などに伴い増加し,歳入全体では対前年度12.7%,実質では5.1%の増加となっております。

 一方,歳出では,義務的経費のうち人件費は,退職手当の増などから増加しております。扶助費につきましては,合併に伴う両町分の事務移譲のかかわりなどから増加し,公債費についても繰上償還額のかかわりなどから増加しております。投資的経費は,ごみ固形燃料化施設建設や広域情報通信基盤整備などにより増加しております。結果,歳出全体では対前年度12.6%,実質では4.9%の増加となっております。

 主要な財政指標は,経常収支比率が85.1%,公債費比率は17.2%となり,前年度と比べ3.5ポイント,0.6ポイントそれぞれ上昇いたしております。今後も景気動向や地方交付税制度の見直しなどから,歳入面における財政環境は一段と厳しい状況が続く一方で,行政需要は今後とも増大するものと予測されます。このため,財源の確保を図るとともに,新たな行財政改革大綱に基づく取り組みを進めるなど,より長期的視野に立った健全な財政運営に努めてまいる考えであります。

 なお,平成14年度における主要な施策につきましては,それぞれ主要な施策の成果等説明書で御報告申し上げているとおりであります。

 決算についての監査委員の指摘要望事項につきましては,その対応策を講じ,事務事業のより適切かつ効率的な執行に努めてまいります。

 次に,公の施設の指定管理者の指定について御説明申し上げます。公の施設として新たに福山市内海生活支援ハウスを設置し,その管理を指定管理者に行わせることに伴い,地方自治法の規定により指定管理者を指定することについて議会の議決を経る必要がありますので,このたびお願いをいたすものであります。指定管理者は社会福祉法人内海福祉会とし,指定の期間は平成15年12月1日から平成16年3月31日までといたしております。

 以上が,今回提出をしております議案の概要であります。何とぞ慎重なる御審議の上,御可決いただきますようお願いを申し上げ,提案理由の説明といたします。



○議長(背尾博人) ただいま議題となっております30件のうち,議第137号平成14年度福山市一般会計歳入歳出決算認定についてから議第165号平成14年度新市町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの29件について,これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(背尾博人) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第137号平成14年度福山市一般会計歳入歳出決算認定についてから議第165号平成14年度新市町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの29件については,19人の委員をもって構成する一般・特別会計決算特別委員会を設置し,これに付託の上,閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(背尾博人) 御異議なしと認めます。したがって,議第137号議案から議第165号議案までの29件については,19人の委員をもって構成する一般・特別会計決算特別委員会を設置し,これに付託の上,閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました一般・特別会計決算特別委員会の委員の選任については,委員会条例第7条第1項の規定により,お手元に配付いたしておりますとおり,一般・特別会計決算特別委員会の委員に指名いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(背尾博人) 御異議なしと認めます。したがって,お手元に配付いたしておりますとおり,一般・特別会計決算特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。

 ………………………………………………

 (参考)

 一般・特別会計決算特別委員会の委員(19人)

  高木武志議員   千葉荘太郎議員

  塚本裕三議員   神原孝已議員

  桑田真弓議員   法木昭一議員

  稲葉誠一郎議員  佐藤和也議員

  黒瀬隆志議員   村井明美議員

  藤原照弘議員   小川勝己議員

  小林茂裕議員   川崎卓志議員

  藤井 昇議員   北川康夫議員

  来山晋二議員   瀬尾 惇議員

  占部敏昭議員

 ………………………………………………



○議長(背尾博人) 引き続き,議第166号公の施設の指定管理者の指定について審議を願います。

 これより議第166号議案について質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(背尾博人) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第166号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(背尾博人) 御異議なしと認めます。したがって,議第166号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(背尾博人) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(背尾博人) 起立全員であります。したがって,本案は原案のとおり可決されました。

 ──────────────────



○議長(背尾博人) 以上で,本臨時会に付議されました事件は,すべて終了いたしました。

 これをもちまして,平成15年第4回福山市議会臨時会を閉会いたします。

         午前11時10分閉会

 ──────────────────

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





 福山市議会議長





 福山市議会議員





 福山市議会議員