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広島県 福山市

平成25年第1回( 3月)定例会 02月26日−01号




平成25年第1回( 3月)定例会 − 02月26日−01号







平成25年第1回( 3月)定例会



          平成25年第1回福山市議会定例会会議録(第1号)

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2013年(平成25年)2月26日(火)

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 議 事 日 程 (第1号)

2013年(平成25年)2月26日

           午前10時開議

第 1        会議録署名議員の指名

第 2        会期の決定

第 3 報第  1号 損害賠償の額を定めること及び和解の専決処分の報告について

第 4 報第  2号 市道路線の廃止の専決処分の報告について

第 5 議第  1号 平成24年度福山市一般会計補正予算

第 6 議第  2号 平成24年度福山市水道事業会計補正予算

第 7 議第  3号 平成24年度福山市下水道事業会計補正予算

第 8 議第  4号 平成25年度福山市一般会計予算

第 9 議第  5号 平成25年度福山市都市開発事業特別会計予算

第10 議第  6号 平成25年度福山市集落排水事業特別会計予算

第11 議第  7号 平成25年度福山市国民健康保険特別会計予算

第12 議第  8号 平成25年度福山市介護保険特別会計予算

第13 議第  9号 平成25年度福山市後期高齢者医療特別会計予算

第14 議第 10号 平成25年度福山市食肉センター特別会計予算

第15 議第 11号 平成25年度福山市駐車場事業特別会計予算

第16 議第 12号 平成25年度福山市商業施設特別会計予算

第17 議第 13号 平成25年度福山市母子寡婦福祉資金貸付特別会計予算

第18 議第 14号 平成25年度福山市誠之奨学資金特別会計予算

第19 議第 15号 平成25年度福山市財産区特別会計予算

第20 議第 16号 平成25年度福山市病院事業会計予算

第21 議第 17号 平成25年度福山市水道事業会計予算

第22 議第 18号 平成25年度福山市工業用水道事業会計予算

第23 議第 19号 平成25年度福山市下水道事業会計予算

第24 議第 20号 福山市事務分掌条例の一部改正について

第25 議第 21号 福山市地域包括支援センター運営協議会条例の制定について

第26 議第 22号 福山市小児慢性特定疾患対策協議会条例の制定について

第27 議第 23号 福山市予防接種健康被害調査委員会条例の制定について

第28 議第 24号 福山市入札監視委員会条例の制定について

第29 議第 25号 福山市職員定数条例の一部改正について

第30 議第 26号 福山市職員の定年等に関する条例等の一部改正について

第31 議第 27号 福山市の議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部改正について

第32 議第 28号 福山市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

第33 議第 29号 福山市一般職員の給与に関する条例の一部改正について

第34 議第 30号 福山市特別会計条例及び福山市の基金の処分の特例に関する条例の一部改正等について

第35 議第 31号 福山市手数料条例の一部改正について

第36 議第 32号 福山市社会福祉審議会条例の一部改正について

第37 議第 33号 福山市長寿祝金条例の一部改正について

第38 議第 34号 福山市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例等の一部改正について

第39 議第 35号 福山市重症心身障害者福祉年金条例の廃止について

第40 議第 36号 福山市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について

第41 議第 37号 福山市立動物園条例の一部改正について

第42 議第 38号 福山市道路占用料条例の一部改正について

第43 議第 39号 福山市都市公園条例の一部改正について

第44 議第 40号 福山市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について

第45 議第 41号 福山市民病院条例の一部改正について

第46 議第 42号 山手橋横取り架設工事(都市計画道路3・5・614号津之郷奈良津線)請負契約締結の変更について

第47 議第 43号 財産の処分について

第48 議第 44号 公の施設(福山市食肉センター)の指定管理者の指定について

第49 議第 45号 市道路線の認定について

第50 議第 46号 市道路線の廃止について

第51 議第 47号 包括外部監査契約の締結について

第52 請願第 1号 福山市重症心身障害者福祉年金の存続を求める要望について

第53 請願第 2号 福山市民病院附属加茂診療所廃止を撤回し復活を求める要望について

第54 請願第 3号 長寿祝金の見直しの撤回を求める要望について

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 本日の会議に付した事件

諸般の報告

以下議事日程のとおり

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 出 席 議 員

      1番  河 村 晃 子

      2番  木 村 秀 樹

      3番  生 田 政 代

      4番  連 石 武 則

      5番  藤 田 仁 志

      6番  今 川 享 治

      7番  田 中 光 洋

      8番  門 田 雅 彦

      9番  和 田 芳 明

     10番  藤 原   平

     11番  大 塚 忠 司

     12番  榊 原 則 男

     13番  岡 崎 正 淳

     14番  土 屋 知 紀

     15番  大 田 祐 介

     16番  今 岡 芳 徳

     17番  西 本   章

     18番  高 橋 輝 幸

     19番  中 安 加代子

     20番  高 田 健 司

     21番  五阿彌 寛 之

     22番  千 葉 荘太郎

     23番  塚 本 裕 三

     24番  熊 谷 寿 人

     25番  池 上 文 夫

     26番  高 木 武 志

     27番  宮 地 徹 三

     28番  瀬 良 和 彦

     29番  神 原 孝 已

     30番  法 木 昭 一

     31番  稲 葉 誠一郎

     32番  早 川 佳 行

     33番  佐 藤 和 也

     34番  須 藤   猛

     35番  黒 瀬 隆 志

     36番  小 林 茂 裕

     37番  川 崎 卓 志

     38番  村 井 明 美

     39番  徳 山 威 雄

     40番  小 川 眞 和

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 説明のため出席した者の職氏名

  市長      羽 田   皓

  副市長     開 原 算 彦

  副市長     堀   径 扇

  参事兼市長公室長小 川 智 弘

  企画総務局長  内 田   亮

  企画政策部長  中 島 智 治

  福山市立大学事務局長

          寺 岡 千佳雄

  総務部長    道 廣 修 二

  財政局長    佐 藤 彰 三

  財政部長    小 林 巧 平

  税務部長    亀 田 繁 樹

  競馬事務局長  杉 原 郁 充

  経済環境局長  松 浦 良 彦

  経済部長兼企業誘致推進担当部長

          小 畑 和 正

  農林水産部長  石 岡   徹

  環境部長    杉 野 昌 平

  保健福祉局長  廣 田   要

  福祉部長兼福祉事務所長

          桑 田 正 國

  長寿社会応援部長岸 田 清 人

  保健部長兼保健所次長

          亀 澤 浩 一

  保健所長兼保健部参与

          村 尾 正 治

  児童部長    神 原 大 造

  市民局長    近 藤 洋 児

  市民部長    藤 原 時 晴

  まちづくり推進部長

          金 尾 和 彦

  松永支所長   林   浩 二

  北部支所長   三 好 郁 展

  東部支所長   松 浦 律 子

  神辺支所長兼川南まちづくり担当部長

          岡 森   稔

  市民病院参事  若 井 久 夫

  市民病院事務部長下 江 正 文

  建設局長    橋 本 哲 之

  建設局参事   石 崎 隆 弘

  建設管理部長  渡 邉 清 文

  土木部長    松 浦 昭 夫

  農林土木部長  佐々木 敏 文

  都市部長    松 枝 正 己

  建築部長    三 好 豊 彦

  会計管理者   藤 井 睦 雄

  教育長     吉 川 信 政

  管理部長    石 井 康 夫

  学校教育部長  三 好 雅 章

  学校教育部参与 石 口 智 志

  社会教育部長  山 口 善 弘

  選挙管理委員会事務局参与

          前 田 修 嗣

  上下水道事業管理者上下水道局長

          赤 澤   收

  経営管理部長  平 上 和 彦

  経営管理部参与 川 上 浩 治

  工務部長    岡 本 秀 夫

  工務部参与   ? 田 卓 弥

  施設部長    小 出 純 二

  消防担当局長  田 中 一 士

  消防担当部長  牧 平 健 児

  消防担当部長  大 畠 功 之

  消防担当部長  横 山 宏 道

  消防担当部長  高 橋 日出四

  代表監査委員  勝 岡 慎 治

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 事務局出席職員

  事務局長    池 田 幸 博

  庶務課長    佐 藤 卓 也

  議事調査課長  村 上 博 章

  議事調査課長補佐兼議事担当次長

          北 川 光 明

  議事調査課長補佐兼調査担当次長

          高 橋 弘 人

  書記      岡 田 弘 美

  書記      平 川 真二郎

  書記      門 田 恭 司

  書記      渡 邉 美 佳

  書記      鈴 鹿 誠 治

  書記      木 村 仁 美

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            午前10時開会



○議長(小林茂裕) ただいまから平成25年第1回福山市議会定例会を開会いたします。

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○議長(小林茂裕) これより本日の会議を開きます。

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○議長(小林茂裕) ただいまの出席議員40人であります。

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△諸般の報告



○議長(小林茂裕) 日程に入るに先立ち,諸般の報告をいたします。

 去る2月8日,岡崎正淳委員から,一身上の都合により,議会運営委員会の委員を辞任したい旨の願い出がありましたので,委員会条例第17条ただし書きの規定により,2月12日付でこれを許可し,これに伴い,委員会条例第7条第1項ただし書きの規定により,同日付で藤原 平議員を指名し,議会運営委員会の委員に選任しましたので,御報告をいたします。

 次に,監査委員から,2012年平成24年11月分及び12月分の例月出納検査結果の報告並びに定期監査結果の報告がありましたので,写しをお手元に配付いたしております。

 次に,平成24年請願・陳情の処理状況をお手元に配付いたしております。

 以上の報告について質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして,諸般の報告を終了いたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(小林茂裕) これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第76条の規定により議長において,3番生田政代議員及び38番村井明美議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(小林茂裕) 次に,日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は本日から3月21日までの24日間といたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,会期は24日間と決定いたしました。

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△日程第3 報第1号 損害賠償の額を定めること及び和解の専決処分の報告について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第3 報第1号損害賠償の額を定めること及び和解の専決処分の報告について説明を求めます。



◎総務課長(佐藤元彦) 報第1号損害賠償の額を定めること及び和解の専決処分の報告についてを御説明申し上げます。

 この専決処分は,昨年7月から11月までに発生いたしました道路の管理瑕疵による事故2件,職員の公用自動車による交通事故2件,消防団員の消防車による交通事故1件及び市内今津町の道路における事故1件につきまして,その相手方に対する損害賠償の額を定めること及び和解について,地方自治法第180条第1項の規定により市長において専決処分をいたしましたので,同条第2項の規定により御報告するものでございます。

 賠償金額,賠償及び和解の相手方,専決年月日,事故の概況等につきましては,議案の別表に掲げているとおりでございます。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして,報第1号を終了いたします。

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△日程第4 報第2号 市道路線の廃止の専決処分の報告について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第4 報第2号市道路線の廃止の専決処分の報告について説明を求めます。



◎総務課長(佐藤元彦) 報第2号市道路線の廃止の専決処分の報告についてを御説明申し上げます。

 この専決処分は,市域全体の認定市道の整合性を図ることを目的とした再編に伴い,道路法第10条第1項の規定により,市道網引12号線ほか70路線について路線の廃止を行うにつき,地方自治法第180条第1項の規定により市長において専決処分をいたしましたので,同条第2項の規定により御報告するものでございます。

 専決年月日,専決番号等につきましては,議案に掲げているとおりでございます。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして,報第2号を終了いたします。

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△日程第5 議第1号 平成24年度福山市一般会計補正予算から日程第51 議第47号 包括外部監査契約の締結についてまで



○議長(小林茂裕) 次に,日程第5 議第1号平成24年度福山市一般会計補正予算から日程第51 議第47号包括外部監査契約の締結についてまでの47件を一括議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (羽田 皓市長登壇)



◎市長(羽田皓) 本日は,2013年平成25年第1回定例市議会を招集いたしましたところ,議員各位には,御多用の中を御参集いただきまして,まことにありがとうございます。

 今回提出いたしております2013年度平成25年度当初予算案を初め,関係諸議案の御審議をお願いするに当たり,新年度における市政運営の基本方針と予算案の大要について御説明を申し上げます。

 初めに,我が国の社会経済情勢についてであります。昨年末,第2次安倍内閣が発足いたしました。震災復興や景気対策,財政再建,地方分権の推進など,この国の未来を左右する重要な課題が山積しており,新政権にはスピード感ある対応が求められております。経済情勢は,過度の円高の動きが修正されつつあるなど改善の兆しが見受けられます。こうした中,国においては,日本経済の活性化とデフレ脱却を強力に推進するため,緊急経済対策として,過去2番目の規模となる補正予算案が本日成立する見通しであります。先月29日に閣議決定された2013年度平成25年度当初予算と合わせたいわゆる15カ月予算とすることで財政出動の切れ目をなくす方針も示されております。本市におきましても,国の経済対策に呼応した施策を迅速に実施するため,このたび,一般会計ほか2会計の補正をお願いいたしております。地域の元気臨時交付金などを活用し,市民生活の安心・安全や公共施設の老朽化対策にかかわる施策へ特に重点を置いて措置いたしております。

 2012年度平成24年度補正予算案について御説明を申し上げます。

 一般会計につきましては,国庫補助事業として,児童生徒などの安心・安全の観点から,小学校8校,中学校2校の校舎耐震補強,小学校10校の屋内運動場耐震補強を前倒しして取り組むほか,老朽化の著しい道路の舗装や市営住宅の外壁改修なども実施することといたしております。また,地域の元気臨時交付金を活用し,道路新設改良や水路改修,防火水槽の設置などに取り組むとともに,しんいち市民交流センターなどの空調設備を改修するほか,旧福山市立女子短期大学校舎を解体撤去し,跡地の利活用に取り組みます。

 企業会計につきましては,水道事業会計では配水管耐震化工事を,下水道事業会計では,汚水管渠埋設工事や管渠耐震化工事などをそれぞれ実施することといたしております。

 以上の結果,今回の補正予算額は,一般会計で30億7420万7000円の追加となり,3会計の補正予算額は40億6020万7000円の追加となりました。

 さて,本市は,今後,少子化,高齢化の進行に加え,人口減少というこれまで経験したことのない状況に直面いたします。高齢者人口の増加,生産年齢人口の減少といった人口構造の変化に伴い,本市を取り巻く環境は厳しさを増すものと考えております。こうした中,本市が将来にわたって発展し続けるためには,将来の世代に負担を先送りすることのないよう,財政の健全性を維持しながら,時代の変化を見越した柔軟な行政運営を進めていく必要があります。そのため,3年前から行政の役割とは,市民満足度の高い施策とはなどの視点からゼロベースで全ての施策の見直しを行っているところであります。

 見直しに当たっては,多様化する市民ニーズへの対応や,持続可能で市民の皆様が安心して暮らしていくことのできる社会の仕組みづくりが重要であり,その中で痛みや我慢を伴う場合もあると考えております。新年度においては,民間活力を導入するとともに,将来を見据えた福祉施策などを実施することといたしております。私は,時代の変化を予見し,新たに今の時代に応じた仕組みづくりを行っていくことが,持続可能な行政運営につながるものであるという強い信念を持って取り組んでまいりました。今後とも,全ての施策について再検討,再構築を行ってまいります。また,将来のまちづくりに向け,いかにサービスを効果的に継続的に提供することができるかということについて,市民の皆様と行政が一体となって,ともに知恵を出し合っていかなければなりません。私は,その土台となるものが,協働のまちづくりであると考えております。

 協働のまちづくりの取り組みは8年目を迎えており,市民の皆様の市政参画に対する意識は確実に高まってきていると受けとめております。市民の皆様と行政が真のパートナーとなるためには,こういった意識をさらに醸成することが大切であります。協働のまちづくりを通し市民の皆様に市政に参画していただくことで,達成感や生きがいを感じていただける,そのことがまちの豊かさや市民一人一人の豊かさにつながっていく,そういうまちづくりを目指し取り組んでまいりたいと考えております。

 このため,3期目最初となる新年度の予算編成に当たっては,新たな仕組みづくりとそれを担う人づくり,本市の強みを生かしたまちの活力につながる施策に特に意を用いたところであります。新年度は,真の豊かさの実現に向け,再起動の年としてまいる考えであります。

 こうした考えのもと,編成いたしました新年度予算案の概要について御説明を申し上げます。

 歳入につきましては,市税は,個人市民税や固定資産税が減少するものの,税制改正の影響による市たばこ税の増加などから,全体ではおおむね今年度程度を見込んでおります。また,新年度も臨時財政対策債は12億6000万円の増と大幅に増加いたしますが,将来に過度の負担を先送りしないとの考えのもと,市債全体では元金償還額を下回る発行額とし,健全な財政運営に努めたものであります。

 なお,国は地方が給与費の削減をすることを前提に地方交付税を一方的に減額することといたしております。現時点では,詳細は不明であり,予算には反映いたしておりませんが,このようなあり方は,地方自治の根幹にかかわる問題であり,強く憤りを感じているところであります。

 次に,歳出では,義務的経費について,人件費は職員定数の適正化の取り組みなどから,約6億5000万円の減と6年連続の減少となっております。しかしながら,扶助費を初めとする社会保障関係費は,障害福祉サービス事業費の増加などにより,全体では今年度を上回るものと見込んでおります。さらに,介護保険や後期高齢者医療などに対する繰出金も約3億5000万円の増となっており,新年度においても,市税や地方交付税などの自主財源が減少する一方で社会保障関係費は増加するという厳しい財政状況となっております。投資的経費につきましては,汚泥再生処理センターや夜間成人診療所の整備,山手橋かけかえ工事など,大規模事業の完了による減少要因がある中で,2度にわたる補正予算や商業施設の整備も含め,おおむね今年度程度の事業量を確保したものであります。

 この結果から,一般会計の予算規模は1622億1800万円と,今年度当初予算と比べ約38億円,2.3%の減となりました。企業会計まで含めた全会計の合計では,競馬事業の廃止により,3150億5750万円となり,今年度当初予算と比べ118億8415万5000円,3.6%の減となりました。

 競馬事業につきましては,現在,事業廃止に伴う競馬関係者の再就職支援や生活支援に全庁挙げて取り組んでいるところであります。引き続き,誠心誠意取り組んでまいります。福山市営競馬は,3月24日をもって63年の歴史を閉じることとなります。多くの皆様の記憶に残していただけるよう,伝統ある福山ダービーを来月17日に,最終日にはファイナルグランプリなどを開催することといたしております。市民の皆様には,最後まで御支援と御協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 次に,重点政策についてであります。市民一人一人がまちづくりの主役として活躍できる福山を目指し,市制施行100周年に向け全市を挙げて取り組む5つの施策を新たに「チャレンジ!100周年」として位置づけるなど,26施策,約39億円に財源を重点的に配分いたしております。

 「チャレンジ!100周年」に位置づく5つの施策について御説明を申し上げます。

 1つ目は,100万本のばらのまちづくりの推進であります。

 現在,市民や団体,事業者,行政が連携し,オール福山で市制施行100周年での100万本のばらのまち福山の実現に向け取り組んでいるところであります。新年度では,引き続き,福山ばら大学におけるばら栽培のリーダー養成や地域ばら花壇整備への支援など,ばらを育む環境づくりに取り組みます。また,新たに,福山駅からばら公園までばらを楽しみながら散策できるローズロードやばら公園の整備に着手するなど,多くの人が集うばらの拠点づくりを行うことといたしております。イメージキャラクター「ローラ」によるPR活動やホームページのリニューアル,食用ばらの栽培,活用など,ばらの多彩な魅力を積極的に情報発信し,ばらのまち福山の魅力をより一層高めます。これまで行ってきたばら苗の配布やばら花壇オーナー制度を継続して実施することで,引き続き,ばらを全市に広める取り組みも推進いたします。ばらを育てることで,そこへ人が集い,ばらに魅せられ,それが全市へ広がる,こういう流れを通し,ローズマインド,思いやり・優しさ・助け合いの心を醸成するとともに,ばらといえば福山といわれるよう,都市イメージやブランド力の向上につなげてまいります。

 2つ目は,福山駅周辺の中心市街地の魅力の創出であります。

 私は,中心市街地に活気やにぎわいを呼び戻すためには,人と人が交流し,出会い,新たな楽しみを生み出す,そういった多くの人を引きつける魅力が必要であると考えております。このため,新年度では,ばら祭やアート・ウオークなど四季折々のイベントを充実するなど,行きたいと思える魅力づくりに取り組みます。福山駅北側の文化ゾーンから南側の商業地区への人の流れを生み出し,買いたい魅力を高めるため,文化ゾーンでの企画展などを活用した両地域の連携強化や大学生による空き店舗の利活用などにも努めます。また,住みたいと思える場所となるよう,歩いて楽しめるまちづくりにも取り組みます。さらには,福山の未来づくりワークショップなど市民の皆様が中心となって取り組む活動についても積極的に支援してまいります。このように,人,こと,ものをつなぐことにより,行きたい,買いたい,住みたい魅力を高めるとともに,市民活動の拠点となる場をつくり出し,備後都市圏の玄関口にふさわしい,多くの人が集う中心市街地の魅力を創出してまいりたいと考えております。

 3つ目は,里山里地の再生・保全であります。

 これまで,モデル地区の指定や里山里地協力隊の結成など,里山里地の再生・保全を進めていくための土台づくりに取り組んでまいりました。新年度では,引き続き,協力隊員を募集するとともに,農林業体験やイベント,耕作放棄地を再生した市民農園などを活用し,都市住民との交流を進めるなど,モデル地域における再生・保全活動を積極的に支援してまいります。また,里山里地保全協定の締結などを支援することにより,企業とモデル地域等との連携を進めます。モデル地域における取り組みを検証しながら,地域や市民,企業などとの協働により,自然豊かな農山村地域を次の世代へ引き継いでまいりたいと考えております。

 4つ目は,環境と健康を融合させた新たな都市社会の提案であります。

 市民の皆様の健康や環境意識の高まりなどを背景に,新年度から,健康や自然環境に配慮した暮らしの実現や地域コミュニティーの再生を目指し,2つのプロジェクトに取り組んでまいります。

 1つ目のプロジェクトは,生き生き環境・健康スローライフプロジェクトであります。地産地消の推進や耕作放棄地の再生,活用など農を通じた地域活動により,就農の促進や高齢者の生きがいづくり,健康づくりを推進します。農産物の生産から販売,消費といった一連の流れの中で,販路の確保や食育の推進,食品加工時に出る不用物の再利用などにも取り組みます。さらには,地域資源を活用した新たな商品開発や企業の農業参入の促進などにも取り組み,将来的には,古民家再生など農山村地域の活性化や地域コミュニティーの再生,新たなビジネスチャンスにもつなげてまいりたいと考えております。

 2つ目のプロジェクトは,環境に優しく活力ある地域社会の構築プロジェクトであります。これまでの温暖化対策事業スクラムふくやまエコトライを基本に,家庭,地域,行政,企業が一体となった環境活動や里山里地の再生・保全を実施するなど,エネルギーの地産地消や自然環境の保全,地域コミュニティーの活性化に取り組みます。ウオーキングの推進,ベスト運動,自転車利用の促進といった生活習慣や交通手段の見直しを促す施策のほか,次世代エネルギーパークを活用した体験型環境観光などにも取り組み,健康づくりや新たな環境ビジネスの創造につなげます。

 この2つのプロジェクトを通じ,地球に優しい誰もが健康で生き生きと暮らせる,活力と成長力のあるまちづくりを進めてまいります。

 5つ目は,21世紀を担う人材育成と持続可能なまちをつくるための人材育成ネットワークであります。

 21世紀を担う人材育成では,学校,家庭,地域,行政が信頼と協働のもと,小中一貫教育の推進,教育環境の整備,土曜チャレンジ教室の充実やまちづくりワークショップ等を開催することで大学生の社会参加を支援するなど,児童生徒等の心身の健全な成長と創造性,自立性を高める教育に取り組んでまいります。持続可能なまちをつくるための人材育成ネットワークでは,市民の皆様がまちづくりに参画することで,生きがいや喜びにつながるよう,防災や環境,福祉など幅広い分野において,学びの機会を充実いたしたいと考えております。新年度では,新たに防災大学や環境大学など学びの場を提供することといたしております。こうした取り組みがまちづくりを考えるきっかけづくりとなり,自主自立のまちづくりへ向けたさらなる協働の推進につながるよう取り組んでまいります。

 次に,新年度の主要施策について,第四次福山市総合計画に掲げるまちづくりの基本目標に沿って,重点政策を中心に御説明を申し上げます。

 基本目標の第1は,だれもが安心して安全で快適に暮らせるまち,安心・安全・環境であります。

 安心・安全な都市基盤や快適な暮らしを支える生活基盤は,日々の暮らしの礎となるものであります。環境に優しいまちづくりを進めるとともに,災害時に市民の皆様の財産や生命を守ることができるよう防災体制の強化に取り組みます。

 災害に強いまちづくりとして,引き続き小中学校の校舎や屋内運動場の耐震改修などを計画的に実施するとともに,水道施設,下水道施設の耐震化や広域避難場所である緑町公園への災害時仮設トイレの整備に取り組みます。新たに津波ハザードマップを作成し,公民館,社会福祉施設等への掲示やホームページに掲載するなど,市民の皆様の防災意識の向上にも努めてまいります。

 児童生徒の安全確保のため,昨年,地域や関係機関とともに行った合同点検で判明した通学路の危険箇所については,緊急にその対策を講じているところであります。残りの危険箇所についても関係機関と連携をしながら,来年度中に整備してまいりたいと考えております。

 地域の皆様とともに計画的に取り組んできております防犯灯のLED化については,来年度で全ての切りかえが完了する予定であります。

 生活バス路線の維持,確保につきましては,昨年廃止された井笠鉄道株式会社のバス路線について,本年10月からの本格運行に備え,福山市生活バス交通利用促進計画に基づき,路線の見直しを行ってまいります。引き続き,地域の実情やニーズも含め,効率的な地域公共交通の構築に向け取り組んでまいる考えであります。

 また,昨年5月のホテル火災につきましては,福山市建築物査察等適正化対策委員会において,建築物の防火,避難の安全性を確保するための行政が講ずるべき施策として,定期報告制度の徹底,火災予防査察を通じた指導の徹底など9項目を取りまとめたところであります。今後,施設の所有者や市民の皆様に趣旨を御理解いただく中で,準備が整った項目から順次着手してまいります。関係行政機関,団体等との連携を強化し,行政処分も視野に入れた毅然とした態度で対応することにより,市民の皆様が安心して安全に暮らせるまちづくりを進めてまいります。

 基本目標の第2は,子どもが健やかに育ち,だれもが健康でいきいきと暮らせるまち,保健・福祉・医療であります。

 市民一人一人が抱える生活課題が多様化する中,子どもから大人まで住みなれた地域で安心して安全に暮らせるよう,行政だけでは対応できない生活課題を地域で解決していく活動を市民の皆様との協働により進めてまいります。

 社会保障関係費が増加し続ける中,次の世代へ負担をかけないことを基本に単市事業の見直しを行い,障害者,高齢者の相談支援体制を充実することといたしました。知的障害者や認知症高齢者などの生活や財産を守るため,成年後見制度が利用しやすくなるよう,制度利用に関する相談や後見活動を行う人材の育成などに取り組んでまいります。

 また,現在,医師不足などにより,夜間に入院の必要な小児患者の受け入れが困難となる日が生じていることから,県と連携をし,新年度から5年間,岡山大学に寄付講座を開設いたします。市内の小児二次救急を担う医療機関も活動場所とし,医師の育成や効果的な医療提供体制に関する研究,啓発などを通じ,安心して子育てができる小児救急医療体制の構築に取り組んでまいります。

 基本目標の第3は,多様に学び,文化をはぐくむまち,教育・文化であります。

 全ての児童生徒がみずから学び,考え,生涯にわたって学び続ける基礎となる確かな学力と豊かな心を培うとともに,ふるさと福山への理解を深める取り組みを推進してまいります。子どもたちがふるさと福山に愛着や誇りが持てるよう,郷土の偉人を題材としたオリジナル漫画を活用した啓発に取り組んでまいります。新年度は,第1作「阿部正弘」の販売や第2作「井伏鱒二」の制作に取り組むことといたしております。

 また,市立大学については,引き続き,市民公開講座を実施するなど,地域社会の発展に貢献する人材育成に取り組んでまいります。

 基本目標の第4は,産業の力みなぎる活力とにぎわいのあるまち,活力・交流であります。

 活力と成長力のあるまちづくりを進めるためには,地場産業の活性化が欠かせません。このため,地域経済の発展を下支えできるよう,企業の生の声を大切にしながら,効果的な施策展開を進めてまいります。

 産業界,大学,行政が組織を超えて経済,教育,福祉など幅広い分野で連携し,地場産業の活性化や人材育成などに取り組むことで地域社会の発展を目指してまいります。

 また,山陽自動車道から中心市街地などへのアクセス性を高めるとともに,福山東インターチェンジ周辺の交通量を分散させるため,福山サービスエリアへのスマートインターチェンジの整備に向け取り組んでまいります。新年度は国へ整備にかかわる申請を行うとともに,アクセス道路の設計に着手いたします。

 いわゆる中小企業金融円滑化法が今年3月末に最終延長期限を迎えることを受け,市内中小企業に対し,融資における信用保証料の軽減措置を拡充するとともに,専門家による経営改善の相談事業などにも取り組むことといたしております。

 鞆のまちづくりにつきましては,今月7日,県知事と地元住民の皆様との懇談が行われました。今後の進展に向け,やっと第一歩を踏み出されたと受けとめております。しかしながら,話し合いは平行線のままであったと伺っており,鞆のまちづくりがこのまま凍結されることが危惧されます。このことは,住民の皆様方にとって一番不幸なことであり,我々も本意ではありません。懇談の場で県と市の協力関係について声が上がったとのことでありますが,こうしたことにつきましては,県,市ともども真摯に受けとめなければならないと考えております。今後,知事との協議の場が設定されることがあった場合には,地元の皆様の思いを酌みながら,地元と真摯な話し合いを重ねていただくことや,行政同士,あるいは行政と住民の歩み寄りが必要であることなどについて訴えてまいりたいと考えております。また,本市といたしましては,鞆支所の再整備や下水道整備,南消防署鞆出張所の改築など,できることを積極的に取り組んでまいります。

 基本目標の第5は,市民とともにつくる自立したまち,協働・行革であります。

 持続可能なまちづくりに向け,引き続き,効率的,効果的な行財政運営を行うとともに,地域活動が活発化するための支援体制を充実し,より一層協働のまちづくりを進めてまいります。そのため,人口減少社会の到来や厳しい財政状況,多様化する市民ニーズに対応する中で,将来にわたって,公共施設サービスを適切に提供し続けることができるよう,適正配置,保有総量の縮小,効率的・効果的な活用,計画的保全,長寿命化の3つの柱に基づき,公共施設全体のあり方について検討し,公共施設サービスの再構築に取り組んでまいります。また,市民が主役のまちづくりを進めるため,地域住民の皆様がそれぞれの地域の課題や将来像などをまとめた地域まちづくり計画の策定を支援いたします。広域行政につきましては,引き続き,圏域全体の一体的な発展が可能となるよう,県境を越えた6市2町から成る備後圏域連携協議会で共通の課題解決に向け取り組んでまいります。

 以上,重点政策を中心に,新年度予算とその大要について申し上げました。

 本市は,現在,市制施行100周年に向け,記念事業の基本方針策定や100万本のばらのまちづくりに全力で取り組んでいるところであります。2016年平成28年の100周年まで,余すところ3年となりました。新年度は,本市の大きな節目に向け,市民の皆様の機運を盛り上げ,ともにまちづくりを進めていかなければならない,まさに再起動の年であると位置づけております。市制施行100周年を福山にゆかりのある全ての皆様とともに喜び祝い,将来に夢と希望を持つことができる年とするため,そして,協働のまちづくりをさらに進め,次の100年に向け,誰もが豊かさを実感でき,日本一住みやすいまちへと飛躍する,そういう活力と成長力あふれるまちづくりへ向け,決意も新たに邁進してまいる覚悟であります。

 予算以外の議案といたしましては,福山市事務分掌条例の一部改正についてなど条例案22件,その他の議案として,山手橋横取り架設工事(都市計画道路3・5・614号津之郷奈良津線)請負契約締結の変更についてなど6件を提出いたしております。

 何とぞ,慎重なる御審議の上,御可決いただきますようお願いを申し上げ,提案理由の説明といたします。



○議長(小林茂裕) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第1号平成24年度福山市一般会計補正予算から議第47号包括外部監査契約の締結についてまでの47件に対する質疑は,後日に譲りたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。

 したがって,議第1号議案から議第47号議案までの47件に対する質疑は,後日に譲ることに決定いたしました。

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△日程第52 請願第1号 福山市重症心身障害者福祉年金の存続を求める要望について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第52 請願第1号福山市重症心身障害者福祉年金の存続を求める要望についてを議題といたします。

 紹介議員の説明を求めます。14番土屋知紀議員。

 (14番土屋知紀議員登壇)



◆14番(土屋知紀) 請願第1号福山市重症心身障害者福祉年金の存続を求める要望について,紹介議員を代表して趣旨説明をいたします。

 本請願は,1,福山市重症心身障害者福祉年金を存続すること。2,福山市重症心身障害者福祉年金の支給額を引き上げること。3,障害当事者と家族を支える支援策を抜本的に拡充することと3点について要望をされております。

 その趣旨は,本市がこれまで単市制度として続けてきた重症心身障害者福祉年金制度の突然の廃止方針に対し,驚き,悲しみ,憤っており,同制度を存続させ,さらに増額,拡充することを求めております。

 当制度は,身体,知的,精神などの障害を抱える市民に,20歳未満の人は年額2万2000円,20歳以上には年額1万3000円を支給するもので,市内では1万5000人以上が対象となっており,障害者の生活を支えるかけがえのない役割を果たしております。

 今障害者を取り巻く実態は,応益負担の導入による福祉制度利用料の負担増や不況による収入減など,厳しい暮らしを強いられております。そのような中,社会的に最も弱い立場の障害者を支える当制度は,月額換算では20歳以上では約1000円,20歳未満では約1800円ではありますが,かけがえのないものであることは容易に理解できます。

 請願団体は,障害者の生活と権利を守る広島県東部連絡会,請願人代表者は,福山市東深津七丁目1番19号 藤井洋治さんほか5577名であります。本日新たに52名の署名が寄せられ,2月26日現在で5629人分の署名となっております。

 この制度廃止に対しては,先般,毎日新聞や中国新聞,読売新聞や大陽新聞で報道されたほか,NHKでも夕方のニュースで取り上げられ,大きな関心を寄せております。また,同団体によれば,わずか5日間で5500人分の署名を集めたほか,今現在も署名が続々と寄せられておるということです。

 寒空の中,障害を抱えた子どもの親亡き後のことを思って必死の取り組みをされた母親たちや保護者ら,関係者らの思いは察するに余りあります。何とぞ,それらの思いを受けとめ,慎重な審議の上,市議会議員全員の満場一致での賛同を得られますようお願いを申し上げまして,趣旨説明といたします。



○議長(小林茂裕) ただいま議題となっております請願第1号は,民生福祉委員会に付託いたします。

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△日程第53 請願第2号 福山市民病院附属加茂診療所廃止を撤回し復活を求める要望について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第53 請願第2号福山市民病院附属加茂診療所廃止を撤回し復活を求める要望についてを議題といたします。

 紹介議員の説明を求めます。26番高木武志議員。

 (26番高木武志議員登壇)



◆26番(高木武志) 請願第2号福山市民病院附属加茂診療所廃止を撤回し復活を求める要望について,紹介議員を代表し,読み上げて趣旨説明といたします。

 福山市は,地域住民に十分意見を聞くこともなく,昨年12月議会に福山市民病院附属加茂診療所を12年度末で廃止を提案,議会は議決をいたしました。ほとんどの町民は,廃止を新聞で知りました。町民に知らせもせず,意見も聞かないまま決めたことは問題です。

 廃止理由に,赤字と医師不足を上げていますが,福山市民病院は年間約7億円,2011年度決算の黒字であり,加茂診療所の6000万円の赤字を十分吸収できます。本来,自治体病院は不採算部門を積極的に担い,地域医療を守る役目があります。医師不足の課題は,当面市民病院から派遣し,引き続き努力していくことが必要です。高齢化社会の中で,地域の医療を担う加茂診療所の役割はますます重要です。

 以上のことから,次のことを要望いたします。

 請願項目は,1つ,福山市民病院附属加茂診療所の廃止を撤回し,復活すること。1つ,市は医師確保に向けてあらゆる手だてをとること。1つ,医師増員の施策を国に要望すること。以上であります。

 請願者は,福山市加茂町八軒屋21の6 地域医療・加茂診療所を守る会代表 猪原由美子ほか1210名の署名が寄せられたものであります。本日15名の署名が新たに寄せられております。

 本請願は,わずか1日で集められたものであり,現在も取り組まれています。地域住民の熱い思いが込められているものであります。

 何とぞ,慎重審議の上,全会一致で御可決いただきますようお願い申し上げ,趣旨説明といたします。



○議長(小林茂裕) ただいま議題となっております請願第2号は,民生福祉委員会に付託いたします。

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△日程第54 請願第3号 長寿祝金の見直しの撤回を求める要望について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第54 請願第3号長寿祝金の見直しの撤回を求める要望についてを議題といたします。

 紹介議員の説明を求めます。38番村井明美議員。

 (38番村井明美議員登壇)



◆38番(村井明美) ただいま上程されました請願第3号長寿祝金の見直しの撤回を求める請願書について,紹介議員を代表して趣旨説明を行います。

 請願趣旨を読み上げます。

 福山市は,長寿祝金の見直しをして,2013年4月1日から支給対象者をその年度に100歳に達する者のみに縮小することを提案しています。

 従来の対象者,88歳米寿,99歳白寿,100歳以上は,いずれも長寿を祝う節目の年として祝金を支給していたもので,大変意義深い制度でした。今般,これを大幅に削って100歳の1回限りにすることに,何と冷たい措置かと怒りさえ覚えます。

 私たち高齢者は,戦争の時代に生まれ,空襲や食料,物資不足の中で,あらゆる辛酸をなめながら生き抜いてきました。戦後の社会復興に骨惜しみせず働いてきました。長寿祝金は,私たち高齢者にとって長年の苦労を認めてもらえるような誇りと喜びでした。それが次々と見直し,削減をされ,ついには100歳のみの支給であります。長年苦労して社会を支えてきた高齢者に冷たい仕打ちでありますと訴えられ,請願項目,1つ,長寿祝金の見直しをやめ,現行どおりの支給にすることを要望しておられます。

 請願者は,福山市加茂町下加茂126番地 全日本年金組合福山支部支部長 佐方 光氏であります。

 何とぞ,慎重審議の上,満場一致で御可決いただきますようお願いいたしまして,趣旨説明といたします。



○議長(小林茂裕) ただいま議題となっております請願第3号は,民生福祉委員会に付託します。

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○議長(小林茂裕) お諮りいたします。

 議事の都合により,明2月27日から3月1日までの3日間休会いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,議事の都合により,明2月27日から3月1日までの3日間休会することに決定いたしました。

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○議長(小林茂裕) 次の本会議は,3月4日午前10時から開きます。

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○議長(小林茂裕) 本日は,これをもちまして散会いたします。

         午前10時55分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





 福山市議会議長





 福山市議会議員





 福山市議会議員