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広島県 福山市

平成24年11月 決算特別委員会 11月16日−05号




平成24年11月 決算特別委員会 − 11月16日−05号







平成24年11月 決算特別委員会



       平成24年福山市議会一般・特別会計決算特別委員会記録

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2012年(平成24年)11月16日(金)

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 本日の会議に付した事件

平成23年度福山市一般会計歳入歳出決算認定についてから平成23年度福山市財産区特別会計歳入歳出決算認定についてまで

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 出席委員

    委員    河 村 晃 子

    委員    生 田 政 代

    委員    田 中 光 洋

    副委員長  門 田 雅 彦

    委員    藤 原   平

    委員    榊 原 則 男

    委員    土 屋 知 紀

    委員    大 田 祐 介

    委員    西 本   章

    委員    高 橋 輝 幸

    委員    高 田 健 司

    委員長   五阿彌 寛 之

    委員    宮 地 徹 三

    委員    瀬 良 和 彦

    委員    早 川 佳 行

    委員    佐 藤 和 也

    委員    須 藤   猛

    委員    黒 瀬 隆 志

    委員    川 崎 卓 志

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 説明のため出席した者の職氏名

  市長      羽 田   皓

  副市長     開 原 算 彦

  副市長     堀   径 扇

  参事兼市長公室長小 川 智 弘

  企画総務局長  内 田   亮

  企画政策部長  中 島 智 治

  福山市立大学事務局長

          寺 岡 千佳雄

  総務部長    道 廣 修 二

  財政局長    佐 藤 彰 三

  財政部長    小 林 巧 平

  税務部長    亀 田 繁 樹

  競馬事務局長  杉 原 郁 充

  経済環境局長  松 浦 良 彦

  経済部長兼企業誘致推進担当部長

          小 畑 和 正

  農林水産部長  石 岡   徹

  環境部長    杉 野 昌 平

  保健福祉局長  廣 田   要

  福祉部長兼福祉事務所長

          桑 田 正 國

  長寿社会応援部長岸 田 清 人

  保健部長兼保健部次長

          亀 澤 浩 一

  保健所長兼保健部参与

          村 尾 正 治

  児童部長    神 原 大 造

  市民局長    近 藤 洋 児

  市民部長    藤 原 時 晴

  まちづくり推進部長

          金 尾 和 彦

  松永支所長   林   浩 二

  北部支所長   三 好 郁 展

  東部支所長   松 浦 律 子

  神辺支所長兼川南まちづくり担当部長

          岡 森   稔

  建設局長    橋 本 哲 之

  建設局参事   石 崎 隆 弘

  建設管理部長  渡 邉 清 文

  土木部長    松 浦 昭 夫

  農林土木部長  佐々木 敏 文

  都市部長    松 枝 正 己

  建築部長    三 好 豊 彦

  会計管理者   藤 井 睦 雄

  教育長     吉 川 信 政

  管理部長    石 井 康 夫

  学校教育部長  三 好 雅 章

  学校教育部参与 石 口 智 志

  社会教育部長  山 口 善 弘

  選挙管理委員会事務局参与

          前 田 修 嗣

  上下水道事業管理者上下水道局長

          赤 澤   收

  経営管理部長  平 上 和 彦

  工務部参与   ? 田 卓 弥

  消防担当局長  田 中 一 士

  消防担当部長  牧 平 健 児

  消防担当部長  大 畠 功 之

  消防担当部長  横 山 宏 道

  消防担当部長  高 橋 日出四

  代表監査委員  勝 岡 慎 治

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            午前10時開会



○委員長(五阿彌寛之) ただいまから一般・特別会計決算特別委員会を開きます。

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△議第147号 平成23年度福山市一般会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) これより議第147号平成23年度福山市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。河村晃子委員。



◆(河村晃子委員) 議第147号平成23年度福山市一般会計歳入歳出決算について,日本共産党の討論を行います。

 当該決算年度は,民主党を中心にした政権による2年目の予算執行の年でした。この年度には,3月11日に東日本大震災が発生し,巨大地震と津波被害に加え,福島第1原子力発電所の爆発による広範囲の放射能汚染により,日本列島全体が甚大な被害を受けました。一層の厳しさを増す国民生活を支え,日本経済をどのように立て直すのかが鋭く問われる年度でした。

 ところが民主党政権は,新成長戦略として,巨大企業と富裕層に対し約2兆円の減税を行いました。その一方,医療,福祉,年金,介護などあらゆる分野で,自公政権と同じ社会保障を切り捨て路線を進め,財源についても,国債に依存しています。さらに,その行き詰まりを消費税増税で突破しようとするなど,当初の公約とはおよそかけ離れた財政運営でした。

 そのような中,本市の予算現額1763億3116万7000円に対して,決算額は,歳入1722億82万3000円,歳出1691億1481万6000円であり,実質黒字額27億9916万2000円を生み出しています。その要因は,固定資産税と市たばこ税,都市計画税の引き上げによる市民負担の増加などによるものです。

 我が党は,市民生活が厳しい状況だからこそ地方自治体の本旨である福祉の増進に取り組み,暮らしを守る予算執行を求めてきました。ところが,当該年度は全事業を「再(Re)」の視点で,ゼロベースで見直すとして,福祉削減,負担増と,自治体リストラ策を進めております。

 公立保育所は,今津及び鞆と鞆平保育所の3園を廃止しました。公的保育は充実すべきであり,このようなやり方は認められません。さらに,保育所の耐震化率は公私立合わせて50%という,全国平均67.5%と比べて低水準です。安全な保育を提供するために,1981年の建築基準法以前の全園舎を対象に早急に耐震診断を行い,改築・補強工事を行うべきです。

 保育士の臨時職員の比率は43%に達し,離職率は年間10%にも上ることが明らかになりました。その大半は年収300万円以下です。非正規職員の任用基準は定められておらず,不安定な非正規雇用を一刻も早く解消するために,保育士や教員は正規職員の比率をふやすべきです。また,処遇改善を行い,官製ワーキングプアの状態をなくし,中高年齢者の雇用確保策も強化すべきです。

 また,障害者総合相談室の相談員の多忙化解消と支援体制の充実を求めてきましたが,いまだ市として専従の正規職員,正規相談員の配置はされておりません。円滑に相談業務を行うことができるよう,相談室の増設や事務費増額とともに,専従の正規職員を市の責任で雇用すべきであります。

 リーマン・ショック後,生活保護受給者数が増加していますが,法定期間内の保護決定率は47%とのことです。担当課など人員体制の強化により,迅速な事務処理に努めるべきであります。

 旧同和対策事業として行われていた世帯更生資金貸付金事業について,長年にわたり多額の滞納金を生み出しています。監査意見書でも毎年,償還率が低いとの指摘があるにもかかわらず償還が進んでいません。公平公正の観点から,取り組みを抜本的に強化するべきです。

 ごみ固形燃料工場の管理運営費が20億円を突破しております。保守点検費用など経費削減の努力は一定認められるものの,西部清掃工場の5倍,深品クリーンセンターの8.4倍という高額経費であり,市民理解は得られません。

 さらに,当施設で重大な事故が発生したにもかかわらず,緊急時の議会への報告・連絡体制について,明確に示されませんでした。事故などの緊急時の報告,連絡は的確に行うべきであります。

 市内の放課後児童クラブには,専用のトイレがありません。また,70人以上の大規模クラブもあり,早急な分離増設とトイレの設置が必要です。

 清掃施設建設費として,新浜町への中継施設にかかわる予算が執行されましたが,当地域については地元町内の住民らの理解は得られていません。関係住民の合意形成が困難な状態である以上,中継施設の建設計画は見直すべきです。

 また,人権推進事業費補助金として,部落解放同盟への団体補助金240万円が執行されていますが,行政の主体性,公平性を欠いており,このような予算執行は認められません。

 引き続き,福山道路,福山沼隈道路,西環状線など,大型道路建設計画のための予算が執行されておりますが,計画地域の住民の合意も無視した強行な事業推進の姿勢に行政不信が広がっています。

 市民の生活が逼迫している状況の中,高齢者あんま施術費やおでかけ乗車券制度の縮小,長寿祝い金制度の対象年齢の引き上げ,遺児年金制度の廃止など,市独自の福祉施策の廃止や縮小が続けられていることは黙過できません。今からでも制度を復活,拡充するべきです。

 当然のことながら,緊急雇用対策事業や中小企業融資制度の執行,小学校校舎の耐震化の促進や教室への扇風機の設置などなど,市民生活全般を支える予算が執行されていることは賛成できる内容ではありますが,さきに述べた諸点による政治的比重により,決算認定に反対を表明して,討論といたします。



○委員長(五阿彌寛之) 大田祐介委員。



◆(大田祐介委員) 議第147号平成23年度福山市一般会計歳入歳出決算について,水曜会の討論を行います。

 一般会計では,歳入の総額は1722億82万3000円で,歳出総額は1691億1481万6000円となり,差し引き30億8600万7000円となり,翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は27億9916万2000円の黒字となっており,その収支のバランスは評価するものです。

 一般会計の市債残高は1584億2326万4000円ですが,臨時財政対策債を除けば1098億円余となり,市民1人当たりの市債現在高は33万5776円であり,一層の縮減が望まれます。

 歳入においては,市税は給与所得の減少による個人市民税や景気低迷による法人市民税などが減少したものの,家屋の新増築や設備投資の増などによる固定資産税,合併に伴う課税特例措置が終了したことによる都市計画税等が増加しました。よって,市税収入が対前年度比1.3%,9億2105万3000円増加したことにより,自主財源の比率は55.2%となり,対前年度比0.8ポイント上昇しています。

 歳出の民生費においては,生活保護費が131億円余,国民健康保険特別会計や介護保険特別会計等の特別会計への繰出金が83億円余となり,民生費総額は640億円を超え,歳出全体の37.9%を占め,将来的に大きな課題です。

 財政運営については,おおむね健全な状況にあることを各指標が示しています。しかしながら,財政力指数や経常収支比率が前年度と比較して若干悪化しています。

 公債費,扶助費などの義務的経費は今後も高い水準で推移するものと予想されます。

 今後とも財政規律を踏まえた健全な財政運営に努めることを求めて,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.決算内容の市民,議会に対する説明責任,アカウンタビリティーの確保に努めること。具体的には,単式簿記,現金主義の官庁会計による決算書の欠点を補うべく,主要な施策の成果等を説明書において補完資料や内訳,明細を明記すること。また,他自治体の複式簿記に対する取り組みも研究し,総務省方式改訂モデルによる財務書類4表についても可能な限り早期に作成し,公表すること。

 1.自転車走行空間整備において,事業目的の市民周知を図るとともに,将来的に「自転車の似合うまち・福山」の実現に努めること。あわせて,教育委員会においても,児童生徒に対する自転車交通のルールとマナーを指導し,通学時におけるヘルメット着用義務づけに取り組むこと。

 1.イノシシ等の鳥獣被害対策に一層の取り組みを行うこと。

 以上です。



○委員長(五阿彌寛之) 田中光洋委員。



◆(田中光洋委員) 議第147号平成23年度福山市一般会計歳入歳出決算認定について,誠友会の討論を行います。

 平成23年度の我が国の経済情勢は,リーマン・ショック後の長引く停滞からやっと立ち直りを見せたやさきの3月11日の東日本大震災の影響で再び停滞を余儀なくされ,依然として厳しく不透明な1年でありました。

 こうした中にあって,平成23年度一般会計の歳入においては,市税,地方交付税などの増により増加したものの,減収補てん債の皆減,臨時財政対策債などの減により市債が,財政調整基金繰入金の皆減などにより繰入金が減少したことなどにより,歳入全体では前年度の決算額を下回る状況になっています。

 結果,歳入全体では,前年度比3.3%減の1722億82万3000円でありました。歳出においては,特記すべきは子ども手当や生活保護費など扶助費が,前年度比5.8%増の18億6388万4000円増加いたしました。

 また,衛生費の予防接種費の増などによる委託料の増,介護保険特別会計への繰出金などが増加をいたしました。

 反面,市立大学建設費,東桜町地区市街地再開発事業などの大型プロジェクトの終了などにより,負担金補助及び交付金は大幅に減少いたしました。

 結果,歳出全体では,前年度比3.2%減の1691億1481万6000円となり,実質収支27億9916万2000円となりました。

 普通会計における経常収支比率が,88.9%,実質公債費比率7.2%,財政力指標は0.821であり,経常収支比率で1.3ポイントの悪化が見られるものの,そのほかは好転しており,全体としては健全な財政運営を目指して全庁体制で行財政改革に取り組まれた結果として評価するものであります。

 今後も,円高傾向の継続,中国経済事情の悪化,欧州財政金融不安などにより世界経済の影響が危惧され,国や地方の財政を圧迫することが懸念されております。さらに,少子高齢社会の進行で扶助費も増加するものと見込まれることから,引き続き「再(Re)」の取り組みを着実に進めるとともに,一層行財政改革を進めることが強く求められるもので,以下の要望意見を付して本会計決算認定に賛成いたします。

 1.税・料の収納率向上に向けて,効果的啓発に取り組むとともに,収入未済額の減少に努められること。

 1.予防接種の周知と啓発は,関係部署と連携をとる中で行われているが,接種率の向上と安心できる子育て環境にするためには,主体部署はきめ細かく積極的に周知,啓発に努めること。

 1.橋梁のアセットマネジメント事業については,計画もさることながらできるだけ早める努力に傾注すること。

 1.福山市立大学の運営については,2年後の4学年フル体制になるまでは,全力を挙げてその体制整備を進めること。

 以上。



○委員長(五阿彌寛之) 宮地徹三委員。



◆(宮地徹三委員) 議第147号平成23年度福山市一般会計歳入歳出決算認定について,公明党の討論を行います。

 本市においては,東日本大震災の影響や急激な円高により厳しい経済情勢が続く中,当年度は,福山市立大学の開学,東桜町地区再開発事業の完了,さらには福山駅前広場の完成により,交通結節点として市民の利便性も向上するなど,都市基盤整備に取り組んできた。

 また,東日本大震災の被災地へ継続して職員を派遣し,復興の支援を行ってきた一方,市民と行政がそれぞれの責任と役割を分担し,協働のまちづくりを実践し,地域力を高めてきた。安心・安全の視点からも,小中学校の屋内運動場や校舎の耐震化に取り組んできた。

 その結果,一般会計の歳入決算額は1722億82万3000円,歳出決算額は1691億1481万6000円となり,歳入歳出差し引き額は30億8600万7000円となり,実質収支で27億9916万2000円の黒字決算となった。

 財政指標である経常収支比率は1.3ポイント上昇し88.9%となったものの,市債残高も市民1人当たり34万1000円と,県内で最少となるなど,財政運営はおおむね健全に運営され,一定の評価をするものである。

 しかしながら,本市を取り巻く経済・雇用情勢は依然として明るい兆しが見えず,一般財源の確保が厳しくなる一方で,社会保障費が増嵩傾向にあることから,一層の財源確保と効率的な財政運営に努めるとともに,景気回復と市民の生活支援に積極的に努めることを求め,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.歳入の根幹をなす市税収入がさらに減少傾向にある一方,歳出では社会保障関係費が引き続き増加するなど,一段と厳しい財政環境ではあるが,健全で持続可能な財政運営に向けて,なお一層努めること。

 1.一般財源の伸びが期待できない中,収入未済額についてはさらなる徴収努力,早期の見きわめ判断,処理を行うこと。

 1.女性特有の子宮頸がん・乳がん検診においては,無料クーポン券制度の周知,啓発にさらに努め,受診率の向上を図ること。

 1.少子化対策にもつながる不妊治療費補助制度の利用促進に取り組むこと。

 1.身体障害者手帳の交付対象とならない軽度,中等度の難聴児にとって,乳幼児期や学齢期に,より確かな補聴環境を整えることは,言語獲得の発達の上で極めて重要である。自治体独自での補聴器購入支援制度を設ける動きがある中で,本市としても補聴器購入助成制度の創設について鋭意検討すること。

 1.温暖化対策事業においては,福山市地球温暖化対策実行計画にのっとった事業を着実に執行するとともに,協働の視点を重視する中で,家庭・地域・学校,事業者,行政が一体となって着実な取り組みを推進すること。

 1.生活バス交通利用促進については,市民の重要な交通手段として,厳しい状況に流されることなく着実な取り組みを持続すること。

 1.市営住宅については,市民の住宅困窮者の需要により対応すべく,既存の空き家改修にも積極的に取り組み,入居戸数及び入居率をさらに高めるよう努めること。

 1.小中学校の学校支援員,学習補助員,巡回相談などの支援事業は,各校に対して適正な配置に取り組むこと。

 1.少人数指導推進員の配置については,全小中学校の状況を考慮し,配置すること。

 1.土曜チャレンジ教室は,全市域にわたる設置に努めること。

 1.学校施設については耐震改修に鋭意取り組まれているが,施設延命化の観点からも,維持補修については一定の方針を策定するなど,計画的に取り組むこと。

 以上。



○委員長(五阿彌寛之) 西本 章委員。



◆(西本章委員) 議第147号2011年度福山市一般会計歳入歳出決算認定について,市民連合の討論を行います。

 2011年度の我が国の経済状況は,東日本大震災の影響や歴史的な円高,タイの洪水被害などにより,貿易収支が大幅赤字に転化するなど,困難な状況が続いた一年であった。

 こうした中にあって,市制施行95周年の節目の年に当たる当年度は,福山市立大学の開学,アイネスフクヤマのオープンや福山駅前広場の完成など,都市基盤の整備を確実に進めた。また,厳しい経済・雇用情勢に対応するため,前年度に引き続き経済対策を実施するなど,景気の回復と市民の生活支援に積極的に努めた。

 一般会計では,歳入総額は1722億82万3000円,歳出総額は1691億1481万6000円で,翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は27億9916万2000円の黒字となった。

 歳入においては,当年度の市税は,給与所得の減少により個人市民税が,景気低迷の影響などにより法人市民税が,ともに前年度に比べ減少したものの,固定資産税や都市計画税の増加により,市税全体としては9億円余の増となった。市税が3年ぶりに増加したものの,経済情勢は先行き不透明であり,法人市民税を初め市税など一般財源の確保について,厳しい状況が続くことが予想される。

 歳出においては,高齢社会の進展等により扶助費や保険3会計への繰出金など社会保障関係費の上昇が続くほか,第四次福山市総合計画に基づくまちづくりを推進するための諸施策の実施など,今後も財政需要はますます増大することが予想される。

 普通会計ベースによる主な財政指標では,財政力指数は0.821で,前年度比較0.037ポイント低下し,経常収支比率は88.9%で,前年度比較1.3ポイント上昇している。

 地方公共団体の財政状況を見きわめる健全化判断指標として4指標の公表が定められているが,当年度いずれの指標も健全化計画の策定を義務づけられている基準を下回っており,中核市では上位に位置し,本市の財政状況はおおむね健全な状況にあり,一定の評価を行うものである。

 福山市を取り巻く財政環境は非常に厳しい状況にあるが,こうした中にあっても,市民にとって必要性の高いサービスを効率的,効果的に提供し続けられることが求められている。

 市民と行政の役割分担を明確にし,市民から信頼される市政運営を実現することも重要である。

 これらの基本認識に立ち,今後とも市民生活向上の視点に立った効果的な財政運営に努めることを強く求め,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.歳入の根幹をなす税・料などは,極力市民への負担転嫁を行わないこと。また,自主財源の確保,収納率の向上へ引き続き万全の対策を講じること。

 1.超高齢化社会を見据え,ひとり暮らし高齢者のおでかけ支援事業や買い物支援事業は,地域住民の協力を得ながら積極的な展開となるよう支援を強化すること。

 1.厳しい社会状況を反映して生活保護費が増加の一途をたどっている。医療扶助費を初め,扶助費全体が被保護世帯にとって有効適切な支援となるよう適正化に取り組むとともに,就労支援,保健指導の充実など自立を支援する取り組みを強化すること。

 1.これまで消防団員へ支給,使用されていたゴム長靴から,新年度,編み上げ安全靴を導入するとのことであり評価するものである。早期に整備すること。

 1.中学生の逮捕者がここ数年増加している。逮捕者を出さない取り組みが必要であり,個々の生徒の課題が学校全体の課題となるよう取り組むこと。教育委員会としても各学校の取り組みへ最大限の支援を行うこと。

 1.要求資料で明らかなような教職員の入校・退校時刻記録実態が教職員の多忙化解消に向けた取り組みはあるものの,効果的なものになっていない。健康管理の観点からも具体的な対策を講じ,超過勤務の解消に向けて早急に対応すること。

 以上です。



○委員長(五阿彌寛之) 高橋輝幸委員。



◆(高橋輝幸委員) 議第147号平成23年度福山市一般会計歳入歳出決算認定について,新政クラブの討論を行います。

 当年度の国内状況は,リーマン・ショックの影響が尾を引く中,長引くデフレ経済により企業収益や雇用情勢が低迷した。また,3月11日に発生した東日本大震災により緊急復旧への対応も必要とされた。

 そうした中で,本市においては,平成23年度は市制施行95周年を迎える節目の年であり,福山市立大学の開学やアイネスフクヤマを含めた福山駅前整備も完成した。

 一般会計の決算額は,生活保護など民生費の増に加え,子宮頸がん予防接種費や合併建設計画に沿った神辺斎場整備工事など衛生費の増加があったものの,翌年度に繰り越すべき財源2億8684万5000円を差し引いた実質収支は27億9916万2000円を確保した。これは,対前年度比3%減少したものの,財政運営の努力がうかがえる。

 社会経済情勢は,株安や円高に加え震災復興など厳しい状況が続いている。本市において効率的,効果的な予算執行や健全な財政運営に努めることを求め,次の要望意見を付して本会計決算認定に賛成。

 1.市税収納率については,市税総額で95.3%となり,対前年度比で0.4ポイント改善された。今後市税総額の減が予想されることもあり,さらなる収納率向上に努めること。

 1.東日本大震災以降,エネルギー問題が大きな課題となっている。太陽光発電などの自然エネルギーの積極的な導入を図るため,公共施設へのさらなる設置拡大と市民への設置拡大のための補助制度に取り組むこと。

 1.福山駅前広場整備は当年度で一定の完成をした。しかし,キャスパや伏見町地区など周辺地域を含めた課題解決が望まれている。にぎわい創出のためにも早急な検討を進めること。

 1.市税の増収を図るため,企業誘致や定住者対策,中小企業の活性化を推進すること。

 以上です。



○委員長(五阿彌寛之) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立多数。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第148号 平成23年度福山市都市開発事業特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第148号平成23年度福山市都市開発事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。河村晃子委員。



◆(河村晃子委員) 議第148号平成23年度福山市都市開発事業特別会計歳入歳出決算認定について,日本共産党の討論を行います。

 川南土地区画整理事業について,当年度は換地設計業務委託費など2500万6000円が執行されていますが,反対者が多い中でこのような予算執行は認められません。

 また,審議会委員選挙が行われ,8人の定数中,事業計画に反対する5人が当選しました。この結果は,当事業が住民合意を得ていないことを明確にしました。評価委員の設定や換地計画も進んでおらず,40年来に及ぶ当事業は行き詰まっています。

 また,都市計画道路は,区画整理事業区域内は減歩となり,地区計画区域内では市が用地買収を行うという不公平なやり方に行政不信が高まっています。川南土地区画整理事業は白紙撤回を行い,必要な都市計画道路や生活道路整備などは行政の責任で早急に行うことが求められています。

 以上に述べた理由から反対を表明し,討論といたします。



○委員長(五阿彌寛之) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立多数。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第149号 平成23年度福山市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第149号平成23年度福山市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。土屋知紀委員。



◆(土屋知紀委員) 議第149号平成23年度福山市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について,日本共産党の討論を行います。

 本会計は,市民の生活環境の改善や公衆衛生の向上,防災や河川や海洋の水質保全の上で重要な役割を果たしています。

 下水道の整備状況は,処理区域面積では前年度比で110.8ヘクタール,1.7%増加し,面積整備率は15.1ポイント増加し,60%となりました。人口普及率は,前年度比で0.6ポイント増加して67.1%となっております。

 一方,後年度負担を伴う市債の状況は,当年度21億3321万6000円減少したことは評価できるものの,市債残高は1084億2871万3000円に達しており,より一層の努力を行い,市民負担の増加を招かない財政運営が求められます。

 また,下水道整備区域の拡大に伴い新たに整備された区域は,早急に水洗化を図る必要があります。

 以上のことを踏まえ,次の要望意見を付して賛成といたします。

 1.公共下水道への未接続世帯の解消のため,融資制度の条件緩和などを行い,一層の人口普及率の向上に努めること。

 1.工事の際には,施工業者や担当課がより一層緊密に連携し,近隣住民の理解と協力を得るための丁寧な説明と合意形成に努めること。

 1.低利率の借りかえを促進すること。

 以上であります。



○委員長(五阿彌寛之) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立全員。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第150号 平成23年度福山市集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第150号平成23年度福山市集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(五阿彌寛之) 討論もないようでありますので,これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立全員。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第151号 平成23年度福山市競馬事業特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第151号平成23年度福山市競馬事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。土屋知紀委員。



◆(土屋知紀委員) 議第151号平成23年度福山市競馬事業特別会計歳入歳出決算認定について,日本共産党の討論を行います。

 当年度の福山市競馬事業は,東日本大震災など,他場が一時未開催となるという不可抗力的な影響により,インターネット投票と他場委託発売額が増加し,実質単年度収支は確保でき,累積赤字は18億6930万9000円へと圧縮することができました。

 しかし,経費縮減による歳出抑制と歳入増加のための努力は限界で,今後の事業運営は極めて厳しい状況です。

 質疑の中でも明らかになりましたが,歳出抑制の具体策は何ら示されず,歳入増加策としてのI−PATを活用した売り上げ増加策も,収支均衡するだけの根拠が乏しく,明るい見通しはありません。

 さらに,施設,設備や建物の老朽化や傷みも激しく,最低限の改修は求められますが,それすらも当該年度には工事請負費で行うのではなく,需用費で対応せざるを得ないほど厳しい財政状況です。市民の安全性の確保はもとより,ファンサービス提供の観点からも強い懸念がありますが,抜本的な改善策は何ひとつ明らかになりませんでした。

 当該決算年度には,単年度収支で辛うじて黒字を確保しても,今後,収入がふえる明確な見通しがないことも明らかになりました。これ以上の事業継続は何のメリットもない上,市民理解は得られず,累積赤字が再び増加する前に廃止へ向けた決断をするべきです。そして,競馬関係者に対する生活支援策や雇用支援など,きめ細やかな配慮を講じた適切な取り組みを行うべきであります。

 他市では,競馬事業廃止に伴う施策として,さまざまなメニューを講じていますが,これらも参考にしながら,福山市として廃止後の方策を構築することと,事業廃止後の方策を関係者と話し合う環境整備を行うべきです。

 以上述べた理由により,当決算認定に反対を表明して討論といたします。

 以上です。



○委員長(五阿彌寛之) 榊原則男委員。



◆(榊原則男委員) 議第151号平成23年度福山市競馬事業特別会計歳入歳出決算認定について,水曜会の討論を行います。

 当年度の競馬事業は,入場者数は減少したものの,東日本大震災の影響により,一時期開催ができなかった他場があったことなどから,その間のインターネット投票,他場委託販売が大幅増となった。

 こうしたことから,福山市営競馬検討委員会の答申の基本である実質単年度収支を確保でき,累積赤字も18億円余に縮減された。引き続き,実質単年度収支の確保に向け努力しているところであるが,事業運営は依然として厳しい状況にある。

 今後の事業運営については,福山市営競馬検討委員会の答申を踏まえ,事業収支の状況を的確に把握し,適切に対応されることを求め,賛成。



○委員長(五阿彌寛之) 川崎卓志委員。



◆(川崎卓志委員) 議第151号2011年度福山市競馬事業特別会計歳入歳出決算認定について,市民連合の討論を行います。

 競馬事業は,当年度においては入場者は減少したものの,賞典奨励費の削減や管理運営費の縮減に努めたことや,東日本大震災の影響で開催できなかった他場があったことなどから,1億4048万9000円の実質単年度収支を確保することができた。しかしながら,依然として事業運営は予断を許さない状況にあり,総額18億円余の累積赤字解消のめども立っていない。

 今後の事業運営については,適切な時期に誤りなき判断を行うことを強く求め,本会計決算認定に賛成。

 以上です。



○委員長(五阿彌寛之) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立多数。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第152号 平成23年度福山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第152号平成23年度福山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。河村晃子委員。



◆(河村晃子委員) 議第152号平成23年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について,日本共産党の討論を行います。

 全国では,長引く不況のもと,貧困が理由で病院に行くことができず,病状が悪化するような事態が深刻化しています。加入者の平均所得が最も低い国民健康保険は,医療費の窓口負担と保険料が重い負担となっています。

 当年度の福山市の1人当たりの保険税額は9万2085円で,前年度比で3344円,3.8%も引き上げました。さらに,772世帯に対して資格証明書が交付され,医療を受ける権利が侵害されています。どこに住んでいても,どのような状況でも適切な医療を受けることができる国民皆保険制度の根本をゆがめる状況となっています。

 当制度は社会保障の一環であり,市民の命や健康を守る重要な役割を果たしている会計ではありますが,さきに述べた理由により,反対を表明として,討論といたします。

 以上です。



○委員長(五阿彌寛之) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立多数。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第153号 平成23年度福山市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第153号平成23年度福山市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。河村晃子委員。



◆(河村晃子委員) 議第153号平成23年度福山市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について,日本共産党の討論を行います。

 当年度は,1号被保険者1人当たりの保険料4200円だったところを4258円に引き上げを行いました。

 高齢者の生活実態は,年金支給額の低下や長引く不況のもとでますます厳しく,年金から天引きされる保険料は重い負担となっています。

 また,特別養護老人ホームの待機者は,2011年4月1日現在で2909人,2010年8月時点より480人ふえています。当該年度は,施設・居住系サービスは特定入居者生活介護一般型30床,地域密着型特別養護老人ホーム107床,この計画の残りは2012年度に指定済みと,増床努力は認められるものの改善されておらず,待機者解消に向けてさらなる努力が必要です。

 さらに,一般高齢者施策として取り組んできた,高齢者おでかけ支援事業の関連予算を介護保険会計へ組み込むなど,利用者負担にはね返るシステムとなっています。

 今や介護保険制度そのものがサービス利用抑制となっており,人間としての尊厳を保持できる介護とはほど遠い状態です。

 以上に述べた理由から,決算認定に反対を表明して,討論といたします。

 以上です。



○委員長(五阿彌寛之) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立多数。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第154号 平成23年度福山市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第154号平成23年度福山市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。河村晃子委員。



◆(河村晃子委員) 議第154号平成23年度後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について,日本共産党の討論を行います。

 後期高齢者医療制度は,国保や健保の加入者が75歳以上になった途端に,それまでの公的医療保険から切り離され,独立した制度に囲い込まれるという差別的な仕組みです。

 本市においても,5万3499人加入しており,1人当たりの保険料は6万1761円で,前年度に比べ479円も引き上げられました。さらに,249件もの短期被保険者証を発行しています。

 介護保険料も増額,年金支給は段階的に引き下げられている中,高齢者を二重三重に苦しめることは認められません。

 以上の理由により,決算認定に反対を表明して,討論といたします。

 以上です。



○委員長(五阿彌寛之) 西本 章委員。



◆(西本章委員) 議第154号2011年度福山市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について,市民連合の討論を行います。

 後期高齢者医療制度は2008年4月に発足し,4年を経過し一定程度定着してきた。この制度は発足前から,75歳以上の該当者を初め多くの国民から,医療において高齢者を差別する制度であるなどの反対する声もあり,市民連合としてはこの制度そのものに反対してきた。現在,国会において世代間の公平を図る観点から制度の見直しが検討されており,その改革へ向けての姿勢を評価するものであり,今後の経緯に注目していくことを表明し,本会計決算認定に賛成。

 以上です。



○委員長(五阿彌寛之) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立多数。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第155号 平成23年度福山市食肉センター特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第155号平成23年度福山市食肉センター特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。土屋知紀委員。



◆(土屋知紀委員) 議第155号平成23年度福山市食肉センター特別会計歳入歳出決算認定について,日本共産党の討論を行います。

 本会計は,市民に安全で安心な食肉を安定して供給するため,食肉センターの管理運営を行うものです。

 当年度には,施設整備として給水ポンプの改修工事が行われました。施設の老朽化や周辺環境の状況の変化に伴い,移転などを検討する中で,と畜場法に定められた目的を遂行することが求められます。

 さらに,BSEの全頭検査を行っていることは評価できますが,国の食品安全委員会プリオン専門調査会では,国産牛の検査対象を20カ月齢から30カ月齢へ要件を緩和しようとする議論がされています。検査対象が30カ月齢以上では,非定型BSEの発見を見過ごす可能性があるとの専門家の指摘があり,現状での全頭検査を堅持することを強く要望し,賛成討論といたします。

 以上です。



○委員長(五阿彌寛之) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立全員。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第156号 平成23年度福山市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第156号平成23年度福山市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(五阿彌寛之) 討論もないようでありますので,これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立全員。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第157号 平成23年度福山市商業施設特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第157号平成23年度福山市商業施設特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。土屋知紀委員。



◆(土屋知紀委員) 議第157号平成23年度福山市商業施設特別会計歳入歳出決算認定について,日本共産党の討論を行います。

 本会計は,旧そごうの経営破綻に伴う救済策として,福山市が同施設を購入し,株式会社天満屋が100%出資する会社に貸し付けているものです。

 歳入の92%を占める3億1973万9000円は財産運用収入であり,福山市からの家賃支払い状況は2004年度以来同額で,ふくやま書道美術館は1997万4528円,男女共同参画センターは1726万5780円,計3724万308円が支出されました。事実上福山市の行政財産であるにもかかわらず,本市が家賃を支払い続けるというあり方は不自然であり,市民理解が得られません。市債残高も7220万円に上っており,特定企業の支援のために市民へ後年度負担を課すあり方も認められません。

 以上のことから,反対を表明して,討論といたします。

 以上です。



○委員長(五阿彌寛之) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立多数。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第158号 平成23年度福山市母子寡婦福祉資金貸付特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第158号平成23年度福山市母子寡婦福祉資金貸付特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(五阿彌寛之) 討論もないようでありますので,これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立全員。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第159号 平成23年度福山市誠之奨学資金特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第159号平成23年度福山市誠之奨学資金特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。土屋知紀委員。



◆(土屋知紀委員) 議第159号平成23年度福山市誠之奨学資金特別会計歳入歳出決算認定について,日本共産党の討論を行います。

 本会計は,財産寄附の趣旨に沿って奨学金基金を設置し,学生の就学意欲を支える役割を果たしております。当年度の貸付状況は,新規分は5人,継続分は9人であり,基金現在高は1億516万円余りとなっております。今後,より積極的な制度の活用を要望するとともに,市内でも不足している医師確保のための医学生向けの特別奨学金制度の創設を求めて,賛成といたします。

 以上です。



○委員長(五阿彌寛之) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立全員。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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△議第160号 平成23年度福山市財産区特別会計歳入歳出決算認定について



○委員長(五阿彌寛之) 次に,議第160号平成23年度福山市財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし,討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(五阿彌寛之) 討論もないようでありますので,これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本決算を認定することに賛成の委員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○委員長(五阿彌寛之) 起立全員。したがって,本決算は認定すべきものと決定いたしました。

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○委員長(五阿彌寛之) これをもちまして,本委員会に付託されました議案の審査を終了いたします。

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○委員長(五阿彌寛之) お諮りいたします。

 委員長報告案の作成につきましては,正副委員長に御一任していただきたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(五阿彌寛之) 異議なしと認め,委員長報告案の作成は正副委員長に御一任いただきました。

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○委員長(五阿彌寛之) 本日は,これをもちまして散会いたします。

         午前10時50分散会

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 委員会条例第65条の規定により,ここに署名する。



 一般・特別会計決算特別委員会委員長