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広島県 福山市

平成24年第3回( 6月)定例会 06月21日−06号




平成24年第3回( 6月)定例会 − 06月21日−06号







平成24年第3回( 6月)定例会



          平成24年第3回福山市議会定例会会議録(第6号)

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2012年(平成24年)6月21日(木)

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 議 事 日 程 (第6号)

2012年(平成24年)6月21日

           午後1時開議

第 1        会議録署名議員の指名

第 2        委員長報告について

    議第 72号 福山市税条例の一部改正について

    議第 73号 福山市奨学資金条例の一部改正について

    議第 74号 福山市放課後児童クラブ条例の一部改正について

    議第 75号 福山市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正について

    議第 76号 土地改良事業及び治山治水事業分担金徴収条例の一部改正について

    議第 77号 福山市水道事業、福山市工業用水道事業及び福山市下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

    議第 78号 福山市公共下水道事業分担金条例の一部改正について

    議第 79号 備後圏都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について

    議第 80号 (仮称)福山・府中地域救急支援診療所建設工事請負契約締結について

    議第 81号 山手橋横取り架設工事(都市計画道路3・5・614号津之郷奈良津線)請負契約締結について

    議第 82号 福山市立深津小学校北棟校舎改修工事請負契約締結について

    議第 83号 福山市立城東中学校屋内運動場改築工事請負契約締結について

    議第 84号 福山市立駅家中学校屋内運動場改修工事請負契約締結について

    議第 86号 福山市と広島県との間における公共下水道の汚泥の処理に関する事務の事務委託について

    議第 87号 市道路線の認定について

第 3 議第 88号 福山市教育委員会の委員の任命の同意について

第 4 議第 89号 福山市監査委員の選任の同意について

第 5 議第 90号 福山市公平委員会の委員の選任の同意について

第 6 議第 91号 福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について

第 7 議第 92号 福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について

第 8 議第 93号 福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について

第 9 議第 94号 福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について

第10 議第 95号 福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について

第11 議第 96号 福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について

第12 議第 97号 福山市固定資産評価員の選任の同意について

第13 議第 98号 人権擁護委員の候補者を推薦するにつき意見を求めることについて

第14 発第  5号 少人数学級の推進など定数改善,義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書案について

第15 発第  6号 地方財政の充実強化を求める意見書案について

第16 発第  7号 東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理に係る課題への対応を求める意見書案について

第17 発第  8号 東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理についての意見書案について

第18        所管事務等の調査について

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 本日の会議に付した事件

議事日程のとおり

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 出 席 議 員

      1番  河 村 晃 子

      2番  木 村 秀 樹

      3番  生 田 政 代

      4番  連 石 武 則

      5番  藤 田 仁 志

      6番  今 川 享 治

      7番  田 中 光 洋

      8番  門 田 雅 彦

      9番  和 田 芳 明

     10番  藤 原   平

     11番  大 塚 忠 司

     12番  榊 原 則 男

     13番  岡 崎 正 淳

     14番  土 屋 知 紀

     15番  大 田 祐 介

     16番  今 岡 芳 徳

     17番  西 本   章

     18番  高 橋 輝 幸

     19番  中 安 加代子

     20番  高 田 健 司

     21番  五阿彌 寛 之

     22番  千 葉 荘太郎

     23番  塚 本 裕 三

     24番  熊 谷 寿 人

     25番  池 上 文 夫

     26番  高 木 武 志

     27番  宮 地 徹 三

     28番  瀬 良 和 彦

     29番  神 原 孝 已

     30番  法 木 昭 一

     31番  稲 葉 誠一郎

     32番  早 川 佳 行

     34番  須 藤   猛

     35番  黒 瀬 隆 志

     36番  小 林 茂 裕

     37番  川 崎 卓 志

     38番  村 井 明 美

     39番  徳 山 威 雄

     40番  小 川 眞 和

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 欠 席 議 員

     33番  佐 藤 和 也

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 説明のため出席した者の職氏名

  市長      羽 田   皓

  副市長     開 原 算 彦

  副市長     堀   径 扇

  参事兼市長公室長小 川 智 弘

  企画総務局長  内 田   亮

  企画政策部長  中 島 智 治

  企画政策部参与 野 原 史 子

  福山市立大学事務局長

          寺 岡 千佳雄

  総務部長    道 廣 修 二

  総務部参与   坂 本 正 文

  財政局長    佐 藤 彰 三

  財政部長    小 林 巧 平

  税務部長    亀 田 繁 樹

  競馬事務局長  杉 原 郁 充

  経済環境局長  松 浦 良 彦

  経済部長兼企業誘致推進担当部長

          小 畑 和 正

  農林水産部長  石 岡   徹

  環境部長    杉 野 昌 平

  保健福祉局長  廣 田   要

  福祉部長兼福祉事務所長

          桑 田 正 國

  長寿社会応援部長岸 田 清 人

  保健部長兼保健所次長

          亀 澤 浩 一

  保健所長兼保健部参与

          村 尾 正 治

  児童部長    神 原 大 造

  市民局長    近 藤 洋 児

  市民部長    藤 原 時 晴

  まちづくり推進部長

          金 尾 和 彦

  松永支所長   林   浩 二

  北部支所長   三 好 郁 展

  東部支所長   松 浦 律 子

  神辺支所長兼川南まちづくり担当部長

          岡 森   稔

  市民病院参事  若 井 久 夫

  市民病院事務部長下 江 正 文

  建設局長    橋 本 哲 之

  建設局参事   石 崎 隆 弘

  建設管理部長  渡 邉 清 文

  土木部長    松 浦 昭 夫

  農林土木部長  佐々木 敏 文

  都市部長    松 枝 正 己

  建築部長    三 好 豊 彦

  会計管理者   藤 井 睦 雄

  教育長     吉 川 信 政

  管理部長    石 井 康 夫

  学校教育部長  三 好 雅 章

  学校教育部参与 石 口 智 志

  社会教育部長  山 口 善 弘

  選挙管理委員会事務局参与

          前 田 修 嗣

  上下水道事業管理者上下水道局長

          赤 澤   收

  経営管理部長  平 上 和 彦

  経営管理部参与 川 上 浩 治

  工務部長    岡 本 秀 夫

  工務部参与   ? 田 卓 弥

  施設部長    小 出 純 二

  消防担当局長  田 中 一 士

  消防担当部長  牧 平 健 児

  消防担当部長  大 畠 功 之

  消防担当部長  横 山 宏 道

  消防担当部長  高 橋 日出四

  代表監査委員  勝 岡 慎 治

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 事務局出席職員

  事務局長    池 田 幸 博

  庶務課長    佐 藤 卓 也

  議事調査課長  村 上 博 章

  議事調査課長補佐兼議事担当次長

          北 川 光 明

  議事調査課長補佐兼調査担当次長

          高 橋 弘 人

  書記      岡 田 弘 美

  書記      平 川 真二郎

  書記      門 田 恭 司

  書記      渡 邉 美 佳

  書記      鈴 鹿 誠 治

  書記      木 村 仁 美

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           午後1時1分開議



○議長(小林茂裕) これより本日の会議を開きます。

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○議長(小林茂裕) ただいまの出席議員38人,欠席の届けのあった議員は33番佐藤和也議員であります。

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○議長(小林茂裕) この際,理事者から発言の申し出がありますので,これを許可いたします。



◎教育長(吉川信政) 貴重な時間をいただき,申しわけございません。

 昨日,小学校男性教諭による女子児童に対する盗撮事案が発生し,深夜,福山西警察署によって逮捕されました。

 担任している児童を対象とした不祥事であり,学校教育への信頼を著しく損ね,当該校の児童,保護者,市民の皆様に多大なる不信感を与える事態を招きましたことに対し,心からおわび申し上げます。

 市民から信頼される学校づくりに向け,さまざまに取り組んでまいりましたが,一瞬にして水泡に帰す事態となり,まことにざんきにたえません。

 この重大な事態を受け,本日臨時校長会議を開催し,小中高等学校長に対し,服務規律の厳正な確保と綱紀の粛正について緊急の指導を行い,各校において再発防止の徹底を図るよう指示いたします。

 失った信頼を回復することは容易ではありませんが,教育委員会と学校が一丸となって全力で信頼回復に取り組んでまいりますので,よろしくお願い申し上げます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(小林茂裕) これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第76条の規定により議長において,8番門田雅彦議員及び31番稲葉誠一郎議員を指名いたします。

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△日程第2 委員長報告について

 議第72号 福山市税条例の一部改正についてから議第87号 市道路線の認定についてまで



○議長(小林茂裕) 次に,日程第2 委員長報告について,議第72号福山市税条例の一部改正についてから議第87号市道路線の認定についてまでの15件を一括議題といたします。

 ただいま議題となっております案件につきましては,各常任委員会においてそれぞれ審査をいただいておりますので,順次,委員長の報告を求めます。

 総務委員長 18番高橋輝幸議員。

 (18番高橋輝幸議員登壇)



◆総務委員長(高橋輝幸) 総務委員会の委員長報告をいたします。

 去る6月18日の会議において総務委員会にその審査を付託されました案件について,本委員会は6月19日会議を開き,関係理事者の説明を求め,慎重に審査いたしました結果,次のとおり結論を得た次第であります。

 すなわち,議第72号福山市税条例の一部改正については,東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税法の臨時特例に関する法律及び地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い,所要の改正を行うもので,その内容は,個人住民税について,現行,公的年金等に係る所得以外の所得を有しなかった年金所得者が寡婦(寡夫)控除を受ける場合,市長へ住民税の申告書を提出する必要があるところを,年金所得者が年金保険者に提出する扶養親族等申告書に寡婦(寡夫)の記載をすることにより,申告書の提出を不要とするもの,及び平成26年度から平成35年度までの各年度分の個人市民税の均等割の税率を500円引き上げるもの。

 また,固定資産税について,地域決定型地方税制特例措置の創設により,法律の定める範囲内で,地方団体が特例措置の内容を条例で定めることができることとなったことに伴い,下水道除害施設の償却資産に係る課税標準の特例割合について,現行,地方税法により平成22年4月1日から平成24年3月31日までに取得したものについて課税標準を4分の3としているが,条例により平成24年4月1日から平成27年3月31日までに取得したものについて課税標準を4分の3とするもので,討論において,反対の立場から,日本共産党は,本条例改正は,1.年金所得者の,寡婦(寡夫)控除の住民税の申告が不要になることによる規定の整理。2.個人市民税の均等割を引き上げ,市民税を500円引き上げ,県民税と合わせ1000円になるもの。3.固定資産税について,地域決定型地方税制特例措置の導入に伴い,対象となっている下水道除害施設の課税標準の特例割合について改正するものである。

 このうち,個人市民税の均等割の引き上げを行うことについては賛成できない。個人市民税は,所得割と均等割があるが,均等割を3000円から3500円に増税するもので,その影響額は1億円とのことである。市民税の均等割引き上げは,大企業減税や大資産家への優遇税制,むだな大型公共事業に手をつけないまま,緊急防災対策を名目に所得の低い人にも負担を課すものである。応能負担こそ税制の基本であり,低所得者に負担を強いる市民税の均等割引き上げに財源を求めるべきではない。しかも,引き上げ期間は10年間であり,恒久的な増税措置にもなりかねないものである。

 以上述べた政治的比重から,本条例改正に反対。

 との意見が述べられ,採決の結果,委員多数をもちまして,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして,総務委員会の委員長報告といたします。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に,民生福祉委員長 15番大田祐介議員。

 (15番大田祐介議員登壇)



◆民生福祉委員長(大田祐介) 民生福祉委員会の委員長報告をいたします。

 去る6月18日の会議において民生福祉委員会にその審査を付託されました案件について,本委員会は6月19日会議を開き,関係理事者の説明を求め,慎重に審査いたしました結果,次のとおり結論を得た次第であります。

 すなわち,議第75号福山市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正については,平成22年度税制改正に伴い,福山市ひとり親家庭等医療費助成制度における受給要件に影響が生じないようにするため所要の改正を行うもので,その内容は,ひとり親家庭等医療費助成事業においては,対象児童及びその扶養義務者に前年分の所得税が課されているときは受給資格者としないこととしているが,税制改正における年少扶養控除の廃止等による影響を生じさせないようにするため,当該所得税を扶養控除の見直し前の所得税法の規定に基づき算定するよう定めるもので,討論において,賛成の立場から,日本共産党は,本条例改正は,税制改定による年少扶養控除の廃止の影響を遮断するためのものであり,我が党も負担増とならないよう措置を講じることを要望してきたものであり,そのことを評価し賛成。

 との意見が述べられ,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議第80号(仮称)福山・府中地域救急支援診療所建設工事請負契約締結については,(仮称)福山・府中地域救急支援診療所を建設するに当たり,その工事請負契約締結について,議会の議決を求められたもので,討論において,賛成の立場から,公明党は,(仮称)福山・府中地域救急支援診療所整備については,夜間における一次救急患者の受け入れ体制を整備することにより,二次救急病院の負担軽減を図るとともに,成人を対象とする夜間の救急医療体制を充実させるものである。この事業は市民に安心な医療を提供するものであり,評価されることである。工事を行うに当たっては,近隣住民の方々の理解,協力が不可欠であり,今後も適切な時期に丁寧な説明がなされることを要望して賛成。

 との意見が述べられ,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして,民生福祉委員会の委員長報告といたします。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立全員であります。したがって,委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に,文教経済委員長 23番塚本裕三議員。

 (23番塚本裕三議員登壇)



◆文教経済委員長(塚本裕三) 文教経済委員会の委員長報告をいたします。

 去る6月18日の会議において文教経済委員会にその審査を付託されました案件について,本委員会は6月19日会議を開き,関係理事者の説明を求め,慎重に審査いたしました結果,次のとおり結論を得た次第であります。

 すなわち,議第73号福山市奨学資金条例の一部改正については,民法等の一部を改正する法律により民法が一部改正され,法人を未成年後見人に選任できるようになったことに伴い,現行において,修学資金の貸与を受けるために必要な要件の一つとして,当該修学資金の貸与を受ける本人またはその保護者が市内に居住していることを規定しているが,保護者が法人である場合には,当該法人の主たる事務所の所在地が市内にあることを要件に加えるもので,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議第74号福山市放課後児童クラブ条例の一部改正については,障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律により,児童福祉法の一部が改正され,引用条文に条項ずれが生じたことに伴い,規定の整理を行うもので,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議第82号福山市立深津小学校北棟校舎改修工事請負契約締結については,福山市立深津小学校北棟校舎を改修するに当たり,その工事請負契約締結について議会の議決を求められたもので,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議第83号福山市立城東中学校屋内運動場改築工事請負契約締結については,福山市立城東中学校屋内運動場を改築するに当たり,その工事請負契約締結について議会の議決を求められたもので,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議第84号福山市立駅家中学校屋内運動場改修工事請負契約締結については,福山市立駅家中学校屋内運動場を改修するに当たり,その工事請負契約締結について議会の議決を求められたもので,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして,文教経済委員会の委員長報告といたします。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立全員であります。したがって,委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に,建設水道委員長 20番高田健司議員。

 (20番高田健司議員登壇)



◆建設水道委員長(高田健司) 建設水道委員会の委員長報告をいたします。

 去る6月18日の会議において建設水道委員会にその審査を付託されました案件について,本委員会は6月19日会議を開き,関係理事者の説明を求め,慎重に審査いたしました結果,次のとおり結論を得た次第であります。

 すなわち,議第76号土地改良事業及び治山治水事業分担金徴収条例の一部改正については,地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う土地改良法の一部改正に伴い,条例中に引用されている土地改良法の条項に移動が生じたため,及び市が施行する土地改良事業の工事完了の公告は,県知事が行うこととされていたが,市長において公告を行うこととされたため,規定の整理を行うもので,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議第77号福山市水道事業,福山市工業用水道事業及び福山市下水道事業の設置等に関する条例の一部改正については,平成24年3月に福山市流域関連公共下水道事業計画及び福山市公共下水道事業計画の変更が認可されたことに伴い,所要の改正を行うもので,その内容は,下水道事業の規模に関する規定について,計画処理人口39万7840人を35万2160人に,計画処理水量1日最大24万870立方メートルを19万4260立方メートルに変更するもの,及び計画処理区域について入船町三丁目,松浜町二丁目,松浜町三丁目,港町一丁目,蔵王町四丁目,千田町一丁目を一部から全部に改め,引野町南三丁目,坪生町の一部を加えるもので,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議第78号福山市公共下水道事業分担金条例の一部改正については,平成24年3月に福山市流域関連公共下水道事業計画及び福山市公共下水道事業計画の変更が認可され,都市計画法に定める市街化区域以外の区域の一部を,新たに公共下水道の事業認可区域と定め,公共下水道事業で整備を行うこととしたことに伴い,当該新たに整備する区域の受益者から徴収する分担金の額を定める等,所要の改正を行うもので,討論において,賛成の立場から,日本共産党は,市街化調整区域内の下水道取りつけ管1カ所につき,21万円の分担金を新設するものである。市街化区域に隣接する市街化調整区域の下水道布設は,市民要望にこたえた施策として,評価できるものである。

 下水道布設について,家屋間距離30メートル以下を公共下水道整備地区と定めるものであるが,今後,さらに範囲を広げるとともに,分担金については,負担軽減について鋭意努力することを要望して賛成。

 同じく,賛成の立場から,公明党は,本議案は都市計画法に定める市街化区域以外の区域の一部を新たに公共下水道の事業認可区域と定め,公共下水道事業で整備を行うこととしたことにより,新たに整備する区域の受益者から徴収する分担金について定めるものである。

 本改正により,市街化区域以外の一部の区域においては,従来からの課題であった公共下水道への接続が可能となり,当該地域における衛生及び生活環境の向上が図られることになる。分担金の徴収については,分割や猶予期間の設定など,より適正・公平に対応することを求め賛成。

 との意見がそれぞれ述べられ,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議第79号備後圏都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正については,地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律による下水道法の一部改正に伴い,公共下水道の事業計画を定める際に国土交通大臣の事前の認可を要しないこととされたため,規定の整理を行うもので,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議第81号山手橋横取り架設工事(都市計画道路3・5・614号津之郷奈良津線)請負契約締結については,山手町五丁目,山手町六丁目及び北本庄三丁目地内の国が管理する一級河川芦田川河川区域内において,上流側の橋梁を下流に移動し現在工事を実施している下流側の橋梁と一体化する工事を行うもので,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議第86号福山市と広島県との間における公共下水道の汚泥の処理に関する事務の事務委託については,汚泥の長期安定的な処分を目的として,広島県が芦田川浄化センターに汚泥固形燃料化施設を導入するに当たり,地方自治法第252条の14第1項の規定に基づき,委託事務の範囲,管理及び執行の方法,経費の負担等について規約を定め,本市の公共下水道事業から生じる汚泥の処理に関する事務を広島県に委託することについて,議会の議決を求められたもので,討論において,反対の立場から,日本共産党は,当議案は,本市の公共下水道汚泥を,広島県が今後行おうとしている固形燃料化の事業に事務委託を行おうとするものである。

 県の汚泥固形燃料化事業に対する事業計画や財政計画,環境対策などの情報は,現在皆無に等しく,情報を提供しないまま,当事業の委託契約の議案を提出したこと自体,市民不在,議会軽視も甚だしいと言わざるを得ない。

 例えば,固形燃料化された汚泥は,助燃剤として火力発電所で燃焼させる計画などと説明したようであるが,有価物とされた汚泥に含まれる重金属などに対する安全性の確保も不透明である。

 今後の事業の安定的展開についても,環境負荷などのリスクについても,何も判断材料がない中,議決を図ろうとするのは,福山市議会として,市民に責任ある態度をとりがたいものである。少なくとも,県の実施方針や計画書を情報提供し,この事業に参加するか否かの判断ができる状態で議決を図るべきで,現段階で,議決に付すのは,議会に白紙委任せよというのと同等である。まず,速やかに情報提供を行い,市民参加で計画を検討するべきであり,議会でも調査検討を行うべきで,軽々にこの事業への参画及び県との事務委託を行うことは許されない。

 また,汚泥の固形燃料化の技術は,RDFの乾燥過程における技術と同様のものとも見受けられる。これは,廃棄物処理事業に参入してきた大手メーカーに対する新たな産業提供と言われる可能性を含んでいる。

 当事業が,箕沖の県所有地で展開されることから,汚泥固形燃料が,福山市内の火力発電所で助燃剤として使用される可能性が強いとも考えられる。本来,自区内処理を行うべき府中市や尾道市の汚泥を福山市内で処理することは,本市の環境負荷を一層重くするものでもあり,この点からも賛成することはできない。

 以上に述べた理由により反対。

 との意見が述べられ,採決の結果,委員多数をもちまして,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議第87号市道路線の認定については,開発行為に伴う道路引き継ぎなど8路線の認定について,道路法の規定に基づき議会の議決を求められたもので,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして,建設水道委員会の委員長報告といたします。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,委員長報告のとおり決定いたしました。

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△日程第3 議第88号 福山市教育委員会の委員の任命の同意について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第3 議第88号福山市教育委員会の委員の任命の同意についてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (羽田 皓市長登壇)



◎市長(羽田皓) ただいま御上程になりました福山市教育委員会の委員の任命の同意について御説明を申し上げます。

 本案は,教育委員会の委員としてお務めいただいております内海康仁さんの任期がこのたび満了することに伴い,その後任として柿原博樹さんを任命いたしたいと考えるものであります。

 柿原博樹さんは,市内草戸町四丁目に居住され,現在有限会社柿原銘板製作所代表取締役,広島経済同友会福山支部長などとして活躍されており,その人格,識見は教育委員会の委員として適任であると考えるものであります。

 何とぞ御同意をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第88号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,議第88号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 ──────────────────



△日程第4 議第89号 福山市監査委員の選任の同意について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第4 議第89号福山市監査委員の選任の同意についてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (羽田 皓市長登壇)



◎市長(羽田皓) 先ほどは,福山市教育委員会の委員の任命につきまして御同意をいただきまして,ありがとうございます。

 ただいま御上程になりました福山市監査委員の選任の同意について御説明を申し上げます。

 本案は,監査委員としてお務めいただいております中西正則さんの任期がこのたび満了いたしますので,再び選任いたしたいと考えるものであります。

 中西正則さんは,市内東手城町一丁目に居住され,現在公認会計士として活躍されるとともに,2008年平成20年6月から監査委員としてお務めいただいており,その人格,識見は監査委員として適任であると考えるものであります。

 何とぞ御同意をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第89号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,議第89号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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△日程第5 議第90号 福山市公平委員会の委員の選任の同意について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第5 議第90号福山市公平委員会の委員の選任の同意についてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (羽田 皓市長登壇)



◎市長(羽田皓) 先ほどは,福山市監査委員の選任につきまして御同意をいただきまして,ありがとうございます。

 ただいま御上程になりました福山市公平委員会の委員の選任の同意について御説明を申し上げます。

 本案は,公平委員会の委員としてお務めいただいております石井耕二さんの任期がこのたび満了いたしますので,再び選任いたしたいと考えるものであります。

 石井耕二さんは,市内津之郷町に居住され,現在福山商工会議所専務理事として活躍されるとともに,2010年平成22年6月から公平委員会の委員としてお務めいただいており,その人格,識見は公平委員会の委員として適任であると考えるものであります。

 何とぞ御同意をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第90号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,議第90号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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△日程第6 議第91号 福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第6 議第91号福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意についてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (羽田 皓市長登壇)



◎市長(羽田皓) 先ほどは,福山市公平委員会の委員の選任につきまして御同意をいただき,ありがとうございます。

 ただいま御上程になりました福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について御説明を申し上げます。

 本案は,固定資産評価審査委員会の委員としてお務めいただいております松本卓臣さんの任期がこのたび満了いたしますので,再び選任いたしたいと考えるものであります。

 松本卓臣さんは,市内西町三丁目に居住され,現在福山商工会議所名誉会頭などとして活躍されるとともに,1977年昭和52年10月から固定資産評価審査委員会の委員としてお務めいただいており,引き続き御就任いただくことが適当であると考えるものであります。

 何とぞ御同意をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第91号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,議第91号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 ──────────────────



△日程第7 議第92号 福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第7 議第92号福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意についてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (羽田 皓市長登壇)



◎市長(羽田皓) ただいま御上程になりました福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について御説明を申し上げます。

 本案は,固定資産評価審査委員会の委員としてお務めいただいております林 克士さんの任期がこのたび満了いたしますので,再び選任いたしたいと考えるものであります。

 林 克士さんは,市内千田町二丁目に居住され,現在福山商工会議所会頭などとして活躍されるとともに,2006年平成18年7月から固定資産評価審査委員会の委員としてお務めいただいており,引き続き御就任いただくことが適当であると考えるものであります。

 何とぞ御同意をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第92号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,議第92号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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△日程第8 議第93号 福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第8 議第93号福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意についてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (羽田 皓市長登壇)



◎市長(羽田皓) ただいま御上程になりました福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について御説明を申し上げます。

 本案は,固定資産評価審査委員会の委員としてお務めいただいております桑原陽一さんの任期がこのたび満了いたしますので,再び選任いたしたいと考えるものであります。

 桑原陽一さんは,市内東深津町七丁目に居住され,現在税理士として活躍されるとともに,2006年平成18年7月から固定資産評価審査委員会の委員としてお務めいただいており,引き続き御就任いただくことが適当であると考えるものであります。

 何とぞ御同意をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第93号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,議第93号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 ──────────────────



△日程第9 議第94号 福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第9 議第94号福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意についてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (羽田 皓市長登壇)



◎市長(羽田皓) ただいま御上程になりました福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について御説明を申し上げます。

 本案は,固定資産評価審査委員会の委員としてお務めいただいております赤松治美さんの任期がこのたび満了いたしますので,再び選任いたしたいと考えるものであります。

 赤松治美さんは,市内木之庄町一丁目に居住され,現在福山商工会議所副会頭などとして活躍されるとともに,2009年平成21年7月から固定資産評価審査委員会の委員としてお務めいただいており,引き続き御就任いただくことが適当であると考えるものであります。

 何とぞ御同意をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第94号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,議第94号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 ──────────────────



△日程第10 議第95号 福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第10 議第95号福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意についてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (羽田 皓市長登壇)



◎市長(羽田皓) ただいま御上程になりました福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について御説明を申し上げます。

 本案は,固定資産評価審査委員会の委員としてお務めいただいております小林広子さんの任期がこのたび満了いたしますので,再び選任いたしたいと考えるものであります。

 小林広子さんは,市内沖野上町六丁目に居住され,現在税理士などとして活躍されるとともに,2011年平成23年3月から固定資産評価審査委員会の委員としてお務めいただいております。引き続き御就任いただくことが適当であると考えるものであります。

 何とぞ御同意をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第95号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,議第95号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 ──────────────────



△日程第11 議第96号 福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第11 議第96号福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意についてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (羽田 皓市長登壇)



◎市長(羽田皓) ただいま御上程になりました福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について御説明を申し上げます。

 本案は,固定資産評価審査委員会の委員としてお務めいただいております高橋茂巳さんの任期がこのたび満了いたしますので,その後任として長岡みゆきさんを選任いたしたいと考えるものであります。

 長岡みゆきさんは,市内駅家町に居住され,現在一級建築士などとして活躍されており,その人格,識見は固定資産評価審査委員会の委員として適任であると考えるものであります。

 何とぞ御同意をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第96号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,議第96号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 ──────────────────



△日程第12 議第97号 福山市固定資産評価員の選任の同意について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第12 議第97号福山市固定資産評価員の選任の同意についてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (羽田 皓市長登壇)



◎市長(羽田皓) 先ほどは,福山市固定資産評価審査委員会の委員の選任につきまして御同意をいただきまして,ありがとうございます。

 ただいま御上程になりました福山市固定資産評価員の選任の同意について御説明を申し上げます。

 本案は,福山市固定資産評価員として資産税課長藤井秀人さんを選任いたしたく,御同意をお願いするものであります。

 何とぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第97号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,議第97号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 ──────────────────



△日程第13 議第98号 人権擁護委員の候補者を推薦するにつき意見を求めることについて



○議長(小林茂裕) 次に,日程第13 議第98号人権擁護委員の候補者を推薦するにつき意見を求めることについてを議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 (羽田 皓市長登壇)



◎市長(羽田皓) 先ほどは,福山市固定資産評価員の選任につきまして御同意をいただき,ありがとうございます。

 ただいま御上程になりました人権擁護委員の候補者を推薦するにつき意見を求めることについて御説明を申し上げます。

 本案は,人権擁護委員としてお務めいただいております廣中惠美子さん,高松いくよさん,弓井英志さん,建内祥子さん,石田冨美子さん,廣澤芳子さん,端 崇士さん及び大村康巳さんの任期が満了することに伴い,再びそれぞれの方を人権擁護委員の候補者として推薦いたしたいと考えるものであります。

 廣中惠美子さんは,市内新市町に居住され,現在人権擁護委員としてお務めいただいております。

 高松いくよさんは,市内大谷台一丁目に居住され,現在人権擁護委員としてお務めいただいております。

 弓井英志さんは,市内千田町四丁目に居住され,現在福山市千田公民館長などとして活躍されております。

 建内祥子さんは,市内水呑町に居住され,福山市立樹徳小学校長などを歴任されております。

 石田冨美子さんは,市内久松台一丁目に居住され,福山市立川口東小学校長などを歴任されております。

 廣澤芳子さんは,市内幕山台三丁目に居住され,福山市立旭小学校長などを歴任されております。

 端 崇士さんは,市内御幸町に居住され,現在行政相談員として活躍されております。

 大村康巳さんは,市内水呑町に居住され,現在社会福祉法人福山市社会福祉協議会常務理事として活躍されております。

 いずれの方も人格,識見が高く,人権擁護について理解があり,人権擁護委員として御就任いただくことが適当と考え,推薦をいたすものであります。

 何とぞ御同意をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(小林茂裕) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第98号議案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,議第98号議案については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 ──────────────────



△日程第14 発第5号 少人数学級の推進など定数改善,義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書案について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第14 発第5号少人数学級の推進など定数改善,義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書案についてを議題といたします。

 ………………………………………………

 (参考)

 発第3号

    少人数学級の推進など定数改善,義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書案について

  上記の議案を別紙のとおり,会議規則第13条第2項の規定により提出します。

  2012年(平成24年)6月19日

  福山市議会議長 小林 茂裕様

    提出者

      福山市議会議員 法木 昭一

    賛成者

      福山市議会議員 熊谷 寿人

         〃    塚本 裕三

         〃    稲葉誠一郎

         〃    村井 明美

         〃    高橋 輝幸

  (別紙)

    少人数学級の推進など定数改善,義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書(案)

  35人以下学級について,2011年に義務標準法が改正され小学校1学年の基礎定数が図られたものの,今年度小学校2学年については加配措置にとどまっています。

  日本は,OECD諸国に比べて,1学級当たりの児童生徒数や教員1人当たりの児童生徒数が多くなっています。一人一人の子どもに丁寧な対応を行うためには,1クラスの学級規模を引き下げる必要があります。文部科学省が実施した「今後の学級編制及び教職員定数に関する国民からの意見募集」では,約6割が「小中高校の望ましい学級規模」として,26〜30人を挙げています。このように,保護者も30人以下学級を望んでいることは明らかです。

  社会状況等の変化により,学校は一人一人の子どもに対するきめ細かな対応が必要となっています。また,新しい学習指導要領が本格的に始まり,授業時数や指導内容が増加しています。日本語指導など特別な支援を必要とする子どもたちの増加や障害のある児童生徒の対応等が課題となっています。不登校,いじめ等生徒指導の課題も深刻化しています。こうしたことから,学級規模縮小以外のさまざまな定数改善も必要です。

  子どもたちが全国どこに住んでいても,機会均等に一定水準の教育を受けられることは憲法で保障されています。しかし,教育予算について,GDPに占める教育費の割合は,OECD加盟国(28カ国)の中で日本は最下位となっています。また,三位一体改革により,義務教育費国庫負担制度の国庫負担割合は2分の1から3分の1に引き下げられ,自治体財政を圧迫するとともに,非正規雇用者の増大などに見られるように教育条件格差も生じています。

  将来を担い,社会の基盤づくりにつながる子どもたちへの教育は極めて重要です。未来への先行投資として,子どもや若者の学びを切れ目なく支援し,人材育成・創出から雇用・就業の拡大につなげる必要があります。

  よって,政府(国)におかれては,政府予算編成において,次の事項を実現するように強く要望します。

 1.少人数学級を推進すること。具体的学級規模は,OECD諸国並みの豊かな教育環境を整備するため,30人以下学級とすること。

 2.教育の機会均等と水準の維持向上を図るため,義務教育費国庫負担制度の国負担割合の2分の1に復元すること。

  上記のとおり,地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

  2012年(平成24年)6月

        福 山 市 議 会

 ………………………………………………



○議長(小林茂裕) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発第5号議案については,自後の議事手続を省略し,これより採決いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,本案は自後の議事手続を省略し,これより採決することに決定いたしました。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立全員であります。したがって,本案は原案のとおり可決されました。

 ──────────────────



△日程第15 発第6号 地方財政の充実強化を求める意見書案について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第15 発第6号地方財政の充実強化を求める意見書案についてを議題といたします。

 ………………………………………………

 (参考)

 発第6号

    地方財政の充実強化を求める意見書案について

  上記の議案を別紙のとおり,会議規則第13条第2項の規定により提出します。

  2012年(平成24年)6月19日

  福山市議会議長 小林 茂裕様

    提出者

      福山市議会議員 熊谷 寿人

    賛成者

      福山市議会議員 塚本 裕三

         〃    稲葉誠一郎

         〃    法木 昭一

         〃    村井 明美

         〃    高橋 輝幸

  (別紙)

    地方財政の充実強化を求める意見書(案)

  急速な高齢社会が到来し,国の歳出に占める社会保障関係費の割合は5割を超え,社会保障の機能強化と持続可能性の確保が一層重要となっています。社会保障においては,子育て,医療,介護など,多くのサービスを提供する地方自治体の役割が高まっており,安心できる社会保障制度を確立するためにも,安定した財源の確保が重要です。また,全国の経済状況は依然として停滞しており,地域の雇用確保,社会保障の充実など,地域のセーフティーネットとしての地方自治体が果たす役割はますます重要となっています。

  特に,地域経済と雇用対策の活性化が求められる中で,介護・福祉施策の充実,農林水産業の振興,クリーンエネルギーの開発など,雇用確保と結びつけ,これらの政策分野の充実強化が求められています。2012年度政府予算では,地方交付税について総額17.5兆円を確保しており,2013年度予算においても,2012年度と同規模の地方財政計画・地方交付税が求められています。

  よって,政府(国)におかれては,2013年度の地方財政予算全体の安定確保に向けて,次の事項を実現するよう強く要望します。

 1.被災自治体に対する復興費については,国の責任において確保し,自治体の財政が悪化しないよう各種施策を十分に講ずること。また,復旧・復興に要する地方負担分は,通常の予算とは別に計上すること。

 2.医療・介護,子育て支援分野の人材確保など,少子・高齢化に対応した一般行政経費の充実,農林水産業の再興,環境対策など,今後増大する財政需要を的確に取り入れ,2013年度地方財政計画を策定すること。

 3.地方財源の充実強化を図るため,地方交付税の総額確保と小規模自治体に配慮した再分配機能の強化,国税5税の法定率の改善,社会保障分野の単位費用の改善,国の直轄事業負担金の見直しなど,抜本的な対策を進めること。

  上記のとおり,地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

  2012年(平成24年)6月

        福 山 市 議 会

 ………………………………………………



○議長(小林茂裕) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発第6号議案については,自後の議事手続を省略し,これより採決いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,本案は自後の議事手続を省略し,これより採決することに決定いたしました。

 これより採決をいたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立全員であります。したがって,本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第16 発第7号 東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理に係る課題への対応を求める意見書案について及び日程第17 発第8号 東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理についての意見書案について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第16 発第7号東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理に係る課題への対応を求める意見書案について及び日程第17 発第8号東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理についての意見書案についての2件を一括議題といたします。

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 (参考)

 発第7号

    東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理に係る課題への対応を求める意見書案について

  上記の議案を別紙のとおり,会議規則第13条第2項の規定により提出します。

  2012年(平成24年)6月19日

  福山市議会議長 小林 茂裕様

    提出者

      福山市議会議員 稲葉誠一郎

    賛成者

      福山市議会議員 熊谷 寿人

         〃    塚本 裕三

         〃    法木 昭一

         〃    高橋 輝幸

  (別紙)

    東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理に係る課題への対応を求める意見書(案)

  東北地方を初め,東日本の広範囲にわたる地域で,我が国がかつて経験したことのないほどの大きな被害をもたらした東日本大震災から1年3カ月が経過しました。

  本市においても,救援物資,義援金の提供,被災地への継続した職員派遣,被災者の受け入れなど,さまざまな方面から復興支援に取り組んできました。しかしながら,いまだに被災地には多くのがれきが処理されないまま残されており,被災地の復旧・復興への大きな妨げとなっています。

  国の責任によりがれき処理を進めることが前提でありますが,被災地の復旧・復興のために,がれきの迅速な撤去及び広域処理が全国の地方自治体に求められています。

  よって,政府(国)におかれては,東日本大震災に係る災害廃棄物の処理の推進を図るため,次の事項について特段の配慮を講じられるよう強く要望します。

 1.広域処理の今後の見通しの明示

   今般,災害廃棄物の推計量の見直しにより,広域処理の必要量が従来の4割減に修正されました。本市としても,受け入れについて苦慮しています。早急に調整作業を進め今後の見通しを明確にすること。

 2.住民への十分な説明

   国においては,住民の不安を払拭し,地方自治体が安心して受け入れられる環境整備が必要であることから,災害廃棄物の安全性の基準についての根拠を,処理の過程で生じる排水の基準を含め,住民が明確に理解でき,その信頼が得られるよう十分説明すること。

 3.最終処分場の確保

   焼却灰の処分地の確保が受け入れを検討するに当たって支障となっていることから,国が直接焼却灰の処分先との調整を行うなど,最終処分場や再生利用施設の確保に努めること。

 4.広域処理に係る財政支援

   災害廃棄物処理に係る財政支援を確実に行うとともに,風評被害を含め災害廃棄物の処理に起因する被害が生じた場合は国が責任を持って対応すること。

 5.地方自治体が独自に設定した安全基準を上回る焼却灰への対応

   地方自治体が独自に安全基準を設定した場合,その基準を上回る焼却灰が生じた際には,国が責任を持って調整を行うこと。

  上記のとおり,地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

  2012年(平成24年)6月

        福 山 市 議 会

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 (参考)

 発第8号

    東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理についての意見書案について

  上記の議案を別紙のとおり,会議規則第13条第2項の規定により提出します。

  2012年(平成24年)6月19日

  福山市議会議長 小林 茂裕様

    提出者

      福山市議会議員 土屋 知紀

    賛成者

      福山市議会議員 村井 明美

         〃    高木 武志

         〃    河村 晃子

  (別紙)

    東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理についての意見書(案)

  東日本大震災で発生した膨大な災害がれきをすみやかに処理することは,被災地の復興にとって最重要課題です。

  それが進まない最大の原因は,事故を起こした東京電力福島第一原発から放出された放射性物質が被災県以外にも拡散し,がれきに放射性物質が含まれていることにあります。

  放射能汚染された廃棄物の処理責任は,第一義的には東京電力と政府にあります。

  そもそも,放射性物質は,封じ込め,拡散させないことが大原則であり,東日本大震災前は,国際基準に基づき,放射性セシウム濃度は,1kgあたり100ベクレル超の場合は,特別な管理下で,低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込められてきました。

  ところが政府は,この基準の80倍の1kgあたり8000ベクレルを,十分な説明も根拠も示さないまま,「広域処理」の基準にしています。

  これは,政府の試算でも,作業員へ年間1ミリシーベルト近い被曝を容認するもので,一般廃棄物の放射線量としては,あまりにも高い数値です。

  このようなことから,福山市では,昨年11月に,市長に対して,800人を超える瓦礫受け入れはしないよう要請する署名が提出され,今年4月には,広島県内の被爆者団体が,放射性物質の拡散があることを理由に,受け入れ反対を表明しています。

  これらのことを踏まえ,国におかれましては,次の事項について特段の配慮を講じられるよう強く要望します。

 1.広域処理の今後の見通しについて

   今般,災害廃棄物の推計量の見直しにより,広域処理の必要量が従来の4割減に修正されました。廃棄物の処理を全国の自治体に割り振り,責任を押し付けるあり方を改めること。

 2.放射線量基準の見直しについて

   国においては,「暫定基準値」が高すぎる数値であることから,放射線量の基準と対策を,抜本的に見直し,基準を強化すること。

 3.「広域処分」の対象について

   低線量内部被ばくの危険性を考慮すると,たとえ低線量であっても放射能に汚染された災害ガレキの移動,拡散は行うべきではありません。厳格で正確な測量に基づき,放射線量が「不検出」とされた災害ガレキのみ「広域処分」の対象とするよう,厳格に制限するよう,指針の見直しを行うこと。

 4.広域処理に係る財政支援について

   災害廃棄物に係る財政支援を確実に行うとともに,風評被害を含め,災害廃棄物の処理に起因する被害が生じた場合は,全て国が責任をもって対応すること。

  上記のとおり,地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

  2012年(平成24年)6月

        福 山 市 議 会

 ………………………………………………



○議長(小林茂裕) 発第7号東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理に係る課題への対応を求める意見書案について,提出者の説明を求めます。31番稲葉誠一郎議員。

 (31番稲葉誠一郎議員登壇)



◆31番(稲葉誠一郎) ただいま御上程になりました発第7号東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理に係る課題への対応を求める意見書案につきまして,提出者を代表して提案理由の説明をいたします。

 東北地方を初め,東日本の広範囲にわたる地域で,我が国がかつて経験したことのないほどの大きな被害をもらした東日本大震災から1年3カ月が経過いたしました。

 本市においても,救援物資,義援金の提供,被災地への継続した職員派遣,被災者の受け入れなど,さまざまな方面から復興支援に取り組んできました。しかしながら,いまだに被災地には多くの瓦れきが処理されないまま残されており,被災地の復旧・復興への大きな妨げとなっています。

 国の責任により瓦れき処理を進めることが前提でありますが,被災地の復旧・復興のために,瓦れきの迅速な撤去及び広域処理が全国の地方自治体に求められています。

 よって,政府及び国に対して,東日本大震災に係る災害廃棄物の処理の推進を図るため,次の事項について特段の配慮を講じるよう要望するものであります。

 今般,災害廃棄物の推計量の見直しにより,広域処理の必要量が従来の4割減に修正されました。本市としても,受け入れについて苦慮しています。早急に調整作業を進め今後の見通しを明確にすること。

 国においては,住民の不安を払拭し,地方自治体が安心して受け入れられる環境整備が必要であることから,災害廃棄物の安全性の基準についての根拠を,処理の過程で生じる排水の基準を含め,住民が明確に理解でき,その信頼が得られるよう十分説明すること。

 焼却灰の処分地の確保が受け入れを検討するに当たって支障となっていることから,国が直接焼却灰の処分先との調整を行うなど,最終処分場や再利用施設の確保に努めること。

 災害廃棄物処理に係る財政支援を確実に行うとともに,風評被害を含め災害廃棄物の処理に起因する被害が生じた場合は国が責任を持って対応すること。

 地方自治体が独自に安全基準を設定した場合,その基準を上回る焼却灰が生じた際には,国が責任を持って調整を行うこと。

 以上のとおりであります。

 何とぞ全会一致で御可決いただきますようお願い申し上げまして,提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(小林茂裕) 次に,発第8号東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理についての意見書案について,提出者の説明を求めます。14番土屋知紀議員。

 (14番土屋知紀議員登壇)



◆14番(土屋知紀) ただいま上程になりました発第8号東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理についての意見書案について,日本共産党の趣旨説明を行います。

 東日本大震災で発生した膨大な災害瓦れきを速やかに処理することは,被災地の復興にとって最重要課題です。それが進まない最大の原因は,事故を起こした東京電力福島第一原発から放出された放射性物質が被災県以外にも拡散し,瓦れきに放射性物質が含まれていることにあります。放射能汚染された廃棄物の処理責任は,第一義的には東京電力と政府にあります。

 そもそも,放射性物質は,封じ込め,拡散させないことが大原則であり,東日本大震災以前は,国際基準に基づき,放射性セシウム濃度は1キログラム当たり100ベクレル超の場合は,特別な管理下で,低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込められてきました。

 ところが政府は,この基準の80倍の1キログラム当たり8000ベクレルを,十分な説明も根拠も示さないまま,広域処理の基準にしております。これは,政府の試算でも,作業員へ年間1ミリシーベルト近い被曝を容認するもので,一般廃棄物の放射線量としては,余りにも高い数値です。

 このようなことから,福山市では,昨年11月に,市長に対して,800人を超える瓦れき受け入れをしないよう要請する署名が提出され,ことし4月には,広島県内の被爆者団体が,放射性物質の拡散があることを理由に,受け入れ反対を表明しております。

 これらのことを踏まえ,国に対して,次の4点の要請を行うことがその趣旨であります。

 1点目は,広域処理の今後の見通しについてです。今般,災害廃棄物の推計量の見直しにより,広域処理の必要量が従来の4割減に修正されました。廃棄物の処理を全国の自治体に割り振り,責任を押しつけるあり方を改めることを求めております。

 2点目は,放射線量基準の見直しについてです。国の暫定基準値が高過ぎる数値であることから,放射線量の基準と対策を,抜本的に見直し,基準を強化することを求めております。

 3点目は,広域処分の対象についてです。低線量内部被曝の危険性を考慮すると,たとえ低線量であっても放射能に汚染された災害瓦れきの移動,拡散は行うべきではありません。厳格で正確な測量に基づき,放射線量が不検出とされた災害瓦れきのみ広域処分の対象とするよう,厳格に制限し,指針の見直しを行うことを求めています。

 4点目は,広域処理にかかわる財政支援についてであります。災害廃棄物にかかわる財政支援を確実に行うとともに,風評被害を含め,災害廃棄物の処理に起因する被害が生じた場合は,すべて国が責任を持って対応することを求めております。

 要請項目は以上の4項目であります。

 放射能汚染瓦れきについては,将来に禍根を残さない万全な措置を行うことが必要であります。放射能汚染を心配するすべての市民の切実な願いにこたえるためにも,満場一致で御可決いただきますようお願い申し上げまして,趣旨説明といたします。

 以上であります。



○議長(小林茂裕) これより2件を一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。14番土屋知紀議員。



◆14番(土屋知紀) 先ほどの発第7号の意見書案について,提出者に2点の質問をさせていただきたいと思います。

 非常にこの文案があいまいな表現があるのではないかなと思って質問させていただきますけれども,まず1点目であります。

 安全基準について基準の問題が触れられておりますけれども,提出者は,先ほど私が趣旨説明でも述べましたけれども,国の暫定基準値1キログラム当たり8000ベクレルについては,どのような認識をお持ちなのか,お示しいただきたいと思います。

 2点目は,この提出案件の5項目めについてであります。

 ここには,地方自治体が独自に安全基準を設定した場合,その基準を上回る焼却灰が生じた場合,国が責任を持って調整をすることというふうに,国に対して要望されておるんですけれども,具体的に,提出者は国が責任を持って調整を行うことというのは,どういう状態を想起されておられるのでしょうか。その想定内容についての具体をお示しいただきたいと思います。

 以上,よろしくお願いします。



◆31番(稲葉誠一郎) 先ほどの意見書案のとおり,国においてきちっとした基準を定め,市民にきちっとした情報提供ができ,説明責任が果たせるようということでございます。

 以上です。



◆14番(土屋知紀) わかりました。そういうことだと思います。答弁も明確なものがないということがわかったんです。

 この意見書案の前文には,処理の推進を図るための特段の配慮を進めるために国に対して5点の要望項目を上げておられるんですけども,その要望項目の1項目めについては,震災瓦れきが4割減少したので,急いで調整作業を進めなさいよという要望になっておるんですね。つまり,広域処理を推進することに主眼を置かれているのか,それとも見直しをまず徹底的にしなさいよと,現況が今までと変わっているから見直しをしてそれを明確にしなさいと言われてるのか,どちらなのかお答えいただきたいと思います。



◆31番(稲葉誠一郎) いずれにいたしましても,復旧,復興のためには災害瓦れきの処分というとこが第一義でございますから,福山市としても安全が完全に確保された上では受け入れる体制をつくるために,国にこういう要望をいたすところでございます。

 以上です。



○議長(小林茂裕) 他に質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発第7号東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理に係る課題への対応を求める意見書案について及び発第8号東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理についての意見書案についての2件については,委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,発第7号議案及び発第8号議案の2件については,委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより発第7号議案について討論に入ります。討論はありませんか。14番土屋知紀議員。



◆14番(土屋知紀) 発第7号東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理に係る課題への対応を求める意見書案について,日本共産党の討論を行います。

 東日本大震災により発生した膨大な災害瓦れきをできるだけ速やかに処理することは,復興にとって最重要課題であることは言うまでもありません。

 多くの国民は被災県の瓦れき処理を望んでいますが,処理がほとんど進まない背景には,政府が放射性物質の対策を真剣に行っていないことにあります。

 政府は,国民の放射能汚染への不安にこたえるための徹底的な調査や情報公開,住民が納得のいく放射能防護策などについて,安心できる明確な指針を示しておりません。このために住民間に不信感が広がっており,自治体も災害瓦れきの受け入れに難色を示しているのです。現在政府は,災害瓦れきのうち,特別に管理が必要な指定廃棄物はセシウム134と137の濃度の合計で,1キログラム当たり8000ベクレルとの暫定基準を定めましたが,これは当面の考え方として示されたものです。この基準値は政府の試算でも処理に携わる作業員に年間1ミリシーベルト近い被曝を容認するものであり,福山市民の命と健康を守る立場から,この数値は到底認めることはできません。

 放射性物質は封じ込め,移動,拡散させないことが大原則であります。この問題について国民の最大の関心事は放射能汚染です。放射能はたとえ低線量であっても外部被曝,内部被曝を受けると身体にがんや白血病など,さまざまな疾病のリスクを高めます。そのために,放射能に対する防御は万全の上にも万全を期さなければなりません。

 福山市は昨年の福島原子力発電所の事故以降,県内で初めて大気や水道水の放射能調査を行い,今年度には食品の放射能調査のための委託事業費を計上するなど,先進的な取り組みを続けております。

 また,議会では,昨年3月の予算特別委員会で人体への被曝を懸念し,派遣していた消防署員などを一時撤退するよう要請する議論もありました。これらの取り組みは,放射能の影響に対し懸念が大きいからこそのものであります。

 ところが,発第7号については,次に述べる3点の理由により大きな問題があります。

 1点目は,放射能に汚染された災害瓦れきとそうでないものが厳格に区別されていないということです。そもそも放射能に汚染された瓦れきについては,さきに述べたとおり,移動,拡散させるべきではなく,厳格な管理を行うべきものであり,基準値を超えることは絶対にあってはなりません。

 さらに2点目に,放射線量の基準についてであります。政府の暫定基準値が高いものであることをさきの質問でも是認している上に,当議案の5項目めの要望項目については,自治体が独自に設定した基準といえども,放射線量が基準を上回ることを前提としており,さらに放射線量が上回った場合についての対処も要請しております。被災地の状況をかんがみれば,瓦れきの処理は必要でありますが,その際の基準としては,放射線量の測定を厳密に行い,未検出となったもののみと対象を厳格化するべきですが,残念ながら発第7号にはそのようになっておりません。

 3点目に,被災地の災害瓦れき総量が当初より減少しており,広域処分そのものの必要性について議論の余地があるところです。そのような時期に,被災県から1000キロ以上も離れた遠隔地に輸送し,広域処理の推進を求めることは,コスト面からも輸送経路の安全性の面からも疑問があります。国民的に議論をし,結論を出すべき問題です。

 以上のことから,日本共産党は修正提案を提出することといたしました。よって,発第7号の意見書については反対を表明して,討論といたします。

 以上であります。



○議長(小林茂裕) 他に討論はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) これをもちまして討論を終了いたします。

 これより発第7号議案について採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(小林茂裕) 起立多数であります。したがって,本案は原案のとおり可決されました。

 次に,発第8号議案については,ただいま発第7号議案が可決されましたので,議決を要しないものといたします。

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△日程第18 所管事務等の調査について



○議長(小林茂裕) 次に,日程第18 所管事務等の調査についてを議題といたします。

 ………………………………………………

 (参考)

   閉会中における所管事務調査

 総務委員会

  1.斎場並びに墓苑の整備について

  2.男女共同参画について

  3.国民健康保険事業について

  4.交通安全の啓発について

  5.福山市立大学について

  6.所管に係る建設工事(300万円以上)及び業務(100万円以上)の入札結果について

 民生福祉委員会

  1.民生福祉行政について

  2.障がい者施策について

  3.高齢者施策について

  4.保健行政について

  5.保育行政について

  6.市民病院の運営について

  7.所管に係る建設工事(300万円以上)及び業務(100万円以上)の入札結果について

 文教経済委員会

  1.商工業振興について

  2.観光行政について

  3.農林水産業振興について

  4.環境行政について

  5.教育行政について

  6.所管に係る建設工事(300万円以上)及び業務(100万円以上)の入札結果について

 建設水道委員会

  1.建設工事及び業務の執行状況について

  2.土木行政について

  3.農林整備について

  4.都市行政について

  5.建築行政について

  6.契約事務の執行について

  7.工事検査の執行について

  8.上下水道行政について

 ………………………………………………

   閉会中における所管事項調査

 議会運営委員会

  1.議会の運営に関する事項(臨時会を含む)

  2.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項

  3.議長の諮問に関する事項

 ………………………………………………



○議長(小林茂裕) お諮りいたします。

 お手元に配付いたしておりますとおり,各常任委員長及び議会運営委員長から,それぞれ閉会中における所管事務調査及び所管事項調査の申し出がありましたので,許可することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小林茂裕) 御異議なしと認めます。したがって,お手元に配付いたしておりますとおり,各常任委員会及び議会運営委員会に,それぞれ閉会中における所管事務等の調査を許可することに決定いたしました。

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○議長(小林茂裕) 以上で,本定例会に付議されました事件は,すべて終了いたしました。

 これをもちまして,平成24年第3回福山市議会定例会を閉会いたします。

          午後2時17分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





 福山市議会議長





 福山市議会議員





 福山市議会議員