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広島県 尾道市

平成18年第3回 9月定例会 09月08日−01号




平成18年第3回 9月定例会 − 09月08日−01号







平成18年第3回 9月定例会



              平成18年9月8日(金曜日)

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                 議事日程第10号

           (平成18年9月8日 午後1時30開議)

第1 会期決定について

第2 報告第 37号 専決処分の報告について

          (以上1件上程、報告)

第3 報告第 38号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

   報告第 39号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

   報告第 40号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

   報告第 41号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

          (以上4件一括上程、委員会の付託省略予定)

第4 報告第 34号 平成17年度尾道市水道事業会計決算の状況報告について

   報告第 35号 平成17年度尾道市自動車運送事業会計決算の状況報告について

   報告第 36号 平成17年度尾道市病院事業会計決算の状況報告について

   議案第163号 決算認定について(平成17年度尾道市水道事業会計)

   議案第164号 決算認定について(平成17年度尾道市自動車運送事業会計)

   議案第165号 決算認定について(平成17年度尾道市病院事業会計)

          (以上6件一括上程、説明)

第5 決算特別委員会の設置及び委員の選任について

第6 議案第166号 平成18年度尾道市一般会計補正予算(第2号)

   議案第167号 平成18年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第168号 平成18年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第169号 平成18年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第170号 平成18年度尾道市病院事業会計補正予算(第2号)

   議案第171号 尾道市総合計画基本構想の策定について

   議案第172号 市道路線の認定について

   議案第173号 市道路線の変更について

   議案第174号 市道路線の変更について

   議案第175号 工事請負契約の締結について

   議案第176号 工事請負契約の締結について

   議案第177号 非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案

   議案第178号 尾道市消防本部及び消防署の設置等に関する条例等の一部を改正する条例案

   議案第179号 尾道市消防手数料条例の一部を改正する条例案

   議案第180号 市立学校に於ける授業料その他の費用に関する条例の一部を改正する条例案

   議案第181号 尾道市斎場及び火葬場条例の一部を改正する条例案

   議案第182号 尾道市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例案

   議案第183号 尾道市国民健康保険条例の一部を改正する条例案

   議案第184号 尾道市老人医療費助成条例等の一部を改正する条例案

   議案第185号 尾道市因島フラワーセンター設置及び管理条例案

   議案第186号 尾道市因島フラワーセンター設置及び管理条例案

   議案第187号 尾道市立学校設置条例の一部を改正する条例案

   議案第188号 尾道市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例案

   議案第189号 尾道市景観条例案

   議案第190号 尾道市営特定公共賃貸住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案

          (以上25案一括上程、提案理由の説明)

                                    以 上

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本日の会議に付した事件

日程第1 会期決定について

日程第2 報告第 37号 専決処分の報告について

日程第3 報告第 38号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

     報告第 39号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

     報告第 40号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

     報告第 41号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

日程第4 報告第 34号 平成17年度尾道市水道事業会計決算の状況報告について

     報告第 35号 平成17年度尾道市自動車運送事業会計決算の状況報告について

     報告第 36号 平成17年度尾道市病院事業会計決算の状況報告について

     議案第163号 決算認定について(平成17年度尾道市水道事業会計)

     議案第164号 決算認定について(平成17年度尾道市自動車運送事業会計)

     議案第165号 決算認定について(平成17年度尾道市病院事業会計)

日程第5 決算特別委員会の設置及び委員の選任について

日程第6 議案第166号 平成18年度尾道市一般会計補正予算(第2号)

     議案第167号 平成18年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第168号 平成18年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第169号 平成18年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第170号 平成18年度尾道市病院事業会計補正予算(第2号)

     議案第171号 尾道市総合計画基本構想の策定について

     議案第172号 市道路線の認定について

     議案第173号 市道路線の変更について

     議案第174号 市道路線の変更について

     議案第175号 工事請負契約の締結について

     議案第176号 工事請負契約の締結について

     議案第177号 非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案

     議案第178号 尾道市消防本部及び消防署の設置等に関する条例等の一部を改正する条例案

     議案第179号 尾道市消防手数料条例の一部を改正する条例案

     議案第180号 市立学校に於ける授業料その他の費用に関する条例の一部を改正する条例案

     議案第181号 尾道市斎場及び火葬場条例の一部を改正する条例案

     議案第182号 尾道市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例案

     議案第183号 尾道市国民健康保険条例の一部を改正する条例案

     議案第184号 尾道市老人医療費助成条例等の一部を改正する条例案

     議案第185号 尾道市因島フラワーセンター設置及び管理条例案

     議案第186号 尾道市因島フラワーセンター設置及び管理条例案

     議案第187号 尾道市立学校設置条例の一部を改正する条例案

     議案第188号 尾道市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例案

     議案第189号 尾道市景観条例案

     議案第190号 尾道市営特定公共賃貸住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案

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出席議員(45名)

    1番 山 根 信 行             2番 三 浦 幸 広

    3番 高 本 訓 司             4番 脇 本 初 雄

    5番 飯 田 照 男             6番 楠 見 公 史

    7番 村 上 弘 二             8番 村 上 泰 通

    9番 村 上 俊 昭            10番 岡 野 長 寿

   11番 山 戸 重 治            12番 荒 川 京 子

   13番 清 川 隆 信            14番 新 田 隆 雄

   15番 奥 田 徳 康            16番 吉 和   宏

   17番 金 山 吉 隆            18番 吉 田 尚 徳

   19番 田 頭 弘 美            20番 金 口   巖

   21番 越 智 征 士            22番 住 田 哲 博

   23番 植 田   稔            24番 平 田 久 司

   25番 杉 原 孝一郎            26番 高 橋 紀 昭

   27番 杉 原 璋 憲            28番 半 田 安 正

   29番 新 田 賢 慈            30番 巻 幡 伸 一

   31番 高 垣   等            32番 助 永 一 男

   33番 山 中 善 和            34番 魚 谷   悟

   35番 檀 上 正 光            36番 東 山 松 一

   37番 井 上 文 伸            38番 藤 本 友 行

   39番 神 田 誠 規            40番 松 谷 成 人

   41番 木 曽   勇            42番 佐 藤 志 行

   43番 永 田 明 光            44番 宇円田 良 孝

   45番 寺 本 真 一

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者

   市長      亀 田 良 一     副市長     若 住 久 吾

   副市長     西 岡 伸 夫     会計課長(職務代理者)

                               栗 尾 宏 昭

   教育長     平 谷 祐 宏     公立みつぎ総合病院事務部長

                               松 井 義 則

   参事(尾道大学担当)          企画部長    柚 木 延 敏

           阪 井 正 道

   財務部長    藤 井 正 喜     総務部長    杉ノ原 憲 之

   市民生活部長  細 谷 正 男     福祉保健部長  小 林   積

   産業部長    花 本 健 治     建設部長    小田原 輝 志

   都市部長    宇 根 敬 治     因島総合支所長 木 村 修 一

   御調支所長   田 頭 敬 康     向島支所長   林 原   純

   瀬戸田支所長  村 上 年 久     教育次長    笠 井 博 志

   水道局長    本 山 勝 美     交通局長    吉 本 宗 雄

   市民病院事務部長加 納   彰     消防局長    森 上 孝 司

   財務課長    岩 井   誠     総務課長    松 山   譲

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事務局出席者

   事務局長    門 田 昭一郎     事務局次長   山 本 英 明

   議事調査係長  西 原 利 昭     議事調査係専門員小 林 巨 樹

   議事調査係主事 森 本 祐 二







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                午後1時30分 開会



○議長(佐藤志行) 皆さんこんにちは。

 ただいま出席議員45名であります。

 定足数に達しておりますから、これより平成18年第3回尾道市議会定例会を開会いたします。

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△諸般の報告



○議長(佐藤志行) この際、諸般の報告をいたします。

 今期定例会までに受理した請願は、お手元に印刷、配付の請願一覧表のとおりであります。この請願書については、文教経済委員会に付託いたします。

 今期定例会までに受理した陳情、要望書は、お手元に印刷、配付の陳情書・要望書一覧表のとおり、原田学園存続を求める会会長佐藤義明氏外33名より原田学園存続についての要望書が提出されております。

 今期定例会の説明員として、市長、副市長、教育長及び企業管理者のほか関係部課長に対し、地方自治法第121条の規定により出席を求めましたので、報告いたします。

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                午後1時31分 開議



○議長(佐藤志行) これより本日の会議を開きます。

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△議事日程



○議長(佐藤志行) 本日の議事日程は、お手元に印刷、配付のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤志行) 本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において18番吉田議員及び19番田頭議員を指名いたします。

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△日程第1 会期決定について



○議長(佐藤志行) これより日程に入ります。

 日程第1、会期決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から20日までの13日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認めます。よって、会期は13日間と決定いたしました。

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△日程第2 報告第37号



○議長(佐藤志行) 次に、日程第2、報告第37号専決処分の報告についてを議題といたします。

 補足報告があればこれを願います。

 杉ノ原総務部長。



◎総務部長(杉ノ原憲之) それでは、議案集(2)の1ページ、報告第37号につきまして補足説明を申し上げます。

 この報告は、地方自治法第180条第1項の規定により損害賠償の額を定めることにつきまして、7月12日に専決処分したものを同条第2項の規定によりまして報告するものでございます。

 専決処分の内容といたしましては、平成18年6月28日午後3時30分ごろ、尾道市因島土生町におきまして市民生活部の職員がバキューム車にて走行中、前方に駐車中の相手方の軽貨物自動車に接触し、当該車両を損傷したものでございます。

 損害賠償の相手方は記載のとおりで、損害賠償の額は15万9,625円でございます。

 この事故の位置図と状況図を議案説明書の1ページ及び2ページにお示しをいたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上、報告第37号の補足説明とさせていただきます。

 なお、最近この種の報告が続いておりますことをまことに申しわけなく思っております。今後は一層指導を強め、交通事故防止に努めてまいります。



○議長(佐藤志行) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

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△日程第3 報告第38号〜報告第41号



○議長(佐藤志行) 次に、日程第3、報告第38号専決処分報告及びこれが承認を求めることについてから報告第41号同じく、以上の4件を一括議題といたします。

 補足報告があればこれを願います。

 藤井財務部長。



◎財務部長(藤井正喜) それでは、報告第38号専決処分報告及びこれが承認を求めることにつきまして御説明を申し上げます。

 本案は、地方自治法第179条第1項の規定によりまして7月24日に専決処分をしたものでございます。同条第3項の規定によりまして報告し、承認をお願いするものでございます。

 議案集(2)の3ページをお願いいたします。

 平成18年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、昨年度に引き続き、関係機関に対しまして、借入利率の高い起債について現状の利率によります借りかえを要望いたしましたところ、7月28日の執行条件で借りかえが一部認められたことによります予算の補正をいたしております。

 次ページの専決処分書1ページにございますように、第1条では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,960万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ18億8,676万2,000円とするものでございます。

 第2条の地方債の補正は、借換債を新たに起こすものでございます。

 補正の内容でございますが、6ページから7ページをお開きください。

 歳出の公債費は、元金9,960万円の借換債相当額を繰上償還するものでございます。この補正財源は、歳入にございますように、全額市債を充てております。

 以上、簡単な説明でございますが、報告第38号の補足報告とさせていただきます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) 本山水道局長。



◎水道局長(本山勝美) 続きまして、議案集(2)の4ページの報告第39号につきまして補足説明を申し上げます。

 この報告は、地方自治法第179条第1項の規定により去る7月24日専決処分したもので、これを報告し、同条第3項の規定により承認を求めるものでございます。

 恐れ入りますが、専決処分書1ページをお開きください。

 平成18年度尾道市水道事業会計補正予算(第2号)でございますが、昨年度に引き続き、高金利対策分として公営企業借換債を要望いたしましたところ、一部借りかえが認められたことにより専決処分いたしたものでございます。

 初めに、第2条におきまして、予算第4条に定めました資本的収入及び支出の補正でございますが、収入、支出それぞれ600万円増額いたしまして、資本的収入の総額を9億1,810万3,000円に改め、資本的支出の総額を19億8,353万3,000円に改めるものでございます。これは、3ページに計上しておりますように、高金利対策として借りかえが認められました企業債とその相当額を繰上償還する企業債償還金の増額をお願いするものでございます。

 次に、第3条は、予算第5条に定めました起債の目的と限度額を、2ページに記載しておりますとおり変更をお願いするものでございます。

 この補正に伴います資金計画、予定貸借対照表は、4ページから8ページにかけてお示ししております。

 以上、補足説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) 杉ノ原総務部長。



◎総務部長(杉ノ原憲之) 続きまして、議案集(2)の5ページ、報告第40号及び8ページ、報告第41号の専決処分報告及びこれが承認を求めることについての補足説明を申し上げます。

 まず、報告第40号についてでございますが、この報告は、地方自治法第179条第1項の規定により和解することにつきまして、議会を招集するいとまがなかったため8月8日に専決処分したものを同条第3項の規定によりまして報告し、承認を求めるものでございます。

 和解の相手方は記載のとおりで、和解の原因といたしましては、平成18年7月11日午後3時35分ごろ、尾道市栗原町におきまして、相手方の軽貨物自動車が用地課の職員が運転する軽乗用自動車に接触し、当該車両を損傷したものでございます。

 和解の内容といたしましては、双方の過失割合を尾道市20%、相手方80%とし、尾道市の車両損害額7万770円につきまして、過失割合により5万6,616円の賠償を受けるものでございます。また、双方とも、本件事故に関しまして、今後一切の請求、異議の申し立てなどをしないとするものでございます。

 この事故の位置図と状況図を議案説明書の3ページと4ページにお示しいたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、報告第41号についてでございますが、この報告は、地方自治法第179条第1項の規定により、尾道市国民健康保険条例の一部改正につきまして、議会を招集するいとまがなかったので7月1日に専決処分したものを同条第3項の規定によりましてこれを報告し、承認を求めるものでございます。

 専決処分の内容でございますが、健康保険法等の一部を改正する法律及び国民健康保険法施行令及び国民健康保険の国庫負担金及び被用者保険等保険者拠出金等の算定等に関する政令の一部を改正する政令が平成18年6月21日に公布され、同法の一部及び同政令が同日から施行されたことにより、平成17年度までの時限措置とされていた高額医療費共同事業等が平成18年度から平成21年度まで継続されることとなったため、保険料の基礎賦課総額算定の特例に係る規定を整備したものでございます。

 議案説明書の5ページに新旧対照をお示しいたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上、補足説明とさせていただきます。御審議いただきまして、御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております4件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認め、そのように取り計らい、これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 報告第38号専決処分報告及びこれが承認を求めることについてから報告第41号同じくまで、以上の4件を一括採決いたします。

 4件は承認することに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認め、よって4件は承認することに決しました。

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△日程第4 報告第34号〜報告第36号・議案第163号〜議案第165号



○議長(佐藤志行) 次に、日程第4、報告第34号平成17年度尾道市水道事業会計決算の状況報告についてから報告第36号平成17年度尾道市病院事業会計決算の状況報告についてまで、議案第163号決算認定について(平成17年度尾道市水道事業会計)から議案第165号決算認定について(平成17年度尾道市病院事業会計)まで、以上の6件を一括議題といたします。

 それぞれ説明を求めます。

 本山水道局長。



◎水道局長(本山勝美) それでは、報告第34号平成17年度尾道市水道事業会計決算の状況報告及び議案第163号決算認定につきまして、あわせて御説明申し上げます。

 決算書の10ページをお開きいただきたいと思います。

 まず、概況の総括事項でございますが、平成17年度の水道事業は、本年1月10日の合併に伴って因島市及び瀬戸田町の水道事業を統合いたしました。景気は緩やかな回復傾向にあるものの、依然厳しい状況にあって、料金収入は一部の大口使用者に支えられた不確実な面があるほか、原田地区上水道拡張事業の進捗や新市建設計画の開始により資金需要が増大する厳しい経営環境にありましたが、事業統合による共通管理経費の削減のほか、新規需要に対応する施設増強により安定した収益の確保にも努めるなど、コスト意識に徹した事業運営に努めてまいりました。

 次に、業務の概況でございますが、合併に伴う事業統合により、給水戸数、給水人口、配水量及び有収水量とも大幅に増加しており、給水戸数は5万8,736戸で、前年度比36.5%増加、給水人口は14万1,476人で、前年度比33%増加し、普及率は91.8%となっております。また、年間配水量は1,277万5,003トンで、前年度比23.4%増量し、年間有収水量は1,161万1,290トンで、前年度比18.9%増量しましたが、有収率は90.9%で、3.5ポイント下降しています。これは、事業統合により料金の調定方法を統一したことによる一時的なもので、引き続き有収率は一定水準を維持しております。

 次に、平成17年度に施行した主な事業でございますが、まず原田地区上水道拡張事業といたしまして、未給水地域解消に向けて、5カ年継続の国庫補助事業として実施しておりますが、第2期工事といたしまして、ポンプ場、配水池築造及び送・配水管7,848.05メートルの布設をいたしました。

 また、安定的に給水できる水道の整備といたしまして、配水管4,554.78メートルの布設や流通団地の新規需要に対応するポンプ設備の増強のほか、浦崎田下ポンプ場の整備を行いました。

 地震、渇水に強い水道の整備といたしまして、老朽配水管1,148.6メートルの更新や緊急時の二次災害防止及び給水拠点確保のため、長者原第2配水池に緊急遮断弁を設置いたしました。

 安全で安心できる生活を支える水道の整備といたしまして、561戸分の鉛管の取りかえ工事を施工いたしました。

 新市建設計画といたしまして、旧向島町分では配水管1,525.7メートルを布設したほか、旧御調町分では水道整備基本計画策定業務委託、旧因島市分では給水区域内の未給水地区解消のための実施設計業務委託を実施いたしました。

 その他の整備といたしまして、道路改良工事等にあわせた配水管2,239.16メートルの布設がえを施工いたしました。

 次に、決算でございますが、まず収益的収支につきましては、合併に伴う事業統合により収支とも大幅に増加しておりますが、事業収益では、37億92万7,558円で前年度比11.2%の増収となりました。一方、事業費用では、31億2,491万5,838円で前年度比11%の費用増となり、差し引き5億7,601万1,720円の純利益を計上しております。

 この純利益に前年度繰越剰余金、因島市及び瀬戸田町との合併による引き継ぎ利益剰余金を加えた当年度分未処分利益剰余金9億3,007万5,564円のうち、1億円を減債積立金、8億円を建設改良積立金として処分し、差し引き3,007万5,564円を翌年度へ繰り越す予定にしております。

 次に、資本的収支でございますが、収入が7億7,341万1,820円に対し、支出は16億4,528万7,807円となりました。この資本的収支不足額8億7,187万5,987円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額4,419万4,624円、減債積立金1億円、建設改良積立金3億円、過年度分損益勘定留保資金3億9,738万6,225円、当年度分損益勘定留保資金3,029万5,135円で補てんをしております。

 以上、簡単ではございますが、平成17年度の水道事業会計の決算の概況を御説明申し上げました。

 御調町への上水道拡張事業など新市建設計画が本格化する中で、今後資金需要は増大し、減価償却費、支払利息など資本費は大幅な増嵩が見込まれますが、安定した収益の確保のほか企業債残高の削減にも努めるなど、より一層経営の効率化、減量化による財政基盤を確立し、安全で良質な水の安定供給に努めてまいります。

 何とぞよろしく御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) 吉本交通局長。



◎交通局長(吉本宗雄) 続きまして、報告第35号平成17年度尾道市自動車運送事業会計決算の状況報告及び議案第164号の決算認定につきまして、あわせて御説明申し上げます。

 決算書の9ページをお開きください。

 まず、概況の総括事項でございますが、本市交通事業は、交通手段の多様化等による乗客数の減少やバス事業の規制緩和など厳しい経営状態が続いておりますが、学校や病院を中心に、お客様の利便性の向上と効率的経営に取り組みながら、安全輸送の徹底と経営体質の強化に努めております。平成17年度決算では、燃料費の高騰など営業費用の増加分を運送収益で吸収し、63万8,871円の経常利益を計上することができました。

 次に、業務量についてですが、一般乗り合い事業は、お客様のニーズを踏まえたダイヤ編成を行いましたが、走行キロは175万7,246キロメートルとなり、平成16年度と比較して1.7%の減少、運送人員は305万7,484人で、前年度比0.4%の減少、運送収入は5億505万3,039円で、前年度比0.1%の減収となりました。

 また、一般貸し切り事業では、大和ロケセットへの観光客などで総走行キロは28万7,831キロメートルとなり、平成16年度と比較して12.9%の増加、輸送人員は7万4,355人で、前年度比43.8%の増加、運送収入は8,481万1,902円で、前年度比28.8%の増収となりました。

 次に、決算でございますが、まず収益的収支につきましては、事業収益が7億6,603万5,600円に対し、事業費用は7億6,602万9,049円で、差し引き6,551円の純利益を計上しております。この結果、当年度未処分利益剰余金は5億1,257万3,266円となり、このうち6,000円を利益積立金に積み立て、残りました5億1,256万7,266円を翌年度へ繰り越す予定といたしております。

 次に、資本的収支でございますが、収入が392万2,000円に対し支出は4,295万9,250円となり、この差し引き不足額3,903万7,250円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額199万2,230円及び過年度分損益勘定留保資金3,704万5,020円で補てんをいたしております。

 以上、簡単ではございますが、平成17年度の自動車運送事業会計の概要を御説明申し上げました。

 本市交通事業を取り巻く環境はますます厳しくなっておりますが、事業の効率化やお客様の利便性の向上を図りながら経営の効率的運営に努めるとともに、今後とも経営基盤の強化や輸送サービスの向上を図り、市民の皆様に親しまれ、信頼される市営バスを目指して努力してまいりますので、引き続き御支援のほどをよろしくお願いいたします。

 何とぞ御審議の上、御認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) 加納市民病院事務部長。



◎市民病院事務部長(加納彰) 続きまして、報告第36号平成17年度尾道市病院事業会計決算の状況報告及び議案第165号の決算認定につきまして、あわせて御説明申し上げます。

 議案第165号のつづりの12ページをお開き願います。

 まず、概況の総括事項でございますが、市民病院では、消防ワークステーションを併設した救急棟や内科外来などを増設して、救急部門を強化充実しております。また、多様化する医療ニーズにこたえるために、各種医療機器、検査機器の導入をしております。

 公立みつぎ総合病院では、基本理念に掲げております「地域包括医療(ケア)の実践と地域包括ケアシステムの構築及び住民のための病院づくり」に向けて積極的に取り組みを行い、医師住宅及び看護師宿舎建設や情報システムの充実など、地域住民の医療ニーズ、介護や保健福祉ニーズにこたえてまいりました。

 13ページから14ページの表に両病院の内訳を含めて業務概要をお示ししておりますので、ごらんください。

 まず、業務量でございますが、年間患者数は、入院が19万6,134人、外来が36万9,740人、合計で56万5,874人となっております。

 次に、決算でございますが、収益的収支のうち事業収益は127億5,247万8,572円、事業費用は123億4,103万4,404円で、差し引き4億1,144万4,168円の純利益を計上することができております。

 この結果、平成17年度末未処分利益剰余金は24億1,345万2,192円となっております。この剰余金の処分につきましては、資本的収支の補てん財源として4億570万6,914円、減債積立金に2,700万円を処分する予定でございます。残ります19億8,074万5,278円は翌年度へ繰り越す予定といたしております。

 続きまして、資本的収支でございますが、資本的収入7億6,792万5,000円に対し、資本的支出19億4,985万2,243円で、差し引き11億8,192万7,243円の不足を生じております。この不足する額は、減債積立金3,500万円、過年度分損益勘定留保資金1,476万4,000円、当年度分損益勘定留保資金7億187万8,641円、繰越利益剰余金4億570万6,914円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,457万7,688円で補てんすることとしております。

 以上、簡単ではございますが、平成17年度尾道市病院事業会計の決算概要を御説明させていただきました。

 今後、両病院とも引き続き効率的運営を図り、健全経営に努めながら、市民に信頼される地域の中核病院としての役割を果たしたいと考えております。

 御審議の上、御認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終わり、議案第163号から議案第165号に至る3案の付託については別途考慮いたしたいと思います。

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△日程第5 決算特別委員会の設置及び委員の選任について



○議長(佐藤志行) 次に、日程第5、決算特別委員会の設置及び委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 議案第163号から議案第165号に至る3案については、議長及び議会選出監査委員を除く43人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、付託の上、審査することといたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認め、そのように決しました。

 続いて、お諮りいたします。

 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において、お手元に印刷、配付の決算特別委員会委員名簿のとおりそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認めます。よって、お手元の決算特別委員会委員名簿のとおり、それぞれ決算特別委員に選任することに決しました。

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               尾道市決算特別委員会委員名簿

                  山 根 信 行

                  三 浦 幸 広

                  高 本 訓 司

                  脇 本 初 雄

                  飯 田 照 男

                  楠 見 公 史

                  村 上 弘 二

                  村 上 泰 通

                  村 上 俊 昭

                  岡 野 長 寿

                  山 戸 重 治

                  荒 川 京 子

                  清 川 隆 信

                  新 田 隆 雄

                  奥 田 徳 康

                  吉 和   宏

                  金 山 吉 隆

                  吉 田 尚 徳

                  田 頭 弘 美

                  金 口   巖

                  越 智 征 士

                  住 田 哲 博

                  植 田   稔

                  平 田 久 司

                  杉 原 孝一郎

                  杉 原 璋 憲

                  半 田 安 正

                  新 田 賢 慈

                  巻 幡 伸 一

                  高 垣   等

                  助 永 一 男

                  山 中 善 和

                  魚 谷   悟

                  檀 上 正 光

                  東 山 松 一

                  井 上 文 伸

                  藤 本 友 行

                  神 田 誠 規

                  松 谷 成 人

                  木 曽   勇

                  永 田 明 光

                  宇円田 良 孝

                  寺 本 真 一

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△日程第6 議案第166号〜議案第190号



○議長(佐藤志行) 次に、日程第6、議案第166号平成18年度尾道市一般会計補正予算(第2号)から議案第190号尾道市営特定公共賃貸住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案まで、以上の25案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 亀田市長。



◎市長(亀田良一) (登壇)議員各位におかれましては、大変お忙しい中を9月定例議会に御参集いただきまして、まことにありがとうございます。厚く御礼申し上げます。

 さて、自民党総裁選が本日告示をされ、今月20日には新総裁が選ばれ、臨時国会で指名選挙により、新首相が月末には決まるのではないかと思います。ポスト小泉にどなたがなられるにいたしましても、内外ともに困難な問題が数多くございます。国の行く末をしっかり見定め、地方にも目を向けていただいて、的確な政治・経済・財政運営を願うところでございます。

 さて、このたび秋篠宮妃紀子様には、男子誕生を心からお祝い申し上げます。また、全国民が感動いたしました高校野球決勝戦など明るい話題もございますが、原油価格の高騰が強く懸念される情勢でもございます。国民生活の阻害要因とならないよう、政府におかれては、的確な対応をされるよう強く望むものでございます。

 当面する市政の課題でございますが、総合計画の策定につきましては、本市を取り巻く諸情勢が、関係市町との合併や瀬戸内の十字路を形づくる中国横断自動車道尾道松江線の整備が加速するなど、大きく変化をしております。今後まちづくりの指針となる新しい総合計画を策定するため、基本構想を今定例会に上程をさせていただいております。

 行財政改革大綱につきましては、今年度中の策定に向けて内部での検討を鋭意進めているところでございます。今後、外部有識者等の意見をお伺いしながら調整し、取りまとめることといたしております。

 次に、景観は本市の貴重な財産であり、これを保全して未来へ継承していくために尾道市景観条例案を提案しているところでございます。

 市民センターむかいしまにつきましては、土地売買契約の締結が済んで、実施設計につきましても予定どおり進捗をいたしております。

 公会堂改修事業につきましては、アスベスト対策もございます。半年間閉鎖をして御迷惑をおかけいたしますが、市民の皆様に快適に使っていただけるよう、いすなどの内装もあわせまして全面的にリニューアルすることとし、工事契約の締結について議決をお願いしているところでございます。

 また、向東中学校、因北中学校及び瀬戸田中学校の大規模改造工事、平原公園線改良事業など順調に進捗をいたしておりますが、都市計画街路事業につきましては、用地買収の変更などによりまして一部実施方法の変更もございますので、計画実施に今後万全を期してまいりたいと考えております。

 廃食油回収燃料化事業につきましても、当初計画のとおり、収集、燃料化が順調に進んでおり、環境問題の一助となっているところでございます。

 それでは、補正予算案を初め諸案件を提案するに当たりまして、総合的な御説明を申し上げます。

 このたび補正の主なものは、まず6月、7月の大雨災害に伴いまして、崩土処分、農地、道路、水路、河川などの復旧工事費等を計上しております。

 自立支援法の施行にかかわります諸経費をお願いし、社会福祉費、児童福祉費、生活保護費、保健衛生費など前年度事業の精算による国、県への返還金もお願いをしております。

 アスベスト対策といたしまして、勤労青少年ホームなどの工事を予定しております。

 また、大和ロケセットの公開推進委員会からの御寄附によります千光寺公園観光施設整備基金への積み立てをお願いしております。

 一般会計では、2億9,606万円、特別会計では、国民健康保険事業で7億2,510万8,000円、介護保険事業では5,528万8,0000円の追加と公共下水道事業で歳入費目の増減調整の補正をお願いをしております。これらに要する財源は、分担金、国県支出金、寄附金、諸収入及び市債等を充当し、基金繰入金で調整をいたしております。

 また、病院事業会計におきましては、みつぎ総合病院の地域包括支援センター運営につきまして、介護保険特別会計からの負担金の増額をお願いをしております。

 次に、平成17年度の水道事業、自動車運送事業、病院事業の3事業会計決算につきましては、先ほど決算状況の御報告を申し上げ、その御認定をお願いしております。

 これらも合わせまして8件の報告と尾道市総合計画基本構想の策定についての案件など28件の議案を提案しております。

 よろしく御審議の上、御承認、御認定を賜りますようお願いを申し上げます。

 なお、御提案を申し上げております諸案件の詳細につきましては、それぞれ担当から説明をいたさせます。

 また、平成17年度の一般会計の決算見込みにつきましては、2億5,223万1,000円の繰越金が見込まれるところとなっております。前年度に比べまして経常収支比率、公債費率、起債制限比率とも上昇をしておりますが、新たに設けられました実質公債費比率は15%で、起債の発行に許可が必要となる18%には至っておりません。地方債残高は合併によりまして大幅に増加をしている状況でございます。行政のスリム化と効率化を目的の一つといたしました合併の効果があらわれるのはいま少し時間が必要でございます。

 財政指標の悪化や市債残高の増嵩など、本市の財政状況は一段と気持ちを引き締めて運営する必要があるものと考えております。引き続きまして、歳入の確保、歳出経費の節減に努めるなど効率・効果的な行財政運営を行ってまいる所存でございますので、議員各位はもとより市民の皆様方の御支援、御協力をお願い申し上げまして、総体的な説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) 藤井財務部長。



◎財務部長(藤井正喜) それでは、議案第166号平成18年度尾道市一般会計補正予算(第2号)、議案第167号平成18年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第168号平成18年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)及び議案第169号平成18年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の4議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 議案集(1)をお願いいたします。

 1ページの議案第166号平成18年度尾道市一般会計補正予算(第2号)でございますが、第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億9,606万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ557億2,066万6,000円とするものでございます。

 第2条は債務負担行為の補正でございますが、6ページの第2表債務負担行為補正のとおり、2件の追加と1件の廃止をお願いしております。

 第3条は地方債の補正でございますが、7ページの第3表地方債補正のとおり、労働施設整備事業の追加と9事業の変更をお願いしております。

 続きまして、18ページの歳出から御説明いたします。

 総務費、総務管理費の一般管理費では、フラワーセンター整備事業費交付金と整備事業費との差額を後年度の維持管理経費に充てるため、財政調整基金への積立金をお願いしております。

 財産管理費では、教育会館周囲障壁撤去改修に係ります修繕料と、合併によるしまなみ海道の利用増のため高速道路通行料の追加をお願いしております。

 企画費では、土産品協会からの寄附により、都市基盤整備事業基金への積立金をお願いし、公会堂費では、アスベスト除去が国庫補助金の対象に認められましたので、財源変更をお願いしております。

 19ページ、徴税費の賦課総務費では、確定申告書作成用のタッチパネルを追加するために備品購入費をお願いしております。

 20ページの民生費、社会福祉費の社会福祉総務費は、広島県民生委員児童委員研修大会に参加のため、自動車借上料と国民健康保険事業特別会計への繰出金などをお願いしております。

 身体障害者福祉費では、自立支援法の施行によります各種経費と身体障害者保護費国庫負担金などの精算に伴います国、県への返還金をお願いしております。

 21ページ、知的障害者福祉費は、これも自立支援法の施行によります委託料と、知的障害者保護費国庫負担金などの精算に伴います国、県への返還金をお願いしております。

 老人福祉費では、低所得者等に係ります介護サービス軽減対策費の追加と、前年度事業の精算に係ります県補助金の返還金、また介護保険事業特別会計への繰出金をお願いしております。

 22ページ、民生費、児童福祉費、児童福祉総務費では、瀬戸田放課後児童クラブで障害児対応の指導員が必要となったことと、おのみち子育て支援センターに臨時職員にかえて嘱託職員を置くため報酬及び社会保険料をお願いし、ファミリー・サポート・センターの臨時職員賃金の追加と因島総合支所福祉保健課の臨時職員賃金の減額、また身体障害児援護費国庫負担金など前年度事業の精算による国、県への返還金をお願いしております。

 母子福祉費及び児童措置費でも、各前年度事業の精算による国、県への返還金をお願いしております。

 23ページの生活保護費は、因島総合支所におけるレセプト点検のための臨時職員賃金の追加と前年度事業の精算による国庫負担金の返還金でございます。

 次に、24ページの衛生費、保健衛生費の環境衛生費は、環境保全促進事業としてイベントを実施するための各種経費と小型浄化槽設置補助金の追加をお願いしております。

 医療対策費は、自立支援法の施行により委託料の追加、補助金の増減、扶助費の追加をお願いし、前年度事業の精算による県補助金の返還金をお願いしております。

 清掃費の清掃総務費及び塵芥収集費の委託料は、金額の確定のため減額しております。

 26ページ、労働費、労働諸費の勤労青少年ホーム費は、尾道勤労青少年ホーム階段室天井のアスベストを除去するための工事請負費をお願いしております。

 27ページ、農林水産業費、農林業費の農業振興費は、広島県から移管を受けたフラワーセンターのリニューアルオープンまでの各種維持管理経費を追加し、整備計画が整ったことにより設計委託料と工事請負費を減額しております。また、原田農免農道事業費県工事負担金の追加をお願いしております。

 農地費は、6月、7月の豪雨に係ります農業用施設の復旧のための測量設計委託料、機械借上料及び工事請負費と新田排水機場アスベスト除去工事費をお願いし、28ページでは、海岸保全施設整備及びため池等整備事業県工事負担金の追加をお願いしております。

 林業振興費は、県の補助基準が変更となったために新たに1地区を追加するため、間伐等の委託料の追加をお願いしております。

 商工費の観光費は、大阿武船の解体撤去が完了いたしましたので不用額を減額し、大和ロケセット公開推進委員会からの寄附により千光寺公園観光施設整備基金への積立金をお願いしております。

 次に、29ページの土木費、道路橋梁費、道路維持費は、6月、7月の豪雨災害に係ります測量設計委託料、機械借上料及び工事請負費などをお願いしております。

 道路新設改良費は、三波45号線に砂防区域があったことによる減額、神貝ケ原線の用地買収のための増額、倉谷広畠線の企画変更のための減額、大新西新涯線の信号設置に関連した増額など、各種道路新設改良費の組みかえにより増減をお願いしております。

 30ページ、土木費、都市計画費、街路事業費は、用地買収予定地を変更するため組みかえをお願いしております。

 公園管理費は、公園樹木剪定除草等のため手数料をお願いし、公園建設費は、補助金制度の改正による補助金の減額と地方債の増額による財源変更をお願いしております。

 都市下水路費では、公共下水道事業特別会計への繰出金の減額をお願いしております。

 31ページ、土木費、排水路費は、6月、7月の豪雨災害によります復旧のため、測量設計委託料と維持補修工事及び排水路改良のための工事費の追加をお願いしております。

 離島振興費は、備後商船に係ります離島航路補助金の追加をお願いしております。

 32ページ、河川費、河川維持改良費は、江国川つけかえ事業につきまして、前年度に西日本高速道路株式会社分の事業量が多かったために、需用費、使用料及び賃借料、工事請負費の減額をお願いし、6月、7月の豪雨による災害復旧のため、委託料を減額して河川維持改良工事費に組みかえるとともに、河川維持改良工事費の追加をお願いしております。

 急傾斜対策事業費では、県の交付金が増額となったことによりまして、事業量をふやすため崩壊防止工事の追加をお願いしております。

 33ページ、消防費、非常備消防費は、浦崎分団第2部器具庫用地石垣補修と中庄分団第4部器具庫壁補修のため修繕料をお願いしております。

 消防施設費は、栗原北分団第2部器具庫移設のための設計委託料、器具庫建設工事費及び水道分岐負担金と向島分署のアスベスト除去に係ります改修工事費をお願いしております。

 次に、34ページの教育費、教育総務費、21世紀の学校づくり推進費は、全額国庫支出金の委託金により、学校評価システム構築事業、学校図書館支援センター推進事業、教員指導力向上事業、ICT活用調査研究事業の4事業を実施するための各種経費をお願いしております。

 35ページ、中学校費の中学校建設費は、因南中学に係ります負債対象額の増額により財源変更をお願いしております。

 幼稚園費は、教諭の欠員や西藤幼稚園のクラス増加、障害児対応臨時職員の増加により賃金の追加をお願いしております。

 36ページ、社会教育費、文化振興費では、島ごと美術館運営委員会の消滅により瀬戸田地域における野外彫刻等を市が直接管理することとなったため、組みかえをお願いしております。

 保健体育費の保健体育総務費では、びんご運動公園に係ります修繕や委託事業、備品購入について県との協議が調いましたので、追加をお願いしております。

 以上、一般会計補正予算歳出の総額は2億9,606万円でございますが、これに要する財源は、特定財源として分担金、国庫支出金、県支出金、寄附金、諸収入及び市債のほか、一般財源といたしまして基金繰入金で調整しております。

 続きまして、39ページをお開き願います。

 議案第167号平成18年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ7億2,510万8,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ172億7,082万9,000円とするものでございます。

 45ページの歳出をごらんいただきたいと思います。

 総務費、総務管理費の一般管理費では、広島県後期高齢者医療広域連合設立総務部会などに出席するための職員旅費をお願いしております。

 保険給付費、出産育児諸費、出産育児一時金は、10月から5万円引き上げて35万円とするための追加費用をお願いし、次ページの葬祭諸費、葬祭費では、2万円から3万円に引き上げるための追加費用をお願いしております。

 共同事業拠出金、保険財政共同安定化事業拠出金は、各保険者間の保険料を平準化するために新たな制度が創設されますので、これに必要な拠出金をお願いしております。

 47ページ、諸支出金、償還金利子及び還付加算金は、前年度の療養給付費交付金が確定したことに伴います返還金をお願いしております。

 これらの財源といたしまして、国庫支出金、共同事業交付金、前年度繰越金及び一般会計繰入金を充てております。

 続きまして、49ページをお願いします。

 議案第168号平成18年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、第1条は、歳入歳出予算の費目の組みかえを行い、第2条は地方債の補正でございますが、51ページの第2表地方債補正のとおり1件の変更をお願いしております。

 54ページの歳出をごらんいただきたいと思います。

 公債費、元金と利子につきまして、下水道事業債の追加がございましたので、財源の変更をお願いしているものでございます。

 続きまして、57ページをお願いします。

 議案第169号平成18年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,528万8,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ111億4,120万1,000円とするものでございます。

 63ページの歳出をごらんいただきたいと思います。

 諸支出金、償還金利子及び還付加算金は、前年度事業が確定したことに伴いまして国、県への返還金をお願いしております。

 64ページの地域支援事業費、包括的支援事業・任意事業費の包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費は、地域包括支援センター運営事業につきまして、委託金額を見直すために委託料と負担金の追加をお願いしているものでございます。

 財源といたしまして、国庫支出金、県支出金、前年度繰越金及び一般会計繰入金を充てております。

 以上、議案第166号、議案第167号、議案第168号及び議案第169号の補正予算の概要を説明させていただきました。御審議の上、御承認を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) 加納市民病院事務部長。



◎市民病院事務部長(加納彰) 続きまして、議案第170号平成18年度尾道市病院事業会計補正予算(第2号)につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 恐れ入ります、議案第170号のつづりをお願いいたします。

 まず、第1ページの第2条でございますが、予算第3条に定めました収益的収入及び支出のうち収入につきまして、医業外収益を326万6,000円増額し、病院事業収益の総額を124億6,445万2,000円としております。公立みつぎ総合病院において、地域包括支援センター運営事業にかかわります介護保険事業会計からの負担金が増額となったため調整をいたしております。

 支出につきましては、変更はございません。

 これに伴いまして、3ページの資金計画、4ページから7ページにかけましての予定貸借対照表をそれぞれ改めさせていただいております。

 以上、まことに簡単ではございますが、概要説明とさせていただきます。御審議の上、御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) 杉ノ原総務部長。



◎総務部長(杉ノ原憲之) 続きまして、議案第171号から第190号までの20議案につきまして提案説明を申し上げます。

 まず、議案集(2)の11ページ、議案第171号尾道市総合計画基本構想の策定についてでございますが、本案は前基本構想が、目標年次である平成17年度を終えたことに伴い、現今の諸情勢の変化に対応した総合的かつ計画的な行政の運営を図るため、平成18年度から平成28年度までを計画期間とする新たな基本構想を策定するものでございます。

 議案説明書の6ページ及び7ページに基本構想の概略をお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、12ページの議案第172号市道路線の認定についてでございますが、本案は、木ノ庄町木梨地区における道路改良事業により新設した道路を市道認定するものでございます。

 次に、13ページの議案第173号及び14ページの議案第174号の2議案でございますが、いずれも市道路線の変更についてでございます。

 まず、議案第173号でございますが、本案は、広島県から栗原町内の国道184号の側道を引き継ぐことに伴い、当該側道の区間を市道栗原272号線の路線区間とするため路線を変更するものでございます。

 次に、議案第174号でございますが、本案は、市道梶上線のうち、県道下川辺尾道線の道路改良事業の施工により機能が消滅した区間を廃止し、残る区間を同路線と市道原田73号線の路線区間とするため、及び市道役場学校線についても同様に同路線と市道原田74号線の路線区間とするため、それぞれ路線を変更するものでございます。

 なお、議案第172号から議案第174号までの3議案の概要といたしまして、議案説明書の8ページから11ページまでにそれぞれ付近見取り図、路線の区域、幅員、延長をお示しいたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、16ページの議案第175号及び17ページの議案第176号の2議案でございますが、いずれも工事請負契約の締結についてでございまして、それぞれ今免新涯ポンプ場建設土木工事及び尾道市公会堂改修工事に係る工事請負契約を締結しようとするものでございます。

 議案説明書の12ページから22ページまでにそれぞれの位置図、平面図、断面図等をお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、18ページの議案第177号非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は、おのみち子育て支援センター嘱託員の報酬額を定めるための条例改正でございます。

 次に、19ページの議案第178号尾道市消防本部及び消防署の設置等に関する条例等の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は、消防組織法の一部改正に伴い引用条項等を改めるための条例改正でございます。

 次に、21ページの議案第179号尾道市消防手数料条例の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は、規定中の用語を改めるための条例改正でございます。

 次に、22ページの議案第180号市立学校に於ける授業料その他の費用に関する条例の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は、尾道大学への編入学生の入学検定料を定めるための条例改正でございます。

 次に、23ページの議案第181号尾道市斎場及び火葬場条例の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は、尾道市斎場及び尾道市因島斎場の利用区分を改めるための条例改正でございます。

 次に、25ページの議案第182号尾道市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は、事業系一般廃棄物の処理手数料について、手数料算定のもととなる基準数量を引き下げることにより搬入実績量に応じた手数料の徴収体系に改めるための条例改正でございます。

 次に、26ページの議案第183号尾道市国民健康保険条例の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は、国民健康保険法の一部改正に伴い関係規定を整備するため、並びに健康保険法施行令の一部改正により出産育児一時金及び埋葬料が改正されたことに伴い、出産育児一時金を改定するとともに、県内他市との均衡を考慮し、葬祭費を改定するための条例改正でございます。

 次に、28ページの議案第184号尾道市老人医療費助成条例の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は、健康保険法の一部改正により特定承認保健医療機関が廃止されたこと、特定長期入院被保険者に保険給付として入院時生活療養費を支給すること等とされたことに伴う条例改正でございます。

 次に、30ページの議案第185号及び32ページの議案第186号の尾道市因島フラワーセンター設置及び管理条例についてでございますが、まず議案第185号につきましては、広島県から施設移管を受けたことに伴い、尾道市因島フラワーセンターの設置及び管理について定めるための条例制定でございます。

 次に、議案第186号につきましては、尾道市因島フラワーセンターを平成19年4月1日から指定管理者制度により管理するための条例改正でございます。

 次に、39ページの議案第187号尾道市立学校設置条例の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は、久山田小学校及び大浜小学校を平成19年3月31日限り閉校するための条例改正でございます。

 次に、41ページの議案第188号尾道市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は、久山田幼稚園を平成19年3月31日限り閉園するための条例改正でございます。

 次に42ページの議案第189号尾道市景観条例案についてでございますが、本案は、本市の風土と歴史の中で形成された個性的ですぐれた景観を保全、創造し、未来へ継承していくため、景観行政団体として、景観計画策定手続、その他の景観法の施行に関し必要な事項を定めるための条例制定でございます。

 次に48ページの議案第190号尾道市営特定公共賃貸住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は、市営住宅の管理の統一を図るべく、特定公共賃貸住宅の管理を他の市営住宅と同様とするための条例改正でございます。

 なお、議案第178号及び議案第179号、議案第181号から議案第184号まで並びに議案第189号及び議案第190号の8議案につきましては、議案説明書の23ページから39ページまでに新旧対照表等をお示しいたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上、20議案につきましての御提案説明とさせていただきます。御審議いただきまして、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 45番、寺本議員。



◆45番(寺本真一) 議案第182号について質問したいと思います。

 この議案は、事業系ごみの料金徴収の単位を、これまでは1ロット500キログラムということで徴収しておったものを10キログラムごとに変えようというものであります。これ自身は、搬入された量の実態に合わせて料金を徴収するということですから、現在の料金徴収、500キログラム単位で6,500円徴収するということよりは一歩前進だと、利用者、市民の立場から見ればそういうことが言えると思いますので、率直にその点は評価はしたいと思うんです。

 ところが、私が聞きたいのは、このような条例改正案はことしの2月議会に提案をされました。私どもは、それまでの1,960円、それから1,300円、500キログラムがそれぞれ埋め立てと、それから焼却ごみについてそういう基準だったわけですが、それを一気に6,500円にするというのは余りにもこれは無謀だと。6,500円そのものが高いとは言わないけれども、一気に3倍以上も値上げをするということになれば、当然業者や市民の間に大変な影響を及ぼすことになるから、これは激変緩和措置ということも含めて3,500円にしたらどうかという修正案を出しましたが、残念ながら他の会派議員の賛同が得られなかったために、これは否決をされて現在の条例になってるわけですね。

 当時出された条例改正案を見てみますと、施行は7月1日からとなってるんです。ですから、500キログラム当たり6,500円という改定が実際に行われたのは7月からなんです。7月、8月、9月、わずか3カ月しかたっていないのに、またこの条例を先ほど私が最初に紹介したような形に改めるという提案をされたわけですね。その中身そのものは評価はしますが、いかにもこれは朝令暮改というふうに言われても仕方がないんではないんかというふうに思うんですが。出す方とすれば、わずか3カ月しかたっていないのに改正案を出さなきゃいかんという点では、本当に苦渋の選択だったと思いますよ。その勇気もそりゃ率直に評価をしたいと思いますが、やはり受け取る側から見れば朝令暮改と言われても仕方がないんではないかというふうに思いますが、その点についての率直な感想を聞かせてください。

 それから、もう一点は、じゃあなぜこのように持ち込まれた実際の量に即して料金を徴収するというふうに改めることにしたのか。他の市ではこんなことやってるとこないんですよ、私が調べた限りでは。やはり今の尾道市の制度と同じように、500キログラムが1ロットなんですよ、料金徴収は。200キログラム持ち込もうが、100キログラム持ち込もうが、極端に言えば50キログラム持ち込もうが、料金徴収は500キログラムとして扱われて、尾道市であれば6,500円徴収されるということになってるんですね。尾道の方、こういうふうに細かく分けるということにしたわけですが、何でこういうことにされたのか、この以上2点、聞かせてくださいますか。



○議長(佐藤志行) 細谷市民生活部長。



◎市民生活部長(細谷正男) 今回のこの改正案を出させていただいておりますのは、手数料の単位を先ほど言われましたように500キログラム単位といたしております。この改正案が通った時点、前回、事業者の方からかなり負担が大きいと、500キロごとでの徴収については負担が多いというような御意見が多く寄せられておりました。そのことを考慮しまして、私どももこのたびそうした小刻みの、10キロ単位ごとでの徴収にさせていただき、負担を軽減をさせていただきたいと、こういうことで今回提案をさせていただいてるところでございます。

 朝令暮改と言われましたが、速やかにこの御意見を伺う中で対応をさせていただいたということでございます。



○議長(佐藤志行) 45番、寺本議員。



◆45番(寺本真一) 朝令暮改と言われても仕方がないんではないかというふうには言われなかった、それがあなた方の行政らしいところですよ。素直さがない、率直さがないですよ、率直さが。素直に認めればいいじゃないですか。その勇気も褒めてるんだから。

 今部長が答弁されたように、まさに私たちがこの議案審議の際に指摘をしておったことが的を射ておったと。一気に3.5倍もの値上げというのは余りにもむちゃだと。業者や利用者に対する負担が余りにも大き過ぎるということが今回の改定になったということでしょう。そう理解していいですね、今のこと、答弁は。



○議長(佐藤志行) 細谷市民生活部長。



◎市民生活部長(細谷正男) 500キログラムで6,500円ということで改正をいたしましたが、この500キログラム6,500円という自体は、これは本市の処理費等勘案して決定をいたしましたので、これについては妥当なものであるというふうに考えておりますが、今のように小刻みにいくということは、やっぱり負担が、それぞれ500キロごとでは負担が大きいので、そのことは考慮しなければならないと、このように考えました。



○議長(佐藤志行) 45番、寺本議員。



◆45番(寺本真一) これも率直に認めた方がいいと思うんだけど、やはり一気に3.5倍も値上げをするということについては余りにも影響が大き過ぎると、大き過ぎたというふうに、あなた方は今条例改正案を朝令暮改の形で出されるに当たってそういう反省を持っておられるのかどうなのかということを、これもう一遍聞きます。

 それと私は、やはり今回の率直な、速やかな条例改正については、最初に言ったように評価はしますが、やはりもっともっと他の行政全般にわたっても、これは私の感想ですよ、最近やはり行政のやることに問題はないんだと、間違いはないんだという、率直に言いまして強引さが目について仕方がないと、私は。今回の問題のように、やはり市民の声や市民に与える影響や、そういうものをもっともっとあなた方は考慮される、それからまた議会での質問や議員諸侯の発言にもっともっと謙虚に耳を傾けるということをやられないと、私は今回の問題だって、少なくとも私が議員になって15年になりますが、一度出した議案を3カ月後にはもう改正すると、こんなことは聞いたことないですよ、私の体験上は。ここにも、今回の条例改正案、提案からあなた方はそういうことをしっかり学ばなければならないと、学ばれるべきだというふうに思いますよ、他の問題でも。ということを言っておきます。これも何かあれば答弁してください。



○議長(佐藤志行) 細谷市民生活部長。



◎市民生活部長(細谷正男) 今議員おっしゃられるとおりに、これ昨年2月に出させていただきまして、このたびということでございますので、言われるところも十分反省もしながら今後やっていきたいと考えております。



○議長(佐藤志行) ほかに質問ございますか。

 10番、岡野議員。



◆10番(岡野長寿) 私は、議案第185号、186号について伺います。

 フラワーセンターの件ですけれども、これを見ますと、県から移管を受けて、来年の3月までは無料で使えると。4月以降は指定管理者にして、500円の使用料をとって管理をすると、こういう立てりとなっていますが、これ最初に見まして、工事期間、私余りにも短いなと。因島の目玉といいますか、「花とフルーツと水軍の島」というキャッチフレーズを担っていたものですから、相当の工事期間を要するのではないかと思っていましたが、あれこれ見てみると半年足らず。一般会計の補正予算見ると、1億2,000万円ほどの工事請負費も削られてる、この前新年度予算としてつけられた工事請負費も削られてるということで、ちょっと愕然といたしました。先ほど言いました「花とフルーツと水軍の島」というシンボル、水軍のシンボルの大阿武船は残念ながら廃船やむなきに至りましたけれども、こちらと花のシンボルまで失うことになりはしないかと懸念をしてるわけでございます。

 そこで、この条例の位置づけとフラワーセンターの位置づけ、どうするのかという点について伺いたいと思うんです。

 このフラワーセンター、肝心なのは、県から1億5,000万円のお金が出されると。それをどうやって使って、有効に使うかということがポイントだと思うんですね。これの今の現状ですと、多少のリニューアルをしながら、現状とほとんど変わらないままの運営をして、結局このままですと、この1億5,000万円というものが、どうも財政調整基金の方へ組み入れられているようでありますから、毎年毎年分の赤字分を前提として、それに死に金として使われるんじゃないかと、こういうことを思うわけです。ですから、私たち、この1億5,000万円は、やはり投資的なものとして、収入を生み出すものとして使ってほしいと思うんです。

 因島合併以前には、こういった協議の中で、県との協議の中でリニューアルと、レストランの設置や大温室のリニューアルや、あるいはふるさと物産館の設置や、あるいはリピーターを獲得するということで年間会員権の発行など、そういった花卉業者の振興も含んだ総合的な農業支援策も含めて、市民的な議論を行いながら有効なお金の使い方を検討するということになっていたと思うんです。それが新年度予算にも反映されていたと思うんですが、それがばっさり削られるということで今回の管理条例が出てきてる。

 これは、当面すぐ県から移管を受けるためにはこういった条例をつくらなきゃいけないからつくったのか。というのは、これから指定管理者を含めた体制をつくっていく中で、改めてこの1億5,000万円を投資的な、生きる金として使っていく過程で新たな条例案などをつくっていく余地があるのか、そういったことも含めまして、フラワーセンターの位置づけについてまずお聞かせをいただきたいと思うんです。



○議長(佐藤志行) 木村因島総合支所長。



◎因島総合支所長(木村修一) フラワーセンターについてのお尋ねでございますが、議員御指摘のとおり、これは広島県から施設の移管を受けたことに伴う条例改正でありまして、また指定管理者制度により管理するための条例の制定のお願いでございます。

 1億5,000万円の交付金を受けるわけでございますが、これの使途につきましては協定書に基づいておりますけれども、このフラワーセンターの改修と管理と運営に必要な経費に予定されたものでございます。このたび必要な改修等しまして、施設整備、管理事務所を休憩室等、あるいは資料室にする、あるいはレストハウスの改装、フラワーショップの改装等、必要な改修は行うことにいたしておりまして、また後年度の維持管理費等の一部に充当するため、後年度の経費の削減を幾らかでもするため、また効率的な運用を今後とも図るための資金といたしまして予定をさせていただいております。決してこの1億5,000万円が効果の上がらないものに使うということは決してございませんので、御理解がいただきたいと思います。



○議長(佐藤志行) 10番、岡野議員。



◆10番(岡野長寿) 今お聞きしましたけれども、なぜ因島時代に、生きた、いわばシンボルとしての大きな投資をしようという議論がいきなりしぼんでしまったのかという経過がよくわかりません。

 それで、新尾道市の一つの事業でありますから、ぜひ産業部長さん、新尾道市の一つの核といいますか、因島で言えばほとんど唯一の観光資源というものなんですね。ですから、そういった点で、ぜひ産業部長さんからの、そのしぼんだ理由というんですか、あるいは新たな位置づけというのはあるのか、その点をお聞かせいただければと思います。



○議長(佐藤志行) 花本産業部長。



◎産業部長(花本健治) 議員お尋ねのことは、1億5,000万円がしぼんだと、死に金だということと、全尾道、オール尾道としての位置づけということでございますが、実はこの1億5,000万円、当初補助金ということで、単年度でしか使えない金額ということでお話を聞いておりました。しかも期間的には短い期間でそのリニューアルをしなければならないということで1億5,000万円というお金が上がっておりました。これは、ちなみに解体費及び改修費と、それからリニューアルまでの運営費で、単年度しか支払うことのできない補助金ということで、要らないお金はすぐ返せということでの補助金ということでお話がございましたので、移管を受けて、私どもは、単年度で1億5,000万円をリニューアルすることは、短い期間でリニューアルすることは不可能だということで判断しまして、これを県の方へ向けては交付金でお願いしたい、金額がそれだけしかいただけないのなら交付金でいただきたいということと、議員がおっしゃられましたように、因島地区のシンボルといいますのは、水軍城並びにフラワーセンターが大きなシンボルだと考えております。このシンボルの一つであるフラワーセンターを県の方はもう手を離して閉園するというようなことでお話がありまして、それを受けてのことでございますので、このシンボルをこれから存続させようと、何とか存続させようということで今回設置条例を上げております。

 それから、今後どうするのかということでございますが、今回設置条例の目的にも上げておりますように、当時園芸ベルト構想等々がありましたが、特に今回は、花を栽培、展示し、市民の利用に供する花を利用した公園にするということでの位置づけをとっています。こういう施設につきましては地域の応援が必要でございますので、地域に根差した公園づくりをこれからやっていきたいと考えております。



○議長(佐藤志行) 10番、岡野議員。



◆10番(岡野長寿) 今お聞きする範囲では、これといった夢の持てる方針自体がまだしっかりつくられていないようであります。

 私、私見を言いますと、やはりぜひこの重井の地にあるフラワーセンターは、ねらいとすれば、因島はやはり子どもと高齢者を対象にして観光ということで呼び込み型の行政を随分やってこられましたが、それはやはり限界があるんですね。だから、地元の小・中高校生あるいは高齢者を対象に、一つの安らぎの島としてのフラワーセンターにしてほしいと。小・中高校生は農業体験を、特に高齢者が持っている農業の技術を小・中高校生へ伝授をして、荒れた畑地を再生していく事業、これは必ず、これから避けて通れない課題でありますし、今因島の地域に住んでいる高齢者が温浴施設や食事やリフレッシュ機能を、そこでリピーターとして毎年、毎日あるいは週に二、三回そこで過ごすことができると、こういった構想としてぜひ立ち上げていただきたい。

 今後委員会でも審議がされますから、ぜひそういった1億5,000万円というものを単なる管理費、赤字穴埋めというような死に金としてではなくて、そういった生きた施策の中での投資的な経費と、投資としてぜひ今後じっくりと練り上げていただきますように。そうなれば、今後この管理条例も少し手直しが必要となると思いますし、そうした上で指定管理者へ、管理者とも連携をとりながらやってほしいと、そういったことを要望して発言を終わります。



○議長(佐藤志行) 他に質疑はありますか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終わり、25案はそれぞれ所管委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。

                午後3時3分 散会

  ────────────────── * ──────────────────

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



     尾 道 市 議 会 議 長







     尾 道 市 議 会 議 員







     尾 道 市 議 会 議 員