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広島県 尾道市

平成18年第1回 2月定例会 02月22日−01号




平成18年第1回 2月定例会 − 02月22日−01号







平成18年第1回 2月定例会



              平成18年2月22日(水曜日)

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                 議事日程第1号

           (平成18年2月22日 午後1時30分開議)

第1 会期決定について

第2 常任委員の選任

第3 議会運営委員の選任

第4 議席の変更について

第5 議席の指定

第6 特別委員会の調査終了について

第7 報告第1号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

   報告第2号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

          (以上2件一括上程、委員会の付託省略予定)

第8 議案第1号 平成17年度尾道市一般会計補正予算(第8号)

   議案第2号 平成17年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)

   議案第3号 平成17年度尾道市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第4号 平成17年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)

   議案第5号 平成17年度尾道市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)

   議案第6号 平成17年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)

   議案第7号 平成17年度尾道市尾道大学事業特別会計補正予算(第4号)

   議案第8号 平成17年度尾道市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第9号 平成17年度尾道市救護施設事業特別会計補正予算(第3号)

   議案第10号 平成17年度尾道市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第11号 平成17年度尾道市渡船事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第12号 平成17年度尾道市水道事業会計補正予算(第3号)

   議案第13号 平成17年度尾道市病院事業会計補正予算(第3号)

   議案第14号 尾道市過疎地域自立促進計画の変更について

   議案第15号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第16号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第17号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第18号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第19号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第20号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第21号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第22号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第23号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第24号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第25号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第27号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第28号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第29号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第30号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第31号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第32号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第33号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第34号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第35号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第36号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第37号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第38号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第39号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第40号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第41号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第42号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第43号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第44号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第45号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第46号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第47号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第48号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第49号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第50号 公の施設の指定管理者の指定について

   議案第51号 尾道市国民保護協議会条例案

   議案第52号 尾道市国民保護対策本部及び尾道市緊急対処事態対策本部条例案

   議案第53号 みつぎ清風園施設整備基金条例案

   議案第54号 おのみち街かど文化館設置及び管理条例案

   議案第55号 尾道市渡船条例の一部を改正する条例案

   議案第56号 尾道市ゲートボール場設置及び管理条例案

   議案第57号 平成17年度尾道市営土地改良事業の経費の賦課徴収について

   議案第58号 平成17年度尾道市営土地改良事業の経費の賦課徴収について

   議案第59号 平成17年度尾道市県営土地改良事業分担金の徴収について

         (以上58案一括上程、提案理由の説明)

第9 議案第26号 公の施設の指定管理者の指定について

         (提案理由の説明)

第10 予算特別委員会の設置及び委員の選任について

                                    以 上

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本日の会議に付した事件

日程第1 会期決定について

日程第2 常任委員の選任

日程第3 議会運営委員の選任

日程第4 議席の変更について

日程第5 議席の指定

日程第6 特別委員会の調査終了について

日程第7 報告第1号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

     報告第2号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

日程第8 議案第1号 平成17年度尾道市一般会計補正予算(第8号)

     議案第2号 平成17年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)

     議案第3号 平成17年度尾道市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第4号 平成17年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)

     議案第5号 平成17年度尾道市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第6号 平成17年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)

     議案第7号 平成17年度尾道市尾道大学事業特別会計補正予算(第4号)

     議案第8号 平成17年度尾道市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第9号 平成17年度尾道市救護施設事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第10号 平成17年度尾道市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第11号 平成17年度尾道市渡船事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第12号 平成17年度尾道市水道事業会計補正予算(第3号)

     議案第13号 平成17年度尾道市病院事業会計補正予算(第3号)

     議案第14号 尾道市過疎地域自立促進計画の変更について

     議案第15号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第16号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第17号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第18号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第19号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第20号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第21号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第22号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第23号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第24号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第25号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第27号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第28号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第29号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第30号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第31号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第32号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第33号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第34号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第35号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第36号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第37号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第38号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第39号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第40号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第41号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第42号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第43号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第44号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第45号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第46号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第47号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第48号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第49号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第50号 公の施設の指定管理者の指定について

     議案第51号 尾道市国民保護協議会条例案

     議案第52号 尾道市国民保護対策本部及び尾道市緊急対処事態対策本部条例案

     議案第53号 みつぎ清風園施設整備基金条例案

     議案第54号 おのみち街かど文化館設置及び管理条例案

     議案第55号 尾道市渡船条例の一部を改正する条例案

     議案第56号 尾道市ゲートボール場設置及び管理条例案

     議案第57号 平成17年度尾道市営土地改良事業の経費の賦課徴収について

     議案第58号 平成17年度尾道市営土地改良事業の経費の賦課徴収について

     議案第59号 平成17年度尾道市県営土地改良事業分担金の徴収について

日程第9 議案第26号 公の施設の指定管理者の指定について

日程第10 予算特別委員会の設置及び委員の選任について

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出席議員(44名)

    1番 清 川 隆 信             2番 三 浦 幸 広

    4番 新 田 隆 雄             5番 吉 和   宏

    6番 山 根 信 行             7番 山 戸 重 治

    8番 植 田   稔             9番 檀 上 正 光

   10番 荒 川 京 子            11番 平 田 久 司

   12番 東 山 松 一            13番 杉 原 孝一郎

   14番 高 橋 紀 昭            15番 杉 原 璋 憲

   16番 半 田 安 正            17番 井 上 文 伸

   18番 新 田 賢 慈            19番 越 智 征 士

   20番 山 中 善 和            21番 村 上 俊 昭

   22番 宇円田 良 孝            23番 金 口   巖

   24番 永 田 明 光            25番 佐 藤 志 行

   26番 藤 本 友 行            27番 神 田 誠 規

   28番 松 谷 成 人            29番 木 曽   勇

   30番 助 永 一 男            31番 高 垣   等

   32番 住 田 哲 博            33番 魚 谷   悟

   34番 寺 本 真 一            35番 飯 田 照 男

   36番 岡 野 長 寿            37番 金 山 吉 隆

   38番 楠 見 公 史            39番 高 本 訓 司

   40番 田 頭 弘 美            41番 巻 幡 伸 一

   42番 村 上 弘 二            43番 村 上 泰 通

   44番 吉 田 尚 徳            45番 脇 本 初 雄

欠席議員(1名)

    3番 奥 田 徳 康

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説明のため出席した者

   市長      亀 田 良 一     助役      若 住 久 吾

   収入役     村 上 康 則     教育長     平 谷 祐 宏

   公立みつぎ総合病院事業管理者      企画部長    柚 木 延 敏

           山 口   昇

   財務部長    藤 井 正 喜     総務部長    西 岡 伸 夫

   市民生活部長  杉ノ原 憲 之     福祉保健部長  小 林   積

   産業部長    中 司 孝 秀     建設部長    小田原 輝 志

   都市部長    宇 根 敬 治     因島総合支所長 木 村 修 一

   御調支所長   田 頭 敬 康     向島支所長   林 原   純

   瀬戸田支所長  村 上 年 久     教育次長    瓜 生 八百実

   水道局長    本 山 勝 美     交通局長    吉 本 宗 雄

   市民病院事務部長加 納   彰     消防局長    森 上 孝 司

   財務課長    岩 井   誠     総務課長    松 山   譲

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事務局出席者

   事務局長    門 田 昭一郎     事務局次長   吉 原 敏 夫

   議事調査係長  村 上 慶 弘     議事調査係専門員小 林 巨 樹

   議事調査係主事 森 本 祐 二







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                午後1時30分 開会



○議長(佐藤志行) ただいま出席議員44名であります。

 定足数に達しておりますから、これより平成18年第1回尾道市議会定例会を開会いたします。

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○議長(佐藤志行) この際、2月5日に執行されました尾道市議会議員増員選挙において当選されました議員を紹介いたします。

 飯田照男議員、岡野長寿議員、金山吉隆議員、楠見公史議員、高本訓司議員、田頭弘美議員、巻幡伸一議員、村上弘二議員、村上泰通議員、吉田尚徳議員、脇本初雄議員、以上で紹介を終わります。

 議事の進行上、ただいま紹介いたしました11人の議員の仮議席をただいま御着席のとおり指定いたします。

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△諸般の報告



○議長(佐藤志行) この際、諸般の報告をいたします。

 3番奥田議員よりは差し支え不参の旨、届け出がありました。

 今期定例会までに受理した陳情、要望書は、お手元に印刷、配付の陳情書・要望書一覧表のとおり、畑町内会長中本照男氏外210名よりは場外舟券発売場設置計画の反対を求める陳情書が、県道吉田丸門田線改良促進期成同盟会会長永金春雄氏外1名より県道吉田丸門田線改良工事の促進を求める要望書がそれぞれ提出されております。

 今期定例会の説明員として、市長、助役、収入役、教育長及び企業管理者のほか、関係部課長に対し、地方自治法第121条の規定により出席を求めましたので、御報告をいたします。

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                午後1時33分 開議



○議長(佐藤志行) これより本日の会議を開きます。

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△議事日程



○議長(佐藤志行) 本日の議事日程は、お手元に印刷、配付のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤志行) 本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において住田議員及び魚谷議員を指名いたします。

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△日程第1 会期決定について



○議長(佐藤志行) これより日程に入ります。

 日程第1、会期決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から3月22日までの29日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認めます。よって、会期は29日間と決定いたしました。

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△日程第2 常任委員の選任



○議長(佐藤志行) 次に、日程第2、これより欠員になっております常任委員11人の選任を行います。

 お諮りいたします。

 常任委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において総務委員に金山議員、高本議員及び村上泰通議員を、民生委員に岡野議員及び巻幡議員を、文教経済委員に楠見議員、田頭議員及び脇本議員を、建設委員に飯田議員、村上弘二議員及び吉田議員をそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認めます。よって、11人の議員をそれぞれ常任委員に選任することに決しました。

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△日程第3 議会運営委員の選任



○議長(佐藤志行) 次に、日程第3、これより欠員となっております議会運営委員2人の選任を行います。

 お諮りいたします。

 議会運営委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において村上泰通議員及び吉田議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認めます。よって、2人の議員を議会運営委員に選任することに決しました。

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△日程第4 議席の変更について



○議長(佐藤志行) 次に、日程第4、議席の変更についてを議題といたします。

 会議規則第4条第3項の規定により、議長において次の会議から議席を変更いたしたいと思います。

 議員の氏名と変更後の議席の番号を事務局長に朗読いたさせます。



◎事務局長(門田昭一郎) 朗読いたします。

 1番山根信行議員、2番三浦幸広議員、9番村上俊昭議員、11番山戸重治議員、12番荒川京子議員、13番清川隆信議員、14番新田隆雄議員、15番奥田徳康議員、16番吉和宏議員、20番金口巖議員、21番越智征士議員、22番住田哲博議員、23番植田稔議員、24番平田久司議員、25番杉原孝一郎議員、26番高橋紀昭議員、27番杉原璋憲議員、28番半田安正議員、29番新田賢慈議員、31番高垣等議員、32番助永一男議員、33番山中善和議員、34番魚谷悟議員、35番檀上正光議員、36番東山松一議員、37番井上文伸議員、38番藤本友行議員、39番神田誠規議員、40番松谷成人議員、41番木曽勇議員、42番佐藤志行議員、43番永田明光議員、44番宇円田良孝議員、45番寺本真一議員。

 以上です。



○議長(佐藤志行) お諮りをいたします。

 ただいま朗読いたしましたとおり、次の議会から議席を変更することに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

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△日程第5 議席の指定



○議長(佐藤志行) 次に、日程第5、議席の指定を行います。

 会議規則第4条第2項の規定により、議長において次の議会から議席を指定いたします。

 議員の氏名と議席の番号を事務局長に朗読いたさせます。



◎事務局長(門田昭一郎) 朗読します。

 3番高本訓司議員、4番脇本初雄議員、5番飯田照男議員、6番楠見公史議員、7番村上弘二議員、8番村上泰通議員、10番岡野長寿議員、17番金山吉隆議員、18番吉田尚徳議員、19番田頭弘美議員、30番巻幡伸一議員。

 以上です。



○議長(佐藤志行) ただいま朗読いたしましたとおり、次の会議から議席を指定いたします。

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△日程第6 特別委員会の調査終了について



○議長(佐藤志行) 次に、日程第6、特別委員会の調査終了についてを議題といたします。

 合併調査特別委員長の報告を求めます。

 29番、木曽議員。



◆29番(木曽勇) (登壇)それでは、合併調査特別委員会の御報告を申し上げます。

 本委員会は、御承知のとおり合併に関する諸問題の調査研究を行うため、2003年5月14日に議長をのぞく全議員をもって設置されたものでございます。

 合併等に関する特別委員会といたしましては、2001年6月15日に広域行政及び広域合併に関する総合的な調査研究を行うため、委員15人をもって構成する広域行政調査特別委員会が設置されていましたが、2003年3月25日に尾道市・御調町・向島町合併協議会が設置され、また議員の任期満了に伴う改選を機に、この合併調査特別委員会が新たに設置されました。

 本委員会が設置されましたその日に、第1回目の委員会を開催をし、その後、尾道市・御調町・向島町合併協議会における提案事項等について、延べ12回にわたり協議を重ねてまいり、2004年5月11日に合併協定書の調印が行われ、同年6月29日に開かれました本会議におきまして、尾道市、御調郡御調町及び同郡向島町の廃置分合について、合併関連2議案が賛成多数で可決されたところでございます。

 また、新たな展開として、同年11月29日に尾道市・因島市合併協議会が、さらに同年12月17日には尾道市・瀬戸田町合併協議会が設置され、一度は任務を終えようとしておりました本委員会も再び活動を再開することとなり、その後延べ9回にわたり、尾道市・因島市合併協議会及び尾道市・瀬戸田町合併協議会における提案事項等について協議を重ねてまいり、2005年3月5日に合併協定書の調印が行われ、同年3月22日に開かれました本会議におきまして、尾道市及び因島市の廃置分合について、尾道市及び豊田郡瀬戸田町の廃置分合について、合併関連4議案が賛成多数で可決されたところでございます。

 これらを受けまして、2005年3月28日に御調郡御調町及び同郡向島町との合併が、また2006年1月10日に因島市及び豊田郡瀬戸田町との合併が行われた次第でございます。

 以上のような経過により、先般1月20日開会されました22回目の合併調査委員会におきまして、本委員会としては今日的に一応の役割を終了することが適当である旨の決定を見ましたので、ここに御報告を申し上げ、本会議の御承認をいただきますようにお願いをする次第でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。



○議長(佐藤志行) 委員長の報告は終わりました。

 これより質疑に入ります。委員長の報告に対し質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま委員長の報告を承認することに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認めます。よって、委員長の報告は承認することに決しました。

 これをもって合併調査特別委員会の調査は終了いたしました。

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△日程第7 報告第1号・報告第2号



○議長(佐藤志行) 次に、日程第7、報告第1号専決処分報告及びこれが承認を求めることについて、報告第2号同じく、以上の2件を一括議題といたします。

 補足報告があればこれを願います。

 西岡総務部長。



◎総務部長(西岡伸夫) それでは、議案集4の1ページ、報告第1号及び4ページの報告第2号につきまして補足説明を申し上げます。

 これらの報告は、地方自治法第179条第1項の規定により、損害賠償の額を定めること及び和解することにつきまして議会を招集するいとまがなかったため、それぞれ専決処分したものを、同条第3項の規定によりましてこれを報告し、承認を求めるものでございます。

 まず、報告第1号は、損害賠償の額を定めることについて、本年1月30日に専決処分したものでございますが、その内容は平成17年7月23日午前8時ごろ、尾道市尾崎本町におきまして、交通局の嘱託職員が軽貨物自動車にて、前方不注意により相手方の軽乗用自動車に追突し、当該車両を損傷するとともに相手方が負傷したものでございます。損害賠償の相手方は記載のとおりでありまして、損害賠償の額は355万5,078円でございます。

 この事故の位置図と状況図を議案説明書1の1ページと2ページにお示しをいたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、4ページの報告第2号は、和解することについて、平成17年12月22日に専決処分したものでございますが、その内容は公立みつぎ総合病院で、年齢70歳代の末期がん患者が平成17年3月に手術施行した後、合併症により死亡したものでございます。和解の相手方は亡くなられた患者の相続人でございまして、解決金の額は1,350万円でございます。今後かかることのないよう努めてまいりたいと思います。

 以上、2報告の補足説明とさせていただきます。御審議いただきまして、何とぞ御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 43番、村上議員。



◆43番(村上泰通) ただいまのみつぎ総合病院での末期がん患者、和解の原因について少しお聞きいたしたいと思います。

 これは、17年3月に同病院で末期がんの手術をしたと。それで、合併症で死亡したものであるということは、いわゆる病院内部でのトラブルではないかなと思うわけですけれども、和解の相手が尾道市ということになっています。ということは、尾道市との間で相手先と何か感情的なトラブルがあったのかどうか、そんなものは一切なかったとおっしゃるのか、まずそれをお伺いしたいと思います。

 それと、和解金1,350万円、このお金ですけれども、これは当然総合病院の方が払うか市が払うかということなんですけれども、これも医療保険とかというようなものがあろうかと思うんですけれども、その保険の対応になっているのかどうかというものをお伺いします。

 それと最後に、過去にこんな事例があったのかどうか、もしあったとしたら今回の事例と類似点あるいは相違点等がございましたら、教えていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤志行) 山口事業管理者。



◎公立みつぎ総合病院事業管理者(山口昇) 今の御質問にお答え申し上げます。

 まず、相手方と示談を交わしたのが尾道市になってると、そういう点はどうなのかと、こういうことでございます。これはあくまでも病院内で起こったことでありますが、開設者は尾道市長ということになっております。そういう関係で尾道市との間というふうな法的な対応の仕方をとらせていただきました。実質的には病院でございます。

 第2番目でありますが、感情的なトラブルその他あったのか。なかったとは言えません。やはり対応の仕方云々というようなことが不十分な面もありまして、そういう面から家族の方のクレームが寄せられたわけであります。

 それから、次の問題、今度の和解金は保険の対象なのかどうなのか、こういう点でありますが、これは損保会社に我々保険を掛けておりますので、その損保会社が保険金としてこれを負担していただいたとこういうことであります。

 それから3番目、過去の事例はどうかとこういうことでありますが、過去にもう十二、三年前でございましょうか、1例ほど我々正式の裁判を経験しております。これは勝訴いたしました。

 以上でございます。



○議長(佐藤志行) 34番、寺本議員。



◆34番(寺本真一) 私も報告第2号について質問したいと思います。

 これは、和解の相手方の住所、氏名が明らかにされてないという点で、少なくとも私が議会に出していただいて15年間になりますが、この間触れたこの種の報告ではなかったことなんです。異常だと、そういう点では。という立場で私どもはさまざまな疑念を持ちながらそれなりに調査をさせてもらいましたので、そういう立場から質問させてもらいたいと思います。

 まず第1ですが、氏名、住所が明らかにされていないのは、和解の内容の3にあります、本件和解に関し互いに守秘義務を遵守すると、ここから来ているんだろうと思うんです。守秘義務というのは、お互いの交渉や、また事故、その該当の事案に関係する問題の中で、お互いがこれは明らかにしてはならないというふうに合意に達した問題を、こういう形で和解の条件に付するということだろうと思うんですが、これまで少なくとも和解の相手の氏名や住所が守秘義務を盾に伏せられたことはないんです。だから、中身について守秘義務があるからこのことについては言えないよということはあっても、相手方の住所、氏名が守秘義務に該当するから言えないというのは、到底これは納得できないというふうに思いますので、ここで守秘義務の対象にしておられるのは一体何なのか、このことまずはっきりさせていただきたいというふうに思います。

 それから、和解の原因を見ますと合併症により死亡したものであると、こうなっているんです。だから、この文面を素直に読めば、手術時もしくは術後のリカバリーが不十分であったために合併症を引き起こした、それで死亡したということになりますから、この文面を見る限りは明らかにこれは医療過誤があったと。先ほど管理者は損保会社の保険の支給対象になったと言われましたが、医療過誤があったから保険の支給対象になったというふうに理解をするのが正しいんだと思うんです。

 私ども事前に担当者の方にも控室に来ていただいて聞きましたが、どうも説明が違うんです。説明が違うんです、医療過誤があったわけではないと。そうではなくて、術後の説明が遺族に対して十分行われなかった、もしくは複数の医師によって異なった説明がされた。そのことに対して遺族の方が不信感を持って、その精神的な慰謝料、それを請求されて交渉になって1,350万円という額で和解することになったんだという説明でした。お二人来られてましたから、これは間違いないと思うんです、正式な見解として。

 だから、私調べてみたんです。ある損保会社でこういう医療過誤の賠償保険を担当しておられる方と直接電話で話をしてみました。病院の方から説明された内容をそのまま説明しました。そうすると、医療過誤と認定して保険から賠償金を支給することはあるが、今おっしゃったようなケースでは賠償金を払うことはありませんと、こういう返事でした。

 それからまた、こういう訴訟関係、さまざまな交通事故であるとか医療過誤もそうですが、損害賠償に携わっておられる弁護士の方にも直接お聞きをしました。保険会社が、交渉の当事者じゃなしに保険会社が賠償金を払うのは非常に厳しい制限があると。術後の説明が不十分だった、そごがあったということで賠償金が払われるというふうなことは考えられないと。もし、説明不足でそれが損害賠償の対象になるとすれば、事前の例えば治療の方法について考えられる方法をすべて提示をして、その中から親族に選択をしてもらって治療を施すというやり方をとるが、その際にさまざまな選択肢があることをすべて伝えないままに治療がなされて、その結果死期を早めるとか、容体が重くなるとかといった場合に患者の側が、いわゆる事前の説明が不十分だったということで損害賠償請求をして、それが法廷での争いになることもあるし、和解に至る条件になることもあるというふうにこの弁護士の方はおっしゃってました。

 術後の説明が不十分だったから、そごがあったから、しかも1,350万円も損害賠償で和解をするということは、少なくとも私どもが調べた限りではあり得ないんです。だから、もう一遍確認なんですが、私はそれを考えてみると、これはやはりこの文面を読めばだれもが素直に感じるとおり、文面だけから見れば、医療過誤があったんじゃないんですか、実際は。

 それから、これまでのこの和解交渉には弁護士はどういう形でかんでますか。尾道市は当然弁護士を立ててやってるでしょうね、顧問弁護士を病院の側は。相手側は弁護士を立てた上でのこれは交渉だったんでしょうか、どうでしょうか。

 以上、答えてください。



○議長(佐藤志行) 山口事業管理者。



◎公立みつぎ総合病院事業管理者(山口昇) ただいまの寺本議員の御質問にお答え申し上げます。

 まず、氏名、住所は明らかでないと。これ確かに今までは尾道の条例あるいは地方自治法、そういうものに基づいて恐らく従来は氏名、住所等々を公表してこられたんだと思います。ただ、昨年から個人情報保護法というのが施行されております。これは主に民間を対象としたものであると言いながら、厚生労働省の方では医療、介護の分野に関してのガイドラインまでつくっております。そして、平成17年から施行ということになり、まだ施行されて本当に日の浅い法律、制度であります。

 こういうことから、最近はこういう和解、示談の場合に守秘義務をうたうというケースがふえつつあると、あるいはルーチン化しつつあるとこういうふうに私聞いておりますし、この和解の交渉にも法律の専門家である、特に医療、病院関係に卓越した弁護士にお願いをしております。そういうことから、個人情報保護法、個人情報保護という観点で守秘義務というのを和解の条件の一つにしております。今回、氏名、住所が明らかでないというのは、そういう経緯から守秘義務を守らなければいけないということで明らかにすることができませんでした。

 2点目でありますが、合併症により死亡と。もうそのとおり合併症によって死亡しております。普通手術死、術死というのは本当に24時間以内だとかそういうものを指しますけども、そういう短時間の間に死亡したと、そういうケースではありません。これはやはり重篤な合併症を発生をして、その合併症によってここに書いておりますように死亡したケースであります。したがって、我々の手術その他については医療過誤はなかったというふうに認識をしております。

 ただ、確かに先ほどの御質問にお答えいたしましたように、手術前のインフォームド・コンセント、これは十分やっておりました。こういう合併症が発生するであろうという可能性についても説明しておりました。しかし、術後、私どものところは通常主治医といいますが担当医が1人、その下に若いドクターが1人、実際執刀した医師がその上で1人、3人の医師が術後の経過をずっと診たわけであります。そういう中にあって、医師の説明というものがAという医師とBという医師で異なるような印象を与えた。これは家族の方は本当に不安になりますし、最終的には病院不信の念にとらわれました。また、病院自身もそういうところの調整というものを行わなかった。専門医に任せるという対応の仕方をとった。これは病院側としても、やはり対応そのものが十分ではなかったということが言えようかと思います。

 それから、そういうことがいろんな医療手段をとっていく場合にも、患者さんとあるいは家族の方と医療を提供するサイドとの間の信頼関係があって初めて医療というのが成り立つものでありまして、いろんな面でぎくしゃくとしてまいりました。これは、私は病院側に十分な責任があるというふうに認識をしております。

 それから、弁護士の問題でありますが、これは我々法律にはどうしても疎いといいますか、素人的な考え方をしてしまいます。したがって、弁護士さんの世界もいろんな専門がおありと聞いております。やはり、医療、病院関係に卓越した知識と能力を持たれた弁護士さんに依頼をしております。また、相手側の弁護士さんも一たんは決まりました。そして、その弁護士さん双方で話し合いが持たれたかどうかは不明であります。しかし、そのうちにこのような和解という方向で話が進めていかれました。

 以上であります。



○議長(佐藤志行) 若住助役。



◎助役(若住久吾) 私の方から、議会へ対する議案のあり方についてお尋ねがありましたから、御説明を申し上げておきます。

 寺本議員さんがおっしゃるとおり、15年間でなくてもっと長い間こういったケースに出会ったことはございません。今回初めてこういうお願いのあり方になっておることをまず申し上げておきます。

 かかるように、これまでは事件の名称、和解の相手方の住所及び氏名、和解の内容として合意した事項、こういう必須の要件として考えられておりまして、尾道市もそのようにやってまいりました。今回は、冒頭に管理者も御説明申し上げましたように、そして議案の中へもお示しをしとりますように、和解条件の3つの点の第3点目に、明々白々に個人情報は保護してほしいという趣旨の条項が入っておりますから、そのことを議案のあり方と照らし合わせて判断をしたところでございます。地方自治法の96条第1項には13号の中で額を定めることに議会の同意を求めるということが明白にあります。それから、審査請求その他訴訟の場合が12号にありますが、これらを関連づけましても、今回の案件が当事者間の守秘条項が盛り込まれておる限り、尾道市として判断の余地のある中で今回のような議案になったと、こういうことを申し上げておきたいと思います。

 余談でございますけども、寺本議員さんが15年間と言われましたが、その十幾年間の大半は国民個人情報保護法とかあるいは本市における個人情報保護条例なるものはあり得なかったと思いますが、今やそういうことについて、わけても社会的に重視をされる情勢にございますから、このことを契機に、もしそういうふうなことを求められれば、そのときの判断をするというのが尾道市の姿勢でございます。今なお、冒頭に申し上げましたこれまでどおりの要件を具備したもので、この種の今後における議案については整えてまいりますということに、姿勢は何ら変わっておりませんから念のために申し上げておきます。



○議長(佐藤志行) 34番、寺本議員。



◆34番(寺本真一) 今の点は、私非常に重大だと思うんです。私どもはこういう和解の報告なり議案が出たときにこれまでやっておったことは、必ずその相手方に連絡を取って相手方がどういう受けとめをしておられるかということを、この場合報告ですが、報告を承認することに賛成するかどうかという態度決定の重要な項目にしておったんです。これまでも、だからたびたびそこで直接相手方と話をしたことをこの議会で紹介しながら質問したこともあると思うんです。

 ところが、守秘義務を盾に相手方の氏名も住所もわからんと。守秘義務があるから、ただただ金額についてこれを承認してもらいたいんだと言われても、議会の側から見れば調査のしようがないんですから。詳しい資料あなた方出すわけでもないし、調査のしようがないわけですから。これは議会の我々の、審議する側の審議権にかかわる問題だと思いますんで、私どもちょっと研究をしますが、これだけの公金を支出する相手の氏名や、それから住所を明らかにすることが個人情報保護、プライバシー保護に反することなのかどうなのかという問題は、研究もしてみたいと思いますし、これは議長、議会の方でも一遍、今後議会としてはどういうことで臨むかということは論議をぜひしていただきたいと。この機会に管理者と助役とお二人が、今後もこういうことがあり得るよと、こういうことあり得るよという立場の答弁をされるわけですから、これは黙っておくわけにはいかんと、議会としては。なぜならば、そんなことがやられると、とにかくこの金額でおまえら承認せよと、調べる必要ないよと、おまえらは。こういうことなんです、白紙委任せよと。これは私は納得できません。

 私が、覚えていらっしゃる方もあると思いますが、今から12年前です、ちょうど。この和解の問題でいろいろ調べてみた。調べてみると、どういう事件だったか紹介しますと、市が工事中の穴を掘っておったところにちゃんとした防護さくを設けてなかったから、そこへ転落してけがをしたという訴えが被害者からあって、それとの和解が成立したからその金額を支払ったことを承認してくれよと、今回と同じようなんです。調べてみましたら、なんとこの被害者は病院にも一遍も行ってない。何ぼう市の方が要請しても行ってない。私言ったんです、診断書一枚出さずに治療費を請求して、まんまと繰り返し執拗な要求に結局のところ市が折れて、それ払ったんです。私ども反対しましたが、私ども以外にももう一人、その議会の質疑を聞かれてこれはおかしいというんで反対に回られた方ありました。何でそういうことができたかというと、和解の相手の氏名、住所がわかっておったから、そういう調べもできたんです。その人が病院行きょうたかどうかということも。

 このように、この和解の案件で氏名、住所が議案と一緒に付されるということは、私はその承認を求められる議会の側にとっては必要最低限の条件だというふうに、過去の自分の経験も踏まえて思っておりますので、これはしっかりと議会の側で見解を持つ必要があると思いますので、これは議長にお願いをしておきたいというように思います。

 それから、先ほど私は、当然のことながら病院の側は弁護士を立ててるでしょうと。相手の側はどうだったんですかというふうにお聞きをしましたが、そこは最後の答弁を管理者、最初はどうも弁護士がいたようなことを言われましたが、最後は弁護士同士のこれは和解ということになったんでしょうか、弁護士同士が合意して、代理人として。ということをもう一度聞いておきたいと思います。

 それからもう一点は、どうも釈然としないんですが、一体全体この賠償交渉に応じたのは何が理由だったのか。紹介しましたよね、保険会社に聞いてみたら術後の説明が不十分だったからということで保険金が出されることはないと言うんです。どういう名目でこれは保険金がおりてるんですか。やっぱりこれは医療過誤というふうに、リカバリーも含めた医療過誤というふうに保険会社から認定をされたからお金がおりたんじゃないんですか、これは。これも、もしそうでなかったとすれば、私は保険会社そのものを調べてみなきゃいかんと、これは。術後の説明が不十分だから賠償交渉になるんならだれでもしますよ、そんなこと、要求を。保険業界の規律そのものがなくなってしまうと、これは。答えてください。



○議長(佐藤志行) 若住助役。



◎助役(若住久吾) 重ねての前段のお尋ねにお答えしておきます。

 私がお答えをしようるのは、これまでのような要件が満たされた議案をできる限りお願いをしてまいります。こういうことをまず申し上げておると。しかし、今時の社会経済情勢の大きな変化の中で個人情報の保護については、つとに重要視される状態になっておる現実があるわけですから、それに照らして問題が生じた場合にはそういうことも今後もあり得るということを申し上げておるんでございまして、何でもかでもがそのようなクローズドにするといったような考えを申し述べておりませんから、そのように理解をしてもらいたい。

 まず、地方自治法の96条の関係で、損害賠償などなどについては根拠を持って御審議も願うわけでございますけども、これは寺本議員さんがおっしゃるようなことを含めて詳細の規定はございません。したがって、本市が地方自治体の一人として判断をするという要素もございますから、そのように御承知おきをいただきたいと思っております。



○議長(佐藤志行) 山口事業管理者。



◎公立みつぎ総合病院事業管理者(山口昇) 今、寺本議員さんがお話しになった、まず弁護士同士の話し合いあったのかどうかと。向こうも相手方の弁護士さんを最初お立てになりました。弁護士同士で話し合いが持たれたのか、何回持たれたのか、そこのところは私どもは関知しておりません。ただ、相手方が弁護士さんに依頼されたことは事実であります。しかし、最終的には当院の顧問弁護士が調整をしまして、そして家族との間で、特に家族が余り長期間というのは希望しないということから、和解の話になっていったわけであります。そういう経緯があるということを御理解いただきたいと。

 もちろん私どもは正式裁判も辞さないつもりでおりましたけども、まず第1にこのケースの場合には死亡されてるということから、生命の尊厳といいますか、命というものをまず第一義的に我々も考えたという点が第1点であります。それから第2には、先ほども申し上げましたように病院側の対応の不十分な点があったということ。それから、不信感を招いて医療自体が少し停滞する可能性も出てきたということ。そして、もちろん正式な裁判になれば長期間に及ぶだろうと、数年間は十分かかるだろうということ。そういうなことから、家族の方からも和解の申し入れがありましたし、我々もその和解に応じたとこういう理由でございます。

 以上です。



○議長(佐藤志行) 34番、寺本議員。



◆34番(寺本真一) 助役が答弁されたんだけど、何でもかんでもクローズするようなこと、私は言っとらせんでしょう、あなた。あなた方の答弁を聞くと今後もこういうふうな議案の出方をすることがあるから、それは議会として問題だから、議会としてそういうような議案の出し方を認めるんかどうなのかということを論議しようじゃないかという提案をしとるだけであって、曲解したような答弁をせんようにしてくださいよ、これから。

 それで、今管理者の答弁なんですが、弁護士については最後のところはもう相手側は弁護士は立ち会っていなかったと。弁護士同士の話し合いではなかったと。こちらの弁護士と相手側の家族、遺族との話だったということだったんですよね、それで了解をしておきましょう。

 もう一点、もう一度聞きますが、保険会社から賠償保険金が支払われた理由は、病院側の対応のまずさということをおっしゃいましたが、それも含めた保険会社が医療過誤があったというふうに認定したから保険がおりたんじゃないんですかということを言ってるわけです。そこを明確に答えてください。



○議長(佐藤志行) 山口事業管理者。



◎公立みつぎ総合病院事業管理者(山口昇) 医療過誤については、先ほど申し上げたとおりであります。ただ、具体的な内容はうたっております守秘義務に非常に反することになりますので、差し控えたいと思います。

 それから、損保会社がどう判断したのかという点については、これはやはり全体をトータルで見て損保会社も生命というものを、命のとうとさというのを第一義的に考えてくれたと、我々は理解をしております。



○議長(佐藤志行) これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております2件については、会議規則第37条2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認め、そのように取り計らい、これより討論に入ります。討論はありませんか。

 34番、寺本議員。



◆34番(寺本真一) ただいまの報告第2号ですが、私なりに調査をしてそれをもとに質問させていただきましたけれども、どうしても理解できないと。1つは、先ほど言いましたように氏名、住所が伏せられたまま、保険会社から出されておるとは言いながら、病院という公的機関が1,350万円も支払う相手方の住所、氏名を明らかにしないままの議案に賛成するということは非常に無責任になるというふうに思います。

 それからもう一点は、これも再三質問させていただきましたけれども、どうも1,350万円もの賠償金が病院側の説明不足ということで支払われたということは、私どもの調査によればあり得ない話だと。総合的にというふうに管理者は最後に言われましたけど、総合的に判断をしたというふうに言われましたけれども、やはり私は素直に医療過誤があったということでこの賠償金が支給されたということをお認めになった方がいいと、私はそういうふうに思います。それをあくまでも否定をされて、そこは否定まではしないけれどもあいまいもことした答弁に終始をされると。このような姿勢は、私は議会に理事者として賛否を問う、承認を求めるという態度としては、非常にこれは真摯さが足りないというふうに思います。

 したがって、このような和解そのものについてこれを否定するというつもりはありませんが、このような議案の出し方について私どもは到底これを認めることはできませんので、この報告を承認することはできません。

 以上です。



○議長(佐藤志行) これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議題のうち、まず報告第2号専決処分報告及びこれが承認を求めることについてを採決いたします。

 本件は承認することに賛成の議員の起立を求めます。

                〔賛成者起立〕



○議長(佐藤志行) 起立多数であります。よって、本件は承認することに決しました。

 次に、報告第1号専決処分報告及びこれが承認を求めることについてを採決いたします。

 本件は承認することに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認めます。よって、本件は承認することに決しました。

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△日程第8 議案第1号〜議案第25号・議案第27号〜議案第59号



○議長(佐藤志行) 次に、日程第8、議案第1号平成17年度尾道市一般会計補正予算(第8号)から議案第25号公の施設の指定管理者の指定についてまで、議案第27号同じくから議案第59号平成17年度尾道市県営土地改良事業分担金の徴収についてまで、以上の58案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 亀田市長。



◎市長(亀田良一) (登壇)議員の皆様方には、大変お忙しいところ2月定例議会に御参集いただきましてありがとうございます。2005年度もわずかになりましたが、残る事業執行に全力で取り組んでいるところでございます。

 さて、市民の皆様及び関係各位の深い御理解と御協力のもと、1月10日、因島市、瀬戸田町との合併が成就いたしました。2月5日には増員選挙が行われ、新たに11人の議員各位をお迎えしたところでございます。15万人都市となった新尾道市のかじ取りをしっかりと行う決意をしております。

 さて、本年度執行の主な事業につきましては、長年進めてまいりました栗原260号線が完成をいたしまして供用開始をしており、スムーズな自動車の流れなど大きな効果があらわれております。また、尾道商業会議所記念館の整備がほぼ完了いたしまして、広場、旧フラット館を合わせまして、3月4日にはオープンイベントを予定をいたしまして諸準備を進めているところでございます。

 それでは、御提案しております各種会計の補正予算及び諸案件の審議をお願いするに当たりまして総体的な御説明を申し上げます。

 今回の補正は、12月補正予算におきまして、合併により因島市、瀬戸田町の未収入及び未払いを承継するために歳入歳出予算の増額をお願いいたしましたが、旧団体での収入、支出が終了いたしまして、尾道市における必要額の見込みが立ちましたので、多額な不用額が生じないよう減額すること及び退職手当の追加や各種事業の確定見込みによる増減調整をお願いしております。

 歳入の主なものは、利子割交付金などの各種交付金の増額、国県補助金等の各種事業の確定による増減、繰越金の増額、市債につきましては主に事業の確定見込みによる増減調整を行って、財源の増減調整をいたしたわけでございます。

 歳出の増額の主なものは、退職手当の増加及び財政調整基金積立金及び松永湾開発関係用地の取得などでございます。また、減額の主なものは、合併によりまして承継した費目の不用額の減額や事業費の確定見込みによる減額などでございます。

 繰越明許費では、県営ほ場整備事業など一般会計では旧因島市分に係る2件を含めまして9件、特別会計では公共下水道事業で1件の繰り越しをお願いしております。

 補正額は、一般会計で7,757万8,000円の減額、特別会計では10特別会計を合計いたしまして7,827万9,000円の減額となっております。

 そのほかに2つの企業会計の補正予算もお願いをしております。

 また、公の施設の指定管理者の指定や国民保護協議会条例案などの条例案件等もお願いをしております。

 以上、合わせまして59議案の審議をお願いしております。

 月例経済報告では、景気は緩やかに回復をしており、企業部門の好調さが家計部門へ波及しており、景気回復が続くと見込まれておりますが、本市の地元経済の全体的な回復はまだまだという実感がございます。国の財政も地方財政も縮減の方向にありまして、今後も厳しい財政運営が続くものと苦慮しております。一層の効率的な行政運営に努めてまいる所存でございますので、御協力のほどお願い申し上げます。

 なお、詳細につきましては、それぞれ担当者から説明をいたさせますので、よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願いを申し上げまして、総体的な説明といたします。どうかよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) 藤井財務部長。



◎財務部長(藤井正喜) それでは、議案第1号から議案第11号までの一般会計補正予算及び10特別会計補正予算の概要について御説明申し上げます。

 このたびの一般会計の補正は、退職手当の追加、財政調整基金積み立て、松永湾開発関係用地に係る公有財産購入などによります増額、旧市町等借入金返済金の減額、保健福祉事業や建設、改良事業等の各種事業費の確定見込みによる増減調整、1月10日の人事異動による各費目の給与費の増減調整などにより7,757万8,000円の減額をお願いするものでございます。

 それでは、議案集1をお願いいたします。

 1ページの議案第1号平成17年度尾道市一般会計補正予算(第8号)でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ7,757万8,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ504億8,164万4,000円とするものでございます。

 第2条は、繰越明許費の補正でございますが、9ページに記載しております第2表繰越明許費補正のとおり、農林水産業費の県営ほ場整備事業を初めとし、9件の事業につきまして繰越明許をお願いしております。

 第3条は、債務負担行為の補正でございますが、10ページと11ページに記載しております第3表債務負担行為補正のとおり、14件の追加と6件の変更をお願いしております。

 第4条は、地方債の補正でございますが、12ページに記載しております第4表地方債補正のとおり、追加1件と19件の変更をお願いしております。

 それでは、43ページの歳出から御説明を申し上げます。

 まず、議会費でございますが、人事異動により職員配置が決まったことによる給与費等の減額や会議録作成委託料等の減額をお願いしております。

 45ページの総務費、一般管理費では、これも人事異動により職員配置が決まったことによる給与費等の増減、勧奨退職などによる退職手当の追加8億2,219万5,000円をお願いしております。

 47ページの負担金補助及び交付金では、民間バス事業に対する生活交通路線維持費の確定に伴いまして補助金をお願いしております。

 積立金は、決算認定によります前年度剰余金の処理等により財政調整基金積立金の追加をお願いしております。

 49ページから50ページの財産管理費では、事業の確定見込みによる各費目の減額と松永湾開発関係用地に係ります公有財産購入費をお願いしておりますが、本事業はこの買い戻しが最終となるものでございます。

 次に、53、54ぺージの総務費、徴税費は、賦課総務費、徴税総務費とも人事異動により職員配置が決まったことによる給与費等の増減をお願いしております。

 55ページの総務費、戸籍住民基本台帳費も、人事異動による給与費等の減額や戸籍電算化業務委託料などの確定による減額をお願いしております。

 次に、57ページから58ページの選挙費は、人事異動による給与費等の増減と事業費確定によりまして減額をお願いしております。

 次に、62ページの民生費、社会福祉費の社会福祉総務費では、人事異動による給与費等の追加、因島市社会福祉協議会への補助金の追加及び国民健康保険事業特別会計への繰出金の追加などをお願いし、身体障害者福祉費、64ページの知的障害者福祉費では、各種事業の実績見込みにより増減調整をお願いしております。

 64ページから67ページの老人福祉費では、人事異動による給与費等の調整、特別養護老人ホーム土地造成に係る事業費の確定による減額、前年度事業の精査のための県補助金返還金、介護保険事業特別会計への繰出金の減額、その他各種事業の実績見込みによる減額をお願いしております。

 68ページからの児童福祉費では、職員の増減による給与費等の調整と工事費の確定による減額及び各種事業費の実績見込みによる減額をお願いしております。

 71ページの人権推進事業費では、人事異動による給与費等の減額、隣保館費の運営費の実績見込みによる減額をお願いしております。

 73ページから78ページの衛生費、保健衛生費では、職員の増減による給与費等の増減調整、各種経費や事業の実績見込みによる増減が主なものでございますが、老人保健費では77ページの繰出金で老人保健事業特別会計への繰出金の増額をお願いしております。

 79ページから83ページの清掃費では、職員の増減による給与費等の増減調整、事業費の確定による減額、各種経費の実績見込みによる増減調整をお願いしております。

 次に、85ページからの農林水産業費、農林業費では、農業委員会費と農林業総務費は、人事異動による給与費等の増減調整をお願いし、農業振興費、88ページの農地費、89ページからの林業振興費は、事業費の確定や各種経費の実績見込みによる減額をお願いしておりますが、89ページ農地費の負担金では、木ノ庄町木梨地区などのため池等整備事業に係ります県工事負担金の増額をお願いしております。

 92ページからの水産業費、水産業総務費は、職員増による給与費等の増額、水産振興費及び93ページの漁港管理費は、事業の実績見込みによる減額、漁港建設費では、設計委託料や漁業集落排水事業特別会計への繰出金の減額と吉和漁港の基盤整備に係ります県工事負担金の増額をお願いしております。

 94ページの商工費では、商工総務費は、人事異動による給与費等の減額、商工業振興費は、商業会議所記念館等整備工事などの事業費確定による減額、工場等設置奨励金などの補助金の減額等をお願いしております。

 98ページからの土木費、土木管理費は、人事異動による給与費等の増額と事業の実績見込みによる減額をお願いし、99ページからの道路橋梁費は、これも人事異動による給与費等の調整、事業費の確定見込みに伴います増減調整をお願いしております。

 102ページからの都市計画費、都市計画総務費では、人事異動による給与費の調整と各種業務委託料の増減、街路事業費では、給与費の減額と久保長江線の事業確定見込みによる減額及び長江線等街路事業県工事負担金の増額をお願いしております。

 103ページの公園建設費では、向島運動公園の事業費確定による減額などをお願いし、104ページの都市下水路費は、公共下水道事業特別会計への繰出金の増額、特定環境保全公共下水道事業特別会計への繰出金の減額をお願いしております。

 106ページ、住宅費では、人事異動による給与費等の減額、高齢者向け優良賃貸住宅供給促進事業の進捗のおくれによる利子補給補助金などの減額、ひらはら台住宅及び岩井堂住宅建設事業費等の確定見込みによる減額をお願いしております。

 109ページから111ページの消防費では、消防団に係る諸経費の減額、器具庫等の建設、小型動力ポンプ積載車の事業費確定による減額、新消防庁舎に係る諸費用の減額などをお願いしております。

 112ページと113ページの教育費、教育総務費では、人事異動による給与費等の増額及びそれぞれの諸経費の確定見込みによります減額をお願いしております。

 114ページからの小学校費では、臨時用務員の賃金や暖房用燃料費等の増額、事業費の確定見込みにより委託料や工事請負費などの減額をお願いし、教育援護費では、児童就学援助費に不足が生じる見込みのため増額をお願いしております。

 116ページの中学校費では、事業の確定によります工事請負費の減額や諸経費の見込みによります増減をお願いし、教育援護費は、国の補助決定によりまして財源変更をお願いしております。

 118ページからの社会教育費、社会教育総務費では、人事異動による給与費等の減額、瀬戸田市民会館に係る委託料、尾道ふれあいの里に係る工事費の減額などをお願いしております。

 119ページの図書館費では、合併により図書館システムの統合にかかる経費等の増減をお願いしております。

 121ページからの文化振興費では、職員増による給与費等の増額、歴史博物館改修事業の確定、旧ふらっと館であります「おのみち街かど文化館」の事業費確定などにより諸経費の減額をお願いしております。囲碁振興基金積立金は、合併前に因島市において執行されたことによる減額でございます。

 125ページからの保健体育費、保健体育総務費は、これも人事異動による給与費等の減額、長者原スポーツセンター等の運営費など諸経費の確定見込みにより減額をお願いしております。

 127ページの給食施設費では、瀬戸田学校給食センターに係ります嘱託給食調理員報酬等の増額と賃金や需用費など確定見込みにより減額をお願いしております。

 128ページの公債費では、国庫補助金によりNTT無利子貸付金の繰上償還を行うため等の元金の増額と市債の借り入れが予定より低い利率でできたことによる利子の減額をお願いしております。

 130ページ、諸支出金、旧市町等借入金返済金は、合併により旧因島市、瀬戸田町及び消防組合において生じる一時借入金が見込み額より少額となったために減額をお願いしております。

 災害復旧費は、農林水産施設災害復旧費、公共土木施設災害復旧費ともに事業費の確定見込みによります減額をお願いしております。

 以上、歳出の概要を御説明申し上げましたが、これに要する財源といたしましては、15ページから42ページにかけて記載しておりますように、分担金及び負担金、国庫支出金などの特定財源のほか、一般財源では利子割交付金、配当割交付金、地方消費税交付金等の交付金や前年度繰越金などにより全体調整をいたしております。

 続きまして、特別会計でございますが、議案集2をお願いいたします。

 1ページ、議案第2号平成17年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)について御説明申し上げます。

 予算の総額から歳入歳出それぞれ1億3,450万円を減額し、歳入歳出それぞれ127億1,603万2,000円とするものでございます。

 9ページから15ページまでの歳出でございますが、保険給付費の伸びによる増額と老人保健拠出金の減額などの増減調整をお願いしております。15ページでは、旧市町の打ち切り決算に伴い、一時借入金の処理を一般会計で行うため一般会計繰出金を予定しておりましたが、この必要がなかったために全額減額をお願いしております。

 歳入は、5ページから8ページにありますように、一般会計繰入金、前年度繰越金などで調整をいたしております。

 次に、17ページの議案第3号平成17年度尾道市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ508万5,000円を減額し、歳入歳出それぞれ1億8,325万7,000円とするものでございます。

 22ページに歳出がございますが、旧因島市からの承継分につきまして、事業費の確定見込みにより各費目の減額をお願いしております。

 21ページに歳入がございますが、駐車場収入、雑入の減額をお願いしております。

 次に、23ページ、議案第4号平成17年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ364万3,000円を減額し、歳入歳出それぞれ18億7,657万5,000円とするものでございます。

 第2条は、繰越明許費の補正で、26ページの第2表繰越明許費補正のとおり、久保2丁目地区幹線管渠築造工事につきまして繰越明許をお願いしております。

 第3条は、地方債の補正で、26ページの第3表地方債補正のとおり、変更をお願いしております。

 30ページの歳出でございますが、人事異動による給与費等の増額、公共下水道使用料収納事務委託料の減額などをお願いし、公債費では、市債の借りかえに伴います元金の追加と利子の減額をお願いしております。

 歳入は、28ページ、29ページにございますように、国庫補助金、一般会計繰入金の増額と下水道事業債の減額で調整いたしております。

 次に、35ページ、議案第5号平成17年度尾道市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ6,456万3,000円を減額し、歳入歳出それぞれ179億2,719万6,000円とするものでございます。

 42ページと43ページの歳出でございますが、総務管理費、医療諸費の実績見込み等による減額、医療費適正化対策事業の精算のため国庫補助金の返還金の追加をお願いしております。

 44ページでは、旧市町の打ち切り決算に伴い、一時借入金の処理を一般会計で行うため一般会計への繰出金を予定しておりましたが、これが少額となったため減額をお願いしております。

 歳入は、39ページから41ページにありますように、支払基金交付金、国庫支出金が減額となり、一般会計繰入金の追加等で調整をいたしております。

 次に、45ページ、議案第6号平成17年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)でございますが、予算の総額に歳入歳出それぞれ1億8,449万9,000円を追加し、歳入歳出それぞれ95億4,359万5,000円とするものでございます。

 53ページからの歳出でございますが、総務費は、人事異動による給与費等の減額や介護認定等に係る増減をお願いしております。

 56ページからの保険給付費は、居宅介護サービス給付費の増加、特定入所者介護サービス費の減額などの増減調整をお願いしております。

 歳入は、49ページから52ページに記載しておりますが、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、基金繰入金、前年度繰越金の増額、一般会計繰入金の減額により調整をいたしております。

 次に、61ページ、議案第7号平成17年度尾道大学事業特別会計補正予算(第4号)でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ4,791万6,000円を減額し、歳入歳出それぞれ13億606万4,000円とするものでございます。

 歳出は、66ページから68ページにございますが、人事異動による給与費等の増額及びそれぞれ事業の確定見込みに伴います減額をお願いしております。

 歳入は、65ページにございますように、一般会計繰入金を減額して調整をいたしております。

 次に、議案第8号平成17年度尾道市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ17万円を減額し、歳入歳出それぞれ7,504万3,000円とするものでございます。

 歳出は、76ページにございますが、公債費の利子を減額いたしております。

 歳入は、75ページにございますように、一般会計繰入金を減額し、雑入、消費税還付金を増額して財源調整をいたしております。

 次に、77ページ、議案第9号平成17年度尾道市救護施設事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ30万円を減額し、歳入歳出それぞれ2億6,830万6,000円とするものでございます。

 82ページと83ページに歳出がございますが、みつぎ清風園施設整備基金を設置することとし、基金積立金をお願いしております。また、一般会計繰出金は、合併前においては退職手当組合に負担金を支出しておりましたが、それに準じて相当額を一般会計に繰り出しし、尾道市職員退職手当基金に積み立てるものでございます。その他事業費の実績見込みによる増減調整をお願いしております。

 歳入は、81ページにございますように、分担金及び負担金の増額、県支出金の減額により調整をいたしております。

 次に、85ページ、議案第10号平成17年度尾道市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ742万2,000円を減額し、歳入歳出それぞれ3億2,041万5,000円とするものでございます。

 92ページと93ページに歳出がございますが、維持管理費は、職員増による給与費等の増額と消費税の減額、建設費では、事業費確定による委託料の減額をお願いしております。

 歳入は、90ページ、91ページにございますが、分担金、県支出金、一般会計繰入金、市債をいずれも減額して調整をいたしております。

 最後に、97ページ、議案第11号平成17年度尾道市渡船事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、予算の総額に歳入歳出それぞれ82万1,000円を追加し、歳入歳出それぞれ2,240万6,000円とするものでございます。

 102ページから歳出がございますが、103ページの船舶整備費では、合併前に旧因島市で修繕を行ったため不用額を減額しております。104ページの一般会計繰出金は、打ち切り決算において730万円を一般会計から繰りかえ流用したため、これに係る一般会計への繰出金の追加をお願いしております。

 歳入は、101ページにございますように、運賃収入、一般会計繰入金を増減して調整をいたしております。

 以上、11議案につきまして概要を御説明申し上げましたが、御審議の上、御承認賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

 以上です。



○議長(佐藤志行) 本山水道局長。



◎水道局長(本山勝美) 続きまして、議案第12号平成17年度尾道市水道事業会計補正予算(第3号)につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、議案集3の1ページをお開きください。

 初めに、第2条におきまして、予算第2条に定めました業務の予定量のうち、(4)主要な建設事業、配水施設拡張事業を546万1,000円増額いたしまして、4億2,778万6,000円に改めるものでございます。これは原田地区上水道拡張事業のうち、国庫補助対象事業予算を全額執行する必要から落札減分を前倒し施工するため、付随する消火栓等の単独事業費の増額をお願いするものでございます。

 次に、第3条は、予算第4条に定めました資本的収入及び支出の補正でございますが、資本的収入を641万円増額いたしまして、総額を8億2,087万6,000円に改め、資本的支出を546万1,000円増額いたしまして、総額を17億9,659万5,000円に改めるものでございます。これは4ページに計上しておりますように、原田地区上水道拡張事業のうち単独事業の増加に伴いまして、資本的収入及び支出のそれぞれの増額をお願いするものでございます。

 これに伴いまして、予算第4条本文括弧書きで定めました資本的収入額が支出額に対し不足する額9億7,660万8,000円を9億7,571万9,000円に改め、その補てん財源をそれぞれ調整させていただいております。

 次に、第4条は、第4条の2、継続費として別条を設けまして、継続費の変更の補正計上をお願いするものでございます。これは3ページに計上しておりますように、原田地区上水道拡張事業の総事業費の減少に伴いまして、継続費の総額19億6,505万6,000円を18億1,288万9,000円に改め、その年割り額をそれぞれ調整させていただいております。

 この補正に伴います資金計画、継続費に関する調書、予定貸借対照表は5ページから10ページにかけてお示ししております。

 以上、甚だ簡単でございますが、提案説明とさせていただきます。何とぞ御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) 加納市民病院事務部長。



◎市民病院事務部長(加納彰) 続きまして、議案第13号平成17年度尾道市病院事業会計補正予算(第3号)につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 それでは、同じ議案集3の11ページをお願いします。

 まず、第2条では、予算第3条に定めました収益的収入及び支出の補正をお願いしております。

 収入につきましては、病院事業収益を1,657万3,000円減額し、総額を127億116万4,000円に改めるものでございます。これの内訳は13ページに計上しておりますが、みつぎ総合病院におきまして医業収益のうち、その他医業収益で交付税の確定によります減額、委託金は甲奴診療所委託金確定に伴います増額をお願いしております。医業外収益では、国保事業会計補助金等と一般会計繰入金等の確定に伴います調整をお願いをしております。

 また、支出につきましては、病院事業費用の総額には変更がございませんが、内訳につきまして同じく13ページのとおり補正をお願いしております。その主なものは、みつぎ総合病院におきまして当初予定しておりました職員より26名少ない人数で運営をいたしましたことから、給与費を減額調整し、将来負担に備えまして退職給与金に6,000万円、修繕費に5,000万円、それぞれ引当金として増額するものでございます。

 次に、12ページに戻りまして第3条では、予算第9条に定めました議会の議決を経なければ流用することができない経費のうち、職員給与費を5,000万円減額しております。

 以上の内容によりまして、14ページの資金計画を、15ページから17ページに給与費明細書、18ページから21ページにかけまして予定貸借対照表をそれぞれ改めさせていただいております。

 以上、概要を御説明申し上げましたが、御審議の上、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) 西岡総務部長。



◎総務部長(西岡伸夫) 続きまして、議案第14号から議案第25号まで及び議案第27号から議案第59号までの45議案につきまして補足説明を申し上げます。

 まず、議案集4の7ページ、議案第14号尾道市過疎地域自立促進計画の変更についてでございますが、本案は、瀬戸田町との合併に伴い、瀬戸田町地域に係る過疎地域自立促進計画を定めるため、平成17年度から平成21年度までの尾道市過疎地域自立促進計画を変更しようとするものでございます。

 次に、8ぺージ、議案第15号及び9ページ、議案第16号の公の施設の指定管理者の指定についての2議案でございますが、それぞれ民間事業者及びNPO法人を指定管理者に指定しようとするものでございます。

 次に、10ページ、議案第17号から18ページ、議案第25号までの公の施設の指定管理者の指定についての9議案でございますが、これらは管理運営実績のある財団法人尾道市自治振興事業団を指定管理者に指定しようとするものでございます。

 次に、20ページ、議案第27号及び21ページ、議案第28号の公の施設の指定管理者の指定についての2議案でございますが、これらは当該施設がそれぞれ地域との結びつきが強いため地元の団体を指定管理者に指定しようとするものでございます。

 次に、22ページ、議案第29号及び23ページ、議案第30号の公の施設の指定管理者の指定についての2議案でございますが、これらは産業振興目的の施設として、その趣旨に沿った管理のできる団体を指定管理者に指定しようとするものでございます。

 次に、24ページ、議案第31号から26ページ、議案第33号までの公の施設の指定管理者の指定についての3議案でございますが、これらは管理運営実績のある社会福祉法人尾道市社会福祉協議会を指定管理者に指定しようとするものでございます。

 次に、27ページ、議案第34号公の施設の指定管理者の指定についてでございますが、これは施設の効果的、効率的な運営が図られるよう社団法人因島観光協会を指定管理者に指定しようとするものでございます。

 次に、28ページ、議案第35号及び29ページ、議案第36号の公の施設の指定管理者の指定についての2議案でございますが、これらは当該施設がそれぞれ地域との結びつきが強いため地元の団体を指定管理者に指定しようとするものでございます。

 次に、30ページ、議案第37号公の施設の指定管理者の指定についてでございますが、これは施設の効果的、効率的な運営が図られるよう当該施設で行われる事業と密接にかかわる団体である因島市ゲートボール協会を指定管理者に指定しようとするものでございます。

 次に、31ページ、議案第38号及び32ページ、議案第39号の公の施設の指定管理者の指定についての2議案でございますが、これらは利用者との信頼関係が既に構築されており、管理委託の実績のある社会福祉法人を指定管理者に指定しようとするものでございます。

 次に、33ページ、議案第40号から43ページ、議案第50号までの公の施設の指定管理者の指定についての11議案でございますが、これらは瀬戸田町の集会所施設等について地元の団体を指定管理者に指定しようとするものでございます。

 なお、これら公の施設の指定管理者の指定についての議案第15号から議案第25号まで、議案第29号及び議案第31号から議案第39号までの21議案につきましては、議案説明書1の3ページから88ページ及び93ページから127ページに法人の概要、事業計画、収支計画書等をお示しいたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、44ページの議案第51号尾道市国民保護協議会条例案及び46ページの議案第52号尾道市国民保護対策本部及び尾道市緊急対処事態対策本部条例案についてでございますが、これらはいわゆる国民保護法に基づき尾道市国民保護協議会、尾道市国民保護対策本部及び尾道市緊急対処事態対策本部の組織等について定めるための条例制定でございます。

 次に、49ページの議案第53号みつぎ清風園施設整備基金条例案についてでございますが、本案は、みつぎ清風園施設整備基金を設けるための条例制定でございます。

 次に、51ページの議案第54号おのみち街かど文化館設置及び管理条例案についてでございますが、本案は、おのみち街かど文化館の設置及び管理について定めるための条例制定でございます。議案説明書1の128ページに位置図をお示しいたしております。

 次に、56ページの議案第55号尾道市渡船条例の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は、規定中の用語を改めるための条例改正でございます。議案説明書1の129ページに新旧対照表をお示しいたしております。

 次に、57ページの議案第56号尾道市ゲートボール場設置及び管理条例案についてでございますが、本案は、尾道市ゲートボール場の設置及び管理について定めるための条例制定でございます。議案説明書1の130ページに位置図をお示しいたしております。

 次に、61ページの議案第57号及び62ページの議案第58号平成17年度尾道市営土地改良事業の経費の賦課徴収についての2議案でございますが、これらは平成17年度のほ場整備事業に要する経費に充てるための賦課金を徴収するため、その賦課基準並びに徴収の時期及び方法を定めるものでございます。

 次に、63ページ、議案第59号平成17年度尾道市県営土地改良事業分担金の徴収についてでございますが、本案は、平成17年度の県営経営体育成基盤整備事業に要する経費に充てるための分担金を徴収するため、その分担基準並びに徴収の時期及び方法を定めるものでございます。

 以上、45議案につきましての補足説明とさせていただきます。御審議をいただきまして、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終わり、58案の付託については別途考慮したいと思います。

  ────────────────── * ──────────────────



△日程第9 議案第26号



○議長(佐藤志行) 次に、日程第9、議案第26号公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。

 この場合、地方自治法第117条の規定により、高本議員の退席を求めます。

                〔39番高本訓司議員 退席〕

 提案理由の説明を求めます。

 西岡総務部長。



◎総務部長(西岡伸夫) それでは、議案集4の19ページ、議案第26号公の施設の指定管理者の指定について補足説明を申し上げます。

 本案は、施設の効果的、効率的な運営が図られるよう当該施設で行われる事業と密接にかかわる団体である財団法人平山郁夫美術館を指定管理者に指定しようとするものでございます。

 議案説明書1の89ページから92ページに法人の概要、事業計画、収支計画書等をお示しいたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上、簡単ではございますが、議案第26号につきましての補足説明とさせていただきます。御審議いただきまして、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終わり、本案の付託についても別途考慮いたしたいと思います。

                〔39番高本訓司議員 着席〕

  ────────────────── * ──────────────────



△日程第10 予算特別委員会の設置及び委員の選任について



○議長(佐藤志行) 次に、日程第10、予算特別委員会の設置及び委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 付託を保留しておりました平成17年度各会計補正予算及び関連議案59案並びに追って提案が予定されております新年度各会計予算及び関連議案について、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 議長を除く全員を予算特別委員に指名し、平成17年度各会計補正予算及び関連議案59案は予算特別委員会に付託をいたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれをもって散会といたします。

 なお、先ほど設置されました予算特別委員会の正・副委員長互選のため、予算特別委員会を招集いたします。関係者は、委員会室へ御参集を願います。よろしくお願いいたします。

                午後3時13分 散会



  ────────────────── * ──────────────────

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



     尾 道 市 議 会 議 長







     尾 道 市 議 会 議 員







     尾 道 市 議 会 議 員