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広島県 尾道市

平成11年第3回 6月定例会 06月18日−04号




平成11年第3回 6月定例会 − 06月18日−04号







平成11年第3回 6月定例会



              平成11年6月18日(金曜日)

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                 議事日程第11号

           (平成11年6月18日 午後1時30分開議)

第1 議案第79号 監査委員の選任につき同意を求めることについて

         (提案理由の説明、委員会の付託省略予定)

第2 議案第80号 公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて

         (提案理由の説明、委員会の付託省略予定)

第3 議案第81号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を聞くことについて

         (提案理由の説明、委員会の付託省略予定)

第4 議案第67号 公有水面の埋立てにつき意見を述べることについて

   議案第68号 市道路線の認定について

   議案第69号 市道路線の認定について

   議案第70号 新たに生じた土地の確認及び町の区域の変更(編入)について

   議案第71号 委託契約の締結について

   議案第72号 尾道市特殊勤務手当条例の一部を改正する条例案

   議案第73号 尾道市吏員退隠料退職給与金遺族扶助料及死亡給与金条例等の一部を改正する条例案

   議案第74号 尾道市国民健康保険条例等の一部を改正する条例案

   議案第75号 尾道市介護認定審査会の委員の定数等を定める条例案

   議案第76号 尾道市児童遊園地設置及び管理条例の一部を改正する条例案

         (以上10案一括上程、各委員長報告)

第5 教育予算を増額し、義務教育費国庫負担法堅持・教職員定数法改善計画の実施を求める請願

   (委員長の報告省略予定)

第6 建第2号議案 農業委員の推薦について

          (委員会の付託省略予定)

第7 建第3号議案 食料・農業・農村基本法及び関連施策への意見書(案)

   建第4号議案 教育予算を増額し、義務教育費国庫負担制度堅持・教職員定数法改善計画の実施を求める意見書(案)

          (以上2案一括上程、委員会の付託省略予定)

第8 特別委員会の設置及び委員の選任について

                                    以 上

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本日の会議に付した事件

日程第1 議案第79号 監査委員の選任につき同意を求めることについて

日程第2 議案第80号 公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて

日程第3 議案第81号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を聞くことについて

日程第4 議案第67号 公有水面の埋立てにつき意見を述べることについて

     議案第68号 市道路線の認定について

     議案第69号 市道路線の認定について

     議案第70号 新たに生じた土地の確認及び町の区域の変更(編入)について

     議案第71号 委託契約の締結について

     議案第72号 尾道市特殊勤務手当条例の一部を改正する条例案

     議案第73号 尾道市吏員退隠料退職給与金遺族扶助料及死亡給与金条例等の一部を改正する条例案

     議案第74号 尾道市国民健康保険条例等の一部を改正する条例案

     議案第75号 尾道市介護認定審査会の委員の定数等を定める条例案

     議案第76号 尾道市児童遊園地設置及び管理条例の一部を改正する条例案

日程第5 教育予算を増額し、義務教育費国庫負担法堅持・教職員定数法改善計画の実施を求める請願

日程第6 建第2号議案 農業委員の推薦について

日程第7 建第3号議案 食料・農業・農村基本法及び関連施策への意見書(案)

     建第4号議案 教育予算を増額し、義務教育費国庫負担制度堅持・教職員定数法改善計画の実施を求める意見書(案)

日程第8 特別委員会の設置及び委員の選任について

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出席議員(27名)

    1番 井 上 文 伸             2番 山 中 善 和

    3番 高 橋 紀 昭             4番 吉 原   功

    5番 杉 原 璋 憲             6番 城 間 和 行

    7番 助 永 一 男             8番 乃 万 礼 子

    9番 平 田 久 司            10番 東 山 松 一

   11番 松 谷 成 人            12番 前 田 和 之

   13番 村 上 俊 昭            14番 神 田 誠 規

   15番 佐 藤 志 行            16番 金 口   巖

   17番 植 田   稔            18番 魚 谷   悟

   19番 寺 本 真 一            20番 吉 井 清 介

   21番 木 曽   勇            22番 小 倉 八 郎

   23番 大 迫 敏 則            24番 高 橋 最 宜

   26番 宇円田 良 孝            27番 永 田 明 光

   28番 檀 上 正 光

欠席議員(1名)

   25番 藤 本 友 行

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説明のため出席した者

   市長      亀 田 良 一     助役      若 住 久 吾

   収入役     村 上 康 則     教育長     砂 田 悦 男

   消防団・消防水利担当参事        企画部長    安 藤 立 身

           岡 本   紀

   総務部長    高 橋 康 彦     財務部長    浜 田 明 治

   市民生活部長  村 上 光 範     福祉保健部長兼福祉事務所長

                               光 籏   勇

   産業部長    亀 田 康 徳     土木建築部長  小 林 知 庸

   都市部長    蔦 永 勝 也     市民病院事務部長高 垣 正 仁

   教育次長    小 田 正 樹     水道局長    西 田 正 男

   交通局長    畑 山 勇 一     総務課長    小田原 輝 志

   財務課長    加 納   彰

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事務局出席者

   事務局長    浜 谷 勝 利     局長補佐兼庶務係長

                               谷   峰 生

   局長補佐兼議事調査係長         議事調査係主任 山 口 玉 枝

           杉 原 幸 雄

   議事調査係主事 高 橋   彰







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                午後1時30分 開議



○議長(神田誠規) 御苦労でございます。

 ただいま出席議員27名であります。

 定足数に達しておりますから、これより本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(神田誠規) この際、諸般の報告をいたします。

 25番藤本議員よりは、差し支え不参の旨届け出がありました。

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△議事日程



○議長(神田誠規) 本日の議事日程は、お手元に印刷、配付のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(神田誠規) 本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により議長において12番前田議員及び13番村上議員を指名いたします。

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△日程第1 議案第79号



○議長(神田誠規) これより日程に入ります。

 日程第1、議案第79号監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 亀田市長。



◎市長(亀田良一) (登壇)ただいま上程いただきました議案第79号監査委員の選任につき同意を求めることにつきまして提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、来る6月30日に任期が満了します恵谷豊昭氏を再び尾道市監査委員に選任したいと考え、地方自治法第196条第1項の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。

 恵谷氏は、尾道市美ノ郷町三成219番地の6にお住まいで、昭和7年11月19日生まれでございます。

 経歴につきましては、お手元に経歴書を配付いたしておりますので、ごらんをいただきたいと思いますが、重立った経歴を申し上げますと、昭和31年3月早稲田大学を卒業され、同年8月尾道造船株式会社に就職され、理事を昭和61年6月から、また監査役を平成4年6月から務められ、平成9年6月に同社を退職されております。また、監査委員としては平成7年7月に就任され、ことしの4月から代表監査委員を務めておられます。こうした経歴から、本市の監査委員としては適任の方と考えますので、選任の同意を賜りたく、審議をお願いするものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(神田誠規) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認め、さよう取り計らい、これより討論に入ります。討論はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第79号監査委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、本案はこれに同意することに決しました。

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△日程第2 議案第80号



○議長(神田誠規) 次に、日程第2、議案第80号公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 亀田市長。



◎市長(亀田良一) (登壇)ただいま上程いただきました議案第80号公平委員会の委員の選任につき同意を求めることにつきまして提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、来る6月30日に円山委員の任期が満了となるため、新たに松岡昭禮氏を公平委員会の委員に選任したいと考え、地方公務員法第9条第2項の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。

 松岡氏は、尾道市西土堂町9番2号にお住まいで、昭和19年6月3日生まれでございます。

 経歴につきましては、お手元に経歴書を配付いたしておりますので、ごらんいただきたいと思いますが、重立った経歴を申し上げますと、昭和42年3月龍谷大学を卒業され、昭和44年10月から持光寺の副住職、昭和60年10月から住職になっておられます。また、平成元年4月から土堂地区社会福祉協議会評議委員などを務めておられます。こうした経歴から、本市の公平委員会の委員としては適任の方と考えますので、選任の同意を賜りたく、審議をお願いするものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(神田誠規) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本案についても委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認め、さよう取り計らい、これより討論に入ります。討論はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第80号公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、本案はこれに同意することに決しました。

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△日程第3 議案第81号



○議長(神田誠規) 次に、日程第3、議案第81号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を聞くことについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 亀田市長。



◎市長(亀田良一) (登壇)ただいま上程いただきました議案第81号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を聞くことにつきまして提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、来る8月31日に石岡人権擁護委員の任期が満了となるため、新たに久保俊治氏を人権擁護委員の候補に推薦したいと考え、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして議会の意見をお聞きするものでございます。

 久保氏は、尾道市沖側町10番10号にお住まいで、昭和13年4月17日のお生まれでございます。

 経歴につきましては、お手元に経歴書を配付いたしておりますので、ごらんをいただきたいと思いますが、重立った経歴を申し上げますと、昭和36年3月愛媛大学を卒業され、同年4月美木中学校教諭となられ、平成11年3月高西中学校校長を最後に退職をされておられます。また、その間、広島県社会教育委員などを務められておりました。こうした経歴から、本市の人権擁護委員としては適任の方と考えますので、推薦の同意を賜りたく、審議をお願いするものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(神田誠規) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本案についても委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認め、さよう取り計らい、これより討論に入ります。討論はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第81号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を聞くことについてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、本案はこれに同意することに決しました。

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△日程第4 議案第67号〜議案第76号



○議長(神田誠規) 次に、日程第4、この場合、議題に供します議案の題名を事務局長に朗読させます。



◎事務局長(浜谷勝利) 朗読いたします。

 議案第67号 公有水面の埋立てにつき意見を述べることについて

 議案第68号 市道路線の認定について

 議案第69号 市道路線の認定について

 議案第70号 新たに生じた土地の確認及び町の区域の変更(編入)について

 議案第71号 委託契約の締結について

 議案第72号 尾道市特殊勤務手当条例の一部を改正する条例案

 議案第73号 尾道市吏員退隠料退職給与金遺族扶助料及死亡給与金条例等の一部を改正する条例案

 議案第74号 尾道市国民健康保険条例等の一部を改正する条例案

 議案第75号 尾道市介護認定審査会の委員の定数等を定める条例案

 議案第76号 尾道市児童遊園地設置及び管理条例の一部を改正する条例案

 以上。



○議長(神田誠規) ただいま朗読の10案を一括議題といたします。

 各委員長の報告を求めます。

 28番、檀上議員。



◆28番(檀上正光) (登壇)ただいま一括議題に供されました議案中、総務委員会に付託を受けました案件につきまして、委員会における審査の経過並びにその結果を簡単に御報告申し上げます。

 正・副委員長につきましては、去る5月20日開会の委員会において互選を行い、私が委員長に、高橋紀昭委員が副委員長に選任をされました。非力ではございますが、皆様方の御指導と御協力をいただきまして、その任務を果たしてまいりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。

 本委員会への付託議案は、議案第72号尾道市特殊勤務手当の一部を改正する条例案、議案第73号尾道市吏員退隠料退職給与金遺族扶助料及死亡給与金条例等の一部を改正する条例案の2議案でありますが、審査は、まず委員より、しまなみ交流館の職員のやる気を増し、文化行政を進める上で一般職と同様に嘱託職員にも手当を出せないかとただしたのに対し、理事者より、非常勤嘱託職員には地方自治法203条で報酬と費用弁償のみの支給が規定されており、報酬決定のときに職務の内容の中に含まれて決定しているが、今後の勤務状況を見ながら判断したいと思うと答弁がありました。

 次に委員より、しまなみ交流館の運営には運営委員会等の設置が必要と思うが、その取り組みの考えと現状、選定の基準についてただしたのに対して、現在運営委員会委員の人選をしており、7月中に委員会を開催したい。委員には議員2市2町の行政職員、文化団体を含んだ学識経験者を予定している。

 また、今後、関心を持っている市民も運営や企画に参加していけるシステムをつくったらどうかとただしたのに対し、運営委員会で課題を持って、今後広く活用を市民に図れるよう運営していきたいと理事者より答弁がありました。

 そのほか、議題外の委員会所管事務に関するものとして、日の丸・君が代の政府見解、学習指導要領における教育委員会の考え方、短期大学の4大制移行の年度及び学科、学校図書充実に関する問題、地域振興券の配布、流通、換金状況に関する現状、同和対策予算、美木中差別事件、学校における町民運動会への参加のあり方等について熱心な質疑や要望があり、理事者よりそれぞれ答弁がありました。

 以上、審査の概要を申し上げましたが、本委員会に付託を受けました議案につきまして慎重に審査を行い、議案第72号尾道市特殊勤務手当の一部を改正する条例案、議案第73号尾道市吏員退隠料退職給与金遺族扶助料及死亡給与金条例等の一部を改正する条例案の2議案は、全会一致でいずれも原案どおり可決すべきものと決定した次第でございます。御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、総務委員長の報告といたします。



○議長(神田誠規) 9番、平田議員。



◆9番(平田久司) (登壇)続きまして、民生委員会が付託を受けました議案第74号尾道市国民健康保険条例等の一部を改正する条例案外2案につきまして、審査の経過並びに結果を簡単に御報告申し上げます。

 正・副委員長につきましては、去る5月20日開会の委員会において互選を行い、私が委員長に、吉井委員が副委員長にそれぞれ選任され、就任いたしました。微力ではございますが、皆様方の御指導と御協力をいただきまして、その職務を果たしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。

 さて、議案の審査は6月14日に行ったところでありますが、審査においては付託議案を一括し、あわせて委員会所管事務についても審査を行いました。

 まず委員より、介護保険にかかわり、特別養護老人ホームのベッド数が70床不足している問題に対する今後の整備目標についてただしたのに対し、理事者より、介護保険料の変更を行う予定の制度開始から3年後までには間に合うよう準備していると答弁がありました。

 次に他の委員より、低所得者等に対する配慮についてただしたのに対し、理事者より、低所得者に対しサービス料の上限を設けており、医療制度に準ずる形となっている。保険料も所得別に5段階の体系となっていると答弁がありました。

 さらに委員より、審査委員24人の内訳についてただしたのに対し、理事者より、1合議体6人で4組、内訳は1合議体に医師が2名、その他を保健関係と福祉関係から選任するように考えていると答弁がありました。

 さらに委員より、判定時期、方法についてただしたのに対し、理事者より、制度実施半年前の10月から介護認定の受け付けを開始し、申請を受けて調査に入る。85項目について調査員が調査し、結果をコンピューターにかける。これとは別に調査員が書いた特記事項があり、加えてかかりつけ医の診断書をもとに審査会で審査すると答弁がありました。

 これに対し委員より、診断書、審査の公平性の確保と判定に不服のときの対応についてただしたのに対し、理事者より、医師の方でもレベルの統一化を図るため、今一生懸命勉強されている。また、委員に関係ある対象者の審査を行う場合、その委員は審査から外れることになっている。さらに、1次判定と特記事項やかかりつけ医の意見が矛盾するときは、再調査する場合もあり、随所で公平公正を期す仕組みになっている。また、苦情については県の介護認定審査会で審査するが、まずは身近な市町村に苦情が来ると思うので、そこで詳しい説明をしたいと答弁がありました。

 その他委員及び委員外議員より、保険料の金額設定と決定時期、家族介護、民間企業の参入、被扶養者の保険料支払い方法、介護認定審査会委員の定数の決定根拠等についてただしたのに対し、理事者より、それぞれ答弁がありました。

 続いて、議案外の所管事務について委員及び委員外議員より、清風園の民間移管に伴う諸問題、野犬対策、一般廃棄物処理施設環境評価報告書の縦覧以降の最終処分場建設の今後の予定などについて熱心な質疑、要望があり、理事者よりそれぞれ答弁がなされたところであります。

 以上、審査の概要を申し上げましたが、本委員会は付託を受けた議案につきまして審査の結果、議案第74号を初め付託を受けました全議案につきまして、全会一致でいずれも原案のとおり可決すべきものと決定した次第でございます。御賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、民生委員長の報告とさしていただきます。御清聴ありがとうございました。



○議長(神田誠規) 16番、金口議員。



◆16番(金口巖) (登壇)経済委員会に付託を受けました案件につきまして、その審査の経過並びに結果を簡単に報告いたします。

 委員会は、去る5月20日の本会議終了後、直ちに委員改選に伴う正・副委員長の互選を行い、私が委員長に、山中委員が副委員長にそれぞれ選任され、就任いたしました。微力ではありますが、皆様方の御指導と御協力をいただきまして、その責務を果たしていきたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、議案の審査は6月15日に行ったところでありますが、本委員会への付託議案は、議案第67号公有水面の埋立てにつき意見を述べることについて、議案第70号新たに生じた土地の確認及び町の区域の変更(編入)について、以上2議案で、さらに委員会所管事務の審査も行いました。

 まず委員より、議案第67号にかかわって、埋立面積818.69平方メートル、埋立地の用途は漁港施設用地となっているが、その具体的な内容、事業費等についてただしたのに対し、理事者より、埋立地は護岸用地として400.96平方メートル、養殖用作業施設用地として96.75平方メートル、道路用地として320.98平方メートルを計画している。事業主体は県で、総事業費は4億2,200万円を予定しており、このうち市は20%を負担し、今年度の予算は1,400万円であると答弁がありました。これに対してさらに委員より、養殖用作業施設用地について、具体的に何を養殖するのかただしたのに対し、理事者より、ヒラメとフグが主であると答弁がありました。

 そのほか議案外の委員会所管事務について委員より、クルマエビなどの放流事業の効果と費用など、中心市街地活性化法における基本計画策定の進捗状況、おもてなし委員会の構成団体と活動状況、企業誘致対策等々についてそれぞれ熱心な発言や要望があり、理事者よりそれぞれ答弁がありました。

 以上、本委員会は慎重審査の結果、付託を受けました2議案につきまして、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、経済委員長の報告といたします。御清聴ありがとうございました。



○議長(神田誠規) 5番、杉原議員。



◆5番(杉原璋憲) (登壇)続きまして、建設委員会に付託を受けました案件について、その審査の経過並びに結果を簡単に御報告申し上げます。

 本委員会への付託議案は、議案第68号市道路線の認定について外2件であります。

 審査においては、これらを一括し、また委員会所管事務についても行いました。

 まず委員より、公共下水道浄化センター建設工事の委託契約の締結について、施行管理委託のみを日本下水道事業団に委託し、土木建築、機械、電気のそれぞれの設備工事を尾道市が発注できないのかとただしたのに対し、理事者より、事業団との話し合いの中で、できないとの回答を得ていると答弁がありました。

 これに対し委員より、下水道事業団の業者選定の現状と市内業者への発注についてただしたのに対し、理事者より、事業団からの業者発注については遺漏のないようにお願いし、監視もしていきたい。また、土木建築設備工事については、市内業者で2共同企業体をつくり、4社ほど応募できるようお願いしていると答弁がありました。

 さらに委員より、下水道事業の推進に伴う水洗トイレの普及に対応した将来的な使用水量の予測とこれに応じた給水対策についてただしたのに対し、理事者より、平成22年度までは給水は可能である。また、3年ごとに県用水の受水量の見直しもあるので、調整を図りながら対応していきたいと答弁がありました。

 次に他の委員より、都市計画決定時に国道184号バイパスの位置づけがされている新浜美ノ郷線をあえて市道として認定する理由についてただしたのに対し、理事者より、現段階では、国道184号と接続していないため、国道184号として県が管理することが困難であり、接続するまでは市道として認定をし、当面の維持管理を市が行うと答弁がありました。

 これに対し委員より、市道認定前に県と移管時の条件について確認をしておく必要があるのではないかとただしたのに対し、理事者より、184号と接続した時点で速やかに道路状態についても現状のまま国道として広島県に引き継ぐ形で協定書を結ぶ予定であると答弁がありました。

 その他議案外の所管事務について、市道の認定基準の改正に伴う未登記道路、未認定道路の整備の状況、市道と認定されている公園平原線の早期整備、尾道4年制大学開設に伴う周辺道路の整備、公共工事の入札制度の改善及び予定価格の事後公表、水不足を考慮した貯水対策について、委員外議員より、門田プラザ進出計画に伴う開発の同意、通学路の安全対策について質疑、要望等があり、理事者よりそれぞれ答弁がありました。

 以上、本委員会は慎重審査の結果、付託を受けました3案につきましては全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げまして、建設委員長の報告といたします。御清聴ありがとうございました。



○議長(神田誠規) 各委員長の報告は終わりました。

 これより質疑に入ります。委員長の報告に対し、質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 1番、井上議員。



◆1番(井上文伸) (登壇)それでは、平成会を代表いたしまして討論を行います。

 まず初めに、議案に対する態度でございますが、今定例会に提案されましたすべての議案に賛成をいたします。

 次に、若干の意見と要望を申し上げます。

 介護保険制度と本市の対応でございますが、一般質問、委員会でいろいろと質疑が交わされました。本市も現在各地域で説明会も開催されておられますので、今さら見解を求めたことを繰り返すつもりはございませんが、来年4月から制度が開始されることは変わりございませんが、本市が行わなければならない基盤整備、事業量またハード、ソフト両面にわたり膨大な量でございます。国の方も現在ごたごたしているようでございますが、保険あって介護なしということにならないよう一層努力をお願いをいたします。

 次に、近隣地域との合併問題でございますが、この問題は今日まで何回も議論されてきましたが、既に国においても今国会に提案を予定されております広域市町村合併促進の特例法、平成12年から平成17年で組織財政支援を基本として、特別市20万程度とし、全国300の市に集合されるようで、やがて国、県より合併促進の支援、助言があろうと思いますが、タイミングよく尾道広域圏に呼びかけ、尾道市長がリーダーシップを発揮され、活力ある小さな政府実現のため努力をされますよう要望をいたしておきたいと思います。

 次、中心市街地活性化につきましては、一般質問いたしましたとおり、まず基本計画策定は急いでいただき、TMOの組織認定に向け格段の御配慮をお願いをいたしたいと思います。

 次に、野犬対策の問題でございますが、本年4月ごろ東尾道で野犬による事故が発生いたしましたが、あの場所は若い者でも手に何か武器を持って歩かなければ非常に危険な場所であったと言われておりましたが、事故後直ちに捕獲され、野犬も少なくなってまいりましたが、現在まただんだんとふえてきておるようでございます。千光寺また長者原、有江団地、フジグランなどの地域には、まだまだたくさんの野犬がたむろしており、あちこちで女性の方や子どもたちがかまれたとか追っかけられたというような話はよく聞いておりますが、二度と東尾道で発生したような事故が起きないよう、野犬の捕獲対策をしていただくよう要望いたしまして、平成会を代表しての討論を終わります。御清聴ありがとうございました。



○議長(神田誠規) 17番、植田議員。



◆17番(植田稔) (登壇)それでは、市民リベラルを代表して討論を行います。

 まず、議案に対する態度でありますが、今議会に提出されました議案すべてに賛成をいたします。

 次に、若干の意見、要望を申し述べておきます。

 その一つは、尾道の情報をいち早く市民に提供するためのケーブルテレビ、そしてFMラジオ放送についてであります。

 昨年、美ノ郷町で発生した土砂崩落事故は、とうとい命をも奪うという最悪のものであったことは、改めてその悲惨なつめ跡と梅雨の特徴である終盤にかけての大雨の被害を重ね合わせ、市民は心配をしているところであります。亀田市長も昨年12月議会において、我が会派の檀上議員の質問に対して、「このたびの災害を教訓に災害対策活動で入手した情報を尾道ケーブルテレビ、FMラジオ放送などの検討も含め、広報体制の充実に努めてまいりたいと思っております」と答弁がされています。そして、過般、尾道FMラジオ放送が開局をされ、放送が開始されたことは市の努力があってのものと評価をいたします。しかし、残された課題も大きいものがあると思えるのであります。つまり、ケーブルテレビと災害を教訓にして開局されたFMラジオ放送は、確かにシステムとしては拡張されましたが、それでは北部地域はどうでしょうか。市内でも危険箇所が多い北部地域に、ケーブルテレビはもちろん開局された尾道FMラジオも電波が送られていません。昨年の美ノ郷地区での災害を教訓にするならば、このたびのFMラジオ放送はケーブルテレビの通じていない地域から放送が開始されるべきではなかったでしょうか。梅雨を初め災害のないことをひたすら祈るだけでありますけども、一たび災害が起きると、市民は情報が入らないことで、自分たちがどういう状況にあるのか判断がつかず、不安と恐怖におびえることになります。難視聴地域解消のために全市域にシステムの徹底が早く図られるよう要望をいたしておきます。

 次に、今議会の市長の所信表明にもあります都市内道路整備の進捗を早めることにかかわってであります。

 平原公園線についてでありますが、さきの本会議で短大4年制に向けた条件整備として、栗原久山田線の道路整備の質問で、亀田市長は、現在の栗原久山田線は狭あい、急しゅんな地形のために改良には限界があり、別のルートで考える旨の答弁がなされました。そのルートが平原公園線だと思われますが、その描かれているルートは、まだルートにすぎません。しかし、道路を新設することを前提にという理由で、既に市道の認定がされています。こういう手法もあるのかと考えさしてもらっていますが、要は平原団地のタッチの部分の道路整備を進めるためにとられた手法であったと思うのであります。とはいいましても、市道の認定までされているわけでありますから、まず尾道市の主要プロジェクトにのせられるべきではないでしょうか。そして、早く事業計画を立てられて、この道路の完成が望まれるところでありますし、その生活の利便性、交通緩和を図られるということから考えますと、早期の完成を要望いたしておきます。

 同時に、現道の久山田線は方々で小規模の崩落が起きており、大きな崩落につながらなければと心配されています。人命に及ぶ事故、災害の発生の前に、この道路の整備も早く行われるようあわせて要望をいたしておきます。

 最後に、同和教育にかかわって一言意見を述べておきます。

 それは、さきの総務委員会において議論されました差別事件の総括書のことでありますが、不思議でならないのは、なぜそれが横流しされたかであります。恐らく教育関係者あるいは行政関係者であろうと考えられますが、いずれにいたしましてもプライバシーの侵害のおそれのあると判断した上でのこのような行為が平然と行われるのかということであります。申し上げるまでもなく、職務上知り得た情報は、人間の良心としても、また地方公務員法に照らしても守られなければならないと考えるのは私だけでありましょうか。市教委としてこのことに今後どのように対処されるのか注視させてもらいますことを申し述べまして、市民リベラルとしての討論を終わります。御清聴ありがとうございました。



○議長(神田誠規) 4番、吉原議員。



◆4番(吉原功) (登壇)尾道自由民主党を代表いたしまして討論を行います。

 まず、議案に対する態度でございますが、本定例会に上程されましたすべての議案に賛成をいたします。

 次に、意見と要望を簡単に申し上げます。

 一般質問でも申し上げましたが、国道184号線のバイパス美ノ郷新浜線についてでありますが、この道路の完成予定は平成26年と伺いましたが、開通まで余りにも年月がかかると思いますので、平原団地に住居を持たれる方の交通の利便性を増進するためにも、国道184号線竜王台入り口より竜王台団地内の幹線道路の幅員は12メートルあります。竜王台団地と平原団地間の道路拡幅をすることによって平原団地の土地売買も容易になると思いますので、一日も早く道路拡幅完成と市バスが運行できますよう要望をいたします。尾道自由民主党を代表しての討論を終わります。ありがとうございました。



○議長(神田誠規) 19番、寺本議員。



◆19番(寺本真一) (登壇)日本共産党議員団を代表して討論を行います。

 まず、議案に対する態度であります。私どもは今次定例議会に上程をされました10議案すべてに賛成をします。

 この際、委員会で質疑を行いました議案並びに所管事務に関連して若干の意見と行政としてどうしても正してもらわなければならないこと、これについて私見を述べたいと思います。

 まず、議案第72号についてであります。

 この議案は5月1日にオープンしたしまなみ交流館に勤務する職員の業務が深夜に及んだ際の手当を支給するために、特殊勤務手当条例の一部を改正するためのものです。この施設は音楽や演劇の現代の水準にたえ得る新たなホールとして市民の期待が非常に強かったものであります。私は先日このホールで尾道市民劇場の例会である文学座の「女の一生」を観賞しました。舞台転換が頻繁に行われるこの芝居も、舞台の奥行きが十分に確保してあるためにスムーズに行われていましたし、最近の演劇の特徴である多様な照明展開も十分な効果を発揮していました。しかしながら、もともと手狭なところに市民の意見を酌んでかなり無理をした客席数になっているために、入り口が狭いことに加えて、入り組んだ迷路のような通路になっているために、観賞する側はかなりの戸惑いと混乱もあったようです。委員会の私の質疑の中で、今後、文化団体も交えた運営委員会を発足すべく準備が整えられていることが明らかになりました。この運営委員会を軸にして、なるべく市民の声に基づく運営に努めていくとの趣旨の前向きな答弁もありました。今後、多くの関係者、市民の声を真摯に受けとめて、ハード、ソフトの両面で改善できるところは可能な限り改善をし、市民の期待にこたえたこの施設が、ホールができてよかった、こう期待にふさわしい愛されるものにしていくことを改めて求めておきます。

 次に、議案第67号、70号に関連して述べます。

 この議案はいずれも吉和漁港の港湾整備に伴うものであり、その目的は、尾道の誇りであり特徴でもある漁業の保護、育成ということであります。ところが、私どもの一般質問の中で魚谷議員が述べましたように、近年の余りにもひどい海の環境破壊がもたらした漁獲量の激減による所得の低迷によって、漁業従事者の数は年々減り続けています。10年後、20年後に尾道に漁業という産業はなくなるのではないか、こういう心配はだれも杞憂という言葉で片づけることができないのが、現在の漁業を取り巻く環境であります。さまざまな要因があるとはいえ、その根源はだれが考えても漁業資源の極端な減少であります。であれば、漁業振興のために急がれなければならないのは、どのようにして資源をふやすかということであります。現在行われている港湾整備など、漁業に従事する人々の利便性を向上させるためのハード面での事業も、それはそれで重要な課題でありますが、そのための施策はあくまでも現状をどう維持し守るかという守りのものでしかありません。今求められているのは、衰退する漁業を復活させるための攻めの施策、すなわち漁業資源を事実としてふやしていくことと、この漁業という産業の付加価値を高めるための知恵と工夫であるというのが、尾道の今後の漁業を真剣に考えている多くの良識ある市民の問題意識であります。今後、それを具体化するための積極的な事業展開をされることを強く求めておきます。

 さて、議案ではありませんが、委員会の質疑の中で私が取り上げた問題について、1点だけ改め正すべき問題を指摘しておきます。

 それは、ことし3月26日、解放センターで行われた美木中学校に対する総括会議という名の部落解放同盟の糾弾会についてであります。委員会での質疑を繰り返すつもりはありません。私が指摘をしますのは、この質疑の中で明らかになった尾道市教育行政の異常なまでのかたくなさについてであります。この総括文書を読めば、だれが考えても差別的な言動をしたとされている生徒を特定できることが明らかなのに、私の繰り返しての執拗な質問の前に、そのことをようやく遠回しな言い方で認めはしました。ところが、どこのだれかが特定できる生徒の決して外部に──この場合の外は学校であります──学校外に漏らしてはならない、微に入り細にわたる教師との対話の内容のすべてが学外に、しかも事実上不特定多数に公にされたことにより、この生徒の守らなければならない秘密が暴露されたことは重大な誤りであったとの認識は、とうとう最後までうかがうことができませんでした。先ほど市民リベラルの方が討論の中で、この文書が流れたことそのものが問題だ、このように指摘をされましたけれども、私は学校内で生徒が先生を信頼して、微に入り細に入り語ったその内容が、部落解放同盟という学校とは何ら関係のない一民間団体に当たり前のように流れた、そのことの方がより大きな問題である、このことをこの壇上から改めて指摘をしておきたいと思います。

 さて、何ゆえ事同和教育のことになれば、これほどまでに市教委はかたくなな態度をとり続けるのか、すべての教育の基底は同和教育であるとの誤った方針をいまだにとり続けているからこそ、その異常さはすべての教育に通じるものであると言わざるを得ません。子どもたちが豊かな体力や情操、確かな学力を身につけていく場である教育現場を取り巻く環境は、かつてなく厳しい状況になっています。その中で、少なからぬ子どもたちが毎日つらい思いや苦しい気持ちを背負いながら精いっぱい気力を絞って学校に通っています。すべての子どもたちに信頼できる先生、安心できる学校、これを提供することは私たち大人の義務であり、将来への責任であります。同和地区の子どもたちと同和教育をいつまでも特別扱いする同和教育基底論は改め、憲法と教育基本法に沿って、すべての子どもたちにひとしく責任を負う教育実現のために、教育行政は確固たる自主性、主体性を確立すべきであります。そうでなければ、尾道市教育委員会に対する市民と心ある教職員の信頼を得ることは決してできないであろうことを改めて厳しく指摘をして、日本共産党議員団の討論を終わります。御清聴ありがとうございました。



○議長(神田誠規) これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 10案を一括採決いたします。

 10案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。10案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、10案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第5 教育予算を増額し、義務教育費国庫負担法堅持・教職員定数法改善計画の実施を求める請願



○議長(神田誠規) 次に、日程第5、教育予算を増額し、義務教育費国庫負担法堅持・教職員定数法改善計画の実施を求める請願を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本請願に対する委員長の報告は、会議規則第39条第3項の規定により省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、委員長の報告は省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。委員会報告書に対し質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって討論を終結いたします。

 これより教育予算を増額し、義務教育費国庫負担法堅持・教職員定数法改善計画の実施を求める請願を採決いたします。

 本請願に対する委員会の報告書はこれを採択すべきものであるとの決定であります。本請願は委員会報告書のとおり決することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

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△日程第6 建第2号議案



○議長(神田誠規) 次に、日程第6、建第2号議案農業委員の推薦についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 12番、前田議員。



◆12番(前田和之) (登壇)ただいま議題に供されました建第2号議案農業委員の推薦についてを別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出いたします。

 提案理由の説明を申し上げます。

 御承知のとおり、農業委員の任期は、来る7月19日をもって満了することになっております。このため、市長より5月17日付で推薦の依頼文書が参っております。よって、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定による議会が推薦する委員は2人とし、お手元に印刷配付しております方々を推薦するものであります。

 2人の方々は、まず片山富喜恵さん、住所は尾道市山波町1043番地、昭和16年7月22日生まれの方です。主な経歴を申し上げますと、昭和35年3月、広島県立尾道商業高等学校を卒業され、現在農業に従事しておられます。また、JA尾道市女性部員として活躍しておられます。

 次に、九十九操さん、住所は尾道市美ノ郷町本郷2314番地、昭和12年1月23日生まれの方です。主な経歴を申し上げますと、昭和27年3月、御調郡学校組合立中部中学校を卒業され、現在中国建材リース株式会社に勤務されるとともに、農業に従事しておられます。また、JA尾道市女性部会本部書記、同美ノ郷支部女性部部長として活躍しておられます。

 なお、詳しい経歴につきましては、お手元に経歴書を配付しておりますので、御参照賜りたいと思います。

 以上申し述べましたように、2人の方々は農業委員として適任と考えますので、推薦につきまして何とぞ御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさしていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(神田誠規) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本案についても委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認め、さよう取り計らい、これより討論に入ります。討論はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって討論を終結いたします。

 これより建第2号議案農業委員の推薦についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第7 建第3号議案・建第4号議案



○議長(神田誠規) 次に、日程第7、建第3号議案食料・農業・農村基本法及び関連施策への意見書(案)、建第4号議案教育予算を増額し、義務教育費国庫負担制度堅持・教職員定数法改善計画の実施を求める意見書(案)、以上の2案を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 2番、山中議員。



◆2番(山中善和) (登壇)ただいま議題に供されました建第3号議案食料・農業・農村基本法及び関連施策への意見書(案)を会議規則第14条の規定により提出いたします。

 なお、提案理由につきましては、案文の朗読をもってかえさせていただきます。



        食料・農業・農村基本法及び関連施策への意見書(案)



 1961(昭和36)年に制定された農業基本法にかわる食料・農業・農村基本法が、第145回通常国会に上程されるとともに、新しい基本法の理念を実現するため、食糧自給率の目標の設定、中山間地域への直接所得補償の内容、株式会社の農業参入要件等について検討されています。

 この機会に、食料の国内生産を拡大することにより、農業の後継者不足による過疎化や高齢化、耕作放棄地の増加に歯止めをかけ、農山漁村の維持・発展を図るとともに、農業・農村の持つ国土・環境の保全や伝統文化の継承などの多面的機能が維持されるよう、また、消費者の食料供給に対する行政への信頼にこたえるため、次の意見が反映されるよう要請します。

1 食糧自給率と主要な農畜産物の生産、及びこれに必要な農地面積の目標を明示すること。当面、カロリーベースの食糧自給率50%を目標とすること。そのため、国の責任を明確にすること。

2 食料の検査体制や品質表示政策を充実し、安全性を確立すること。特に、原産地表示の拡大、遺伝子組みかえ食品の表示、有機農産物の認証・表示制度を早急に確立すること。また、環境保全型農業など、安全な食料生産についての研究と普及を図ること。

3 家族農業を基本とした専業・兼業を含めた集落営農など多様な営農形態を支援すること。また、農業生産法人の要件緩和については、事業・構成員の拡大範囲、株式の譲渡などに厳しい制限を設け、安易な要件緩和を行わないこと。

4 農家の経営安定のため、所得補償政策を導入すること。特に、市場価格導入に伴う農産物価格の暴落に対する所得補償と政府買い入れなどの対策を図ること。

5 中山間地域や遠隔地などの条件不利地域での生産活動の維持や定住化促進、平地も含めた環境保全型農業などによる環境や国土の保全、景観維持の取り組みに対して、直接所得補償を行うこと。制度の導入に際しては、自治体の自主性を生かした取り組みへの一括交付金方

 式とし、制度の透明性を図ること。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。

  1999(平成11)年6月18日

                             尾 道 市 議 会

  関係行政庁あて

 御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(神田誠規) 6番、城間議員。



◆6番(城間和行) (登壇)続きまして、ただいま議題に供されました建第4号議案教育予算を増額し、義務教育費国庫負担制度堅持・教職員定数法改善計画の実施を求める意見書(案)を会議規則第14条の規定により提出いたします。

 なお、提案理由につきましては、案文の朗読をもってかえさせていただきます。



   教育予算を増額し、義務教育費国庫負担制度堅持・教職員定数法改善計画の実施を求める意見書(案)



 子どもたちに豊かで行き届いた教育を保障していくことは、私たちの豊かで明るい未来を保障することにほかなりません。

 義務教育は、地方自治体の財政力によって格差が生じるようなことがあってはなりません。

 よって政府におかれては、2000年度の予算編成に当たり、教育予算をシーリングの対象外とした上で、下記の事項について実施されるよう要望します。

                     記

1 教育関係予算を増額すること。

2 義務教育費国庫負担制度を堅持し、学校事務職員、学校栄養職員の適用除外は絶対に行わないこと。

3 子どもたちに行き届いた教育を保障するため、教職員定数法改善計画を遅滞なく実施すること。

4 公教育の一翼を担っている私学に対する助成費の大幅増額を要求すること。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。

  1999(平成11)年6月18日

                             尾 道 市 議 会

  関係行政庁あて

 何とぞ御賛同いただきますようお願い申し上げます。



○議長(神田誠規) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております2案についても委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認め、さよう取り計らい、これより討論に入ります。討論はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって討論を終結いたします。

 これより建第3号議案食料・農業・農村基本法及び関連施策への意見書(案)、建第4号議案教育予算を増額し、義務教育費国庫負担制度堅持・教職員定数法改善計画の実施を求める意見書(案)、以上の2案を一括採決いたします。

 2案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、2案は原案のとおり可決されました。

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△日程第8 特別委員会の設置及び委員の選任について



○議長(神田誠規) 次に、日程第8、特別委員会の設置及び委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 中国横断自動車道尾道松江線の早期建設を期しての調査並びに中国横断自動車道尾道松江線と山陽自動車道及び西瀬戸自動車道との連結に関する調査を行うため、10人の委員をもって構成する中国横断自動車道尾道松江線建設促進特別委員会を設置し、これに調査を付託の上、調査終了まで閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 続いて、お諮りいたします。

 ただいま設置されました特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により議長においてお手元に印刷配付の特別委員会委員名簿のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、お手元の特別委員会委員名簿のとおり特別委員に選任することに決しました。

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             尾道市議会中国横断自動車道尾道

             松江線建設促進特別委員会委員名簿

                  山 中 善 和

                  高 橋 紀 昭

                  吉 原   功

                  杉 原 璋 憲

                  城 間 和 行

                  乃 万 礼 子

                  前 田 和 之

                  寺 本 真 一

                  吉 井 清 介

                  永 田 明 光

  ────────────────── * ──────────────────



○議長(神田誠規) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 これをもって本日の会議を散会すると同時に、会期は本日までとなっていますので、今期定例会を閉会いたします。

 なお、先ほど設置されました中国横断自動車道尾道松江線建設促進特別委員会の正・副委員長互選のため特別委員会を招集いたします。関係者は第1委員会室へ御参集願います。

                午後2時39分 閉会

  ────────────────── * ──────────────────

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



     尾 道 市 議 会 議 長







     尾 道 市 議 会 議 員







     尾 道 市 議 会 議 員