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広島県 尾道市

平成17年第6回11月臨時会 11月28日−01号




平成17年第6回11月臨時会 − 11月28日−01号







平成17年第6回11月臨時会



              平成17年11月28日(月曜日)

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                 議事日程第16号

            (平成17年11月28日 午前10開議)

第1 会期決定について

第2 議案第298号 平成17年度尾道市一般会計補正予算(第6号)

   議案第299号 平成17年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

   議案第300号 平成17年度尾道市千光寺山索道事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第301号 平成17年度尾道市夜間救急診療所事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第302号 平成17年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

   議案第303号 平成17年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

   議案第304号 平成17年度尾道市尾道大学事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第305号 平成17年度尾道市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第306号 尾道市職員給与条例の一部を改正する条例案

   議案第307号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例案

          (以上10案一括上程、提案理由の説明)

                                    以 上

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本日の会議に付した事件

日程第1 会期決定について

日程第2 議案第298号 平成17年度尾道市一般会計補正予算(第6号)

     議案第299号 平成17年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第300号 平成17年度尾道市千光寺山索道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第301号 平成17年度尾道市夜間救急診療所事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第302号 平成17年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第303号 平成17年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第304号 平成17年度尾道市尾道大学事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第305号 平成17年度尾道市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第306号 尾道市職員給与条例の一部を改正する条例案

     議案第307号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例案

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出席議員(32名)

    1番 清 川 隆 信             2番 三 浦 幸 広

    3番 奥 田 徳 康             4番 新 田 隆 雄

    5番 吉 和   宏             6番 山 根 信 行

    7番 山 戸 重 治             8番 植 田   稔

    9番 檀 上 正 光            11番 平 田 久 司

   13番 杉 原 孝一郎            14番 高 橋 紀 昭

   15番 杉 原 璋 憲            16番 半 田 安 正

   17番 井 上 文 伸            18番 新 田 賢 慈

   19番 越 智 征 士            20番 山 中 善 和

   21番 村 上 俊 昭            22番 宇円田 良 孝

   23番 金 口   巖            24番 永 田 明 光

   25番 佐 藤 志 行            26番 藤 本 友 行

   27番 神 田 誠 規            28番 松 谷 成 人

   29番 木 曽   勇            30番 助 永 一 男

   31番 高 垣   等            32番 住 田 哲 博

   33番 魚 谷   悟            34番 寺 本 真 一

欠席議員(2名)

   10番 荒 川 京 子            12番 東 山 松 一

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説明のため出席した者

   市長      亀 田 良 一     助役      若 住 久 吾

   収入役     村 上 康 則     教育長     平 谷 祐 宏

   公立みつぎ総合病院事業管理者      企画部長    村 上 年 久

           山 口   昇

   財務部長    藤 井 正 喜     総務部長    西 岡 伸 夫

   市民生活部長  杉ノ原 憲 之     福祉保健部長  小 林   積

   産業部長    中 司 孝 秀     建設部長    小田原 輝 志

   都市部長    宇 根 敬 治     参事(消防団・消防水利担当)

                               森 上 孝 司

   参事(都市観光担当)          御調支所長   田 頭 敬 康

           柚 木 延 敏

   向島支所長   林 原   純     教育次長    瓜 生 八百実

   水道局長    本 山 勝 美     交通局長    吉 本 宗 雄

   市民病院事務部長加 納   彰     財務課長    岩 井   誠

   総務課長    松 山   譲     土木課長    三 坂 基 史

   公立みつぎ総合病院事務部長

           松 井 義 則

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事務局出席者

   事務局長    門 田 昭一郎     事務局次長   吉 原 敏 夫

   議事調査係長  村 上 慶 弘     議事調査係主任 坂 本 節 子

   議事調査係主事 森 本 祐 二







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                午前10時2分 開会



○議長(佐藤志行) 皆さんおはようございます。

 ただいま出席議員32名であります。

 定足数に達しておりますから、これより平成17年第6回尾道市議会臨時会を開会いたします。

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△諸般の報告



○議長(佐藤志行) 今期臨時会の説明員として、市長、助役、収入役、教育長及び企業管理者のほか、関係部課長に対して、地方自治法第121条の規定により出席を求めましたので、御報告いたします。

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                午前10時3分 開議



○議長(佐藤志行) これより本日の会議を開きます。

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△議事日程



○議長(佐藤志行) 本日の議事日程は、お手元に印刷、配付のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤志行) 本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において20番山中議員及び22番宇円田議員を指名いたします。

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△日程第1 会期決定について



○議長(佐藤志行) これより日程に入ります。

 日程第1、会期決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。

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△日程第2 議案第298号〜議案第307号



○議長(佐藤志行) 次に、日程第2、議案第298号平成17年度尾道市一般会計補正予算(第6号)から議案第307号議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例案まで、以上の10案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 亀田市長。



◎市長(亀田良一) (登壇)おはようございます。議員の皆様方には、大変御多忙のところ臨時議会に御参集をいただきましてありがとうございます。

 去る15日に紀宮様が御結婚されまして、多くの国民が心からの祝福をいたしました。民間人として新たな生活をスタートされ、幸せな御家庭を築かれますようお祈りをするものでございます。

 さて、国におかれましては、医療費の抑制策など諸施策を進めておられますが、必要性や目的、改正の内容などをわかりやすく丁寧に御説明をいただき、何よりも国民の納得が得られるような中身となるよう切望するものでございます。

 12月定例会を間近に控えまして臨時議会の開催をお願いしたところでございますが、期末勤勉手当の基準日であります12月1日までに条例改正を行う必要があるため、このような日程となったところでございます。

 それでは、ただいま上程いたしました議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 人事院の給与勧告に準じまして職員の給与を改正するとともに、一般職との均衡を考慮いたしまして、議員及び特別職等の期末手当を改定するものでございます。

 一般会計及び特別会計の補正予算と関係条例の一部改正など、10議案の御審議をお願いしております。

 詳細につきましては、それぞれ担当者から説明をいたさせますので、よろしく御審議をお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) 藤井財務部長。



◎財務部長(藤井正喜) それでは、議案第298号から議案第305号までの一般会計補正予算及び7特別会計補正予算の概要について御説明申し上げます。

 議案集1をお願いします。

 1ページの議案第298号平成17年度尾道市一般会計補正予算(第6号)でございますが、4,686万6,000円を減額し、歳入歳出それぞれ438億7,210万9,000円とするものでございます。このたびの補正は、人事院勧告に準じて給与改定を行うことなどによりまして、それぞれ増減調整させていただくようお願いをしております。

 歳出の8ページから51ページにそれぞれの増減額を掲げておりますが、4,686万6,000円の余剰金が出ますので、7ページの歳入、繰入金、基金繰入金、財政調整基金繰入金を減額することで調整させていただいております。

 次に、57ページの議案第299号平成17年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ443万7,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ113億955万7,000円とするものでございます。給与改定等に伴います増額補正でございまして、61ページにございますように、一般会計繰入金を追加することで調整をいたしております。

 次に、65ページの議案第300号平成17年度尾道市千光寺山索道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ12万1,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ6,632万1,000円とするものでございます。給与改定等に伴います増額補正でございまして、69ページにございますように、一般会計からの繰入金を増額して財源といたしております。

 次に、73ページの議案第301号平成17年度尾道市夜間救急診療所事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9万2,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ1億1,347万5,000円とするものでございます。給与改定や職員の異動の影響等によります増額補正でございまして、77ページにございますように、一般会計繰入金を増額することで調整をいたしております。

 次に、81ページの議案第302号平成17年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ87万4,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ18億8,021万8,000円とするものでございます。給与改定等に伴います増額補正でございまして、85ページにございますように、一般会計繰入金を増額することで調整をいたしております。

 次に、89ページの議案第303号平成17年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ42万3,000円を減額し、予算の総額をそれぞれ86億1,505万2,000円とするものでございます。給与改定等に伴います減額補正でございまして、93ページにございますように、一般会計からの繰入金を減額することで調整をいたしております。

 次に、97ページの議案第304号平成17年度尾道市尾道大学事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,372万3,000円を減額し、予算の総額をそれぞれ13億4,923万5,000円とするものでございます。給与改定や職員の減などによる減額補正でございまして、101ページにございますように、一般会計繰入金を減額することで調整をいたしております。

 次に、105ページの議案第305号平成17年度尾道市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ277万2,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ3億2,783万7,000円とするものでございます。給与改定や職員の異動の影響等による追加補正でございまして、109ページにございますように、一般会計からの繰入金を増額することで調整をいたしております。

 以上、簡単ではございますが、議案第298号から議案第305号までの補正予算の概要を御説明させていただきました。御審議の上、御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) 西岡総務部長。



◎総務部長(西岡伸夫) 続きまして、議案第306号及び議案第307号の2議案につきまして提案説明を申し上げます。

 まず、議案集2の1ページ、議案第306号尾道市職員給与条例の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は人事院の給与勧告に伴い、職員の給与を一般職の国家公務員の給与改定に準じて改定するための条例改正でございます。

 議案説明書の1ページに改正の要点をまとめておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 改正の概要を申し上げますと、第1条におきましては、本年12月1日から配偶者扶養手当を改定し、すべての給料表を平均0.3%引き下げるとともに、勤勉手当の年間支給月数を0.05月引き上げるものでございます。

 第2条におきましては、平成18年4月1日からは、勤勉手当の支給月数につきまして、6月期及び12月期をそれぞれ0.725月と改定するものでございます。

 また、附則第5条におきましては、本年4月から11月までの官民較差相当分として、本年4月分の給与額の0.36%の額の8カ月分と6月期に支給された期末勤勉手当の0.36%の額の合計額を本年12月期の期末手当から減額することといたしております。

 次に、8ページの議案第307号議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例案についてでございますが、本案は一般職との均衡を考慮し、議員、市長、助役、収入役及び教育長に対する期末手当の支給月数について、本年12月期を0.05月引き上げ2.35月とし、平成18年4月1日からは6月期を2.125月、12月期を2.325月に改定するための条例改正でございます。

 議案説明書の2ページに改正の要点をまとめておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上、2議案につきまして提案説明とさせていただきます。御審議をいただきまして、御決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤志行) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 34番、寺本議員。



◆34番(寺本真一) 今回の議案のほとんどは、人事院勧告に伴って職員並びに議員、特別職の給与、報酬の増減に関するもんだというふうに理解をしますが、聞いておきたいのは、職員の場合に、本給部分は引き下げられると、それから手当も引き下げられると、それに対して期末手当、いわゆるボーナス、この部分は引き上げられるということになっているわけですが、平均年齢の職員さんで標準家庭の方の場合、増額分とそれから減額分、これを相殺した結果、一体全体どうなるのか、これをまず聞かせてください。

 それからもう一点は、同じように、これは個々にわたりますから相当の人数になると思いますけれども、全体として増額になる職員さんが幾ら、それから減収になる職員さんが幾らという、おおよその比率で結構ですから教えていただきたいと。

 3点目は、議員の期末手当の月数がふえるわけですが、これは職員さんの場合の期末手当の増額に応じたもんではありませんね。今回人事院勧告でこのいわゆるボーナス部分で勧告があった内容というのは、勤勉手当相当分をふやすと、この月数をふやすということになっています。その結果、全体として0.05カ月職員さんがふえると、だから議員、特別職も期末手当を0.05カ月ふやすということになっているというふうに理解をしておるんですが、この理解でよろしいですか、以上3点。



○議長(佐藤志行) 西岡総務部長。



◎総務部長(西岡伸夫) 寺本議員からただいま3点の御質問ございましたが、まず1点目の平均年齢、標準家庭と、こういうような中での給与、一時金の増減がいかほどかと、こういう御質問であったかと思いますが、平均年齢、標準家庭と、ここのとらまえ方についてはいささか時間等が、事務的に細部にわたるというようなこともございまして、包括的に先ほど議案説明でも申し上げましたが、そのことによる一般給与と一時金の増減額と、このことの内容について御答弁をさせていただきたいと思います。

 増減額の内容でございますが、公営企業適用の事業所、そして消防施設組合、これを除くといいますと、これ普通会計分になりますが、その普通会計分のベースで説明をさせていただきたいと思います。給与でございますが、1人当たり、これ4月分のとらまえ方ですが、4月分平均での平均給与37万5,398円ということになっておりまして、これへ人事院勧告の削減分0.36、これに12カ月を乗じますとマイナスの1万6,212円とこのようになります。そして、期末勤勉手当、1人当たり、これ6月期の分にかかわってでございますが、6月期の平均が84万840円ということで、これに0.36、人事院勧告の減少率、官民較差率でございますが、これを掛けるとこれもマイナスの3,027円と、このようになります。そして、12月期の1人当たりの期末手当、現行で試算をしますと1.6月でございますので、それが63万6,760円、このたびの改正後による内容に1.6月分を掛けていきますと63万4,556円となりまして、その差額が期末、12月期1人当たりについてマイナスの2,204円となります。そして、勤勉手当でございますが、これは現行の内容で0.7月を平均給与へ掛けますと、これはもちろん傾斜配分をベースとしてやったものへ0.7月を掛けますと27万2,052円となります。そうして、このたびの改正後、減額をした内容の金額38万7,389円、これに0.75月を乗じますと29万541円で、勤勉手当についてはプラスの1万8,489円と、このようになります。したがって、平成17年度1人当たりの年間平均影響額、このことは先ほどの数字を加減をいたしますと、1人当たり2,954円のマイナスになります。したがって、平成17年度普通会計分で、全体でございますが、2,954円に1,014人、これを乗じますと299万5,356円、約300万円、これの減額と、このような状況になります。

 2点目でございますが、これが増と減の人数とこういうことでございますが、大学教授、これ給与をかなり一般職に比べて高い位置にございますが、そういった数量的にはごくわずかな方々がいささか増になる可能性がございますが、大方はすべて減少になると、このような状況でございます。

 そして、職員のこのたびの人勧については勤勉手当のアップ、それを議会議員について期末手当と、このことの考え方ということだったと思いますが、議員の期末手当、そのことにつきましては、自治法でも非常勤の特別職でございます議員に対しましては、議員に限って期末手当を条例で定めることによって支給することができると、このような大前提がございます。ですから、勤勉手当を上乗せという概念は法令にもございませんし、我々もそのようなことは念頭には置いておりません。なぜ職員が0.05月上げたこの機に上げるかと、こういうことになろうかと思いますが、この議員の給与、これは報酬も期末手当もそうですが、このことは昭和39年ですか、自治事務次官通知と、このような内容もございまして、近隣他都市の状況、ここらも勘案しなけりゃならないというような通知もございました。そのようなことの中で、県内各市とも、いずれともこのたびの0.05月の内容が期末手当にオンをするといいますか、増加をさせると、このような措置が県内各議会ともそのようなことで議会へ提案をされておると、あるいは予定であると、このようなことでございます。ですから、言われるように、勤勉手当の上乗せというような趣旨ではないということです。



○議長(佐藤志行) 34番、寺本議員。



◆34番(寺本真一) 今細かい計算式をいろいろ言われたんで、これは非常にありがたいと思うんですが、ちょっとすぐ理解が、ぱぱっとできませんでしたので、委員会でまたそれは説明してもらいたいと思うんですが。私、こういう場合、増額にしても減額にしても、やはり平均年齢の方の場合どうなるのかということはぜひデータとして持っておかれるべきではなかったかというふうに思います。委員会まだありますんでこれから、委員会までにやっぱり平均年齢の標準家庭の職員さんの場合どうなるのかということを具体的にお示しをしていただきたいということを、これは求めておきます。

 それから、この2つの議案を通じまして、私非常におかしいなということを感じたんです。矛盾を感じたんです。それはどういうことかといいますと、これまでそんなことは余り思ってなかったんですが、今回は先ほど言いましたように、本給部分がおおむね下げられると、期末手当部分が引き上げられると、トータルをすると一部の高給を取っておられる、給料の高い大学教授の方の中には差し引きで増額になる人もいるが、ほとんどは減収になると、年間が、ということが片一方で起きながら、議員の場合にはただひたすら上がるだけと、期末手当分が0.05カ月分、こういうことになっとるわけ。これは何でこういうことになるかと考えてみたんですが、改めて、例えば議員歳費というのは報酬等の審議会を通じて決めますよね、議員歳費というのは、本給部分を。ところが、期末手当分は職員給与の条文を適用すると、こういういわば議員の年間所得については、そのよって立つ根拠が二層に分かれているわけですよね、二層に。だから、職員さんの場合には減る部分とふえる部分で差し引きして減る人が圧倒的多いのに、議員の場合には今回の人勧の増額分の恩恵だけを受けるということからこういう事態が起きてるんだということを感じたんです。これまでは感じたことなかったんですがね。これは私はおかしいと思うんですよ。この期末手当も含めて、本来であれば議員歳費を報酬等の審議会で決めるんであれば、この期末手当も含めて今後はその対象にしていくと、期末手当の部分だけは職員給与条例を準用するというあり方はおかしいということが今回の議案で私は明らかになったんではないかというふうに思うんですが、今後のことですが、議員の歳費等についての決め方、決める場所といいますか、何に依拠して決めていくかという問題については検討された方がいいんじゃ──お互いにですよ、これは。理事者もそれから議会の側も、両者検討していった方がいいんじゃないんかと。額の多少について云々する話じゃないんですよ。というふうに思うんですが、その点についてはどうですか。



○議長(佐藤志行) 若住助役。



◎助役(若住久吾) 今のお尋ねの部分は、本市議会も歳費、期末勤勉含めて職員の給与条例の読みかえ規定で進んでまいったという長い歴史があります。今結論だけ申し上げますと、お互いに検討しようじゃないかという御提案でございますが、議会にその雰囲気があるとは思っておりませんので、双方で検討というのはいささか難しいんではないか。したがって、私どもの方で研究はいたしますが、期末手当あるいは勤勉手当も含めて報酬審議会に付するかどうかも、今考え方がまとまっておりませんので、あわせて研究をさせてもらいます。



○議長(佐藤志行) 34番、寺本議員。



◆34番(寺本真一) 議会の側にそういう雰囲気があったら別に私がここで言う必要はないんで、そりゃ議会としてきちっと理事者に申し入れますよ。ただ、今回の議案を素直に審査をしてみると、そういう矛盾した部分が、繰り返しますが、私初めてそのことに気がついたんです、今回。ということが鮮明になったんだから、これは議会は議会の側で私はその働きかけはしていきますが、応じてもらえるかどうかは別にして、理事者の方も素直にそういう、おかしさが今回露呈をしたと思いますから、これは研究はしてもらいたいというふうに思います。細かいことはまた総務委員会でもさまざま議論になると思いますけれども、問題提起として申し上げておきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(佐藤志行) これをもって質疑を終わり、10案はそれぞれ所管委員会に付託いたします。

 なお、本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

 暫時休憩いたします。

                午前10時32分 休憩

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                午後4時15分 再開



○議長(佐藤志行) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程の追加



○議長(佐藤志行) この際、日程の追加についてをお諮りいたします。

 休憩中、各委員長から先刻付託いたしました議案第298号から議案第307号までに対する委員会審査報告書が提出されましたので、日程第3として議案第298号平成17年度尾道市一般会計補正予算(第6号)から議案第307号議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例案まで、以上の10案を追加いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認め、そのように決しました。

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△日程第3 議案第298号〜議案第307号



○議長(佐藤志行) 次に、日程第3、議案第298号平成17年度尾道市一般会計補正予算(第6号)から議案第307号議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例案まで、以上の10案を一括議題といたします。

 各委員長の報告を求めます。

 藤本総務委員長。



◆26番(藤本友行) (登壇)それでは、ただいま一括議題に供されました議案中、総務委員会に付託を受けました案件につきまして、委員会における審査の経過並びにその結果を簡単に御報告申し上げます。

 本委員会への付託議案は、議案第298号平成17年度尾道市一般会計補正予算中、所管部分外4議案でありますが、審査はこれらを一括して行いました。

 まず、委員より、議案第306号にかかわり、今回の改正による平均減額及び平均給与等についてただしたのに対し、理事者より、改正の内容は職員1人当たり月額1,246円で、年間では1万6,212円の減額であり、普通会計全体で300万円の減額であり、4月1日現在の平均給与は37万5,398円で、平均年齢は43歳であると答弁がありました。

 続いて、同委員より、普通会計で300万円の減額ということだが、一般会計では4,686万6,000円の減額補正となっていることについてただしたのに対し、理事者より、人事異動による新陳代謝の影響が大きいと答弁がありました。

 次に、委員より、尾道市のラスパイレス指数の実態と傾向についてただしたのに対し、理事者より、ラスパイレス指数は平成16年度は98.4、平成17年は98.0であり、給与水準は適正に推移していると答弁がありました。

 次に、他の委員より、議案第306号による標準世帯の年間減少額は幾らになるかとただしたのに対し、理事者より、年間3,100円の減収によると答弁がありました。

 続いて、同委員より、議案第307号の条例改正による対象者は115万2,000円の増額となり、一般職は300万円の減額となることの受けとめについてただしたのに対し、理事者より、特別職、議員分については報酬審議会にかけて行うものであり、経過もあり、職員の減額分を回したことにはならない、職員とは区分けしてほしいと答弁がありました。

 続いて、委員より、この条例と地方自治法とのかかわりについてただしたのに対し、理事者より、地方自治法では議会の非常勤である特別職である議員に対し、条例で定めて期末手当を支給することができるとなっていると答弁がありました。

 以上、審査の概要を申し上げましたが、本委員会に付託を受けました5議案につきましては、慎重に審査を行い、議案第307号議案につきましては賛成多数で可決し、残る4議案につきましては原案のとおり全会一致で可決すべきものと決定した次第であります。

 以上で総務委員長の報告といたします。



○議長(佐藤志行) 清川民生委員長。



◆1番(清川隆信) (登壇)続きまして、民生委員会が付託を受けました案件につきまして、審査の結果を簡単に御報告を申し上げます。

 本委員会に付託を受けました議案第298号平成17年度尾道市一般会計補正予算(第6号)中、所管部分外3議案につきましては、4議案とも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、民生委員長の報告といたします。



○議長(佐藤志行) 新田文教経済委員長。



◆18番(新田賢慈) (登壇)続きまして、文教経済委員会が付託を受けました案件につきまして、審査の結果を簡単に御報告申し上げます。

 本委員会に付託を受けました議案第298号平成17年度尾道市一般会計補正予算(第6号)中、所管部分につきまして、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で文教経済委員長の報告といたします。



○議長(佐藤志行) 助永建設委員長。



◆30番(助永一男) (登壇)続きまして、建設委員会が付託を受けました案件につきまして、審査の結果を簡単に御報告申し上げます。

 本委員会に付託を受けました議案第298号平成17年度尾道市一般会計補正予算(第6号)中、所管部分外2議案につきましては、審査の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上、建設委員長の報告といたします。ありがとうございました。



○議長(佐藤志行) 各委員長の報告は終わりました。

 これより質疑に入ります。委員長の報告に対し、質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 34番、寺本議員。



◆34番(寺本真一) (登壇)今臨時議会に上程されました5議案のうち議案第307号議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例案については、反対をいたします。反対の理由を述べます。

 この議案第307号は、国の人事院の勧告により職員の期末勤勉手当のうち勤勉手当の月数が年間で0.05カ月分増額することにあわせて、議員並びに特別職の期末手当も0.05カ月分ふやそうとするものであります。

 私どもがこの議案に反対するのは、今回提案された職員給与を平均0.36%引き下げることを含んだ職員給与条例改定のための議案第306号とあわせて考えてみれば、ほとんどの職員さんは減収になるのに、議員や特別職などは期末手当の増額分だけを享受し、増収になるという、下に厳しく上に厚い、そういう条例改正になっているからであります。

 議案第306号は、職員さんの本給と扶養手当を引き下げ、期末勤勉手当を0.05カ月分ふやすためのものですが、本会議と委員会の質疑で明らかになったように、差し引きで年間で増収になる職員さんはほんの一部で、ほとんどの人は減収になります。その総額は、年間300万円です。これに対して、議員等の報酬は本給を市の報酬審議会の答申に沿って独自に決めています。したがって、人事院の勧告の本給削減の影響は受けない仕組みになっています。その一方で議員の期末手当を定めた条例は、市民的に批判の強かった読みかえ規定を改めるために改正されて、現在では本給に掛ける月数を職員の期末勤勉手当の月数に足並みをそろえなければならない必要性は全くなくなっています。ところが、この議案第307号は、職員にそろえてこの部分だけは0.05カ月分ふやそうとしているわけです。職員さんの減収に結びつく要因は、議員にはもともと適用されていない仕組みになっているのは当然でありますけれども、増収に結びつく要因も、今日では条例上その必要性はなくなっているにもかかわらず、そこだけはしっかりと特別職や議員には適用する、その結果市長以下四役で18万8,400円の増収、議員は96万3,600円の増収で、合計は115万2,000円となります。市民や職員さんたちから見れば、条例を提案する立場にある市長、助役、収入役、教育長、そしてそれを審議、決定する立場にある議員が、自分たちだけがいいとこ食いすると、こう言われてもいたし方のないようなこの議案第307号には到底賛成するわけにはまいりません。したがって、日本共産党議員団としては、これに反対をいたします。



○議長(佐藤志行) これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議題のうち、まず議案第307号議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                〔賛成者起立〕



○議長(佐藤志行) 起立多数であります。本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、ただいま可決されました議案第307号を除く9案を一括採決いたします。

 9案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。

 9案は委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤志行) 御異議なしと認めます。よって、9案は委員長の報告のとおり可決されました。

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○議長(佐藤志行) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 会期は本日1日限りとなっておりますので、これをもって本日の会議を散会すると同時に、今期臨時会を閉会いたします。

 大変御苦労さまでございました。

                午後4時29分 閉会

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   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



     尾 道 市 議 会 議 長







     尾 道 市 議 会 議 員







     尾 道 市 議 会 議 員