議事ロックス -地方議会議事録検索-


広島県 尾道市

平成11年第2回 5月臨時会 05月19日−01号




平成11年第2回 5月臨時会 − 05月19日−01号







平成11年第2回 5月臨時会



              平成11年5月19日(水曜日)

  ────────────────── * ──────────────────

                 議事日程第6号

           (平成11年5月19日 午後1時30分開議)

第1 議長の選挙

                                    以 上

  ────────────────── * ──────────────────

本日の会議に付した事件

日程第1 議長の選挙

日程第2 議席の指定

日程第3 会期決定について

日程第4 副議長の選挙

日程第5 議案第66号 監査委員の選任につき同意を求めることについて

  ────────────────── * ──────────────────

出席議員(28名)

    1番 井 上 文 伸             2番 山 中 善 和

    3番 高 橋 紀 昭             4番 吉 原   功

    5番 杉 原 璋 憲             6番 城 間 和 行

    7番 助 永 一 男             8番 乃 万 礼 子

    9番 平 田 久 司            10番 東 山 松 一

   11番 松 谷 成 人            12番 前 田 和 之

   13番 村 上 俊 昭            14番 神 田 誠 規

   15番 佐 藤 志 行            16番 金 口   巖

   17番 植 田   稔            18番 魚 谷   悟

   19番 寺 本 真 一            20番 吉 井 清 介

   21番 木 曽   勇            22番 小 倉 八 郎

   23番 大 迫 敏 則            24番 高 橋 最 宜

   25番 藤 本 友 行            26番 宇円田 良 孝

   27番 永 田 明 光            28番 檀 上 正 光

欠席議員(なし)

  ────────────────── * ──────────────────

説明のため出席した者

   市長      亀 田 良 一     助役      若 住 久 吾

   収入役     山 根 良 彦     教育長     砂 田 悦 男

   消防団・消防水利担当参事        企画部長    安 藤 立 身

           岡 本   紀

   総務部長    村 上 康 則     財務部長    浜 田 明 治

   市民生活部長  村 上 光 範     福祉保健部長兼福祉事務所長

                               光 籏   勇

   産業部長    亀 田 康 徳     土木建築部長  小 林 知 庸

   都市部長    蔦 永 勝 也     市民病院事務部長高 垣 正 仁

   教育次長    小 田 正 樹     水道局長    西 田 正 男

   交通局長    高 橋 康 彦     総務課長    小田原 輝 志

   財務課長    加 納   彰

  ────────────────── * ──────────────────

事務局出席者

   事務局長    浜 谷 勝 利     局長補佐兼庶務係長

                               谷   峰 生

   局長補佐兼議事調査係長         議事調査係主任 山 口 玉 枝

           杉 原 幸 雄

   議事調査係主事 高 橋   彰







  ────────────────── * ──────────────────

                午後1時31分 開会



◎事務局長(浜谷勝利) 一般選挙後最初の議会でありますので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。

 出席議員中、大迫議員が年長の議員でありますので、御紹介申し上げます。



○臨時議長(大迫敏則) ただいま紹介をいただきました大迫でございます。地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。何とぞよろしくお願い申し上げます。

  ────────────────── * ──────────────────

                午後1時32分 開議



○臨時議長(大迫敏則) ただいま出席議員28人であります。

 定足数に達しておりますから、これより平成11年第2回尾道市議会臨時会を開催し、直ちに本日の会議を開きます。

  ────────────────── * ──────────────────



△仮議席の指定



○臨時議長(大迫敏則) この際、議事の進行上、仮議席を指定いたします。

 仮議席は、ただいま御着席の議席といたします。

 暫時休憩をいたします。

                午後1時32分 休憩

  ────────────────── * ──────────────────

                午後1時59分 再開



○臨時議長(大迫敏則) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  ────────────────── * ──────────────────



△日程第1 議長の選挙



○臨時議長(大迫敏則) これより日程に入ります。

 日程第1、これより議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

                〔議場閉鎖〕

 ただいまの出席議員数は28人であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

                〔投票用紙配付〕

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

                〔投票箱点検〕

 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

 点呼を命じます。

                〔事務局長点呼、各員投票〕

 投票漏れはありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

                〔議場開鎖〕

 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に前田議員及び金口議員を指名いたします。よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。

                〔前田議員、金口議員立会、開票〕

 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数 28票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち   有効投票 28票

        無効投票 0票

 有効投票中  神田議員 15票

        松谷議員 11票

        寺本議員 2票

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は7票であります。よって、神田議員が議長に当選されました。

 ただいま議長に当選されました神田議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。

 議長に当選されました神田議員よりごあいさつがあります。



○議長(神田誠規) (登壇)一言ごあいさつを申し上げます。

 先ほどは、多数の皆様方の御支援をいただき、前期に続きまして58代議長に選出をいただき、身に余る光栄に存じております。心から厚く御礼を申し上げます。

 御案内のとおり、私は浅学非才であります。皆様方のお力添えをいただきながら民主的な議会運営に努めてまいります。

 市制施行100周年記念事業も多くの市民の方々の協力をいただく中、3月末閉幕をいたしました。そして、4月1日には、次の100周年に向かってスタートをいたしました。4月30日には皇太子両殿下をしまなみ交流館にお迎えすることができました。そして、翌5月1日には、しまなみ海道10の橋のすべてが完成し、開通式が行われました。瀬戸内の新しい時代を迎えております。また、昨年12月25日には中国横断自動車道尾道松江線の残っておったすべての区間に建設大臣から施行命令が出されました。10年後には完成が予想されております。これが完成すれば、しまなみ海道とあわせ、私どもの町尾道が、備後の交通拠点都市として大きく繁栄することは間違いございません。そのような中にも、尾道の抱える政治課題は、行財政改革、環境衛生行政、生活基盤の整備、社会福祉の充実、観光、教育問題など山積をしております。議会が行政のチェック機関であることを認識し、市民と行政が一体となって尾道市のよりよいまちづくりに取り組むことが必要であります。市勢の発展のため働いてまいる決意でございます。何とぞ議員の皆様、理事者の皆様、市民の皆様、報道関係者の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますように切にお願いを申し上げ、就任のあいさつにさしていただきます。どうぞよろしくお願いします。(拍手)



○臨時議長(大迫敏則) 以上で私の職務を終わります。御協力まことにありがとうございました。

 神田議長さん、議長席に着席を願います。

                〔臨時議長退席、議長着席〕



○議長(神田誠規) この場合、自後の議事について協議をするため、暫時休憩をいたします。

                午後2時15分 休憩

  ────────────────── * ──────────────────

                午後4時51分 再開



○議長(神田誠規) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

  ────────────────── * ──────────────────



△諸般の報告



○議長(神田誠規) 今期臨時会の説明員として市長、助役、収入役及び教育長のほか関係部課長に対して、地方自治法第121条の規定により出席を求めましたので、御報告いたします。

  ────────────────── * ──────────────────



△日程の追加



○議長(神田誠規) この際、日程の追加についてお諮りをいたします。

 日程第2議席の指定、日程第3に会期決定について、日程第4に副議長の選挙、日程第5に議案第66号監査委員の選任につき同意を求めることについてを追加いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認め、さよう決しました。

  ────────────────── * ──────────────────



△日程第2 議席の指定



○議長(神田誠規) 次に、日程第2、議席の指定を行います。

 議席は、会議規則第4条第1項の規定により、議長において指定いたします。議員の氏名と議席の番号を事務局長に朗読させます。



◎事務局長(浜谷勝利) 朗読します。

 1番井上議員、2番山中議員、3番高橋紀昭議員、4番吉原議員、5番杉原議員、6番城間議員、7番助永議員、8番乃万議員、9番平田議員、10番東山議員、11番松谷議員、12番前田議員、13番村上議員、14番神田議員、15番佐藤議員、16番金口議員、17番植田議員、18番魚谷議員、19番寺本議員、20番吉井議員、21番木曽議員、22番小倉議員、23番大迫議員、24番高橋最宜議員、25番藤本議員、26番宇円田議員、27番永田議員、28番檀上議員。

 以上です。



○議長(神田誠規) ただいま朗読いたしましたとおり、議席を指定いたしました。

  ────────────────── * ──────────────────



△会議録署名議員の指名



○議長(神田誠規) 本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により議長において、1番井上議員及び2番山中議員を指名いたします。

  ────────────────── * ──────────────────



△日程第3 会期決定について



○議長(神田誠規) 次に、日程第3、会期決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日と明日の2日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、会期は2日間と決定いたしました。

  ────────────────── * ──────────────────



△日程第4 副議長の選挙



○議長(神田誠規) 次に、日程第4、これより副議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

                〔議場閉鎖〕

 ただいまの出席議員数は28人であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

                〔投票用紙配付〕

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

                〔投票箱点検〕

 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いします。

 点呼を命じます。

                〔事務局長点呼、各員投票〕

 投票漏れはありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたしました。

 議場の閉鎖を解きます。

                〔議場開鎖〕

 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に3番高橋紀昭議員及び9番平田議員を指名いたします。よって、両議員の立ち会いをお願いします。

                〔高橋紀昭議員、平田議員立会、開票〕

 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数 28票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち   有効投票 28票

        無効投票 0票

 有効投票中  助永議員 16票

        乃万議員 10票

        魚谷議員 2票

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は7票であります。よって、助永議員が副議長に当選されました。

 ただいま副議長に当選されました助永議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。

 副議長に当選されました助永議員よりごあいさつがあります。



○副議長(助永一男) (登壇)こんにちは。先ほど副議長に選任されました助永でございます。一言ごあいさつをさせていただきます。

 私、本当に浅学非才でございますが、議長を精いっぱい補佐してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。そして、市民の皆さんの声に耳を傾け、市民の皆様の立場に立って、公正、公平、そして透明で民主的な議会運営に努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。市民の皆さん、そして報道関係の皆さん、どうぞよろしくお願いをいたします。本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(神田誠規) お諮りをいたします。

 この際、暫時休憩という意見もあるわけでございますが、どのようにいたしましょうか、皆様方の御意見をお伺いいたします。

                (「議事進行」と呼ぶ者あり)

 議事進行という意見がございます。それでは、そのように進めさしていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。

  ────────────────── * ──────────────────



△日程第5 議案第66号



○議長(神田誠規) 次に、日程第5、議案第66号監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 この場合、地方自治法第117条の規定により、佐藤議員の退席を願います。

                〔15番佐藤志行議員 退席〕

 提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(亀田良一) (登壇)平成11年度の第2回の臨時市議会に当たりまして、2期目といたしまして最初の登壇でございますので一言ごあいさつ申し上げます。

 議員の皆様方には、さきの市議会議員選挙におかれまして見事当選され、本当におめでとうございます。心からお喜びを申し上げます。不肖、私も同時選挙におきまして市民多数の御支持をいただき、再び市長に就任いたしました。このことを深く受けとめまして、尾道の行政はすごいなと言われるように、これまで以上に汗を流したいと思っております。議員の方々に、また報道関係の方々、市民の方々の叱咤激励をいただきながら、小さくてもきらりと光る宝石のような価値あるまちづくりに尾道を目指してまいりたいと一生懸命に頑張っていく覚悟でございますので、どうか今後ともよろしく御協力をくださいますようお願い申し上げます。簡単ですが、ごあいさつにかえさしていただきます。

 それでは、ただいま上程いただきました議案第66号監査委員の選任につき同意を求めることにつきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 市議会選出の藤本監査委員の任期が満了したことに伴いまして、新たに尾道市浦崎町3748番地の1、昭和34年1月1日生まれの佐藤志行議員を選任したいと思いますので、地方自治法第196条第1項の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。

 佐藤氏は、皆様方の同僚議員でございますので既に御承知のことと思いますが、主な経歴を申し上げますと、お手元に配付しております経歴書のとおり、尾道市議会議員として平成3年4月22日に初当選されて以来、現在3期目を務めておられます。この間、経済委員会委員長、民生委員会委員長、予算特別委員会委員長などを歴任されておられます。こうした経歴から本市の監査委員として適任と考えますので、選任の御同意を賜りたく御審議をお願いするものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(神田誠規) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 19番、寺本議員。



◆19番(寺本真一) ただいま上程されました議案第66号ですが、御承知のように、市長から選任の同意を求められております佐藤志行氏は、特別養護老人ホーム浦崎寮を経営している社会福祉法人浦崎会の理事長をしておられます。この浦崎寮は、入所者の措置費として、またホームヘルプサービスやデイサービス事業に対する交付金として、年間約2億1,600万円の国からのお金を受けておられます。尾道市も独自に60万円の補助金を出しています。したがって、当然ながらこれらの金額は監査委員の監査対象となるものです。このような人物が監査委員の席を占めるということについて、私は大変な疑問を持っています。

 また、地方自治法の第199条の2では、監査委員は、自己もしくは父母、祖父母、配偶者、子、孫もしくは兄弟姉妹の一身上に関する事件または自己、もしくはこれらの者の従事する業務に直接の利害関係のある事件については監査することができない、このように定めています。

 当然のことながら、同氏が監査委員になれば、この浦崎会に対する監査はできないことになるわけでありまして、監査委員としての活動に大きな制限が加えられることになります。このような人物を監査委員に選任をするということについては私は納得がいかないわけでありますが、この2点について市長はどのようにお考えになって議案として上程をされたのかお尋ねをしたいと思います。



○議長(神田誠規) 若住助役。



◎助役(若住久吾) お尋ねのことでございますが、地方自治法196条の定めは、今御上程いただきました佐藤志行議員の選任にいささかの遺漏も抵触もしておりません。したがって、提案申し上げましたように適任者であるというふうに考えておるところでございます。

 いま一つ、199条の2に規定がございますが、おおよそ議会選出の監査委員さんにつきましては、予見できることは、市議会の費用弁償などを措置請求が、違法とか不当行為という立場から措置請求がございました場合には、今御心配をいただいておるようなことが想定できるわけでございます。したがって、その場合には、議会選出の監査委員さんはその監査に当たらないということで事なきを得ると。したがって、本市の監査委員体制3人をお願いをしておるわけでございますが、関係の事柄につきましては2人の委員さんの合議によってなされるということで特段の遺漏は生じないというふうに考えておるところでございます。



○議長(神田誠規) 19番、寺本議員。



◆19番(寺本真一) 確かに法的に禁じられたわけでありませんから、その限りにおいては私が異論を申し上げる問題ではないと思います。ただ、私がお聞きをしましたように、具体的にかなりの金額を国から交付されており、それを、その監査を受けるという立場にある人物は可能な限りこの任につけないということの方が、市民的に見れば理解と納得が得やすいというふうに思うわけです。もとより、この議案というのが、議会の同意を得て、また議会から慣例に従って選任をされた人物を提案をせざるを得ないという理事者の胸中はわかりますけれども、市民の感情からすれば、こういう監査をされる対象の社会福祉法人を経営している人物が監査委員の任に当たると、その席の一角を占めるということは、市民的に見れば理解と納得が得られにくいのではないかということを私は考えるわけです。その点について、理事者はどのようにお考えなのかということをもう一度お答えください。



○議長(神田誠規) 若住助役。



◎助役(若住久吾) 確かにそういうことを懸念をいただく要素はあろうかと思います。しかしながら、あえて199条の2項で申し上げましたようなことで御理解賜りたいと思いますが、寺本議員が今指摘をされた億余の予算執行を受ける立場ということでございますが、本市の一般会計、特別会計、その他を含めて予算全体で申し上げれば750億余円になるわけでございますから、億余の当該関係が生じても、残る2人の監査委員さんで合議をいただければ、格別市民の皆さんに御不安や御心配をかけることにはつながらないんじゃないかというふうに思っております。

 また一方、同時に、4月30日までは議席を得られた方が同じような社会福祉法人の施設長をしておられたという経緯もございますから、私はこの御上程いただいた議案だけ特におっしゃられることが少しく理解しがたい点があるんですが、ともあれ格別の問題は生じないというふうな理解をいたしてお願いをしておるところでございます。ぜひとも御同意をいただくようによろしくお願いいたします。



○議長(神田誠規) ほかにありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認め、さよう取り計らい、これより討論に入ります。討論はありませんか。

 19番、寺本議員。



◆19番(寺本真一) 日本共産党議員団として討論を行います。

 まず、議案第66号には反対をいたします。

 理由を述べます。

 もとより、私どもはこの反対の理由に、同氏の個人的な評価を云々をした上でのものではないことをまずはっきりと述べておきたいと思います。その上に立って反対の理由を明らかにします。

 多くの有権者が、今から4年前、亀田市長誕生に対して望んだものは、その一つに、厳正で公正なガラス張りの行政執行ということがあったと思います。そのことを前提にしながら、今、とりわけこの数年来、社会福祉法人をめぐる腐敗、堕落ぶりが次々と明らかになっています。ふらちな多くの経営者が福祉を食い物にしている、こういう国民的な批判が大きく広がっているということは、理事者も御承知のところだろうと思います。にもかからわず、私はもちろん同氏が監査委員として他の監査を、他の事業を、事務を監査する上で不適任だということまで申し上げるつもりはありませんけれども、質疑の中で述べましたように、相当な額の国からの交付金を受ける、市としても貴重な財源の中から補助金を出している、そのような社会福祉法人の理事長であることを考えれば、市民的に見れば、やはりこの人事は到底納得が得られないというふうに私は思います。先ほど申しましたように、亀田市長の誕生に対して多くの市民が期待をした厳正で公正、ガラス張りな行政執行というのは、しっかりとした監査体制があって初めて保障されるものだとも私は考えています。このような立場から見て、我が党議員団としてはこの議案には賛成することができない、こういうことで反対をいたします。

 以上、討論を終わります。



○議長(神田誠規) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第66号監査委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

                〔賛成者起立〕



○議長(神田誠規) 着席願います。

 賛成議員13人であり、可否同数でありますので、議長裁決をいたします。

 議長は本案に賛成いたします。よって、本案はこれに同意することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 次の会議は、あす午前11時から開議して、これを行います。

 なお、議事日程は当日議場において配付いたします。

 本日はこれをもって散会いたします。

                午後5時25分 散会

  ────────────────── * ──────────────────

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



     尾 道 市 議 会臨時議長







     尾 道 市 議 会 議 長







     尾 道 市 議 会 議 員







     尾 道 市 議 会 議 員