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広島県 尾道市

平成11年第1回 2月定例会 02月25日−01号




平成11年第1回 2月定例会 − 02月25日−01号







平成11年第1回 2月定例会



              平成11年2月25日(木曜日)

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                 議事日程第1号

           (平成11年2月25日 午後1時30分開議)

第1 会期決定について

第2 報告第1号 専決処分の報告について

         (報告)

第3 報告第2号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

         (委員会の付託省略予定)

第4 議案第1号 平成10年度尾道市一般会計補正予算(第7号)

   議案第2号 平成10年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

   議案第3号 平成10年度尾道市と畜場事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第4号 平成10年度尾道市千光寺山索道事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第5号 平成10年度尾道市夜間救急診療所事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第6号 平成10年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)

   議案第7号 平成10年度尾道市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第8号 平成10年度尾道市東新涯土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

   議案第9号 平成10年度尾道市尾道駅前地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第4号)

   議案第10号 平成10年度尾道市水道事業会計補正予算(第1号)

   議案第11号 平成10年度尾道市自動車運送事業会計補正予算(第2号)

   議案第12号 平成10年度尾道市病院事業会計補正予算(第2号)

   議案第13号 字の名称の変更について

   議案第14号 市道路線の廃止について

   議案第15号 市道路線の認定について

   議案第16号 市道路線の認定について

   議案第17号 市道路線の認定について

   議案第18号 市道路線の変更について

   議案第20号 尾道市市民農園設置及び管理条例案

   議案第21号 尾道市営同和地区住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例案

   議案第22号 平成10年度尾道市一般会計補正予算(第8号)

         (以上21案一括上程、提案理由の説明)

第5 議案第19号 財産の取得について

         (提案理由の説明)

第6 予算特別委員会の設置及び委員の選任について

                                    以 上

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本日の会議に付した事件

日程第1 会期決定について

日程第2 報告第1号 専決処分の報告について

日程第3 報告第2号 専決処分報告及びこれが承認を求めることについて

日程第4 議案第1号 平成10年度尾道市一般会計補正予算(第7号)

     議案第2号 平成10年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第3号 平成10年度尾道市と畜場事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第4号 平成10年度尾道市千光寺山索道事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第5号 平成10年度尾道市夜間救急診療所事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第6号 平成10年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)

     議案第7号 平成10年度尾道市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第8号 平成10年度尾道市東新涯土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第9号 平成10年度尾道市尾道駅前地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第4号)

     議案第10号 平成10年度尾道市水道事業会計補正予算(第1号)

     議案第11号 平成10年度尾道市自動車運送事業会計補正予算(第2号)

     議案第12号 平成10年度尾道市病院事業会計補正予算(第2号)

     議案第13号 字の名称の変更について

     議案第14号 市道路線の廃止について

     議案第15号 市道路線の認定について

     議案第16号 市道路線の認定について

     議案第17号 市道路線の認定について

     議案第18号 市道路線の変更について

     議案第20号 尾道市市民農園設置及び管理条例案

     議案第21号 尾道市営同和地区住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例案

     議案第22号 平成10年度尾道市一般会計補正予算(第8号)

日程第5 議案第19号 財産の取得について

日程第6 予算特別委員会の設置及び委員の選任について

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出席議員(30名)

    1番 高 橋 紀 昭             2番 吉 原   功

    3番 井 上 文 伸             4番 佐 藤 志 行

    5番 村 上 俊 昭             6番 山 中 善 和

    7番 山 本 和 洋             8番 助 永 一 男

    9番 寺 本 真 一            10番 大住元 節 夫

   11番 金 口   巖            12番 永 田 明 光

   13番 前 田 和 之            14番 松 谷 成 人

   15番 神 田 誠 規            16番 天 野 興 一

   17番 大 迫 敏 則            18番 杉 原 璋 憲

   20番 檀 上 正 光            21番 植 田   稔

   22番 東 山 松 一            23番 乃 万 礼 子

   24番 平 田 久 司            25番 佐々木 猛 朗

   26番 高 橋 最 宜            27番 宇円田 良 孝

   28番 木 曽   勇            29番 小 倉 八 郎

   30番 藤 本 友 行            31番 高 垣   等

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者

   市長      亀 田 良 一     助役      若 住 久 吾

   収入役     山 根 良 彦     教育長     砂 田 悦 男

   広域行政担当参事荒 谷 充 生     消防団・消防水利担当参事

                               岡 本   紀

   百周年瀬戸内しまなみ海道記念事業部長  総務部長    村 上 康 則

           亀 田 康 徳

   財務部長    浜 田 明 治     市民生活部長  村 上 光 範

   福祉保健部長兼福祉事務所長       産業部長    浜 谷 勝 利

           光 籏   勇

   土木建築部長  小 林 知 庸     都市部長    蔦 永 勝 也

   市民病院事務部長高 垣 正 仁     教育次長    小 田 正 樹

   水道局長    西 田 正 男     交通局長    高 橋 康 彦

   総務課長    岡 本 英 明     財務課長    加 納   彰

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事務局出席者

   事務局長    安 藤 立 身     局長補佐兼庶務係長

                               谷   峰 生

   局長補佐兼議事調査係長         議事調査係主任 山 口 玉 枝

           杉 原 幸 雄

   議事調査係主事 高 橋   彰







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                午後1時30分 開会



○議長(神田誠規) ただいま出席議員30名であります。

 定足数に達しておりますから、これより平成11年第1回尾道市議会定例会を開会いたします。

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△諸般の報告



○議長(神田誠規) この際、諸般の報告をいたします。

 今期定例会までに受理した陳情、要望は、お手元に印刷、配付の陳情書、要望書一覧表のとおり、社会福祉法人広島県社会福祉協議会会長竹下虎之助氏、広島県老人福祉施設連盟会長大橋亙氏、広島県デイサービスセンター協議会会長蛯江紀雄氏の3氏より介護保険制度施行に伴い、介護サービス基盤整備のため、非営利社会福祉法人が経営する介護サービス事業者に対する融資資金制度の創設のための国、広島県に対する働きかけ及び広島県と市町村による支援策の創設を求める要望書が提出されております。

 今期定例会の説明員として市長、助役、収入役及び教育長のほか関係部課長に対して、地方自治法第121条の規定により出席を求めましたので、御報告いたします。

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                午後1時31分 開議



○議長(神田誠規) これより本日の会議を開きます。

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△議事日程



○議長(神田誠規) 本日の議事日程は、お手元に印刷、配付のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(神田誠規) 本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により議長において、18番杉原議員及び20番檀上議員を指名いたします。

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△日程第1 会期決定について



○議長(神田誠規) これより日程に入ります。

 日程第1、会期決定についてを議題といたします。

 お諮りをいたします。

 今期定例会の会期は、本日から3月24日までの28日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、会期は28日間と決定いたしました。

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△日程第2 報告第1号



○議長(神田誠規) 次に、日程第2、報告第1号専決処分の報告についてを議題といたします。

 補足説明があれば、これを願います。

 村上総務部長。



◎総務部長(村上康則) それでは、報告第1号専決処分の報告につきまして補足説明を申し上げます。議案集3の1ページをお開き願いたいと思います。

 本件は、地方自治法第180条第1項の規定により損害賠償の額を定めることにつきまして、去る2月1日に専決処分をしたものを、同条第2項の規定によりましてこれを報告するものでございます。

 専決処分の内容といたしましては、平成11年1月6日午前10時30分ごろ、尾道市高須町1231番地1、オーウェル株式会社尾道営業所前市道上におきまして、土木建築部建築課の職員が軽貨物自動車で西進中運転を誤り、前方で信号待ちのために停車していた相手方の軽貨物自動車に追突し、これを損傷したものでございます。

 損害賠償の相手方としましては、尾道市美ノ郷町本郷〇番地、〇〇氏でございます。損害賠償の額は15万5,159円でございます。

 この事故の位置図と状況図は、議案説明書1の1ページと2ページにお示しをしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上、報告第1号の補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。



○議長(神田誠規) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

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△日程第3 報告第2号



○議長(神田誠規) 次に、日程第3、報告第2号専決処分報告及びこれが承認を求めることについてを議題といたします。

 補足説明があれば、これをお願いします。

 村上総務部長。



◎総務部長(村上康則) それでは、報告第2号専決処分報告及びこれが承認を求めることにつきまして補足説明を申し上げます。議案集3の3ページをお開きいただきたいと思います。

 本件は、地方自治法第179条第1項の規定により和解し損害賠償の額を定めることにつきまして、議会を招集するいとまがなかったので、去る1月27日に専決処分したものを、同条第3項の規定によりましてこれを報告し、承認を求めるものでございます。

 専決処分の内容といたしましては、和解の相手方は尾道市久山田町〇番地の〇、〇〇氏で、和解の原因といたしましては、平成10年10月2日午後7時30分ごろ、尾道市吉和町市道西迫久山田線上におきまして、〇〇氏運転の原動機付自転車が北進中道路のくぼみに後輪がはまり、そのはずみで同自転車のタイヤ・ホイールを損傷したものでございます。

 和解の内容でございますが、双方の過失割合は尾道市60%、〇〇氏40%とし、損害額1万4,511円から、相手方の過失を控除した8,706円を尾道市が支払うものでございます。

 また、双方とも本件事故に関しまして、今後一切の請求、異議の申し立て等をしないものとするものでございます。

 この事故の位置図と状況図は、議案説明書1の3ページと4ページにお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 道路事故につきましては、道路パトロール等により、今後も事故防止に努めてまいりたいと考えております。

 以上、報告第2号の補足説明とさせていただきます。御審議いただきまして御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(神田誠規) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認め、さよう取り計らい、これより討論に入ります。討論はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって討論を終結いたします。

 これより報告第2号専決処分報告及びこれが承認を求めることについてを採決いたします。本件は承認することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、本件は承認することに決しました。

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△日程第4 議案第1号〜議案第18号・議案第20号〜議案第22号



○議長(神田誠規) 次に、日程第4、この場合、議題に供します議案の題名を事務局長に朗読させます。



◎事務局長(安藤立身) 朗読いたします。

 議案第1号 平成10年度尾道市一般会計補正予算(第7号)

 議案第2号 平成10年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第3号 平成10年度尾道市と畜場事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第4号 平成10年度尾道市千光寺山索道事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第5号 平成10年度尾道市夜間救急診療所事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第6号 平成10年度尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)

 議案第7号 平成10年度尾道市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第8号 平成10年度尾道市東新涯土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第9号 平成10年度尾道市尾道駅前地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第4号)

 議案第10号 平成10年度尾道市水道事業会計補正予算(第1号)

 議案第11号 平成10年度尾道市自動車運送事業会計補正予算(第2号)

 議案第12号 平成10年度尾道市病院事業会計補正予算(第2号)

 議案第13号 字の名称の変更について

 議案第14号 市道路線の廃止について

 議案第15号 市道路線の認定について

 議案第16号 市道路線の認定について

 議案第17号 市道路線の認定について

 議案第18号 市道路線の変更について

 議案第20号 尾道市市民農園設置及び管理条例案

 議案第21号 尾道市営同和地区住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例案

 議案第22号 平成10年度尾道市一般会計補正予算(第8号)

 以上。



○議長(神田誠規) ただいま朗読の21案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 亀田市長。



◎市長(亀田良一) (登壇)議員の皆様におかれましては、年度末も近づいてきておりまして、公私にわたり何かと御多忙のことと思います。本日から2月定例市議会をお願いし、御参集をいただきまして大変ありがとうございます。

 さて、平成10年度も残り1カ月余りとなりましたが、市制施行100周年記念事業では昨年4月1日の開幕式以来、数多くのイベントなどで議員の皆様を初め市民の皆様方に格別の御協力を賜りまして厚く御礼申し上げます。引き続いて閉幕式まで、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 尾道駅前地区再開発事業では、しまなみ交流館の供用開始も5月1日と決まり、工事も最終段階にかかって、北棟とともにその姿が目に見えてまいりました。

 また、昨年12月25日に中国横断自動車道尾道松江線の口和−吉田・掛合間に施行命令が出され、いよいよ全線にわたって事業に着手されることとなりました。これも皆様を初め関係各位の日ごろの御尽力と御協力をいただいたおかげと感謝をしております。

 一方、景気の状況は依然明るさが見えず、不透明な状況が続いております。一日も早い景気回復が待たれるところでございます。

 それでは、御提案を申し上げております各種会計の補正予算及び諸案件の御審議をお願いするに当たりまして、総体的な説明を申し上げたいと思います。

 今回の補正の主なものといたしましては、国、県などの補助金の確定や各種事業の確定、完了によります財源の増減調整をしております。

 増額の主なものといたしましては、職員の退職手当の追加及び職員退職手当基金への積み立て、尾道ふくしむらの用地取得費の追加、美木中学校グラウンド造成工事や市債の繰上償還のための公債費、公共下水道事業などの追加を計上しております。

 また、繰越明許費といたしまして、介護保険制度関連システムの改造事業など、一般会計では16件、特別会計では公共下水道事業で2件、駅前再開発事業で1件の繰り越しをお願いしております。

 補正額は、一般会計では補正第7号と補正第8号を合わせまして5億6,019万6,000円の増額、特別会計では8つの特別会計の合計で1億9,167万5,000円の減額となっております。

 このほか企業会計の補正予算など、合わせて22議案の審議をお願いしております。

 本市を取り巻く経済情勢、財政状況は、今後ますます厳しいものがございますが、引き続き経費の節減、合理化による効率的な行政運営に努めてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしく御協力のほどお願い申し上げます。

 なお、詳細につきましてはそれぞれ担当者から説明をいたさせますので、よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げまして総体的な説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(神田誠規) 浜田財務部長。



◎財務部長(浜田明治) それでは、議案第1号から議案第9号、議案第22号の一般会計補正予算及び8特別会計補正予算の概要につきまして御説明を申し上げます。

 議案集1の1ページ、議案第1号平成10年度尾道市一般会計補正予算(第7号)でございますが、予算の総額に歳入歳出それぞれ5億3,019万6,000円を追加し、歳入歳出それぞれ355億3,586万1,000円とするものでございます。

 第2条の繰越明許費の補正でございますが、5ページに掲げております第2表繰越明許費補正のとおり、総務関係では、介護保険制度関連システム改造事業外1件、農林水産業関係では、民有林林道枝小味線開設事業、土木関係では、道路橋りょう費の山波45号線道路改良事業(通常)外3件、港湾費の港湾整備事業県工事負担金、都市計画費の尾道駅前尾崎線道路改良事業(通常)など5件、河川費の急傾斜地崩壊対策事業県工事負担金を、また災害復旧関係では、現年補助災害復旧事業2件の合わせて16件の繰り越しをお願いしております。

 続きまして、第3条は債務負担行為の補正でございます。6ページをごらんいただきたいと思います。第3表債務負担行為補正のとおり、最終処分場用地測量業務委託事業の追加と美木中学校グラウンド敷地造成事業の廃止をお願いしております。

 第4条の地方債の補正でございますが、6ページから7ページに掲げております第4表地方債補正のとおり、事業費の確定によります追加及び変更でございます。

 それでは、18ページの歳出から御説明を申し上げたいと思います。

 まず、第2款総務費の総務管理費、一般管理費でございますが、退職手当等につきましては支出見込み額7億5,509万2,000円に対しまして、当初計上額が4億2,090万3,000円でございますので、差し引き不足額3億3,418万9,000円をお願いしております。

 委託料では、会計事務の委託と介護保険にかかわります処理システム開発等の委託の追加及び庁舎南駐車場管理業務の減をお願いしております。

 負担金補助及び交付金1,351万1,000円の追加は、民営バスに対する生活路線運行費補助、同維持費補助及び廃止路線代替バス運行補助等に対する県補助確定による補正でございます。

 19ページにまいりまして、積立金は退職手当基金への積み立て、前年度繰越金の財政調整基金への積み立てと、各基金等の寄附金や基金利息を積立金として計上しております。

 20ページの統計調査費は、指定調査の事業費確定に伴う減額でございます。

 次に、21ページ、第3款民生費でございますが、社会福祉費のうち社会福祉総務費、身体障害者福祉費、精神薄弱者福祉費では、それぞれ事業費の確定に伴います増減を計上させていただいております。

 老人福祉費では、委託料、工事費など事業の確定によります減額と尾道ふくしむら用地購入費の追加を、また22ページでも事業費の確定に伴います調整をさせていただいております。

 老人福祉施設費の保護費は、事業費確定に伴う調整をいたしております。

 次に、23ページの児童福祉費の児童福祉総務費は、母子寮措置人員の減による委託料の減額と制度改正に伴います乳児医療費の追加をお願いしております。

 母子福祉費、児童措置費、保育所費では、事業費確定による増減をしております。

 24ページにまいりまして、生活保護費でございますが、返還金などによります財源の調整をさせていただいております。

 次に、第4款衛生費の保健衛生費、保健衛生総務費は水道局に地方交付税の算入に伴う補助金を計上しております。

 母子保健費から医療対策費は、いずれも事業費確定による補正でございます。

 続いて、25ページの清掃費のじんかい処理場費では委託料において最終処分場基本設計等業務委託料など、事業費の確定による減額と、最終処分場用地測量業務委託料の追加をお願いしております。

 26ページ、27ページにまいりまして、第6款農林水産業費でございますが、農林業費の農業振興費、農地費、林業振興費、水産業費の水産振興費、漁港建設費はいずれも事業費の確定に伴う補正をしております。

 続いて、28ページの第7款商工費でございますが、観光費では千光寺山索道事業特別会計に対して720万円の繰り出しをしております。

 次に、第8款土木費でございますが、道路橋りょう費は役場西谷線の事業費減によるほか、事業費確定によります調整をさせていただいております。

 29ページの港湾費も事業費確定によるものでございます。

 都市計画費の都市計画総務費の委託料、土地区画整理事業費の委託料及び清算金は、いずれも11年度へ事業を繰り延べいたしておりますので、減額をお願いしております。

 街路事業費から31ページの排水路費までは、いずれも事業費の確定によるものでございます。

 次に、住宅費では工事費の確定と北久保南住宅建設設計調査等を翌年度とする計画変更により減額をするものでございます。

 離島振興費、河川費も事業費確定によるものでございます。

 続いて、32ページの第9款消防費でございますが、旅費は消防団員の出動に係る費用弁償でございます。そのほかは、事業費の確定による減額をいたしております。

 次に、第10款教育費でございますが、小学校費では指定寄附によります備品購入費の追加をお願いしております。中学校費では、光熱水費と指定寄附によります備品購入費、美木中学校グラウンド敷地造成工事と仮設グラウンドの施設撤去工事の追加をお願いしております。

 33ページにまいりまして、社会教育費、美術館費では、小林和作奨励賞に該当者がなかったことによります減額と指定寄附によります備品購入費の追加、積立金の追加をお願いしております。

 同和教育費、保健体育費は、事業費確定による補正でございます。

 続いて、34ページ、35ページの第11款災害復旧費でございますが、補助事業として採択されなかった災害を単独災害で追加させていただいておりますことと、事業費の確定によります調整をさせていただいております。

 また、公債費につきましては、市債繰上償還をいたしましたことにより、元金の追加4億3,483万4,000円と利子の減額をお願いしております。

 以上、歳出の概要を説明いたしましたが、これに要する財源といたしまして9ページから17ページにかけて掲げておりますように、国庫支出金、県支出金などの特定財源の増減のほか、一般財源は地方交付税や前年度繰越金などにより全体調整をしております。

 続きまして、特別会計でございますが、39ページをお願いします。議案第2号平成10年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。

 予算の総額に歳入歳出それぞれ4,125万1,000円を追加し、歳入歳出それぞれ73億981万7,000円とするものでございます。

 42ページの歳入にありますように、前年度繰越金の額を43ページの基金積立金、療養給付費国庫負担金返還金へ充てるなどの調整をいたすものでございます。

 続いて、45ページの議案第3号平成10年度尾道市と畜場事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 予算の総額に歳入歳出それぞれ50万円を追加し、歳入歳出それぞれ2,104万円とするものでございます。

 48ページにございますが、光熱水費を追加するもので、一般会計からの繰入金を財源としております。

 次に、49ページの議案第4号平成10年度尾道市千光寺山索道事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、歳入について財源調整だけの補正となっています。

 51ページですが、利用者の減少により運輸収入の見込みが720万円の減となるため、同額を一般会計繰入金で調整するものでございます。

 続いて、53ページの議案第5号平成10年度尾道市夜間救急診療所事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、予算の総額に歳入歳出それぞれ230万2,000円を追加し、歳入歳出それぞれ1億2,297万円とするものでございます。

 56ページに掲げておりますが、医師及び看護婦賃金の追加をお願いし、歳入では外来収入と向島町負担金の確定によりまして一般会計繰入金を調整いたしております。

 次に、57ページの議案第6号尾道市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)でございますが、予算の総額に歳入歳出それぞれ2億33万2,000円を追加し、歳入歳出それぞれ22億1,492万7,000円とするものでございます。

 第2条の繰越明許費の補正でございますが、59ページに掲げております第2表繰越明許費補正のとおり、黒崎幹線(雨水)管渠築造事業と高須排水区(雨水)整備事業の2件の繰り越しをお願いしております。

 第3条で債務負担行為の補正をお願いしておりますが、60ページの第3表債務負担行為補正のとおり、西新涯雨水ポンプ場建設事業(その2)の廃止をお願いしております。

 第4条では、地方債の変更を、60ページの第4表地方債補正のとおり変更をお願いしております。

 昨年12月に補正第3号でお願いいたしておりました西新涯雨水ポンプ場建設事業(その2)の事業につきましては、国の補助金が平成10年度分でつくことになったことに伴いまして、建設費の事業費の変更と債務負担行為の廃止、地方債の変更、また同時に繰越明許のお願いをするものでございます。

 65ページの公債費につきましては、額の確定によるものでございます。

 歳入は、国庫補助金、起債、公共下水道費負担金及び下水道使用料などの増額と一般会計繰入金の減額で財源調整をしております。

 次に、67ページの議案第7号平成10年度尾道市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ3億7,291万7,000円の減額をいたしまして、歳入歳出それぞれ122億2,855万9,000円とするものでございます。

 71ページの歳出でございますが、医療諸費の医療給付費及び医療費支給費の年度内の支出見込みによる減額でございます。

 歳入につきましては、国庫支出金、県支出金の確定によります減額及び支払基金交付金の減額を一般会計繰入金の増額で財源調整をいたしております。

 次に、73ページの議案第8号平成10年度尾道市東新涯土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ2,562万7,000円を減額いたしまして、歳入歳出それぞれ1億9,413万4,000円とするものでございます。

 77ページの歳出でございますが、事業費の確定に伴いまして減額をさしていただくものでございまして、財源は76ページのとおり、保留地処分収入などで調整をいたしております。

 続きまして、79ページ、議案第9号平成10年度尾道市尾道駅前地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第4号)でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ3,751万6,000円を減額し、歳入歳出それぞれ69億7,926万8,000円とするものでございます。

 第2条の繰越明許費の補正でございますが、80ページに掲げております第2表繰越明許費補正のとおり、再開発区域内道路等改良事業の繰り越しをお願いしております。仮設店舗の移転後に工事を行ったり、しまなみ海道'99イベントを工事区域内でも行いますので、イベント終了後に工事を行うことなどによるものでございます。

 82ページの歳出でございますが、公債費の利子につきまして、予定より低い金利で借り入れできたことによる減額でございまして、歳入では一般会計繰入金を減額いたしております。

 次に、本日お手元に配付の議案第22号平成10年度尾道市一般会計補正予算(第8号)でございますが、地域振興券交付事業にかかわって、高齢者の補足により対象者数に差異が生じたため、予算総額に歳入歳出それぞれ3,000万円を追加し、歳入歳出それぞれ355億6,586万1,000円とするものでございます。財源は、全額国庫支出金を充てております。

 以上、10議案につきまして概要を御説明申し上げました。どうかよろしくお願い申し上げます。



○議長(神田誠規) 西田水道局長。



◎水道局長(西田正男) 続きまして、議案集2の議案第10号平成10年度尾道市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 まず初めに、1ページでございますが、補正予算第2条でございます。水道事業収益を675万1,000円増額いたしまして、収益の総額を31億6,034万2,000円に改めるものでございます。これは、3ページ上段に計上いたしておりますように、基礎年金拠出金の公的負担経費でございまして、一般会計から補助金として受け入れるものでございます。

 次に、同じく1ページの第2条水道事業費用を2,927万円増額いたしまして、費用の総額を29億8,938万5,000円に改めるものでございます。これは、3ページ下段に計上いたしておりますが、当初の予定より退職者がふえたことに伴いまして、退職給与金を増額するものでございます。

 次に、同じ1ページの予算第3条でございますが、前条の退職給与金の補正に伴いまして、職員給与費を改めるものでございます。この補正によります資金計画、給与費明細書、予定貸借対照表は4ページから10ページにかけてお示しをいたしております。

 以上、まことに簡単ではございますが、御説明とさせていただきます。御審議の上、御決定いただきますようどうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(神田誠規) 高橋交通局長。



◎交通局長(高橋康彦) 続きまして、議案第11号平成10年度尾道市自動車運送事業会計補正予算(第2号)について、その概要を御説明申し上げます。

 議案集の11ページからでございますが、まず第2条におきまして、予算第3条に定めました収益的収入及び支出の補正でございますが、営業収益を1,285万4,000円減額し、営業外収益を1,212万3,000円増額し、この結果自動車運送事業収益を73万1,000円減額し、9億5,759万6,000円に改めるものです。これは、営業収益におきましては運送収益のうち、乗合運賃収入を1,285万4,000円減額し、営業外収益におきましては補助金の増額であり、その内訳は13ページに計上いたしております。

 次に、第3条におきまして、第4条に定めました資本的収入及び支出の補正でございますが、支出につきまして148万7,000円増額し、総額を9,076万円に改めるものでございます。その主なものは、建設改良費を121万1,000円及び退職給与金を27万6,000円増額するものでございます。その内訳は、14ページに計上いたしております。

 これによりまして、資本的収入額が資本的支出額に不足する額8,765万9,000円を8,914万6,000円に改め、これに必要な補てん財源のうち、建設改良積立金を2,896万2,000円に当年度分消費税、資本的収支調整額を234万円にそれぞれ改めるものでございます。

 次に、12ページの第4条におきまして、予算第6条に定めました議会の議決を得なければ流用のできない経費のうち、退職給与費につきまして退職給与金の増額により、7億2,299万1,000円を7億2,326万7,000円に改めるものでございます。

 以上の内容によりまして、15ページ及び17ページから20ページへかけまして、資金計画及び予定貸借対照表をそれぞれ改めさせていただいております。

 以上、概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(神田誠規) 高垣市民病院事務部長。



◎市民病院事務部長(高垣正仁) それでは、続きまして、議案第12号平成10年度尾道市病院事業会計補正予算(第2号)につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 先ほどの議案集の21ページをお願いいたします。まず、第2条におきまして、業務の予定量の補正でございますが、主な建設改良事業のうち、病院増改築事業既決予定額8億7,760万円を5億4万5,000円の減額を行い、3億7,755万5,000円に改めるものでございます。これは、病院の増改築事業費の10年度工事費等の支払い予定額決定に伴う補正でございます。

 第3条収益的収入及び支出の補正でございますが、医業費用に薬品高騰による薬品費4,500万円と特別損失として過年度損益修正損、看護婦奨学金の合計94万円を補正いたし、病院事業費用に4,594万円を加え、52億3,168万4,000円に改めるものでございます。

 第4条の資本的収入及び支出の補正でございますが、当初予算第4条の本文括弧書きで定めております「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億2,729万4,000円」を「資本的収入が資本的支出額に対し不足する額4億3,054万9,000円」に、「当年度分損益勘定留保資金2億1,578万円、当年度消費税資本的収支調整額4,711万5,000円及び繰越利益剰余金1億6,483万9,000円」を「当年度分損益勘定留保資金2億1,578万円、当年度消費税資本的収支調整額2,354万1,000円及び繰越利益剰余金1億9,166万8,000円」に改め、平成10年度の増改築工事費の確定に伴い資本的支出の建設改良費を5億4万5,000円減額し、資本的支出合計を7億8,038万3,000円に改め、資本的収入のうち、企業債5億330万円を減額し、合計3億4,983万4,000円に改めるものでございます。

 次に、第5条の継続費の総額及び年割り額の補正でございますが、病院増改築事業のうち、増築工事の主要な工事が確定したことに伴い、不用額を減額するため、総額及び年割り額を変更するものでございます。

 次に、第6条の企業債につきましては、当年度借入限度額を3億2,770万円に改めるものでございます。

 次に、第7条棚卸資産購入限度額は、今回補正の薬品費4,500万円を加え、17億5,064万1,000円に改めるものでございます。

 以上の内容によりまして、26ページから27ページにかけまして資金計画、28ページに継続費に関する調書、29ページから33ページにかけまして予定貸借対照表をそれぞれ改めさしていただいております。

 以上、概要を申し上げましたが、何とぞ御審議の上、御議決賜りますようお願いいたします。



○議長(神田誠規) 村上総務部長。



◎総務部長(村上康則) 続きまして、私の方から議案集3の議案第13号から議案第18号までの6議案と議案第20号、議案第21号の2議案につきまして提案説明を申し上げます。

 まず、6ページの議案第13号字の名称の変更についてでございますが、本案は久保町、十四日町及び高須町の左欄に掲げる字の区域全部を右欄に掲げる字の区域に変更するとともに、字の区域を統合するものでございます。

 続きまして、7ページの議案第14号市道路線の廃止についてでございますが、本案は道路法第10条第3項の規定により市道路線を廃止することにつきまして、議会の議決を求めるものでございます。廃止の理由といたしましては、現在工事中の道路を含む路線を新たに役場西谷線として市道認定することに伴いまして、同一名称の市道を廃止するものでございます。議案説明書1の5ページに付近見取り図、路線の区域、幅員、延長をお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 続きまして、8ページの議案第15号から10ページの議案第17号までの3議案でございますが、いずれも市道路線の認定についてでございまして、道路法第8条第2項の規定により市道認定をすることにつきまして、議会の議決を求めるものでございます。

 まず、8ページの議案第15号についてでございますが、本案は廃止する役場西谷線の一部と新設中の道路を合わせ、一路線として役場西谷線として市道認定するものでございます。議案説明書1の6ページに付近見取り図等をお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、9ページの議案第16号についてでございますが、本案は廃止する役場西谷線の一部を新たに向東153号線として市道認定するものでございます。議案説明書1の7ページに付近見取り図等をお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、10ページの議案第17号についてでございますが、本案は山波町地内の拡幅された里道を山波51号線として市道認定するものでございます。議案説明書1の8ページに付近見取り図等をお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、11ページの議案第18号市道路線の変更についてでございますが、本案は道路法第10条第3項の規定により市道路線を変更することにつきまして、議会の議決を求めるものでございます。変更の理由といたしましては、広島県から移管される西瀬戸自動車道(国道317号)への連絡道を養老開拓十四日190号線の一部とするために、市道路線の変更をするものでございます。議案説明書1の9ページに付近見取り図等をお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、13ページの議案第20号尾道市市民農園設置及び管理条例案でございますが、本案は西藤地内に広さ20平方メートルの農園61区画を設置し、1区画年間使用料1,500円等の管理規定を定めるための条例を制定するものでございます。議案説明書1の11ページに市民農園の位置図をお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、17ページの議案第21号尾道市営同和地区住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例案でございますが、本案は尾道市営同和地区住宅の家賃を尾道市営住宅の家賃算定方法により算出するための条例改正でございます。

 以上、簡単でございますが、8議案につきまして提案説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(神田誠規) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 大住元議員。



◆10番(大住元節夫) 議案第1号の一般会計補正予算について、2点お尋ねをいたします。

 1点は、減債基金のうち4億3,000万円取り崩されまして、これをそっくりそのまま繰上償還をなさると。振り返ってみまして、前年度、前々年度もこれございました。合わせて約20億円であろうかと思います。そのことの、言うならばとらの子の一般財源の、それも期日が来てない返還ですから、相当などういいますか、思い切ったお考えが背景にあろうかと思うんでありますが、私も金利のことや、それから例の起債制限比率っていうんですか、ああいうものとのかかわりはあるんじゃないか思うんですが、この際ですから主な、一生懸命やられておる繰上償還の意義といいますか、理由といいますか、これを二、三ひとつこの場で明らかにしておいていただきたいと、これが1点であります。

 それから、2点目は繰越明許費が約10億円、いろいろやむを得んところもわかるんですが、2点だけこの中で聞いておきたいのは、山波45号線で明許費は1億4,300万円、2割程度だから大したことないという見方もあるかわかりませんが、全体が大きいようなので、なぜ繰越明許になったのかということと、それ以上に知りたいのは全体事業費が約6億円で、これの請負企業との関係といいますか、市内企業、市外建設業者あろうかと思いますが、この6億円の請負金額がそれぞれ市内、市外ではどのぐらいの割合になっとんだろうかと、金額が約6億円でありますから、このぐらいとこのぐらいだということで明らかにしてもらえばと思います。

 最後にもう一点は、駅前尾崎線では1億4,950万円の明許繰り越しでありますけれども、ちょっと開いてみますと、もう丸々これは事業費が明許になっとるわけです。何か特段の事情があるんかなということで、あえてこの場で聞いときます。

 以上です。



○議長(神田誠規) 財務部長。



◎財務部長(浜田明治) 繰上償還にかかわっての結果、起債制限比率の推移等どうなったか、また意義は、効果はどうだったかというお尋ねだろうと思います。

 さかのぼりまして、平成8年度尾道市の財政の硬直化という中で、亀田市長も就任されまして、思い切った12%減という予算編成を行いました。これから住民ニーズ、要望にこたえる中で、行政改革の中で徹底した事務事業の見直し、職員不補充ということの結果、徹底的な節減、合理化が達成されたことによって繰上償還、累増する起債への償還がある程度の財源ができたということから始まるわけですが、現在議員さんがおっしゃられましたように、7年から平成10年度今日時点、主には8年度以降になりますけれども、20億1,400万円余り、これの効果にしまして29億5,000万円、職員不補充等の効果は別にしまして、これにしましても年間1人800万円としまして、不補充が現時点で48名の欠員不補充という状況があります。そういう中で、浮いたものを累増する起債、将来の住民に負担をかかる部分を可能な限り最大限努力した結果が繰上償還につながり、あわせて結果的に起債制限比率、これは自治省が示す15%というのが目安の数値になっておりますけれども、これも現時点では14.1%と。10年度の4億3,000万円は、当面数値としてあらわれませんけれども、その部分は11年度に0.6%程度ぐらいの効果として制限比率を推計した場合、効果としては出るように見ておりますので、1つの政策が見直しがうまくいけば、大体どれも全体的にすべての数値がプラス指向になってくると私どもはとらえております。

 以上です。



○議長(神田誠規) 小林土木建築部長。



◎土木建築部長(小林知庸) 山波45号線に係ります繰越明許費についてのお尋ねでございますが、まずなぜ繰越明許になったかということでございますが、まず1点目は公有財産購入費でございますが、これは用地境界の確定が構図と現況が著しく差がございまして、その地図訂正に多くの日数がかかったことが1つのことでございます。

 もう一件は、工事時期につきましては工事する箇所にガス管の中継基地がございまして、その移転に少し時間がかかったということが工事がおくれた原因でございます。このあわせまして明許繰り越しをせざるを得ないようになったということでございます。

 それともう一つ、工事請負費についてのお尋ねでございますが、この山波45号線は現在1億4,840万円の工事請負費の予算を持っておりますが、そのうち市外業者は1社でございまして、4,455万5,700円を請け負いさしております。あと残りにつきましては、市内業者へ請け負い、もしくはこれから先の追加工事発注をする見込みでございます。



○議長(神田誠規) 蔦永都市部長。



◎都市部長(蔦永勝也) 続きまして、尾道駅前尾崎線道路改良事業に伴います1億4,980万円の件でございますが、これは支障物件の移転に伴うものでございまして、現在一定の御理解をいただいておりますので、新年度早々には事業を完了するものと思っております。



○議長(神田誠規) 大住元議員。



◆10番(大住元節夫) 繰越明許費の問題で1点、私が6億円の45号線の総事業費というのがあるんじゃないか言ったんですが、そうではなくてそれは1億4,000万円程度のものが今発注された、あとはまだ発注されてないという意味ですか、そのことが1つと。

 ちょっと基本的な事実が違うんで、私のそれは勉強不足かもわかりませんが、現実にもっと市内業者に発注されとったんじゃないんかなというのが背景にあるんです。間違ってたら、それは結構です。今のあなたが正しいんなら、それでいいんですが。

 それで、一番聞きたいのは繰上償還ができた、それだけじゃないが、今の市政の転換、それができる最もどういうんですか、中核的な施策というのはやっぱし欠員不補充による人件費の抑制と、このことがあるからこそ償還も一定にはできるし、そのほか新たな事業の財源もできるんですよというように私は聞こえたんですが、それ人件費抑制、欠員不補充が中心的に財源確保のそれであるとすれば、ちょっとその点について私どもは、聞き方が間違ったらあれですね、訂正してもらったら。ちょっとすべてよしとできない立場、むしろ常に今も質問展開しているようにむだな公共事業費を、これを圧縮すべきじゃないかという基本的な政策で立場にありますんで、その点でそのことがむしろ財政運用ですね、尾道市の場合、3カ年計画でも最初の年度は相当公共事業抑えましたよね、ああいうこともあるんじゃないかということを、両面あると思うんですが、もう一面の方がやっぱし私どもとすりゃ浮かび上げてほしいと、力入れてほしいという気持ちを持ちながらの質問なんで、あなたの説明に対する私の理解が間違ってたら指摘してもらいたいんですが、そうでないということでまともに、今の再質問で答えていただいて、それはもう一回御答弁をいただきたいと思うんでありますよ。



○議長(神田誠規) 小林土木建築部長。



◎土木建築部長(小林知庸) 山波45号線の繰越明許でございますが、全体で5億9,200万円の予算でございまして、そのうち1億4,840万円が工事請負費でございます。そのうち、現在既に発注いたしておるのが8,900万円幾らかと思いますが、そのうち先ほど申し上げました市外業者が1社ということでございます。残りにつきましては、これから先さっき申し上げましたガス管の中継基地等の移転がとまったことによる分で、これから先年度内に発注をしていくつもりでございます。



○議長(神田誠規) 浜田財務部長。



◎財務部長(浜田明治) 私の説明、人件費が一番ある程度の要因ということに受けとめられたようでございますが、公共事業、中でも建設事業の縮小がやはり起債等への縮減につながった、二義的に行政財政改革の中で不補充とか、民間事業への委託とか、事務事業の見直し等を図ったということでの2点あろうかと思います。



○議長(神田誠規) ほかにございませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑を終わり、21案の付託については別途考慮をいたしたいと思います。

  ────────────────── * ──────────────────



△日程第5 議案第19号



○議長(神田誠規) 次に、日程第5、議案第19号財産の取得についてを議題といたします。

 この場合、地方自治法第117条の規定により、尾道市土地開発公社の理事の職にある議員の退席を求めます。

                〔土地開発公社理事 退席〕

 提案理由の説明を求めます。

 村上総務部長。



◎総務部長(村上康則) それでは、私の方から議案第19号財産の取得について提案理由を申し上げます。

 議案集3の12ページをお開きいただきたいと思います。本案は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定によりまして議会の議決を求めるものでございます。

 議案内容といたしましては尾道ふくしむら用地取得事業、取得する財産は尾道市久保町字一本松1701番の1外8筆、地目、地籍は雑種地外1万984平方メートル、取得予定価格は4億247万5,728円、契約の相手方は尾道市久保1丁目15番1号、尾道市土地開発公社でございます。議案説明書の1の10ページに取得予定地の位置図を示しておりますので、ごらんいただきたいと存じます。

 以上、簡単でございますが、議案第19号につきまして提案説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(神田誠規) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これをもって質疑は終わり、本案の付託についても別途考慮をいたしたいと思います。

                〔土地開発公社理事 着席〕

  ────────────────── * ──────────────────



△日程第6 予算特別委員会の設置及び委員の選任について



○議長(神田誠規) 次に、日程第6、予算特別委員会の設置及び委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 付託を保留しておりました平成10年度各会計補正予算及び関連議案22案並びに追って提案が予定されております新年度各会計予算及び関連議案については、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(神田誠規) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 議長を除く全員を予算特別委員に指名し、平成10年度各会計補正予算及び関連議案22案は予算特別委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。

                午後2時32分 散会

  ────────────────── * ──────────────────

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



     尾 道 市 議 会 議 長







     尾 道 市 議 会 議 員







     尾 道 市 議 会 議 員