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広島県 三原市

平成28年第 6回臨時会 11月29日−01号




平成28年第 6回臨時会 − 11月29日−01号







平成28年第 6回臨時会



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        平成28年第6回三原市議会臨時会会議録(第1号)

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平成28年11月29日(火曜日)

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平成28年第6回三原市議会臨時会議事日程第1号

                         11月29日(火曜日)午前10時開会

第1 議席の指定

第2 会議録署名議員の指名

第3 会期の決定について

第4 議第 115号 平成28年度三原市一般会計補正予算(第5号)

   議第 116号 平成28年度三原市国民健康保険(事業勘定)特別会計補正予算(第1号)

   議第 117号 平成28年度三原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

   議第 118号 三原市職員の給与に関する条例の一部改正について

   議第 119号 三原市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例等の一部改正について

第5 報第 18号 控訴の提起の専決処分に対し,承認を求めることについて

第6 報第 19号 訴えを提起する専決処分の報告について

   報第 20号 財産の処分価格を変更する専決処分の報告について

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(27人)

    1番  平 本 英 司 議員    2番  正 田 洋 一 議員

    4番  安 藤 志 保 議員    5番  萩   由美子 議員

    6番  児 玉 敬 三 議員    7番  岡   富 雄 議員

    8番  徳 重 政 時 議員    9番  伊 藤 勝 也 議員

    10番  亀 山 弘 道 議員    11番  政 平 智 春 議員

    12番  新 元   昭 議員    13番  高 木 武 子 議員

    14番  松 浦 良 一 議員    15番  陶   範 昭 議員

    16番  加 村 博 志 議員    17番  谷 杉 義 隆 議員

    18番  中 重 伸 夫 議員    19番  中 村 芳 雄 議員

    20番  岡 本 純 祥 議員    21番  荒 井 静 彦 議員

    22番  梅 本 秀 明 議員    23番  分 野 達 見 議員

    24番  小 西 眞 人 議員    25番  七 川 義 明 議員

    26番  寺 田 元 子 議員    27番  力 田 忠 七 議員

    28番  仁ノ岡 範 之 議員

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説明のため出席した者

    天 満 祥 典 市長        池 本 勝 彦 副市長

    大 西 英 之 副市長       里 村   学 総務企画部長

    山 口 秀 充 経営企画担当部長  木 村 敏 男 総務企画部総務広

                              報課長

    三 次 健 二 総務企画部職員課  末 久 昭 人 財務部長

            長

    新 地 弘 幸 財務部財政課長   村 上 智 志 財務部管財課長

    松 村 俊 彦 保健福祉部長    梶 原 正 道 生活環境部長

    吉 川   進 経済部長      沖 田 真 一 観光振興担当参事

    吉 原 和 喜 築城450年事業  加 藤 伸 哉 農業振興担当参事

            推進担当参事

    武 田 吉 充 建設部長      山 際 康 彦 建設部土木建設課

                              長

    平 岡 雅 男 都市部長      小 迫 忠 史 都市部建築課長

    瓜 生 八百実 教育長       清 川 浩 三 教育部長

    宮 田 寿 嘉 消防長       空 井 幸 一 水道部長

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事務局職員出席者

    田 中 政 康 事務局長      竹 川 栄 二 事務局次長

    中 川 裕 二 議事係長      菊 田 貴 広 主任

    中 原 敏 博 主任

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      午前10時開会



○梅本秀明議長 出席議員が定足数に達しておりますので,これより平成28年第6回三原市議会臨時会を開会いたします。

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○梅本秀明議長 この際,議会招集について,市長より挨拶があります。天満市長。

      〔天満祥典市長登壇〕



◎天満祥典市長 皆さんおはようございます。

 本日,平成28年第6回三原市議会臨時会を招集いたしましたところ,議員各位には御出席をいただき,厚くお礼を申し上げます。

 今期臨時会には,平成28年度三原市一般会計補正予算(第5号)外7件の議案を提出いたしております。後ほど御説明申し上げますので,原案どおり議決をいただきますようお願いを申し上げまして,開会の御挨拶といたします。どうぞよろしくお願いをいたします。

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○梅本秀明議長 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は,お手元へ配付のとおりであります。

 これより日程に入ります。

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○梅本秀明議長 日程第1 議席の指定を行います。

 新庁舎建設に伴い,本日から仮庁舎で本会議を行いますので,改めて議席を指定いたします。議席は,議長において,お手元に配付の議席指定表のとおり決定いたします。

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○梅本秀明議長 日程第2 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,議長において中重伸夫議員,岡本純祥議員を指名いたします。

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○梅本秀明議長 日程第3 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は,本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,会期は1日と決定いたしました。

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○梅本秀明議長 日程第4 議第115号平成28年度三原市一般会計補正予算(第5号)外4件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。池本副市長。

      〔池本勝彦副市長登壇〕



◎池本勝彦副市長 ただいま上程になりました議第115号外4件について御説明をいたします。

 議第115号から議第117号までの各補正予算案は,議第118号及び議第119号の条例改正に伴うものがその主な内容となりますので,まず議第118号及び議第119号から説明させていただきます。

 両案は,いずれも本年8月8日付の国家公務員に対する人事院勧告に準じて,本市の一般職の職員の給与並びに特別職及び議会の議員に係る期末手当の改定を行うものであります。

 議第118号三原市職員の給与に関する条例の一部改正については,次の3点の改正を行います。

 1点目は,給料表を改定し,平均で0.2%の引き上げを行います。2点目は,期末・勤勉手当の年間支給月数について,勤勉手当部分を0.1月分引き上げ,年間1.7月といたします。なお,平成28年度においては12月期に0.1月分,平成29年度以降は6月期及び12月期にそれぞれ0.05月分を引き上げます。3点目は,扶養手当について段階的に配偶者に係る手当を減額し,子に係る手当を増額いたします。

 次に,議第119号三原市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例等の一部改正についてであります。

 これは,平成28年度の12月期及び平成29年度以降の期末手当について,一般職と同様0.1月分の引き上げを行うものであります。これらの施行期日でございますが,給料表は本年4月にさかのぼって適用し,一般職の勤勉手当及び特別職の期末手当の本年度分は本年12月1日から,また,平成29年度以降分の勤勉手当,期末手当及び扶養手当については平成29年4月1日から適用することといたします。

 議案説明書の1ページから9ページに改正の概要及び条例の新旧対照表を添付しておりますので,御参照ください。

 続きまして,議第115号平成28年度三原市一般会計補正予算(第5号)でございます。

 1ページをごらんください。第1条に掲げておりますように,今回の補正は1億2,900万円を減額し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ501億3,914万円とするものであります。

 歳出から説明いたしますので,8ページをお開きください。

 今回の補正は,議第118号及び議第119号に伴って実施する一般職の職員の給与並びに議会の議員,特別職及び教育長に係る期末手当の改定と,あわせて当初予算上の職員数と現在の実人員の差の補正や共済費負担率の引き下げなどによる人件費の減額及び臨時職員賃金の増額を行うものであります。

 歳出第1款議会費,事項説明欄上段,議員報酬手当140万5,000円の追加は,議員期末手当の改定によるもの。また,事項説明欄下段,職員給与費171万8,000円の減額は,給与改定に加え,現在在職する職員にあわせて給与,職員手当及び共済費を補正するものであります。以降,職員給与費を計上している各款にわたって,同様に補正しております。

 第2款総務費第1目一般管理費の事項説明欄上段,特別職給与費241万7,000円の減額は,特別職の期末手当の改定による増,副市長の退職に伴う期末手当の減,及び共済費の減によるものであります。一般会計と特別会計を合わせた人件費全体では,約1億4,800万円の減額となります。

 25ページから32ページに給与費明細書を掲載しておりますので,後ほど御参照ください。

 次に,9ページの7節賃金でございます。事務補助者及び育児休業代替職員の今年度の必要配置数を推計したところ,当初予算額に不足が見込まれるため,1,690万円を増額いたします。

 続いて,歳入の説明をいたしますので7ページにお戻りください。

 今回の補正は,1億2,900万円を減額するものであるため,当初予算で繰上償還の財源として予定しておりました減債基金からの繰り入れの一部を取りやめます。これに伴い,24ページの歳出第12款公債費の財源を繰入金から一般財源に組み替えます。

 続いて,議第116号平成28年度三原市国民健康保険(事業勘定)特別会計補正予算(第1号)及び議第117号平成28年度三原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)であります。

 両案は,いずれも一般会計補正予算と同様に,人事院勧告に準じた一般職の給与改定及び当初予算額と現に配置している職員で計算した給与費の差について補正するものであります。

 議第116号の国民健康保険(事業勘定)特別会計は711万円,議第117号の後期高齢者医療特別会計は291万円をそれぞれ減額し,あわせて歳入の一般会計繰入金を減額いたします。

 以上で説明を終わります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。14番松浦議員。

      〔松浦良一議員質問席に移動〕



◆松浦良一議員 今回人事院勧告に準じた給料表の改定を提出されておりますが,平成28年4月1日現在で,一般会計で言いますと職員の平均給与は,現在の給与でいきますと幾らになるのか。それが改定で0.2%引き上げることによって幾らになるのか,具体的に平均給与でいいですからお知らせいただきたいと思います。



○梅本秀明議長 里村総務企画部長。

      〔里村 学総務企画部長登壇〕



◎里村学総務企画部長 ただいま職員の4月1日現在の平均給与,それから改定後の平均給与の御質問をいただきました。大変申しわけございません。今その数字を持ち合わせておりませんので,後ほど補正予算特別委員会の場で御答弁させていただければと思いますので,御理解をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○梅本秀明議長 他に質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております各案は,議長を除く全議員をもって構成する補正予算特別委員会を設置し,これに付託の上,審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

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○梅本秀明議長 日程第5 報第18号控訴の提起の専決処分に対し,承認を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。池本副市長。

      〔池本勝彦副市長登壇〕



◎池本勝彦副市長 ただいま上程になりました報第18号控訴の提起の専決処分に対し,承認を求めることについて御説明いたします。

 本案は,市が発注した三原市本郷町南方の市道下梶谷絵堂ケ鼻線道路改良工事の区域内で発生した車両事故による損害賠償請求事件に関し,尾道簡易裁判所から平成28年11月9日に言い渡された判決に対して不服があるので,広島地方裁判所へ控訴を提起することについて,議会を招集する時間的余裕がなかったため,地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分の措置をとらせていただきましたので,議会に報告し承認を求めるものであります。

 控訴の相手方は,専決処分書に記載のとおりであります。

 本件は,平成27年11月16日の早朝,道路拡幅工事区間を走行していた原告の母が運転する車両が,幅員を規制していた道路に接続する橋梁から左折し進入する際,橋梁の手すりのコンクリート製の土台に接触して車両を損傷したとして,車両所有者の原告が道路管理者である三原市に対して損害賠償を求めて提訴したものであります。

 判決の内容は,被告に対し金33万円及びこれらに対する年5%の遅延損害金,また訴訟費用の5分の2の支払いを命じるものでありましたが,工事に際しては車両の通行に必要な幅員を確保しており,注意を払って走行すれば事故を回避することは十分に可能であったこと,また交通規制に当たっては迂回路も確保しており,車両に通行が困難であれば,運転者の判断により迂回することができたこと,さらに,こうした安全対策を講じていたにもかかわらず,なお道路管理者に瑕疵を問われることになれば,今後の市の公共工事の執行に重大な影響を及ぼすこととなるため,弁護士と協議の上,原判決の敗訴部分を破棄するよう平成28年11月18日に控訴を提起したものであります。

 以上で説明を終わります。どうぞよろしくお願いをいたします。



○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。上程中の報第18号については,委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

 これより討論に入ります。討論はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 討論なしと認め,討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 報第18号を起立により採決いたします。

 本案を承認することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○梅本秀明議長 起立全員であります。よって,報第18号は承認することに決しました。

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○梅本秀明議長 日程第6 報第19号訴えを提起する専決処分の報告について外1件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。池本副市長。

      〔池本勝彦副市長登壇〕



◎池本勝彦副市長 ただいま上程になりました報第19号及び報第20号について御説明いたします。

 まず,報第19号訴えを提起する専決処分の報告については,市営住宅明け渡し並びに滞納家賃等支払い請求事件に関し,2件の訴えを提起することについて,専決処分の措置をとらせていただいたので,地方自治法第180条第2項の規定により議会に報告するものであります。

 専決処分第11号は,平成28年10月31日付で専決処分したもので,訴えの相手方は,専決処分書に記載のとおりであります。

 滞納月数は平成27年6月から12月までのうちの4カ月分で,滞納額は滞納家賃と延滞金の合計11万753円であります。

 相手方は平成24年4月に入居しましたが,平成25年9月から滞納が顕著となりました。これまで再三にわたり家賃を支払うよう催告及び納付指導を行い,その都度納付を確約しましたが,いずれも不履行となっております。現状の取り組みを続けても滞納家賃等の完納は見込めないため,法的措置をとったもので,専決処分と同日に広島地方裁判所尾道支部に訴えの提起を行っております。

 次に,専決処分第12号は,10月31日付で専決処分の措置をとらせていただいたもので,訴えの相手方は,専決処分書に記載のとおりであります。

 滞納月数は平成28年3月から8月までの6カ月分,滞納額は滞納家賃と延滞金の合計9万4,886円であります。

 この事件においてもこれまでに滞納が繰り返されてきており,再三の催告,納付指導にもかかわらず,確約した納付はいずれも履行されておりません。

 また,相手方は本年5月6日に市営住宅から転居しておりますが,居室内及び倉庫内に荷物が残されたままとなっており,現状では滞納家賃等の完納及び住宅の明け渡しは見込めないため,専決処分同日,広島地方裁判所尾道支部に訴えの提起を行いました。

 両事件とも判決確定後,自主的な滞納家賃の納付及び住宅の明け渡しが行われない場合は,強制執行の申し立てを行う予定であります。

 続いて,報第20号財産の処分価格を変更する専決処分の報告についてであります。

 本案は,平成26年2月定例市議会において議第31号で議決をいただきました三原西部住宅団地に係る財産の処分についての議決事項中,財産の処分価格を10分の1を超えない範囲で減額することについて,専決処分の措置をとらせていただいたもので,平成28年11月5日付専決処分第13号,15日付第14号,20日付第16号及び第17号の4件について,地方自治法第180条第2項の規定により議会に報告するものであります。

 平成27年9月1日時点で行った不動産鑑定評価により,処分価格を8.3%減額し,買い受けの申し出を受けたもので,これらの売買契約成立後の未処分区画は163区画であり,引き続き販売推進に努めてまいります。

 議案説明書の10ページに分譲地所在図を添付しておりますので,御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。14番松浦議員。

      〔松浦良一議員質問席に移動〕



◆松浦良一議員 私は,専決処分の第11号と第12号のことについて若干お尋ねしてみたいと思います。

 この訴えの内容について,たび重なる納付指導と,具体的に何回ぐらい,どのような方法でやられたのか。それを受けて,滞納者のほうは滞納家賃の納付意思がないと認めたこと,どういったようなことでこの人は納付する意思がないと判断されたのか,この2点についてお尋ねいたします。



○梅本秀明議長 平岡都市部長。

      〔平岡雅男都市部長登壇〕



◎平岡雅男都市部長 ただいまの,たび重なる納付指導,具体的にどういったことをしているのかというお尋ねです。

 滞納家賃につきましては,三原市営住宅家賃滞納整理要綱に基づいて事務を行っております。

 まず,納入通知書を発送して,納期限後20日経過した後,納付がない場合には督促状を発送いたします。その後,滞納月数が2カ月になったときには,電話による納付指導を行っております。その後,滞納が3カ月になったときには,訪問による納付指導あるいは催告書の発送といったことをしております。次に,4カ月になった場合には,今度は通告書の発送ということで,連帯保証人にも通告書を発送するということをしております。そして,5カ月になった,または滞納金額が20万円以上になった場合においては,最終通告書を発送し,これに基づいても納付がない場合には,入居許可取り消し,明け渡し請求書を送付するといった手続を踏んでおります。

 今回の案件2件につきましては,この手続をとったにもかかわらず,相手方に連絡をしてもその連絡がとれないといったことになり,納付が行われておりませんので,明け渡し及び滞納家賃等の支払い請求の提起をしたということでございます。



○梅本秀明議長 14番松浦議員。



◆松浦良一議員 大体わかりました。入居する際において,誓約書だとか連帯保証人をつけるとか,こういったような提出をしておるわけでありますが,そういったときの状況で,この納付に当たられたことがあるのかないのか。例えば,連帯保証人が1人かあるいは2人でしょうが,その方に対しての納付の請求もされたことがあるのかないのか。部長に申し上げますが,私は,滞納家賃の納付意思がどういうふうにないと認めたのか,もうちょっとそこのところを詳しく具体的な例で答弁していただきたいと思います。



○梅本秀明議長 平岡都市部長。

      〔平岡雅男都市部長登壇〕



◎平岡雅男都市部長 市営住宅に入居する際には,誓約書であるとか連帯保証人をつけることとしております。そして,この連帯保証人への納付へのということですけれども,これは通告書を発送する段階において,連帯保証人にも通告書を送ることとしております。そして,最終通告書を送るときにも連帯保証人に送ることになっております。

 今回の2つの案件につきましても,この通告書,最終通告書において,本人と連帯保証人に送っているといったことでございますけれども,こちらから電話とかで連絡をとろうとしても相手が出ないとか応じないといったことで,最終的に明け渡し及び支払い請求の訴訟に至ったといったことでございます。



○梅本秀明議長 14番松浦議員。



◆松浦良一議員 私は,この家賃の滞納について催促したというようなことも十分やられとるんだと思うんでありますが,部長さん,もう少し詳しく,何月何日にこのような催促をしたと,その次にはいつやったんだとか,具体的に,恐らく裁判等にかけた場合はこのことがはっきりせにゃいけんと思いますが,そういったような記録はないんですか。やっておられるんですか。



○梅本秀明議長 平岡都市部長。

      〔平岡雅男都市部長登壇〕



◎平岡雅男都市部長 具体的な日時ということですので,1件ずつお答えをいたします。

 専決処分第11号の案件についてですけれども,通告書を発送したのが平成28年3月25日でございます。このときに,本人と連帯保証人,2名の方に発送をしております。その後,平成28年7月8日に最終通告書を,これも本人と連帯保証人,お二人の方にお送りしております。そして,それでも連絡がとれないといったことから,平成28年8月16日に入居許可の取り消し通知及び明け渡し請求書を発送しております。それでも納付がないということで,このたび平成28年10月31日に訴状を提出したということでございます。

 続きまして,専決処分第12号の案件ですけれども,これは平成28年6月27日に催告書を発送しております。その後,平成28年7月28日に通告書を本人と連帯保証人に発送しております。その次に,平成28年8月9日に最終通告書を本人と連帯保証人に発送。それでも連絡がとれず,納付もないということで,平成28年9月9日に入居許可の取り消し通知及び明け渡し請求書を発送しております。それでも連絡がとれないということで,このたび平成28年10月31日に訴状を提出したというところでございます。



○梅本秀明議長 14番松浦議員。3回の質疑が終わってますので。



◆松浦良一議員 1回多くなるようでありますが,お許しをいただきまして。

 今,電話をしたとか通知をしたとかということでありますが,私が気になるのは,どういう方法でやっておられるのか。例えば書留,相手がおらんのじゃけえそれはどうなんだとか。速達にいたしましても,書留にせんと受け取ったよというのがわからんわけでありますが,そこらの周知は十分に整理してこの裁判に臨まれることを切に要望して,終わります。



○梅本秀明議長 他に質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 ただいま上程中の報告事件は,これにて終了いたします。

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○梅本秀明議長 暫時休憩いたします。

      午前10時37分休憩

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      午後3時40分開議



○梅本秀明議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○梅本秀明議長 この際,日程の追加についてお諮りいたします。お手元へ配付のとおり本日の議事日程に日程第7を追加し,直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

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○梅本秀明議長 日程第7 議第115号平成28年度三原市一般会計補正予算(第5号)外4件を議題といたします。

 補正予算特別委員長の報告を求めます。11番政平議員。

      〔政平智春議員登壇〕



◆政平智春議員 ただいま議題となりました議第115号外4件について,補正予算特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 本委員会は,本会議休憩中に開会し,関係理事者の出席を求めて審査を行いました。

 議第118号と議第119号は,いずれも,国家公務員に対する本年8月8日付の人事院勧告に準じて,本市の一般職の職員の給与並びに議会の議員,特別職及び教育長に係る期末手当の改定を行うものであります。

 まず,議第118号三原市職員の給与に関する条例の一部改正については,次の3点の改正がされるもので,1点目は,給料表を改定し,平均で0.2%引き上げるものであります。2点目は,期末・勤勉手当の年間支給月数について,勤勉手当部分を0.1カ月分引き上げ,年間1.7月とするものであります。3点目は,扶養手当について,段階的に配偶者に係る手当を減額し,子に係る手当を増額するものであります。

 また,議第119号三原市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例等の一部改正については,議会の議員,特別職及び教育長に係る期末手当について一般職と同様の改定を行うものであります。

 次に,議第115号は一般会計補正予算で,1億2,900万円を減額し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ501億3,914万円とするものであり,人事院勧告に準じた職員の給与の改定及び特別職等の期末手当の改定,並びに当初予算上の職員数と現在の実人員の差などによる人件費の減額等による補正であります。

 議第116号は,国民健康保険特別会計補正予算で,711万円を減額し,議第117号は,後期高齢者医療特別会計補正予算で,291万円を減額し,あわせて歳入の一般会計繰入金を減額するものであります。

 この2件につきましては,一般会計補正予算と同様に,人事院勧告に準じた給与改定後の額,及び当初予算上の職員数と現在の実人員の差による人件費の減額による補正であります。

 なお,提案説明終了後,本会議での質疑の過程において答弁の保留となりました職員の平均給料について,理事者から平成28年4月1日の平均給料は35万3,400円であり,改定後の平均の給料は35万4,240円であるとの答弁がありました。

 続いて,本委員会での質疑の過程で出されました主な内容を申し上げます。

 委員から,人事院から発表されている勧告のポイントとして,地域間の給与配分の見直しという項目が出されているが,今回の給与改定において尾三地域の民間賃金を考慮し給与の引き上げをしているのかただされたところ,理事者から,本市では人事委員会を持っておらず,尾三地域の民間賃金を調査する手段がない。そのため,地方公務員法の均衡の原則にのっとり,国家公務員に対する給与勧告である人事院勧告を利用しているものであるとの答弁がありました。

 また,世代間の給与配分の見直しの考え方についてただされたところ,高齢者層よりも若年層を手厚く勧告することで,世代間の格差の是正に配慮しているとの答弁がありました。

 さらに,委員から,扶養手当の改正に関する考え方についてただされたところ,理事者から,少子高齢化に伴う子育て世代の負担軽減や女性活躍を推進するために,配偶者控除等の見直し議論がある中で,配偶者に対する扶養手当を抑え,子に対する扶養手当を厚くするものであるとの答弁がありました。

 質疑を終え,討論に入りましたところ,議第115号及び議第119号について,反対の立場から,昨年度に続いて特別職及び議会の議員の期末手当を0.1月分引き上げるものであるが,一般市民または中小業者が置かれている経済状況において,市民の賛同を得ることはできないことを理由に,反対の意思表明がありました。

 討論を終え,採決に入りましたところ,議第115号及び議第119号について起立採決の結果,賛成多数をもって,残余の3件については全員一致で,原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○梅本秀明議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 討論の通告がありますので,発言を許可いたします。26番寺田議員。

      〔寺田元子議員登壇〕



◆寺田元子議員 ただいま議題となりました議案のうち,議第119号三原市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例等の一部改正について,及びその議第119号の増額が盛り込まれております議第115号の補正予算について,反対の立場で討論をいたします。

 今回の改正内容は,市長,副市長及び教育長,さらに市議会議員に支給する期末手当を年間で0.1月引き上げを行おうというものです。昨年度に続き,今年度も同額の引き上げとなります。

 一般に,期末手当は労働者の報酬の一部であり,複雑化する公務労働の中で,それへの対応として人事院が評価してこのたびの勧告となっておりますが,市長,副市長,教育長,さらに議員は,一般職員とは違います。雇用している側の市長や,議案提案ができる立場の市議会議員については,労働者と一律,同列に論ずることはできない立場にあります。

 多くの市民や中小業者がアベノミクスの格差拡大によって苦境にあえいでいるとき,予算は市民や中小業者を応援するために使うべきであり,市民の同意が得られる内容ではないために反対いたします。



○梅本秀明議長 以上で討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本日程は,分離して採決いたします。

 まず,議第115号平成28年度三原市一般会計補正予算(第5号),議第119号三原市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例等の一部改正についてを起立により採決いたします。

 各案に対する委員長の報告は可決であります。各案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○梅本秀明議長 起立多数であります。よって,議第115号,議第119号は委員長の報告のとおり可決いたしました。

 次に,議第116号,議第117号,議第118号を一括して起立により採決いたします。

 各案に対する委員長の報告は可決であります。各案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○梅本秀明議長 起立全員であります。よって,各案は委員長の報告のとおり可決いたしました。

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○梅本秀明議長 以上をもって今期臨時会に付議された事件は,全て議了いたしました。

 閉会に当たり,市長より挨拶があります。天満市長。

      〔天満祥典市長登壇〕



◎天満祥典市長 閉会に当たりまして,一言お礼の御挨拶を申し上げます。

 今期臨時会に提出いたしました各議案につきましては,いずれも原案どおり可決,承認をいただき,厚くお礼を申し上げます。

 審議の過程でいただきました御指摘,御意見等につきましては,今後十分に検討し,適切に対処させていただきます。

 議員各位におかれましては,今後とも格別の御指導,御鞭撻をいただきますようお願いを申し上げまして,閉会の御挨拶にさせていただきます。本日は大変ありがとうございました。



○梅本秀明議長 これにて平成28年第6回三原市議会臨時会を閉会いたします。

      午後3時52分閉会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



三原市議会議長







三原市議会議員







三原市議会議員