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広島県 三原市

平成28年 決算特別委員会 10月04日−05号




平成28年 決算特別委員会 − 10月04日−05号







平成28年 決算特別委員会



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           平成28年 決算特別委員会(第4号)

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平成28年10月4日(火曜日)

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                        10月4日(火曜日)午前10時 開議

                                  第1委員会室

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本日の議題

   議第 93号 平成27年度三原市一般会計歳入歳出決算の認定について

   議第 94号 平成27年度三原市ケーブルネットワーク事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第 95号 平成27年度三原市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第 96号 平成27年度三原市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第 97号 平成27年度三原市港湾事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第 98号 平成27年度三原市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第 99号 平成27年度三原市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第100号 平成27年度三原市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第101号 平成27年度三原市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第102号 平成27年度三原市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第103号 平成27年度三原市小型浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第104号 平成27年度三原市国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第105号 平成27年度三原市国民健康保険(直営診療施設勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第106号 平成27年度三原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第107号 平成27年度三原市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第108号 平成27年度三原市東町財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第109号 平成27年度三原市中之町財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第110号 平成27年度三原市沼田西町松江財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第111号 平成27年度三原市小泉町財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第112号 平成27年度三原市本郷町本郷財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第113号 平成27年度三原市本郷町船木財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

   議第114号 平成27年度三原市本郷町北方財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

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出席委員(23人)

    1番  平 本 英 司 委員    2番  正 田 洋 一 委員

    4番  安 藤 志 保 委員    5番  萩  由 美 子 委員

    6番  児 玉 敬 三 委員    7番  岡   富 雄 委員

    8番  徳 重 政 時 委員    9番  伊 藤 勝 也 委員

    10番  亀 山 弘 道 委員    11番  政 平 智 春 委員

    13番  高 木 武 子 委員    14番  松 浦 良 一 委員

    15番  陶   範 昭 委員    16番  加 村 博 志 委員

    18番  中 重 伸 夫 委員    19番  中 村 芳 雄 委員

    20番  岡 本 純 祥 委員    21番  荒 井 静 彦 委員

    23番  分 野 達 見 委員    24番  小 西 眞 人 委員

    25番  七 川 義 明 委員    26番  寺 田 元 子 委員

    28番  仁ノ岡 範 之 委員

欠席委員(1人)

    27番  力 田 忠 七 委員

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説明のため出席した者

    天 満 祥 典 市長        池 本 勝 彦 副市長

    大 西 英 之 副市長       里 村   学 総務企画部長

    末 久 昭 人 財務部長      松 村 俊 彦 保健福祉部長

    吉 川   進 経済部長      加 藤 伸 哉 農業振興担当参事

    武 田 吉 充 建設部長      平 岡 雅 男 都市部長

    宍 井 克 巳 会計管理者     空 井 幸 一 水道部長

    (外関係課長,関係係長及び関係職員)

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      午前10時開議



○中重伸夫委員長 出席委員が定足数に達しておりますので,ただいまから決算特別委員会を開会いたします。

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○中重伸夫委員長 議第93号平成27年度三原市一般会計歳入歳出決算の認定について外21件を一括して議題といたします。

 昨日も申し上げましたが,理事者が交代する際には前のドアから退席をしてください。また,席を後方に移動する場合は,混雑を避けるため一旦退出し,再度入室してください。

 それでは,昨日に引き続き審査を続行いたします。

 本日は特別会計の審査に入ります。

 まず最初に,ケーブルネットワーク事業特別会計,345ページから348ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  おはようございます。よろしくお願いいたします。

 ケーブルネットワーク事業特別会計について御説明いたします。

 345ページ,346ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第1款分担金及び負担金第1項負担金は,ネットワーク加入金として176万6,340円を収入したほか,第2款繰入金は一般会計繰入金437万458円を,第3款諸収入では指定管理者負担金など2,366万8,135円を収入しております。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり2,980万4,933円であります。

 347ページ,348ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 歳出は,ケーブルネットワーク事業の管理費としてインターネット上位回線接続料,電柱共架料などに支出しております。歳出の決算額は,前年度と比べ約3,395万円少ない歳入決算額と同額の2,980万4,933円であります。事業概要は成果報告書の189ページを御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上でケーブルネットワーク事業特別会計の質疑を終結いたします。

 理事者は交代をお願いします。

      〔理事者交代〕



○中重伸夫委員長 次に,公共用地先行取得事業特別会計,349ページから352ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  公共用地先行取得事業特別会計について御説明いたします。

 349ページ,350ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 歳入したものは,説明欄のとおり,先行取得した木原道路の用地の売払収入1億8,064万5,698円と一般会計からの繰入金1億7,011万2,934円で,歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり3億5,075万8,632円であります。

 351ページ,352ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第1款公債費は,公共用地の先行取得にかかわる市債の元金及び利子として3億5,075万8,632円を支出し,歳出の決算額は歳入決算額と同額であります。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で公共用地先行取得事業特別会計の質疑を終結いたします。

 理事者交代してください。

      〔理事者交代〕



○中重伸夫委員長 次に,簡易水道事業特別会計,353ページから360ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  簡易水道事業特別会計について御説明いたします。

 353ページ,354ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第2款使用料及び手数料は,3,110万3,202円を収入しております。不納欠損処理3,654円,収入未済額31万1,638円は,いずれも簡易水道使用料であります。

 第3款国庫支出金は簡易水道費補助金4億5,863万2,000円を,第4款繰入金は一般会計繰入金6,665万1,764円を収入しております。

 355ページ,356ページをお開きください。第7款市債は,簡易水道建設債9億3,210万円を収入しております。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり15億8,064万8,114円であります。

 357ページ,358ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第1款簡易水道費第1項簡易水道総務費第1目簡易水道管理費13節委託料は,9,110万4,207円を支出しております。説明欄3段目,簡易水道業務委託料9,088万8,207円の支出は,久井地区,土取地区及び大和地区,それぞれの簡易水道の管理運営を水道事業に業務委託した経費であります。

 第2項第1目簡易水道建設費は,13億9,706万440円を支出しております。3地区の簡易水道建設工事を推進したもので,事業進捗率は,久井地区が47.8%,土取地区は84.5%,大和地区が68.5%となっております。

 359ページ,360ページをお開きください。歳出の決算額は,支出済額の最下欄のとおり歳入決算額と同額の15億8,064万8,114円であります。事業概要は,成果報告書の190ページ,191ページを御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。松浦委員。



◆松浦良一委員 私2点ほど聞いてみたいと思っておりますが,353ページ,この国庫支出金,補正が非常に少なくなったと,こういう結果が出ておりますが,これは予定しとるよりもこれだけに減額されたんだと思いますが,将来的にどうも水道関係の補助金というのが見直しをされるやに聞いておりましたが,先般の何だったか知りませんが,3年ぐらい延長されたということでありましたが,その後の見通しは,まず3年は見通しがついたが,その後どうなるんかのうというのがありますが,その1億8,756万円,これが前兆的なあらわれじゃないかというふうに私は見ておるわけでありますが,そのことについての将来的な収入の見通しについてお尋ねをいたします。

 次に,358ページでありますが,歳出のほうでは,簡易水道の業務委託料というのが9,088万円何がしかございますが,この内容について,委託をするわけですからどういったような業者に委託されるのか,成果報告書の190ページ等もあわせて見たわけでありますが,よくわかりません。その2点についてお尋ねをいたします。



○中重伸夫委員長 管理課長。



◎水道部次長兼管理課長  御質問1点目の国庫支出金の今後の収入の見通しということでございますけれども,国庫補助金につきましては一応今年度末で終わりということでありましたけれども,一定の条件を満たした場合,例えば他事業の進捗のおくれによる簡易水道の整備がおくれてるとか,そういった要件にはまった場合は3年間延長するということになっておりますけれども,まだ国のほうから,その3年間延長するというものが三原市の場合は該当するかどうかというのは回答が来ておりませんので,三原市としましては,久井町におきましても大和町におきましてもダムの建設事業のおくれということで要望はしておりますけれども,まだ回答は来てないところでございます。その補助金の3年間延長があったその後でございますけれども,その後は今後も補助金の延長の要望もしていくものではございますけれども,簡易水道事業を統合した後の水道事業の財政状況を見ながら進めていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○中重伸夫委員長 水道部長。



◎水道部長  御質問2点目の簡易水道業務委託料の件でございますけれども,これにつきましては,現在は簡易水道につきましては一般会計,特別会計ということでございまして,それの維持管理につきましては水道事業で今委託を受けてやっているという状況でございますので,簡易水道の維持管理に係る経費,人件費を含めてでございますけども,そういったものはこの中に入っているということでございます。



○中重伸夫委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 今の課長さんの説明でわからんことはないんですが,さて,この国庫補助金にほとんど頼りながら事業を進めているんでありますが,ことし29年から3年間延長されるというのは非常に喜ばしいことだと私は思っとるんですが,そっから先の見通しというのは,延長されたというようなだけじゃいけませんので,どのように努力されるんか知りませんけども,昨年もこのことについては努力するということでありましたが,やっとことしになって3年間は延長できる見通しだということであります。そこで,自分なりに考えてみますのに,さて簡易水道の建設債,これが9億円余りありますが,これがこの3年の間で償還するというようなことはとても無理だと思うんでありますが,こういった場合の措置はどうしても一般会計からの繰り入れをやるとかなんとかしなければ難しいんじゃないかと,このように思っておりますが,さてその内容のことについて再度聞いておきたいと思います。

 それから,簡易水道の業務委託料というのが9,080万円余りありますけども,このことについて,どこの箇所でどのような委託をしてどの程度の,支払いはもう済んどるわけですから,何業者でこれだけ払ったとか,そうでなくしてそういった以外のことがあれば,もう少し詳しく子どもにもわかるような説明をしてください。



○中重伸夫委員長 管理課長。



◎水道部次長兼管理課長  収入の見通しでございますけれども,現在簡易水道建設債ということになっておりますけども,簡易水道が水道事業に統合した場合は,水道事業債を借りて事業を進めていくようになろうかと思っております。この部分については,水道事業の場合は100%借り入れということで地方交付税とかの措置もありませんので,非常に事業として進めていくには財政負担が大きいというふうには思っております。その部分につきましては,どういうふうな水道事業に対して財源を求めていくのかというところは三原市全体で検討しているところでございますので,今後どういうふうに財源を確保するかというのは検討していきたいというふうに思っております。

 それから,2点目の簡易水道業務委託料というのは,詳しくは御説明できないかもわかりませんが,水道部のほうへ委託しているという形になっておりまして,内訳としましては,今ある簡易水道を運営していくということですので,今ある簡易水道の水質の検査に約770万円,そのほか現在ある施設の維持管理の部門で8,300万円程度を水道部のほうへ委託して,水道部のほうが管理運営してるという状況でございます。

 以上です。



○中重伸夫委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 どうも水道債の償還の方向がしっかり私も理解はできませんが,簡易水道債が今度は事業水道の水道債に変わったといっても,これが減額されることはないんでありまして,100%がそっちのほうへ移るわけでありますので,いずれにしてもこの特別会計の考え方というのは,3年後は考えにゃいけんのじゃないかのというふうに思いますので,そこで9億円というのをこの一般会計のほうと十分煮詰めて計画していってほしいというお願いでありますが,その考え方を聞くわけであります。

 さて,この歳出のほうでありますが,簡単に水道部が委託を受けるって,私どうも理解ができんのが,この簡易水道特別会計を持っとる水道部が,その中でまた水道部が委託を受けるというのは,これは矛盾があるというふうに指摘するんでありますが,委託で払う場合は委託先というのがはっきりせにゃいけんということ,水道部の中でやる場合は工事費であるとか工事設計委託料とか,そういう方向で整理せにゃいけんと,私はそのように思っておりますので,ただ説明だけに終わるんでなしに,もうちょっと詳しく。



○中重伸夫委員長 管理課長。



◎水道部次長兼管理課長  1点目の簡易水道建設債のところにつきましては,今後水道事業と統合になった場合は水道事業のほうで全額返済していくようになりますので,そのあたりはどういったことにしていくのかということは,市長部局と十分に詰めていきたいというふうに思っております。

 それから,2点目の水道部への委託の件でございますけども,簡易水道特別会計のほうで業務をする場合は,水道部の職員は市の職員という位置づけで併任辞令を受けておりまして,市長部局の職員としてこの簡易水道の業務はやっております。水道事業の場合は,水道部の企業職員としての身分で業務を行っておりますので,今現在のやり方としては,水道部の企業職員のほう,水道事業のほうへ委託するというふうな位置づけで業務を行っているところでございます。

 以上です。



○中重伸夫委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 これで終わりますが,国庫補助が3年の見通しということでありますので,その間に,いずれにしても水道会計の水道債を初めとする経理のことをきちっと整理をしていくべきだということを申し上げて終わります。



○中重伸夫委員長 次に,伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 おはようございます。

 成果報告書の191ページ,簡易水道の全体が書いてあるんですが,整理をしてみたいと思いますので教えていただきたいと思います。

 ここには久井簡易水道,土取簡易水道,大和第1簡易水道ということで,先ほどそれぞれの進捗状況の御説明がありました。それぞれが最終的にいつ完成予定とされてるのか,その時期を再度御説明いただきたいと思います。

 それともう一点,歳入の中で,決算書の354ページに加入者分担金ということで32万4,000円が上がっておりますけれども,それぞれのエリアの中で,今この加入分担金の徴収を,分担金を請求される世帯がこの27年度決算段階で何世帯あるのか,そのうち分担金として収入があるのは何世帯,それからこれは私の思いなんですが,全体計画の中で,先ほど言いました工事が完了するまでにその分担金の請求者がふえるなら,全体計画のうち今これだけのところの加入分担金の請求があるというような説明をつけ加えて御説明いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○中重伸夫委員長 管理課長。



◎水道部次長兼管理課長  まず,御質問1点目の完成予定でございますけれども,現在の整備計画の中では,久井地区におきましては平成34年度,大和地区におきましては平成35年度,土取地区におきましては今年度末ということで,事業計画を定めて現在進めているところでございます。

 それから,加入者分担金の2点目の御質問でございますけれども,平成27年度におきましては,久井地区で1件,大和地区で3件の合わせて32万4,000円ということになっております。

 すみません,御質問をもう一度していただいてよろしいですか。申しわけございません。



○中重伸夫委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 分担金が今この4件というのは,先般の決算のときにも多分この話が出たんだと思いますが,久井1件,大和3件ということで32万4,000円,分担金の請求依頼ということで,何世帯に出された結果,この4件になっておるのか。

 それからもう一点は,それは今の段階での話なのか,それとも最終的に今説明がありました34年,35年,平成28年度末で,それぞれのエリアとしてどれだけの分担金の請求者がいらっしゃるのか教えていただきたい。それをお願いしたんです。



○中重伸夫委員長 企画係長。



◎水道部管理課企画係長  先ほど何世帯の加入が27年度であったかということなんですが,久井地区で1件,大和地区で3件と先ほど件数を申し上げたんですが,これが件が世帯の数でありまして,久井地区でいきますと1世帯,大和地区でいきますと3世帯の加入がありました。請求された加入者分担金については,100%歳入としております。



○中重伸夫委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 私が聞きたいのは,要するにこの簡易水道を引っ張られる,要するに供給エリアとしてある世帯が幾らあるのか,最終的にはそのうち全体が入っていただければ100%になるんでしょうけれども,現段階では4世帯ということなんです。その辺の計画を持って,そういう延長が延びていきょうる間にそういうことが出てくるんでしょうけども,供給可能になった段階からそういった世帯が入ってくるなずなんです。そのことを,その状況を今聞いてるんですけれども,御理解いただけましたでしょうか。



○中重伸夫委員長 何世帯PRされて,何世帯申請があったかということですね。管理課長。



◎水道部次長兼管理課長  現在,今後給水区域となる計画をしてるところでいきますと,久井地区におきましては約1,400世帯が対象となっております。それから,大和地区におきましては約1,250戸が対象となっているところでございます。

 以上です。



○中重伸夫委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 そうしますと,久井が34年,それから大和が35年,それから土取が平成28年度末ということですから,大和の部分については一部供用開始がされたということであるんですが,あと七,八年の間にするとこの時間が来ると。そうしますと,現在の見込みとしてこの辺の加入負担金,分担金,これは取れるんですか。その辺の思いと,それに対する今後の三原市の水道として,簡水がこの間廃止されました。ということは,今度水道として扱っていかなきゃいけない。そうしますと,その辺の全体の水道料の徴収ということの形になってきますけれども,その辺のバランスというのは次はどのような形になってくるのか,その辺の見通しをどのように考えていらっしゃるのかお聞かせ願いたいんですが。



○中重伸夫委員長 水道部長。



◎水道部長  今後の簡易水道への加入についてということでございますけれども,御承知のとおり,水道につきましては加入は任意という状況で,当然最終目標は100%加入というのはあるわけでございますけれども,すぐにそこに到達するかというとなかなか厳しいという状況がございまして,今いろいろ工事の説明会をする中で,地域の方のニーズを把握しながら加入促進を努めているところでございますけれども,当面100%になるかと言われると,それはなかなか今お示しできないという状況であります。今後できる限り加入していただくように普及促進に努めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○中重伸夫委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 私は,この今の水道事業の加入促進上,これは久井の場合は1,400と,大和が1,200余りですか,あくまでもこれで行かないと,今計画推進中なんでありますので,こういったような答弁になると,むしろ加入者が減ってくるんじゃないかという懸念をしておりますので,執行部としてはあくまでも100%を目的にいくんだということを貫いてやってもらわないと工事が執行できなくなるんじゃないかということを心配しておりますので,その点についてもう一度答弁してください。



○中重伸夫委員長 水道部長。



◎水道部長  もちろん,当然整備していくわけですから加入100%というのを目指しておりますけれども,それに向けてしっかり宣伝というか,水道のよさというのをまずPRしていきたいというふうに思っております。それによって,しっかり管理していただくことを頑張っていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○中重伸夫委員長 他にございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で簡易水道事業特別会計の質疑を終結いたします。

 理事者が交代します。

      〔理事者交代〕



○中重伸夫委員長 次に,港湾事業特別会計,361ページから370ページまでについての説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  港湾事業特別会計について御説明いたします。

 361,362ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第1款使用料及び手数料第1項使用料は1億3,289万407円を収入し,収入未済額は264万2,392円であります。第1目1節の港湾使用料が主な収入で,その内訳は説明欄のとおりであります。

 363ページ,364ページをお開きください。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり1億4,955万8,195円であります。

 365ページ,366ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第1款港湾費は,1億2,096万3,416円を支出しております。

 367ページ,368ページをお開きください。第1項港湾費第1目港湾管理費19節負担金補助及び交付金,説明欄3段目,前年度決算剰余金県納付金及び28節繰出金,説明欄最下欄,前年度決算剰余金一般会計繰出金は,前年度決算剰余金の2分の1を広島県及び一般会計へそれぞれ支出したものであります。

 369ページ,370ページをお開きください。歳出の決算額は,支出済額の最下欄のとおり1億2,096万3,416円であります。事業概要は成果報告書の192ページを御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で港湾事業特別会計の質疑を終結いたします。

 理事者が交代します。

      〔理事者交代〕



○中重伸夫委員長 次に,駐車場事業特別会計,371ページから376ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  駐車場事業特別会計について御説明いたします。

 371ページ,372ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第1款使用料及び手数料第1項使用料第1目駐車場使用料は4,651万9,557円を収入し,その内訳は説明欄のとおりであります。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり5,266万8,640円であります。

 373ページ,374ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第1款駐車場費第1項駐車場費第1目内港東駐車場管理費2,707万4,299円のうち15節工事請負費の1,183万4,640円は,内港東駐車場の3階と屋上をつなぐスロープの改修工事を実施したものであります。

 第2目帝人通駐車場管理費は499万7,062円を支出し,第3目円一町駐車場管理費は1,872万7,032円を支出しております。

 375ページ,376ページをお開きください。第4目一般会計繰出金は,187万247円を支出しております。歳出の決算額は,支出済額の最下欄のとおり歳入決算額と同額の5,266万8,640円であります。事業概要は成果報告書の193ページを御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。質疑はありませんか。小西委員。



◆小西眞人委員 内港東駐車場の改修工事の件なんですけれども,私予算のときに気がつかなかったのでわからないんですが,どのような,屋上に何台分とまるような工事だったんでしょうか。



○中重伸夫委員長 港湾課長。



◎建設部次長兼港湾課長  内港東駐車場の収容台数,屋上部分が61台でございます。今回の工事につきましては,平成24年3月に天井スラブの補修工事に着手した際に屋上へ上がるスロープ部分の鉄筋が破断していたということで,今回工事を行いまして屋上へ上がれるようにしたということでございます。

 以上でございます。



○中重伸夫委員長 小西委員。



◆小西眞人委員 ありがとうございます。ということは,当初から216区画だったのが,今までは155区画が利用可能であって,それで今回屋上のスロープ改修をしたということで全区画が駐車できるようになったということでしょうけれども,基本的にはこれは月契約じゃなくて一般用の駐車場ということでよろしいんでしょうか。



○中重伸夫委員長 管理係長。



◎建設部港湾課課長補佐兼管理係長  現在の内港東駐車場の利用についてお答えいたします。

 大半では,パスカード等を使った月決めの利用者が非常に多くございます。時間貸しもしてはおりますが,収入の大半についてはそういった月決めの駐車場として貸してる割合が多い状況でございます。

 以上です。



○中重伸夫委員長 他にございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で駐車場事業特別会計の質疑を終結いたします。

 理事者交代願います。

      〔理事者交代〕



○中重伸夫委員長 次に,土地区画整理事業特別会計,377ページから384ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  土地区画整理事業特別会計について御説明いたします。

 377ページ,378ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第1款国庫支出金は9,937万6,000円を収入し,その内訳は説明欄のとおりであります。

 第2款財産収入は,保留地処分金として1億310万円を収入しております。

 第6款市債の収入済額1億5,310万円は,都市計画債及び土地区画整理事業債を収入したものであります。

 379ページ,380ページをお開きください。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり3億6,581万4,493円であります。

 381ページ,382ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第1款土地区画整理費は2億1,583万1,282円を支出し,また明許繰り越しとして,都市計画道路椋本三太刀線整備事業及び東本通土地区画整理事業に係る事業費7,340万円を翌年度に繰り越しております。主な支出は,第1項第1目土地区画整理費の15節工事請負費8,246万2,480円及び22節補償補填及び賠償金の1億966万1,985円で,その内訳は説明欄のとおりであります。

 第2款公債費は,1億,4,728万3,211円を支出しております。

 383ページ,384ページをお開きください。歳出の決算額は,支出済額の最下欄のとおり3億6,311万4,493円であります。事業概要は,成果報告書の194ページを御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。松浦委員。



◆松浦良一委員 382ページの,私は繰越明許費のことを聞くんでありますが,椋本何線ですか,これが毎年繰り越しをされとるようでございますが,ここの路線の進捗状況はどうなんですか。



○中重伸夫委員長 整備係長。



◎都市部都市開発課整備係長  御質問の内容は,工事の繰り越しの執行状況というふうにお伺いしましたが,本件につきましては,工事1件を繰り越し,7月に完了いたしました。

 以上でございます。



○中重伸夫委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 再度お聞きしますが,椋本三太刀線という路線は,平成24年だったと思いますが,この船木のほうの議員さんが毎年言っておられて,なかなか事業が進まないというふうに私は受けとめておるわけでございます。ことし繰越明許の部分が済んだんなら完了ですか。



○中重伸夫委員長 整備係長。



◎都市部都市開発課整備係長  この椋本三太刀というのが,区画整理の中の街路事業という位置づけにございます。この椋本三太刀のみではなく3街路ございます。それら全てに交付金を充てることができます。この椋本三太刀線につきましてはほぼ完成いたしておりますが,残る2路線を今整備中でございます。



○中重伸夫委員長 他にございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で土地区画整理事業特別会計の質疑を終結いたします。

 理事者交代願います。

      〔理事者交代〕



○中重伸夫委員長 次に,公共下水道事業特別会計,385ページから394ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  公共下水道事業特別会計について御説明いたします。

 385ページ,386ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第1款分担金及び負担金は,1億1,279万5,300円を収入しております。また,受益者負担金18万5,100円の不納欠損処理を行い,707万5,500円の収入未済額があります。

 第2款使用料及び手数料は,7億5,086万7,642円を収入しております。また,公共下水道使用料52万4,293円の不納欠損処理を行い,1,038万1,019円の収入未済額があります。

 387ページ,388ページをお開きください。第4款繰入金は,一般会計繰入金12億6,939万3,670円を収入しております。

 次に,第7款市債は公共下水道建設債6億3,320万円を収入しております。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり33億6,459万7円であります。

 389ページ,390ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第1款公共下水道事業費は19億2,256万8,664円を支出し,また明許繰り越しとして7億1,536万円を翌年度に繰り越しております。

 391ページ,392ページをお開きください。第2項第1目公共下水道建設費は,12億3,376万9,492円を支出しております。主に国庫補助事業として,三原西処理分区ほか4処理分区の汚水管新設工事,皆実第1排水区ほか2排水区の雨水管新設工事等を実施したもので,概要は成果報告書の195ページから196ページを御参照ください。

 393ページ,394ページをお開きください。歳出の決算額は,支出済額の最下欄のとおり33億2,565万7円であります。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。松浦委員。



◆松浦良一委員 386ページの不納欠損のことを聞きますが,この不納欠損という扱いはどのような方向でやっておられるんかなと。例えば5年間請求をしたけれども入ってこない,いや,しないで入ってこない,そこらの理由を,そういったことから説明してください。



○中重伸夫委員長 係長。



◎都市部下水道整備課普及促進係長  ただいま不納欠損の扱いについての質問がございました。

 まず,公共下水道の使用料のほうで,合計で52万4,293円を不納欠損としております。これの対応ですけれど,まず生活困窮者,要するに収入がなくて日々の生活もしんどいよといわれる方につきまして,日々督促状並びに催告書を送ってまいりました。その結果,税制収納課とも連携をしてるんですけれど,この方についてはもう収入がなく,最低限の生活費しかもうない状態でありました。こういった方について6名いたんですけれど,この方は執行停止をかけた上で,時効が成立するところで不納欠損といたしております。もう一名ほどいるんですが,これは会社でありまして,この方については,もう倒産をされていまして請求ができない状況ということで不納欠損といたしております。

 続きまして,下水道受益者負担金のほうの18万5,100円の不納欠損でございますが,これにつきましても,破産といわれる方が1名ほどあります。これは会社がもう倒産されていたので,これも5年の時効を待ってからの不納欠損といたしております。残る6名ほどこれも生活困窮でありますが,これも請求を続けていたんですけれど,先ほどの使用料と同じような形の中での生活困窮ということで,執行停止をかけた後の時効を迎えての不納欠損といたしております。

 以上であります。



○中重伸夫委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 あるものはしょうがないんですが,下水道事業の特別会計,法律的に税の不納欠損処分を適用する条項というのはどこに書いてあるんですか。



○中重伸夫委員長 係長。



◎都市部下水道整備課普及促進係長  都市計画法並びに地方自治法のところに規定がありまして,税に準ずる徴収方法ということで強制徴収公債権の扱いとなっております。

 以上です。



○中重伸夫委員長 何条か。係長。



◎都市部下水道整備課普及促進係長  受益者負担金につきましては,都市計画法75条,それから使用料分担金につきましては,地方自治法の条文まではっきり覚えてないんですけれど,地方自治法に規定をされております。



○中重伸夫委員長 他にございませんか。中村委員。



◆中村芳雄委員 公共下水道にかかわる部分で,今からお話しすることは公共下水道かまちづくりかというところにかかってくると思うんですが,現実に公共下水道が将来布設される範囲に入っている部分であるものの,まだいまだに下水道が来てないというところについては,水路等がまだまだ今現実に,何もしなかったら夏場であれば青い草というのが1カ月ぐらいしたら約2メートルぐらいの高さに成長するんです。それを放っておくと蚊が湧いたりにおいが出たりということで,現実には今一生懸命その地域の部分にあります水路は地元が一生懸命棒ずりですったりいろいろしながら,清掃活動を行っております。一つの事例で言いますと,私のほうの地域もそういうところが大半でありますので,地域の皆さんと一緒になって,協力していただいて月1回は必ずやってるんですが,私ももう少しすると65歳なんですが,私が若手であります。出てきていただいてる人はもう70過ぎて,そうはいうても人がいないからということで,世帯でひとり暮らしの方も出てきていただいて,もう80ぐらいの人,もういいよいいよと言うんですけど,自分の家の周りだからということで一生懸命出てきていただいております。そういった中で,水路におりるときに転げちゃいかんということで水路の改修もしていただきながら,なおかつステップをつけていただいたりしながらやってるのが現実です。公共下水道,予想するところによるとまだ何年も来ないという状況の中で,高齢化してきてる現実を,じゃあ下水道が来れば雨水しか流れないということになればそういうふうなことも大分解消されると思うんですけど。現実にはそういう状況が地域には起きてますよということをまず知っていただいて,下水道が来ないところについては,じゃあどうしたらいいんかというのも,下水道地域のエリアに入ってるところに対しては行政として何らかの手を打つことを考えないと,もう今本当に5年先が見えないですというようなことで下水道布設というものは当然やっていただかないといけないんですが,一方ではそういう実態もあるということを考えていただいて,そしてこれからどうすべきかというのも一方では考えていただけるような時期に来てるということを訴えて,そのあたりについて,これは下水道部局が考えることではないかなとは思いつつも,皆さんどういったお考えがあるか,これは副市長のほう,何かお考えがあればお伺いします。



○中重伸夫委員長 下水道でまず答えて。都市部長。



◎都市部長  今その下水がまだ来ないところの水路の管理といいますか,そこらでこの町内会の方々が大変な御苦労をされてるということをお聞きしました。

 私も以前は建設部におりましたので,土木管理課のほうで中村委員のところ,糸崎のところでいろいろ御苦労されてることは聞きました。それで,下水としてはできるだけ早期の完成をということでやっているところでございますけども,これはなかなかこれから時間がかかるということで,この水路の管理につきましては,この建設部のほうの土木管理の河川の管理者のほうで何かいろいろなお手伝いができないかということは,連携をとりながらこれからもやっていきます。町内会の皆さんにはこれからもいろいろと御面倒をおかけすると思いますけども,市ができることを少しずつ考えていきたいというふうに思います。部で連携をとってやってまいります。



○中重伸夫委員長 副市長が大きな目線でまちづくりをどう考えるか,問われました。副市長。



◎池本勝彦副市長 これは,私も知恵はありません。下水道,一気にやればいいんでしょうけれども,それにはいろんな制約もあります。一方で,おっしゃるようにまちづくりということで地域の方々との協働というか,いろいろとやっていただいてるのも十分承知をしております。ですけれども,これははっきり言って金もない,高齢化もする,じゃあどうすればいいか,そこでいい知恵があったら逆に教えていただきたいぐらいで,やらなければいけない課題とは十分認識はしてますけれども,それを一気呵成に解消できるかというと,なかなかそれは非常に困難だと思いますので,地道にやるべきところはやっていくし,その地域の方の高齢者ということでいけば,これは単なるアイデアですけれども,若者たちにボランティアグループみたいなのをつくっていただいて地域に応援に出ていただくとか,いろんなことを考えて,現状をどう解決するのかというのは市だけじゃなくて市民の方も一緒になって考えていっていただかなきゃいけないというふうには思っておりますが,申しわけありません,知恵は今のところございません。



○中重伸夫委員長 中村委員。



◆中村芳雄委員 副市長や都市部長のほうから答弁いただきましたが,現実にはもう本当に,今そういう地域では困ってるというのをまず知っていただいて,最終的には,いや,もうシルバーかどっかに頼んでくれえやというような話もあるんですが,それは今度は町内会の負担になるんで,何とかみんなで協力してやろうややろうやということで人を引っ張ってきてるんですが,若い人たちというのが,先ほど言いましたように65ぐらいがもうこの程度で若手ということで,現実にはそういうところなんで,何らかの財政的な面を考えていただくか,地域は当然動かないと,それは誰かがやることよというふうな話にはならないと思うんで,やるということはこれからも続けていきたいとは思うんですが,若干は財政的なことも少し考えていただいて,やらないといけない時代が来るかもわかりませんので,今現実にはいい回答がないということでありますが,ともかくいろんな形で対応できるように調査なり検討していただくということで,これはもう最後は要望にしておきます。

 以上です。



○中重伸夫委員長 他にございませんか。伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 もう一点ほどお聞かせください。

 成果報告書の195ページです。公共下水道事業全体計画,今いろんな意見が出ておりますけれども,ここを見ますと平成2年から平成31年度で1566.7ヘクタールの整備ということになっておりますが,今平成28年度です。あと3年までの中で,今普及率が43.7%というふうに書かれておりますけども,大体年平均何%ずつ進捗しておるのか,それで平成31年度までの計画では,一応これは本当に100%に行くのかどうなのか,その辺の今現時点での計画からの進捗といいますか,計画から見たら100%進みょうるんか,おくれようるんか,その辺のこともあわせて教えてください。



○中重伸夫委員長 建設係長。



◎都市部下水道整備課課長補佐兼建設係長  先ほどは人口普及率,年何%増となるのかというような質問だったと思います。

 大体年2%ほどの増となっております。また,普及面積ですけども,大体年20ヘクタールほどの整備面積としております。ですけども,最近は非常に整備率が悪い状況でして,20ヘクタールに満たない部分がございます。ですので,今の平成31年まで事業としてなかなか伸びない状況が実情でございます。

 以上でございます。



○中重伸夫委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 そうしますと,事業認可区域が1,566ですから,27年度末で大体その普及が進んでるというか,そのエリアの面積がわかれば教えてください。



○中重伸夫委員長 係長。



◎都市部下水道整備課普及促進係長  ただいまの整備率,整備の面積の実績ですけれど,三原市と本郷地区とで分けて説明をいたします。

 三原地区で計画面積が838.8ヘクタールに対しまして,供用開始は640.7ヘクタールとなっております。本郷地区においては,727.9ヘクタールが計画面積でありまして,供用開始されてる面積は529.7ヘクタールです。それから,大和地区ですが,大和地区は36ヘクタールの計画面積に対し,供用開始面積は36ヘクタールとなっております。合計いたしますと,整備面積としましては1,368.3ヘクタールとなっております。

 以上であります。



○中重伸夫委員長 他にありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で公共下水道事業特別会計の質疑を終結いたします。

 理事者交代。

      〔理事者交代〕



○中重伸夫委員長 次に,漁業集落排水事業特別会計,395ページから402ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  漁業集落排水事業特別会計について御説明いたします。

 395ページ,396ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第2款使用料及び手数料は,漁業集落排水処理施設使用料452万3,987円を収入し,7万5,957円の不納欠損処理を行い,収入未済額は3万778円であります。

 第4款繰入金は,一般会計繰入金3,574万9,679円を収入しております。

 397ページ,398ページをお開きください。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり4,051万7,829円であります。

 399ページ,400ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第1款漁業集落排水事業費第1項漁業集落排水施設総務費第1目漁業集落排水施設管理費は,1,021万2,909円を支出しております。

 401ページ,402ページをお開きください。歳出の決算額は,支出済額の最下欄のとおり歳入決算額と同額の4,051万7,829円であります。事業概要は成果報告書の197ページを御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で漁業集落排水事業特別会計の質疑を終結いたします。

 理事者交代願います。

      〔理事者交代〕



○中重伸夫委員長 次に,農業集落排水事業特別会計,403ページから408ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  農業集落排水事業特別会計について御説明いたします。

 403ページ,404ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第2款使用料及び手数料は,農業集落排水処理施設使用料として2,518万4,337円を収入し,7万9,695円の不納欠損処理を行い,収入未済額は272万583円であります。

 第4款繰入金は,一般会計繰入金6,631万2,875円を収入しております。

 405ページ,406ページをお開きください。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり9,593万9,412円であります。

 407ページ,408ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第1款農業集落排水事業費は,5,065万4,256円を支出しております。大和町下徳良地区,萩原地区の汚水処理を行ったものでございます。歳出の決算額は,支出済額の最下欄のとおり歳入決算額と同額の9,593万9,412円であります。事業概要につきましては,成果報告書の198ページを御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。松浦委員。



◆松浦良一委員 私はこの県支出金のことで聞くわけでありますが,わずか400万円程度の補助金の見通しというのを,どうして少ないのかなと思うんであります。県の支出金でありますので早目にわかるはずなんですが,そういった場合は減額補正ということも検討をされてはいかがかなと,このように考えております。



○中重伸夫委員長 農林整備課長。



◎経済部農林整備課長  御質問のありました県の支出金でございますが,これは27年度に行いました機能診断調査の業務委託の県の補助でございまして,もう終了いたしましたので,今回だけでございます。27年度で終わりでございます。



○中重伸夫委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 私が聞いたのは,県の補助金,県支出金を400万円計上したのに,実質的に入ってくるのは360万円ぐらいで,なぜ減額補正等の処置をされなかったのですかということを聞いたんであります。27年度で事業が終了したということでありますと,いいと思いますけれども,今後こういったことがないようにやるべきだということを申し上げて終わります。



○中重伸夫委員長 申し上げて終わりますということなので。他にございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で農業集落排水事業特別会計の質疑を終結いたします。

 次に,小型浄化槽事業特別会計,409ページから414ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  小型浄化槽事業特別会計について御説明いたします。

 409ページ,410ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第1款分担金及び負担金324万円は,大和地区内に設置した小型浄化槽の分担金であります。

 第2款使用料及び手数料は,小型浄化槽使用料として2,716万1,979円を収入し,収入未済額は2万7,780円であります。

 第5款繰入金は,一般会計繰入金5,912万3,758円を収入しております。

 411ページ,412ページをお開きください。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり9,978万484円であります。

 413ページ,414ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第1款小型浄化槽事業費第1項小型浄化槽総務費第1目小型浄化槽管理費は,6,810万4,189円を支出しております。

 第2項第1目小型浄化槽建設費1,164万586円の支出は,大和地域において小型浄化槽9基の設置を行ったものであります。歳出の決算額は,支出済額の最下欄のとおり歳入決算額と同額の9,978万484円であります。事業概要は成果報告書の199ページを御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 ないようですので,以上で小型浄化槽事業特別会計の質疑を終結いたします。

 理事者交代をしてください。

      〔理事者交代〕



○中重伸夫委員長 次に,国民健康保険(事業勘定)特別会計,415ページから436ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  国民健康保険(事業勘定)特別会計について御説明いたします。

 415ページ,416ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第1款国民健康保険税は,21億2,853万9,148円を収入しております。また,不納欠損額7,126万4,490円は,一般被保険者及び退職被保険者に係る医療給付費,介護納付金,後期高齢者支援金を不納欠損処理したもので,収入未済額は3億9,557万3,187円となりました。

 第3款国庫支出金は,国の交付基準に基づき,一般被保険者の療養給付費等に対する国庫負担金及び国庫補助金24億3,586万7,100円を収入しております。

 417ページ,418ページをお開きください。第5款前期高齢者交付金は,35億7,174万9,006円を収入しております。これは,65歳以上の医療費を保険者間で財政調整するための交付金で,社会保険診療報酬支払基金を経由して収入したものであります。

 419ページ,420ページをお開きください。第7款共同事業交付金は,高額医療費共同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金として27億772万5,853円を収入しております。

 第9款繰入金8億6,635万2,980円は,法定繰入金として一般会計から収入しております。

 423ページ,424ページをお開きください。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり127億6,214万9,527円であります。

 425ページ,426ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第1款総務費は,1億4,858万4,961円を支出しております。

 427ページ,428ページをお開きください。第2款保険給付費第1項療養諸費は,70億7,911万1,744円を支出しております。

 429ページ,430ページをお開きください。第2項高額療養費は,9億216万5,055円を支出しております。

 次に,第3款後期高齢者支援金等は12億4,539万520円を支出しております。これは後期高齢者医療制度の保険給付費の4割相当額を賄うため,各医療保険者が被保険者数に応じて負担するものであります。

 431ページ,432ページをお開きください。第6款介護納付金は,4億6,657万1,614円を支出しております。

 第7款共同事業拠出金は,26億5,412万9,256円を支出しております。これは,歳入の第7款で説明いたしました共同事業交付金に対応する拠出金であります。

 433ページ,434ページをお開きください。第8款保健事業費は,1億2,355万9,792円を支出しております。

 435ページ,436ページをお開きください。歳出の決算額は,支出済額の最下欄のとおり127億4,850万3,898円で,事業概要は成果報告書の200ページから202ページを御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。寺田委員。



◆寺田元子委員 決算書の419ページ,420ページ,9款繰入金第2項の基金繰入金について伺います。

 当初予算で2億3,000万円余りの基金の繰り入れを行って,その後3月最終補正で2億4,116万円にふやしました。この決算書を見ますと,実際は1億2,000万円の繰り入れだったということになっているんですけれども,これは3月最終補正から出納閉鎖までの繰り入れがあったということなのか,それに至った歳入歳出がどのように動いてこの基金の繰入額が決定となったのか,3月最終補正でそのような見込みができなかったのか,この3点について伺います。



○中重伸夫委員長 保険医療課長。



◎保健福祉部保険医療課長  申しわけございません。寺田委員さん,もう一度質問内容をお願いいたします。



○中重伸夫委員長 寺田委員。



◆寺田元子委員 ちょっと早かったですか。

 基金の繰り入れが,当初予算で2億3,000万円繰り入れをする予算を組みました。そして,3月の年度末の最終補正で2億4,116万円になりました。だから3月末を予測しての最終補正ですが,それから出納閉鎖までに確定したんだと思うんです,これ。1億2,000万円で済んだわけでしょう。なので,3月最終補正というのは私たちが審議する年度の最後の審査です。そのときに,当初予算から若干ですけれどもふやしながら,なぜそれから出納閉鎖までにこういうことになったのか。もっとそのことが歳入全体,歳出全体できちっとわかって最終補正に出せたのではないか,どういう影響があってそれが出納閉鎖でこういう結果になったのかということを伺いました。



○中重伸夫委員長 係長。



◎保健福祉部保険医療課課長補佐兼国保医療係長  1億2,000万円の基金の繰り入れですけれども,繰り入れの時期は出納閉鎖前に基金を繰り入れております。補正予算で基金,歳出歳入がもう少し見込めなかったのかという点でございますけれども,保険給付費,医療費のほうの動向と保険税の収入,あと国や県の特別調整交付金の金額がまだ補正段階では見込めない部分でありましたので,当初の見込み,補正予算よりも少ない基金の繰り入れとなっております。



○中重伸夫委員長 寺田委員。



◆寺田元子委員 状況はそういうことなんですけれども,なぜ私がそのことにこだわるかといいますと,3月最終補正が出されたときは,同時に新年度の予算書がもう出されてるんです。ですから,私たちは最終補正と当初予算をにらみながらずっと動向を見ていくわけです。あのときも2億4,000万円取り崩さなきゃいけないという最終補正でしたので,基金がだんだん取り崩して非常に厳しくなってるなということを一つ見ました。そして,今年度の当初予算の基金の取り崩しは3億1,600万円計上してます。ですから,5億8,000万円あるじゃないかとずっと言ってきたのが,この3月の議会での審査の段階では,ほぼ底をつくような状況になったということが描かれたわけです。だけど,実際27年度は1億2,000万円で済んだということは,基金というのが一番最後の調整というか,入ってくるものがどこまで結果的に見込めたのか,出ていくものがどれだけ必要だったのかということの,最後足りない部分をここで調整しているのでわかりはしますけれども,私たちが審査するのはそこしかできないので,もう底をついたような状況を実際つくっていながらそうではなかったということなので,非常にこういうことを出されたのでは全体の動向を見ていくことができないんです。そのことを言ってます。

 それから,そのことについて結果的に数字がちゃんとそれで合ったんだから,使う金額が少なくなったからいいじゃないかというわけにはいかない見方を私たちはしてますので,そこの点について伺いたいのと,それから出されている資料,監査委員の基金運用状況の意見書の資料とか,それから各基金の運用状況調,これの基金のところです。3月の年度末のところしか出てませんので,これどっちを見ましても国保の基金は当該年度増減ゼロとなってるんです。これ3月末だから,この資料を見れば全然基金に手をつけなくてよかったのかというふうに単純に見てしまうわけです。だけど,3月末から出納閉鎖までの間に実は動いたと,減額があったということなので,これは正確に資料を,私たちもこれを見てああそうなのかと単純に見ていたら大変な間違いなんだということがあるので,これは備考欄でも結構なんですけれども,出納閉鎖時までにこう動いたというものが,国保だけなのか財調とか大規模基金とかそういう主な基金のところも年度末から出納閉鎖まで動いているのであれば,それはちゃんとここに記してもらわないと,決算書との関連性で見ていきますので非常に見落としてしまうということがあります。それは事務的なことなんで財政サイドで結構なんですが,そこのところを伺います。



○中重伸夫委員長 保険医療課長。



◎保健福祉部保険医療課長  基金の点についてお答えいたします。

 最終補正の段階では,先ほども申しましたように医療費の動向等まだ把握できておりません。もちろん国,県の特別調整交付金等の金額も把握できておりませんので,補正段階,まだ2月ということになりますと,医療費をあと残すところ,12,1,2月分の医療費を補正後に払っていかないといけないという状況の中から,特に27年度につきましては,決算書を見ていただければわかりますように,保険給付費が近年にない異常な伸びを示しております。1億6,500万円の伸び,2.1%の伸び率できております。そういった点を把握いたしまして,また特別調整交付金がどのぐらい入ってくるものかもわからない状況の中で支払いの確保をしないといけないというところから補正予算を組ませていただき,残すところ財源は基金しかございませんでしたので,基金のほうを2億4,000万円に増額しての補正予算にさせていただいております。



○中重伸夫委員長 財政課長。



◎財務部財政課長  基金のあり方についてなんですけど,基本的に基金の考え方として,基金には出納閉鎖がありませんので,通常3月31日の現在高というのが基本となります。ただ,国保会計とか財政調整基金,介護保険の準備基金もそうなんですけど,基本的に最終的な療養給付費等が出てきて,それで決算状況を見ながら取り崩しを行ってきてますので,委員言われるように出納閉鎖期でないと処理できないということで,逆に言うと全部予算どおり取り崩して繰越金で持っていけばいいということでもあるんですけど,それをやるとまた逆に繰り越しが大きいよというのは委員からの指摘がありましたんで,基金の調整でここを減額してやってると。やりくりとしてはどっちかです。繰越金が多く出るか基金で調整して繰越金を少なくするかということになりますので,予算どおり基金を3月末に取り崩して,繰越金を出すのはしょうがないよということになればそういうやり方もあろうかと思います。ただ,今現在その基金で歳入歳出の繰り越しを調整してますんで,そうなると出納閉鎖期にやらざるを得ないということになると,表記としては169ページのように3月末では増減なしよ,ただ5月の出納閉鎖まででこれだけ取り崩したよというやり方になろうかと思います。

 以上です。



○中重伸夫委員長 寺田委員。



◆寺田元子委員 やられてることはわかるんです。今説明があったように,それは理解してるんです。それなら,この三原市の基金運用状況調,これの181,182ページのところ,決算書とこれを照らし合わせたら1億2,000万円取り崩してるのに,ここを見たら国保のところは増減ゼロになって残高が5億8,200万円になってるので,おかしいなと思ってこちらの決算書を見たら,実際は1億2,000万円取り崩していたので,これが正確というか,こちらで理解したんですけれど,ここのところを,せっかくこの摘要欄もあいてるので,出納閉鎖までに幾ら取り崩したとか幾ら増額したとかというのをここへ書き込んでおいていただければ,全部の資料がトータルとして理解できるということなんです。決算をやるわけですから,年度末だけ出されてもなかなか正確な理解のところ,せっかくいい資料が出てるので統一してもらいたいということで書き添えていただけないかという,これは単純な事務的なお願いなわけです。

 それから毎年3月最終補正と予算を一緒にやるということがあって,そこのところがどう出てくるかというのは非常に毎回補正予算,決算のところでここの国保のところではやりとりをしております。そこに大変注目をしているということからしても,できるだけ3月最終補正ではある程度見込めるもの,例えば歳入の中の共同事業交付金,これらも2月8日に確定したというふうに聞いておりますけれども,それが3月補正で出されなくって,当初予算との差額がざっと3億円近く出てきてるということもありますので,見込めるものは最大限補正でちゃんと出して,最終補正と決算ができるだけ動かないようにこういったものを緻密に出していただかないと,予算を同時に審議する段階なんですよということを言っておりますので,今後努力をしていただけるかどうか,その点を伺います。

 それからもう一点,別の質問です。医療費の一部負担金の申請減免,これの件数ですが,中でも経済的困窮による一部負担金の減免というのがあったでしょうか。何件あったでしょうか。

 それから,このことについては,重立った医療機関の支払い窓口のところでこういった制度を設けていますというお知らせをぜひしてほしいということを要望いたしました。実際にこれをやっていただいて,現に今重立った医療機関にはそれが掲示されているんでしょうか。その点について伺います。



○中重伸夫委員長 会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  1点目の各基金運用状況調の182ページでございますが,表の一番右,摘要欄に空白がありますので,委員仰せのとおり,169ページの場合でしたら,国民健康保険税3月31日と5月31日の間の分で整合性がとれるように,摘要欄に来年度から記載をいたしたいと思いますのでよろしくお願いします。

 以上です。



○中重伸夫委員長 保険医療課長。



◎保健福祉部保険医療課長  できるだけ補正予算を正確なものにという御質問,御意見をいただきましたが,国民健康保険の特別会計の場合,医療費の支払い,医療費がどういうふうに動くかというところがまず全く見当がつかない状況でございます。それに入ってくるお金もその医療費に基づき入ってまいりますので,なかなか補正予算の段階,1月末には締めますので,その段階で決算とほぼ同額のような補正をかけて最終決算を迎えるというのは大変厳しい状況でございます。しかし,年度内の財政状況,それから今後の状況をいろいろと推測しながら,できるだけ正確な数字を計上していきたいと思います。よろしくお願いします。



○中重伸夫委員長 係長。



◎保健福祉部保険医療課課長補佐兼国保医療係長  一部負担金減免の件数でございますけれども,勤務先の倒産や災害などの特別な理由により一部負担金の支払いが困難なときに減免が受けられる制度でありますけれども,平成27年度は申請件数,実施件数ともにゼロ件でした。広報及び周知についてですけれども,広報みはらの12月号に掲載しております。また,医療機関へ掲示用のリーフレットを配布しております。平成27年度は,市内の入院病床のある医療機関に配布いたしました。平成28年度は,市内の全医療機関へ配布しております。また,保険医療課の窓口へもリーフレットを配置しております。

 以上です。



○中重伸夫委員長 寺田委員。



◆寺田元子委員 生活困窮で生活保護の対象になる方はもうそちらのほうに制度としてつないで対応していただければいいんですけれども,若干それのプラスアルファ的な,言ってみればそういったところの方々にとって実際一番求められてるのは,この一部負担金の申請減免という制度,残念ながら申請も適用もゼロということは,つらい人たちになかなかまだ十分手が届いてないなという思いがいたします。私も,掲示を重立った医療機関にしていただくということで,その当時若干回ってみたんですけれども,それらしい掲示はどこもしておられなかったので,実際お願いをされてちゃんと趣旨も説明されて,そして窓口で支払いをされる患者さんがこういう制度が実際あるのかということの相談をされるような,そういう目にちゃんととまるところにしていただきたいということもこれまでお願いしてまいりましたけれども,配布をしたりはされたけれども,実際それが掲示されたかどうかの確認等までちゃんとしていかないと,こういったことを,医療機関も忙しいと思うんですけれども,その現実の掲示はきちんと今なされているんでしょうか。



○中重伸夫委員長 係長。



◎保健福祉部保険医療課課長補佐兼国保医療係長  掲示の確認まではしておりません。ですので,これからはまた医療機関に掲示のお願いもするところではあるんですけれども,その配布方法,医療機関へお願いする方法なども考えていきたいと思います。



○中重伸夫委員長 他にございませんか。松浦委員。



◆松浦良一委員 成果報告書の200ページ,給付割合のことについて記してありますけれども,7割,8割,9割負担です。ここの括弧書きのところの一定以上所得者を除くという数字,7割,8割,9割,これが所得で幾ら以上,あるいは未満,ここのところの数字を教えていただきたいんですが。



○中重伸夫委員長 課長。



◎保健福祉部保険医療課長  給付割合の御質問でございました。

 一定以上所得者といいますのは,まず課税所得で判断いたしまして,市民税の課税所得が145万円以上の方は一定以上所得者,この方が3割となります。ただし,その世帯に70歳以上の方がお一人の場合,その場合は収入が383万円未満であれば,申請によりこの3割を2割または1割にすることができます。また,世帯内に70歳以上の方が2人以上いらっしゃる場合は,70歳以上の方の収入を合わせて520万円未満であれば,申請により負担割合を2割または1割に下げることができます。その一人一人の状況,世帯の状況によって少し変わってまいります。



○中重伸夫委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 ここの図,この場合は,給付割合については所得ということを書いてありますので,収入額と所得というのは大変違うわけですが,そこのところは所得額でしょ。再度聞いておきます。



○中重伸夫委員長 課長。



◎保健福祉部保険医療課長  段階を踏んで判定いたしまして,まず第1段階で市民税課税所得,所得といいましても課税所得になります。この段階で第1段階の判定をいたします。第2段階になりますと収入になります。



○中重伸夫委員長 いいですか。他にないですか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で国民健康保険(事業勘定)特別会計の質疑を終結いたします。

 次に,国民健康保険(直営診療施設勘定)特別会計,437ページから444ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  国民健康保険(直営診療施設勘定)特別会計について御説明いたします。

 437ページ,438ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第1款診療収入は,6,579万590円を収入しております。

 439ページ,440ページをお開きください。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり9,585万8,530円であります。

 441ページ,442ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第1款総務費は,4,159万5,932円を支出しております。

 443ページ,444ページをお開きください。第2款医業費は,前年度に比べ1,126万円程度少ない2,060万7,514円を支出しております。これは主に第11節需用費,説明欄最下欄の医薬材料費が約958万円程度減少したためであります。歳出決算額は,支出済額の最下欄のとおり6,220万3,446円であります。事業概要は成果報告書の203ページを御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で国民健康保険(直営診療施設勘定)特別会計の質疑を終結いたします。

 次に,後期高齢者医療特別会計,445ページから452ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  後期高齢者医療特別会計について御説明いたします。

 445ページ,446ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第1款後期高齢者医療保険料9億2,796万2,522円を収入しております。また,滞納繰越分普通徴収保険料102万2,285円の不納欠損処理を行い,収入未済額は481万168円となりました。

 第3款繰入金は,一般会計繰入金3億6,059万3,537円を収入しております。

 447ページ,448ページをお開きください。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり12億9,671万4,600円であります。

 449ページ,450ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第1款総務費は3,266万3,478円を支出しております。

 第2款後期高齢者医療広域連合納付金は,12億5,967万2,939円を広域連合に支出したもので,納付金の内訳は,徴収した保険料や軽減保険料に係る基盤安定負担金,広域連合の事務費分賦金であります。

 451ページ,452ページをお開きください。歳出決算額は,支出済額の最下欄のとおり12億9,343万2,475円であります。事業概要は成果報告書の204ページを御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で後期高齢者医療特別会計の質疑を終結いたします。

 理事者交代してください。

      〔理事者交代〕



○中重伸夫委員長 次に,介護保険特別会計,453ページから474ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  介護保険特別会計について御説明いたします。

 453ページ,454ページをお開きください。歳入について御説明いたします。

 第1款介護保険料は,20億8,578万914円を収入しております。また,滞納繰越分普通徴収保険料668万7,004円の不納欠損処理を行い,収入未済額は2,797万8,442円となりました。

 第3款国庫支出金は,23億5,206万2,195円を収入しております。

 第4款支払基金交付金は,介護給付費交付金地域支援事業支援交付金として25億5,608万8,000円を収入しております。

 455ページ,456ページをお開きください。第5款県支出金は13億9,786万9,236円を収入しております。

 第7款繰入金は,一般会計繰入金13億6,558万801円を収入しております。

 459ページ,460ページをお開きください。歳入の決算額は,収入済額の最下欄のとおり98億5,619万3,039円であります。

 463,464ページをお開きください。歳出について御説明いたします。

 第2款保険給付費は,91億574万2,730円を支出しております。事業概要は,成果報告書の206ページ,207ページを御参照ください。

 467,468ページをお開きください。第3款地域支援事業費は,1億9,899万3,257円を支出しております。

 469ページ,470ページをお開きください。第2項第1目包括的支援事業費13節委託料は,前年度と比べ3,358万円多い1億2,719万8,009円を支出しております。これは説明欄3段目,在宅医療・介護連携推進事業委託料から最下段,生活支援サービス体制整備事業委託料までの新規事業の経費であります。事業概要は,成果報告書の208ページから213ページを御参照ください。

 473ページ,474ページをお開きください。歳出決算額は,支出済額の最下欄のとおり96億6,431万2,418円であります。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。松浦委員。



◆松浦良一委員 2点ほど聞いてみたいと思いますが,歳入のほうで不納欠損が出ておりますけれども,660万円余り,これは5年前ということになりますと23年ぐらいかなと思うんでありますが,これ何件ですか。今陶さんが資料を見せてくれておりますが,よくわかりませんので聞いてみておきたいと思います。

 それと,歳出のほうで,振込手数料の関係で聞いてみたいんでありますが,郵便はいいんでありますが,口座振替の手数料,何%かな。それから,コンビニ関係も同じような比率でしょうか。この2点。



○中重伸夫委員長 収納係長。



◎財務部税制収納課収納係長  介護保険料の不納欠損額についての内訳と存じました。

 不納欠損額668万7,004円についてですが,163人1,122件が不納欠損の内訳となっております。

 以上です。



○中重伸夫委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 何年ですか。私が聞いとるのは,件数はわからんかったんですけど,今調べて163人で1,122件という数字だと思うんでありますが,これの不納欠損の年度というのが,おおむね5カ年を経過した措置だろうというふうに理解しとるわけでありますんで,22年度か23年度のものかということ,その当時対象者,何件あったんですか。



○中重伸夫委員長 収納係長。



◎財務部税制収納課収納係長  この対象についてですが,介護保険料のほうが2年が時効となっておりますので,25年度のものが大半を占めるものとなっております。



○中重伸夫委員長 まだ答弁漏れがあるんじゃろ。

 第1回目の質問の答弁がまだないじゃろ。

 もう一遍お願いします。松浦委員。



◆松浦良一委員 何回でも言いますが,まず答弁をいただいた中のことを再度質問いたしますが,2年経過をしたものを不納欠損したんだというように聞いておりますが,さてそれの根拠法令というのはどこにそういうことが書いてあるんですか,2年というのが。2年にしても3年にいたしましても,私は税という考え方でいくと5年というのを一般的に理解しておりますので,今2年というのを初めて聞くわけでありますが,どうもそこらのところの根拠法令,聞かせてください。

 それと,お答えにはまだなっておりませんけども,口座振替とコンビニの関係の振り込みの手数料の率,収入何ぼの中の何%とか。何件で何%払うたんですか。



○中重伸夫委員長 収納係長。



◎財務部税制収納課収納係長  まず1点目,時効についての根拠法令ですが,介護保険料の消滅時効につきましては介護保険法第200条により2年と定められておりますので,基本的に2年が時効となります。



○中重伸夫委員長 係長。



◎財務部税制収納課税制管理係長  口座振替とコンビニ収納の手数料についてのお尋ねだったと思います。

 介護保険料の収納の全体の件数は2万282件でして,そのうち3,312件を口座振替しております。これは,件数での割合でいきますと16.3%,金額の割合ですと15.9%になります。また,コンビニ収納は6,539件収納しておりまして,件数での割合は32.2%,金額での割合は35.4%になります。

 手数料の金額ということでした。

 口座振替ですけれども,ゆうちょ銀行のほうは1件が10円になっております。その他の金融機関は,1件が9.35円に消費税がかかったものになっております。コンビニ収納ですけれども,1件が56円でして,それに消費税を掛けた金額となっております。それとあとは,月額使用料としまして中国銀行へ月額5,000円を払っております。これも別途消費税がかかったものとなっております。

 以上です。



○中重伸夫委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 今の振り込みの取扱手数料,100円当たり何%かというのを聞いてみたいんですが,それはなくして1件当たり何ぼですか。そういたしますと,5,000円のものでも56円とか,そういうことになるんでしょうか,再度聞いておきます。

 それと,どうも時効の関係がよくわかりません。できれば今の第200条というのはどういう表現で書かれておりますか。



○中重伸夫委員長 税制管理係長。



◎財務部税制収納課税制管理係長  手数料の件ですけれども,これは金額に関係なく1件当たりの金額となります。

 以上です。



○中重伸夫委員長 税制収納課長。



◎財務部税制収納課長  松浦委員お問い合わせの介護保険法第200条でございますが,条文は,保険料,納付金その他この法律の規定による徴収金を徴収し,またはその還付を受ける権利及び保険給付を受ける権利は,2年を経過したときは時効によって消滅するというふうに書かれております。

 以上です。



○中重伸夫委員長 他にございませんか。寺田委員。



◆寺田元子委員 介護保険が始まってもう15年になりまして,第6期をやっていると思います。この期を重ねるごとに保険料もふえて認定も厳しくなってるということで,非常に介護保険も使いにくい,保険あって介護なしという状況が広がってるということなんですが,その中でも高齢者の中には国民年金の満額も収入がないという方,4万円,5万円という方も随分おられて,そういった方が介護保険ということをもちろん知ってはおられていても,とても経済的に使えないという,そういった方がひっそりと暮らしていらっしゃるということがまだまだあるということを,最近そういった方に出くわすことがあります。認定を受けてデイサービスを利用されても,お昼の食事を抜くとかそういった方もおられるということもお聞きするんですが,そんな生活困窮の方々に,実際利用しなきゃきいけない方々に利用されてない現状があるということを,担当課のほうはどのように把握しておられるでしょうか。



○中重伸夫委員長 課長。



◎保健福祉部次長兼高齢者福祉課長  介護保険制度,一部負担金の支払い等で利用がなかなかできない方がおられるとの御質問であったと思いますが,介護保険制度の中には,負担を軽減するようなさまざまな制度がございますので,そういった制度活用について各施設,あるいは介護保険を利用される方々に周知徹底をして,利用につなげていきたいと考えております。

 以上でございます。



○中重伸夫委員長 寺田委員。



◆寺田元子委員 一般的にはそうなんですけれども,介護の現場でもなかなか介護報酬も下げられて職員不足ということも慢性的に起きていて,その中でも少ない人数の中で対応されているということで,そういった困っていらっしゃる方に対する制度の周知徹底ということが十分いってないという,これも現状だろうというふうに思っております。また,そういったことについては改めて提案もしていきたいと思うんですけれども,成果報告書の207ページに施設サービスの利用状況というのがあります。ここの2のところが介護老人福祉施設,32.70%の施設割合ですが,これが特養に当たるところというふうに思っております。特養も要介護の3以上でないと今度は施設入所が難しいということになりましたけれども,実際この32.7%の施設利用の中で,介護1,2の必要のある方も認めて入られていらっしゃるんでしょうか。そういった状況について伺います。



○中重伸夫委員長 課長。



◎保健福祉部次長兼高齢者福祉課長  27年4月の制度改正に伴い,基本的に特別養護老人ホームの入所要件は要介護3以上の方に整理されております。ただ,今まで要介護2以下の方で入所しておられる方及び認知症あるいは単身で在宅での生活ができない方等々の特定の要件,理由によりまして,特養への入所が必要という場合には施設の判断,保険者の意見に基づいて特養のほうへ入所できるという制度もございます。

 以上です。



○中重伸夫委員長 寺田委員。



◆寺田元子委員 実際にそういった方が三原市の入所者の中に何人いらっしゃるのか,担当課はそういったところを施設と連携をとって把握しておられるでしょうか。



○中重伸夫委員長 課長。



◎保健福祉部次長兼高齢者福祉課長  先ほど説明しました特定入所者の人数は,すみません,現時点把握しておりませんが,27年4月以降新たに特定入所になられる方,施設から一応保険者のほうに意見書を求められますので,そのときに一応状況を確認して意見書を出すという形になっております。それについては人数の確認はとれますが,そんなには数はなかったと思います。すみません,正確な数字を持ってないんで申しわけないんですが,以上です。



○中重伸夫委員長 寺田委員。



◆寺田元子委員 待機者も時折この決算で聞いておりますけれども,約1,000人というふうな待機者ということでしたが,今は27年度でどういった待機者の状況でしょうか。



○中重伸夫委員長 高齢者福祉課長。



◎保健福祉部次長兼高齢者福祉課長  27年度,28年4月1日の調査データがございますので,説明をさせていただきたいと思います。

 28年4月1日,市内の特養,あるいはグループホーム,そういった施設への待機者の人数は,要支援の方を含めて650名です。

 以上です。



○中重伸夫委員長 他にございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で介護保険特別会計の質疑を終結いたします。

 理事者が交代します。

      〔理事者交代〕



○中重伸夫委員長 最後に,東町財産区外6財産区特別会計,475ページから502ページまでについて説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長  各財産区特別会計について御説明いたします。

 財産区特別会計は,東町財産区特別会計外6つの財産区特別会計について,475ページから502ページにそれぞれ掲載しております。全ての財産区が黒字決算で,その全額を翌年度に繰り越しておりますので,詳細の説明を省略させていただきます。よろしくお願いいたします。

 以上で説明を終わります。



○中重伸夫委員長 質疑に入ります。質疑はありませんか。松浦委員。



◆松浦良一委員 私は全ての財産区の扱いのことについて総括的に聞いてみるんですが,この特別会計の扱いというのは,資金がなくなるまで永久的に持つものでしょうか。合併10年だとかそういったような一定の期限で特別会計を整理することはできんのでしょうか。その考え方を聞かせてください。



○中重伸夫委員長 管財課長。



◎財務部管財課長  昨年度の決算委員会でもお尋ねになられたことだと思います。

 財産区のことにつきましては,地方自治法に規定されております特別地方公共団体でございます。地方自治法の第296条の3に,市町村長及び特別区の区長は,財産区の財産または公の施設の管理及び処分または廃止で,条例または前条第1項ただし書きに規定する協議で定める重要なものについては,財産区管理会の同意を得なければならないというふうに規定されております。

 また,三原市の財産区管理会条例におきましても,財産の処分等については財産区管理会の同意を得るということ,それからこの条例に関しての改廃については,財産区管理会の同意を得ることというふうに規定されております。通常財産区におきましては,委員仰せになられますように,既に合併十数年たっておりますけれども,いわゆる昭和の大合併,昭和29年に設けられたものが大半でございます。また,全国では4,000余りの財産区がまだ残っております。合併後の新しい自治体に財産を持ってこないという地域での取り決めに基づきまして,財産区の制度が設けられて今日まで続いているという状況でございますので,財産区管理会,この中で決定し,そういう議論になりましたときにはまたお諮りしたいと考えておりますので,よろしくお願いいたします。



○中重伸夫委員長 他にございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 以上で東町財産区外6財産区特別会計の質疑を終結いたします。

 以上をもって三原市各特別会計の質疑を終結いたします。

 理事者は退席願います。

 これより議第93号平成27年度三原市一般会計歳入歳出決算の認定について外21件に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 寺田委員は反対,分野委員は賛成で討論2人。

 ほかにはございませんか。

 反対の討論から,寺田委員のほうからお願いいたします。



◆寺田元子委員 私は一般会計,国民健康保険(事業勘定)特別会計,後期高齢者特別会計,介護保険特別会計,以上4会計に反対の討論をいたします。

 この当該年度,主に一般会計につきましては,この年度自体では地方債残高がふえたわけではありませんけれども,依然として600億円を超える多額の地方債残高を有しております。大型事業の繰り越しのためにこの当該年度はふえておりませんが,後年度にさらに負担がふえるということが非常に懸念されております。新市建設計画で進めております新庁舎建設や,また本郷の学校統合,こういったことなど,住民の反対を押し切って進められた大型事業がこの年度に実施をされて進められました。

 また,基金につきましても,主な3つの財調,減債,大規模,これらの3つの基金を合わせましても103億円という大変莫大な基金も有しております。そうした中で,地方自治の本旨である住民の暮らしや命,安全,そういったところにまだまだ十分に対応しなければならない行政でありますけれども,そういったところが十分なされていないというのが反対の主な理由です。

 国保,そして後期,介護保険特別会計,それらにつきましても住民の皆さんの税負担,そして利用者の負担軽減,そういったところから見ましても十分な対応とは決して言えないということを申し上げて,討論といたします。



○中重伸夫委員長 続いて,分野委員。



◆分野達見委員 私は平成27年度決算全てを認定することに賛成の立場で討論を行います。

 平成27年度は,国はまち・ひと・しごと創生総合戦略を策定して,地方創生を先行的に行う補正予算を編成されました。さらに,地方においても総合戦略を定め,地方創生に取り組むことを要請されたところです。一方,本市では活力と安心を基盤に,元気な三原の実現に向けて観光交流の活性化と防災対策をまちづくりの柱とする方針のもと,一般会計では482億8,400万円が提案されました。その成果として,観光面では平成29年度の瀬戸内三原築城450年事業に向けて,甲冑武者隊の整備,やっさだるマンなどを活用した広報活動,小早川隆景公の映像資料の作成や講演会の開催,観光PR,テレビ番組の放送など,観光を柱とする新たな取り組みが展開されました。防災対策では,安心・安全なまちづくりのための災害時一斉情報伝達手段整備計画に基づく本郷地域のFM告知端末整備,市内59カ所での屋外拡声子局の整備が行われました。さらに,市内4小学校の耐震補強,第三中学校及び西幼稚園の整備,適正配置に基づく本郷西小学校の開設など教育環境整備が図られ,まさにハード,ソフト両面にわたって着実にまちづくりが行われた決算となっております。

 以上,平成27年度決算は総じて堅実な執行及び実績であったと判断しております。委員各位には,詳細な成果においては若干の受けとめに差があろうかと思いますが,何とぞ認定の御賛同をいただきますようお願い申し上げ,賛成の討論といたします。



○中重伸夫委員長 討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 各会計決算の認定については,分離して採決をいたします。

 まず,議第93号一般会計決算,議第104号国民健康保険(事業勘定)特別会計決算,議第106号後期高齢者医療特別会計決算,議第107号介護保険特別会計決算の以上4件については,一括して起立により採決をいたします。

 各会計決算について認定することに賛成の方の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○中重伸夫委員長 起立多数であります。よって,各会計決算は認定すべきものと決しました。

 次に,残余の18件について一括して採決をいたします。

 議第94号ケーブルネットワーク事業特別会計決算外17件については,認定することに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 御異議なしと認めます。よって,各会計決算は認定すべきものと決しました。

 以上をもって本委員会に付託されました各会計決算についての審査は全て終了いたしました。

 お諮りいたします。委員長報告は委員長に一任願いたいと思いますが,これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中重伸夫委員長 それでは,そのようにさせていただきます。

 この際,市長から挨拶の申し出がありますので,これを受けたいと思います。市長。



◎天満祥典市長 決算特別委員会の閉会に当たり,一言お礼の御挨拶を申し上げます。

 委員の皆様には,去る9月29日から平成27年度三原市一般会計歳入歳出決算を初め,各会計の決算認定につきまして,丁寧に御審査いただいた結果,ただいま決算特別委員会として認定を可とする旨の決定を頂戴し,厚くお礼を申し上げます。なお,審査の過程でいただきました御指摘,御意見等につきましては十分検討させていただき,適切に対処させていただきます。今後とも格別の御指導,御鞭撻を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

 以上でございますが,今回の特別委員会,大変にお世話になりました。



○中重伸夫委員長 すみません,委員長のほうからもお礼の一言を申し上げます。

 決算特別委員会,平成27年度の委員会進行に当たっては,まずもって委員の皆様,大変御協力をいただきました。ありがとうございました。来年度三原市の抱えてる課題というのは,皆さん議員の中ではいろんな課題をしっかり受けとめておられると思ってます。この決算を通じて,次年度に向けても思いを述べていくというのもあると思ってますので,そのところは気をつけながら進めさせていただいたつもりではあるんですが,少し決算と予算とのところでこだわった委員長としての発言もあったと思いますけれども,お許しいただきたいと思います。これからも委員それぞれの立場で自分の考えを主張していけるような,そういう議会になっていけばいいなという思いも続けて思ってます。まず,この決算特別委員会,皆さんの御協力で,スムーズに有意義なものに御協力いただいたことに心からお礼を申し上げ,委員長としての弁とさせていただきます。ありがとうございました。

 副委員長,何かありますか。



○徳重政時副委員長 一言お断りを申し上げます。

 私の体調不良におきまして,昨日は欠席をさせていただきまして,委員長の補佐をする役目を全うできなかったことを,この場をおかりしまして心よりおわびいたします。今後は身体ともに十分自重いたしまして,万全な体調で臨みたいと思いますので,この場をかりて改めてお断り申しますとともに,4日間大変お世話になりました。ありがとうございました。



○中重伸夫委員長 ありがとうございました。

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○中重伸夫委員長 これにて決算特別委員会を閉会いたします。

      午後零時21分閉会

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三原市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。



三原市議会決算特別委員長