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広島県 三原市

平成28年第 5回定例会 09月06日−01号




平成28年第 5回定例会 − 09月06日−01号







平成28年第 5回定例会



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        平成28年第5回三原市議会定例会会議録(第1号)

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平成28年9月6日(火曜日)

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平成28年第5回三原市議会定例会議事日程第1号

                         9月6日(火曜日)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定について

第3 議第 82号 平成28年度三原市一般会計補正予算(第4号)

   議第 83号 平成28年度三原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

   議第 84号 平成28年度三原市介護保険特別会計補正予算(第1号)

第4 議第 85号 三原市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例制定について

   議第 86号 財産の取得について

   議第 87号 財産の処分について

第5 議第 88号 三原市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について

   議第 89号 三原市障害児通所支援施設設置及び管理条例の廃止について

第6 議第 90号 三原市久井・大和工業団地用水供給施設設置及び管理条例の一部改正について

   議第 91号 三原市特別会計条例等の一部を改正する等の条例制定について

第7 議第 92号 平成27年度三原市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

第8 報第 15号 訴えを提起する専決処分の報告について

   報第 16号 財産の処分価格を変更する専決処分の報告について

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(25人)

    1番  平 本 英 司 議員    2番  正 田 洋 一 議員

    4番  安 藤 志 保 議員    6番  児 玉 敬 三 議員

    7番  岡   富 雄 議員    8番  徳 重 政 時 議員

    9番  伊 藤 勝 也 議員    10番  亀 山 弘 道 議員

    11番  政 平 智 春 議員    12番  新 元   昭 議員

    13番  高 木 武 子 議員    14番  松 浦 良 一 議員

    15番  陶   範 昭 議員    16番  加 村 博 志 議員

    17番  谷 杉 義 隆 議員    18番  中 重 伸 夫 議員

    19番  中 村 芳 雄 議員    20番  岡 本 純 祥 議員

    21番  荒 井 静 彦 議員    22番  梅 本 秀 明 議員

    23番  分 野 達 見 議員    24番  小 西 眞 人 議員

    25番  七 川 義 明 議員    26番  寺 田 元 子 議員

    28番  仁ノ岡 範 之 議員

欠席議員(2人)

    5番  萩   由美子 議員    27番  力 田 忠 七 議員

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説明のため出席した者

    天 満 祥 典 市長        池 本 勝 彦 副市長

    大 西 英 之 副市長       里 村   学 総務企画部長兼選

                              挙管理委員会事務

                              局長

    山 口 秀 充 経営企画担当部長  末 久 昭 人 財務部長

    村 上 智 志 財務部管財課長   鈴 木 輝 彦 財務部次長兼資産

                              税課長

    松 村 俊 彦 保健福祉部長    大 林 英 伸 保健福祉部社会福

                              祉課長

    梶 原 正 道 生活環境部長    藤 岡 英 明 生活環境部次長兼

                              環境管理課長

    吉 川   進 経済部長      沖 田 真 一 観光振興担当参事

    吉 原 和 喜 築城450年事業  加 藤 伸 哉 農業振興担当参事

            推進担当参事

    武 田 吉 充 建設部長      平 岡 雅 男 都市部長

    小 迫 忠 史 都市部建築課長   瓜 生 八百実 教育長

    清 川 浩 三 教育部長      宮 田 寿 嘉 消防長

    空 井 幸 一 水道部長      横 目 正 弘 水道部次長兼管理

                              課長

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事務局職員出席者

    田 中 政 康 事務局長      竹 川 栄 二 事務局次長

    中 川 裕 二 議事係長      菊 田 貴 広 主任

    中 原 敏 博 主任

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      午前10時開会



○梅本秀明議長 出席議員が定足数に達しておりますので,これより平成28年第5回三原市議会定例会を開会いたします。

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○梅本秀明議長 議会招集について,市長より挨拶があります。天満市長。

      〔天満祥典市長登壇〕



◎天満祥典市長 皆さんおはようございます。

 本日,平成28年第5回三原市議会定例会を招集いたしましたところ,議員各位には御出席をいただき,厚くお礼を申し上げます。

 今期定例会には,平成28年度三原市一般会計補正予算(第4号)外12件の議案を提出いたしております。後ほど御説明申し上げますので,原案どおり議決をいただきますようお願い申し上げまして,開会の御挨拶といたします。どうぞよろしくお願いをいたします。

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○梅本秀明議長 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は,お手元へ配付のとおりであります。

 一般質問の通告を16件受理しておりますので,会期中,これを許します。

 これより日程に入ります。

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○梅本秀明議長 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,議長において加村博志議員,谷杉義隆議員を指名いたします。

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○梅本秀明議長 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は,本日から9月21日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,会期は16日間と決定いたしました。

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○梅本秀明議長 日程第3 議第82号平成28年度三原市一般会計補正予算(第4号)外2件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。池本副市長。

      〔池本勝彦副市長登壇〕



◎池本勝彦副市長 ただいま上程になりました議第82号から議第84号の各議案について御説明いたします。

 まず,議第82号平成28年度三原市一般会計補正予算(第4号)でございます。

 1ページをごらんください。第1条に掲げておりますように今回の補正は,22億7,510万円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ502億6,814万円とするものであります。

 歳出から説明をいたしますので,11ページをお開きください。

 歳出,第2款総務費第9目企画費は,当初予算に計上しております地域ポイント活用調査委託料240万円の財源として8月に国の地方創生推進交付金採択の内示がありましたので,財源を組み替えます。

 第11目支所費の13節委託料460万円は,久井支所の耐震診断業務委託料で,国から交付金の内示がありましたので補正するものであります。

 久井支所は,県の耐震改修促進計画において,平成30年度までに耐震結果を公表することが義務づけられておりますので,国の交付金を活用して実施いたします。

 第18目庁舎建設費21億2,450万円は,新庁舎建設費の本年度支出予定額であります。

 新庁舎建設は,本年度から平成31年度までの4年間の工事を予定しており,継続費を計上して対応いたします。

 継続費については後ほど御説明いたします。

 13節委託料の2,010万円は,施工監理業務委託料の,また15節工事請負費20億9,640万円は,本体工事費の,それぞれ前払い金相当額を計上しております。19節負担金補助及び交付金800万円は,新庁舎建設に伴いテレビの受信障害が予測される家屋に対し,三原テレビ放送を視聴するための20年間分の費用を負担する経費であります。議案説明書の7ページから14ページに資料を添付しておりますので,御参照ください。

 12ページをお開きください。

 第3款民生費であります。第3目老人福祉費19節負担金補助及び交付金の説明欄上段,後期高齢者療養給付費負担金2,778万7,000円は,平成27年度の後期高齢者医療の療養給付に対する市負担額が決定しましたので,不足額を納付するものであります。

 説明欄下段,地域介護・福祉空間整備推進費補助251万1,000円では,国の地域介護・福祉空間整備等交付金の補助内示を受け,2つの社会福祉法人が介護従事者の負担軽減を目的に整備する介護補助設備の経費に,また地域密着型通所介護事業を運営する1事業者がスプリンクラーを整備する経費に対して補助をいたします。

 13ページをごらんください。

 第4款衛生費第2目予防費519万円の追加は,予防接種法施行令の一部改正により本年10月から1歳までの者を対象にB型肝炎ワクチンが定期予防接種に追加されることから増額するものであります。議案説明書の6ページに資料を添付しておりますので,御参照ください。

 第2項清掃費第3目清掃工場費の1,500万円は,来年4月1日から事業系一般廃棄物処理手数料を改定することに伴い,測定単位を100キログラムから10キログラムとするため,計量器及び料金徴収機の更新等を実施する工事費であります。

 14ページをお開きください。

 第6款農林水産業費第3目農業振興費19節負担金補助及び交付金の説明欄上段,園芸農地確保支援事業費補助90万円は,県が重点品目等の産地拡大に必要な農地の確保を図るため,園芸農地確保支援事業を創設したことに伴い,対象となる農地所有者に対して補助するものであります。議案説明書の4ページに資料を添付しておりますので,御参照ください。

 説明欄下段の中山間地域等担い手収益力向上支援事業費補助340万円は,国が創設した次世代を担う経営感覚にすぐれた担い手に対する支援制度に,8団体が対象となることから補助するものであります。議案説明書の5ページに資料を添付しておりますので,御参照ください。

 第7款商工費第2目商工振興費は,地域ポイントが搭載可能な御当地カードの発行経費に対する補助を予定していた商店街振興事業費について,発行経費の補助を縮小しアドバイザー等の招聘,事務局強化,加盟店舗拡大及び事業PRに充てることにより,国の地方創生推進交付金の対象として採択されましたので,財源の組み替えを行うものであります。議案説明書の3ページに資料を添付しておりますので,御参照ください。

 次に,第10款教育費であります。第1目社会教育総務費の事項説明欄,日本遺産申請事業費185万2,000円は,日本遺産の認定を目指して来年2月の申請に向け,三矢の訓協定を結んでいる安芸高田市及び北広島町と共同して市町間連携型の申請の準備を進めるものであります。

 申請書の作成は,その支援業務を民間へ委託して行いますが,費用の一部を2市町に負担していただくこととしております。議案説明書の2ページに資料を添付しておりますので,御参照ください。

 15ページをごらんください。

 第11款災害復旧費第1目農林施設災害復旧費8,000万円は,小規模崩壊地復旧事業費で,本年6月の豪雨災害を踏まえて県が予算を増額補正する予定であり,補助金の増額が見込まれることから,新たに12カ所を追加して実施するものであります。

 当初予算で補助及び単独を合わせて10カ所を予定しておりましたので,今回の12カ所を加え,今年度は22カ所を執行いたします。

 続いて,歳入の説明をいたしますので,8ページにお戻りください。

 今回の補正額22億7,510万円のうち,特定財源は22億390万4,000円,一般財源は7,119万6,000円であります。一般財源は,全額普通交付税で7月下旬に97億2,173万9,000円の決定通知がありましたので,当初予算との差額4億273万9,000円の一部を充当いたします。

 続いて,6ページにお戻りください。第2表継続費であります。

 歳出の総務費で御説明した新庁舎建設事業については,建設期間が今年度から平成31年度までの4年間となります。事業費の総額を62億8,210万円,各年度の事業費は表に記載のとおりとするものであります。

 7ページをごらんください。

 第3表債務負担行為補正であります。本年度末で契約期間が満了する給食配送委託事業(東部共同調理場)及び給食調理委託事業(北部共同調理場)について,新たな契約を締結するため,期間と限度額を定めるものであります。

 最後に,第4表地方債補正であります。事業費の増額に伴い,新庁舎建設事業債及び小規模崩壊地対策債の起債限度額を増額いたします。

 続いて,議第83号平成28年度三原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 1ページをごらんください。

 第1条に掲げておりますように今回の補正は328万2,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ13億8,421万2,000円とするものであります。

 3ページをお開きください。

 歳出,第2款第1目後期高齢者医療広域連合納付金328万2,000円の追加は,平成27年度の保険料の精算による追加納付であります。財源は,全額繰越金であります。

 最後に,議第84号平成28年度三原市介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 1ページをごらんください。

 今回の補正は,第1条のとおり1億1,230万3,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ104億9,629万3,000円とするものであります。

 3ページをお開きください。

 歳出,第6款諸支出金第2目償還金1億1,230万3,000円の追加は,平成27年度の介護給付費等に係る国県支出金等精算返還金であります。

 歳入につきましては,3ページの上段の表にありますように平成27年度の介護給付費の精算に伴い追加交付される第4款支払基金交付金576万5,000円及び平成27年度決算の純繰越金1億9,188万円の一部を充てる第8款繰越金1億653万8,000円であります。

 以上で補正予算の説明を終わります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております各案は,議長を除く全議員をもって構成する補正予算特別委員会を設置し,これに付託の上,審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

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○梅本秀明議長 日程第4 議第85号三原市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例制定について外2件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。池本副市長。

      〔池本勝彦副市長登壇〕



◎池本勝彦副市長 ただいま上程になりました議第85号外2件について御説明いたします。

 まず,議第85号三原市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例制定についてであります。

 企業の本社機能の移転または拡充により地方活力の向上を図ることを目的に,地域再生法第5条の規定により,広島県と本市を含む県内23市町が共同で策定し,内閣総理大臣の認定を受けた地域再生計画に盛り込まれた支援策の固定資産税の不均一課税を実施するため条例を制定するものであります。

 この不均一課税は,策定した地域再生計画の公示年度である平成27年度から平成31年度までの5年間に東京23区内に本社を置く企業が,当該本社から同計画で指定した本市の地方活力向上地域内に総務,人事等管理部門や調査,企画部門などの特定の本社機能を移転,または同地域内に本社を置く既存の企業が当該本社に特定の機能を拡充するために取得した家屋,土地及び償却資産に対する固定資産税を一定期間,優遇するものであります。

 初年度の課税から3年度分の税率を引き下げ,通常の税率1.4%に対し,移転型の場合,1年目はゼロ%,2年目は0.35%,3年目は0.7%の税率を,また拡充型の場合,1年目はゼロ%,2年目は0.467%,3年目は0.933%の税率を適用いたします。

 議案説明書15ページ及び16ページに条例制定の趣旨,対象地域の区域図等,資料を添付しておりますので,御参照ください。

 続いて,議第86号及び議第87号は,三原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例,第3条の規定により財産を取得または処分することについて議会の議決を求めるものであります。

 まず,議第86号財産の取得については,高規格救急車を取得し,新設する三原市消防署久井出張所に配備するもので,総排気量2.7リットル,最高出力151馬力,気道確保用資器財やAEDなどを装備する救急車を3,348万円で取得いたします。納期は平成29年2月28日であります。

 契約の相手方は,条件つき一般競争入札により三原市皆実二丁目11番16号 広島トヨタ自動車株式会社三原店店長 石川貴博氏とするものであります。

 入札は,三原市物品調達等指名競争入札参加資格登録業者名簿に登録があり,広島県内に本店または支店を有する業者の中から,今回の発注の主たる部分を担う自動車販売の品目に登録のある47者を対象に行いました。入札参加者は,このうちの1者でありましたが,予定価格の範囲内であったため,落札を決定いたしました。

 次に,議第87号財産の処分についてであります。

 これは旧緑ヶ丘女子商業高等学校用地の三原市館町二丁目2番1外3筆,7,158.03平方メートルの土地及び当該土地に建てられている旧校舎の建物7棟,延べ床面積4,422.94平方メートルを売却するもので,売却価格は土地,建物の合計で9,720万円であります。

 売却の相手方は,三原市円一町四丁目2番14号 株式会社タケウチ建設代表取締役 竹内謹治氏で,その決定に当たっては,売却後の活用において周辺地域の環境と調和し,文化または学術の振興に供する機能を有することなどを参加資格に一般競争入札を行いました。

 入札参加は1者のみでありましたが,入札額が最低売却価格を上回っていたため,落札を決定したものであります。

 なお,売却後の活用については落札者からアジアからの建築家を目指す人々に,日本のすぐれた建築技術の習得や伝達を目的とした教育の場を提供し,高度な建設技術体系を継続的に構築していく施設を開設するとの計画が示されております。

 議案説明書の18ページから20ページに位置図,地番図,建物所在図を添付しておりますので御参照ください。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いをいたします。



○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております各案は,総務財務委員会に付託いたします。

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○梅本秀明議長 日程第5 議第88号三原市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について外1件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。大西副市長。

      〔大西英之副市長登壇〕



◎大西英之副市長 ただいま上程になりました議第88号及び議第89号について御説明いたします。

 まず,議第88号三原市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正については,次の2点の改正を行います。

 1点目は,生活環境委員制度の見直しであります。生活環境委員には,可燃ごみ処理券制度や資源の集団回収,ごみステーションの設置等に対する助成制度の導入に当たり,地域での指導的な役割を担っていただくために平成6年度に市の非常勤特別職として制度化して以来,ごみステーションの管理や美化活動など,地域での生活環境の保持及び改善に係る活動を行っていただいてまいりました。

 しかしながら,制度導入から20年以上経過した現在では住民組織がその役割を行う地域が多くなったため,住民組織を活動の主体とし,住民組織に当該活動の費用を助成する制度へと改めるため,関係条項を削除いたします。

 また,あわせて附則において三原市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の生活環境委員に係る規定を削除いたします。

 2点目は,事業系一般廃棄物処理手数料の改定であります。改定の理由は,3点ございます。

 まず1点目は,100キログラム当たり2,000円程度かかるごみ処理経費に対し,現行の処理手数料が100キログラム当たり700円と低い設定であること。

 2点目は,処理手数料が近隣市と比較して低額であること。

 3点目は,事業系ごみの排出量が人口1人当たりに換算すると県内で最も多いことであります。

 この改正により不当なごみの流入を抑制するとともに,事業者による生ごみや古紙等のリサイクルを促し,減量化と再資源化の促進を図ります。

 なお,改定に当たり廃棄物減量等推進審議会からごみの流入流出の防止と事業者に処理経費の適正な負担を求める観点から,尾道市の設定を参考にすべきとの意見をいただいたことを踏まえ,手数料は尾道市と同額の10キログラム当たり130円といたします。

 議案説明書21ページから22ページに改正の概要及び条例の新旧対照表を添付しておりますので御参照ください。



○梅本秀明議長 池本副市長。

      〔池本勝彦副市長登壇〕



◎池本勝彦副市長 続いて,私から議第89号三原市障害児通所支援施設設置及び管理条例の廃止について御説明いたします。

 本案は,民間事業所による障害児支援体制が整備されたことなどに伴い,平成29年3月31日をもって三原市障害児通所支援施,通称「ぽ・ぽ・ら」を閉所するものであります。

 閉所する理由は,まず1点目に平成15年の設置当初は「ぽ・ぽ・ら」が障害児の早期療育を目的とする市内唯一の施設でありましたが,現在では社会福祉法人等が運営する同様の機能を持つ施設が市内5カ所に設置され,民間による支援体制が整備されたこと。

 2点目に,県立広島大学と連携して果たしてきた市内通所支援施設の中核的,指導的な役割を平成24年に社会福祉法人によって開設された地域の障害児支援の拠点機能を持つ児童発達支援センターや平成26年度に設置した三原市地域自立支援協議会児童支援部会へ移行したことなどであります。

 なお,現在「ぽ・ぽ・ら」に通所しており,来年4月以降も通所が必要な児童は,全て他の支援施設に転所する予定であります。

 議案説明書23ページ,24ページに施設の概要等,参考資料を添付しておりますので御参照ください。

 以上で説明を終わります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております各案は,厚生文教委員会に付託をいたします。

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○梅本秀明議長 日程第6 議第90号三原市久井・大和工業団地用水供給施設設置及び管理条例の一部改正について外1件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。大西副市長。

      〔大西英之副市長登壇〕



◎大西英之副市長 ただいま上程になりました議第90号及び議第91号について御説明いたします。

 まず,議第90号三原市久井・大和工業団地用水供給施設設置及び管理条例の一部改正について御説明いたします。

 これまで県営大和工業団地においては,地下水を水源とする専用水道施設を設置し,立地企業等に用水を供給してまいりましたが,用水の安定供給と管理の一元化を図るため,これを本年5月に同地域で供用が開始された大和第一簡易水道に転換したことに伴い,運用を廃止する大和工業団地用水供給施設に係る規定の削除など所要の整理を行うため,条例の一部を改正いたします。

 議案説明書25ページから26ページに条例の新旧対照表を添付しておりますので御参照ください。

 次に,議第91号三原市特別会計条例等の一部を改正する等の条例制定については,平成29年3月31日をもって簡易水道事業を廃止し,水道事業に統合することに伴い,関係する三原市特別会計条例,三原市水道事業の設置等に関する条例,三原市水道事業等の布設工事監督者が監督業務を行う水道の布設工事,布施工事監督者の資格及び水道技術管理者の資格を定める条例の一部改正及び三原市簡易水道事業の設置等に関する条例外2条例の廃止を行うものであります。

 改正の内容は,一部改正する3条例において簡易水道に係る規定の削除等を行うとともに,三原市水道事業の設置等に関する条例に規定する計画給水区域,計画給水人口及び計画給水量を事業統合後の内容に見直すものであります。

 議案説明書27ページから30ページに条例の新旧対照表を添付しておりますので御参照ください。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。14番松浦議員。

      〔松浦良一議員質問席に移動〕



◆松浦良一議員 私は議第91号について,2点ほどお尋ねしてみたいと思います。

 まず1点は,29年3月31日をもって簡易水道事業というのは廃止するという内容のものであるということを承知して聞くわけでありますが,最初に簡易水道を廃止する,特に大和地域における廃止の状況,あの事業は完全に済んだのかどうなのかというのがまず1点であります。

 2点目は,水道部長さんに聞くようになろうと思いますが,水道事業に係る国庫補助金の関係を当初予算のときにお尋ねをいたしましたが,どうも29年度からの補助金が確定してないように聞いておりますが,市長を初めとして関係者,鋭意国に対して要請をしてまいるということであったと思いますが,そこらの経緯を少しお尋ねしておきます。

 以上2点について,よろしくお願いします。



○梅本秀明議長 空井水道部長。

      〔空井幸一水道部長登壇〕



◎空井幸一水道部長 ただいま松浦議員から簡易水道に関して2点の御質問をいただきました。

 まず,1点目でございます。大和地域の整備状況ということでございましたけれども,現在大和地域におきましては,主要な施設を今年度末に向けて整備すべく行っておるところでございます。来年度以降につきましては面的整備,このあたりについて取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 それから,2点目の補助金につきましては,先般も御説明しておりますけれども,28年度末で一旦切れるということでございましたけれども,要望等によりまして3年間の延長があるということで,三原市としても要望を上げておるという状況でございまして,現在国において対象になるかどうかの審議をされているところでございます。

 以上でございます。



○梅本秀明議長 14番松浦議員。



◆松浦良一議員 ありがとうございました。

 そこで,水道事業に係る補助金,今部長のほうから大変うれしい情報として捉えたわけでございますが,向こう3年間,これが延長になるだろうという見通しだと思うんでありますが,その後はどうなるのかということでありますが,現在,久井地域では野間川ダムの関係の工事を着々と進めておりますが,この3年間においてその事業が完了するのかどうか。ぜひとも完了させていただきたいと,このように思っておりますが,その点についてお尋ねをいたします。



○梅本秀明議長 空井水道部長。

      〔空井幸一水道部長登壇〕



◎空井幸一水道部長 ただいま久井地域の簡易水道の整備について御質問いただきました。

 久井地域につきましては,来年度後半での給水に向けて,今主要な設備の整備に努めているところでございます。来年度以降の3年間につきましては,先ほど御説明しましたようにまだ補助については決定しておりませんけれども,補助が確定しましたらそれを活用して最大限の整備に努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○梅本秀明議長 他に質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております各案は,経済建設委員会に付託いたします。

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○梅本秀明議長 日程第7 議第92号平成27年度三原市水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。空井水道部長。

      〔空井幸一水道部長登壇〕



◎空井幸一水道部長 ただいま上程になりました議第92号平成27年度三原市水道事業会計利益の処分及び決算の認定につきまして御説明いたします。

 水道事業報告書から説明いたしますので,決算書の1ページをお開きください。

 水道事業は,独立採算の原則に基づき,限られた財源の中,必要な設備投資は行いながらも維持管理経費の削減に努め,効率的な経営に注力してきたところでございます。

 給水状況でございますが,(ア)に掲げておりますように年間総配水量は1,082万9,864立方メートル,年間有収水量は989万5,606立方メートルで有収率は91.3%となり,前年度より1.3ポイント向上いたしました。

 続きまして,決算報告書について御説明いたしますので,18ページ,19ページをお開きください。

 ここでは収益的収入及び支出の予算執行状況について消費税及び地方消費税込みで掲げております。

 まず,収入の部でございますが,第1款水道事業収益の予算額34億7,711万2,000円に対し,決算額は33億8,476万9,466円,第1項営業収益は予算額25億126万2,000円に対し,決算額は24億518万3,826円となっております。

 次に,支出の部でございますが,第1款水道事業費用の予算額30億696万7,000円に対し,決算額は27億7,830万6,308円となり,執行率は92.4%でございます。

 第1項営業費用は人件費,動力費及び減価償却費等で,予算額23億9,472万3,000円に対し,決算額は22億872万8,555円となっております。

 20ページ,21ページをお開きください。

 次に,資本的収入及び支出の予算執行状況について御説明いたします。

 まず,収入の部でございますが,第1款水道事業資本的収入の予算額は前年度繰越額を含め6億9,433万7,000円に対し,決算額は4億5,369万8,392円となっております。

 次に,支出の部でございますが,第1款水道事業資本的支出は,前年度繰越額を含め予算額16億424万4,000円に対し,決算額は13億2,183万9,993円となっております。翌年度への繰越額は2億円で,執行率は82.4%でございます。

 資本的収入及び支出の執行に伴う不足額8億6,814万1,601円につきましては,損益勘定留保資金等で補填いたしました。

 22ページ,23ページをお開きください。損益計算書でございます。

 営業損益につきましては,1の営業収益の(1)給水収益から(3)管理受託収益までの合計額22億2,767万9,097円から2の営業費用の(1)原水及び浄水費から(8)その他営業費用までの合計額21億2,765万417円を差し引き,営業利益は1億2万8,680円となりました。

 次に,営業外損益につきましては3の営業外収益の(1)受取利息から(7)長期前受金戻入までの合計額4億6,071万9,952円から4の営業外費用の(1)支払利息から(5)専用水道受託費までの合計額3億8,252万2,838円を差し引き,7,819万7,114円の利益となり,先ほどの営業利益と合計した経常利益は1億7,822万5,794円で,経常収支比率は107.1%となりました。

 平成27年度は宮浦浄水場跡地等の売却に伴う固定資産売却益4億5,100万8,876円を計上したため,経常利益に5の特別利益を加え,6の特別損失を減じた当年度純利益は5億7,045万6,010円となりました。

 24ページ,25ページをお開きください。剰余金計算書でございます。これは剰余金が平成27年度中にどのように増減変動したかの内容を示すものでございます。

 資本合計の当年度末残高は,前年度末残高101億4,552万8,012円から5億9,705万3,059円増加し,107億4,258万1,071円となっております。

 26ページをお開きください。平成27年度決算に基づき発生いたしました剰余金の処分につきまして平成27年度三原市水道事業剰余金処分計算書(案)でお示ししております。

 議会の議決による処分として未処分利益剰余金の当年度末残高14億3,539万2,314円のうち9億706万1,877円を建設改良積立金に積み立て,4億9,980万7,637円を自己資本金に組み入れたいというものでございます。

 また,三原市水道事業の設置等に関する条例第8条による処分として,当年度純利益の20分の1である2,852万2,800円を減債積立金に積み立てるものでございます。

 以上,簡単ではございますが,平成27年度の水道事業会計決算の概要及び利益の処分について説明させていただきました。

 水道事業は,水道料金収入の伸びが期待できない中,老朽化した施設の更新や耐震化に伴う経費の増加が見込まれ,非常に厳しい経営環境にありますが,安心・安全でおいしい水の安定供給に努めるとともに,持続可能な水道を目指して今後とも努力していく所存でございます。何とぞ御審議の上,議決を賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。



○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第92号は,24名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し,これに付託の上,審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については,委員会条例第8条の規定によりお手元に配付しております決算特別委員表のとおり24名を指名いたします。

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決算特別委員表

                          (平成28年9月6日)

  平 本 英 司  正 田 洋 一  安 藤 志 保  萩   由美子

  児 玉 敬 三  岡   富 雄  徳 重 政 時  伊 藤 勝 也

  亀 山 弘 道  政 平 智 春  高 木 武 子  松 浦 良 一

  陶   範 昭  加 村 博 志  中 重 伸 夫  中 村 芳 雄

  岡 本 純 祥  荒 井 静 彦  分 野 達 見  小 西 眞 人

  七 川 義 明  寺 田 元 子  力 田 忠 七  仁ノ岡 範 之

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○梅本秀明議長 日程第8 報第15号訴えを提起する専決処分の報告について外1件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。池本副市長。

      〔池本勝彦副市長登壇〕



◎池本勝彦副市長 ただいま上程になりました報第15号外1件について御説明いたします。

 まず,報第15号訴えを提起する専決処分の報告については,市営住宅明け渡し及び滞納家賃等支払い請求事件に関し,訴えを提起することについて,平成28年8月16日付で専決処分の措置をとらせていただきましたので,地方自治法第180条第2項の規定により議会に報告するものであります。

 訴えの相手方は,専決処分書に記載のとおりであります。

 滞納月数は,平成12年1月から平成18年8月までの51カ月分,滞納家賃74万2,400円と延滞金136万6,107円の合計210万8,507円であります。

 相手方は,昭和51年10月に入居し,平成11年6月から滞納が顕著となりました。これまで再三にわたり家賃を支払うよう催告及び納付指導を行い,その都度納付を確約いたしましたが,いずれも不履行となっております。

 また,市営住宅の敷地内に車両や荷物を長年にわたり放置しており,繰り返し撤去するよう指導してきましたが,状況は改善されておりません。

 さらに,相手方は平成28年7月13日付で市営住宅から転居しており,敷地内の車両と荷物のほか,居室内及び倉庫内にも荷物が残されたままとなっております。現状の取り組みを続けても滞納家賃等の完納及び住宅の明け渡しは見込めないため,法的措置をとったもので,平成28年8月16日,広島地方裁判所尾道支部に訴えの提起を行っております。

 判決が確定した後も自主的な滞納家賃の納付及び住宅の明け渡しが行われない場合は,強制執行の申し立てを行う予定であります。

 次に,報第16号財産の処分価格を変更する専決処分の報告については,平成26年2月定例市議会において議第31号で議決をいただいた三原西部住宅団地に係る財産の処分についての議決事項中,財産の処分価格を10分の1を超えない範囲で減額することについて,平成28年8月30日付で専決処分の措置をとらせていただいたもので,地方自治法第180条第2項の規定により議会に報告するものであります。

 平成27年9月1日時点で不動産鑑定評価を行った結果,マイナス8.3%の変動がありましたので,処分価格を減額して提示したところ,買い受けの申し出を受けたものであります。この売買契約成立後の未処分区画は167区画であり,引き続き販売推進に努めてまいります。

 議案説明書の31ページに分譲地所在図を添付しておりますので御参照ください。

 以上で説明を終わります。



○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 ただいま上程中の報告事件は,これにて終了いたします。

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○梅本秀明議長 以上をもって本日の議事日程は全て議了いたしました。

 次の本会議は,9月8日午前10時から再開いたします。

 本日はこれにて散会いたします。

      午前10時55分散会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



三原市議会議長







三原市議会議員







三原市議会議員